2021.10.17

●本日は【10/17】オヤスミ

えー、本日は日曜日なので定休日。
しかし生憎の小雨模様、11月並みの肌寒さで御座います。

ま、ランニングには却って好都合な気候。
今日はロング走して参ります。

 

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2021.10.16

●2021.秋「走活確定」

えー、10月も半ばに入り、朝晩はめっきり涼しくなってきた響子の語呂。
爽秋気配も深まり、ランナーにとっては「走りの秋」本番となって参りました。

そんな訳で私めの「2021.AUTUMN/走活」スケジュールも確定。
以下の様な参戦テーブルとなっております。

09/23(土) 第23回 季節の彩湖ハーフマラソン (済)
10/10(日) 第35回 上田古戦場ハーフマラソン (中止)
11/27(土) BLUE RIVER MARATHON 2021
12/01(水) マラソンフェスティバル in 国営昭和記念公園

フルだと「ぐんま」「つくば」、ハーフだと「越後湯沢秋桜」「諏訪湖」「手賀沼エコ」「上尾シティ」「小江戸川越」「小川和紙」…。
毎年定番の出走レースは腐れ頃中で全て開催中止。
二年続けて何~の張り合いも無い秋となってしまいました。

小規模大会はソコソコ開催されているものの、2~3㎞の河川敷や公園をグルグル回る周回コースばかり。
正直、ハツカネズミみたいで走ってても詰らないレースしかありません。
そんな中、漸く見付けた「ロードを走れる大会」上田古戦場マラソンも直前なって中止。
今秋はまともにロード走れる大会は「ゼロ」となってしまいました。

と云う訳で、今秋の参戦大会は残り二戦。
荒川河川敷の「ブルーリバー」と立川公園の「マラソンフェスティバル」です。
共に10㎞の周回路を2周するコースなので、集中力もギリギリ保てそう。
(個人的に周回コースはアンマリ得意じゃ無いのです)
只、間隔が中3日なので前者はトレーニングがてらのペー走、後者にコンデションの標準を合わようかと。

因みに両レース共に走った後は「オシゴト」。
今秋のマラソン大会は、アフターで深酒は出来なさそうでして。

 

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2021.10.15

●Bicentennial (DSP‐KY‐14)

えー、此処んトコ「山走ってる」記事ばかりの弊ブログ。
これがあと2ヶ月もすると「滑ってばかり」の二次元日誌となる訳です。

そんな訳でたまには「飲み屋」らしいエントリー(二日連続)。
武蔵野口の場末のバァ、ウイスキー新開封の御案内です。

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Old Grand-Dad/Bicentennial
(4/5quart 86proof 1976bottling)

ND御三家の一、グランダッドの
バイセンテナル.デキャンタボトル。
但しダッドの蒸留所創業は1882年。
「バイセン」とは云ってもアメリカ連邦建国(1776年)の200年記念です。

正直云ってコンデションは100点満点で70点(及第点レベル)。
オールドボトルとしては酒精も確り、昔のダッドの味は充分堪能出来ます。
しかしキャップのプラ臭が少し落ちてるので、その分割引き。
このボトルとしては、非常識なプライスダウン価格で販売しています。

因みに後ろのジャグはフイッツの76バイセン。
頃中が完全収束したら開けようとかなと。

あ、因みに米英語なので「Bicentenary」では無く「Bicentennial」です。

 

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2021.10.14

●バンブー

えー、此処んトコ「山走ってる」記事ばかりの弊ブログ。
これがあと2ヶ月もすると「滑ってばかり」の二次元日誌となる訳です。

そんな訳でたまには「飲み屋」らしいエントリー。
武蔵野口の場末のバァ、グラス新入荷の御案内です。

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ルネ・ラリック/バンブー(1931年.フランス)
赤坂時代から何客も購入、そして何客も破損させたグラス。
まぁ屋号が屋号なモンですから、超多用せざるを得なかったてのもありますが…。
姉妹ラインナップの「BOURGUEIL」も含めると、4~5客は割っちゃったでしょうか。

今回入荷(つーか頂戴した)のは、やや小振りのクープ。
基本的にはオールラウンドのフォルムも、矢張りメイン使用は「バンブー」にて。

あ、因みにフランス語なので「BAМBOO」では無く「BAМBOU」です。

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2021.10.13

●「天城越え」聖地巡礼ラン

えー、今週日/月は例に由ってのトレイルラン「山旅」。
今回向かった山域は伊豆半島の中伊豆/天城エリア。
「IZU TRAIL Journey」でその名を知られる伊豆稜線歩道です。

そんな訳で10/10(日)に前泊で修善寺入り。
ロング山走(約43㎞)を翌日に控えてるので、この日は観光がてらの軽いジョギング。
石川さゆりスペシャル「聖地巡礼」の天城峠ラン👟へ出駆けて参りました。

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12:10、修善寺駅とーちゃく。
天城峠行きバスの出発時間まで僅か10分弱。
ランニングウェアに着替え、荷物をロッカーに入れ、慌ただしくバスに乗車。
旅情気分もへったくれもありません。

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13:20、「天城越」とーちゃく。
バス停脇の山道を上り、旧天城トンネルに向かいます。

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目の前には現.天城トンネルの坑門。
モーターリゼーションの発達以降、峠は「足」じゃ無く「車」で越える時代になりました。

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トンネルの上から望む国道414号線(下田街道)。
ま、足で上る峠はこんな楽しみも御座います。

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旧道の趣を残す、苔生した石段。
天城山周辺は国内でも有数の多雨地帯にてモスツーリズムエリア。

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聖地巡礼.その①「九十九折」。
上り坂をてくてく上ると、10分程で旧.天城トンネルに出ます。

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聖地巡礼.その②「天城山隧道(旧天城トンネル)」。
旧峠風情感たっぷり、近代日本建築史の萌芽を色濃く残した史跡。

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石碑。
トンネル建設の石材は地元.大仁産の吉田石。
現存する石造トンネルの中でも最大長を有する貴重な土木遺産、との事。

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で、天城山「隧道」と云うからには、当然「潜る(通る)」のです。

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切石積みの石巻工法が美しい。
こー云うの見ると「ねじりまんぽ」を思い出しちゃいますね。

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トンネルの中は真っ暗。
ポツポツと落ちる滴り水で足元はウェッティ、ランニング靴でも結構滑ります。

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トンネルを抜けると、そこは河津町だった。
昼の底が碧くなった。

現天城トンネル/旧天城トンネル共、隧道のほぼ中央が伊豆/河津の群境。
何たって「峠」なものですから、「山」の「上.下」は町(村)も異なるのです。

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トンネルを抜け、そのまま旧天城街道を下ります。
向かうのは勿論、

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聖地巡礼.その③「寒天橋」。
河津川に架かる、見過ごしてしまいそうな小橋。
天城越えの歌に出て来なけりゃ、ずーっと無名の存在だったでしょう。

でも天城峠を経て稲取/河津/下田の何れに向かうにせよ、旧街道では必ず通過する分岐地点。
また呼称は兎も角、律令制の古代にも使われていた古道です。
従い往古よりそれなりに重要なポイントのかと。

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欄干より望む河津の清流。
紅葉の頃はさぞかし綺麗でしょうね。

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現在の寒天橋は昭和34年7月の竣工。
踊り子御一行が通った頃も石橋?、それとも木橋だったのかな。

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少し引き気味で一写。
こっちの方が構図的に宜し、小橋ならではの風情がありますね。

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天城山隧道に戻り、再び伊豆市へ。

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旧天城街道をテケテケと走ります。
隧道から国道に出るまでは砂利路の林道、緩やかな下りが続きます。

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あれっ、寒天橋に戻って来た?。
否々、これは本谷川に架かる「白橋」、水系(狩野川)も違います。
でも隧道からの距離も橋の形状も殆ど一緒。
「北寒天橋(観光用)」って名前にしても良い位です。

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川端先生のレリーフ。
『道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思うころ…。』
(伊豆の踊子.序文より)

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その横にはわさび田より流れ落ちる沢。
これも観光用に「わさび沢」って敬称付けても良い鴨。

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14:20、水生地下を過ぎ、国道414号線に戻って来ました。

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路面コンデションの良いロードがずーっと続きます。
膝に負担が掛からない程度の緩やかな下り。
明日がトレランじゃ無ければ、このまま修善寺まで(約20㎞)走って帰りたい位。

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聖地巡礼.その④「わさび沢」。
右手にわさび田を過ぎると、間も無く道の駅。

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14:40、道の駅「天城越え」を通過。
今日の最終目的地はこの先です。

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14:50、フィニッシュは浄蓮の滝.入口。
10㎞未満のショートRUN、一寸走り足んないけどまぁイイや。

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「踊り子さんには手を触れないで下さい(40女)」

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聖地巡礼.その⑤「浄蓮の滝」。
フィンドチット全開♪、瑠璃の泉に飛沫く水晶の瀑布。

伊豆の中では唯一の100選滝、落差も旭滝/大滝(河津七滝)に次いで三番目の名瀑。
因みに名前の元ネタはお寺さん(浄蓮寺)、訪れて初めて知りました。

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滝口。
誰かに盗られるくらいなら あなたを殺していいですか

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滝壺。
さゆりちゃん的に云うなれば「情念の滝」ですかね。

と、こんな感じのプレ山走。
「天城越え」の歌詞を巡る、観光&聖地巡礼ジョギングでした。

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おまけ、聖地巡礼.その⑥「天城越え」。
翌日トレランの際に通ったリアル天城越えです。

やっぱり峠は車じゃ無く「足」で越えるもんですよね。
おしまい。

 

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2021.10.12

●伊豆天城トレラン.拾遺集

えー、一昨日/昨日は「伊豆稜線歩道&旧天城街道」のトレラン遠征。
初踏破のトレイルでしたが、予定通りにコース完走して参りました。
そんな訳での山旅帰途、諸々のスナップ集で御座います。

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17ː40、薄暮に浮かぶ修善寺の月。
トレランを終えて温泉湯治♨、汗も疲れも流してリフレッシュ。
いずっぱこで三島に向かいますが…。

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18:00、大場駅で「止まっちゃいました…」
大仁周辺で「人身事故」ならぬ「獣身事故」発生(恐らく鹿)。
車両部品を取り換える必要がある為、上り/下り共運転再開の目途が立たないとのアナウンスです。

うーん、こりゃ最低でも1時間は遅延覚悟かなぁ…。
下手すると三島で飲み食い出来ない鴨(泣)。

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多分こんなフザけたラッピング車両に乗った祟りなのでしょう。
二次元萌えにはサッパリ疎いので、何のコラボだか存じ上げません。

家帰って調べたら「ラブライブ」ってアニメのイベント列車。
運行期間は10月8日~11月30日、2時間に1本程度出現するらしいです。
http://www.izuhakone.co.jp/railway/18107/index.html/

尚、事故処理自体は思ってたより早く運行再開。
20分ちょいの遅延で事無きを得ました。
但し応急処置の為、上下線共に伊豆長岡までの運転。
修善寺までの復旧は相変わらず目途が立たないとの車内放送でした。

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18:30、何とか三島広小路駅とーちゃく。
鰻屋で山旅オツカレの打ち上げ宴🍺。
「喉の潤い」と「空きっ腹」を満たした後は2軒目へGo。

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銀座時代の知り合いのお店。
オープニングの案内状を貰って以来、16年間の不義理。
やっと初めてお邪魔出来ました。

今宵のメニューはマンハッタン/ちょい昔のマッカラン/現行ウイスキー×2/スモーキーマティーニ/ゴールデンドリーム。
満足感充分の山旅〆、心地良く酔えた1時間半でした。

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知~らない街を 歩いて~みた~い♪
丁度「心地酔い」酔い方でイイ気分、三島駅まで夜の街を散歩。
愛染院跡地ではLED6万球のイルミネーション。

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20:35、三島駅とーちゃく。

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滅多に乗らない「こだまくん」にて帰路に着きました。
しかしこのまま無事帰宅出来ないのが酔っ払いの悲しい性。
東京から丸ノ内線に乗ると、溜まった疲れと酔い回りが一気に表面化。
車内で「落ち」て爆睡、一周して中野坂上まで戻る「オチ」付きでした。
おしまい。

 

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2021.10.11

●「天城越え」

えー、本日は伊豆稜線歩道&「石川さゆりスペシャル.聖地巡礼」のトレイルラン。

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九十九折り~♪

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浄蓮の滝~♪

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わさび沢~♪

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寒天橋~♪

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天城隧道~♪

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疲れても 疲れても 躯うらはら
わたし 山を走る~♫

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戻れないのは 困りモノ 

くねくね上る 地を這って
ひとりで越えてる 天城越え~♫

そんな訳での「伊豆稜線歩道」+「さゆりちゃんを辿る」天城越トレイル。
山行記はまた後日にDemo。

 

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●山行日和

えー、狩野川の袂よりオハヨウゴザイマス。
只今早朝6時過ぎ、雲こそやや多いものの秋晴れの朝。

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宿のテラスより見遣る伊豆のジオ、城山。
今日は絶好の山行日和となりそうです。

 

 

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2021.10.10

●伊豆入り/天城走

えー、本日より一泊二日の山旅遠征中の私め。
明日は伊豆稜線歩道から天城越えを走って参ります。

そんな訳でお昼杉に伊豆入り、前泊する修善寺に到着。
そのまま天城峠に向かい、軽くジョギングして参りました。

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修善寺からバス移動、現.天城トンネルへ。

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旧天城トンネルに上り、

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隧道を潜り、

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寒天橋へ。

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国道414号に出ると、

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気持ちの良い下りランが続きます。

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わさび田を横目に眺め、

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浄蓮の滝でフィニッシュ。
このコースは明日のトレランコース.終盤パートと一部重複しますが、今日は「走」より「観光」がメイン。
㎞/5:30ペースでの「物見遊山」お気楽ジョグでした。

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「あぁ、良い汗かいた♪」。
電車の移動疲れも解れ身体もスッキリ、心地良いジョギングでした。

明日も晴れるとイイな

 

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●「谷川岳馬蹄形縦走.クラシカル」その⑥

えー、先月9月21日は谷川岳へトレラン遠征。
1Day馬蹄形縦走(半時計周り)山行記.第6部にして漸くの最終篇で御座います。
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「土合橋登山口から松ノ木沢ノ頭を経て白毛門への急登」
「笠ヶ岳から朝日岳への小刻みなアップダウン」
「ジャンクションピークから清水峠への大下り」
「七ツ小屋山から蓬峠への伸びやかなササ原稜線」
「蓬峠から一旦高度を落として茂倉岳への厳しい上り返し」
「一ノ倉岳から谷川岳へのスリリングな岩稜伝い」
数知れぬ登降を繰り返し、馬蹄形コースの主要9ピークを踏破。
残す行程は西黒尾根を下るのみ、馬蹄形縦走.ファイナルで御座います。

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14:45、肩ノ小屋を出立。
ジャンクションピークから約13㎞続いていた「県境トレイル」も此処でお終い。
新潟県に別れを告げ、群馬県側に下って行きます。

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下山路は「日本三大急登」の一、西黒尾根。
眼下には谷川岳天神平スキー場とロープウェイが望めます。
あれ乗って土合へ下りゃ楽なのですが、其処は「馬蹄形縦走クラシカル」。
最後まで自分の足で下るのが筋なのでして。

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西黒尾根より見遣る、土合~松ノ木沢ノ頭~白毛門への急登パート。
あそこをゼーゼー上ってたのは7時間前の事。
短くも長いロングジャーニーでした。

なーんて呑気な事を、
云ってる場合ぢゃ無いのですよ。
ココからは…。

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お待ちかねっ、激下りの始まりだよっ!!。

谷川岳程じゃありませんが、西黒尾根も明確な左右非対称稜線。
左側は切れ落ちた断崖絶壁/右側は平滑なスロープ。
滑落を避ける為、登山路はやや右手側に巻いて通ってます。

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15:50、ザンゲ岩を過ぎた辺りから、急下降パート.核心部に入ります。

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イントロダクションは露頭の岩場に始まります。
蛇紋岩と結晶片岩のメランジュ、時折輝緑岩。 

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14:55、氷河跡のスラブ帯に突入。
含水鉱物の上、登山者の靴で研磨された蛇紋岩の岩路。
これだけ天候の良いドライコンデションでも、グリップ利かずツルツル滑ります。
「蛇岩の力を舐めるなよっ!!!」

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コレもツルツル、氷河跡の一枚スラブ。
馬蹄形縦走を半時計周りで縦走する場合、西黒尾根は下りでの使用。
雨天雨後の「下山」は絶対に避けたいものです。

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氷河跡のアトラクションを通過。
年を通じて殆どが「霧」「曇り」「雨」の谷川連峰。
濃ガスで視界が全く利かない日は、黄色ペンキのだけが進路の頼りなのでして。

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谷川双耳とシンセン岩峰を振り返る。

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岩稜尾根の嶮岨急坂はまだまだ続きます。
岩塊が礫化したガレ場に入ると、浮石が多くなって参ります。

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垂直落下式DDT。

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垂直落下式パイルドライバー(ゴッチ式)。

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雪崩式フランケンシュタイナー。

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マナ板岩盤の頁岩間を縫って垂直降下。
上りでは頼る事の少ない鎖ですが、下りだと積極的に使わざるを得ません。

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下り序盤の核心部を終えると、一旦斜度が落ち着きガレ沢の頭へ。

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ガレ沢ノ頭/厳剛新道の分岐を通過(厳剛新道は通行禁止)。
激下り最中の小さい踊り場、ピーク感はゼロの「頭(頂)」。
標識には「ガレ沢の頭」とありますが、地図表記だと「ガレ沢のコル」。
実際には後者の表示が正しいですね。

ガレ沢ノ頭(コル)からちょい上り返すとラクダの背。

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15:20、ラクダの背(1516P)を通過。(DST/25.32㎞ Time/7:23:30)
肩ノ小屋から丁度400m下って来ました。
しかし登山口まではまだ800m高度を下げなけりゃなりません。

で、この山行終盤.詰めのパートに来て…。
「下りの足、完全に使い切っちゃいました…」
大殿筋/大腿筋や脹脛は余力があるものの、膝がガタガタ。
急坂下山では膝に余裕持たせた前傾姿勢が必須ですが、勾配に対して垂直なフラットポジションを取るのすら難しく。

うーん、やっぱり西黒尾根は下りで使うモンじゃ無いですね…。

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タフな激下りはまだまだ続きます。
序盤パートより勾配はマシになるものの、連続する岩場と鎖場。
「西黒ラクダの背中は2コブ?、それとも3コブ?」。

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上からだと着地点の見えない鎖場も多し。
この辺は登攀(上り)だとそれ程苦戦しなかったパートなのですが…。
下りで使うと結構厳チイ…。

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断崖式タイガードライバー91
下りでの垂直下降は身体の向きを変えないといけないので面倒です。

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15:35、線を引いた様に植生が一変。
標高1350mを過ぎると岩稜帯の尾根を外れ、ブナやナラの樹林帯に入ります。
森林限界の高山帯が標高1300m前後ってのは、国内屈指の豪雪地帯ならでは。

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しかし樹林帯に入ってからも長い下り…。
膝のクッションが利かない状態で、突き上げの硬い岩ゴロ帯は辛い…。
展望の利かない単調な山路が続くので、メンタル的にも張り合いが無い。

馬蹄形縦走行程中、この落葉樹パートが一番の苦行でした。

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15:55、1130Pを通過。(DST/26.81㎞ Time/7:55:45)
樹林帯をほんの少し上り返した躍り場。目印は土合/谷川岳の山路標識。
丁度この真下に「土合→湯檜曽」に伸びる上越線.地下線路が通っています。

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1130Pからは勾配も緩み、下山ペースも早くなりま……せん。
膝を使い切っちゃって、ヨチヨチ走りが精一杯。
嗚呼、早く「アレ」が見えないかなぁ…。

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やっと見えたっ♥。
西黒尾根.上りの序盤パートに立つ送電鉄塔。
アレを過ぎると登山口はもう直ぐです。

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16ː10、膝を労わるべく鉄塔下で休憩。
この辺が標高960m、あと250m高度下りゃ登山口です。

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苦難の下山荒行、やっと終了。
馬蹄形縦走の実質的なトレイルは此処で終わり、あとは土合駅への舗装路を残すのみ。

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16ː25、西黒尾根登山口を通過。(DST/27.92㎞ Time/8:22:43)
全長3.7㎞/標高差1100mの西黒尾根。
上りより、下りで使った方が10倍疲れました…。

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谷川岳ロープウェイを通過して、

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16ː45、土合駅到着.フィニッシュ。
終盤の下りはウダウダでしたが、それでも早く着き過ぎちゃいました。
湯沢行き上越線は17:59の土合発、のんびり1時間待つと致しますか。

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因みに今回のスタッツは以下の通り。
・山行時間/8:08:43 ・山行距離/29.94㎞ ・獲得標高/上昇3004m 下降/2974m

土合駅から土合橋登山口/西黒尾根から土合駅への舗装路パート、蓬峠から水場への往復を除くと、馬蹄形縦走トレイルは実質26.3㎞程。
それで獲得標高が3000m超えるんですから、如何にアップダウンの多いコースだったか解ります。

因みに谷川連峰の誇る1Dayトレイルロングコース.2トップ。
「馬蹄形縦走(半時計周り)」と「主脈縦走(西進ルート)」。
個人的な感想としては「主脈縦走」の方が全然楽でした。

以上、こんな所処にて。
明日(10/11)は伊豆稜線歩道トレイルを走ってきます。
おしまい。

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2021.10.09

●明日明後日は【10/10(日)~10/11(月)】オヤスミ

えー、武蔵野口は瓦礫坂の場末の酒場、来週のオヤスミ案内。
明日10月10日は日曜日なので定休日、オシゴトオヤスミ。
でもって明後日11日(月)も臨時でオヤスミ頂きます。

「隠しきれない移り香」や「刺さったまんまの割れ硝子」…。
なーんて色香は御座いませんが、お一人様で「天城越え」の山旅。
伊豆稜線歩道のロングコースをトレランに逝って参ります。

あとは「金目」に「伊勢海老」に「伊豆牛」に「三島の鰻」に。
「走」に「食」に、秋の伊豆路を堪能して参ります。

 

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2021.10.08

●テンションUp⤴

えー、明後日の日曜日は本来なら「上田古戦場マラソン」。
しかし腐れ頃名で直前に大会中止が決定、秋の上田路を走る事は叶いませんでした。

仕方無いので「ロード」から「トレイルに」アクティビティの矛先を変更。
10月10~11日は前泊含めて、一泊二日の「山旅」に逝って参ります。

所処で全然関係無い様で大いに関係しているオハナシ。
サユリスト(※注.石川)としては「人語に落ちない」、と自負している私め。
しかし過去の人生遍歴を振り返ってみますると…。

「津軽海峡」は秋景色しか知らない。

「能登半島」は根っこまでしか行ってない。

「小豆島(波止場しぐれ)」には行ってない。

「卯辰橋(滝の白糸)」は渡ったけど覚えて無い。

「夫婦善哉」も食べてない(第一独身です)。

「ルパン三世」もPART.IVは見てない。

挙句、「天城越え」もしていない。

うーん、コレではサユリスト失格…。


そんな訳で今回のトレラン遠征、メインテーマは「天城越え」。
伊豆稜線歩道+α、約44㎞の伊豆路を走って参ります
山行終点の天城隧道からは、さゆりちゃんの歌詞を辿る山旅。
「車」や「バス」ぢゃなく「自分の足」で伝うってのがミソなので御座います。

そんな訳でモチベーションの活性化作戦。
此処数日、こんなのばかり聴いている次第なのでした。

 

 

 

 

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2021.10.07

●「谷川岳馬蹄形縦走.クラシカル」その⑤

えー、先月9月21日は谷川岳へトレラン遠征。
1Day馬蹄形縦走(半時計周り)山行記.続々々々篇で御座います。

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「白毛門への急登」「笠ヶ岳~朝日岳の小さなアップダウン繰り返し」「ジャンクションピークからの大下り」「清水峠から蓬峠への伸びやかなササ原稜線路」「笹平から茂倉岳への上り返し」。
馬蹄形縦走も行程の3/4を終え、残す行程もあと僅か。
一ノ倉岳を後にして谷川岳双耳峰に向かいました。

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13:30、一ノ倉岳を通過。(DST/21.57㎞ Time/6:02:01) 
カマボコ(一ノ倉岳避難小屋)を後にし、本日の「ラストピーク」へ向かいます。

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眼前に聳え立つのは本日のラスボス、谷川岳トマ/オキの双耳峰。
県境稜線をボーダーラインに、見事なまでの非対称稜線コントラスト。

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波打つ様に荒ぶる岩稜尾根。
実際には尾根上では無く、やや西側を巻いての山路構成。
路幅も確保され危険箇所は殆どありませんが、それでも高度感たっぷり。
スリリングな岩場歩きが楽しめるパートです。

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下り切った辺りに一ヶ所、ザレ気味の崩落路あり。
足滑らせたら一ノ倉沢へ1000mの断崖滑り台、この世とは「サヨウナラ」。
ホントはこの場所が「旧.ノゾキ」ですが、滑落の危険がある為に現在地(もーちょい谷川岳側)に移ったと思われます。

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鞍部からの上り返し。
一ノ倉岳からストンと降下、平坦パートを経て緩やかに上り返すイメージ。
目の前に頂が見えてるのに加え草紅葉のおまけ付き、しかも右と左にはスーパーパノラマ。
視覚的にも気分的にも楽しい登板パートです。

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テケテケと岩稜帯の上りを詰めて行きます。
この日は早朝から夕刻まで、ガスの一片も無い爽快な秋晴れ。
又と無い谷川日和に恵まれました。

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一ノ倉尾根越しに望む笠ヶ岳と朝日岳。
左最奥には中ノ岳と越駒、方角的に越後三山もこれで見納めかな。

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13:45、ノゾキより覗く、一ノ倉沢の絶壁。
急峻の岩壁は圧巻の迫力。写真なんかでは1/10も伝わらりません。
氷食谷と雪崩路により形成されたカール/モレーン地形がえげつないっ。

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ノゾキより振り返る、一ノ倉岳。
オーバーハングの岩肌が、まるで一ノ倉岳を鷲掴みにしている悪魔の手みたく。
こうして見ると細尾根を巻いて新潟側に山路が通っているのが良く解ります。

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右手には谷川岳主脈の雁行パノラマ。

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谷川岳より続く、扇型の山容はオジカ沢ノ頭。
オジカ沢ノ頭は北側からの遠望だと、もっと鋭角なピラミダル山容なんですよね。

左奥に聳えるソリッドな稜線は「谷川岳」の元ネタ山、俎嵓。
大正期までは俎嵓が谷川岳の名を冠する頂でしたが、何時の間にか現在の谷川岳にその名を取って代わられ、昭和10年頃には現在の山名呼称に定着しました。

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大障子/小障子を経て万太郎山、左には左俣ノ頭。

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万太郎尾根の向こうには仙ノ倉山と右に伸びる北尾根/シッケイの頭。
その奥には穏やかな頂の広がる平標山、右手最奥の山影は佐武流山。

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トマの耳直下になると、鎖場の大岩帯が出現。
鎖を使わずとも処理出来るレベルの短い上り。
但しこの蛇紋岩、西黒尾根からの下山路では散々苦労する羽目になるのでして…。

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14:00、富士浅間神社.奥の院。
富士山から勧請された訳では無く、本宮は谷川温泉郷の浅間神社。
社名は嘗て谷川岳.オキの耳が「谷川富士」と呼ばれていた事に由来するものです。

位置的には「オキの耳たぶ」、此処まで来れば谷川岳双耳は目と「耳」の先。

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奥の院、向こう側の西斜面。
今年は草紅葉の色付くのが早いですね。

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奥の院を越え、一ノ倉岳と茂倉岳を見返る。
楽しい岩稜帯パートでした♫。

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オキの耳近くになると登山客/観光客の姿が一気に増えて参ります。
右手奥にはのトマ耳。

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14ː05、谷川岳.オキの耳とーちゃく。(DST/23.08㎞ Time/6:35:51)
3年振り2度目の到頂。
前回はガスガスの真っ白だったので、山頂からの展望はこれが初めて。

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東面眼下に、土合から白毛門への急坂アプローチパートを望む。
あそこを上り始めたのは6時間前の事。

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馬蹄形の中盤パート、朝日岳/JP~清水峠~七ツ小屋山も一望の下に。
こー云う景色見ると、今までのタイトな山行が報われるってモノです。

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オキの耳からトマの耳へは軽いアップダウンを経て一足登。

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14:15、谷川岳.トマの耳。(DST/23.51㎞ Time/6:43:48 )
馬蹄形縦走.半時計周り、主要峰のラストピークを踏破。
先程踏んできたオキ耳を背景に一写。

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横メでもう一写。
一ノ倉岳と茂倉岳もこれで見納め、また今度ねっ♪。

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トマ耳からは数分下ると谷川岳ノ肩。
肩ノ小屋の向こうには、前述した俎嵓。
あの頂も踏んでみたいのですが登山路が通っておらず、地獄のヤブ漕ぎ必至。
残雪期に訪れるしか手は無いみたいです。

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14:20、肩ノ小屋とーちゃく。
しかし此処で想定外の「嬉しくも困った誤算」。
タイムテーブルでは15時頃の到着予定、大分早く着き過ぎちゃいました。

この調子で下山すると土合駅には16時頃の到着。
売店も食堂も時間潰しする施設も「何~んも無い」駅舎で、2時間以上電車待ちせねばなりません。
しかし西黒尾根を下りで使うのは今回が初めてでコースタイムが読み難い。
でも日没の30分前には確実に下山しておきたい所処です。

そんな訳でタイムテーブルの練り直し、肩ノ小屋の出立は14:50頃に設定。
余った時間でのんびりとロングレストを入れる事に致しました。

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肩ノ小屋で購入🍜、今日初めてお金を使いました(笑)。
それにしても山で食べるカップヌードルは、何故こんなに美味いんでしょう♡。
若しかしたら標高が上がる毎に旨味成分の増す「秘密の調味料」が入ってるの鴨。
気分はラーメン大好き小池さん状態、具の一片/汁の一滴まで完食です。

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肩ノ小屋のベンチより、南正面の眺望。
左に尼ヶ禿山と高檜山、中央に三峰山を従えて、最奥には赤城山の頂群。

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同、中ゴー尾根越しに眺む南西の眺望。
左手前の台形状頂は吾妻耶山 丘陵帯を経た奥の三つコブが小野小山/中ノ岳/十二ヶ岳。
最奥には榛名山の山塊群。

休憩を終えた後は西黒尾根を伝い土合方面へ下山。
上りとは云え、一度通っている山路で大まかな概要も念頭に入ってます。
しかしこの「最終パート」で想像以上に苦戦。
馬蹄形縦走.最大の難敵になるとは、この時点で思っていなかったのでした。
つづく。

 

 

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2021.10.06

●「谷川岳馬蹄形縦走.クラシカル」その④

えー、先月9月21日は谷川岳へトレラン遠征。
1Day馬蹄形縦走(半時計周り)山行記.続々々篇で御座います。 

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登山口から激登の序盤戦を終えると、JPから清水峠への大下り。
清水峠から蓬峠へは解放的な笹海原のスカイトレイル。
馬蹄形縦走路ならでは緩急の利いたロケーションを経ての後半パート。
武能岳を踏んだ後は、茂倉岳/一ノ倉岳への上り返しに向かいました。

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12ː15、武能岳を通過。(DST/18.05㎞ Time/4:55:55) 
さーて、これからが馬蹄形半時計周り.後半の核心部。
大きく笹平に下って、茂倉岳への上り返しが待ってます。

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武能岳からは、谷川岳主脈の山々が望める様になります。
左より大障子ノ頭/東俣ノ頭/万太郎山、エビス大黒ノ頭/仙ノ倉山/平標山。
あの稜線を辿ったのは3年前、来年は再びの「主脈縦走」もアリかな。

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武能岳より進軍開始。
草紅葉の彩る手前の小ピークを片づけると、

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本格的な笹平への下りに入ります。
小刻みなピッチ/突き上げの硬い岩路/所々ザレ気味の九十九折ダウンヒル。
難路と云う程ではありませんが、鞍部の笹平までは結構な急坂続きです。

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下れば下るほど、茂倉岳のピークは高くなります。
うーん、近づいてるのに遠くなってる感じ…。

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12ː30、笹平の鞍部を通過。
振り返ると、拳骨を握った様な武能岳の山姿。

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「おまちかねっ、上り返しの始まりだよっ♪」
武能岳から190m下って笹平、ノシ付けて400m上りまーす。

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ええぃ、藪が鬱陶しい。
ウラジロヨウラク、ベニサラサドウダン、ムラサキヤシオツジ…。
花が咲いてなきゃ単なる障害物。

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頭上には一発目のニセピーク。
背高のササ帯/灌木帯をほぼダイレクトに上るアルバイトパート。

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長~い上りを楽しむコツは「適度に振り返る」事。
笹平から見上げていた武能岳も、何時の間にか並行目線に。

武能岳からは徐々に「非対称山陵」の稜線山容が明確になってきました。

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12:50、ニセピークを上り切ると、

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露岩の小頂(偽ピーク未満)を一つ片づけて、

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掛け持ちアルバイト、二発目のニセピークへ。
うーむ、ココも直登っぽい…。

