2018.10.15

●「デイリーラン」「ラストラン」

えー、本日は「谷川岳馬蹄縦走」トレランに出掛ける筈だったのですが…。

早朝起床も窓の外にはどんよりとした鉛雲。
ガスに覆われた白闇山行にはテンションも上がらず、予定キャンセルと致しました。

そんな訳で日中はお茶を濁してデイリーラン。
何時ものコースをスタコラと走って参りました、

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此処2ヶ月、スタート地点となっている場所。
昨日は北へ走ったので、今日は西に向かいます。

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立柄山と秋桜。

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緩~い上りをテケテケと走ります。

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今日は谷後橋で折り返し。
魚野川左岸より望む上田富士。

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15時過ぎになると、薄水色の晴れ間も見られる様になりました。
「半日遅いわいっ!!!」
まぁそれでも谷川連峰の1500mより上は雲の中でしたけどね…。

8月から毎日の様に走っていたホームコースも、取敢えず今日で走り納め。
次に「この道」を走るのは…、来年9月の最終週になるでしょう。

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2018.10.14

●デイリーラン+物見遊山

えー、本日はお昼過ぎより「日課ジョグ」。

尤も明日は早朝より「馬蹄縦走」山行の予定。
そんな訳で4つ向こうの駅まで、軽~く流して参りました。

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丁度15㎞でとーちゃく、フィニッシュ。
平成13年以降に再整備された町並みですが、往時の宿場町風情を彷彿とさせます。
官民一体となって行われた良質な「まちづくり」の典型。
トーキョー的な複合商業施設建てるより、よっぽど立派な地域創生です。

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そんな訳でやって来たのは三国街道塩沢宿、牧之通り。
車窓から眺め通った事は過去に一度ありますが、自分のアシで歩いた(走った)のは今日が初めて。

尤も滞在時間は15分程度、また機会があれぱゆっくり訪れてみたいと思います。

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2018.10.11

●「谷川岳」紅葉状況

えー、トーキョーを始めとする首都圏では「マダマダ先」な秋の錦秋。

しかし谷川連峰や越後三山など上越国境の山々では、標高1600mを境に観楓見頃なシーズンが訪れ始めました。
そんな訳で先日の「谷川岳主脈縦走トレラン」、紅葉風景集で御座います。

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西黒尾根の稜線上にて。

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同、マチガ沢を見下ろす

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ラクダの背に向かう北斜面。

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中ゴー分岐より、石嵒沢~本谷の草紅葉。

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平標山之家より、東斜面を望む。

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上信越自然歩道より、ガスに覆われた三角山。

西黒尾根は樹林帯を抜けてガレ沢のコルまでが8分~見頃最盛。
谷川岳以西では、主脈両側に笹原と草紅葉の絨毯パノラマが広がっています。
平標山から三国山に掛けては落葉樹も散り初め、見頃ピークは今週まで。

と、こんな感じの「谷川岳主脈紅葉」でした。

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2018.10.10

●「八海山」紅葉状況

えー、トーキョーを始めとする首都圏では「マダマダ先」な秋の錦秋。

しかし越後三山や谷川連峰など上越国境の山々では、標高1600mを境に観楓見頃なシーズンが訪れ始めました。
そんな訳で先週の「八海山トレラン」、紅葉風景集で御座います。

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大崎口三合目、標高800m地点。
この辺りではブナ林も瑞々しい薄緑葉ですが、

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主稜線に乗り、標高1400m地点。
女人堂を過ぎると、落葉樹もボチボチと色付き始め、

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祓川の水場を過ぎ、標高1500m地点。
谷合の草原地では見事な草紅葉。

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地蔵岳より見返る千本檜小屋と薬師岳、標高1700m地点。
八海山の核心部「八峰」に入ると、

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不動岳より見返る地蔵岳。
絢爛錦秋の紅葉絵巻♥

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白川岳~摩利支岳のコルより望む迂回路。
岩稜尾根はカラフルなパッチワークに彩られています♥。

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入道岳より、五龍岳~オカメノゾキと続く破線ルート。
三山縦走路も山膚一面に広がる暖色のカーペット。

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新開道、標高1500m地点。
下山の足を止めてしまいたくなる様な紅葉パノラマです。

因みに写真の八海山山行は10月4日のもの、紅葉具合は総じて6~7分の彩付き。
巻機山や越後三山の紅葉ピークは毎年10月中旬頃ですから、恐らく今週~来週にかけてが見頃最盛となっている事でしょう。

明日は一昨日走って来た、谷川岳の紅葉風景をアップ致しまする。

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2018.10.09

●主脈縦走

えー、本日は朝から夕方まで、ずーっと山ン中に居ました。

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今日がこの山域「初走破」にも関わらず、選んだルートが単日の「主脈縦走」。
獲得標高は3000m超、踏んだ頂は11。
距離こそ約30㎞のミドルディスタンスでしたが、それ以上の達成感。
いゃあ、楽しかったですね。

山行記は亦後日にDemo。

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2018.10.06

●デイリーラン

えー、本日は季節を一ヶ月巻き戻しした様な快晴の陽射し。

特に北陸の日本海側では「台風/秋雨前線に向かって吹く南風」+「フェーン現象」のダブルパンチ、新潟上越では35℃を越える真夏日だったらしく。
多分コレが日本列島「平成最後の猛暑日」になるんでしょうね。

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そんな残暑気配復活の日暮刻、本日も例に由ってのデイリーラン。
9月末に行われた今秋緒戦、「越後湯沢秋桜マラソン」は平々凡々なスコア。
一ヶ月後の次走「手賀沼エコ」に向け、急ピッチで調整を進めてる所処です。

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此処二ヶ月、デイリーランの始点に使っている三叉路。
多分明日も同じコース走ってると思い鱒。

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2018.10.05

●「アクティヴ」の後は「アカデミック」

えー、昨日のトレラン疲労が少し身体に残っており、今日のデイリーランはお休み。

代わりに空いた時間を利用して、近所の図書館に行って参りました。

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蔵書冊数2万弱の小さな公民図書館ですが、ヒマ潰しには丁度良い規模。
「借りてた本返して」「新たに3冊借りて」、帰途に着きました。

今日は天気予報大外れ、陽の射す暑い一日ですね。

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2018.10.04

●今日の頂

えー、「越後湯沢秋桜マラソン」から中3日。
レースのダメージも粗方抜けたので、今日は「走活」から「山走活」にシフトチェンジ。
約20㎞のショートトレランに行って参りました。

因みに下記夏季写真は、此処一ヶ月半で踏んだ主な山々。

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みつまた~かぐらゲレンデから神楽ヶ峰を経てピストン。

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石打丸山~GALA~湯沢高原のMt.3縦走、湯沢高原のピーク峰。

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神弁橋から鋸尾根コースにて登頂、岩原スキー場を下る。

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松手山から上って大源太~三国山経由、苗場スキー場に下る。

と、「スキー場」に絡んだ山ばっかり上ってるスキーマッドな私め。
で、本日はココ↓行って参りました。

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岩峰のピーク。

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「8」sea、ホントのピーク。

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山麓からの眺め。

冬は何度も滑りに来てますが、オフシーズンに訪れたのは初めてです。
山行記は亦後日にDemo。

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2018.10.03

●Let's go shopping

えー、本日は生活必需品のお買い物。

で、私めのバヤイ「莨」「酒」「珈琲」。
この三種の神器のストックさえ切らさなければ、日常生活に然程の支障は御座いません。

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そんな訳でココで莨。
私め愛燻の銘柄も、10月から「\450→\480」に値上げしてしまいました。

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そんな訳でココで酒と珈琲。
ジモP御用達のミニスーパー。

さーて、今私めは何処に居るのでしょう。
まぁそのスジの方なら、一発でお解りだと思いますが。

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2018.10.02

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えー、先日は秋雨前線と台風の合間の爽秋日和。

2ヶ月間「放ったらかし」にしていた頭をサッパリすべく、床屋に行って参りました。

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床屋の帰り、立ち寄ったクレブさん。

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駅の近くで北東一写。
明後日の正午過ぎには、あの頂を踏んでる予定。
「薬師」も「八峰」も「大日」も「入道」も、キレーに望めました。

只、左ハムに一昨日(秋桜マラソン)のダメージが少し残ってるんですよね…。

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2018.10.01

●「第17回 越後湯沢秋桜マラソン」後篇

えー、昨日参加の「越後湯沢秋桜マラソン2018」、大会リポ続篇。
レースリポート、及び雑感になりまする。

「スタートからの6㎞で約200mの標高差、鬼ヒルクライムと激ダウンヒル」
「登降差累計約1000m、フラットパートの殆んどないアップダウンコース」


と、例に由っての「秋桜シチュエーション」、従い時計狙いとは無縁の大会。
まぁこの前提条件で「どれだけ走れるか」が、このレースのテーマなのですが…。

所処で今年の秋桜マラソン、近年稀にみる好条件に恵まれました。
湿度は高いものの例年に較べ5℃以上低い気温、曇り空で陽射しも無し。
そして懸念していた台風24号の影響も見られず「雨無し」「風無し」の気象コンディショとなりました。
そんな訳で目標タイムはコースベスト(1:30:57)更新、90分アンダーを狙っての出走で御座います。

Header

ハーフの部は9:30に第1ウェーブスタート。
此処10年で7回目の参戦と勝手知ったるコース、大まかにコースを4つのパートに分け、過去タイム比を念頭に置いてのレース進捗です。

