2018.06.25

●「PREFECTURE ROUTE114」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、62日目。

昨日今日とオシゴト通し番の私め、二日続けての「NO SKI DAY」。
ま、オシゴトシフト上の事なので致し方ありません。

そんな訳で18時に業務を終えると、一週間振りの走活アクティビティ。
姥沢から志津に向かう急坂ワインディングロード、県道114号を走って参りました。

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姥沢から一発目のヘアピンより、湯殿山を眺む。
湯殿の残雪も随分と少なくなりました。

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今日はココで折り返し。
1㎞で高低差70mのダウンヒル、そして復路はその裏返しヒルクライム。
これを4セットで8㎞のアップダウン.インターバル走メニューです。

しかし月山入山以降、ジョグコースは「上る」か「下る」かの二者択一。
まぁ標高1160m地点の姥沢に籠っているので仕方無いのですが、たまには平ぺったいロードを走りたいな…。

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●月山姥沢「花コレ」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、62日目。

今日の月山も初夏の快晴sun、絶好の「夏スキー日和」「山日和」に恵まれました。
それにしても今年の山形は本当に「空梅雨」。
6月10日に入梅して以降、此処月山でまとまった雨が降ったのはたったの3日。
小雨日を含めても、降雨日数は僅か5日です。.

ま、スキー目的で山籠りしてる身としては、願っても無い好天続きなんですけどね。

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【写真上】県道114号、月山スキー場への入口。
4月28日のペアリフト営業開始時期は、この辺りでも3~5mの積雪量。
二週間前まではスキー履いたまま、ココまで滑り下りる事が出来ました。

しかし雪解け進行と除雪作業で、県道の残雪も極僅か。
今では下駅までアスファルト路続きとなっています。

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【写真上】スキー場入口の案内板も、今では新緑の繁みに埋もれています。
まぁゲレンデからの徒歩下山は面倒なのですが、代わりに行きのアクセスは楽になったので、相殺して「チャラ」。
それに路辺の雪が消えたお陰で、「良い事」も御座います。

姥沢から下駅まで続くこの県道114号&月山観光開発私有道。
道端には「今が盛り」とばかりに、春と初夏の野花が咲き競っておりました。
そんな訳で散歩がてらの高山植物ウォッチング、「姥沢.花コレ」集になりまする。

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【写真上】林班の両側ではナナカマドと、
花言葉は「慎重」「賢明」「思慮分別」「私と一緒にいれば安心」。

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【写真上】タニウツギ(ベニウツギ)がお出迎え。
花言葉は「豊麗」「豊かで美しい」「豊穣」。

8
【写真上】灌木の影ではコミヤマカタバが群生。
♡を三つ合わせたシャムロック葉が特徴、判別のし易い野花です。
花言葉は「喜びと輝く心」。

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【写真上】道畦に群生するノイチゴの花。
シロバナヘビイチゴにしては花が大きいし、花弁が多い…。

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【写真上】よーく見たら、ノウゴウイチゴでした。
ノウゴウイチゴ単体の花言葉は、特にありません。
因みに一般的な野イチゴの花言葉は「尊敬と愛情」。

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【写真上】続いて苺繋がり、ヤブヘビイチゴ。
ヤブヘビイチゴ単体の花言葉は、特にありません。
因みにヘビイチゴ総類の花言葉は「小悪魔」「可憐」。

5
【写真上】蕗の葉に隠れてツボスミレ(ニョイスミレ)。
草丈10㎝くらいなので、注意してないと見過ごしてしまいます。

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【写真上】まるでリボンを結んだみたく、綺麗なカール。
花言葉は「純粋」「誠実」「謙遜」。

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【写真上】スミレ繋がりでミヤマスミレ。
ミヤマスミレ単体の花言葉は特にありません。
因みに紫色菫の花言葉は「貞節」「愛」。

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【写真上】も一つスミレ、オオバキスミレ。
まるで黄色い蝶々が葉上に停まってるみたく。
花言葉「慎ましい幸せ」「小さな幸せ」「田園の幸福」

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【写真上】多分こっちはミヤマキスミ。
オオバキスミレは変種/亜種が多く、しかも混生している事も多いので判別が付き難いのです。

と、こんな感じの月山姥沢「花コレ集」、6月下旬篇。
私めが月山に籠っているのもあと半月と少し。
下山の頃にはどんな夏花が路傍を彩っているのでしょうね。

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2018.06.24

●大斜面「最後の日」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、61日目。

「本日ノ月山ハ晴天ナリsun
まるで夏本番を思わせる様な青空と雲、そして強い陽射し。
スキーにはチト暑過ぎる「初夏晴れ」の日曜日となりました。

しかし今日はオシゴト通し番の私め。
滑りには行けないので、お天気の良し悪しもアンマリ関係御座いません…。

1
姥沢の県道114号、終点地点にて。
今日はスキー客や登山客より、一般観光客の方が多かったんじゃないでしょうか。
板やバックパックも持たず、スニーカーに軽装と云った出で立ちの方々を多く目にしました。

2
姥沢駐車場より見上げるゲレンデ。
瑞々しい新緑に彩られていたブナ林も、すっかりと夏山の濃緑色に。
そしてゲレンデの積雪も、日に日に「藪の緑」に覆われて参りました

3
大斜面は何とか滑走ルートを維持しています。
しかし上駅からのトラバース路では、板を外すヤブ帯が1→2箇所に増加。
尾根から下駅への下山路も、ブッシュ増殖で滑り下りるのが難しい状況との事。
で、先程索道スタッフさんから聞いた所処、大斜面は本日を以て閉鎖。
明日6月25日からはTバーエリアのみの滑走となるそうです。

と云ってもペアリフトは登行リフトとしてフツーに営業しているので、「ヤブ漕ぎ」と「地雷被弾」の覚悟があるなら、自己責任で大斜面のコブは回せます。
まぁその場合でもアクセス時間と労力を考えれば、ペアリフト使うよりも「担ぎ上げ」で回した方が賢明かも知れません。

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2018.06.23

●2017/18.九十九滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、60日目。

本日は一週間振りに「オシゴト中抜け番」の私め。
「オシゴト.午前の部」をさっさと終わらせ、10時ジャストに中抜けタイム突入。
急ぎ臨戦態勢を整え、下駅へと向かいました。

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【写真上】10:20、アクティビティスタート。
今日の月山は梅雨らしく高曇りの空、そして「暑い…」。
気温や陽射しは然程でも無いのですが、兎に角「ムシムシ」と高湿。
じっとりと空気が纏わりつく様な蒸し暑さでした。

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【写真上】シマとヤブ帯が入り組み、まるで迷路みたくなってる大斜面。
この時期の月山に初めて来た人は「何処から入って」「何処から出るのか」ワカンナイでしょうね…。

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【写真上】新トラバース路も完全に分断。
写真の左奥側が大斜面の入口。
中央から右手の雪原フィールドは、沢にしか下りれないので滑走禁止です。

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【写真上】それでも皆さん、板外して横断してます。
まぁココのブッシュは枯草帯が多く、そんなに苦労しない藪漕ぎです。

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【写真上】一方大斜面は中々の盛況っ振り。

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【写真上】見事なトラピゾイドが描かれています。
左辺は小原Tバー、右辺は観光Tバー(鶴さんTバー)
の乗客
下辺はTバー待ちの列、上辺はコブのライン待ちで構成された台形人文字です。

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【写真上】上駅登山路からの登坂風景。
Tバーに向かうスキーヤーは左斜上にハイクアップ。
月山に向かうハイカーは右上にクライミング。

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【写真上】私めは今日も大斜面回し。
リフト14分→上駅からハイクアップ4~5分→トラバース4分(一度板外し)
→滑走3~4分→下駅回りでペアリフトまでハイクアップ2~3分。

今ではペアリフトで大斜面回すのも30分/1本ペースが精一杯。
そんな訳でリフト架け替え前に較べ、掛かる「労力」と「時間」と「体力」が倍増。
「ひとコブ」「ひとミゾ」すら、貴重な一滑なのです。

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【写真上】トラバース路より、寧ろこっちの方がヤバい…。
大斜面ミドル部からボトム~尾根に滑り込む斜面は、両サイドからシマが浸食、ド真ん中には岩とヤブが露出。
正味コブライン2本分の滑走スペースしか残されていません。

ココがブッシュで閉ざされてしまうとペアリフトへの下山ルートが袋小路となり、大斜面はコース閉鎖となってしまいます。
ま、それでも「藪漕いで」滑る人は居るんですけどね。

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【写真上】下から見た方が解り易いかな。
中央上のS字形になってる狭いコース、あそこが閉ざされると終わりです。

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【写真上】更にヤバイのがココ。
大斜面から尾根を伝い、下駅に下りるコース。
左右からヤブの猛攻を受け、スキーが通れるのはカツカツの幅狭ラインが1本。
前日まで使えたルートは灌木の幹が起き上がり、使用不可となっていました。

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【写真上】で、下りたら下りたでコレ。
スロープの真ん中には露岩、左には沢が出現。
コントロール失うと「板ダメにするか」「沢に転落するか」のどっちかです。

てな訳でペアリフトでの大斜面回しはカウントダウン「最終局面」。
持ってあと3~4日、下手すりゃ週明け月曜には閉鎖されてしまうかも…。

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【写真上】所処で今日の月山は、

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【写真上】スキーヤーでもなく、ハイカーでもない、

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【写真上】一般観光客の姿を多く目にしました。
考えてみれば今は6月下旬、一般常識的には「スキー」なんぞレジャーの選択肢に入っている訳がありません。
従いピクニック気分で高山植物や残雪の観光をされている方々こそ、至極真っ当なウィークエンドを過ごされているのでしょう。

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【写真上】扨、それじゃ最後の一本。
このトラバース路使うのも、これが最後かも知れません。

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【写真上】そして大斜面のコブラインを攻めるのも、

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【写真上】この一本が最後かも知れません…。
一応、「山籠りワーク」の合間にスキーライフを送っている私め。
明日と明後日はオシゴトシフトの都合上、デイリースキーはお休みとなっています。

しかし果たして3日後(6/26)に、大斜面が滑走可能なコンディションを維持しているかと云うと…。
「コース閉鎖になっている可能性の方が高いでしょう…」

そんな訳で、若しかすると今日が今シーズン最後の大斜面回し。
月山スキー場「メインバーン」との惜別滑なのでした。

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2018.06.22

●「最後の一本」「最後の一人」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、59日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
例に由って朝イチからラスイチまで、「ガッツリ」滑り込んだワークアウト。
今日はその中で「最後の〆滑」だけにフォーカスしたエントリーで御座います。

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【写真上】16:10、本日最後のペア乗車。
朝イチ8時からのアクティビティもこの1本で〆。
今日は14時頃に撤収する心算だったのですが、結局リフト営業最終時刻まで滑ってしまいました。

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【写真上】ペアリフトより眺める大斜面。
流石にこのゲレンデコンデションでこの時間、しかもウィークデイ。
「前の搬器にも」「後の搬器にも」「ゲレンデにも」、人影一つ見当たりません。

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【写真上】新トラバースルートも今日から「スキー通行止め」。
スキーヤーの行く手を妨げるブッシュが増殖、板を外してヤブ漕ぎしないと大斜面には辿り着けません。

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【写真上】今日はまだこの程度のヤブですが…。
明日明後日のウィークエンドで、ブッシュ帯は更に拡大する事間違い無し。
大斜面回しするには、ソートーなヤブ漕ぎの覚悟が必要です。

と云うより正直なハナシ、大斜面自体日曜日まで持たない可能性もあります。
実はこの箇所より、ボトムパートから下駅に向かう花道の方が状況深刻。
コース出口~花道でスキーの通り抜けが出来なくなると下駅へのアクセス路が絶たれ、必然的に大斜面はコース閉鎖。
しかもあのエリアは残雪の下が「沢」ですからね。

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【写真上】上駅からはハイクアップのお時間。
右手に月山を眺めつつ、木道→露岩帯→雪原と約5分の「お上りさんタイム」。

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【写真上】人っ子ひとり居ないトラバース路。
この日のペアリフトは16:15で営業終了。
上駅のスタッフさんには「今日最後の乗客だね」と言われました。

そんな訳で今日は月山スキー場「ラスイチ」プレーヤー。
フィールド全域、ぜ~んぶ私め一人で「貸切」です♪。

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【写真上】ヤブ~を越え 行こ~うよ♪。
ココで板外して、藪の対岸へ二足歩行。

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【写真上】この辺りの笹ブッシュも、明日は如何なってるか解りません。
まぁ通れるには通れるでしょうが、泥と藪油でウェアは「ボロボロ」でしょうね。

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【写真上】それではラスト一本、ドロップイン♪。
見渡す限り無人のフィールド。
嗚呼、何て「極上の時間」「至福の一本」。

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【写真上】ナチュラルバーンのフラットパートから、

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【写真上】コブ畑へ。
6月15日のリフト架け替え以降、月山を訪れる「スキーマッド」「コブマニア」も激減。
往時に較べると程良い深さと掘れ具合、アタックし易い難度になっています。

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【写真上】しかしブッシュや地雷でラインが途切れがち。
何度かライン変更しながら、

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【写真上】ボトムはココで行き止まり。
「今日も楽しい一日だった🎶」
あとは右手の尾根に流れ、下駅に下りて撤収です。

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【写真上】月山貸切タイムもこれで終了。
そしてオフ日に「目一杯」大斜面を回すのも、恐らく今日が今シーズン最後。
次の休み(6/28)には、間違い無く大斜面はクローズ。
Tバーだけで回す事になっているでしょう。

4月28日のペアリフト営業開始以降、何百回と滑った大斜面。
「コーンスノー」に「ブレーキ雪」に「ウィンドパック」に「ザブザブ砂浜雪」に。
「フラットバーン」に「ナチュラルバーン」に、「大回り」に「コブ畑」に…。
シーズン中、様々なシチュエーションで楽しませて貰いました。

そんな想いを込めて滑ったラス1本。
黄昏刻に射す西日と無人の雪原風景も相俟って、ちょっぴりペーソスな心持ち。
寂寥感と喪失感の念に駆られてしまいました。
若しかして最後の一本が貸切だったのは、月読命が大斜面とのお別れに与えてくれた「プレゼントの時間」だったのかも知れません。

と云う訳で「アリガト大斜面」。
明日の中抜け番デイリースキーが「お別れ滑」になるんでしょうかね。

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2018.06.21

●2017/18.九十七滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、58日目。

本日は一昨日、6月19日(火)の滑走記エントリー。
この日は週に一度のオシゴトオフ日、「ガッツリ」滑り込める貴重な一日です。
しかも先週のオフ日はペアリフト架け替えでゲレンデクローズ=滑走不可。
終日スキーライフ満喫出来るのは二週間振りの事なのです。

そんな訳で前日から「滑り虫」ウズヴス、ヤル気充分の早朝起床。
例に由って朝イチから下駅に向かうのでした。

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【写真上】7:40、下駅にてブーツ装着/アップ/一服/待機。
大斜面からリフト乗り場への花道はブッシュ増殖で閉鎖寸前。
無理繰り「ヤブ漕ぎ」して通れるのも今日が最後でしょう。

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【写真上】8:00、ペア乗車/アクティビティスタート。
一昨日の月山は清澄な大気に透き通った青空。
「梅雨真っ只中」とは思えない、絶好の夏スキー日和に恵まれました。

しかも恵まれたのは「天候」だけじゃ無いのでして♪。

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雲海キタァー*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!。
背後に広がるのは、二口山塊/蔵王連峰~朝日山地を覆い尽くす広大な雲海。
6月後半にこんな「sea of clouds」に遭逢するなんて、何てラッキー♥。

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Marvelous(゚∀゚)━━━━!!!!! 
雲海に浮かぶ、朝日山地.北陵の山々。
左より、寒江山/北寒江山/中先峰/以東岳/戸立山/茶畑山。

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Absolutely fantastic(゚∀゚)━━━━!!!!! 
ズームで以東岳。

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【写真上】穏やかな漣の広がる「凪の海」。
雄大な雲海原を眺めていると、時間の経つのも@云う間。
13分のリフト乗車時間がとても短く感じられました。

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【写真上】上駅からトラバース路へは5分弱のハイクアップ。
姥ヶ岳休憩小屋から木道を経て、

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【写真上】雪解け水の流れる登山路を上ります。
ペアリフト架け替え後、6月15日からはこのパターンでフィールドへのアクセス。
しかしスキーブーツでこの岩路はツラい…。

登山道から雪原に出ると、左手側に少しに斜行上り。
トラバースルートに乗って「やっと」スキーを履けるのでした。

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【写真上】トラバース路から望む高天原のパノラマは、

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【写真上】「浩浩たる」と云う表現がピッタリ、

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【写真上】両手に余るスーパーワイドな雲海が広がっています。

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Magnificent view(゚∀゚)━━━━!!!!! 
雲上に頂を覗かせる、朝日山地の山々。
何時もなら眼下に望める五色沼や月山湖、西村山の町々は深海の底に沈み、欠片も覗く事が出来ません。

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【写真上】南東彼方には吾妻連峰、その右奥には微かに磐梯山。

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【写真上】対岸に浮かぶ山の様な蔵王連峰。

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Amazing(゚∀゚)━━━━!!!!! 
左より小朝日岳/大朝日岳/中岳/西朝日岳の朝日連峰主峰群。
「厚く」「深く」広がるストラタスの陰影も幻想的なまでに美しい♪。

4月の月山入山以降、30日以上は滑っている月山スキー場。
しかしこんな「ビックスケール」な雲海に遭遇したのはこの日が初めてでした。

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【写真上】雲海を横目に眺めつつ、大斜面へトラバース。
新トラバース路も開通6日目、しっかりと道ついてます。
しかし入りから半分は微上りの雪路、カナーリ「漕いで」大斜面を横断します。

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【写真上】オープニングの2本はペアリフトで大斜面回し。
二日振りの大斜面は更に「シマ」拡大、「ブッシュ」増殖、「地雷」出没。
コブラインもブツ切れ状態となり、キレーに通っているラインは殆どありません。

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【写真上】しかも大斜面ボトムのラインは使い切れません。
5日前から沢コースが閉鎖、下駅へ向かうには右手の尾根に流れ込まざるを得ないので、下部では片斜のコブも増えてきました。

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【写真上】大斜面を2本回した後はTバーへ。
6/11までのTバーはシマとシマの繋ぎ目辺りに通ってました。
設置位置が上った分、ハイクアップする距離も倍になっています。

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【写真上】さて、上りますか。
皆さん板を担いで雪上登坂、雪猿の駕篭屋だ「ホイサッサ」♬。

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【写真上】「ふう、やっと着いた…」。
上駅からハイクアップする事約15分、観光Tバーに到着。

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【写真上】この場所に架け替わってから、初の観光Tバー乗車。
Tバー専のローテーションは「漕いだり」「上ったり」「トラバースしたり」しない分、ペアリフト回しより楽なのですが…。
如何せん「斜度緩い」「距離短い」ので、直ぐに飽きて参ります。
加えてTバー沿いのコブは幅狭ピッチの慌ただしいラインが2本だけ。
うーん、もうちょい整ったコブラインが出来てくれりゃぁな…。

Tバーを9本回して丁度10時。
眼下の雲海が残っているうちに、クラウドビューを眺めに姥ヶ岳へ向かいました。

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【写真上】Tバー降り場の真上に姥ヶ岳?。
否々、幾ら架設位置が上がってとは云え、そこまで高い位置にはなってません。
姥ヶ岳一帯は融雪が進み、登山路木道が下に「延びて」きているのでした。

尤も山頂自体が近づいている訳も無く、「雪上ハイクアップ」が「木道ハイクアップ」に変わっただけですけどね。

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【写真上】雲海とハイカーさん。
まるで姥ヶ岳に迫りくる様な臨場感、荘厳雄大な雲海ビュー。
で、数十分後には実際に「押し寄せて」来るんですけどね。

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【写真上】雲海と池塘。
吾妻連峰.一切経山の「魔女の瞳」ならぬ、姥ヶ岳の「少女の瞳」。

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【写真上】雲海と二等三角点。
流石に10時を回ると、南西方面から雲海が切れ始めて参りました。

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【写真上】姥の湿原帯近くにて、白銀杏の小花
イワイチョウを間近で愛でるのは、今年この日が初めて。
因みに花言葉は「清楚」「純潔」「多彩な人」。

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【写真上】気品溢れる秀麗な佇まい「鳥海」。

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【写真上】森厳にて神神しく「月山」。

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【写真上】姥ヶ岳.山名標と月山。

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【写真上】イワカガミと月山。

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【写真上】ウズラハクサンチドリと月山。

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【写真上】チングルマと月山。

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【写真上】イワイチョウと月山。
「雲」に「花」に「山」に、姥ヶ岳で大自然の織り成す風景美を満喫。
この後は再び大斜面のコブ畑へ向かいました。

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【写真上】10:35、「あらら、層雲帯が上がって来ちゃった…」。
西川町から志津一帯を覆っていた層雲帯がゲレンデエリアにまで上昇。
それまでの快晴から一転、大斜面も雲の中に入ってしまいました。

ま、この濃霧帯は上昇霧なんで恐らく一時的なもの。
一寸早めのランチレストを取り、ガスタイムを遣り過ごす事に致しました。

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【写真上】1130、「ほーら、やっぱり抜けた」。
小一時間の間にガス帯はすっかり引き、再び元の梅雨晴れ空に。

それでは毎度恒例、ペアリフト線下の高山植物ウォッチング。
この日のテーマは「赤」で御座います。

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【写真上】タニウツギは蕾膨ラム。
県道114号では満開のタニウツギ、ゲレンデにも開花前線が上がってきました。

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【写真上】シロバナヘビイチゴは花から実へ。
生だと酸っぱいので、沢山集めてジャムとかにするみたいです。

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【写真上】アカモノは可憐に花笑んでいます。
小指の爪くらいの小っちゃい花冠、ホント可愛らしい花です。

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【写真上.下】昼食後はペアリフト専で大斜面回し。
「ペアリフト回し」と「Tバー回し」を天秤に架けると、今なら未だ大斜面回してた方が楽しいかな…。
融雪が進みコンデションが悪化しているとは云え、幾つかのコブラインがチョイス出来ますし、Tバーに較べ距離と斜度もあります。
上駅から大斜面へのアクセス(ハイクアップ&ロングトラバース)と、大斜面から下駅へのアクセス(建屋下まで下りてハイクアップ)は面倒ですけどね。

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【写真上】15:30、撤収。
下駅前の尾根から見上げる大斜面。
前後左右からブッシュ帯に浸食され、盛時の1/5くらいの狭さらなっています。
シマやヤブの横目が繋がって、トラバース路からのコースが「袋小路」になると、大斜面も「詰み」となります。

正直、今月一杯持つか如何か、ビミョーな所処でしょう。

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2018.06.20

●一休み

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、57日目。

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今日の月山は朝から雨。
本降りの強い雨足に枝梢を揺らす風、そして濃霧。
6月10日の梅雨入り以降、ワーストの「非.スキー日和」で御座いました。

所処で本日はオシゴト遅番の私め。
朝イチから正午まではフリータイムでしたが、今日はスキーオヤスミです。
尤も天候云々が理由では無く、昨日オフ日の終日ワークアウトで累積疲労が「レッドカード」。

上駅/下駅共にリフト乗降の際に歩く距離が激増、その上トラバース路は漕ぐ量がエラく長くなってるし、Tバーも高くなってるし…。
「スキー」とは別の部分でタイトなアクティビティ、滑りに行く気力/体力は残っていませんでした。

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イボタガも雨ん中、一休み。
夜行性の蛾が何故か日中に活動していました。
若しかして昨夜の「日本-コロンビア」戦を観てて夜更かしし過ぎたの哉?。

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2018.06.19

●雪が溶けて沢になって流れていきます♪

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、56日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
先週のオフ日はペアリフト架け替えでゲレンデクローズ。
朝イチから終日「ガッツリ」滑れるのは二週間振りになりまする。

で、滑走記ログはちょいと置いとくとして。
6月19日現在の月山スキー場、ゲレンデ「近況報告」その②で御座います。

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ゲレンデボトムより、大斜面と沢コースを望む。
大斜面は「島」から成長した「半島」と「大陸」で小斜面状態。
沢コースは融雪が激しく、4日前から閉鎖となっています。

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よーく見ると、沢地形が如実に現れ始めてます。
つーか、既に「サラサラ」と清流の潺が聞こえてくるではありませんか。

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何時の間にか「沢」出てました。
こうなると沢流に乗っている残雪も@云う間。
今週末にはコースの半分くらいが「姥沢」に戻っているんじゃないでしょうか。

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一方、下駅直下。
ペアリフトへの花道がヤブ帯となってしまった為、ココからリフト乗り場へのアプローチとなります。

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こっちでも、

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沢出現。
こりゃ「橋」の下の残雪も直ぐに無くなっちゃうな…。

♬雪が溶けて沢になって 流れて行きます
ヤブとシマが好き勝手に 顔を出します

もうすぐ夏ですねえ コブを滑ってみませんか♫

と云う訳で月山夏スキーの風物詩、「沢の流れる」風景でした。


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●ヤブを漕ぎ 行こうよ♪

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、56日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
先週のオフ日はペアリフト架け替えでゲレンデクローズ。
朝イチから終日「ガッツリ」滑れるのは二週間振りになりまする。

で、滑走記ログはちょいと置いとくとして。
6月19日現在の月山スキー場、ゲレンデ「近況報告」その①で御座います。

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オシゴトシフトの都合で、今日は先週土曜日以来のスキーライフ。
三日振りに訪れた下駅は、花道がササブッシュで覆い尽くされておりまする。

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ココ、三日前までは滑り込んで下りて来れたんですけどね…。

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尾根より俯瞰する下駅。
下駅へのスロープは「入口」と「出口」が完全に「ヤブ閉鎖」。
ペアリフトへ戻るルートは、右手側から下駅の1階に回り込む形となっています。

でも何人かのゲストは沢側で板を外しブッシュ帯を突破してリフト乗り場へ。
まぁ確かに最短ルートだし、下駅を上らなくて良いので楽っちゃ楽です。
そんな訳で私めも「藪漕ぎ強行軍」してみる事に致しました。

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花道入口。
取敢えず板外して漕ぎます。

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花道の残り雪。
も一回板履いて30m位進むと、

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「笹と立木」「根と幹と枝」「灌木と喬木」入り乱れてのブッシュ帯。
スキーとポール担いで、しかも足元はスキーブーツ。
殆んど罰ゲームみたいな藪中行軍です。

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おっ、先客が居られます。
人の背丈と比較すると、ヤブの高さがお解りかと思います。

♬ヤブを漕ぎ 行こうよ  口笛 吹きつつ
空は澄み 青空 下駅 指して

進もう 薙ぎ払おう  枝を手にとり
ガッサガサッサ バサバサ♫

と云う訳で、月山.夏スキー風物詩。
「藪漕ぎ」の一コマでした。

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2018.06.18

●「姥沢~間沢」ジョグ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、55日目。
本日は先週火曜日のワークアウト.エントリーで御座います。

この日(6/12)はオシゴトオヤスミの私め。
しかしながら6/12~14の三日間、月山ペアリフトは架け替え工事で運休。
リフトが一本の月山ですから「=ゲレンデクローズ」です。

仕方無く「雪活」から「走活」にアクティビティをシフトチェンジ。
山籠り先の月山姥沢から最寄のコンビニまで、買い物がてら軽ジョグする事に致しました。
但し一番近い場所にあるコンビニっつーのが…。
「25㎞先」
しかも…、
「標高差950m」
まぁ初秋~初冬のマラソンシーズンなら何てコト無い距離なのですが、現在長過ぎるスキーシーズンの最中。
中長距離を走る「ランニング体躯」は未だ出来上がっておりませぬ。
そんな訳で「姥沢」から「西川町.間沢」までの長~い道のりなのでした。

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【写真上】12:05、姥沢スタート。
この日の月山は朝から雨模様、本降りと小降りの間を行ったり来たり。
当初は10:30頃の出立を予定していましたが、雨足が収まるのを待ちスタート順延。
漸く小雨となった正午過ぎからのラン開始となりました。

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【写真上】姥沢から志津へは九十九折の急勾配下り。
6㎞で約430mの高度下降、膝と脹脛に堪える「鬼坂ダウンヒル」が続きます。
しかも雨足と風が結構強い…。

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【写真上】タニウツギ。
県道114号(月山志津線)では「桃の空木」が満開でした。

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【写真上】左手に地蔵沼が見えると志津はもう直ぐ。
この辺りから勾配が落ち着き、走り易い下りロードとなります。

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【写真上】月山沢の湿地帯ではミズバショウの群生帯。
今度走る時にはもーちょいズームで撮ってみます。

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【写真上】国道112号に出ると直ぐに五色沼。

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【写真上】12:33、続いて志津温泉街を通過。
取敢えずこの辺で約6㎞、予定ディスタンスの約1/4です。

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【写真上】志津からは勾配も弱まり、走り易い微下りロード。
雨足も弱まり、快適なランタイム。

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【写真上】12:41、弓張平キャンプ場入口を通過。
これから先の六十里越街道は、初の走破コース。
お初のルートを走るのは、何だかワクワクして参ります。

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【写真上】弓張平に出ると、雨は上がり道路も乾いています。
昨日は標高650m地点が「天気の変わり目」でした。

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【写真上】路傍一帯ではマーガレットがお出迎え。

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【写真上】花言葉は「恋を占う」「心に秘めた愛」「貞節」「誠実」。

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【写真上】弓張平公園一帯は、約2㎞を180mの高度下降。
路面コンディション良好な幅広道路に緩やかな下り勾配。
心肺と下肢への負荷も無く、走るのが楽しくなる区間です。

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【写真上】とか云ってると、眼下に月山湖が覗けて参りました。

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【写真上】月山口へは再び急坂下りのワインディングロード。
けれど姥沢~志津間の鬼坂に較べりゃ、易しいモノです。

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【写真上】12:58、月山口通過。
姥沢から11.3㎞地点、「六十里越街道」から「月山花笠ライン」に出るT字路。
右に進むと湯殿方面、東に進むと寒河江方面です。

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【写真上】右手に月山湖を眺めつつのラン。
この辺りまで下りて来ると「雨の降っていた気配」すらありません。
姥沢から月山口は標高差770m、天気も気温も「ガラッ」と変わります。

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【写真上】レストイン花笠さん。
ゴールデンウイークの打ち上げBBQでお世話になった所処。
因みに4月24日の月山入山以降、この日までココが「下山の最南端」でした。

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【写真上】月山湖越しに風明山を望む。
文字通り「風光明媚」な佇まい、柔らかで女性的な山容です。
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【写真上】月山口を左折して間も無く、3つのトンネルを立て続けに通過。
一つ目は月山沢トンネル。

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【写真上】二つ目は砂子関トンネル。

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【写真上】月山湖の東岸端、寒河江ダムを見遣りつつ、

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【写真上】三つ目の横手トンネルを通過。

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【写真上】本道寺近くになると、何時の間にか空も晴れて参りました。
道路脇に設置されている温度計を見ると気温18℃。
うーん、もーちょい気温低い方がイイな…。

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【写真上】も一つトンネルを越えると、左手に風吹沢。

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【写真上】13:28、本道寺(口之宮湯殿山神社)の門前を通過。
月山口から本道寺までは約5.7㎞の行程。
「湖あり」「トンネルあり」「ダム有り」「沢あり」「祠あり」と豊かなロケーション。
風趣に富んだ牧歌的風景を眺めつつのランは、距離が短く感じられました。

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【写真上】逆に本道寺からは単調なシチュエーション。
見晴らしの利かない樹林帯な覆われたロードでメンタルが少し中弛み。
距離も17㎞を越え、疲労もボチボチ溜まって参りました。

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【写真上】金山トンネルを越えると、右手には長閑な山村集落が望めます。
西川町横岫の田園風景を眺めつつ、ラスト4.5㎞をもうひと踏ん張り。

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【写真上】13:53、「道の駅にしかわ」を通過。
コンビニで買い物した後は「spa」と「beer」が待ってるので、も一度ココに戻ってきます。

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【写真上】道の駅からも余り面白味の無い幹線道路が続きます。
残り3㎞で下り基調のフラット道路、ダレ無い様にペースキープ。

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【写真上】西川町民スキー場前を通過。
よーし、あと1㎞切ったぞー。

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【写真上】14:09、西川間沢到着.フィニッシュ。
月山から一番最寄のコンビニ、「セブンイレブン/西川町間沢店」です。

尚、この日のスタッツは以下の通り。
・距離:24.60km ・タイム:2:02:09(㎞/4:58) ・高度上昇:315m/高度下降:1261m
㎞/5分を目安にしていた流し走なので、概ねプラン通りの進捗ピッチ。
只、県道114号の急坂ダウンヒルが足に堪え、中後半のラップタイムが思っていた以上に落ち込ました。

ゴール後はセブンさんで生活物資を買い溜め、あいべ発の西川町営バスに乗車。
「道の駅にしかわ」に向かいました。

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【写真上】「道の駅にしかわ」に戻ってきました。
「御飯にする?、お酒にする?、それともワ.タ.シ?