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二発目のニセピークを通過すると、左手には次のピーク。

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これが茂倉岳山頂…ではありません。

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横メで一写。
左奥の一ノ倉岳との位置関係から、本ピークはこの背後。
第一ガーミンくん(GPS)の区間距離が、山頂まで全然足りてません。

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「適度」以上に振り返る事が多くなってきました。
武能岳は遥か彼方、すっかり見下ろしちゃってます。

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やっと山頂直下。
しかし「山の端/空の端」が見えてるのに「山頂稜線」が隠れて見えないのはキツい…。
中勾配のササ原を直登、頂への距離を少しづつ詰めていきます。

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茂倉岳のエクスカリバー発見。
確かに厳しい上り返しでしたが、時計的には武能岳から1時間弱(55分)。
もっとキツい区間たと想像してたので、意外とスンナリ登頂。

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1310、茂倉岳とーちゃく。(DST/20.78㎞ Time/5:52:12)
馬蹄形.半時計周りコース、上りパート最後の難関にて、実は最高峰の頂。
連峰盟主の谷川岳.トマの耳より「90㎝」だけ高いのです(1977.9m)。

そして眼前には、長~い上り返しを踏破したご褒美。
「圧巻の山岳美」が待っているのです♡。

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一ノ倉岳と谷川岳双耳の絶景パノラマっ!!!
馬蹄形コースの中でも、1.2を争う稜線美の展望。
穏やかな山容の一ノ倉岳と、険峻に切れ立つ谷川岳双耳の対比も絶妙。

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ズームにて、谷川岳。
天空に向かってそそり立つ様な鋸歯状針峰が美しい。

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さらに拡大すると、右端には肩ノ小屋も望めます。
灌木とチシマザサの覆う平滑な新潟側斜面に対し、岩壁剥き出し.絶壁の群馬側斜面。
見事な迄の非対称山陵線です。

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群馬側(東側)からの谷川岳展望はこんな感じ。
約5時間前、白毛門側から望む谷川岳の「エグ~い」東斜面。
氷河氷食と豪雪/雪崩浸食によって形成された、マチガ沢/一ノ倉沢/幽ノ沢の氷河深崖。
ホント、2000mクラス中級高山の山岳景観とは思えません。

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続いてワイドパノラマ、「馬蹄形縦走路」より望む「主脈縦走路」。
谷川岳からオジカ沢ノ頭。

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オジカ沢ノ頭から万太郎山~仙ノ倉山.平標山。

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絶景の非対称山陵に向け、走を進めます。
茂倉岳から一ノ倉岳は指呼の先、吊形状の細尾根を緩やかにアップダウンして約10分。
笹平~茂倉岳のヒルクライム較べりゃ「瞬き」する程の時間です。

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13:30、一ノ倉岳通過。(DST/21.57㎞ Time/6:02:01) 
谷川連峰中、唯一一等三角点の置かれた山。
標柱は山名標から少し離れたササ帯の中にあります。

一ノ倉岳の北東~東面には視界を遮るものが無く、群馬側のパノラマが見事です。

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白毛門越しに尾瀬の山々。
中央の稜線は左より至仏山.小至仏山.悪沢岳.小笠.笠ヶ岳。
至仏山の左奥には尾瀬の盟主にて、東北以北最高峰の燧ケ岳。
右手最奥に連なるのは日光連山。

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中央の武尊山を挟んで、左奥には日光白根山と日光連山
右奥には皇海山より不動沢のコルを挟んで鋸山、袈裟丸山山頂群へと連なる足尾山地。

群馬/栃木側の山々が見張らせるのは、前半の白毛門~朝日岳のパート以来。
眼下に広がる山域からも「ぐるっ」と馬蹄形を回って来た事が実感出来るます。

一ノ倉岳からは愈々この日のラストピーク。
谷川連峰の盟主、谷川岳双耳を踏み西黒尾根の下山路に向かうのでした。
つづく。

 

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2021.10.05

●「第23回 季節の彩湖ハーフマラソン」

えー、一昨日は2021.走活初戦。
スポーツウィズさん主催の「彩湖ハーフマラソン」に出走して参りました。

昨今の市民ランナーを取り巻く大会事情はヒジョーに厳しいもの。
腐れ頃中の影響で、有名大会は軒並み中止に追い込まれいておりまする。

そんな訳で今回は幾つか開催されているミニマム大会の1つをチョイス。
中でもこの彩湖を選んだ理由は、周回コースの長さです。
一般ロードの使えない悲しさ故、小規模大会は如何しても「公園」や「河川敷」をグルグル周回するコースばかりとなってしまいます。
(1周回2~3㎞とかが殆ど、中には1周1㎞のコースを何十周も回るレースも)

個人的に短い周回コースは「飽き」て「タレ」る事の多い私め。
1周×5㎞の4周回ハーフならギリギリ許容範囲内。
また、彩湖自体も「戸田彩湖マラソン」などで走っている熟知のコース。
てな理由でのこの大会を選んだ次第でした。

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8:45、北戸田駅とーちゃく。
会場の道満グリーンパークまでは約3㎞、アップがてら走って向かいます。

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9:05、グリーンパーク/彩湖の河川敷にとーちゃく。
公園内に入り会場に向かいます。

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サッカー場横の駐車場が受付。
数百人参加レベルの小規模大会、受付も慎ましやかなものです。

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NO RUN  NO LIFE
スポーツウィズさん主催のレースに参加するのはこれが二回目。
2019年4月の「葛西臨海公園ナイトハーフマラソン」以来です。

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大会コースの湖岸を軽くアップランしますが…。
「何っ、このクソ暑さ…」

台風一過、16号の有難く無い置き土産(フェーン現象)。
この日の最高気温は30℃予報、9時の時点で気温26~27℃。
直射日光とアスファルトの照り返しで体感的には既に30℃オーバーです。
(※注.例えハーフと云えど、真夏日にマラソン走るモンじゃありません)

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皆さん木陰で涼を取っておられます。
まぁ天気予報でこの「酷走コンディション」は覚悟の上。

 ・・・👣・・・ 👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・

そんな訳でハーフの部は10時にスタート。
小規模大会とは云え、トラックの記録会以外では約2年振りの実戦レース。
しかもこのキ●ガイじみたクソ暑さなので、設定タイムは余裕持ちの90分ジャスト。
前半は4:10前後で入って/中~後半は多少落ちてもイイや、なんてレースプランです。

しかし、コレすら見通し大甘でした…

1周目からして既に汗ダラダラ、これで最後までペース持つかな…と不安。
で、予定のラップを重ねられたのは最初の6㎞のまで。
予想以上に気温の上昇が早く、暑さで体力の消耗度がハンパ無く激しい。
しかも小規模大会の宿命、5㎞過ぎた辺りから既に「単独走」です。
(この天候で自分でペース作って走るのは辛い…)

暑さにヤラれて早々にペースダウン、以後復旧の見込み無し。
4:20~30のラップを叩き続け、酷い時は4:40にまで大幅失速。
折り返し過ぎた時点で時計の貯金は使い果たし、90分オーバーは確定(チーン)。

後半は目標を失い「糸の切れた凧」状態。
取敢えず人生ワーストスコア(96分台)を叩くのだけは避けよう、と云う低い志。

こんな極悪炎天なので、給水(周×2箇所)取り損なったら致命傷。
給水ポイントでは殆ど「立ち止まり」状態でコップを受け取り「飲んで」「頭からぶっ掛け」。
(スペシャルサポートの氷袋が無けりゃ、もっとタイム落ちてたでしょう)
「嗚呼、早く終わんないかな…」と念じつつの苦走レースです。

しかしこれだけペースダウンしているのに、後ろから全く抜かれない…。
(多分他のランナーも同様のペースダウンしているのでしょう)
この日の炎天コンディションを象徴しているかの様なレース展開でした。

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周回前半部(下側)は街路樹の木陰で直射日光は避けられるものの、向かい風でペース上がらず。
後半部(上側)は陽射しを遮るものが何も無く、炎天野晒しのヒートアイランド。
湖畔土手(左)のアップダウン連発も地味~に体力を奪っていきます。

そんな訳でのスタッツは以下の通り。
・Time/1:32:56 (㎞/4:24av)  ・Result/12位(70~80人中)
いゃあ、厳しいレースでした…。

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1時間半後、GOAL。

「み...水を下さい…」。

ゴール後は身体中の水分が枯渇、何杯飲んでも「喉」も「身体」も潤いません。
完走後の10分間で、2リットルくらいは飲んだでしょうか…。

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11:50、撤収。
アスファルトに投影される濃影が、陽射しの強さを物語っています。
「今日はホントに10月2日かっ!!!」

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管理橋の緩い勾配でさえ、後半は足に堪えました。

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彩湖からはダウンジョグを兼ねて、3㎞先の「彩香の湯」へ。
♨浸かって汗を流し、水風呂でアイシング。
この4時間後にはオシゴトが待っているので「オツカレ麦酒」は控え目に、でした。
おしまい。

 

 

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2021.10.04

●「山と高原地図㉛」

えー、昨日日曜日はオシゴトオヤスミ。
溜まっていたお買い物を片付ける為に新宿へ。

数件のお店を回った後、最後に訪れたのは紀伊國屋さん。
コレを購入してショッピングツアー完了、帰路に着きました。

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旺文社.山と高原地図31「伊豆」。
来週の山旅は「伊豆稜線歩道トレラン」に向かう予定です。

但し何れのトレイルヘッドも交通の便が悪く、ロングコースが組み難い。
比較的バス便の多い湯ヶ島周辺を終点に設定すると、スタートは戸田峠。
そうすると前泊は修善寺辺り、しかしそれだと三島で飲み食い出来ないしなぁ…。

そんな訳で開店直後の19時前。
「お店はヒマしてる」のに「山行プラン作成で忙しい」、飲み屋の主でしたとさ。

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2021.10.03

●令和三年「初飲み」

えー、本日は日曜日にてオシゴトオヤスミ。
お昼杉から「洗濯」「布団干し」を終え、新宿へトレランギアや書籍のお買い物。
バタバタと慌ただしい休日を過ごしておりました。

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でもって初更刻は武蔵野の酒林へ。
久し振り…つーかトーキョーのお店で飲酒するのは、これが今年初めてです。

まぁ京都や湯沢や白馬や松本や長野や仙台ではソレナリに「飲んで」るんですけど、その殆どが食中酒。
ウイスキーとかカクテル飲るのは数える程です。

そんな訳で、この階段を上るのも10ヶ月振りなのでした。



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2021.10.02

●2021.秋「走活緒戦」

えー、台風一過の明け土曜日。
フェーン現象の影響で、都心の最高気温は30℃に達しました。

そんな秋晴れの空も「走る方」にとっちゃ好天の悪天。
絶好の「非.マラソン日和」なので御座いまして。

で、運の悪い事に本日は今秋マラソンシーズンの初戦。
スポーツウィズさん主催の小規模大会「彩湖ハーフ」に出走して参りました。
このレースは来週に行われる「上田古戦場マラソン」に向けての試運走。
調整と現状走力確認を兼ねたトライアルレース、の筈でした…。

しかし、上田古戦場マラソンは腐れ頃中で中止。
「本チャンのレースはお流れ」
「天候は真夏日の酷暑レース」
「しかも走った後はオシゴト」

うーん、モチベーションの上がる要因が何ひとつ見当たりません…。

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そんな訳でスタッツはウダウダの結果。
ハーフで90分切れなかったのって、近年記憶にありません…。

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今日の暑さはホント、極悪でした…。
大会リポはまた後日にDemo。

 

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●「谷川岳馬蹄形縦走.クラシカル」その③

えー、先週火曜日(9/21)は谷川岳へトレラン遠征。
1Day馬蹄形縦走(半時計周り)山行記.続々篇で御座います。 

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谷川岳馬蹄形縦走.概念図。
登山口からの急登を経て白毛門/笠ヶ岳/朝日岳/JPの馬蹄形右半分の山々を踏破。
上越国境稜線に乗り、清水峠に下った後は七ツ小屋山/武能岳へ向かいました。

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10:25、清水峠を通過。(DST/11.82㎞ Time/3:29:11) 
馬蹄形縦走路の最低鞍部(1453m地点)、とは云っても松ノ木沢ノ頭とほぼ同じ標高。
この先も幾つかのコルを通過しますが、これ以上高度を下げる事はありません。

そして清水峠は馬蹄形の頂点、これより「Ω」の左半分(12時~6時方向)に突入。
正面に見える頂は冬路ノ頭、七ツ小屋山はあの奥向こうです。

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10:35、ササ原のピークを上り切ると冬路ノ頭。
七ツ小屋山の望める尾根路に上ってきました。

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支尾根から山腹を経て主稜線へ。
清水峠→七ツ小屋山への登坂は、比較的軽微(1.5㎞で約250mの高度上昇)。
馬蹄形(反時計回り)全行程の上り返しの中でも、一番楽チンなレベルです。

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稜線に出ちゃえば七ツ小屋山は目の前。
山頂に立つエクスカリバー(山名標)も目視で捉えられます。

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10ː55、七ツ小屋山を通過。(DST/13.38㎞ Time/3:55:23)
距離的に馬蹄形縦走の中間地点。
馬蹄形.主要ピークの中では最も低い頂(1674m)ですが展望は抜群です。

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七ツ小屋山より、これまで辿ってきた馬蹄形縦走路.前半パート。
松ノ木沢ノ頭からジャンクションピークまで、全部望めます。
2時間半前は「あっち側」から「こっち側」を眺めてたと思うと、何だか感無量…。

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笠ヶ岳~朝日岳の間をズームにて一写。
こうして見るとギザギザの鋸刃、小さなアップダウンを繰り返してたのが解ります。

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背後の北面には東洋のマッターホルン.大源太山。
谷川連峰の中では数少ない未踏破の山…、つーより「岩塊」。
1600mに満たない標高ですが、その威容は2000m級以上の存在感。
何時見ても登頂意欲をそそられる秀峰です。

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北西方面には湯沢町が一望の下。
秋葉山と立柄山と魚沼丘陵に挟まれた、魚沼盆地の南端です。

「越後湯沢駅」に「GALA湯沢」に「布場ゲレンデ」に「中央公園」に「岩原ゲレンデ」。
「ライオンズマンション第2」「ヴィクトリアタワー湯沢」「ナスパニューオータニ」。
湯沢の主だった施設や建造物がミニチュアみたいに望めました。

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七ツ小屋山から蓬峠へ向かいます。
うひょーっ、何てやかで解放的なトレイル♡

小さな勾配はあるものの、基本的には下り基調/しかも緩やかな起伏。
馬蹄形縦走路.中盤のハイライトにて「最も走れる」至極のトレランパートです。

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ササ原の正面には、今日のラストピーク三連発。
右より茂倉岳~一ノ倉岳~谷川岳。

清水峠~蓬峠間は刈払いもしっかりされ、山路コンディション良好。
小さな池糖を横目に眺めつつ、笹の大海原を進みます。

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右手には苗場山と外輪山群。
左手のテーブルマウンテンが苗場山の山頂台地。
鋭角に折れたコルから、中央の一段下がった稜線が神楽ヶ峰/1984P/1921P。
苗場山と鏡合わせにした様な右手の頂群が霧ヶ塔と雁ヶ峰。

往古の苗場山は「△」の辺りが山頂。今より約300m高い2400m級の山でした。
しかし約30万年前の噴火で山頂付近が爆散崩壊。
更に酸性水質や風雪の浸食で現在の山容になったとされています。
若しも中央火口丘の山体が残っていれば、現在の苗場山も「外輪山の一つ」。
この構図だととても解り易いので、少し解説した次第でして。

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振り返って七ツ小屋山。
この辺も北西の風が強く、ササ原が「バッサバサ」と揺れています。

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360度フルオープンの展望、明朗な稜線トレイル。
壮大な笹原景観を眺めながらのRUN。

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11:10、シシゴヤノ頭の分岐(1554P)。
この小ピークを過ぎれば、蓬峠は目と鼻の先。

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こっちには下りませんが、取敢えず一写。
大源太キャニオン方面への下山路、左手のピークがシシゴヤノ頭です。

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11:15、蓬峠とーちゃく。(DST/15.45㎞ Time/4:17:02)
七ツ小屋山からの約2㎞を20分強で処理、楽しく走れたパートでした♪。
 
蓬ヒュッテで水補充(購入)しようと思ったら、この日は管理人不在。
仕方無いので蓬新道方面の水場に向かいます。

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蓬峠の水場。
峠から約0.5㎞、標高だと90m程下った所処の右手。
「これ以上は下りたくないな~」と躊われる頃に現れる、絶妙(?)の位置の水場。
因みに水量は豊富、シーズン通して枯れる事は無でしょう。

蓬ヒュッテに戻りこの日初めての休憩タイム。
30分のランチレストを入れ、鋭気と体力回復に努めます。

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11:55、山行再開。
引き続き笹海原の穏やかなトレイルを進みます。

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七ツ小屋山からは、ずーっと右手に馬蹄形前半パートを見つつの山行。
折角なので踏んで来た頂をズームで撮影。

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松の木沢ノ頭と白毛門。

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笠ヶ岳と子烏帽子/大烏帽子/1934P。

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朝日岳と朝日ヶ原、ジャンクションピーク。
前半パートには後半パートの山々を、後半パートには前半パートの山々を望む。
「リャンメン待ち」の山景眺望は、馬蹄形縦走ならではの醍醐味です。

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とか云ってるうちに、武能岳の上りに取り掛かります。
因みにこの頂はニセピーク、上り切ると一旦勾配が緩む区間有り。

武能岳直下辺りからはチシマザサに加えて灌木の繁るトレイル。
枝葉が細いシングルトラックを覆い、山路状況が目視し難くなってきました。

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上り返しの途次、蓬峠から辿って来たトレイルを振り返る。

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ズームで、さっきまでランチしてた蓬ヒュッテ。

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武能岳への上り途次、次に向かう茂倉岳を望む。
今回が馬蹄形初トライの私め。
事前の情報収集では「武能岳⤵笹平⤴茂倉岳」のアップダウンが縦走後半部のキモ。
心の折れる極悪な上り返し、とのリポートが多く見られました。

そんな訳で、如何してもあっちの方が気になるのでして…。

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鬱蒼と繁る灌木を掻き分けての登坂。
頭上にはエクスカリバー(山名標)の立つ頂が望めます。
「よーし、あと一足登!!」。

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12:15、武能岳を通過。(DST/18.05㎞ Time/4:55:55) 
正面にはこれより向かう茂倉岳と一ノ倉岳。

この先は馬蹄形縦走.最難関パートの一つ「茂倉岳への上り返し」。
そんな訳で一息入れつつ、パノラマ展望タイム。

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東南から東面、
いゃあ、こうして見ると、

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東面から北面、
結構長い距離を、

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北面から北西。
踏んで来たなぁ♪

約5時間掛けて辿って来た「馬の蹄」は全行程の3/5を走破。
距離こそ約18㎞と短いものの、数字以上にタフな山行です。
武能岳からは茂倉岳/一ノ倉岳を経て谷川岳に向かいました。
つづく。


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2021.10.01

●禁酒法解禁(暫定)

えー、本日より月替わり神無月。
でもって81日間に及んだ「第二次禁酒法」もやっとこさ終了。
此処トーキョーでも、今日より大っぴらにお酒売って良い事になりました。

但し相変わらず意味不明な時間縛りは継続。
二軒目のお店が21時でラストオーダーってのは如何なものかと。
まぁ色々と文句は御座いますが、取敢えず「平熱の日常」に向かって一歩前進。
一応は「是」と云う事で。

駄菓子菓子…。
久し振りに外飲み出来るフライデーナイト、こんな日に限って招かざる客「台風接近」。
今夜中は雨風の収まる見込みも薄、こりゃお茶挽き確定ですかね。

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そんな訳で、漸く「酒在月」となった「神無月」のころ。
今日から久し振りの「正装着用」でのオシゴト。
バーコートに袖を通すのも久し振りです。

 

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2021.09.30

●「谷川岳馬蹄形縦走.クラシカル」その②

えー、先週火曜日(9/217)谷川岳へトレラン遠征。
1Day馬蹄形縦走(半時計周り).山行記続篇で御座います。 

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谷川岳馬蹄形縦走.概念図。
序盤のヤマ場である登山口~松ノ木沢ノ頭への急登を終え、白毛門/笠ヶ岳に登頂。
笠ヶ岳から朝日岳~JPを経て急下降、馬蹄形頂点の清水峠へ向かいました。

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8:40、笠ヶ岳を通過。(DST/5.95㎞ Time/1:59:41)
笠ヶ岳からの見晴らしも中々見事ですが、山景撮影はせずに先を進みます。
次のピークが馬蹄形前半「最高峰」にて「屈指の眺望」を誇る朝日岳ですからね。

因みに「白毛門~笠ヶ岳」と「笠ヶ岳~朝日岳」の間は大体等間隔。
特筆すべき難路や急坂もありません。
但し後者の方が距離/アップダウン共に多めのイメージで宜し。

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でもコレは撮っときます。
雲海と奥秩父の山々を従えて、一際高く聳える霊峰富士🗻。
前衛稜線は唐松尾山~笠取山~古礼山~水晶山~雁坂嶺と連なる奥秩父主脈。
一つ手前の真正面、雲間より覗けるのが両神山。

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笠ヶ岳を後にし、朝日岳に向かいます。
カマボコ前(笠ヶ岳避難小屋)より望む「小ピーク三連発」。
右より小烏帽子/大烏帽子/1934P。

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先ずは一発目、小烏帽子を片付けます。
この急登を処理すれば、あとは小さいアップダウンの繰り返し。
ピークを辿ったり、群馬側(進行右手)に巻いたりの山路取り。

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草紅葉を愛でつつの登坂。

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秋の山彩は見事にセパレート、新潟県側だけが色付いています。
つーか灌木の繁ってるのが新潟側だけ、群馬側はチシマザサの植生です。

で、笠ヶ岳を過ぎた辺りから少し困った事態が発生。
稜線に出てから吹いていた風が次第に強くなって参りました。
風速10m前後で山行の支障にはなりませんが、ウェアチョイスが難しい気象状況。
上りでは半袖Tで問題無いものの、下りだと汗が引き肌寒く感じます。
アップダウンの都度、ウインドブレーカーを着たり脱いだり。
少し忙しいレイヤリングが続きました。

日本海側と太平洋側両方の気象変化をモロに受ける分水嶺山域、谷川連峰。
その中でも「笠ヶ岳~清水峠~茂倉岳」の間は、北西風の通り道なのです。

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幾度かのアップダウンを経て、漸く朝日岳が視界に入ってきました。

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名峰とゲレンデの風景.その1。
右手の武尊山は大分近くになり、沖武尊/前武尊/剣ヶ峰の三頂もより明確に。
山麓に広がるゲレンデは「水上宝台樹スキー場」、7~8年くらい御無沙汰です。

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名峰とゲレンデの風景.その2。
背後の赤城山は次第に遠くなっていきます。
手前の玉原高原には「たんばらスキー場」、25年位前に一度行った切り。

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伸びやかで解放的なスカイトレイル。
正面の岩稜帯向こうが朝日岳山頂、これが最後の小コルかな。

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朝日岳直下の上り。
眼前の岩場は左に巻いて登山路が通っています。
短いパートの露岩帯を上り切ると、

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9:40、朝日岳とーちゃく。(DST/7.84㎞ Time/2:35:20)
谷川岳馬蹄形縦走.前半戦の最高峰(1945m)。
そして360度のパノラマViewが広がる「展望の山」です。

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北~北東には上越国境稜線~越後三山~荒沢岳~平ヶ岳~燧ケ岳。

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西面には谷川岳馬蹄形.後半の山々、背後には苗場山。

標高2000m級とは思えない「Magnificent natural landscape♫」が全方位に展開。
嗚呼、ココでパノラマ愛でつつ酒盛り、そのままテン泊したい位です…。

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左手(北西)にはこれより向かう七ツ小屋山、右に覗く岩塊は大源太山。

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同、左手正面には武能岳。
奥には右端より苗場山~佐武流山と続く稜線、最奥左手には岩菅山。

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ズームにて、先週上った苗場山と神楽ヶ峰~かぐらゲレンデ。

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続いて茂倉岳と一ノ倉岳。
一ノ倉尾根と幽ノ沢の険峻さがエグい…。

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朝日ヶ原越しに望む北面の山々。
豪雪浸食により形成された雪食凹地は、池塘の点在する湿原帯。
湿原奥の穏やかなピラミダル山容は大烏帽子山です。

中央左右に伸びる稜線は、巻機山と丹後山を結ぶ上越国境稜線。
左より永松山~小三ツ石山~鞍部を挟んで三ツ石山~小沢岳~下津川山と連なる「人外魔境」の尾根筋。
これらの山々に人の通れる路はありません。

左端の永松山向こうにちょっぴり山影を覗かせるのは八海山八ツ峰/入道岳と五龍岳。
鞍部のオカメノゾキから御月山を経て、右手に高く聳えるのが越駒と中ノ岳。
中央最奥には守門岳の山姿も望めました。

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北東の展望。
中央やや右の稜線小突起、景鶴山を経て右端に燧ケ岳。
左手の稜線向こうには、僅かに会津駒ヶ岳の山頂部が覗けます。

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朝日岳より、辿って来た山々を振り返る。
手前より1934P/大烏帽子/小烏帽子/右端に笠ヶ岳、遠景には谷川岳。

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9:30、じゃボチボチ出発しますか。
「うーん、何て伸びやかな高原トレイル♡」
次は正面のジャンクションピークを目指します。

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朝日ヶ原湿原帯は木道パートのトレイル。
谷川岳馬蹄形縦走路の中でも、数少ない穏便なパートです。

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JPに近づくにつれ、巻機山の姿が大きく望めます。
前衛の三角錐形状、重厚な頂は柄沢山。
左の棘みたいな小突起が南入ノ頭、二段上がった三角小頂が割引岳。
中央の平べったいのが巻機山本峰、右の三角小頂が牛ヶ岳。

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9:40、ジャンクションピークを通過。(DST/8.64㎞ Time/2:44:44 )
西は清水峠へ/北は巻機山方面(道なき道)へ、の三叉分岐。
これより上越国境稜線に侵入、新潟県/群馬県を股にかけてのトレイルです。

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角度的にこの辺りが上越国境稜線を望むベストポイント。
右より大烏帽子山~檜倉山~柄沢山を経て、左最奥にマッキーの主峰群。
中央奥には越後三山はなこさんの「な」と「こ」。

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ジャンクションピークの下り山路から見下ろす清水峠。
送電鉄塔の建っている鞍部が清水峠、あそこまで「下り一辺倒」です。

因みにJP~清水峠間は3.1㎞区間を500m以上の高度下降。
「松ノ木沢ノ頭~朝日岳」間で稼いだ貯金(標高)を全て失う形になります。

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この下りパートが、結構テクニカルな急坂。
片斜の歪曲路や両側の切れたヤセ尾根を交互に取る繰り返すダウンヒル。
ザレた崩落路もあるので、気を抜いてると「大怪我の元」です。

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眼下に塩沢と六日町が見えてきました。
登川と清水街道が谷合を縫う様にして魚沼盆地へ伸びています。

この下り区間は歪曲な急坂続きも、灌木と笹帯の見晴らしが利いた尾根。
「展望ゼロ」な樹林帯のそれとは違い、眼下の風景を楽しみながら下れます。

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谷川岳~一ノ倉岳/茂倉岳~武能岳は山頂付近しか見えなくなりました。
うーん、思いっ切り高度下げている証拠…。

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下り途次、振り返って一写。
うーん、稼いだ標高を瞬く間に消費…(更にこの後ドンドン下ります)。

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10:10、池ノ窪を通過、振り返って一写。
40分以上下り続けやっと「下げ止まり」、池ノ窪の池塘は枯れちゃってました。
背後に聳えるのは大烏帽子山。

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池ノ窪から清水峠へは小丘(1504p)を一つ挟みます。
やっと送電鉄塔が近くに見えて来た…。

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1504Pから清水峠は指呼の先。
右下の小っちゃい建物は白崩避難小屋、三角屋根の方はJR送電線監視所。

この周辺も吹き付ける風が強く、笹原が風紋を描いていました。

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10ː20、清水峠通過。(DST/11.82㎞ Time/3:29:11)
馬蹄形縦走路の最低鞍部にて、「Ω」の頂点に位置するポイント。
但し距離的な中間地点は七ツ小屋山です。

清水峠より馬蹄形の左半分側に進出、七ツ小屋山から蓬峠へ向かいました。
続く。

 

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2021.09.29

●「谷川岳馬蹄形縦走.クラシカル」その①

えー、先週火曜日.9/21は谷川連峰へトレラン行脚。
国内屈指の人気ルート「谷川岳馬蹄形縦走」を走って参りました。

土合駅を起/終点とした場合、山行距離は28㎞程度のミドルディスタンス。
巡る山々も全て2000mに満たない中級高山(最高峰は茂倉岳の1977.9m)です。

しかしこれらのスタッツからは計り知る事の出来ない「Tight&Hard」な行程。
ピークとコルを数知れず繰り返す縦走路は、獲得標高が優に3000m超え。
しかも太平洋/日本海側の分水嶺に位置し、気候変化の予測が難しい山域なのです。
(湯沢町/みなかみ町が晴れてても、山頂付近がガスガスなんてのはザラ)
信州グレーディング「C~D難度レベル」のパートこそ無いものの、1Dayで片付けるにはソレナリに厳しいコースなのでして。

私めの谷川連峰エリア山行はこれが3度目。
初回は平標山から大源太山~三国山を経て三国峠に下りるショートコース。
二度目は西黒尾根から谷川岳~万太郎山~平標山~三国峠への主脈縦走。
馬蹄形縦走はこれが最初のチャレンジになります。

因みに今回辿るコースは勿論「半時計周り⤴」。
何たって「クラシカルルート」と云う響きが良いのでして。

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【馬蹄形縦走.クラシカルルート概念図】
土合橋登山口から白毛門へは上り一辺倒で一気に標高を稼ぎ、朝日岳までアップダウンを繰り返し少しづつ高度を上げて行きます。
朝日岳からは獲得標高を一気に吐き出す大下り、最低鞍部の池ノ窪と馬蹄形頂点の清水峠へ。
清水峠からは七ツ小屋山へ上り、緩やかに下って蓬峠、再び上って武能岳。
武能岳から鞍部の笹平を経て、茂倉岳への上り返し。
後は谷川岳トマ/オキを踏んで、西黒尾根の急降を長駆下山。

コアなパートは「登山口~松ノ木沢ノ頭の急登」「ジャンクションピーク~清水峠への激下り」「笹平~茂倉岳への上り返し」「西黒尾根の鬼畜下り」の4区間と予測。
コースタイム目途は8時間30~50分、途中のレストタイムは合計で1時間。
スタート6:45で日没の1時間前には下山を終えるタイムテーブルです。

そんな訳での馬蹄形山走記その①、「土合駅~笠ヶ岳」篇になりまする。

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6:40、土合駅とーちゃく。
淡青広がる秋晴れの空、今日は絶好の山曜日♡。
過去二度馬蹄形縦走を試みるも、何れも悪天に祟られ当日キャンセル。
「3年越し」の「3度目の正直」で、やっと山行日和に恵まれました。

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駅舎の左奥にはこれより向かう白毛門。
清水街道(国道291号)を右手に取り、登山口へ進みます。

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6:45、土合橋駐車場に入ります。(DST/0.67㎞ Time/4:06 )
駐車場の奥が白毛門へのトレイルヘッド。

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白毛門登山口「よーし、上るぞー!(気合)」。
駐車場から松ノ木沢ノ頭へは2.3㎞行程で標高差約800m。
同、白毛門へは3.7㎞行程で標高差約1000m。
西黒尾根の上りに較べりゃマシですが、それでも結構なヒルクライムパートです。

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ブナ林の上りに取り付きます。
フィンドチッド溢れる柔らかな緑の空気。
樹齢が均等で林相の美しい「ブナの森」です。

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玄武岩の石ゴロ帯や、

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段差の大きい根道のヒルクライム。
ゲロ吐く程の鬼激坂は無いものの、稜線に出るまでは緩む事の無い中~急坂続き。

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樹間より覗くは本日のラストピーク、谷川双耳。
こー云う風景見ると、俄然スイッチ入りますよね。
しかし馬蹄形縦走の悲しさ、進めば進む程谷川岳は「遠く」なっていくのです。

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7:25、標高1150mに達すると稜線に出ました。
この後は一旦勾配が落ち着きます。

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うーん、今日はホントに良い天気♫。

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7:40、松ノ木沢ノ頭直下の直登パートに突入。

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蛇紋岩露頭帯の鎖場。
まぁ西黒尾根の上半分に較べりゃカワイイもの。
でもって岩場を上り切ると、左手と背後の展望がいっぺんに開けます♪。

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背後南西には玉原高原/黒檜山、赤城に子持。
南東に連なるの天神山~高倉山~湯蔵山~今倉山の稜線。

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左手には谷川岳~一ノ倉岳~笹平~武能山の馬蹄形後半パート。

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馬蹄形縦走.序盤のハイライト展望、谷川岳~一ノ倉岳の全容。
岩壁を抉る様なマチガ沢(左)と一ノ倉沢(右)は圧巻の荒々しさ。
共に2000mに満たない標高ですが、北アルプスに負けず劣らずの山岳景観。
3000m級高山を思わせる威圧感を感じさせます。

それにしても棚雲やガスの一片も掛からないクリアな見晴らし。
こりゃ向こう側の「ノゾキ」も期待出来そうですね。

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西黒尾根を挟んで、天神山とロープウェイ山頂駅/谷川岳天神平スキー場。
奥には台形山容が特徴的な吾妻耶山が望めます。

