2009.07.10

●「木槌の音」の響く頃

「カァン カァーン カァーン 」
「コン コン コーン」


と云う訳で、ミヤコでは「鉾建て」が始まりました。
この風景を見ると「祭り気配」も愈々本格化、「祇園モード」は急激に加速します。

今日から櫓組みが始められるのは四条烏丸周辺、「長刀鉾」「函谷鉾」「月鉾」「鶏鉾」の四つの大型鉾。
他、小型の山組みは一日で行われ、14日迄に全ての山鉾が組み終えます。

「鉾建て」後には恒例の試し曳き、所謂「曳き初め」が行われます。
巡行は見に行かずとも、この「曳き初め」だけには毎年訪れる市井民も多い様で。
因みにスケジュールは以下の通り。
 12日14時頃~ 烏丸通り「長刀鉾」「函谷鉾」「月鉾」「鶏鉾」「菊水鉾」
 13日15時頃~ 室町通り「放下鉾」「船鉾」「南観音山」「北観音山」「
岩戸山」

P2009071000077雨中の縄さばき
祇園祭・鉾建て始まる

祇園祭の山鉾巡行まで1週間に迫った10日朝、京都市中心部で鉾建てが始まった。時折雨が混じるなか、四条通や室町通では、やぐらを組むつち音が響いた。
四条烏丸交差点の周辺で早朝から、長刀鉾と函谷(かんこ)鉾、月鉾、鶏鉾を組み立てる作業が始まった。
大工方や組み立て方と呼ばれる職人が、くぎを使わずに縄を巻いて木材を組み、土台となるやぐらをしっかりと路上の所定の位置に固定していった。
12日と13日の午後には、組み終わった鉾と曳山(ひきやま)の曳初(ひきぞ)めがある。14日までにすべての山鉾が建つ。
(文.京都新聞7/10
より)

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2009.07.09

●「当分の間休業いたします」

…、と申しましても「ウチのこと」ではありません。
知恩院門前は老舗帆布店さんの「例の件」
です。

Top_obj_32001年3月に先代が亡くなって以降、勃発した「お家騒動」。
是にて一連の騒動に終止符が打たれるのか、将亦…。

件に関しては両者共に言い分もあるでしょうし、あくまで「家」のオハナシ。
従い個人的な見解は控えさせて頂きますが、「われても末にあわむとぞおもふ」となってほしい、とも思うものです。

一澤帆布が休業、今後の展開に向け
三男が社長復帰で
長男と三男が相続を争っていた帆布製の人気かばん店、一澤帆布工業(京都市東山区)が休業に入ったことが8日に分かった。6月23日の最高裁決定を受けて三男の一澤信三郎さんが社長に復帰、経営実態を調べて今後のブランド展開を検討するとしている。信三郎さんが近くで別に立ち上げたかばん店「一澤信三郎帆布」は従来通り営業している。
信三郎さんは長男側との相続争いで2005年12月開催の臨時株主総会で一澤帆布工業社長を解任された。これに対し、信三郎さんの妻が長男と四男に会社の株を相続させるとした遺言書を無効と訴え、大阪高裁で勝訴、最高裁で確定した。
休業は7日からで、一澤帆布の製造体制などを把握し、工房の在り方や信三郎帆布との2ブランドの整理を含め今後の展開を決めるため、当面の製造や販売を休止するという。
信三郎さんは「責任あるものづくりをするために今後どうすべきかを考えたい」と話している。
(文.京都新聞7/8
より)

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●源氏.第四帖

「心あてに それかぞと見る 白露の 光そへたる 夕顔の花」
「よりてこそ それかとも見め たそかれに ほのぼの見つる 夕顔の花」

090708_001

と云う訳で水曜日は夕刻の事。

先々日「入谷朝顔まつり」で買い入れた「夕顔」が、早速花を咲かせました。
尤も昨日迄、「七夕笹」の飾り付けやら撤収やらに追われており、植木は購入した際の儘。
明日にでも剪定せねばなりませぬ。

因みに夕顔の花言葉は「夜の思い出」「儚い恋」
艶しくって宜しいんぢゃないかと。

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2009.07.08

●花言葉は「真実」

ぞろぞろぞろぞろ…。

「おはようさんどすぅ~」「おはようさんどすぅ~」「おはようさんどすぅ~」

ぞろぞろぞろぞろ…。

と云う訳で、昨日は夏の祇園町風物詩「お千度」。

この催事、学生時分に祇園界隈で仕事していた縁もあって何度か出遇した事があるのですが…。
白浴衣のオネーさんが大挙移動される状景は「華麗」と云うより寧ろ「圧観」。
八坂さん南楼門前で記念撮影の行われる様や、四条河原町まで大挙移動される様には蓋し圧倒されたのを思い出します。
百花繚乱「艶花」も、余りに多過ぎると却って「おっかない」ものでして。

因みに今年の揃い浴衣は可愛らしい「茄子」文様。
尤も絵柄からして「賀茂なす」では無い様です…。

P2009070700091青空の七夕 芸舞妓ら芸の上達祈願
八坂神社で「お千度」

祇園甲部の芸舞妓らが芸の上達や無病息災を祈願する恒例の「お千度」が7日午前、京都市東山区の八坂神社であった。梅雨の晴れ間の青空のもと、京舞井上流五世家元の井上八千代さんと芸舞妓ら約100人がそろいの浴衣姿で参拝し、境内は夏の風情に包まれた。
お千度は、井上流門下生でつくる「みやび会」が毎年、祇園祭ムードが高まるこの時期に行っている。
午前9時半ごろから、日傘を手にした芸舞妓が続々と境内に集まった。「おはようさんどす」とあいさつを交わし、本殿でおはらいを受けた。
今年の浴衣は、白地にあい色のナスを散らした愛らしいデザイン。井上八千代さんは「心を一つにして夏を元気に過ごせ、温習会のおけいこを無事に始められますようにとお祈りしました」と話した。本殿周辺には大勢の写真愛好家らが詰めかけ、涼しげな夏姿にカメラを向けていた。
(文.写真共 京都新聞7/7
より)

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2009.07.07

●「星のラブレター」

ひこ星の ゆきあひをまつ かささぎの 渡せる橋を われにかさなむ (菅公)

と云う訳で本日は「節句.七夕」。
午前中から梅雨間の青空が晴れ渡り、増水気味の天の川も「橋」は渡せそうな様子。
如何やら今宵は「晴れの」逢瀬となりそうにて。

090707_004そんな訳で、弊亭でも二人の「星合成就」を祝しての笹飾り。
何たって人の恋路を邪魔する奴は
「馬に蹴られて神事前」と云う位ですから。

…、おアトが宜しい様で。

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●「朝顔まつり」 in 入谷

週明けの昨日月曜日、空模様は再び下り坂。
「降ったり止んだり」の梅雨気配で御座いました。

090706_010そんな「じめじめ」とした昼最中、私めはと申しますと「チョット遠方」へお出掛けして参りました。
向かう先は「お江戸情緒」漂う下町、弊亭夏の「華」風物を買い求める為で御座います。

と云う訳で、今年もお邪魔して参りました。
「入谷の朝顔まつり」。

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【写真上】入谷鬼子母神(真源寺)境内。
奉納提灯の連なる様からも、「祭りの風情」が感じられます。

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【写真上】露店には溢れん計りの鉢植え。
今年の「朝顔まつり」は例年通り、7月6~8日の3日間。
120軒余りの露店に店が並び、約12万鉢の朝顔が売られるとの事です。