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【写真上】否々、取敢えず「♨」に決まってます。
「道の駅 にしかわ」に隣接している水沢温泉館。
先ずは温泉で、汗と疲れを流します。

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【写真上】山間の長閑な田園風景。
道の駅から姥沢に戻るバスの時刻まで40分残し。
折角なので西川水沢の山村集落を散策してみる事に致しました。

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【写真上】朽ち果てた廃屋発見。
昔は何か商いをやっていた様な表構えです。 

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【写真上】近づいてみると「BAR BER」でした。
そー云や最後に床屋へ行ったのは、月山入山日前日の4月23日。
以来約二ヵ月、伸ばしっ放しのほったらかし状態が続いております。
「久し振りに髪、切りたいなぁ…」。

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【写真上】ぷらぷらしてると寒河江川に辿り着きました。

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【写真上】日影橋より望む、寒河江の碧流。
何気に「ナマ」の寒河江川を見るのは、これが初めてなのでした。

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【写真上】最後はオツカレビール。
「月山ミュンヒナー」を飲りつつ、バス待ちック。

と、こんな感じの月山入山「50日目」となる節目の一日。
スキーが出来ない割には充実した陸トレアクティビティでした。
このジョグコース、下山までにあと1~2回は走ってみようと思います。

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●115林班

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、55日目。

本日の月山は花曇りの一日。
時折薄青空の覗く空模様、気温も然程上がらず穏やかなスキー日和でした。

しかし私めは今日もオシゴト通し番。
二日続けて「滑走不可」なシフトで、何~の楽しみも御座いません。
そんな訳で夕刻前の小休憩タイム、ぷらぷらと姥沢を散策しておりました。

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【写真上】県道114号、月山スキー場への入口。
4月下旬のシーズン当初は、この辺りでも3~5mの積雪量。
しかし今ではチラホラと斑雪が残る程度です。
所処でナナカマドの咲いている左手前に、トレイルヘッドみたいなモノが御座います。

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【写真上】115林班登山道。
月山リゾートインの脇から玄海/ネイチャーセンター方面へ続く登山路。
前から気になってたので、一寸入ってみる事に致しました。

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【写真上】「おっ、中々イイ感じのトレイル♪」。
ブナを中心とした落葉樹林の登山路、こー云うの見ると「トレイルランナー」の血がウズウズと騒ぎ出して参ります。

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【写真上】山路に入ると直ぐに道標標識有り。
つっか「何っ、この献花とお供え物…」。
鮮度からして昨日今日に供養されたもの、以前この辺りで事故でもあったのでしょうか…。

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【写真上】登山口から3分程進むと「雪っ原」に出ました。
谷地形の窪地になっている所処らしく、この辺りだけ残雪が豊富。
しかし此処でトレイルも寸断されています。

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【写真上】雪溜まりの向こうに橋発見。
今は仕事中で足元もサンダル、今日は此処で引き返す事に致しました。
けど、月山籠り中にこのトレイルは一度走ってみよっと。

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【写真上】登山路取り付きに咲いていたナナカマド。
まぁこの子は「白(花)」より「赤(実/紅葉)」の方が被写体として人気ですよね。
花言葉は「慎重」「賢明」「思慮分別」「私と一緒にいれば安心」。

明日は待望のオシゴトオフ日。
例に由って朝イチから「ガッツリ」滑り込む予定です。

 


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2018.06.17

●月山口にて

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、54日目。

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本日の月山は「梅雨間の晴れ日」。
雲こそ多いものの澄んだ青空と初夏らしい陽気。
一日中好天に恵まれたのは、10日振りの事になりますね。

写真は13時前、姥沢より望む月山スキー場。
ちょいと写真をズームにしてみると…。

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大斜面では6月半ばと云うのに「コブ祭り」。

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観光Tバーも混んでますねぇ。
濃霧に苛まれた前日土曜日とは打って変わって、結構なゲストの入り。
「絶好のスキー日和」に恵まれた、日曜日の月山で御座いました。

しかしこんな好天日に限って、オシゴト早通し番の私め。
6時~16時の勤務なので日中滑りには行けません。
「仕事はヒマしてるのにスキー出来ないなんて、ストレス溜まる…」。

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そんな訳で今日は、姥沢から月山口まで走ってきました。
県道114号から六十里越街道に入り、月山花笠ラインに至る11.3㎞のルート。
距離は大した事無いものの、「標高差770m」の激坂ダウンヒルコースです。

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帰りはズルして西川町営バス利用。
因みに本日のスタッツは11.28㎞を46:48(㎞/4:09)。
今日は結構シリアスな進捗目処、45分台で纏める心算だったのですが…。
うーん、「走る身体」はマダマダ出来て無いらしく。

でも「勿論スキーは楽しいけど、やっばり走るのも楽しいね♪」。

 

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2018.06.16

●2017/18.九十六滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、53日目。

本日のオシゴトシフトは久し振りの中抜け番、日中は勿論デイリースキーです。
しかし節目となる「月山30滑目」は生憎の悪天候、霧中滑走となってしまいました。

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【写真上】10:30、県道地点で既にこのガス。
本日の月山は6月に入ってから三指に入る濃霧。
まぁ雨と風が無いのが救いです。

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【写真上】下駅直下に来て、漸く建屋の影らしきものが見えてきました。
今日の可視範囲は「30m」って所処かな。

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【写真上】おっ、人少なっ♪
多少(?)の悪天とは云え土曜日。
5~10分のリフト行列は覚悟しての出陣でしたが、予想だにしていないゲストの少なさ。
やっぱり「リフト架け替え」の後はガタンと来場者が減るんですね。

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【写真上】10:35、アクティビティスタート。
ゲレンデ一面はヘヴィガスに覆われ、霧雲のミストシャワーを浴びているかの様。
只、幸いな事にゴーグルの視界を妨げる程ではありませんでした。

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【写真上】17番支柱より、フィールド一写。
大斜面も姥ヶ岳ゲレンデもTバーも「何~んも見えません」。

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【写真上】取敢えず旧ルートのトラバース路へ向かいますが…。

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【写真上】沢への出口はこんな感じ…。
立木を掻き分け、樹幹を踏み分けの「藪漕ぎ行軍」。
「板落す人」「すっ転ぶ人」「枝に絡まる人」続出でした。
このルート、多分明日には通行不能になっているでしょう…。

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【写真上】このトラバース路を通るのも、多分今日が最後。
明日/明後日はオシゴト通し番でデイリースキーお休みの私め。
次からは、上部の新トラバースルートしか使えなくなってそうです。

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【写真上】トラバース路の中間部。
上のシマと下のシマが合体寸前。
此処がブッシュで覆われると、沢側の大斜面も滑走アウトです。

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【写真上】で、今日も楽しくコブ遊び。
これくらい視界が利きゃ、上等上等。
リフト架け替えによる休業明け2日、そんなに深いコブもありません。

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【写真上】今日はこのルートで大斜面回し。
ペアリフトが「スキー手荷物乗車」になってから、1.6m/s→1.2m/sに減速運行。
乗車時間も約10分から13分半と長くなってしまい、1時間で3本回すのが難しくなってしまいました。
そんな訳で5本回して約2時間、まぁ疲れの残らない楽な滑走ペースです。

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【写真上】下駅リフト乗り場への入口。
此処も藪の浸食が加速度付けて進行。灌木帯に覆われる寸前です。

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【写真上】リフト乗り場のアプローチ路。
この辺りも「詰み」寸前、明日は沢で板外さないと駄目かも知れません。

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【写真上】上駅降り場のネット下にて、コバイケイソウ。
初夏の高山を代表する花の一つ。
白い円錐花序が咲き誇る頃には、大斜面の雪も解けているのでしょう。

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【写真上】花言葉は「遠くから見守っています」。

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【写真上】アカモノ(イワハゼ)もチラホラと開花。
ホント「小っちゃい花」なので、リフトからだと見落としてしまうのです。

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【写真上】蕾のアカモノも可愛らしいですね。
因みに花言葉は「真心の愛」。

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【写真上】花…、じゃなくコレは種子。
フキの花はもう綿毛、これから空に舞っていきます。
因みに花言葉は「公平」「待望」「愛嬌」「仲間」「真実は一つ」。

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【写真上】ハクサンチドリ、二写。

と、こんな感じのサタデースキー「ガス山」。
ゲレンデ風景は白黒写真みたいなフォトしか撮れないので、後半は花フォトばっか。
と云う訳で最後は「高山植物図鑑」みたくなってしまいました。
おしまい。

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2018.06.15

●2017/18.九十五滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、52日目。

三日続いた月山ペアリフトの架け替え休業日も昨日で最終日。
今日から待ちに待った営業再開、私めのスキーライフも復活です。

しかし本日はオシゴト「通し番」の私め、本来なら滑りに行けないワークシフト。
其処を何とか遣り繰り算段、早めに出来る仕事はさっさと終わらせ+最後は若干の居残り残務。
日中の休憩時間を1時間半確保し、四日振りのデイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】11:55、さーて出立♥。
リフト架け替え前の最終営業日、6月11日以来のゲレンデイン♪。
そー云えば4月28日の月山スキー場オープン以降、3日間スキーを履かなかったのは今回が初めてです。

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【写真上】姥沢から下駅へは4日前から「完全除雪」。
雪道を踏まずにリフト乗り場へ着けるので、行きのハイクアップ時間は大幅に短縮。
逆に帰りは滑って下りる事が出来なくなり、徒歩での下山となってしまいます。
まぁ往路と復路、相殺してチャラと云う事で。

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【写真上】県道終点には、今シーズンのお勤めを終えた圧雪車。
この後点検メンテに出されて約半年間のお休み。
冬季シーズンは間沢のゲレンデ(西川町民スキー場)で働いた後、来年4月に月山へ戻ってきます。

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【写真上】下駅とーちゃく。
「雪、無くなってる…」
6月11日以来、4日振りのペアリフト乗り場はアスファルトと砂利道が露出。
5日前までは板履いてリフト乗車していたのが嘘の様な光景です。
やっぱり人の手で「雪入れ」しないと、数日でこうなっちゃうんですね…。

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【写真上】大斜面/沢コースからの流れ込み路。
最早コースと云うより、樹林間に残るただの「残雪」。
明日からは混雑の予想される週末、こりゃ土曜の午前中持たないな…。

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【写真上】12:10、今日も元気にアクティビティスタート。
何時もと同じペアリフト乗車、しかし目の前には何時もと違う風景。

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【写真上】「搬器低っ!!!」
6/12~14の三日間、架け替え作業の行われていた月山ペアリフト。
今日から夏季営業仕様となり、支柱アーム/支曳索が下げられました。
そんな訳でこれまでより搬器が地面近くを通っています。

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【写真上】月山ペアリフトで一番背の高い3番支柱。
受索装置の位置を見れば、どれだけ運行高度が下げられたか良く解ります。、

でも搬器の高さが低くなり地面が近くなると、良い事もあったりするのです。

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【写真上】マイヅルソウ。
搬器と地面の距離が近くなると、今迄目に入らなかった野花も見えて参ります。
因みに花言葉は「清純な少女の面影」。

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【写真上】13番支柱からは何時もと同じ風景。
森林限界点近くになると、支柱は右手の灌木帯に合わせた高さに。
鼻っから「低い」ので、これ以上下げられないのです。

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【写真上】今日の月山は曇り基調で時々晴れ。
大斜面より上部では、薄靄が籠ったり切れたりしていました。

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【写真上】「Tバー、高くなったなぁ…」。
リフトの架け替えに合わせてTバーも敷設位置を変更。
雪量豊富な姥ヶ岳ゲレンデ上部へ移動しています。

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【写真上】観光Tバーは「上ちょい西」へ。

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【写真上】小原Tバーは「ちょい東に平行移動」。
今日は1時間半のショートタイムスキー、Tバーに向かってる時間はありません。
明日土曜日、若しも空いてたら少し回してみようかと思います。

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【写真上】上駅とーちゃく。
うわっ、「雪」消えてるっ!!!

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【写真上】沢コース/トラバース路方面にも、

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【写真上】上駅小屋周辺も「「雪のカケラ」すら無し。
上駅周辺の「雪無し状態」は下駅以上、想像を遥かに上回る融雪進行風景には正直びっくりしました。
と同時に思うのは、索道スタッフさんによる雪入れメンテナンスの有難さ。
5月下旬からの保雪作業御尽力に、今更乍ら「感謝」「敬服」です。

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【写真上】上駅からは木道を通り、

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【写真上】露石路を上り、新しいトラバース路へ向かいます。
「ガッチャガッチャ」と登山道歩き、スキーブーツだとバランス取れなくて辛い…。

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【写真上】ミネザクラ。
リフト沿いのミネザクラは半月前に散ってしまい、全て葉桜となっています。
恐らくつい最近まで、雪下に埋もれていた木樹なんでしょうね。

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【写真上】トラバース路使って大斜面の西端へ。
今日開かれたばかりなので「道」が出来ておらずスキーが走りません。
「上って」「漕いで」「止まって」「漕いで」の繰り返しでした。

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【写真上】そんな訳でやっと1stラン。
姥沢からハイク→下駅着→ペアリフト乗車→上駅からハイク→トラバース。
オシゴト場を出立してから、35分掛っての滑走開始なのでした。

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【写真上】今日も元気にコブ遊び♪。
「おっ、今日のコブはアタックし易いっ♥」。
リフトの架け替えで3日間ゲレンデクローズされていた月山スキー場。
その所為もあり、コブの抉れが大分穏やかになっていました。

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【写真上】沢コースは今日からクローズ。
ボトムは完全にブッシュ帯の支配下、滑走ラインが殆どありません。
まぁ滑れない事は無いのですが、板痛めるだけなので止めときましょう。

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【写真上】リフト乗車中は例に由って「お花見タイム」。
まるでブーケの様な群生、16番支柱直下のイワカガミ。

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【写真上】上駅手前では山吹と紅紫の競演。

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【写真上.下】ニッコウキスゲとハクサンチドリ。

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【写真上】沢経由のトラバース路も、まだ使うにゃ使えます。
「戦場にかかる雪橋」をザクザク歩いて雪窟方面へ。

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【写真上】立木をヤブ漕ぎして沢トップに出ます。
ココ歩いて渡れるのも今日で最後だな…。

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【写真上】下から大きく回り込むので、トラバース路に乗るのも大変。
結構漕ぎながら斜めに上っていきます。

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【写真上】中間部のブッシュ帯。
上のヤブと下のヤブが繋がったら、このトラバース路も「ジ.エンド」。

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【写真上】大斜面を回せるのも、あと2週間くらいかなぁ…。

と、こんな感じの月山ペアリフト「リ.オープン」初日滑。
ペア3本回しの短い時間でしたが、三日振りのスキーライフを満喫出来ました。
「やっぱりスキーは楽しいねっ♬」

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●「肉」焼きにし後の「夕焼け」

 

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、52日目。

昨日は「月山ペアリフト」架け替えを無事終えての、索道スタッフ慰労会。
夕刻より月山スキー場スタッフ、一同に会しての「肉宴」が行われてました。
まぁ早いハナシが「BBQ」な訳で御座います。

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「朝日岳の空」と「ブナ林の空」。

19時を回った南西の空には、夕暮刻の「宵闇」と「薄明」を伴った紫昏。
「焼いてる人」も「食ってる人」も「飲んでる人」も、暫し手を止めて見とれるネイチャービュー。

言葉の要らない一時でした。

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2018.06.14

●食べログ「下駅」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、51日目。

三日続いた月山ペアリフトの休業日も今日で最終日。
明日からは再び「スキーライフ」「コブライフ」の日々が復活です。

しかし今日は「オシゴトやる事無し」「滑りにも行けず」でNothing to doな一日。
特にアップする話題も無いので、偶には趣向を変えて月山スキー場の「メシ話noodle」。

■食べログ>山形レストラン>西村山郡西川町>姥沢/食堂(その他)
エリア:西川町その他 [山形] ジャンル:レストラン(その他) 
予算:~¥999 定休日:無休 

月山ペアリフト 下駅食堂 ★★★★★(5.0)

そんな訳で月山ペアリフト「下駅」小ネタ集、その③。
下駅食堂の誇る、看板メニューの数々で御座います。

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🍴玉こんにゃく \150
こんにゃく消費量日本一を誇る山形のソウルフードにて、下駅食堂でも人気のサイドメニュー。
2串3串まとめ食いしているゲストの姿もチラホラと見掛けます。
コレを肴に「月山ピルス」を飲るってのが、月山アフター3の楽しみ方。

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🍴冷やし肉そば \800
河北町発祥の山形.西村山郷土食。
あっさり上品な冷たい出汁と、喉通りの進む冷やし蕎麦。
暑い日は20℃を超す月山の夏スキー、そんな日は「ラーメン」「鍋焼き」を抜いてコイツが一番人気に躍り出ます。

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🍴月山味噌ラーメン \850  
ゲレ食の定番メニュー、しかし下駅ラーメンは味/量/質感共にボリューミィ。
濃いめの味噌味に野菜炒め並みの具沢山、そして美味い。
「うーん、食った食った♬」、今日も満足してゲレンデに出陣するのでした。

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🍴鍋焼きうどん \850
恐らく下駅食堂で一番人気のメニュー。
海老天と鶏肉と半熟玉子、しかも運の良い日はネマガリダケも入っています。
CP考えたら無敵の部類、コレ東京都心で出したら\1500くらい取れるかも。

他にも色々メニューはありますが、上掲三品が私的「最強布陣」。
オシゴトオフの日には、この三つをランチローテーションしているのでした。

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2018.06.13

●最寄りのコンビニ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、50日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
しかし昨日/今日/明日と月山ペアリフトは架け替えの為に運休。
スキーの出来ないオフ日なんぞ、ちっとも嬉しく有りません。

しかし一日中部屋ん中に籠ってるのもツマンナイもの。
と云う訳でお買い物がてら、最寄りのコンビニまで行って参りました。

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セブンイレブン間沢店。
月山姥沢から一番近くにあるコンビニ、但し距離は「25㎞」先。
因みに移動手段は「車」でも「バス」でも無く、「足」で御座いました。

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2018.06.12

●サウンド・オブ・サイレンス

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、49日目。

本日の月山は小降りの雨が降ったり止んだり。
ゲレンデ方面には薄霧が掛かり、梅雨の入りを感じさせる空模様でした。

0
所処で今日の月山姥沢は、

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朝から水を打った様な静けさ。
何時もならゲレンデに向かうスキーヤーで賑わう県道に、人っ子ひとり見当たりません。

2
月山リゾートインにも、

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かしわやさんにも、

5
やつなみさんにも、

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ほていやさんにも「人の気配無し」。
それもその筈。
今日から月山スキー場はペアリフト架け替えの為に三日間リフト運休。
姥沢のロッジ街にスキー客が居ないのも当たり前なのです。

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姥沢駐車場に停まっている車も「ゼロ」。

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霧に覆われたゲレンデからは、微かに建機の稼働音が聞こえてくるだけです。

そんな訳で私めの職場もオシゴト「お茶引き」状態。
折角なので外に出た序で、下駅までぷらぷらとお散歩する事に致しました。

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県道114号の終点までは一昨日に除雪済み。
雪の無い舗装道を歩いて辿り着けます。
足元がサンダルなので、ココで引き返そうと思ってたら…。

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「ヴィーン ヴィーン」「ガッコン ガッコン」

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県道終点から先でも除雪が行われていました。
昨日までこの辺りは雪道だったんですけどね。

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雪壁路を1~2分進むと、

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あれは若しかして…、

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「橋」が出ていました。
橋下は未だ雪に埋もれたままですが、沢の流れが現れるのも間も無くでしょう。

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目の前には下駅。
除雪の進んだお陰でゲレンデへのアクセスは楽になりましたが、帰路はその逆。
スキー履いたまま滑り下りる事が不可能になったので、5~7分掛けてハイクダウン下山する事となりそうです。

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ほんの一時、雲間より覗いた青空。
梢葉に乗った雨雫に陽射しが当たり、キラキラと煌めくブナの新緑。
雨上がりの広葉樹林は何時もにも増して瑞々しく輝いていました。

と云う訳で、サウンド・オブ・サイレンスな世界に包まれた月山姥沢。
こんな森閑とした日々は、あと二日続くのでした。

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2018.06.11

●2017/18.九十四滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、48日目。

本日の月山は朝から小雨、そして霧。
何時もなら滑りに行くか行くまいか、チト悩む天候です。
しかし明日からは月山ペアリフトが三日間の運休、実質的にはゲレンデクローズ。
今日を逃すと「四日間」もスキー出来ない日が続いてしまいます。

そんな訳で中抜け番のフリータイムを利して、デイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】10:45、アクティビティスタート。
何時もの様にペアリフト乗車。
でも「昨日まで」と「今日から」とは、大きく異なる事があるのです。

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【写真上】リフト乗車中、足元を一写。
「あれっ、スキーは何処っ? w(゚o゚)w」

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【写真上】はい、ココです。
索道スタッフ必至の雪入れ作業も遂に限界。
リフト乗降口の雪不足(特に下駅)の為、月山ペアリフトは板履いたままでの滑り込み乗車が昨日(6/10)で終了となりました。
今日からは乗り場前で板を外し、スキーラックを使っての利用となります。

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【写真上】下駅乗り場はこんな感じに。
黒マットの上を徒歩移動、黄色い目印の場所で搬器に乗車。
板は両手で持って、乗車後ラックに置く方が多いです。

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【写真上】上駅降り場はこんな感じ。
下駅と同じく、黒マットの黄色い目印地点で下車。
木段と石路を通り、雪付き場で板を履きます。

因みにスキーラック使用のリフト乗車開始に伴い、運行速度も変更。
1.6m/s(6秒間隔)から1.2m/s(8秒間隔)となり、リフト乗車時間も約10分から13分強に。
まぁ板を手で持っての乗下車、これ位に減速運行しないと「上駅でリフト止めちゃう人」が続出でしょうからね。


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【写真上】そして月山ペアリフトにとって、今日は「も一つ」節目の日。
「今日まで」と「4日後」では、大きく異なる事があるのです。

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【写真上】明日から三日間、月山ペアリフトは営業を休止。
夏季営業に向けてリフトの架け替え作業が行われます。
支柱アーム/支曳索が下げられ、搬器もこれより幾分下を通る事になります。
そんな訳で…、

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【写真上】5番支柱付近から望む大斜面。

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【写真上】9番支柱付近から望む大斜面
この目線から眺めるゲレンデ風景も、本日が今シーズン最後なのです。

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【写真上】3番支柱より、見返り下駅。
リフト架け替え前にスキーラック使っての営業は本日(6月11日)のみ。
「外したスキー」+「この高さからの構図」は、今日だけしか見られない光景です。

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【写真上】上駅から大斜面へのアプローチ路も大分痩せ細り。
此処の雪が無くなると、愈々本格的に「Tバー回し」の季節となって参ります。

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【写真上】トラバース路の上は「島」だらけ。

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【写真上】トラバース路周辺も、日を追う毎にブッシュが増殖。

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【写真上】トラバース路下は、「島」が「大陸」へと変貌しつつあります。

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【写真上】「ザーザー💦」
大斜面の雪原ど真ん中で、何故か渓流の潺音。
板を止め、水音の方に目を目を遣ると…、

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【写真上】笹ブッシュの下を沢が流れています…。
正確には「沢」じゃ無く「雪解けの水流」なのですが、コレが結構な水量。
雪上からは陽射しや風や雨で融雪、雪下からは水流で融雪。
このブッシュ、数日後には間違い無く「島」になってるな…。

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【写真上】ま、何はともあれ今日もコブ遊び。
昨日に引き続き、今日のコブも硬い…。

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【写真上】そして深い…。
此処にきて、大斜面のコブは可也抉れを増して参りました。
因みに右上でスクールしているのは湯殿のコージさん。

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【写真上】沢コースボトムは「投了」間近。
ブッシュ帯を縫う様にして滑るも、頭を擡げてきた灌木群が行く手を阻害。
木の根や枝を何回か踏まないと、スキーでは通り抜け出来ません。
大斜面からは下駅へは、右手の尾根から回り込んで来た方が正解です。

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【写真上】それにしても今日の月山は…、

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【写真上】まぁホントに…

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【写真上】「人」居ない…。
今日は大斜面を5本回しましたが、リフトには「前」にも「後」にも人影は見えず。
ゲレンデもスクール/コブキャンプの方々が2~3組おられた程度です。
プライベートで回していたゲストは多分ひとケタ、大斜面のコブも殆ど貸切でした。

週末の喧噪と余りにも乖離した、閑散としたゲレンデ風景。
「濡つ小雨」と「立ち込める霧」の幽暗さも相俟って、今日の月山は荒涼とした寂莫感に包まれておりました。

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【写真上】姥沢駐車場方面への下山コースも「カウントダウン」。
残雪を縫う様にすればまだ辛うじて滑り下りれますが、板を痛める可能性が高いので下駅からハイクダウンした方が賢明でしょう。

と云う訳で明日から三日間はスキーライフも小休止。
あーぁ、何して過ごそうかな…。

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●桜ん坊

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、48日目。

本日は10時半より雨中霧中のデイリースキー。
13時前にゲレンデを撤収、遅蒔き乍らの昼食に向かいました。

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「佐藤錦cherry、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

従食のテーブルに置かれていたのは「赤いお姫様」、
山形で「春のフルーツ」と云えば、やっぱり「さくらんぼ」ですよね♪。

因みにこの桜桃、オシゴト場のパートのおばちゃんの差し入れ。
想定外の嬉しいサイドメニュー、大変美味しゅう頂きました。

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2018.06.10

●星の降り注ぐ夜空

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、47日目。

昨日はオシゴト終えてひとっ風呂浴びてオツカレ晩酌。
気付くと時計は23時を回っており、最後に一服🚬して床に就くと致しました。

紫煙を燻らせつつ夜空を見上げると、それはもう見事なトゥインクル✨。。
「春の大三角形」に「さそり座」に「へび座」に「アンタレス」…。
まるで大小の宝石が降り注いで来る様な、満天の星空が広がっておりました。

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木星だけはコンデジでも微かに残す事が出来ました。
嗚呼、こんな夢みたいな夜空、あと何回見れるのかしら。

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●2017/18.九十三滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、48日目。

恐らく今シーズン最後になるであろう「月山.怒涛の週末」も今日でお終い。
来週からは板外してのリフト乗車、そして程無く訪れるであろう大斜面ゲレンデのクローズ。
さしもの月山も来週からは「ガタン」と客足が落ち込みます。

と云う訳で(多分)ラストのハードワーク、「日曜日.午前の部」のオシゴトを終えるとデイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】姥沢から下駅へのアプローチ路、県道114号。
一昨日に西川町による除雪作業、路肩の雪が切られたお陰で…、

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【写真上】下駅への上り行程は大分楽になりました。
県道114号は終点まで除雪、全てアスファルト路となっています。
但し帰りは雪壁上のブッシュを縫って滑り下りるか、板担いでてくてく歩くか。
少し面倒になっちゃいました。

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【写真上】こっから先は月山観光開発の私道。
除雪はされてませんが、融雪進行で殆んどアスファルト路となっています。

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【写真上】10:45、アクティビティスタート。
今日の月山はウィークエンドの割りにゲスト少な目。
ペアリフト行列も最長で約5分と、何時もの週末に較べ半分以下の待ち時間でした。

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【写真上】この高さのリフトに乗るのも今日明日が最後。
月山ペアリフトは明後日(6/12)から三連休、リフトの架け替え作業が行われます。
支柱の受索装置の高さが下げられるので、乗車中の視線も大分下がるのです。

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【写真上】支柱下には架け替え用の作業機材。

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【写真上】今日の月山はガス模様、終日こんな感じ。
雨は降っていないのに、数本滑るとウェアはしっとりと湿り気味。
重くウェットな濃霧がフィールド全域を覆っており、フラットライトな可視コンディション。
一定視野は確保されていましたが、コブ溝の深さを見誤る事もしばしばでした。

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【写真上】そして季節を一ヶ月巻き戻した様な肌寒さ。
早朝時点の気温は8℃、6月上旬としては季節外れの冷え込です。
バーンも露出したザラメ下地がジャリジャリと硬く、やや叩かれ気味のコブコンディションでした。

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【写真上】ヘルメット仕様で滑るのは、今日がシーズン最後かも。
今日はガスが濃いので、久~し振りのメット着用アクティビティ。
万が一、ぶつかってこられて怪我するのも嫌ですしね。

今日は気象コンディションもイマイチなので2時間弱のデイリースキー。
大斜面を5本回して撤収する事に致しました。

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【写真上】で、ゲレンデからの帰路なのですが…。
一昨日までは何とか滑り下りられたこのルートも、

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【写真上】僅か二日でササブッシュに。
仕方無いので下駅の一階まで降り、雪付き道まで暫く徒歩移動。
再び板を履いて雪壁上を滑って下りました。
近いうちに下駅付近の残雪も融け、歩いて下山する事になるんでしょうね。

尚、本日を以て月山ペアリフトは乗降場の雪不足の為、滑り込みでの乗車は終了。
明日から板を外してのリフト乗車となります。
そんな訳で今シーズン最後の「板履きリフト乗車日」となったのでした。

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2018.06.09

●月山「安産祈願」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、46日目。

本日は月山下駅での小ネタログ。
先日のオシゴトオフ日、朝イチにゲレンデインした際の一コマです。

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何処のゲレンデでも見る、フツーのスキー立て。
つーか結構な年代モノ、円形のスキー立てって最近殆んど目にしませんね。
因みにこの高さだとスノボは使用不可です。

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うーむ、何だか見た様な事のあるマーク…。
しかし(工場)とも(発電所)とも(灯台)とも、ビミョーに違う…。
そう、中学生の頃に机やトイレの落書きで見た「あのマーク」とそっくりです。

そんな訳でリフト乗り場で見掛けた影絵遊び。
しょーもない下系のネタ.一題でした。

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●久し振りの「ガス山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、46日目。

6月に入り、加速度つけて融雪の進んでいる月山。
特に下駅ではペア乗り場の雪付け作業も限界、「板を外さずにリフトに乗車出来る」最後のウィークエンドです。
加えて来週6/12~14は夏季営業に向けての「リフト架け替え」。
今日明日を今シーズンの「滑り納め」とされるゲストの方々も多い事でしょう。

駄菓子菓子…。

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今日の月山は…

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朝から…

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雨と濃霧…。
5月半ばからずーっと好天に恵まれていた月山ですが、ハイシーズン(?)最後に来ての「ガス山」復活。
雨と濃霧のダブルパンチ悪天は5月19日以来、約半月振りの事です。
明日は多少持ち直すとの天気予報ですが、果たして如何に?。