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7:50、松ノ木沢ノ頭を通過。(DST/3.46 ㎞ Time/1:07:51)
標高1500m付近になると樹林帯は姿を消し、灌木とチシマザサの植生帯に変化。
流石国内屈指の豪雪地帯(しかも風の通り道)、森林限界点に達するのも早い。
正面には次のピークハント、白毛門の雄姿が近くに望めます。

そんな訳で松ノ木沢ノ頭から「ちょこっ」とパノラマタイム。

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東に望めるは武尊岳。
左より最高峰の沖武尊~家ノ串山~川場剣ヶ峰~剣ヶ峰~西峰。
右奥彼方には足尾山地.袈裟丸山の山塊群。

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振り返って南東方面の眺望。
右手に黒檜山、左に尼ヶ禿山(玉原高原)を従える構図で、最奥に赤城連峰。

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松ノ木沢ノ頭を過ぎても岩場は続きます。
露岩越しに見返り望む谷川岳。

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白毛門の直下から、松ノ木沢ノ頭と山麓を振り返る。
土合駅は遥か彼方、結構上ってきましたね~。

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ジジ岩ハバ岩を遣り過ごし、

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辿って来た路を振り返りつつの登坂。
背後に見返る谷川岳と一ノ倉岳。
それまで一ノ倉岳の背後に隠れていた茂倉岳も頂を現しました。

何だか谷川岳を「見下ろしてる」感じですが、未だ向こうの方が300m近く「高い」です。

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一ノ倉岳/茂倉岳の右手には、馬蹄形縦走路の中盤パート。
七ツ小屋山(右)~蓬峠~武能岳(左)の稜線も望める様になってきました。

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8:15、白毛門通過。(DST/4.42㎞ Time/1:31:00)
馬蹄形縦走.半時計周りルート、文字通り序盤パートの「門」番。
こんだけ上っても未だ全行程の1/7、先はマダマダ長いのです。

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白毛門からは、それまで隠れていた縦走路北面の展望が開けます。
左が笠ヶ岳、鞍部を経て小烏帽子/大烏帽子/1934P。
うーん、白毛門からも結構な上りだなぁ(しかもップダウンのおまけ付)…。

でも初走破のコースは「不安」より「ウキウキ感」の方が強いのです♪。

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約170㎞先の彼方に聳え立つ霊峰。
両神山と奥秩父主脈を前衛に従えて、富士の頂が望めました。
幾重にも重なる稜線と雲海が荘厳な奥行を醸し出す、グレートパノラマ。
いゃあ、今日はホントに絶好の「山行日和&山景日和♥」だ事。

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白毛門から笠ヶ岳へ向かう稜線トレイル。
一旦軽く下っての上り返し、この辺は快適なトレランパートです。

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鞍部から緩やかに上り返し、

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笠ヶ岳直下へのササ道.急登パート。
このパターン、茂倉岳まで何度も繰り返されます。
それにしてもコルから見上げる山容は見事な迄の三角錐状。
「笠ヶ岳」の名にし負う山姿です。

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ササ道を蛇行しつつの登坂。
稜線は見えてるのに、中々距離が詰らない…。

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そんなタイトな上りでは、適度に振り返るのが楽しむコツ。
先ほど踏んだ白毛門も大分遠くになりました。
彼方には水上/沼田の市境山々や玉原高原、赤城山が一望の下に望めます。

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8:40、笠ヶ岳通過。(DST/5.95㎞ Time/1:59:41)
白毛門から少しラン入れて28分で到着。
「土合駅→笠ヶ岳」のパートをを2時間切って処理出来たのは想定以上。
これで予定のCT+20分の貯金が出来ました。

と、こんな感じの谷川岳馬蹄形縦走.露払いの部。
笠ヶ岳からは朝日岳/ジャンクションピークを経て清水峠に向かいました。
つづく。

 

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2021.09.28

●上田古戦場ハーフマラソン「中止」

えー、表題通りの残念なお知らせ。

再来週出走予定の「第35回 上田古戦場ハーフマラソン」が中止となりました。

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此処んトコ腐れ伝染病の勢いも小休止、来月からは緊Q/マンボウも緩和の方向。
「まぁこの状況なら開催されるだろう」と、すっかり油断しておりました。
しかし昨日、上田市のHP見たら…。
既に9月21日に中止の発表がされていました。

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今秋に出走予定の他レースは公園や河川敷をグルグル周回するコースばかり。
唯一「ロードを走れる」大会で、唯一の「陸連公認」大会でした。
嗚呼、初秋の上田路を疾駆する夢は、儚く秋草の露と散り。
それにつけても腐れ頃名の恨めしさよ💀

取敢えず予約入れてた宿もキャンセル。
そんな訳で前泊でオヤスミ予定だった10月9日(土)はフツーに営業します。

 

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2021.09.27

●帝都.禁酒法解除「マジック4」

えー、いつもお世話になっております。
武蔵野口は瓦解坂の場末のバァの主で御座います。

令和三年に入ってからと云うもの、飲食店にとっては受難続きの緊Q続き。
特にウチとこみたいな酒販メインのお店は、全くまともに商い出来てません。
何せ「緊Q/マンボウ」の縛りが何も無かったのは、年明けから1月6日までの六日間。
以降9か月間に亘る「最後のお願い(時折恫喝)」が続いてます。
腐れ緊Q発令→延長→再延長→一時マンボウに以降→再び緊Q→(以下∞ループ)
要約、外食産業界はまだ「松の内」が明けてないのでして。

しかし飲食店(その他.エンタメやアミューズ等のサービス業従事者)の苦境を知ってか知らずか…つーか多分興味が無いのでしょう。
一定数以上の民間医療機関は自己都合と保身に遁走。
頃名感染者の受け入れなんて「以ての外」と云ったスタンス。
そんな「厩の世界」の状況を当然知っているにも関わらず、無知無見識な有識者(失笑)は「医療崩壊ガー」と世間を煽り欺く始末。
果たしてその結果、外食産業界は「飲食崩壊」寸前です。
(※経営的な面では無く、文化的な意味合いで)

画の如く「人災」の側面が濃厚な頃名対策ですが、取敢えず今月いっぱいで緊Q事態(=禁酒法)は緩和される見通し。
しかし東京都(姥百合)が10月以降、どんな対応するかは未定です。
一足飛びの自由営業なんてのは可能性ゼロ、恐らくマンボウ移行が妥当な線かと。

因みにウチは今後共、「原則」「基本的には」国/都の要請に準じた営業。
感染対策もそれなりに気を使っておりまする。
但し店内の美観を損なう様なアイテム設置は、断固としてお断りですが。


深更刻に酒場のドアを潜り、一日の句読点を打つべく酒杯を傾ける。
袖振る縁の隣席と談笑しつつ、夜は更けて日付変更線を過ぎて行く。
果たしてそんな時代は戻って来るのでしょうかね。

 

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2021.09.26

●「三俣~苗場山ピストン」ロード&トレラン.その④

えー、先々週の日/月、先週の日/月は二週続けての越後湯沢「山旅遠征」。
9/13は苗場山、9/21は谷川岳馬蹄形を走って参りました。

そんな訳で遅れ馳せながらの苗場山トレラン.最終篇。
山走記その④「苗場山~和田小屋~三俣」篇で御座います。

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13:15、苗場山を出立。
好天下の展望日は、何時間滞留していても飽きる事の無い苗場山。
名残惜しいですがそろそろ下山の時刻、山頂を後にします。

この日の山行はピストンなので、下山は往路で来た路を戻るだけ。
山路も時計も読めるので気楽なトレイルです。

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一旦鞍部まで下り、正面の神楽ヶ峰へ上り返します。

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13:30、鞍部のお花畑を通過。(DST/18.11㎞ Time/3:43:48) 
此処から神楽ヶ峰への上り返しは、それ程厳しくはありません。

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13:45、神楽ヶ峰。(DST/18.83㎞ Time/3:57:40) 
おっと、通過する前に忘れ物。

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往路でスルーしていた三角点(跡)へ。
山名標脇の踏み跡を辿ると、直ぐに見つかります。
三角点の標石は無く、盤石だけが残っています。

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神楽ヶ峰から中ノ芝までは走れるパートが続きます。
尾根の東面パノラマを愛でつつのRUN。
田代湖の奥には蓬峠~武能岳~茂倉岳/一ノ倉岳~谷川岳の馬蹄形.後盤パート稜線。

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13:55、上ノ芝を通過。(DST/19.53㎞ Time/4:04:56)
正面には谷川連峰主脈の山々。

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14:00、中ノ芝を通過。(DST/19.96㎞ Time/4:09:49)
正面には清水峠からマッキーへ連なる上信国境稜線の山々。

神楽ヶ峰~中ノ芝間は半分以上が木道トレイル。
穏やかな下り勾配の快適なハイクコースです。

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中ノ芝からは石ゴロ帯が増えてきます。
テクニカルな山路ですが斜度が緩いので、所々走れるパート有。

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14:15、下ノ芝通過。(DST/20.95㎞ Time/4:23:59)
此処まで来れば和田小屋登山口(五合目)まで、あと2㎞弱。
この日のトレイルも愈々ファイナルパート。

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下ノ芝から少し下ると、かぐらスキー場林道との交差路。
真っ直ぐ進むと和田小屋ですが、此処はちょっと寄り道。

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右手に折れて、かぐらメインゲレンデのトップに向かいます。
「うーん、何だか久し振りに『土』踏んだ感じ」。

苗場山.秡川コースの山路構成は「岩ゴロ帯:5 木道:4 土路:1」の割合。
「岩か石の上」と「木道の上」を通ってばかりなのです。

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1高(かぐら第1高速クワッド)の降車場が見えてきました。

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かぐらスキー場、メインゲレンデのトップです。

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リフト降り場には丸太椅子と山座同定板が設置。
かぐらスキー場は今年から1高を登山客用に稼働(上りのみ/土日祝限定)。
因みに料金は片道¥2000、ゴンドラ乗車並みの料金です。

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1高の横には3ロマ(かぐら第3ロマンスリフト)の降車場。
1992年に1高が竣工するまで、かぐらメインゲレンデの主戦リフトでした。
但し入り込み客の減少もあって、此処20年位は動いてるのを見たことがありません。
固定循環式(格納庫が無い)なのにシーズン中もチェアが外されおり、実質的には廃止索道と考えた方が良いのでしょう。
(ゲレンデマップには未だ記載されています)

で、ココからの眺めが結構良いのです。

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3ロマ降車場から望む、湯沢町方面の見晴らし。
オフシーズンならではの展望、スノーシーズンに此処上ったらお目玉です。

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左手には魚沼盆地の展望。
あと数日もすれば今年の新米コシヒカリが出回る季節です。

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正面にはみつまたゲレンデ、奥には飯士山と岩原スキー場。
白いイカソーメンはゴンドララインコースのピスラボ。
これからあそこまで下って行く訳です。

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1高建屋の下には、冬を待つ標識の数々。
嗚呼、早く雪降んないかなぁ…。

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登山路に戻り、和田小屋に向かいます。
この日のトレイル、ラストパート。

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安山岩の岩ゴロ帯をタラタラ下り、

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かぐらメインゲレンデのボトムまで下りてきました。

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ゴンドラ駅舎と休憩所と和田小屋。

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14:50、和田小屋登山口通過。(DST/ 23.36㎞ Time/4:52:35)
次にこの景色を見るのは、3ヶ月後かな。

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こんな感じにね。

Dsc01160
14:55、それじゃロードランに入りますか。
かぐらゲレンデからみつまたステーションへは苗場山林道の舗道ラン。
約10.5㎞の距離を760mの高度下降、緩やか~に下って行きます。

深ラグで反発無しのトレラン靴+レースベストの荷物持ち。
㎞/5:30ペースで約1時間って所処かな。

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秡川駐車場を過ぎ、

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スタコラと快適なラン。
やっぱり下りは楽だなぁ♪

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15:25、みつまたエリアまで戻ってきました。
さっき山頂ゲレンデから見たイカソーメン(ピスラボ)です。

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かぐらゴンドラを通過。
和田小屋↔みつまたステーションの丁度中間地点。

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残り2㎞を切ると、やっと下界が見えて参りました。
正面にはついさっきまで「見下ろして」いた平標山。

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15:55、みつまたステーションとーちゃく。
このまま三国街道を左手に取り、

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街道の湯にてフィニッシュ。
この後は温泉浸かって南越バスで湯沢駅に帰投。
軽く打ち上げ飲みしてトーキョーに戻りました。

因みに今回のスタッツは以下の通り。
・山行時間/5:53:46 ・山行距離/34.07㎞ ・獲得標高/上昇1811m 下降/1820m

山行距離は34㎞ですが、ロード&トレイルのコンバインドコース。
苗場山林道のロード区間(三俣~和田小屋)が往復約20㎞で、山に入ってたのは実質14㎞です。
嘗て踏んでるルート+メジャーな人気コースなので道迷いの心配も無し。
山路構成も基本的には緩~中勾配が殆どで、大した疲労も残りませんでした。

ま、今回は谷川岳馬蹄形中止(早朝雨天)で急遽決めた代打ちトレラン。
苗場山からのスーパーパノラマを愛でれただけでも「良し」でした。

と、こんな感じの「Mt.Naeba」山走記四部作。
この翌週(9/21)は捲土重来、馬蹄形を走りに向かったのでした。
おしまい。

 

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2021.09.25

●「三俣~苗場山ピストン」ロード&トレラン.その③

えー、先週の日/月、今週の日/月は二週続けての越後湯沢「山旅遠征」。
9/13は苗場山、9/21は谷川岳馬蹄形縦走を走って参りました。

そんな訳で未だエントリー途中、先週は苗場山リポートの続々篇。
秡川コースのピストン山走記.その③「苗場山山頂」篇で御座います。

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11:55、雲尾坂の上り返しを終えると「Amazing world!!!」。
4㎞×2㎞四方、約700haに広がる苗場山頂の溶岩台地に着きました。

2000m級の山岳でこれほど広大なテーブルマウンテンは国内では苗場だけ。

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笹原と草原の広がるの大湿原は、600種を超える高山植物の宝庫。
残念ながら「花の盛り(初夏~晩夏)」は終わっちゃってますけどね。

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そして360度全方位、上信越の山々が見晴らせるスーパーパノラマ。
標高以上の見事な展望、何度も訪れても圧倒されるビッグスケールです。

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山頂は池塘の宝庫、その数何と大小1000以上。

因みに苗場山の地層は様々な高山植物に枯死堆積した泥炭。
豪雪地帯で雪解け水は豊富、空気は清澄、夏の気温も低い。
つー事は赤湯か小赤沢辺りに「苗場蒸留所」作ったら、結構美味いウイスキーが出来るかも。

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12ː00、苗場山とーちゃく。(DST/16.63㎞ Time/3:19:57) 
湿原台地の北東端、針葉樹に囲まれ展望は利かず長居する場所じゃありません。
ハイカーの皆さんも山名標を写真に収めた後は、直ぐに大湿原に戻っていかれました。

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山頂ヒュッテのベンチでランチレスト。
食後は売店でドリップコーヒーを頂き一服、うーん至福の一時 (-。-)y-゜゜゜。

一息付いた後は山頂台地からの大パノラマを愛でに向かいました。

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南東から南西には、上越国境稜線~谷川連峰~三国山脈、奥には足尾山地。
コレで♪、

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南西から西面には、三国山脈西端部(ぐんま県境トレイル)~右奥には浅間山。
コレで♬、

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西面には、浅間山~元白根山~志賀高原の山々。
コレで♫、

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北西には、志賀高原~北アルプス~後立山連峰~頚城山塊。
コレですよっ♥。

いゃあ、こン中に100名山が幾つ入ってる事やら。
てな訳で以下、山座同定集で御座います。

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池塘に映る爽秋の空。
背後に聳えるのは三国山脈西端の秘境山域群。
左より大黒山/上ノ倉山、少し下がって赤沢山/上ノ間山。
中央の白妙山を経て、右端に佐武流山。

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ズームにて佐武流山、右裾の小ピークは猿面峰。
岩菅山以西の志賀/苗場山域(三国山脈)の中では最高峰を誇る山。
苗場山よりも50m程高いです。

佐武流山の右奥には浅間山の山容も望めます。

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浅間連峰全景。
左のお鉢が浅間山(前掛山)、次いで黒斑山、鞍部の台地状頂が高峯山。
右手の山塊群は左より水ノ塔山/東篭ノ登山/西篭ノ登山。

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浅間連峰の奥には八ヶ岳が望めました。
左が北横岳、高峯山を挟んで右に蓼科山。
高峯山の山腹に薄らと望めるゲレンデはアサマ2000スキー場。

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浅間山の右手前には白根山と志賀の山々。
少し解り難いですが中央最奥が元白根山、その右手にちょい覗くのが草津白根山。
真ん中やや右奥のこんもりとした頂が横手山、右端に岩菅山。

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左端の横手山から中央に岩菅山/右に焼額山、右端に竜王山。

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ズームにて、裏岩菅山/岩菅山と池塘群。

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ヤケビ(焼額山)と池塘群。
山腹のゲレンデは左にパノラマコース/右にジャイアントスラロームコース。

最奥に連なる3000m俊峰群は北アルプス、槍.穂高連峰。
左から常念岳、前穂高/穂高/北穂高の穂高岳群。
鞍部を挟んで南岳/中岳/そして槍。

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続いて西方のパノラマ眺望。
こっちは高度1500m周辺を厚雲が覆っており、見晴らしはイマイチ。
右端の山塊は火打/焼/妙高の頚城三山、中央に少し覗けるのが黒姫と高妻。
左端には白馬連峰。

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ズームにて、白馬連峰。
右端の小蓮華山から、白馬岳/杓子岳/白馬鑓の白馬三山。
平坦部の天狗平を経て左端は天狗の大下り。

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白馬連峰.南側。
右より唐松岳、鞍部を挟んで中央に五龍岳と剣、左には鹿島槍。
鹿島槍左の最奥には立山。

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続いて今度は東面のパノラマ。
中央右の平標山から北東に広がる谷川連峰。
こっちも少し雲が棚んでいます。

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谷川岳主脈の雄にて谷川連峰最高峰、平標山と仙ノ倉山。
右奥に望める俊鋭な頂はSKY山…じゃ無く皇海(すかい)山。

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オジカ沢ノ頭と谷川双耳、一つ奥には朝日岳。
この日ホントはあそこ(馬蹄形)を走ってる筈だったんですけどね。
(早朝雨天の為、中止して苗場山に来たのでした)
最奥に連なる稜線は日光白根山と日光連山、2300~2400m級の山々。

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北東には赤城山の複成火山群。
左より最高峰の黒檜山~駒ヶ岳、鞍部を挟んで中央に鈴ヶ岳と荒山、右に鍋割山。

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「HELLO、HALO」
秋の高空には「太陽のリング(ハロ/日暈)」が出現。
つー事はこれから天気は下り坂です。

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13ː15、1時間強の「天空の楽園」滞在もお終い。
何時までも眺めていたい上信越名峰群の絶景viewですが、ボチボチとタイムアップ。
後ろ髪を引かれる思いで山頂を後に致しました。

この後は往路来たトレイルをピストン下山。
神楽ヶ峰~和田小屋~三俣に向かいました。
つづく。

 

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2021.09.24

●「Thank you ! Max !」

えー、今週火曜日は上越国境稜線をトレイルラン。
谷川岳馬蹄形縦走.半時計周りのクラシカルルートを走って参りました。

アクティビティの後は、湯沢温泉街でオツカレ湯治とオツカレ酒宴🍺。
21時過ぎの新幹線で東京に帰投致しました。

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20:10、いゃあ、飲んだ食った。
へヴィな疲労を抱えての温泉湯治+酒杯でテケトーイ気分♪」。

まぁ、それにしても…、

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駅ナカの過疎ってる事…。
頃中と云う事もありますが、基本的に「湯沢の夜」は幕引きが早いのです。
(居住経験者.談)

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20:26の「とき346号」はスルー、一本後の「Maxとき348号」で帰途に着きます。
何故故に40分以上待って、次々発の列車をチョイスするのかと申しmust。
理由はコレ ↓ で御座いまして。

 

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上越新幹線 E4系 Max
2021年10月1日(金)定期運行ラストラン

冬場は石打丸山や八海山や苗場へスキー行脚。
春先はかぐらへ春スキー。
初夏~秋には谷川岳や巻機山や八海山や苗場山へトレラン。
6月には南魚沼グルメマラソン。
9月には越後湯沢秋桜マラソン。

一年を通して訪れているアクティビティフィールド「湯沢/南魚沼」エリア。
その足としてお世話になっていた「E4系 Max」が10月1日を以て定期運行終了となりまする。

私めが次に上越新幹線を使うのは、恐らく12月のかぐら.スキー遠征。
そんな訳でこの夜が「お別れ乗車」最後の機会。
あと10日で引退の花道を飾る「Max2階建て」に乗車する事にしたのでした。

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Newdaysでは記念グッズのコーナーも設けられていました。
折角なので下敷1つ購入。

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21:00、ボチボチホームに上ります。
8両編成のMax東京行なので、高崎で前8両の連結便です。

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対面の14番線ホームには次々発、湯沢発の「Maxたにがわ416号」が待機中。

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二階建て車両を見るのもこれで見納めかぁ…。

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この車両案内マーキングも、次来た時は無いんですよね。

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21:10、そんな訳で「Maxとき348号」乗車。

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折角のラスト乗車なので2階に座ります。

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「Maxとき」の車窓より見遣る、対面の「Maxたにがわ」。
「乗る」のも「眺る」のもコレで最後かな。

この後トレラン疲れと酒回りで早々に轟沈。
夢の世界より目覚めたのは東京駅のホームでした。

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〆の一写は接吻車両💋。
と云う訳での山旅エピローグ「サヨナラE4系 Max」。
24年間オツカレさまでした。

「Thank you! Max!」

 

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2021.09.23

●2021.越後湯沢秋桜マラソン大会

えー、今週のシルバーウィークは一泊二日の山旅。
月曜日に前泊で越後湯沢入り、火曜日は谷川岳へトレランに逝って参りました。

で、初日のお昼杉に湯沢に到着。
東京からの移動で鈍った身体を解すべく、軽くジョギングする事に致しました。
湯沢でマラソンと云えば、毎年9月最終日曜日に行われる「越後湯沢秋桜マラソン」。
私めも過去数多出場している、秋季シーズン初走となる所縁のレースです。

しかし他のマラソン大会同様、腐れ伝染病の影響で去年今年と中止。
二年続けてスタートラインに立つ事は叶わず終いです。
そんな訳で折角の湯沢路走、大会コースをトレースする事に致しました。

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スタートは湯沢歴史民俗資料館(雪国館)前。
レースだと此処は折り返し地点になります。

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温泉街と駅東口を通り過ぎ、

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県道462号線から湯沢町役場方面に高架路を左折。

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高架を左に潜り、アンパスして岩原方面へ。

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湯沢中央公園方面に進みます。

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秋桜マラソンのSTART/GOAL地点、湯沢中央公園陸上競技場。
正面に聳える🍙は湯沢の里山、立柄山。

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トラックを一周して、

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岩原橋を渡り大源太川を東上します。

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岩原橋と奥添地橋の真ん中辺りで折り返し。
後は辿って来たコースを戻るだけです。

翌日に「本チャン」のアクティビティを控えているので、この日は10㎞のコース。
奥添地橋から旭原の「激上り」「鬼下り」を往復するハーフコースはパスしました。

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雪国館に戻りフィニッシュ。
足に疲れを残さない様、㎞/5:00ペースの軽ジョッグ設定。
「嗚呼、良い汗かいた」てなレベルのお気楽走でした。

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そんな訳での「一人 越後湯沢秋桜マラソン大会」10㎞の部。
来年は無事開催されるとイイな。

 

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2021.09.22

●1Day馬蹄形「コンプリート」

えー、上越国境稜線を伝う山旅より昨夜帰投。
シアンブルーの高空が広がる秋晴れに恵まれた、絶好の「山日和」。
先週☂でお流れになった、谷川岳へ行って参りました。

今回のコースは言わずと知れた「馬蹄形」。
白毛門登山口から西黒尾根に至る、半時計周りのクラシカルルートです。

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7:50、松ノ木沢ノ頭。

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8:13、白毛門。

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8:42、笠ヶ岳。

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9:20、朝日岳。

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9:41、JP。

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10:35、冬路ノ頭。

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10:51、七ッ小屋山。

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12:17、武能岳。

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13:13、茂倉岳。

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13:29、一ノ倉岳。

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14:05、谷川岳オキの耳

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14:14、谷川岳トマの耳。

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15:18、ガレ沢の頭。
取敢えず主要9座を含む12座、全て踏んできました。

この馬蹄形縦走、山行距離自体は30㎞に満たないミドルコース。
しかし1400~1600mの鞍部と1700~2000mの頂を三度繰り返すタフな構成。
獲得標高が3000mを超える、アップダウンの激しい縦走路です。

松ノ木沢ノ頭から朝日岳までに稼いだ標高ははJP~清水峠の下りでチャラ。
清水峠から七ツ小屋山までに稼いだ標高は、蓬峠への下りでチャラ。
蓬峠から武能岳までで稼いだ標高は、笹平への下りでチャラ。
でもって笹平からは馬蹄形最高峰の茂倉岳まで、まとめて上り返し。

そして下山に待っているのは西黒尾根の激坂/露岩帯/鎖場/ガレ場。
コースタイムは概ね予定通り(8時間40分)も、ラクダの頭辺りで「足使い切り」。
以降は膝のクッションが全く利かず、苦行の山行終盤でした。

そんな訳で以下、スナップ集.簡易版で御座います。

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白毛門の上り途次にて望む、谷川岳と一ノ倉岳。

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白毛門より望む、笠ヶ岳と朝日岳。

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笠ヶ岳より望む富士山。

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大烏帽子.小烏帽子の草紅葉。

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ジャンクションピークより望む清水峠。

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清水峠より伸びるササ道。

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七ツ小屋山より見遣る、怪峰大源太山。

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笹平より望む茂倉岳~一ノ倉岳~谷川岳。

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茂倉岳より見遣る、一ノ倉岳.谷川双耳。

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谷川岳の岩場より見返る、一ノ倉岳.茂倉岳。

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谷川主脈、オジカ沢ノ頭と奥に俎嵓。

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谷川岳の草紅葉。

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肩の小屋より、指導標鉄塔。

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ラスボスは西黒尾根の…、

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激下り。
Tight&Toughな山行で身体は疲労困憊、でも達成感で満足一杯。
何だかヨクワカンナイ「心身不一致」の状態で御座います。
「楽しかった」
「でも疲れた」
「でもやっぱり楽しかった」

因みに今日のオシゴト、身体のダメージは全く抜けてません…。

 

 

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2021.09.21

●山行日和

えー、トンネルを抜けた初秋の雪国。
湯沢の「朝の底」よりオハヨウゴザイマス。

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只今早朝5:30。
雲無しガス無しの絶好の「山曜日」の気配。
谷川連峰のパノラマはソートー期待出来そうです。

そんな訳で逝って来ます。

 

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2021.09.20

●湯沢の休日

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えー、本日はお昼杉に越後湯沢とーちゃく。
先週に続いての一泊二日「山旅」に訪れておりまする。

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チェックイン前に荷物だけ預けて、

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温泉街から大源太川方面へ軽くジョギング。
「一人越後湯沢秋桜マラソン(10㎞の部)」。

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ジョッグの後は宿入り、♨で湯治。

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湯治の後は温泉街で飲み食い。
宿に戻ったのが18時半、これからまた♨三昧。

明日は先週の捲土重来。
悪天でキャンセルした「谷川岳馬蹄形」に逝って参ります。

 

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2021.09.19

●明日明後日は【9/20~9/21】オヤスミ

えー、既述ですが一応念の為。

今日は日曜日で定休日の筈ですが、三連休の中日なのでお店開けてます。
明日は月曜日ですが、祝日なのでオヤスミ。
明後日は平日の火曜日ですが、臨時のオヤスミ頂きます。

そんな訳で9/20~9/21は連休なので御了承の程を。
二週続けての「山旅」へ逝って来ます。

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今回は双耳踏めるとイイな…。

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2021.09.18

●「三俣~苗場山ピストン」ロード&トレラン.その②

えー、今週の日~月は湯沢に山旅遠征。
谷川岳は馬蹄形に向かう予定も、当日朝の天候不良☂でTTが押して断念。
矛先変えて、苗場山.秡川コースのピストントレランに逝って参りました。

そんな訳での山走記.その②「中ノ芝~苗場山」篇で御座います。

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11:00、中ノ芝を通過。(DST/13.12㎞ Time/2:15:33)
5ロマ降車場から中ノ芝を過ぎると、灌木/針葉樹の疎らな湿地帯に入ります。
樹林帯が切れて視界を遮るものが無く、東面に広がる180度のパノラマが見事。

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東面の展望。
平標山から大源太山~三国山方面は雲が切れていますが、

Dsc00993
北西の展望。
谷川岳主脈から上越国境稜線の山々には雲が覆っています。
この景色見ると、馬蹄形諦めて苗場山に予定変更して正解でした。

Dsc00996
威風堂々、平標山。
谷川主脈の雄にて、谷川連峰の最高峰。
あの頂は過去三度踏んだのですが、何れも濃霧で「眺望ゼロ」の日ばかり。
果たして四度目の正直はあるのかしら。

Dsc00997
中ノ芝から上ノ芝へは殆ど木道歩き。
この辺りの標高は約1800mで、高度分布帯的には亜高山性の下部に属します。
しかし冬季は積雪量5mを超える上越屈指の豪雪地帯。
森林限界には遠く及ばないものの低木化した針葉樹の疎林帯となっており、植生的には偽高山帯に準じます。

Dsc01000
11:05、中ノ芝から上ノ芝へは@云う間。(DST/ 13.59㎞ Time/2:24:21)
ちゃっちゃと通過。

Dsc01003
上ノ芝から神楽ヶ峰へは石ゴロ路と木道が半々くらい。
あと2週間もしたら、草紅葉が綺麗に色付いるでしょうね。

Dsc01004
途中の分岐。
小松原コースを右に分け、神楽ヶ峰へ。

Dsc01005 
神楽ヶ峰の稜線に出ました。
うーん、伸びやかで解放的なスカイトレイル♪。

Dsc01006
股スリ岩。

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稜線に出ると、東面の展望はよりビックスケールに。
眼下には田代湖、正面にはタカマタギ~日白山~二居俣ノ頭と続く1600m級の山々。
一つ奥の稜線は雲間より望む朝日岳、最奥には左に燧ケ岳/右に至仏山。

Dsc01008
南東眼下には浅貝の宿場町と三国山。
奥には右裾に子持山を従えて、上毛三山の一.赤城山。

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木道/石道のトレイルを交互に取る、穏やかなトレイル。
正面のオオシラビソ疎林帯が神楽ヶ峰です。

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11:20、神楽ヶ峰を通過。(DST/14.35㎞ Time/2:37:10)
ピーク感の乏しい尾根上の小頂。
山名標の横にリアルピークへ上る小路が通ってます。

中ノ芝から神楽ヶ峰までは緩~く上る約1.3㎞の行程。
パノラマ展望の利く楽しいパートです。

Dsc01013
「デデーン」
何の前触れも無く、いきなり目に飛び込んで来た巨峰。
今まで神楽ヶ峰の影に隠れていた苗場山が、忽然とその威容を現しました。
秡川コース中盤の「山行ハイライト」と云える瞬間です。

「クジラの背のような膨大な図体 (深田久弥)とは、絶妙の表現

Dsc01014
苗場山の右裾には鳥甲山が望めます。
左より白クラの頭/鳥甲山/赤クラの肩。
奥には白馬三山~唐松~五龍~鹿島槍と連なる、後立山の山々。

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神楽ヶ峰からは富士見坂を一気に下って行きます。
タラタラと稼いだ標高を瞬く間に消費、うーん勿体無い…。

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眼下に鞍部のお花畑が見えて参りました。
下りきると右手の1948Pを経て、

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あそこに上り返す訳です。

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11:30、富士見坂の途中にある水場「雷清水」。
此処で増槽に水補充、先に進みます。

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11ː35、お花畑を通過。(DST/15.12㎞ Time/2:51:06)
神楽ヶ峰と苗場山の鞍部、晩春~初夏には高山植物の咲き誇る場所です。
因みに神楽ヶ峰→お花畑へは0.8㎞/約130mの高度下降⤵。
お花畑→苗場へは1.5㎞/250mの高度上昇⤴。

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じゃ、上り返しますか。
先ずは眼前の1948Pを片付けます。

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クマザサと灌木の繁る樹林帯に入り、

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視界の開けた稜線を経て、山腹東斜面(雲尾坂)に取り付きます。

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見返り神楽ヶ峰。
何処の山でもそうですが「今まで辿って来た路」を俯瞰するのは気持ちイイものです。

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横メでもう一写。
右端の神楽ヶ峰から尾根筋を経て、左の2コブが1921Pと霧ノ塔。
一段下がった左端が釜ヶ峰、写真では切れてますが更に日陰山と続きます。
これらの山々は全て苗場山の外輪山。
但し噴火で山頂が吹っ飛び過ぎてるのと雨雪/風/硫黄の浸食で、山頂西面のカルデラ地形が消滅。
少し解り難い外輪山形状となっています。