その後経緯に就いてですが、以下昨年「朝顔まつり」ログのコピペにて。

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取敢えずは「お祭り気分」宜しく、鉢植えで埋め尽くされた露店を漫ろ歩く事に。
然乍ら朝顔を物色しているうちに、忽然と「ある疑念」が湧いてきました。
「朝顔を買い入れてどうしよう?」
そう。私めの生業は飲み屋さん。
ツマリ商いの都合上、朝顔観賞とは全く無縁の生活を営なんでいるのです。
 
   【私めの一日】         【朝顔の一日】
    ・昼間起床            →    ・花弁萎む
    ・夕刻暖簾出し      →    ・葉朝顔
    ・深夜暖簾仕舞い  →      ・花芽綻ぶ
    ・早朝就寝             →      ・開花華やぐ

…。どー考えても接点がアリマセン。
自分で買った朝顔を自分で見れないと云うのも癪に障るもの。

と云う訳で急遽「夕顔」を買い求める事と致しました。

      -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

従いまして、今年も「夕顔」を手に帰路に就く私めで御座いました。

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【写真左】今回の戦利品。
組合詰所で頂いた「朝顔まつり」オフィシャルうちわ。
折角なので、暫く床机の上に飾っておきます。

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2009.07.06

●長刀鉾「吉符入り」

日曜日は長刀鉾でも吉符入り。
お稚児さん鉾町引き合わせの後、稚児舞「太平の舞」が奉納されました。

昨日にて全ての山鉾町「神事始め」が終了。
宵山迄あと十日余りです。

P2009070500104鮮やかに「太平の舞」披露
祇園祭 長刀鉾で「吉符入り」
祇園祭の山鉾巡行(17日)で先頭を進む長刀鉾の「吉符入りの儀」が5日、京都市下京区の町会所で営まれた。稚児の今西優太朗君(9)が巡行時に鉾の上で舞う「太平の舞」を市民に披露した。
長刀鉾保存会の役員や囃子(はやし)方など約80人が出席した。平田隆志理事長が今年の稚児と禿(かむろ)の名簿を吉符として神前に納めた。今西君と禿(かむろ)の宮下凌太朗君(10)、深田直貴君(9)は太平の舞を役員に見てもらった後、四条通に面した町会所2階に姿を現した。
今西君は「蝶(ちょう)とんぼ」の冠をつけ、藤色の振り袖に若草色の裃(かみしも)のりりしい姿で、天下太平と五穀豊穣(ほうじょう)を祈って市民の前でも舞い、大きく身を乗り出すと拍手が沸き上がった。途中でほほ笑む余裕も見せ、「早く鉾に乗って舞いたい」と力強く話した。
(文.写真共 京都新聞7/6
より)

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2009.07.05

●「七夕飾り」進行中

先日ログの続篇にて。

赤坂の御師匠さんに頂いた、七夕飾りの「一本笹」。
日曜日はお昼時、梅雨の合間を是幸いと計り「飾り付け」を始める事に。
色紙を切ったり貼ったり繋いだり…、気付けば二時間程が経過しておりました。
考えてみると、これだけマジメに七夕飾りをしたのは小学生の時以来でしょうか。

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唯一気懸かりは「星合い」当日のお天気模様。
予報では明日明後日、共に【曇りcloud・降水確率30%】。

無事「天の川」に橋が架かるのか、将亦「催涙雨」となるものか。
今年の「逢瀬」もビミョーな雲行きです。

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●ミヤコ「七夕風情」

明後日は「節句.七夕」。
ミヤコ各寺社でも北野さんを筆頭に「笹飾り」が始まっております。

そんな訳にて時節柄、地元の七夕風情.二景を。

P2009070300248七夕飾り、夏の夜に彩り
東山・高台寺でライトアップ

京都市東山区の高台寺で3日夜、ササ飾りを照らすライトアップ行事「七夕会」の試験点灯が行われた。子どもたちが願いを込めてつるした短冊が、夏の夜に彩りを添えた。
参道を越えてすぐの前庭に、高さ3~5メートルのササ25本が立てられた。保育園児や参拝者が書いたり、インターネットで受け付けた願い事を記した短冊や色紙の輪飾りなどをこの日午後に飾りつけた。
しっとりとした雨がササの葉をぬらすなか、「友だちがたくさんできますように」「絵が上手になりたい」などと書かれた短冊が風に揺れて夜景に浮かび上がった。
ライトアップは4、5両日の午後5時から9時半まで。庭や本堂を有料で公開する。
(文.写真共 京都新聞7/3
より)

P2009070400170ササ飾り、夕闇に浮かぶ
貴船神社でライトアップ

七夕が近づく中、貴船神社(京都市左京区)で始まったササ飾りのライトアップがしっとりとした夏の風情を演出し、参拝客を引きつけている。
神社では2002年に、夜も季節感を演出しようとササ飾りのライトアップを企画。今年も1日から、本宮社殿の周りに高さ2メートルほどのササ約40鉢を並べ、午後4時半ごろから照らしている。
4日も、日が落ちるにつれて柔らかな光に包まれたササ飾りが浮かび上がった。参拝客たちは短冊に「健康で暮らせますように」、「二人で一緒にいられますように」など思い思いの願いを込めて、結わえていた。
ライトアップは8月9日まで。19日の「奉納ライブ」では雅楽や竹笛などの演奏もある。
(文.写真共 京都新聞7/4
より)

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2009.07.04

●室礼.「祇園祭」

昨日は船鉾町の神事始め「神面改め」が行われました。
各山鉾町も五日迄には順次「吉符入り」、夫々会所の二階からは「祇園囃子」が聴こえだしている頃でしょう。

そんな訳で、弊亭でも「神事始め」と計り、「祇園さん」一色の室礼です。

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【写真上】室礼三写。
「駒形提灯の手拭」「八坂さん神紋団扇」「京都市発行.祇園祭ポスター」

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【写真上】表構え三写。
「夏暖簾.祇園祭仕様」「八坂さん神紋提灯」「おけいはん(初代).祇園祭篇」

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【写真上】三条小橋謹製.ミニ山鉾。
再来週には「山伏山」と「占出山」が加わります。

室礼と云うものは、あまりに「ごちゃごちゃ」飾り立て過ぎると却って煩わしいもの。
簡素な中に「垣間見える」装いに、その妙味があるものです。
然るに本来「引き算」の設えにこそ、その見識が発揮されるのですが…。 

弊亭、果たしてこの時期だけは「例外」。
「足し算」に次ぐ「足し算」で、室礼を游んでいる七月中でありました、とさ。

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2009.07.03

●「Bamboo grass」

「戀さまざま 願の糸も 白きより」(蕪村)
と云う訳で「織姫と彦星」、年に一度の逢瀬迄あと四日。

近年では頽れるつつある「年折の節目」ですが、何と申しましても「五節句の一」。
弊亭では毎年「笹やか」に七夕の飾り付けをしておりました。
下写真は一昨年、昨年の笹(竹)飾りの様子です。

Ur_010

090701_004_2所処が今年は…。

「でかっ!」

実はこの一本笹、赤坂在住のお客さんに頂戴したもの。
伐採した庭笹を態々持ってきて頂きました。

そんな訳でこの大きい「Bamboo grass」。
「飾り付け」を如何しようか、と嬉しくも頭を痛めている私めでゴザイマシタ。

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●「巡行順」決まりました

昨日は京都市役所で「くじ取り式」。
長刀鉾他「くじ取らず」の八基を除き、17日の巡行順を抽籤で決定するものです。
何たって500年以上前より続いている「由緒正しき籤引き」。
従い羽織袴で「威儀を正して」の臨席となる訳でして。