・スタート~大源太湖折り返し(6.5㎞)
秋桜マラソン名物、苦行のヒルクライム区間。
だらだらと続く上りを経てヘアピン急坂パート、更に旭原に入ると緩坂の一本道。
取敢えずガンガッて、そして無理し過ぎずに登ります。
・大源太湖折り返し~谷後橋(9.5㎞)
レースの「キモ」パート、上った分そのまま下るダウンヒル区間。
ベースアップよりも下肢への疲労負荷を最小限に抑える。
・谷後橋~中央公園~跨線橋ロータリー(16.5㎞)
多少のアップダウンはあるものの、微下り基調のスピードパート。
コースの中で一番オイシイ区間です。
・跨線橋~雪国館折り返し~フィニッシュ。
秋桜マラソンのラスボス。
疲労の蓄積したレース終盤に、情け容赦ない上り勾配のパート。
残存燃料を絞り出しラストスパート、失速は最小限に。

この大会、矢張り着目されるのがレース序盤のヒルクライム区間。
私めも此処の上りパートで「どれだけペースダウンせずにタイムロスを防げるか」と云うのがレースの要諦、と思ってました。
しかし毎年参加しているうち、「越後湯沢秋桜のキモ」は6.5~9.5㎞の急勾配ダウンヒルと考え直したのです。

土台「上り」なんぞはその人の肺活量勝負、平坦路に較べスペック以上の走りが出来る可能性は極めて薄いもの。
それに反して急坂ダウンヒルランは上りや平坦路に較べ、ランのテクニックやペース配分に掛る割合が非常に多くなります。
しかも下りは心肺的な負担が少ないのでついついオーバーペース気味、しかも上りの後でペースアップを図ろうものなら猶更の事。
が、此処のパートで下肢の負担を顧みず無理すると、「中盤のオイシイ微下り」「後半の市街地アップダウン」で間違い無く足が止まります。

てな理由で、前半の上りは「9割くらいの力加減で一定ピッチを刻む」、一転下りは「オーバーペースは厳禁、ストライドを抑えた労り走行」と云ったプランでレースに臨みました。

ヒルクライム区間を終えた7㎞スプリット「32:36」、ダウンヒル区間を終えた10㎞スプリットを「44:15」、レース前半の急坂登降パートを㎞/4:25ペース。
1時間30分を切るには挽回可能なスコアですが、しかしこれでも下りで足を使い過ぎた様な気がします…。

案の定、魚野川左岸~中央公園~湯沢温泉街に向かう微下り平坦区間で思ったよりタイムが伸びず、この6㎞のラップが4:10av。
跨線橋ロータリーを終えた16㎞地点でのスプリットが「1:09:17」。
90分を切るにはラス4㎞の勾配区間を残して4:05ペース…、うーんこりゃ厳しい。

メンタルが弱気にシフトすると走りも守勢一辺倒、繰り返されるアップダウンでアシも使い切っちゃってます。
結局駅西口折り返しからのラス4㎞はラップ4:36av、「ガクッ」とペースダウン。
具体的な目標が無くなっちゃったので、気持ちで体力を後押しする事も出来ません。
大幅な失速こそ避けられたものの、平凡なスコアでフィニッシュとなりました。

・タイム 1:32:39(ネット) 1:32:41(グロス)
・種目別(男子45~49歳) 12位/258人
・総合(ハーフ全般) 83位/1521人

「うーん、今年も90分切れなかった…」
何時も通りの「秋桜マラソン」平均的なタイム。
しかも天候の恩恵を受けてこの時計ですから、例年と同じ炎天残暑コンディションだったら、もっと酷い結果になっていたでしょう。

今年は春先から月山に山籠もり、スキーシーズンを終えたのが7月中旬。
それからのマラソンシーズンインですから、走り込みを開始してから2ヶ月ちょいしか経っていません。
急ピッチで仕上げたものの所詮は付け焼き刃。
要約、トレーニングの量は正直だった、と云う事で。

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【写真上】11:10、会場出立。
湯沢中央公園から駅前の温泉街へはクールダウンを兼ねた軽ジョグ。
競技中のランナーに交じりつつの「番外走」です。
「コレが結構楽しいっ♪」。

タイムやペースを気にしなくていい「ファンラン」的なノリのお気楽走。
シリアスに時計を狙うランとは別の楽しさを満喫出来ます。

ゴール後に未だ3㎞走れる体力の残ってる方、試しに一度チャレンジしてみては。
結構クセになると思いますよ。

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【写真上】往路14.5㎞/復路19.5㎞地点。
中央公園から跨線橋ロータリーへの2.5㎞はスピードの乗る微下り、走ってて気持ちイイパートです。
しかしその裏返し、上り基調となる復路は結構辛い…。

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【写真上】往路15.5㎞/復路18.5㎞地点。
アップダウンにヤられての「苦行走」、歩いているランナーの姿も多く見られました。

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【写真上】17㎞、折り返し地点。
「越後湯沢秋桜マラソン2018」とも此処で御別れ。
このまま温泉街を北進、湯沢高原ロープウェイ内「こまくさの湯」で湯治の後は…。

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【写真上】昼宴タイム.スタート。
♨の後は毎年恒例の打ち上げルーティーン。
冬場のスキー帰りの際もお世話になってる馴染の蕎麦屋さんです。

と、こんな感じの「越後湯沢秋桜ハーフ」大会リポ前後篇。
次のレースは一ヶ月空けて、手賀沼エコマラソンになりまする。
おしまい。

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2018.09.30

●「第17回 越後湯沢秋桜マラソン」前篇

えー、本日は「2018.走活.秋冬の部」大会緒戦。
「第17回 越後湯沢秋桜ハーフマラソン2018」に参戦してきました。

2年振り8回目のエントリー(うち1回DNS)となる「湯沢秋桜」。
初秋に行われるこの大会は、夏季トレの進捗具合を確認する試金石的なレース。
そして「鬼上りupのヒルクライム」「激下りdownのダウンヒル」、更には「灼熱炎天sunの陽射し」と戦う、マゾっ気全開レースでも御座います。

まぁ今年は24号くん接近の影響で「鬼残暑」との戦いは避けられそうなものの、代わりに心配なのが台風の影響に由る「強風」。
温泉街を折り返してラスト3.5㎞の「だらだらアップダウン」が向かい風コンデションなんて…、うーん想像したくも無い。

そんな訳での大会リポート.前篇で御座います。

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【写真上】8:30、湯沢温泉街から会場へは軽ジョグで向かいます。
毎年恒例のルーティーン、3㎞程度の距離なので程良いアップ走。
交通規制も既に始まっており、無人のマラソンコースを貸切で走るのは気持ちのイイものです。

因みに写真はさくら亭/スポーリアさんの前から跨線橋への勾配パート。
西口折り返し~ゴールまでの復路は上り基調、しかも小さなアップダウンの連続。
コレ、レースの終盤には結構堪えるんですよね…。

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【写真上】8:50、湯沢中央公園とーちゃく。
スタート地点では小学校低学年の部(1㎞)がレース開始間近。
地元湯沢学園のちびっ子ランナーも多数参加していました。

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【写真上】湯沢中央公園陸上競技場。
今日の湯沢は終日の曇り/無風、レース前の気温20℃。
心配していた台風24号の影響は無く、まずまずのマラソン日和です。
但しフェーン現象の影響で湿度80%と高く、実際の気温よりも蒸し暑さを感じました。

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【写真上】秋桜マラソン名物、仮設トイレに長蛇の列。
これでも4~5年前に較べりゃマシな方。
一時期は大会規模に対してエントリー数「キャパオーバー」な時期もありましたが、近年は適正な参加者数に抑えられている様子。
それに今年は台風対策でオーロラの施設が開放されており、プール側のトイレも使えたみたいですしね。

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【写真上】寧ろ貴重品預かり所の方が混雑していました。
私めはトラック外の芝生に「ポイ」と「DEPOT」。
まぁ使い古したレースベストを盗るヒトもいないでしょうし。

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【写真上】スタート前にゴール地点一写。
ココに戻ってくるのは11時ジャストの予定。
アップダウンの多い湯沢秋桜、目標タイムはPBの1割増しで設定。
でも過去7度の出走で、一度も90分切れてないんですよね…。

そんな訳でハーフの部は9時30分にスタート。
レースリポとリザルトは明日にでもアップ致しまする。
つづく。

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2018.09.29

●「湯沢秋桜」前日

えー、此処んトコ「更新サボりっ放し」の弊ブログ。

9月もラス2日と云うのに、これが今月初めてのアップデートになりまする。

そんな訳でお久し鰤のエントリーは走活の話柄。

明日は今秋初戦となる「第17回越後湯沢秋桜マラソン」で御座います。

そんな訳で今日、湯沢駅で前日エントリーして参りました。

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台風24号の影響がチト心配ですが、明日のお昼過ぎ迄は何とかお天気も持ってくれそうな様子。

それではガンガッて走ってきます。

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2018.08.31

●「平成最後の夏」終わりました

えー、大分間が空きましてのオヒサシブリ。
今月2本目の記事更新は8月1日以来のエントリーで御座います。

まぁ去年も一昨年も、8月は放置プレイ状態だった二次元日誌。
私めの嫌いな三大言語は「眠い」「忙しい」、そして「暑い」なのですから仕方アリマセン。

そんな訳で弊ブログの夏休み期間も昨日で終了。
本日からボチボチと平常運転に戻していこうかと。

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因みに今、こんな所処に来ています。

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2018.08.01

●月山ラウンド&ピストントレラン.その①

えー、月替わり今日より8月。
台風12号のお陰で幾分涼しい日の続いた7月末のトーキョーでしたが、、昨日より灼熱炎天の熱帯地獄が復活。
「災害レベル」「生命に関わる」猛暑の日々が再び続いております。

