2018.05.24

●地団駄

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、30日目。
早いもので月山姥沢での就労生活も今日で一ヶ月が経ちました。

そんな節目の5月25日、本日の月山は朝から雨☂。
尤も雨足は弱く、降ったり止んだりを繰り返す糠雨、んでもって今日のオシゴトシフトは中抜け番。
多少の雨なら滑走強行を決め込んでいた所処、仕事を終えた時間から「ザーザー」と本降りに変わってしまいました。

「今日は滑らずにゆっくり身体を休めるか」。
と、10時からの休憩時間を部屋で寛いでいた所処…。

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…。

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…。

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…。

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…。
「晴れるのが1時間遅いわっ!!!!」
正午前から天候はやおら好転、雨は上がり、雲は引き、みるみるうちに青空の広がる春晴れ模様に。
今からゲレンデに向かっても滑れるのは正味1時間半。
しかも姥沢から下駅まで、てくてくとハイクアップしなければなりません。

「やっぱり天気予報を信じて、雨天滑を決行すべきだった…」
と、地団駄踏んでも後の祭り。
晴れ渡る空に反比例して、気持ちの曇るアフタヌーンでしたとさ。


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●2017/18.六十七滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、30日目。
早いもので月山姥沢での雪山ワークも今日で一ヶ月が経過。
残す期間もあと一ヶ月少々となりました。

で、本日は随分とアップが遅れてしまいましたが、4月28日の滑走記。
2018年シーズン.月山スキー場、オープン初日のレポートになりまする。

雪害によるリフト鉄塔修復の為、営業開始が20日間遅れてしまった今季の月山。
4月8日からゲレンデ自体は開放されていましたが、登行手段はハイクアップのみ。
実質この日が「ゲレンデオープンcherry初日で御座います。

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で、4月28日は運良く「オシゴト遅番」の私め、勿論朝イチからのスキーライフ。
スキー歴28年にして、初の月山滑走です。
「オープン初日」の「初月山」に胸躍らせて、ゲレンデへと向かいました。

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【写真上】7:15、姥沢から下駅へ。
この日の月山は前日までの曇天/雨/濃靄の悪天が嘘の様。
早朝から雲一つ無い青空が広がっていました。
「何て絶好の春スキー日和っ♥」

逸る気持ちを抑えられず、朝食を済ませ即ゲレンデへ。

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【写真上】雪道を歩く事7~8分、月山ペアリフト下駅到着。
前夜はソコソコの放射冷却、トレックブーツでも「ツルツル」滑る氷結雪でした。

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【写真上.下】2018年.月山ペアリフトオープンを待つ方々。
リフト営業開始30分前、下駅には10~15名のゲストが待機中。
GWの初日としては、思っていたより客足は少な目でした。

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【写真上】リフト乗り場には清めの紙垂。
流石「東北随一の社格」を誇る月山神社の御膝元、月山スキー場。

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【写真上】7:50、定刻10分前に営業スタート。
月山ペアリフト、初乗車です。
「うーん、感無量… つД`)・゚・。・゚゚・*:.。」 
実は今年の月山ペアリフト「搬器架け作業」は私めもお手伝い。
自分が架けた(正確には運んだ)搬器に乗るってのも、感慨深いものです。

「月山ペアリフト.準備風景」ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/04/post-4667.html

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【写真上】ペアリフトのスペックですが、下駅の施設表示↑よりは大分早め。
実際の乗車時間はジャスト10分。
運行速度は6秒間隔の1.6m/sだと思います。

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そして、ペアリフトの左手には♬、

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姥ヶ岳の南斜面に広がる🎶、

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広大な白銀フィールドビュー♪
「うぉぉっ、この大雪原が全部ゲレンデっ!!!」。
流石日本有数の豪雪地帯、4月も末を迎えた時期に7mを超える膨大な雪量。
「ゲレンデ」と云うより「フィールド」と云う言葉がぴったりなビッグスケール。

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更に背後に広がるのは、

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朝日山地のスーパーパノラマっ🎶。
初めて乗る月山ペアリフト、その壮大な風景を眺めていると瞬く間の乗車時間。
桁外れなビッグスケールに感動、そして圧倒されてしまった10分間でした。

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【写真上】月山山頂…では無く、上駅到着。
記念すべき「月山1st run」は沢コースへ。

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【写真上】足慣らしで沢を2本回し。
この日が約1ヶ月振りの滑走となった私め。
放射冷却で氷結したザラメバーンにスキーを叩かれ、雪面コンタクトは覚束無いわ、外足にしっかり荷重出来ないわと「ダメダメな滑り」。
久し振りのスキーとあって、板のトップが何だか長く感じてしまいました。
「でも、やっぱりスキーは楽しいなっ♥」

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【写真上】8:15、沢を回した後はTバーへ。
Tバーへは急勾配の直登、息を切らせながら約5分上り 登ります。
「うーん、Tバーに上るTバーが欲しい(ゼハーゼハー)…」。

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【写真上】8:20、乗り場作りをお手伝い。
まぁ身内みたいなものですから、少しは気を使わないとね。

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【写真上】観光Tバー降り場から、大斜面とパノラマ眺望。
何っ、この「Exceptional」なビッグスケールっ!!!
「淡青な春晴れ空」「清涼で澄んだ大気」「風も凪、穏やかな陽気」、そして「朝日連峰のワイドパノラマ」。
人生初月山でその醍醐味を十二分に堪能、「これ以上無いっ」てなグッドコンディション/グッドロケーションに恵まれたモーニングタイムでした。

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【写真上】ウヒョー、超キモチイィーッ(黄色い声)。
今日が実質ゲレンデオープン日と云う事もあり、大斜面のコンディションは抜群。
バーンが全く荒れてないので、気持ちのイイ大回りがビシバシ決まりました。

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【写真上】以後、ペアリフトで大斜面回し。
雪窟の上をトラバースして

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【写真上】大回りっ♪。
この日は深夜~早朝の冷え込み恩恵もあって、板の走るコーンスノー。
「サクサクッ」と程良いクラスト感も楽しめました。

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【写真上】一応お約束、コレも撮っときます。
今季月山のゲレンデオープンが遅れた原因となった8番支柱。
雪重で支柱が傾き、土台のコンクリートごとずれてしまったのでした。

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【写真上】コンクリ土台も新しく敷設されています。
この辺りだけ除雪されているのは、修復工事で重機を入れる為です。

尚、件詳細に就いては下記参照の事↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/04/48428-57ad.html

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【写真上】最後の一枚はやっぱりコレ。
上駅より眺む、霊峰月山。
約二ヵ月半の月山籠り、雪が少なくなったら踏みに行こうかと思ってます。

この日は午後からオシゴトなので、午前中のみのアクティビティ。
沢を2本と大斜面を4本、Tバーからのロングコースを2本回し、10時半に撤収。
姥ヶ岳に行くのは次の楽しみに取っとく事に致しました。
おしまい。

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2018.05.23

●珍しく「曇り」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、29日目。

本日はオシゴト通し番の私め、スキーオヤスミの日で御座います。
尤も昨日のオフ日、朝イチからラスイチまでぶっ通しのコブ三昧。
その後遺症で広背筋がボロボロ、とても滑りに行けるコンディションではありませんでした。

所処で今日の月山は、珍しく「フツー」の曇り空。
薄暮の頃になると雨が濡ち始めましたが、日中はずーっとこんな空模様でした。

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「突き抜ける様なピーカンの春晴れsun」か「雨rain/濃霧💀/強風typhoonの極悪コラボ」か、両極端なお天気ばかりの月山。
因みに4月28日のゲレンデオープン以降、快晴日は13日、荒悪天日は10日。
「大吉」と「大凶」の二者択一しかない「おみくじ」みたいなものでして。

そんな訳で、普通の「曇り日」が、ミョーに新鮮に感じてしまうのでした。

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2018.05.22

●CLOUD NINE!!!

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、28日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
そして月山入山以降、初めての「晴れsunのHOLIDAY」で御座います。

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朝イチ8時からペア乗車。

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最後の乗車はラスイチの16時半。

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8時のゲレンデ営業開始から、

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16時半の営業終了まで、たっぷり滑り続けた一日でした。

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ブナの新緑と蒼天の高空の下、

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旭日連峰のスーパーパノラマ、

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姥から望む、牛首と月山。

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鳥海山は今日も秀麗な佇まい。

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春月山の真骨頂、まるでポスターみたいな構図。

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新緑とコブ畑と湯殿山。

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今日も楽しいコブ祭り。

「春晴れの快晴」「新緑のブナ林」「雄大なパノラマビュー」、そして「コブのお花畑」。
まるで「月山春スキー/夏スキー」の魅力を凝縮した一日、その真骨頂を思う存分に堪能した「THE DAY」でした。

因みに今日はオープニングからクロージングまでフルタイムのスキーライフ。
7時間を超えるアクティビティ、その殆どをコブ遊びに費やしていました。
流石に帰投後は体力エンプティ、もう一滴のガソリンも残っていません。
そんな訳で今宵のエントリーは写真数点のアップのみ、滑走記は亦後日にでも。

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2018.05.21

●ウルトラマンスキー

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、27日目。

本日は月山スキー場の「月山ペアリフト.下駅」小ネタ集、その②。
「HERO達が愛用するスキーギアの数々」で御座います。

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【写真上】下駅の2階にあるチケット売り場。
左手のショーケースには何かフィギュアが並べられています。

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【写真上】陳列ケースの中にはウルトラマン。
「流石スキー場、フィギュアがスキー履いているっ!!!」。
しかもこのミニチュアスキー、凄く芸が細かいのでして。

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【写真上】アストラはハートの基礎板。
2015/16モデルの「Circuit C9.2 ST 」。
湯浅直樹が世界と戦うメイドインジャパンの板、中々渋いチョイスです。

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【写真上】ウルトラの父はオガサカユーザー。
2015/16モデルの「UNITY」 。
まぁトシもトシですし、楽な板を選んでるのかな。

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【写真上】ゼアスは私めと同じブリザード。
2015/16モデルのトップシート、「SL  RACING」or「SRC」のどっちかな…。

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【写真上】セブンはアトミック、しかもガチの競技派。
2014/15モデルのREDSTER SL。
しかもこの黒キャップはFIS対応モデル。

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【写真上】初代はパウ派。
ロシの「SUPER 7」、センターのファットスキーです。
M87星雲でもディープパウは降るのかしら。

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【写真上】タロウは基礎/小回りの人気板。
ヘッドの「i.SUPERSHAPE SPEED」。

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【写真上】こっちのタロウは仕事中。
食堂前の出店で「玉こんにゃく」売ってます。

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【写真上】メビウスはパト隊員。
板を履かずに詰所で待機中、若しくは偉い役職の人?。
しかしコレだと、如何しても右手の「綾波ナース」に視線がいっちゃいます。
こんなナースが介抱してくれるなら、怪我してもイイかな。

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【写真上】サービスショット♥
見えそで見えないチラリズム…つーか見えてます。
うーん、これじゃ「下駅ネタ」じゃなくて、単なる「下ネタ」ですね…。

と、こんな感じの「月山ペアリフト.下駅」小ネタ集その②。
このシリーズ、またまだ続き〼。

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●2017/18.八十一滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、27日目。

昨日に引き続き、今日の月山もドピーカンの快晴sun
ライトブルーの空が一面に広がる、絶好の春スキー日和です。
で、本日はオシゴト「通し番」でNO SKIの日でしたが、急遽前夜にシフト変更。
「中抜け番」となったので日中は滑れる事となり、コレはラッキー♪

しかし10時に終わる筈の「オシゴト午前の部」が1時間押しの11時に終了。
うーん、コレはハードラック…。
そんな訳で従食カレーをマッハの速さで平らげ、臨戦態勢完了。
15分後にはゲレンデに向かうのでした。

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【写真上】11:30、下駅到着/ブーツ装着/ペア乗車。
週末明けの月曜日、大斜面のお花畑(コブ畑)はもっと満開かと思いきや、意外と控え目な掘れ具合。
特に沢コース側からミッドフィールドに掛けては、攻め易そうなラインです。

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【写真上】それにしても良い天気♥。
今日の月山は陽射しも強く、日中の最高気温約18~20℃。
只、森林限界点を超えた1300m付近からは微風~中風がそよいでおり、Tシャツ+ミドラーのレイヤーで心地良い涼しさを感じました。

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【写真上】沢コーストップより望む朝日連峰。
ゲレンデ正面に広がるブナの原生林と、

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【写真上】大斜面より望む朝日連峰。
朝日岳のパノラマは「今日も絶好調♬」。
昨日の「スーパーミラクル」な眺望には敵いませんが、月山湖や朝日山地の近景ビューは見事な見晴らし。
まぁ昨日はシーズン屈指のパノラマ日和、飯豊連峰に吾妻連峰、更には磐梯山までもが望めましたしね。

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【写真上】今日のスキータイムは、

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【写真上】最初の1本から、

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【写真上】最後の1本まで、

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【写真上】ずーっと「コブ遊び」。
此処数日「悪天」やら「大混雑」やらで、まともにコブ籠りしていなかった私め。
今日のアクティビティは徹頭徹尾、大斜面のコブチョイスです。

大斜面のコブはシャローでワイドなラインが多く、アタックし易い難易度。
因みに本日のテーマは「ハンドワーク」と「トップの先落とし」でした。

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【写真上】姥ヶ岳ゲレンデのコーンスノーも魅力的ですが…。
今日は一度もTバー使わず、ペア回しでコブ8本滑って撤収。
結局、オシゴトが1時間押したのが痛かった…。

と、こんな感じの中抜けスキータイム。
明日は待望のオシゴトオフ日にて、天気予報は晴れ。
朝から「ガッツリ」スノーライフを満喫する予定です。

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2018.05.20

●BREATHTAKING !!!

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、26日目。

本日はオシゴト遅番の私め、正午まではフリータイム。
天気予報では今日は終日の晴れsunマーク、前日まで三日間続いた「冷雨」「暴風」「濃霧」の極悪荒天の鬱憤を晴らすべく、朝イチ狙いの早朝起床です。

で、果たしてどんなお天気だったかと申しmust…。

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ド快晴sun、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

今日の月山はシーズン屈指の「スキー日和」「山日和」、そして「パノラマ日和」。
高く澄み渡った青空に、キンと冷えた冷冴な空気。
しかも前夜に少量の降雪があり大雪原は美しく化粧直し。
「春晴れのスカイブルー」「白銀のフィールド」「ブナの新緑」が眩いばかりに煌めいておりました。

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上駅からしてこのスーパービュー。
新緑に彩られたブナの原生林、碧く澄んだ月山湖、そして残雪眩い朝日連峰。
しかしこの絶景も、姥ヶ岳から望むパノラマの「露払い」みたいなものでして。

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姥ヶ岳より、荘厳且つ幻想的に佇む鳥海山。

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尾根越しに、も一つ鳥海山。

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そして姥ヶ岳山頂には、

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自然の名工が創り出した氷細工の花々が

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朝陽に照らされ、キラキラと咲き誇っています。

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姥ヶ岳より、南正面に朝日連峰。
左より御影森山/小朝日岳/大朝日岳/西朝日岳の主峰群。

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朝日連峰の南西奥には飯豊連峰も望めました。

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南面彼方には、左より一切経山~東/中/西吾妻山と連なる吾妻連峰。
そして右奥には磐梯山までが望めるスーパービュー。

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南東、山形盆地越しには刈田岳/熊野岳を中核とする蔵王連峰。

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そして圧巻の山景美、霊峰月山。

取敢えず本日は簡易フォトアップのみにて。
滑走記、つーか山景記はまた後日にでもアップ致しまする。

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2018.05.19

●時の流れは緩やかに

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、25日目。

本日の月山もお天気は荒れ模様。
朝からザーザー降りの雨と視界を遮る濃ガス、そして吹き荒ぶ強風。
日中の気温も10℃に届かず、4月に戻ったかの様な冷え込みでした。

と、三日続けて「雨」「風」「霧」のジェットストリームアタックに祟られた月山ですが、今夜を境に天候は回復基調との予報。
明日は久し振りにお日様と青空が拝めそうです。

所処で4月24日に入山、翌25日からオシゴト開始となった「月山スノーライフ」。
気付けば山籠り期間も1/3が経過、残す滑走(就労?)日数も1ヶ月半を切りました。

で、実感としては「えっ、もう三週間以上経ったの?」てな感じ。
下界と隔絶された「山奥」の「奥」の「最深部」の「突き当り」。
四囲に広がるのはブナの原生林と、今だ数mの残雪を湛えた銀世界、そして月山と朝日山地の雄大なパノラマ風景。
大自然の懐に抱かれ送る日々は、時間の流れも「緩やか」に感じてしまいます。

しかし季節はもう五月の半ば。
さしもの月山と云えども「少しずつ」そして「確実」に、春を迎えつつあります。

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4月24日の入山日、路傍に渦高く積まれていた除雪の山は、

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今では跡形も無く消えています。

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優に3メートルはあった雪壁も、

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大人の背丈より低くなっています。

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姥沢のブナ林も、茶褐色の冬枯れ姿から、

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鱗片が綻び出すと、仄かに緋を帯びた唐茶色に、

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気付けば若芽の緑が梢を彩り始め、

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今では瑞々しい新緑の森。
そんな訳で「ゆっくりと」そして「あっと云う間」に過ぎ去った三週間の月山ライフ.。
果してこれから三週間後には、どんな風景が広がっているのでしょうね。

 

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2018.05.18

●気候温暖ナレド霧深シ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、24日目。
今日の月山も天気予報「ドンピシャ」、雨濡ち濃霧に覆われた朝を迎えました。
昨日に較べ風が荒れてないのが救い、リフトも平常運転してるみたいです。

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9時前に雨は上がったものの、腰の重いガスはどっしりと居座った儘。
こりゃ今日も終日「霧の月山」となりそうです。

因みに本日はオシゴト遅番の私め、12時まではフリータイムのスキータイム。
しかし朝7時に起きて外の天気を確認すると、即「フテ寝」の「二度寝」。
再び目を覚ましたのは8時半を回った頃でした。

「うーん、早朝時点で雨が止んでりゃ滑りに行ったのになぁ…」。
まぁワンシーズン籠ってたら、こんな日もあるもんです。

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因みに昼過ぎから、天候は若干良化しました。
尤もゲレンデのガスは居座ったままでしたけどね。

追記
夕刻からは豪雨/暴風の大荒れ春嵐、西川町では土砂災害警報が発令されました。
うーん、月山の天気はホントに読めん…。

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2018.05.17

●2017/18.七十九滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、23日目。

今日は週に一度のオシゴト「オフ日」、終日滑れる貴重なHOLIDAYです。
しかしこんな日に限って「今季ワースト」の気象コンディションとなった月山。
早朝から「ザーザー降りの雨」「視界不如意のホワイトアウト濃霧」「ゴーゴーと荒ぶる暴風」と腐れコンディションの三重奏。
しかも強風の為にリフトは運行見合わせ、これじゃどーしよーもアリマセン。

正午を過ぎると雨足風足は少し収まり、12時半頃にリフト運行開始の報。
「雨ニモ負ケズ」「風ニモ負ケズ」「濃霧ニモ浸水ノ寒サニモ負ケズ」、ゲレンデに繰り出す私めなのでした。

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【写真上】13:10、濃霧の闇に佇む下駅。
相変わらず風は立っていますが、下駅ベースで風速7~10m/sくらい。
コレならリフトは動かせそうです。

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【写真上】チケット売り場の貼り紙。
営業開始が12時半なので一日券は兎も角、半日券の販売も無し。
要するに何時リフトが止まってもオカシクない、と云う事です。

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【写真上】13:20、ペア乗車。
丁度この時間帯から雨は殆んど収まり、ミストレイン程度に。
ウェア浸水の心配も無く、ゴーグルに着く水滴も滑走に支障無いレベルです。

そして以外だったのは生温い暖かさ。
ペア乗車中の気温は18℃前後、風が強いにも関わらず寒さは全く感じません。
半袖T1枚+ジャケットで充分なレイヤーでした。

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【写真上】しかし視界は「ガスガスフルフル♬ ガスワンダフル♪」。
大斜面は元より、沢コースも白闇の中。
まぁ可視範囲は20mくらい利くので、致命傷では無いのが救い。

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【写真上】サテ、問題は強風です。
リフトは一時停止を繰り返しながらの減速運転、乗車時間は通時の3割増し。
線下のチシマザサやヤシオツツジも暴風に叩かれ「バッサバサ」と揺れています。

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【写真上】今日は沢コースからスタート。
大斜面はアプローチ路となるトラバースからして視界不如意。
取敢えず沢を回しつつ、ガスが薄まるのを待つ事に致しました。

雨で表雪の汚れが沈殿し、風に叩かれたバーンは思いの外板走り良好。
しかし圧雪車の轍/キャタピラ荒れでガッタボコ、滑走ノイズの大きいテクニカルなコンディションでした。

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【写真上】沢回しも4本を重ね、イイ加減に飽きて参りました。
そんな訳でガスの白闇は覚悟の上、思い切って大斜面へ。

ウインドパックされたバーンは「パリパリ」のクラスト状態も、風雨でフラットに均されておりソコソコ楽しめるコンディション。
ゲストの人影も無く、大斜面は終日の貸切状態でした。

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【写真上】大斜面のミッドフィールドでは「シマ」が出始めて参りました。
雪量が減ったエリアでは、灌木や喬木が頭を持ち上げてきます。

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【写真上】大斜面のコブも「ハーフリセット」状態。
雨風に均され浅コブ化も、水っぽい雪がクラストしカリカリに硬化。
シャローな割りにコンタクトの取り辛いコンディションでした。

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【写真上】だ~れも居ないペア乗り場。
今日の月山は一日(半日)中こんな感じ、私めの他にはスクールらしき4人組と一般ゲストが数人見られただけでした。
多分10人くらいしか滑ってなかったんじゃないでしょうか。

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【写真上】15時を過ぎると風は多少弱まりますが…。
その代わりに酷くなってきたのが濃ガス。
視界不良の為にリフト運行は30分前倒し、16時で営業終了となりました。

結局今日は3時間弱/ペア8本回しのみのスキーライフ。
正直云って「オフ日」としては可也物足りない、消化不良のアクティビティです。
まぁ朝方の荒天時には「終日リフト運休」も覚悟していただけに、取敢えず滑れただけでもイイか。

なぞと思ってゲレンデ撤収、着替えを済ませスキーの手入れをしていると…。

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【写真上】「何っ、この夕晴れ空…」。
ゲレンデ一帯を覆っていたガスはすっかり引き、姥沢からは大斜面と姥ヶ岳ゲレンデがクリアに見晴らせました。
時計を見ると16:50、この時間になって晴れてられてもねぇ…。

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【写真上】南には残雪の美しい離森山。
夕暮れの朝日山地は仄かに紫昏掛かり、幻想的なパノラマ風景を醸していました。
「晴れるのが9時間遅いわいっ!!!
ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;

ま、この天気も1時間も持たず。
陽の暮れる頃には再び濃霧の宵闇に包まれた月山なのでした。

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●「WORST MORNING」「WORST DAY」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、23日目。

本日はオシゴトオヤスミ、一週間振りのオフ日にて「滑る気満々」。
予報では終日の☂マーク、多少の降雨は覚悟しての早朝起床です。

しかし窓の外には、予報と予想を上回る「哀しい朝」が広がっておりました。

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ブナ林を厚く巻く濃霧。
地面を激しく叩く雨。
風切り音を響かせる暴風。

勿論この悪天では「リフト運行、見合わせです」

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9時を過ぎても天候良化の気配は無し。
つーか雨風共に更に強くなり、若ブナの梢枝が柳の様に揺れています。
「こりゃ今日はリフト動かないな…」

嗚呼、折角のオフ日が今季の月山「WORST MORNING」「WORST DAY」。
「怒り」と「悔しさ」と「腹立たしさ」と「悲しさ」で、フラストレーションの目盛はMax。
文字通り「レイニーブルー」、可也凹んでいる私めなのでした。

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2018.05.16

●「105㎝」届きました

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、22日目。

今更ながらでは御座いますが、4月下旬より月山に雪山籠り中の私め。
この月山(姥沢)、白馬や湯沢などのゲレンデとは違い「山奥」の「奥」の「更に奥」の「突き当り」に位置する立地、「スキー場」と云うよりは「山小屋」に近い生活環境。
周囲に「モノを買う」「外食する」施設なぞは全く無く(下駅小屋を除く)、最寄のコンビニは25㎞先で御座います。

まぁ基本的に三度のメシと最低限の生活必需品は保証されているので、私めの場合「酒類」「莨」「珈琲」のストックさえ切らさなければ然程の不都合は無し。
因みに入山以降に購入したものは「月山ワックス」「サロモンのキャップ」に「月山Tシャツ」と、スキー関係のモノばかりです。
そんな訳で、本日のお題は「お買い物」。
今日のお昼過ぎ、クロネコさんから長細~い荷物が届きました。

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えっ、この時期にスキー購入?。
否々、140サイズなのでスキーではありません。
コブ用の短いポールを探していた所処、ヤフオクでドンピシャサイズの物があったので「ポチッ」と落札してしまいました。

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2014/15モデル、LEKIの「SPEED-S(105㎝)」。
ポール/ゴーグル/グローブなどの消耗品は型落ちモデルで充分。

素材がアルミなのでカーボンに較べるとチト重めですが、まぁゲレンデユーズでのフリースキーには問題無いレベル。
7年前からレキユーザーの私め、トリガーSグリップの楽チンさにすっかり慣れてしまい、今更ストラップポールを使うのも面倒です。
しかも落札価格が「\2300(+送料\1400)」の超お買い得品。
因みに当時の定価は\15000円/実勢価格は\8000~\10000でした。
グリップが従来のSLタイプでは無く、コンパクトタイプにカスタムメイドされているのもポイント高し。
コブではこっちの方が使い易いですしね。

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●夕暮れジョグ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、21日目。

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今日の月山は早朝から快晴、そして温和な「ぽかぽか陽気」。
日中の最高気温は20℃越え、今季一番の暖かさ 暑さとなりました。

しかしこんな日に限って、私めのオシゴトシフトは早通し番(6~16時)。
絶好のスキー日和に滑れないわ、しかもオシゴトはバタバタ忙しいわ…。
「うーん、フラストレーション溜まる💀…」
そんな訳でストレス発散のアクティビティ。
16時にオシゴトを終えると、そのままランニングに向かいました。

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姥沢駐車場から志津方面に向けて、ダウンヒルラン↘開始。
九十九折の急勾配下りが延々と続きます。

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北には湯殿山、

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西には赤見堂山と石見堂山を眺めつつのラン。

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そして残雪の白に映える、瑞々しいブナの新緑。

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タムシバも白の花弁を大きく開いています

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「新緑」と「残雪」と「パノラマ」のグッドロケーション3重奏。
しかし3㎞で300m高度を下げる急坂ダウンヒル、でテケトーな所処で折り返し。
当然、下った分は上り返さねばなりません…。
膝/下肢の負担は上りの方が軽いものの、心肺的にはカナリ厳チイ…。

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やっとフィニッシュ…。
姥沢駐車場から大斜面を眺めつつ、クールダウンのストレッチ。
あーあ、やっぱり今日は滑りたかったなぁ…。

因みに明日17日は一週間振りのオシゴトオフ日。
しかし天気予報は終日☂マークで御座います…。

 

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2018.05.15

●2017/18.七十八滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、21日目。

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【写真上】今日の月山は朝からクリアな青空。
昨日のヘヴィガスが嘘の様、絶好のスキー日和&コブ日和です。
「こんな日は朝からガッツリ滑りたいなぁ…」。

なーんて想いも虚しく、例に由ってオシゴト中抜け番の私め。
今日は久し振りに午前のオシゴトが定刻に終了、急ぎ臨戦態勢を整え10時半にゲレンデイン致しました。

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【写真上】10:35、ポカポカ春スキー、イイ天気♬
気温は約15℃、風も無く穏やかな気象コンディション。
ロンT+薄手のウインドブレーカーで丁度良いレイヤーでした。

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【写真上】で、今日もスタートからコブ遊び。
ココ最近、整地(ナチュラルバーン)滑ってない気がする…。

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【写真上】一昨日に引き続き、攻めるのはこのライン。

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【写真上】丁度頃合いの斜度と掘れ具合。
トラバース路を進み大斜面のミッドフィールド辺り、GW後半に出来たコブライン。
多少深くなっていたもののコブ並びはリズム良、アタックし易いコースでした。

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【写真上】湯殿側のラインは結構掘れてきてます。
大斜面で一番最初に作られたコブ、何度かリセットはされていますがコブ底が深く抉れ出しているラインもありました。

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【写真上】朝日岳と月山湖とブナ林と雪景色とコブ。
これぞ「5月の月山」的なパノラマ風景。
志津~姥沢に掛けて、ブナの新緑前線も上昇中。
GW前には枝褐色だったブナ林も、随分色付いて参りました。

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【写真上】ベアリフト沿いのブナ林が新緑に染まるのも間近。
所々の梢枝では鱗片が綻び、若葉が芽吹き始めています。

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【写真上】森林限界点に差し掛かると、線下の残雪は跡形もなし。
若葉と枯草と土の匂いの中、スキーが出来るのも月山ならでは。
写真だけ見たら「スキー場」と云うより「登山リフト」ってな感じですよね。

でも…、

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【写真上】左手に広がるのは、

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【写真上】未だ7m近くのの平均雪量を湛えた、

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【写真上】広大な雪原のフィールド。
昨年より積雪量は少ないものの、ペアリフトでの「大斜面回し」はまだまだヨユーで楽しめます。

因みに本日のアクティビティは2時間弱、コブ7本回して終了。
もう1~2本回したい気分でしたが、最近ラス1本で「発射したり」「板重なったり」「クラッシュ寸前になったり」と碌な事がありません。
今日の「オシゴト.午後の部」は激務確定だし、余力残しで撤収致しました。

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2018.05.14

●月山「ガス走」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、20日目。

本日の月山は今季4度目の「スーパーヘヴィ」な濃霧。
朝から濡っていた雨こそ早い時間に上がりましたが、噴射機を撒いた様なミストフォグが姥沢一帯を覆っていました。

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【写真上】9:00、ゲレンデ入口からして「何にも見えませーん」。
こりゃ大斜面は「五里霧中」、ホワイトアウト確定だな…。

そんな訳で今日の中抜けタイムは「スキーオヤスミ」。
「滑る」代わりに「走る」事と致しました。

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【写真上】ライトレーサーに足を通すのは三週間振り。
4月24日の入山以降、「スキー」と「オシゴト」で忙殺の日々を送っていた私め。
月山に来てから初めてのロードアクティビティで御座います。

そんな訳で久し振りのランニング。取敢えず軽く7~8㎞程流してみよっと。

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【写真上】姥沢駐車場から県道114号をダウンヒルラン。

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【写真上】残雪の雪壁を横目に、

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【写真上】幾つもの急カーヴを、

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【写真上】九十九折に下っていきます。

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【写真上】標高を下げるに従い「冬」と「春」の境目を通過。
おっ、タムシバが咲いている。

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【写真上】ブナ林も新緑の装い。
なーんて呑気に周りの風景を眺めていたのも「下り」だけ。
この「県道114号(月山志津線)」、兎に角半パ無い勾配なのです。

取敢えず3㎞下って折り返したのですが、その標高差が約300m。
「行きは快適ダウンヒル」「帰りは地獄のヒルクライム」。

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【写真上】やっとラス1㎞、つーか未だ1㎞も上るの…。
まぁ考え様によっちゃ、秋のマラソンシーズンに向けて良い坂道トレ。

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【写真上】やっと姥沢駐車場に帰ってきました…。
一応予報では午後から天候回復とのインフォメーション、しかし濃霧の引く気配は全くありません。
結局ガスが引き、雲間より陽光が射したのは15時を回ってからでした。

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【写真上】県道114号の突き当り/月山スキー場入口。
白闇のゲレンデに向かう人たち。
「この時期」に「月山」を訪れる方は、国内でも屈指のスノーマッド。
ガスでも雨でも強風でもリフトが動いてる限りはゲレンデに向かわれます。
ま、私めも一般ゲストで来ていたなら、朝イチからガスと戦っていた事でしょう。

と、こんな感じの「中抜けランニング」。
流し走程度のジョグペースでしたが、三週間振りのラン+鬼アップダウンで疲労が溜まるのも早い早い…。
しかもスキーとランでは使う筋肉も違うので、疲れ方も何時もと異なる感じです。
でも久し振りのランニングは楽しいもの。
徐々に志津温泉/弓張平/月山口/間沢と、距離を伸ばしてこうと思います。

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2018.05.13

●2017/18.七十七滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、19日目。

本日もオシゴト中抜け番の私め、10時~15時はフリータイムのスキータイム。
しかし朝の業務が結構ハード&タイトなオシゴト押し、1時間以上遅れてのゲレンデインとなりました。 

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【写真上】11:30、下駅到着。
流石日曜日、今日も結構混んでます。

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【写真上】11:40、でもリフト行列は昨日程では無く。
今日の月山ペアは概ね3~5分の待ち時間、ストレス無く回す事が出来ました。

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【写真上】大斜面はコブの花、「六分咲き🌸」と云った所処。
昨日今日の混雑で、一気に開花が進んで参りました。

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【写真上】トラバースから大斜面へ。
さーて、私めも「お花畑」のカーニバルに参戦っ!!!。

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コブコブ祭り♪

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コブ祭りっ♪

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攻めるラインは選り取り見取り♬

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「バンク」に「縦」に「ズルドン」に🎶

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思い通りに滑れなくても♪

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やっぱりコブは楽しいな♬

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何て楽しいコブ祭りっ♪
そんな訳で月山では、只今「春のコブ祭り」絶賛開催中。
湯殿のスクールやコブキャンプも大盛況、来場されたゲストの皆様の7割くらいはコブに入っておられました。

私めも今日はペア回しでコブ専滑×5本。
1時間半のショートタイムでしたが、その分集中してのコブアクティビティ。
結構充実した自由時間でした。

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【写真上】で、今日のコブラインは「一択」。

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【写真上.下】ずーっとこのラインばかり攻めてました。
大斜面の中央部、比較的新しく出来たコブライン。
前半/縦目~後半/バンクとコブ形状に変化があり凸凹のリズムも良。
掘れ具合も程々でアタックし易いラインでした。

因みに本日の月山は朝から何時降り出してもおかしく無い様な灰曇の空。
14時を回ると「ポツリポツリ」と細雨が糸を引き始め、以降は小雨模様でした。
まぁ予報では午後から☂マークでしたので、意外と持ってくれた方です。

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2018.05.12

●2017/18.七十六滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、18日目。

本日もオシゴト中抜け番の私め、10時から15時まではフリータイムです。
しかし流石の週末月山、オシゴトがちょい押してしまい、40分遅れでのアクティビティ突入となりました。 

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【写真上】今日の月山は、昨日に続いての快晴sun
二日連続の晴れ日って、ゴールデンウイークの前半以来です。

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【写真上】もー、絶好の春スキー日和💛。
ただ…、
今日は…、
ゲレンデインから…、
1stランまでが大変なのでした…。

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【写真上】11:00、うげげっ💀、

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【写真上】混んでるっ!!!
月山ペアリフトは11時時点で約10分の乗車待ち、今シーズン一番の混雑です。

ゴールデンウイークを終え、最初の週末を迎えた月山。
好天の土曜日と云う事に加え、今日は「月山スキー大会」と「石井スポーツさんの試乗会」とイベントのダブルブッキング。
そして他のスキー場は、GWを最後に軒並み今季の営業を終えています。

そんな訳でこの時期から、スキーマッドの「月山一極集中」が強まり出すのでした。
うーん、かぐらがクローズする6月は如何なっている事やら…。

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【写真上】リフト待ち行列、鳥瞰図。
うーん、まるで蟻ンコ🐜の行列みたい…。

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【写真上】けれどゲレンデに然程の混雑感はありません。
何たって姥ヶ岳の南斜面一帯に拡がる広大な「フィールド」、ゲストが幾ら増えようが一人当たりの専有面積はムチャ広いのです。

ま、それにリフトが一基しか無い、つー事もありますしね。

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【写真上】おっ、意外とTバーは空いてる。
そんな訳で今日は一発目からTバーに向かう事に致しました。

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【写真上】11:30、漸く今日の一本目。
「姥沢からゲレンデまで10分上る」→「下駅でブーツ履く」→「リフト10分待つ」→「リフト乗車10分」→「Tバーまで5分鬼登板」→「Tバー乗車3分」。
と云う訳で、出立から40分掛けての「1st RUN」なのでした。

観光Tバー沿いのコブを1本足慣らしの後、小原Tバーに向かいます。

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【写真上】小原Tバーから「ザクザク」とハイクアップ。

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【写真上】右手に月山を見遣りつつ、

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【写真上】二日連続の「姥」登頂。
こんな好天の日+ペア混みの日は、山景でも愛でつつの「ユル~い」スノーライフ。

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【写真上.下】北西から西南に広がる、雄大なパノラマを眺めつつ一服。
今日の姥山頂は穏やかな陽気、風も弱く絶好のピクニック日和でした。
「今日が休みだったら、下駅コロッケを肴にビールでも飲るのになぁ…」。

山頂から姥ヶ岳ゲレンデをクルージング滑、大斜面でコブ遊び。
ペアリフトの混雑具合を考えると、このまま撤収かな…と思ってたら。

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【写真上】12:05、もう一本乗車。
丁度ランチタイム刻と云う事もあり、リフト待ちは5~6分程になっていました。
じゃ、も一回コブ滑って帰ろっと。

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【写真上】12:25、今日はコレにて板仕舞い。
大斜面のゲレンデサイドは、順調にコブ成長中。
ミッドフィールドも数本のコブラインが出来ていたので、近日中に一面の「お花畑」となっている事でしょう。

尚、今日のオシゴト「午後の部」は、定刻通りに終了したものの結構ハードでした。
来週もソコソコ「タイトな日々」が続きそうです。

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2018.05.11

●MIRACLE!!!