因みに今年の巡行順は次の通り。

【さきの巡行】
(1)長刀鉾 (2)芦刈山 (3)白楽天山 (4)霰天神山 (5)函谷鉾 
(6)孟宗山 (7)四条傘鉾 (8)郭巨山 (9)月鉾 (10)蟷螂山
(11)油天神山 (12)占出山 (13)菊水鉾 (14)太子山 (15)綾傘鉾
(16)伯牙山 (17)鶏鉾 (18)木賊山 (19)保昌山 (20)山伏山
(21)放下鉾 (22)岩戸山 (23)船鉾
【あとの巡行】  
(24)北観音山 (25)橋弁慶山 (26)黒主山 (27)鈴鹿山 (28)八幡山 
(29)役行者山 (30)鯉山 (31)浄妙山  (32)南観音山

赤字はくじ取らず、橙色は傘鉾シード)

「くじ取り式」の後、各山鉾町代表者は八坂神社に参詣。
祭礼の無事斎行を祈願する「山鉾連合会社参の儀」が行われました。

P2009070200080「山一番」は芦刈山
祇園祭 くじ取り式

祇園祭の山鉾巡行(17日)の順番を決める「くじ取り式」が2日、京都市役所(京都市中京区)の市議会議場で行われた。先頭の長刀鉾に続く今年の「山一番」は、芦刈山が2年ぶりに引き当てた。
巡行順を巡る山鉾町の争いを避けるため、1500(明応9)年に始まった伝統行事。
議場には32の山鉾町の代表が羽織袴(はかま)の正装で集まり、祇園祭山鉾連合会の深見茂理事長、八坂神社の森壽雄宮司らが見守った。
くじ取り式は門川大作市長の立ち会いで午前10時から始まった。長刀鉾や函谷(かんこ)鉾など慣例で順番が決まっている「くじ取らず」の8基を除いた24基の代表が、予備くじの順にくじを引いた。

「芦刈山、山一番」。芦刈山保存会常任理事の藤本進さん(62)の大きな声が響くと議場が一瞬沸き上がった。芦刈山は一昨年に続き、戦後3回目の山一番。「まさか今年も山一番を引くとは。早速、町内に報告したい」と表情を崩した。
(文.写真共 京都新聞7/2
より)

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2009.07.02

●「上七軒ビアガーデン」はじまりました

上七軒「夏の風物」も昨日から始まりました。
日毎五人の芸舞妓さんが「おもてなし」、流石「ミヤコ」と云った感でしょうか。
白地浴衣の佳人は眼に艶やかなもの、どーせなら
和装で御邪魔するのが小粋なものでして。

因みに協賛はアサヒビールさん。
『中ジョッキ\950』にて昨年より『\50』程値上がりしております。

営業期間 7/1 ~9/5 (8/14~8/16はお休み)
営業時間 17:30~22:00
詳細は上七軒HPにて。→ http://www.maiko3.com/

P2009070100201舞妓さんがおもてなし
上七軒歌舞練場にビアガーデン
京都市上京区の上七軒歌舞練場で1日、恒例のビアガーデンがオープンした。強い雨が降るあいにくの天気だったが、仕事帰りの人や観光客らが芸舞妓のもてなしで、楽しみながら暑気払いした。
上七軒歌舞会の主催で、50年余り前から続く夏の風物詩。場内の和風庭園などに200席を設置し、浴衣姿の芸舞妓5人が交代で接待する。
この日は雨のため、庭の一部は使わず、150席で営業。予約客らがジョッキで乾杯するにぎやかな音が響いた。舞妓の勝瑠さん(20)は「普段お座敷にお見えにならないお客さんも、こういう気楽な所で楽しんで芸舞妓のことも知っていただけたらうれしおす」とPRしていた。  
午後5時半-10時。9月5日まで(8月14-16日は休業)。同歌舞会Tel:075(461)0148。
(文.写真共 京都新聞7/1より)

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●「嵐山鵜飼」はじまりました

♪チャッチャチャチャッチャ チャッチャチャチャチャ 
  チャッチャチャチャッチャ チャッチャチャチャチャ
  チャッチャチャチャッチャ チャッチャチャチャチャ
 
チャチャチャッ チャチャチャッ♪
「鵜ッ!」

P2009070100218手綱さばき“キラリ” 川面に光る
嵐山納涼鵜飼 見物客ら歓声

嵐山納涼鵜飼(うかい)が1日夜、京都市右京区にある渡月橋上流の大堰川で始まった。一時激しく降る雨の中、川面を染めるかがり火に、魚を追う鵜と鵜匠(しょう)の巧みな手綱さばきが浮かび上がり、屋形船の見物客が歓声を上げて見つめた。
川岸の船乗り場で川開き神事があり、嵐山保勝会と鵜船を運航する嵐山通船、観光関係者らが安全を祈った。6羽ずつ鵜を従えた鵜匠2人がそれぞれ、黒装束に腰みの姿で船に乗り、川面へ滑り出した。
「それっ」と鵜匠の掛け声で、鵜はかがり火に光る魚を追って水中に勢いよく潜っては鵜匠の手元にアユなどをはき出した。四条町大舩鉾保存会の囃子方(はやしかた)が船上で奏でる祇園囃子が響いた。9月15日まで。問い合わせは嵐山通船Tel:075(861)0302。
(文.写真共 京都新聞7/1より)

と云う訳で「地元夏の風物」嵐山鵜飼が昨日から始まりました。
何せ大堰の鮎は、古よりの大宮人御用達。
今風に云うならば「夏の味覚.お取り寄せ」なんて所処でしょうか。

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左は弊亭格子戸。
昨日より「鵜飼」ポスター貼付しております。
因みに再来週は地元の「香魚」を食しに行く予定。
勿論、釈迦堂門前の「あの」お店にて。

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●「祇園祭」はじまりました

扨「七月」です「祇園さん」です。
愈々「ミヤコの夏」の始まりです。

と云う訳で、是より前儀祭礼を経て「宵山」「山鉾巡行」「神幸祭」「還幸祭」。
後儀各祭礼から「夏越祓」へと至る、長くも短い一ヶ月の幕開けと成増。

下記事は朔日、「お千度の儀」の様子。

P2009070100109夏呼ぶ稚児 涼やか「お千度の儀」
祇園祭幕開け 山鉾町が吉符入り

京都の暑い夏を彩る祇園祭が1日、幕開けした。京都市中京、下京区の多くの山鉾町が神事始めの吉符入りを迎え、長刀鉾(下京区)の稚児は八坂神社(東山区)に参拝、祭りの無事を祈願する「お千度の儀」に臨んだ。
午前10時前、今年の稚児を務める今西優太朗君(9)=左京区=、禿(かむろ)の宮下凌太朗君(10)=同=、深田直貴君(9)=中京区=と長刀鉾保存会の30人が南楼門から境内へ入った。今西君は新調した「涼み衣装」の振り袖に朱色のはかま姿で本殿に参拝し、父親に手を引かれて本殿の周りを3周した。
また、函谷(かんこ)鉾や月鉾、岩戸山など15の山鉾町がこの日吉符入りした。夜には「二階囃子(ばやし)」も始まり、「コンチキチン」の音色が祭り風情を盛り上げる。
(文.写真共 京都新聞7/1より)