で、本日のエントリーは久方振りのトレラン山行記。
85日間の月山雪山ワークも愈々終盤、七夕の日に2017/18シーズンのスキーライフ終戦を迎えた私め。
早速アクテティビティを「滑」から「走」にシフトチェンジ、7月10日のオシゴトオフ日は早朝から月山トレランに行って参りました。

Photo

この日の山行コースは姥沢口を出立、牛首下~牛首ルートで月山登頂。
月山から羽黒口の8合目をピストン、再び月山から牛首~金姥を経て装束場へ。
装束場から石跳川伝いにネイチャーセンターのトレッキングコースを下り、姥沢に至るルートです。
机上概算だと山行距離は22~23㎞、標高差も約800m程度。
スキーシーズン明け初走、8ヶ月振りのトレランとしては距離/標高差も手頃で程良い試運転コースです。

そんな訳での月山トレラン山行記その1、「姥沢~牛首」篇になりまする。

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【写真上】6:40、115林班前からスタート。
解り易く云うと月山リゾートインさんの左手脇、姥沢からネイチャーセンターへと続くトレイルヘッドの前。
今日のルートはラウンド走なのでフィニッシュもココになります。

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【写真上】県道114号終点/登山口の美化協力金徴収小屋。
ハシを渡り、右手の旧姥沢小屋裏口コースを右に分け下駅へ。

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【写真上】6:45、ペアリフト下駅に。
月山ペアリフトは8時からの営業、この時間は未だリフト動いてません。
この日の山行ルート、アプローチは「ペアリフトの線下」から上駅に向かいます。

但しリフトの線下は営業中外を問わず、関係者以外立ち入り禁止。
当方は前日に許可貰っての立ち入りですので、一般の方は真似しない様に。

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【写真上】線下トレイルに入ります。
今シーズン何百回と乗った月山ペアリフトですが、Tバー営業もこの3日前に終了。
もうスキー履いて(担いで)このリフトに乗る事もありません。
そんな訳でスキーシーズン終わったら、一度はリフト線下を「自分の足」で上ってみようと心に決めていたのでした。

因みにペアリフトの延長は993m、まぁ約1㎞の上りトレイルって感じですね。

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【写真上】3番支柱からは結構な急坂。
試運転中のリフトを縫いつつ、しかも自生している野花を踏まない様に直登の踏み跡を辿ります。

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【写真上】例の8番支柱。
この辺まで来ると斜度も落ち着き、フツーの上り勾配に。

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【写真上】13番支柱からは緩やかな勾配の登山路(?)に。
この辺りから上駅までは心地良いランパート
足元に咲く野花をウォッチしつつ、走を進めます。

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【写真上】イワオトギリ。

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【写真上】ナンブタカネアザミ。

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【写真上】ノウゴウイチゴ(実)。
コレ、意外と美味かったり致します。

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【写真上】線下の鉄塔中心線にて一写。
リフト乗ってる時には絶対撮れない構図。

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【写真上】7:05、上駅通過。(Time/26:13  DST/1.58㎞)
リフト乗車だと14分、線下上っても20分、大して時間は変わりません。
山行序盤のウォームアップと考えりゃ、丁度良い按配のパートでした。

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【写真上】上駅より望む月山。
山頂には雲一つ掛かっておらず、絶好の山日和の気配。
「初走破コースの新鮮味」と「山景パノラマ」と「お花畑」の期待にワクワク胸躍らせ、霊峰の頂を目指します。

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【写真上】上駅からは岩路を経て、

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【写真上】長く伸びる木道を通ります。

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【写真上】見返り上駅。
清澄な大気の向こうには、東北らしい穏やかな山容シルエットが望めます。

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【写真上】右手には朝日山地のスーパーパノラマ。

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【写真上】左手には蔵王連峰~二口山塊のワイドビュー。

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【写真上】朝日連峰.近景。
左より御影森山/小朝日岳/大朝日岳/中岳/西朝日岳/竜門山。

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【写真上】青白く棚ぶ朝靄に浮かぶ蔵王連峰。
右から中央には南屏風岳.屏風岳~刈田岳.熊野岳~雁戸山と連なる蔵王連峰。
中央には左には神室山~糸岳~大東岳と居並ぶ二口山塊。

未だ標高1550m地点と云うのに、何て壮麗に広がるスーパーパノラマ。
こりゃ月山山頂からの山景ビューはソートー期待出来そうです♪。

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【写真上】7:10、月山/姥の分岐。
此処までは姥ヶ岳ゲレンデのTバーへ向かうアプローチ路。
今迄スキー担いで何十回も通った登山路です。
で、これから正面に聳える月山に向け、ココから先はお初のコースとなります。

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【写真上】分岐→牛首下へはほんの少し高度を落とします。
大きく緩やかに蛇行した木道が長~く延びています。

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【写真上】何度か短い雪渓や雪解け沢を渡ります。
雪が緩んでいたので、トラバース雪渓ではアイゼンの必要は無し。

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【写真上】アオノツガザクラ。

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【写真上】チングルマ。

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【写真上】イワイチョウ。

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【写真上】ヒナザクラ。
可憐に咲く花々を横目に木道ラン。

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【写真上】7:20、牛首下分岐を通過。(Time/40:54  DST/2.60㎞)
旧姥沢小屋裏口.西俣沢コースとの合流地点。
青白のグラデーションに彩られた山々のシルエットが美しい。
ホント、7月の梅雨期にこんなクリアな大気に恵まれるのは幸運です。

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【写真上】牛首下から本格的な残雪パートに突入。
ややトラバース気味の雪渓コースが続きます。

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【写真上】んでもって、ココから軽アイゼン装着。

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【写真上.下】やや右斜め上にトラバース、ザックザックと雪渓を進みます。
二日続いての好天で雪が緩み、爪がしっかり噛んでくれるので助かります。

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【写真上】見返り朝日連峰。
雪渓から島地を経て、再び雪渓へ。

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【写真上】牛首直下の急坂パート。
4本爪だと多少スリップ気味の急斜面。
風や雨に叩かれてスプーンカットしていたら、軽アイゼンだと厳しかったでしょうね。

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【写真上】左手に柴灯森と姥ヶ岳を見遣りつつ、
スキーマッドとしては「ココにTバー1本あったらなぁ…」と思っちゃいますね。

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【写真上】背後に朝日連峰と吾妻連峰を振り返りつつの雪渓上り。
上りの疲れなんて忘れてしまう見晴らし。

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【写真上】7:40、牛首とーちゃく。(Time/58:32  DST/3.37㎞)
「線下登坂」「お花畑」「雪渓」「山景眺望」と見所満載の序盤戦。
久し振りの山行&初踏破コースの新鮮味もあり、瞬く間の1時間でした。

牛首からは鍛冶坂の露岩帯、そして高山植物のお花畑を経て月山に向かいました。
つづく。

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2018.07.31

●4月24日、山寺へ

えー、85日間の「月山/春スキー&夏スキー」雪山生活を終え下山15日目。
早いもので月山を下山し、もう半月が経ってしまいました。

本日は過ぎ去りし「月山の日々」名残ログ…、では無くそのプロローグ。
約3ヶ月前、4月24日は月山入山の日まで時間が遡ります。

4月25日から始まる月山雪山ワークの為、前日早朝に山形入りした私め。
実はこの日が人生初となる「山形上陸」で御座います。
西川町/月山姥沢に向かうパスの出発時刻は13時。
折角の初ヤマガタなので霞城や駅周辺、そして山寺を物見遊山してから月山入りしようとした次第でして。

そんな訳で「穀雨の山寺」、参詣記で御座います。

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【写真上】9:15、山寺駅とーちゃく。
駅正面には2007年に閉館した旧山寺ホテル。
「やまがたレトロ館」として再開したもの、また閉めちゃったみたいです。

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【写真上】山寺とーちゃく。
立谷川を渡り、旅館と土産物店の立ち並ぶ門前街を歩く事10分弱。
正式な寺号は「宝珠山立石寺」、まぁ通称の「山寺」でイイですよね。

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【写真上】入山口の上り参道。
根本中堂の屋根が見えて参りました。
「古建築物の観賞」的な視点で云うと、順路の最初がメインディッシュ。

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【写真上】根本中堂。
室町期正平年間(1346~1370年頃)再建 国指定重文
五間五間(向拝一間) 一重入母屋造 銅板葺

山寺の本堂にて中心道場、そして寺内堂宇の中で最古の建造物。
外観は禅宗様式の色合いが濃く、其処に再建時の桃山様式を加えています。
創建当初は茅葺、近世に入り杮葺きだったものが現在は銅板屋根。
室内は奥三間を内陣、外二間を外陣とする中世密教本堂の古式を伝えています。

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【写真上】軒組は二軒繁垂木。
軒は深く、軒先の反りも禅宗様式。

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【写真上】向拝の蟇股と虹梁木鼻。
向拝は増補/再建の際に最も手を加えやすい場所、桃山様式が見て取れます。

山寺には創建時の古建築は無く、伽藍数宇が近世の再建物であるに過ぎません。中堂にしても現存する天台寺院本堂としては、中小規模の部類です。しかし山寺の歴史的価値は古建造物よりも、凝灰岩を主とする岩塊山域を巧みに利用した天台寺院特有の伽藍配置を今に残し、往時の寺観を僅か偲ぶ事が出来る点にあります。
そう云う意味では鎌倉建長寺/平泉毛越寺/京都西芳寺などと同じく、寺域そのものが貴重な史跡遺構と云えるものでしょう。

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【写真上】中堂の西横には清和天皇の供養塔。
実家の近く(水尾)に陵がある御縁でお参り一写。
山内最古の石塔との事、寺史を信じれば10c末の建立でしょうか。