因みに本日も「オシゴト中抜け番」だったのですが、この視界不良では滑りに行く気もせず、デイリースキーはお休みと致しました。
それに今日の午後はシーズン最後のウィークエンド激務が待ってますからね。

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で、5時間後の姥沢風景です↓。

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昼前に雨が止むとガスも次第に引き、14時頃にはこの晴れ空。
まぁこんなお天気激変も、ある意味「月山っぽい」ですけどね。

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2018.06.08

●ありがた迷惑

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、45日目。

本日はオシゴト中抜け番の私め。
10時半から13時半まで「ガッツリ」滑り込んだデイリースキー。
アクティビティを終え、下駅から県道終点までの下山路を滑り降りたのですが…。

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【写真上】何っ、このプチ雪壁風景…。
来た時(3時間前)と、下山路(登山路)の路貌が全く変わってます💀…。
犯人はコイツとコイツ↓

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【写真上】「除雪ドーザ」と、

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【写真上】「ロータリー除雪機」。
路脇の残雪ノリ面部を根こそぎカッティングし、除雪放雪。
これじゃもう、ゲレンデ登山口の手前まで滑り下りる事が出来ません…。
正直云って「いちスキーヤー」としては「ありがた迷惑」な除雪作業。
けどココの除雪をやんないと、6/12~14のペアリフト架け替え作業に差し支えるんですよね…。

そんな訳で明日からは「ハイク下山」でゲレンデアウトする事になりそうです。

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●2017/18.九十二滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、45日目。

本日はオシゴト中抜け番の私め。
久し振りに10時ジャストに「オシゴト.午前の部」終了。
今日も元気に「デイリースキー」「デイリーコブ」に向かうのでした。

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【写真上】10:30、アクティビティスタート。
9番支柱から、ブナ林と大斜面とシマと湯殿山。
ブナの樹林帯の切れ間から見遣るこの構図、結構好きなフォトアングル。

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【写真上】姥方面は軽く靄ってます。
今日の月山、午前中はどんよりとした曇り空。
此処数日「晴れ杉」てなくらいの快晴日が多い月山、こんな天候の方が暑さ/発汗/日焼けを凌げて助かります。
ある意味絶好の「スキー日和」てな空模様でした。

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【写真上】で、何時もの様に

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【写真上】コブ畑の開拓に勤しみます。
「あれっ、今日は結構調子イイっ!!」
切り替えから身体を谷側に/スキーを溝に落とし込むパートで少し意識の変化を持たせてみた所処、これが結構良い按配でしっくりきます。
テーマとして挙げてる課題は変わらないのですが、意識の切り口を変えるだけでも大分滑りが変わるもの。

こりゃ今日はトコトン滑り込む日だな。

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【写真上】上駅近くではピステンで雪寄せ作業。
ペアリフト乗降口の雪量不足は深刻。
スキーを履いたままの乗車は愈々「詰み」間近です。

取敢えず明日からのウイークエンドは何とか持たせるみたいです。

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【写真上】とか云ってるうちに晴れてきました。
正午近くなると空の厚雲が切れ、青空覗き陽光の射す花晴れの空に。
この後夕刻まで晴れ基調のお天気が続きました。

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【写真上】それでは今日の「月山高山植物.写真館」。
ハクサンイチゲとチングルマ。

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【写真上】線下では春の野花が🌸、
ニッコウキスゲとハクサンチドリ。

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【写真上】色取り取りの開花競演🌹
ミツバオウレンとハクサンチドリ。

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【写真上】春の陽射しを浴びて花笑んでいました🌻。
イワカガミとチングルマ、おまけに落し物のグローブ。

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【写真上】今日の主役モデルはハクサンチドリ。

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【写真上】目一杯ズームで。
固定循環式の低速度とは云え、やっぱりリフト上から写真撮るのって難しいですね。

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【写真上】それにしても今日は良く回しました。
滑りの調子自体が良く、しかもちょいとした「コツ」を掴みかけ。
こー云う日こそしっかり滑り込まなきゃなりません。

中抜け休憩中としては珍しく、制限時間ギリギリの3時間/10本コブ回し。
途中、フリータイム中の索道スタッフさんと一緒に滑ったりもして、気分的にもメリハリが利いて充実したデイリースキーでした。
おしまい。

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2018.06.07

●2017/18.九十一滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、44日目。

本日はオシゴト中抜け番の私め。
朝の業務は暇してたものの、日中は多少オシゴト押し気味気配。
しかし其処はキッチリ10時からゲレンデに向かうべく「追い込みハードワーク」。
定刻の15分遅れで「オシゴト.午前の部」を終え、デイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】日に日に延びる県道114号線。
下駅への雪道は、もう半分くらいアスファルト路が露出しています。

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【写真上】日に日に痩せてきたペアリフト乗り場。
「出して」「寄せて」「盛って」「均して」、索道スタッフさんの御尽力が窺えます。

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【写真上】もっとヤバいのはこっち。
下駅から姥沢方面へと滑り降りる下山コース。
スキー一車線の幅しか無い上に、土塗れの崖となっています。

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【写真上】搬器のスキーラック取り付けも昨日(6/6)で全て完了。
逆に云うと、明日から「板外しての乗車」となってもオカシク無い訳です。

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【写真上】日に日に膨張する大斜面のシマ。
大斜面のフィールド幅も、ゲレンデオープン時の半分以下です。

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【写真上】日に日に深くなる大斜面のコブ。
ゲレンデ幅が狭くなる→滑れるコブラインが少なくなる→
ゲストが一つのラインに集中する→当然コブは抉れる(Q.E.D.)。

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【写真上】日に日にブッシュが増殖する、上駅から大斜面へのトラバース路。
もう殆ど「通せんぼ状態」、下から回り込んでトラバースするのが正解です。

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【写真上.下】で、楽しいコブ遊び開始。
今日はスタートから滑りの調子がイイ感じ。
只、それも最初の3本だけでしたけど(理由後述)…。

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【写真上】遂に大斜面のコブラインにも露岩が出現。
「ズルドン」の「ズル」の場所なので、上からだとコブ頭の死角で見えません。
竹串差してなかったら「板死亡」してた所処でした。

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【写真上】リフト乗車中はお花見タイム。
タムシバやムシカリの白い花弁が、日に日に葉色の濃さを増す広葉樹に眩く映え、一層美しく感じられました。

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【写真上】ハクサンチドリも次第に群生密度を増して参りました。

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【写真上】ニッコウキスゲもチラホラと開花。
リフトの線下はニッコウキスゲの花茎群生地帯、あと一週間もすれば一面が山吹色に彩られる事でしょう。

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【写真上】ニッコウキスゲとハクサンチドリ。
ブライトイエローとロイヤルバイオレットが花彩競演。

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【写真上】チングルマは今が花笑み最盛。
「小さく」「丸っこく」「可愛く」、そして「清楚」で「可憐」。
春の高山植物の中でも人気の花です。

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【写真上】今日はコブ6本回して撤収準備。
一昨日オフ日の「終日コブ回し」の疲労がまだ抜け切っていないらしく、4本目位から滑りのクオリティが「ガタン」と低下。
こんな体調コンディションで無理して滑ってても、怪我こそすれ得るものは何~んもありません。

それにしても大斜面、ホントに痩せてきたなぁ…。

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【写真上】冷やし肉そばを食って、ラス1本滑って撤収。
こんな暑い日はコレに限ります。

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【写真上】そんな訳で今日も良い天気でしたとさ。
おしまい。

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2018.06.06

●落陽

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、43日目。

今日の月山は終日の花曇り。
此処数日、夏日に迫る暑さが続いていたので、却って過ごし良く感じる春陰の一日でした。

で、本日はオシゴト通し番にて、デイリースキーはお休みの私め。
まぁ昨日のオフ日に「朝から夕まで」ガッツリ滑ったので、丁度良い休息日です。
そんな訳で日中は真面目にオシゴトしていました。

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18:10、オシゴト終えて一服タイム。
西南の空に広がるのは、紫昏刻のトワイライト.イルミネーション。
1時間のオシゴト押しのお陰で、見事な自然美を見る事が出来ました。

ま、そう考えると「偶には」夜の残業も悪いモンじゃありませんね。

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2018.06.05

●夏の足音

 

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、42日目。

本日は週に一度のオシゴトオヤスミ日。
そして「ペアで大斜面を回せる」最後のフリーDAYとなってしまいました。

基本的に毎週火曜日がオシゴト休日の私め。
来週の火~木曜日(6/12.13.14)はペアリフトの架け替え日で、スキー場自体がクローズとなり滑れません。
で、翌々週の火曜日(6/19)には大斜面の大半が融雪で「ヤブ化」必至。
「Tバーで姥ヶ岳ゲレンデを回すか」「ヤブ漕ぎとハイク織り交ぜてペア回すか」、の状況になっていると思われます。

そんな訳で今日は何時ものオヤスミ以上に気合充分、そしてちょっぴりのペーソス。
万感の想いを込め、朝から夕方まで「がっつり」「みっちり」滑り込んで参りました。

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県道114号終点から下駅へのスキーキャリーサービスは一昨日(6/3)で終了。
融雪進み杉で、雪上車の運行が出来ません。

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今日から月山ペアにはコイツが登場。

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リフト搬器にスキーラックが設置されだしました。
下駅/上駅の雪入れもボチボチと限界、恐らく今週末には「スキー外して」のリフト乗車となるでしょう。
因みにラックの設置作業は明日で終了との事。
逆に云うと、明日までは確実にスキー履いたままリフトに乗れます。

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ゲレンデから駐車場方面への下山路も、ボチボチ「詰み」入ってきました。
県道のアスファルト路が日に日に露出拡大、115林班へ辿り着くにはかなり上側からトラバースしないと難しくなってきました。

と云う訳で「春スキー」の季節も愈々カウントダウンとなった月山。
「夏スキー」への移ろいを感じさせる、スナップ集.三題で御座いました。

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2018.06.04

●2017/18.八十九滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、41日目。

本日はオシゴト中抜け番の私。
しかし月曜日だと云うのに、土日並みの激務多忙な「オシゴト午前の部」です。
目一杯のハードワークにも関わらずは、定時の30分オーバーでオシゴト終了。
急ぎ臨戦態勢を整え、デイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】スキーキャリーサービスは昨日で終了、板を担いで下駅へ。
此処数日続いている「初夏の陽気」で、月山の残雪も加速度付けて融雪進行。
115林班の登山口付近では、遂にアスファルト路が姿を現しました。

Img_7556:
【写真上】10:50、ペア乗車。
今日の月山もイイ天気sun
つーか「晴れ杉」「暑杉」「陽射し強杉」…、最早好天過ぎて「悪い天気」です。
標高1500mにも関わらず、上駅の最高気温は20℃を軽く超えていました。

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【写真上】大斜面の「シマ」は日に日に面積を増しています。
島と島が繋がって、「大陸」と化してきました。

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【写真上】トラバース路の上部でも、

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【写真上】島の勢力は拡大中。
10mを超える大雪に押さえつけられていたヤブが、次第に頭を擡げて参りました。
まぁ姥ヶ岳の南斜面全域が喬木/灌木のブッシュ帯なので仕方ありませんけどね。

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【写真上】Tバーの上はこんな感じ、まだまだ雪量豊富。
でも近いうち、あの辺でしか滑れなくなる日が来るんでしょうね…。

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【写真上】ペアリフトの線下では、今日も新たな野花が開花。

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【写真上】イワカガミは開花間近。
花言葉は「忠実」。

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【写真上】ハクサンイチゲ。
開花…と云うより、チングルマの近くに咲いてたので見落としてました。
花言葉は「幸せを招く花」。

 

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【写真上】ニッコウキスゲ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。
未だ「蕾ミ綻ブ」程度が2~3輪ですが、数日中には山吹色の花群がリフトの線下を彩っている事でしょう。
花言葉は「晴れた日の喜び」「心安らぐ人」「夏美人」「日々あらたに」。

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【写真上】で、今日も元気に、

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【写真上】コブ遊び。
今日はオフ日の索道スタッフさん、中抜け番の同僚スタッフと3人でコブ回し。
只、滑り自体はアンマリ調子良くありませんでした…。

今日は2時間/6本コブ回しのユル~いアクティビティ。
明日は待望のオシゴトオヤスミ日、朝イチから「ガッツリ」滑り込む心算です。

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2018.06.03

●「スキーキャリービス」終了

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、40日目。

6月最初の週末を迎えた月山は、土日続けての「日本晴れ」「月山晴れ」sun
しかし本日はオシゴト通し番、残念ながらデイリースキーはお休みです。

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県道終点(今んトコ)から下駅まで、板「のみ」を運ぶスキーキャリーサービス。
人は自分の足で、頑張って登って下さい。

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スキー/ボードの荷積み作業。
この見慣れた風景も、「今日の」「この搬送」が今シーズン最後。
ゲレンデ山麓部の残雪も少なくなり、此処数日で地形の勾配が急激に露出。
雪上車の運行が厳しくなってきたので、本日6月3日を以て月山スキーキャリーサービズは終了となります。

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最後のスキーキャリー、行ってらっしゃい。
「ファオンファオンファオン」と独特のサイレン音もこれで聞き納め、そう思うと何だか寂しく感じてしまいます。

そんな訳で、明日からは皆さん自力で板を担いでのゲレンデアクセス。
此処まで滑って下りてこれるのも、ボチボチと「カウントダウン」です。

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●「月」「山」「竹」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、40日目

昨日はお昼過ぎから「ムキムキ」タイム。
とは云っても「筋トレ」ぢゃありません、ちゃんとしたオシゴトです。

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月山筍♥
「赤いダイヤモンド」、表皮を剥くと「萌黄の貴婦人」てな感じです。
因みにコレ、湯殿のサブローさんからの頂きもの。
食べるとコブが上手くなるのかな?。

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三人掛かりで1時間以上の下処理、その数100本以上。
皮を剥くと半分以下の大きさになりましたが、それでも結構な量です。

因みにこの天然月山筍、専門の通販サイトだと「1kg/5000円(勿論皮付き)」が相場。
これだけありゃ、一体お幾らになるのでしょう…。
尤も地元の販売所だと1kg当たり1500~2000円前後で売られているそうですが。

取敢えず今夜の従食が楽しみ楽しみ♪。

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2018.06.02

●2017/18.八十八滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、39日目。

例に由っての多忙なウィークエンド到来、本日のオシゴトは日中滑れる中抜け番。
二日振りのスキーライフを楽しむべく朝から「ガッツリ」職務に励み、何とか30分押しの10時半にオシゴト午前の部終了。
今日も元気にデイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】下駅、高くなったなぁ…。
県道終点/ゲレンデ入口から続く雪道も融雪が進み、地形の高低差が如実に現れて参りました。
この調子だと、スキーキャリーサービスも来週中には終わってしまいそうです。

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【写真上】11:00、今日もペアリフトは大盛況。
週末デフォの長蛇の列、リフト乗車待ちは約10分。
ま、土日は15分超えなきゃ許せる範疇の行列です。

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【写真上】10分後、見返り一写。
蟻んこみたく伸びるリフト待ちの列、そして緑と白のコントラスト。
今日は気温が高い割りに、朝日連峰の山容がくっきり美しく望めました。

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【写真上】ターコイズブルーの空に一筋のコントレイル。
今日の月山も、突き抜ける様な青空の快晴となりました。
それにしても今年の月山はホント、土日の好天に恵まれている…。

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【写真上】今日は一走目からコブ祭り参戦。

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【写真上】大斜面の至る所処でコブ祭り♪。

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【写真上】キャンプにクラブにスクールに♪

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【写真上】みんな楽しくコブ畑♪。

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【写真上】初夏の月山コブ祭り、ワッショイ♬♬。
今日はリフト待ちもあって2時間で5本の大斜面回し。
コブラインは思ってたほど深くは無く、まぁまぁイイ感じで攻める事が出来ました。

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【写真上】線下では新たに春の野花が開花。
「ガッサンチドリ」ならぬ「ハクサンチドリ」。
花言葉は「素晴らしい」「陽気」「誤解」「美点の持主」。

尚、6月2日現在ペアリフト線下で見られる花は以下の通り。
低木落葉樹/タムシバ、ムシカリ、ムラサキヤシオツツジ、タカネザクラ
高山植物/
シロバナヘビイチゴ、ツバメオトモ、ショウジョウバカマ、
       ミツバオウレン、チングルマ、ハクサンチドリ

月山スキー場、高山植物開花状況はこれからも随時アップしていきます。
おしまい。

 

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2018.06.01

●水無月「初走」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、38日目。

本日の月山は朝から☂。
本降りと云う程ではありませんが、「しとしと」と降り止みそうに無い六月雨。
此処んトコ好天続きだった月山、まとまった降雨は一週間振りで御座います。

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【写真上】水無月朔日にして「水有月」。
今日は気温/湿度も高く、ゲレンデではガス籠っている様子。
こりゃ終日「ダメな日」かな、とか思ってると…。

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【写真上】何て穏やかで気持ちの良い夕暮れ刻でしょう。
11時頃に雨は止み「まぁまぁの滑走日和」になったかと思いきや、天候はみるみるうちに好転。
正午過ぎには雲間より青空も覗き始め、気付けば陽光の射す晴れ模様に。
今日も天気予報は、良い意味で「外れ」となりました。

で、本日はオシゴト「通し番」にて滑りに行けない私め。
オシゴト上がりの18時から、軽くランニングに出掛けて参りました。
以下、クールダウンの際のスナップ集になりまする。

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【写真上】紫苑の空と薄墨の雲、そしてブナの新緑。

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【写真上】ブナ林の脇ではマルバアオダモが花穂を開き始めています。

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【写真上】流石に6月、ゲレンデの雪も大分減ってきましたね…

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【写真上】層雲塊に覆われた湯殿山。

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【写真上】夕陽に紫昏る朝日岳。
相変わらずロケーション抜群の「月山志津線」九十九折道路。
「これで常識的な高度差だったら、毎日でも走るのになぁ…」。
因みに姥沢から志津温泉までは、5.8㎞で420mの標高差を有します。
うーん、「越後湯沢秋桜」や「甲州フルーツ」のハーフ大会が可愛く思える…。

と云う訳で6月最初のアクティビティは「スキー」では無く「ラン」なのでした。

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●2017/18.七十五滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、38日目。

本日は欠番になっていた5月11日の滑走リポ。
この日はオシゴト中抜け番の私め、珍しく10時ジャストに「午前の部」終了。
喜び勇んでデイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】10:10、天空には澄み渡ったセルリアンブルー。
まるでアクリル板を一面に貼ったかの様な青空、そしてクリアに澄んだ大気。
今日のパノラマ展望はソートー期待出来そうです♪。

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【写真上】10:25、アクティビティスタート♪。
リフト乗車中に待っていたのは、季節外れの雪化粧風景。
「FINE VIEW」「WHITE VIEW」のスーパーパノラマです。

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【写真上】湯殿が白いっ❄。

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【写真上】大斜面も白いっ❄。

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【写真上】線下も白いっ❄。
前日.5月10日は一日を通して雨に祟られた月山。
しかし深夜の冷え込みで雨は雪に変わり、季節外れの降雪を齎しました。
この日の積雪量は下駅ベースで約5㎝、上駅周辺で約10㎝。
月山の広大なフィールドが、美しい純白に染め上げられていました。

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【写真上】霊峰月山も薄らと雪化粧。

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【写真上】上駅から望む、朝日連峰のパノラマ。
小朝日~大朝日~西朝日~寒江山~以東岳の主峰群が一望の元に見晴らせます。
標高1500m地点でこの眺望、こりゃ今日は絶好の「姥日和」だな♥。

なーんてウキウキ気分でスキーを進めると、何時もと明らかに違う滑走感。
「あれ…、コレは…、若しかして…」。

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「板が全く走りませーん…💀」
愛でてる分には美しい純白の雪景色。
しかしその正体は水っ気を「たっぷり」含んだ超湿雪、まるで「白いヘドロ」に搦め捕られるかのなブレーキコンディションです。
「板が走らない」つーより、前に進みませーん…💀

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【写真上】何処滑ってもダメポ…。
ペア回し3本、滑走フィールドを変えてみるも状況は変わらず。

「ザクとは違うのだよ、ザクとは」
春の「ザク雪」を超越した、スーパーヘヴィなノッキングスノー。
大斜面全体が「グフ雪」の支配下となっていました。

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【写真上】コブラインですら「抜けない」「沈む」「引っ掛かる」「止まる」…。
今日は「滑る」日じゃ無くて「眺める」日だな、こりゃ。

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【写真上】11:50、そんな訳で観光Tバーから、

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【写真上】小原Tバーを乗り継ぎ、

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【写真上】姥ヶ岳へハイクアップ。
眼下には新緑広がるブナの原生林と五色沼、月山湖、そして朝日連峰。
左奥には薄らと吾妻連峰の山影も望めました。

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【写真上】姥も10㎝程度の冠雪。

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【写真上】月山は荘厳に。

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【写真上】鳥海は秀麗に。

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【写真上】朝日山地は浩々と。
この日のパノラマ眺望は、シーズンでも五指に入るクリアな見晴らし。
朝日山地の左遠望には飯豊/吾妻/蔵王の連峰群、そして磐梯山までもが微かに望めました。

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【写真上】西には湯殿、最奥には摩耶山地。

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【写真上】北西には庄内平野、そして日本海。

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【写真上】最近お気に入りのレスト&ビューポイント。
木道の突き当りにある三角点、正面に朝日連峰を眺めつつ一服。

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【写真上】最近お気に入りの構図。
月山フィールドから仰ぐ空は、本当に「広い」のです。

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【写真上】でもこの日の姥は「風強いtyphoon…」。
標柱に掛かった氷柱が横流れ、昨夜はもっと暴風だったんでしょう。
写真撮ってる時でも強風に煽られ、片膝付かないとピントが定まりませんでした。

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【写真上】帰り際に蔵王山。

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【写真上】見返り鳥海。

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【写真上】月山ももう一写。
何時までも眺めていたいスーパーパノラマですが、この日は午後からオシゴト。
名残惜しいけどボチボチ下りますかね。

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【写真上.下】板はあんまり走んないけど「気持ちイイ~♪」
Tバーから姥ヶ岳へのハイクアップの御褒美は「絶景のパノラマビュー」だけではありません。
姥ヶ岳ゲレンデから大斜面へのダウンヒル、その広大なノートラックフィールドは無人の貸切状態でした。
月山湖~五色沼へ滑り降りていく様なシチュエーションもサイコーです♥。

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【写真上】最後はコブ回して〆。
結局ペア3本回した後は、姥から下駅へ下りてフィニッシュ。
何処を滑っても板は走らず終いでした。
ま、この日は「滑る」より「山を愛でる」日でしたね。
おしまい。

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2018.05.31

●2017/18.八十六滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、37日目。
本日は一昨日.5月29日の滑走記になりまする。

この日は週に一度のオシゴトオフ日、「待ちに待った」HOLIDAYで御座います。
「曇り/少雨」とパッとしない前日の天気予報も何のその、滑る気満々の早朝起床。
例に由って営業開始20分前、朝イチのゲレンデに乗り込むのでした。

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【写真上】7:40、やっぱり雪上車でのアプローチは楽チン♪。
同僚スタッフの出勤CATに乗っけてもらい、下駅に到着。

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【写真上】8:00、アクティビティスタート。
一昨日の月山は終日の快晴、良い意味で天気予報は「外れup」。
コレは先週に続いて、二週連続でオフ日の「THE DAY」確定です♪。

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【写真上】オープニングの1本目と2本目は沢回し。
朝イチの沢コースは夜間の冷え込みと滑走荒れが無いので、板が良く走るのです。

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【写真上】まるで「緑のトンネル」に入っていく様な月山ペアリフト。
瑞々しい新緑のブナ林が、身体も心もフレッシュに浄化してくれるかの様。

そしてリフトの線下では、春の野花が彩り豊かに咲き競っていました。

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【写真上】ムラサキヤシオツツジ(ミヤマツツジ)。
花言葉は「優美」「貴婦人」。

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【写真上】ムシカリ(オオカメノキ)。
花言葉は「以心伝心」。

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【写真上】緑のトンネルを抜けると、高空広がる青の世界に。
標高1300mを超えると、ブナ林から灌木/喬木の繁る森林限界帯に。
線下の高山植物もガラッと植生が変わって参ります。

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【写真上】シロバナヘビイチゴの群生帯。
花言葉は「可憐」「小悪魔のような魅力」。

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【写真上】ツバメオモト。
花言葉は「和解」「一致」「怠りない心」「崇高な精神」「長命」。

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【写真上】ショウジョウバカマ。
花言葉は「希望」。

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【写真上】ミツバオウレン。
花言葉は「変身」「揺れる心」「心変わり」。

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【写真上】チングルマ。
花言葉は「可憐」。

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【写真上】タカネザクラ(ミネザクラ)。
花言葉は「あなたの微笑み」「優美な女性」「潔白」「心の美しさ」。

月山に早春の訪れを告げる、野花のCo-starring。
愛らしい花笑みを愛でていると、リフトの乗車時間が瞬く間に過ぎていきました。

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【写真上】9:10、それでは「お花畑」から「コブ畑」へ。
さーて、コブ遊び開始。
最初は足慣らし、島周りのシャローなコブラインにアタック。

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【写真上】身体が解れてくると、徐々にミッドフィールドへ移動。
午前中はペア回し専滑で14本、うち大斜面のコブを11本。
時計を見ると丁度正午、疲れも溜まってきたのでランチレストを取る事に致しました。

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【写真上】うーん、やっぱりこの時間は混んでるな…。
ま、これでもウィークエンドに較べりゃ空いている方ですけどね。

ランチタイム時の下駅食堂はほぼ満席、昼食の時間を少しずらす事に。
しかしコブ滑続けていると体力持たないし…、で、
そうだ姥、行こう。

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【写真上】それにしても、ホント良い天気♪。
この日の月山は今季1.2を争う炎天下、最高気温は20℃を越え「春晴れ」と云うより「初夏の陽気」。
途中からはウインドブレーカーを脱ぎ、Tシャツ一枚で滑ってました。

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【写真上】観光Tバーにて一写。
雪平線と浮雲に覆われた「白の世界」を突き抜け、青空へと延びていく様です。

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【写真上】Tバーより、右手に月山を望む
しかしこの日も小原Tバーはお休み、如何やら火曜日はTバー定休日みたく。
仕方無いので観光Tバーからてくてくと15分のハイクアップ、姥ヶ岳を目指します。

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【写真上.下】姥ヶ岳到着。
シーズン当初に較べると、2~3mは積雪量が減ったでしょうか。
姥も随分と「高く」「広く」なりました。

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【写真上】柴灯森~牛首へと向かう木道も、殆んど姿を現しています。
1ヶ月前までは一面「真っ白」だったんですけどね。

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【写真上】取敢えず何時もの場所(三等三角点)で一服。
この日は高温多湿で大パノラマの見晴らしはイマイチ。
朝日岳~以東岳の朝日連峰主峰群が朧に望める程度でした。

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【写真上】姥ヶ岳ではキジムシロが花を開かせていました。
花言葉は「明るく輝いて」。

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【写真上】姥から大斜面に向かって下山、
うっひょー♪

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【写真上】フラットなワイドバーンを大回りっ。
チョー気持ちイイ~っ♥

「上駅から観光Tバー」「観光Tバーから姥ヶ岳」と、約15分の雪上ハイクアップ。
その雪上登行の御褒美がコレ、姥ヶ岳ゲレンデ~大斜面への壮快ロングコースクルージングです。
スプーンカット気味のナチュラルバーンで「ガタガタ」と大きいノイズでしたが、フラットなフィールドをロングターンで滑り降りる至福の一時。

この後は遅蒔きながらのランチタイム。
レスト後は大斜面のコブを3本回し、再び姥ヶ岳へ向かいました。

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【写真上】Tバー乗ってハイクアップして、

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【写真上】無人のフィールドを大回りっ♪。
ハイクアップの辛さもふっ飛んじう程、何度も回したくなる極上のワイドバーン。
小原Tバーが動いてたら、もっとこのフィールドを回してたのになぁ…。

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【写真上】最後はピッチの短い狭コブにあしらわれて〆。
朝から20本近くコブ滑ってりゃ、そりゃレイトアフタヌーンには疲労蓄積。
しかも先週に較べコブが深くなっており、腰/広背筋/下肢の負担も増加しています。

そんな訳でこの日は15時ジャストと早めのゲレンデアウト。
翌日の遅番シフト(午前中スキータイム)に備え、余力残しで撤収致しました。
おしまい。

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●五月最後の朝

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、37日目。

本日の東北地方/山形県内はお天気「下り坂」。
此処月山でも局地的に雷を伴う曇雨との予報でしたが…。

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朝から爽青の晴れ空が広がっています。
5月末日にして最後の「五月晴れ」。
尤もお昼前から鉛重雲が空を覆い始め、どんよりとした曇り模様に変わっていきました。

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正午過ぎには一瞬小雨が降り出したものの、何とか持ち直し。
結局天気の大崩れは無く、まずまずのスキー日和に恵まれた月山でした。

尚、今日明日はオシゴト通し番(9~18時)にて「NO SKI LIFE」な私め。
二日連続でスキーを履かないのは、約2週間振りの事なのでした。

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2018.05.30

●姥沢~弓張平ジョグ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、36日目。

一昨日5月28日はオシゴト早通し番(6~16時)の私め、残念ながら「滑走不可」の一日で御座います。
まぁこんな日は「雪活」の代わりに「陸活」アクティビティ。
オシゴト終了後は「LANGE」では無く「ASICS」をフットギアに、ランニングへと出掛けるのでした。

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【写真上】アップを終え、姥沢駐車場をスタート。
この日の月山は終日の好天、夕方になってもロンTでは暑く感じる程でした。

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【写真上】県道114号(月山志津線)と国道112号の交差点。
此処までは過去何度か走ってるコースなので写真は割愛。
姥沢から約5㎞で標高を410mを下げるダウンヒル。
心肺的には楽なのですが、大腿四頭筋と脹脛への負荷が半端じゃありません…。

尚、此処から先は初の走破ロード。
バスや車で通った事はありますが「自分の足」で通過するのは初めてです。

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【写真上】志津の温泉街を通過。
志津から弓張平/月山口へは勾配も緩やかになり、平坦基調の微下りに。

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【写真上】旧六十里越街道のトレイルヘッド。
志津周辺には六十里越街道の古道出入口が幾つも点在しています。
姥沢の残雪が消えた頃にトレランで走ってみよっと。

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【写真上.下】志津温泉街から約2㎞、弓張平に到着。
今日はココで折り返し、今度は月山まで走ってみよっと。

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【写真上】軽い上りロードを約2㎞、志津温泉に戻ってきました。

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【写真上】西川町営コミュニティバス、志津バス停。
ココから6㎞/460mのヒルクライムを走る気は無く、今日のランはこれでフィニッシュ。
町営バス乗って姥沢に戻ります。

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【写真上】五色沼より望む姥ヶ岳。
バスの時間待ち中、少し物見遊山。
池面への投影具合が見事、タムシバも見事な咲きっ振りです。

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【写真上】バスに乗って姥沢到着。
眼前には残雪豊富な月山スキー場ゲレンデ。
しかし近づいて「よーく」見てみると…

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【写真上】うーん、エグい…。
西日の陰影で凹凸の浮かび上がる、大斜面の「お花畑」。
「月山.コブの花」も今が満開、滑り頃最盛で御座います。

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【写真上】姥沢より西南に望む、北沢山と離森。
約10㎞の短い距離でしたが、やっぱり初めてのコースを走るのは新鮮味があって楽しいもの。
ましてやそれが「新緑の美しいブナの原生林」「雄大なパノラマ風景」が広がる自然美の中であれば尚更です。