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、17日目。
本日の月山は5日振りの快晴sun
そして4月28日のゲレンデオープン以来、最高の山景色日和。
冷冴で澄んだ大気に突き抜ける様な青空。
「これ以上無いっ」てな位の、極上パノラマが広がっておりました。

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前日の降雪で月山のフィールドは5~7㎝の新雪堆積。
眩いばかりの白銀に煌めく大斜面。

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月山も見事に雪化粧。

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姥ヶ岳の北東には鳥海山。
まるで蜃気楼の中に浮かんでいるかの様、幻想的な山景色。

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姥の三角点より、吾妻連峰から朝日連峰を望む。
何っ、このスーパーなパノラマっ!!!。

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南東の彼方には、蔵王連峰も望めました。

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「SUPER!!」
「AWESOME!!」
「AMAZING!!」
「MARVELOUS!!」
「FANTASTIC!!」


そんな言葉を幾つ並べても表現し切れない「SUPERB VIEW」。
月山のビックスケールを「これでもかっ」てな位に堪能しました。
この日のヤマコレ集は、また改めてアップ致します。

 

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2018.05.10

●「ドッカドカ❄」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、16日目。

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今日の月山は朝から雨。

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霙混じりの冷雨。

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姥沢の雪壁も随分低くなったなぁ。
なぞと、呑気な事を云ってると…。

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「雨」でも「霙」でも無い、正真正銘の雪っ」
お昼過ぎから降り出した雪は、ドッサドッサと降り続いておりまする。

5月に入りこれで3度目の降雪となった月山、最早珍しくも何ともありません。
しかし降り足は今日が一番強く、ゲレンデでは数㎝の積雪が見込めそうです。

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「すわ、遭難者の捜索要請かっ!!!」
ゲレンデ入口に2台の自衛隊トラックが停車。
実は5月12日に行われる「第60回月山スキー大会」の設営応援なのでした。

この後、雪は再び雨に変わり、夕刻の月山は深い霧の中に。
オシゴト「中抜け番」の私めでしたが、この悪天候じゃ滑りに行く気もせず「天の岩戸」を決め込んだ休憩時間でした。

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●「Gassan」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、16日目。

昨日はオシゴトオヤスミだった私め、日中は元気にスキーライフ。
で、滑り終えた後にちょっとお買い物、下駅の売店に立ち寄るのでした。

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【写真上】ペアリフト下駅小屋。
1階にはロッカーと更衣室、2階にはチケット売り場や食堂/売店などが併設された、月山スキー場のベース的施設。
尤も「スキーセンター」と云うにはロコ色強杉、やっばり「下駅小屋」って感じかな。

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【写真上】今日のテーマは2階の売店コーナー。
月山人気のオリジナルアイテム、Tシャツやパーカが販売されています。

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【写真上】で、これが結構、

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【写真上】デザイン/カラー共に豊富なラインナップ。
春スキー&夏スキーには勿論の事、タウンユースでも充分使えそう。
個人的に気に入ったのは、今シーズンの新作「ミックスカラーTシャツ」。
そんな訳で…。

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【写真上.下】グレー/ブルーの色違いを二着購入。
Tシャツはこー云うシンプルなロゴやデザインのものが好きですね。
速乾性のポリ100%素材、ランニングやトレラン使用もオケーなのがポイント高し。
着潰す事を考えて、もう一着づつ買っとこうかな。

と、こんな感じの「月山ペアリフト下駅」小ネタ集その①。
このシリーズ、またまだ続き〼。

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2018.05.09

●2017/18.七十四滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、15日目。

本日はオシゴトオヤスミ=終日スキータイムの私め。
朝イチから充実のスキーライフを送るべく、7時前に起床致しましたが…。
「ザーザー振りの雨rain

ガスこそ薄いものの、4~5本回したら「浸水被弾」必至な本降り雨。
予報だと午後から小降りになるらしいので、朝イチからのアクティビティは取り止め「フテ寝」の「二度寝」。
9時に目を覚ますと雨は霙混じりの雪に変わっており、正午前には降り足も収まって参りました。

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【写真上】11:50、そんな訳で今日はお昼前からのゲレンデイン。
霙が小降りになったタイミングを見計らって下駅へ。
正午には雨も上がり、再び降り出す事はありませんでした。

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【写真上】12:05、ペアリフトより大斜面を眺む。
薄~くガスが掛かっているものの、滑走に支障は無さそうなレベル。

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【写真上】でもTバーは止まっています。
朝からの悪天候でゲストも数える程、今日は終日お休みだな。

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【写真上】1本目はトラバース路から大斜面へ。
「板、全然走りませーん… ダミダ┐(´д`)┌コリャ

午前中に降った霙/湿雪が表層に乗りノッキング化。
スキーが全く走らず…、つーか「つんのめり」まくりのブレーキバーンです。
ハヤシさんの「月山ワックス」も効力ゼロ、極悪なストップスノーでした。

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【写真上】板が走ったのはココだけ。
2本目は滑るフィールドを変えてみますが、状況に変化は無し。
大斜面全体が「妖怪イタツカミ」の支配下と化しています。

結局スムーズに板が走ったのはトラバース路だけ、とシャレにもならないコンディションでした。

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【写真上】雪の悪さは兎も角、天候の方は落ち着いて参りました。
雨止みし後はガスも切れ、フィールド全体がクリアな視界に。
風も無く、気温も6~7℃に上がり寒さも感じません。

朝イチから出陣して「雨」でビショビショになり、「雪」の寒さと戦う事を考えれば…。
今日は正午からのアクティビティが大正解。
差し詰め「遅駆けは三文の徳」と云った所処でしょうかね。

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【写真上】大斜面がこの状況だと、コースチョイスは「コブ一択」。
途中から中抜け番の同僚スタッフと合流、ビデオ撮影しながらコブ攻めばかりやっていました。

因みにコブ解禁二日目の私め、ラインの整ったコブやバンクコブは何とかこなせる様になりましたが、極端にピッチの細かいコブや深い受けコブだと滑走破綻。
「コブ道」の修練はまだまだ続きます。

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【写真上】悪天/悪雪の中を戦っているスノーマッドに天からの御褒美。
ゲレンデの南面には見事なストラタス。

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【写真上】茫々とした層雲の海が広がり出しました。
雨や霧を齎す元凶となる層雲は、スキーヤーにとっては余り有難く無い雲。
しかし遠くで見ている分には、雄大なネイチャービューです。

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【写真上】15:00、ラス1滑って撤収。
14時半を回るとガスは濃化、気温も次第に低くなって参りました。
今日はペア10本回しのアクティビティにて終了、殆どコブと戯れていた3時間でした。


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●「夏まで溶けない情熱」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、14日目。

今更ながらですが、月山姥沢にて雪山籠り中の私め。
本日は月山スキー場「ポスターコレクション」で御座います。

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今季、2018年のポスター。
「夏まで溶けない情熱。月山夏スキー」

残雪とブナの新緑、そして雄大なパノラマ。
他のスキー場がクローズしていく中、4月にオープンする「月山スキー場」
暖かい気候の中で大自然を疾走する魅力をぜひご体感ください!!

で、モノは序で。
過去4年間のポスターも並べてみる事に致しました。

2017
「夏まで月山。」 (2017年)

2016
「夏まで滑る それが月山」 (2016年)

2015
「夏まで滑れ 月山 !」 (2015年)

2014
「月山の夏、スキー!」
 (2014年)
「抜ける様な青空」と「残雪のスーパーパノラマ」が広がる中、雪飛沫を上げ「Tシャツ」で「コブ」を舞う。
月山の醍醐味を一纏めにした様なポスターの数々です。

そして「スキー」と「夏」。

本来なら相容れない季語が並んで「キャッチコピー」になるのも月山ならでは。

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2018.05.08

●「ガス山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、13日目。

今日の月山は、悪い意味で「月山らしい」一日でした。

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朝の窓を眺めると、そこは「まだ」雪国だった。
(多分6月まで雪国のままだと思います)

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姥沢の底が白闇になった。
(雪よりガスの方が白いです)

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駐車場周辺は未だ視界が利くものの…、

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ゲレンデ入口から先は真っ白闇。

そんな訳で今日の月山は朝から濃ガスの中、糠雨の止む気配もありません。
「霧の月山」「雨の月山」と謳われる(揶揄される)事の多い月山。
特に5~6月はこんな天候が多いみたく、ある意味「らしい」一日で御座います。

しかしゲレンデ的にはマトモに滑れるコンディションじゃ無し。
昨日のコブ疲れも溜まっているので、今日は中抜けスキー「オヤスミ」と致しました。

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●2017/18.七十三滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、13日目。

4月25日に月山就労生活をスタートしてから、昨日は初のオシゴト「オヤスミ」。
朝から夕まで至福のスキータイムが待っています。
しかし、
こんな日に限って、
天気予報はraincloudマーク…。


朝起きて外の様子を窺うと地面は濡れていないものの、何時降り出してもおかしくない鉛雲の曇天模様。
「こーなりゃ、降り出す前にガッツリ滑り込もう!!!」
と、朝イチから気合入れてのアクティビティ、勇躍ゲレンデに向かうのでした。

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【写真上】7:30、昨日はキャリーサービスのCATで下駅へ。
身内の特権、索道スタッフさんが出勤する序でに乗せて貰いました。

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【写真上】下駅とーちゃく。
営業開始まで30分、ブーツ履いてストレッチして一服🚬。

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【写真上】GW明けの月曜日、下駅周辺にゲストの姿は無し。
スキーを担いで上ってくる人影も無く、連休中の賑わいが嘘の様な静けさです。
眼下に見える姥沢駐車場、止まっる車はたった「1台」だけでした。

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【写真上】8:00、アクティビティスタート。
リフト一番乗り、…つーか他にゲストがおりません。

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【写真上】月山ペアも、

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【写真上】湯殿山も、

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【写真上】大斜面も、
「ぜーんぶ貸切の10分間♪」
「ゲレンデ」と云うよりは姥ヶ岳~月山に掛けての広大な「フィールド」
桁外れのビッグスケールビューを独り占め、至福のリフト乗車時間でした。

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【写真上】月読命は少しゴキゲン斜め。
月山はガスに覆われ望めず、一寸残念…。

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【写真上】うぉぉっ、本当に「貸切」だぁっ♥。
1stランはトラバース路から大斜面へ。

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【写真上】トラバース路より、見上げる大斜面。
上部の方はフラットなバーンを維持、Tバー使うアクセスから荒れも進まず大回りが気持ち良さげなコンデション。
よーし、今日はこのフィールドも沢山攻めるぞー。

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【写真上】大斜面のミッドフィールドはギャップの散見するナチュラルバーン。
これからコブに育っていく成長過程、と云った感じ。

昨日の月山は早朝の冷え込みも無くユル~い大気、気温は体感で8℃前後。
そして月山としては珍しく、「ピタッ」と風が凪いています。
曇天下でも寒さは感じず、ロンT+ミドラーのレイヤーで充分でした。

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【写真上】アーリータイム、意外と「当たり」だった沢コース。
沢底が圧雪車で2レーン分程慣らされ、比較的フラットなコンデション。
久し振りに入ってみるとスキーの走りも良好でした。

大斜面/沢コースを各2本づつ回した後は、観光Tバーに向かいました。

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【写真上】扨、上る 登るか…。
4/28のゲレンデオープンから10日、月山の積雪量も約40㎝減少。
ペアリフト降り場周辺は特に人の往来が多く、融雪と踏足でやや窪んだ地形に。
従いペアリフトからTバー乗り場へ「上る」距離も、明らかに伸びてしまってます…。

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【写真上】Tバーに乗りつつ一写。
最初こそ「おっかなびっくり」のTバーでしたが、慣れてくると片手で撮影も出来ます。
あとワイヤー滑車の引っ掛け方さえ覚えてしまえば、自分で乗線した方が楽かな。

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【写真上】待ちに待った「月山初コブ」っ♪。
オシゴト鬼激務だったゴールデンウイーク期間は、体調コンディションを考えて「コブ禁止令」施行中だった私め。
そんな訳で昨日が「コブ解禁日」、一本目は観光Tバー沿いのコブです。
しかしこのラインはピッチが細かい上にシャロー過ぎ、あまり楽しく無いコブでした。

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【写真上】逆にこっちのフィールドは「当たりっ」。
Tバー降りて逆サイド、スキーヤーズレフトのコース。
少し上って回り込むアクセスなので滑走荒れが殆んど無し、斜度も頃合い。
体軸使ったショートが気持ち良く決まり、4~5本回しました。

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【写真上】昨日は小原Tバー運休。
うーん、折角のオフ日に痛い誤算…。
姥に上る最短アクセス路が無くなってしまった上、山頂からのロングコースを大回りで回せなくなってしまいました。 

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【写真上】でもこのフィールドは「超気持イイーッ♥」。
荒れの少ない、そして広大なナチュラルバーンをロングターーーン♬。
このフィールドを滑るには再びTバーへのハイクアップ荒行が待っているので、その有難味も一入なのです。

大斜面を大回りで下りてくると、トラバース路からは次の楽しみが待っています。

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【写真上.下】大斜面.湯殿側のコブ畑。
スキーヤーズレフト側の3本はラインの整ったコブ、一番左が少し深かったかな。

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【写真上】大斜面.沢沿いのコブ畑。
上の方は少しウダウダな箇所もありますが、真ん中から下の方はキレーなライン。
今シーズン、本格的にコブ遊びするのは昨日が初めての私め。
未だ「コブ慣れ」していない身体のダメージも考えて本数は控え目、7~8本で止めときました。

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しかしまぁ、

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昨日の月山は、

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人居ないっ♪。
ゴールデンウイーク明けの月曜日と云う事もあり、大雪原に人影は殆ど無し。
月山ペアを回すゲストは数えられる程、30人位しか居ませんでした。
「何て素敵なプライベートゲレンデ状態♥」

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【写真上】14:20、撤収/帰投。
朝イチからの「ぶっ通し滑」も5時間近くを経過した14時前、空からは糸の様な雨が濡ち始め次第に降り足も本格化。
まぁ朝から「雨中滑走」を覚悟していた事を考えれば、天気は良く持ってくれた方です。

お腹一杯滑れたし、ボチボチと滑走疲労も蓄積。
下駅で鍋焼きうどんを食し、ラス1本回して帰途に着きました。

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2018.05.07

●オツカレGW

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、13日目。

昨夜は17時半から送迎バスで月山口へ。
月山スキー場の索道/売店/食堂/ホテルなど、スタッフが一同に会しての慰労会。
ゴールデンウイークを無事に乗り切った、打ち上げBBQが行われました。

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【写真上.下】雪壁も大分低くなったなぁ…。
姥沢から志津に掛けては、融雪の進んだSNOW WALLのワインディングロード。
そー云えば月山入山以降、姥沢より下に下りるのってコレが初めてです。

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【写真上.下】入山日はこんな感じでした。
私めが月山入りしたのは4月24日の午後。
その頃は平均2m/最高で4m、雪の壁は大人の背丈を優に超えていました。

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【写真上】「目には青葉」。
志津を過ぎると、辺り一面には瑞々しいブナの新緑群。
姥沢から標高が500m下がると、季節はすっかり春の装いとなっていました。

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【写真上】月山湖が見えると月山口はもう直ぐ。

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【写真上】今宵の宴場「レストイン花笠」さんに到着。
タイトでヘヴィでハードなオシゴトに追われた大型連休を終え、各部署のスタッフも疲労感漂う中に安堵の表情。
そして「飲る気」「食る気」満々の空気を漲らせています。

果して「陽の暮れぬうち」「肉の焼けぬうち」から早々に酒宴スタート。

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【写真上】空が宵闇に包まれる頃には宴も酣。
カルビにタンにレバーにスペアリブ、鮑に帆立に海老、焼きそばに焼きおにぎり。
所狭しとテーブルに並んだ食材は、みるみるうちに「山の男」「山の女」達の胃袋に収まっていきました。

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【写真上】立夏の夜に芳春の花趣。
見事な咲っ振りのサトザクラを愛でつつ、酒を呷る。
日本有数の豪雪地帯ならではの、季節を巻き戻した贅沢な風流です。

因みにこの夜の私めは完全に「肉シフト」、酒量は控えめにジョッキ6~7杯のみ。
何故なら翌日は入山以降初のオシゴトオフ日。
朝イチからのアクティビティに備え、「肝臓八分目」に抑えるのでした。

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2018.05.06

●12連投「終了」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、12日目。

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今日の月山は冷冴な大気に清澄な水色空の広がる、気持ちの良い朝。
「ガス」「雪」「雹」「雷」「雨」、そして「強風」に祟られたGW後半でしたが、連休最初日は絶好の山日和に恵まれました。
しかしこんな日に限って、私めのオシゴトシフトは「6~16時」の通し番。
滑りに行く事は叶わず「鬱々」「悶々」とした一日を過ごしたのでした。

所処で9日間に亘ったゴールデンウイークも今日で終了。
世間一般の皆様方に於かれましては明日より「お仕事に」「学校に」と、日常の生活が待っている事と思います。
「あーあ、ゴールデンウイークも今日で終わりかぁ…」と、憂鬱な気持ちに暮れる方々とは逆に、私めはホッと一安心。
「嗚呼、やっとゴールデンウイークが終わってくれる…」。

日本全国津々浦々から「スノージャンキー」が押し寄せる5月~7月の月山。
GW期間中は未だ他のスキー場も幾つか営業しており、そこまでの一極集中ではありませんでしたが、それでも連日の多忙激務。
一日のタイムテーブルはこんな感じでした。

05:40 起床
06:00 オシゴト午前の部.開始
(ソコソコ以上に忙しい)
09:00 朝食/小休憩
10:00~11:00頃 オシゴト午前の部.終了
(バタバタ忙しい)
         :
    フリータイムのスキータイム
         :
15:00 オシゴト午後の部.開始
(バタバタ忙しい)
17:00 夕食/小休憩
21:00~22:00頃 オシゴト午後の部.終了
(修羅場激務、鬼の様に忙しい)
24:00~25:00頃 風呂/晩酌の後に就寝

大体に於いてこんな一日を繰り返す事12日。
流石に一昨日辺りから疲労もピーク、「身体は重いは」「頭の回転は遅いは」「集中力は持続しないは」…。
日中滑りらず昼寝でもすりゃイイのですが、それじゃ月山籠りの意味がナッシング。
連休中でも半分以上はスキーに出掛けてました。

で、明日は待望の「オフ日」。
4月24日の月山入山以降、初のオシゴトオヤスミです。
尤も疲れた身体を休める事無く、朝から滑りに出掛けるんですけどね。

         

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2018.05.05

●曇りのち雷のち雹のち雨のち晴れ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、11日目。

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【写真上】本日の月山は朝から荒れ模様のお天気。
雨こそ降っていないものの、「ガラゴロthunder」「ビュービューtyphoon」。
雷音と春嵐の音が響く朝でした。

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【写真上】7時前になると「バラバラ」と激しく地面を叩く音。
昨朝は「雪」で今朝は「雹」
一応今日は立夏の時節なんですけどね…。

雷と雹は8時頃に収まりましたが、その代わりに横殴りの暴風雨。
風足は時間を追うに従い凶暴化、山麓部でも風速15m前後の強風が「グォーグォー」と吹き荒んでおりました。

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【写真上.下】「雷」「強風」の極悪コラボで、月山ペアリフトは運転見合わせ。
それでも皆さんゲレンデへ、ハイクアップしてでも滑る気満々。
まぁこの時期に月山に来る雪キ●ガイの方々ですから、「滑る」事に対しての執着心が違います。

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【写真上】スキー場入口、リゾートインさんの前。
「TEAM RESCUE」さんが試供のワックスサービスをしています。
つってもリフト、動いて無いんですけど…。

因みにレスキューさんの本社は、私め昨冬/今冬の冬山籠り地、五竜神城。
そんな所縁もあって、白馬での懐かい日々を思い出したのでした。

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この後正午を回った頃、風も弱まり漸くペアリフト運転開始。
気付けば雲は千々に切れ、澄んだ青空が広がっておりました。
「うーん、晴れるのがあと30分早ければなぁ…」。
リフトが運行スタートした頃には、私めの「中抜け」フリータイムも残り2時間半。
オシゴトの疲れも溜まっているので、今日は「スキーオヤスミ」の日と致しました。

と、慌ただしい空模様だった今日の月山。
まぁコレも月山ぽくて宜しいかと。

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●2017/18.七十二滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、11日目。

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【写真上】昨日の月山は早朝から薄晴れの好天気配。
薄日射す穏やかで清々しい朝、とか思ってると…。

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【写真上】「雪キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!❄❄」。
7時を回るとやおら空の色が重くなり、霙っぽい雪が落ちて参りました。
雪の結晶は次第に小さくドライに、やがて本格的な降り足に。

GWに雪の降る事は然程珍しくない月山ですが、まるで3月に季節を巻き戻した様。
私め、5月に降雪を見るのは生まれて初めてです。

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【写真上】10:25、中抜けフリータイム。
立夏を前にして天恵の降、「こんな日に滑りに行かなくて如何するっ!!」。
5分で臨戦態勢を整え出陣すると丁度スキーキャリーの時間でした。
ラッキー♪。

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【写真上】下駅付近にガスは掛かっておらず一安心。
この空模様だと、ホワイトアウトの心配はなさそうだな。

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【写真上】10:40、アクティビティスタート。
下駅に着いた瞬間、厚雲が切れ青空が広がり出しました。
若しかして「THE DAY」の始まり?。
尤もコレはほんの一瞬だけ、空は再び曇天の雲に覆われてしまいました。

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おおっ♥

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雪がっ♪

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白いっ🎶
茶色の混じった古雪ばっかり見てたので、積もったばかりの新雪風景が新鮮に、そして一層美しく感じられました。
やっぱり雪は「純白」じゃなくっちゃね。

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【写真上】意味は違うが「白いっ…」
大斜面はトラバース路を境に、ガスで覆われています。

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【写真上】Tバーも見えたり見えなかったり。
視界不良の為、観光Tバーは運休。
但し小原Tバーは動いてたらしく、ハイクアップするゲストの姿も多く見られました。

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【写真上.下】昨日の月山はガスが引いたり籠ったりの繰り返し。
それでもペアリフト降り場より下は安定した視界コンデション。
滑走に支障が出る程ではありませんでした。

しかしそれにしても「寒い」…
正午前で0~-2℃の気温でしたが、風が結構立っており体感では-8℃位。
ハイシーズンならデフォな気候なのですが、何せ今は五月。
身体が春スキーの陽気に慣れ切っており、殊の外厳しい寒さに感じました。

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【写真上】ウヒョーッ、やっぱり板走るっ♥
前日の雨で汚雪の表層はクリーニングされ、その上に数㎝の新雪がトッピング。
滑走性は格段に良化、早い時間なら変な混ざり方をしたノッキングもありません。

連休中としてはゲストの出足も遅く、大斜面は暫くの間良コンデションを維持。
引っ掛かりやブレーキも無く、ターンのし易いザブ雪でした。

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【写真上】陽光に照らされる大斜面。
時折射す薄日が雪原を白く照らしては流れ消えていきます。
まるで空の雲を見ているかの様な、幻想的な光景でした。

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【写真上】まさかこの時期に六花が見られるとはね。
萌芽に溜まった雨雫が凍り、その上に新雪がトッピング。
幼ブナの梢枝には季節外れの白雪花が咲き誇っていました。

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【写真上】昨日の月山はGW中で一番の盛況振り。
正午を回ってもゲストが続々と来場、下駅は多くのスノーマッドで賑わっていました。
ま、それでもリフト待ちは殆どありませんでしたけどね。

このアクティビティはトラバースから大斜面を6~7本回して終了。
もーちょい滑りたいコンデションでしたが、オシゴトが「GW後半の部」ピーク。
余力残しで撤収致しました。

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2018.05.04

●「月山ワックス」届きました

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、10日目。

4月24日より月山入山、「春&夏スキーライフ」を満喫中の私め。
雪融けは昨年よりやや早いですが、それでもフィールドの雪量は750㎝。
大斜面は勿論の事、沢コースも清水コースもマダマダ健在です。

しかし幾ら夏までのロングシーズンを誇る月山と云えども、雪自体は春のそれ。
超重馬場のザブザブ砂浜雪は、「土」や「小枝」や「黄砂」や「花粉」や「その他不純物」がふんだんに混ざった汚雪。
至る箇所で妖怪が出没しノッキング、スキーが走らなくてコマッタものです。
そんな悩みを解決すべくマウスを「ポチッ」と一押し、昨日商品が手元に届きました。

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その名も「月山ワックス」
山形県に本拠を置くハヤシワックスさんが販売されている、月山スキー場専用(?)の生塗りワックスです。
お値段はホワイト15g/ブラック15gのセット+送料で込々4380円也。
以下、ハヤシワックスさんのHPより商品説明を抜粋。

「ホワイト」に添加された高フッ素が春・夏スキー場の水を超撥水させ板を疾走させます。
また「ブラック」には黄砂・花粉・MP2.5等不純物の付着を低減させる滑走材を添加。
更にザラメ・コブ・スプーンカット等の硬い雪に効く滑走剤をプラス。
「ホワイト」に「ブラック」を上塗り ( 重ね塗り ) をしてご使用下さい。
※ 軽く生塗してコルクで圧着させクロスで磨上げて下さい。
  面倒な方は塗っぱなしでも十分に滑ります。

因みにこの月山ワックスは、今回が初めての購入。
果して効果の程は如何に?。

そんな訳でこれからオシゴト中抜けスキータイム、滑走テストしてきます。

 

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2018.05.03

●休滑日

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、9日目。

本日の月山は予報通り本降りの雨☂、加えてガスも濃く風もソコソコ吹いてます。
ゲストで来ているんだったら何が何でも「ゲレンデイン」するのですが、其処は6月末まで山籠りの身。
こんなワーストコンデションでは滑りに行く気になりません。

そんな訳で今日のオシゴト「中抜けスキー」はお休み、5日振りにスキーを履かない日となりました。

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姥沢駐車場付近でもこんな靄具合。
風があるのでときたま引いてくれるのですが、また直ぐに籠ってしまいます。

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リゾートインから上は白闇の世界。
こりゃ上駅の方はホワイトアウトだな…。

今シーズンは月山ペア営業開始日(4/28)から、毎日滑っていた私め。
そんな訳で今日が初めての「月山スキーライフ」オフ日なのでした。

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2018.05.02

●2017/18.七十一滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、8日目。

昨日と今日はGW中の飛び石平日。
私めのオシゴト場も忙しさ小康状態にて、定刻10時に午前の業務が終了。
喜び勇んで「中抜けスキー」に出掛けたのでした。

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【写真上】10:30、今日は下駅まで「手ぶらでスキー」。
丁度運良くスキーキャリーの時間に当たりました。

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【写真上】やっぱり板を担いでないと、雪道上るのが大分楽。
月山リゾートイン前から下駅まで、雪上車でスキーを運んでくれるサービス。
因みにコレは時間不定期、午前中のみ30分前後のスパンです。

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【写真上】10:45、アクティビティスタート。
オープニングのペアリフト乗車、搬器№はラッキー「7」。
今日は何かイイ事あるかな~♪

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【写真上】雲こそ多いものの、今日も好天の山日和。
4月28日のリフト運行開始から4日連続の晴れ。
日中の気温も15~18℃のポカポカ陽気が続いてます。

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【写真上】そんな訳でブナの冬芽もスクスク成長中。
鱗片も大分芽吹き、ほんのり赤色掛かって参りました。
瑞々しい新緑の中でスキーするのも楽しみだな♪。

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【写真上】最初の2本はペアリフト降り場から大斜面へ。
トラバース路も大分広くなってきました。

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【写真上】大斜面の沢コース沿いには滑走禁止のポールが立っています。
此処は月山神社の境外神域にて禁足地、勿論スキーも禁止なのです。

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【写真上】…な訳はありません。
この滑走禁止エリアは、整地のプールバーン「フラットビッド」。
シーズンが深まるにつれ、フィールド一面が「コブ畑」となる月山。
大斜面全域が一気にコブ化しない様、フラットな斜面を一部確保しているのでした。

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【写真上】下駅食堂のテーブルにもこんなのが貼ってあります。

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【写真上】扨、ボチボチ撤収。
今日はトラバース路からの大斜面回しを6~7本、観光開発Tバーを2本回し。
小原Tバーから姥ヶ岳へハイクアップ、大斜面一気下りを1本。
約2時間の「ユルく」「充実した」アクティビティでした。

しかしこんな好天続きも取敢えず今夕まで。
今夜から明日~明後日はお天気が大幅に崩れる予報、しかも雨/風共に結構強い様子です。
そんな訳で私めも5/3.4は「スキーオヤスミ」の予定でして。

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2018.05.01

●2017/18.七十滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、7日目。
そして本日より月替わり、薫風そよぐ五月で御座います。

GW前半戦のピークは超えたものの、今日もソコソコ忙しい私めの雪山ワーク。
午前中の業務は昨日に続いて1時間押し、何とか11時に終了。
急ぎ臨戦態勢を整え、「中抜けスキー」に出掛けるのでした。

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【写真上】11:40、月山ペア乗車、アクティビティスタート。
今日の月山は弱い風が吹き下ろす一日。
ロンT+Tシャツのレイヤーでは、少し肌寒く感じるリフト乗車中でした。
尤もジャケット着ている方には心地良い涼風でしたでしょうけどね。

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【写真上】今日の月山も淡青の高空広がる春晴れ。
これで4月28日のゲレンデオープンから、4日連続の晴れ日。
但し予報だとこの好天続きも明日まで、5/3からは☂マークが2つ並んでます。

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【写真上】今日のフィールドチョイスは大斜面オンリー。
1時間半縛りのスキータイムなのでトラバース路使って4本、Tバー回しを2本。
気持ちウインドパックされたバーンは、昨日よりも板の走りが良好でした。

で、ペアリフトが運行開始してから今日で4日目。
「アレ」の成長具合はどんなものかと申しmust…。

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【写真上】大斜面下部では湯殿側に2本。

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【写真上】沢コース側に3本。

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【写真上】Tバー沿いに2本。
月山名物「コブ」は着々と育成中。
あと10日もすれば、大斜面ボトムは一面の「お花畑」になってるんでしょうね。
因みに私めはGWを終えるまで「コブ禁止条例」発令中。
だってオシゴト、無茶苦茶忙しいんだもの…。

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【写真上】13:10、ハッピーアワー終了。
中抜けのオシゴトは、午後の部「15時スタート」。
これから着替えて/昼食食べて/一服して/休憩取って、あと今日は洗濯もしなきゃ。
なーんてしてると、1時間半なんて@云う間に過ぎてしまいます。

そんな訳で、これからオシゴト逝ってきます。

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2018.04.30

●「月山の月」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、6日目。

ゴールデンウイークも3日目、大型連休「前半の部」も今日で終了。
そして4月も末日を迎え、立夏の時節となって参りました。

所処でGWに入り、快晴の「スキー日和」が続く月山。
日中の天気がこれだけ良いと、夜空に浮かぶお月さまもそりゃ綺麗なものでして。

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満月前夜、月山の空に浮かぶ小望月を愛でつつ一服🚬。
今日のオシゴトもハードワークだったなぁ…。

そんな訳で何だか「日本酒の銘柄」みたいな表題になったのでした。

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●2017/18.六十九滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、6日目。

「ハード」で「タフ」で「ヘヴィ」で「タイト」な鬼畜激務のウィークエンドを終えたものの、本日もソコソコ以上に忙しい「月山オシゴトライフ」。
朝の業務が1時間以上延びてしまい、11時15分に何とか「中抜け」。
溜まったフラストレーションとガスを抜きに、今日もスキーに出掛けるのでした。

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【写真上】11:40、月山ペア乗車。
15時からのにハードなオシゴトライフに備え、本日も早めの撤収予定。
ガッツリ滑り込む、てな感じじゃありません。

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【写真上】だったら今日は、あの上まで行ってみよっと。
ペアリフトから月山観光のTバーを乗り継ぎ、も一つ上に架かってる小原Tバーへ。

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【写真上】こっちのTバー(小原Tバー)使うのは初めて。
月山に架かっている2本のTバーは、其々運営会社が別なのです。
月山スキー場を「ゲレンデ」と定義するなら、一応ココがゲレンデトップ。

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【写真上】Tバーを降り(?)、5分程ハイクアップ。
目的地は左頭上の地表が露出している頂。
なだらかな緩斜面なので、ペアリフトからTバーに上るのより全然楽です。

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【写真上】そんな訳で目的地到着。

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【写真上】初めての「姥ヶ岳」登頂。
つっか、人生初の月山スキーライフ、山に籠ってまだ6日目。
スキーしたのはオシゴトの合間を縫ってのショートタイム、3日目で6時間です。

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【写真上】東面には月山が大きく望めます。
6月に入ったら月山の滑走エリアもTバーだけになる可能性大。
月山にも何度かは雪上ハイクに向かう予定です。

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【写真上】姥ヶ岳山頂の、

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【写真上】西面から南面に掛けては、

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【写真上】近景.遠望に雄大な山景眺望。
近くには薬師岳/仙人岳、そして湯殿山。
遠くには刈田岳~吾妻連峰~大朝日岳のパノラマが一望の元に見晴らせました。

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【写真上】湯殿山を「俯瞰」するのも今日が初めて。

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【写真上】姥の山頂はスノーマッドと山屋さんで大賑わい。
この天気でこの陽気、そして360℃全方位に広がるスーパーパノラマ。
スキーを楽しみつつのピクニックランチには、持って来いの場所です。

「嗚呼、玉コンでも齧りつつビール飲りたいなぁ…」

残念ながら2時間後にはオシゴトが待っており、そんな訳にはイカナイのでした。

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【写真上】横に延びる虹。
ラス一本を滑り降りると、下駅の西南には幻想的な「環水平アーク」。
雪山を彩るオーロラに、板を止めて暫し見入ってしまいました。

結局今日のアクティビティは1時間強、「トラバース路~大斜面~下駅」を2本と「姥~下駅」のロングコースを1本。
しかし本数/時間こそ少ないものの、月山ならではの「ビッグスケール」なネイチャービューを堪能。
オシゴトで溜まったストレスをリセットするには充実のアクティビティでした。

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2018.04.29

●2017/18.六十八滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、5日目。

本日はオシゴト「中抜け番」の私め、10時から15時まではフリータイムです。
ゴールデンウイーク中は息つく間も無い程多忙な日々の続く職場ですが、滑れる時間があるんだったら「滑らにゃ損々」。
そんな訳で中抜け即.臨戦態勢、ハッピーアワーのスノーアワーに向かうのでした。

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【写真上】10:15、下駅に向けて出発。
GW二日目の今日も、雲一つ無いドピーカン。
絶好の「スキー日和」「山日和」に恵まれました。

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【写真上】10:30、ペアリフト乗車。
今日は昨日以上の鬼畜混雑/鬼修羅場がカクテーな私めのオシゴト場。
午後からのオシゴトに備え、13時までの「二時間半縛り」アクティビティです。

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【写真上.下】大斜面で滑るゲストは、まるで豆粒の様。
「スキー場」つーよりも「山のフィールド」。
ペアリフトから左手を眺めるだけでも、月山のビッグスケールが感じられます。

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【写真上】二本目はTバーへ。
Tバー乗り場へは長~い直登路、カナリ堪えるアプローチです。
「Tバーに上るTバー」作って欲しい、って感じです…。

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【写真上】5分以上掛かってやっと乗り場到着。
今日の月山、最高気温は15℃超えの暑さ。
この「Tバークライミング」1本で汗ダクダク。

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【写真上.下】今日の大斜面はノッキングスノー気味。
フィールドの所々でプチ妖怪出現。
特に大斜面ボトム~沢コースでその傾向が顕著でした。

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【写真上.下】今日の月山、GWとしては混雑も少な目。
連休初日の昨日よりは賑わっていましたが、それでもリフト待ちは無し。
コブのラインも1本出来てただけでした。

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【写真上】「立夏の月山」的風景。
昨日今日と月山を訪れた方の半数近くがハイカーやアルパイン、BCの皆様。
従いリフトに乗るのは1回こっきりなので、リフト渋滞も無かったのでした。

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【写真上】今日の主戦コースは専らココ。
リフト降り場から流れ込めるトラバース路を使い大斜面へ。
前述の様に今日のオシゴトはキ●ガイじみた修羅場が予想されるので、スキーライフを楽しみつつも極力体力温存。
も一つ上のトラバース路使ったのは2回、Tバー使ったのも1回切りでした。

そんな訳で只今14:30、オシゴト入り30分前。
扨、ボチボチ「身支度」と「心の準備」をしましょうかね。

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2018.04.28

●「月山」始まりました

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、4日目。

今日よりゴールデンウイークがスタート、皆様に於かれましては長期連休を利用して「春の行楽地」や「キャンプ」「ハイキング」に、将又「海外」へとお出掛けの方々も多い事でしょう。