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【写真上】中堂隣の山域には日枝神社。
やっぱり天台寺院と云ったら「日吉さん」、まぁ運命共同体みたいなものです。

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【写真上】日枝社の石鳥居を潜ると、

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【写真上】念仏堂と鐘楼。
念仏堂は根本中堂の東にあったものが、元禄期に現在地に移されたとの事。

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【写真上】山門。
拝観料をお納めして奥の院へ。
根本中堂から山門へは殆ど平行移動、ココから本格的な石段上りが始まります。

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【写真上】参道は石段で整備されています。
この辺りが四寸道。

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【写真上】香の岩を見上げつつ、

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【写真上】石段をてくてくと登ります。
参道には奇岩巨岩や小祠、円仁や芭蕉所縁の塚碑が点在しており、物見遊山しつつ登っていくとそれ程長い道程には感じません。

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【写真上】仁王門。
嘉永元年(1848)再建 三間一戸.八脚門、入母屋造、銅板葺。
組物や柱間装置もシンプル、総じて和様の三間一戸門。

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【写真上】上から見ると少しバランス悪い。
軒出と主屋の均衡が悪い上、下層を吹放ちにしてるので建物のボリュームが過度に上層に偏ってます。

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【写真上】仁王門を過ぎると、性相院.金乗院を始めとする塔頭群が現れます。
真っ直ぐ進むと奥の院ですが、雨宿りがてら先に五大堂へ。
左に折れて崖道の突き当り向かいます。

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【写真上】納経堂。
宝永2年(1705)再建 県指定 一間一間 一重宝形造 銅版葺。

百丈岩の頂に立つ朱塗の小祠、柱間5尺1寸/一軒疎垂木の小堂、もと杮葺。
慶長4年(1599)の再建とされているが宝永2年の棟札も確認されており、後者時期の再建と見るのが妥当。
母屋規模に対して木割の太い長押や平三斗がアクセントに利いています。

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【写真上】開山堂と納経堂。
開山堂は嘉永4年(1851)の再建。
二宇の脇に延びる岩路を上ると五大堂。

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【写真上】五大堂。
縣造の舞台建造物、現在では寺内有数の展望スポット。

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【写真上】で、五大堂からの展望が、

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【写真上】想像以上の景観美。
二口山塊の山麓渓谷を縫う様にして走る山寺街道と立谷川。
南北を里山に挟まれた山村集落には、春霞と雨煙の棚ぶ幻想的な風景が広がっていました。

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【写真上】注意書き看板が虚しい…。
五大堂の板面は落書きだらけ、しかもコレが結構な多国籍言語です。

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【写真上】開山堂より望む、対崖の胎内堂。

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【写真上】再び塔頭の並ぶ参道に戻り、

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【写真上】石段の突き当りが奥の院。
入山口から約0.7㎞、高低差役150m。
あちこち立ち寄りながらの参詣でも、40~50分あれば到着します。

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【写真】奥の院全景。
左より奥の院(如法堂)、大仏殿、鐘楼。

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【写真上】岩窟に納められた三重小塔。
永正16年(1519)建立 国指定重文 一間三重塔婆 杮葺

格子硝子に囲われ殆んど観賞不能、「これじゃ何も見えん…」。
元興寺と海龍王寺(五重小塔)では堂内で直に見れたのになぁ。

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【写真上】無理繰り軒組一写。
相輪頂までの塔高さは2.4mと国内最小、と云っても近世以前造営の木造三重小塔婆は他に朝護孫子寺にしかありません。
和様を基本に組物.木鼻は禅宗様を用いる折衷様で構成されています。
深い軒出に平反り.二軒繁垂木の屋根、組物は三手先くらいしか確認出来ませんでした。

尚、内部は省略された箱物構造で、実物塔の代用として室内奉祀目的に造られたものか、若しくは純粋な工芸的作品。
岩窟が覆堂としての性格を持っています。

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【写真上.下】あとは来た路を戻ります。

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【写真上】参道にて、願掛け積石。

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【写真上】下山前に本坊社務所へ。
前庭ではソメイとシダレが満開。

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【写真上】抜苦門と枝垂桜。

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【写真上】参詣終了。
因みに登山口から奥の院まで石段の数は1050段との事。
まぁ数えて登ったりはしてませんけどね。

尚、今回の山寺詣で円仁.芭蕉由来のみちのく名刹「四寺廻廊」完詣。
松島の瑞巌寺(2007年)、平泉の中尊寺/毛越寺(2011年)から大分間が空いてしまいましたが、これで四刹コンプリートとなりました。

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【写真上】帰途、山寺駅前より一写。
春霞煙る百丈岩に望む、五大堂.開山堂.納経堂の堂宇群。

山形駅に戻った後はユトリアさんの高速バスと西川町町営バスで月山姥沢へ。
季節は春から冬に巻き戻し「雪」の世界への帰参、84泊85日の「月山.春&夏スキーライフ」が始まるのでした。
おしまい。

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2018.07.29

●2017/18.滑走記「欠番」

えー、85日間の「月山/春スキー&夏スキー」雪山生活を終え下山13日目。

台風一過となった今日のトーキョーは最高気温こそ33℃に収まったものの、熱帯低気圧の有難く無い「置き土産」。
気温以上に「ムシムシ」とした、不快多湿の一日でした。
嗚呼、ついこの間まで夏スキーをエンジョイしていた月山の日々が懐かしい…。

所処で今冬&春夏の私めスキーライフ、シーズン滑走日数は106日。
まぁ12末から3中の84日間を「白馬五竜」、4末から7中の85日間を「月山」。
約170日を雪山籠りしていたのですから、コレ位の滑走日数は当たり前です。

しかし毎日毎日オシゴトの合間をゲレンデワークしていると、スキーライフのエントリー更新も「おざなり」「なおざり」になってしまうもの。
そんな訳で今シーズンの滑走記、未だ「欠番」になっているものがどれ位あるか過去ログを遡って調べてみる事に致しました。

1月15日/20滑目 五竜&47
2月19日/48滑目 八方尾根
2月22日/51滑目 八方尾根
5月20日/80滑目 月山
5月22日/82滑目 月山
6月05日/90滑目 月山
6月22日/98滑目 月山

うーん、結構欠番残ってますね…。

まぁ「スキーマッド」の「スキーライフ」の本分は、「残す事」では無く「滑る事」であり「楽しむ事」。
日々雪山籠りのオシゴトをこなしながらデイリースキーに勤しんでいるのですから、時間的/体力的な制約から仕方ありません。

と云う訳で「真夏に雪の夢」。
これからボチボチと落丁分の起稿に取り掛かろうかと。

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2018.07.28

●台風「さまさま」

えー、85日間の「月山/春スキー&夏スキー」雪山生活を終え下山12日目。
ちょっと間が空きまして6日振りのエントリーで御座います。

国内有数の特別豪雪地域にて出羽三山国立公園内の「月山姥沢」より、世界有数のヒートアイランド都市にてコンクリとアスファルトの灼熱砂漠「トーキョー」への帰東。

以降毎日毎晩の様に「真夏日/猛暑日」「熱帯夜」が続き、ニュースでは「生命に関わる高温」「災害レベルの炎暑」との注意.警告が喚起されています。
日中気温25℃/早朝深夜16℃の地から、このキチ●イじみた猛暑への温度乖離。

「嗚呼、2週間前までは夏スキーしてたのになぁ…」
流石に身体が順応し切れず、帰東初日からして既にグロッキー状態。
因みに私めの嫌いな三大言語は「眠い」「忙しい」、そして「暑い」なのでゴザイマス。

そんなコンクリートジャングル「トーキョー」の腐れ暑さもやっと一息。
昨夜から今日にかけては気温30℃に届かない、涼夏な週末となりました。
「ジョンダリ」台風12号、列島接近のお陰です。

何時もなら煩わしく感じる台風ですが、灼熱地獄の続く今の東京にとっては「天恵」。
花火大会とフジロックには申し訳無いですが、「災害規模は最小限にて、出来る限り首都圏に長居して下さい…」なぞと思ってしまうのでした。

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2018.07.22

●DNS

えー、85日間の「月山/春スキー&夏スキー」雪山生活を終え下山6日目。

トーキョーに戻って来て5日連続の真夏日、そして6日連続の亜熱帯夜。
気力と体力を絞り尽すかの様な灼熱地獄が朝から晩まで無限ループ。
ホント、何にもする気が起こりません…。

とか云ってても仕方無いので今夜は久方振りの「TOKYO RUN」。
21時を過ぎ「ほんの少し」暑さの和らいだ都心を、コレ↓着て走って参りました。

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今年の「軽井沢ハーフマラソン」の参加者Tシャツ。
でも大会はとっくに過ぎたのに、未だ未開封のゼッケンやら参加案内書も御座います。
と申しますのも…、

今年は「Did Not Start」でした…。

大会エントリー開始の時期(2月上旬)は、白馬五竜で「雪山籠り」真っ只中の私め。
その頃は白馬下山後に月山に向かう予定は無かったものですから、5月20日の同大会には出走予定でした。

で、結局は思い付き宜しく、4月から7月まで月山「春スキー&夏スキー」籠り。
流石にヤマガタの「ド真ん中の奥の奥の突き当り」から、21㎞走りに「カルイザワ」まで出向きは致しません。

そんな訳で2年続けての「軽井沢ハーフ」不出走となったのでした。

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2018.07.21

●「霞」から「青葉」へ

えー、85日間の「月山/春スキー&夏スキー」雪山生活を終え下山5日目。
帰東して4日目の昼、漸くトーキョーの炎天地獄にも慣れてきた所処です。

そんな訳で本日は過ぎ去りし「月山の日々」、名残ログ。
7月17日は下山途次のエピソード集.その4で御座います。

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【写真上】12:20、山形駅とーちゃく。
月山姥沢を発ち丁度2時間、遂に「下界」に「街に」戻って参りました。
うーん、何だか寂しい様な、嬉しい様な…。