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(参)谷川岳.七ツ小屋山より望む苗場山
元々苗場山と神楽ヶ峰は二峰に分かれておらず、標高2400m級の同一山体でした。
しかし約30万年前の噴火で山頂とこの周辺(山頂北西部)の山体が爆散崩壊。
現在の山容になったとされています。

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中間地点、雲尾坂の道標板。
此処を過ぎると勾配が増し、本格的な上りパートに入ります。

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山腹と尾根を交互に取るジグザク路。
お花畑からの上り区間は後半に一部急坂が控えてますが、全体的には然程の勾配ではありません。
でも標高を上げ切った後にコルへ急下降しての上り返しは、「メンタル面の体力」を消費するのです…。

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赤土や安山岩溶岩の露出した崩落山膚。
如何にも「旧.成層火山」てな風景です。

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気持ちを奮い立たせる、有難い案内板 案内丸太。
4年前にはこんなの無かった筈ですが…、設置してくれた方有難う。
「でもホントに3分かな?」。

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見通しの利かない露岩帯の急登を詰めていくと、

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出し抜けに樹林帯が切れ、高空広がるササ原へ出ました。
「ホントに3分だった♬」

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11ː55、苗場山の山頂台地に出ました。
「絶頂一里、千勝万景」の言葉に偽り無し。
広広とした淡秋空の下には、見渡す限り一面の高層湿原。
そして数え切れない程の上信越名山が見渡せる、360度のスーパーパノラマ。
まるで天空の楽園に訪れたかの様です。

この後は苗場山頂を踏み、テーブルマウンテンからの絶景viewを楽しむのでした。
つづく。

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2021.09.17

●「三俣~苗場山ピストン」ロード&トレラン.その①

えー、今週月曜日は湯沢へ山走遠征。
秡川コースを使っての苗場山.ピストントレランに逝って参りました。

当初の予定は「谷川岳馬蹄形縦走」も、当日朝は本降り雨の不良天候。
雨が収まったのは7時半、コースタイム的に馬蹄形走破は無理な時間です。
仕方無いのでプラン変更、Mt.Naebaに行き先を変える事に致しました。

そんな訳での山走記その1、「三俣~二ノ芝」篇で御座います。 

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8ː40、南越バスに乗って三俣中央に到着。
二日続けてのみつまた入り、「昨日はサマースキー」「今日はトレラン」です。

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みつまたステーションから秡川駐車場(苗場山登山口)に向かいます。
三国街道から秡川駐車場までは約9㎞、走ってアプローチする阿呆は私くらい。
(※ 秡川コースで苗場山登るハイカーは、99%の方が車でのアクセスです)

こんな馬鹿げたアプローチを選んだ理由は、秡川登山口~苗場山へは高々7㎞。
ピストンでも14㎞と、あまりにも短過ぎる山行距離です。
しかも山路構成は「神楽ヶ峰の稜線」と「復路の上~中ノ芝」がちょっぴり走れる程度。
「トレラン」とは云っても、殆どランパートの無い登山コースとなっています。

そんな訳でロード&トレイル複合の「コンバインドコース」をチョイスしたのでした。

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んじゃ、走りますか。
正面にみつまたゲレンデからの下山コースを眺めつつ、清津川を渡橋。
苗場山林道に取り付き、「長~い」ヒルクライム.ロードランの始まりです。

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林道に入るとお猿さんが二匹お出迎え。
苗場山林道は「みつまた→秡川」の9㎞間を約600mのユル~い高度上昇。
「走れない事は無い」けど「走り続けたくは無い」
そんな緩勾配の上りが延々と続きます。

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林道を約2㎞北進するとスイッチバック、北から南に進路を変えます。
やっとこれから「進んだ分」秡川駐車場に近づける…。

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9:05、3㎞過ぎるとみつまたゲレンデとの分岐。
ロープウェー乗れば約5分、人力で走ると25分。
嗚呼、索道の有難さが身に染みる…。

Dsc00941
9:20、やっとゴンドララインと3ロマが見えてきました。

Dsc00943
かぐらゴンドラ前を通過。(DST/5.01㎞ Time/37:43)
みつまたステーションから丁度5㎞地点、よーし半分過ぎた。

因みに冬場だとみつまたロープウェーと1高使って15分弱。
人力で走ると40分近く掛かっての到着。
嗚呼、改めて索道の有難さが身に染みる…。

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ロードは続く~よ 何処ま~で~も♬
スタートから延々と上りの続く林道ラン。
気分は「一人越後湯沢秋桜マラソン(残念ながら今年も中止)」です。

Dsc00946
9:25、かぐらゴンドラが上空を横断。
林道はカッサ尾根を西に巻いて進みます。

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9:30、秡川に掛かる堰堤を過ぎると、一旦勾配は落ち着きます。
でもって7.5㎞辺りから再び明確な上りに。


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林道はゴンドラコース(下山コース)を何度か横切ります。
此処まで来れば、秡川駐車場は目と鼻の先。

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頭上にレストラン「シュプール」が見えてきました。
よーし、もう一息。

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9:50、秡川駐車場到着。(DST/8.93㎞ Time/1:08:14)
みつまたステーションから歩く事無く「何とか走り切りました👟」。
まぁ㎞/7:30ペースの超スロージョグでしたけどね。

駐車場のトイレ脇にトレイルヘッドがありますが、すぐ林道に出ちゃう短いコース。
引き続き林道使って和田小屋に向かいます。

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ゴンドラコースの林道を和田小屋に向かって上ります。
過去数え切れない程「滑り降りた」コースですが、「足で上る」のはこれが二度目。
因みにスキー履いて滑ると約2分、歩いて上ると約20分。

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10:05、かぐらゴンドラ山頂駅と無料休憩所。(DST/10.24㎞ Time/01:23:09)
かぐらメインゲレンデ(和田小屋登山口)に着きました。

因みに冬場だとロープウェー/リフト/ゴンドラを3本乗り継いで30分弱。
人力で走ってのアクセスだと、約3倍の時間掛かっての到着。
嗚呼、重ね重ね索道の有難さが身に染みる…。

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あちゃー、やっぱり上はガスってる💀…。
標高1700mレベルでコレですから、苗場山頂(2145m)のパノラマ展望は望み薄。
未だトレイル入ってないこの時点で、モチベーション50%減⤵です。

因みに此処が秡川コース.苗場山頂への「5合目」。
苗場山林道やかぐらスキー場内の車道が整備される前まで、元々秡川ルートは三国街道(八木沢/三俣)が登山路の起点でした。
そんな訳で、ある意味「秡川コース.コンプリート」なのかも。

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これより「やっと」トレイル侵入。
メインゲレンデを右手側に斜行し、樹林帯の登山路に入ります。

Dsc00962
序盤は木段が設置されていますが、

Dsc00961
次第に露岩の目立つ「岩ゴロ」のトレイルへ。
ブナやダケカンバ、シラビソの覆う日陰の樹林帯、加えて前夜の雨で岩に生した苔がスリッピー。
これで浮石なんか踏んだら「スッテンコロリン」です。

Dsc00963
集塊岩の上を渡る、土踏まずの登山路。
取り付きから下ノ芝までは、ずーっと転岩のトレイルです。

但し足場こそ不安定なものの、足に堪える急登パートは皆無。
「和田小屋~神楽ヶ峰」までは一定勾配の緩やかな上りが続きます。

Vdsc00966
六合目を通過すると、

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時折右手の展望が開け、中尾根が望める様になります。

で、この辺りで苗場山より下山されて来たランナーさんと遭遇。
挨拶の序で、苗場山頂の天候を聞いてみると…。
「ガスの欠片も無し、スーパークリアな絶好の山天気☀」との事。
それ聞いてモチベーション急上昇⤴、やる気スイッチ「ON」です。

Dsc00971
10:35、転石の交差分岐。
スキーヤーなら何度も通った場所、そして雪さえ積もっていれば見慣れた景色。
「メインゲレンデ(1高)」から「林間エキスパート(5ロマ)」への連絡コースです。

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分岐の左手はかぐらメインゲレンデ方面。
こっちはピストン復路の際、少し立ち寄ります。

Dsc00973
同.右手は5ロマ/林間エキスパート方面。
こっちは立ち入り禁止。

Dsc00976
分岐を過ぎ、石ゴロ道から木道の登山路に入ると、

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10:40、直ぐに下ノ芝。(DST/12.10㎞ Time/1:55:54)

 
ベンチとテーブルの附設された休憩所。
トレイル入ってまだ35分、ちゃっちゃと通過します。

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大正4年建立、稲荷大神の石碑。

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樹林帯から抜ると7合半。
右手の景色が広がる開放的なビューポイントです。

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上越国境稜線は積雲の中。
方角的には巻機山~越後三山~守門岳が望めるのですが…、残念。

Dsc00988
右上には5ロマの降車場。
つー事は大体標高1845m地点、あそこの右上が中ノ芝です。

Dsc00989
クマザサ繁る岩場の上りを処理すると、

Dsc00991

11:00、中ノ芝に出ました。(DST/13.12㎞ Time/2:15:33)
中ノ芝周辺からは植生が一気に変化。
山地帯の樹々は姿を消し、シラビソや灌木の亜高山疎林帯に入ります。
登山路の勾配も緩やかになり、湿原の広がる解放的な登山路です。

この後は神楽ヶ峰からお花畑のアップダウンを経由して、苗場山に向かいました。
つづく。

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2021.09.16

●シルバーウィークの予定

えー、気付けば9月も折り返し。
令和三年の残暑は早々に店仕舞いにて、此処トーキョーもすっかりと初秋気配の涼しげな気候となって参りました。
そんな訳で今週末からはシルバーウィーク突入。
但し今年は中二日の飛び石連チャン、あまり大型連休と云う感じは致しません。

で、武蔵野口の場末の酒場兼純喫茶、来週の営業案内で御座います。

9/18(土)  フツーに営業
9/19(日)  三連休の中日なので営業(多分)
9/20(月.祝)  振替でオヤスミ(多分)
9/21(火)  臨時のオヤスミ(多分)
9/22(水)  フツーに営業
9/23(木.祝)  未定
9/24(金)  フツーに営業
9/25(土)  フツーに営業
9/26(日)  日曜定休、オヤスミ

秋分の日(9/23)だけ未だ決めかねておりますが、取敢えずはこのセンで(仮)確定。
変更ありましたら、随時Up致しまする。

 

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2021.09.15

●2020/21.五十一滑目(番外篇)「かぐらサマーゲレンデ」

えー、今週の日~月は越後湯沢へトレラン遠征。
谷川岳(クラシカル馬蹄形)に向かう筈も当日朝の天候不良(雨)で断念。
矛先を変えて苗場山への山旅となってしまいました。

所処で前日は前乗りでお昼前に湯沢入り、駅から南越バスに乗車。
「山登る」前に「山滑り」に向かったのでした。

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何、この駐車場?。
スノーマッドな方は直ぐにお解りになる風景でしょう。

3_20210914000601
アプローチには、少し草臥れ気味のヒマワリ🌻と、

4_20210914000601
これから盛花のコスモス🌼がお出迎え。

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11:10、みつまたステーション。
訪れたのは「かぐら.サマーゲレンデ」。
春夏秋冬スノーマッドの私め、初日のアクティビティは夏スキーです。

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ロープウェーより、晩夏の濃緑に彩られた清津川を望む。

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みつまたゲレンデ到着、1高乗車。
今年(昨シーズン)、かぐらで滑るのは5月13日以来、4ヶ月振り。
今年(昨シーズン)、スキー履くのは6月9日の月山以来、3ヶ月振り。

「SNOW」と「PIS-LAB」の違いはあれど、久し振りの「スキーライフ」です♬。

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濃緑樹の中、スキー履いてのリフト乗車。
何だか「月山.夏スキー」的なシチュエーション。

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でも、周りの風景はすっかりと初秋のそれ。
ナナカマドは赤いを実らせ始め、

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薄野原に覆われたゲレンテからは、コオロギやキリギリスの奏でる秋の音色。
秋虫のBGMを聴きながらのスキーってのも、贅沢な風流です。

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最初の1本は「おっかなびっくり」の慣らし滑。
サマーゲレンデを滑るのは2018年9月の「GALA湯沢」以来、4年振り。

「プラスノー」より滑走性が良い「ピスラボ」とは云えど、其処はプラスチックバーン。
雪上に較べ引っ掛かりや摩擦抵抗が強く、スキーがスムーズに動かせません。
一言で云うと、スキーとはビミョーに「似て異なる」「異なって似る」スポーツかな。

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しかもマテリアルは借り物。
板はBALSIP(I)なので良いとして、問題は足元。
「2バックル」で「フレックス90」のブーツだとフニャフニャで心許ない…。

今回の遠征は「山走」がメインで、スキーギアは手ブラ。
でもやっぱりブーツだけは持ってきても良かったかなぁ。

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でも意外と順応は早く、2本目からは快適なSKIING♪。
やっぱり過去に一度経験済だと、慣れるのも早いです。

サマーゲレンデは滑走時の摩擦抵抗と外力の弱さ(=低速)が故に「切り替え~谷回りで引っ掛かり(詰んのめり)」「山回りで落とされる(流される)」減速オンリーの滑りが多くなってしまいます。
スピードに乗れないとスキー操作の自由度は更に難しくなる、と云う悪循環。
スムーズに滑る(=スピードを殺さない)には、ターン初動の角付けと中盤以降の荷重が要諦。
ターン前半は雪上よりもエッジを噛ませてスキーに乗り込むイメージ。
ターン後半は長く取り過ぎると落とされるので切り替えの先行動作を早めに意識。
要約、これらの作業をスムーズに行うには「スキーに乗るポジショニング」が雪上よりシビアになります。

あと個人的にはスキーのラディウスに逆らず、ややオートマ系の滑りを意識しています。

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まぁ何にせよ、

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やっぱり、

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「スキー」は楽しいネ♡
今回の「初かぐら.夏スキー」、予想外だったのがスプリンクラー散水量の多さ。
以前GALAのサマーゲレンデで滑った際は、地面から10~20㎝の放水高。
しかしかぐらでは大人の胸高~背高の噴出、しかもゲレンデが長い分、散水口も多い。
そんな訳で…。

1本滑っただけで「全身ズブ濡れ」です。

速乾性のパーカ/ハーフパンツ着用で滑ってましたが、ウエアの乾く間無し。
小雨の中を滑ってる感じで、初秋の気候では少し肌寒く感じました。
スキーウェア…つーより「レインウェア」持って来れば良かったな…。

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適度に「SNOWMAN」で休憩入れつつのスキーライフ。
スノーマットは滑走時の振動ノイズが段違いに激しく、身体に掛かる負荷も大きい。
フツーの雪上スキーより「腰に来る」のが早いです。

かぐらサマーゲレンデ(みつまたファミリーコース)のスペックは基本緩斜面。
・滑走距離/1050m  ・最大斜度/18° (平均斜度/11°)
・コース幅/25~50m ・標高差/191m(Top1054m Bottom863m)
それでも4~5本毎にレスト入れないと、結構疲れます。

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みつまたより望むかぐらゲレンデ。
「次にあそこに向かうのは2021/22シーズンの初滑り、3ヶ月後かな」。
何~て思ってたのですがまさかこの翌日、トレランで来る羽目になるとはね…。

この日は3時間半/12本滑って撤収、4時間券で丁度良い長さでした。
1日券だと飽きてタレちゃうと思います。

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15:30、街道の湯で♨。
この後は湯沢に戻り宿入り、何時もお店で軽く蕎麦飲み🍺。
翌日のアクティビティを控え、早めに床に就いたのでした。
おしまい。

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2021.09.14

●「谷川断念」「苗場転進」

えー、昨日は上越国境稜線にトレラン。
今回のルートは「谷川岳馬蹄形.半時計周り」
白毛門からJP/蓬峠を経て谷川岳を踏み、西黒尾根を下りるクラシカルルートです。

夏季の谷川連峰は基本的に雨か曇りの天候不良日が多いのですが、当日の天気予報は各予報サイトで概ね「晴れ」。
特にMountain-forecastさんが「マーク」押してるのが心強いです。

でもって9月13日、朝5時に起床すると…。

Dsc00930
本降りの雨☂…。
正確には「起きた」と云うより、雨の降り音で「目を覚ました」。

一応携行用の防水ウェアは持ってきてますが、この時点で谷川行は「お流れ」。
山行距離は23㎞程度なものの、獲得標高が3100m強のアップダウン縦走。
雨でスタートを遅らせると、TT的に余裕がありません。
加えて行程の最終パート「西黒尾根」を、雨+ガスで下るのはチト辛い…。

あーぁ、前泊までして何しに湯沢に来たんだか💀…

仕方無いので、雨上がるのを待って行先変更。
しかし予定コース以外の山地図は不所持、「以前踏破した山」限定のチョイスです。
且つ「湯沢から30分以内の交通アクセス」で「6時間位のコースタイム」で「ソコソコ距離踏める山行」で「著名な山」。

そーなると、選択肢はココくらいしか残ってませんでした。

Dsc01016
富士見坂より、威容を誇る重厚な頂を望む。
神楽ヶ峰から鞍部に下り、上り返した頂には、

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テーブルマウンテン頂に広がる「天空の楽園」。

Dsc01047_20210914151601
4km四方に及ぶ高層湿原は高山植物と池塘の宝庫。
正面に佇むのは岩菅山と裏岩菅。

Dsc01076
西方彼方には後立山の山々、右手には頚城山塊。

Dsc01105
ホントはあそこを走ってる筈だったんですけどね…。
谷川岳主脈から馬蹄形後半の稜線。
谷川連峰も午後に入って雲が切れてきました。

Dsc01103
初秋の高空にはリングを纏った太陽。
パノラマ眺望に加えてハロ(日暈)のおまけ付、つー事はこれから天気は下り坂です。

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そんな訳で4年振り2度目の「Mt.Naeba 」でしたとさ。
山行記は亦後日にDemo。


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2021.09.13

●「上越トレイル」改め「信越トレイル」

えー、越後湯沢への一泊二日「山旅」から今夜帰投。
本日の山行は「谷川岳.馬蹄形縦走トレラン」の予定で御座いました。

しかし踏んだ頂は、

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新潟/群馬の上越国境稜線では無く…、

Dsc01075
新潟/長野の信越国境稜線。

まぁ山には如何しても「天候」と云う不確定要素が御座いまして。
結果的にはソコソコ楽しめたので良かったんですけどね。

でもやっぱり少し消化不良。
今月もう一回「馬蹄形縦走/捲土重来」のチャンスはあるかなぁ…。

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2021.09.12

●今日明日は【9/12~13】お休み

えー、本日は日曜日なので定休日。
でもって明日も臨時のオヤスミ、日/月と連休頂きますので御了承下さい。

そんな訳で一泊二日の山旅に逝って参ります。
向かう山域はと申しmust。

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Img_1704
2018年以来、3年振りの谷川岳。
前回は主脈縦走したので今回は馬蹄形走って来ます。

 

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2021.09.11

●長月の昼の夢

えー、9月に入り糸引く糠雨の続くトーキョート。
日中気温も25度に届かない日が多く、朝晩にはひんやりと肌寒さすら感じます。
如何やら今年の残暑は早々に「季の結び」。
本格的な秋の訪れも早そうな、此処武蔵野の地で御座います。

そんな長月の長雨の雨間、昨日は久し振りに青空広がる昼最中。
天候不良で先延ばしにしていた「とある作業」に着手する事に致しました。

Dsc00310
「スキーのチューンナップ♩」

先月「ポチッ」と購入した型落ちのSL板。
非.ゲタ履きの2nd機なので、来シーズンからの春スキー/コブ用で御座います。
使用頻度の少ない美品と云ってもユーズド品、流石にフルチューンせねばなりません。

ソールはケバこそ立っているものの程度は良好、リペアの必要は無し。
エッジは殆ど残っているのでサイドウォール削んなくても大丈夫、但しバリが酷い。
よーし、久し振りにガチでチューンするか♬。

エッジのビヘリング(88/マイナ1)とバリ取りして、サンディングとフラット出し。
春コブ用の板なので、ベースワックス入れるのは3月になってからでオケー。
養生ワックス落として作業終了です。

ただ、やっぱり滑ってみないと仕上がり具合は解んない。
11月の「狭山プレ滑」で一度試運転してみようかと。

そんな訳で「積もる想い」で冬を待つ、晩夏の昼下がり「雪の夢」でした。
とさ。

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2021.09.10

●「上田古戦場ハーフマラソン」一ヶ月前

えー、予定調和つーか規定路線つーか、例に由っての「後出しじゃんけん」。
首都圏を始めとする19都道府県の「緊Q」は9月30日までの再々延長戦となりました。
当然の如く禁酒法も継続、あーぁ今月もまともにオシゴト出来ません…。
果たして10月からは「三度目の正直」宜しく、宣言は解除されるのでしょうか。
それとも「三度ある事は四度ある」、のかな?(つーかこのセンの方が濃厚)。

まぁ何にせよ頃中の慎みモードも、数えてみれば1年と8ヶ月。
「過度」「過敏」「過剰」な自粛風潮は、度を越した煽動報道(苦笑)や有識者の提言(失笑)もあってプロパガンダの域。
下々民草にとっては「日常の生活」は疎か、細やかな「楽しみ」や「生き甲斐」も根こそぎ奪い取られる日々が続いておりまする。

それは「走る」と云うライフワークに於いても例外ではありません。
今秋冬のマラソン大会もメジャーな主要大会は軒並み中止。
国内約550万人(推定)の市民ランナーは2シーズン続けて「塩漬け状態」。
日々の鍛錬
成果を発揮する場所すら御座いません。

そんな中、漸くエントリーに漕ぎ付けたロードレース。
「第35回 上田古戦場ハーフマラソン」まで、残り一ヶ月となりました。

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腐れ頃名蔓延の令和御世、開催されるレースは小規模大会が数える程。
それも1周数キロの「河川敷」や「公園内」をグルグル周回する大会ばかりです。
(それでも開催されるだけ有難いんですけどね)

そんな訳でちゃんと「ロードを走れる」大会は、2019年11月の「つくばマラソン」以来。
しかもハーフとは云え、陸連公認コースで御座います。

只、心配なのは「武漢産.腐れ伝染病」の感染拡大(笑)によるとばっちり。
一昨日には10月17日に開催予定だった東京マラソンが中止を発表。
国内最大級のレースが取り止めとなれば、「右に倣え」で続々と中止に舵を切る大会が出て来る可能性もあります。
まぁ今んトコ長野県は「緊Q」とも「マンボウ」とも無縁。
無事スタートラインに立てる事を夙に願っている次第です。

あ、てな訳で10月9日(土)~10日(日)は連休となります。
一応念の為。

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2021.09.09

●節句「重陽」

九月九日は、暁方より雨少し降りて、

菊の露もこちたく、覆いたる綿なども、いたく濡れ、

うつしの香ももてはやされたる (清女)

えー、そんな訳で本日は菊の節句「重陽」。

しかし他の五節句共々「暦の節目」としての意味合いは薄れ、現代に於いては一般的に縁遠い催事となってしまいました。
特にこの重陽は他の節句(人日/上巳/端午/七夕)に較べ、殊更影の薄い節日です。

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とは云っても、其処は古来床しき「五節句の一」。
表構えは「菊節供」。

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そして「菊花酒」仕様です。

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2021.09.08

●京都東山連峰~比叡山地トレラン.その⑤

えー、もう10日以上前の事ですが、先月ミヤコ帰京時のアクテビティ。
8月27日は「京都東山/北山トレイル」の山行記.最終篇です。

蹴上~大文字山を経て比叡山地.南主稜/雲母坂から大比叡.延暦寺山域へ。
西塔からは峰道を伝い横高/水井/小野/大尾と、比叡山地.北主稜の四座を踏破。
大尾山より大原の里に下山致しました。

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14:20、この日のラストピーク.大尾山を出立。(DST/27.98㎞ Time/5:12:28)
川迫谷ル-トを使って大原に下山します。

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西に少し進むと小平地、大尾山の肩。
此処で山路は直角に折れ、南下する形となります。
「高々680mの低山で『肩』なんて呼称も大袈裟だなぁ…」
なーんて思っちゃいけません↓。

Dsc00855
肩からは檜林帯のヤセ尾根急坂をダイレクトに下ります。
律川の渓流に出るまで0.7㎞を330m降下の激ダウンヒル。

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見上げてみるとこんな感じ。
このパートは「下り」より「上り」で使った方が御し易いかも。
ま、どっちにしても激坂です。

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しかも尾根は先細りしていくは、林相は荒れてくは…。
馬ノ背の一本尾根なので登山路を外す心配は無いのですが、標識や赤布の類が殆どありません。
初めてココ通る方はルート合ってるか、不安になるだろあなぁ…。

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この区間、唯一の道標。
ライオンズクラブさん、ありがとう。

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14:30、やっと律川(北谷川)の源流に下りてきました。
激下りのパートは終わったものの、ココからアトラクションの「ステージ2」。

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Dsc00860
「倒木祭💀」の「崩落祭💀」。
この川迫谷コース、2019年の台風被害を受けて登山路は壊滅的状況
翌年以降の山地図では破線路扱いとなっています。
倒木流木に土砂崩れなどで山路崩壊、プラス此処数年は此処を通るハイカーも激減。
進行ルートを探すだけでも一苦労です。

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渡渉も数知れず繰り返します。

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これは渡渉?、それとも渡木?。
(※正解、両方です)

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三の滝は左岸を高巻きして進みます。

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14:35、鎖場と鉄階段を下ると、

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「道がありません…」
沢に下りると袋小路、どっちに進みゃイイの?。

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これが登山路です…。
対岸に渡渉した倒木群の向こうにトレイルが続いてます。

去年通った時と何も変わって無い、つーか寧ろ酷くなってる様な…。

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三の滝以降は、基本的に沢沿いの右岸を進みますが、

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倒木フェスと崩落フェスはまだまだ続きます。

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律川に下りてから音無の滝まで、ずーっとこんなサバイバルルート。
赤布を見落とさない様、視野を広く取って進みます。

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大原方面からのトレイルヘッド案内板。
ここまで来ればもう「安心.安全」。

あーあ、楽しいアトラクションだった(苦笑)…。

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14:55、音無の滝に着きました。

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しょーみょー、しょーみょー(梵唄)。

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音無の滝から律川を離れ、穏やかな平坦路を進むと、

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14:55、程無くして舗装路に出ます。(DST/30.51㎞ Time/5:49:10)
呂川に沿って大原の天台門前街へ。

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来迎院。

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京~都 大~原 三千院♬
因みに2番は「京都 栂尾 高山寺」、3番は「京都 嵐山 大覚寺」。
(※注.大覚寺は「嵐山」じゃ無く「嵯峨野」ですよ、デューク.エイセスさん)

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門跡前には「恋に破れた女」は疎か、人っ子一人見当たりません。
うーん、幾らお盆明けの平日とは云えど、この過疎っ振りは酷い…。


大原バス停でアクティビティ終了。
この日のスタッツは以下の通りでした。
・山行時間/5:55:35 ・山行距離/31.39㎞ ・獲得標高/上昇1927m 下降/1744m

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15:00、何故か大原からバスに乗らず、野村別れへ。
右手に大原三山を眺めつつ、鯖街道を歩きます。

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野村別れのファミマさんへ。
アクティビティを終え「打ち上げ前」の「軽い打ち上げ」、オツカレ麦酒🍺で乾杯。
屋外にはテーブル/ベンチが常設され、レスト場所としても重宝。
ハイカーさんの他に、チャリやバイクのライダーさんゲストも多いです。
個人的には「奥比叡」「大原三山」トレランの際に多用するコンビニです。

この後は京都バス乗って三条京阪で途中下車。
孫橋湯で汗を流し、祇園町へ「本チャン」の打ち上げに向かったのでした。
おしまい。

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2021.09.07

●模様替え

えー、「Up and running again/One week」。

約半月の休業期間を終え、今月よりオシゴト再開している瓦礫坂のバァ。
と云ってもまだまだ続く「腐れ緊Q.サドンデス」の戒厳令下。
予想通りの超.低空飛行ではありますが、何とか悪い也に商いしています。

そんな訳で営業再開から今日で一週間。
今宵は「オシゴト終えた後」に「もう一仕事」。
2ヶ月間先延ばしにしていた「バックバー」の模様替えを行う事に致しました。

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昔からバックバー作るのは上手な私め、今回も巧く纏められました。
基本的なレイアウトは維持しつつ、ボトル配置を「総とっかえ」。
商品も大幅に入れ替えています。

え、「この写真じゃ如何変わったのか判らない」って?。
そりゃ答え合わせは御来店の折に、と云う事で。

 

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2021.09.06

●京都東山連峰~比叡山地トレラン.その④

 えー、先月ミヤコ帰京時のアクテビティ。
8月27日は「京都東山/北山トレイル」の山行記続篇.その④です。

蹴上~大文字山を経て比叡山地.南主稜/雲母坂から比叡山。
大比叡より東塔/西塔の延暦寺山域を経て、比叡山地.北主稜へ向かいました。

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12:55、峰辻を通過。(DST/22.60㎞ Time/3:59:08)

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(参考資料)洛西.小倉山より望む、比叡山地.北主稜線。
あとは横高/水井の二コブを超えて下り、上り返して小野/大尾に向かいます。

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峰辻→横高山へは檜林根道をダイレクトに取る急坂。
距離は約0.4㎞と短いものの結構な急登、斜度の緩む箇所が全くありません。
キャップの鍔からポトポトと汗の雨が滴り落ちます。

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13:00、勾配が緩むと横高山山頂。(DST/22.87㎞ Time/4:04:59)
植林に覆われ眺望の利かない地味山ですが、休憩には程良い小広い頂。
引き続き比叡山地.北主稜を北進、次は大井山に向かいます。

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横高山からは中勾配の下り。
腐葉土クッションの利いた幅広トラックのダウンヒルラン。
下り切ると横高山と水井山の鞍部です。

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水井山への上り返し。
峰辻~横高山と同じパターン、此方も根道直登の急坂。

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13:15、水井山。(DST/23.54㎞ Time/4:16:08)
檜林に覆われ鬱蒼としたピーク、横高山と同じ様な山頂。
因みに標高794m、平安遷都の年と同じ数字です。

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水井山から仰木峠へは下り一辺倒。
1.5㎞区間で約230m高度を下げて行くダウンヒル区間。

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尾根を外れると九十九に折れる急坂。
突き上げの硬い歪曲路、テクニカルな下りパートです。

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木柵の設けられた平坦路に出ると、間も無く仰木峠。

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13:35、仰木峠到着。(DST/25.02㎞ Time/4:34:28)
北は大尾山を経て大原/途中越へ。
西は大原江文方面へ。
東は仰木の里を経て琵琶湖へ。
南は叡山.横川へ。

古に於いては延暦寺と大原/鞍馬の天台宗系寺院を結んでいた重要な峠。
戦国期には東国からミヤコに入るサブルートとしても使われていました。

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此処からは「京都一周トレイル」のコースを外れます。
蹴上からランデ.ヴーを続けていたこの標識ともお別れ。
「比良比叡トレイル」のエリアに入ります。

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新しく設置された「比良比叡トレイル協議会」の標識。

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13:40、小レストを10分取って出発。
笹道を数分上って行くと、北比叡山地の中でも指折りの佳景が待ってます♪。

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展望の開けた杉林帯の大伐採地に出ます。
正面に見える頂は、これより向かう小野山。

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そして左手には琵琶湖のワイドパノラマ。

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眼下には仰木の里、対岸に守山市。
最奥に佇むのは「近江富士」こと三上山。

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琵琶湖大橋と近江八幡の山々。

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北東には淡海に浮かぶ沖島。

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伐採地を過ぎると短いパートの中~急坂。

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この辺りは杉と檜の混合林。

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尾根に乗ると、踏み跡の薄い杉/檜林帯。
緩やかな幅広尾根のトレイルですが、倒木などで多少荒れてます。

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やや判然としない山路、尾根を外さない様に注意して進みます。
比良比叡トレイルのテープなど、幾つかの道標板が立っています。

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13:55、進行方向左手に小野山の山名標。(DST/26.18㎞ Time/4:51:27)
北比叡山地.四座の中でも「最も解り難い」ピーク。
数年前はこのピーク、見過ごしちゃったんですよね…。

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小野山からは右手に90度折れるイメージで進みます。
下りパートに入りますが、此処もソコソコ荒れたトレイル。
赤布や黄テープを見落とさない様に注意。

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登山路に乗っちゃえば後は楽。
植林帯の赤土ダートを下ってくと、

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14:00、林道に出ました。(DST/26.55㎞ Time/4:55:40)

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暫く砂利道林道を進むと、

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左手にトレイルの取り付きがあります。
但し林道は大尾山への登山路と並行して延びており、この後至る所処に取り付き有り。
この後3~4つ目の取り付きからトレイルに入っても問題ありません。

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檜林の緩い上りを登山路に沿って進むと、

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14:20、この日の十座目はラストピーク.大尾山。(DST/27.98㎞ Time/5:12:28)
元々は梶山と呼ばれていたのが地図印刷の誤植で「梶」の部首がわかれ「木尾山」になり、さらに誤って「大尾山」になったとの事(現在、国土地理院の地形図には「梶山」と記されています) 。
因みに京都側での呼称は童髯山とも云います。

この後は大原に向けて下山するだけ。
しかしこの最終パートには「トンデモ」なアトラクションが待ち受けているのでした。
つづく。

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2021.09.05

●ハーフマラソンTT

えー、本日は日曜日にてオシゴトオヤスミ。
日中はキッチン周りの掃除と整理に時間を費やした後、夕刻よりデイリーラン。
今日のメニューは一般道と代々木公園使ってのМペース走。
サブ3設定(㎞/4:15)でハーフの距離を走って参りました。