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2009.07.01

●「夏越の大祓」と「水無月の氷室」

「みそぎぞなつの しるしなりける」
と云う訳で、昨日は水無月晦日「夏越の大祓」の日で御座いました。
私めも暖簾出し準備を早々に終わらせ、氷川神社へ参詣の途に。
「氏子の務め」を果して参りました。

神事斎行は午後五時から約一時間。
昼過ぎから「降ったり止んだり」だった糠雨も止み、お天気も何とか曇り空の按配。
まぁ、罪穢を「洗い流す」という意味では雨も却って宜しかったかと。

Chinowa本殿にて笙と龍笛が奏でられる中、神事は滞り無く静粛に営まれ、御祓い.境内三廻茅ノ輪くぐりにて結びとなりました。
参列者は約二百人程で昨年よりやや少なめの感。
殆どが近隣居住の氏子さん、「地元の祭儀」の趣にて「鄙赤坂」風情も宜しい感じでした。

是にて半年間の「積もりに積もった」罪業も、取敢えずは清められた…と思います。
(写真は氷川神社HPより借載)http://www.akasakahikawa.or.jp/index.html

090630_002【写真左】幣亭恒例、「夏迎えの氷室」。
例に由って昨日のみの菓子歳時記です。
今年の水無月も去年と同様、「とらや」さん謹製。
まぁ、御近所の誼と云った所処でしょうか。

因みに後陽成さんからの御所御用菓子司、140年前迄はミヤコの御菓子屋さんでした。
 
尚、「夏越祓」と「水無月」に就いての為来諸々はグーグル様にでも訊いて下さい。

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2009.06.30

●「氷川詣」夏越前日

水無月晦日は夏越祓。
ミヤコでも本社末社問わず、至る宮社で「茅ノ輪くぐり」が行われていることでしょう。
勿論、此処赤坂でも周辺各社にて神事営まれております。

と云う訳で私めも昨日は氏神様に御挨拶、「氷川さん詣」へと伺いました。

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何時もの事乍ら、鎮守の社は人影疏らなものです。
「茅ノ輪三廻」潜りて「茅萱」抜き、「形代納め」して参りました。

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帰宅後は早速「小茅ノ輪」作り。
戴いて来た茅萱を輪形に結わえて軒下にお奉りしています。

そんな訳で、弊亭でも昨日今日は「夏越祓」。
プチ「茅ノ輪くぐり」やっておりまする。

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2009.06.29

●「NEW GEAR」

「重度雪山症候群=スキー中毒」の私めにとりまして、四月中旬以降は毎年「オフトレーニング」に励んでいる週末日々で御座います。

トレーニングメニューは、ダンベル筋トレ以外に週20㎞程度の走り込み。
(平日一日×6~8㎞、週末一日×12~16㎞)
しかし昨年より使用しているランニングシューズの磨耗が限界に達し、久し振りに「おNEW」のシューズを誂える事と致しました。

そんな訳で先週末は神保町迄お買い物。
時間の余裕もあったので二時間程色々なメーカーのものを試履した結果、下記シューズの購入となりました。

334017142_2【NIKE】エア ズーム
スピード ライト+ (ワイド) 334017-142

今迄のランニングシューズ遍歴はミズノ→アシックスを履いており、実は今回が「初ナイキ」。
足を通した際のフィット感が今迄のものより私めに合っており、「一体感」と「軽さ」が一層顕著に感じられました。

で、先日日曜日は「足慣らし」を兼ね、ハーフ程度の距離を走ってみる事に。
クッション、足裏感覚も良好、爪先の違和感や靴ズレも無く良い塩梅でした。
因みに走破タイムは21.7㎞を1:40:30。

尤も「トレーニング用シューズ」では無いので、このペースで使っていると耐用期間は半年位との事。
暫くは「この子」を買い換えながら付き合おうと思っています。

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2009.06.28

●御留意

明後日6月30日(火)は開店時刻が「少し計り」遅れますので御了承の程を。
恐らく六時半頃の暖簾出しになるかと思われます。

所由に就いては後日にでも…。

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2009.06.27

●書架彼是 21

ぼくら 夢を見たのさ とっても よく似た夢を

数多出版されている「キヨシロウ追悼本」の中でも群を抜いた珠玉の一冊。

掲載されている写真も「イカした」もの計り、表紙も秀逸です。
仲井戸麗市(CHABO)、坂本龍一のインタビューだけで買う価値有り。

今度はじっくり時間をかけて編纂した「総集編」出版を、改めて望ム。

4860520815忌野清志郎1951-2009
ロッキング.オン社(2009/06) 

渋谷陽一.編

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2009.06.26

●「茅ノ輪くぐり」in天神さん

水無月晦日を彩る神事「夏越祓」。
その風物とも云うべく「茅ノ輪くぐり」がミヤコ各社で始まっております。
下記事は北野天神さんの様子。

因みに弊亭処在(旧赤坂新町)は、赤坂氷川さんの氏子地域。
明日「形代納め」と「茅ノ輪毟り」に参詣致しまする。

P2009062500089今年は「持ち帰り」用のカヤも
北野天満宮で大茅の輪くぐり

酷暑の季節を前に、人々の健康を祈願する「大茅(おおち)の輪くぐり」が25日、京都市上京区の北野天満宮であり、早朝から大勢の市民が参拝した。カヤを抜く人が多いため、今年から持ち帰り用のカヤを用意した。
夏を無事に越すとの意味から「夏越(なご)しの神事」とも呼び、月に一度の縁日にも重なるため「夏越し天神」としてにぎわう。
楼門には直径5メートルの茅の輪が設けられ、午前5時前の開門と同時に10人以上が輪をくぐった。
例年は開門して1、2時間ほどでカヤが次々に抜かれて竹の骨組みがむき出しになる。このため、今年は神職が輪のそばに持ち帰り用の束を積み上げたが、茅の輪は結局、午前9時ごろには背の届く範囲でカヤが抜かれ、なくなった。
北野天満宮は「風習なので仕方ないなあ」としている。
(文.写真共 京都新聞6/25より)

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2009.06.25

●マスターピース その33

・丸善さんの万年筆「檸檬」

丸善さん「創業140周年記念」として限定1400本のみ販売されている万年筆「檸檬」。
その名の通り、見た目も鮮やかな「レモンエロウ」が配われています。
因みに十年前(130周年)も1000本限定で発売され、@云う間に完売したとの事。

Keyv_2
この商品、云う迄も無く梶井基次郎の代表作「檸檬」に因んだものですが、その舞台となった系譜を継ぐ「河原町丸善」も「八百卯」さんも今や存在しません。
私めにとりまして「丸善」さんは、文具やネクタイ特売のアルバイトをしたこともある懐かしい思い出の場所。
そんな訳で今回購入を思い立った次第でありました。

尚、スペックは以下の通り。

090621_012_2価格 
定価:39,900円
仕様
ペン先:14金
サヤ・胴軸:樹脂
長さ:146mm(使用時163mm)
重さ:27.5g
カートリッジ・コンバータ両用式
字幅 
「M」のみ


で、実際の使い勝手に就いてですが…。
今回時幅は「M」のみの販売。
個人的に「F」か「FM」を使い慣れている所為か、少々柔らかくて頼りない気も致しますが「撓み感」は良質、グッドフィーリングです。
まぁ徐々に「手に馴染ませる」事に致しましょう。