今度は月山口~間沢くらいまで足を伸ばしてみようかと思ってます。
おしまい。

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●2017/18.八十七滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、36日目。

本日はオシゴト「遅番」の私め、12時まではフリータイム。
そんな訳でCATに乗って下駅入り、朝イチからのモーニングスキーに勤しむのでした。

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【写真上】7:50、一服しつつ待機中のひとコマ。
リフト乗り場では営業開始前の雪入れ作業。
下駅周辺もボチボチと残雪量が危うくなってきました。

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【写真上】乗り場へのアプローチ路も、カナリ雪が減ってきてます。
プルーク減速のエッジ削で、乗車口は殆どバンク状態。
今週末は何とか持ちそうですが、来週半ばには板外してのリフト乗車となる鴨。

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【写真上】7:55、アクティビティスタート。
今日は営業開始時刻にゲストがおられず、久し振りの一番乗車。
基本的にスタート時や混雑時は一般ゲストが優先ですからね。

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【写真上】ブナ林越しに以東岳を望む。
やっぱり一番乗車の、

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【写真上】無人の大斜面~姥ヶ岳ゲレンデ。
「ゲレンデ貸切タイム」は気持ちイイねっ♥。

今日の月山は早朝こそ薄青空が覗きましたが、10時以降は花曇りの空。
尤も雨/風は無く視界も良好、気温も上がらず却って良好な「スキー日和」でした。

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【写真上】上駅はムッチャ頑張って雪入れてました。
明日からの雨予報と週末の混雑とに備えてか、何時もより可也多めの降車場雪量。
持ってくる雪が周りに少ない分、上駅の維持の方が深刻です。

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【写真上】オープニングは沢コース。
昨夜は微量の降雨があったらしく、「パリッ」と硬めのザラメバーン。
最初の2本は、思いの外スキーが良く走りました。

しかし今日は前日オフ日の滑走疲労で筋肉は「パンパン」、関節は「バッキバキ」。
何時もより多めの足慣らし滑、沢を3本回してからコブへと向かいました。

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【写真上】沢流れのコブがら大斜面へトラバース。
春霞棚ぶ中、蒼朧に浮かぶ朝日連峰.主峰群。
こー云う山景が望めるのは早朝ならでは、やっぱり早起きは三文の徳。

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【写真上】島下のシャローコブ。
今日は体調イマイチなので、浅めの楽コブメインで回す事に。

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【写真上】最後はミッドフィールドの深コブへ。
急斜部で軽くあしらわれてコースアウト…。

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【写真上】上駅(姥ヶ岳)休憩所より、ミネザクラと月山。
標高1300~1500m付近では、ミネザクラ(タカネザクラ)が見頃。
矮性低木の生命力と小振りで可憐な花っ振りのアンバランスさが、一層の野趣を感じさせました。

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【写真上】芽麟(ブナ殻)の道を通り、撤収。
今日は2時間/7本回しで板納め…、つーか降参。
やっぱり昨日のヘヴィワークが堪えており、キレもコクも無い滑りでした。

ま、それでも楽しかったからイイか♪。

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2018.05.29

●halfway

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、35日目。

4月24日に入山、翌25日より開始となった月山就労生活も本日で折り返し。
「冬山籠り」ならぬ「春/夏山籠り」のスキーライフも、残り期間半分となりました。

そんな節目の一日がオシゴトオヤスミの私め。
例に由って朝イチから「ガッツリ」コブと戯れて参りました。

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空に浮かぶ雲もすっかり夏の顔。
今日は山形市で最高気温31℃の真夏日、西川町でも27℃。
此処月山でも日中は20℃超え、今シーズン1.2を争う暑さでした。

そんな訳で「コブ疲れ」に加え「暑気疲れ」で残存燃料エンプティ。
今宵は20時持たずにパタンキューになると思います。
オヤスミナサイ。

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2018.05.28

●「ブナ友」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、34日目。

今日の月山も朝から穏やかな五月晴れ。
雲こそ多いものの却って気温も上がり過ぎず、淡青空の広がる清澄な一日でした。

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姥沢のブナ林は一面見事な新緑。
残雪と色合わせをするかの様に、白の野花が咲き綻んでいます。

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ムシカリ(オオカメノキ)。
両性花を縁どる五弁の装飾花が特徴的、利休七選花の一でもあります。

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こっちにも新緑に映える白い野花。

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タムシバ(ニオイコブシ)。
山に早春を告げる白花、葉を噛むとホントにキシリトールの香りがします。

「ムシカリ」には「ヤブデマリ」「タムシバ」には「コブシ」。
其々に見分の付き難い良く似た花がありますが、この二種はブナと「お友達」。
ブナ林に自生していたら大体が「オオカメノキ」か「タムシバ」です。
多分大気や水質、標高や気温などの植生環境が似ているんでしょうね。

因みに本日の私めオシゴトは6時~16時までの早通し番。
5日振りにスキーを履かない一日は、春花を愛でつつ過ごすのでした。

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2018.05.27

●2017/18.八十五滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、33日目。

タイトでハードな週末オシゴトも、今日の午前中でやっとひと段落。
流石に疲労も溜まっておりあまり気持ちは乗らないものの、其処はスキーマッドの悲しい嵯峨。
1時間押しての中抜け番フリータイム、やっぱりゲレンデに向かうのでした。

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【写真上】11:00、下駅到着。
今日の月山は午前中/曇り時々晴れ、午後/晴れ。
好天の日曜日だけあって、リフト乗り場には長蛇の列が覗えます。

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【写真上】乗車待ちは昨日比10%減。
概ね8~10分程度のリフト行列、ウィークエンドでこの位だったら「御の字」。

あ、そー云えば月山がゲレンデオープンしてから今日で丁度1ヶ月です。

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【写真上】Tバー横では何かイベントやってます。
あ、今日はバンクドスラローム大会の日だった。

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【写真上】で、本日のアクティビティは何時もと違うコースチョイス。
大斜面へのトラバース路から沢に下りるコブラインを使い、

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【写真上】そのまま大斜面下部へトラバース、

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【写真上】大斜面の島下に出ます。
此処んトコ、やや滑りがスランプ気味の私め。
今日は比較的楽なラインを使ってのコブ滑基本トレに取り組んでおりました。
メインテーマは「上体の安定」、それと「股関節/膝/足首の角度の意識」です。

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【写真上】大斜面のコブも大分深くなって参りました。
手に負えない「受けコブ」こそありませんでしたが、溝が抉れてスペースの狭くなったラインが多くなってきました。

今日のスキーライフは2時間でペア5本、リフト待ちで余り本数は回せませんでした。
まぁ仕事疲れで身体の切れもイマイチ、却って丁度良いアクティビティだった鴨。

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2018.05.26

●2017/18.八十四滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、32日目。

5月最後のウィークエンドを迎え、今日明日と「混雑必至」の月山。
勿論私めの職場も「激務多忙」確定印です。

で、本日はオシゴト中抜け番、「午前の部ワーク」も50分押しで何とか終了。
スタコラサッサと激混みのゲレンデに向かうのでした。

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【写真上】11:05、下駅には黒山の人だかり。
季節を考えりゃ「当たり前」ですが、国内他のスキー場はほぼ全クローズ。
唯一生き残っていた「かぐら」も、明日5月27日が今シーズン最終日です。

そんな訳で日本全国の「雪キ●ガイ」が月山に一極集中。
これからの2週間、月山は「入り込みピーク=ハイシーズン」となるのです。

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【写真上】でも想像していた範疇の混雑具合、これなら2~3本は回せそう。
リフト待ちは、午前中のピークで10~12分程度。
先週/先々週の土曜日と同じくらいの行列でした。

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【写真上】今日の月山は、突き抜ける様な快晴。
目にも鮮やかな「ディープ&クリア」、まるでアクリル彩みたいな青空です。

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【写真上】で、今シーズン一番の暑さでした。
照り付く陽射しも強く、最高気温は20℃超え。
しかもこー云う日に限って風も「ピタリ」と止んでいます。
「春晴れ」「五月晴れ」と云うよりも、「盛夏の空」ってな気候でした。

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【写真上】しかしペアリフト沿いでは春花の競演。
ヤマザクラ。

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【写真上】ヤシオツツジ。

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【写真上】オオカメノキ。
ゲレンデは一面の雪景色、しかし季節は五月。
新緑の中に咲くのは春の花、しかし季節は五月。
空の色と気温はすっかり初夏の装い、しかし季節は五月。

うーん、「冬」と「春」と「夏」の歳時記が錯綜している…。

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【写真上】でも、こーい云う風景を見ると「冬の終わり」を感じます。
大斜面の島は日々拡大中。

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【写真上】姥ヶ岳ゲレンデにも「島」出てきました。
今年の月山は融雪進行がホント早い…。
ペアで大斜面回せるのも、あと2週間くらいかな…。

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【写真上】流石にウィークエンド、観光Tバーもソコソコ混んでます。
これだと10分~15分待ちかな。

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【写真上】久し振りに上駅からの月山フォト。
南西斜面の残雪もあと僅か、その代わりに緑が目立つ様になって参りました。

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【写真上】初夏の月山的風景。
遠望には朝日連峰のパノラマ、眼下には月山湖と新緑ブナの原生林、そして大斜面ではコブキャンプ。

今日はコブを3本回し、1時間半のアクティビティ。
午後からのオシゴトに備え、余力残しで撤収致しました。
おしまい。

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2018.05.25

●2017/18.八十三滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、31日目。

本日は早朝より快晴の月山、そしてオシゴトは中抜け番。
朝から「滑る気満々」でのオシゴト開始、足には既にスキーソックス履いてます。
そんな想いが天に通じたのか「オシゴト.午前の部」は定刻通り10時に終了。
例に由ってマッハの早さで臨戦態勢を整え、下駅ハイクに向かったのでした。

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【写真上】大斜面の「お花畑」は八分咲き。
深く抉れたコブは少ないものの、殆どコブラインで埋め尽くされています。
明日明後日の週末で、コブ畑「満開」の大斜面となっている事でしょう。

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【写真上】今日の月山はポカポカ陽気の五月晴れsun
雲こそ多いものの降り注ぐ陽射しは強く、日中の最高気温は約18℃。
但し北西の風が強く、リフトが一時停止する事もしばしばでした。

しかしこの写真だけ見てると「スキー場」ってより「登山リフト」てな雰囲気ですね。

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【写真上】10:35、月山ペアより眺めるお花畑。
西側の灌木帯が日に日に浸食を進めています。

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【写真上】ブナの若葉も五月仕様、すっかりと新緑の装い。
ホリゾンブルーの清澄な青空と、目にも鮮やかなライムグリーンの若葉。

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【写真上】リフト沿いではヤマザクラも開花。
5月末に「スキーしながら」「観桜花見」なんて、月山ならではの風流。

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【写真上】ヤシオツツジも濃紅色の花をを開き、

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【写真上】シロバナヘビイチゴも可憐に花めいています。

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【写真上】春の野花を愛でつつの、贅沢なリフト乗車タイム。
標高1300mを超えると森林限界を越え、目の前に広がる風景は開放的に。
「うーん、空が広い♪」。

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【写真上】「リフトで花見」の後は「お花畑」に突入。

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【写真上】楽しいコブ遊び♪。
今日は籠り先の同僚スタッフとコブ滑撮影。
久し振りに自分の滑っている姿を映像で確認しましたが、まぁ「想定の範疇内」のダメな滑りでした。
取敢えず課題が浮き彫りになったのは良い事。
明日からは「上半身の安定」「クローズスタンスの意識をもっと強く持つ」「手首を外に返すハンドワーク」の三つを重点的に、自主トレに入ります。
おしまい。

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●GPSウォッチング「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、31日目。

本日は先日5/23の月山アクティビティ、GPS滑走のデータアップです。
数年前からちょくちょくやっていたGPS計測でのアクティビティ。
コレが思いの外面白く、ちょくちょくとガーミンくん持参で滑ってます。

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・5月22日 月山
天候 快晴

・ゲレンデ滞在時間 
8:28:00 (8:00~16:28)
・滑走時間 7:02:27
・総移動距離(リフト乗車含)  55.01km
・総滑走距離 27.51km
・獲得標高 高度上昇累計6632m/高度下降累計6636m
・最高速度 44.8km

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月山の索道構成はペアリフト(993m)が1本、Tバー(約60~70m)が2本。
しかもTバー使うには、急坂の直登路を5分登らねばなりません。
従い登行手段はペアリフト偏重となってしまいます。
その上運の悪い事に、この日は小原Tバーが運休。
当初の予定では小原Tバーを使って姥ヶ岳ゲレンデのフラットバーンを4~5本は回したかったのですが、そんな目論見はオジャン。
観光Tバーから姥ヶ岳へのハイクアップは2本が限界でした。

朝イチから始まり、ラスイチまで滑り続けたこの日、回した本数は「ペア23本」「観光Tバー7本」、それと「姥へのハイクアップ2本」。
滑走コースは「大斜面のコブ×20本」「Tバーのコブ×5本」「大斜面のフラットピット×2本」「姥ヶ岳ゲレンデから大斜面へのクルージング×2本」「沢コース×1本」と云うスタッツになりました。

それにしても一日中「コブ三昧」するのは、身体にはキツいけど楽しいもの。
しかしその代償として、翌日の広背筋は「ボロボロ」になってましたけどね。

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2018.05.24

●地団駄

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、30日目。
早いもので月山姥沢での就労生活も今日で一ヶ月が経ちました。

そんな節目の5月25日、本日の月山は朝から雨☂。
尤も雨足は弱く、降ったり止んだりを繰り返す糠雨、んでもって今日のオシゴトシフトは中抜け番。
多少の雨なら滑走強行を決め込んでいた所処、仕事を終えた時間から「ザーザー」と本降りに変わってしまいました。

「今日は滑らずにゆっくり身体を休めるか」。
と、10時からの休憩時間を部屋で寛いでいた所処…。

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…。

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…。

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…。

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…。
「晴れるのが1時間遅いわっ!!!!」
正午前から天候はやおら好転、雨は上がり、雲は引き、みるみるうちに青空の広がる春晴れ模様に。
今からゲレンデに向かっても滑れるのは正味1時間半。
しかも姥沢から下駅まで、てくてくとハイクアップしなければなりません。

「やっぱり天気予報を信じて、雨天滑を決行すべきだった…」
と、地団駄踏んでも後の祭り。
晴れ渡る空に反比例して、気持ちの曇るアフタヌーンでしたとさ。


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●2017/18.六十七滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、30日目。
早いもので月山姥沢での雪山ワークも今日で一ヶ月が経過。
残す期間もあと一ヶ月少々となりました。

で、本日は随分とアップが遅れてしまいましたが、4月28日の滑走記。
2018年シーズン.月山スキー場、オープン初日のレポートになりまする。

雪害によるリフト鉄塔修復の為、営業開始が20日間遅れてしまった今季の月山。
4月8日からゲレンデ自体は開放されていましたが、登行手段はハイクアップのみ。
実質この日が「ゲレンデオープンcherry初日で御座います。

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で、4月28日は運良く「オシゴト遅番」の私め、勿論朝イチからのスキーライフ。
スキー歴28年にして、初の月山滑走です。
「オープン初日」の「初月山」に胸躍らせて、ゲレンデへと向かいました。

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【写真上】7:15、姥沢から下駅へ。
この日の月山は前日までの曇天/雨/濃靄の悪天が嘘の様。
早朝から雲一つ無い青空が広がっていました。
「何て絶好の春スキー日和っ♥」

逸る気持ちを抑えられず、朝食を済ませ即ゲレンデへ。

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【写真上】雪道を歩く事7~8分、月山ペアリフト下駅到着。
前夜はソコソコの放射冷却、トレックブーツでも「ツルツル」滑る氷結雪でした。

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【写真上.下】2018年.月山ペアリフトオープンを待つ方々。
リフト営業開始30分前、下駅には10~15名のゲストが待機中。
GWの初日としては、思っていたより客足は少な目でした。

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【写真上】リフト乗り場には清めの紙垂。
流石「東北随一の社格」を誇る月山神社の御膝元、月山スキー場。

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【写真上】7:50、定刻10分前に営業スタート。
月山ペアリフト、初乗車です。
「うーん、感無量… つД`)・゚・。・゚゚・*:.。」 
実は今年の月山ペアリフト「搬器架け作業」は私めもお手伝い。
自分が架けた(正確には運んだ)搬器に乗るってのも、感慨深いものです。

「月山ペアリフト.準備風景」ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/04/post-4667.html

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【写真上】ペアリフトのスペックですが、下駅の施設表示↑よりは大分早め。
実際の乗車時間はジャスト10分。
運行速度は6秒間隔の1.6m/sだと思います。

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そして、ペアリフトの左手には♬、

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姥ヶ岳の南斜面に広がる🎶、

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広大な白銀フィールドビュー♪
「うぉぉっ、この大雪原が全部ゲレンデっ!!!」。
流石日本有数の豪雪地帯、4月も末を迎えた時期に7mを超える膨大な雪量。
「ゲレンデ」と云うより「フィールド」と云う言葉がぴったりなビッグスケール。

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更に背後に広がるのは、

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朝日山地のスーパーパノラマっ🎶。
初めて乗る月山ペアリフト、その壮大な風景を眺めていると瞬く間の乗車時間。
桁外れなビッグスケールに感動、そして圧倒されてしまった10分間でした。

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【写真上】月山山頂…では無く、上駅到着。
記念すべき「月山1st run」は沢コースへ。

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【写真上】足慣らしで沢を2本回し。
この日が約1ヶ月振りの滑走となった私め。
放射冷却で氷結したザラメバーンにスキーを叩かれ、雪面コンタクトは覚束無いわ、外足にしっかり荷重出来ないわと「ダメダメな滑り」。
久し振りのスキーとあって、板のトップが何だか長く感じてしまいました。
「でも、やっぱりスキーは楽しいなっ♥」

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【写真上】8:15、沢を回した後はTバーへ。
Tバーへは急勾配の直登、息を切らせながら約5分上り 登ります。
「うーん、Tバーに上るTバーが欲しい(ゼハーゼハー)…」。

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【写真上】8:20、乗り場作りをお手伝い。
まぁ身内みたいなものですから、少しは気を使わないとね。

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【写真上】観光Tバー降り場から、大斜面とパノラマ眺望。
何っ、この「Exceptional」なビッグスケールっ!!!
「淡青な春晴れ空」「清涼で澄んだ大気」「風も凪、穏やかな陽気」、そして「朝日連峰のワイドパノラマ」。
人生初月山でその醍醐味を十二分に堪能、「これ以上無いっ」てなグッドコンディション/グッドロケーションに恵まれたモーニングタイムでした。

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【写真上】ウヒョー、超キモチイィーッ(黄色い声)。
今日が実質ゲレンデオープン日と云う事もあり、大斜面のコンディションは抜群。
バーンが全く荒れてないので、気持ちのイイ大回りがビシバシ決まりました。

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【写真上】以後、ペアリフトで大斜面回し。
雪窟の上をトラバースして

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【写真上】大回りっ♪。
この日は深夜~早朝の冷え込み恩恵もあって、板の走るコーンスノー。
「サクサクッ」と程良いクラスト感も楽しめました。

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【写真上】一応お約束、コレも撮っときます。
今季月山のゲレンデオープンが遅れた原因となった8番支柱。
雪重で支柱が傾き、土台のコンクリートごとずれてしまったのでした。

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【写真上】コンクリ土台も新しく敷設されています。
この辺りだけ除雪されているのは、修復工事で重機を入れる為です。

尚、件詳細に就いては下記参照の事↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/04/48428-57ad.html

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【写真上】最後の一枚はやっぱりコレ。
上駅より眺む、霊峰月山。
約二ヵ月半の月山籠り、雪が少なくなったら踏みに行こうかと思ってます。

この日は午後からオシゴトなので、午前中のみのアクティビティ。
沢を2本と大斜面を4本、Tバーからのロングコースを2本回し、10時半に撤収。
姥ヶ岳に行くのは次の楽しみに取っとく事に致しました。
おしまい。

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2018.05.23

●珍しく「曇り」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、29日目。

本日はオシゴト通し番の私め、スキーオヤスミの日で御座います。
尤も昨日のオフ日、朝イチからラスイチまでぶっ通しのコブ三昧。
その後遺症で広背筋がボロボロ、とても滑りに行けるコンディションではありませんでした。

所処で今日の月山は、珍しく「フツー」の曇り空。
薄暮の頃になると雨が濡ち始めましたが、日中はずーっとこんな空模様でした。

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「突き抜ける様なピーカンの春晴れsun」か「雨rain/濃霧💀/強風typhoonの極悪コラボ」か、両極端なお天気ばかりの月山。
因みに4月28日のゲレンデオープン以降、快晴日は13日、荒悪天日は10日。
「大吉」と「大凶」の二者択一しかない「おみくじ」みたいなものでして。

そんな訳で、普通の「曇り日」が、ミョーに新鮮に感じてしまうのでした。

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2018.05.22

●CLOUD NINE!!!

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、28日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
そして月山入山以降、初めての「晴れsunのHOLIDAY」で御座います。

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朝イチ8時からペア乗車。

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最後の乗車はラスイチの16時半。

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8時のゲレンデ営業開始から、

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16時半の営業終了まで、たっぷり滑り続けた一日でした。

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ブナの新緑と蒼天の高空の下、

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朝日連峰のスーパーパノラマ、

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姥から望む、牛首と月山。

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鳥海山は今日も秀麗な佇まい。

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春月山の真骨頂、まるでポスターみたいな構図。

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新緑とコブ畑と湯殿山。

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今日も楽しいコブ祭り。

「春晴れの快晴」「新緑のブナ林」「雄大なパノラマビュー」、そして「コブのお花畑」。
まるで「月山春スキー/夏スキー」の魅力を凝縮した一日、その真骨頂を思う存分に堪能した「THE DAY」でした。

因みに今日はオープニングからクロージングまでフルタイムのスキーライフ。
7時間を超えるアクティビティ、その殆どをコブ遊びに費やしていました。
流石に帰投後は体力エンプティ、もう一滴のガソリンも残っていません。
そんな訳で今宵のエントリーは写真数点のアップのみ、滑走記は亦後日にでも。

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2018.05.21

●ウルトラマンスキー

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、27日目。

本日は月山スキー場の「月山ペアリフト.下駅」小ネタ集、その②。
「HERO達が愛用するスキーギアの数々」で御座います。

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【写真上】下駅の2階にあるチケット売り場。
左手のショーケースには何かフィギュアが並べられています。

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【写真上】陳列ケースの中にはウルトラマン。
「流石スキー場、フィギュアがスキー履いているっ!!!」。
しかもこのミニチュアスキー、凄く芸が細かいのでして。

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【写真上】アストラはハートの基礎板。
2015/16モデルの「Circuit C9.2 ST 」。
湯浅直樹が世界と戦うメイドインジャパンの板、中々渋いチョイスです。

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【写真上】ウルトラの父はオガサカユーザー。
2015/16モデルの「UNITY」 。
まぁトシもトシですし、楽な板を選んでるのかな。

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【写真上】ゼアスは私めと同じブリザード。
2015/16モデルのトップシート、「SL  RACING」or「SRC」のどっちかな…。

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【写真上】セブンはアトミック、しかもガチの競技派。
2014/15モデルのREDSTER SL。
しかもこの黒キャップはFIS対応モデル。

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【写真上】初代はパウ派。
ロシの「SUPER 7」、センターのファットスキーです。
M87星雲でもディープパウは降るのかしら。

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【写真上】タロウは基礎/小回りの人気板。
ヘッドの「i.SUPERSHAPE SPEED」。

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【写真上】こっちのタロウは仕事中。
食堂前の出店で「玉こんにゃく」売ってます。

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【写真上】メビウスはパト隊員。
板を履かずに詰所で待機中、若しくは偉い役職の人?。
しかしコレだと、如何しても右手の「綾波ナース」に視線がいっちゃいます。
こんなナースが介抱してくれるなら、怪我してもイイかな。

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【写真上】サービスショット♥
見えそで見えないチラリズム…つーか見えてます。
うーん、これじゃ「下駅ネタ」じゃなくて、単なる「下ネタ」ですね…。

と、こんな感じの「月山ペアリフト.下駅」小ネタ集その②。
このシリーズ、またまだ続き〼。

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●2017/18.八十一滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、27日目。

昨日に引き続き、今日の月山もドピーカンの快晴sun
ライトブルーの空が一面に広がる、絶好の春スキー日和です。
で、本日はオシゴト「通し番」でNO SKIの日でしたが、急遽前夜にシフト変更。
「中抜け番」となったので日中は滑れる事となり、コレはラッキー♪

しかし10時に終わる筈の「オシゴト午前の部」が1時間押しの11時に終了。
うーん、コレはハードラック…。
そんな訳で従食カレーをマッハの速さで平らげ、臨戦態勢完了。
15分後にはゲレンデに向かうのでした。

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【写真上】11:30、下駅到着/ブーツ装着/ペア乗車。
週末明けの月曜日、大斜面のお花畑(コブ畑)はもっと満開かと思いきや、意外と控え目な掘れ具合。
特に沢コース側からミッドフィールドに掛けては、攻め易そうなラインです。

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【写真上】それにしても良い天気♥。
今日の月山は陽射しも強く、日中の最高気温約18~20℃。
只、森林限界点を超えた1300m付近からは微風~中風がそよいでおり、Tシャツ+ミドラーのレイヤーで心地良い涼しさを感じました。

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【写真上】沢コーストップより望む朝日連峰。
ゲレンデ正面に広がるブナの原生林と、

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【写真上】大斜面より望む朝日連峰。
朝日岳のパノラマは「今日も絶好調♬」。
昨日の「スーパーミラクル」な眺望には敵いませんが、月山湖や朝日山地の近景ビューは見事な見晴らし。
まぁ昨日はシーズン屈指のパノラマ日和、飯豊連峰に吾妻連峰、更には磐梯山までもが望めましたしね。

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【写真上】今日のスキータイムは、

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【写真上】最初の1本から、

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【写真上】最後の1本まで、

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【写真上】ずーっと「コブ遊び」。
此処数日「悪天」やら「大混雑」やらで、まともにコブ籠りしていなかった私め。
今日のアクティビティは徹頭徹尾、大斜面のコブチョイスです。

大斜面のコブはシャローでワイドなラインが多く、アタックし易い難易度。
因みに本日のテーマは「ハンドワーク」と「トップの先落とし」でした。

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【写真上】姥ヶ岳ゲレンデのコーンスノーも魅力的ですが…。
今日は一度もTバー使わず、ペア回しでコブ8本滑って撤収。
結局、オシゴトが1時間押したのが痛かった…。

と、こんな感じの中抜けスキータイム。
明日は待望のオシゴトオフ日にて、天気予報は晴れ。
朝から「ガッツリ」スノーライフを満喫する予定です。

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2018.05.20

●BREATHTAKING !!!

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、26日目。

本日はオシゴト遅番の私め、正午まではフリータイム。
天気予報では今日は終日の晴れsunマーク、前日まで三日間続いた「冷雨」「暴風」「濃霧」の極悪荒天の鬱憤を晴らすべく、朝イチ狙いの早朝起床です。

で、果たしてどんなお天気だったかと申しmust…。

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ド快晴sun、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

今日の月山はシーズン屈指の「スキー日和」「山日和」、そして「パノラマ日和」。
高く澄み渡った青空に、キンと冷えた冷冴な空気。
しかも前夜に少量の降雪があり大雪原は美しく化粧直し。
「春晴れのスカイブルー」「白銀のフィールド」「ブナの新緑」が眩いばかりに煌めいておりました。

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上駅からしてこのスーパービュー。
新緑に彩られたブナの原生林、碧く澄んだ月山湖、そして残雪眩い朝日連峰。
しかしこの絶景も、姥ヶ岳から望むパノラマの「露払い」みたいなものでして。

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姥ヶ岳より、荘厳且つ幻想的に佇む鳥海山。

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尾根越しに、も一つ鳥海山。

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そして姥ヶ岳山頂には、

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自然の名工が創り出した氷細工の花々が

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朝陽に照らされ、キラキラと咲き誇っています。

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姥ヶ岳より、南正面に朝日連峰。
左より御影森山/小朝日岳/大朝日岳/西朝日岳の主峰群。

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朝日連峰の南西奥には飯豊連峰も望めました。

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南面彼方には、左より一切経山~東/中/西吾妻山と連なる吾妻連峰。
そして右奥には磐梯山までが望めるスーパービュー。

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南東、山形盆地越しには刈田岳/熊野岳を中核とする蔵王連峰。

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そして圧巻の山景美、霊峰月山。

取敢えず本日は簡易フォトアップのみにて。
滑走記、つーか山景記はまた後日にでもアップ致しまする。

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2018.05.19

●時の流れは緩やかに

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、25日目。

本日の月山もお天気は荒れ模様。
朝からザーザー降りの雨と視界を遮る濃ガス、そして吹き荒ぶ強風。
日中の気温も10℃に届かず、4月に戻ったかの様な冷え込みでした。

と、三日続けて「雨」「風」「霧」のジェットストリームアタックに祟られた月山ですが、今夜を境に天候は回復基調との予報。
明日は久し振りにお日様と青空が拝めそうです。

所処で4月24日に入山、翌25日からオシゴト開始となった「月山スノーライフ」。
気付けば山籠り期間も1/3が経過、残す滑走(就労?)日数も1ヶ月半を切りました。

で、実感としては「えっ、もう三週間以上経ったの?」てな感じ。
下界と隔絶された「山奥」の「奥」の「最深部」の「突き当り」。
四囲に広がるのはブナの原生林と、今だ数mの残雪を湛えた銀世界、そして月山と朝日山地の雄大なパノラマ風景。
大自然の懐に抱かれ送る日々は、時間の流れも「緩やか」に感じてしまいます。

しかし季節はもう五月の半ば。
さしもの月山と云えども「少しずつ」そして「確実」に、春を迎えつつあります。

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4月24日の入山日、路傍に渦高く積まれていた除雪の山は、

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今では跡形も無く消えています。

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優に3メートルはあった雪壁も、

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大人の背丈より低くなっています。

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姥沢のブナ林も、茶褐色の冬枯れ姿から、

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鱗片が綻び出すと、仄かに緋を帯びた唐茶色に、

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気付けば若芽の緑が梢を彩り始め、

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今では瑞々しい新緑の森。
そんな訳で「ゆっくりと」そして「あっと云う間」に過ぎ去った三週間の月山ライフ.。
果してこれから三週間後には、どんな風景が広がっているのでしょうね。

 

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2018.05.18

●気候温暖ナレド霧深シ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、24日目。
今日の月山も天気予報「ドンピシャ」、雨濡ち濃霧に覆われた朝を迎えました。
昨日に較べ風が荒れてないのが救い、リフトも平常運転してるみたいです。

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9時前に雨は上がったものの、腰の重いガスはどっしりと居座った儘。
こりゃ今日も終日「霧の月山」となりそうです。

因みに本日はオシゴト遅番の私め、12時まではフリータイムのスキータイム。
しかし朝7時に起きて外の天気を確認すると、即「フテ寝」の「二度寝」。
再び目を覚ましたのは8時半を回った頃でした。

「うーん、早朝時点で雨が止んでりゃ滑りに行ったのになぁ…」。
まぁワンシーズン籠ってたら、こんな日もあるもんです。

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因みに昼過ぎから、天候は若干良化しました。
尤もゲレンデのガスは居座ったままでしたけどね。

追記
夕刻からは豪雨/暴風の大荒れ春嵐、西川町では土砂災害警報が発令されました。
うーん、月山の天気はホントに読めん…。

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2018.05.17

●2017/18.七十九滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、23日目。

今日は週に一度のオシゴト「オフ日」、終日滑れる貴重なHOLIDAYです。
しかしこんな日に限って「今季ワースト」の気象コンディションとなった月山。
早朝から「ザーザー降りの雨」「視界不如意のホワイトアウト濃霧」「ゴーゴーと荒ぶる暴風」と腐れコンディションの三重奏。
しかも強風の為にリフトは運行見合わせ、これじゃどーしよーもアリマセン。