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中野坂上から青梅街道~環七~井の頭通りを廻って約9㎞。
富ヶ谷の交差点から代々木公園へ入り、園内外周路を6周。

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ま、こんなモンかな。
やっぱり「一人マラソン」だと張り合いが無く、中盤で少しタレた走り。
4:07~4:20と、ラップの出入りも大きかったです。
あと余裕持ちのペースなのに、意外と心肺に余裕ありませんでした。

今月末に小規模大会を一戦叩いて、来月頭に長野でハーフ大会参戦。
しかし1時間30分ペースでこの内容だと、仕上がり具合は順調と云い難く。
今週から週×2ペースでポイント練入れないとな…。

そんな訳でオシゴト終えし後、中野セントラルパークをトラック代わりにする夜が増えそうです。

 

 

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2021.09.04

●京都東山連峰~比叡山地トレラン.その③

 えー、先月ミヤコ帰京時のアクテビティ。
8月27日は「京都東山/北山トレイル」の山行記続篇.その③です。

蹴上をスタートし大文字山/北白川を経て比叡山地南主稜(東山連峰北部)に侵入。
幾つかの頂を踏み、雲母坂から比叡山へと向かいました。

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11:20、ケーブル比叡.山頂駅を出立。(DST/16.67㎞ Time/2:59:58)
此処から京都一周トレイル「東山コース→北山コース」に入ります。

ケーブル駅→大比叡へは林道と舗装道を使ってのアクセス。
「山登ってる」感じは致しませんが、地味~に標高上げ(1.2㎞で約150m)て行きます。

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11:30、比叡人工スキー場跡。
京都トレイル.北山コースは西塔方面に直進しますが、大比叡を踏む場合は右折。
一旦コースを外れ、ガーデンミュージアム/比叡山頂バス停方面に向かいます。

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11:35、比叡山頂エリアに着きました。(DST/17.85㎞ Time/3:13:24)
四明岳と大比叡の鞍部に設けられたバス停と駐車場スペース。
南北両側には展望台が有り、WCや自販機も設置されています。

水場代わりの自販機で残り行程分の水を補給し、芝生の木陰でランチレスト。
低山とは云えど流石に標高800m地点、下界に較べりゃ結構涼しいです。
因みにこの日の洛中気温はMax37℃の猛暑日でした。

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南東の展望台より、琵琶湖.近江大橋と湖南方面の眺望。

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北面の展望台からは、これより向かう峰道~横高山。

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北西に望めるのは今日のフィニッシュ地点、大原の里。

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12ː10、アクティビティ再開。
正面の丘陵ピークが大比叡の山頂です。

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大比叡へ向かう前に、見返り四明岳。
比叡双耳のもう一峰、四明岳は「ガーデンミュージアム比叡」の敷地内。
入場料払わないと入れません、…つーか現在休業中なのでそれ以前の問題です。

因みに大比叡は滋賀と京都の国境に座していますが、四明岳は100%京都市内。
それが自由に踏めないと云うのもミヤコ人としてはチト困り物でして。

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舗道をちょい上ると、山頂への取り付き。
小丘上に一等三角点と山名標があり〼

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世の中に 山てふ山は多かれど 山とは比叡のみ山をぞいふ
そんな訳でこの日の最高峰.大比叡。
京都府/滋賀県境に座する頂ですが、山頂所在地は大津市とされています。
大比叡が「京都トレイル.東山コース」から外されているのはコレが理由かな?。

ま、何にせよミヤコを代表する霊峰二座「東の比叡」と「西の愛宕」。
共に「京都一周トレイル」に入ってないってのは不思議なモンですね。

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大比叡をそのまま直進、電波塔を通過。
手前が朝日放送と関テレ、奥は読売テレビの中継基地。

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電波塔を過ぎ、途中の分岐を左折。
杉林の赤土路を九十九に下って行きます。

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眼下に東塔が見えて参りました。

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12:25、法華総持院東塔と阿弥陀堂。(DST/19.18㎞ Time/3:27:55)
境内を直進すると根本中堂に出ますが、観光に来た訳じゃ無いので折り返し。
林道を西(左手)に取り、西塔方面に向かいます。

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京都トレイル.北山コースに復帰、標識⑥の橋を渡ります。
下に通ってるのは「川」では無く「奥比叡ドライブウェイ」。
ですから正確に云うと「陸橋」ですね。

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陸橋を渡ると山王院堂。
此処までが延暦寺東塔エリア、此処から先は西塔エリアに入ります。

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燈篭と大杉の並ぶ石階段を下ってくと、

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浄土院の門前に降り立ちます。
下り参道からの俯瞰する伽藍、延暦寺らしい絵。
如何にも「京都トレイル」、そして「叡山」ってなシチュエーション。

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12:30、浄土院をチラ見で一写。

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釈迦堂手前の分岐、標識⑧。
此処で参道を外れ、右手に枝分かれする小径を進みます。

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椿堂の横を通り過ぎ、

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12:35、西塔釈迦堂(転法輪堂)。(DST/20.37㎞ Time/3:38:32)

延暦寺山内最古の建造物、正平元/貞和3年(1347)、南北朝時代の建立。
但し、信長さんに「一山焼亡」食らった際の焼け残りではありません。
焼き討ちから25年後の文禄4年(1596)、秀吉さんによって移築されたものです。

で、何処から移築したのかと云うと、コレがまぁ「園城寺」なのです…。

延暦寺と園城寺の歴史はそのまま抗争の歴史。
「不俱戴天の仇」「犬猿の仲」「宿怨の敵」とも云うべき「山門」と「寺門」。
リーガ的に云うなら「禁断の移籍(遺跡)」です。

殊に争乱の時代は「敵の敵は味方」の論理。
信長さんは延暦寺の対立関係が悪化する中、園城寺とは仲良しな間柄を構築。
延暦寺焼き討ちの際、信長さんは園城寺に本陣を構えてます。
その後、天下統一した秀吉さんも延暦寺とは一定の距離を置いていたので(再興要請が認められたのは焼き討ちの13年後)、園城寺との関係は引き続き良好でした。

が、文禄4年(1595)何故か秀吉さん「ブチ切れ」
 園城寺に「闕所」の命が下され、山内堂宇や所領を全没収=廃寺扱い。
この勘気を蒙った
原因は今でも不明ですが、兎も角園城寺の主要伽藍は全て取毀。
現存する延暦寺釈迦堂はこの際に弥勒堂(金堂)を解体移築したものです。
(現在の園城寺金堂は、高台院さんの寄進で慶長4年(1599)に再建されたもの)

信長さんの逆鱗に触れ、一山焼亡食らった延暦寺。
秀吉さんの逆鱗に触れ、所領没収食らった園城寺。
何方にしても以後、往時の寺盛を取り戻す事は出来ませんでした、とさ。

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釈迦堂から暫く進むと奥比叡ドライブウェイの隧道。
此処を潜り抜けると峰道に入ります。

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 一日回峰行(笑)のメインパート♪。
峰道は快適なフラットトレイル、良コンディションのシングルトラックが続きます。
流石、阿闍梨様のホームコース 修行道。

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スタコラと快適なランが続きます。
但し峰道と並行してドライブウェイが右手に伸びており、山ん中走ってる感じは希薄。

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12:55、玉体杉通過。
西塔から横川に繋がる峰道の中間地点に当たります。

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二股に分かれるスピリチュアルな巨木。
取敢えず御所の方に向かって一礼。

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玉体杉のちょい北側に、見晴らしの利く展望地有り。
ミヤコ盆地の北半分が広々と望めます。

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12:55、峰辻通過。(DST/22.60㎞ Time/3:59:08)
玉体杉からちょい下りた所、古の峠風情漂う四叉分岐。
右に進むと峰道を伝い叡山横川へ、真っ直ぐ進むと比叡山地.北主稜(奥比叡)。

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峰辻より比叡山地.北主稜の中核パートへ。
此処まで来れば残り行程も10㎞切ってるので気分的は楽なもの。
約2㎞続いた峰道と別れを告げ、横高/水井/小野/大尾の4ピークへ向かうのでした。
つづく。

 

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2021.09.03

●京都東山連峰~比叡山地トレラン.その②

えー、先月ミヤコ帰京時のアクテビティ。
8月27日は「京都東山/北山トレイル」の山行記続篇.その②です。

蹴上から大文字山を踏んだ後、一旦浄土寺側に下山。
北白川より比叡山地南主稜(東山連峰北部)を伝い比叡山に向かいました。

Dsc00718
9ː35、標識56-1の登山路取り付き。(DST/8.63㎞ Time/1:22:58)
バプテスト病院の駐車場脇からトレイル侵入。
左手を進み大山祇神社参道の境内を通って行きます。

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大山祇神社境内から沢を離れ尾根路へ。
根道の緩~中勾配を詰めて行くと、

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9:45、茶山。(DST/9.52㎞ Time/1:34:05)
ピーク感ゼロ、樹林帯に覆われた峠上の小頂。
一応これでも東山三十六峰の一

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茶山を過ぎると左手に洛北方面の展望が得られます。
正面奥には五山送り火.舟形を灯す西賀茂船山が望めます。

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正面にはこれより向かう比叡双耳。
左が四明岳(京都府)、右が大比叡(滋賀県/京都府)。

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9:55、次のピークは瓜生山。(DST/10.27㎞ Time/1:44:54)
室町期の北白川城.本丸跡、「将軍山城」「元勝軍地蔵山城」「東山御城」「瓜生山城」「瓜生城」と異名が多くてヤヤコシイ。
あ、因みに此処も東山三十六峰の一、です。

Dsc00724
幸龍大権現社の座す小広い山頂。
展望は無いですが休憩には丁度良い場所、小レスト取ってシリアルバー補食。
夏の山行は発汗量が激しく、適度にエネルギー補給しないとね。

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瓜生山からは快適なシングルトラック。
フラットトレイルの続く絶好のランパートです。

Dsc00727
標識61、白鳥山への脇道分岐。
ま、折角だから踏んどくか。

Dsc00728
巻き道を外れ尾根路を少し上ると、猫の額ほどの小ピーク。

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10:10、白鳥山。(DST/10.86㎞ Time/1:51:49 )
前述の北白川城跡の出丸だったとの事。

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白鳥山からは修学院と岩倉の見晴らしが望めます。
上から俯瞰すると如何にも「盆地の端っこ」と云った感じ。

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引き続き快適な山走区間。
このコースは山チャリ屋/ダウンヒラーさんにとっても人気のトレイル。
今日も数名のMTBライダーに出逢いました。

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も一つ見晴らし場所。
真ん中の緑地は京都植物園。
前衛に沢山を従えて、奥には愛宕山~地蔵山/竜ヶ岳の稜線。

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標識65を過ぎると砂利道の林道に出ます。
等高線的には微上りですが、尾根を巻いているので実質平坦路。
林道を道なりに進んでくと、

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標識66、テンコ山への脇道分岐。
ま、折角だから踏んどくか。

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メインルートの左手に伸びる山路を進みます。

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一段上がった尾根筋を進むと、途中の左手に小っちゃ~い山名標があります。
因みにてんこ山周辺も室町期の城跡(一乗寺山城)との事。
この窪地トレイルは堀切跡だそうです。

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10:30、てんこ山。(DST/13.02㎞ Time/2:12:32)
此処もピーク感/登頂感全く無し、東山三十六峰はこんなのばっか。

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正規ルートに戻って再び林道を進みます。
林道走りもボチボチ飽きて来たな~と思ったら、

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10:40、掛橋.石の鳥居。 (DST/13.98㎞ Time/02:20:08)
此処通って何時も思うのですが…。
何でこんな山奥に鳥居「だけ」あるの?
因みに建立は明治28年2月、つい最近建てられたものです。

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標識67に従い石鳥居を直角左折。
沢に向かい高度を下げて行きます。

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音羽川の源流に掛かる橋を二度渡ります。
小さなアップダウン繰り返し三度の渡渉、つー事は上り返しも三度。
あと、清流が白濁して見えるのは川底が花崗岩地質だからです。

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三発目の渡渉は橋が架かっておらず、川石を伝って対岸へ。
軽く上り返すと「雲母坂」に合流します。

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10:50、水飲対陣跡。 (DST/14.86㎞ Time/2:33:03)
平安京遷都/延暦寺建立以降、1200年以上利用されてきた古道「雲母坂」。
古には僧兵強訴の路として白河上皇の頭痛の種でしたが、現在はミヤコ人にとって人気のハイキングコース。
今も昔も京から叡山に向かう最短ルートとして使われている登山路です。

此処から比叡ケーブル山頂駅までは明確な上りパート。
1.8㎞区間で約320m標高を上げていきます。

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水飲対陣之跡をちょい進むと、左手に展望地あり。
京都盆地の北東端、岩倉が眼下に望めます。

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叡山の山域境界線、浄刹結界跡碑。

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暫くは緩勾配の穏やかな尾根路。
コナラやクヌギ、アカマツの樹林帯を進みます。

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荒れた大伐採地に出ました。
周囲の植生が杉林に変わると勾配が多少増し、山腹を回る山路取り。
鬱蒼とした杉林の中を上って行きます。

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ケーブル駅舎が見えてきました。

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11:20、ケーブル比叡山頂駅。(DST/16.67㎞ Time/2:59:58)
八瀬駅から比叡山駅までの1.3kmを9分で結ぶケーブルカー。
鋼索鉄道としては日本一の標高差(561m)を誇ります。

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京都トレイル「東山コース」の最終標識.74。
眼下には京都盆地の上半分が一望の元に望めます。

この後は大比叡から東塔~西塔を経て峰道に向かいました。
つづく。

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2021.09.02

●京都東山連峰~比叡山地トレラン.その①

えー、先月は「緊Q休業」&「お盆休み」。
ミヤコ帰京、ロングステイの後日談です。

8月27日(金)の洛中は最高気温37℃の「炎天残暑」な天気予報。
とてもロード走る天候では無く、この日のアクテビティはトレランをチョイス。
「京都東山/北山トレイル」を走って参りました。

今回辿った蹴上~大文字山~北白川~比叡南主稜~大比叡~比叡北主稜~大原のルートは、個人的に利用頻度の高いトレイル。
その殆どが「京都一周トレイル」に組み込まれているので、山路整備や標識設置なども行き届いた人気のコースです。

と云う訳でのミヤコ山行記その①、「蹴上~大文字山~北白川」篇で御座います。

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8:00、この日の起点は「京都東山トレイル.㉚-2」。

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蹴上の「ねじりマンポ」からスタート。
30㎞弱のお手軽ディスタンス+勝手知ったるルートの、楽~な山行です。

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琵琶湖疏水のインクライン.レールを上り、

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蹴上船溜で大神宮橋を左に渡ります。
ミヤコ近代化の息吹を感じさせる産業史跡がトレイルへのアプローチ。

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上り坂の舗道を東に直進すると日向大神宮。
新コースの方(神宮境内を通るコース)使ってトレイルに入ります。

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日向大神宮.外宮本殿。
京都で神明造の社殿は類例が少なく、チト新鮮。
規模は小さいものの、古式に則った造りです。

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内宮本殿の左を進むと直ぐに天岩戸と摂社.戸隠社。
此処から登山路に入ります。

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8:15、ユル~く上っていくと七福思案処。(DST/1.48㎞ Time/14:42)
標識㊳㊴が設置された辻、「思案」する程難しい分岐ではありません。

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日向大神宮から大文字山へは約400mの高度上昇。
緩勾配の穏やかなトレイルが続きます。
盛夏とは云え未だ早朝、樹間より射す木漏れ日も心地良く。

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平成年の台風被害で少し荒れた箇所もありますが、

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基本的には穏やかなハイキングコースです。

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赤チャート。

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青チャート。
山路は良く踏まれたダート路メインも、所々で堆積岩が露出。

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㊶番標識を過ぎた所処にある、西側の展望が開けた見晴らし場。
正面に通る大路は御池通、手前右手のマッチ箱は京都ホテルオークラ。
奥に連なるのは嵐山の丘陵群、右の高い頂が山上ヶ峰。

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倒木の目立つ檜林の伐採所を過ぎると、

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標識㊹-1、林道と交差する分岐を直進。

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続いても一つ林道との分岐、標識㊺「四つ辻」。
此処から大文字山へは一足登です。

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8:45、この日最初のピークハントは大文字山。(DST/4.22㎞ Time/47:06)

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東山連峰の中では、数少ない「ピーク感」「登頂感」のある頂。
山頂からは西面~南面の展望が大きく開けています。

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西面の眺望。
御所と二条城と双ヶ岡。

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南西面の眺望。
将軍塚から伏見稲荷山へと続く東山連峰。
左は山科盆地、右はミヤコ盆地。

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いゃあ、今日は暑くなりそうだな…。
写真を数枚撮って下山、火床までは多少急坂のある下りです。

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9:00、火床に下りてきました。(DST/5.03㎞ Time/55:08)

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「大」の字の頂点より、ミヤコ盆地を望む。
10日前には五山送り火がありましたが、腐れ伝染病の影響で二年続けての「縮小点灯」。
如意ケ嶽.大も6点の「灯し火」でした。

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黒谷/吉田山/京都御所を眺めつつ、二画目の火床を下りていきます。
大文字山から130m下りてきただけですが、眼下の盆地が間近に感じられます。

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「大」の中心、御堂の金尾。
この日は夏の陽射しで陰影のコントラストが強過ぎ。
あんまり良いパノラマ写真は撮れませんでした。

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9:10、浄土寺側に下山。
白川源流に架かる橋を渡り、林道へ。

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中尾の水でピットイン。
此処から大比叡まで使う分の水を補充します。

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銀閣寺に下りてきました。(DST/6.58㎞ Time/1:10:29)
「観光客の人影無し」「門前街はシャッター通り」。
京都で五指に入る人気の観光寺院も、腐れ疫災でこの有様。
寂しいを通り越して何だか不気味…。

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北白川より望む大文字山。
コンビニでランチ用の食糧購入の後、北白川のトレイルヘッドに向かいます。

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標識52→53→54→55とロード走。
日本バプテスト病院前を右手の駐車場に入ります。

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935、駐車場の突き当りを壁沿いの小路へ。(DST/8.63㎞ Time/1:22:58)
此処より再び東山トレイルに侵入、瓜生山~掛橋鳥居を経て雲母坂に向かいます。

と、こんな感じの山行記その➀でした、つづく。

 

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2021.09.01

●89.4MHz

えー、本日より月替わり長月。
禁酒法もこの後「長~く」続く月となりそうです。
でもって瓦解坂のお店は夏休み終了、取敢えず営業再開致します。

所処で今日のトーキョーは昨夜からの雨で気温がグッと低下。
正午になっても25℃に届かぬ涼しさで、ランニングには絶好のコンディション。
そんな訳で久し振りに日中の都心をデイリーランして参りました。

そんな訳で今日の本題。
ランナーの皆さん、走る時って何か音楽聴いてたりしてますか?

因みに私めは無音派。
スロージョグのロング走する際、偶に聴いて走る程度です。
ただ、例外なのは帰京時地元でのランニング。
先月の帰省中デイリーランも、イヤホン付けてのBGМ付でした。

尤も聴くのは「選曲(音楽)」じゃ無く「選局(番組)」なんですけどね。

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実家の押入から引っ張り出した、大昔のウォークマン。
そんな訳でミヤコ滞在中のデイリーラン、BGMは「89.4MHz」。
「α-STATION FM KYOTO」なのでした。

パーソナリティの「京ことば」を聴きながらのRUNはミヤコならでは、です。

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2021.08.31

●5年に一度の「都庁詣」

えー、昨日はお昼前にチャリンコ漕ぎ出し自宅出立。
中野坂上を下って新宿方面、新都心高層ビル群へと向かいました。

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出向いた先はトーキョートチョー。
度重なる飲食店への営業妨害に腸煮え繰り返り「もう我慢の限界」。
場当たり施策を繰り返す無能な都知事に直談判へ行った…訳ではありません。

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それに用事が有るのは第二本庁の方。
「姥百合の群落」があるのは第一本庁舎の7階です。

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二階の新宿センターへ免許更新に訪れただけなのでした。

自宅から都庁まではチャリで僅か10分。
それでも残暑の炎天陽射しで全身汗ダク💦です。
免許更新の度に「自分の誕生月(8月)」を呪う私めなのでした。

 

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2021.08.30

●夏休み終了

えー、毎度お世話になっております。
武蔵野口の場末の酒場の主で御座います。

7月12日~8月22日 (莫迦の一つ覚え、第四次緊Q発令)
8月23日~9月12日 (お約束の延長戦)
9月13日からの解除は難しい (8/29厚労相発言 ☜New)

そんな訳で延長に次ぐ延長が続く「腐れ緊Q」。
予想通りではありますが、9月13日以降の禁酒法継続も「ほぼ」確定です。
政府の「お酒は悪者」「販売する者も悪者」と云ったイメージ戦略も定着。
思考停止状態な日ノ本国の下々民草も、外飲食しないのがフツーになって参りました。

で、8月12日からオヤスミしていた瓦礫坂のバァ、インフォメーション。
このまま緊Q解除を待ってたら、今年一杯お店開けれない気がしてきました。
と云う訳で流行病は気にせず、9月1日よりお店再開致します。
尚、営業内容/時間はお上の自粛要請ガイダンスに則った形となります。

・営業時間 「原則として」18時~20時
 (不要不急の飲食であるかどうかは、ご本人が判断すべきもの)
・販売商品 「原則として」ノンアル
 (全く別の地平で行われる愚策をそのままやってもなかなか通じづらい)
・オリパラ精神に則った、安心安全な営業
 (休業の考えはない。強い警戒感を持って営業に臨む)

尚、8月31日は夕方頃よりお店の再開準備で臨店。
多分そのままプレオープンすると思い鱒。
こんな感じにて、擱筆。

 

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●牛乳ラヴァーズ

えー、先日はミヤコ帰京の拾遺集。
家の近所をランニング中、エネルギッシュ&アーティスティックな貼り紙を発見。
その秀逸なタイポグラフィには脱帽、ついカメラに収めてしまいました。

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場所は中学ん時の通学路。
油掛地蔵を過ぎ、有栖川を渡った新丸太町通の手前。
真っ直ぐ進むと母校.嵯峨中、右手には昔からあるパン屋さん。

※嵐山学区/嵯峨学区/広沢学区以外の人には「何云ってるか」意味不明ですよね。

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で、パン屋さん店先の自販機。

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愛と情熱に溢れた力強い文体に、学術的要素も織り込んだ詞書。
体言止めでは無く、敢えて「格助詞止め(しかも2連発)」にしている才知にも脱帽です。
筆遣いも流麗にて雄渾、さぞ名の有る書家の揮毫なのでしょう。

そして何より…

「どんだけ牛乳愛🥛が強いんだっ!!」

因みにこのパン屋さん、正式な屋号は「毎日牛乳右京販売所.吉川販売店」。
勿論この日のジョギング後は「牛乳ガブ飲み」したのでした。
おしまい。

 

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2021.08.29

●「京都西山縦走トレラン」その⑤

えー、先週の日曜日は雨間を縫っての山行アクテビティ強行。
「From嵐山to大山崎」への京都西山/乙訓トレランに逝って参りました。

松尾山→西芳寺谷→唐櫃越→老ノ坂峠→大暑山→小塩山→ポンポン山→釈迦岳→西山古道→柳谷観音と辿ってのオーラスパート。
山走記その⑤は「柳谷観音~大山崎駅」篇になりまする。

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15:40、柳谷観音(楊谷寺)で最後の給水。(DST/32.36㎞ Time/6:02:00)
京都西山縦走/乙訓トレイルの中で、水場は西山団地と柳谷観音のみ。
(水場つっても、共に自販機ですが)

まぁ此処まで来れば残り行程6㎞、水分消費する上りパートもありません。

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10分休んでアクテビティ再開。
雨が降ったり止んだりのチラホラ降り。
本降りになると面倒なのでちゃっちゃと出立します。

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柳谷観音門前の舗道は二本に分かれてます。
右手の島本方面(府道734号)に進路を取ります。

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ちょい進んで霊園を過ぎた所の分岐。
この高速下の道路を左に入ります。

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前半檜林/後半竹林、一本道の山間林道を進み、

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柳谷から小走りで約10分、浄土谷の道に出ました。
右に下ると乗願寺、左を上ると天王山への取り付きです。

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16:00、天王山ハイキングコースの取り付き。(DST/33.87㎞ Time/6:12:59)
浄土谷の分岐から1分程進んだ右手側です。

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この日最後のトレイル区間。
田畑の間を通る山路、少しヤブ漕ぎして進むと、

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花崗岩の狭い歪路上りに入ります。
人の往来と雨水浸食で深く削れたV字谷形状。
凹部には此処数日の大雨で、雨水が溜まり足の置き場が無い…。
まぁ距離が短いのが救いです。

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16:10、花崗岩帯を上り切ると 小倉神社分岐。
右手の天王山/大山崎方面に進みます。

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小倉分岐からは至極快適なドフラットトレイル。
天王山まで殆ど「走りっ放し」でオケーです。

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途中の分岐。
標識では「左/天王山方面」となっていますが、此処は右手をチョイス。
「例のピーク」に向かい、雑木の疎林帯尾根を上ります。

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16:20、直ぐに丸太組テーブルの置かれた踊り場に到着。

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ウイスキーラヴァー必踏の頂、「サントリー山」。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/08/post-e10e64.html

でも京都のバー関係者も、ココ知らない人は意外と多く。
因みに乾杯は勿論同社の商品、柳谷観音で購入したペプシ。

山頂を左に折れハイキングコースに戻ります。

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竹林帯に入ると天王山はもう直ぐ。
天王山はハイキングコースのルートを少し外れた所。
標識の立つ分岐を軽く一足登すると山頂です。

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「時はいま 天の下たる 葉月かな」
この日の山行、最後のピークハント。

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16:30、天王山。(DST/36.45㎞ Time/6:39:55)
松尾(275m)沓掛(414m)大江(455m)大暑(567m)小塩(642m)ポンポン(678m)釈迦(630m)サントリー(295m)と来て、この日9座目。
如何にも「京都トレイル」と云った低山縦走でした。
あとは史跡や文化財が点在するハイキングコースをのんびりと下山。

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酒解神社。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/08/post-c1d733.html

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旗立松展望台からの見晴らし。
桂川/宇治川/木津川が合流して淀川になる三川合流地帯を見渡せます。
因みにウチ(桂川起点)からココ(三川合流地点)までは18㎞。

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酒解社.大鳥居。

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山麓の宝積寺でトレイル終了。
あとは境内の石段を下り、山崎の市街地に入ります。

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左手には三重塔。
各層の逓減率が少なく、プロポーション的にはイマイチ。

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16:55、大山崎駅到着、フィニッシュ。
途中に大きなルートミスが一発ありましたが、概ね予定通りに終了。
因みにこの日の山行スタッツは以下の通り。
道間違いのロストが無ければ36㎞位の行程だったでしょう。
・山行時間/6:59:48 ・山行距離/ 38.27㎞ ・獲得標高/上昇1860m 下降/1881m

と、こんな感じの「京都西山連峰.乙訓トレイル」フルパート縦走。
基本的には危険個所や急坂の殆ど無い、穏やかなハイキングコースでした。
但しルートミスの原因となりそうな、見落とし易い分岐が幾つか点在。
それと舗道から登山路への取り付きも解り難い箇所が多いです。
特に引っ掛かり易そうな「トラップポイント」は以下の5つ。

①老ノ坂峠の林道から大江山に向かう登山路の分岐(取り付き)。
②西山団地の南端から大暑山へ向かう南グラント一帯と取り付き。
③小塩山から鉄塔過ぎた辺りにある、スイッチバックの分岐。
④釈迦岳直下から善峯寺/楊谷寺方面の判然としない枝分かれ路。
⑤楊谷寺から浄土谷/天王山へ向かう舗道エリアの進路。

「乙訓トレイルマップ」や「山と高原地図」だけだと迷子になる事必至。
ヤマレコやヤマップの山行記録で下調べしとかないと、ルートミス「オンパレード」の山行になる危険性大です。
里山低山独特の「舗装路/登山路の出入り」が多いトレイルなので、特にロード区間の進路と次のトレイルの取り付きはしっかり調べといた方が良いでしょう。

逆に「ココは気持ち良く走れた」ってパートは以下の3つ。
・西山団地南グランド~大暑山~林道出合
・西山古道~こもれび広場
・小倉神社分岐~天王山
あと、多少のアップダウンはありますが「森の案内所~ポンポン山」も明朗で気持ちの良いハイキングコース。
基本一本道で標識も沢山立ってるので、乙訓トレイルでは一番安全なパートです。

正直、京都一周トレイルに較べると標識は少なめでヤヤコシイ箇所も多し。
初心者や山読みに自信の無いハイカー/ランナーの方は、初踏破される際はコース経験者と同伴された方が良いでしょう。

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乙訓トレイル&京都一周トレイル、簡説と概念図。

伏見桃山を起点とする「京都一周トレイル」は西山コース(松尾山~苔寺谷)で終点となりますが、この後も京都西山群を縦断する登山路は続いています。
乙訓トレイルはその洛西山域から北摂府境を伝うトレイル。
苔寺谷~大山崎のコースをメインルートとしていまがすが、他にも様々なサブルートが存在します。

しかかこのコース、何故か「京都一周トレイル」からは除外されています。
確かに一部が京外(亀岡市/長岡京市/大山崎町)を走っていますが、トレイルの殆どは市内(行政区としては西京区)にも関わらず、です。
その理由はと申しますと、やっぱり「乙訓は京都じゃない」からでしょう。

ミヤコ人(洛中視点)からすれば、乙訓(向日市/長岡京市/大山崎町)に対する認識は「山陰道」と「西国街道」の宿場町。
鄙びた嵯峨野の洛外民の私めからしても「京都はギリギリで西京極/桂まで」と云うイメージです。
他にも京都一周トレイルからは「比叡山北稜」「大原三山」「愛宕山地」が外されてますが、それも同様の理由でしょう。
まぁそれ以外にも登山路の整備状況や安全面、アクセスの利便性。
あと地権者との兼ね合いと云った原因も考えられますけどね。

以上、京都西山連峰トレラン.五部作の終でした。

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●紫の上

えー、約半月に亘ったミヤコ帰京を終え、昨日「あづまくだり」。
武蔵野は東多摩郡中野村にて、怠惰な朝を送っている私めで御座います。

所処で今回帰省中の8/17より、ミヤコも「マンボウ」→「緊Q」にバージョンアップ。
そのとばっちりを受け、思ってた以上に「外で飲み食い」出来ませんでした。
ま、それでも…、

「鮎食ったし」
「鱧食ったし」
「鴨ロース食ったし」
「きずし食ったし」
「しぐれ煮食ったし」
「王将食ったし」
「スジネギ食ったし」
「安曇川の鰻も食ったし」
「嵯峨野豆腐も食ったし」
「伏見も万願寺も食ったし」

最低限のノルマは果たせたから良かったかな、と。

しかし離京当日に「やり残し」ならぬ「食べ残し」を一つ発見。
そんな訳で御土産代わり、近所の八百屋でモノを買って帰りました。

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賀茂茄子🍆

こっちで買うと女王価格ですが、地元で買うと100均レベル。
今宵の献立は味噌田楽です。

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2021.08.28

●「疲労抜き」&「墓参り」&「走り納め」ジョグ

えー、16泊17日の「長~い」ミヤコ帰京も今日が最終日。
在京期間の半分以上を「大雨」と「緊Q」に祟られた、イマイチ消化不良の上洛でした。
ま、それでも、

「法事は無事済んだし」
「下鴨古本まつりにも行けたし」
「五山の灯し火も見れたし」
「ランニングも予定メニューは走れたし」
「トレランも2回行けたし」
「本は沢山読めたし」
「散財は意外と抑えられたし」
「外での飲み食いもソコソコ出来たし」

其也に楽しい休業期間だったのかな?。

そんな訳で最終日の朝は7時に起床、昨日「比叡山トレラン」のリカバリー走。
暑くなる前を狙ってのデイリーランで御座います。

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嵯峨から長刀坂峠通って鳴滝へ。

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三寶寺さんで墓参りして、

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北嵯峨に戻って終了。
キバナコスモスの咲く広沢池には愛宕山の投影具合も見事。

因みに今日のミヤコ(洛外)も9時時点で軽く30℃オーバー。
灼熱の炎天とアスファルトの照り返し、蒸せる湿度で不快指数Max。
たった9㎞の軽走で死にそうになりました…。

扨、それじゃボチボチと荷造り致しますかね。

 

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2021.08.27

●「京都西山縦走トレラン」その④

えー、今週日曜日は雨間を縫っての山行アクテビティ強行。
「From嵐山o大山崎」への京都西山/乙訓トレランに逝って参りました。

松尾山→西芳寺谷→唐櫃越→老ノ坂峠→大暑山→小塩山→ポンポン山と辿っての
山走記その④、「ポンポン山~柳谷観音」篇で御座います。

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14:10、PONPON山を出立。(DST/25.71㎞ Time/4:44:26)
ランチ摂ったし一服したし充填完了。
此処から柳谷観音へは京都/大阪の府境線上を辿るトレイル。

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ポンポン山→釈迦岳は約1.4㎞、緩やかに高度を下げて行きます。
半分過ぎた辺りで鉄塔横を通過。