090621_006ペン先には「LEMON」の文字と絵柄。

因みに下のポストカードには、「山済みされた書籍の頂に檸檬」のスタンプ。
2005年10月10日、最終日に馳せ参じ押印してきたものです。

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2009.06.24

●器敷.九代目

御馴染み、うちの「つなぎ団子」コースター。
弊亭では器敷の図柄色をロット毎に差し替えており、本日より新色となりました。
「蓬」「濃茜」「藍墨」「萓草」「藤紫」「白土」「煤竹」「若緑」と続き、これで九代目。

と云う訳で、今回のつなぎ団子は「撫子」、仄かに淡紫を帯びた薄紅色です。

090623_001色合いからすると如何にも「春っぽい」のですが、撫子は「秋の七草」。
実は秋の色だったり致します。

何方にしても少々「季節外れ」になってしまいましたが、まぁ宜しいと云う事で。

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2009.06.23

●販売速報 09年【夏至版】

例に由って四半期おきの、弊亭「傾向と対策」にて。
前回は立春の頃だったと思います。
亦々「何の参考」にもならないと思いますが…

■最近よく作っているような気がするカクテル(順不同)

  ・ジンフィーズ (前回比→)
  ・ジン&トニック (前回比→) 
  ・ジンリッキー (前回比→
  ・マティーニ (前回比→) 
  ・ギムレット (前回比→) 
  ・モスコーミュール (前回比→)
    
・サイドカー (前回比↑)
  ・ソルティードッグ (前回比→) 
  ・ブラッディーメアリ (前回比↑)
 

以上第一集団。相変わらずこの辺りは不動です。

  ・スクリュードライバー (前回比↓) 
  ・ホワイトレディ (前回比↑)
  ・デュボネフィーズ (前回比↑↑)
  
・ロブロイ (前回比→)
  ・マンハッタン (前回比↓)
  
・オールドパル (前回比→)
  ・ミリオネーア (前回比→  
  ・ゴールデンドリーム(前回比↓) 
  ・アドニス (前回比↑)
  
・カシス烏龍 (前回比↑↑)
  ・ジン.ソルティドッグ (前回比↑↑)
  
以上第二集団。若干の変動はあるものの、大して代わり映え致しません。

  ・モヒート (前回比↑↑↑↑ 
  ・シャルトリューズ.ジョーヌ モヒート (前回比↑↑↑↑↑) 
  ・コアントロー モヒート (前回比↑↑↑)  
  ・ミントジュレップ (前回比↑↑↑)  

初夏~晩夏の恒例季節モノ、今年は特に出方好調です。
 

■最近よく売れているような気がするウヰスキー(順不同)

 普通のウヰスキーの部
  ・ボウモア8年
  ・アードベッグ10年 リッター瓶
  ・グレンオード12年 
  ・山崎12年 (水割り仕様)
  ・白州12年 ヘビーピッテッド 
  ・響17年 (水割り仕様)
  ・角瓶 (ハイポール仕様)
   ・ワッセンズ8年 

最近は「普通のウヰスキー」が顕著に不振です。
   
 昔のウヰスキーの部
  ・お店でお問い合わせ下さい。

■最近の主な新入荷

  ・ザスコッチ30年 見返り美人(ダイヤシール)
  ・ナショナルディスティラリー バーボン三種
  ・グレンリベット 京都使用

最近は時節的な事もあり、新規開封控え目です。
  

とまぁ、こんな感じでゴザイマシタ。
次回更新は「秋のGW明け」以降になると思います。筆置。

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2009.06.22

●室礼.「夏至ル」

「夏至今日と 思ひつつ書を 閉ぢにけり」(虚子)

と云う訳で昨日は節気「夏至」で御座いました。
梅雨の最中ではありますが、暦上では「盛夏」を迎える頃。
そんな折節、弊亭でも「ぼちぼち」と夏支度を調えております。

090621_004_2
表構えも本格的に夏使用、先週末より玄関引戸を取っ払ってしまいました。
戸場口の外には路地奥、中々と風趣溢れる眺めにて「幣亭らしい」季節の到来です。
何たって「竹」の季語は「夏」なものですから。

090621_005
【写真左】竹床机には「夏の游び道具」一式。
私めの夕涼み所処も兼ねており、京都新聞を捲りながら一服しております。
【写真右】軒先には耳の清涼装置「風鈴」。
短冊は暖簾と同じく「祇園祭」使用にて。
宵風を受けると「チリリーン」と涼しげな音韻を奏でてくれます。

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●「夜の散歩をしないかね」

土曜日は「忌明け」の後日談。

弊亭土曜日は早仕舞いにて、12時頃には営業終了致します。
尤も後片付けなぞ色々やっていると、小一時間程は過ぎてしまうもの。
漸く諸々の所要が済んだ頃、外を眺むると何時の間にか糠雨が降り濡っておりまする。

明日は仕事も無い事ですし、そんな雨降りの夜には「夜の散歩」も宜しいものかと思い立ち、MP3プレーヤーを片手に店を後にする事と致しました。
勿論用意されているナンバーは先日「赤坂ロックンロールショー」のプログラム。

青山通りから外苑西通りを逍遥しつつ、「もう一曲」「もう一曲」と聴きながら足を進めていると際限がありません。
十数分の散歩の心算が時間を忘れ歩き続け、更には周りに人影が無いのを良い事に「大声で歌い出す」始末です。

Oh!radio 遠い空の向こう 届くかな あのひとの胸に
繋がっているのは 曇った空だけじゃなくて
僕らの心 そう いつも何処かでひとつさ きっと Wow

「Oh!radio」が耳に入る頃、気付けば新宿迄辿り着いていた、
そんな週末は深更頃のオハナシでした、とさ。

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2009.06.21

●来月の定休日【文月】

・7月5日(日)  定休日

・7月11日(土)  粽休み   
・7月12日(日)  定休日 
 
・7月19日(日)  定休日      
・7月20日(月)  祝定休日
 
・7月26日日)  定休日   

以上です。宜しくお願い致します。

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2009.06.20

●「水無月のをどり」

今年で十六回を迎える五花街合同特別公演「都の賑い」。
ミヤコ「夏至の頃」恒例催事になりつつあります。
下記事は昨日「総ざらい」の様子。

Kn20090619100657893l1「都の賑い」総ざらい
五花街の芸舞妓が勢ぞろいして20、21日に行われる特別公演「都の賑い」(京都伝統伎(ぎ)芸振興財団など主催)の「総ざらい」が18日、東山区の祇園甲部歌舞練場で行われた。
計70人が参加。各花街の舞踊の師匠らが見守る中、祇園甲部、宮川町、祇園東、上七軒、先斗町の順に芸妓らが本番通りに演目を披露。
五花街の計20人の舞妓による合同演目「祇園小唄」では、流派によって異なる振り付けで舞い踊り、位置などを確認した。両日とも左京区の京都会館で午後2時開演。
観覧料は1階席9000円、2階席5000円(当日券も販売)。問い合わせは同財団(075・561・3901)へ。
(文.写真共 読売新聞6/19より)

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●御礼 

昨日は「赤坂ロックンロールショー」に沢山の御来場頂き、誠に有難う御座いました。

弊亭営業中のBGMは通常「ラジオ」にて、音楽を流すのはほぼ初めての事。
如何なる事やらと思っておりましたが、盛況の内に無事閉幕となり、取敢えずは安堵しております。
尤も「一番楽しんでいた」のは、実は私めであったりするのですが。