正午を過ぎると雨足風足は少し収まり、12時半頃にリフト運行開始の報。
「雨ニモ負ケズ」「風ニモ負ケズ」「濃霧ニモ浸水ノ寒サニモ負ケズ」、ゲレンデに繰り出す私めなのでした。

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【写真上】13:10、濃霧の闇に佇む下駅。
相変わらず風は立っていますが、下駅ベースで風速7~10m/sくらい。
コレならリフトは動かせそうです。

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【写真上】チケット売り場の貼り紙。
営業開始が12時半なので一日券は兎も角、半日券の販売も無し。
要するに何時リフトが止まってもオカシクない、と云う事です。

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【写真上】13:20、ペア乗車。
丁度この時間帯から雨は殆んど収まり、ミストレイン程度に。
ウェア浸水の心配も無く、ゴーグルに着く水滴も滑走に支障無いレベルです。

そして以外だったのは生温い暖かさ。
ペア乗車中の気温は18℃前後、風が強いにも関わらず寒さは全く感じません。
半袖T1枚+ジャケットで充分なレイヤーでした。

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【写真上】しかし視界は「ガスガスフルフル♬ ガスワンダフル♪」。
大斜面は元より、沢コースも白闇の中。
まぁ可視範囲は20mくらい利くので、致命傷では無いのが救い。

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【写真上】サテ、問題は強風です。
リフトは一時停止を繰り返しながらの減速運転、乗車時間は通時の3割増し。
線下のチシマザサやヤシオツツジも暴風に叩かれ「バッサバサ」と揺れています。

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【写真上】今日は沢コースからスタート。
大斜面はアプローチ路となるトラバースからして視界不如意。
取敢えず沢を回しつつ、ガスが薄まるのを待つ事に致しました。

雨で表雪の汚れが沈殿し、風に叩かれたバーンは思いの外板走り良好。
しかし圧雪車の轍/キャタピラ荒れでガッタボコ、滑走ノイズの大きいテクニカルなコンディションでした。

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【写真上】沢回しも4本を重ね、イイ加減に飽きて参りました。
そんな訳でガスの白闇は覚悟の上、思い切って大斜面へ。

ウインドパックされたバーンは「パリパリ」のクラスト状態も、風雨でフラットに均されておりソコソコ楽しめるコンディション。
ゲストの人影も無く、大斜面は終日の貸切状態でした。

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【写真上】大斜面のミッドフィールドでは「シマ」が出始めて参りました。
雪量が減ったエリアでは、灌木や喬木が頭を持ち上げてきます。

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【写真上】大斜面のコブも「ハーフリセット」状態。
雨風に均され浅コブ化も、水っぽい雪がクラストしカリカリに硬化。
シャローな割りにコンタクトの取り辛いコンディションでした。

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【写真上】だ~れも居ないペア乗り場。
今日の月山は一日(半日)中こんな感じ、私めの他にはスクールらしき4人組と一般ゲストが数人見られただけでした。
多分10人くらいしか滑ってなかったんじゃないでしょうか。

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【写真上】15時を過ぎると風は多少弱まりますが…。
その代わりに酷くなってきたのが濃ガス。
視界不良の為にリフト運行は30分前倒し、16時で営業終了となりました。

結局今日は3時間弱/ペア8本回しのみのスキーライフ。
正直云って「オフ日」としては可也物足りない、消化不良のアクティビティです。
まぁ朝方の荒天時には「終日リフト運休」も覚悟していただけに、取敢えず滑れただけでもイイか。

なぞと思ってゲレンデ撤収、着替えを済ませスキーの手入れをしていると…。

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【写真上】「何っ、この夕晴れ空…」。
ゲレンデ一帯を覆っていたガスはすっかり引き、姥沢からは大斜面と姥ヶ岳ゲレンデがクリアに見晴らせました。
時計を見ると16:50、この時間になって晴れてられてもねぇ…。

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【写真上】南には残雪の美しい離森山。
夕暮れの朝日山地は仄かに紫昏掛かり、幻想的なパノラマ風景を醸していました。
「晴れるのが9時間遅いわいっ!!!
ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;

ま、この天気も1時間も持たず。
陽の暮れる頃には再び濃霧の宵闇に包まれた月山なのでした。

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●「WORST MORNING」「WORST DAY」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、23日目。

本日はオシゴトオヤスミ、一週間振りのオフ日にて「滑る気満々」。
予報では終日の☂マーク、多少の降雨は覚悟しての早朝起床です。

しかし窓の外には、予報と予想を上回る「哀しい朝」が広がっておりました。

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ブナ林を厚く巻く濃霧。
地面を激しく叩く雨。
風切り音を響かせる暴風。

勿論この悪天では「リフト運行、見合わせです」

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9時を過ぎても天候良化の気配は無し。
つーか雨風共に更に強くなり、若ブナの梢枝が柳の様に揺れています。
「こりゃ今日はリフト動かないな…」

嗚呼、折角のオフ日が今季の月山「WORST MORNING」「WORST DAY」。
「怒り」と「悔しさ」と「腹立たしさ」と「悲しさ」で、フラストレーションの目盛はMax。
文字通り「レイニーブルー」、可也凹んでいる私めなのでした。

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2018.05.16

●「105㎝」届きました

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、22日目。

今更ながらでは御座いますが、4月下旬より月山に雪山籠り中の私め。
この月山(姥沢)、白馬や湯沢などのゲレンデとは違い「山奥」の「奥」の「更に奥」の「突き当り」に位置する立地、「スキー場」と云うよりは「山小屋」に近い生活環境。
周囲に「モノを買う」「外食する」施設なぞは全く無く(下駅小屋を除く)、最寄のコンビニは25㎞先で御座います。

まぁ基本的に三度のメシと最低限の生活必需品は保証されているので、私めの場合「酒類」「莨」「珈琲」のストックさえ切らさなければ然程の不都合は無し。
因みに入山以降に購入したものは「月山ワックス」「サロモンのキャップ」に「月山Tシャツ」と、スキー関係のモノばかりです。
そんな訳で、本日のお題は「お買い物」。
今日のお昼過ぎ、クロネコさんから長細~い荷物が届きました。

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えっ、この時期にスキー購入?。
否々、140サイズなのでスキーではありません。
コブ用の短いポールを探していた所処、ヤフオクでドンピシャサイズの物があったので「ポチッ」と落札してしまいました。

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2014/15モデル、LEKIの「SPEED-S(105㎝)」。
ポール/ゴーグル/グローブなどの消耗品は型落ちモデルで充分。

素材がアルミなのでカーボンに較べるとチト重めですが、まぁゲレンデユーズでのフリースキーには問題無いレベル。
7年前からレキユーザーの私め、トリガーSグリップの楽チンさにすっかり慣れてしまい、今更ストラップポールを使うのも面倒です。
しかも落札価格が「\2300(+送料\1400)」の超お買い得品。
因みに当時の定価は\15000円/実勢価格は\8000~\10000でした。
グリップが従来のSLタイプでは無く、コンパクトタイプにカスタムメイドされているのもポイント高し。
コブではこっちの方が使い易いですしね。

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●夕暮れジョグ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、21日目。

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今日の月山は早朝から快晴、そして温和な「ぽかぽか陽気」。
日中の最高気温は20℃越え、今季一番の暖かさ 暑さとなりました。

しかしこんな日に限って、私めのオシゴトシフトは早通し番(6~16時)。
絶好のスキー日和に滑れないわ、しかもオシゴトはバタバタ忙しいわ…。
「うーん、フラストレーション溜まる💀…」
そんな訳でストレス発散のアクティビティ。
16時にオシゴトを終えると、そのままランニングに向かいました。

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姥沢駐車場から志津方面に向けて、ダウンヒルラン↘開始。
九十九折の急勾配下りが延々と続きます。

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北には湯殿山、

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西には赤見堂山と石見堂山を眺めつつのラン。

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そして残雪の白に映える、瑞々しいブナの新緑。

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タムシバも白の花弁を大きく開いています

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「新緑」と「残雪」と「パノラマ」のグッドロケーション3重奏。
しかし3㎞で300m高度を下げる急坂ダウンヒル、でテケトーな所処で折り返し。
当然、下った分は上り返さねばなりません…。
膝/下肢の負担は上りの方が軽いものの、心肺的にはカナリ厳チイ…。

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やっとフィニッシュ…。
姥沢駐車場から大斜面を眺めつつ、クールダウンのストレッチ。
あーあ、やっぱり今日は滑りたかったなぁ…。

因みに明日17日は一週間振りのオシゴトオフ日。
しかし天気予報は終日☂マークで御座います…。

 

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2018.05.15

●2017/18.七十八滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、21日目。

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【写真上】今日の月山は朝からクリアな青空。
昨日のヘヴィガスが嘘の様、絶好のスキー日和&コブ日和です。
「こんな日は朝からガッツリ滑りたいなぁ…」。

なーんて想いも虚しく、例に由ってオシゴト中抜け番の私め。
今日は久し振りに午前のオシゴトが定刻に終了、急ぎ臨戦態勢を整え10時半にゲレンデイン致しました。

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【写真上】10:35、ポカポカ春スキー、イイ天気♬
気温は約15℃、風も無く穏やかな気象コンディション。
ロンT+薄手のウインドブレーカーで丁度良いレイヤーでした。

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【写真上】で、今日もスタートからコブ遊び。
ココ最近、整地(ナチュラルバーン)滑ってない気がする…。

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【写真上】一昨日に引き続き、攻めるのはこのライン。

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【写真上】丁度頃合いの斜度と掘れ具合。
トラバース路を進み大斜面のミッドフィールド辺り、GW後半に出来たコブライン。
多少深くなっていたもののコブ並びはリズム良、アタックし易いコースでした。

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【写真上】湯殿側のラインは結構掘れてきてます。
大斜面で一番最初に作られたコブ、何度かリセットはされていますがコブ底が深く抉れ出しているラインもありました。

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【写真上】朝日岳と月山湖とブナ林と雪景色とコブ。
これぞ「5月の月山」的なパノラマ風景。
志津~姥沢に掛けて、ブナの新緑前線も上昇中。
GW前には枝褐色だったブナ林も、随分色付いて参りました。

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【写真上】ベアリフト沿いのブナ林が新緑に染まるのも間近。
所々の梢枝では鱗片が綻び、若葉が芽吹き始めています。

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【写真上】森林限界点に差し掛かると、線下の残雪は跡形もなし。
若葉と枯草と土の匂いの中、スキーが出来るのも月山ならでは。
写真だけ見たら「スキー場」と云うより「登山リフト」ってな感じですよね。

でも…、

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【写真上】左手に広がるのは、

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【写真上】未だ7m近くのの平均雪量を湛えた、

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【写真上】広大な雪原のフィールド。
昨年より積雪量は少ないものの、ペアリフトでの「大斜面回し」はまだまだヨユーで楽しめます。

因みに本日のアクティビティは2時間弱、コブ7本回して終了。
もう1~2本回したい気分でしたが、最近ラス1本で「発射したり」「板重なったり」「クラッシュ寸前になったり」と碌な事がありません。
今日の「オシゴト.午後の部」は激務確定だし、余力残しで撤収致しました。

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2018.05.14

●月山「ガス走」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、20日目。

本日の月山は今季4度目の「スーパーヘヴィ」な濃霧。
朝から濡っていた雨こそ早い時間に上がりましたが、噴射機を撒いた様なミストフォグが姥沢一帯を覆っていました。

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【写真上】9:00、ゲレンデ入口からして「何にも見えませーん」。
こりゃ大斜面は「五里霧中」、ホワイトアウト確定だな…。

そんな訳で今日の中抜けタイムは「スキーオヤスミ」。
「滑る」代わりに「走る」事と致しました。

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【写真上】ライトレーサーに足を通すのは三週間振り。
4月24日の入山以降、「スキー」と「オシゴト」で忙殺の日々を送っていた私め。
月山に来てから初めてのロードアクティビティで御座います。

そんな訳で久し振りのランニング。取敢えず軽く7~8㎞程流してみよっと。

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【写真上】姥沢駐車場から県道114号をダウンヒルラン。

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【写真上】残雪の雪壁を横目に、

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【写真上】幾つもの急カーヴを、

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【写真上】九十九折に下っていきます。

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【写真上】標高を下げるに従い「冬」と「春」の境目を通過。
おっ、タムシバが咲いている。

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【写真上】ブナ林も新緑の装い。
なーんて呑気に周りの風景を眺めていたのも「下り」だけ。
この「県道114号(月山志津線)」、兎に角半パ無い勾配なのです。

取敢えず3㎞下って折り返したのですが、その標高差が約300m。
「行きは快適ダウンヒル」「帰りは地獄のヒルクライム」。

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【写真上】やっとラス1㎞、つーか未だ1㎞も上るの…。
まぁ考え様によっちゃ、秋のマラソンシーズンに向けて良い坂道トレ。

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【写真上】やっと姥沢駐車場に帰ってきました…。
一応予報では午後から天候回復とのインフォメーション、しかし濃霧の引く気配は全くありません。
結局ガスが引き、雲間より陽光が射したのは15時を回ってからでした。

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【写真上】県道114号の突き当り/月山スキー場入口。
白闇のゲレンデに向かう人たち。
「この時期」に「月山」を訪れる方は、国内でも屈指のスノーマッド。
ガスでも雨でも強風でもリフトが動いてる限りはゲレンデに向かわれます。
ま、私めも一般ゲストで来ていたなら、朝イチからガスと戦っていた事でしょう。

と、こんな感じの「中抜けランニング」。
流し走程度のジョグペースでしたが、三週間振りのラン+鬼アップダウンで疲労が溜まるのも早い早い…。
しかもスキーとランでは使う筋肉も違うので、疲れ方も何時もと異なる感じです。
でも久し振りのランニングは楽しいもの。
徐々に志津温泉/弓張平/月山口/間沢と、距離を伸ばしてこうと思います。

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2018.05.13

●2017/18.七十七滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、19日目。

本日もオシゴト中抜け番の私め、10時~15時はフリータイムのスキータイム。
しかし朝の業務が結構ハード&タイトなオシゴト押し、1時間以上遅れてのゲレンデインとなりました。 

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【写真上】11:30、下駅到着。
流石日曜日、今日も結構混んでます。

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【写真上】11:40、でもリフト行列は昨日程では無く。
今日の月山ペアは概ね3~5分の待ち時間、ストレス無く回す事が出来ました。

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【写真上】大斜面はコブの花、「六分咲き🌸」と云った所処。
昨日今日の混雑で、一気に開花が進んで参りました。

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【写真上】トラバースから大斜面へ。
さーて、私めも「お花畑」のカーニバルに参戦っ!!!。

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コブコブ祭り♪

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コブ祭りっ♪

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攻めるラインは選り取り見取り♬

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「バンク」に「縦」に「ズルドン」に🎶

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思い通りに滑れなくても♪

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やっぱりコブは楽しいな♬

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何て楽しいコブ祭りっ♪
そんな訳で月山では、只今「春のコブ祭り」絶賛開催中。
湯殿のスクールやコブキャンプも大盛況、来場されたゲストの皆様の7割くらいはコブに入っておられました。

私めも今日はペア回しでコブ専滑×5本。
1時間半のショートタイムでしたが、その分集中してのコブアクティビティ。
結構充実した自由時間でした。

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【写真上】で、今日のコブラインは「一択」。

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【写真上.下】ずーっとこのラインばかり攻めてました。
大斜面の中央部、比較的新しく出来たコブライン。
前半/縦目~後半/バンクとコブ形状に変化があり凸凹のリズムも良。
掘れ具合も程々でアタックし易いラインでした。

因みに本日の月山は朝から何時降り出してもおかしく無い様な灰曇の空。
14時を回ると「ポツリポツリ」と細雨が糸を引き始め、以降は小雨模様でした。
まぁ予報では午後から☂マークでしたので、意外と持ってくれた方です。

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2018.05.12

●2017/18.七十六滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、18日目。

本日もオシゴト中抜け番の私め、10時から15時まではフリータイムです。
しかし流石の週末月山、オシゴトがちょい押してしまい、40分遅れでのアクティビティ突入となりました。 

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【写真上】今日の月山は、昨日に続いての快晴sun
二日連続の晴れ日って、ゴールデンウイークの前半以来です。

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【写真上】もー、絶好の春スキー日和💛。
ただ…、
今日は…、
ゲレンデインから…、
1stランまでが大変なのでした…。

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【写真上】11:00、うげげっ💀、

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【写真上】混んでるっ!!!
月山ペアリフトは11時時点で約10分の乗車待ち、今シーズン一番の混雑です。

ゴールデンウイークを終え、最初の週末を迎えた月山。
好天の土曜日と云う事に加え、今日は「月山スキー大会」と「石井スポーツさんの試乗会」とイベントのダブルブッキング。
そして他のスキー場は、GWを最後に軒並み今季の営業を終えています。

そんな訳でこの時期から、スキーマッドの「月山一極集中」が強まり出すのでした。
うーん、かぐらがクローズする6月は如何なっている事やら…。

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【写真上】リフト待ち行列、鳥瞰図。
うーん、まるで蟻ンコ🐜の行列みたい…。

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【写真上】けれどゲレンデに然程の混雑感はありません。
何たって姥ヶ岳の南斜面一帯に拡がる広大な「フィールド」、ゲストが幾ら増えようが一人当たりの専有面積はムチャ広いのです。

ま、それにリフトが一基しか無い、つー事もありますしね。

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【写真上】おっ、意外とTバーは空いてる。
そんな訳で今日は一発目からTバーに向かう事に致しました。

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【写真上】11:30、漸く今日の一本目。
「姥沢からゲレンデまで10分上る」→「下駅でブーツ履く」→「リフト10分待つ」→「リフト乗車10分」→「Tバーまで5分鬼登板」→「Tバー乗車3分」。
と云う訳で、出立から40分掛けての「1st RUN」なのでした。

観光Tバー沿いのコブを1本足慣らしの後、小原Tバーに向かいます。

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【写真上】小原Tバーから「ザクザク」とハイクアップ。

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【写真上】右手に月山を見遣りつつ、

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【写真上】二日連続の「姥」登頂。
こんな好天の日+ペア混みの日は、山景でも愛でつつの「ユル~い」スノーライフ。

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【写真上.下】北西から西南に広がる、雄大なパノラマを眺めつつ一服。
今日の姥山頂は穏やかな陽気、風も弱く絶好のピクニック日和でした。
「今日が休みだったら、下駅コロッケを肴にビールでも飲るのになぁ…」。

山頂から姥ヶ岳ゲレンデをクルージング滑、大斜面でコブ遊び。
ペアリフトの混雑具合を考えると、このまま撤収かな…と思ってたら。

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【写真上】12:05、もう一本乗車。
丁度ランチタイム刻と云う事もあり、リフト待ちは5~6分程になっていました。
じゃ、も一回コブ滑って帰ろっと。

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【写真上】12:25、今日はコレにて板仕舞い。
大斜面のゲレンデサイドは、順調にコブ成長中。
ミッドフィールドも数本のコブラインが出来ていたので、近日中に一面の「お花畑」となっている事でしょう。

尚、今日のオシゴト「午後の部」は、定刻通りに終了したものの結構ハードでした。
来週もソコソコ「タイトな日々」が続きそうです。

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2018.05.11

●MIRACLE!!!

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、17日目。
本日の月山は5日振りの快晴sun
そして4月28日のゲレンデオープン以来、最高の山景色日和。
冷冴で澄んだ大気に突き抜ける様な青空。
「これ以上無いっ」てな位の、極上パノラマが広がっておりました。

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前日の降雪で月山のフィールドは5~7㎝の新雪堆積。
眩いばかりの白銀に煌めく大斜面。

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月山も見事に雪化粧。

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姥ヶ岳の北東には鳥海山。
まるで蜃気楼の中に浮かんでいるかの様、幻想的な山景色。

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姥の三角点より、吾妻連峰から朝日連峰を望む。
何っ、このスーパーなパノラマっ!!!。

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南東の彼方には、蔵王連峰も望めました。

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「SUPER!!」
「AWESOME!!」
「AMAZING!!」
「MARVELOUS!!」
「FANTASTIC!!」


そんな言葉を幾つ並べても表現し切れない「SUPERB VIEW」。
月山のビックスケールを「これでもかっ」てな位に堪能しました。
この日のヤマコレ集は、また改めてアップ致します。

 

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2018.05.10

●「ドッカドカ❄」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、16日目。

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今日の月山は朝から雨。

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霙混じりの冷雨。

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姥沢の雪壁も随分低くなったなぁ。
なぞと、呑気な事を云ってると…。

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「雨」でも「霙」でも無い、正真正銘の雪っ」
お昼過ぎから降り出した雪は、ドッサドッサと降り続いておりまする。

5月に入りこれで3度目の降雪となった月山、最早珍しくも何ともありません。
しかし降り足は今日が一番強く、ゲレンデでは数㎝の積雪が見込めそうです。

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「すわ、遭難者の捜索要請かっ!!!」
ゲレンデ入口に2台の自衛隊トラックが停車。
実は5月12日に行われる「第60回月山スキー大会」の設営応援なのでした。

この後、雪は再び雨に変わり、夕刻の月山は深い霧の中に。
オシゴト「中抜け番」の私めでしたが、この悪天候じゃ滑りに行く気もせず「天の岩戸」を決め込んだ休憩時間でした。

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●「Gassan」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、16日目。

昨日はオシゴトオヤスミだった私め、日中は元気にスキーライフ。
で、滑り終えた後にちょっとお買い物、下駅の売店に立ち寄るのでした。

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【写真上】ペアリフト下駅小屋。
1階にはロッカーと更衣室、2階にはチケット売り場や食堂/売店などが併設された、月山スキー場のベース的施設。
尤も「スキーセンター」と云うにはロコ色強杉、やっばり「下駅小屋」って感じかな。

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【写真上】今日のテーマは2階の売店コーナー。
月山人気のオリジナルアイテム、Tシャツやパーカが販売されています。

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【写真上】で、これが結構、

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【写真上】デザイン/カラー共に豊富なラインナップ。
春スキー&夏スキーには勿論の事、タウンユースでも充分使えそう。
個人的に気に入ったのは、今シーズンの新作「ミックスカラーTシャツ」。
そんな訳で…。

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【写真上.下】グレー/ブルーの色違いを二着購入。
Tシャツはこー云うシンプルなロゴやデザインのものが好きですね。
速乾性のポリ100%素材、ランニングやトレラン使用もオケーなのがポイント高し。
着潰す事を考えて、もう一着づつ買っとこうかな。

と、こんな感じの「月山ペアリフト下駅」小ネタ集その①。
このシリーズ、またまだ続き〼。

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2018.05.09

●2017/18.七十四滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、15日目。

本日はオシゴトオヤスミ=終日スキータイムの私め。
朝イチから充実のスキーライフを送るべく、7時前に起床致しましたが…。
「ザーザー振りの雨rain

ガスこそ薄いものの、4~5本回したら「浸水被弾」必至な本降り雨。
予報だと午後から小降りになるらしいので、朝イチからのアクティビティは取り止め「フテ寝」の「二度寝」。
9時に目を覚ますと雨は霙混じりの雪に変わっており、正午前には降り足も収まって参りました。

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【写真上】11:50、そんな訳で今日はお昼前からのゲレンデイン。
霙が小降りになったタイミングを見計らって下駅へ。
正午には雨も上がり、再び降り出す事はありませんでした。

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【写真上】12:05、ペアリフトより大斜面を眺む。
薄~くガスが掛かっているものの、滑走に支障は無さそうなレベル。

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【写真上】でもTバーは止まっています。
朝からの悪天候でゲストも数える程、今日は終日お休みだな。

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【写真上】1本目はトラバース路から大斜面へ。
「板、全然走りませーん… ダミダ┐(´д`)┌コリャ

午前中に降った霙/湿雪が表層に乗りノッキング化。
スキーが全く走らず…、つーか「つんのめり」まくりのブレーキバーンです。
ハヤシさんの「月山ワックス」も効力ゼロ、極悪なストップスノーでした。

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【写真上】板が走ったのはココだけ。
2本目は滑るフィールドを変えてみますが、状況に変化は無し。
大斜面全体が「妖怪イタツカミ」の支配下と化しています。

結局スムーズに板が走ったのはトラバース路だけ、とシャレにもならないコンディションでした。

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【写真上】雪の悪さは兎も角、天候の方は落ち着いて参りました。
雨止みし後はガスも切れ、フィールド全体がクリアな視界に。
風も無く、気温も6~7℃に上がり寒さも感じません。

朝イチから出陣して「雨」でビショビショになり、「雪」の寒さと戦う事を考えれば…。
今日は正午からのアクティビティが大正解。
差し詰め「遅駆けは三文の徳」と云った所処でしょうかね。

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【写真上】大斜面がこの状況だと、コースチョイスは「コブ一択」。
途中から中抜け番の同僚スタッフと合流、ビデオ撮影しながらコブ攻めばかりやっていました。

因みにコブ解禁二日目の私め、ラインの整ったコブやバンクコブは何とかこなせる様になりましたが、極端にピッチの細かいコブや深い受けコブだと滑走破綻。
「コブ道」の修練はまだまだ続きます。

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【写真上】悪天/悪雪の中を戦っているスノーマッドに天からの御褒美。
ゲレンデの南面には見事なストラタス。

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【写真上】茫々とした層雲の海が広がり出しました。
雨や霧を齎す元凶となる層雲は、スキーヤーにとっては余り有難く無い雲。
しかし遠くで見ている分には、雄大なネイチャービューです。

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【写真上】15:00、ラス1滑って撤収。
14時半を回るとガスは濃化、気温も次第に低くなって参りました。
今日はペア10本回しのアクティビティにて終了、殆どコブと戯れていた3時間でした。


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●「夏まで溶けない情熱」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、14日目。

今更ながらですが、月山姥沢にて雪山籠り中の私め。
本日は月山スキー場「ポスターコレクション」で御座います。

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今季、2018年のポスター。
「夏まで溶けない情熱。月山夏スキー」

残雪とブナの新緑、そして雄大なパノラマ。
他のスキー場がクローズしていく中、4月にオープンする「月山スキー場」
暖かい気候の中で大自然を疾走する魅力をぜひご体感ください!!

で、モノは序で。
過去4年間のポスターも並べてみる事に致しました。

2017
「夏まで月山。」 (2017年)

2016
「夏まで滑る それが月山」 (2016年)

2015
「夏まで滑れ 月山 !」 (2015年)

2014
「月山の夏、スキー!」
 (2014年)
「抜ける様な青空」と「残雪のスーパーパノラマ」が広がる中、雪飛沫を上げ「Tシャツ」で「コブ」を舞う。
月山の醍醐味を一纏めにした様なポスターの数々です。

そして「スキー」と「夏」。

本来なら相容れない季語が並んで「キャッチコピー」になるのも月山ならでは。

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2018.05.08

●「ガス山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、13日目。

今日の月山は、悪い意味で「月山らしい」一日でした。

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朝の窓を眺めると、そこは「まだ」雪国だった。
(多分6月まで雪国のままだと思います)

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姥沢の底が白闇になった。
(雪よりガスの方が白いです)

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駐車場周辺は未だ視界が利くものの…、

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ゲレンデ入口から先は真っ白闇。

そんな訳で今日の月山は朝から濃ガスの中、糠雨の止む気配もありません。
「霧の月山」「雨の月山」と謳われる(揶揄される)事の多い月山。
特に5~6月はこんな天候が多いみたく、ある意味「らしい」一日で御座います。

しかしゲレンデ的にはマトモに滑れるコンディションじゃ無し。
昨日のコブ疲れも溜まっているので、今日は中抜けスキー「オヤスミ」と致しました。

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●2017/18.七十三滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、13日目。

4月25日に月山就労生活をスタートしてから、昨日は初のオシゴト「オヤスミ」。
朝から夕まで至福のスキータイムが待っています。
しかし、
こんな日に限って、
天気予報はraincloudマーク…。


朝起きて外の様子を窺うと地面は濡れていないものの、何時降り出してもおかしくない鉛雲の曇天模様。
「こーなりゃ、降り出す前にガッツリ滑り込もう!!!」
と、朝イチから気合入れてのアクティビティ、勇躍ゲレンデに向かうのでした。

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【写真上】7:30、昨日はキャリーサービスのCATで下駅へ。
身内の特権、索道スタッフさんが出勤する序でに乗せて貰いました。

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【写真上】下駅とーちゃく。
営業開始まで30分、ブーツ履いてストレッチして一服🚬。

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【写真上】GW明けの月曜日、下駅周辺にゲストの姿は無し。
スキーを担いで上ってくる人影も無く、連休中の賑わいが嘘の様な静けさです。
眼下に見える姥沢駐車場、止まっる車はたった「1台」だけでした。

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【写真上】8:00、アクティビティスタート。
リフト一番乗り、…つーか他にゲストがおりません。

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【写真上】月山ペアも、

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【写真上】湯殿山も、

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【写真上】大斜面も、
「ぜーんぶ貸切の10分間♪」
「ゲレンデ」と云うよりは姥ヶ岳~月山に掛けての広大な「フィールド」
桁外れのビッグスケールビューを独り占め、至福のリフト乗車時間でした。

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【写真上】月読命は少しゴキゲン斜め。
月山はガスに覆われ望めず、一寸残念…。

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【写真上】うぉぉっ、本当に「貸切」だぁっ♥。
1stランはトラバース路から大斜面へ。

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【写真上】トラバース路より、見上げる大斜面。
上部の方はフラットなバーンを維持、Tバー使うアクセスから荒れも進まず大回りが気持ち良さげなコンデション。
よーし、今日はこのフィールドも沢山攻めるぞー。

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【写真上】大斜面のミッドフィールドはギャップの散見するナチュラルバーン。
これからコブに育っていく成長過程、と云った感じ。

昨日の月山は早朝の冷え込みも無くユル~い大気、気温は体感で8℃前後。
そして月山としては珍しく、「ピタッ」と風が凪いています。
曇天下でも寒さは感じず、ロンT+ミドラーのレイヤーで充分でした。

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【写真上】アーリータイム、意外と「当たり」だった沢コース。
沢底が圧雪車で2レーン分程慣らされ、比較的フラットなコンデション。
久し振りに入ってみるとスキーの走りも良好でした。

大斜面/沢コースを各2本づつ回した後は、観光Tバーに向かいました。

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【写真上】扨、上る 登るか…。
4/28のゲレンデオープンから10日、月山の積雪量も約40㎝減少。
ペアリフト降り場周辺は特に人の往来が多く、融雪と踏足でやや窪んだ地形に。
従いペアリフトからTバー乗り場へ「上る」距離も、明らかに伸びてしまってます…。

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【写真上】Tバーに乗りつつ一写。
最初こそ「おっかなびっくり」のTバーでしたが、慣れてくると片手で撮影も出来ます。
あとワイヤー滑車の引っ掛け方さえ覚えてしまえば、自分で乗線した方が楽かな。

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【写真上】待ちに待った「月山初コブ」っ♪。
オシゴト鬼激務だったゴールデンウイーク期間は、体調コンディションを考えて「コブ禁止令」施行中だった私め。
そんな訳で昨日が「コブ解禁日」、一本目は観光Tバー沿いのコブです。
しかしこのラインはピッチが細かい上にシャロー過ぎ、あまり楽しく無いコブでした。

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【写真上】逆にこっちのフィールドは「当たりっ」。
Tバー降りて逆サイド、スキーヤーズレフトのコース。
少し上って回り込むアクセスなので滑走荒れが殆んど無し、斜度も頃合い。
体軸使ったショートが気持ち良く決まり、4~5本回しました。

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【写真上】昨日は小原Tバー運休。
うーん、折角のオフ日に痛い誤算…。
姥に上る最短アクセス路が無くなってしまった上、山頂からのロングコースを大回りで回せなくなってしまいました。 