しかしそんな立夏の頃、世間極々少数派の愛すべきスノーマッド輩々は季節を巻き戻すべく雪山へ。
「白馬」「かぐら」「奥只見」「蔵王」…、シーズンの滑り納めのゲレンデへ向かっておられる事かと思います。

そしてGW初日の今日、「春スキー&夏スキー」のメッカも遂に本格始動。
思わぬトラブルに見舞われ、大幅にオープンの遅れていた月山スキー場が無事営業開始の運びとなりました。

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月山スキー場、今日より本格的にオープン♥。

索道鉄塔に傾きが発見され、修復工事の為にリフト営業開始が約3週間延期。
一応4月8日から滑走自体は可能だったのですが、ハイクアップのみの山スキーゲレンデ状態でした。

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ペアリフトも元気に動いてます♪

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昨日設営されたばかりのTバーも通常運行。

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大斜面のコンディションも抜群、板の走るコーンスノー。
何せ今日が実質営業初日、フィールドが全く荒れてないので気持ちのイイ大回りがビシバシ決まりました。

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ライトブルーが一面に広がる空、穏やかな陽気。
そしてパノラマも絶好調。
「これ以上無いっ」てなグッドコンディション/グッドロケーションに恵まれた初日でした。

と、こんな感じの月山ペアリフト、営業初日。
そして本日運良くオシゴト「遅番」の私め。
早朝から営業初日の月山アクティビティを楽しんで参りました。
尤も午後からのオシゴトが「超絶多忙」を極めるので、10時半までのアクティビティ。
只今11時45分、ボチボチと「修羅場の職場」へ向かいます。

滑走記はまた後日にでも。

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2018.04.27

●「月山ぺアリフト」営業準備風景

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、3日目。
4月24日にトーキョー発ヤマガタ着、西川経由で姥沢入り。
一昨日より月山での「オシゴト&スキーライフ」スタートです。

所処で今回の雪山籠り、私めのオシゴトはインドア系なのですが、昨日/一昨日は索道業務のお手伝い。
月山ぺアリフトの運行準備に携わって参りました。

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【写真上】先ずは初日、4月24日(水)
一昨日の月山は前日に続いての雨。
曇天の鉛空からは止みそうにない春雨が「シトシト」と濡っておりまする。
うーん、雨中の中でアウトドア作業かぁ…。

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【写真上】8:00、姥沢からコレに乗って移動。
リフト営業時にはスキーキャリーサービスで使われる雪上車です。

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【写真上】ペアリフト下駅に到着。
今日と明日の二日間、此処がオシゴト場。

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【写真上】リフト小屋の周囲は一面の雪景色。

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【写真上】上を向いても雪❄…。

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【写真上】下を向いても雪❄…。
ゲレンデ(?)ボトムの積雪量はMaxで約12m。
立夏直前にしてこの雪量、とても標高1100m地点の風景とは思えません。
初めて訪れた月山の雪力を目の当たりにし、けだし圧倒されてしまいました。

直近2シーズンの五竜勤めに加え、過去学生時代には幾つかのスキー場で冬山就労生活の経験を持つ私め。
豪雪地帯の残雪風景には慣れている筈なのですが…。
「こりゃケタが違うわ…」

但しコレでも例年並み、フツーの雪量とのオハナシです。

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【写真上】月山ぺアリフト。
月山スキー場に架けられているリフトはこれ一基のみ、「第2」も「第3」もありません。
だから呼称は「月山ぺアリフト」で良いのでして。
でも営業開始を3日後に控え、固定循環式なのに搬器が架かってませんね。

そう、索道のオシゴトお手伝いとは「リフトの搬器架け」。
搬器を曳索に架け、試運転と安全確認をする作業です。

本来ならば月山スキー場のオープン=ぺアリフトの運行は4月8日から。
しかしその直前になってリフト鉄塔の土台に傾きが発見され、修復工事の為にリフト営業開始は4月28日に延期。
この時期の搬器架けとなったのでした。

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【写真上】下駅小屋に入ってみると、

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【写真上】所狭しと詰め込まれたチェアの山。
握索器のグリス汚れを取り、搬器を台車で運び、曳索に吊るし上げ、ワイヤーロープに握索固定、そして搬器の数は「208」。
これら全ての行程を20名弱の「人力」で行います。

しかも天候は雨☂ですから手元足元も滑り易く、重労働な上に慎重な作業進捗。
救いは気温が10~13℃と然程寒さを感じなかった事と、風が吹かなかった事。
雨も降ったり止んだりの繰り返しで本降りにはならず、インナーへの浸水被弾は避けられました。

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【写真上】ぺアリフトのスペック。
全長約1㎞で運転速度1.2m/sって、ペアにしても結構遅いな…。
乗車時間約14分ってのも、長距離クワッドやゴンドラ並みの長さです。

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【写真上.下】リフトは営業してませんが、ゲレンデ(?)自体は滑走可能。
そんな訳でハイクアップするゲストの姿もチラホラ。
24日/25日の月山、滑走者数は其々6~8名程でした。

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【写真上】お昼頃には一度雨も上がったのですが…。
棚雲っぽい雲海の下部からはガスが引き、志津の旅館街も薄らと覗けました。
しかしこの後再び雨が降り出し、結局終日の雨天作業となってしまいました。

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【写真上】初日は約130のチェアを搬出、架条。
ぺアリフトの全長は約1000m、往復で2000m。
1番搬器は下り線の1/3に達した辺りでしょうか。

何時もは何気無く乗っているリフトですが、この搬器が約60㌔と結構な重量。
特にサスペンダー(チェアを吊るす鎌形の部分)がムチャ重いんですよね…゜。

⋯❆--❄⋯❆--❄⋯❆--❄⋯❆--❄⋯❆--❄⋯❆--❄⋯❆--❄⋯❆--❄⋯

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【写真上】続いて二日目、4月25日(木)
昨日の月山は前日に続いての降雨、…つーか雨混じりの霙。
冷え込みも厳しく早朝時点では0℃前後、まるで3月に戻ったかの様な寒さです。

そして悪天に輪を掛けて最悪だったのが「強風ゴーゴー」。
リフト下駅では風速10~15mの春嵐が吹き荒び、体感気温もその分低下。

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【写真上】下駅小屋のシャッターを空けると「ドサドサッ」。
雨樋に積もった霙雪が落ちて来ました。

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【写真上】「霙雨」+「風」+「冷え込み」に加え、「濃ガス」の四重苦。
「うーん、今日のオシゴトは身体に堪えそう…」とハードワークを覚悟しての作業開始。
するとこの後霙雨は止み、ガスも切れ、気温も4~5℃に上昇。
強風だけは収まりませんでしたが、何とか極悪天候下の作業は免れました。

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【写真上】11時頃には雲間より青空も覗き出しました。
山形/月山入りしてから雨続きの3日間、これが初めて見る「青空」と「太陽」です。
何だかちょっぴり感動してしまいました。

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【写真上】おっ、1番搬器が戻ってきたっ♥。
11時を回った辺りで架ける搬器も残り10基、作業もカウントダウン。
この後搬器の間隔調整を経て、最後の仕上げに入ります。

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【写真上】最後の搬器、208番チェアを架条。
「月山ぺアリフト、復活~!!!」。
二日間に亘った「リフトの搬器架け」も無事終了致しました。

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【写真上】リフトの営業準備を終えた頃には、上空も見事な青空に。
まるで天気も「ぺアリフトの復活」を祝福してくれているかの様。

この後は下駅小屋のお掃除とレストラン/売店の設営作業。
上駅とTバーのスタンバイは索道スタッフさんのみで大丈夫との事なので、私めはこれで「お手伝い終了」となりました。

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【写真上】見返り月山ぺアリフト。
自分で架けた(正確には運んだ)リフトが動いてるかと思うと感無量。
よーし、28日からガッツリ乗車するぞー。

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【写真上.下】てくてく歩いて姥沢へと戻ります。
麗らかな陽気の中、約5分の雪上散歩。
うーん、朝の荒れた天候が嘘の様な春晴れです。

で、この後は本職のオシゴト場に戻り「仕事始め」となったのでした。
おしまい。

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2018.04.26

●月山ぺアリフト「始動」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、2日目。

昨日4月25日より月山でのオシゴト開始。
初日とは今日は索道関係のお手伝いをしていました。

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大雪の被害により修復工事が進められいた「月山ぺアリフト」。
本日無事に搬器架け作業も終わり、4月28日には営業開始の運びとなりました。

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そんな訳で月山フリークの皆様。
明後日より月山スキー場は通常営業、存分にGWスキーをお楽しみください。
スノーマッドゲストのご利用をお待ちしております。

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2018.04.25

●雨の山形「物見遊山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、1日目。
本日より月山でのオシゴト開始、初日は索道関係のお手伝いをしていました。

所処で昨日始発の「つばさくん」で山形🍒入りした私め。
齢四十▲年にして、同県の地を踏んだのは初めてで御座います。

そんな訳で折角のヤマガタ初上陸。
そのまま直に月山に向かうのも勿体無く、駅周辺の名所を幾つか観光してから入山する事に致しました。

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【写真上】先ずは新幹線から仙山線に乗り換え山寺へ。
ココは写真が沢山あるので、後日改めて別項で。
多分アップするのは月山下山後、7月以降になると思います。

 

 

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【写真上】山寺詣の後、山形駅に戻り「初下車」。
昨日は列島全国的に愚図ついた空模様だった様子。
山形市も朝から春糠雨が濡ち続け、残念ながら「観光日和」とは参りませんでした。

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【写真上】次の行き先を思案しつつ、喫煙所で一服。
バスの出発時刻まであと1時間半、さーて何処に行こうかなぁ。

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【写真上】取敢えず山形城址.霞城公園へ。
まぁ駅チカの観光名所としては、山形の鉄板スポットですからね。

 

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【写真上】南門から入城。
二ノ丸石垣と霞城セントラル。
「そーだ、この後はあそこ上ってみよっと」。

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【写真上】天守跡。
城跡には野球場/体育館/武道館/テニスコートなどのスポーツ施設が設置され、何だか「運動公園」てな雰囲気でした。

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【写真上】二ノ丸.東大手門周辺。
1989~1991年に復元建造されたものとは云え、何だか「お城」っぽい雰囲気に。

二の丸東大手門は一ノ門(多聞櫓門)と二ノ門(高麗門)で構成された枡形門です。
山形城の二の丸には東西南北に1カ所ずつ門がありました(そのうち北と西は不明門)。

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【写真上】最上さん。
山形駅の喫煙所↑で見た観光ポスターと、同じ構図で一写。

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【写真上】東大手門より退城。
平成に入ってからの再建造物は櫓門/続櫓/北櫓/東大手門の四棟。
続いてはさっきの思い付きで「霞城セントラル」へ。

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【写真上】霞城セントラルは駅から直結。
ホテルにオフィス、ショッピングモールに映画館。

果ては
「お役所の各種公共施設」に「高校」と、様々なテナントの入っている複合商業施設です。
取敢えずは最上階、24階の展望台に上ってみます。

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【写真上】展望台より、南面の展望。
この日は山形駅より南側には足を運ばず終い。
ま、上から眺められたからイイか。

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【写真上】展望台より、東面の展望。
こっち側はあちこち歩き回りました。
駅前通り沿いにはこれから向かうヤマコーバスターミナルも望めます。

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【写真上】展望台より、北面の展望。
つい先程までほっつき歩いていた霞城公園が眼下に望めます。

天気が良ければ南に蔵王/北西に月山が見晴らせるらしいのですが、この日は生憎の曇天雨。
クリアなパノラマ展望とは参りませんでした。

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【写真上】ビルの足元には山形駅。
こーして見ると、意外と背の低い駅ビルなんですね。

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【写真上】雨の中、ビルを見上げる。
山形市内のランドマークにて、一番の高さを誇る高層ビル、高さは115m。
周辺に高層ビルが無いので、実際の高さよりもっと大きい建築物に感じます。

と、こんな感じの山形観光「4時間縛り」。
この後は13時からヤマコーさんの高速バスに乗車、月山に向かうのでした。

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2018.04.24

●出羽上陸

えー、本日より「67泊68日」の長い旅路の始まり。
今シーズン二度目の雪山籠り、夏スキーのメッカ「月山」に入山致します。

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そんな訳で今朝9時、山形駅とーちゃく。
因みに私め、山形県の土を踏むのは今日が「初めて」で御座います。

で、折角の「初ヤマガタ」、現地に向かう前にちょい寄り道。
観光客っぽく「山寺」を参詣した後、霞城周辺を物見遊山して参りました。

と云う訳で、只今17時過ぎ、月山からのエントリー。
明日よりオシゴト開始です。

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2018.04.23

●出立前夜

えー、明日より「67泊68日」の月山籠りに向かう私め。

荷造りは昨日の内にほぼ終了、今日は細々とした身支度雑用の処理。
「ガス」「水道」「ネット回線」の停止手続きに、部屋のお掃除に洗濯。
あ、それと冷蔵庫の中も「空っぽ」にしなければなりません。

と云う訳で本日の夕食は残り物の食材整理。
「大根」「玉子」「めかぶ」「トマト」「レタス」「食パン」「ベーコン」「新玉ねぎ」etc…。
うーん、コイツらを如何やって処理しよう…。

朝兼昼食はフレンチトーストとカリカリベーコンのシーザーサラダ。
夕食はおろし大根とめかぶで笊蕎麦大盛り。
冷蔵庫の中身は
何とかキレーに片付きました。

てな感じの出立前夜。
明日の9時には山形上陸、以後暫くは月山からのエントリー。
明朝は始発の「つばさ」乗車ですので、早めに床に着きまする。
それではオヤスミナサイ。

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2018.04.22

●「雲の峯 いくつ崩れて 月の山」

えー、GWを前にして、明後日より「ちょい早め」の旅路に就く私め。
大きい荷物は先に送ってしまうべく、今夜はその荷造りに追われておりまする。

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取敢えず宅急便送付分の荷造りは完了。
SWIXのオールインワンケースには「容量目一杯」の鬼パッキング。
詰め込めるだけの荷物を詰め込みます。

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SWIXのピステバッグ(65ℓ収納)も「FILL UP」。
こっちは直に持ってく手荷物、サイドポケットには何故か「山と高原地図」。

因みにこの度の「行き先」ならぬ「雪先」は、山形県西村山郡西川町。
春スキーならぬ夏スキーのメッカ、「月山スキー場」で御座います。

で、一般人からした感覚としてはゴールデンウイークにスキーしてる事自体「非常識」なのですが、今回のスキー遠征はその荷物量と中身も「非常識」なのでして…。

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ハンガーに常備薬に洗顔アイテム、あとノートPC。

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煙草2カートンとウイスキー4本。

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更には上履きとランニングシューズ。
うーむ…、

どー見ても、

フツーのスキー遠征の、

荷物じゃ御座いません。

はい、実は今回の旅路は「67泊68日」。
所謂「夏シーズン住み込み(オシゴト&スキーライフ)」と云うヤツで御座います。
今季は12月21日から3月13日まで、五竜で「レギュラーシーズン」スキー場籠り。
そして明後日から6月末まで、月山で「夏スキーシーズン」スキー場籠り。
一年の半分近くを雪山で過ごす「2017/18.スノーシーズン」となりました。

当初の予定では白馬下山後、3月から4月にかけて新たなライフワークに向けてのアクションを起こす筈でしたが、想定内(?)のイレギュラー発生。
如何やら1ヶ月は待ち惚け状態が続きそうで、特にやる事も御座いません。

「だったら6月末までスキーしよっと ψ(`∇´)ψ」

そんな訳で「思い付き」と「勢い」宜しく、急遽決定した奥の細道「月山籠り」。
下山の頃には「コブの達人」になってる…かな?。

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2018.04.21

●「冬色emotion」トピックス

えー、2017/18シーズンの雪山就労生活を終え、早や1ヶ月以上が経過。
しかし今冬のスノーライフ、未だアップしていない「トピック」や「滑走記」が遠見尾根の積雪量の如く山積しております。

そんな訳で「過ぎ往りし雪山の日々の名残ログ」。
エントリー.その③、「冬色emotion/トピックス」で御座います。

・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━

今更ではありますが、私め今季(+昨季)の冬山籠り先は「白馬五竜スキー場」。
「2017/18.WINTER」も色々とトピック満載のシーズンでした。

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先ずはコレ。
賃貸不動産大手のエイブルさんとネーミングライツ契約を締結、呼称が「エイブル白馬五竜」となりました。
日本のスキー場に於けるネーミングライツ締結は、これが初の事例となります。

尚、エスカルプラザ内に「エイブル白馬支店」は御座いません。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2017/12/be-able-to-8716.html

2
1月26日は「Australia Day」イベント開催。
鈴生りのブルー.エンサインフラッグに彩られたエスカルプラザは、すっかり「オーストラリア ハクバ州(JT) カミシロランド エスカルタウン」状態。
スキー場がオフィシャルで「オーストラリア.デー」の催しをするのって、五竜が初めてじゃないでしょうか。

でも一番悪ノリ 楽しんでたのはスタッフ一同、との噂…。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/01/australia-day-f.html

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3月11.12日には「Red Bull Edge in HAKUBA GORYU」が開催。
これる日本では初開催となる、レッドブルさんのカービングイベント。
初日は濃ガスでコンテスト中止となりましたが、二日目は好天に恵まれ無事イベント開催の運びとなりました。

同じ職場のエライ人も参戦、しかし苦戦していた様子…。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/03/201718-377a.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/03/201718-e854.html

と、「初モノ」尽しのトピック3つを始め、色々あった2017/18シーズンの白馬五竜。
でも、個人的にはこのニュース↓を一番に挙げたいと思います。

1

2

日本アルプスイン」さん、閉店。

つっても店名だけじゃ、五竜スキー場関係者ですら「何処ソレ?」状態。
とおみゲレンデの「エベレストカレーの店」と云えば、直ぐにお解りになるでしょう。

老朽化した木造平屋の建物周辺には「無秩序に打ち付けられた看板」「無数にはためく幟」「所構わず置かれたベンチとテーブル」。
とおみ.スカイ4に乗っていると、必ず目に付く妖しい外観の建物です。

そのエキセントリック&カオスな外観はドンキもびっくり。
スカ4線下のコテージ/ペンション群の中でも一際「異彩」を放っておりました。

この「エベレストカレーの店 日本アルプスイン」、もう何十年も前から老夫婦がお二人で切り盛りされていたのですが、2016年の年末にご主人が他界。
昨シーズンは奥さんがお一人で営業されていたものの今シーズンは営業断念されたらしく、ずーっと閉まったままになっています。

尚、往時の営業風景に就いては「食べログ」さんなぞを参考にして下さい。https://tabelog.com/nagano/A2005/A200503/20001734/

3

4

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ゲレンデサイドから、建物近景。
この建屋、元々は破棄された索道施設を改築して食堂にしたとの事。
位置から考えると「旧神城第2リフト」の降り場になるものと思われます。

白馬でナンバーワンの入り込み客数(約42~43万人)を誇る五竜スキー場、そのメインゲレンデ沿いですから立地条件は抜群。
週末ランチタイムのエスカルプラザの混雑具合を考えても、遣り様一つで「大繁盛店」なゲレ食レストランに生まれ変わる可能性は充分にあります。

しかし建築基準法/消防法を全く無視したこの建物。
一度営業止めちゃうと、もう営業許可は下りないでしょうね…。

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2018.04.16

●地金作り

えー、四月に入り所用雑事でパタパタとした日々に追われている私め。
未だスノーシーズンは終わってないと云うのに、三週間もスキーを履かない日が続いておりまする。
果してこのまま2017/18シーズンにピリオドを打ってしまうのでしょうか…。

「そんな事はありません」

来るべき「至福」のスキーライフ再開に向けて、今は「雌伏」の時。
と云う訳で此処数週間、暇を見つけてはランニング/筋トレに励む日々。
コブ三昧の春スキーに向けて、凸凹用の地金体躯を作り直してる所処でして。

つっても季節は四月半ば、積雪量を考えると滑れるゲレンデも五指に足りる程度。
首都圏からの交通利便性の良いスキー場は「かぐら」「奥只見」「丸沼」くらいです。

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てな訳で今季の滑活「〆」に選ぶのは、「春スキー」では無く「夏スキー」のメッカ。
来週から月山に行って参ります。

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2018.04.11

●「4月8日」→「4月28日」

えー、この表題だけで「スキー場のトピック」と解った方。
貴方は立派な(?)「SNOW HOLIC」重症患者、認定です。

4月も初旬を過ぎ、国内のスキー場は次々と今シーズンの営業終了。
首都圏から日帰り圏内で行けるゲレンデも「かぐら」「奥只見」「丸沼」「たんばら」「川場」「GALA」…、と数える程になってしまいました。
そんな中、毎年4月上旬にゲレンデオープンする稀有なスキー場が御座います。

はい、山形は出羽三山の「あそこ」です。

積雪量が5m以上の豪雪地帯が故に、冬の間は「雪大杉」でスキーが出来ない。
…つーか、それ以前に道路自体が閉鎖されアクセスそのものが不可能なのです。
従いスキー場開きは毎年4月上旬、7月までの営業となっているのでして。

所処がその「夏スキーのメッカ」で思わぬイレギュラー。
4月8日に予定されていたオープンが、4月28日に延期される事となりました。
原因は雪重に由るリフト支柱の傾き、ペアリフト8番鉄柱が土台のコンクリートごとずれているとの事です。

月山スキー場、開場延期 西川・リフトの支柱、一部に傾き
夏スキーで有名な西川町にある月山スキー場のリフト支柱の一部に傾きが見つかり、来月8日に予定していた今季オープンが延期されることが29日、分かった。
リフトを運営する月山観光開発によると、オープンに向けた27日の準備作業中に社員が中腹の8号支柱に傾きがあるのを発見。28日に専門業者に確認を依頼し、土台のコンクリートごとずれていることが分かった。
雪の重みが原因とみられる。
傾きが大きく応急処置では対応できないことから、改修工事を行うことを決めた。

2、3日中に設計などを依頼し改修工事の日程を決めるが、来月8日までには間に合わないという。
現場周辺の積雪は5~6メートル。同社は、書き入れ時のGW前には間に合わせたいとしている。
(文.山形新聞3/30より借載)

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リフト運休も雪はたっぷり 月山スキー場が開放
春から初夏にかけて滑走できる西川町の月山スキー場は8日、安全祈願祭を行い、ゲレンデを開放した。

リフトは一部に傾きが見つかり運休しているが、シーズンを待ちわびた愛好者が訪れ、山を登りながら滑走を楽しんだ。
この日、月山リゾートインで祈願祭を行い、町や地元住民、スキーヤーら30人がシーズン中の無事故を祈った。
3月に好天が続き雪解けが進み、リフト中腹は例年より積雪は1メートル少ないが、それでも約10メートルあり滑走には十分。
断続的に雪が降り、時折ふぶく中、県内外から訪れたスキーヤーやスノーボーダーがゲレンデに繰り出していた。
毎年オープン初日にスキー仲間2人と訪れる赤崎弘悟さん(32)=盛岡市、会社員=は、前日に積もったパウダースノーを満喫。「晴れ間を見ながら滑った。寒かったがとても気持ち良かった」と笑顔を見せた。
リフト支柱の改修工事はゴールデンウイーク前の復旧を見込んでいる。
関係者は「初夏にかけて、ブナの新緑や高山植物をめでながらスキーを楽しんでほしい」と話している。
(文.写真 山形新聞4/10より借載)

そんな訳で「シーズンアウト」の時期に「シーズンイン」の話題。
月山スキー場のニュースでした。

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2018.04.10

●低速クワッド

えー、2017/18シーズンの雪山就労生活を終え、早や1ヶ月近くが経過。
しかし今冬の白馬五竜スノーライフ、未だアップしていない「トピック」や「滑走記」が遠見尾根の積雪量の如く山積しております。

そんな訳で「過ぎ往りし雪山の日々の名残ログ」エントリー.その②。
昨日に引き続き本日も「索道ネタ」。 
ゲレンデに無くてはならないモノの一つ、「リフト」に纏わるオハナシです。

・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━

「クワッドリフト」
全国のスノーマッドの皆様は、この言葉を聞いて何を想像されるでしょうか。
まぁ殆どの方々は「4人乗りの高速リフト」と回答されるでしょう。

「然に非ず」
「quad=4つ/4倍」の意味する通り、クワッドリフトは「4人乗りリフト」の意。
決して「高速リフト」を差しているものでありません。
クワッドリフトの運行速度が早いのは索道の運行方法(デタッチャブル/自動循環式)に由るもので御座います。

とは申しましても全国津々浦々のスキー場で、クワッドリフトは「デタッチャブル=運行速度が早い」と相場が決まっているもの。
しかし此処白馬には、国内でも珍しい「低速クワッド」が2つも存在するのでして。

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・八方尾根/黒菱第2クワッドリフト(275m)
デチャッタブルのクワッド乗り場に較べ建屋の規模はコンパクト。
滑車がグルグル廻ってるだけで
場内レールもありません。

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終点停車場(リフト降り場)の建屋規模は、一般ペア/シングルリフトと変わりません。
クワッド曳索の循環構造は折り返し滑車のみ。
こっちの方が固定循環式のリフト構造が良く解りますね。

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乗車中に一写。
固定循環式らしく、「のんびり」「ゆっくり」とした運行速度。
まぁ距離が短いのが幸い、4分程度の乗車時間なので特に「遅い」とも感じません。

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・五竜いいもり/ミルキーフォーリフト
こっちも起点停車場(リフト乗り場)の建屋は、デチャッタブルに較べコンパクト。

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ミルキー4、終点停車場(リフト降り場)。

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黒2以上に「のんびり」「ゆっくり」とした運行速度。

此処でちょっと長話。
リフトの最高速度と搬器の間隔は、法律で以下の様に定められています。↓
http://cable.cocolog-nifty.com/sakudo/2005/11/post_e166.html

但し実際にはこの上限値より幾らか速度を落しているものが多く、基準はそのリフト(=ゲレンデ)を利用するスキーヤーのレベルに由って運行速度が決められています。
例えば固定循環式/ペアリフトの場合、上級者メインのコースに架けられているリフトは上限値(2.0.m/秒)に近い速度で運行。
ファミリー/初心者メインのリフトは速度を落として「1.5m/秒」前後、てな具合です。

でハナシは元に戻ります。
ミルキーフォーを使うのは、ファミリーゲストのお子様やスキースノボ初心者。
従い中級者向けの黒菱第2より、運行速度が遅いのでした。

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で、ミルキーは架空距離が結構「長~い」のです。
全長521mで標高差90m、乗車時間は約8分。
そりゃ皆さん、スカイフォー(913m/180m 5分)の方を使いますよね…。

因みに「固定循環式」「自動循環式」の違いや、その他索道の運行システムがイマイチ良く解らない方は下記参照の事↓。
http://j-ropeway.org/aboutropeway.html
http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%87%AA%E5%8B%95%E5%BE%AA%E7%92%B0%E5%BC%8F%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%88

尚、「白馬村」から「Hakuba Valley」全域に視野を広げると、「鹿島槍スキー場(大町市)」にも低速クワッドが一基(第3クワッド)が存在します。
てな訳で、昨日に引き続いての「索道ネタ」、でした。

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2018.04.09

●動かずのリフト

えー、本日はオヒサシブリの「スキーネタ」エントリー。

2017/18シーズンの雪山就労生活を終え、早や1ヶ月近くが経過。
しかし今冬の白馬五竜スノーライフ、未だアップしていない「トピック」や「滑走記」が遠見尾根の積雪量の如く山積しております。

そんな訳で「過ぎ往りし雪山の日々の名残ログ」エントリー.その①。
今日は「Hakuba47」の索道ネタになりまする。

・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━

3月10日(土)は今シーズン61滑目、五竜&47でのアクティビティ。
この日の白馬は標高800mを境に「春のガス祭り」開催中。
高湿/高密度の「重爆濃靄」がどっしりと腰を据え、ゲレンデトップは白闇のホワイトアウトとなっておりました。

ホワイトアウトのグランプリを避け47に逃げ込むも、ルート1の上半分ですら視界不如意なコンディション。
仕方無いのでをこの日の主戦バーンはR1のボトムセクションをチョイス。
ライン8(ゴンドラ)からR7を通り、R1の合流地点に向かっていると…。

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【写真上】「えっ?」。

2
【写真上】「こ、これはっ!!」。
其処には普段見られない風景。
動いてない筈のモノが動いてるではありませんか。

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【写真上】「ラインD、絶賛営業中っ!!!」
47に架索されているリフト/ゴンドラは全部で5基。
その中で唯一、不定期運行となっているのがこの「ラインD」で御座います。
つーか、コヤツが動いてる日に当たるの自体が極めて稀。
LINE-Dの「D」は「Dead」の略、なんて陰口を叩かれてるくらいレアなリフトです。

逆に云うとラインDが稼働してる日は「暴風日」とか「腐れガス」とか「鬼畜混雑」とか…、
兎に角ゲレンデコンディション的には「ロクでも無い日」なのでして。

因みにラインDの通常営業日は「12/30~1/3」のみ。
年末年始以外の不定期営業日に当たったのは、五竜に籠って2シーズン目の私めですらこの日が初めてなのでした。

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【写真上】そんな訳で早速乗ります♥。
ヨンナナの滑走歴19年目にして、「お初」となるラインD乗車。
ゴンドラステーションやユークリッドをこんな風に俯瞰するのも、当然初めてです。

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【写真上】え…。
「にじゅう…に…ほん…」。

この腐れ低速 人に優しい穏やかな速度で「鉄柱22本」。
全長は違えども、デチャッタブルクワッドのラインCですら鉄柱数は21本です。
うーん、果たして乗車時間は何分になるのでしょう…。

因みに後から調べてみたら、ラインDの索道スペックは「全長993m/標高差283m」。
比較までにラインCは「全長1228m/標高差394m」でした。

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【写真上】暫くはブナ林の中をカタカタと上り、

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【写真上】大きく蛇行するルート7を何度か通り過ぎます。

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【写真上】乗車後5分、12番鉄塔。
やっと半分通過、と思ってたら…。
「リフト、ココから下って↘きます…」。

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【写真上】下った後は平行→移動。
何だかライン8(ゴンドラ)と索路構成が似てるなぁ…。

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【写真上】ルート1とルート7の合流地点。
上から2枚目の写真撮った場所をリフト上から見たトコ。

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【写真上】ルート1.ボトムセクション。
このパートを俯瞰するのって初めてですね。

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【写真上】16番鉄塔を過ぎるとまた下ります↘。

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【写真上】V字形に下って↘上って↗、

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【写真上】19番鉄塔。
こっからまたV字に下って↘上り↗ます。
「16番鉄塔」「19番鉄塔」「降車口」の三つをピークに、W形の登降構成。
因みに12番鉄塔から、高度は殆ど変わってません…。

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【写真上】やっと降車場に到着。
所用時間約11分、のんびりとした旅でした事…。

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【写真上】で、ランディングしようとしたら…
「うぉっ、足元に何か転がってるっ!!!」
降車口のノリ面に障害物、思わず咄嗟にスキー広げてしまいました。

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【写真上】写真を拡大してみると…
「何で機関車トーマス…」

アクティビティ的には「腐れガス」と「凍結バーン」の不良コンディションでしたが、初めてラインDに乗れたからまぁイイや。
もの珍しさもあって2本も回してしまいました。

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しかも今季初のカモシカちゃんにも会えたしね。

因みにこの日の滑走記はコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/03/201718-377a.html
丁度一ヶ月前のオハナシでした、チャンチャン。

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2018.04.08

●Re:特急南風

えー、2017/18シーズンの冬山就労生活を終え、数えてみるともう26日。
パタパタと多忙な日々を送っているとトーキョーの「日常」にすっかり戻ってしまい、白馬で過ごた84日間が遠~い昔の事の様に思えてしまいます。

嗚呼、

毎日の様に、

スキー(とオシゴト)に明け暮れていた、

雪山の日々が懐かしい…。

所処で今冬の白馬五竜スノーライフ、写真だけ撮って未だアップしていない「トピック」や「滑走記」が遠見尾根の積雪量の如く山積しております。
そんな訳で「過ぎ往りし雪山の日々の名残ログ」、明日辺りからボチボチとエントリーしていこうかと。

尚、今回の表題はバンブーさんが喜びそうな朝イチグランプリをアップして頂いた、とある方に謝意を表したものです。

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嗚呼、早く来シーズンにならないかなぁ…。

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2018.04.07

●「けふ九重に匂ひぬるかな」

えー、四月に入ってもパタパタとした日々続き。
そんな訳で6日振りのエントリーで御座います。

昨日はちょい所用有りて浜松町方面へ。
その帰途、桜並木での一コマで御座います。

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大島はすっかり花も散り、瑞々しい「新緑」。

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染井も若葉の茂る「葉桜」に。

ソメイやヤマザクラは見頃を終えましたが、「五弁のサクラ」が散り終える時期に開花を始めるのが「八重のサクラ」。
色取り取りの牡丹桜が、街路の小径に彩りを添えておりました。

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濃紅は関山。

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淡紅は普賢。

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淡黄緑は鬱金。

遅咲きの八重桜が見頃を迎えると季節はもう晩春。
花趣も「藤」や「菖蒲」、夏の季語を迎えます。
と云う訳で、今春の桜見分もこれが最後かな。

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2018.04.01

●帝都「桜曜日」

えー、先月末は所用でちょいパタパタしており、三日振りのエントリー。

そんな訳で本日より月替わり四月。
三月最後の土曜日と四月最初の日曜日は麗らかな春晴れとなったウイークエンド。
絶好の「花見日和」「行楽日和」に恵まれました。

尤もトーキョーのソメイヨシノはぼちぼちと散り初め。
「昼に」「夜に」繰り広げられた観桜狂想曲も、本日でひと段落の様子です。

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上掲写真は先週木曜日、皇居を走ってた際にテケトー撮った「帝都の桜風景」。
毎年「お決まりの場所」「お決まりの構図」なんで、特にコメントは無しで御座います。


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2018.03.27

●新宿「花見ラン」

えー、昨日はお昼過ぎよりデイリーラン。
しかしこの季節は「雪活」と並行しての「走活」アクティビティ。
スキーシーズン突入以来、約三ヶ月間は碌すっぼ走っていませんし、第一気持ちはマダマダゲレンデにシフトしています。

そんな訳で「フィジカル」も「メンタル」も、ピーク時には程遠いランコンディション。
昨日も軽~く8㎞流す程度、お花見がてらのお気楽走なのでした。

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【写真上】西新宿、常圓寺さん。
西新宿界隈にお勤めの方は恐らく御存知の観桜所処。
7~8年前までは「隠れた名所」だったのですが、SNSの情報拡散(散乱)により近年は訪れる方も飛躍的に増加しています。

この御時勢に「隠れた名所」なぞ、最早存在しないのでして。

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【写真上】枝垂桜の傘下にて、一写。
常圓寺さんの枝垂桜は都内でも指折りの枝振りです。

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【写真上】傘の隙間より、ソメイヨシノと住友不動産西新宿ビルを望む。

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【写真上】住友不動産西新宿ビルを背景に、ソメイヨシノ。
境内には三本の染井吉野と一本の枝垂桜が植樹。
数は多くありませんが、何れも見事な花っ振りです。

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【写真上】水甕に浮かぶ散桜片。

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【写真上】境内俯瞰図。
常圓寺さんでは桜開花期間中のみライトアップの深夜拝観が行われており、仕事帰りのサラリーマン、OLさんの姿が多く見られます。
従いお土地柄、休日より平日の方が賑わうのが他の桜スポットと異なる所処。

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【写真上】寄り道序でに成子天神さん
楼門を背景に八重紅枝垂。

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【写真上】も一つ寄り道、神田川にて。
川面に腑首する染井吉野。

と、トーキョーの桜花は今が盛り。
明後日は久し振りに千鳥ヶ淵辺りでも走ってみましょうか。

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2018.03.26

●2017/18.六十六滑目.「ハンタマ」

えー、昨日は久方振りの雪山行脚。
3月14日に今冬の白馬冬山籠りを終えて以降、11日振りのスキーで御座います。
但し今回の目的は「試乗会」、ガッツリ滑り込む事は出来ませんけどね。

因みに此処2シーズン、白馬五竜で一冬を過ごしていた私め。
「五竜47」「八方尾根」「かぐら」以外のゲレンデで滑るのは3年振りなのでした。

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【写真上】7:00、何故か東京都庁。
昨日は珍しくバスツアー使っての日帰りスキー、出発は都庁駐車場。
自宅から5分のアクセスなんで、至極楽チンなアプローチです。

しかし直行バス使ってスキー場に行くのなんて、3年前の車山以来。
そー云えばその時も来季モデルの試乗会でした。

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【写真上】10:20、現地とーちゃく。
スコッチエッグ ハンタマくん。

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【写真上】昨日のゲレンデは「ハンターマウンテン塩原」。
今シーズンで開業30周年、どーもオメデトウゴザイマス。

5分で着替え、5分でアップを済ませ、10:30にはアクティビティ開始。
しかし3時間のバス移動って…結構疲れる。

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【写真上】10:30、「うーむ、矢張り…」。
いきなりゴンドラ20分待ちの洗礼。
ウィークデイの慢性的混雑に加え、昨日は強風で減速運転。
常時5~20分の乗車待ちとなっていました。