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14:25、釈迦岳。(DST/27.14㎞ Time/4:58:16)
鬱蒼と樹林帯の繁る薄暗い山頂、ピーク感も殆ど有りません。
そしてこの辺りは山路が入り組んでいて、イマイチ判然としない…。

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取敢えず標識を頼りに進みます。
予定ルートは西山古道を使って柳谷観音へ。
善峯寺の方に下りて行かない様に注意しなくっちゃ。

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「⇒ベニー」「⇒柳谷観音」のプレートを見て一安心(☜莫迦)。
そう、「大沢」って地名が入ってなきゃ正解なんですよね…。

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14:45、沢沿いのトレイルに出ました。
これ「古道」つーよりは「林道」だよな(何かルートミスっぽい)…。
そんな不安に追い打ち掛けるが如く、空模様も悪天暗転。
どんよりと重い鉛空から、ポツポツと雨雫が落ちて参りました。

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此処半月の大雨続きで、山路に水流が溢れています。

Dsc00571
14:50、突き当たって林道のT字路。
此処まで来て、漸く「間違い」に気付きました。

丁度運良く地元のハイカーさんに遭遇し情報収集。
釈迦岳から通ってきた山路と現在地の確認をします。

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釈迦岳から西山古道(赤線)伝って柳谷観音に向かう筈が、おおさか環状自然歩道(青線)のルートを進んでたのでした。
で、現在地でシアンクレール。
「大沢まで下りてキャンプ場経由で柳谷観音に向かうか…」。
「でもそっち方面のルートは下調べしてないしな…」。
迷った結果、林道(青点線)使って京青の森から西山古道へ戻る事に致しました。

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15:05、京青の森分岐(大沢峠)より、西山古道に復帰。
ブレブレのピンボケ写真が現在の心境を現しています。
ホント、山でルートミスした後ってテンション「タダ下がり」なんですよね。

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分岐から程無くしてベニーの脇を通過。
日曜日なのに誰もラウンドしていません。

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鉄塔下の展望台。ミヤコ盆地の南部から宇治方面の眺望が見事。
凹んだ気分も少し晴れやかになってきました。

因みにこの鉄塔は摂津峡(北大阪変電)から向日市に伸びる送電線。
小塩山~ポンポン山の電線路とは違う電力設備です。

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で、西山古道は思ってた以上のグッドトレイル。

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平坦基調のシングルトラック、ロードコンデションも良好。
いゃあ、走るのが楽しい♪(☜現金なヤツ)

山地図でココが破線路なのは何ででしょう?。

Dsc00578_20210825153501
道標も数多く設置されています。
コースの怪しい場所には標識立ってるので安心です。

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唯一標識の無い分岐。
少し時系列逆行しますが、大沢峠とゴルフ場の間にある分れ道。
コレは右手の沢コースを下ります。

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あとこの辺も少しヤヤコシイ。
前述、鉄塔下の展望台の少し先、西山古道とサントリー林道が複数交差するパート。
まぁ標識の矢印に従っとけば問題はありません。

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サントリー林道を過ぎると下り基調がより明確に。
左下の方から沢の潺が聞こえてきました。

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15:30、下り切ると柳谷川源流の沢鞍部。
ベンチの設置された休憩所、こもれび広場です。

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橋の架かった対岸にトレイルが続いています。
飲料に使えそうな清流ですが、上流にあるのがゴルフ場(ベニー)。
農薬が怖いので顔や手を洗う位に止めておきました。

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渡橋するとそのまま小沢に沿って上ります。
至極短い上りパート、途中から水が切れ枯れ沢になります。

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沢を上り切ると害獣フェンス。
ここで府境線上とお別れ、再び京都府(長岡京市)に入ります。

30分程前から降り出した糸雨は小康状態。
本降りにはならないでくれよ…。

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林道からもう一つフェンス超えて駐車場へ。

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駐車場を右手に折れると柳谷観音。
しかしこの辺りで集中力の散漫ピーク、何故か左進。
途中で間違いに気付き、引き返しました。

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15:40、柳谷観音(楊谷寺)。(DST/32.36㎞ Time/6:02:00)
うーん、釈迦岳からウダウダの山行だったなぁ…。
此処でこの日最後の給水補充、10分程休んで天王山に向かいました。
つづく。

 

 

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2021.08.26

●戸難瀬の瀧の音まさるなり

えー、前線一過で約半月続いた「大雨ウィーク」も終了。
但し「雨上がり決した」後、晴日が続くとソレはソレで困りモノなのが「夏のミヤコ」なのでして。

昨日の京都は最高気温35℃。
今日の京都は最高気温35℃。
明日の京都は最高気温37℃(予報)。

炎天の陽射しに茹だる蒸し暑さ。
極悪残暑「全開」のミヤコで御座います。

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今日はお昼過ぎからチャリを漕ぎ出し外出。
太陽こそ雲に隠れていますが、まぁ兎に角「蒸し暑い」。

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渡月小橋渡って舟曳路へ。
「やっぱり洛外の川辺は涼しいな♪」
大堰川の碧流からそよぐ風はヒンヤリと肌に心地良く。
平安の大宮人が嵐山を避暑地にした理由がよーく解ります。

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渡月小橋~旧嵐峡館の真ん中辺り。
今日はココで停車。

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戸無瀬の滝。
何時もは糸みたいに細い「チョロチョロ滝」なのですが、直近の豪雨で水量増加。
何だかホントの滝っぽくなってます。

滝壷を叩く飛沫が気持ち好いっ♥。

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嵐吹く 山のふもとの翠もみじ 戸無瀬の滝に落としてぞ見る(経信.改)

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靑藻うき 玉ちるせぜを色そめて 戸無瀬の滝に夏はとまらず(定家.改)

歌枕としての「戸無瀬の滝」は江戸初期にその役目を終えていますが、まぁこんな戯れ歌を詠むのも宜しいかと。 

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そんな訳で今日の読書室でした、とさ。

 

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●「京都西山縦走トレラン」その③

えー、今週日曜日は雨間を縫っての山行アクテビティ強行。
「From嵐山to大山崎」への京都西山/乙訓トレランに逝って参りました。

松尾山→西芳寺谷→唐櫃越→老ノ坂→大暑山→小塩山とルートを辿っての
山走記その③、小塩山~ポンポン山篇で御座います。

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12:40、小塩山から森の案内所に向けて出立。(DST/20.23㎞ Time/3:41:33)
しかしぱっと見、山頂には登山ルートが見当たりません。

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山名標の少し左手側、ココが登山路…。
近年の台風被害で小塩山頂も倒木だらけ、山路を塞いでしまってます。
幾つか小さな「青テープ」が有り、それを伝って行くと明確な登山道に当たります。

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入ってしまえば至極快適な山路。
走る足がスタコラ進む、緩やかな下りトレイル。

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5分程で一発目の鉄塔。
ココは鉄塔下を潜って直進、通常の3倍の速度で通り抜けます。

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南に向かって伸びる送電線。
小塩山から釈迦岳に向かい、パラレルに一直線。
正面右方にはこれより向かうポンポン山も望めました。

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続いて2発目の鉄塔。
この鉄塔は精溜器…否々変圧器付き。
ココは左に90度折れ、西から南に進路を変えます。

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2つ目の鉄塔を通過すると、要注意の分岐。
小塩山~森の案内所間、最大のルートミスポイントがココ。
一見、真っすぐにトレイルが延びていますが…。

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直進すると別の支尾根を下っちゃいます。
此処は赤線を左に180度スイッチバック。

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目印としては白とピンクのリボンが幾つか掛けられています。
特にトレランで走ってると見落としがちになるので注意です。

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送電線に沿って、南を下って行きます。
小塩山~森の案内所の区間は約1.9㎞、特に急坂や難所はありません。
但しこの辺りから路面の浸食が大きいU字窪のトレイル。
斜度も少し増し、中勾配の下りになって行きます。

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途中から南西方面に尾根を下ります。
此処半月の雨続きで泥濘気味、スリッピーな箇所もありました。

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13:00、また舗装路に出ました。
今日の山行はこのパターンの繰り返し。
因みにこの道路は京都.大阪府道733号(柚原向日線)です。

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舗道に出ると1分程度で、大原野森林公園の入口。

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そのまま園内に進むと、森の案内所です。

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森の案内所。(DST/22.14㎞ Time/4:01:51)
テーブル.ベンチやトイレ、駐車場などが整った小奇麗な施設。
お子様連れのハイキングなんかには丁度良いレストポイントかな。
(※注、売店や自販機の類はありません)

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案内所建物を抜けると、左手に西尾根ルートの案内標識。
ポンポン山へ向かうルートの中でも1.2を争う人気コースです。

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暫くは出灰川の渓流沿いを進みます。

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3つ目の橋を渡ると沢を離れ、山腹を巻いて高度を上げていきます。

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森の案内所~ポンポン山は約3.6㎞で280mの高度上昇。
小さなアップダウンを繰り返し、緩やかに標高を上げていく感じ。
基本的に枝路の殆ど無い一本道、人気コースだけあって標識も多く設置されています。
乙訓トレイルの中では一番「歩き易く」「迷わない」パートでしょう。

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フラットパートもソコソコあります。
明確な小ピークが3~4つ有りますが、その繋ぎは平坦基調。
拾って走ると、時計も大分稼げます。

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13:35、最後の小ピークが「リョウブの丘」。
小広い雑木林の踊り場にベンチが数客設置されています。

此処を過ぎるとポンポン山はもう間近。

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ポンポン山直下。
この標識から丸太階段を一足登すると、

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鬱蒼と繁る樹林帯が切れ、突如視界が広がりました。

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13:45、ポンポン山到着。(DST/25.71㎞ Time/4:44:26)
京都市西京区/大阪府高槻市に跨る、京都西山連峰一番の高峰。
標高以上(678m)の存在感と知名度、そしてハイカー人気を誇る山です。

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今日は曇り空なのが幸い、13時時点で気温24℃。
盛夏の砌としては異例の涼しさ、山頂にそよぐ風も肌に心地良い。

ポンポン山でこの日初めての纏まったレストタイム。
ランチ取ってパノラマを愛でる事に。

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北西~南西方面に広がる180度のワイドパノラマ。
ポンポン山は京都西山の中でも随一の展望を誇ります。

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西方には淀川を挟んで高槻市と枚方市、奥には生駒の山々。

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南方には梅田/中ノ島の高層ビル群も望めます。

老ノ坂以南のルートは今回が初走破コース。
見落としそうな分岐や取り付きが結構有りましたが、此処まで大きなルートミスは無し。
但し好事魔多し、この後で大きなミスをやっちゃうのでした。
つづく。

 

 

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2021.08.25

●残暑日和(?)

えー、瓦解坂のBarは8月12日より「緊Q休業中」。
そんな訳で只今ミヤコ帰省中/実家寄生虫の私め。
本日で在京期間は二週間を数えました。

帰京後ずーっと「☂」続きだった京都も、一昨日辺りから天候持ち直し。
但し雨降らないと降らないで、厄介なのが「ミヤコの夏」なので御座います。

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今日のミヤコは盆地特有の茹だる暑さ。
雲こそ多く太陽は時折隠れるものの「ムシムシ」「ジトジト」とした酷暑。
チャリンコ5分漕いだだけで、シャツ一枚がおじゃんになってしまいました。

「うーん、流石にこれは昼に走れん…」

そんな訳で今日のデイリーランは夕方からに致します。

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渡月橋より望む「ふとん着て 寝たる姿や 東山」。
明後日は蹴上より大文字山~比叡山南主稜~北主稜を経て大原へトレラン。
ココから見える稜線を全て走って参ります。

今回帰京のアクテビティもこれで最後かな。

 

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●「京都西山縦走トレラン」その②

えー、今週日曜日は雨間を縫っての山行アクテビティ強行。
「From嵐山to大山崎」への京都西山/乙訓トレランに逝って参りました。

そんな訳での山走記その②、老ノ坂峠~小塩山篇で御座います。

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11:00、国道9号.老ノ坂峠を通過。(DST/12.86㎞ Time/2:18:33)
老ノ坂トンネルの手前で左へ折れ、首塚大明神方面へ進みます。
基本的に交通量の多い国道なので、横断には要.注意。

尚、此処から先の「乙訓トレイル」パートは全て初走破となるコースです。

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道角に小さな標識有。
民家の点在する舗装路を道なりに500mほど進むと、

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大枝(江)山への取り付き。(DST/13.74㎞ Time/2:26:35)
古より「西の白虎」として使われてきた山陰道、旧道の老ノ坂(大江関)です。

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「従是東山城國」石碑。
ココから先は「丹波国」、「洛外」はおろか「山城国」でもありません。
平安の御代には「四堺の一」に数えられ、ミヤコに穢れを持たらす不浄の入口でした。

因みに大江山には鬼退治の伝説が3つ残っていますが、その場所には諸説有り。
一つ目(彦坐王/神話期)と二つ目は(当麻皇子/6C)の時代は、山背国よりも丹後国の方が先進国だった時代。
大王/朝廷が地方(丹後)の有力豪族を討った話を鬼退治伝説とした思われますので、場所は丹後の鍋塚大江山かと思われます。

でも、三つ目の酒呑童子伝説(源頼光/10C)に関しては、こっちの大江山説も有力。
まぁ「物の怪/鬼/幽霊」が出るのはミヤコに限らず、大体が「都市」と「辺土」の端境。
本当の山奥に化け物が出ても、誰も気付かないですからね。

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このゲートを超えて林道に入ります。
「サヨナラ山城国(都落ち)」ってな感じです。

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ゲートから少し進むと、早速「ルートミス」のトラップ。
林道を道なりに進んでしまいそうですが、目の前に小さな標識有。
事前に知ってないと可也の確率で見落としてしまう分岐です。

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林道を離れ、大枝山の取り付きに入ります。

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ヤセ尾根の急坂。
0.7㎞で約180mの高度上昇と、距離/勾配は然程ではありません。
但し坂路を直登するコース取り、スペック以上の急登に感じます。

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「あと半分」の目安。
登坂区間の中間辺りに鉄塔が立ってます。

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11:25、急坂を上り切ると大枝山。(DST/14.49㎞ Time/2:42:15)
殺風景なフェンスに囲まれた、NTTの無線中継地跡です。

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金網には西山連峰トレイルの案内板が掛かってます。
標識に従い、フェンス沿いを左手に進むと西山団地に入ります。

あ、でもその前に。

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コレは撮っとかないとね。
フェンス沿いを右手に逆走すると、直ぐ先に山名標が有ります。

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大枝山を後にし、砂利道の林道を進ます。
ソーラーパネルの群落(笑)を過ぎ、車止めのフェンスを越えます。

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西山団地の区画エリアを道なりに直進。
何故か左手の方を「チラチラ」と意識しながら走ります。

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「見つけたっ♪」
今回の西山乙訓トレイル、里山低山が故に行程中の水場は「ゼロ」。
しかし夏場の35㎞超山行で水補充出来ないのは辛い…。
つーか最低でも3リットル背負わないといけないので、荷物が重くなる…。

そんな訳で色々下調べしたら、ココと柳谷観音に自販機の所在を発見。
水場代わりの補給ポイントにしたのでした。
因みに500mlも350mlも全品All100円、お会計は¥300也。

あと西山団地内には、この先少し先の左手側にも自販機あります。

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自販機前で20分小レスト、山行再開。
西山団地の東端、南のグラウンド入口に差し掛かります。
左手のゲート有る方を直進。

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11:50、南のグラウンド(嵯峨美グランド)通過。(DST/15.94㎞ Time/2:52:37)
右横の脇道が大暑山へのトレイルヘッド。

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例によって小っちゃな標識。

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杉と雑木の混成林トレイル。
急坂や難路は皆無の上りパート、MTBライダーが好みそうな穏やかな勾配です。

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程無くして鉄塔の立つ小躍り場に出ます。

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コースは道なり直進ですが、大暑山はルートを少し外れた所に有り。
標識の→方向にスイッチバック。

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12:00、大暑山。(DST/16.65㎞ Time/3:03:54)
樹林帯に覆われた陰気&地味ピーク。
真夏の炎天下には絶対に訪れたく無い山名、今日は涼しくて助かった♥。

因みにこの日の山行、ココが中間地点辺り。
但し「ルートミス」しなければ、の話ですが…。

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緩やかに上った分(100m高度上昇)、緩やかに下る(60m高度下降)てな感じ。
南グラウンドから林道出合までのトレイルはホントに穏やかです。

あと大暑山から500~600m進んだ地点で直角に折れる左折ポイント有り。
小さい標識とリボン掛かってますが、見落とす可能性があるので注意です。

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御約束の廃車フォト。
ココまで持ってきて不法投棄する手間暇の方が大変な気がしますが…。
因みにメーカーはMazda、車種は不明。

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12:10、府道141号(小塩山大原野線)の舗装道に出ます。
右が小塩山方面ですが、何を勘違いしたのか左折進行。
間違いには直ぐ気付いたものの、12分のロスを食っちゃいました。

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府道出合を右手に数分進むと、小塩山への登山路取り付き。

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トレイルに入ります。
でも、また直ぐに舗道に出るんですけどね。

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小塩山頂周辺は「鉄塔銀座」の「アンテナ銀座」。
これは国土交通省の無線中継所。

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舗装路のどんつきが淳和天皇陵。
何で西院作った方が、大原野の山奥に陵墓あるのかしら?。

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此処のパートだけ「登山」では無く「参拝」。
苔生した石畳の参道を上ります。

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淳和帝.円丘陵。
因みに淳和帝は火葬後、この大原野で散骨(歴代天皇で唯一の散骨葬)されました。
現在の陵は後世(江戸末期)に築かれたものです。

正面左手側から陵墓に沿い、背後に回ると小塩山です。

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12:40、小塩山。(DST/20.23㎞ Time/3:41:33)
因みにこの小塩山、大暑山と対を成して小暑山と云う名称だったのが、何時の間にか「しょうしょ」→「おしお」と発音が変わり「小塩山」となったと云う説があります。
扨果、真偽の程は如何に?。

小塩山からも引き続き乙訓トレイルを南進。
森の案内所からポンポン山へ向かいました、つづく。

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2021.08.24

●「京都西山縦走トレラン」その①

えー、一昨日8月22日(日)は雨間を狙っての「京都西山連峰縦走トレラン」。
嵐山を出立し松尾山~唐櫃越~老ノ坂~大枝山~大暑山~小塩山~ポンポン山。
ポンポン山からは府境線沿いに釈迦岳~西山古道~楊谷寺~天王山を経て大山崎。
約38㎞(ルートミス含)のコースを走って参りました。

そんな訳での京都西山「おとくに」トレラン。
山行記その①「嵐山~老ノ坂峠」篇で御座います。

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8:40、嵯峨駅しゅっぱーつ。
1000m未満の低山近郊トレラン、のんびりと遅駆けの出立。
但しこの日の空模様は10時以降「小雨☂」の天気予報。
出来ればお昼過ぎくらいまでは、天候持って欲しいなぁ…。

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渡月橋渡って、阪急嵐山駅の裏へ。

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8:50、取り付きは「京都一周トレイル」西山コース26番から。
嵐山から松尾山~西芳寺へ至るこのコースは約3㎞、整備の行き届いた登山路。
丘陵公園のハイキングコース的「安心安全」なルートです。

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標識32番、四つ辻を通過し右手へ。

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松尾山直下の展望台。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2020/05/post-1a3e9f.html

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眼下には渡月橋と長辻通。

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同、出発地点の嵯峨駅。

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同、ウチの家。

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展望台から1~2分上ると、この日最初のピークハント。

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35番標識、松尾山。(DST/2.87㎞ Time/28:35)
トレイルヘッドから標高差約230mの小丘頂。
このまま四つ辻に戻り、西芳寺方面に向かいます。

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松尾山~西芳寺間は快適なフラットトレイル。
スタコラと気持ちの良いランパート。

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途中の見晴らし場所より、盆地の南部を望む。
曇り空にしては中々の展望、東山連峰の山容もくっきりと望めます。

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正面にはこれより向かう唐櫃越の尾根。
心配なのは空模様ですが、もう暫くは持ってくれそう。

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竹林帯に入ると西山パートもお終い。
林下からは西芳寺川の潺が聞こえて参ります。

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9:35、苔寺谷の林道。(DST/5.01㎞ Time/53:28)
51番標識、西山トレイルの終点。
同時に伏見稲荷駅から約80㎞続く「京都一周トレイルコース」の終着点でもあります。

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林道の正面には西芳寺川。

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そして此処が「京都乙訓.西山連峰トレイル」の起点。
唐櫃越へのショートカット.コースです。

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鉄階段使って西芳寺川に下ります。

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清流を渡渉し、対岸の階段が取り付き。
しかし此処10日間の雨続きで大幅な増水、飛び石も殆ど沈んじゃってます。

鈴虫寺~山田岐れから唐櫃越に入ろうかとも思いましたが、面倒なので強行突破。
岩で足場を作って渡渉、何とか浸水被弾は免れました。

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渡渉すると沢沿いの平坦路が続きます。
川沿いのトレイルはひんやりと涼しい空気。

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朽木橋を渡り、

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竹林帯を通り過ぎ、

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9:45、丁塚に出ます。
この西芳寺川~丁塚区間は、約0.8㎞の穏やかなトレイル。
但し本来は「登山路」ではなくタケノコ取りの「作業路」なので、「地理院地図」や「山と高原地図」にはコース未記載。
「乙訓トレッキングマップ」のみにルートが記されています。

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で、此処から唐櫃越に入ります。
このコース使うのは7年振り、以前は馬堀からの逆走ルートでした。

唐櫃越は中世からの歴史を有する、京都と丹波国を結ぶ幹線道路の一つ。
主要街道の「山陰道(老ノ坂越)」北側の稜線をたどる尾根道です。
往還路として以外にも山陰道(大江の関)を避ける必要時に要いられ、南北朝から戦国期には京都-丹波間を往来する軍道として用いられました。
光秀謀反の上洛ルートとして特に著名、太平記にも観応の擾乱の際に記述が見られます。

しかし「京ー亀岡」を結ぶ路としては山陰道よりも距離が短い反面、勾配が多く道幅も矮曲。
争乱の時代を終えると軍道としての役目も消え、間道の地位に留まりました。

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穏やかなシングルトラックの続く唐櫃越。
里山往還路的なアップダウンはありますが、平坦パートも多し。
標高250~400mを推移する緩やかな勾配で、結構走れるトレイルです。

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小っちゃな分岐もありますが、標識があるので道迷いの心配もありません。

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途中、展望の開ける箇所も幾つか有り。
北東にはミヤコ盆地のパノラマ。

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南西にはこれより向かう大暑山。

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沓掛山はトレイルを少し外れた北側。
案内標識をスイッチバック、少し進んだ先です。

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10:20、沓掛山通過。(DST/8.89㎞ Time/1:41:33)
全長約11㎞の唐櫃越、中央やや京都側に位置する小頂。
秋冬は樹間より愛宕山が望めるのでが、夏季は鬱蒼と生い繁る樹林帯に阻まれ眺望はありません。
因みに唐櫃越で三角点があるのは、沓掛山とみすぎ山だけです。

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唐櫃越を西進。
沓掛山より西(馬堀方面)は登山路の荒れた箇所が多く、倒木が目立ちました。
2018年の台風被害の影響が色濃く残っています。

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10:45、林道出合。(DST/10.74㎞ Time/2:04:50)
此処から先は2㎞ちょいのロード走、左に折れて老ノ坂峠へ。
舗装路を右に進むと引き続き唐櫃越、みずき山を経て馬堀に至ります。

あ、因みに此処から「京都市」→「亀岡市」に入ってます。

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アスファルト路をずーっと下ると、

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ゲートを超えて、西山団地に入ります。
因みに「西山団地」は老ノ坂を挟んで北(現在地)と南に二箇所有り。
西山トレイルではその両方を通過します。

道なりに進んで霊園下って行くと、国道9号に出ます。

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国道9号/老ノ坂バス停から、右手にちょい進むと、

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11:00、老ノ坂峠。(DST/12.86㎞ Time/2:18:33)
西山団地に入った辺りから天候好転、雲間より青空が覗き出しました。
若しかして今日は山行「当たり」の日かも♪。
トンネル手前の舗装路を左に折れ、大枝山方面に北進します。
と云う訳でつづく。

 

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2021.08.23

●禁酒法「解禁祈願」

えー、8月12日より一時休業中の武蔵野口の場末の酒場の主。
気付けばミヤコ帰京後、既に12日が経過致しました。
しかし今年のお盆ウィークは列島遍く「雨.雨.権藤.雨.権藤」の☂続き。
「雨中ランニング」か「インドアで本読んでる」かの在京生活で御座います。

そんな中、昨日は今回上洛初のトレラン遠征。
アクテビティ+α、「バーテンダー的なオシゴト」もして参りました。

 

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酒解神社。
昨日のトレランコースは「嵐山→乙訓山崎」までの京都西山連峰縦走。
松尾山から始まり天王山に至る38㎞中、踏んだ頂は大小含めて9座。
酒解神社は山行最後のピークハント、天王山の中腹に鎮座する社です。

・本殿 文政3年(1820)建築 (国.登録有形文化財)
 桁行五間.梁行三間(梁行二間と前面一間通に附.前庇) 檜皮葺/銅板仮葺
・神輿庫 鎌倉後期(1275年-1332年頃)建築  (重文)
 桁行三間、梁間二間、校倉.切妻造、本瓦葺

古くは延喜式神名帳にその名を記され(山城国乙訓郡 自玉手祭来酒解神社 元名山埼杜)、同地域最古の歴史を有する式内社。
主祭神は大山祇神、日本で最初に酒を醸した神から酒解神とも呼ばれます。
酒解神は古代豪族.橘氏の氏神で、嵯峨天皇/檀林皇后の縁で遷したものと考えられます。

まぁそんな由緒は扨置。
令和3年に入り、ヨクワカンナイ理屈で国内都市部の殆どが「禁酒法」中。
特にトーキョーでは一年の半分が、DryCountyの期間となっています。

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で、社号がコレなのですよ。
頭に「禁」の一文字を加えれば「禁酒解神社」。
そんな願掛け宜しく、山行の最後はコチラに立ち寄る事にしたのでした。
あーあ、ホントにとっとと「禁酒が解けて」くれないかしら…。


でもって日付が変わって本日、8月23日のお昼過ぎ。
禁酒法撤廃の願掛け「その2」に向かったのでした。

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詣でた先は、

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云わずと知れた「松尾さん」。
室町期以降、醸造の租神として格別な尊崇を集めている松尾大社。
「日ノ本第一醸造神」であると同時に、延いては「お酒の神様」もで御座います。
故に「ママやホステス」「キャバ嬢」「飲み屋のマスター」「お茶屋の女将」「酒販メーカーさんむ「卸酒屋さん」等々…、お酒全般に携わる商売人からも幅広い信仰を集めておりまする。

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因みに前日のトレランで最初に踏んだ頂は松尾山。
松尾大社さんの御神体山で御座います。

※正確には松尾さんの御神体は松尾山中腹の大杉谷.磐座。
従い松尾山は神奈備じゃないので禁足地でもありません。

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舞殿から本殿へ向かい、「チャリーン」「パンパン」「ペコリ」。
お酒の神様に祈願した事は唯一つ。
「お願いだから、フツーにお酒売らして下さい…」

しかし9月13日に禁酒法解除されるなんて、可能性極めてゼロ。
飲み屋の主がこんな願掛けするなんて…世も末ですね。

 

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2021.08.22

●サントリー山(295m)

えー、本日は京都西山連峰縦走トレラン。
嵐山を出立し唐櫃越~大暑/小塩山~ポンポン山~西山古道~楊谷寺/浄土谷~天王山を経て大山崎に至る、約38㎞のコースを走って参りました。

でもって酒場の主としては、踏破「必須科目」の山。
遅れ馳せながらですが、初めてこの頂を踏んできました。

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「サントリー山」
京都西山周辺のハイカーさんには著名な山。
天王山のちょい奥の小頂、ヤマレコにも山行ログが数多掲載されています。
山崎蒸留所の見学帰りに如何ですか?。(特にバーテンダーさん)

あ、因みに「サントリー道」ってのも有ったりして。

 

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2021.08.21

●8月20日/晴れ☀(午前中だけ)

えー、前線停滞の豪雨ピークは過ぎたものの、相変わらず☂続きのミヤコ。
「降ったり」「止んだり」を繰り返す、落ち着かない空模様が続いております。

特にウチ(嵯峨嵐山)は「盆地の中」とは云っても北西奥ギリギリ。
丹波高地から連なる愛宕山地の麓で、洛中よりも天候不安定なのです。

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でもって昨日の午前中、漸く夏らしいお天気に。
帰京9日目にして初めて見る「青空」です。

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もくもくと立ち昇る入道雲、空も「夏の顔」に。

しかし予報では午後より雨模様。
天気の崩れる前に屋外図書へ繰り出すのでした。

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昨日の図書室は嵐山の奥座敷、旧舟曳路のどんつき。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/05/post-ad0a75.html

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「さらさら」そよぐ微風は、ひんやりと肌に心地良く。
まぁ「洛外」の「鄙地」の「川辺」の「日陰」ですからね。

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この日の書は「下鴨古本まつり」の戦利品、春樹とチャンドラー。

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「蒼楓の日傘」ってのも、贅沢な雛風流。
涼夏の青空下、頁を捲る手も進みます。

但しこんな好天も3時間と続かず、正午前には曇天の怪しい空模様に。
結局13時を待たずにザーザー降りの雨になっちゃったんですけどね。
おしまい。

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2021.08.20

●今日より緊Q(京都)

えー、本日よりミヤコも緊Q事態宣言&禁酒法発令。

でもって今日は夕刻杉より祇園町へ出陣。

「食って飲んで🍺」、続いて「飲んで🍸」きた初更刻で御座います。

うーん、何だか時事に則した日本語になってない様な…。

「ま、コレはコレでイイのだ♥」

莫迦(国政と府政と有識者)の云う事なんぞ何処吹く風。

祇園も木屋町も「夜の街」は結構元気でしたよ。

 

明日は府境縦走トレランに逝ってきます。
(※雨で中止)

 

 

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2021.08.18

●中之島公園にて

えー、本日のミヤコは午前中☂。
正午前に曇り空となり、その後薄日の射す薄晴れの一日でした。

そんな訳で久し振りに陽光注ぐ好天の午後下り。
日課のランニングを終えた後、チャリを漕ぎ出し渡月橋へと向かうのでした。

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大堰川デルタは大雨で冠水。
うーん、こりゃ寛いで本読める状態じゃ無いですね。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/05/post-ad0a75.html

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大堰の水面も濁流で大荒れ。
往古は鴨川に負けず劣らずの「暴れ川」だった大堰川。
平安の御代、氾濫の度に太秦や西院辺りまでが水浸しになったとの事です。
しかし、まさか平成や令和の時代になって「防葛野河使」が必要になるとはねぇ…。

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中之島公園の阪急側へ河岸替え。
渡月橋の向こうには、左より山上ヶ峰/亀山/愛宕山。

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霊峰愛宕は御機嫌斜め。

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昨日「下鴨古本まつり」で入手した、チャンドラーと春樹。

と云う訳で雨上がりの鄙洛西、屋外図書で読書に耽る昼下がりでしたとさ。

 

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2021.08.17

●「第34回 下鴨納涼古本まつり」

えー、ミヤコ滞在5日目となる昨日は、正午過ぎより洛中行脚。
今夏帰京の主目的の一つ海へ潜りに」行って参りました。

はぁ?海なぞ無い筈のミヤコで「海游び」とは、こはいかに。
しかし毎年お盆の時期、下鴨には一週間だけ海が現れるのです。
そう、それは「糺ノ森」に湧き出ずる「古書ノ海」。

そんな訳で七年振りの「下鴨納涼古本まつり」参戦記で御座います。

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12:30、糺の森とーちゃく。
これより「書冊の海」を彷徨う船出の始まり。
何時も通り、馬場の西側の出店ブースを直進し折り返し、U字型に航海。
1周目は専門書や大型本を物色していきます。

因みにこの日の目標は二つ。
「二万円以上散在しない」「ヤマトの御世話にはならない」、でした。

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やっと折り返し。

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1時間半かけて1周、一旦休憩。
眩暈と疲労と脱力感を伴う「探書疲れ」…つーか「本酔い」。
余りにも膨大な書林を漂浪していると、酒酔いに似た症状が発生。
ホント、本も多量に摂取し過ぎると酔っ払うのです。

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2周目突入。
1周目で目星付けてたモノを購入しつつの航海。
しかし「何処のブース」の「どの書架」に「何の本」があったのか記憶も曖昧。
探し出すのにも一苦労…。

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1周目の打ち洩らしをチェックしつつ、特価品の文庫や新書を物色。
捨てちゃったんだけど再購入(読み直し)したい小説なぞを探しておりました。

そんな訳で以下は「下鴨納涼古本まつり」毎年の風物詩。
本と本に纏わる情景、スナップ集で御座います。

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「連なるものは」自転車。

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「細流らぐものは」瀬見の小川。

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「揺らめくものは」天幕の裸電球。

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「降り頻るものは」蝉時雨、時々小雨。

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「扇ぐものは」納涼うちわ。

「古本まつり」の雰囲気を彩る、有形無形のアイテムも何時も通り。
今年のお盆ウィークは列島遍く大雨続きの悪天候。
『「照り付けるものは」灼熱の炎天』が無かったのが救いでした。

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河合神社前の売店。
数年前に無くなっちゃった「冷やしカレーうどん」、復活して欲しいなぁ…。