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【写真上】でもこのフィールドは「超気持イイーッ♥」。
荒れの少ない、そして広大なナチュラルバーンをロングターーーン♬。
このフィールドを滑るには再びTバーへのハイクアップ荒行が待っているので、その有難味も一入なのです。

大斜面を大回りで下りてくると、トラバース路からは次の楽しみが待っています。

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【写真上.下】大斜面.湯殿側のコブ畑。
スキーヤーズレフト側の3本はラインの整ったコブ、一番左が少し深かったかな。

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【写真上】大斜面.沢沿いのコブ畑。
上の方は少しウダウダな箇所もありますが、真ん中から下の方はキレーなライン。
今シーズン、本格的にコブ遊びするのは昨日が初めての私め。
未だ「コブ慣れ」していない身体のダメージも考えて本数は控え目、7~8本で止めときました。

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しかしまぁ、

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昨日の月山は、

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人居ないっ♪。
ゴールデンウイーク明けの月曜日と云う事もあり、大雪原に人影は殆ど無し。
月山ペアを回すゲストは数えられる程、30人位しか居ませんでした。
「何て素敵なプライベートゲレンデ状態♥」

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【写真上】14:20、撤収/帰投。
朝イチからの「ぶっ通し滑」も5時間近くを経過した14時前、空からは糸の様な雨が濡ち始め次第に降り足も本格化。
まぁ朝から「雨中滑走」を覚悟していた事を考えれば、天気は良く持ってくれた方です。

お腹一杯滑れたし、ボチボチと滑走疲労も蓄積。
下駅で鍋焼きうどんを食し、ラス1本回して帰途に着きました。

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2018.05.07

●オツカレGW

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、13日目。

昨夜は17時半から送迎バスで月山口へ。
月山スキー場の索道/売店/食堂/ホテルなど、スタッフが一同に会しての慰労会。
ゴールデンウイークを無事に乗り切った、打ち上げBBQが行われました。

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【写真上.下】雪壁も大分低くなったなぁ…。
姥沢から志津に掛けては、融雪の進んだSNOW WALLのワインディングロード。
そー云えば月山入山以降、姥沢より下に下りるのってコレが初めてです。

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【写真上.下】入山日はこんな感じでした。
私めが月山入りしたのは4月24日の午後。
その頃は平均2m/最高で4m、雪の壁は大人の背丈を優に超えていました。

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【写真上】「目には青葉」。
志津を過ぎると、辺り一面には瑞々しいブナの新緑群。
姥沢から標高が500m下がると、季節はすっかり春の装いとなっていました。

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【写真上】月山湖が見えると月山口はもう直ぐ。

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【写真上】今宵の宴場「レストイン花笠」さんに到着。
タイトでヘヴィでハードなオシゴトに追われた大型連休を終え、各部署のスタッフも疲労感漂う中に安堵の表情。
そして「飲る気」「食る気」満々の空気を漲らせています。

果して「陽の暮れぬうち」「肉の焼けぬうち」から早々に酒宴スタート。

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【写真上】空が宵闇に包まれる頃には宴も酣。
カルビにタンにレバーにスペアリブ、鮑に帆立に海老、焼きそばに焼きおにぎり。
所狭しとテーブルに並んだ食材は、みるみるうちに「山の男」「山の女」達の胃袋に収まっていきました。

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【写真上】立夏の夜に芳春の花趣。
見事な咲っ振りのサトザクラを愛でつつ、酒を呷る。
日本有数の豪雪地帯ならではの、季節を巻き戻した贅沢な風流です。

因みにこの夜の私めは完全に「肉シフト」、酒量は控えめにジョッキ6~7杯のみ。
何故なら翌日は入山以降初のオシゴトオフ日。
朝イチからのアクティビティに備え、「肝臓八分目」に抑えるのでした。

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2018.05.06

●12連投「終了」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、12日目。

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今日の月山は冷冴な大気に清澄な水色空の広がる、気持ちの良い朝。
「ガス」「雪」「雹」「雷」「雨」、そして「強風」に祟られたGW後半でしたが、連休最初日は絶好の山日和に恵まれました。
しかしこんな日に限って、私めのオシゴトシフトは「6~16時」の通し番。
滑りに行く事は叶わず「鬱々」「悶々」とした一日を過ごしたのでした。

所処で9日間に亘ったゴールデンウイークも今日で終了。
世間一般の皆様方に於かれましては明日より「お仕事に」「学校に」と、日常の生活が待っている事と思います。
「あーあ、ゴールデンウイークも今日で終わりかぁ…」と、憂鬱な気持ちに暮れる方々とは逆に、私めはホッと一安心。
「嗚呼、やっとゴールデンウイークが終わってくれる…」。

日本全国津々浦々から「スノージャンキー」が押し寄せる5月~7月の月山。
GW期間中は未だ他のスキー場も幾つか営業しており、そこまでの一極集中ではありませんでしたが、それでも連日の多忙激務。
一日のタイムテーブルはこんな感じでした。

05:40 起床
06:00 オシゴト午前の部.開始
(ソコソコ以上に忙しい)
09:00 朝食/小休憩
10:00~11:00頃 オシゴト午前の部.終了
(バタバタ忙しい)
         :
    フリータイムのスキータイム
         :
15:00 オシゴト午後の部.開始
(バタバタ忙しい)
17:00 夕食/小休憩
21:00~22:00頃 オシゴト午後の部.終了
(修羅場激務、鬼の様に忙しい)
24:00~25:00頃 風呂/晩酌の後に就寝

大体に於いてこんな一日を繰り返す事12日。
流石に一昨日辺りから疲労もピーク、「身体は重いは」「頭の回転は遅いは」「集中力は持続しないは」…。
日中滑りらず昼寝でもすりゃイイのですが、それじゃ月山籠りの意味がナッシング。
連休中でも半分以上はスキーに出掛けてました。

で、明日は待望の「オフ日」。
4月24日の月山入山以降、初のオシゴトオヤスミです。
尤も疲れた身体を休める事無く、朝から滑りに出掛けるんですけどね。

         

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2018.05.05

●曇りのち雷のち雹のち雨のち晴れ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、11日目。

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【写真上】本日の月山は朝から荒れ模様のお天気。
雨こそ降っていないものの、「ガラゴロthunder」「ビュービューtyphoon」。
雷音と春嵐の音が響く朝でした。

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【写真上】7時前になると「バラバラ」と激しく地面を叩く音。
昨朝は「雪」で今朝は「雹」
一応今日は立夏の時節なんですけどね…。

雷と雹は8時頃に収まりましたが、その代わりに横殴りの暴風雨。
風足は時間を追うに従い凶暴化、山麓部でも風速15m前後の強風が「グォーグォー」と吹き荒んでおりました。

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【写真上.下】「雷」「強風」の極悪コラボで、月山ペアリフトは運転見合わせ。
それでも皆さんゲレンデへ、ハイクアップしてでも滑る気満々。
まぁこの時期に月山に来る雪キ●ガイの方々ですから、「滑る」事に対しての執着心が違います。

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【写真上】スキー場入口、リゾートインさんの前。
「TEAM RESCUE」さんが試供のワックスサービスをしています。
つってもリフト、動いて無いんですけど…。

因みにレスキューさんの本社は、私め昨冬/今冬の冬山籠り地、五竜神城。
そんな所縁もあって、白馬での懐かい日々を思い出したのでした。

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この後正午を回った頃、風も弱まり漸くペアリフト運転開始。
気付けば雲は千々に切れ、澄んだ青空が広がっておりました。
「うーん、晴れるのがあと30分早ければなぁ…」。
リフトが運行スタートした頃には、私めの「中抜け」フリータイムも残り2時間半。
オシゴトの疲れも溜まっているので、今日は「スキーオヤスミ」の日と致しました。

と、慌ただしい空模様だった今日の月山。
まぁコレも月山ぽくて宜しいかと。

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●2017/18.七十二滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、11日目。

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【写真上】昨日の月山は早朝から薄晴れの好天気配。
薄日射す穏やかで清々しい朝、とか思ってると…。

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【写真上】「雪キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!❄❄」。
7時を回るとやおら空の色が重くなり、霙っぽい雪が落ちて参りました。
雪の結晶は次第に小さくドライに、やがて本格的な降り足に。

GWに雪の降る事は然程珍しくない月山ですが、まるで3月に季節を巻き戻した様。
私め、5月に降雪を見るのは生まれて初めてです。

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【写真上】10:25、中抜けフリータイム。
立夏を前にして天恵の降、「こんな日に滑りに行かなくて如何するっ!!」。
5分で臨戦態勢を整え出陣すると丁度スキーキャリーの時間でした。
ラッキー♪。

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【写真上】下駅付近にガスは掛かっておらず一安心。
この空模様だと、ホワイトアウトの心配はなさそうだな。

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【写真上】10:40、アクティビティスタート。
下駅に着いた瞬間、厚雲が切れ青空が広がり出しました。
若しかして「THE DAY」の始まり?。
尤もコレはほんの一瞬だけ、空は再び曇天の雲に覆われてしまいました。

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おおっ♥

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雪がっ♪

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白いっ🎶
茶色の混じった古雪ばっかり見てたので、積もったばかりの新雪風景が新鮮に、そして一層美しく感じられました。
やっぱり雪は「純白」じゃなくっちゃね。

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【写真上】意味は違うが「白いっ…」
大斜面はトラバース路を境に、ガスで覆われています。

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【写真上】Tバーも見えたり見えなかったり。
視界不良の為、観光Tバーは運休。
但し小原Tバーは動いてたらしく、ハイクアップするゲストの姿も多く見られました。

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【写真上.下】昨日の月山はガスが引いたり籠ったりの繰り返し。
それでもペアリフト降り場より下は安定した視界コンデション。
滑走に支障が出る程ではありませんでした。

しかしそれにしても「寒い」…
正午前で0~-2℃の気温でしたが、風が結構立っており体感では-8℃位。
ハイシーズンならデフォな気候なのですが、何せ今は五月。
身体が春スキーの陽気に慣れ切っており、殊の外厳しい寒さに感じました。

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【写真上】ウヒョーッ、やっぱり板走るっ♥
前日の雨で汚雪の表層はクリーニングされ、その上に数㎝の新雪がトッピング。
滑走性は格段に良化、早い時間なら変な混ざり方をしたノッキングもありません。

連休中としてはゲストの出足も遅く、大斜面は暫くの間良コンデションを維持。
引っ掛かりやブレーキも無く、ターンのし易いザブ雪でした。

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【写真上】陽光に照らされる大斜面。
時折射す薄日が雪原を白く照らしては流れ消えていきます。
まるで空の雲を見ているかの様な、幻想的な光景でした。

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【写真上】まさかこの時期に六花が見られるとはね。
萌芽に溜まった雨雫が凍り、その上に新雪がトッピング。
幼ブナの梢枝には季節外れの白雪花が咲き誇っていました。

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【写真上】昨日の月山はGW中で一番の盛況振り。
正午を回ってもゲストが続々と来場、下駅は多くのスノーマッドで賑わっていました。
ま、それでもリフト待ちは殆どありませんでしたけどね。

このアクティビティはトラバースから大斜面を6~7本回して終了。
もーちょい滑りたいコンデションでしたが、オシゴトが「GW後半の部」ピーク。
余力残しで撤収致しました。

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2018.05.04

●「月山ワックス」届きました

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、10日目。

4月24日より月山入山、「春&夏スキーライフ」を満喫中の私め。
雪融けは昨年よりやや早いですが、それでもフィールドの雪量は750㎝。
大斜面は勿論の事、沢コースも清水コースもマダマダ健在です。

しかし幾ら夏までのロングシーズンを誇る月山と云えども、雪自体は春のそれ。
超重馬場のザブザブ砂浜雪は、「土」や「小枝」や「黄砂」や「花粉」や「その他不純物」がふんだんに混ざった汚雪。
至る箇所で妖怪が出没しノッキング、スキーが走らなくてコマッタものです。
そんな悩みを解決すべくマウスを「ポチッ」と一押し、昨日商品が手元に届きました。

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その名も「月山ワックス」
山形県に本拠を置くハヤシワックスさんが販売されている、月山スキー場専用(?)の生塗りワックスです。
お値段はホワイト15g/ブラック15gのセット+送料で込々4380円也。
以下、ハヤシワックスさんのHPより商品説明を抜粋。

「ホワイト」に添加された高フッ素が春・夏スキー場の水を超撥水させ板を疾走させます。
また「ブラック」には黄砂・花粉・MP2.5等不純物の付着を低減させる滑走材を添加。
更にザラメ・コブ・スプーンカット等の硬い雪に効く滑走剤をプラス。
「ホワイト」に「ブラック」を上塗り ( 重ね塗り ) をしてご使用下さい。
※ 軽く生塗してコルクで圧着させクロスで磨上げて下さい。
  面倒な方は塗っぱなしでも十分に滑ります。

因みにこの月山ワックスは、今回が初めての購入。
果して効果の程は如何に?。

そんな訳でこれからオシゴト中抜けスキータイム、滑走テストしてきます。

 

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2018.05.03

●休滑日

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、9日目。

本日の月山は予報通り本降りの雨☂、加えてガスも濃く風もソコソコ吹いてます。
ゲストで来ているんだったら何が何でも「ゲレンデイン」するのですが、其処は6月末まで山籠りの身。
こんなワーストコンデションでは滑りに行く気になりません。

そんな訳で今日のオシゴト「中抜けスキー」はお休み、5日振りにスキーを履かない日となりました。

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姥沢駐車場付近でもこんな靄具合。
風があるのでときたま引いてくれるのですが、また直ぐに籠ってしまいます。

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リゾートインから上は白闇の世界。
こりゃ上駅の方はホワイトアウトだな…。

今シーズンは月山ペア営業開始日(4/28)から、毎日滑っていた私め。
そんな訳で今日が初めての「月山スキーライフ」オフ日なのでした。

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2018.05.02

●2017/18.七十一滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、8日目。

昨日と今日はGW中の飛び石平日。
私めのオシゴト場も忙しさ小康状態にて、定刻10時に午前の業務が終了。
喜び勇んで「中抜けスキー」に出掛けたのでした。

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【写真上】10:30、今日は下駅まで「手ぶらでスキー」。
丁度運良くスキーキャリーの時間に当たりました。

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【写真上】やっぱり板を担いでないと、雪道上るのが大分楽。
月山リゾートイン前から下駅まで、雪上車でスキーを運んでくれるサービス。
因みにコレは時間不定期、午前中のみ30分前後のスパンです。

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【写真上】10:45、アクティビティスタート。
オープニングのペアリフト乗車、搬器№はラッキー「7」。
今日は何かイイ事あるかな~♪

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【写真上】雲こそ多いものの、今日も好天の山日和。
4月28日のリフト運行開始から4日連続の晴れ。
日中の気温も15~18℃のポカポカ陽気が続いてます。

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【写真上】そんな訳でブナの冬芽もスクスク成長中。
鱗片も大分芽吹き、ほんのり赤色掛かって参りました。
瑞々しい新緑の中でスキーするのも楽しみだな♪。

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【写真上】最初の2本はペアリフト降り場から大斜面へ。
トラバース路も大分広くなってきました。

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【写真上】大斜面の沢コース沿いには滑走禁止のポールが立っています。
此処は月山神社の境外神域にて禁足地、勿論スキーも禁止なのです。

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【写真上】…な訳はありません。
この滑走禁止エリアは、整地のプールバーン「フラットビッド」。
シーズンが深まるにつれ、フィールド一面が「コブ畑」となる月山。
大斜面全域が一気にコブ化しない様、フラットな斜面を一部確保しているのでした。

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【写真上】下駅食堂のテーブルにもこんなのが貼ってあります。

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【写真上】扨、ボチボチ撤収。
今日はトラバース路からの大斜面回しを6~7本、観光開発Tバーを2本回し。
小原Tバーから姥ヶ岳へハイクアップ、大斜面一気下りを1本。
約2時間の「ユルく」「充実した」アクティビティでした。

しかしこんな好天続きも取敢えず今夕まで。
今夜から明日~明後日はお天気が大幅に崩れる予報、しかも雨/風共に結構強い様子です。
そんな訳で私めも5/3.4は「スキーオヤスミ」の予定でして。

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2018.05.01

●2017/18.七十滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、7日目。
そして本日より月替わり、薫風そよぐ五月で御座います。

GW前半戦のピークは超えたものの、今日もソコソコ忙しい私めの雪山ワーク。
午前中の業務は昨日に続いて1時間押し、何とか11時に終了。
急ぎ臨戦態勢を整え、「中抜けスキー」に出掛けるのでした。

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【写真上】11:40、月山ペア乗車、アクティビティスタート。
今日の月山は弱い風が吹き下ろす一日。
ロンT+Tシャツのレイヤーでは、少し肌寒く感じるリフト乗車中でした。
尤もジャケット着ている方には心地良い涼風でしたでしょうけどね。

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【写真上】今日の月山も淡青の高空広がる春晴れ。
これで4月28日のゲレンデオープンから、4日連続の晴れ日。
但し予報だとこの好天続きも明日まで、5/3からは☂マークが2つ並んでます。

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【写真上】今日のフィールドチョイスは大斜面オンリー。
1時間半縛りのスキータイムなのでトラバース路使って4本、Tバー回しを2本。
気持ちウインドパックされたバーンは、昨日よりも板の走りが良好でした。

で、ペアリフトが運行開始してから今日で4日目。
「アレ」の成長具合はどんなものかと申しmust…。

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【写真上】大斜面下部では湯殿側に2本。

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【写真上】沢コース側に3本。

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【写真上】Tバー沿いに2本。
月山名物「コブ」は着々と育成中。
あと10日もすれば、大斜面ボトムは一面の「お花畑」になってるんでしょうね。
因みに私めはGWを終えるまで「コブ禁止条例」発令中。
だってオシゴト、無茶苦茶忙しいんだもの…。

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【写真上】13:10、ハッピーアワー終了。
中抜けのオシゴトは、午後の部「15時スタート」。
これから着替えて/昼食食べて/一服して/休憩取って、あと今日は洗濯もしなきゃ。
なーんてしてると、1時間半なんて@云う間に過ぎてしまいます。

そんな訳で、これからオシゴト逝ってきます。

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2018.04.30

●「月山の月」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、6日目。

ゴールデンウイークも3日目、大型連休「前半の部」も今日で終了。
そして4月も末日を迎え、立夏の時節となって参りました。

所処でGWに入り、快晴の「スキー日和」が続く月山。
日中の天気がこれだけ良いと、夜空に浮かぶお月さまもそりゃ綺麗なものでして。

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満月前夜、月山の空に浮かぶ小望月を愛でつつ一服🚬。
今日のオシゴトもハードワークだったなぁ…。

そんな訳で何だか「日本酒の銘柄」みたいな表題になったのでした。

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●2017/18.六十九滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、6日目。

「ハード」で「タフ」で「ヘヴィ」で「タイト」な鬼畜激務のウィークエンドを終えたものの、本日もソコソコ以上に忙しい「月山オシゴトライフ」。
朝の業務が1時間以上延びてしまい、11時15分に何とか「中抜け」。
溜まったフラストレーションとガスを抜きに、今日もスキーに出掛けるのでした。

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【写真上】11:40、月山ペア乗車。
15時からのにハードなオシゴトライフに備え、本日も早めの撤収予定。
ガッツリ滑り込む、てな感じじゃありません。

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【写真上】だったら今日は、あの上まで行ってみよっと。
ペアリフトから月山観光のTバーを乗り継ぎ、も一つ上に架かってる小原Tバーへ。

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【写真上】こっちのTバー(小原Tバー)使うのは初めて。
月山に架かっている2本のTバーは、其々運営会社が別なのです。
月山スキー場を「ゲレンデ」と定義するなら、一応ココがゲレンデトップ。

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【写真上】Tバーを降り(?)、5分程ハイクアップ。
目的地は左頭上の地表が露出している頂。
なだらかな緩斜面なので、ペアリフトからTバーに上るのより全然楽です。

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【写真上】そんな訳で目的地到着。

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【写真上】初めての「姥ヶ岳」登頂。
つっか、人生初の月山スキーライフ、山に籠ってまだ6日目。
スキーしたのはオシゴトの合間を縫ってのショートタイム、3日目で6時間です。

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【写真上】東面には月山が大きく望めます。
6月に入ったら月山の滑走エリアもTバーだけになる可能性大。
月山にも何度かは雪上ハイクに向かう予定です。

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【写真上】姥ヶ岳山頂の、

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【写真上】西面から南面に掛けては、

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【写真上】近景.遠望に雄大な山景眺望。
近くには薬師岳/仙人岳、そして湯殿山。
遠くには刈田岳~吾妻連峰~大朝日岳のパノラマが一望の元に見晴らせました。

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【写真上】湯殿山を「俯瞰」するのも今日が初めて。

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【写真上】姥の山頂はスノーマッドと山屋さんで大賑わい。
この天気でこの陽気、そして360℃全方位に広がるスーパーパノラマ。
スキーを楽しみつつのピクニックランチには、持って来いの場所です。

「嗚呼、玉コンでも齧りつつビール飲りたいなぁ…」

残念ながら2時間後にはオシゴトが待っており、そんな訳にはイカナイのでした。

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【写真上】横に延びる虹。
ラス一本を滑り降りると、下駅の西南には幻想的な「環水平アーク」。
雪山を彩るオーロラに、板を止めて暫し見入ってしまいました。

結局今日のアクティビティは1時間強、「トラバース路~大斜面~下駅」を2本と「姥~下駅」のロングコースを1本。
しかし本数/時間こそ少ないものの、月山ならではの「ビッグスケール」なネイチャービューを堪能。
オシゴトで溜まったストレスをリセットするには充実のアクティビティでした。

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2018.04.29

●2017/18.六十八滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、5日目。

本日はオシゴト「中抜け番」の私め、10時から15時まではフリータイムです。
ゴールデンウイーク中は息つく間も無い程多忙な日々の続く職場ですが、滑れる時間があるんだったら「滑らにゃ損々」。
そんな訳で中抜け即.臨戦態勢、ハッピーアワーのスノーアワーに向かうのでした。

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【写真上】10:15、下駅に向けて出発。
GW二日目の今日も、雲一つ無いドピーカン。
絶好の「スキー日和」「山日和」に恵まれました。

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【写真上】10:30、ペアリフト乗車。
今日は昨日以上の鬼畜混雑/鬼修羅場がカクテーな私めのオシゴト場。
午後からのオシゴトに備え、13時までの「二時間半縛り」アクティビティです。

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【写真上.下】大斜面で滑るゲストは、まるで豆粒の様。
「スキー場」つーよりも「山のフィールド」。
ペアリフトから左手を眺めるだけでも、月山のビッグスケールが感じられます。

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【写真上】二本目はTバーへ。
Tバー乗り場へは長~い直登路、カナリ堪えるアプローチです。
「Tバーに上るTバー」作って欲しい、って感じです…。

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【写真上】5分以上掛かってやっと乗り場到着。
今日の月山、最高気温は15℃超えの暑さ。
この「Tバークライミング」1本で汗ダクダク。

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【写真上.下】今日の大斜面はノッキングスノー気味。
フィールドの所々でプチ妖怪出現。
特に大斜面ボトム~沢コースでその傾向が顕著でした。

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【写真上.下】今日の月山、GWとしては混雑も少な目。
連休初日の昨日よりは賑わっていましたが、それでもリフト待ちは無し。
コブのラインも1本出来てただけでした。

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【写真上】「立夏の月山」的風景。
昨日今日と月山を訪れた方の半数近くがハイカーやアルパイン、BCの皆様。
従いリフトに乗るのは1回こっきりなので、リフト渋滞も無かったのでした。

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【写真上】今日の主戦コースは専らココ。
リフト降り場から流れ込めるトラバース路を使い大斜面へ。
前述の様に今日のオシゴトはキ●ガイじみた修羅場が予想されるので、スキーライフを楽しみつつも極力体力温存。
も一つ上のトラバース路使ったのは2回、Tバー使ったのも1回切りでした。

そんな訳で只今14:30、オシゴト入り30分前。
扨、ボチボチ「身支度」と「心の準備」をしましょうかね。

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2018.04.28

●「月山」始まりました

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、4日目。

今日よりゴールデンウイークがスタート、皆様に於かれましては長期連休を利用して「春の行楽地」や「キャンプ」「ハイキング」に、将又「海外」へとお出掛けの方々も多い事でしょう。

しかしそんな立夏の頃、世間極々少数派の愛すべきスノーマッド輩々は季節を巻き戻すべく雪山へ。
「白馬」「かぐら」「奥只見」「蔵王」…、シーズンの滑り納めのゲレンデへ向かっておられる事かと思います。

そしてGW初日の今日、「春スキー&夏スキー」のメッカも遂に本格始動。
思わぬトラブルに見舞われ、大幅にオープンの遅れていた月山スキー場が無事営業開始の運びとなりました。

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月山スキー場、今日より本格的にオープン♥。

索道鉄塔に傾きが発見され、修復工事の為にリフト営業開始が約3週間延期。
一応4月8日から滑走自体は可能だったのですが、ハイクアップのみの山スキーゲレンデ状態でした。

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ペアリフトも元気に動いてます♪

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昨日設営されたばかりのTバーも通常運行。

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大斜面のコンディションも抜群、板の走るコーンスノー。
何せ今日が実質営業初日、フィールドが全く荒れてないので気持ちのイイ大回りがビシバシ決まりました。

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ライトブルーが一面に広がる空、穏やかな陽気。
そしてパノラマも絶好調。
「これ以上無いっ」てなグッドコンディション/グッドロケーションに恵まれた初日でした。

と、こんな感じの月山ペアリフト、営業初日。
そして本日運良くオシゴト「遅番」の私め。
早朝から営業初日の月山アクティビティを楽しんで参りました。
尤も午後からのオシゴトが「超絶多忙」を極めるので、10時半までのアクティビティ。
只今11時45分、ボチボチと「修羅場の職場」へ向かいます。

滑走記はまた後日にでも。

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2018.04.27

●「月山ぺアリフト」営業準備風景

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、3日目。
4月24日にトーキョー発ヤマガタ着、西川経由で姥沢入り。
一昨日より月山での「オシゴト&スキーライフ」スタートです。

所処で今回の雪山籠り、私めのオシゴトはインドア系なのですが、昨日/一昨日は索道業務のお手伝い。
月山ぺアリフトの運行準備に携わって参りました。

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【写真上】先ずは初日、4月24日(水)
一昨日の月山は前日に続いての雨。
曇天の鉛空からは止みそうにない春雨が「シトシト」と濡っておりまする。
うーん、雨中の中でアウトドア作業かぁ…。

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【写真上】8:00、姥沢からコレに乗って移動。
リフト営業時にはスキーキャリーサービスで使われる雪上車です。

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【写真上】ペアリフト下駅に到着。
今日と明日の二日間、此処がオシゴト場。

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【写真上】リフト小屋の周囲は一面の雪景色。

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【写真上】上を向いても雪❄…。

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【写真上】下を向いても雪❄…。
ゲレンデ(?)ボトムの積雪量はMaxで約12m。
立夏直前にしてこの雪量、とても標高1100m地点の風景とは思えません。
初めて訪れた月山の雪力を目の当たりにし、けだし圧倒されてしまいました。

直近2シーズンの五竜勤めに加え、過去学生時代には幾つかのスキー場で冬山就労生活の経験を持つ私め。
豪雪地帯の残雪風景には慣れている筈なのですが…。
「こりゃケタが違うわ…」

但しコレでも例年並み、フツーの雪量とのオハナシです。

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【写真上】月山ぺアリフト。
月山スキー場に架けられているリフトはこれ一基のみ、「第2」も「第3」もありません。
だから呼称は「月山ぺアリフト」で良いのでして。
でも営業開始を3日後に控え、固定循環式なのに搬器が架かってませんね。

そう、索道のオシゴトお手伝いとは「リフトの搬器架け」。
搬器を曳索に架け、試運転と安全確認をする作業です。

本来ならば月山スキー場のオープン=ぺアリフトの運行は4月8日から。
しかしその直前になってリフト鉄塔の土台に傾きが発見され、修復工事の為にリフト営業開始は4月28日に延期。
この時期の搬器架けとなったのでした。

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【写真上】下駅小屋に入ってみると、

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【写真上】所狭しと詰め込まれたチェアの山。
握索器のグリス汚れを取り、搬器を台車で運び、曳索に吊るし上げ、ワイヤーロープに握索固定、そして搬器の数は「208」。
これら全ての行程を20名弱の「人力」で行います。

しかも天候は雨☂ですから手元足元も滑り易く、重労働な上に慎重な作業進捗。
救いは気温が10~13℃と然程寒さを感じなかった事と、風が吹かなかった事。
雨も降ったり止んだりの繰り返しで本降りにはならず、インナーへの浸水被弾は避けられました。

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【写真上】ぺアリフトのスペック。
全長約1㎞で運転速度1.2m/sって、ペアにしても結構遅いな…。
乗車時間約14分ってのも、長距離クワッドやゴンドラ並みの長さです。

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【写真上.下】リフトは営業してませんが、ゲレンデ(?)自体は滑走可能。
そんな訳でハイクアップするゲストの姿もチラホラ。
24日/25日の月山、滑走者数は其々6~8名程でした。

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【写真上】お昼頃には一度雨も上がったのですが…。
棚雲っぽい雲海の下部からはガスが引き、志津の旅館街も薄らと覗けました。
しかしこの後再び雨が降り出し、結局終日の雨天作業となってしまいました。

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【写真上】初日は約130のチェアを搬出、架条。
ぺアリフトの全長は約1000m、往復で2000m。
1番搬器は下り線の1/3に達した辺りでしょうか。

何時もは何気無く乗っているリフトですが、この搬器が約60㌔と結構な重量。
特にサスペンダー(チェアを吊るす鎌形の部分)がムチャ重いんですよね…゜。

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【写真上】続いて二日目、4月25日(木)
昨日の月山は前日に続いての降雨、…つーか雨混じりの霙。
冷え込みも厳しく早朝時点では0℃前後、まるで3月に戻ったかの様な寒さです。

そして悪天に輪を掛けて最悪だったのが「強風ゴーゴー」。
リフト下駅では風速10~15mの春嵐が吹き荒び、体感気温もその分低下。

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【写真上】下駅小屋のシャッターを空けると「ドサドサッ」。
雨樋に積もった霙雪が落ちて来ました。

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【写真上】「霙雨」+「風」+「冷え込み」に加え、「濃ガス」の四重苦。
「うーん、今日のオシゴトは身体に堪えそう…」とハードワークを覚悟しての作業開始。
するとこの後霙雨は止み、ガスも切れ、気温も4~5℃に上昇。
強風だけは収まりませんでしたが、何とか極悪天候下の作業は免れました。

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【写真上】11時頃には雲間より青空も覗き出しました。
山形/月山入りしてから雨続きの3日間、これが初めて見る「青空」と「太陽」です。
何だかちょっぴり感動してしまいました。

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【写真上】おっ、1番搬器が戻ってきたっ♥。
11時を回った辺りで架ける搬器も残り10基、作業もカウントダウン。
この後搬器の間隔調整を経て、最後の仕上げに入ります。

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【写真上】最後の搬器、208番チェアを架条。
「月山ぺアリフト、復活~!!!」。
二日間に亘った「リフトの搬器架け」も無事終了致しました。

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【写真上】リフトの営業準備を終えた頃には、上空も見事な青空に。
まるで天気も「ぺアリフトの復活」を祝福してくれているかの様。

この後は下駅小屋のお掃除とレストラン/売店の設営作業。
上駅とTバーのスタンバイは索道スタッフさんのみで大丈夫との事なので、私めはこれで「お手伝い終了」となりました。

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【写真上】見返り月山ぺアリフト。
自分で架けた(正確には運んだ)リフトが動いてるかと思うと感無量。
よーし、28日からガッツリ乗車するぞー。