ま、首都圏から「安」「近」「楽」の人気コンビニエンスゲレンデ。
日曜日に混んでるのは仕方無いですいね。

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【写真上】MADISON Ave。
ハンタマのメインバーン、マディソン。
硫安でカッチリと固められた人口雪はアイシーと云うより「スノーセメント」的なバーン。
出来れば早い時間帯からこのコンディションで回したかったなぁ…。

取敢えず足慣らしがてら、上部メインの3コースを巡回します。

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【写真上】WALL St。
ウォールストリートは検定で閉鎖中…。

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【写真上】NEW MADISON。
ニュー.マディソンも(多分)検定、コース2/3がセパレート。
まぁ3月下旬の日曜日、仕方無いっちゃ仕方無いのですが…、
「何処を滑れっつーんだ!!!」
幸いな事に両コースとも正午には検定終了、規制解除されました。

マディソンを3本回した後は、センターハウスへ下山。
この日の目的「試乗会」へと向かいます。

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【写真上】昨日の試乗会、主催は「POWERS.小山店」。
一昨々年に初めて参加したハンタマのパワーズさん試乗会。
コレが結構「穴場」つーか「狙い目」の試乗会なのです。

スキーマッドの多くは「石井さん」「アルペンさん」などの大手試乗会にエントリー。
しかもシリアスなスキーヤーは殆ど訪れない「ハンタマ」。
エントリーしている参加者も少なく、狙いのスキーが乗り放題です。
しかも試乗台数は大手スキーショップ並みの充実振り。
「アトのサーボテック」「フォルクルのレースタイガー」「オガのCT」等々、他の試乗会だと「帰り待ち」必至な人気板も、常時ゴロゴロ転がっていました。

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【写真上】で、以後3時間は、

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【写真上】ゴンドラ乗って

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【写真上】3ペア回し。
このローテを延々繰り返します。
しかし昨日のハンタマは山麓からの吹き上げ風がキョーレツ。
逆風に煽られ、最大傾斜部でも中低速のスピードしか出せませんでした。

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【写真上】マディソントップより、北面のパノラマ。
大佐飛山を主峰とする大佐飛山地。

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【写真上】同、北西のパノラマ。
右奥には七ヶ岳、左には荒海山。

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【写真上】同、西面のパノラマ。
帝釈山脈を前衛に、薄らと望める南会津アルプス。

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【写真上】同、南西のパノラマ。
日光三山を中核とする日光連山。
トップオブハンター(標高1638m)からは、北~南西に180度広がるワイドな見晴らし。
前衛の下野山地は穏やかな中低山群なので、空の広い開放的な展望が楽しめます。
但し昨日はパノラマ全体に春霞が掛かり、クリアな眺望とは参りませんでした。

ハンタマからのスーパーパノラマ&山座同定はコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/04/post-297b.html

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【写真上】14:30、試乗会終了。
今年は試乗の〆切時間、早いなぁ…。
ま、ゲタ履きのS‐RACEを外した以外は、概ね予定の板に乗れたからイイか。

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【写真上】以後は自由時間(?)。
板外してゴンドラ並ぶのも面倒、ハンタークワッドでトップにアクセス。
しかしまぁ勾配の無いリフトだ事、前半分は殆ど「平行移動」です。

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【写真上】ハンクワより、パーク.アベニューを望む。
硫安由来のセメントバーンもエッジで削られ、融雪進行。
13時頃からはモサグサの春雪コンディションになってしまいました。

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【写真上】16:20、撤収。
と、11日振りのスキーライフ、まぁ楽しかったちゃ楽しかったのですが…。
「ゴンドラ行列」と「コース混雑」で、正直ストレスの溜まるアクティビティ。
試乗会がメインとは云え、週末の人気ゲレンデになんぞ来るもんじゃありません。

しかもこの後に待っているのは、狭~い座席に座りっ放しのバス乗車荒行。
日曜夜の交通渋滞が避けられる筈も無く、新宿に着いたのは予定を1時間以上オーバーしての21時過ぎ。
そんな訳で「バスツアー使ってのスキー遠征はもう止めとこ」、と痛感するのでした。
おしまい。

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2018.03.25

●高原山にて

え、本日は五竜下山後、11日振りのスキーライフ。
3シーズン振りに「五竜」「八方」「かぐら」以外のゲレンデに行って参りました。

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つっても目的はコレ↑。
来季ニューモデルの試乗会がメインなので、「ガッツリ」滑り込むには程遠い内容でしたけどね。

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2015/16シーズン以来の来訪となるゲレンデ、二写。
答え合わせと滑走記は亦明日にDemo。

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2018.03.24

●「雪日照り」10日

えー、今日6時半に目を覚まし、窓の外を見てみると…。

本日の白馬村神城、五竜のゲレンデは早朝から雨rain
折角朝イチから滑れるオシゴトオフ日、「外れの日を引いちゃったな…」と肩を落としていると、みるみるうちに雨は上がり雲間より薄日が射して参りました。

ゲレンデの雪もすっかりと緩み汚雪の目立つこの季節、下手に雪が降るより雨中雨後の方がスキーの走りは良くなるもの。
「却ってこれは絶好のスキー日和っ♪」、喜び勇んでウェアに着替えようとした所処で、
「ジリリリリリリリ…⏰」。

目を覚ますとココはトーキョー。
当たり前ですが、窓の外には「雪」も「ゲレンデ」も御座いませぬ。

今シーズンの白馬雪山籠りを終え、下山したのが3月14日。
スキーを履かない日も10日を数え、遂にはこんな夢を見る様になってしまいました。
まぁワンシーズン殆んど毎日の様に滑ってたんですから、10日も間が空くとフラストレーション溜まっても仕方無いですけどね。

そんな訳で明日は久し振りのスキーライフ。
3年振りに「五竜」と「八方」と「かぐら」以外のゲレンデに行って参ります。

でも「朝イチのグランプリ」、夢でもよかったから滑りたかったなぁ…。

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2018.03.23

●第2回日本ハーフマラソンランキング

えー、先日久し振りに「RUNNET」さんを覗いてみたら、2017年版の「日本ハーフマラソンランキング」がアップされておりました。

このランキングは昨年の国内ハーフマラソン完走者(対象レースはアールビーズさんが指定した106大会)をデータベース化し、順位をつけたもの。
詳細に就いては昨年ログに記述済みですので、そのままコピペして挙げときます。

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【日本ハーフマラソンランキング】
フルマラソンではお馴染みの1歳刻みランキング。
「ハーフマラソンにもランキングを!」というランナーの皆さまの声にお応えし、ハーフマラソンランキングの集計を開始しました。

1年間(2017年)に開催された、日本陸連公認コースを使用する対象大会(一部アールビーズスポーツ財団基準に準拠)の完走記録データを集計し、男女別1歳刻みでランキング。
『RUNNET』上で、自分のランキングを検索することができます。


このデータベース、偉いなーと思うのは、
「グロスでは無く、ネットタイムで集計されている事」
ハーフマラソンと云えども1万人規模の準.マンモス大会も多く、レーン後半のランナーはスタートラインを切るのにソートーな時間が掛かりますからね。

逆に改善の余地あり、と思うのは、
「対象レースが106大会しか無い事」
ハーフマラソンの大会開催数は年間500以上、対象レースが少な過ぎるかと。
結構メジャーな陸連公認大会も、幾つか漏れちゃってます。
ま、それでも2016年版に較べると12レース増補されてますけどね。

あと便利な使い方としては、出走を検討するに当たって比較的時計の出易いレースを調べるのにも重宝するかと思われます。

因みに自分のランキングを調べてみると、男子4●歳の部で「4908人中69位」。
対象レースは小江戸川越マラソン、シーズン3rdベストの「1:22:47」でした。

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2018.03.22

●「TOKYO」初走り

えー、本日のトーキョーは冬型低気圧「一過」。
昨夜から濡っていた雨も朝には上がり、日中は春晴れの空となりました。

所処で一冬の雪山就労生活を終え、先週水曜日に白馬を下山した私め。
しかし溜まっていた疲れが表面化したのか、あるいはホッと気が緩んだのか、帰東翌日から春風邪を拗らせかけておりました。
やっと身体の具合が回復してきたら、今度は「雨」「雨」、んでもって「雪」。
碌すっぽ外にも出ない8日間を過ごし、身体も鈍りに鈍っておりまする。

そんな訳で今日から「走活アクティビティ」再開。
遅蒔き乍らの「2018年.トーキョー初走り」で御座います。

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デイリーランのプラットホーム、宝仙寺さん。
今日の都心は予報に反して気温は然程上がらず、「ハルウララ」と云うには少し肌寒さを感じる気候。
却ってランニングには丁度良い気象コンディションでした。

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境内ではソメイヨシノもチラホラと開花。
陽当たりの良い場所では花蕾が綻んでいましたが、まだまだ咲き始め。
帝都の桜はこれからが見頃を迎えます。

今日のメニューは㎞/4:30avで30分の流し走、ペース設定して走るのも久し振りです。
しかし三ヶ月のブランクは大きく、「身体は重く」「ストライドは伸びず」「心肺は余裕無く」「ラップはバラバラ」。
ま、二ヵ月後の軽井沢ハーフに向け、のんびり仕上げていきますか。

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2018.03.21

●春分ケル日ノ「雪」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山後8日目。
そしてスキーを履かない日も、今日で一週間となりました。

本日のトーキョーは季節外れの雪模様。
重たげな白牡丹がポタポタと降り敷く昼最中で御座います。
一冬を過ごした白馬では珍しくも何ともない、極ありふれた「日常」の風景。
しかしトーキョーに降る雪は、何だか「別のモノ」に見えてしまいます。

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今日の都心は日中になっても冷え込み厳しく、最高気温は3~4℃。
白馬では「温かい」と感じる気温も、トーキョーだと殊の外肌寒く感じます。

雪を眺め、寒さを肌で感じつつ、雪国との離別を実感する春分の日。
未の刻を過ぎると雪は冷たい雨へと変わり、土瀝青の地面を打ち続けておりました。

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●2017/18.六十五滑目.「五竜&47.ファイナル」後篇

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山後8日目。
そしてスキーを履かない日、一週間で御座います。

本日は先週水曜日、3月14日の滑走記.続篇。
「2017/18.WINTER」白馬五竜.最終滑その②で御座います。

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【写真上】最後に乗るリフトは、勿論「愛しのアル3」。
今季だけでも600~700回位は乗ってます。
直近の3シーズンを合算すると1700回くらいかな?。

尚、これは未だ噂話のレベルで確証はありませんが、「来シーズンはアル3が架け替えされるかも知れない」と云う話を耳にした事がありました。
しかしクワッドにするには増設スペースが無く、コストの面でも非現実的。
(固定循環式から自動循環式にリニューアルすると、総工事費は5億前後)
若し改修が行わるとしても精々索条と搬器の取り換え(セーフティバー設置)、あとは老朽化した建屋の建て替え程度になるものと思われます。

そんな訳でこの建屋を見るのは、コレが最後になるの…かも?。

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【写真上】今シーズン最後のアル3乗車。
チケットゲートを潜ると、目の前を通過していたのが106番搬器。
「だったらこのナンバー、狙わないとね♪」

乗車口手前でちょい立ち止まり、6基ばかり搬器を遣り過ごしました。

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【写真上】「113番搬器っ♪」
アル3の搬器数は「113」、この次の搬器が「№1」になるのです。
「最後の日」の「最後の乗車」で「最後の搬器」に乗るってのも、洒落っ気があって良いものです。

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【写真上】今シーズン、何百回も見続け、

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【写真上】何十回と撮り続けたこの風景も、

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【写真上】コレで「見納め」「撮り納め」。

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【写真上】LANDING。

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【写真上】そして「ラスイチグランプリ」。
最後の滑走ラインは安全策取ってアル3沿いから。
ミドルで入って中央でロングターン、クイック入れてアル3沿いに戻りショートで〆。
何度がザク雪にスキーを取られたものの、まぁまぁ上手く纏められました。

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【写真上】「サヨナラグランプリ」。
愛しのホームゲレンデともこれで御別れ。
あーあ、何だか気が抜けちゃったなぁ…。

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【写真上】あとはダイナミックを滑り降り、

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【写真上】ウッディを遣り過ごし、

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【写真上】とおみゲレンデを流すだけ。

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【写真上】It's over…
今シーズン最後の五竜滑、終わりました。
なーんてペーソスな気分に浸ってるバヤイじゃありません。
下山時刻まであと3時間と少し、早く着替えて荷造りしなくっちゃ。

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【写真上】今シーズン、最初で最後のエアガン。
スキーに付いた水気とザラメを吹き飛ばし、板仕舞いの準備。
今日は「スキーロッカー」では無く、「キャリーケース」に片付けなきゃなりません。

で、この後の時間軸はココ↓に戻る訳でして…。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/03/post-4a26.html

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2018.03.20

●2017/18.六十五滑目.「五竜&47.ファイナル」前篇

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山後一週間。
そしてスキーを履かない日、6日目で御座います。

本日は先週水曜日、3月14日の滑走記。
84日間に亘った今シーズンの白馬雪山籠りも遂に「LAST DAY」となりました。

最終日は残った荷造りやら下山の諸手続きやらで、午前中のみのスキータイム。
ま、前々日と前日に「これでもかっ!!」てなくらい滑り込んだので、もう思い残す事は…
「沢山あります… (´・ω・`)」。

「朝イチの官能的なピステンをもっと切り裂きたかったし」
「ノートラックのディープパウをもっと食べたかったし」
「ガリガリのアイスバーンをもっと攻めたかったし」
「ザクザクのコーンスノーをもっと蹴散らしたかったし」
「バキバキのクラストバーンでもっと修行したかったし」
「春コブにももっと入りたかったし」
「霧氷や雲海やダイヤモンドダストももっと見たかったし」
「今シーズンはカモシカちゃんにも一度しか会ってないし」
etc…。

「何日」「何時間」のアクティビティを重ねようが、至福の季節は僅か5ヶ月。
「マダマダ滑り足りない」と思ってしまうのがスキーマッドの悲しい性です。
加えてシーズン半ばにゲレンデを去るのは何とも心残りなもの。
嗚呼、もっともっと滑りたかったなぁ…。

そんな訳で「2017/18.WINTER」、白馬五竜.最終滑。
惜別のラストランに向かうのでした。

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【写真上】ラス日も元気に「逝ってきまーす♪」。
今シーズン65滑目、38回目の朝イチキャビン。

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【写真上】チャンピオンエキスパートもすっかりと春の顔凸凹。
それにしても雪、汚れてきましたね~。

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【写真上】8:25、「業務連絡、トップ23番」。
今シーズン38回目の朝イチグランプリ、32回目のアル3口開け。
このルーティーンも今日で最後です。

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【写真上】「最後の朝」も雲一つ無い快晴に恵まれました。
まぁ何処のゲレンデでもそうなのですが、「シーズン最後の滑走日」ってのは寂しさを禁じ得ません。
増してや一冬(×2シーズン)籠っていたスキー場、その感慨は尚更です。

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【写真上】おっ、ド真ん中に人が居る。
正体はスノーナビさん、この日は珍しくのボーダーのカメラマンさんです。
最後の日にゲレリポ掲載、有難う御座いました。

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【写真上】そして今冬最後の、

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【写真上】アルプス平貸切タイム。

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【写真上】グランプリの一枚バーンも、

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【写真上】パノラマコースも白馬三山も、

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【写真上】地蔵ノ頭も独り占めっ♪。

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【写真上】最後の1stコーデュロイ、頂きまーす♪。
GW並みの晴天続きもこの日で3日目。
深夜から早朝に掛けての冷え込みも全く無く、さしものグランプリもオープニングタイムからして「ザクッ」と緩く粗いザラメ雪。
過度に荷重すると板が沈み、エッジリリースと切り替えの難しいコンディション。
スキーを撓ませた後はカービングも程々に、ターン後半は板を真っ直ぐ走らせる滑りを心掛けました。

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【写真上】蒼天の空に糸引くコントレイル。
オープニングタイムのグランプリは人影も疎ら、春スキーならではの長閑な雰囲気。
朝の時間は「穏やかに」「ゆっくりと」、しかし「確実に」時を刻んでいきました。

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【写真上】東面のパノラマはミストのヴェールが掛かり、朧な遠望。
前日(3/13)に続き、この日の白馬も初夏を思わせる陽気。
山麓部の最高気温は連日で16℃を超えました。

グランプリのピステバーンも40分程で荒れが目立ち始め、9時半頃には「ザクザク」としたコーンスノーとなってしまいました。

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【写真上】9:50、ルート1も程良くザクってます。
グランプリを1時間半回した後は、一度47へ。
ま、シーズンラス日の餞別滑みたいなものです。

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【写真上】ラインCより、ルート1と白馬村を眺む。
47と云えばこの「見返りフォトアングル」、今季も何十回と撮った構図。
ラインCを1時間回し、ヨンナナとのお別れ会も終了です。
See you next winter! 」

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【写真上】47のラストフォトは、やっぱり南沢ノ頭から。
ランドマークの一本ブナを挿し込み、五龍と唐松の山景パノラマ。

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【写真上】五龍岳、近景。
ハイシーズンに較べると、武田菱もくっきりと雪形を現しています。

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【写真上】パノラマコーストップより、HAKUBA VALLEY ゲレンデ雁行図。
手前より五竜パノラマ、47ルート7、八方リーゼンに岩岳サウス。
奥には栂池、白馬乗鞍、白馬コルチナ。

ハクババレーのゲレンデが一番多く見渡せるのが、此処五竜のアルプス平。
10あるスキー場の内、7つが一望出来るんですから。

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【写真上】10:50、再びグランプリ回し。
グサグサのコーンスノーを蹴散らしての春雪滑。
この時間になってもグランプリを回すゲストは少なく、滑走ラインはスペース使い放題。
大きめの落差を取ったミドル~ロングで回せました。

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【写真上】11:15、しかしボチボチと「シンデレラの時間」。
今シーズンの五竜もこの1本で滑り納め。
最後のアル3乗車、最後のグランプリへと向かいます。

と、こんな感じの「五竜&47.ファイナル滑」前篇。
後篇に続き〼。

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2018.03.19

●最後のナイター

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山6日目。
そしてスキーを履かない日、5日目で御座います。

本日は先週火曜日、3月13日の滑走記.その②。
この日は「Von morgens bis abends」ハードワークなスキーライフ。
アクティビティ終了後、夕食を挟んでそのままナイターゲレンデへ向かいました。

下山を翌日に控えた私めにとって、この日が最後のナイタースキーです。

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【写真上】17:50、ナイター営業開始前のとおみゲレンデ。
カクテルライトこそ点いてますが、照明無しでも滑れそうな明るさ。
この日(3/13)の日没時刻は「17:53」、日の入り間際の時間ですからね。

因みに五竜がナイター営業を開始した12月23日は、日の入りが「16:37」。
そりゃ日も長くなるもんです。

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【写真上】一服しつつ、18時のチャイムを待ちます。
よーく考えてみると、この日が3月に入って最初のナイトスキー。
ナイター滑るのは殆ど一ヶ月振り、2月18日以来の事でした。

1月中旬以降、五竜でのオシゴトは8割方「遅番ワーク」の私め。
13時~22時のシフトですから、ナイター滑るのは物理的に不可能なのです。
その分「朝イチ」のオープニングスキーは、誰よりも楽しんでますけどね。

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【写真上】18:00、ナイター営業開始。
ゲレンデボトムの圧雪は中央からややキャビン駅寄り、スカ4沿いは意図的にピステン外しているものと思われます。
雪量が減ってくると、真っ先に地表が出てくるのが線下ですからね。

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【写真上】2本目、ナイトスキー「らいし」雰囲気になってきました。
ナイターバーンは意外とスキーの走るコンディション。
もっと「ユルユル」かと思いきや、予想以上にしっかりとした下地。
日没後は気温も二段階ほど下がり、表雪もカリッと硬化しています。

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【写真上】但し雪自体は粗目のコーンスノー。
深いエッジ跡が刻まれるに従い、バーンは加速度付けてザク化。
それでも最初の3本はスピードに乗ったロング~ミドルターンが楽しめました。

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【写真上】夜のゲレンデを照らすカクテルライト。
やっぱりLEDよりHIDの方が「アナログ的」味わいがあって好きですね。

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【写真上】白馬村の夜景もこれで見納め。
皆さん意外とスルーですが、スカ4から眺める白馬ナイトビューも中々のもの。
個人的には11番~13番鉄塔辺りからの見返り夜景がお勧めです。

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【写真上】18:45、それじゃラス一本。
ナイター滑るのは、何時も大体40~60分。
混み出す前/荒れ出す前に切り上げるのがデフォで御座います。
緩斜面ずーっと滑ってても「飽きるし」、スピード繋げるのにアクション取っ放しで「疲れる」のです。
結局この日は7時過ぎから19時まで、スキーウェア着っ放しの一日でした。

そして明日は遂に「千冬楽」。
「2017/18WINTER」五竜冬山籠り、最終日で御座います。

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●2017/18.六十四滑目「五竜&47」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山6日目。
そしてスキーを履かない日、5日目で御座います。

本日は先週火曜日、3月13日の滑走記。
この日はシーズン三指に入る、タイトなスキーアクティビティとなりました。

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【写真上】6:40、今シーズン64滑目、37回目の朝イチ板デポ。
今季の白馬スキーライフも、この日を含めてあと2日。
「思い残し」「遣り残し」「滑り残し」の無い様、気合充分のゲレンデインです。

おっと、「朝イチ」食べる前に「朝飯」食べに行かなきゃ。

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【写真上】昨日に続いて、雲一つ無いスーパーファインな空。
この日の白馬は早朝からして、氷点下に届かない暖かな陽気。
放射冷却の冷え込みなぞ微塵も無い、「ユル~い」大気と「ヌル~い」気温でした。

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【写真上】8:25「業務連絡、トップ69番」。
今シーズン37回目の朝イチグランプリ、今シーズン31回目のアル3口開け。

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【写真上】そして6分間のアルプス平「貸切」タイムも、

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【写真上】今日明日の2回を残すのみ。

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【写真上】1stラン、テイクオフ♪。
この日のグランプリは前日以上に締まりの無いザラメ雪。
最初の数本はカービングを利かせたロングで回せましたが、削られた雪が下地を覆い出すと、表層でスキーが動いてしまい軌道が定まりません。
快適なかっ飛びタイムは1時間持たずに終わってしまい、早々に春雪仕様の滑りを余儀無くされてしまいました。

前夜に入れたワックスが「ドンピシャ」で、スキーは良く走ったんですけどね…。

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【写真上】気温も昨日に較べ「グ~ン」と上昇up
標高1600mのアルプス平ですら、オープニング時の気温は体感で5~6℃。
因みに山麓部では午前中で軽く10℃を超えました。

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【写真上】細やかな抵抗。
此処数日のピーカンですっかりと「ヘルメット焼け」してしまった私め。
リフト乗車中はメットとビーニーを脱ぎ、日焼け跡を消そうと試みます。

結局10時前には暑さに負け、ヘルメットそのものを放棄。
16:20までアル3乗り場のネットポールにデポしたままでした。

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【写真上】こー云う天候だと、重宝するのがコレ。
私め愛用の雪上給水ツール、サロモンさんのソフトフラスク(5floz)。
少し口の中を潤したい際の水分補給アイテム、掌大の50mlサイズなのでミドラーのポッケに入れても嵩張りません。
但しこれ以上暑くなると、この容量じゃ賄えませんけどね。

http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/03/post-4fb0.html

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【写真上】アル3回し、1時間半経過。
グランプリの上1/2はソコソコのフラットコンディションを維持しているものの、ゴンドラからの合流路以降は加速度付けて融雪&荒化進行。
コースの上半分と下半分で雪質の乖離が大きく、スタンスやアンギュレーションなど滑りながらのアジャストを強いられました。

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【写真上】遠見尾根を目指すアルパインさん。
ウィークデイのモーニングタイム、アルプス平を滑るゲストは数える程。
滑走者が少ないゲレンデは長閑で和やかな雰囲気、時間の流れるのがゆっくりに感じられました。

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【写真上】あれ、唐松(八方)尾根に雲影が落ちてる?。
空を見回しても「雲一つ無い」ドピーカン、なのですが…。

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【写真上】灯台下暗し、頭の真上に海鼠雲。
このナマコ、日中ずーっと天空に居座ってました。

朝イチグランプリを2時間回した後は、一旦47へ。
昨日は午後になっても結構良いコンディションを維持していたので、チョッピリ期待して行ったのですが…。

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【写真上】10:25、残念ながら「グサグサ」でした。
それでも未だ下地のコンタクトは生きており、ヨユーで回せるレベルです。
元々春の悪雪は得意分野、滑り方を思い出すとコレはコレで楽しいシチュエーション。

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【写真上】ラインCより、白馬村とルート1鳥瞰図。
グランプリに較べると斜度も緩いので、雪礫蹴散らしての「攻めた滑り」。
しかし「好事魔多し」、調子乗ってるとしょーも無いチョンボをするものです…。

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【写真上】11:50、何故か47インフォメーションセンターへ。
R1を回してる最中、どっかでデジカメを落としてしまうスカポンタン。
インスペクション滑りして探すものの、ザラメ重層の砂浜バーンでは見つかりっこなく捜索断念。
「こりゃ今夜圧雪車に攪拌されてスクラップだな…」。
半ば諦め気分でラインCの索道員さんに聞いてみると、
「インフォに届いてるみたいですよ♥」。


3月13日の11時頃、HAKUBA 47でCANONのコンデジ拾って届けてくれた方。
この場を借りて御礼申し上げます。

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【写真上】ラインEより、五龍岳と白岳。
この日のでパノラマフォトはこの1枚切り。
大気の湿度が高く、稜線の輪郭もややぼやけた感じ。
特に北東から東南の見晴らしは、春霞が掛かってイマイチの眺めでした。

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【写真上】12:30、ある意味コレも「パウ祭り」になるの…かな。
とおみゲレンデは「沈む」「抜けない」「ブレーキ雪」の三重苦。
春スキー名物「ザラメパウダー❄」全開でした。

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【写真上】13:20、ランチレストを終え戦闘再開。
午後のアクティビティもグランプリから。
明日のこの時間は下山の荷造り中、今冬最後のアフタヌーングランプです。

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【写真上】今日のパトさん。
メッシュキャップが春の出で立ち。
アイスクライミングの季節、もー終わっちゃいましたね。

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【写真上】「暑い」、そして「痛い…」。
午後に入ると陽射しは更に凶暴化、春を通り越して初夏の陽気 炎天です。
「ホントに今日は三月中旬かっ!!」。

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【写真上】バーンコンディションはこんな感じ。
遠目のフォトじゃ解り難いですが、結構なサブマリン雪。
でも下地のレスポンスと斜度がある分、ゲレンデボトムの砂浜雪に較べりゃ与し易いコンディションです。

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【写真上】午後の主戦場は専らココ。
アル3沿い~中央のフィールドは所々ノッキング気味なので、スキーヤーズライトから2.4沿いのラインを攻めていました。
グランプリの最大傾斜部なので、落差を取ればスキーもソコソコ走ってくれます。

しかしハイシーズンに較べると春の重馬場バーンは疲労度が3倍増し、滑りっ放しじゃ身体が持ちません。
1時間半の午後イチグランプリを回し、コーヒーレストに入りました。

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【写真上】14:40、ダイナミックは「ダイナミック」な荒れ具合。
春悪雪はこれくらいの急斜面がスピード死なずに滑り易いんですが、中盤以降はコースが糞詰まり。
止まったゲストが多く、縦メの滑走ラインが取れません。
人を避けターン孤を深くすると厚ザラメに板を取られ、オラオラな滑りになってしまいました。

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【写真上】15:30、レスト後はいいもりへ。
明日は午前中だけの半日滑なので、恐らくいいもりでは滑らず。
今シーズン最後の「いいもり道場」に向かいました。

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【写真上】日蔭に入ったいいもりには人影無し。
前行くリフトに「クマのプーさん」が乗ってるだけです。

…、

?…、 

クマのプーさん…?。

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【写真上】プーさん…。
うーん、朝からのハードワークで心身共に疲労ピーク。
恐らく幻影でも見ているのでしょう…。

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【写真上】で、7日振りに訪れたいいもりは…、

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【写真上】まるでシーズン末期の様相…。
コス4下の両サイドは雪量激減、急斜部分ではあちこちで地表が露出。
もうピステンも入れらず、「荒れるが儘の」ナチュラルバーンと化してしました。

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【写真上】2017/18シーズン、いいもり〆滑はコスモリバー。
日蔭でクラスト入ってるのかと思いきや、シャラシャラとした緩い雪でした。
バーンも意外とフラットを維持、殆ど誰も滑ってないんでしょうね…。

そんな訳で「サヨナラいいもり、また来シーズンね」っと。

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【写真上】16:00、一日の〆はやっぱりグランプリ。
ワイドな一枚バーンも完全に日蔭化。
「グラニュー糖」は「モナカ」の時間帯を経て、「硬センベイ」に変わっておりました。

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【写真上】地蔵ノ頭ニ沈ム夕陽。
ゲレンデがパープルブルーを帯びた色彩に変わると、フィナーレタイムも間近。
スキー場の夕暮れは「黄昏」では無く「紫昏」なのです。

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【写真上】西陽射シ、青白ク映ユル白馬ノ山々。
澄んだ水晶色に映える唐松尾根と、影が落ち紫苑の影に包まれる白馬三山。
夕暮れの白馬連峰は、幻想的な同系色のグラデーションに彩られていました。

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【写真上】ラス3本は「クラストアターック!!!」。
怪獣「ザクザク」が超獣「バリバリ」にエボリューション。
板がバッタバタと叩かれ、雪面コンタクトを保つだけで一苦労です。
それでも冷え込み自体は弱く、表雪の氷化はマシなレベルでした。

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【写真上】16:25、それじゃ「〆」の一本。
「朝イチグランプリ」に始まり、「夕ラスグランプリ」に終わる1日。
今日だけで30本くらい回したんじゃないでしょうか。

明日のこの時間は大糸線の車中、下山の途に着いてる私め。
そんな事を考えると、少しセンチメンタルになってしまうラストランなのでした。

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【写真上】16:35、ダイナミックは増々「ダイナミック」な状況に。
あとは怪我しない様に下りよっと。

と、こんな感じの「2017/18.WINTER」冬山籠りラスト2DAYs。
この後は、疲れた身体に鞭打って「最後のナイター」に向かうのでした。

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2018.03.18

●「滑り納め」の前に「走り納め」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山5日目。
そしてスキーを履かない日、4日目で御座います。

本日は下山日前々日、3月12日の滑走記「後」ログ。
「終日の炎天陽射し」と「ザブザブの春雪」に恵まれた(?)週明け月曜日の白馬、この日のスキーライフは15時過ぎに板仕舞い。
ちょい早めのゲレンデ撤収後は「雪上」から「陸上」のアクティビティにシフトチェンジ致しました。

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【写真上】ラングをアシックスに履き替えます。
今季の冬山籠りもランニングシューズ持参の私め。
クールダウン走を兼ねて、2017/18シーズンの白馬「〆走」に出掛けるのでした。

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【写真上】15:50、エスカル前をスタート。
距離は10㎞前後、㎞/5:30ペースを目安のファンランです。

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【写真上】飯森の交差点を47方面に直進。
アカマツの樹林帯を抜けると、目の前には白い世界が開けます。

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【写真上】白く眩い神城の田園ビュー。
広い空と雪田の広がる開放的風景、心も足も軽やかになるジョグコース♬。

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【写真上】148号線への一通路を右折。

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【写真上】正面に嶺方山を眺めつつ、田園地帯を縦断。
一点透視図法的に伸びていく農道が気持ちイイ♪。

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【写真上】後を振り返るといいもりゲレンデ。

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【写真上】少し右手に寄り道、飯森神社さん。

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【写真上】白馬村メディカルその①、しんたにクリニック。
「骨折」「断裂」「挫傷」「打撲」「インフル」…。
怪我や体調不良となった冬山就労者が、真っ先にお世話になるのがココ。

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【写真上】国道148号をを左折、白馬方面へ。

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【写真上】今日は平川橋で折り返し。
平川を境として北が「北城」、南が「神城」。
因みに読み方は何故か「ほくじょう」と「かみしろ」です。

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【写真上】平川橋より、白馬連峰を望む。
左より五龍~唐松~白馬三山~小蓮華.白乗のパノラマ。
日中のビビッドな「青白ツートン」もコントラストが効いて美しいですが、影が射し青白んだ山色も妙味です。

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【写真上】八方尾根と白馬三山。

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【写真上】唐松岳。

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【写真上】翳五龍。
やっばり逆光だと写真映えはイマイチですね…。

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【写真上】平川橋を折り返し、148号線を南進。
このルートはスタートからずーっと下り&平坦路の走路構成。
心肺負荷も軽く、楽チンなロードコースです。

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【写真上】白馬村メディカルその②、フジノヤさん。
「セブンイレブン神城店」が出来るまでは、五竜ゲレンデから唯一の徒歩圏商店だった「スパー藤野屋」さん。
品数こそ多く無いものの食料品から飲料酒類、雑貨雑誌に日常生活品まで幅広く扱っておられ、初めて五竜で冬山籠りした年(98/99シーズン)は数多お世話になりました。

今では「フジノヤ薬局」として本業メインの商いをされてます。

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【写真上】白馬村メディカルその③、白馬診療所。
あづみ病院(信濃松川)の出張診療所。
昨シーズン、アバラ粉砕した際は大変お世話になりました…。

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【写真上】ジョグ序でにセブンさんでお買い物。

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【写真上】快適なフラットロードも此処迄。
これから先、エスカルまでの1.4㎞は上り坂続き。
特にレディダイアナさんからアベストまでは鬼上りです。

寄り道したり、景色眺めたり、買い物したり、とユル~く流した約10㎞。
冬の白馬でロードランなんて、若しかするとコレが最後かもね。
そんな訳で「滑り納め」を翌々日に控えた前の「走り納め」、でした。

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2018.03.17

●「荷解き」と「衣替え」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山4日目。
そしてスキーを履かない日、3日目で御座います。

トーキョーに戻ってきて、今日で早や4日が経過。
つっても新宿に到着したのが夜の23時半なので、まぁ実質3日目みたいなものですが。
で、帰東後身体の調子がイマイチ思わしく私め。
溜まっていた疲れがドッと出たのか、将又気の緩みか、風邪の初期症状がダラダラと続いております。
ま、丸3日間安静にしてたので、明日にはスッキリ回復している…でしょう。

所処で本日、下山日に送付した冬山荷物が届きました。
今冬「ガッツリ」使い込んだ、スキーギアの入ったオールインワンケースです。

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全ての荷物を取り出すと、コレが結構なパック量。
ウェアとブーツを影干しし、インナーやミドラーはランドリーボックスにポイ。
スキーは痛みが無いかをチェックし、チューンナップツールは取敢えず押入れへ。
その他諸々の片付けは後回しとしても、部屋の中は結構な散らかりっ振りです。

しかも部屋のクローゼットは白馬入りの前日、昨年12月のまま。
ニットやらダウンやらマフラーやら、3月のトーキョーでは着ないモノばかりです。
其処に白馬帰りの「冬物コレクション」が重なり、少しばかりカオス的な状況。
コレも何とかしなきゃなりません。

と云う訳で「冬の荷解き」は先送り。
明日「片付け」と「衣替え」を同時に行う事に致しました。
でも1日じゃ絶対終わんない量だな、こりゃ…。

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それとこの子に養生ワックスしてあげないと。
今冬の滑走日数は今んトコ65日(暫定)。
取敢えず一旦「オツカレ」、暫くはゆっくり休んでてね。

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●2017/18.六十三滑目「五竜&47」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山4日目。
そしてスキーを履かない日、3日目で御座います。

本日は今週月曜日、3月12日の滑走記。
今シーズンの冬山籠りワークも、前日3/11を以て「オシゴト任期満了」。
一冬お世話になった五竜とも残り3日でサヨウナラです。

そんな訳で@云う間に訪れた、2017/18.HAKUBA GORYU「LAST 3DAYs」。
ガッツリと滑り込んで下山の途に着きまする。

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【写真上】7:40、この日も何時ものルーティーン。
キャビン駅に先乗り、板デポ。

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【写真上】高く、深く、濃く、そして突き抜ける様なインディゴプルーの空。
白馬エリアの天気予報は、今日から四日連続でsunマークです。

因みに五竜はこの日(3/12)より、リフト1日券が春スキー料金にプライスダウン。
名実共に、春スキー本番の季節となって参りました。

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【写真上】8:25、「業務連絡、トップ101番でーす」。
イチのアルプス平に広がるのは、朝陽に乱反射する白銀の世界。

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【写真上】そして青いアクリル板を一面に貼った様な空。

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【写真上】最初の滑走者を待つが如く、

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【写真上】静かに佇む一枚バーン。

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【写真上】朝陽に煌めく唐松(八方)尾根と白馬三山。
人影の無いアルプス平を、8分間の貸切タイム。
この至福の時間を味わえるのも、あと2回かぁ…。

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【写真上】オープニングラン、頂きまーす♪
この日のグランプリは締まったザラメ下地にフラットピステン。
しかし「カチッ」した氷結感は無く、前日までに較べると緩みが目立ちます。
その分スキーが走り過ぎる事も無く、雪面の捉えも容易。
グリップ/スキーコントロールとも自在で、思い通りのターンが描けました。