そんな訳で暖簾仕舞い後、珍しく店内で麦酒なぞを呷っている東雲の頃。
丁度お気に入りのナンバーが流れて参りました。

「僕等は此処に居る 灯りを暗くして 君が 僕を 知ってる~♪」

もう少し「チビチビ」飲ってから、床に就くとしましょうか。

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2009.06.19

●「ベイベ~ ゴキゲンだぜ~」

扨、間も無く18時、暖簾出しの時間です。
本日はキヨシローの四十九日、弊亭では「赤坂ロックンロールショー」を開演致します。

設営と云う程のものでもありませんが、スピーカーの設置も恙無く完了。
プログラムの曲順も確認済みです。

P1070303そんな訳で…。
只今より全27曲のヘヴィローテーション&リピート。
RCのデビューナンバー「宝くじは買わない」が、オープニングを飾ります。

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2009.06.18

●赤坂ロックンロールショー

「月日の流れ」と云うものは人其々の「事情」や「感傷」なぞとは無関係にて、否応無く過ぎ去って行くものです。

キヨシローが「遠い所処」へ出掛けてから早や一ト月半、気付けば明日で四十九日。

そんな訳で明晩、弊亭では「赤坂ロックンロールショー」を開催致します。

プログラムは以下の通り。
五月七日に行われた「青山ロックンロールショー」と同じミュージックナンバーです。
ただ、最後に一曲だけ「アンコール」として加える事に致しました。
先日発売された「Oh! Radio」のカップリング曲、「激しい雨」を追加させて頂くのを御許し下さい。

【第一部】
・ 1 宝くじは買わない / RCサクセション
・ 2 ぼくの好きな先生 / RCサクセション
・ 3 スローバラード / RCサクセション
・ 4 ステップ! / RCサクセション
・ 5 上を向いて歩こう / RCサクセション
・ 6 い・け・な・いルージュマジック / 忌野清志郎+坂本龍一
・ 7 トランジスタ・ラジオ / RCサクセション
・ 8 SUMMER TOUR / RCサクセション

【第二部】
・ 9 ロックン・ロール・ショー / RCサクセション
・10 Sweet Soul Music / RCサクセション
・11 君が僕を知ってる / RCサクセション
・12 多摩蘭坂 / RCサクセション
・13 Oh! Baby / RCサクセション
・14 口笛 / 忌野清志郎
・15 ラプソディー / RCサクセション
・16 空がまた暗くなる / 忌野清志郎&2・3's
・17 ラッキー・ボーイ / 忌野清志郎
・18 世の中の人に自慢したいよ / 忌野清志郎
・19 Oh! Radio / 忌野清志郎
・20 いい事ばかりはありゃしない / RCサクセション
・21 自由 / RCサクセション
・22 すべてはALRIGHT (YA BABY) / RCサクセション
・23 Oh! Radio / 忌野清志郎
・24 雨上がりの夜空に / RCサクセション
・25 雨上がりの夜空に / RCサクセション
・26 Oh! Radio / 忌野清志郎

【アンコール】
・27 激しい雨 / 忌野清志郎

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●表構え.「竹床机」

日曜日から降り続いていた長雨も、今日は取敢えず小休止の様子。
天気予報でも、明日より数日雨の心配は無さそうです。

そんな「梅雨の合間」を見計らって、「竹床机」昨日から出してみました。
弊亭「夏の室礼」も、少しずつですが支度進行中。

090617_002

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2009.06.17

●Oh! RADIO

Umcc5020_2本日発売、忌野清志郎のラスト.シングル。
間も無く私の手元にも届きます。

CDシングルなんぞ購入するのは十数年振りですが、それがこんな「悲しい買い物」になるとは…。

カップリングが「激しい雨」と云うのも、涙を禁じずにはいられないもの。
「RCサクセションが 流れてる~♪」

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2009.06.16

●「コンチキチン♪」

080617_001早いもので六月も半ば過ぎ、「吉符入り」迄あと二週間となりました。
そんな訳で弊亭でも「例のヤツ」を始めます。
毎年恒例「雅韻の游び」。

流石に「売り歌」迄は聴こえてきませんが…。

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2009.06.15

●吉祥寺にて

昨日は雨上がりの夜、四年振りに吉祥寺へ。

先日目出度く十周年を迎えられた「とあるお店」へ、遅蒔き乍らの御祝辞に伺った次第でありました。
そんな訳で「第一ホテル正面の三階」に到着した訳なのです、が。

お客さんが殆ど知り合いでした…。

「この世界では知らぬ者はいない重鎮」
「新宿三丁目のパドローネとモーリエ」
「札幌南三西三以来の姫君」
「お店マスターの奥方様」

御挨拶がてら伺った次第にて小一時間程で御暇しようと思っていたのですが、この面子でそんな事が許され様筈も無く…。

気が付けば予定調和と計り、三時間程「飲んだくれ」。
従い「ヤヤ二日酔い気味」の月曜日でした、とさ。

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2009.06.14

●ウヰスキー彼是.5

・THE BALLANTINE'S 30y
(760ml 43度 1940年代後半ローテーション)

090528_006「五周年記念」にて勢い宜しく開封致しました。

「超」長熟品ならではの芳醇さに加え、アードベッグ所以のピート風味も確りと効いています。
しかも、これから更に「化けそう」な予感。

大卒男子初任給が9万円弱だった時代、
その販売価格は何と「7万円」。
そりゃ美味いに決まってます。

使用している原酒は第二次大戦前後のもの。
嗚呼、酒飲みでヨカッタ。

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2009.06.13

●ディゲームin秩父宮

Bannerjwc2colpromo_2えー、天気晴朗にて絶好の行楽日和な週末土曜日。
本日は「U20.IRBワールドカップ」のプールリーグ最終戦、ジャパンはスコットランドとカテゴリー降格を掛けての大一番です。

そんな訳で只今17:00、秩父宮より戻ってきた所処。で、

「負けました…」

スコアは[SCT12-7JPN]、観戦記は亦後日にでも。

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●ナイトゲームin秩父宮

例に由って殆どの方々は興味の無い事だと思われますが…。

実は現在、日本で「ワールドカップ」が開催されているのを御存知でしょうか。
勿論「サッカー」のアジア最終予選でも無ければ、「バレーボール」のワールドリーグでもありません。
行われているのは「U20(所謂ジュニア).IRBラグビーワールドカップ」なのです。
まぁマイナースポーツの哀しさか殆どのメディアは黙殺状態、一般認知度ゼロなのも致し方無いのですが…。

しかしユースレベルとは云え、「ユニオンワールドクラス」の試合が生で観戦出来る機会は滅多に無いもの。
従い今週火曜日はズル休み、秩父宮へと馳せ参じた訳です。

090610_001_2
第一試合は17:00より「イングランドvsスコットランド」。
「暴君」イングランドに対して「スターリング・ブリッジの戦い」の再来為るか。

前半のテリトリー、ポゼッションでは互角以上、寧ろ優位に立つスコッツ。
然乍ら、どうも「攻めさせられている」感、22mから先が遠い遠い。
そんな中、さして致命的で無い地域(センターサークル付近)の反則でのPG。
序で攻撃中でのこぼれ球が相手14番にすっぽり収まっての独走トライ、スコアで後手に回ってしまいます。
更には前半終了間際の追加トライ、PGで[20-0]。
ゲームの趨勢は決してしまいました。