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15:40、撤収。
「疲れた」「疲れた」、イヤハヤ本当に「疲れた」(特に目と脳)…。
昨日の25㎞走の方がよっぽど楽でした。

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帰途の折、賀茂大橋より一写。
正面にはあと4時間後に送り火「」の灯される大文字山。
でも今年も去年に続いての自粛点灯、6つの「点」が火床を焔るだけなんですよね。

と、こんな感じの下鴨古本まつり。
因みにこの日の収穫は「山岳資料書×1」「郷土資料史×2」「チャンドラー×2(うち1冊プレゼント用)」「村上春樹×1」。
大型本は一冊だけで然程散財せずに済みました、とさ。

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2021.08.16

●点ヲ灯ス

えー、今宵のミヤコは五山送り火。
お盆に帰ってこられて精霊さまが、お帰りになるのを見送る行事です。

しかし武漢産流行病の疫災下、見物客の混雑を避ける為に「お見送り」は大幅縮小。
昨年に引き続き今年も「五山の送り点」となってしまいました。

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渡月橋より望む如意ヶ嶽.大文字山の「大」。
ウチの近所、嵯峨嵐山から望める送り火は「大文字」と「鳥居」です。
しかしコレじゃサッパリ解らん…。

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少し解像度上げると、6点の火床が灯ってるのが解ります。
各画末に加え金尾にも点火されているので、一応「大」っぽくは見えますね。

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続いて清滝道を北上、鳥居元へ。

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うーん、若しかしてアレなのかな?。

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若しかしなくてもコレでした。
曼荼羅山(⛩)は五山の中で唯一、井桁組を用いず松明を点火台に立てる点火方式。
従い他の山に較べると火勢が弱いのです。

因みに通時はこんな感じです↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2013/08/post-ceb2.html

と、こんな感じの令和3年.送り火「点」灯。
これじゃ去年と今年の「消し炭」はプレミア物になってしまいますね。
因みにウチにとって今夏は初盆で御座いました、とさ。
おしまい。

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●8月16日のミヤコ.二題

えー、雨に祟られっ放しの今夏帰京。
ミヤコ滞在4日目も「降ったり」「止んだり」のシトシト模様。
大雨ピークの第一波は過ぎたものの、カラッと晴れるのは当分先みたく。

因みに今宵の京は「五山送り火」。
でも「この天気じゃ折角の精霊送りも台無しだな…」なんて心配は杞憂です。
去年に続き今年の送り火も、腐れ疫災で「縮小点灯」となりました。

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うーん、これじや「五点の送り火」ですね。
地味~な送り火ですが、ご先祖様には我慢して帰って貰いましょう。

 

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因みに今日は下鴨さんの古本まつり、最終日。
コチラも大雨の所為で8/13.14と二日間中止になりました。
でもこの御時世下に開催して頂けるだけでも有難いもの。

そんな訳で私めもこれより糺の森へ。
書架の海を揺蕩って参ります。

 

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2021.08.15

●厄除け返しと宝探し

えー、昨日はミヤコ上洛3日目の昼下がり。
土砂降り大雨の中、洛中に出掛けて参りました。

予定では下鴨さんへの「古本まつり」に向かうも筈も、悪天で8/13.14と催しは中止。
そんな訳で自宅を発ったのは15時、遅掛けの出立です。

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しかし嵯峨駅は心肺停止中(チーン)。
折からの大雨で嵯峨野線は京都~園部間、全面運休。
運転再開の見込みは早くても18時以降になるとのアナウンスです。
(しかしこの日は結局終日運休、復旧は翌日の午前中となりました)

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しょーがないので嵐電で四条大宮へ。
大宮から阪急乗り換えで河原町へ向かいます。

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「ひとのときを、想う。」
取敢えず木屋町の喫煙所で一服🚬。

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高瀬川も結構水位上がってました。

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四条大橋より、鴨川。
あと1m増水したら河川敷も浸水。
木屋町の「かわどこ」が「かわゆか」になっちゃいます。

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所用を済ませに八坂さんへ。

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古神札納所へ昨年の長刀鉾粽をお返し。
本来なら宵山期間中に山鉾町の会所へお返しするのが筋なのですが、今年も祇園祭自体やってません(神事除く)。
そんな訳で祇園祭例祭神の八坂さんへ「厄除け返しの儀」に伺ったのでした。
尚、四条御旅所の賽銭箱に古い粽を「お返し」するのはルール違反です。
一応念の為。

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8月と云うのに何故か「茅の輪潜り」。
疫病退散祈願で昨年の3月から「ずーっと」設置中の茅の輪。

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New!!。
摂社(疫神社)にも茅の輪が設置。
これは祇園祭最終日の「夏越祭」用です。

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八坂さんから祇園町に向かいます。

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縄手で「宝石探し」。
この後「飲んで」「食って」帰途に着きました。

ま、何て事無い何時ものルーティン。
従い観光的スナップは梨、と云う事で。

 

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2021.08.13

●全雨の悪寒

えー、一昨日より武蔵野口の場末のバァは暫くオヤスミ。
でもって法事で帰京中の私めで御座います。

しかしミヤコ滞在予定の10日間、天気予報は…。

全て☂マーク。

昨日もザーザー降りの雨。
今日もザーザー降りの雨。
そして明日も明後日も、ずーっとザーザー降りの雨みたく。

列島中央に停滞している夏雨前線は、今後一週間以上居座ったまま。
帰京中は比良と乙訓でトレランの予定でしたが、この様子だと恐らくお流れ。
持ってきた山装備は全て無駄になりそうです。

しかも緊Q寸前のマンボウ下.京都、外で飲める店も殆どありません。
うーん、これじゃ何しに帰って来たんだか解りません。

ま、唯一良い事を挙げるとしたら…。

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昨日のアクテビティ。
嵐山~桂大橋.河川敷ラウンドジョグ。

Screenshot-20210813-at-162954-garmin-con
今日のアクテビティ。
京商/嵯峨中/嵐小.通学路ジョグ。

茹だる極悪猛暑が売り(?)のミヤコも、この大雨で日中気温は25℃前後。
プラス本降りの雨で発汗は抑えられ、日中走るには頃合いのコンデション。
そんな訳で家の近所(=観光地)をデイリーランしているのでした。

因みに明日は「雨が降ろうが」「コ●ナが降ろうが」、今回初の洛中出陣。
下鴨と繩手で「宝探し」してきます。

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2021.08.11

●残暑お見舞い申し上げます

えー、暑気に感けてすっかり「おざなり」となっている二次元日誌。
まぁ夏に更新が滞るのは毎年の事。
何せ私めの嫌いな三大言語は「眠い」「忙しい」、そして「暑い」なのです。

しかも今年は腐れ禁酒法とオリンピコの所為で商いも夏枯れ。
「暇疲れ」と云うのは、兎角人の身体も心も蝕むものでして。

なぞと云ってるうちに、今日は令和3年.8月の最終営業日。
「初盆」と「禁酒法」と「避暑」の複合要因にて、明日8月12日より8月末まではオヤスミ(臨)とさせて頂きます。

取敢えず明日から暫くはミヤコ帰京。
一旦帰東の後、天気の良い日を見繕って、Goto山旅。
「谷川岳」「戸隠」「白馬」辺りに出駆けて参ります。

そんな訳で暫し語暇の御報告と時候の御挨拶。
立秋を過ぎたとは云え、炎暑厳しき折はこれからが本番。
皆様に於かれましては夏負け、夏風邪、夏コ●ナなど、
体調を崩されぬ様、呉々も御自愛のほどを御祈り申し上げます。

8月11日店主敬白

 

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2021.08.08

●今日明日は【8/8~9)】お休み

えー、本日は日曜日なのでお店は定休日。
明日8月9日(月)も祝日なのでオヤスミです。

今日は台風の影響もあるので自宅のお掃除と帰京の荷造り。
明日は奥多摩へトレランに向かう予定です。

そんな訳で8/10、11とオシゴトした後は月内休業。
令和3年.8月の商いもあと2日を残すのみです。


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2021.08.07

●完走の後の乾燥

えー、昨年12月以来、8ヶ月続いていた連続更新も遂にストップ。
四日鰤のコンニチワ、皆様如何お過ごしでしょうか。

「眠い」「忙しい」、そして「暑い」が嫌いな三大言語の私め。
夏に入ると二次元日誌のエントリーも滞るのが毎年の常で御座います。
そんな訳で残暑収まり涼しくなるまでは、Upテケトーになる弊ブログなのでした。

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ウチの店先オーナメント。
スパニッシュワインのバレルサイズ.加工樽。

でも飲み屋のディスプレイにしては、変なモノが置いてあります。

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化粧板の上にはペガサス37。

オシゴト終えた後にナイトランするのが最近の日課。
しかし夜と云っても8月のトーキョーは熱帯気候。
気温も26~28℃と汗ダクの酷走コンデション、10㎞走るとランニングシューズも汗でウェッティになってしまいます。
そんな訳で前夜使ったシューズを、樽の上で陰干ししているのでした。

因みに置いてるのがペガサスだと「スロージョグorぺー走」。
ズームフライだと「インタかor閾値走」のメニューだと思って下さい。

ま、当分の間、昼に走るのは御免でして。

 

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2021.08.03

●夏枯れ

えー、昨日今日と腐れ暇だった、武蔵野口の場末の酒場兼純喫茶。

盛夏酷暑も本番を迎えたと云うのに、本日私め脳内のBGMは「越冬つばめ」。
こんだけ暇なのは3年半前にお店開けて以来、初めて鴨。
8月に入って(正確には7月下旬から)見事なまでの「過疎っ振り」で御座います。

何にせよ、暇疲れってのは働く者の「気持ち」も「身体」も蝕むもの。
そんな店主の草臥を他所に、店先の軒端では閑古鳥が巣作り。
卵が孵って雛鳥たちがピーピーと囀っておりまする。

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19:30、カンバン消灯時の瓦解坂。
この後、店内で雑用を片付け…、

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22:00、帰宅時の瓦解坂。

別に人通りの無いのを狙って撮った訳ぢゃ無く、これがニューノーマルな状況。
通りに約20ある飲食店も2~3店を除いて軒並み休業中。
店先には「8月31日まで休業致します」の張り紙が貼られておりまする。

これじゃ飲食店街としての機能は心配停止(チーン)。
「煉瓦」が「瓦解」して「瓦礫」となっている状態です。

ウチも9日後(8/12)からは暫くオヤスミ入りますので、御了承の程を。

 

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2021.08.02

●八月の【暫定版】営業予定

えー、毎度お世話になっております。
武蔵野口の場末の酒場兼純喫茶の主で御座います。

只今第四次緊急/第二次禁酒法下のトーキョート。
今後のウチの営業予定が決まりましたので御報告致します。

8月1日(日)~8月11日(水)
フツーに営業。(但し日祝はオヤスミ)

8月12日(木)~8月18日(木)
8/12と8/18に法事、オヤスミ確定。

8月19日(金)~
現在未定。
「緊Q」期間と合わせ、暫くオヤスミ続ける鴨。


順調ならば9月1日に緊Q解除ですが、その可能性は極めて「ゼロ」。
どーせ後出しじゃんけんで済崩しの再延長。
首都圏では下手すりゃ9月一杯「緊Q/禁酒法」が続くでしょう。

そんな訳でお店再開の時期は今んトコ「白紙」と云う事で。

 

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2021.08.01

●八朔夜走

えー、本日より月替わり葉月。
今日は日曜日にてオシゴトオヤスミです。
でもって夏季の休日と云えばお決まりのアクテビティ。
三週続けての山走行脚/トレイルランに行く筈、でしたが…。

「寝過ごしましたzzz💀…」。

5時ジャストに目覚める筈も、⌚止めた後に二度寝。
目が覚めると、正午前で御座いました…。

そんな訳でアクテビティの予定変更。

「夜🌙、熱帯ロード走ってまーす」。


23時回っても都心のアスファルトジャングルは気温29℃。
㎞/4:30で15㎞走ってヘロヘロになりましたとさ。

うーん、やっぱり寝坊で山行けなかったのは痛恨…。

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2021.07.31

●「金毘羅尾根~大岳山~馬頭刈尾根~グミ尾根~吊尾根~陣馬トレラン」その④

えー、今週月曜日は奥多摩エリア東南部、低山トレラン記の最終篇。
金比羅尾根より日の出~御嶽~大岳山を経て馬頭刈尾根を下山。
荷田子からグミ尾根から戸倉三山の二峰を踏んだ後は、吊尾根経由で醍醐丸/和田峠/陣馬山に向かいました。

そんな訳での山行記その④「市道山~醍醐丸~和田峠~陣馬山」篇で御座います。

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15ː30、市道山出立。(DST/33.06㎞ Time/7:06:46)
この日最後の小レスト、山頂で20分程休んでトレイル再開。

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15:35、市道山を一下りすると吊尾根/峰見通の分岐。
分岐を右に取りハセツネ30㎞コースの吊尾根に入ります。

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暫くはシングルトラックの片斜ヤセ尾根。
細かいアップダウンを繰り返しつつ、高度を下げて行きます。

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笹漕ぎパートも多少有り。

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吊尾根の中盤パートは快適なラン区間。
馬頭刈尾根~グミ尾根と殆ど走れる区間が無かったので、久し振りのランパート。
スタコラと走が進みます。

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醍醐丸直下の上り返し。
頭上に稜線が見えるので気分的には楽。
尾根路に出てもう一発軽く上ると醍醐丸に至ります。

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16:05、醍醐丸通過。(DST/36.19㎞ Time/7:48:39 )
杉林に囲まれた薄暗い小頂。
奥多摩/高尾の山域で「~丸」と名の付く山は珍しい。
丹沢や大菩薩だと結構多いんですけどね。

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醍醐丸から和田峠へは1㎞強の行程。
基本的には下り基調+穏やかな小ピークが点在。
走って処理出来るレベルのアップダウンです。

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林道合流。
「嗚呼、下界に下りて来たなぁ」って感じ。
此処から1~2分で和田峠です。

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16:25、和田峠。(DST/37.72㎞ Time/8:08:36)
陣馬高原下の高尾駅行バス時刻は1時間後(17:25発)。
時間もあるし、どーせならも一つ踏んどくか。

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そんな訳で木段を上り、

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16:40、ラスボスは陣馬山。(DST/38.45㎞ Time/8:21:45)
陣馬踏むのは2016年の「三頭山~高尾山.笹尾根フルパート縦走」以来5年振り。

夕刻の時間帯&4連休明けの平日&緊急事態下と云う事もあり、山頂は貸切。
ノーゲストの陣馬山ってのも結構レアケースです。

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北側には今日の中盤以降、踏んで来た山々が望めました。
左奥より大岳山~大怒田山~鶴脚山~馬頭刈山の馬頭刈尾根稜線。
その前は左に臼杵山と市道山。

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醍醐丸越しに望む御前山。
時計を見ると16:55、ボチボチ下山しますか。

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で、今回初めて陣馬山から案下川方面に下る登山道を使ってみたのですが…。

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このトレイルが意外と難所。
露岩と根道の杉林をダイレクトに取った、急坂の直下り、
距離こそ1.6㎞と短いですが、高尾陣馬縦走路中でも屈指のテクニカルな斜面。
しかも40㎞近く踏んで来た山行終盤、結構膝に堪えました。

で、その結果…。

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陣馬高原下のバス停に着いたのは17:27。
あちゃー、2分遅れでバス出ちゃった後です。
この経路のバス便は1時間に1本(25分発)、次発まで丸々1時間待ちです…。

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この日のスタッツ。
・山行時間/8:56:28 ・山行距離/41.64㎞ ・獲得標高/上昇3119m 下降/2916m

勝手知ったるヘヴィユーズの金比羅尾根~日の出/御嶽/大岳山の区間。
8年振りとなる馬頭刈尾根と、初走破のグミ尾根。
市道山からは再び何度も使ってる吊尾根~醍醐丸~和田峠、〆に陣馬。
定番ルートとお久し振りのコースと初コースを程良くMIXした山行でした。

しかし中盤区間の馬頭刈尾根/グミ尾根は低山独特のキツい山路構成。
下山路で使うと上り返しが多く、中々高度が下がらない。
登山路で使うと下り返しが多く、中々高度が上がらない。
小さなアップダウンを延々と繰り返す尾根筋、走れるパートも殆ど有りませんでした。

基本的に殆どが標高1000m以下のトレイル。
それでいて獲得標高が3000m超えるんですから、如何に上り返しが多かったか数字にも表れてます。
ま、今年はトレラン再開してまだ二走目。
身体作りのトレーニングと思えば良かった鴨ね。

 

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●「金毘羅尾根~大岳山~馬頭刈尾根~グミ尾根~吊尾根~陣馬トレラン」その③

えー、今週月曜日は奥多摩エリア東南部、低山トレラン記の続々篇。
金比羅尾根よりハセツネコース終盤パートを逆走、日の出~御嶽~大岳山へ。
大岳山からは馬頭刈尾根を伝い荷田子/瀬音の湯へ下山。
荷田子から再び山入り、グミ尾根経由で戸倉三山の二峰に向かいました。

そんな訳での山行記その③「荷田子~グミ尾根~臼杵.市道山」篇で御座います。

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瀬音の湯の施設を水場代わりに利用、給水&ランチタイム。
此処迄のスタッツは走破距離/26.24㎞、山行時間/5:10:18。
予定の残り行程は約15㎞、時間/体力的にも余裕充分です。

この日の奥多摩エリアは標高800m基準で約26℃。
意外と気温が上がらず、盛夏トレランの割には先ず先ずの進捗ピッチでした。

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13:10、山行再開。
瀬尾の湯より望む、新矢柄橋と秋川渓谷。

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13:15、グミ尾根へのトレイルヘッド。
このルート(荷田子~臼杵山~市道山)は今回初めて使うコース。
檜林街道に出て荷田子の信号を左折、猪除ネットを超えて登山路に入ります。

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13:30、荷田子峠(DST/27.68㎞ Time/5:28:55)
登山口からの斜面自体は急も、ソコソコ九十九に折れた一定勾配の登山路。
0.5㎞/15分程の一足登で荷田子峠に出ます。
分岐を右に取り、これよりグミ尾根に侵入。

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序盤はフツーの低山尾根路。
杉林の帯尾根を「直登したり」「右に巻いたり」。
明確な上り基調ですが、勾配の強いパートはありません。

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13:45、茱萸(グミ)御前を通過。
このちょい先、トレイル外れた左手のピークが茱萸山みたく。
今回はピークハントせずスルーしました。

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グミ御前から2~3分で、南面の展望が開けます。
左手より大岳山~大怒田山~鶴脚~馬頭刈山~高明山と連なる馬頭刈尾根。
先程下りてきたコースが一望出来ました。

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右端最奥には5時間前に踏んだ頂。
日の出山と金比羅尾根。

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正面には馬頭刈尾根。
左奥より大岳山~大怒田山~鶴脚山~馬頭刈山。
鶴脚山より左手に流れる尾根は茅倉尾根、馬頭刈山から同.泉沢尾根。

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左奥には御前山。
左に頂惣岳山、右にクロノ尾山を従えての構図。

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グミ御前~ユズリハクボの間は勾配もやや大人し目。
アップダウンの繰り返しの中、短い平坦パートを拾って走ります。

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14:00、暫くすると視界の開けた尾根路に出ます。
目の前には戸倉の629P、山の西斜面は石灰石の採掘切羽。
奥にはあきるの市街から関東平野が望めます。

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北側にはこれより向かう臼杵山。

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大伐採地のピークが737P。
ユズリハクボ(棡葉窪)の標識有、恐らくこれは源頭の意味かと。
この辺りがグミ尾根で最も見晴らしの利く所処です。

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伐採地を過ぎると、明らかにアップダウンの勾配が増して来ます。
檜の植林帯をしっかり下って、

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しっかり上り返し。

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杉林の急坂を上り切ったら臼杵山頂…では無く臼杵神社の分岐。
元郷からの登山路を右から合わせ、5分程進むと…。

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14:25、今回初踏破の臼杵山。(DST/30.46㎞ Time/6:20:11)
戸倉エリアを山行する際は「ハセツネ」or「ハセツネ30」が専らの主戦場ルート。
コースから外れている臼杵山は今まで縁がありませんでした。
取敢えずこれで「戸倉三山」コンプリートです。

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臼杵山からは急坂の下り。

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下り。
低山独特、尾根筋を忠実になぞった登山路。

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大きい小ピーク(日本語になってない…)を一発上り返し。
この頂が山地図の749P(石津窪山)。

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でもって激下り。

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更に鬼下り…。
臼杵山から市道山へは約2.6㎞、標高推移は842m→795m。
下った分は当然「上り返し」が待ってます。

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14:55、30分下って最低鞍部、標高は650m切ってます。
あーあ、臼杵山から200m近く標高下げちゃった…。

因みに臼杵山~市道山間の高度下降.累計は約260m。
荷田子峠~臼杵山間で得た高度(490m)の半分近くを吐き出した事になります。

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でもって御約束。
「お待ちかねっ、上り返しの始まりだよ♪」

「直登」の「急坂」、そして「根道」のおまけ付。
兎に角、何も考えずに上ります…。

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只、思ってたよりはマシな上り返し。
入りの急登を処理するとあとは中勾配基調の上り、何だか助かった気分。

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15:10、市道山。(DST/33.06㎞ Time/7:06:46)
臼杵山同様、展望の利かない狭く地味な頂。
市道山踏んだのは2013年以来、8年振りのオヒサシブリです。

まぁココまで来くりゃ、あとは和田峠まで至近距離。
この日の山行も終盤戦突入、愈々フィニッュが近づいて参りました。
つづく。

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2021.07.30

●「金毘羅尾根~大岳山~馬頭刈尾根~グミ尾根~吊尾根~陣馬トレラン」その②

えー、今週月曜日は奥多摩エリア東南部、低山トレラン記の続篇。
武蔵五日市よりハセツネコース終盤パートを逆走。
金比羅尾根から日の出山~御嶽山~大岳山に至りました。
大岳山からは馬頭刈尾根を伝い荷田子の里へ下山、戸倉方面に南進。

そんな訳での山行記その②「大岳山~馬頭刈尾根~瀬音の湯」篇で御座います。

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10:25、小レストを終え、大岳出立。
この時間になると空を覆っていた夏雲が切れ初め、青空が覘き出しました。
うーん、アンマリ暑くならないで欲しい…。

大岳山荘跡に戻り、馬頭刈尾根に入ります。

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10:40、白倉分岐を通過。
大岳山から南東に伸び、秋川渓谷に至る約9㎞の尾根。

このコース使うのは2013年良以来、8年振り2度目。
記憶も曖昧になっていますが、以前の印象はこんな感じでした。
「下山路なのに、やたらと上り返しが多い…」
「露岩帯が多く、路面の突き上げが硬い…」

で、久し振りに踏破してのコメントは
「下山路なのに、やたらと上り返しが多い…」
「露岩帯が多く、路面の突き上げが硬い…」
以上、全く同じ感想でした…。

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白倉分岐~富士見台の中間にある見晴らし場「ニセ富士見台」。
南西面の展望が利きますがスルーします。

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山路は仮払いがされており、笹漕ぎの心配もありません。
大岳山直下から富士見台までの約2㎞は緩やかな下りトレイル、殆どが走れるパート。

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緩やかなピークを登り切ると、

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10:50、富士見台。(DST/19.43㎞ Time/3:26:01)
尾根上の小広い踊り場、東屋やベンチも附設された休憩ポイント。
但し夏の高湿下、残念ながら富士山の眺望は利きません。

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で、大怒田山頂でもあります。
穏やか山路は此処迄、これより先は馬頭刈尾根の中核部に入ります。

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富士見台以降はチャートの露頭帯に突入。
急勾配な箇所はありませんが、細かい上り下りの繰り返し。

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眼前に絶壁岩稜帯が出現。
ロッククライミングのゲレンデとして有名なつづら岩。
岩山の西側を巻いて進むと、

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11:05、つづら岩の分岐。(DST/20.24㎞ Time/3:38:54)
柳沢林道に下りる路を右に分け、馬頭刈山方面に進みます。

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チャート、チャート、チャート。

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つづら岩を過ぎても露岩帯のアップダウンが続きます。

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途中、南面の展望が利く岩場あり。

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稜線上左手前のピークはこれより向かう鶴脚山
正面中央には臼杵山~陣馬山とこれより向かう山々。
陣馬の右には生藤山、最奥には連なるのは丹沢山地。

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小さなアップダウンを数知れず繰り返します。
「足に来る」様な急坂は無いものの、一向に標高が下がらない。
かと云って走れるパートも殆どありません。

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11:30、鶴脚山通過。
無数有る小ピークの中で、珍しく山名の付いた頂。

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鶴脚山から杉林を100mほど降下、

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クヌギやコナラの落葉樹林を上り返すと、

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11:45、尾根名の元ネタ、馬頭刈山。(DST/22.80㎞ Time/4:17:05)
馬頭刈尾根では富士見台の次くらいに小広い山頂。
ベンチや案内板が設置され、休憩ポイントにも適した頂です。

しかし大岳~瀬音の湯までは休憩無しの山行プラン、ちゃっちゃと先を進みます。

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馬頭刈山直下からは短いパートの急坂。

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高明山。
勾配が落ち着いてくると、左手に覗けるピーク。
見過ごし確率80%、トッテモ解り難い山名標です。

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12:10、高明神社(跡)通過。
高明山はこの小祠の上、1~2分引き返すと山名標があります。

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高明社跡からはフツーの登(下)山路。
これより先は「露岩」も「上り返し」もありません。
但しココから3㎞で約650m、一気に高度を落とすダウンヒルパート。

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12:10、軍道/荷田子の分岐。(DST/24.32㎞ Time/4:40:34)
進路を右に取り、瀬音の湯方面に向かいます。

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分岐から先は更に急勾配のダウンヒル。
足場の悪い九十九折の歪曲路、単調で眺望の無い杉林を延々と下ります。

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12:25、一旦里に下り、ヤセ尾根に出ます。

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序でに拾ったマイナーピーク。
これも見過ごし率の高い小頂…つーか尾根上の通過点。

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12:40、瀬音の湯到着。(DST/26.24㎞ Time/5:10:18)
此処で山行終了、温泉浸かって帰る…訳ありません。
今回の山行ルートは水場が御嶽山の一つだけしか無く、温泉施設(自販機)を給水ポイントの代用としたのでした。

序でに此処でランチタイム、30分休憩した後にグミ尾根に向かいます。
つづく。

 

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2021.07.29

●「金毘羅尾根~大岳山~馬頭刈尾根~グミ尾根~吊尾根~陣馬トレラン」その①

えー、今週月曜日.7月26日は今季二度目のトレラン山行。
しかし日帰り主戦エリアの奥多摩エリアは7月18日の土砂崩れで国道411号が寸断。
バスが通行不能で丹波山村/小菅村/大菩薩方面には行けません。
(※行けますけど帰ってこれません)

そうなると水場の確保出来るロングの山行が組み難い。
石尾根は先週走ったし、長沢背稜はもう少し涼しくなってからが良いし…。
奥多摩主脈や笹尾根は信用出来る水場が殆ど無いし…。
かと云って箱根外輪山は暑いし、丹沢はヒル怖いし…。

思案の結果、余り気は進みませんが今回は「夏の低山トレラン」敢行。
金比羅尾根からハセツネコースを逆走、大岳山から馬頭刈尾根を伝い十里木に下山。
十里木からはグミ尾根の戸倉三山.二頂を踏み、醍醐丸から和田峠に至るコースです。
低山は気温も高い上、アップダウンも多いので夏には走りたくないですけどね…。

そんな訳での山行記その①、「金比羅尾根~大岳山」篇で御座います。

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7:00、武蔵五日駅とーちゃく。
始発の五日市駅に降り立ったハイカーの姿は私めの他に、1パーティ/4名だけ。
考えてみりゃ四連休明けの月曜日、フツーの方々はフツーにお仕事です。

アップ/ストレッチを終え、7:05にアクテティビティスタート。

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7:20、金比羅尾根/日ノ出山への登山口。(DST/1.71㎞ Time/11:38)
旧五日市市の学区地域を通り過ぎ、薬師堂を右折するとトレイルヘッド。

登山口から琴平神社/金比羅山へはコンクリ舗装路/砂利路の混在する林道。
丘陵公園っぽい、整備された山路が続きます。

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展望台より、あきる野市街を望む。
この日は朝からどんよりとした曇り空、気温も26℃程度。
夏の山行は「暑さ」との戦いなので、これ位の天気が却って「山行日和」なのです。

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7:35、琴平神社/金比羅山通過。(DST/2.84㎞ Time/16:20)
社殿の裏から日ノ出山方面への登山路に入ります。

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で、早々にトレランのハイライトパートに突入。
上りパートとは思えない、極上のラン区間の始まりです。

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林道星竹線を過ぎた辺りで「あれっ、左手の展望が開けてる?」。
金比羅尾根使うのは2年振り、知らない間に杉林が伐採されていました。

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伐採地より南西、戸倉の里を見遣る。
正面右にはこの日の午後に向かうグミ尾根の北端、城山(戸倉城跡)。

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ホント、金比羅尾根は良く走れるなぁ♪。
金比羅山~日ノ出山直下の約6㎞はトレランに持って来いのコース。
麻生山を巻いちゃえば8割くらいはランで処理可能、山用の体躯に加えロード長距離の走力も求められます。

欠点は杉.檜林の中、展望の利かない単調なロケーション。
ハイカーの方は途中で飽きてダレちゃうでしょうね。

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8ː20、麻生山への分岐標識も新しくなっていました。
つー事は金比羅山側からの麻生山ルートも整備されたのかな。

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麻生山分岐(日の出山側)を過ぎると視界の開けたトレイルに。
目の前には日ノ出山が望めます。

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840、日の出山直下の分岐銀座。
此処からの山頂に向けての上りパート。

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木段の急坂が続きます。
ココ、意外とかったるい…。

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8ː50、日ノ出山到着。(DST/10.33㎞ Time/1:44:50)
未だ行程の1/4、山名標だけ撮って先を急ぎます。

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日ノ出山から御岳山へは2㎞弱の行程。
直下の木段を過ぎると再び快適な平坦路。
日の出山~御岳山門前のパートも、トレイルランナーにとって至極のコースです。

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御嶽神社の鳥居。
此処から先は神域に入る、と云う事で。

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宿坊街から門前を過ぎると、

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9:10、御嶽神社。
随身門を上り左折、綾広の滝の分岐へと進みます。

因みに鳥居下の手水鉢が水場。
古里や上養沢へ向かうハイカーには唯一の給水ポイントになります。

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御嶽神社から鍋割山分岐を経て芥場峠への道。
カッチリ踏み固められたダートトレイル。
緩勾配で下り基調と来た日にゃ、ランには絶好の高速コース。

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9ː30、綾広の滝近くの水場。
此処で一発目の給水、増槽2本を満タンにして先を進みます。

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ロックガーデン分岐、養沢川の東屋。
金比羅山から殆ど「走りっ放し」のフラットトレイルも一旦終了。
芥場峠まではスイッチバックの続く上り行程。

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9:40、芥場峠通過(DST/14.90㎞ Time/2:3058)
此処から鍋割山との合流地点迄は平坦基調の緩勾配。再び走り始めます。

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で、大岳山へのプロローグ。
鍋割山の分岐を過ぎると、ゴツゴツした露岩が増えて参ります。

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露岩群と鎖場。
鎖は精々補助程度、それ程危険な箇所もありません。
但し雨中雨後は岩面がスリッピーになるので多少の注意は必要。

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10ː00、大岳神社の鳥居。
此処迄来ると大岳山頂は「目と鼻」の距離です。

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但し山路はチャートの硬岩群。
約500mの露岩帯を上り切ると、

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10:00、大岳山頂到着(DST/16.83㎞ Time/2:59:20)
大岳踏んだのは2019年以来、2年振り。
何度も使ってるコースなので、久し振りと云う感じはしませんでした。

此処で一回目の小レスト、20分程休んで馬頭刈尾根に向かいました。
つづく。

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2021.07.28

●燦然と輝く大記録

えー、本日も日ノ本国はコロナンピック「メダルラッシュ」。
特に此処トーキョーでは「燦然」と輝く「3000」の大台突破。
観戦者数、連日の日本記録更新となりました。

金メダル/東京都 (コロナンピック3177人観戦 ※新記録)
金メダル/神奈川県 (コロナンピック1051人観戦 ※新記録)
銅メダル/大阪府 (コロナンピック785人観戦 ※歴代2位)

昨日新記録を更新した埼玉県と今日新記録を更新した神奈川県。
それに千葉県を加えた首都圏三県では、明後日より呪賀の儀。
「緊Q事態パレード」が開催される予定です。

~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥

※コロナンピック速報(4時間後、加筆補正)
更に新記録ラッシュ、日の丸Japanのメダル量産は止まりません♪

金メダル/埼玉県 (コロナンピック870人観戦 ※新記録)
金メダル/千葉県 (コロナンピック577人観戦 ※新記録)
金メダル/茨城県 (コロナンピック194人観戦 ※新記録)
金メダル/京都府 (コロナンピック175人観戦 ※新記録)
金メダル/石川県 (コロナンピック119人観戦 ※新記録)