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【写真上】今日のパトさんフォト。
三日前までは満開、昨日は散り初めだった霧氷群もすっかりと枯木姿に。
もう今シーズンは五竜で銀雪花を愛でる事も無いんでしょうね。

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【写真上】アル3回し3本目。
ウィークエンド明けの月曜日、しかも3月中旬のロウシーズン。
数える程のゲストの中、快適な大回りタイムが続きました。

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【写真上】この日は遠望に雲海パノラマ。
飯縄山から南アルプスまでの広範に亘る、100㎞以上の雲海層。
長野/群馬の国境線を境とし、横一文字に広がっていました。

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【写真上】雲塊の切り間より、山影を現す飯綱連峰。

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【写真上】雲海原の向こうに頂を覗かせる四阿山と浅間山。

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【写真上】南東には八ヶ岳の頂群。
棚ぶ雲容もすっかりと春のそれ、雲海って云うよりはフツーの「層雲」ですね。

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【写真上】それにしてもホントにイイ天気♪。
「蒼天(春の季語)」と云う言葉がぴったりくる青空です。

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【写真上】9:50、オープニングから約1時間半。
流石にゲストも増えて参りましたが、それでもこの程度。
バーンコンディションも思っていたより長持ち、この時間帯まではバーンのグサ荒れも見られませんでした。

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【写真上】しかしダイナミックからは雪質一変。
入りから1/3を過ぎた辺りでザラメ化が一気に進行。
下地は捉えられるレベルも、「グサグサ」と板の沈み易いコンディションになりました。

因みにゲレンデボトムは既にザラメの重層バーン化。
いいもりを回すのは取り止め、再びグランプリに戻りました。

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【写真上】アル3トップより、頸城~戸隠~飯綱のパノラマ眺望。
陽射しは強いものの、気温は然程上がらず冷涼な大気。
湿度も低く、遠望の山々もクリアに見晴らせました。

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【写真上】コレも「春っぽいcherryblossom」風景。
ウサちゃんやワンコやら象さんやらの被りモノに、カワイイ柄のカラフルなウェア。
「キャピキャピ感♥」全開のティーン女子8名様です。
「おいおい、ダイナミック下りてって大丈夫?」と心配しましたが、皆さん結構な足前。
フツーにスイスイ滑って行かれました。

と、午前中は一度ボトムに下りただけで「グランプリ籠りっ切り」。
11時を過ぎ、早めのランチレストを入れる事に致しました。

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【写真上】11:45、昼食後アクティビティ再開。
午後からは昨シーズンから温めていた企画、「五竜&47タイムトライアル」を敢行。
「白馬五竜」と「Hakuba47」の全リフトを最速で乗り継ぐコンペティション(?)です。

シーズンビーク時に常時運行している索道は、リフト/ゴンドラ合わせて15本。
頭ん中でシュミレーションして、決めたルートはコレになりました↓。

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スタート地点はとおみゲレンデ.幸せの鐘、目標は2時間アンダー。
それでは「五竜&47トライアル」スタート。

結果は別ログを立ててアップ致しまする。

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【写真上】14:10、トライアル終了/アクティビティ再開。
47.ルート1は、思いの外コンディション良好。
表層のザクザク化は否めませんでしたが、重層化には至らず荒れも許容範囲。
個人的にも板的にも、こー云うコンディションは得意分野です。

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【写真上】燦々と降り注ぐ陽光と濃い陰影。
うーん、写真だけ見るとGWのゲレンデ風景。
気温は10℃に満たないのですが、兎に角陽射しが強くて「イタイ」…。

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【写真上】ルート1、ボトムセクション。
47もミドルから下部はザブザブの砂浜雪。
日蔭なんでヒンヤリ涼しいのだけが救いです。

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【写真上】ルート1より、北東の眺望。
眼下には白馬村~小谷村と広がる白馬盆地、遠望には頸城と戸隠の山々。
この後1時間ラインCを回し、五竜へと戻りました。

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【写真上】15:05、ラインEより望む、青陰五龍。
今日はこのままエスカルに下りてお終いっと。

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【写真上】ダイナミックも「ザブザブ」の一歩手前。
中盤以降はゲストの糞詰まり+滑走荒れによるザラメ起伏。
「人」と「コブ」を縫って滑り下りるだけで一苦労でした。

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【写真上】15:15、とおみゲレンデはザブザブの厚ザラメ。
「ココで走り込みしたら、足腰鍛えられるだろうなぁ~」てな感じの砂浜雪。
ギリギリ「ブレーキ雪」とはならなかったものの、明日は妖怪の出てくる悪寒…。

この日のアクティビティは一寸早めの15時20分に終了。
フットギアを「ラングからアシックス」に履き替え、名残の白馬ランに向かうのでした。

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2018.03.16

●2017/18.六十二滑目「五竜&47」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山3日目。

本日は先週日曜日、3月11日の滑走記。
下山日まで5日を切ったこの時期は、兎にも角にも「滑り込み」。
PCに向かって「カタカタ」やってる暇は御座いませんでした。

そんな訳で溜まりに溜まった「滑走記エントリー」を随時アップして参ります。

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【写真上】8:05、ゴンドラ駅には長蛇の列。
前日の「ガスガス土曜日」とは打って変わっての「ピーカン日曜日」。
地元在住のゲストも多く来場され、この日は第4駐車場も開けられたとの事でした。

因みにこの日、下山日まで「マジック3」の私め。
そして2017/18.冬山籠り、最後の日曜日=最後のサンライズ営業です。
と云う訳でオープニングはサンライズ営業からの滑り出しで御座いました↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/03/post.html

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【写真上】テレキャビンから望む霧氷群。

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【写真上】しかし咲きっぷりはやや衰え、

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【写真上】もう散り初めの感。

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【写真上】明日にはみんな散っちゃってんだろうな…。
翌日(3/12)からはsunマークが4つ並んだ天気予報、そして私めの下山日は3日後。
この日が本当に「白銀六花」の見納めとなりそうです。

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【写真上】8:25、この日のアル3は4番乗り。
前を行くのは、お子様四人連れの何時もの御家族。
このちびっ子達、ホントに「早いし」「上手い」んですよね…。

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【写真上】グランプリの銀花も散り終わり間近。
今日のアクティビティはスキー兼「名残の花見」と参りますか…。

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【写真上】で、この日のグランプリは、

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【写真上】2.4沿いのコース1/3が、

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【写真上】昨日に引き続きセパレート。
3/10(土).3/11(日)の二日間、五竜では「RED BULL EDGE IN 白馬五竜」が開催。
DAY1の土曜日は腐れガスと氷結バーンの悪コンディション、コンテストは行われずフリーランレベルのイベントのみが行われたみたいです。

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【写真上】この日のグランプリは下地カリッとアイシーなスピードバーン。
それでもフラットに整備された一枚バーンはピステンの恩恵もありグリップ感良好。
ハイスピードのミドルターンで心地良くカービングを切る事が出来ました。
但しそれも混雑が始まる前、最初の2本だけでしたけどね。

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【写真上】「RED BULL EDGE」のスタートゲート。
9時からフォトセッション/インスペクション、10時からコンテスト開始とのアナウンス。

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【写真上】フィニッシュエリアより、コース全容を望む。
只でさえ混雑必至の日曜朝イチグランプリ、しかもコース幅は通時の2/3。
4本回すとコンディション良さげなダイナミックへ向かいました。

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【写真上】ダイナミック南側のブナ群は隠れた霧氷スポット。
ゴンドラの線下より見事な咲きっ振り。

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【写真上】こっちの花は今日一日、持ちそうですね。

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【写真上】霧氷の切れ間より、天狗岳から佐野坂へと続く尾根を臨む。

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【写真上】9:00、アーリータイムのダイナミックはグッドフィーリング♪。
荒れ無しフラット/滑走者の少ないな急斜面は、ハイスピードのショート回しに持って来いのコンディション。
只、惜しむらくは単なる下山路扱いになってしまってるコースレイアウト。
「嗚呼、ダイナミックペアが健在だったらな~」って思ってしまうのでした。

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【写真上】「おおっ、これは見事なソロ霧氷♬」
パノラマゲレンデから47/ルート8に流れ込むポイントで発見。
その際立った花っ振りに、思わず板を止めてしまいました。

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【写真上】雪花の傘の下にて一写。
所処で「この木何の木?」、誰か樹名教えて~っ。

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【写真上】9:20、47/ルート1。
五竜アルプス平に較べ、基本的に滑走者の出足が遅い47。
しかしグランプリがあの状態ですので、五竜側より多くのゲストが早々に流れ込み。
快適なミドル~ロングで回せたのは最初の1本だけでした。

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【写真上】こんな時は空いてるルート2へ。
カチッと氷結したザラメバーン、グリップ利かずに結構落されちゃいました。

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【写真上】R1/ラインCの分岐にて、八方尾根と唐松岳を望む。
10時前になると空には薄雲が掛かり、次第に花曇りの天気になって参りました。

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【写真上】南沢ノ頭より、五龍岳。
時計を見ると丁度10時、じゃグランプリで「RED BULL EDGE」でも見物しますか。

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【写真上】ラインEより、散り初め六花のブナ/ダケカンバ群。
これで今シーズンの霧氷も見納め、明日は全て裸枝木になってるでしょう。

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【写真上.下】10:10、リフトの上から「RED BULL EDGE」を見物。
さぁて皆さん、「翼」は授かったかな?。

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【写真上】同じ職場のエロイ エライ人も大会に参戦。
「おぉっと、松●祐△、苦戦しているぅ~っ!!!」
ドロップインしたタイミング、偶然リフトに乗り合わせていました。

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【写真上.下】リフト上より、スタートゲートを望む。
「嗚呼、久し振りにポール入ってみたいな…」。
スキー/スノボの違いはあれど、競技経験者としては「ウズウズ」する風景です。

で、リフト乗って暫くしてから気付いたのですが…。

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【写真上】「アル2が動いてるっ!!!」
アル2が営業する期間は「4/2~GW」の春スキー期間のみ。
しかしこの日は大会運営の都合上、アル4では無くアル2が運行していました。

今シーズン、私めが五竜に就労滞在するのは3/14まで。
従いアル2に乗るのって、これが最初で最後です。

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【写真上】10:20、撤収。
この日もオシゴト遅番の私め、スキータイムは午前中のみです。
ハイシーズンを終えたとは云え、未だ客足の衰えを見せない五竜。
しかも業務多忙必至のウィークエンド、余裕を持って早めの板終いと致しました。
そしてこの日、3月11日は「オシゴト最終日」。
80日に亘りお世話になった職場へ、最後のオツトメに向かいます。

と云う訳で「滑り納め(サンライズ営業)」「見納め(霧氷)」「乗り納め(アル2)」、そして「仕事納め」。
色んな「FINAL」が交錯した、最後の日曜日なのでした。

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●2017/18.五十八滑目「白馬五竜」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山3日目。

本日は先週水曜日、3月7日の滑走記。
下山日まで一週間を切ったこの時期は、兎にも角にも「滑り込み」。
PCに向かって「カタカタ」やってる暇は御座いませんでした。

そんな訳で溜まりに溜まった「滑走記エントリー」を随時アップして参ります。

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【写真上】8:05、天気予報sun、ドンピシャです♪。
霧消する春霞の中、高空には突き抜ける様なスカイブルー。
「ガス無し」「風無し」、そして最近では珍しくしっかりとした「冷え込み」。
山頂エリアでは僅かな降雪もあり、「ソコソコのバーンコンディション」と「ソコソコ以上のパノラマビュー」が期待出来そうです。

前日を「腐れガス」にヤられた鬱憤+この日の予報は終日のマーク。
そんな訳で何時もにも増して「ヤル気満々」のゲレンデインとなりました。

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【写真上】8:25「業務連絡、トップ98番」。
口開けのグランプリはミストのヴェールが引き、正に今が「CURTAIN」。
朝霞が薄らと漂うアルプス平は幻想的な空気に包まれていました。

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【写真上】青のスクリーンが広がる「晴れの舞台」、

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【写真上】白のステージを彩るのは、

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【写真上】目を奪われる美しさの霧氷群。♪

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【写真上】白いアクトレスの向こうには、主役のワイドバーンが控えてます♪。
朝イチのグランプリには、白銀と青空が織り成すネイチャーアートがお出迎え。
しかし背後には更なるスーパービューが控えていました。

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【写真上】東面眼下に広がるのは仄かに朝焼けの余韻が残る雲海ビュー。
大海原の対岸には浅間山と四阿山、そして志賀の山々。
しかも早い時間帯には、時折ダイヤモンドダストも見られました。

私めの冬山籠りもこの日を含めて残り5日。
こんな「Magnificent scenery」を見られるのも、これが最後かなぁ…。

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【写真上】1stシュプール、頂きまーす。
雨+融雪+放射冷却でハードに締まったピステンには約1㎝の新雪がトッピング。
「シャラシャラ」と肌理の大きい結晶でしたが、冷え込みのお陰でこの時期としてはドライな良雪。
下地とも上手くミックスし、アイシーな割りには良好なグリップコンディションでした。

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【写真上】8:35、「ゲゲッ、まさか今日も…」。
2本目でガス帯がコースを覆い出しますが、留まる事は無く直ぐに切れてくれました。
ガスが籠り易い地形のグランプリにとって「8:50~9:30」が魔の時間帯。
どれだけ晴れていようが、この時間を過ぎるまでは安心出来ないのです。

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【写真上】雲海は次第に白馬盆地をも浸食。
鬼無里/小川村と白馬を隔てる小谷三山の稜線を越え、低い層雲帯が白馬盆地を覆ってきました。
「おいおい、コレ以上はこっちにやって来るなよ…」。

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【写真上】大海原に浮かぶ小島の様な浅間山と四阿山。
この日の雲海は「程良い高さ」。
高度2200m付近で雲層が切れ、四阿山/浅間山や八ヶ岳.南アルプスの山々の頂が大海原に浮かぶ小島の様に覗けました。

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【写真上.下】朝陽に煌めき、蒼天の空に映える満開の六花。
「硝子細工の様な霧氷群」と「壮大な雲海原」の絶景コラボ。
リフト乗車中の時間が瞬く間に過ぎていきました。

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【写真上】所処でコレは何…。
3/10~11の二日間、五竜では「RED BULL EDGE IN 白馬五竜」が開催。
そのスロープ設営がこの日から始まっていました。
ゲストの多いウィークエンドに、2.4側の滑走ラインが潰されるのはチト痛い…。

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【写真上】9:40、早い時間帯のダイナミックはゲストも少なくチョー快適。
荒れも無くドフラットなコンディション、カービング利かしたショートで一気下りです。

で、この日は珍しく一旦グランプリ~ダイナミック~とおみゲレンデへ下山。
目的はコレでして↓。

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【写真上】ゴンドラからの♪、

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【写真上】満開霧氷群ビューを♬、

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【写真上】も一度見る為ですっ♥♥♥。
山頂へのスカイウェイは、宛ら「お花見テレキャビン」。
無垢の白花が一面に広がっていました。

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【写真上】パノラマコースにて、霧氷群と北信名山の眺望。
何時もはファインダーの主役となる頸城/戸隠の山々も、この日ばかりは脇役扱い。

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【写真上】9:55、こんな日はアル1にも乗らなきゃね。

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【写真上】アル1周りの、

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【写真上】樹林帯も、

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【写真上】見渡す限り、

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【写真上】百花繚乱。

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【写真上】「花見日和」の「雪見日和」の「山見日和」っ♪
続いては東面に広がる大海原のスーパーパノラマ。

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【写真上】アル1降り場から、雲海に浮かぶ八ヶ岳と南アルプス。

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【写真上】同、浅間山と四阿山、そして志賀の山々。

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【写真上】同、頸城山塊から戸隠.飯綱連峰。
今シーズン十指に入るであろう、絶景ビュー。
標高1676mの世界には、180度のスーパーパノラマが広がっていました。

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【写真上】アル1降り場右手にて、枝垂れ銀花と五龍岳。
この日一番の満開霧氷、枝っ振りも見事。
もう、
此処で、
レジャーマット敷いて、
お花見したいくらいですっ♥

そんな訳でこの日は2月2日に続いてのネイチャーマジック「四暗刻」♪
「六花満開の霧氷群🌲」
「幽玄壮大な大雲海☁」
「光り輝くダイヤモンドダスト✨」
「スカイブルーに映えるスーパーパノラマ🗻」

僅か2時間のアクティビティでしたが、時間以上に充実した朝イチグランプリでした。

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【写真上】10:30、ラストはいいもり道場で〆。
「おおっ、珍しくピステン入ってる♪」。
シーズン通して殆んど圧雪の入らないストレートウイスキー.小谷側が、ドフラットなバーンコンディションに仕上げられています。
いいもりは基本的に「その日の気分的」、アトランダムなコースオペレーション。
こー云う事があるから「いいもり巡回」は毎日欠かせないのです。

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【写真上】しかも殆んど人、滑ってません。
10時半と云うのにコース荒れ殆んど無し。
グランプリに較べると板が沈み気味/引っ掛かり気味の重ザラメですが下地感は充分、コレを回さない手はありません。
「こりゃ今日は午後からのオシゴト、体力エンプティだな…」。

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【写真上】蒼い空に一本のコントレイル。
ロケーションも最高、スキーの神様が「オマエ、もっと滑れ」と云ってます。

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【写真上】因みにこの日のスキーはコレ。
500マイルさんから調達シリーズ、その5。
愛機「BLiZZARD SRC」の兄弟板、「NORDICA DOBERMANN SLR RB EVO」です。
昨夜から今朝に掛けては、久し振りにソコソコの冷え込み予報。
水っ気たっぷりの下地雪はガチガチに氷結している事が予想され、スラ板には御誂え向きのコンディション。
「STÖCKLI SL」と迷ったのですが、乗り味の慣れた板の方がをチョイス致しました。

まぁ何時も乗ってる板と双子みたいなものなので、乗り味には直ぐアジャスト。
ノル/ブリならではの「実の詰まった質感」「板の粘り」はヒジョーに好みです。
但しSRCに較べ、スキーの張り、エッジグリップ、加速、返り、全てに於いて「強さ」を感じました。
特に板に荷重してからの返りは、より俊敏で加速を伴ったレスポンス。

ハードパックの急斜面では、身体をしっかり落とし込んでいかないとSRCに較べ身体が半身遅れる感じでした。

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【写真上】「ココ、無茶楽しいィィっ♪」
しかし最後の一本でザク雪にスキーを取られ、肩からダイナミックに転倒。
以前骨折した左肩だけに一瞬「ヒヤリ」としましたが、大事はありませんでした。

結局この日は11時半まで充実のアクティビティ。
昼食取って部屋に戻り、着替えてあれこれしてるうちに時間はオシゴト10分前。
13時から22時までのワークタイムがとても「長~く」感じた一日でした。

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●ワンクッション

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山3日目。

本日も過ぎ去りし白馬の日々の名残ログ。
一昨日は白馬下山日、帰東途次のエピソード集.その3で御座います。

一冬過ごした神城の地を後にし、トーキョーへの帰途に着いた私め。
大糸線にて松本到着、途中下車致しました

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【写真上】「あれ、動かない?」。
松本駅の手前で列車は急停車、みどり湖駅で人身事故発生とのアナウンス。
長時間立ち往生の不安が一瞬脳裏を過りましたが、15分後に運行再開となりました。

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【写真上】17:40、松本駅6番線とーちゃく。
「まぁ~つもと~ まぁ~つもと~」
独特のイントネーションで駅名アナウンス
コレ聞くと「嗚呼、松本駅に着いたなぁ~」と云う気持ちになります。

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【写真上】駅コンコースにて。
「うぉぉっ、駅が大きいっ!!」
「ホームが沢山あるっ!!」


この三ヶ月、使った駅と云えば「神城」「白馬」「信濃大町」の三駅だけ。
駅ビル付きのターミナルステーションなんぞに降り立つのは久し振りです。
でもスキー場の索道は鉄道事業法扱いですから、「テレキャビン(五竜)」「ライン8(47)「ゴンドラアダム八方)」の三つも「駅」に入ります…ね。

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【写真上】街だっ!!!、そして人だっ!!!。
スキーセンターとゴンドラ以外の大きな建造物を見るのは83日振り。
スキー/スノボウェアを着ていない群衆を見るのも83日振り。

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【写真上】にしても…「暖かい」、つーか「ヌルいっ!!!」。
一昨日(3/14)の松本は18時前で気温18℃。
今週に入り白馬も結構な陽気が続いてましたが、やっぱり一段階上の暖かさ。
Tシャツ+薄手のアウターだけでも充分過ぎるレイヤーでした。

扨、のんびりしている暇は無く、これから「2時間2本勝負」の始まり。

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【写真上】1軒目はココで夕餉。
数年前に下掲↓マスターに紹介頂いたお店、以来ちょくちょく使わせて貰ってます。
「84日間、オツカレっ♪beer

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【写真上】2軒目はディジェスティフ。
彼是20年近くお世話になってるでしょうか、松本に来た際には必ず立ち寄るお店。
「84日間、オツカレっ♪bar

昨シーズンの冬山籠り終了後もそうでしたが、人口9200人の白馬「村」から、イキナリ1373万人のメガロポリス「トーキョー」に戻るのものもチト不安。
24万人の松本で「ワンクッション」置いたのでした。

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【写真上】眠りから目覚めると、其処はもう新宿。
建ち並ぶ高層ビル群、煌々と輝く色取り取りのネオン。
そして無数に行き交う人.人.人、車.車.車…。
84日続いた「非日常の魔法」は解け、現実世界への帰参を実感するのでした。

そんな訳での白馬ライフ、そしてスノーライフへの惜別。
五竜下山のエピローグ、三部作の終でした。

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●大糸線の車窓より

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山3日目。

本日も過ぎ去りし白馬の日々の名残ログ。
一昨日は白馬下山日、帰東途次のエピソード集.その2で御座います。

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【写真上】神城駅よりトーキョーへの途に向かいます。
白馬から東京へは高速バスで長野に出て、新幹線使うのが最速ルート。
乗り換えが面倒なら、白馬駅からスーパーあずさ一本で新宿。
アルピコさんの高速バスでバスタ新宿へ一本、って手も御座います。

しかし私めが毎回使うのは大糸線。
大町で乗り換え松本まで出て、あずさで新宿に向かうルート。
こののんびりとした道程が結構好きなのでして。

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【写真上】神城駅の高架橋より、西日射す五竜ゲレンデ。
上よりグランプリ~ダイナミック~エキスパートと続く中上級コース。
一冬滑り倒した白馬五竜もこれでホントに見納め、次に訪れるのは2018/19シーズンになります。

「サヨナラ五竜、また来年ねっ」と♪

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【写真上】15:56の大糸線乗車。
「冬から春へ」「白馬から東京へ」、そして「雪幻から現実の世界へ」向かう列車。
神城から松本へは途中大町で乗り継ぎを挟み、約1時間半の行程です。

「非現実」から「現実」の世界に戻るには、移動時間が速過ぎても味気無いもの。
各停在来線の速度くらいが、程良く「フェードアウト」出来るのです。
それに大糸線の車窓を眺めていると、時間が経つのも@云う間ですしね。

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【写真上】神城駅から南神城~簗場へはスギとアカマツの樹林帯。

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【写真上.下】カストルプラザとパラダイスゲレンデ。
南神城駅を過ぎると、樹林帯の切れ目から白馬さのさかスキー場が望めます。
さのさかを過ぎると白馬ともお別れ、青木湖の手前で大町市に入ります。

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【写真上】青木湖越しにゲレンデ風景、一写。
右手にさのさかのレイクダウン/パラダイスゲレンデ。
正面には旧サンアルピナ.青木湖スキー場のレイクサイドコース。

2009年度冬シーズンを最後に、休業状態になって早や9年が経った青木湖。
以前は毎年のように営業再開が取り沙汰されていましたが、此処数年はそんな話すら聞こえなくなって参りました。
果たして復活の可能性はあるのでしょうか…。

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【写真上】青木湖とサヨウナラ。
遠望には小蓮華と白乗が望めます。

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【写真上】青木湖を過ぎると直ぐに中綱湖。
仁科三湖では最も小さな湖、と云うより「池」レベルの大きさ。
小さな湖面は今だ凍結しています。

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【写真上】簗場駅より望む、鹿島槍スキー場
写真は第6クワッドと、今は廃止コースとなった月夜野スーパーダウンヒルコース。
大糸線から見られる「ハクババレー」のスキー場風景もこれが最後。
もう車窓からゲレンデを見る事もありません。

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【写真上】大糸沿線の標高Max、簗場駅以南は豪雪地帯から外れます。
積雪量は一気に減少、南北に広がる棚田には疎らと斑雪が残る程度。

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【写真上】海ノ口より望む木崎湖。
仁科三湖もこれで最後、湖畔には残雪の欠片すら見られません。

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【写真上】湖面に投影、乱反射する西日。
穏やかな陽気と眩い陽射し、そして雪の無い風景。
大糸線も「冬」から「春」のエリアに差し掛かりました。

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【写真上】白沢天狗尾根の山間からは爺ヶ岳が望めます。

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【写真上】北葛岳と蓮華岳
信濃木崎を過ぎると「山村集落」から「町並み」の風景に。
立ち並ぶ家々の背後には、後立山の主稜線パノラマが広がります。

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【写真上】蓮華岳.近景。
左右に根を張った様な重厚な山容。

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【写真上】蓮華の右奥には爺ヶ岳の三峰も大きく望める様になりました。

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【写真上】西日を中央に、北アルプス.後立山のパノラマ。
左より餓鬼岳/唐沢岳、中央奥に烏帽子岳、右手に北葛岳/蓮華岳。

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【写真上】蓮華岳から赤沢岳/鳴沢岳/岩小屋沢岳、右奥には爺ヶ岳と鹿島槍。

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【写真上】大町駅到着、松本行きに乗換。
左は「南小谷」に、右は「松本」に向かう列車、冬と春が交叉するホームです。

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【写真上】大糸線の車窓ビューも愈々クライマックス。
雁行に並ぶ後立山の雄山三頂、爺ヶ岳と鹿島槍、そして五龍岳。
南大町~安曇沓掛付近から望む北方の山並みはスケールが大きく圧巻です。

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【写真上】約10分の車窓ビュー。
しかし雄大なパノラマ風景も次第に遠くなっていきます。

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【写真上】視界が広げた所処で、最後にズーム一写。
安曇沓掛を過ぎると五龍岳は視界から見えなくなりました。

「アルプス平から」「南沢ノ頭から」「アル1から」「ラインEから」「地蔵ノ頭から」「黒菱平から」「グラードクワッドから」…。
84日間毎日の様に眺めた五龍岳も、今シーズンこれで見納め。
大糸線乗車中、チョット「お㎝」になった瞬間でした。

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【写真上】細野駅にて、ダイヤモンド富士。
「安曇富士」有明山の頂に沈む夕日。
「あれ、これって以前に似た風景見たっけな…」
一寸したデジャ.ヴを感じつつ記憶の糸を手繰っていくと、思い出したのは4年前の大町アルプスマラソン。
完走後に安曇野をポタリング、北細野駅で同じ様な風景を目にしていたのでした。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/10/post-fea4.html

「白馬村との」「ゲレンデ風景との」「仁科三湖との」「雪景色との」。
そして「五龍岳との」別れを順次終え、雪山就労生活とも程良くフェードアウト。
以後車窓を振り返る事は無く、「空々」と浅い眠りの世界へ就くきました。

目を覚ますと列車は島内を通過、間も無く松本で御座います。

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2018.03.15

●「12月21日」から「3月14日」へ

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山翌日。

本日は過ぎ去りし白馬の日々の名残ログ。
昨日は白馬下山日、帰東途次のエピソード集.その1で御座います。

で、いきなりですが時間は83日前、「2017年12月21日」に巻き戻し。
翌22日から始まる雪山ワークに備え、前日正午過ぎに白馬入山致しました。

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【写真上】2017年12月21日.13時25分、神城入り。
オシゴト先へ向かう前にちょい寄り道。
駅に荷物を置いて国道148号/五竜バス停の小径を左折、ゲレンデとは真逆の方角へ向かいます。

2
【写真上】東に歩を進める事、約5分。
そーそー、入山日も冬晴れのイイ天気でした。

3
【写真上】杉林の繁る場所が目的地です。

4

5
【写真上.下】飯田神明社さん。
3年前の五竜遠征帰途の際、駅周辺を散策している折に見付けた小社。
今季も一冬、神城で御厄介になる御挨拶に伺いました。
あと「大雪祈願」と「滑走無事祈願」を兼ねての参詣です。

特に後者の方は重要。
何せ昨シーズンの冬山籠りでは肋骨粉砕しちゃいましたからね。

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【写真上】拝殿にて「ガラガラ」「パンパン」「ペコリ」。
お賽銭は「五」竜なだけに「5」円、2シーズン目なので×2で計10円。

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【写真上】神城田園地帯より望む、白馬五竜スキー場。
今冬もあそこで二ヶ月半の「オシゴト」と「スキーライフ」が待っています。
扨、ボチボチと仕事先に向かいますかね。

And as time goes by…

2018年3月14日.14時40分。
時は@云う間に過ぎ去り、下山の日となりました。

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【写真上】14:45のシャトルバスで神城駅へ。
今シーズンは昨年より20日早い下山。
そー云えば去年の下山日はシャトルバスの運行自体が終わってて、徒歩で神城駅に向かったんでしったけ。

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【写真上】とおみゲレンデもこれで見納め。
サヨナラ五竜、また来シーズンねっと。

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【写真上】シャトルバス出発。
左手には1998/99シーズンに一冬お世話になった、昔のオシゴト場。

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【写真上】14:50、神城駅。
上り列車の時刻には未だ1時間ありますが、早めの駅到着。
駅内に荷物を置いて、入山の日と同じ道を辿ります。

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【写真上】五竜バス停を左に曲がり、

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【写真上】小径をてくてく、

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【写真上】道祖神さんに御挨拶。

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【写真上】社叢が見えて参りました。

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【写真上】再び神明社さんへ。
今季一冬過ごした地を離れるに当たり、別れの御挨拶に伺いました。
お賽銭は「五」竜なだけに「5」円、2シーズン目なので×2で計10円。

今シーズンも素敵なスキーライフを楽しませて頂き、アリガトウゴザイマシタ。

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【写真上】本殿…では無く覆屋。
雪の深い北安の神社本殿は、豪雪対策でその殆どが覆屋形式となっています。
因みに本殿は一間社流造、造営時期は不明。

扨、ボチボチ駅に戻りますか。

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【写真上】飯田の田園地帯より望む、五竜スキー場と白馬連峰。
八方尾根の向こうには、小さく白馬三山が望めます。

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【写真上】五竜のゲレンデを眺めつつ、駅へと戻ります。
あそこを滑ってたのはたった4時間前。
しかし下山の途に着いた今となっては、遠い昔の事に感じてしまうのでした。

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【写真上】雪解けの進んだ稲田は、田植えの季節を待っています。
今年の白馬は3月に入り、加速度的な気温上昇。
まるで100mスプリントの如く、駆け足で春が訪れて参りました。

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【写真上】「寄り道序で」にも一つ寄り道。
初代テレキャビン、61号と64号搬器。
何処にあるのかと申しmust、答えはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/02/post-9d40.html

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【写真上】紫煙を燻らせつつ、列車の時間を待ちます。
昨日の白馬もGWの様な暖かさ、神城駅の入口ドアも開けっ放しでした。

こうして@云う間に訪れた「白馬ライフ」、そして「スノーライフ」との別れの日。「2017/18.WINTER HAKUBA GORYU」、惜別のラストシーンでした。

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●最後の日に「記念写真」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山翌日。

昨日は五竜冬山籠り最終日、例に由っての朝イチグランプリ。
「最後の日」にスノーナビさんのゲレンデリポートに掲載されました。
2012年(八方).2015/2016年(五竜)に続き、「2年振り4回目」の出場(?)で御座います。

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キャビン駅から連絡路を通りグランプリに流れ込んた所。
これから滑り出す助走パートなので、絵的には「パッ」しないフォームです。
構図は結構イイ感じなんですけどね…。

因みに「Snownavi/スノーナビ」とは。
白馬エリアを中心としたゲレンデ情報を発信されているポータルサイト。
各スキー場の撮影リポートも毎日更新されており、コレに掲載されるのを夢見るスノーマッドの方々も多いとか。

よーし、来シーズンは高速ロングのターンマキシマムをアップで撮って貰おっと。

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●帰東雑感

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山翌日。
人口9286人の白馬村から、13756461人のメガロポリスへ帰って参りました。

無事オシゴトを終えた安堵感からか、白馬から東京への旅疲れからか、途次松本での飲み過ぎからか、将又ラスト6DAYのタイトなスキーライフからか、それともその全てが原因なのか。
昨日よりどーも身体の調子が思わしく無い私め。
喉はガラガラ、鼻はズルズル、身体はドヨ~ンと重い…。
何だか風邪の初期症状みたく、。
帰東していきなり春風邪拗らすのも嫌なので、今日は自宅で休養に努めます。

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昨夜は23時30分、83日振りのトーキョーは夜の新宿駅。
ケタ違いの人口密度や無数の車の往来、立ち並ぶ高層ビル群に最初こそ少し戸惑いましたが、5分もすると直ぐに順応。
丸ノ内線のホームに下りた頃にはフツーに馴染んでいました。

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寧ろ今日になってもチト慣れてないのが「空気の味」。
こっちに在住していると気付かないですものですが、やっぱりトーキョーの空気は塵っぽく汚れ気味。
約3ヶ月吸い続けた、白馬の空気を美味しさを改めて実感するのでした。

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今日のトーキョーは午前中の気温18℃、日中の最高気温は22℃。
空には雲こそ多いものの、ポカポカと麗らかな春の陽気で御座います。
でも今週に入り直近3日間の白馬も、山麓部では12℃~15℃と5月並みの暖かさ。
気温に関してはあんまり違和感を感じません。

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トーキョーに戻り、最初に買ったモノは「ミネラルウオーター」。
蛇口を捻れば美味しい水が出てくる白馬と違い、やっばり都会で飲み水は「買うもの」なのです。

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当たり前ですが目の前には「雪」も「ゲレンデ」も無く、勿論スキーも出来ません。
そんな訳で一週間振りにスキーを履かない一日を過ごすのでした。

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2018.03.14

●マジック「1」hour

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、81日目+2日。
そして下山日まで「マジック0」、2017/18.五竜冬山籠りも今日が最終日です。

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最終日最後のアクティビティを終え、只今14時半。
荷造りや諸手続きも全て完了、14:45のシャトルバスで五竜を後に致しまする。

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「84日」に亘った今冬の白馬滞在も、あと1時間を残すのみ。
「冬から春へ」「白馬から東京へ」。
そして「非日常」から「日常」へ続く下山の途に着きまする。

嗚呼、本当に楽しい一冬でした。

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●2017/18.六十五滑目「プロローグ」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、81日目+2日。
そして下山日まで「マジック0」、2017/18.五竜冬山籠りも今日が最終日です。

そんな訳で本日は午前中のみの惜別滑。
かと云って特別変わった事をする訳でもなく、例に由っての朝イチゲレンデイン。
普段通りのルーティーンを粛々と行うのでした。

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【写真上】7:30、何時もの時間にゲレンデへ向かい、

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【写真上】7:35、何時も通りにキャビン駅に板デポ。

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【写真上】7:50、何時もの場所でブーツ装着、ストレッチ。

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【写真上】何時もの場所にブーツバックをデポ。

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【写真上】何時もの時間にキャビン駅へ戻り、

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【写真上】何時もの様に最前列で待機。

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【写真上】8:15、キャビン山麓駅、しゅっぱーつ。

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【写真上】今季最後のキャビンは16番搬器。

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【写真上】ネット張りするパトさんを見遣りつつ、

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【写真上】白馬盆地を振り返りつつ、

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【写真上】愛しのアル3を眺めつつ、

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【写真上】8分間の空中散歩が終了。

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【写真上】8:23、キャビン山頂駅、とーちゃーく。

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【写真上】それでは「最後の朝」、スタート。

と、こんな感じの「2017/18.WINTER」五竜最終滑、プロローグ。
名残のラストスキーは瞬く間に刻が過ぎ、板納めの時間となりました。
午後からは荷造りして、諸々の手続きして、只今ひと段落付いた所処。
あと2時間後には、白馬を後に致しまする。

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2018.03.13

●滑り倒し

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、81日目+1日。
そして下山日まで「マジック1」、2017/18.冬山籠りも明日が最終日です。

そんな訳で昨日に引き続き「ハードワーク」なスキーライフ。
今季63滑目となる今日はシーズン屈指の荒行アクティビティ、「ガッツリ」と滑り込んで参りました。

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例に由ってのアル3口開けから始まり、

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ユル目のザラメながら、ピステンの利いた朝イチグランプリ、

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グサグサのルート1、

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ザブザブのダイナミック、

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ベシャベシャ+プチクラストのいいもり道場、

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鬼クラストのグランプリ、

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挙句、最後はナイターで〆。

と、朝から晩まで12時間スキーウェア「着っ放し」。
色んな春雪を楽しめたのは良いのですが、兎に角体力を使う重馬場雪。
+「長時間アクティビティ」と「ドピーカンの炎天陽射し」で流石にバテバテです。

此処数日間の滑走記や、その他諸々アップしたい事は色々あるのですが、下山後まとめてエントリーする事に致しまする。

扨、愈々明日は最終日。
午前中だけで残存燃料使い切るくらい「フルアタック」して参ります。
それではオヤスミナサイ…。

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2018.03.12

●「滑って」「走って」「入れて」「片して」「飲んで」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、81日目。
下山日まで「マジック2」、そして2017/18.冬山籠り最後の月曜日です。

今シーズンの白馬冬山籠りも昨日でオシゴト任期満了。
今日と明日、そして明後日の半日を以て、一冬お世話になった五竜ともサヨウナラ。
ガッツリと滑り込んで下山の途に着きまする。

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と云う訳で、例に由っての朝イチグランプリからスタート。

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今日は終日こんな感じのドピーカン。

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15時半からはラングをアシックスに履き替えて、

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お気に入りのジョグコースを名残の10㎞ラン。

この後は風呂入って夕食取って、やっと一息入れる…間も無く、
「愛機にワックス入れて」「下山準備の荷物整理始めて」、気付けば21時前。
「おっと、もう出掛ける時間だ」。

今夜は12月の入山以降、3度目の外飲み。
昨季お世話になった索道員さんが、今季は飲み屋スタッフとして五竜籠り。
下山前の最後の挨拶に伺ったのでした。

とは云え上掲通りのタイトな1日。
痛飲する気力も体力も残っておらず、ラフロイグとパンペロのストでチェックアウト。
勿論今日の滑走記をエントリーする余力も無し、部屋に戻ってバタンキュー。
明日も早いのでもう寝ます…。

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今宵は南十字星が綺麗でした。
つってもコンデジじゃ黒闇空しか写んないですけどね。
そんな訳で、明日もイイ天気っぽいです。


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●カーテンコール

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、81日目。
下山日まで「マジック1(+1)」、そして2017/18.冬山籠り最後の月曜日です。

今冬の白馬冬山籠りも昨日でオシゴト任期満了。
今日と明日の午前中にて名残の滑り納め、下山の途に着く…筈でしたが。

「下山日を一日延ばします」。

理由は単にコレ↓な訳でして…。

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3月に入って「雨」「暴風」「雨」「雨」「ガス」と、腐れ天候に泣かされ続けていた私め。
しかし今週はそんな悪天続きが嘘の様なピーカン続きです。
雪はザブザブになってしまうでしょうが、こんな「春スキーウィーク」を1.5日で切り上げてしまうのは余りにも勿体無い。
つーか絶対に「悔いが残るっ…」

そんな訳での「カーテンコール」、昨日と変わらず下山日まで「マジック2」。
3日間ガッツリ滑って白馬を後に致しまする。

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2018.03.11

●仕事納め

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、80日目。
下山日まで「マジック2」、そして2017/18.冬山籠り最後の日曜日です。

本日もオシゴト遅番シフトの私め、そして今日が最後の就労日となります。
まぁ厳密に云うと最終日は明日月曜日なのですが、シフトの巡り合わせ上「オフ日」となっており、実質最後のお勤め。
80日間慣れ親しんだ職場とも、これでお別れです。

なんて…

㎝なコト…、

云ってるバヤイじゃ…

無いのですよっ!!