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【写真上.下】てくてく歩いて姥沢へと戻ります。
麗らかな陽気の中、約5分の雪上散歩。
うーん、朝の荒れた天候が嘘の様な春晴れです。

で、この後は本職のオシゴト場に戻り「仕事始め」となったのでした。
おしまい。

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2018.04.26

●月山ぺアリフト「始動」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、2日目。

昨日4月25日より月山でのオシゴト開始。
初日とは今日は索道関係のお手伝いをしていました。

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大雪の被害により修復工事が進められいた「月山ぺアリフト」。
本日無事に搬器架け作業も終わり、4月28日には営業開始の運びとなりました。

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そんな訳で月山フリークの皆様。
明後日より月山スキー場は通常営業、存分にGWスキーをお楽しみください。
スノーマッドゲストのご利用をお待ちしております。

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2018.04.25

●雨の山形「物見遊山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、1日目。
本日より月山でのオシゴト開始、初日は索道関係のお手伝いをしていました。

所処で昨日始発の「つばさくん」で山形🍒入りした私め。
齢四十▲年にして、同県の地を踏んだのは初めてで御座います。

そんな訳で折角のヤマガタ初上陸。
そのまま直に月山に向かうのも勿体無く、駅周辺の名所を幾つか観光してから入山する事に致しました。

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【写真上】先ずは新幹線から仙山線に乗り換え山寺へ。
ココは写真が沢山あるので、後日改めて別項で。
多分アップするのは月山下山後、7月以降になると思います。

 

 

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【写真上】山寺詣の後、山形駅に戻り「初下車」。
昨日は列島全国的に愚図ついた空模様だった様子。
山形市も朝から春糠雨が濡ち続け、残念ながら「観光日和」とは参りませんでした。

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【写真上】次の行き先を思案しつつ、喫煙所で一服。
バスの出発時刻まであと1時間半、さーて何処に行こうかなぁ。

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【写真上】取敢えず山形城址.霞城公園へ。
まぁ駅チカの観光名所としては、山形の鉄板スポットですからね。

 

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【写真上】南門から入城。
二ノ丸石垣と霞城セントラル。
「そーだ、この後はあそこ上ってみよっと」。

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【写真上】天守跡。
城跡には野球場/体育館/武道館/テニスコートなどのスポーツ施設が設置され、何だか「運動公園」てな雰囲気でした。

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【写真上】二ノ丸.東大手門周辺。
1989~1991年に復元建造されたものとは云え、何だか「お城」っぽい雰囲気に。

二の丸東大手門は一ノ門(多聞櫓門)と二ノ門(高麗門)で構成された枡形門です。
山形城の二の丸には東西南北に1カ所ずつ門がありました(そのうち北と西は不明門)。

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【写真上】最上さん。
山形駅の喫煙所↑で見た観光ポスターと、同じ構図で一写。

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【写真上】東大手門より退城。
平成に入ってからの再建造物は櫓門/続櫓/北櫓/東大手門の四棟。
続いてはさっきの思い付きで「霞城セントラル」へ。

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【写真上】霞城セントラルは駅から直結。
ホテルにオフィス、ショッピングモールに映画館。

果ては
「お役所の各種公共施設」に「高校」と、様々なテナントの入っている複合商業施設です。
取敢えずは最上階、24階の展望台に上ってみます。

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【写真上】展望台より、南面の展望。
この日は山形駅より南側には足を運ばず終い。
ま、上から眺められたからイイか。

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【写真上】展望台より、東面の展望。
こっち側はあちこち歩き回りました。
駅前通り沿いにはこれから向かうヤマコーバスターミナルも望めます。

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【写真上】展望台より、北面の展望。
つい先程までほっつき歩いていた霞城公園が眼下に望めます。

天気が良ければ南に蔵王/北西に月山が見晴らせるらしいのですが、この日は生憎の曇天雨。
クリアなパノラマ展望とは参りませんでした。

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【写真上】ビルの足元には山形駅。
こーして見ると、意外と背の低い駅ビルなんですね。

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【写真上】雨の中、ビルを見上げる。
山形市内のランドマークにて、一番の高さを誇る高層ビル、高さは115m。
周辺に高層ビルが無いので、実際の高さよりもっと大きい建築物に感じます。

と、こんな感じの山形観光「4時間縛り」。
この後は13時からヤマコーさんの高速バスに乗車、月山に向かうのでした。

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2018.04.24

●出羽上陸

えー、本日より「67泊68日」の長い旅路の始まり。
今シーズン二度目の雪山籠り、夏スキーのメッカ「月山」に入山致します。

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そんな訳で今朝9時、山形駅とーちゃく。
因みに私め、山形県の土を踏むのは今日が「初めて」で御座います。

で、折角の「初ヤマガタ」、現地に向かう前にちょい寄り道。
観光客っぽく「山寺」を参詣した後、霞城周辺を物見遊山して参りました。

と云う訳で、只今17時過ぎ、月山からのエントリー。
明日よりオシゴト開始です。

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2018.04.23

●出立前夜

えー、明日より「67泊68日」の月山籠りに向かう私め。

荷造りは昨日の内にほぼ終了、今日は細々とした身支度雑用の処理。
「ガス」「水道」「ネット回線」の停止手続きに、部屋のお掃除に洗濯。
あ、それと冷蔵庫の中も「空っぽ」にしなければなりません。

と云う訳で本日の夕食は残り物の食材整理。
「大根」「玉子」「めかぶ」「トマト」「レタス」「食パン」「ベーコン」「新玉ねぎ」etc…。
うーん、コイツらを如何やって処理しよう…。

朝兼昼食はフレンチトーストとカリカリベーコンのシーザーサラダ。
夕食はおろし大根とめかぶで笊蕎麦大盛り。
冷蔵庫の中身は
何とかキレーに片付きました。

てな感じの出立前夜。
明日の9時には山形上陸、以後暫くは月山からのエントリー。
明朝は始発の「つばさ」乗車ですので、早めに床に着きまする。
それではオヤスミナサイ。

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2018.04.22

●「雲の峯 いくつ崩れて 月の山」

えー、GWを前にして、明後日より「ちょい早め」の旅路に就く私め。
大きい荷物は先に送ってしまうべく、今夜はその荷造りに追われておりまする。

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取敢えず宅急便送付分の荷造りは完了。
SWIXのオールインワンケースには「容量目一杯」の鬼パッキング。
詰め込めるだけの荷物を詰め込みます。

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SWIXのピステバッグ(65ℓ収納)も「FILL UP」。
こっちは直に持ってく手荷物、サイドポケットには何故か「山と高原地図」。

因みにこの度の「行き先」ならぬ「雪先」は、山形県西村山郡西川町。
春スキーならぬ夏スキーのメッカ、「月山スキー場」で御座います。

で、一般人からした感覚としてはゴールデンウイークにスキーしてる事自体「非常識」なのですが、今回のスキー遠征はその荷物量と中身も「非常識」なのでして…。

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ハンガーに常備薬に洗顔アイテム、あとノートPC。

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煙草2カートンとウイスキー4本。

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更には上履きとランニングシューズ。
うーむ…、

どー見ても、

フツーのスキー遠征の、

荷物じゃ御座いません。

はい、実は今回の旅路は「67泊68日」。
所謂「夏シーズン住み込み(オシゴト&スキーライフ)」と云うヤツで御座います。
今季は12月21日から3月13日まで、五竜で「レギュラーシーズン」スキー場籠り。
そして明後日から6月末まで、月山で「夏スキーシーズン」スキー場籠り。
一年の半分近くを雪山で過ごす「2017/18.スノーシーズン」となりました。

当初の予定では白馬下山後、3月から4月にかけて新たなライフワークに向けてのアクションを起こす筈でしたが、想定内(?)のイレギュラー発生。
如何やら1ヶ月は待ち惚け状態が続きそうで、特にやる事も御座いません。

「だったら6月末までスキーしよっと ψ(`∇´)ψ」

そんな訳で「思い付き」と「勢い」宜しく、急遽決定した奥の細道「月山籠り」。
下山の頃には「コブの達人」になってる…かな?。

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2018.04.21

●「冬色emotion」トピックス

えー、2017/18シーズンの雪山就労生活を終え、早や1ヶ月以上が経過。
しかし今冬のスノーライフ、未だアップしていない「トピック」や「滑走記」が遠見尾根の積雪量の如く山積しております。

そんな訳で「過ぎ往りし雪山の日々の名残ログ」。
エントリー.その③、「冬色emotion/トピックス」で御座います。

・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━

今更ではありますが、私め今季(+昨季)の冬山籠り先は「白馬五竜スキー場」。
「2017/18.WINTER」も色々とトピック満載のシーズンでした。

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先ずはコレ。
賃貸不動産大手のエイブルさんとネーミングライツ契約を締結、呼称が「エイブル白馬五竜」となりました。
日本のスキー場に於けるネーミングライツ締結は、これが初の事例となります。

尚、エスカルプラザ内に「エイブル白馬支店」は御座いません。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2017/12/be-able-to-8716.html

2
1月26日は「Australia Day」イベント開催。
鈴生りのブルー.エンサインフラッグに彩られたエスカルプラザは、すっかり「オーストラリア ハクバ州(JT) カミシロランド エスカルタウン」状態。
スキー場がオフィシャルで「オーストラリア.デー」の催しをするのって、五竜が初めてじゃないでしょうか。

でも一番悪ノリ 楽しんでたのはスタッフ一同、との噂…。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/01/australia-day-f.html

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3月11.12日には「Red Bull Edge in HAKUBA GORYU」が開催。
これる日本では初開催となる、レッドブルさんのカービングイベント。
初日は濃ガスでコンテスト中止となりましたが、二日目は好天に恵まれ無事イベント開催の運びとなりました。

同じ職場のエライ人も参戦、しかし苦戦していた様子…。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/03/201718-377a.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/03/201718-e854.html

と、「初モノ」尽しのトピック3つを始め、色々あった2017/18シーズンの白馬五竜。
でも、個人的にはこのニュース↓を一番に挙げたいと思います。

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日本アルプスイン」さん、閉店。

つっても店名だけじゃ、五竜スキー場関係者ですら「何処ソレ?」状態。
とおみゲレンデの「エベレストカレーの店」と云えば、直ぐにお解りになるでしょう。

老朽化した木造平屋の建物周辺には「無秩序に打ち付けられた看板」「無数にはためく幟」「所構わず置かれたベンチとテーブル」。
とおみ.スカイ4に乗っていると、必ず目に付く妖しい外観の建物です。

そのエキセントリック&カオスな外観はドンキもびっくり。
スカ4線下のコテージ/ペンション群の中でも一際「異彩」を放っておりました。

この「エベレストカレーの店 日本アルプスイン」、もう何十年も前から老夫婦がお二人で切り盛りされていたのですが、2016年の年末にご主人が他界。
昨シーズンは奥さんがお一人で営業されていたものの今シーズンは営業断念されたらしく、ずーっと閉まったままになっています。

尚、往時の営業風景に就いては「食べログ」さんなぞを参考にして下さい。https://tabelog.com/nagano/A2005/A200503/20001734/

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ゲレンデサイドから、建物近景。
この建屋、元々は破棄された索道施設を改築して食堂にしたとの事。
位置から考えると「旧神城第2リフト」の降り場になるものと思われます。

白馬でナンバーワンの入り込み客数(約42~43万人)を誇る五竜スキー場、そのメインゲレンデ沿いですから立地条件は抜群。
週末ランチタイムのエスカルプラザの混雑具合を考えても、遣り様一つで「大繁盛店」なゲレ食レストランに生まれ変わる可能性は充分にあります。

しかし建築基準法/消防法を全く無視したこの建物。
一度営業止めちゃうと、もう営業許可は下りないでしょうね…。

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2018.04.16

●地金作り

えー、四月に入り所用雑事でパタパタとした日々に追われている私め。
未だスノーシーズンは終わってないと云うのに、三週間もスキーを履かない日が続いておりまする。
果してこのまま2017/18シーズンにピリオドを打ってしまうのでしょうか…。

「そんな事はありません」

来るべき「至福」のスキーライフ再開に向けて、今は「雌伏」の時。
と云う訳で此処数週間、暇を見つけてはランニング/筋トレに励む日々。
コブ三昧の春スキーに向けて、凸凹用の地金体躯を作り直してる所処でして。

つっても季節は四月半ば、積雪量を考えると滑れるゲレンデも五指に足りる程度。
首都圏からの交通利便性の良いスキー場は「かぐら」「奥只見」「丸沼」くらいです。

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てな訳で今季の滑活「〆」に選ぶのは、「春スキー」では無く「夏スキー」のメッカ。
来週から月山に行って参ります。

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2018.04.11

●「4月8日」→「4月28日」

えー、この表題だけで「スキー場のトピック」と解った方。
貴方は立派な(?)「SNOW HOLIC」重症患者、認定です。

4月も初旬を過ぎ、国内のスキー場は次々と今シーズンの営業終了。
首都圏から日帰り圏内で行けるゲレンデも「かぐら」「奥只見」「丸沼」「たんばら」「川場」「GALA」…、と数える程になってしまいました。
そんな中、毎年4月上旬にゲレンデオープンする稀有なスキー場が御座います。

はい、山形は出羽三山の「あそこ」です。

積雪量が5m以上の豪雪地帯が故に、冬の間は「雪大杉」でスキーが出来ない。
…つーか、それ以前に道路自体が閉鎖されアクセスそのものが不可能なのです。
従いスキー場開きは毎年4月上旬、7月までの営業となっているのでして。

所処がその「夏スキーのメッカ」で思わぬイレギュラー。
4月8日に予定されていたオープンが、4月28日に延期される事となりました。
原因は雪重に由るリフト支柱の傾き、ペアリフト8番鉄柱が土台のコンクリートごとずれているとの事です。

月山スキー場、開場延期 西川・リフトの支柱、一部に傾き
夏スキーで有名な西川町にある月山スキー場のリフト支柱の一部に傾きが見つかり、来月8日に予定していた今季オープンが延期されることが29日、分かった。
リフトを運営する月山観光開発によると、オープンに向けた27日の準備作業中に社員が中腹の8号支柱に傾きがあるのを発見。28日に専門業者に確認を依頼し、土台のコンクリートごとずれていることが分かった。
雪の重みが原因とみられる。
傾きが大きく応急処置では対応できないことから、改修工事を行うことを決めた。

2、3日中に設計などを依頼し改修工事の日程を決めるが、来月8日までには間に合わないという。
現場周辺の積雪は5~6メートル。同社は、書き入れ時のGW前には間に合わせたいとしている。
(文.山形新聞3/30より借載)

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リフト運休も雪はたっぷり 月山スキー場が開放
春から初夏にかけて滑走できる西川町の月山スキー場は8日、安全祈願祭を行い、ゲレンデを開放した。

リフトは一部に傾きが見つかり運休しているが、シーズンを待ちわびた愛好者が訪れ、山を登りながら滑走を楽しんだ。
この日、月山リゾートインで祈願祭を行い、町や地元住民、スキーヤーら30人がシーズン中の無事故を祈った。
3月に好天が続き雪解けが進み、リフト中腹は例年より積雪は1メートル少ないが、それでも約10メートルあり滑走には十分。
断続的に雪が降り、時折ふぶく中、県内外から訪れたスキーヤーやスノーボーダーがゲレンデに繰り出していた。
毎年オープン初日にスキー仲間2人と訪れる赤崎弘悟さん(32)=盛岡市、会社員=は、前日に積もったパウダースノーを満喫。「晴れ間を見ながら滑った。寒かったがとても気持ち良かった」と笑顔を見せた。
リフト支柱の改修工事はゴールデンウイーク前の復旧を見込んでいる。
関係者は「初夏にかけて、ブナの新緑や高山植物をめでながらスキーを楽しんでほしい」と話している。
(文.写真 山形新聞4/10より借載)

そんな訳で「シーズンアウト」の時期に「シーズンイン」の話題。
月山スキー場のニュースでした。

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2018.04.10

●低速クワッド

えー、2017/18シーズンの雪山就労生活を終え、早や1ヶ月近くが経過。
しかし今冬の白馬五竜スノーライフ、未だアップしていない「トピック」や「滑走記」が遠見尾根の積雪量の如く山積しております。

そんな訳で「過ぎ往りし雪山の日々の名残ログ」エントリー.その②。
昨日に引き続き本日も「索道ネタ」。 
ゲレンデに無くてはならないモノの一つ、「リフト」に纏わるオハナシです。

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「クワッドリフト」
全国のスノーマッドの皆様は、この言葉を聞いて何を想像されるでしょうか。
まぁ殆どの方々は「4人乗りの高速リフト」と回答されるでしょう。

「然に非ず」
「quad=4つ/4倍」の意味する通り、クワッドリフトは「4人乗りリフト」の意。
決して「高速リフト」を差しているものでありません。
クワッドリフトの運行速度が早いのは索道の運行方法(デタッチャブル/自動循環式)に由るもので御座います。

とは申しましても全国津々浦々のスキー場で、クワッドリフトは「デタッチャブル=運行速度が早い」と相場が決まっているもの。
しかし此処白馬には、国内でも珍しい「低速クワッド」が2つも存在するのでして。

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・八方尾根/黒菱第2クワッドリフト(275m)
デチャッタブルのクワッド乗り場に較べ建屋の規模はコンパクト。
滑車がグルグル廻ってるだけで
場内レールもありません。

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終点停車場(リフト降り場)の建屋規模は、一般ペア/シングルリフトと変わりません。
クワッド曳索の循環構造は折り返し滑車のみ。
こっちの方が固定循環式のリフト構造が良く解りますね。

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乗車中に一写。
固定循環式らしく、「のんびり」「ゆっくり」とした運行速度。
まぁ距離が短いのが幸い、4分程度の乗車時間なので特に「遅い」とも感じません。

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・五竜いいもり/ミルキーフォーリフト
こっちも起点停車場(リフト乗り場)の建屋は、デチャッタブルに較べコンパクト。

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ミルキー4、終点停車場(リフト降り場)。

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黒2以上に「のんびり」「ゆっくり」とした運行速度。

此処でちょっと長話。
リフトの最高速度と搬器の間隔は、法律で以下の様に定められています。↓
http://cable.cocolog-nifty.com/sakudo/2005/11/post_e166.html

但し実際にはこの上限値より幾らか速度を落しているものが多く、基準はそのリフト(=ゲレンデ)を利用するスキーヤーのレベルに由って運行速度が決められています。
例えば固定循環式/ペアリフトの場合、上級者メインのコースに架けられているリフトは上限値(2.0.m/秒)に近い速度で運行。
ファミリー/初心者メインのリフトは速度を落として「1.5m/秒」前後、てな具合です。

でハナシは元に戻ります。
ミルキーフォーを使うのは、ファミリーゲストのお子様やスキースノボ初心者。
従い中級者向けの黒菱第2より、運行速度が遅いのでした。

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で、ミルキーは架空距離が結構「長~い」のです。
全長521mで標高差90m、乗車時間は約8分。
そりゃ皆さん、スカイフォー(913m/180m 5分)の方を使いますよね…。

因みに「固定循環式」「自動循環式」の違いや、その他索道の運行システムがイマイチ良く解らない方は下記参照の事↓。
http://j-ropeway.org/aboutropeway.html
http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%87%AA%E5%8B%95%E5%BE%AA%E7%92%B0%E5%BC%8F%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%88

尚、「白馬村」から「Hakuba Valley」全域に視野を広げると、「鹿島槍スキー場(大町市)」にも低速クワッドが一基(第3クワッド)が存在します。
てな訳で、昨日に引き続いての「索道ネタ」、でした。

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2018.04.09

●動かずのリフト

えー、本日はオヒサシブリの「スキーネタ」エントリー。

2017/18シーズンの雪山就労生活を終え、早や1ヶ月近くが経過。
しかし今冬の白馬五竜スノーライフ、未だアップしていない「トピック」や「滑走記」が遠見尾根の積雪量の如く山積しております。

そんな訳で「過ぎ往りし雪山の日々の名残ログ」エントリー.その①。
今日は「Hakuba47」の索道ネタになりまする。

・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━

3月10日(土)は今シーズン61滑目、五竜&47でのアクティビティ。
この日の白馬は標高800mを境に「春のガス祭り」開催中。
高湿/高密度の「重爆濃靄」がどっしりと腰を据え、ゲレンデトップは白闇のホワイトアウトとなっておりました。

ホワイトアウトのグランプリを避け47に逃げ込むも、ルート1の上半分ですら視界不如意なコンディション。
仕方無いのでをこの日の主戦バーンはR1のボトムセクションをチョイス。
ライン8(ゴンドラ)からR7を通り、R1の合流地点に向かっていると…。

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【写真上】「えっ?」。

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【写真上】「こ、これはっ!!」。
其処には普段見られない風景。
動いてない筈のモノが動いてるではありませんか。

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【写真上】「ラインD、絶賛営業中っ!!!」
47に架索されているリフト/ゴンドラは全部で5基。
その中で唯一、不定期運行となっているのがこの「ラインD」で御座います。
つーか、コヤツが動いてる日に当たるの自体が極めて稀。
LINE-Dの「D」は「Dead」の略、なんて陰口を叩かれてるくらいレアなリフトです。

逆に云うとラインDが稼働してる日は「暴風日」とか「腐れガス」とか「鬼畜混雑」とか…、
兎に角ゲレンデコンディション的には「ロクでも無い日」なのでして。

因みにラインDの通常営業日は「12/30~1/3」のみ。
年末年始以外の不定期営業日に当たったのは、五竜に籠って2シーズン目の私めですらこの日が初めてなのでした。

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【写真上】そんな訳で早速乗ります♥。
ヨンナナの滑走歴19年目にして、「お初」となるラインD乗車。
ゴンドラステーションやユークリッドをこんな風に俯瞰するのも、当然初めてです。

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【写真上】え…。
「にじゅう…に…ほん…」。

この腐れ低速 人に優しい穏やかな速度で「鉄柱22本」。
全長は違えども、デチャッタブルクワッドのラインCですら鉄柱数は21本です。
うーん、果たして乗車時間は何分になるのでしょう…。

因みに後から調べてみたら、ラインDの索道スペックは「全長993m/標高差283m」。
比較までにラインCは「全長1228m/標高差394m」でした。

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【写真上】暫くはブナ林の中をカタカタと上り、

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【写真上】大きく蛇行するルート7を何度か通り過ぎます。

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【写真上】乗車後5分、12番鉄塔。
やっと半分通過、と思ってたら…。
「リフト、ココから下って↘きます…」。

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【写真上】下った後は平行→移動。
何だかライン8(ゴンドラ)と索路構成が似てるなぁ…。

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【写真上】ルート1とルート7の合流地点。
上から2枚目の写真撮った場所をリフト上から見たトコ。

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【写真上】ルート1.ボトムセクション。
このパートを俯瞰するのって初めてですね。

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【写真上】16番鉄塔を過ぎるとまた下ります↘。

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【写真上】V字形に下って↘上って↗、

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【写真上】19番鉄塔。
こっからまたV字に下って↘上り↗ます。
「16番鉄塔」「19番鉄塔」「降車口」の三つをピークに、W形の登降構成。
因みに12番鉄塔から、高度は殆ど変わってません…。

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【写真上】やっと降車場に到着。
所用時間約11分、のんびりとした旅でした事…。

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【写真上】で、ランディングしようとしたら…
「うぉっ、足元に何か転がってるっ!!!」
降車口のノリ面に障害物、思わず咄嗟にスキー広げてしまいました。

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【写真上】写真を拡大してみると…
「何で機関車トーマス…」

アクティビティ的には「腐れガス」と「凍結バーン」の不良コンディションでしたが、初めてラインDに乗れたからまぁイイや。
もの珍しさもあって2本も回してしまいました。

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しかも今季初のカモシカちゃんにも会えたしね。

因みにこの日の滑走記はコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/03/201718-377a.html
丁度一ヶ月前のオハナシでした、チャンチャン。

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2018.04.08

●Re:特急南風

えー、2017/18シーズンの冬山就労生活を終え、数えてみるともう26日。
パタパタと多忙な日々を送っているとトーキョーの「日常」にすっかり戻ってしまい、白馬で過ごた84日間が遠~い昔の事の様に思えてしまいます。

嗚呼、

毎日の様に、

スキー(とオシゴト)に明け暮れていた、

雪山の日々が懐かしい…。

所処で今冬の白馬五竜スノーライフ、写真だけ撮って未だアップしていない「トピック」や「滑走記」が遠見尾根の積雪量の如く山積しております。
そんな訳で「過ぎ往りし雪山の日々の名残ログ」、明日辺りからボチボチとエントリーしていこうかと。

尚、今回の表題はバンブーさんが喜びそうな朝イチグランプリをアップして頂いた、とある方に謝意を表したものです。

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嗚呼、早く来シーズンにならないかなぁ…。

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2018.04.07

●「けふ九重に匂ひぬるかな」

えー、四月に入ってもパタパタとした日々続き。
そんな訳で6日振りのエントリーで御座います。

昨日はちょい所用有りて浜松町方面へ。
その帰途、桜並木での一コマで御座います。

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大島はすっかり花も散り、瑞々しい「新緑」。

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染井も若葉の茂る「葉桜」に。

ソメイやヤマザクラは見頃を終えましたが、「五弁のサクラ」が散り終える時期に開花を始めるのが「八重のサクラ」。
色取り取りの牡丹桜が、街路の小径に彩りを添えておりました。

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濃紅は関山。

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淡紅は普賢。

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淡黄緑は鬱金。

遅咲きの八重桜が見頃を迎えると季節はもう晩春。
花趣も「藤」や「菖蒲」、夏の季語を迎えます。
と云う訳で、今春の桜見分もこれが最後かな。

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2018.04.01

●帝都「桜曜日」

えー、先月末は所用でちょいパタパタしており、三日振りのエントリー。

そんな訳で本日より月替わり四月。
三月最後の土曜日と四月最初の日曜日は麗らかな春晴れとなったウイークエンド。
絶好の「花見日和」「行楽日和」に恵まれました。

尤もトーキョーのソメイヨシノはぼちぼちと散り初め。
「昼に」「夜に」繰り広げられた観桜狂想曲も、本日でひと段落の様子です。

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上掲写真は先週木曜日、皇居を走ってた際にテケトー撮った「帝都の桜風景」。
毎年「お決まりの場所」「お決まりの構図」なんで、特にコメントは無しで御座います。


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2018.03.27

●新宿「花見ラン」

えー、昨日はお昼過ぎよりデイリーラン。
しかしこの季節は「雪活」と並行しての「走活」アクティビティ。
スキーシーズン突入以来、約三ヶ月間は碌すっぼ走っていませんし、第一気持ちはマダマダゲレンデにシフトしています。

そんな訳で「フィジカル」も「メンタル」も、ピーク時には程遠いランコンディション。
昨日も軽~く8㎞流す程度、お花見がてらのお気楽走なのでした。

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【写真上】西新宿、常圓寺さん。
西新宿界隈にお勤めの方は恐らく御存知の観桜所処。
7~8年前までは「隠れた名所」だったのですが、SNSの情報拡散(散乱)により近年は訪れる方も飛躍的に増加しています。

この御時勢に「隠れた名所」なぞ、最早存在しないのでして。

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【写真上】枝垂桜の傘下にて、一写。
常圓寺さんの枝垂桜は都内でも指折りの枝振りです。

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【写真上】傘の隙間より、ソメイヨシノと住友不動産西新宿ビルを望む。

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【写真上】住友不動産西新宿ビルを背景に、ソメイヨシノ。
境内には三本の染井吉野と一本の枝垂桜が植樹。
数は多くありませんが、何れも見事な花っ振りです。

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【写真上】水甕に浮かぶ散桜片。

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【写真上】境内俯瞰図。
常圓寺さんでは桜開花期間中のみライトアップの深夜拝観が行われており、仕事帰りのサラリーマン、OLさんの姿が多く見られます。
従いお土地柄、休日より平日の方が賑わうのが他の桜スポットと異なる所処。

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【写真上】寄り道序でに成子天神さん
楼門を背景に八重紅枝垂。

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【写真上】も一つ寄り道、神田川にて。
川面に腑首する染井吉野。

と、トーキョーの桜花は今が盛り。
明後日は久し振りに千鳥ヶ淵辺りでも走ってみましょうか。

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2018.03.26

●2017/18.六十六滑目.「ハンタマ」

えー、昨日は久方振りの雪山行脚。
3月14日に今冬の白馬冬山籠りを終えて以降、11日振りのスキーで御座います。
但し今回の目的は「試乗会」、ガッツリ滑り込む事は出来ませんけどね。

因みに此処2シーズン、白馬五竜で一冬を過ごしていた私め。
「五竜47」「八方尾根」「かぐら」以外のゲレンデで滑るのは3年振りなのでした。

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【写真上】7:00、何故か東京都庁。
昨日は珍しくバスツアー使っての日帰りスキー、出発は都庁駐車場。
自宅から5分のアクセスなんで、至極楽チンなアプローチです。

しかし直行バス使ってスキー場に行くのなんて、3年前の車山以来。
そー云えばその時も来季モデルの試乗会でした。

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【写真上】10:20、現地とーちゃく。
スコッチエッグ ハンタマくん。

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【写真上】昨日のゲレンデは「ハンターマウンテン塩原」。
今シーズンで開業30周年、どーもオメデトウゴザイマス。

5分で着替え、5分でアップを済ませ、10:30にはアクティビティ開始。
しかし3時間のバス移動って…結構疲れる。

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【写真上】10:30、「うーむ、矢張り…」。
いきなりゴンドラ20分待ちの洗礼。
ウィークデイの慢性的混雑に加え、昨日は強風で減速運転。
常時5~20分の乗車待ちとなっていました。

ま、首都圏から「安」「近」「楽」の人気コンビニエンスゲレンデ。
日曜日に混んでるのは仕方無いですいね。

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【写真上】MADISON Ave。
ハンタマのメインバーン、マディソン。
硫安でカッチリと固められた人口雪はアイシーと云うより「スノーセメント」的なバーン。
出来れば早い時間帯からこのコンディションで回したかったなぁ…。

取敢えず足慣らしがてら、上部メインの3コースを巡回します。

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【写真上】WALL St。
ウォールストリートは検定で閉鎖中…。

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【写真上】NEW MADISON。
ニュー.マディソンも(多分)検定、コース2/3がセパレート。
まぁ3月下旬の日曜日、仕方無いっちゃ仕方無いのですが…、
「何処を滑れっつーんだ!!!」
幸いな事に両コースとも正午には検定終了、規制解除されました。

マディソンを3本回した後は、センターハウスへ下山。
この日の目的「試乗会」へと向かいます。

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【写真上】昨日の試乗会、主催は「POWERS.小山店」。
一昨々年に初めて参加したハンタマのパワーズさん試乗会。
コレが結構「穴場」つーか「狙い目」の試乗会なのです。

スキーマッドの多くは「石井さん」「アルペンさん」などの大手試乗会にエントリー。
しかもシリアスなスキーヤーは殆ど訪れない「ハンタマ」。
エントリーしている参加者も少なく、狙いのスキーが乗り放題です。
しかも試乗台数は大手スキーショップ並みの充実振り。
「アトのサーボテック」「フォルクルのレースタイガー」「オガのCT」等々、他の試乗会だと「帰り待ち」必至な人気板も、常時ゴロゴロ転がっていました。

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【写真上】で、以後3時間は、

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【写真上】ゴンドラ乗って

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【写真上】3ペア回し。
このローテを延々繰り返します。
しかし昨日のハンタマは山麓からの吹き上げ風がキョーレツ。
逆風に煽られ、最大傾斜部でも中低速のスピードしか出せませんでした。

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【写真上】マディソントップより、北面のパノラマ。
大佐飛山を主峰とする大佐飛山地。

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【写真上】同、北西のパノラマ。
右奥には七ヶ岳、左には荒海山。