勇気と感動をありがとう。

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●Active Rest

えー、今宵(正確に云うと昨夜)も「腐れ暇」と戦うオシゴト終了。
来客より電話の問い合わせの方が多いと云う、不思議ちゃんな一日でした。

で、「Finish work」の後は「Work out」、例に由ってのデイリー(ナイト)ラン。
昨日トレランのリカバリー走で御座います。

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禁酒法中は「屋外酒宴場」と化している中野セントラルパークを軽く数周回。
夜の公園は所々で「アウトドア飲み会」が開催されておりました。

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疲労抜きジョグなので、📷片手にパシャパシャ。

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武蔵野口のランドマーク、爆風スランプ。
疲れの蓄積している下肢部位を確認しつつの「アクティブ.レスト」。
重度の筋肉痛箇所はありませんが、全体的に身体が鈍重い…。

それでも先週の山行アフターに較べると疲労の残りは少な目。
二週続けてのでトレランで、身体が山走に慣れてきたかな。

来週のオヤスミは「山行くか」「ロードで距離走」するか、未だ未定。
まぁ其処んトコは天候(気温)次第、と云う事で。

 

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2021.07.27

●メダルラッシュ

えー、本日は新記録連発。
日本列島はメダルラッシュに沸いた一日でした。

金メダル/東京都 (コロナンピック2848人観戦 ※新記録)
銀メダル/埼玉県 (コロナンピック593人観戦 ※新記録)
銅メダル/沖縄県 (コロナンピック354人観戦 ※新記録)

因みに現在東京では「TOKYO2020」なんてイベントも行われているみたく。
そっちに就いては全く感染 観戦してないので不存知でして。

あーあ、莫迦らしい…。

 

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2021.07.26

●夏の低山巡り

えー、本日はオシゴトオヤスミにて、山で走活アクテビティ。
金毘羅尾根から日の出山/御岳山/大岳山を経て、馬頭刈尾根を伝い荷田子に下山。
荷田子の里から戸倉の山に入り、グミ尾根~吊尾根~醍醐丸~和田峠に至るコースを走って参りました。

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踏んだ頂は13、山名標が無く写真撮ってないのも入れると15~16。
他、無名のPは数知れずでした。

大岳山/大怒田山を除くと何れも1000m未満の山ばかり。
里山低山トレランならではのアップダウンの繰り返し。
特に馬頭刈尾根とグミ尾根は、標高だけでは計れないタフなコースでした。

それでも今日は気温がそれ程上がらなかったのが救い。
これが30℃オーバーの酷暑コンデションなら「鬼の荒行」だったでしょう。

予定ではもう一回奥多摩エリアで山トレの後、天候とスケジュールが合えば北信遠征。
戸隠連峰西岳の極悪ルート(信州山グレーディング.除外コース)から高妻.乙妻山を攻める予定です。

 

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2021.07.25

●今日明日は【7/25~26)】お休み

えー、本日は日曜日なのでお店は定休日。
月曜日もオヤスミ頂くので7月25日~26日は連休となります。

明日はどっか山走りに行く予定ですが、奥多摩エリアは411号の土砂崩れで未だバス復旧の目途が立たず。
夏季の山行で水場の豊富な石尾根/長沢背稜が使い辛いのは痛い…。

かと云ってこの時期に低山攻めるのはスーパーマゾ(暑)。
うーん、如何しよう…。

 

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2021.07.24

●「石尾根~雲取山~三峯縦走トレラン」その③

えー、今週月曜日は奥多摩トレラン山走記、三部作の終。
奥多摩駅から石尾根縦走路を経て雲取山に着いたのが正午過ぎ。
予定では三ツ山~飛龍山~丹波天平ルートで丹波山村に向かうプランでした。
しかし奥多摩湖留浦の土砂崩れで国道411号は通行止め。
丹波山村に下りると奥多摩駅…つーか東京に戻れません。

已む無く予定変更、三峯縦走路を使い秩父方面へ下山する事となりました。
そんな訳での山行記その3「白岩山~三峯神社」篇で御座います。

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白岩山からの下り急坂。
0.6㎞で約150mの高度下降、薄暗い針葉樹林帯のダウンヒル。
距離は短いものの、倒木や露岩の多いテクニカルな歪曲路です。

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14:05、急坂を下り切ると白岩小屋に出ます。
白岩山と前白岩山の中間部にある無人小屋。
一見廃屋ぽいですが内部は立ち入り自由、避難小屋としては使えそう。

小屋周辺は見晴らし台やベンチが付設、一息入れるのに丁度良い場所です。

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白岩小屋の見晴らし台より望む奥秩父の秘境、和名倉山。
あそこを踏んだのはもう5年前、また行きたいなぁ。

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白岩小屋から前白岩山へは再び上り。
雲取山~霧藻ヶ岳の間はずーっとアップダウン続き。
「下って」「上り返して」の繰り返しで、下山路の恩恵が殆どありません。

特に大ダウ~霧藻ヶ岳の間は、走れるパートが殆ど無し。
トレランユーズの場合、三峯雲取縦走路は上りで使った方が宜しいかと思い鱒。

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14:15、前白岩山。(Time/5:40:31 DST/26.47㎞)
白岩山から約1.2㎞、山頂と云うより尾根上の通過点と云う感じ。
写真の撮り方もだんだんテケトーになってきました。

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前白岩山からは下り勾配も多少緩やかに。
少しでも平坦パートがあれば、数メートルづつでも「拾って走る」。
そうしないと殆ど「歩きっ放し」になってしまいます。

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14:25、前白岩の肩。
「肩」って云うからには、この後待っているのは当然…。

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激坂の下り…。
1.4㎞で約310mの高度下降。
急斜の上に硬い突き上げ路面、石灰岩が露頭したダウンヒル。

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急坂を下り切ると、

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14:40、お清平。(Time/6:02:11 DST/28.53㎞)
前白岩山と霧藻ヶ岳の鞍部踊り場、そして此処からお約束の上り返し。

大ダワ↗芋ノ木ドッケ↗白岩山↘↘白岩小屋↗白石の肩↘↘お清平↗霧藻ヶ岳
まぁ何て上り返しの多い下山コースなのでしょう。

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14:50、霧藻ヶ岳。(Time/6:12:43 DST/29.12㎞)
これから先は待ちに待った平坦パート。
走るアシを貯めるべく、最後の小レストを取ります。

因みに霧藻ヶ岳の三角点△はもーちょい先に行った所処。

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霧藻ヶ岳からは杉林の平坦トレイル。
やっとトレラン向きのコースになって参りました。
これより約4㎞は殆ど走りっ放しでオケーです。

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1520、炭焼平を通過すると、

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三峯登山口まであと2.5㎞。
雲取三峯縦走路には距離標識が一定間隔で設置、TTの目安になるので助かります。

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スタコラと快適なラン。
杉林区間に入るとクッションの利いた腐葉土トレイル、走も進みます。

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15:35、奥宮/妙法ヶ岳の分岐。
三峯発の最終バス時刻は16:30、時間が無いので今回はスルー。
因みに妙法ヶ岳へのアクセスはこんな感じ↓です。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/12/post-19ca.html

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三峰雲取自然研究路、登山口。
石鳥居を過ぎるとトレイル終了、舗装道に入り三峯神社は目と鼻の先。

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15:50、三峯神社到着.フィニッシュ。
大した難路も無く、勝手知ったるルートのミドルディスタンス。
その割には結構バテバテ、思ってたより足にも堪えました。
盛夏の高温高湿コンデションってのも理由の一つですが、今年初めての山行ってのも原因の一つ。
あと数回はトレランに来ないと「山を走る身体」は出来ないみたく。

この日のスタッツは以下の通り。
・走行時間/6:46:01 走行距離/32.73㎞ 獲得標高/上昇2634m 下降1905m

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「狛犬」では無く「狼狛犬」。
三峯神社の眷属はオオカミ様、「ワン」じゃ無くて「ワゥオォーン」。

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蒼天に泳ぐ雲もすっかり夏の顔。
三峯神社は標高1100m、それでも陽射し強く暴力的な暑さです…。

16時半の西武バス乗って秩父駅に向かいました。

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19:35、いゃあ、サッパリした♪。
この日の♨は西武秩父駅「祭りの湯」。
そしてココは東京都では無く埼玉県、禁酒法圏域では無いのです。
山走って/温泉浸かって/アルコール無しってのも欠画竜点睛。
やっぱり山行の〆は「温泉」と「ビール」じゃないとね♥。

おしまい。

 

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2021.07.23

●「石尾根~雲取山~三峯縦走トレラン」その②

えー、今週月曜日は奥多摩へトレラン行脚。
今回の山走コースは奥多摩駅から石尾根の巻き道を使って雲取山へ。
復路は奥秩父縦走路で飛龍山を踏み、ミカサ尾根から丹波山村に至るプランです。
(実際は一寸したイレギュラーでルート変更を余儀無くされるのですが…)

そんな訳での山行記その2「鷹ノ巣山~白岩山」篇になりまする。

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鷹ノ巣山避難小屋から七ツ石山へのトレイル。
この巻き道パートは石尾根トレランの「ハイライト」とも云うべき区間。
その殆どがフラットコース、絶好のランコースが続きます。

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スタコラと快適なラン。
高丸山直下~七ツ石山間の巻き道は2019年.秋の台風で登山路崩落。
暫く通行止めとなっていましたが、今年に入って復旧しています。
この約5㎞の「走りっ放し」区間が元通り使える様になったのは大きい♪。

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11:25、七ツ石山到着。(Time/3:37:21 DST/18.15㎞)
キャップもシャツも汗で塩塗れ、20分程小休止。
やっぱり夏場の山行は体力消耗度が半端無く激しい…。

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七ツ石山頂より望む、石尾根縦走路の防火帯山路。
左にヨモギノ頭、右に小雲取山。
雲取山は樹林の繁みに隠れて望めませんでした。

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雲取山の後に向かう、奥秩父東端の山々。
右のギザギザが三ツ山、中央に飛龍山、左に前飛龍。

小レストを終え、雲を取りに向かいます。

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雲取ロード.序盤パート。
ブナダウから五十人平/奥多摩小屋跡までは、伸びやかな稜線の続く防火帯山路。
平坦~緩勾配のトレイルで、走って処理出来るパートも半分以上あります。

奥多摩小屋跡から雲取山へは一転「上りオンリー」の急坂続き
大まかに云うとヨモギノ頭直下→針葉樹帯→小雲取山直下の3パート。
何れも登板距離自体は短いのですが、上りが寸断無く続きます

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ヨモギノ頭直下の急坂より、見返り一写
左の七ツ石山から辿って来た縦走路が一望の下、右奥の山影は三頭山。

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小雲取山直下の急坂より、見返り大菩薩。
右より、大菩薩連嶺~小金沢連嶺~南大菩薩連嶺と続く稜線。

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飛龍/前飛龍も大分近くに見える様になって参りました。
三ツ山~三ツ岩の鋸状稜線を経て中央に飛龍山、鞍部を挟んて左のピークが前飛龍。

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前飛龍から続くミカサ尾根~天平尾根。
この日の山行終盤パート、でもあのコースには行けなかったんでけどね(後述)。

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12:35、雲取山到着。(Time/4:31:02 DST/22.06㎞)
予定TTより30分遅れでの登頂。
盛夏酷暑で疲労倍々なのもありますが、今年初の本格的な山行ってのも大きい。
やっぱり「山走るアシ」はロード走だけじゃ作れませんね。

因みに山頂付近の気温は18~20℃。
流石標高2000m付近、そよぐ風には涼しさが感じられました。

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雲取山より、奥秩父山塊の山々。
樹林帯の繁みと高湿で見晴らし具合はイマイチ。
クリアに望めたのは笠取山~唐松尾山の稜線辺りまででした。

山頂滞在もソコソコに、雲取山荘の水場に向かいます。

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「若返りの水場」で水補給。
ウヒョー、冷たくて気持ちイイ♥。
取敢えずグビグビと喉を潤します。

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山荘前のベンチでランチタイム。

で、此処で雲取山より下りてきたハイカーさんとお話ししてると、
「奥多摩湖は土砂崩れで国道止まってるよ」との情報提供。
調べてみると国道411号は前日昼中の崩落で通行止め、奥多摩と丹波山村/小菅村は道路遮断されています。
バスも奥多摩駅↔奥多摩湖間のみでの運行、つー事は…、
「丹波山村に下りちゃうと、奥多摩側に戻って来れません…」

※因みに土砂崩れの事故現場は留浦.峰谷橋付近、地図で云うと橋の東側。
  7月23日時点でも通行禁止は続いたまま、復旧の目途は立ってません。

そんな訳でルート変更、選択肢は二択。
「石尾根ピストンで奥多摩駅に戻るか」「三峯縦走路を使って秩父側に下山」です。
どっちも良く使ってるルートなのでTT的には問題無し。
思案の結果、非.東京側(=オツカレビール飲める)の後者を選ぶ事に致しました。

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13:20、コース変更して山行再開。
ヒュッテ跡より望む芋ノ木ドッケ(右)と白岩山(左)。
雲取山荘から大ダウへは下り基調のシングルトラック、山路もそれほど荒れてません。

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情報提供して頂いたのはこの方々。
崩落知らず丹波山村下りてたら、この日は東京に帰れない所処でした。
いゃあ、ホントに有難う御座います(謝)。

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で、この辺りは雲取鹿の勢力範囲圏。
手前の子はガンくれてます。

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こっちの子もガンくれてます。
すっかりハイカー慣れしちゃって、あんまり人を恐れてません。

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大ダワ通過。
山荘からの下りトレイルは此処で終了、大ダウから白岩山へは上り返し。

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大ダワ以降、殺伐と荒れた林相。
コメツガ.シラビソ.ダケカンバの樹林帯、立枯れや倒木が目立ちます。

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長沢の分岐を過ぎると木段や桟道が点在。
露岩や木の根で足場の悪い歪曲路。
中勾配の「だらだら~」っとした上りが続きます。

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石灰石の大岩を過ぎると、

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偽.芋ノ木ドッケ。
山名標では無く、路中に立てられた山域標識。
「リアル芋」の山頂は長沢背稜の西端、此処の約500m南側の尾根上です。

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13ː55、白岩山。(Time/5:20:15 DST/25.98㎞)
奥秩父三峰(雲取.白岩.妙法)の一、芋の標識から5分程で到着します。
針葉樹林に覆われ鬱蒼とした山頂で展望はありません。

白岩山を通り過ぎ三峯縦走路を一路北進、三峯神社に向かうのでした。
つづく。

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2021.07.22

●「石尾根~雲取山~三峯縦走トレラン」その①

えー、今週月曜日はオヒサシブリの山走行脚。
今年初となる奥多摩エリア.トレランへ逝って参りました。

夏本番のトーキョー都下で、日中にロード走るのは「トレーニング」と云うより「荒行」の域。
ましてやロングの距離走なんぞ、殆ど「拷問」で御座います。
従い夏に入るとロング走代わりにトレランメニューが増えてくるのでして。

今回のルートは勝手知ったる石尾根縦走路メイン。
奥多摩駅から石尾根伝いに雲取山を折り返し、飛龍山からミカサ尾根~天平尾根を経て丹波山村に至る、約38㎞のミドルコース。
シーズン初走なので先ずは安パイの鉄板コースをチョイス致しました。

そんな訳での山行記.「奥多摩駅~鷹ノ巣山」篇で御座います。

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7:30、奥多摩駅とーちゃく。
昨年11月「小菅村~大菩薩嶺~丹波山村トレラン」以来の奥多摩来訪。
石尾根走るのも9カ月振りです。

奥多摩も盛夏到来の青空でしたが、早朝の気温は約20℃。
都心に較べ、そよぐ風が涼しく感じられました。

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アップして山行スタート。
駅から石尾根登山口へは舗装道メイン。
羽黒坂から羽黒三田神社を経由して三ノ木戸林道へ。

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8:00、石尾根へのトレイルヘッドへ。
奥多摩駅(350m)→登山口(610m)と、2㎞で260mの標高アップ。
此処迄はウォームアップと云った感じ。

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石尾根へのアプローチ。
総じて緩~中勾配のみで、尾根に向かう登板路としては与し易いコース。
林業の作業路としても使われているので良く踏まれています。
但し樹林帯のトレイルで展望利かず、単調で面白味はありませんが。

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8:40、後半の檜林帯パート。
粘土質の赤土が露出したマッドスリッピ&V字溝ーな路面。
浸食のエグれ具合は以前より浅くなっています。

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落葉樹林の合間より覗く天目背稜~長沢背稜。
中央の三ツドッケから左に蕎麦粒山~柱谷ノ峰。
あのコースも走れるパートの多いグッドトレイルです。

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855、石尾根/三ノ木戸山分岐に出ました。(Time/1:15:27 DST/5.49㎞)
登山口から約3.4㎞の登板区間を終え、石尾根に侵入。

暫くはフラットパートのトレイルが続きますが…、

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狩倉山直下への登板パートに差し掛かります。
1.1㎞で280m高度を上げる急登区間。
如何にも防火帯的な掘りの浅い急坂を蛇行して上ります。
日蔭名栗山/高丸山を巻いて石尾根を西進する場合、此処が一番の難所。
…つっか、恐らくそれを含めても最もキツいアルバイトパートです。

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見返り御前山。
山行で急坂を楽しむコツは「適度に振り返る事」。
特に勾配の強い箇所程、背後には佳景が広がっているものでして。

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続いて、見返り大岳山。
標高1400~2000mを推移する石尾根ですが、流石にこの時期に山走ると「暑い」。
特に登山口~六ツ石山までの低標高/登板パートでは滝の様に噴き出す汗。
春季/秋季の山行に較べ体力消耗が激しく、明らかにペースが遅くなりました。

急坂パートを終えると直ぐに六ツ石山の肩に到達します。

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9:25、六ツ石山。(Time/1:46:14 DST/7.45㎞)
先は長いので山名標だけ撮影、ちゃっちゃと先を進みます。

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六ツ石山からは快適なフラットトレイル。
六ツ石山~水根/倉戸分岐の2.7㎞はフラットコースのラン区間。
直線メインのシングルトラックで走の進むランパートです。
水根/倉戸分岐過をぎると、暫く中勾配の上りが続きます。

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鷹ノ巣山への尾根路に合流。
防火帯なので陽射しを遮る樹々が無く、日光直撃で暑さ倍増…。

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10:15、鷹ノ巣山。(Time/2:37:42 DST/12.05㎞)
予定のCTよりやや時計押して(▲20分)の到着。
まぁ8ヶ月振りの山行が暑さ全開の夏季なものですから仕方無いかと。

因みに石尾根縦走時のタイムテーブルは「奥多摩駅~六ツ石山/1:30」「六ツ石山~鷹ノ巣山/0:50」「鷹ノ巣山~七ツ石山/0:50」「七ツ石山~雲取山/0:50」。
計4時間てのが大まかなベンチマークです。

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「展望の山」の名にしおう、見事な見晴らし。
石尾根の数あるピークの中でも、雲取山と双璧の山景展望を誇る鷹ノ巣山。
明るく開けたカヤトの頂からは雄大なパノラマビューが望めます。

湿度の高い夏季としては、満点に近いクリアな眺望でした。

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南西には大菩薩連峰。
右端頂の大菩薩嶺より熊沢山~牛奥雁ヶ腹摺山~黒岳。

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鷹ノ巣山に正対し座するは富嶽。
山頂付近には雲が掛かっていましたが、お鉢はギリギリ望めました。

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富士山の左手前に座する重厚な山容は三頭山、奥に連なる山影は丹沢山地。

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南東には大岳山/御前山の奥多摩三山.二頂。
パノラマ愛でてパシャパシャ📷、そのまま先を進みます。

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取敢えず水、下さい…。
鷹ノ巣山から避難小屋下の水場へ直行。
冷たい湧き水は正に甘露、グビグビと喉を通りました。
でもって軽く水浴び「ウヒョー、気持ちイイっ」。

夏の山行でパッキングの負荷が増すのは「水」。
30~40㎞の距離を踏む場合、少なくとも2.5ℓのストックは必要です。
逆に云うと信頼出来る水場の多いコースだと、荷物は格段に軽くなるのです。
そー云う意味で石尾根は夏のトレランに打って付けのコース。
鷹ノ巣/七ツ石/雲取小屋と三つの水場があり、水を補充しながらの山行が可能です。

水場で増槽3つを満タンにしトレイル再開、石尾根を西に進むのでした。
つづく。

 

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2021.07.21

●夜専の季節

えー、7月16日の梅雨明け以降、真夏日が続いてる武蔵野の空。
出梅後のトーキョーは6日連続の「カンカン照り☀」で御座います。

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最高気温は33~34℃程度も、都の気象観測点(北の丸公園)は芝生の上。
コンクリとアスファルトに覆われた街中では炎天照り返しの灼熱地獄、軽く35℃オーバーしておりまする。

そんな訳で私めの走活タイムも夜間に完全シフトチェンジ。
先週からは「ナイトラン」専、恐らく9月まで日中に走る事は無いでしょう。

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昨日/今日は月曜日トレランのリカバー走。

しかし一昨日辺りから最低気温も25℃を下回らなくなってきました。
まぁ日中に較べりゃ陽射しが無いだけ、幾分か涼しく感じるのが救いです。
兎も角「盛夏到来」、ランナーにとっては酷走の季節ですね。

 

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2021.07.20

●7月20日~7月31日の営業【確定版】

えー、何時もお世話になっております。
武蔵野口の場末の酒場.兼純喫茶の主で御座います。

本日は「帝都.第二次禁酒法発令下」、今月当面の営業案内。
先週のインフォでは「確実にお店開けてる」のはオリンピコ開幕ウィーク(7/24)までとの御案内でしたが、取敢えず今月一杯はお店続ける事に致しました。

営業内容はお上の下知に準じた形。
先月までの「第一次禁酒法」と同様の商いになりまする。

・営業時間/原則.18ː00~20ː00
・販売飲料/原則.酒類販売一時停止
・オリンピック精神に則った安心安全な営業

以上です。
但し8月以降に就いては未だ不確定、一定期間お店閉める事も念頭に置いています。
以上です。

 

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2021.07.19

●今日は【7月19日(月)】臨休

えー、本日は月曜日ですがオシゴトオヤスミ。
梅雨も明けたので久し振りのトレラン行脚、奥多摩に逝って来ます。

今日のルートは奥多摩駅から石尾根伝いに雲取と飛龍。
前飛龍からミカサ尾根を経由して丹波山村への38㎞走。
山始めには手頃なミドルコースです。

盛夏本番を迎えるこれからの季節。
灼熱炎天のトーキョー砂漠走ってても「何~んも」楽しくありません。
そんな訳で暫くの間、休日にはロードよりトレイル走る比率が増えそうでして。

 

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2021.07.18

●2021/22「カスタムフェア」

えー、昨日土曜日は山手線で五反田駅へ。
石井スポーツさんのスキーニューモデル予約販売会、「カスタムフェア」に逝って参りました。

私め今年はウェアの買い替え年ですが、先月に「ポチっ」て購入済み。
フェア自体に用事は無いのものの、其処はスキーマッドの悲しい嵯峨。
夏に行われる冬のビッグイベントには、やっぱり足を運んじゃうのでした。

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13:30、前々年に(去年は中止)続いて、会場は「TOC五反田メッセ」。
昨日の東京は灼熱炎天の猛暑日、犯罪的なクソ暑さです。
五反田駅から徒歩10分の間で汗塗れ、タオル持ってくりゃ良かった…。

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「消毒」→「検温」→「住所氏名抵当」→「入場」。
中央の廊下がガラポンコーナー、最奥にトークショーブース。
左手のホールがウェア/アパレル/アクセサリーの展示会場。
右手のホールがスキー/ブーツの展示会場と云うレイアウトです。

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先にウェアとアクセサリーのブースへ。

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デサントさんの赤スイス。
来季からの戦闘服はコレです。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/06/post-82efc1.html

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ショッフェルさんの赤オーストリア。
昨季からミドラーはココのオーストリアモデル使ってます。

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ミズノさんの赤ジャパン。
コレのロングシェルコートとか有ったら「買い」なんですけど。
勿論そんなアイテムはありません。

そんな訳で「赤のレースレプリカ」繋がり、三題でした。

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あとは何時も使ってるアクセサリーブランドを物色。
POCのゴーグル。

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LEKIのポールとグローブ。
新作のピステバックも見たかったのですが、展示品は無し。

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うーん、コレは欲しいかも。
SWANSの「HAKUBAVALLEY」コラボデザインゴーグル。
私めのハイシーズン主戦ゲレンデは白馬五竜なのです。

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続いてスキーギアブースへ。

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レッドスターの赤。

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ファイアーバードのオレンジ。

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サロモンブルー。

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ラングブルー。

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RC4のイエロー

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ドーベルマンのブラック。

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REBELSのホワイト。
ここ数年のトレンドとして、板.ブーツ共に単色カラーのデザインが主流。
ブーツはバックルやインナーに黒を配し、力強さを強調しているものが多いです。

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ダルベロさんはライトグリーンとホワイトのツートン。

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レグザムさんはラインナップ毎に基調色を変えてます。
特に賑わってたのは、ラング/アトミック/サロモン/レグザムの試履ブースでした。

あと、今年は各メーカーともに展示品(サンプル)の持ち込み量少な目。
疫災不況でパンフレット作成していないメーカーさんも多かったです。

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昔のオシゴト場「白馬五竜」のブース。
…と思ったら「エスカル(㈱五竜)」じゃ無く「いいもり(㈱大糸)」の方でした。
五竜は47を加えると、3つの会社の共同運営なのです。

と、こんな感じのカスタムフェア来訪記。
特に買うもの無い年はテケトーにブースをザッピング。
物色もソコソコに帰途に着いたのでした。

しかし会場が五反田つーのは「不便で遠い」。
数年前の西新宿か、せめて恵比寿辺りに戻してくれないかなぁ…。
おしまい。

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2021.07.17

●「JY23」

えー、本日はお昼杉より「まーるい緑の山手線」。

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五反田まで行ってきました。
都下のJRは殆ど中央線しか乗らない私め。
山手線使うのって、多分2年振りかなぁ。

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しかしクソ暑い…。
今日のトーキョーは灼熱の炎天、都心の最高気温は34℃。
焼け付く陽射しにアスファルトの照り返し、実際には35℃軽く超えてました。
うーん、今年の夏は長く厳しい猛暑となりそうです…。

所処で「YOUは何しに五反田へ?」。
答え合わせはまた明日にDemo。


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2021.07.16

●軒先の守護(契約期間/1年)

えー、今宵のミヤコは祇園祭.前祭宵山。
四条烏丸や室町.新町通では豪奢な懸想品に飾られた山鉾が立ち並び、50万人を超える祭見分の大群衆。
「コンチキ」の鉦音や「売り歌」の唱和が奏でられ「祭りモード」も最高潮の夜。
そんな宵山の筈だったのですが…。

貞観は清和帝の御代に起源を発する祇園祭も「令和の疫災」には鉾を下して降参。
八坂神社.例祭としての祇園祭は神事を大幅縮小して執り行われているものの、市井衆の祇園祭は昨年に続いての中止となりました。

ま、其処は1150年以上の歴史を有する祇園精舎の御霊会。
これより先、100年くらい経ったミヤコでは、
「そー云うたら、令和の頃に伝染病が流行って、何年か祇園祭が中止になったんやて~」なーんて会話もされてそうですが。

と云う訳で本日の本題。
祇園祭と云えば、ウチのホームセキュリティが今日で契約期間切れ。
契約先の長刀警備保障さんは疫病災禍で二年続けての休業となっておりまする。
幸いな事に、旧知の方が新しい防犯装置(2021年版)を入手。
一つお裾分けして貰いました。

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長刀鉾の厄除け粽。
今夜オシゴトを終えた後、新しい防犯装置に取り換え。
これで来年の宵山まで、ウチの軒先守護は万全です。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2020/04/post-3d5d0d.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2019/07/post-376b92.html

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「あれっ?」、粽の包紙には見慣れないロゴ。
以前から長刀鉾さんの協賛をされているコカコーラボトラーズさん。
今年からに社名が記される様になりました。

しかし怨霊/疫病封じが起源の御霊会が、流行疫災に膝を屈し中止。
何ともまぁ皮肉なものでして。
少なくとも飲食店の怨恨は今後数年経っても、ソートー残ってそうですが。

 

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2021.07.15

●ナイトラン

えー、今季…では無く昨季(2020/21)のスキーシーズンを終え1ヶ月経過。
走活アクティビティを本格始動、只今「走れるカラダ」下地作りの最中です。

しかし梅雨も後半に入り、小暑から大暑に暦替わりする時期。
トーキョーの日中気温は「気温30℃/湿度65%」がデフォ。
昼間走るのにはボチボチと厳しい季節になって参りました。

そんな訳でナイトランの比率が増してきた響子の頃。
今宵もオシゴト終えた後は、中野セントラルパークの夜間走で御座います。

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今夜のメニューは「ヤッソ800」改良型、インターバルトレ。
今月入ってから、やっと軽負荷のインタがこなせる様になってきました。

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中野セントラルパークの内周は約1.3㎞の平坦路。
トラックの代用としては持って来いのドフラットコースです。

しかし幾らコンデション上げても、二年続けての腐れ頃名下。
出走可能な公認ロードレースは「一つもありませーん」。
目標とする大会がなけりゃモチベーションの上げ様も御座いません。

てな訳で周回コースの小規模大会で良いから、現在出場レースを選別中。
秋口から初冬に掛けて、2~3のハーフ大会に出走する予定です。

 

 

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2021.07.14

●7月12日~8月22日の営業【暫定版】

えー、何時もお世話になっております。
武蔵野口の場末の酒場兼純喫茶の主で御座います。

本日は少し遅れましたが「帝都.第二次禁酒法発令下」、当面の営業案内。
基本的には先月までの「第一次禁酒法」と同様の商い。
お上の下知に準じた形となりまする。

・営業時間/原則.18ː00~20ː00
・販売飲料/原則.酒類販売一時停止
・オリンピック精神に則った安心安全な営業

以上です。
但し今んトコ「確実にお店開けてる」のはオリンピコ開幕ウィークまで。
以降に就いては未だ不確定です。

多少なりとも需要が見込める様なら、商い継続する所存。
しかし想定アンダーの「タコ」や「坊主」や「団子」が続く様だと…、
不本意ながら、一定期間お店閉める事も念頭に置いています。

ま、7月24日(土)までの営業は担保致しますので、取敢えず御報告まで。

 

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2021.07.13

●入相酷走

えー、昨日月曜日はオシゴトオヤスミ。
夕刻からデイリーランに出駆けて参りました。

ポイント練の翌日なので軽めのメニュー、1時間半の疲労抜きジョッグ。
ランニングコースは和田掘公園から善福寺川緑地です。

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しかし暑い…。
17時回っても気温28℃。
曇り空で陽射しの無いのが救い…つーかコレで太陽出てたら死んでます。

そして重い…。
湿度65%、不快指数77%。
ヘヴィウエットな大気を掻き分けて、汗深泥の塩塗れ。
走り終えるとランシャツが手で絞れました。

都心の10日間予報見てみると、今週末から暫くマークが続いてます。
下手すりゃこのまま「早い梅雨明け」になる鴨。

うーん、ボチボチ昼に走る季節じゃ無くなって来たな…。

 

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2021.07.12

●何となく「コクテール」の話

えー、本日より此処トーキョーでは第二次禁酒法発令。
「緊Q」と云うより「オリンピコ特置法」の意味合いが強い、御手盛り施策。
どっちにしろ「酒の飲めない(売れない)夏」が始まりました。

因みに今日はオシゴトオヤスミな瓦解坂のバァ。
けれども勿論「食べ」にも「飲み」にも行けません。
あーあ、今年はこんな「自炊ホリディ」ばっかり…。

令和三年に入り国内の都市部は殆ど「緊急」「マンボウ」「禁酒法」一色。
私めが外食した場所ってのも長野/松本/白馬/湯沢/仙台と、スキーの遠征先ばかり。
実は未だトーキョーで外飲みした事が御座いません。
Barに至っては全く行かず終い、昨年12月以来半年以上の御無沙汰。
うーん、これじゃ「飲むモノ」忘れてしまいそう…。

そんな訳での忘備録。
何時も飲んでたモノを、手当たり次第に列挙してみる事に致しました。


スターター

・何かウイスキーの水割り
・マティーニ
・ギムレット
・バンブー
・ジンフィーズ(湯島と代々木上原限定)
・ギネス小瓶(西麻布2.限定)

大体こんな感じ、夏になるとこんなの↓が加わります。
・ジンリッキー
・ジントニック
・モヒート
・ベリーニ(木屋町二条限定)
・バンブーのトニック割

二杯目以降
何かウイスキー
・マンハッタン
・オールドパル
・オールドファッションド
・サイドカー
・ロブロイ
・ゴッドファーザー(新宿三丁目限定)
・ギムレット
・チェリーブロッサム

この辺りをテケトーにザッピング。
基本的にはブラウンスピリッツベースが多いです。
あと、ウイスキーばっかり延々飲み続ける事も有り。

フィニッシャー
・何かウイスキー
・例のアレキサンダー
・ゴールデンドリーム
・ブリティッシュマーチ(松本2限定)

大体こんな感じ、マティーニやハッタンで〆る事も多し。
あと冬になるとこんなの↓が加わります。
・アイリッシュorゲーリックコーヒー
・ホットバタードラム.カウ

 

と、こんな感じの「禁酒法の休日」BARエア飲み。
記事書いてたら、却ってストレス溜まってしまいました。
でも越境してまで酒飲みに行くのも面倒いしなぁ…。
結局、お盆に帰京するまでは「外で飲めない」と云う事で(諦)。

 

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