今シーズンの五竜は年末年始~一月末までは程々の人出だったものの、二月に入ってからは前年を大きく上回る慌ただしさ。
三月に入っても客足の勢いは衰えるがありません。
そんな訳で多忙激務の日曜日、果たしてどんな荒行が待っている事やら…。

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12:35、昼食の後出勤。
扨、オシゴトに向かいますか。

そして9時間半経過…。

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22:05、仕事を終えると何時ものルーティーン。
ナイター営業を終えた夜のゲレンデを眺めつつ一服。
僅か3~4分の間ですが、「オン」と「オフ」のスイッチを切り替える貴重な時間です。
でも、明日からはずーっと「オフ」なんですよね。

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ゲストは勿論の事、索道員さんの姿も無い暗闇のゲレンデ。
「静寂」を通り越して「寂莫」とした感じすら致します。

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圧雪オペレーターさんはこれからオシゴト。
夜のピステン作業を見るのも今宵が最後。
この時間にゲレンデに立ち入るなんて、オシゴト遅番の時だけですからね。

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80日間、おっつかれさーん♪。
風呂入って、オツカレ麦酒飲って、明朝に備えてさっさと寝ますか。
そんな訳で、明日も朝イチスキーライフです。

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●最後のサンライズ

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、80日目。
下山日まで「マジック2」、そして2017/18.冬山籠り最後の日曜日です。

例に由って本日もオシゴト遅番の私め、午前中はフリータイムのスキータイムです。
そして今日は日曜日、ウィークディより1時間早起きして「朝イチ」の前の「早朝スキー」に向かうのでした。

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【写真上】6:50、取敢えずキャビン駅に板デポ、ゲレンデイン。
土日祝のとおみゲレンデは「サンライズ営業」、朝6時半からスカ4が動いてます。
つってももう三月、今日の日の出時刻は6:05。
すっかりお日様も上がり、ゲレンデを照らすカクテルライトも要りません。

従いフツーの「朝のゲレンデ」と大して変わり無い風景なのでした。

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【写真上】7:10、それでは滑りますか。
ま、1時間後に控える「朝イチグランプリ」の準備運動みたいなもの。
大したモチベも無く、ユル~い心持ちだったのですが…。
やっぱり「早起きは三文の徳♪」


この数分後、予想もしていなかった佳景を目にするのでした。

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【写真上】「サンライズっ!!」
丁度一本目のリフトを降りたその時。
高度3000~5000m辺りを分厚く覆った乱層雲帯から、徐に太陽が姿を現しました。
その光景は暗灰色の雲層より出ずる、二度目の「日の出」。

今冬最後の「サンライズスキー」で、見事な「ライジングサン」
思いもしない「僥倖」、そして「暁光」を望む事が出来ました。

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【写真上】扨、ラスト1本。
今朝のモーニングスキーは4本回して〆。
放射冷却で下地は締まっているものの、やっぱり春のゲレンデ。
バーン一面にグラニュー糖をばら撒いた様なザラメコンデションでした。

と云う訳で、今日が私めにとって今冬最後のサンライズスキー。
次の「サンライズ営業=土日」は、もう白馬には居りません。
つっか、一般客としてゲレンデに訪れる際は基本的に平日スキーヤーの私め。
若しかすると人生最後の「サンライズスキー」になる鴨ね。

扨、オシゴト逝ってきます。

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2018.03.10

●早春ノ夜空ニ昨ク花

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、79日目。
下山日まで「マジック3」、そして2017/18.冬山籠り最後の土曜日です。

今週ウィークエンドの五竜&47では各種イベントが目白押し。
五竜では今日(土)明日(日)と、スノーボードのカービングイベント「RED BULL EDGE IN 白馬五竜」が開催。
47でも「Hakuba47 ゲレンデ祭」と銘打って、各種催しが行われています。

そして今宵の五竜.とおみゲレンデでは「白馬五竜スノーフェスティバル」が開催。
太鼓演舞やミュージックライヴ、五竜パトさんの松明滑走などのページェントが行われ、最後は恒例の打ち上げ花火でイベントを締め括ります。

尤も今夜もオシゴト遅番の私め。
イベントの行われてる時間帯はオシゴトタイム真っ只中、しかもハイシーズンを過ぎたとは云え業務多忙のウィークエンドです。

とは云うものの、多くの来場者数で結構な賑わいを見せている夜のゲレンデ。
やっぱり外の様子が一寸気になります。

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打ち上げ花火風景、三写。
出だしの1~2分、ちょい覗いただけでしたが中々と見事なものでした。
メインの尺玉や仕掛け花火は恐らく後半から大トリ、もっと綺麗な夜花を咲かせていたんでしょうね。

え、僅か数分でも業務中にシゴトを放っぽり出してイイのかって?。

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だって…、

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打ち上げ花火の最中なんて、

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館内には人っ子一人、

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居ないんですもの…。

そんな訳で、一寸だけ「ズル」した今夜のオシゴト。
だけどこの数分以外はちゃんと「ハードワーク」してましたよ。

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●2017/18.六十一滑目「五竜&47」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、79日目。
下山日まで「マジック3」、そして2017/18.冬山籠り最後の土曜日です。

本日もオシゴト遅番の私め。
例に由って朝イチからゲレンデに向かうのでした。

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【写真上】7:40、例に由ってキャビン駅に先乗り、板デポ。
ゴンドラへのスロープは「エイブルさん」の幟がいっぱい。

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【写真上】第二駐車場にも何かテントが張られてます。

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【写真上】レッドブルさんのブースです。
今日明日の2日間 白馬五竜では「RED BULL EDGE IN 白馬五竜」開催。
何でも世界的なカービングの大会らしく、日本では初開催との事。
尤も私めは二本板の人なので、スノボイベントに就いては良く存じ上げませんが。

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【写真上】8:05、あと10分でゴンドラ営業開始。
最前列に陣取る方々は何時もの常連さん、殆ど顔見知りの方々。

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【写真上】流石土曜日、営業前のキャビンには約150人の行列。
それにしても今シーズンの五竜は三月になっても客足の衰える気配無し。
12~1月は昨季の方が忙しかったですが、2~3月は今季の方が圧倒的にオシゴト大変です。

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【写真上】8:30、今朝のグランプリも濃靄帯の中。
昨日と全く同じコンディションなので、昨日ログの文章をコピペしときます↓。

グランプリはガスで視界不良、それでもホワイトアウトとまでは至らず、50m程先の視界は朧げながら確保。
足元のバーン状況も目視でギリギリ拾えるレベルでした。

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【写真上】グランプリは2.4側のコース1/3がセパレート。
「RED BULL EDGE」のコース設営が直前まで続けられていました。

天気が良ければアル4乗って大会見物でも、と考えてたのですが…。
コレじゃ止めとこっと。

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【写真上.下】今日も霧氷が綺麗です。

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【写真上】それじゃ戦闘開始。
バーンコンデションも昨日と殆んど一緒、昨日ログの文章をコピペしときます↓。

下地は完全に氷結、グリップの心許ないアイスバーン。
その上にムースの様な湿雪が薄皮一枚のトッピング、そして斑に削りザラメ。
膝下中心のエッジングでスキッドの滑りを心掛けましたが、それでも所々でスキーがスリップするタフなバーン状況でした。

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【写真上】「RED BULL EDGE」、大会コースを一写。
ガスで視界不如意の上、ガリガリの氷結バーン。
このコンデションでカービングの大会って、一寸酷ですね…。

今朝の朝イチグランプリ、快適に回せたのは「1st RUN」のみ。
ゲストの多いウィークエンド+大会でコースセパレート。
中速域のショートターンでも滑るのが危うくなり、3本で47に流れ込みました。

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【写真上】9:00、47ルート1。
今日はこっちの方が当たり、コース幅を目一杯に使ってのミドル回し。
最初の1本は無人のゲレンデ、表層の湿雪も削られておらずグリップ良好でした。

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【写真上】しかしそんなコンデションも1本だけ。
「ガス」+「コースセパレート」+「滑走混雑」で、グランプリを滑っていたゲストが大挙47に流れ込み。
47としては早い時間帯からのラッシュアワーとなってしまいました。

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【写真上】それじゃR1のボトムへ。
標高の下がった分ザラメ感は増しましたが、下地は充分に捉えられるコンデション。
今日はゴンドラ使ってココメインで回そっと。

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【写真上】ゴンドラからR8使ってR1のボトムに向かいます。
「おっ、今日は何て珍しい日」。
47フリークの方ならこの写真見て、直ぐにお解りでしょう。
私めも一瞬、目を疑いました。

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【写真上】暫くR1のボトム回しを続けますが…。
10時前になると、このセクションも結構な混雑振り。
バーンのザラメ化が勢い進行していきました。

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【写真上】今シーズン初のカモシカちゃん(雌)。
テレキャビンの線下ではなく、47のボトム付近。
こんな場所でお目にかかるとは思ってもいませんでした。

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【写真上】10:25、撤収。
47のベースから五竜に戻るにはゴンドラとリフトを3本乗り継ぎ。
悪天の日はパノラマを愛でる楽しみも無いので、シャトルバス使ってエスカルに戻るのがデフォとなっています。
このトライアングルバス、時刻表さえ覚えておけば結構便利なのでして。

と、こんな感じの「サタデースキー」アクティビティ。
扨、これからオシゴトに逝って参ります。

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2018.03.09

●一冬で「失くしたモノ」「増えたモノ」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、78日目。
下山日まで「マジック4」、そして2017/18.冬山籠り最後の金曜日です。

今日は82日(予定)に亘る白馬籠りの「Looking back」。
一冬の間に「失くしたモノ」「増えたモノ」なんぞを取り上げてみたいと思います。
但しこの中に一般社会人としての「通念常識」や「倫理感」「価値観」は含まれておりませんので悪しからず。

先ずは失くしたモノ(壊れたモノ)。
順不同で挙げてみると「アンダーアーマーのCGフード」「SDメモリーカード」「ミズノのコンプレッションスキーソックス」etc…。
まぁこの程度なら都市生活でも紛失/消耗するレベルの品数、別段何とも思わないのですが…
しかしコレ↓を失くしたのは痛かった…。

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私めのトレラン愛用アイテム、ガーミンのGPSウォッチ「Penix J」。
2月19日の八方遠征、エスカル前から神城駅に向かう途中で落っことしました。
多分「ウインピーBOX~ステラベラさん」の間の坂道だと思います。
まぁ去年からGPSデータが一部飛んだりと調子も狂い気味、買い替えの時期とは考えてたのですが…。
と云う訳で上記周辺でガーミンくんを拾った方、エスカルプラザまで届けて下さいな。


一方増えたモノはと云うと…「殆どありません」。
基本的に旅の荷物はその長期短期を問わず「LIGHT&FAST」、そして「GET RID OF」を原則とする私め。
冬山籠りもその例外では無く、滞在中の衣類や生活品は捨てて帰るものが殆ど。
下山時の荷物は入山時に較べ2/3ほどに減らすのを目安にしています。

ですからこっちで購入したりするものは殆ど無し。
八方尾根で買ったTシャツと五竜で買ったキャップが各一つ増えた位です。
あ、だれどコレ↓は珍しく増えました。

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「酒類(主に火酒)」「珈琲」と並ぶ、私めライフスタイル三種の神器「莨」。
最寄りのコンビニが徒歩30分と云う山奥に住んでると、必然的に購入ロットはカートン買いが基本になります。
結果「おまけ」で付いてくるライターが溜まり、こんな次第になるのでして。
因みに入山時に持ってきたのは2つ、現在手元にあるのが9つ。
二ヶ月半で利殖率4.5倍と云うスーパーハイレートとなっています。

まぁこれなら荷物にもならないし、持ち帰ってもイイかな。
てな訳で、今年一年はライターに困らなくて済みそうなのでした。

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●2017/18.六十滑目「五竜&47」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、78日目。
下山日まで「マジック4」、そして2017/18.冬山籠り最後の金曜日です。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
しかし朝7時過ぎに起床、窓の外を見てみると…。
「やっぱり予報通り、雨rain…」

30秒後には床に戻り「フテ寝」「二度寝」。
惰眠を貪り11時に目を覚ますと、雨は上がっておました。

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【写真上】そんな訳で今日はアフタヌーン.スキーイング。
モーニングコーヒー飲んで一服、洗濯して、朝兼昼食取って、滑り出しは12時40分。
昨夜から今朝に掛けて降り続いた雨のダメージは大きく、とおみゲレンデはザラメの重層雪と化していました。

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【写真上】グランプリはガスで視界不良。
それでもホワイトアウトとまでは至らず、50m程先の視界は朧げながら確保。
足元のバーン状況も目視でギリギリ拾えるレベルでした。

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【写真上】雪はこんな感じ。
下地は完全に氷結、グリップの心許ないアイスバーン。
その上にムースの様な湿雪が薄皮一枚のトッピング、そして斑に削りザラメ。
膝下中心のエッジングでスキッドの滑りを心掛けましたが、それでも所々でスキーがスリップするタフなバーン状況でした。

救いは滑走荒れが殆ど見られず、フラットなコンディションを維持していた事。
アルプス平は早い時間から濃ガスと雨霙雪だったみたいですね。

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【写真上】13:50、47ルート1。
久し振りに47に流れ込みますが、視界状況は然して変わらず。
R1もトップ~ミドルセクションまではガス帯の中でした。
標高が下がった分ザラメの湿雪感が増し、板の引っ掛かるコンディションでした。

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【写真上】ラインC乗り場まで下りて、漸くクリアな視界に。
こんな場所で写真撮ったのって、多分初めてかな。

それにしても今冬はホントに47を使わないシーズン。
これだけ毎日の様に滑ってながら、12~2月の間でたった12回の流れ込み。
3月に至っては今日が初めてです。

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【写真上】ルート1、ボトムセクション。
ボトムに下りるに従い、雪の「グラニュー糖」化は標高と等差数列に進行。
下地は捉えられるものの、雪面コンタクトの安定しないモサグサバーンでした。

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【写真上】47Park(Sponsorship by 牛乳石鹸)。
白馬エリアではさのさかと並んでポーターの受け入れが早く、その嗜好を汲んだゲレンデ作りをしてきたヨンナナ。
近年ではパークアイテムの充実振りに定評があり、多くの支持を得ていました。
しかし今季は非.パークユーザーの私めから見ても…、
「正直、ショぼいパークになっています」。

話に聞いた所処、腕利きのディレクターさんやディガーさんを根こそぎ栂池に引き抜かれたらしく、設営に少なからぬ影響が出ているとの事。
云われてみれば今季の47パークは小サイズのキッカーやジブ/ボックスがメイン。
ビックキッカーやハーフパイプのクオリティは素人目に見ても低下しています。

ま、47さんの事ですから来シーズンには立て直してくるでしょうけどね。

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【写真上】約1時間47を回し、再びグランプリへ。
ラインEから眺む、ブナとダケカンバの霧氷群。
こー云う風景見ると、まるでハイシーズンなのですが…。

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【写真上】こんな雪(氷)壁を見ると、ロウシーズンだな…と実感するのでして。
雨と強風と日中高温と融雪と夜間凍結を繰り返して出来た堆雪層。
ある意味「春先のゲレンデ」の風物詩みたいなもんです。

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【写真上】最後はグランプリを3本回し、

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【写真上】ダイナミックから下山。
ポールの石突きでゲレンデに落書き。
グランプリは然程のアイシーさではありませんでしたが、ダイナミックはボトムの先細りパートが「スケートリンク状態」。
ズレズレのエッジングで表層が削られ、鈍く青光りする下地が露出していました。

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【写真上】とおみゲレンデは辛うじて下地が捉えられるレベルの砂浜雪。
しかも所々でノッキング気味の腐れ雪。
こりゃ初心者さんには辛いゲレンデコンディションだわ…。

と、雨後の春先ゲレンデらしく(?)「上はガリガリ」「下はザクザク」な一日。
折角のオフ日を雨に祟られ、僅か2時間で切り上げたアクティビティでした。
おしまい。

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2018.03.08

●半休の午後、大町へ

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、77日目。
下山日まで「マジック5」、そして2017/18.冬山籠り最後の木曜日です。

本日は珍しく…、つーか約2ヶ月振りにオシゴト「中抜け番」の私め。
本来ならば7:00~11:30/中抜け/15:00~18:00の業務シフトで御座います。

しかし前々日にしょーもない所用が出来、半休を申請。
「3月」の「ウィークデイ」の「霙雨天気」で、職場もお茶引き状態。
スンナリ許可が下り、午後から「Take the afternoon off」。
そんな訳で12:33の神城駅発大糸線に乗り、大町へと向かいました。

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【写真上】13:05、大町駅とーちゃく。
前回訪れたのは1月25日、特急あずさが乗用車と衝突事故した日。
大町以北が全線不通となり、1時間待った上に代行バスでの帰途となりました。

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【写真上】駅から歩く事10分、目的地とーちゃく。
ヤマダ電機テックランド大町店。
「下山まで残り1週間を切って、何故に家電量販店?」。
理由は一昨日のエントリーを参考にして下さい…。

所用=買い物自体は20分で終了。
天気が良けれ観音橋から「蓮華~爺~鹿島槍~五龍」のパノラマでも眺めようと思ってたのですが…、この曇天模様じゃ何も見えません。
さーて、下り電車の時間まで1時間半、何しよーかな。

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【写真上】驟雨濡つ中、春靄棚ぶ鷹狩山と霊松寺山

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【写真上】フレスポ越しに望む鍬ノ峰。
水墨画的な奥行きを醸す、幽寂な里山風景を二写。
こー云う「湿り気」「枯淡」のある景趣は、都会じゃ中々お目に掛れません。

この後はデリシアで少し生活物資調達。
それでもまだ電車の時刻まで1時間ちょい残ってます。

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【写真上】ヒマなので大町商店街をほっつき歩きます。
歩道は屋根付きになってるので、傘差す手間も無し。
この辺りをぷらぷらするのは、4年前の「大町アルプスマラソン」以来です。

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【写真上】靴屋さん。
うーん、「\1000」と「\980」と「\1100」と「\1200」と「\800」の違いが解らない…。

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【写真上】ヤマトヤさん。
もう10年以上前でしょうか、白馬にスキー遠征を計画していたら定宿が全て満室。
大町のビジネスホテルで3泊した事がありました。
その際、結構お世話になった食料品/酒屋さんです。

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【写真上】メインストリートを脇に入る路地裏。
少し「ウッフ~ン♥」な雰囲気のする、怪しげな「夜の通り」…ではありません。
飲食店さんが中心の、全うな商店街小径でした。

電車の時間まで残り40分となったので、駅の待合室に戻りました。

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【写真上】15:42、神城駅とーちゃく。
出立時に降っていた霙雪は、もうすっかり雨に変わっていました。
うーん、明日のオフ日は「天気」も「雪」も駄目っぽいな…。

因みに写真は駅の改札西口(非公式)。
大糸線は一部の駅を除いて車内改札、別に「ズル」しているのではありません。
駅舎側から出ると遠回りになる方は、皆さんこっちの出口(?)を利用。
多くのツボ足が残っているのでした。

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【写真上】大糸線の車窓より、春靄棚引く木崎湖。
来週の火曜日も、間違い無く見ているであろう風景。
但しその時はトーキョーへの片道乗車、もう下り列車に乗る事はありません。

そんな訳で今冬の白馬滞在もあと5日。
「雪幻の世界」から「現実の世界」に戻る日も間も無くで御座います。

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2018.03.07

●「Bonanza ~僥倖~」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、76日目。
下山日まで「マジック6」、そして2017/18.冬山籠り最後の水曜日です。

今日の朝イチアクティビティに待っていたのは、「白のファンタジー」。
満開に咲き溢れる霧氷群の世界が広がっておりました。

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繊麗幽美な純白の六花は、

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藍青とのコントラストにその無垢を増し、

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朝陽の福音を受け、眩いばかりに煌めいています。

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白銀の硝子細工に覆い尽くされた山膚は、

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まるで天上へと続く、白いスロープ。

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何時もはフォトグラフィックの主役の五龍岳も、この日ばかりは助演役。

と、今日のアルプス平は、今シーズン屈指の「花見日和」。
まるでハイシーズンに戻ったかの様な錯覚を覚える程でした。

そして下山を間近に控えた私めにとっては、恐らく今冬最後の霧氷風景。
「とびっきり」の天恵を与えてくれた高龗神に感謝の念を禁じずにはいられない、
そんな「Bonanza」な一日でした、

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2018.03.06

●2017/18.五十九滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、75日目。
そして下山日まで「マジック7」です。

12月21日に入山、翌日よりオシゴト開始となった今冬の白馬雪山籠り。
今日で丁度二ヶ月半、@云う間に75日が経過致しました。
五竜で滑れるのもMaxであと8日、そんな訳で今日も朝イチからのゲレンデイン。
勇躍グランプリに向かいました。

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【写真上】SDカード、死亡…。
滑ってる最中からデジカメとの接触エラーが多かったSDカード。
如何やら端子がバカになったらしく、PCに接続しても全く認識してくれません。

そんな訳で今日撮った画像は全部「オシャカ」。
「NO PHOTO」での滑走記エントリーとなりまする。
尚、五竜フリークの方は文面から絵を想像して楽しんで下さい。

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【写真上】8:10「うーん、コリャ絶対抜けないな…」。
今朝の五竜は上半分が濃靄帯の中。
温度/風/湿度、どれを取ってもガスの繁殖する絶好のコンディション。
問題は「どの程度」のホワイトアウトなのか、です…。

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【写真上】8:15、キャビン乗車…。
とおみゲレンデを抜け、Bカーブを過ぎた辺り。
このエリアで既に濃ガス帯に突入、上は何~んも見えません。

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【写真上】8:30、「業務連絡、トップ28番」。
やっぱり「真っ白闇」…。
グランプリは完全ホワイトアウト、アル3の搬器も三つ前までしか見えません。
どっしりと腰を据えたガスは纏わり付く様に重く高湿、立ち去る気配全く無し。
「流石にコレは駄目だわ」…。
一本回して(下りて)いいもりに向かう事に致しました。

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【写真上】ダイナミックも真っ白。
ウッディの手前で多少マシにはなりましたが、目視不如意な腐れ状況に変わり無し。
タクガ沢の堰堤まで下りてきて、漸く視界が開けました。

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【写真上】8:45、いいもりはコス4からの主要3コースが全て非圧雪。
バタークリームの様にウェットな新雪が、氷結バーンに2~3㎝トッピング。
「ガタガタ」とノイズの大きい突き上げを食らいましたが、ノートラックのフィールドでは「ヌタ~ッ」と滑らか(?)な板の走り。
意外と楽しめるコンディションでした。

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【写真上】けど、今日は軟弱なコースチョイス。
「ガリ」で「ポコ」で「ガタ」なストレートウイスキーにアタックする気力は無し。
コスモリバーとパウダースノーコースを数本づつ回し、も一度グランプリに向かいます。

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【写真上】9:40、「若しかすると多少ガスが薄まってるかも…」
なーんて淡い期待も虚しく、グランプリの白闇状態は全く変わらず。
そのままとおみゲレンデに下山、結局今日アル3に乗ったのは1回だけでした。

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【写真上】仕方無いので最後はスカイ4を3本回して〆。
アンマリやる気も起らないので、借り物のショートスキーでお遊びアクティビティ。
氷塊の転がるガタついたバーンは、初心者さんにはチト辛いコンディションでした。

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【写真上】11:45、お昼前からは青空の広がる晴れ模様に。
今日はオシゴト「遅番」より、「中抜け番」の方が良かったな…。
今シーズンの私めは、ホント「お天気運」に見放されているみたいです。

扨、それじゃオシゴトに向かいますか。
おしまい。

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2018.03.05

●「地蔵詣」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、74日目。
そして下山日まで「マジック8」です。

本日は昨日の滑走記、番外篇。
日曜日の白馬は最高気温16.6℃、まるで初夏を思わせる炎天の一日でした。
こんな日は朝イチの美味しい時間だけガッツリ滑って、あとはスノーピクニック的な緩~いアクティビティも宜しいもの。

そんな訳で10時からは滑走小休止、五竜アルプス平の最高峰に向かいました。

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【写真上】アル4を下りて正面を見上げると、こんもり小高い地蔵ノ頭。
アル4降り場から地蔵ノ頭へは歩いて5~7分程。
しかしスキーブーツだと「ズボズボ」とツボ足行軍、意外と疲れます…。

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【写真上】と云う訳で、一年振りの「地蔵ノ頭」。
今シーズン初の地蔵詣、やっぱりココに来るのは晴れた日に限ります。

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【写真上】先ずはこの構図で一写。
「ケルンの窓」より覗き見る、額縁白馬三山。
個人的に好きなフォトアングル、少しピントが呆けちゃってますけどね。

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【写真上】ケルンの奥には五龍岳~唐松岳のワイドビュー。
うーん、問答無用の絶景パノラマ♪。
武田菱から右に一つ目のピークが白岳、鞍部の小突起ピークが大黒岳。
冠雪稜線の頂が唐松岳、ピーク左の小黒い岩場が牛首。

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【写真上】五龍岳.近景。
Gゼロから白岳へと伸びる稜線カーヴがナイフリッジの如くソリッドで美しい。
間近で望む山姿は険峻にて荘厳、やっぱり五龍は男性名詞の山ですね。

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【写真上】地蔵ノ頭より、グランプリコースと白馬盆地を見遣る。
ゲレンデトップから僅か60m程の標高差ですが、眼下に広がる風景はより雄大に。

しかし頸城~戸隠の北信雄山群には春霞が掛り、ぼんやりと望める程度。
残念ながらこの日は「スーパーパノラマ」とは参りませんでした。

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【写真上】HAKUBA VALLEY 、ゲレンデ雁行図。
眼下に五竜パノラマコースと47ルート8、左の尾根は八方リーゼンと兎平。
正面の逆三角形が岩岳サウス、奥に栂池、白乗、コルチナ。

実はハクババレーのゲレンデが一番多く見渡せるのが、此処五竜のアルプス平。
何せ10あるスキー場の内、7つが一望出来るんですから。

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【写真上】五龍の左手には小遠見山。
「地蔵ノ頭~小遠見山」のアルパインルートは、八方の「第1ケルン~八方池」と並ぶ冬季登山入門者に人気のコース。
冬晴れの好天時なら、大凡160分くらいの行程です。

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【写真上】この好天ですから、「地蔵詣」の参拝者は後を絶たず。
でもアル4降り場から最短距離を登ると結構な急斜面、小遠見側から軽くトラバースした方が大分楽に上れます。

因みに「一番近くて」「一番急」なのがアル1降り場からの直登路。
そんな訳で「急がば回れ」の典型なのでした。

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【写真上】まるでポスターみたいな風景。
深く澄んだ青空の下、とても「HAPPY!!!」な地蔵タイム。
皆さん、陽射しの煌めきに負けないくらい笑顔が弾けてました。

この光景見てスキーマッドの私めが改めて感じた事。
「スキー場の魅力って、スキー(スノボ)する事だけじゃないんですよね」。
ガツガツ滑る事ばっかりに気を取られて、雪山の持つ楽しみを忘れかけてた様な気がしました。

そんな訳でつい声高に叫んじゃいました。
「Schi Heil♪」ってね。

 

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●雨水末候ノ白馬ニテ

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、74日目。
そして下山日まで「マジック8」です。

本日もオシゴト遅番の私め。
朝イチから「たっぷりスキー」、午後から「しっかりオシゴト」、夜は「ぐっすり睡眠」。
お決まりのタイムテーブルで、規則正しく活動的な一日を過ごす筈…でした。

しかし「朝起きて」「窓の外をチラ見して」、3秒後には床に戻り「フテ寝」。
その原因はコレ↓で御座います…。

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【写真上】雨rain…、
今日の白馬は朝からシトシト、

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【写真上】雨rain…、
降り止む事の無いの霖雨。

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【写真上】雨rain…、
これは雪?、土?、それとも新たな物質?。

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【写真上】雨rain(とガス)…、
雨の週明け月曜日、今日の五竜は今季五指に入る暇っ振り。

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【写真上】それにしても、スキー場で「傘を差す風景」なんて…、

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【写真上】見たくないものですね…。
夜になって雨は雪に変わりましたが、ゲレンデコンディションをリセットするには程遠い降り足と冷え込み。
今冬は雪量こそ多いものの、春の気配が例年以上の早足で駆け寄って参ります。

で…、

更に追い打ちを掛けるが如く、

今週の予報がコレ↓なのでして。

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うーん、☂マークばっか…。
今冬の白馬籠り、ラスト10日を切ってこの悪天続きは余りにも痛い…。
しかも「最後のオフ日」となる金曜日は、終日の本降り雨。
滑り出して早々に全身濡れ鼠、午前中持たずに撤収する気配が濃厚です。

嗚呼、冬の雪神様。
今更「ドライパウダー」だの「アスピリンスノー」だの「雪鳴きコンディション」だのと贅沢は申しません。
ですからせめて、雨と風とガスだけは勘弁して下さいな…。

 

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●2017/18.五十七滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、74日目。
そして下山日まで「マジック8」です。

昨日日曜日はオシゴト遅番の私め。
前日の八方試乗会疲れも何のその、例に由ってウィークエンド仕様のルーティーン。
「朝イチ前」の「サンライズ」からゲレンデインするのでした。

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【写真上】7:15、サンライズ営業からアクティビティスタート。
土日祝のとおみゲレンデは6時半からの早朝からゲレンデオープン。
愛機はキャビン駅にデポしてるので、久し振りにオガのTC履いてみました。

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【写真上】「サンライズ」っても、陽はすっかり「昇り切って」ますけどね。
サンライズ営業が始まった頃(年末年始)の日の出刻は7時前後。
それが今では6時過ぎなのですから、もう「こんな風景⇓」を眺めながらの朝スキーも楽しめなくなってしまいました。

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【写真上.中.下】日の出を望むサンライズ営業、三態。
1月は7時頃のゲレンデインで、御来光に間に合ったんですけどね。
ま、それだけ「日が長く」=「春が近く」なったと云う事です。

昨日は軽く4本足慣らしして、サンライズ営業を切り上げ。
朝食取ってキャビン駅に向かいました。

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【写真上】8:10、3月に入ってとは云え、流石日曜日。
営業開始前のテレキャビンには150名程の行列が出来ていました。

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【写真上】8:25、昨日は先客4名様。
流石に日曜日の口開けは一般ゲストに譲りましょう。

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【写真上】扨、グランプリのコンディションは如何に?。
三日前は「終日の霖雨」、一昨日は「風速25mオーバーの春嵐」。
そして昨日は「五月晴れを思わせる快晴の陽射し」と、甚だしいダメージを受け続けている白馬の各スキー場。
標高1600mのアルプス平と云えども例外では無く、バーン状況がチト心配です。

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【写真上】春霞の中に望む信毛国境のパノラマ。
霞然とした山々のシルエットはすっかりと春の景趣。

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【写真上】朝陽に照らされ、煌めく白馬三山。
昨日は北東信の遠望より、白馬連峰の近景が美しく望めました。

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【写真上】では、朝イチグランプリスタート。
雨をたっぷりと含んだ雪が暴風に叩かれ続け、更に初夏の陽気で融雪進行。
ウェットでザラメ感の強い、板走りの悪いコンディションになっていました。
さしものグランプリの圧雪職人さんもこのスノーコンディションには手を焼かれたらしく、レーン段差や轍跡、そして予期せぬ凹みの目立つ荒れたピステンでした。

ただ、前夜の冷え込みが殆ど無くバーン硬化しなかったのは却って幸い。
これで放射冷却掛かってたら、ソートー手こずる氷結バーンとなっていたでしょう。

そんな訳でこの日の朝イチ「ゴールデンタイム」は何時もにも増して短さそう。
スタートからの1時間は集中して「ガッツリ」滑り込む事に致しました。

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【写真上】で、アル3回し2本目…、
「暑いっ!!!」
一本滑っただけで汗がににじみ、ジャケットなんぞ着てられません。
リフト乗車中にウェアを脱ぎネットポール脇にデポ、ミドラー滑に切り替えざるを得ませんでした。

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【写真上】陽射しがコレですよ、コレっ。
昨日の白馬は早朝時点ですら氷点下に届かない生暖かい気候。
モーニングタイムから気温はグングン上昇、山麓部の最高気温は何と16.6℃。
日中はアルプス平ですら10℃近くとなる「初夏の陽気」でした。

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【写真上】強烈な陽射しが白銀に乱反射、「暑い」「眩しい」「痛い」…。
ホントは「イイ天気」と云いたい所処ですが、ゲレンデにとっては極悪なドピーカン。
最早これは「悪天候💀」です

気分は「春スキー」を一足飛び、まるで「GWの滑り納め」みたい…。

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【写真上】必然的にバーンも加速度付けて融雪進行。
まるで半溶かしの片栗粉みたく、モサモサとした重湿雪。
しかしベースは思っていた以上にしっかりしており、ターン前半から荷重/角付けを強めに意識してスキーを走らせれば、上層のザク雪を蹴散らして下地を捉えられます。
こー云う悪雪はスキーの得意なラディウスで滑るのがベター、快適なショート~ミドルが楽しめました。

個人的には得意なコンディション、それにSL機は意外と春のグサ雪には強いのです。
但し「下地を捉えられるレベル」までですけどね。

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【写真上】今シーズン初の「地蔵詣」。
スタートからの一時間半をガッツリ回すと、アル4から地蔵ノ頭へ。
標高1673mからの眺望を満喫した後は、もう1本回して滑走終了と致しました。
ま、幾らハイシーズンを終えたとは云え日曜日。
午後からのオシゴトもソコソコ忙しいでしょうしね。

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【写真上】10:30、撤収。
ゲレンデボトムまで下りてくるとグサ雪化は更に進行。
所々でノッキング気味のコーンスノーとなっていました。
因みに週末土日のとおみゲレンデでは「神奈川県市町村対抗スキー競技会」が開催中、日曜日はGSが行われていました。
しかしこの雪/この緩斜面でGSって、板走んないだろうなぁ…。

と、こんな感じの二日連続「初夏スキー」。
すっかりヘルメット&ゴーグル焼けしてしまったウィークエンドとなりました。
おしまい。

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2018.03.04

●2017/18.五十六滑目「八方尾根」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、73日目。
そして下山日まで「マジック9」です。