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【写真上】それにしても、

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【写真上】県庁所在地だっつーのに、
「人少ない」「車少ない」…。
84日間トーキョーを離れているとは云え、都心在住歴19年の私め。
県庁所在地の駅前通り一等地で、この過疎っ振りには凄い違和感です。
後から調べてみると東京23区の人口密度が「15000人/km²」なのに対し、山形市のそれは「667/km²」。
人口比4.3%なんですよね…。

因みに私めが雪山籠りしていた西川町は人口密度「16人/km²」」
もっとピンポイントで云うと、月山姥沢は「2
人/km²」なのでした…。

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【写真上】山形駅構内には「スゲ笠に赤い花飾り」のデコレーション。
考えてみりゃもう7月中旬、花笠祭りまで半月切っておりまする。
つい10日前までスキーライフを続けていた私め、季節感が狂いまくってるのでした。

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【写真上】しかし駅内も「人少なっ…」
県庁所在地のメインターミナルでこの過疎っぷり…。
因みに山形駅の一日平均乗降客数は「約22000人」、私め最寄の中野坂上は「約76000人(丸ノ内線のみ)」、主要ターミナルの新宿駅は「347000人」。

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【写真上】13:15、駅から直結、霞城セントラル。
山形市のランドマークにて官民複合型の高層ビル。
お役所窓口からホテル、高校、オフィス、銀行郵便局、コンビニ、レストランと何でも入ってます。

炎天猛暑を避け、インドア観光宜しく24階の展望台へ。
月山入山日、山形上陸の朝も「雨除け」で同じコトしていました。

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【写真上】展望台より、北西の眺望。
残念ながら遠望は夏雲と靄の中。
微かに葉山が覗けるものの、月山は望めませんでした。

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【写真上】同、南東の眺望。
昨日までは60㎞先の月山から俯瞰遠望していた蔵王の山々。
こんな「近く」から「見上げて」眺むのは不思議な感じ。
山容と云い高さと云い稜線の広がりと云い、何だか別の山を見ている様です。

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【写真上】13:50、84日振りに「電車」に乗ります。
トーキョーへの帰路は「ヤマガタ」では無く「センダイ」から。
滅多に来ない東北、折角の機会なので杜の都に寄ってく事に致しました。

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【写真上】13:50、仙山線。
4月24日の月山入山日も、コレ乗って山寺観光に出掛けたんでしたっけ。
うーん、何だか山形上陸の日と殆んど同じコトしている様な…。

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【写真上】「ガタンゴトン」とローカル電車の旅。

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【写真上】14:10、山寺駅通過。
百丈岩の崖上には開山堂と五大堂が窺えます。

山形宮城の県境付近になると、電車は二口山塊を横断しつつ山深い森谷の中へ。
盛夏の暑さと長距離移動に疲れが出たのか、鬱蒼と繁る濃緑の車窓を眺めているうちに、つらうつらと浅い眠りに入りました。

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【写真上】目を覚ますと愛子ちゃん、もう仙台市です。
因みに「あいこ」じゃ無くて「あやし」ですけどね。

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【写真上】15:10、仙台駅とーちゃく。
11年振りの宮城県、そして仙台市上陸。
以前訪れた際はユアテク仙台でラグビー観戦、夜は国分町で梯子痛飲。
翌朝は二日酔いで松島遊山に出掛けたんでしたっけ…。

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【写真上】うおぉっ、

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【写真上】人が沢山居るっ。

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【写真上】県庁所在地の大きな駅だっ!!!。
人口5446人の西川町…、つーかその奥の奥の突き当り。
居住人口30人未満の姥沢から、1100万人メガロポリストーキョーへの
下山
「人混み慣れ」の段階を踏むべく
、「25万人」の山形と「108万人」の仙台をツークッション挟んでの帰東ルートを選んだのでした。

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【写真上】駅を出ると、

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【写真上】車と人とビル、

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【写真上】大都市だっ!!!。
因みに7年前の宮城旅行の過去ログを引っ張り出してみると、仙台初上陸の印象はこんな感じでした。
「路が広い」「区画も広い」「市街はとても綺麗」。
商店街が多い。
地下通路が多い。
飲み屋街が多い。 
自転車置き場が多い。
やたらとコンビニが多い。


+この日の印象を一つ追加。
駅高架や建物/道路の区画構成は、何だか立川みたいな雰囲気でした。

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【写真上】取敢えず一服。
15時を回っても気温は30℃、暑いのは暑いのですが山形市に較べりゃ多少マシ。
やっぱり盆地の暑さって、尋常じゃないのですね…。

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【写真上】駅周辺をぷらぷらと散策。
尤も30ℓのピステバック背負っているので、行動半径は駅の半径300m。
青葉城にも東照宮にも出向く気力はありませんでした…。
因みに本日の表題は山形の「霞城」、仙台の「青葉城」に掛けた言葉遊びですが、結局どっちの城跡にも立ち寄らず終い。
うーん、これじゃ「表題詐欺」ですね。

この後は下調べもせず、嗅覚でテケトーに飲み屋チョイス。
楽しかった春スキー&夏スキーの日々を懐かしみつつ、月山雪山ワークを終えての打ち上げです。
「85日間、オツカレっ!!! beerc(・∀・ ) カンパーイ

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【写真上】5時間後、トーキョーは中野坂上に戻って参りました。
出羽や朝日の山々稜線は、隙間無く建ち並ぶ高層ビル群に。
漆黒の夜空から降り注いでくる星々は、煌々と輝く色取り取りのネオンに。
静かに佇むブナの広大な原生林は、無数に行き交う人と車に。
そして深夜にも関わらず、止め処無く汗の零れ落ちる熱帯夜。
85日続いた「非日常の魔法」は解け、現実世界への帰参を実感するのでした。

そんな訳での月山スノーライフ、そして美しき山々との決別。
「月山最後の日」.エピローグ四部作の終でした。
おしまい。

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2018.07.20

●「行くぜ、月山。」

えー、85日間の「月山/春スキー&夏スキー」雪山生活を終え下山4日目。
本日は4月23日以来の「トーキョー話」で御座います。

月山を下山し帝都の自宅に帰ってくるも、ゆっくりと寛いだのはたった1日。
昨日今日と社会復帰に向け、慌ただしい日が続いております。

本日も午前中から精力的に炎天下の都心を奔走。
多端諸事を終えたのは22時を回った頃でした。

で、そんな「ドタバタ」な一日の夜、中央線某駅での一コマ。

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…「もう行ってきました」。

「つーか85日間、住んでました」。

JR東日本のキャンペーンポスターを目にして、思いもよらぬ「月山REMEMBER 」。

でも、

行けるもんなら、

明日からでも戻りたいなぁ…。

 

 

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2018.07.19

●「4月24日」から「7月17日」へ(後篇)

えー、85日間の「月山/春スキー&夏スキー」雪山生活を終え下山三日目。
本日は昨日ログの続篇で御座います。

4月24日早朝に山形駅到着、西川町経由で月山姥沢入り。
85日間に亘る「月山籠り」春スキー&夏スキー生活がスタート致しました。

「And as time goes by…」

一昨日は2018年7月17日.10時05分。
時は@云う間に過ぎ去り、「下山の日」「下山の時」となりました。

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【写真上.下】10:10、姥沢バス停にやってきました。
西川町営コミニュニティーバスに乗って下山、最後に乗るのは「しらゆき3号」。
出発まで10分あるので、駐車場周りをぷらぷら散策。

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【写真上】バス停横の姥沢公衆トイレ。
そー云えば4月24日の入山日、月山で最初に撮った写真がこの構図でした。

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【写真上】バス停よりちょい引き気味で、月山スキー場と姥ヶ岳。
「オープン初日から最終日まで、目一杯滑り倒したし」
「藪漕ぎも担ぎ上げも散々やったし」
「コブ畑も数え切れないほど回したし」
「月山筍も佐藤錦も紅秀峰も沢山食べたし」
「月山も3回上ったし」
「大パノラマの山座同定も出来る様になったし」
「色んな高山植物も覚えたし」
「落ちてくる様な星空やホタルも観たし」


うん、もう思い残す事はありません。
あとは最後の一服🚬してバスに乗りますか。

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【写真上】10:20、町営バス出発の時間です。
車窓から覗くオシゴト場に「サヨウナラ」。

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【写真上】姥沢から志津へは、

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【写真上】急勾配のダウンヒルロードを、

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【写真上】何度も九十九に折って進みます。
入山の日、道路を囲っていた「雪壁」は鬱蒼と生い茂る「緑の壁」に。

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【写真上】すっかりと葉の色を濃くしたブナたちが

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【写真上】緑のトンネルを作っています。

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【写真上】五色沼からは勾配も落ち着き、

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【写真上】弓張平公園一帯は伸びやかでフラットな一本道。

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【写真上】月山口。

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【写真上】月山口バス停。
姥沢から月山口へは11.3㎞、山籠り中良く走ったジョグコースです。
16時に姥沢を出て45~48分で到着、写真の月山口バス停から17時のバスで姥沢に戻るのがお決まりのルーティーンでした。

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【写真上】月山沢より望む、月山湖と風明山。

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【写真上】湯殿神社。
ココには「参詣ジョグ」に訪れた事がありました。

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【写真上】道の駅にしかわ。
姥沢~西川町ジョグの〆場所、ココの水沢温泉にも良く来ました。