090610_006後半に入ると次第に自力の差が表れ出し、圧倒的なイングランドペース。
しかし力任せのプレイにも救われスコアは膠着、ラストワンプレーにて漸く「アザミの一刺」、スコッツ意地のトライを返し最終スコアは[30-7]。
そんな一方的内容の中、スコア的に「グレンコーの虐殺」とならなかったのは両国の長い歴史と因縁故でしょうか。

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第二試合は19:00より「ジャパンvsサモア」。
実は私め、ナイターの秩父宮観戦は初めてにて、カクテルライトに照らされる芝生は美しいものでした。

スコアは[ジャパン20-29サモア]。
観戦談はプールリーグが終わってから、亦改めてログ立てしたいと思います。

と云う訳で、先日ズル休みの後日談でした。

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2009.06.12

●「檸檬の余情」と「泉のペン」

今年一月に惜しまれつつも店仕舞いされた、寺町二条の「八百卯」さん。
平成17年に閉店した「丸善京都店」と共に、梶井基次郎「檸檬」作中に登場する舞台として夙に知られていました。

その八百卯さんと丸善さんが、先日「檸檬の縁」で対面されたとのお話。
丸善さんが寄贈されたのは、創業140周年記念に発売される「檸檬の万年筆」でした。

因みにこの「レモンエロウ」の万年筆、私めは先週に予約完了してをりまする。

「八百卯」さん関連過去ログはコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/01/post-4a26.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/01/post-ff74.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/03/post_b6b5.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/03/post_dbaf.html

丸善 創業140周年記念限定万年筆「檸檬」HPは下記にて。↓
http://www.maruzen.co.jp/shopinfo/feature/140th/lemon/

P2009061100102「檸檬」の縁、今もフレッシュ
丸善社長、京の果物店親族と対面

梶井基次郎の小説「檸檬(れもん)」の舞台となり、閉店した書店と果物店の関係者がこのほど対面し、小説が結んだ縁について語り合った。「丸善」(本社・東京都)の小城武彦社長(47)が「八百卯(やおう)」=京都市中京区=経営者の親族宅を訪れ、「京都での再出店を必ず実現します」と話した。
大正末期に執筆された「檸檬」では、主人公が寺町通の果物店で買い求めたレモンを、「丸善」の書棚に置き去る。中京区の河原町通沿いにあった丸善京都河原町店が2005年10月に閉店し、寺町二条角の八百卯も4代目経営者が亡くなったため、創業130年目の今年1月に店を閉じた。
明治期から万年筆を輸入販売してきた丸善が、創業140周年を記念して「檸檬」と名付けた万年筆を発売するのを前に、小城社長が八百卯元経営者のおばにあたる村井寿子さん(85)に万年筆を贈った。
村井さんら親族3人は「レモンを一つだけ買う若い人が多かった。きっと丸善さんに向かったのでしょう。丸善さんが京都にないのは寂しい」と話した。
レモンの置物が供えられた仏前に手を合わせた小城社長は「小説で結ばれた縁に感謝したい。八百卯さんの伝統も引き継ぐ思いで、最優先課題として出店先を探しています」と伝えた。
ペン先にレモン柄を彫り込んだ万年筆「檸檬」は17日から限定販売。問い合わせは丸善東京・丸の内本店TEL03(5288)8881。
(文.写真共 京都新聞6/11より)

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2009.06.11

●歳時記.「入梅」

昨日10日、北陸関東から東北南部迄「梅雨入り(らしい)」との気象庁お達し。
トーキョーでも愈々「長雨の時節」到来です。

そんな砌便に歩調を合わせたかの如く、空模様も愚図つき始めた深更頃。
入梅の御挨拶と計り、「ぽつりぽつり」と時雨れて参りました。

09061_002

と云う訳で、左は弊亭「水無月の室礼」。

こんな艶っぽい「雨風情」に興じれるなら、毎日でも降ってもらって構わないのですが…。

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2009.06.10

●鉾.山.山.山.鉾.山.鉾…

今年のお稚児さんも発表になった事ですので…。
弊亭も本日より「ミヤコ.夏の風情」を装う、例のモノを出してみました。

090609_001

祇園祭の木製ミニチュア山鉾、現在10基
手前より「長刀鉾」「太子山」「牙山」「孟宗山」「函谷鉾」「蟷螂山」「綾傘鉾」「木賊山」「月鉾」「油天神山」の各山鉾です。


弊亭では開店以降、年に「一基づつ」購入しておりました、が…。

考えてみると山鉾の総数は全32基、ツマリ
全て勢揃いするのが2035年。
弊亭は「32周年」、私めは「67歳」になっておりまする。
果たして其処迄ウチが続いているのか…。
と云うより、私めが生きている事やすら「ヒビョー」な所処です。


そんな次第で今年より急遽予定を変更、「年に二基づつ揃える」事と致しました。
それでも勢揃いするのには「16年」掛かるのですから、先は長いものです。

090609_006

因みに揃えている順番は、弊亭開店年(2004年)の巡行順です。
勿論「三条小橋横」の有職人形屋さん謹製にて。

「小刀屋忠兵衛さん」
関連過去ログはコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/07/27_bb3e.html

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2009.06.09

●正五位 2009

お稚児さんは、そりゃ偉いものなのです。
何たって「正五位下少将」。
平安律令の時世ならば、我々「地下の民」なぞとは別世界の「やんごとなき」御方
近世お武家さんの格付けに直しても十万石のお大名様なのです

と云う訳にて今年の祇園祭、お稚児さんと禿さんが発表となりました。

P2009060800155親子2代で大役 長刀鉾稚児に今西君
祇園祭 禿は宮下、深田君
 
祇園祭で山鉾巡行(7月17日)の先頭を進む長刀鉾の今年の稚児と補佐役の禿(かむろ)2人が決まり、8日、長刀鉾保存会(京都市下京区)が発表した。
稚児は左京区の北白川小3年の今西優太朗君(8)=和菓子店「鍵善良房」社長今西善也さん(36)長男。善也さんは1983年に稚児を務めており、祖父の今西知夫さん(61)は現在、八坂神社(東山区)のおひざ元、弥栄学区の氏子組織「宮本組」の組長だ。
優太朗君も宮本組の一員として、神輿(みこし)洗いの際に神輿を先導する行列に加わってきた。親子二代で長刀鉾稚児の大役を担うことになり、「お父さんよりかっこよくやりたい」と、早速注連縄(しめなわ)切りのポーズをとってみせた。
禿は左京区の錦林小4年の宮下凌太朗君(10)=呉服販売宮下貴行さん(40)長男=と、中京区の洛中小4年の深田直貴君(9)=染呉服製造卸深田和行さん(46)長男=が務める。2人は「鉾に乗るのが楽しみです」と笑顔を見せた。
(文.写真共 京都新聞6/9より)

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●御留意

本日6/9(火)はズル休みと成増ので御注意下さい。

夕刻より秩父宮でラグビー観戦、その後は銀座界隈で飲んだくれてる予定。

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2009.06.08

●マスターピース その32

・丹波井上さんの「黒豆グラッセ」

幣亭の生業は「バァ」なものでして、従い「食べ物」の類は一切御用意しておりません。
精々「乾きモノ」がちらほらとある位のもの。
そんな訳で弊亭常備「御口汚し」、丹波黒豆シリーズ第二弾です。

090606_008大粒の丹波黒をブランデーで煮込んだこの「黒豆グラッセ」、黒豆由来の滋味を損なう事無く、品良い甘さに仕上がっています。

その風味は「甘菓子」では無く「glacé」のそれ、洋酒との相性も宜しい「黒豆洋菓子」にて。

「丹波井上さん.素焼き煎り黒豆」の過去ログはコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/05/11_2f32.html