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【写真上】同、西面のパノラマ。
帝釈山脈を前衛に、薄らと望める南会津アルプス。

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【写真上】同、南西のパノラマ。
日光三山を中核とする日光連山。
トップオブハンター(標高1638m)からは、北~南西に180度広がるワイドな見晴らし。
前衛の下野山地は穏やかな中低山群なので、空の広い開放的な展望が楽しめます。
但し昨日はパノラマ全体に春霞が掛かり、クリアな眺望とは参りませんでした。

ハンタマからのスーパーパノラマ&山座同定はコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/04/post-297b.html

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【写真上】14:30、試乗会終了。
今年は試乗の〆切時間、早いなぁ…。
ま、ゲタ履きのS‐RACEを外した以外は、概ね予定の板に乗れたからイイか。

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【写真上】以後は自由時間(?)。
板外してゴンドラ並ぶのも面倒、ハンタークワッドでトップにアクセス。
しかしまぁ勾配の無いリフトだ事、前半分は殆ど「平行移動」です。

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【写真上】ハンクワより、パーク.アベニューを望む。
硫安由来のセメントバーンもエッジで削られ、融雪進行。
13時頃からはモサグサの春雪コンディションになってしまいました。

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【写真上】16:20、撤収。
と、11日振りのスキーライフ、まぁ楽しかったちゃ楽しかったのですが…。
「ゴンドラ行列」と「コース混雑」で、正直ストレスの溜まるアクティビティ。
試乗会がメインとは云え、週末の人気ゲレンデになんぞ来るもんじゃありません。

しかもこの後に待っているのは、狭~い座席に座りっ放しのバス乗車荒行。
日曜夜の交通渋滞が避けられる筈も無く、新宿に着いたのは予定を1時間以上オーバーしての21時過ぎ。
そんな訳で「バスツアー使ってのスキー遠征はもう止めとこ」、と痛感するのでした。
おしまい。

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2018.03.25

●高原山にて

え、本日は五竜下山後、11日振りのスキーライフ。
3シーズン振りに「五竜」「八方」「かぐら」以外のゲレンデに行って参りました。

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つっても目的はコレ↑。
来季ニューモデルの試乗会がメインなので、「ガッツリ」滑り込むには程遠い内容でしたけどね。

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2015/16シーズン以来の来訪となるゲレンデ、二写。
答え合わせと滑走記は亦明日にDemo。

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2018.03.24

●「雪日照り」10日

えー、今日6時半に目を覚まし、窓の外を見てみると…。

本日の白馬村神城、五竜のゲレンデは早朝から雨rain
折角朝イチから滑れるオシゴトオフ日、「外れの日を引いちゃったな…」と肩を落としていると、みるみるうちに雨は上がり雲間より薄日が射して参りました。

ゲレンデの雪もすっかりと緩み汚雪の目立つこの季節、下手に雪が降るより雨中雨後の方がスキーの走りは良くなるもの。
「却ってこれは絶好のスキー日和っ♪」、喜び勇んでウェアに着替えようとした所処で、
「ジリリリリリリリ…⏰」。

目を覚ますとココはトーキョー。
当たり前ですが、窓の外には「雪」も「ゲレンデ」も御座いませぬ。

今シーズンの白馬雪山籠りを終え、下山したのが3月14日。
スキーを履かない日も10日を数え、遂にはこんな夢を見る様になってしまいました。
まぁワンシーズン殆んど毎日の様に滑ってたんですから、10日も間が空くとフラストレーション溜まっても仕方無いですけどね。

そんな訳で明日は久し振りのスキーライフ。
3年振りに「五竜」と「八方」と「かぐら」以外のゲレンデに行って参ります。

でも「朝イチのグランプリ」、夢でもよかったから滑りたかったなぁ…。

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2018.03.23

●第2回日本ハーフマラソンランキング

えー、先日久し振りに「RUNNET」さんを覗いてみたら、2017年版の「日本ハーフマラソンランキング」がアップされておりました。

このランキングは昨年の国内ハーフマラソン完走者(対象レースはアールビーズさんが指定した106大会)をデータベース化し、順位をつけたもの。
詳細に就いては昨年ログに記述済みですので、そのままコピペして挙げときます。

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【日本ハーフマラソンランキング】
フルマラソンではお馴染みの1歳刻みランキング。
「ハーフマラソンにもランキングを!」というランナーの皆さまの声にお応えし、ハーフマラソンランキングの集計を開始しました。

1年間(2017年)に開催された、日本陸連公認コースを使用する対象大会(一部アールビーズスポーツ財団基準に準拠)の完走記録データを集計し、男女別1歳刻みでランキング。
『RUNNET』上で、自分のランキングを検索することができます。


このデータベース、偉いなーと思うのは、
「グロスでは無く、ネットタイムで集計されている事」
ハーフマラソンと云えども1万人規模の準.マンモス大会も多く、レーン後半のランナーはスタートラインを切るのにソートーな時間が掛かりますからね。

逆に改善の余地あり、と思うのは、
「対象レースが106大会しか無い事」
ハーフマラソンの大会開催数は年間500以上、対象レースが少な過ぎるかと。
結構メジャーな陸連公認大会も、幾つか漏れちゃってます。
ま、それでも2016年版に較べると12レース増補されてますけどね。

あと便利な使い方としては、出走を検討するに当たって比較的時計の出易いレースを調べるのにも重宝するかと思われます。

因みに自分のランキングを調べてみると、男子4●歳の部で「4908人中69位」。
対象レースは小江戸川越マラソン、シーズン3rdベストの「1:22:47」でした。

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2018.03.22

●「TOKYO」初走り

えー、本日のトーキョーは冬型低気圧「一過」。
昨夜から濡っていた雨も朝には上がり、日中は春晴れの空となりました。

所処で一冬の雪山就労生活を終え、先週水曜日に白馬を下山した私め。
しかし溜まっていた疲れが表面化したのか、あるいはホッと気が緩んだのか、帰東翌日から春風邪を拗らせかけておりました。
やっと身体の具合が回復してきたら、今度は「雨」「雨」、んでもって「雪」。
碌すっぽ外にも出ない8日間を過ごし、身体も鈍りに鈍っておりまする。

そんな訳で今日から「走活アクティビティ」再開。
遅蒔き乍らの「2018年.トーキョー初走り」で御座います。

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デイリーランのプラットホーム、宝仙寺さん。
今日の都心は予報に反して気温は然程上がらず、「ハルウララ」と云うには少し肌寒さを感じる気候。
却ってランニングには丁度良い気象コンディションでした。

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境内ではソメイヨシノもチラホラと開花。
陽当たりの良い場所では花蕾が綻んでいましたが、まだまだ咲き始め。
帝都の桜はこれからが見頃を迎えます。

今日のメニューは㎞/4:30avで30分の流し走、ペース設定して走るのも久し振りです。
しかし三ヶ月のブランクは大きく、「身体は重く」「ストライドは伸びず」「心肺は余裕無く」「ラップはバラバラ」。
ま、二ヵ月後の軽井沢ハーフに向け、のんびり仕上げていきますか。

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2018.03.21

●春分ケル日ノ「雪」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山後8日目。
そしてスキーを履かない日も、今日で一週間となりました。

本日のトーキョーは季節外れの雪模様。
重たげな白牡丹がポタポタと降り敷く昼最中で御座います。
一冬を過ごした白馬では珍しくも何ともない、極ありふれた「日常」の風景。
しかしトーキョーに降る雪は、何だか「別のモノ」に見えてしまいます。

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今日の都心は日中になっても冷え込み厳しく、最高気温は3~4℃。
白馬では「温かい」と感じる気温も、トーキョーだと殊の外肌寒く感じます。

雪を眺め、寒さを肌で感じつつ、雪国との離別を実感する春分の日。
未の刻を過ぎると雪は冷たい雨へと変わり、土瀝青の地面を打ち続けておりました。

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●2017/18.六十五滑目.「五竜&47.ファイナル」後篇

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山後8日目。
そしてスキーを履かない日、一週間で御座います。

本日は先週水曜日、3月14日の滑走記.続篇。
「2017/18.WINTER」白馬五竜.最終滑その②で御座います。

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【写真上】最後に乗るリフトは、勿論「愛しのアル3」。
今季だけでも600~700回位は乗ってます。
直近の3シーズンを合算すると1700回くらいかな?。

尚、これは未だ噂話のレベルで確証はありませんが、「来シーズンはアル3が架け替えされるかも知れない」と云う話を耳にした事がありました。
しかしクワッドにするには増設スペースが無く、コストの面でも非現実的。
(固定循環式から自動循環式にリニューアルすると、総工事費は5億前後)
若し改修が行わるとしても精々索条と搬器の取り換え(セーフティバー設置)、あとは老朽化した建屋の建て替え程度になるものと思われます。

そんな訳でこの建屋を見るのは、コレが最後になるの…かも?。

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【写真上】今シーズン最後のアル3乗車。
チケットゲートを潜ると、目の前を通過していたのが106番搬器。
「だったらこのナンバー、狙わないとね♪」

乗車口手前でちょい立ち止まり、6基ばかり搬器を遣り過ごしました。

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【写真上】「113番搬器っ♪」
アル3の搬器数は「113」、この次の搬器が「№1」になるのです。
「最後の日」の「最後の乗車」で「最後の搬器」に乗るってのも、洒落っ気があって良いものです。

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【写真上】今シーズン、何百回も見続け、

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【写真上】何十回と撮り続けたこの風景も、

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【写真上】コレで「見納め」「撮り納め」。

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【写真上】LANDING。

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【写真上】そして「ラスイチグランプリ」。
最後の滑走ラインは安全策取ってアル3沿いから。
ミドルで入って中央でロングターン、クイック入れてアル3沿いに戻りショートで〆。
何度がザク雪にスキーを取られたものの、まぁまぁ上手く纏められました。

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【写真上】「サヨナラグランプリ」。
愛しのホームゲレンデともこれで御別れ。
あーあ、何だか気が抜けちゃったなぁ…。

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【写真上】あとはダイナミックを滑り降り、

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【写真上】ウッディを遣り過ごし、

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【写真上】とおみゲレンデを流すだけ。

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【写真上】It's over…
今シーズン最後の五竜滑、終わりました。
なーんてペーソスな気分に浸ってるバヤイじゃありません。
下山時刻まであと3時間と少し、早く着替えて荷造りしなくっちゃ。

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【写真上】今シーズン、最初で最後のエアガン。
スキーに付いた水気とザラメを吹き飛ばし、板仕舞いの準備。
今日は「スキーロッカー」では無く、「キャリーケース」に片付けなきゃなりません。

で、この後の時間軸はココ↓に戻る訳でして…。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/03/post-4a26.html

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2018.03.20

●2017/18.六十五滑目.「五竜&47.ファイナル」前篇

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山後一週間。
そしてスキーを履かない日、6日目で御座います。

本日は先週水曜日、3月14日の滑走記。
84日間に亘った今シーズンの白馬雪山籠りも遂に「LAST DAY」となりました。

最終日は残った荷造りやら下山の諸手続きやらで、午前中のみのスキータイム。
ま、前々日と前日に「これでもかっ!!」てなくらい滑り込んだので、もう思い残す事は…
「沢山あります… (´・ω・`)」。

「朝イチの官能的なピステンをもっと切り裂きたかったし」
「ノートラックのディープパウをもっと食べたかったし」
「ガリガリのアイスバーンをもっと攻めたかったし」
「ザクザクのコーンスノーをもっと蹴散らしたかったし」
「バキバキのクラストバーンでもっと修行したかったし」
「春コブにももっと入りたかったし」
「霧氷や雲海やダイヤモンドダストももっと見たかったし」
「今シーズンはカモシカちゃんにも一度しか会ってないし」
etc…。

「何日」「何時間」のアクティビティを重ねようが、至福の季節は僅か5ヶ月。
「マダマダ滑り足りない」と思ってしまうのがスキーマッドの悲しい性です。
加えてシーズン半ばにゲレンデを去るのは何とも心残りなもの。
嗚呼、もっともっと滑りたかったなぁ…。

そんな訳で「2017/18.WINTER」、白馬五竜.最終滑。
惜別のラストランに向かうのでした。

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【写真上】ラス日も元気に「逝ってきまーす♪」。
今シーズン65滑目、38回目の朝イチキャビン。

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【写真上】チャンピオンエキスパートもすっかりと春の顔凸凹。
それにしても雪、汚れてきましたね~。

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【写真上】8:25、「業務連絡、トップ23番」。
今シーズン38回目の朝イチグランプリ、32回目のアル3口開け。
このルーティーンも今日で最後です。

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【写真上】「最後の朝」も雲一つ無い快晴に恵まれました。
まぁ何処のゲレンデでもそうなのですが、「シーズン最後の滑走日」ってのは寂しさを禁じ得ません。
増してや一冬(×2シーズン)籠っていたスキー場、その感慨は尚更です。

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【写真上】おっ、ド真ん中に人が居る。
正体はスノーナビさん、この日は珍しくのボーダーのカメラマンさんです。
最後の日にゲレリポ掲載、有難う御座いました。

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【写真上】そして今冬最後の、

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【写真上】アルプス平貸切タイム。

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【写真上】グランプリの一枚バーンも、

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【写真上】パノラマコースも白馬三山も、

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【写真上】地蔵ノ頭も独り占めっ♪。

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【写真上】最後の1stコーデュロイ、頂きまーす♪。
GW並みの晴天続きもこの日で3日目。
深夜から早朝に掛けての冷え込みも全く無く、さしものグランプリもオープニングタイムからして「ザクッ」と緩く粗いザラメ雪。
過度に荷重すると板が沈み、エッジリリースと切り替えの難しいコンディション。
スキーを撓ませた後はカービングも程々に、ターン後半は板を真っ直ぐ走らせる滑りを心掛けました。

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【写真上】蒼天の空に糸引くコントレイル。
オープニングタイムのグランプリは人影も疎ら、春スキーならではの長閑な雰囲気。
朝の時間は「穏やかに」「ゆっくりと」、しかし「確実に」時を刻んでいきました。

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【写真上】東面のパノラマはミストのヴェールが掛かり、朧な遠望。
前日(3/13)に続き、この日の白馬も初夏を思わせる陽気。
山麓部の最高気温は連日で16℃を超えました。

グランプリのピステバーンも40分程で荒れが目立ち始め、9時半頃には「ザクザク」としたコーンスノーとなってしまいました。

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【写真上】9:50、ルート1も程良くザクってます。
グランプリを1時間半回した後は、一度47へ。
ま、シーズンラス日の餞別滑みたいなものです。

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【写真上】ラインCより、ルート1と白馬村を眺む。
47と云えばこの「見返りフォトアングル」、今季も何十回と撮った構図。
ラインCを1時間回し、ヨンナナとのお別れ会も終了です。
See you next winter! 」

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【写真上】47のラストフォトは、やっぱり南沢ノ頭から。
ランドマークの一本ブナを挿し込み、五龍と唐松の山景パノラマ。

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【写真上】五龍岳、近景。
ハイシーズンに較べると、武田菱もくっきりと雪形を現しています。

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【写真上】パノラマコーストップより、HAKUBA VALLEY ゲレンデ雁行図。
手前より五竜パノラマ、47ルート7、八方リーゼンに岩岳サウス。
奥には栂池、白馬乗鞍、白馬コルチナ。

ハクババレーのゲレンデが一番多く見渡せるのが、此処五竜のアルプス平。
10あるスキー場の内、7つが一望出来るんですから。

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【写真上】10:50、再びグランプリ回し。
グサグサのコーンスノーを蹴散らしての春雪滑。
この時間になってもグランプリを回すゲストは少なく、滑走ラインはスペース使い放題。
大きめの落差を取ったミドル~ロングで回せました。

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【写真上】11:15、しかしボチボチと「シンデレラの時間」。
今シーズンの五竜もこの1本で滑り納め。
最後のアル3乗車、最後のグランプリへと向かいます。

と、こんな感じの「五竜&47.ファイナル滑」前篇。
後篇に続き〼。

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2018.03.19

●最後のナイター

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山6日目。
そしてスキーを履かない日、5日目で御座います。

本日は先週火曜日、3月13日の滑走記.その②。
この日は「Von morgens bis abends」ハードワークなスキーライフ。
アクティビティ終了後、夕食を挟んでそのままナイターゲレンデへ向かいました。

下山を翌日に控えた私めにとって、この日が最後のナイタースキーです。

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【写真上】17:50、ナイター営業開始前のとおみゲレンデ。
カクテルライトこそ点いてますが、照明無しでも滑れそうな明るさ。
この日(3/13)の日没時刻は「17:53」、日の入り間際の時間ですからね。

因みに五竜がナイター営業を開始した12月23日は、日の入りが「16:37」。
そりゃ日も長くなるもんです。

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【写真上】一服しつつ、18時のチャイムを待ちます。
よーく考えてみると、この日が3月に入って最初のナイトスキー。
ナイター滑るのは殆ど一ヶ月振り、2月18日以来の事でした。

1月中旬以降、五竜でのオシゴトは8割方「遅番ワーク」の私め。
13時~22時のシフトですから、ナイター滑るのは物理的に不可能なのです。
その分「朝イチ」のオープニングスキーは、誰よりも楽しんでますけどね。

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【写真上】18:00、ナイター営業開始。
ゲレンデボトムの圧雪は中央からややキャビン駅寄り、スカ4沿いは意図的にピステン外しているものと思われます。
雪量が減ってくると、真っ先に地表が出てくるのが線下ですからね。

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【写真上】2本目、ナイトスキー「らいし」雰囲気になってきました。
ナイターバーンは意外とスキーの走るコンディション。
もっと「ユルユル」かと思いきや、予想以上にしっかりとした下地。
日没後は気温も二段階ほど下がり、表雪もカリッと硬化しています。

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【写真上】但し雪自体は粗目のコーンスノー。
深いエッジ跡が刻まれるに従い、バーンは加速度付けてザク化。
それでも最初の3本はスピードに乗ったロング~ミドルターンが楽しめました。

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【写真上】夜のゲレンデを照らすカクテルライト。
やっぱりLEDよりHIDの方が「アナログ的」味わいがあって好きですね。

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【写真上】白馬村の夜景もこれで見納め。
皆さん意外とスルーですが、スカ4から眺める白馬ナイトビューも中々のもの。
個人的には11番~13番鉄塔辺りからの見返り夜景がお勧めです。

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【写真上】18:45、それじゃラス一本。
ナイター滑るのは、何時も大体40~60分。
混み出す前/荒れ出す前に切り上げるのがデフォで御座います。
緩斜面ずーっと滑ってても「飽きるし」、スピード繋げるのにアクション取っ放しで「疲れる」のです。
結局この日は7時過ぎから19時まで、スキーウェア着っ放しの一日でした。

そして明日は遂に「千冬楽」。
「2017/18WINTER」五竜冬山籠り、最終日で御座います。

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●2017/18.六十四滑目「五竜&47」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山6日目。
そしてスキーを履かない日、5日目で御座います。

本日は先週火曜日、3月13日の滑走記。
この日はシーズン三指に入る、タイトなスキーアクティビティとなりました。

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【写真上】6:40、今シーズン64滑目、37回目の朝イチ板デポ。
今季の白馬スキーライフも、この日を含めてあと2日。
「思い残し」「遣り残し」「滑り残し」の無い様、気合充分のゲレンデインです。

おっと、「朝イチ」食べる前に「朝飯」食べに行かなきゃ。

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【写真上】昨日に続いて、雲一つ無いスーパーファインな空。
この日の白馬は早朝からして、氷点下に届かない暖かな陽気。
放射冷却の冷え込みなぞ微塵も無い、「ユル~い」大気と「ヌル~い」気温でした。

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【写真上】8:25「業務連絡、トップ69番」。
今シーズン37回目の朝イチグランプリ、今シーズン31回目のアル3口開け。

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【写真上】そして6分間のアルプス平「貸切」タイムも、

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【写真上】今日明日の2回を残すのみ。

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【写真上】1stラン、テイクオフ♪。
この日のグランプリは前日以上に締まりの無いザラメ雪。
最初の数本はカービングを利かせたロングで回せましたが、削られた雪が下地を覆い出すと、表層でスキーが動いてしまい軌道が定まりません。
快適なかっ飛びタイムは1時間持たずに終わってしまい、早々に春雪仕様の滑りを余儀無くされてしまいました。

前夜に入れたワックスが「ドンピシャ」で、スキーは良く走ったんですけどね…。

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【写真上】気温も昨日に較べ「グ~ン」と上昇up
標高1600mのアルプス平ですら、オープニング時の気温は体感で5~6℃。
因みに山麓部では午前中で軽く10℃を超えました。

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【写真上】細やかな抵抗。
此処数日のピーカンですっかりと「ヘルメット焼け」してしまった私め。
リフト乗車中はメットとビーニーを脱ぎ、日焼け跡を消そうと試みます。

結局10時前には暑さに負け、ヘルメットそのものを放棄。
16:20までアル3乗り場のネットポールにデポしたままでした。

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【写真上】こー云う天候だと、重宝するのがコレ。
私め愛用の雪上給水ツール、サロモンさんのソフトフラスク(5floz)。
少し口の中を潤したい際の水分補給アイテム、掌大の50mlサイズなのでミドラーのポッケに入れても嵩張りません。
但しこれ以上暑くなると、この容量じゃ賄えませんけどね。

http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/03/post-4fb0.html

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【写真上】アル3回し、1時間半経過。
グランプリの上1/2はソコソコのフラットコンディションを維持しているものの、ゴンドラからの合流路以降は加速度付けて融雪&荒化進行。
コースの上半分と下半分で雪質の乖離が大きく、スタンスやアンギュレーションなど滑りながらのアジャストを強いられました。

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【写真上】遠見尾根を目指すアルパインさん。
ウィークデイのモーニングタイム、アルプス平を滑るゲストは数える程。
滑走者が少ないゲレンデは長閑で和やかな雰囲気、時間の流れるのがゆっくりに感じられました。

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【写真上】あれ、唐松(八方)尾根に雲影が落ちてる?。
空を見回しても「雲一つ無い」ドピーカン、なのですが…。

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【写真上】灯台下暗し、頭の真上に海鼠雲。
このナマコ、日中ずーっと天空に居座ってました。

朝イチグランプリを2時間回した後は、一旦47へ。
昨日は午後になっても結構良いコンディションを維持していたので、チョッピリ期待して行ったのですが…。

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【写真上】10:25、残念ながら「グサグサ」でした。
それでも未だ下地のコンタクトは生きており、ヨユーで回せるレベルです。
元々春の悪雪は得意分野、滑り方を思い出すとコレはコレで楽しいシチュエーション。

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【写真上】ラインCより、白馬村とルート1鳥瞰図。
グランプリに較べると斜度も緩いので、雪礫蹴散らしての「攻めた滑り」。
しかし「好事魔多し」、調子乗ってるとしょーも無いチョンボをするものです…。

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【写真上】11:50、何故か47インフォメーションセンターへ。
R1を回してる最中、どっかでデジカメを落としてしまうスカポンタン。
インスペクション滑りして探すものの、ザラメ重層の砂浜バーンでは見つかりっこなく捜索断念。
「こりゃ今夜圧雪車に攪拌されてスクラップだな…」。
半ば諦め気分でラインCの索道員さんに聞いてみると、
「インフォに届いてるみたいですよ♥」。


3月13日の11時頃、HAKUBA 47でCANONのコンデジ拾って届けてくれた方。
この場を借りて御礼申し上げます。

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【写真上】ラインEより、五龍岳と白岳。
この日のでパノラマフォトはこの1枚切り。
大気の湿度が高く、稜線の輪郭もややぼやけた感じ。
特に北東から東南の見晴らしは、春霞が掛かってイマイチの眺めでした。

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【写真上】12:30、ある意味コレも「パウ祭り」になるの…かな。
とおみゲレンデは「沈む」「抜けない」「ブレーキ雪」の三重苦。
春スキー名物「ザラメパウダー❄」全開でした。

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【写真上】13:20、ランチレストを終え戦闘再開。
午後のアクティビティもグランプリから。
明日のこの時間は下山の荷造り中、今冬最後のアフタヌーングランプです。

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【写真上】今日のパトさん。
メッシュキャップが春の出で立ち。
アイスクライミングの季節、もー終わっちゃいましたね。

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【写真上】「暑い」、そして「痛い…」。
午後に入ると陽射しは更に凶暴化、春を通り越して初夏の陽気 炎天です。
「ホントに今日は三月中旬かっ!!」。

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【写真上】バーンコンディションはこんな感じ。
遠目のフォトじゃ解り難いですが、結構なサブマリン雪。
でも下地のレスポンスと斜度がある分、ゲレンデボトムの砂浜雪に較べりゃ与し易いコンディションです。

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【写真上】午後の主戦場は専らココ。
アル3沿い~中央のフィールドは所々ノッキング気味なので、スキーヤーズライトから2.4沿いのラインを攻めていました。
グランプリの最大傾斜部なので、落差を取ればスキーもソコソコ走ってくれます。

しかしハイシーズンに較べると春の重馬場バーンは疲労度が3倍増し、滑りっ放しじゃ身体が持ちません。
1時間半の午後イチグランプリを回し、コーヒーレストに入りました。

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【写真上】14:40、ダイナミックは「ダイナミック」な荒れ具合。
春悪雪はこれくらいの急斜面がスピード死なずに滑り易いんですが、中盤以降はコースが糞詰まり。
止まったゲストが多く、縦メの滑走ラインが取れません。
人を避けターン孤を深くすると厚ザラメに板を取られ、オラオラな滑りになってしまいました。

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【写真上】15:30、レスト後はいいもりへ。
明日は午前中だけの半日滑なので、恐らくいいもりでは滑らず。
今シーズン最後の「いいもり道場」に向かいました。

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【写真上】日蔭に入ったいいもりには人影無し。
前行くリフトに「クマのプーさん」が乗ってるだけです。

…、

?…、 

クマのプーさん…?。

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【写真上】プーさん…。
うーん、朝からのハードワークで心身共に疲労ピーク。
恐らく幻影でも見ているのでしょう…。

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【写真上】で、7日振りに訪れたいいもりは…、

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【写真上】まるでシーズン末期の様相…。
コス4下の両サイドは雪量激減、急斜部分ではあちこちで地表が露出。
もうピステンも入れらず、「荒れるが儘の」ナチュラルバーンと化してしました。

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【写真上】2017/18シーズン、いいもり〆滑はコスモリバー。
日蔭でクラスト入ってるのかと思いきや、シャラシャラとした緩い雪でした。
バーンも意外とフラットを維持、殆ど誰も滑ってないんでしょうね…。

そんな訳で「サヨナラいいもり、また来シーズンね」っと。

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【写真上】16:00、一日の〆はやっぱりグランプリ。
ワイドな一枚バーンも完全に日蔭化。
「グラニュー糖」は「モナカ」の時間帯を経て、「硬センベイ」に変わっておりました。

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【写真上】地蔵ノ頭ニ沈ム夕陽。
ゲレンデがパープルブルーを帯びた色彩に変わると、フィナーレタイムも間近。
スキー場の夕暮れは「黄昏」では無く「紫昏」なのです。

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【写真上】西陽射シ、青白ク映ユル白馬ノ山々。
澄んだ水晶色に映える唐松尾根と、影が落ち紫苑の影に包まれる白馬三山。
夕暮れの白馬連峰は、幻想的な同系色のグラデーションに彩られていました。

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【写真上】ラス3本は「クラストアターック!!!」。
怪獣「ザクザク」が超獣「バリバリ」にエボリューション。
板がバッタバタと叩かれ、雪面コンタクトを保つだけで一苦労です。
それでも冷え込み自体は弱く、表雪の氷化はマシなレベルでした。

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【写真上】16:25、それじゃ「〆」の一本。
「朝イチグランプリ」に始まり、「夕ラスグランプリ」に終わる1日。
今日だけで30本くらい回したんじゃないでしょうか。

明日のこの時間は大糸線の車中、下山の途に着いてる私め。
そんな事を考えると、少しセンチメンタルになってしまうラストランなのでした。

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【写真上】16:35、ダイナミックは増々「ダイナミック」な状況に。
あとは怪我しない様に下りよっと。

と、こんな感じの「2017/18.WINTER」冬山籠りラスト2DAYs。
この後は、疲れた身体に鞭打って「最後のナイター」に向かうのでした。

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2018.03.18

●「滑り納め」の前に「走り納め」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山5日目。
そしてスキーを履かない日、4日目で御座います。

本日は下山日前々日、3月12日の滑走記「後」ログ。
「終日の炎天陽射し」と「ザブザブの春雪」に恵まれた(?)週明け月曜日の白馬、この日のスキーライフは15時過ぎに板仕舞い。
ちょい早めのゲレンデ撤収後は「雪上」から「陸上」のアクティビティにシフトチェンジ致しました。

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【写真上】ラングをアシックスに履き替えます。
今季の冬山籠りもランニングシューズ持参の私め。
クールダウン走を兼ねて、2017/18シーズンの白馬「〆走」に出掛けるのでした。

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【写真上】15:50、エスカル前をスタート。
距離は10㎞前後、㎞/5:30ペースを目安のファンランです。

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【写真上】飯森の交差点を47方面に直進。
アカマツの樹林帯を抜けると、目の前には白い世界が開けます。

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【写真上】白く眩い神城の田園ビュー。
広い空と雪田の広がる開放的風景、心も足も軽やかになるジョグコース♬。

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【写真上】148号線への一通路を右折。

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【写真上】正面に嶺方山を眺めつつ、田園地帯を縦断。
一点透視図法的に伸びていく農道が気持ちイイ♪。

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【写真上】後を振り返るといいもりゲレンデ。

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【写真上】少し右手に寄り道、飯森神社さん。

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【写真上】白馬村メディカルその①、しんたにクリニック。
「骨折」「断裂」「挫傷」「打撲」「インフル」…。
怪我や体調不良となった冬山就労者が、真っ先にお世話になるのがココ。

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【写真上】国道148号をを左折、白馬方面へ。

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【写真上】今日は平川橋で折り返し。
平川を境として北が「北城」、南が「神城」。
因みに読み方は何故か「ほくじょう」と「かみしろ」です。

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【写真上】平川橋より、白馬連峰を望む。
左より五龍~唐松~白馬三山~小蓮華.白乗のパノラマ。
日中のビビッドな「青白ツートン」もコントラストが効いて美しいですが、影が射し青白んだ山色も妙味です。

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【写真上】八方尾根と白馬三山。

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【写真上】唐松岳。

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【写真上】翳五龍。
やっばり逆光だと写真映えはイマイチですね…。

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【写真上】平川橋を折り返し、148号線を南進。
このルートはスタートからずーっと下り&平坦路の走路構成。
心肺負荷も軽く、楽チンなロードコースです。

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【写真上】白馬村メディカルその②、フジノヤさん。
「セブンイレブン神城店」が出来るまでは、五竜ゲレンデから唯一の徒歩圏商店だった「スパー藤野屋」さん。
品数こそ多く無いものの食料品から飲料酒類、雑貨雑誌に日常生活品まで幅広く扱っておられ、初めて五竜で冬山籠りした年(98/99シーズン)は数多お世話になりました。

今では「フジノヤ薬局」として本業メインの商いをされてます。

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【写真上】白馬村メディカルその③、白馬診療所。
あづみ病院(信濃松川)の出張診療所。
昨シーズン、アバラ粉砕した際は大変お世話になりました…。

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【写真上】ジョグ序でにセブンさんでお買い物。

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【写真上】快適なフラットロードも此処迄。
これから先、エスカルまでの1.4㎞は上り坂続き。
特にレディダイアナさんからアベストまでは鬼上りです。

寄り道したり、景色眺めたり、買い物したり、とユル~く流した約10㎞。
冬の白馬でロードランなんて、若しかするとコレが最後かもね。
そんな訳で「滑り納め」を翌々日に控えた前の「走り納め」、でした。

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