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【写真上】セブンイレブン西川間沢店。
月山から一番最寄のコンビニ、つっても姥沢から25㎞/標高差950m…。
私めの「姥沢~西川町ジョグ」は、此処がフィニッシュ地点。

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【写真上】間沢から3㎞で県道112号と別れを告げます。
右手をちょい進むと西川ICバス停、そして山形自動車道。

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【写真上】11:10、西川ICバス停到着。
「暑い…」。
バスを下りると「むわぁ~っ」とした蒸し暑さと、肌に纏わり付く重たい大気。
標高1160mから180m地点への移動、そりゃ気温も空気も違うもんです。

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【写真上】西川BSに荷物を置いてバス待チック。
気温は32~34℃、外に居ると直射日光で「暑い」、小屋に入ると蒸して「暑い」。
嗚呼、気温18℃で涼風のそよいでいた姥沢が懐かしい…。

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【写真上】高速道路対岸に見る西川BSバス停(鶴岡.酒田方面行き)。
そうそう、4月24日はあそこで高速バスを下車。
西川町営バスに乗り換えて月山に向かったのでした。

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【写真上】西川ICバス停(月山口.姥沢方面)。
桜咲き、土筆の芽吹いていた84日前の雨の日。
此処から月山に向かったのが昨日の事の様に感じてしまいます。

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【写真上】11:30、山形行きの高速バスがやって来ました。

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【写真上】1220、山形駅到着。
84日振りに降り立つ「下界」、そして人口建造物の立ち並ぶ「街」。
それにしてもやっぱり盆地、東北だっつーのにヤマガタ市は暑いなぁ…。

と云う訳での「スノーライフ」、そして「月山ライフ」との惜別。
「月山最後の日」.エピローグ四部作の三でした。
つづく。

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2018.07.18

●「4月24日」から「7月17日」へ(前篇)

えー、85日間の「月山/春スキー&夏スキー」雪山生活を終え下山二日目。
そしてトーキョーに戻って初めての朝(昼?)で御座います。

本日は過ぎ去りし「月山の日々」、名残ログ。
昨日は下山途次のエピソード集.その2で御座います。

で、いきなりですが時間は84日前、「2017年4月24日」にREWIND。
翌25日から始まる雪山就労生活に備え、早朝山形入り致しました。

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【写真上】4月24日の山形は雨でした。
この日の山形市は12~13℃、東京に較べて10℃近く低い気温。
雨除けも兼てスキーのミドラーを重ね着してたんでしたっけ。

ちょい早めの山形に着き、午前中は「山寺」「霞城」「霞城セントラル」を物見遊山。
13時発の高速バスで月山姥沢に向かいました。

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【写真上】ヤマコービル。
バスターミナルはビルの裏手側にあります。

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【写真上】バスターミナル.④番乗り場。
案内所の前に券売機があるので、事前に切符を買っときます。
月山への乗り換え地、西川までの運賃は¥1190也。

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【写真上】13:05、バスしゅっぱーつ。
鶴岡.酒田方面のバスに乗車、これより下界とは2ヶ月半のお別れです。

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【写真上】13:46、西川BS到着。
山形から約40分、此処で月山(姥沢)行きの西川町営バスに乗り換えます。

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【写真上】高速道路上のバス停なので、歩行者は路上に出られません。
待合室奥の階段を下りて、停留所のある一般道へ。

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【写真上】西川BS→西川ICバス停へは徒歩2分。

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【写真上】バス停横に「おっ、残雪発見♪」。
雪を見るのは1ヶ月振り。
まぁこの1時間後に「履いて捨てる」程の雪を見る事になるんですけどね。

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【写真上】乗り換え時間が30分ほどあるので、バス停周りをぷらぷら散策。

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【写真上】フキノトウが花を開き、

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【写真上】ツクシが一面に芽吹いています。

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【写真上】満開のソメイヨシノ。
4月も末を迎える頃、西川町には遅い春が到来しようとしていました。

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【写真上】14:15、町営バス到着。
西川町から月山姥沢までは約28㎞、運賃は\500也。

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【写真上】「道の駅にしかわ」辺りまでは残雪も疎らに見える程度でしたが、

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【写真上】月山湖に差し掛かると、雪景色が目立ち始めます。
そして月山口を右折、六十里越街道に入ると…。

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【写真上】弓張平。
みるみるうちに雪量は増し、

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【写真上】辺り一面は「ブナ景色」の「雪景色」に。
おおっ、季節がどんどん冬に戻って行くっ♪。

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【写真上】志津/五色沼を過ぎると、積雪量は更に増加。

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【写真上】大人の背丈を優に超える雪壁。

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【写真上】3メートル、そして4メートルと高くなる「Snow Wall」。
志津から姥沢の6㎞間は標高差約430m。
急勾配のワインディングロードを何度も折り、バスが上っていきます。

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【写真上】13:05、月山姥沢到着。
ガスってて、周りは何にも「見えませーん」。

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【写真上】ロッジ/旅館街の路脇にも雪の壁。

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【写真上】道端にはうず高く積まれた除雪の山。
ゲレンデから離れた県道周辺に、こんな風景が広がっているなんて。
うーん、今日はホントに4月24日っ?。
再び「冬」に

そして「スキーシーン」に
戻ってきたー♪

って実感が湧いて来ましたっ♥。

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【写真上】春の濃霧の中、オシゴト先に向かいます。
12月末~3月中の「白馬五竜.冬山就労生活」終了から約1ヶ月の間を置き、再びの「雪山ワーク」リスタート。
この翌日から月山での「スキー&オシゴトライフ」が始まるのでした。

And as time goes by…

2018年7月17日.10時05分。
時は@云う間に過ぎ去り、下山の日となりました。
つづく。

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●「最後の朝」「最後のペアリフト」

えー、85日間の「月山春スキー&夏スキー」雪山生活を終え、下山二日目。

「人口30人未満」の国立公園内.月山姥沢から、「人口1383万人」のメガロポリス.トーキョー砂漠への帰投。
その環境変化たるや、もう「笑っちゃう」しかない位のギャップ。
取敢えず昨夜と今日でトーキョーの「灼熱炎天」「地獄の熱帯夜」「空気の汚さ」に身体を順応させている所処です。

と云う訳で今日から暫くは、過ぎ去りし「月山ライフ」の名残りログエントリー。
昨日は下山途次のエピソード集.その①で御座います。

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【写真上】7:30、昨日の月山は高曇り/薄晴れの朝。
怒涛の三連休を終え、久し振りに迎えた平穏で静かな朝。
遅めのブレックファーストをのんびり頂き、テラスで🚬☕タイム。

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【写真上】8:00、下山前にちょいとお出掛け。
昨日上駅で借りたアイゼンを返しに、ペアリフトへ向かいます。

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【写真上】月山スキー場オープン日(4月28日)はこんな風景でした。
県道114号のアスファルト路面は雪の遥か下に眠っています。

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【写真上】「ハシ」より姥沢と下駅を望む。

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【写真上】オープン当初(5月2日)はこんな風景でした。
「沢」と「橋」がこの雪下に埋まってるなんて、この頃は想像もしてませんでした。

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【写真上】最後のペアリフト(上り線)乗車。
線下のニッコウキスゲ群落も、殆ど花を落としちゃいましたね。

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【写真上】4月28日はこんな風景。
藪や灌木帯も雪の中、裸のブナが寒々しく立っているだけ。

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【写真上】左手に湯殿を望む。

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【写真上】これはオープン当初(5月8日)の風景。
大斜面には未だコブ畑も出来てません。

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【写真上】8番支柱。
昨日の月山はゲレンデベースでもソコソコ風があり、気温以上に涼しい気候。
上空ではダイナミックに雲が動き、時折晴れ間を覗かせていました。

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【写真上】姥ヶ岳ゲレンデと大斜面。

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【写真上】この辺トラバース路と沢コース。

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【写真上】大斜面と沢のコブ畑。
月山スキー場の広大なフィールドもこれで見納め。
来シーズンは何時頃滑りに来れるかなぁ…。

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【写真上】晴れたと思ったら直ぐに曇り空、でまた青空。
昨夕から風が立ち始めた月山、今日も鍛冶坂より上部はカナリ風が強そうです。

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【写真上】因みに、

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【写真上】オープン初日(4月28日)はこんな感じでした。
この日がスキー歴28年目にして「初」月山だった私め。
4末にして未だ10m以上の積雪を抱く広大なフィールド、そしてビックスケールの大パノラマにけだし「圧倒」、そして「感動」したのを覚えています。

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【写真上】上駅とーちゃく。
借りてたアイゼン返却して、周辺をぷらぷら漫ろ歩き/一服。

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【写真上】残念ながら霊峰は霧の中。
ま、昨日上ってお別れしたからイっか。

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【写真上】オープン初日(4月28日)の風景。
上駅周辺は大斜面/沢コース/Tバー/BCへのジャンクション地点。
除雪整備が念入りに行われているので、残雪量はそれ程多くありません。

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【写真上】最後のペアリフト(下り線)乗車。
コレが本当の月山ペアリフト「最終便」。
少しペーソスな気持ちになる14分の空中散歩でした。

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【写真上】下駅とーちゃく。
他の下駅スタッフさんに先駆け、一足早く月山を後にする私め。
下山の挨拶を済ませて下駅を後に致しました。

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【写真上】最後に、見返り下駅。
「大斜面回し」に「Tバーの登行」に「ショートトレランの足」に。
「鍋焼きうどん」に「味噌ラーメン」に「冷やし肉そば」に。
ワンシーズンお世話になった下駅ともコレで御別れです。
そー云えば私めの「2018.月山ワーク」はリフトの搬器架けから始まったんでした。