丹波篠山「井上農園」さんのHPはコチラ。↓
http://www.kuromame.co.jp/

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2009.06.07

●巽橋の袂で

今日は祇園巽橋で放生会。
花街で行われる放生会とは一昔前なら「意味深」な儀式。
放流されるのが金魚や「コイ」の稚魚、と云うのも含みのあるものです。

それより何より…。
「阿闇梨さま」と「舞妓はん」の取り合わせとは、是亦スゴイ風景にて。

P2009060700093_2生き物に感謝、舞妓ら金魚放流
東山・祇園放生会

魚や野菜など食べ物のありがたみを実感する京都の初夏の風物詩「祇園放生会(ほうじょうえ)」が7日、京都市東山区の辰巳大明神前で催され、舞妓らが金魚を白川に放流した。
放生会は、食べ物として口にする生き物を供養することで、殺生を戒める仏教の儀式。祇園放生会は、天台宗の僧侶らでつくる実行委員会が毎年開いており、今年で25回目。
多くの観光客や写真愛好家らが見守る中、木おけに入った約2000匹の金魚を前に法要が営まれ、比叡山延暦寺の上原行照大阿闍梨(あじゃり)らが読経した。このあと、念仏を唱えながら巽橋に移動し、舞妓とともに金魚をゆっくりと白川に放っていた。
(文.写真共 京都新聞6/5より)

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2009.06.06

●「入梅」間近

月替わり、やおら雲行きの怪しくなってきた帝都トーキョー。
昨日より続いていた長雨は、土曜日昼刻になって漸く降り止みました。
時折雲間から空が「見え隠れ」する様になったものの、湿気の多い「じめじめ」した気候は相変わらず。
そんな鬱陶しい空模様からは、そろそろ「梅雨入り間近」の気配が感じられます。

090606_003と云う訳でこの季節、彼の出番が増えています。
今日晴れ空のご褒美には「金の鈴」。
後ほど「甘いお酒」をたんと飲ませてあげます。
(童謡「てるてるぼうず」参照の事)

因みに今年の梅雨入りに就いて。
ウェザーニュースに由ると関東地方の入梅は平年通り6月8日頃、梅雨明けは7月中旬と去年より数日早い見込み、だそうです。

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2009.06.05

●「企画モノ」花灯路第三弾

「観光企画モノ」はもう「お腹一杯」の様な気がしないのでも無いのですが…。
「初春の東山」「晩秋の嵐山」に続く、
ミヤコ花灯路シリーズ第三弾の開催が決定したとの事です。

果たして「無能無策」で名高い京都市役所さん主導のイベントですので、大したものにはならないでしょう。
まぁしょーもない「箱モノ」を造られるよりは、後腐れ無くてマシかも知れません。

後、
どーせやるんだったら「今出川~丸太町」間辺りの方が宜しくて。

「鴨川花灯路」で観光客誘致
山田知事 今秋、初開催を検討

新型インフルエンザによる観光客減への対策として、京都府などは今秋、鴨川沿いをライトアップする「鴨川花灯路」の初開催を検討している。実現すれば東山、嵐山に次いで3カ所目。構想では御池大橋~四条大橋間(約750メートル)をあんどんの光で照らすという。
山田啓二府知事が3日、大手旅行会社JTB(東京都品川区)に観光客誘致への協力要望で訪れた際、田川博己社長との面談で明らかにした。
構想では府や京都市、京都商工会議所などが10月10日から2カ月半、初めて開く「京都知恵と力の博覧会」の関連イベントとして行う。10月下旬から数日間、河川敷にあんどんを設置し、川のせせらぎを聞きながら、夜の鴨川散策を楽しんでもらう。鴨川を管理する府河川課とも協議し計画を詰める。
山田知事は「花灯路の鴨川版をやろうと思っている。秋の観光シーズンに向け、復活ののろしを上げたい」と話した。
夜の京都をライトアップする花灯路は2003年に東山区一帯で始まり、05年からは嵐山の渡月橋周辺でも行われ、人気イベントとなっている。
(文.写真共 京都新聞6/3より)

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2009.06.04

●賑い「初げいこ」

今年で16回目を迎える五花街合同伝統芸能特別公演、所謂「都の賑い」。
昨日その合同「初げいこ」が行われました。

ミヤコ花街の初夏風物詩となりつつある、この「水無月」のをどり。
私めの東下後に始まったものにて、未だ
観劇した事は御座いませぬ。

P2009060300125五花街の舞妓、動き入念
「都の賑い」、合同の初げいこ

京都五花街の芸舞妓が一堂に会し、芸を競う初夏恒例の特別公演「都の賑(にぎわ)い」の本番に向け、合同の初げいこが3日、京都市東山区の祇園甲部歌舞練場で行われた。
けいこには、公演の終幕を飾る合同演目の「祇園小唄」に出演する五花街の舞妓計20人が集まった。舞妓たちは各花街の舞踊流派の振りで舞い、各流派の師匠から、細かい所作や決めのポイントでの動きのそろえ方など念入りに指導を受けた。
合同特別公演は今年で16回目。20、21日の午後2時から京都会館(左京区)で開催する。祇園甲部の清元「女車引」で幕開け、宮川町の長唄「秋の色種(いろくさ)」、祇園東の清元「夏の雨」、上七軒の長唄「都風流」、先斗町の清元「三社祭」と続く。1階席9000円、2階席5000円。京都伝統伎芸振興財団TEL075(561)3901。
(文.写真共 京都新聞6/3より)

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2009.06.03

●今月の定休日「補足」

先月お知らせした、六月のお休み案内。

  • 6月  7日日)  定休日
  • 6月14日日)  定休日    
  • 6月21日日)  定休日
  • 6月28日(日)  定休日

  • +何処かで一日ズル休み(近日決定します)

問題のアンダーラインの部分ですが、確定しました。
  
  ・6月9日(火)  ズル休み 

本来六月の「ズル休み」は北海道へ海胆を食しに行くのですが、今回は然に有らず。
何故かと申しますと、今年は「U20.ラグビーワールドカップ」が日本で開催されるのです。
従いこの日は夕刻より秩父宮でラグビー観戦。
然る後は「赤坂→銀座→西麻布」で飲んだくれる予定。

以上です。宜しくお願い致します。

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2009.06.02

●Special Bottling for KYOTO

090528_008昨日、ミヤコよりウヰスキーが届きました。
毎年恒例、錦の津之喜さんより販売されている「キョートボトル」です。

この「Special Bottling for KYOTO」も今年で五年目。
今迄は毎秋リリースされていたのですが、今回は昨年販売分が今月にずれ込んだ様子。
因みに過去のリリース銘柄は
2004年「ローズバンク」
2005年「クライヌリシュ」
2006年「スプリングバンク」
2007年「ボウモア」「ストラスアイラ」

そんな訳で今年の蒸留所は「グレンリベット」。
【「Kyoto bottle  GLENLIVET」 93/08 15y  54.9%】
スペイサイドを、と云うよりスコッチシングルモルトを代表するビッグネームです。

因みに今回購入した二本のロット№は「075/289」「050/289」。
いゃあ、良い番号を頂いたものです。

錦市場 津之喜酒舗のHPはコチラ。↓
http://www.tsunoki.co.jp/archives/2009/05/for.html

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