本日は昨日の滑走記エントリー。
今シーズン三度目となる八方尾根に行って参りました。

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【写真上】6:35、神城駅で迎える白馬の朝。
6:44の大糸線で白馬駅下車、タクで八方口のローソンへ。
朝食とエナジードリンクを買い込み、ゴンドラへと向かいます。

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【写真上】7:10、ゴンドラ駅到着。
営業開始を待つスノーマッドが約20名ほど待機。
流石ウィークエンド、この時間でもソコソコ人居るな~と思ってたら…。
「ゴンドラアダムは定刻通り、間も無く営業を開始致します」のアナウンス。

「あ…」

「すっかり…」

「忘れてた…」

土日祝の八方は定刻より30分早め、7:30からのゴンドラ運行開始。
朝食取ってるバアイじゃ無く、急ぎブーツ履いてアップして列に並びます。

因みに私め、直近2シーズンの五竜冬山籠り以前は、基本的に「ウィークディスキーヤー」。
ウィークエンドの八方で滑るのは、もう記憶に無い位昔の事なのです。

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【写真上】昨日はアルパインさんの姿も多く見られました。
しかし早朝時点でグラードクワッドは強風の為、運行見合わせとの事。
登山客のゴンドラ乗車はストップが掛けられていました。

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【写真上】7:40、ゴンドラ山頂駅からリーゼンへ。

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【写真上】朝イチリーゼン。
雨に降られ(3/1)強風に叩かれ(3/2)、ダメージの大きい白馬の各ゲレンデ。
リーゼンもその例外では無く、レーン段差と轍跡が散見するピステン。
加えて小さな氷塊が転がっており、所々で「バタバタ」と板の叩かれるバンピーなコンディションでした。

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【写真上】で、取敢えずは

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【写真上】リーゼン回し3本。
何時もならもう少しリーゼン回すか、パノラマ~セントラルへ向かうのですが、

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【写真上】この日はパブリックから名木山へ下山。
朝イチのゴールデンタイムに名木山に下りるのって初めてです。

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【写真上】理由はコレ。
石井スポーツさん主催の来季ニューモデル試乗会。
昨季は一冬白馬籠りをしており、試乗会を全休した私め。
基本的に白馬エリアでの競技/基礎系スキーの試乗会は極めて少なく、今回の試乗会も「長野オリンピック20周年記念」でスポット開催されたもの。
そんな訳でこの機会を逃す手は無く、昨日はブースオープンからエンドまで試乗会「専滑」を決め込んだのでした。

因みに試乗スキーのラインナップは少し期待外れ。
プチ試乗会にケの生えた程度の板揃えでした。

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【写真上】試乗会のメインバーンは名木山ゲレンデ。
従い名木山第2ペアと、

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【写真上】第3トリプルを延々と回します。
この日回した回数はペア/トリプル共に約20本。
名木山ゲレンデをこんだけ回すのって、恐らく最初で最後でしょうね。

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【写真上】んでもって20~30分置きにブースへ戻り、次のスキーに乗り換え。

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【写真上】名木山が荒れてくると、リーゼンをテストバーンに。
しかしリーゼンも早々にモサ化&ボコ化。

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【写真上】次はパノラマ~セントラルをテストバーンに。
しかしこっちも次第にモサ化&ボコ化。

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【写真上】兎に角30分の制限時間を死守しつつ、次々にスキーテスト。
正直、一日で試乗するのは7~8本がベスト、と云うか限界。
次第に頭ん中がゴチャゴチャと交錯がってきました。

そして疲弊したメンタルを更に消耗させたのが…、

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【写真上】暑いっ…。
「何っ、この初夏並みの濃深な青空っ…」
昨日の白馬は早朝時点でも氷点下に届かない陽気。
雲一つ無いドピーカンの上、肌を焼く様な強い陽射しがサンサンと照り付けます。
日中の最高気温は山麓部で12~13℃。
「春スキー」を通り越して「GWスキー」を思わせる様な炎天下でした。

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【写真上】そんな訳で昨日はリーゼンクワッド降り場がゲレンデ標高Max。
試乗会の「30分縛り」があるので、兎も黒菱もスカイラインも回せず。

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【写真上】五龍と鹿島槍がこんなに綺麗なのに…、

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【写真上】頸城~戸隠のパノラマも見事なのに…、

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【写真上】志賀~四阿.浅間山~八ヶ岳のパノラマも爽快なのに…。
あーあ、このスーパービュー、リーゼングラードから眺めたかったなぁ…。

しかしそんな事を云ってる暇は無く、試乗会の終了時刻まであと3時間ちょい。
乗らなきゃいけない板はまだまた残ってます。

And time is past…

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【写真上】15:20、試乗会終了。
「嗚呼、これでやっと朝食がとれる…」
取敢えずノルマは達成、試乗した本数は延べ15本。
ブーツバッグに入ったままの食糧を頬張り、缶コーヒー買って暫し一服。

一息入れた後は8時間振りのMy板で、本日未踏のゲレンデトップを目指します。

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【写真上.下】15:40、帰宅ラッシュの始まったリーゼン。
バーンはクラストコブのお花畑、しかも鬼渋滞。
コレ見て「嗚呼、土曜日の八方だなぁ~」と改めて実感するのでした。

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【写真上】15:50、この日初めてのアルペンクワッド。
何時もならパノラマ回してる時間です。

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【写真上】黒菱平より、五龍岳と鹿島槍を望む。
グラードクワッドの建屋には、最後の搬器が格納される所処。

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【写真上】同、白馬三山を望む。
出来れば青空の下で煌めく山姿を見たかったなぁ…。

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【写真上】兎平トップより、頸城~戸隠~飯綱のパノラマ。
北東の大気はこの時間でも澄んでおり、北信の名山群がクリアに見晴らせました。

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【写真上】ちょいズームで、高妻.乙妻山、戸隠表山群、飯綱連峰。
なぞと山景眺望を愛でている場合じゃ無いのですよ、この時間の八方は…。

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【写真上】兎はアプローチからして「ボッコボコ」。
しかも凹部は硬ザラメの下地が「削るに削られ」、カリカリのアイシー溝。

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【写真上】モヒカンの右も左も関係アリマセーン。
右に進んでも凸凹、左に進んでも凸凹。
これがホントの「八方塞がり」、なんちゃって…。

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【写真上】リーゼンも上から下までボッコボコ。
シャバ雪になった分突き上げはマシになりましたが、代わりにクラスト雪と大混雑が待ち受けています。

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【写真上】16:15、「Run out of gas…」。
名木山ボトムまで下りてきて、残存燃料エンプティ。
もー名木山回す体力も残っていません。

と、こんな感じの試乗会in八方尾根。
最後はヘロヘロになってハクババレーのバスに乗車、五竜への帰途に着きました。
おしまい。

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2018.03.03

●8時間「ぶっ通し」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、72日目。
そして下山日まで「マジック10」です。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
今シーズン三度目となる八方遠征に行って参りました。

しかし今日の「八方滑」は何時もと全く異なるコースセレクト。
こんな滑走ローテを組んだのは後にも先にも、この一回限りになるでしょう。

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7時半から朝イチリーゼン3本回し。
まぁコレは至ってフツーのコースチョイスですが…。

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名木山ナイターゲレンデ。

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名木山パブリックコース。
8時半からは名木山ゲレンデを延々と∞ループ。
「ピーカンの山景日和にも関わらず、グラードからのパノラマ展望もパス」。
「ザクザクの春雪にも関わらず、北斜面の黒菱~スカイラインもパス」。
リーゼンやパノラマ~セントラルは単発で回しましたが、7割方「名木山籠り」の一日となりました。

その理由はと申しmust…。

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コレでした。
今日明日の二日間、名木山ゲレンデで開催されている「ICI石井スポーツ」さんの来季ニューモデル試乗会です。

私め昨季の試乗会は全休でしたので、二季振りの試乗会参戦。
昨季フルモデルチェンジとなったアトミック、今季大幅にブラッシュアップされたサロモン/ブリザード/ロシニョールにターゲットを絞って試乗して来ました。

8時半から15時半の間「ぶっ通し」のテストスキー スキーテスト、試乗機は延べ15台。
春のグサ雪で身体もソートー疲れましたが、それ以上に堪えたのは「頭」。
正直、集中力を維持して試乗するのは1日7~8台のが限界です。
途中で「ワケワカンナク」なって、一度自分の板に乗り換えてリセットしたり、同じ板を複数回乗ったりもしました。

そんな訳で心身ともに疲労困憊、特にメンタル面は今季一番疲れた鴨。
滑走記とインプレッションは亦後日にでも。

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2018.03.02

●2017/18.五十五滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、71日目。
そして下山日まで「マジック11」です。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
そして今日明日と今冬雪山籠り、最後の連休で御座います。
しかし明日は八方で石井スポーツさんの試乗会に参加、「ガッツリ滑る」と云う感じではありません。

そんな訳で今日は「しっかり滑り込もう」と気合充分。
朝イチのゲレンデに向かったのですが…。

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【写真上】7:40、キャビン駅へ板デポに向かうも…。
今日の白馬は早朝から暴風雪、山麓部でも10~15mの強風が吹いています。
アカマツの木立も「グオーグォー」と枝鳴き音を響かせていました。
「こりゃゴンドラとアルプス平は全滅だな💀…」
ゲレンデインの前に朝イチグランプリ「断念」。
朝食取ってからとおみゲレンデに向かいました。

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【写真上】8:10、取敢えずとおみで足慣らし。
「風に強い子」スカ4も、減速運転/一時停止の繰り返し。
勿論キャビンの搬器は一機も流れておりません。

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【写真上】で、こんな感じのバーンコンディション。
昨日の雨と夜間の冷え込みで下地は氷結ザラメ、その上に薄皮一枚の新雪と強風で飛ばされた雪がファンデーション。
アイシーな下地は板が走るものの、斑に乗った吹き溜まり部ではノッキング気味。
グリップはソコソコ利きますが、ガタガタとノイズの大きい雪面コンタクト。

この腐れ氷結雪 テクニカルなコンディションでいきなりコス4を回すのは躊躇われ、とおみゲレンデで雪質と滑りをアジャストさせる事に致しました。

駄菓子菓子…。

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【写真上】8:35、この一本でいいもりに向かおうとしたスカ4乗車口。
まるでアルパインの尾根路を思わせる地吹雪が「グコーグゴーtyphoon」。
風速は25mを超え、ゲレンデボトムのクワッド運行すら難しくなって参りました。

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【写真上】スカイ4、死亡(チーン)…。
営業開始から僅か35分、スカ4は運行休止となりました。
まぁ搬器がブランコみたいに揺れてるんだから、適切な判断でしょう。
勿論とおみ1/とおみ2も運転見合わせ、とおみゲレンデは心肺停止となりました。

しかし「リフト乗り場」から大勢のゲストが出ていく風景なんぞ、滅多に見れるもんじゃありません。
つーか、見たくも無いですけどね…。

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【写真上】人っ子ひとり居ないとおみゲレンデ。
うーん、営業時間中なのに何て不気味な風景…。

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【写真上】でも上空は晴れてるんですよね…。
若しも一般ゲストとして滑りに来てたら、地団駄踏んで怒り狂ってるでしょう。

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【写真上】取敢えず風が収まるのを期待して待機。
ジョージアの春限定パッケージが、不機嫌な気分を更に逆撫でします。
うーん、ホントに縁起でも無い絵柄です事…。

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【写真上】9:15、一時撤収。
リフトが一本も動いて無い中、 シャトルバスや宿の送迎車で続々とゲストが来場。
暴風で吹き飛ばされそうになりつつ、エスカルプラザに入っていかれました。

一旦臨戦態勢を解き、部屋でリフトの運行状況をチェック。
しかし状況は悪くなる一方です。
11時前にはいいもりゲレンデも虫の息、ミルキーフォー以外のリフトが全て運転見合わせとなりました。
因みに47は、朝から1本のリフトも動いてません。

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あ、ミルキーも死んだ(11:30)。
これで今んトコ、完全に心肺停止状態の「五竜&47」です…。

━━━💀・‥…━━━💀・‥…━━━💀・‥…━━━💀・‥…━━━

で、サロペットとミドラー着たまま待機する事5時間…。

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【写真上】13:40、やっとスカ4が営業再開。
13時を過ぎると、ミルキー/とおみ1/いいもり1/スカイ4の順にリフト稼働。
しかし多少風速が弱まったとは云え、吹き上げの強風は強烈。
緩斜面のとおみでは「重力落下≒逆風抵抗」でした。

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【写真上】13:45、いいもりに流れ込むもコスモ4は運転見合わせ中。
仕方無いのでミルキー回し。

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【写真上】うーん、ミルキー乗るのなんて何年振りだろう…。
なんて考えてたらコス4が営業再開、一本だけの乗車でした。
因みにこのクソ遅いリフト、日本国内でも珍しい固定循環式クワッドです。

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【写真上】コス4回りの各コースは押並べてこんな感じ。
硬せんべいを叩き割って一面にバラ撒いた様な「ガタガタ」「バキバキ」雪。
接地感が殆んど無く、「叩かれ」「弾かれ」「落ちてる」だけでした。

約20㎝の湿雪堆積(2/28~3/1)→雨に一日中打たれる(3/1)→夜間冷え込む(3/1~3/2)→半日地吹雪に晒される(3/2)。
しかもこの間非圧雪、そーなると必然的にこんな「鬼クラスト」になるのでして…。

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【写真上】圧雪入ってるのは「スノーダイビング~コスモリバー」のラインだけ。
コスモリバーは雨と風にヤられて「段差だらけ」「穴ポコだらけ」。
そして「じゃがいも大豊作」なバンピーバーン。

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【写真上】スノーダイビングコース。
更にこっちは「横滑りで出来た横ミゾ」がバンピーさに拍車を掛けます。
これでも圧雪入ってるだけマシ、滑走再開後はずーっとこのラインで回してました。
膝から下の角付けで外足の雪面コンタクト/荷重を意識、スキッド多めに使いつつエッジングは最小限に強く。
悪雪(氷?)コンディションのトレーニングと割り切って修練滑してました。

と、こんな感じの「散々」なオシゴトオフ日。
昨日は春霖に、今日は春嵐。
春の暴君に祟られた、月初めの白馬でした。

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2018.03.01

●「春は雨に乗って」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、70日目。
そして下山日まで「マジック12」です。

本日より月替わり弥生。
春の草木や花が芽吹き始め、「季冬」を迎える時候で御座います。
そんな月暦の頁を捲った三月一日、此処白馬ではあまり歓迎したく無い「春の歳時記」が、「雪崩」の様に押し寄せて参りました。

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昨夜未明から降り始めた「牡丹雪」は、9時頃から「春の雨」に。

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シトシトと降り続き、止む気配の無い「春霖」

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路傍に積まれた産廃雪。
意味は異なりますが、コレもある意味「雪の果て」

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「どんより」と云う言葉がぴったりの曇天雨空。
ゲレンデ上部ではの「霾風」、早い時間帯は風も立っていたみたいです。

と、ハイシーズンの終焉を否が応にも感じさせられた弥生朔日。
オシゴトを終えた22時過ぎには再び風も強くなり、「春荒」の気配となりました。

で、本日はオシゴトシフト「遅番」の私め。
朝イチアクティビティの為に7時過ぎに起きたのですが、霙と雨の混った重雪がボタボタと降っているのを見て「今日はもうイイや…」と、床戻り二度寝。
「春眠」を貪り、二日続けてスキーオヤスミとなったのでした。

尚、今回の表題は横光の「春は馬車に乗って」に因んだものにて。
「」内の言葉は、全て「春の季語」だったり致します。

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●「至福」と「怒涛」の そして「惜別」の一ヶ月

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、70日目。
そして下山日まで「マジック12」です。

本日から月替わり三月。
私めの今冬雪山籠りも二週間を切り、愈々本格的なカウントダウン開始。
オヤスミを除いたオツトメ日数は、残り「8日」となりました。

所処で此処二ヵ月間、毎日の様に「朝イチ」からゲレンデインしている私め。
他部署のスタッフには
「オマエ、また休みか?」
「毎日滑ってますね」
「何時仕事してんの?」
「今日は珍しく朝イチ来なかったね」

と云われる始末。

否々、オフ日の数は基本一緒、単に就労形態が(少し)偏っているだけなのですよ。
因みに今月のオシゴトシフトは先月より更に偏重傾向を増し、とんでも無い片斜面状態となっております。

2/16(金) ◎午後番 朝イチから滑る
2/17(土) ◎午後番 多忙週末に備え、スキーオヤスミ

2/18(日) ○通し番 ナイター滑る
2/19(月) ●オフ日 八方遠征 勿論朝イチから滑る
2/20(火) ◎午後番 朝イチから滑る
2/21(水) ◎午後番 朝イチから滑る

2/22(木) ●オフ日 八方遠征 勿論朝イチから滑る
2/23(金) ◎午後番 朝イチから滑る
2/24(土) ×午後番 朝イチから滑る筈も病人続出でロング通し番に変更
2/25(日) ×午後番 朝
イチから滑る筈も病人続出でロング通し番に変更
2/26(月) ◎午後番 朝イチから滑る
2/27(火) ●オフ日 勿論朝イチから滑る
2/28(水) ×通し番 仕事後はビッグで買い出し、スキーオヤスミ

3/01(木) ×午後番 雨と風とテストスキーでスキーオヤスミ 
今ココ
3/02(金) 
●オフ日 勿論朝イチから滑る
3/03(土) 
●オフ日 八方遠征 来季ニューモデル試乗会
3/04(日) 午後番 朝イチから滑る
3/05(月) 
午後番 朝イチから滑る
3/06(火) 午後番 朝イチから滑る
3/07(水) 午後番 朝イチから滑る
3/08(木) 中抜け番 日中滑る
、天気良ければ地蔵詣
3/09(金) 
●オフ日 天気が良ければ八方遠征 勿論朝イチから滑る
3/10(土) 午後番 朝イチから滑る
3/11(日) 午後番 朝イチから滑る ※オシゴト最終日

3/12(月) 
●オフ日 勿論朝イチから滑る
3/13(火) 下山日 朝イチから午前中だけ滑って下山
3/14(水) 現実の日常世界に戻る

先月に続いて、終日滑れる「オフ日」が7日。
同、朝イチから午前中滑れる「午後番」の日が13日。
朝からオツトメの「通し番」や「中抜け番」は5日しかありません。
その気になりゃ26日中/20日も「朝イチ」のファーストトラックが刻めるのです。
.
「うーん、何てステキな一ヶ月♥」。

但し「午後番」のシフトは13時~22時と結構な長時間勤務。
朝6時半に起き、朝イチから10時半~11時半頃まで滑って、着替えて/少し休んで/昼食取ってオシゴトへ。
22時にオシゴトをを終え、着替えて/風呂入ったらもう23時。
そして次の日がオフ日や遅番シフトの場合、また6時半に起きなきゃ(?)なりません。
実際は身体の疲労具合を考えて、そのうち2~3日は休息に当てますけどね。

そして今冬は私事都合により、シーズン半ばでのオシゴト任期満了。
昨年より22日早め、3月13日を以て下山致します。

「うーん、何てサミシイ一ヶ月…」

下山後は諸事情でバタバタとした日々が続き、暫くスキーライフもお休み。
暇を見つけて滑りには行くでしょうが、春スキーに数回出向くのが関の山です。
つー事で私めの「2017/18.WINTER」は、白馬下山と同時に実質「ピリオド」となる訳でして。

と云う訳で二ヶ月半に亘る五龍冬山籠りもあと僅か。
「至福」と「怒涛」の そして「惜別」の日を迎える三月なのでした。

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2018.02.28

●2017/18.五十四滑目「五竜&47」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、69日目。
そして下山日まで「マジック13」です。

昨日2月27日はオシゴトオヤスミの私め。
予定では八方尾根に行く筈だったのですが、土日連チャンの激務疲労が身体から抜け切らずイマイチの体調コンディション。
そんな訳でプラン変更、ホームの五竜で滑る事に致しました。

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【写真上】7:40、例に由ってキャビン駅に先駆け、板デポ。
と、毎度変わらぬルーティーンから始まった昨日のオフ日。
しかし毎回(つーか二年続けて)「同じゲレンデ」で「同じ時間帯」に「同じ構図」の滑走フォト撮り続けるのも、イイ加減飽きて参りました。

そんな訳で昨日の撮影テーマは「横メ縛り」
傾斜感や奥行きを出し易いので、ゲレンデフォトは殆ど「縦目」で撮ってる私め。
この日に限っては全部「横目」で撮る事に致しました。

まぁ何か目先を変えないと、写真撮るのも飽きてしまいますからね。

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【写真上】8:25、「業務連絡業務連絡、トップ88番です」。
昨日の口開け搬器は末広がりのゾロ目、ラッキーナンバーの「88」。
私めの誕生日ナンバーであったりも致します。

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【写真上】昨日のアルプス平は「キリッ」とした冷冴な空気。
此処数日の中で冷え込んだ方で、遠望の大気もクリアです。
虫倉山や聖岳は青味掛かった山影がはっきりと、四阿山.浅間山~八ヶ岳も春霞の中に朧げながら望む事が出来ました。

で、これからが至福の「6分間」貸切タイム♪。

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【写真上】アル3一番乗りの特権、

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【写真上】無人のグランプリを独り占め、

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【写真上】真っ新のコーデュロイピステンも、

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【写真上】地蔵ノ頭も、

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【写真上】白馬三山の眺望も「全部オレ一人のモノっ♪」。

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【写真上】1stグルーム、頂きまーす♪。
昨日のグランプリはアイシーなハイスピードバーン。
氷結気味の下地はハードに締まっており、その斜度以上にスキーがギュンギュン加速していきます。
今シーズンだけでも何百回も滑り込んだコースですが、それでも最初の一本は身体がやや遅れ気味になってしまう程でした。

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【写真上】東南のパノラマは朝霞掛かり、見晴らしイマイチ。

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【写真上】戸隠.飯縄の山々は比較的クリアに望めました。

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【写真上】9:10、オープニングから40分。
この時間帯は未だピステ跡が残っており、グリップの利きも良好。
しかし表層が削られるに従い、硬質なベースが露出。
9時半を回るとエッジの噛みが甘くなり、テールがスキッドする事もしばしばでした。

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【写真上】10:10、昨日は珍しくアル4に乗りました。
つっか、実はコレが今シーズン初のアル4乗車。
アル3には600回位乗ってるのに、このアンバランスさは何故かと申しmust。

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【写真上】アル2の搬器と栄作が邪魔で、写真映えがイマイチなのです。
それにパウ日じゃ無い限り、上部の70mは蛇足ですしね。

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【写真上】必然的に写すのはコッチ。
大斜面(ロープの向こう側)と、遠方に八ヶ岳。

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【写真上】アル4降り場より、法政小屋と大斜面。
そー云えば今シーズンは、地蔵ノ頭にも未だ上っていません。
今度アル4に乗るのは「地蔵詣」の時かな。

昨日は約2時間でグランプリ回し「午前の部」終了。
このまま47側へと流れ込みました。

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【写真上】10:20、47ルート1。
荒れは少なくフラットコンディションを維持、下地も硬く締まっています。
標高が下がった分「モサ化」してるのかと思いきや、意外と良好なバーン状況でした。

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【写真上】ルート2。
こっちは最大急斜パートから二発目のシケインまで、小さな起伏が散見。
「バタバタ」とノイズを拾うコンディションでしたが、小回りなら問題無く回せました。

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【写真上】ラインC降り場(南沢ノ頭)から望む五龍岳と唐松岳。
47のビューポイントと云えば矢張りココ。

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【写真上】五龍岳と白岳.近景。

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【写真上】大黒岳と唐松岳.近景。

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【写真上】ラインCを一時間程回し、ランチレストへ。
久し振りにアドベンチャー経由でいいもりに向かいます。

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【写真上】いいもり.コスモリバーコース。
いいもりに下りてきて驚いたのが、その雪質の乖離。
グランプリ/ルート1上部ではアイシー気味に締まっていたバーンが、ゲレンデボトムでは片栗粉を半溶かしにした様なシャバ雪になっていました。
うーん、気分はすっかり春スキー…。

この後知り合いのスタッフとコス4を一本回し、ランチレスト。
少し長めに1時間休憩を入れました。

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【写真上】12:30、午後は板をチェンジ。
500マイルさんで調達シリーズ、その4。
来季2018/19モデルの「VOLKL RACETIGER SL DEMO」。
試乗会のショートタイムでは無く、2時間ガッツリ乗り込みました。
インプレは亦後日にでも。

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【写真上】12:45、グランプリ回し「午後の部」スタート。
雪は少しシャバってきましたが、荒れ自体は少なし。
寧ろバーンコンディション云々より、スキーを変えたのでその乗り味に慣れるまで結構手間取ってしまいました。
そしてこの雪で鬼の様に走る、500マイルさんの「ガチ」チューンが恐ろしい…。

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【写真上】東面のパノラマビューはこの時間帯がベストタイム。
左手には飯綱連峰から虫倉山へ続く稜線、最奥には志賀の山々と四阿山.浅間山がクリアに見晴らせました。

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【写真上】頸城から戸隠.飯縄へと連なる北信名山群のスーパーパノラマ。
左より雨飾山.金山.焼山.火打山.妙高山、乙妻.高妻山に戸隠表山群。
白馬の上空は薄晴れから高曇りに変わってしまいましたが、上信国境方面は澄んだ白藍の色が広がっていました。

この後再びMy板に乗り換えるも、バーンはノイズの大きいクラスト雪に変化。
滑りの調子自体もアンマリ良くないので、15時に撤収致しました。
おしまい。

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●二月つごもり「よしなしごと」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、69日目。
そして下山日まで「マジック13」です。

今日で二月もお終い、明日から三月。
「2月28日」「3月1日」とたった1日日付が違うだけですが、スノーマッドにとっては「季節の変わり目」を痛切に感じてしまう暦替わり。
「二月=スノーコンディション絶好調のハイシーズン」
「三月=ザク雪やコブと戯れる春スキー」
なんてイメージになってしまうのでして。

そんな訳で少し寂しさを感じてしまう「二月つごもり」。
今日は去り往くハイシーズンに惜別の念を表して「冬色emotion」なエントリーです。

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今冬初めての「お寝坊さん」。
今日はオシゴト「通し番」の私め、オツトメシフトは8:15~17:15。
しかし職場に着いたのがこの時間、所謂「遅刻」と云うヤツで御座います。
うーん、BAD MORNING…。

因みに私め、この日が今冬就労最後の「通し番」。
あとは殆ど「遅番」ばっかです。

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午前中の休憩タイム、スカ4前の喫煙所にて一服。
今日の白馬は朝から氷点下に届かない生暖かい気候。
放射冷却なぞ微塵も無く、とおみゲレンデは「シャバシャバ」の「ザックザク」。
まるで三月下旬を思わせる様な「ユルい大気」と「ユルい雪」でした。

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ガランガランのとおみゲレンデ。
平日と云う事を考えても可也の空き具合。
先週/先々週はウィークディでも、もっと沢山のゲストで賑わっていました。
「ヌルい気候」に「ユルいバーン」、そして「閑散としたゲレンデ」。
こんな風景を見ると、否が応にも「ハイシーズンの終焉」を実感してしまいます。

そして今夜から明日午前中にかけては「本降り」の雨予報。
客入り的にも雪質的にも、そして暦の上でも明日からは「春スキーの季節」となってしまいそうです。

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エスカル坂には人の影も車の影も無し。
ホントに春スキーの時期みたく、寂しい風景…。

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サブウェイさんもヨゴリーノさんも暇してます。

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駐車場も暇してます。

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マルも暇してます。

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午後の休憩タイム、車両さんの詰所で一服。
昨シーズン同部屋だった車両所属の知己が、昨日を以て冬山籠り「任期満了」。
今朝下山、帰郷の途に着きました。
彼は佐久のファーマーなので、農閑期には毎年五竜で一冬籠るとの事。
来年またココで会いましょう。

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今夜は「THE BIG 白馬店」さんに買い出し。
残す冬山籠り期間もあと二週間弱、これが最後のビッグ便となりそうです。
ライフライン三種の神器(莨.酒.珈琲)を買い込み、最後に軽く一礼。
「今シーズンも大変お世話になりました m(_ _ )mペコリ」。

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最後は月跨ぎ、明日3月1日の雪話題。
お隣の八方尾根では、明日から「第72回リーゼンスラローム大会」が行われます。
八方で冬山籠りしていた学生時代に初参加、以後草レースを転々していた頃にも何度かエントリーしていた懐かしい大会。
明日は生憎の雨予報ですが、参加者の皆さん「攻めて!!下さいね」。

と、とりとめも無く綴った「如月晦」由無し事。
でした。


 

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2018.02.27

●神城ラン

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、68日目。
そして下山日まで「マジック14」です。

12月21日の白馬入山から「@」云う間の二ヵ月余り。
今シーズンの五竜冬山籠りも、残り日数あと二週間となりました。
毎年の事ですが、スキーマッドにとって冬の過ぎ往くのは早いもの。
特に今冬はシーズン途中の下山なので、猶更その期間が短く感じられてしまいます。

所処で本日はオシゴトオヤスミ、朝からスキーライフの私め。
15時過ぎに滑走終了、部屋に戻ると「スキーウェア」から「アップスーツ」に着替え、別のアクティビティに勤しむのでした。

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フットギアが「ラング」から「アシックス」に。
昨季も今季も雪山籠りに「ランニングシューズ持参」の私め。
ま、シリスアに走ると云うよりは「クールダウン」や「気分転換」の意味合いが強いですけどね。

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エスカル前をスタート。
国道148号に出るまでは下り一辺倒、心肺の負荷も無く楽チンな行程です。
先週まで雪で「真っ白」だったエスカル坂も、此処10日の雪日照りで御覧の通り。

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アベストさんからレディダイアナさんまでは中勾配の下り。
裏を返せば復路では結構な上り坂パート。
30分後には「ゼハーゼハー」と息を切らせつつ走っているのでした。

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148号を横断し、オリンピック道路を長野/美麻方面へ。
今日は夕方になっても氷点下に届かない穏やかな陽気。
UUのインナーは汗でじっとりとして参りました。

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右手には、さっきまで滑っていた五竜のゲレンデ。

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その先にはさのさかスキー場。

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正面には、昨季/今季と休業中のヤナバスキー場。
神城の田園地帯を周回して、軽く6㎞のクールダウンジョグ。
㎞/5:00ペースのお気楽走とは云え、久し振りのランニングは新鮮な気分。
此処数日スキーの方が少しスランプ気味なので、尚の事楽しく感じられました。

で、考えてみればこれが遅蒔き乍らの「2018年.初走り」。
まぁ「マラソン」自体、「スキーのオフトレ」の一環。
冬は「走る」ものでは無く「滑る」ものだから、コレはコレで正しいのでして。

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2018.02.26

●あれから2年

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、67日目。
そして下山日まで「マジック15」です。

今更ながらのオハナシですが、今季私めの冬籠り先は「白馬五竜」。
本日は同スキー場の主戦索道、「テレキャビン」に付いてのオハナシです。

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【写真上】テレキャビン山麓駅。
日本のスキー場で最初に「単線自動循環式普通索道=ゴンドラ」を導入したのが五竜のテレキャビン。
初代テレキャビンは安全索道さん建設/ポマガルスキー社提携の4人乗り卵型ゴンドラ、竣工は1973/74シーズンでした。

参考資料はコチラ。↓
http://cable.cocolog-nifty.com/sakudo/2006/08/post_d2ae.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/02/post-9d40.html

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【写真上】駅舎より山頂に向かう搬器群。
1995年に現在の二代目テレキャビン(CWA社製)に架替、現在に至ってます。

因みにこのテレキャビン、白馬エリアでは岩岳/ノアと並び「強風に強いゴンドラ」。
八方/アダムや47/LINE8が止まってても、大抵は動いてます。

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【写真上】山麓より望むテレキャビン山頂駅。
日本国内スキー場の中でも、11番目の索道標高差を誇る五竜テレキャビン。
(高度差/699m 乗車地点817m~下車地点1516m)。
索条距離自体は56位(2013m)なので、如何に高度差があるかお解りでしょう。

と、何で今更テレキャビンの説明なんかするのかと申しますと…、
理由は「コレ」で御座います。↓:

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白馬五竜スキー場 ゴンドラ駅舎の1階一部焼く

26日午後11時15分ごろ、北安曇郡白馬村神城の白馬五竜スキー場のゴンドラ乗り場「テレキャビンとおみ駅」で建物の中から火が見える―と従業員から119番通報があった。
火は約1時間後に消し止められたが、駅舎1階休憩所兼倉庫約30平方メートルを焼いた。同スキー場は27日、現場の安全確認作業をするため、ゴンドラの運行を見合わせている。
スキー場を運営する五竜(白馬村神城)によると、26日は午後9時半までナイター営業をしていた。休憩所兼倉庫は従業員の詰め所として使っており、出火当時、人はいなかった。

ゲレンデの整備作業を近くでしていた従業員が出火に気付いたという。大町署は、屋内から火が出たとみて原因を調べている。

ゴンドラは8人乗りで中上級者向けの上部ゲレンデにつながる。五竜は27日、ゴンドラ以外のリフトを動かして、下部ゲレンデで営業した。

(2016/2.27 信濃毎日新聞より借載)

火災が発生したのは2016年2月26日の23時15分頃。
この夜、神城の知人から火災の連絡を受け「今シーズンの五竜オワタ…」とショックを受けたものです。
まぁ幸いにも被害はボヤ程度、3月4日には無事復旧したんですけどね。
そんな訳で本日は、

悪い意味での「2st Anniversary」なのでした。

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●2017/18.五十三滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、67日目。
そして下山日まで「マジック15」です。

週末土日続けて滑りに行けなかった私め。
今日はオシゴト「遅番」シフトで、満を持してのスキーライフ復活。
フラストレーション溜まり捲りの二日間をウサを晴らすべく、朝イチグランプリに向かったのですが…。

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【写真上】6:40、例に由ってキャビン駅に板デポ。
此処9日間、纏まった降雪の無い白馬地方。
気温も高めで強風の吹く日も多く、アルプス平の積雪量は2週間振りに4mを切ってしまいました。

まぁそれでも昨年の同日比で「△70㎝」。
記録的雪不足だった一昨年に較べりゃ「△175㎝」も多い雪量です。

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【写真上】今朝の白馬は穏やかな冬晴れ。
気温も氷点下前後と温和な気候、「冬の終わりも間近だなぁ~」ってな感じです。

所処でオリンピックは昨日で閉幕、応援幟もそろそろ片付けないとね。

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【写真上】8:25、「業務連絡、トップ112番」。
「うーん、惜しい…」。
何が惜しいかって云うと、アル3の搬器数は「113」。
あと2つズレてりゃ、「①番搬器」で「朝イチ」の「一番乗り」だったのでした。

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【写真上】淡靄の中、朧に望める白馬盆地。
水色晴れの空にエアブラシを噴いた様な朝霞、朝景の表情はすっかりと春のそれ。
「霞(春の季語)」と云う表現を使っても、何ら差し支えない風景が広がっていました。

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【写真上】一方、一枚バーンに目を遣ると、
ゲレンデはまだまだ冬真っ盛り。

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【写真上】今日も見事なコーデュロイストライプ♪。

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【写真上】無人のグランプリより望む、青藍の空と白煌の地蔵。
この「ゲレンデ独占感」があるから、アル3の口開け乗車は止められないのです。
特に天気の良い日は猶更なのでして♬。

 

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【写真上】何時見てもカックイイ、五竜のパトさん。
朝靄棚ぶ唐松(八方)尾根と小蓮華、白乗を背景に一写。
今日のベストショットはコレに決まりです。

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【写真上】今日も「最初の軌跡」を刻みましょっと♪
今朝のグランプリは写真の様にザラメっぽい荒湿雪。
下地はしっかり硬くスキーが沈む様な事は無いものの、板の走りはイマイチ。
如何にも汚雪、と云う感じのスピードが乗らないバーンコンディションでした。

「9日連続雪日照り」+「7日連続で氷点下前後の温暖な気候」。
流石にこの気象状況が続くと、標高1600mのアルプス平と云えども辛い…。

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【写真上】そして今日は、滑り手の調子もイマイチ。
只でさえ忙しい週末に「病人続出」の私めオシゴト部署。
スタッフ大量欠員で迎えた昨日/一昨日のウィークエンドは、二日続けての「Hard&long working hours」。
流石にコレは身体に堪え、今朝起きると「鉛」みたく骨身が重たく感じます。
「滑ってりゃそのうち身体も解れるだろう」と思いつつ本数を重ねるも、結局体調コンディションは戻らず終い。
滑走速度も何時もの7割程度、キレもコクも無い滑りに終始してしまいました。

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【写真上】ま、それでもスキーはやっぱり楽しいな♪。
こんな日は無理せず安全速度域滑走、基礎っぽい滑りでもしてみますか。

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【写真上】二月最後の週末を明け、ゲストの姿は疎ら。
10時を回ると多少混み合ってきたものの、

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【写真上】それでもこの程度。
今日はオープニングからずーっと「大回り専」。
ライン取りも自由自在、高速ロングで回せる時間がすーっと続きました。

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【写真上】10:20、後ろ髪引かれつつ撤収。
板の走りはイマイチも、「天気良し」「バーン荒れ無し」「人少なし」のスキー日和。
もーちょい回したい気分でしたが、体調コンディションがコレですので早めの板仕舞い。
午後からのオシゴトに備え、部屋で休息する事に致しました。