と、こんな感じの「月山最後の日」.エピローグ四部作の一。
オシゴト場に戻った後は残った荷物整理を終え、職場のエラい人や同僚スタッフに御礼と御別れの御挨拶。
10時20分の町営バスで下山の途に着くのでした。
つづく。

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●「TOKYO SWELTERING NIGHT」

えー、85日間の「月山/春スキー&夏スキー」雪山生活を終え下山二日目。
そしてトーキョーに戻って初めての朝(昼?)で御座います。

標高1130mの月山姥沢から、標高40m(所々海抜0m)の東京都心へ帰投。
そしてブナの原生林広がる朝日.出羽三山の国立公園内から、高層ビルジャングルとコンクリ/アスファルト砂漠への帰投。
昨夜、4月24日以来のトーキョーに降り立ち、発せられた最初の一言は…。

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「ク、クソ暑い…ι(´Д`υ)」

兎に角マイッタ「トーキョー熱帯夜」の熱烈歓迎…つーか洗礼。
全身の毛穴から玉の様に吹き出す汗が止まりません。
で、一夜明け今日の都心は37℃オーバーの猛暑日。
「最高気温/約10℃」「最低気温/10℃以上」の温度乖離に晒されておりまする。

しかも「空気」の質感が異質つーか、兎に角「Heavy」で「Wet」で「Foul」な暑さ。
それでも日中の炎天下は何とか我慢出来るのですが、日没以降の残熱真夏夜には身体が順応し切れません。
姥沢でも日中30℃を越える事は何度かありましたが、大気は「カラッ」とドライでクリア。
それに日が暮れると気温は16℃前後に下がり、爽涼で心地良い夜を迎えます。
「嗚呼、昨日までエアコンと無縁の生活をしていたのが懐かしい…」。
つーか姥沢には「冷房」と云う設備そのものが無かったのでして。

そんな訳で「人混みの雑踏」や「空気の不味さ」を感じる余裕すら無かった、「TOKYO SWELTERING NIGHT」でした。

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2018.07.17

●「下山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、84日目。
そして2017/18シーズンのスキーライフを終えて10日目。
そしてそして月山での山籠りワークライフ、残す就労日数「マジック0」です。

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只今10:00、姥沢より西川町営バスに乗って月山を後に致します。

4月24日の入山から、あっと云う間の「2ヶ月と三週間」でした。

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姥沢駐車場より望む月山スキー場。
姥ヶ岳の南斜面を覆っていた雪原も殆んど消え、今ではすっかりとグリーンシーズンの装い。
あのフィールド一帯が全て「真っ白」だったのが、何だか遠い昔の事の様です。

そんな訳で85日間の月山籠りもこれにて「.」。
最後の一枚は、ゲレンデフォトで〆と致します。

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2018.07.16

●「最後のオシゴト」「最後の夜」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、83日目。
そして2017/18シーズンのスキーライフを終えて9日目。
そしてそして月山での山籠りワークライフ、残す就労日数「マジック1」です。

私めの月山就労生活も本日にて最終日。
「最後のオシゴト」を終え、
「最後の月山登頂」を終え、
「最後の風呂を終え」、
「最後の夕食を終え」、
「最後のオツカレビールを終え」、
「残った荷造りを終え」、

あとは床に就き、翌朝の下山を待つだけとなった21時。
「おっと、最後のオツトメを忘れるトコだった」。
立つ鳥跡を濁さず、明日の退寮に備え部屋掃除に勤しんでいるのでした。

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85日に亘りお世話になったマイルーム。
あとはボトルの底に残っているウイスキーを喉に流し込んで全て終了です。

部屋の掃除を終えた後は、一服🚬がてら最後の姥沢「夜サンポ」に出掛けました。

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乙夜を過ぎた姥沢は漆黒の闇夜。
人口物の光は無く、夏夜の星々が微かに森閑を燈すだけです。

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チラホラと飛び交う蛍を愛でつつ、宵闇を散策。
夜の姥沢は気温も18℃を下り、ヒンヤリとした空気が心地良く感じます。

でも明日のこの時間、私めが居るのはネオン煌めくトーキョーの熱帯夜。
そう思うと何だか不思議な気分…、
つーか、あと12時間後に月山を後にする実感が未だ湧いてきません。

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最後に、私めがお世話になっていたシゴト場。
扨、あとは軽く飲って寝ると致しますか。

嗚呼、本当に楽しく素敵な85日間でした。

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●「仕事納め」「月山納め」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、83日目。

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そして2017/18シーズンのスキーライフを終えて9日目。
そしてそして月山での山籠りワークライフ、残す就労日数「マジック1」です。

三連休末日の本日、私めの月山就労生活も最終日。
83日に亘る「春スキー&夏スキー&トレラン」籠りを終え、明日下山致します。

そんな最後の一日、私めのオシゴトは6時から16時までの早通し番。
業務を1時間早く切り上げ、15時から「月山トレラン」に出駆けて参りました。

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サヨナラ朝日。

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サヨナラ磐梯。

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サヨナラ鳥海。

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サヨナラ姥。

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そして…、

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サヨナラ月山。
「スキー」に「ジョグ」に「トレラン」に、日々眺めていた山々も今日で見納め。
惜別の念を胸いっぱいに込めつつの、ラストランでした。

そんな訳で85日に亘る月山ライフも明日でお終い。
10時20分の町営バスにて下山、トーキョーへの途に着きまする。

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2018.07.15

●梅雨明ケニシ翌日「盛夏到来」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、82日目。

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そして2017/18シーズンのスキーライフを終えて8日目。
そしてそして月山での山籠りワークライフ、残す就労日数「マジック2」です。

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今日の月山は朝から「灼熱」の陽射し。

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天空に広がるのは、雲一つ無い真夏のインディゴブルー。

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朝日連峰の残雪もこんなに少なくなりました。

梅雨明け翌日の月山姥沢は、ジリジリと皮膚を焦がすかの様な炎天快晴。
三連休中日と云う事もあり、多くのハイカーが姥沢から月山目指し山に入っていかれました。

で、三連休の「昨日」「今日」「明日」は、オシゴトハードワークの私め。
スキーシーズンのピーク時を思い出させる様な忙しさです。
まぁこれが最後の御奉公、「キッチリ」オシゴトを片して下山の途に着こうかと。

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2018.07.14

●月山歩

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、81日目。

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そして2017/18シーズンのスキーライフを終えて7日目。
そしてそして月山での山籠りワークライフ、残す就労日数「マジック3」です。

本日はオシゴト中抜け番の私め。
日中の自由時間を利用して「プチトレラン」に出駆けて参りました。

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上駅から牛首経由で月山へ。

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月山から金姥経由で姥ヶ岳へ。
全行程7㎞強/約1時間半のスプリントディスタンス山行。
「トレイルラン」と云うより、鼻歌混じりの「お気楽エンジョイ走」でした。

月山にはあと一回くらい登る予定。
次は晴れてるとイイな。

 

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2018.07.13

●2017/18.百六滑目.ファイナル「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、79日目。
そして2017/18シーズンのスキーライフを終えて5日目
そしてそして月山での山籠りオシゴト、残す日数「マジック5」です。

本日は先週土曜日、7月7日の滑走記。
今シーズンの月山は例年に較べゲレンデの融雪が早く、月山観光開発のTバーは7月8日を以て営業終了となりました。
しかし7月8日の私めオシゴトシフトは「通し番」、その前日の「遅番」土曜日がTバーを回せる最後の日。
イコール「月山最終滑」=「2016/17シーズン.ファイナル」となるのでした。

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【写真上】905、サテ、出掛けますか。
この日は「雨」が降ろうが「風」が吹こうが「霧」が掛かろうが、断固たる決意でアクティビティ強行軍の心算り。
そしたら御丁寧に「三拍子」揃った極悪コラボのお出迎え…。

「月山Tバーラス滑」=「今シーズンラス滑」じゃ無ければ、間違い無く「アクティビティ中止」していた悪天候でした。

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【写真上】114県道からして既に濃ガス気配。
板とブーツバックを担いでココを歩くのも、この日が最後。
そう思うと何だか名残惜しいものです。
「ええぃ、こーなりゃ雨でも矢でも降って来いっ!」

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【写真上】9:15、ペアリフト乗車。
「7月」の「雨」「風」「霧」の中、「スキー」に出掛けるなんて…。
まぁ一般常識人(カタギ)のやる事じゃありませんよね。

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【写真上】930、上駅とーちゃく。
姥方面は霧煙籠る白闇の中、Tバーの営業可否もサッパリ解りません…。
でも取敢えず上ります。

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【写真上】月山/姥の分岐でスキーブーツに履き替え。
こんな天気でも月山を目指すパーティーがおられます。
残雪部は雨と風に叩かれ氷化、爪が入り難いので気を付けて下さいね。

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【写真上】9:40、Tバー到着。
姥ヶ岳ゲレンデに近づくにつれ「BRRRRRR…」と聞こえてくる発動機の稼働音、やっててくれてホッと一安心。
乗線しながら写真を撮るのも今日が最後です。

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【写真上】こんな腐れコンデションの中、雪と戯れるスキー莫迦たち。
云っときますけどこの日は七夕ですよ🎋 、
「七夕っ!!!」

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【写真上】ま、ゲストの殆どは「そのスジ」の方々ばかりですけどね。
月山スノボスクールとZAOジュニアの面々、あとは一般客が2~4人でした。

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【写真上】雪はこんな感じ…。
二日続けて雨と風に叩かれたフィールドはスプーンカットの出来損ない。
コブラインすら無い「ガッタガタ」のナチュラルバーンは、雪面コンタクトもへったくれもありません…。