それに明日はオシゴトオヤスミ、しかも終日のsunですしね。
おしまい。

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2018.02.25

●「OIL STAIN」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、66日目。
そして下山日まで「マジック16」です。

病人続出でスタッフの1/3が戦線離脱してしまった私めのオシゴト部署。
しかも昨日今日は業務多忙のウィークエンド、急遽オシゴトシフト変更となり2日続けて滑りに行けなくなってしまいました。

そんな訳で本日はスキーライフに纏わる小ネタを一題。
今週頭にゲレンデで起きた「Oily」な出来事です。

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うーむ…。

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うーむうーむ…。

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何じゃコリャ...。

サロペットに「ベッタリ」付いたオイル汚れ。
ゴンドラ乗ってて初めて気付いたのですが、リフト乗車中のグリス漏れにやられちゃったものだと思われます。
被害は左足の内側を中心に太腿~膝下、そして右足の膝回り。
五竜47ではアル3/コス4/ラインCしか乗んないので、原因はその何れかでしょう。

まぁウェアの汚れなんぞあんまり気にしないタチですし、「赤の生地」に「黒の汚れ」って遠目からだと思ってる程目立たないもの。
そんな訳でシミ抜きも無~んにもせず、フツーに滑り続けているでした。

 

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●「be tired…」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、66日目。
そして下山日まで「マジック16」です。

一昨日にインフル2名/ノロウイルス1名、昨日にインフル1名追加。
そして今朝になって風邪1名と「病人続出」な私めのオシゴト部署。
しかも曜日の巡り合わせが最悪、業務多忙の週末にぶち当たってしまいました。
コレじゃ如何考えてもスタッフの絶対数が不足。
私めのオシゴトシフトも11時から22時までの「ロング通し番」に変更となり、二日続けて滑りに行けなくなりました…。

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本日の五竜も土曜日に引き続き大賑わい。
昨日はツアーバスのゲストが多かったですが、今日は日帰り一般客が大挙来場。
二日続けて第四駐車場を開けたみたいです。

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事由は良く存知上げませんが、本日2月25日は「信州雪の日」。
それに因んで、五竜では雪見鍋の振る舞いが行なわれておりました。

なーんて呑気にゲレンデ風景を眺めていたのもお昼過ぎまで。
私めのシゴト場は15時頃から「ドッタンバッタン」、目の回る様な忙しさ。
「アルプス平の積雪量」の様に積もったオシゴトは日が暮れても減る気配無く、匆々追い回されているうちに時計は22時を回っておりました。

滑りに行けない上に忙殺激務のフラストレーション二重奏。
このストレスは明日の朝イチグランプリで晴らす事に致します。

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2018.02.24

●「NO SKI」なWEEKEND

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、65日目。
そして下山日まで「マジック17」です。

本日もオシゴト「遅番」の私め、ウィークエンドは6時半からのサンライズスキーから朝イチグランプリ。
13時からオシゴトに向かう筈、でしたが…。

私めの職場では昨日からインフルで3名+ノロウイルスで1名が戦線離脱。
業務多忙の週末で4名の欠員はシャレにならず、急遽シフト変更。
今日明日は11時~22時のオシゴト「ガッツリ」なウィークエンドとなり、6日振りに「スキー履かず」の一日となってしまいました。

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11時半のとおみゲレンデ。
今日の五竜は早朝から強風に祟られ、ゴンドラ/アルプス平の各リフトは全面運行見合わせ。
「ガス+湿雪+暴風」の悪天トリプルパンチに見舞われたにも関わらず、とおみゲレンデは年末年始を思わせる様な賑わい振り。
つーか、上が使えなけりゃ「とおみ」か「いいもり」回すしか無いですもんね。

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運行開始直後のテレキャビンには長蛇の列。
11時過ぎになってやや風も収まり、テレキャビン/アル1.3.4のリフトは順次営業を開始致しました。

で、頭数不足のサタデーワークは「ドッタンバッタン」したものの、想定内の忙しさ。
予想の範疇を超える程では無く、意外とスンナリ終える事が出来ました。
まぁそれでもエナジードリンクのお世話にはなりましたし、寧ろ明日の方が激務ピークを迎えるんですよねぇ…。

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10時にオシゴを終えると、少しメンタルリセット。
営業を終えたナイターゲレンデで、圧雪作業を眺めつつ一服🚬。

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朧月夜にピステンプーリー。
「それじゃお先に失礼しまーす」。
圧雪オペレーションはこれから明け方までがオシゴト本番。
翌日の営業に備えて、ゲレンデの「お化粧直し」に入られます。

扨、私めも明日に備えてボチボチと床に就きますか。

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2018.02.23

●2017/18.五十二滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、64日目。
そして下山日まで「マジック18」です。

本日もオシゴトシフト「遅番」の私め。
しかし今日で5日連続の朝イチスキー、うち19日と22日は八方尾根で「フルタイム滑」。
流石に疲労も蓄積気味ですが、今日の天気はsunの予報。
絶好のスキー日和が予想される日に、休養なんぞ取ってる場合じゃアリマセン。

そんな訳で昨夜は22時に就寝。
9時間「ガッツリ」睡眠を取って、今日も朝イチから「ガッツリ」滑るのでした。

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【写真上】8:10、何時もなら駅舎でゴンドラ待ちしてる時間ですが…。
今日は長いスキー歴の中で「初めての体験♥」。
ゲレンデ撮影のお手伝いで、営業開始前のテレキャビンに乗車しました。
「乗ってる搬器」も「周りの風景」も別段変わりは無いのですが、何だかスゴク「新鮮で」「得した」気分です。

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【写真上】二日続けてピーカンのスキー日和♪。
蒼天と白銀の見事なツートンコントラスト。
昨日の「八方疲れ」が吹っ飛んでしまう、クール&ビューティな風景でした。

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【写真上】8:20、勿論「貸切っ♪」のキャビン山頂駅。
朝イチのオープニングでパノラマコース側に降りるのも初めて。
コレも何だか新鮮な気分。

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【写真上】パノラマコースのコーデュロイストライプ。
アル1の営業開始は10分後、コース脇をてくてくとハイクアップします。

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【写真上】キャビン駅まで滑るシーンを撮影。
距離と斜度が足りずイマイチの滑り、こりゃ「没」かな…。

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【写真上】そんな訳で今朝はアル1からのオープニング。
五龍岳~白岳~大黒岳を経て、最低鞍部から唐松岳に続く稜線。
天気が良い日のアル1は右手側を眺めていて、飽きる事がありません。
しかし暫くすると武田菱は層雲帯の中に隠れてしまいました。

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【写真上】アル1より望むアル3。
穏やかな傾斜のパノラマコース越しに眺む、信毛県境の山々。
何時もと全く逆のアングルなので、見慣れた景色なのにムチャ新鮮。

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【写真上】ちょいズームで、四阿山と浅間山。
厚く棚引く雲海の底には善光寺平。
朝雲の立ち方が霞っぽく、何だか春スキーの雰囲気を感じてしまいました。

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【写真上】で、何時ものルーティーンに戻ります。
今日もビューティフルなコーデュロイピステ、アル3回しスタート♪。

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【写真上】今朝のグランプリはハードパックなスピードバーン。
今週に入り纏まった降雪の無い白馬地方。
数日続いた日中の強風と夜間の放射冷却で「カッチリ」締まったアイシーな硬バーン。
それでも流石五竜の圧雪職人、ピステン荒れを微塵も感じさせない「完ペキ」なオペレーションでした。

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【写真上】アル3回し、3本目。
コーデュロイストライプを切り裂く足裏感覚が堪らないっ♥。
バーンには気持ち良さ気なカービングシュプールが次々と刻まれていきます。

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【写真上】五竜とおみスキースクール.新旧ユニフォーム三態。
手前右のネイビーウェアが一番古く、左の白の切り返しがサイドに入ってるのがその次のモデル。
前のトリコロールカラーが2013年からの一番新しいウェアです。

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【写真上】今日のグランプリは、ホントに板が良く走りました。
ハードパックの下地は荒れ進行も少なく、フラットなコンディションを維持。
表層のコーデュロイが消えるとアイシーな下地が露出、コレはコレで大好物の硬バーンシチュエーションです。
エッジの掛りしっかりしているので、気持ち良い高速カービングタイムが続きました。

しかしこー云うバーンコンディションが続くと、ハイシーズンも愈々終盤。
やがてベースが緩み始めザクザクしてくると、春スキーの季節を迎えるのです。

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【写真上】いゃあ、楽しい2時間だった♬。
今朝は途中からロングの右回り(左外足)が少しスランプ気味。
微調整を加えつつの滑りでしたが、途中からミドル/ショート回しにシフトチェンジ。
コンディションの良い高速バーンを、目イチの小回りで攻めるのも楽しいものです。

「今日はもーちょい、グランプリで回したかったなぁ」と思いつつ、午後からのオシゴトに備え滑り納めにするのでした。

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●インフルの受難

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、64日目。
そして下山日まで「マジック18」です。

明日からは2月最後のウィークエンド。
スノースポーツのハイシーズンも愈々終盤を迎え、此処白馬の各ゲレンデもそれなりの混雑が予想されます。
で、土日共にオシゴト遅番シフトの私め。
勿論サンライズ営業から「滑りに行く気満々」で御座いました…、が。

「どーやら、それどころではなさそうです…」

私めオシゴト先の部署で、昨日からインフルエンザ感染スタッフ続出。
「昨日2人」「今日1人」と計3人が発症確認、隔離部屋に閉じ込められております。
しかもインフルとは別口で、「ノロウイルス」に感染したスタッフが1人。

スタッフ4名を欠いての土日業務は流石に難しくオシゴトシフト変更。
朝イチからのアクティビティは難しそう。
まぁ無理すりゃ滑れない事も無いのですが、その後の長時間激務(11~22時)を考えると止めといた方が賢明。

そんな訳で今週末は明日.明後日とも「スキーオヤスミ」。
半月振りに、二日続けてスキーを履かない日となりそうです。
うーん、残す冬山籠り「18日」となって、この空白の2日間は痛い…。

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2018.02.22

●2017/18.五十滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、63日目。
そして下山日まで「マジック19」です。

本日は昨日(2月21日)の滑走記リポ。
この日もオシゴト遅番の私め、何時もの様に早朝からゲレンデイン。
朝イチグランプリに繰り出すのでした。

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【写真上】8:05、昨日の白馬も曇天の白鼠色。
そして山頂付近に居座る濃靄帯、前日(21日)と全く同じ風景です。
まぁ気温が少し低めなのでヘヴィガスの心配は無い…でしょう(多分)。

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【写真上】ゴンドラに乗ると、意外とあっさり濃靄帯を通過。
旧ルビコンコースの辺りで靄は切れ、見通しの利く視界となりました。

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【写真上】8:25「業務連絡、トップ91番です」。
ブルーグレー一色に染められたグランプリ。
曳索の軋音と烏の囀声だけが、静寂の世界に響いていました。

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【写真上】五竜カラス。
寒冷地の高山帯に生息するだけあって、タチの悪さは折り紙付きです。
ヤツらは「リュック=エサの入ってる袋」と学習し、生地を破いて中身を漁る事なんぞ日常茶飯事。
私めも昨冬、デポしたBPをを持ち逃げされそうになりました。

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【写真上】フラットライト気味も、視界状況は悪く無し。
まぁこんだけ見えりゃ上等です。

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【写真上】取敢えず1stトラック、頂きまーす。
この日のグランプリは圧雪部で2~3㎝の新雪堆積。
下地はアイシーなハードパックでしたが、グリップの利きは良好です。
但し上層に乗っているトッピングスノーがややムラ気味、所々で足場の崩れる箇所もあり、滑走跡で多少デラ掛った方が滑り易くなりました。

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【写真上】スーパーからの流れ込み。
オフピステエリアの新雪トラックは、

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【写真上】9~10番柱下。
一見、美味しそうに見えますが…、

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【写真上】アル3トップ部の線下。
底付き「ガッコンガッコン」です…。
この日のアルプス平は非圧雪部で約10㎝の堆雪。
下地の氷結雪をリセットするには至らず、突き上げの大きいコンディション。
それでも久し振りの新雪、ゲレンデサイドのオフピステを狙い撃ちするボーダーの姿を多く見掛けました。

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【写真上】9:05、グランプリ回し5本目。
日射しもバーンにしっかりと届き、視界コンディションも良好に。
そして眼前には押し迫る様な「雲塊」を望む事が出来ました。
まぁ「雲海」と云うには、ちとスケールが足りませんでしたけどね。

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【写真上】9:10、ピーカンでは無いものの、中々のスキー日和。
人も少ないし、板もまぁまぁ走るし、今日は意外と「当たり日」かも。
とか思ってると…

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【写真上】9:40、前日と同じパターン…。
津波の如くグランプリを浸食する濃靄層。
この数分後、バーン全域がガス帯に覆われてしまいます。
「オープニングの一番美味しい1時間は堪能したから、もうイイや」。

多少粘れば引きそうなガスでしたが、このままグランプリ撤収。
いいもりを2本回して板仕舞いと致しました。
おしまい。

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●骨折記念日

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、63日目。
そして下山日まで「マジック19」です。

遡る事一年前、2月22日はとおみゲレンデのナイトゲレンデ。
「たまには気分転換、久し振りにスノボでもやってみようかな」
なぞと軽い気持ちで、ボードを履いた代償が「アパラバラバラ」でした。

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フロントサイドで逆エッジ食らい、畳んだ左肘が肋骨にエルボードロップ。
左第五番肋骨の骨折/及び六番にヒビで、全治一ヶ月半の重傷です。
本職(スキー)で靭帯やら膝をヤッちゃったのなら諦めも付きますが「遊び半分」のナイタースノボでこの顛末。
うーん、「泣くに泣けず」「悔やんでも悔やみ切れない」…。

「途中下山」は元より「シーズン終戦」も覚悟した事故でしたが、幸いな事に血胸や心挫傷などの合併症は無く、自然治癒で骨がくっ付けばオケー。
コルセット絞めて痛み止め飲んで、9日後にはゲレンデ復帰してたのでした。

そんな「悲劇の夜」から今日で丁度一年。
「禁.ナイター」「厳禁.スノボ」を固く誓った一夜が、無事過ぎようとしています。

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●「HAPPY HAPPO」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、63日目。
そして下山日まで「マジック19」です。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
三日前に引き続き、今日も八方尾根へ行って参りました。

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今日の天気はコレっ!!!
突き抜ける様な青空に一本のコントレイル。

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グラードからは、
五龍と鹿島槍、左橋に小さく爺。

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後立山のスーパーパノラマ。
白馬三山から天狗の大下り。

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グラード。
で、今日の日中は、

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黒菱。
何時もと違ったコースローテ、

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ウラクロ。
「非圧雪スイッチ」が入って、

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ラウター。
オフピステばっかり攻めてるのでした。

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ソデグロ。
コレはコレで楽しかったです♪。

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最後は「夕パノ」で〆。

今日も朝イチから殆んどフル回しの「ガッツリ滑」。
「HAPPY HAPPO♡」な一日でした。

 

 

 

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2018.02.21

●八方土産(\2160)

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、62日目。
そして下山日まで「マジック20」です。

一昨日は2月19日、八方尾根遠征の後日談。
7時過ぎにゴンドラ駅に到着し、板デポした後は何時ものルーティーン。
「ゴン地下で朝食取って」
「ウォームアップしてブーツ履いて」
「珈琲飲みつつ一服して」
それでもアダムくんの運行開始まで、15分程時間が余ってます。

そんな訳でゴンドラ駅舎の売店「「アダムプラザ」さんでウインドショッピング。
大して欲しいモノも無いのに、ショップ内で時間を潰しておりました。

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Tシャツ売り場の棚。
殆ど昨季と同じラインナップかなぁ…、と眺めていると。

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おっ、新作発見。
しかもぱっと見た感じ、コロンビアさんみたくオサレなデザイン。
夏のタウンユーズでも充分に使えそう。
何よりスキー(スノボ)ギアがモチーフってのがスノーマッドの心を擽ります。

と云う訳で八方土産宜しく、白Tを一枚購入。
お値段は\2160也、チーン。

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デザイン図面全景。
「うん、中々イイ感じ♪」
唯一難点なのは薄くて安っぽい生地、ひと夏使うとヘタってしまいそうです。
多少値段上げてもイイから、もーちょい良い素材使って欲しいな…。

あと重箱の角を突く様ですが、マテリアルのモチーフが「スノボ/14」「スキー/5」「スキーポール/1」「スノーシュー/1」。
「スキーギア少なっ…」


スキーヤーのメッカ「八方尾根」ですらスキーは少数派(しかも殆んどファット)。
うーん、何だかスキー/スノボの人気勢力図をそのまま表している様な…。

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2018.02.20

●2017/18.四十九滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、61日目。

本日は何時も通りオシゴト「遅番」=「午前中はスキータイム」、なのですが…。
身体のあちこち(特に広背筋と足首)が「ギシギシ」云ってます。

昨日の八方遠征はリフト営業時間中、殆ど「フル回し」の8時間ガッツリ滑。
流石にダメージ甚大で、身体もズッシリ鈍重です。
「今日は滑るの止めとこ…」と思いつつも、其処はスキーマッドの悲しい性。
疲れた身体に鞭打って、ウェアに着替えている早朝なのでした。

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【写真上】うーん、ビミョーな「雲行き」…。
高空には晴れ間も見えるものの、標高1000m付近には腰の重そうなガスが滞留。
今朝は冷え込みも緩く、「ガスの繁殖」には絶好の気温です。
アルプス平は濃霧帯を抜けている事を願いつつ、ゴンドラに乗り込みました。

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【写真上】8:25、テレキャビン山頂駅。
「キレーに抜けた」と迄はいかないものの、心配していたホワイトアウトは回避。
→コレ大間違い。
そしてこの雲模様だと、東の空には「アレ」が期待出来そうです♪。
→コレ大当り。

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【写真上】「業務連絡、トップ64番です」
一面に朧靄立ち込めるグランプリ、コレなら全然回せます。
至福の大回りタイムを前にしてテンションは俄然アップ。
→コレ大間違い。
そして背後を振り返ると、期待通りの壮大な自然美が広がっていました。
→コレ、予想以上の大当り。

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【写真上】出たっ、大雲海っ!!!。

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【写真上】時化の海の如く、ダイナミックに荒れ立つ雲の波。
つーか「雲海」と云うより、最早「雲の山脈」です。

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【写真上】今朝の雲海は「広い」「厚い」と云うより…、
「近いっ!!!」
ゲレンデを覆うガス帯と雲海の境目が無く、雲靄一体となってアルプス平を飲み込んでしまう様な迫力。
右下に薄ら覗く索道(アル4)との対比から、この臨場感が写真で伝わる…かなぁ。

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【写真上】一方、グランプリに目を遣ると。
ゴンドラとの合流路辺りでガスは薄まり、

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【写真上】ゲレンデ上部は何時も通りの風景。
美しくピステン掛かったワイドバーンが、最初の滑走者を待つが如く佇んでいます。

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【写真上】まるで雲海原に突っ込んでいく様なシチュエーション♪。

なぞと、

呑気な事を、

云ってると…。

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【写真上】みるみるうちに💀…

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【写真上】ガスが上がってきました💀…。
口開け乗車のアル3を下りる頃、グランプリの下半分は濃靄帯に覆われてします。
うーん、未だ一本も滑って無いのにぃ…。
勿論、雄大な雲海ビューを望めたのもこの一本切りでした。

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【写真上】白闇に突っ込んでいく1stラン。
今朝のグランプリは「超」のつくスピードバーン。
表層こそピステンでグリップが利くものの、コーデュロイの薄皮を剥がせばハードに締まった下地が顔を現します。
しかしそんな大好物のバーンコンディションも僅か3ターン。
数秒後にはガス帯に突っ込み、視界不如意の減速運転を余儀無くされました。

終日の冬嵐で一日中強風に叩かれ続けた一昨日。
打って変わって好天の陽射しで、日中の融雪が進行した昨日。
しかも深夜帯はソコソコ冷え込むのでバーンは硬化。
春の近づきを少し感じさせる、そんなゲレンデコンディションでした。

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【写真上】アル3回し、2本目。
グランプリのボトム~ミドル部は完全にホワイトアウト。

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【写真上】ミドル部で漸くガスは薄まります。
「ズザザザ」とピステバーンを削るスキッド音だけが白闇の中から響いてきます。
うーん、何て勿体無いコーデュロイストライプの無駄遣い…。

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【写真上】アル3回し、3本目。
視界が利くのは10番鉄塔より上だけになってしまいました。
ゲレンデトップは青空が広がっているのに…、

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【写真上】天狗岳方面はクリアな冬晴れ空。
けれど少し下に視線を遣ると…、

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【写真上】「白い暴君」は更に上昇を続けています。

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【写真上】「きゃー、助けてー」。
ガスの津波に飲み込まれる人たち。

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【写真上】アル3回し、4本目。
12番鉄塔前なのに、リフト降り場は影もカタチも見えず。
オープニングから僅か30分弱で、グランプリ全域はガスの支配下となりました。

こーなると「47」に逃げるか「いいもり」に逃げるかの二者択一。
しかし昨日の滑走疲労でロングコースを回す気分でも無いので、いいもりに下りる事に致しました。

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【写真上】9:00、ストレートウイスキー.大町側。
今日はピステンがフラットに入っており、むくりや片斜のアンジュレーションが何時もより大人し目です。
前半スキッド入れての小回りトレには最適なコンディションでした。

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【写真上】暫くはずーっとココ回し。
流石早い時間だけあって、ピステンストライプもタダ残り。
ややアイシーながら、トップ~ボトムまでグリップの利きは良好でした。

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【写真上】ラス4本はコスモリバーで〆。
斜度的には大した事無いのですが、ややトリッキーな左下がりの片斜面。
ロング~ミドルの特講トレには丁度良いバーンです。

と、9時から1時間半のいいもり回しは意外と充実。
「道場」的な修練滑でアクティビティ終了となりました。
おしまい。

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2018.02.19

●2017/18.四十八滑目「イントロダクション」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、60日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
今日のゲレンデは今シーズン初となる「聖地.八方遠征」。
つーか今季の冬山籠り、五龍&47以外で滑るのは今回が初めてです。

そんな訳で早朝6時に起床。
今冬一番のテンションで朝イチリーゼンに向かうのでした。

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【写真上】ゲレンデへ向かう前に、先ず駅に。
五竜エスカル前から歩く事15分、神城駅西口(非公式)へ。
車があれば「五竜→八方」は15分掛らない距離なのですが、交通機関使っての移動なので致し方無し。
6:44の大糸線下りに乗って白馬駅へと向かいます。

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【写真上】7:00、10ヶ月振りの白馬駅。
タクシー拾って八方口のローソンで下車、朝食買ってゴンドラへと向かいます。

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【写真上】マウントさんを通り過ぎ、

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【写真上】細野の諏訪さんで安全滑走祈願。

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【写真上】ゴンドラ坂をてくてく上り、

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【写真上】7:15、10ヶ月振りのゴンドラアダム♪。
今日の白馬は快晴のスキー日和♪、やっとオフ日にがsun当たりました。
こんな日に「ガッツリ」滑り込まなきゃ如何すんの、てな終日の好天です。
8時から16時40分までフルに回して充実のアクティビティ。
久し振りの八方尾根を満喫した一日でした。

明日明後日は五竜で滑り、明々後日はまた八方に来る予定です。

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2018.02.18

●2017/18.四十七滑目「五竜ナイター」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、59日目。

本日は珍しくオシゴト「通し番」の私め。
日中滑りに行く時間は無かったものの、先週三連休程の「鬼畜激務」ではなかったウィークエンド。
「モンスターエナジー.ウルトラ」をグビッと一飲み、大した疲れも無く乗り切れました。

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【写真上】今日の天気予報は半分「外れ」、半分「当たり」。
早朝の白馬は曇翳の予報を覆す、淡青広がるクリアな冬晴れ。
しかし「強風」の予報はドンピシャリ、山麓部でもソコソコ風が立っています。

ゲレンデトップでは朝から暴風模様、47側のゴンドラ/リフトは全滅。
五竜でもゴンドラ/アルプス平のリフトは運転見合わせ状態が暫く続きました。

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【写真上】10時を過ぎて、漸くテレキャビンが営業開始。
しかしアルプス平の全リフト/47の連絡リフト.ラインEは終日運休のままでした。

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【写真上】うーん、見るからに地吹雪「ゴーゴー」っぽい雲の動き。
まぁ今日は昼滑れないから、如何でもイイや。

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【写真上】10:05、営業開始直後のテレキャビン。
とおみ1を通り過ぎ、「幸せの鐘」まで伸びる長蛇の列。
こんな「ネズミーランドの人気アトラクション」状態は、1時間以上続きました。

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【写真上】スカイ4も7~8分の乗車待ちです。
ゴンドラ乗っても滑れるのはダイナミック~ウッディorエキスパートの下山コースだけ。
とおみ1/とおみ2やいいもりペア/ミルキーはリフトがクソ遅いので、やっぱりスカ4にゲストが集中します。

と、「天気良し」「雪質良し」なのに、「強風」が全てを台無しに。
「臆病風」ならぬ「厄病風」に祟られた日曜日の白馬でした。

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【写真上】18:00、今宵は久し振りのナイトスキー。
つーかオシゴトシフトの殆どが「遅番(13時~22時)」の私め。
ナイター滑るのは物理的に無理なのでして…。
まぁその分「朝イチスキー」は五竜スタッフの中でも一番満喫してますけどね。

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【写真上】バーンコンディションはこんな感じ。
エッジはしっかり掛かるし、下地は硬めで板は走るし、見た目程悪くありません。
ゲレンデ全域が緩斜面構成のとおみゲレンデは、「カチッ」としたアイシーバーンの方がスピード殺されないので助かるのです。

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【写真上】三週間振りのナイトスキーは、一寸新鮮な気分。、
スタートからの30分はゲストも少なく、コース幅を一杯に使って斜度の強いラインを自由にチョイス。
ミドルターンを軸にロング/ショートを織り交ぜたフルカービング滑。
アクション取りっ放しの緩斜面疲れはありました、意外と楽しめました。

明日は今季初の聖地巡礼、八方に行ってきます。

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2018.02.17

●最寄のコンビニ(2.2㎞先)

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、58日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
天気が良けりゃ朝イチからのスキーライフなのですが、予報だと曇天大雪。
冷え込みも弱く、白闇のガス滑を余儀無くされそう。
しかもウィークエンドのゲレンデ混雑と業務多忙は避けられそうもなく、その上今週はオシゴト6連チャン。
そんな訳で今日はスキーオヤスミ、午前中はたっぷり睡眠を取り、最寄のコンビニへお買い物に出掛ける事に致しました。

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【写真上】寮の外に出ると、そこは雪国だった。
まぁ12月の入山以降、ずーっと「雪国」なんですけどね。

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【写真上】朝の底が白くなった。
まぁ12月の入山以降、ずーっと「白い」んですけどね。

今日の白馬は予報を大きく上回る豪雪。
朝から晩まで雪足衰える事無く「ドッカドッカ」と降り続いていました。

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【写真上】11:15発のシャトルバスに乗って、最寄の停車場へ向かいます。
因みに今朝(?)目を覚ましたのは10時半、パタパタと急ぎ身支度を整えての出立。
もーちょい早く起きる心算だったんですけど、やっばり滑り疲れが溜まってるみたく。

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【写真上】で、イレギュラー発生…。
レディダイアナさんを過ぎた辺りで、数珠繋ぎの渋滞に捕まってしまいました。
うーん、こりゃ近くで事故でもあったのかな…。

5分経っても「全~然」動かないのでシャトルバスを途中下車。
歩いてコンビニへ向かう事に致しました。

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【写真上】「キュルルル…」、原因はコレ。
登り坂でスリップし、身動き取れないノーマルタイヤの車が道路を遮断。
しかもこのトラブルで何処ぞのバスが乗客を降ろすと云う愚行に出て、糞詰まり状態に拍車を掛けておりました。

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【写真上】スリップ現場を過ぎるとフツーに空いてます。
仕方無いので雪道ジョグで目的地へ。
今日は結構暖かい(0℃)のが救いです。

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【写真上】すっかり雪に埋もれた犬川。
目の前を走っているのは特急あずさ3号、この大雪で時刻表通りの通過。
流石「雪に強い子」大糸線。

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【写真上】ザックザックと雪を踏み分けての雪中行軍。
今日の白馬は市街地エリアでも10㎝以上の積雪。
予報以上の大雪に、除雪車さんも大忙しでした。

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【写真上】やっと目的地到着。
五竜から最も最寄のコンビニ、セブンイレブン神城店さん。
幾つか溜まっていた振り込みを済ませ、生活物資を購入して帰途に着きます。

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【写真上】帰りは自分の作ったツボ足をラッセル泥棒。
多少のイレギュラーはあったものの、無事予定終了。
神城駅からシャトルバス乗って、オシゴトに向かいました。
おしまい。

 

 

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2018.02.16

●2017/18.四十六滑目「五竜&47」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、57日目。

本日もオシゴト遅番の私め。
今週は6連勤のタイトシフト、昨日で漸く折り返し残すはあと3日です。
取敢えず明日土曜日はオシゴト専念、スキーオヤスミの予定なので今日は「必須」「不可欠」のノルマ滑。
例に由って朝イチのゲレンデへ繰り出すのでした。

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【写真上】810、ゲレンデ上部には薄~くガスが掛かっています。
でもこの程度の靄層ならゲレンデトップでは抜けているから大丈夫、とミョーに確信めいた自信。
まぁ白馬歴が長けりゃ、時間帯と気温と天候の推移で「何となく」解るものでして。

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【写真上】8:20、ほーら、やっぱり抜けた。
ウッディコースを過ぎた辺りでガス層は切れ、パステルブルーの薄晴れに。
淡い水色の底には六花満開の霧氷群、幻想的な雰囲気を醸し出していました。

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【写真上】8:25、「営業連絡、トップ72」。
グランプリのボトムは紗幄で覆われた様な光と陰の世界。
積もった雪が光と音を沁取り、薄白闇の静かな風景が広がっていました。
でもコレも抜けるから大丈夫。

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【写真上】ほらね。
9番鉄塔を過ぎると白のレースカーテンが切れ、深く澄んだ青空が。
未だ日蔭のグランプリの奥には、朝陽の照り返しに映える地蔵ノ頭。

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【写真上】薄靄引き、朝陽射すグランプリ。
「光と陰」「青と白」のコントラスト、そして流れ切れていく薄靄が美しい。

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【写真上】今日のグランプリもピッカピカのツルッツル♪。
「ベルベット」「フェザー」「サテン」…。
そんな言葉が幾つも思い浮かぶ、ソフトでシルキーなビューティフルバーン♡。

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【写真上】それにしてもホントに眩チイ。
正直、これ程見事にガス帯を抜けているとは思いませんでした♪。

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【写真上】1stトラック、頂っきま~す♥。
「今日も意外と雪乗ってるっ♪」。
ケーキのスポンジにナイフを入れるが如く、ソフト&スムーズな足裏感覚。
やや湿雪気味のシャローパウでしたが、ノートラを疾滑している限りは全く気にならないスノータッチです。
最初の3本はロング/ミドル/ショート、ルーズ/スキッド/カービング織り交ぜての好き勝手なライン取り、心地良い滑走フィーリングが楽しめました。

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【写真上】アル3回し2本目。
「ブルーグレー」ならぬ「ブルーホワイト」のビューティフルビュー。
ボトム~ミドル部の薄靄もキレーに引き、クリアな視界に。

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【写真上】コースサイドの白樺もキラキラと輝いています。
やっばり霧氷は青空と陽射しがあってこそ、一層映えるものです。

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【写真上】アル3回し3本目。
ゲストの少ない割に、トラック刻まれるのが早いなぁ。
アルプス平の降雪量は昨日約10㎝/今日約5㎝と、オフピステの底付ノイズをリセットする程の堆雪ではありません。
そんなコンディションもあって、殆どのゲストがピステバーン回し。
滑走荒れが目立つに従い、次第にウェットな雪質が正体を現し始めました。

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【写真上】唐松岳へ伸びる稜線。
白馬連峰のガスも引き始め。
こりゃ五龍~唐松~白馬三山~白乗のパノラマも望めるかも♪。

駄菓子菓子…。

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【写真上】そんな至福の時間も、僅か30分で幕。
あらら、天狗岳の方からガスが流れてきちゃった…。
空一面に薄ガスが立ち込め陽射しが乱反射、明るいんだか暗いんだか良くワカリマセン…。

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【写真上】9:15、あーあ…。
と、今朝のグランプリは1時間弱の間にコロコロ変わる、忙しい空模様。
気付けば全域が濃ガスに覆われてしまいした。

まぁ多少の視野は利きくので、スピードコントロールすれば回せるレベル。
しかしバーンに食べ残しのラインは無く、
美味しい時間帯は終了です。
そんな訳でグランプリを後にし、久し振りに47へ向かう事に致しました。

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【写真上】9:20、ルート1もやや薄ガス模様。
こっちはこっちで、視界よりモサ感の強い湿雪コンディション。

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【写真上】ルート2もモサ感の強い湿雪荒れ。
「しかも斜度緩い…」。
今週頭の大雪で47も積雪量が大幅アップ、その所為で各コースの傾斜は全般的に緩くなっていました。

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【写真上】ほんの一時ですが、薄日の射す時間帯も。
R1は上から下まで、総じてこんな感じのモサ雪コンディション。
但ししっかり荷重すれば踏み潰していけるレベルの荒れ具合/雪質。
ポジション高めでルーズにいなしたり、角付け強めでサイドカーブ噛ましたりと、緩急織り交ぜ回してました。

今日のアクティビティはルート1トップ~ボトムのダウンヒルで〆。
ゴンドラとリフト2本乗り継いで五竜側に戻るのも面倒なので、10:25のシャトルバス使ってエスカルに帰投しました。
おしまい。

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2018.02.15

●2017/18.四十五滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、56日目。

本日もオシゴト遅番の私め。
まぁ何時もの如く変わらぬビヘイヴィア、朝から元気にスキーライフです。

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【写真上】8:10、人少なっ。
営業開始直前のキャビン山麓駅は、5人程度の待機客(うち半分がスタッフ)。
今日は2月に入って一番人少ない「運行スタート待ち」ゲスト数でした。

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【写真上】8:25、アル3到着も「通せん棒」。
乗降口の除雪に意外と時間が掛かったらしく、何時もより「5分遅れ」の「定刻スタート」となりました。

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【写真上】今日も一番乗りは一般ゲストの方にお譲りしました。
今朝のグランプリは白靄の中。
「こりゃ視界利かずの手探り滑走か…」とややテンションタウンdownしていると…。

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【写真上】8番鉄塔を過ぎた辺りで、ガス帯を抜けました♪。
ゲレンデの上半分はクリアな視界。
こーなるとテンションは俄然アップup、僅か3分で現金なものです。

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【写真上】フォト映えしないものの、バーン一面「ツルピカ」のノートラック。
「あれっ、意外と雪乗ってるっ♥」
今朝のグランプリは10㎝の積雪提示でしたが、実際はもーちょい多めの堆雪です。
圧雪部でもピステ上に踝高の新雪が乗り、ソフトな雪面タッチと心地良い浮遊感。
下地は程良い軟らかさを保ち、前日の高温快晴/融雪の影響もありませんでした。

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【写真上】以後、ガスは薄く籠ったり、切れたりの繰り返し。
でもこれくらい見えりゃ上等上等。
しかも最初の1時間は殆ど人影無し、こりゃ意外と「当たり日」です♪。

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【写真上】ピステバーンもゲレンデサイドもノートラだらけ。
ほんの少し湿り気味の新雪でしたが、スラ板にはベストとも云えるシャローパウ。
ルーズに雪面を受け流しても良し、下地を捉えてエッジを噛ましても良し。
フルカービングでスキーをギュンギュン走らせるのとは全く違った、たゆたう様な気持ち良さが味わえました。

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【写真上】9:30、おっ薄日も射して来たっ♪。
微かに届く様な陽射しですが、コレが有ると無いとでは大違い。
フラットライトの平面ゲレンデが立体的に見えてくるのです。

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【写真上】濃靄よサヨウナラ (good bye forever)。
オープニングから一時間すると、ガスは完全に引きました。

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【写真上】幅広一枚バーンは食べ残しだらけ♬。
ド真ん中から2.4側のフィールドは手付かずラインの宝庫。
トラックの入ってない面ツルゾーンに板を走らせ、手あたり次第に食べまくりです。

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【写真上】9:50、白馬盆地を覆っていた雲塊も引き始めます。
ダイナミックに動き、千切れる煙雲。
思いもよらぬクラウドビューの佳景に、忙しくシャッターを切るアル3乗車でした。

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【写真上】10:05、しかし新たな敵が来襲…。
天狗岳から佐野坂に滞留していたガス層が上昇、グランプリに近づいて参ります。
この後グランプリの下部からダイナミックに掛けては薄靄に覆われ、再びバーン目視の難しい可視コンディションに。

まぁシャローパウも散々食ったし、食べ残しも殆んど梨。
このまま下山し、いいもりを2本回してアクティビティ終了と致しました。

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【写真上】一年振りの「雪トモ」。
タカミーにケンちゃんにカイくんにシライシにフクちゃんにタバタくん。
二月に入り、白馬には昨季の同僚スタッフが沢山訪れています。
私めの白馬籠りも残り1ヶ月弱、あと何人の知己に逢えるのでしょうかね。