しかし、
雨に打たれても…
風に吹かれても… 
霧に遮られても…
匙切雪に叩かれても…


兎に角滑ります。

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【写真上】10:50、1時間強/約20本回して撤収。
時間を追う毎にガスは濃化、雨風も強くなって参りました。
この日はオシゴト遅番で正午まではフリータイム、ホントは11時過ぎまで回す予定でしたが、想像以上の冷え込みで腹の具合が「ピーゴロゴロ…」
幾ら視界が悪いとは云え、Tバーの近くで「雉打ち」も出来ませんしね…。

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【写真上】登山路分岐まで滑り下り、BINからブーツを外します。
この瞬間、私めの2017/18.スキーシーズンは「終戦」を迎えました。

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【写真上】上駅のトイレに滑り込み。
ふぅ、何とかギリギリセーフ🌹…。

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【写真上】「下駅へ」、そして「シーズンオフ」へと続くリフト下山。
板とブーツバック持ってリフトに乗るのもコレが最後です。

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【写真上】あーあ、終わっちゃった…。

でも正直云って、シーズン最終滑のセンチメンタリティは殆ど無し。
この前々日のオフ日が目一杯のワークアウト。
「滑り切った」「やり切った」充足感で、メンタリティはもうバーンアウト状態です。
この日は「Tバー」と「月山のゲレンデ」へお別れ滑に行った、てな感じでした。

と云う訳で半年以上に亘る2017/18スキーシーズンもこれにて「.」。
今季の滑走日数は106日、うち月山は40日。
ホント、人生で一番沢山滑ったシーズンでした。

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●Lazy afternoon

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、80日目。
そして2017/18シーズンのスキーライフを終えて6日目。
そしてそして月山での山籠りオシゴト、残す日数「マジック4」です。

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今日の月山も朝からこんな天気。
三日続けて「雨の月山」「霧の月山」「風の月山」の合算悪天候。
Tシャツ一枚で外に出ると、少し肌寒さを感じてしまいます。
うーん、今は本当に7月中旬なのか…。

で、今日/明日とオシゴト中抜け番の私め。
しかし本業(?)のスキーは6日前に滑り納め、シーズン終了。
残る楽しみは「走活」なのですが、この天気じゃロードにもトレイルにも出駆ける気が起りません。

そんな訳で折角の中抜け自由時間、「だらだら」と時間の無駄遣いをしております。
嗚呼、時間貯金箱(ドラえもん 第16巻)が欲しい…。

 

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2018.07.12

●At the end of 「2017/18winter」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、79日目。
そして2017/18シーズンのスキーライフを終えて5日目
そしてそして月山での山籠りオシゴト、残す日数「マジック5」です。

本日の月山は昨日に引き続いての「戻り梅雨」。
朝からシトシトと濡つ小雨は止む気配無く、鬱陶しい一日で御座いました。

所処で当初の予定では、今日が月山雪山籠り最後のオツトメ日。
結果的に今週末の三連休までオシゴト順延、下山日も17日となりました。

しかし7月7日を以て私めの2017/18.スキーライフは「終戦」。
今シーズン、もう月山でスキーをする事はありません。

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そんな訳で昨日と今日はオシゴトの合間を縫って、スキーギアのお片付け。
スキー/ブーツ/ポール/ウェア/ミドラー/ヘルメット/ゴーグル/グローブetc…。
マテリアルとアクセサリー一式をオールインワンケースに片し終えた所処です。

これで下山準備も7割方完了。
あとは衣類や日用品をピステバッグに詰め込んでお終い。
長い様で@云う間だった85日間の月山ライフも、あと5日を残すのみです。

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●2017/18.百五滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、79日目。
そして2017/18シーズンのスキーライフを終えて5日目
そしてそして月山での山籠りオシゴト、残す日数「マジック5」です。

本日は先週火曜日、7月3日の滑走記。
週に一度のオシゴトオフ日は、「スキー専」出来るキチョーな一日。
しかも先週のオフ日は濃ガスでTバー運休、担ぎ上げで10本滑っただけでした。

そんな訳で2週間振りに「終日」「ガッツリ」滑り込むべく早朝起床。
勇躍下駅に向かうのでした。

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【写真上】8:50、下駅に向け出立。
ハイシーズンならとっくにペアリフト回してる時間ですが、今はTバーのみの営業。
Tバーの営業スタートは9:30前後ですから、こんな出発時刻で良いのです。

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【写真上】9:00、ペアリフトでアプローチ。
線下では索道さんが雑草刈り、これも月山ならではのゲレンデ(?)風景。

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【写真上】この日の月山も「夏晴れ」の「日本晴れ」。
早朝時点で「ムワァ~」と蒸し暑い姥沢山麓部。
日中は上駅でも気温30℃超えてました。

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【写真上】観光Tバーと小原Tバーは並列状態。
この前日、観光Tバーは最後の架け替え。
雪上にアンカー打てるのはココが限界、もう次の架け替えはありません。

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【写真上】上駅から約5分のハイクアップ。
月山/姥ヶ岳の登山路分岐でスキーブーツに履き替えます。

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【写真上】分岐からTバーへは雪原ハイクアップ。
登山路標のザイルを直登、途中からシマ沿いに左折します。

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【写真上】9:30、観光Tバーに到着。
さーて、それじゃ滑りますか。

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【写真上】午前中は晴れたり、

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【写真上】曇ったりの繰り返し。
太陽が雲陰に隠れてくれた方が、涼が取れて助かります。

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【写真上】この日はスタートからコブ作り。
一昨日から破棄されていたコブラインを一人で「掘り直し」「削り直し」。
写真だと右側のシャローなラインの方です。

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【写真上】1時間半もするとイイ按配に。
この日はコブライン「自作自演」、8割方はココで回してました。

11時からは同僚スタッフとコブスクール&ビデオ取り。
2~3度小休止入れつつのTバー回し、@云う間に2時間半が経過していました。

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【写真上】12:15、ランチタイム。
足元をトレッキング靴に履き替え、姥山頂へ向かいます。

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【写真上】姥ヶ岳。
伸びやかで開放的な草原帯の頂、夏スキーランチには絶好のポイントです

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【写真上】月山への登山路も、夏道化が進んてきました。
けど牛首直下はまだ雪渓が残っており、アイゼン必携です。

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【写真上】姥ランチ♫。
月山の山開き翌々日と云う事もあり、殆どのハイカーさんは月山へ。
姥ヶ岳には殆んど人影が見えず、山頂貸切のランチタイムでした。

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【写真上】🍙を頬張りつつ、薬師岳/仙人岳方面を眺めていると…、
おっ、あの白いのは「高嶺の花」。

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【写真上】一昨日は咲いていなかったハクサンシャクナゲ。
月山の標高1200~1600mエリアはこの日で5日連続の30℃超え。
これだけ暑い日が続くと、そりゃ花の開花も早まりますね。

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【写真上】近景一写。
シャクナゲ全般の花言葉は「警戒」「危険」「威厳」「荘厳」。

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【写真上】ミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)は、只今見頃最盛。
「えーでるわーぃす えーでるわーぃす♪」。

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【写真上】アップで見ると、何だか白蜘蛛の大群みたい。

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【写真上】ヨツバシオガマもその群落を増して参りました。

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【写真上】ハクサンボウフウ。
セリ科の花は同定が難しい科属ですね。

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【写真上】マルバシモツケはチラホラ咲き。

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【写真上】ミヤマキンポウゲも可憐に花笑んでいます。

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【写真上】ナンブタカネアザミ。
月山だとあっちこっちに咲いていてあまり珍しく感じないのですが、国内に自生するハイランドアザミとしては分布域が狭く希少種らしいです。
「本州の南東北地方の日本海側の高山域に分布し、飯豊山.西吾妻山.朝日岳.月山.栗駒山の稜線部にある開けた風衝草原に自生する」(Wiki様)、との事。

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【写真上】ヒナザクラ。
小っちゃい上に1~3株づつしか自生してないので、意外と見過ごし勝ちな花。
花言葉は「乙女の息吹」、うーんピッタリ♥。

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【写真上】判別不明。
ミヤマリンドウじゃないしな…、もうちょい調べてみよっと。

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【写真上】姥ランチと高山植物ウォッチングを満喫し、再び雪原へ戻ります。
スキーの合間に初夏の野花を愛でるなんて、月山ならではの贅沢。

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【写真上】13:05、戦闘再開。
暫くはコブキャン&ビデオ取りの続き。

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【写真上】午後に入ると「初夏」から「盛夏」の暑さへ。

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【写真上】空には立ち込める入道雲。
こんな雲相を眺めながらスキー出来るのも月山ならでは。

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【写真上】気温が上昇すると、融雪気化でバーンは天然のドライアイス。
足元「ヒンヤリ」、頭上は「ジリジリ」、涼しいんやら暑いんやらよー解りません。

ランチ後もTバー回しを続ける事約2時間。
14時を超えると流石に疲労蓄積、Tバー乗るのも辛くなり2回くらいすっ転びました。
それでも苦行僧の如く滑り続けるのは…「やっぱり楽しいから♪」なのです。

因みにTバーの運行は日によって多少異なりますが、概ね9時半~15時前後。
ペアリフトで大斜面回せていた頃に較べれば約3時間短い営業時間も、やっぱり「フルタイム滑」はソレナリ以上に疲れるのでした。

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【写真上】15:00、撤収。
「いゃあ、今日は沢山滑ったなぁ…」
この日はTバー営業期間中、私め最後のオフ日。
終日スキーライフを楽しめる、2017/18シーズンの「LAST DAY」なのでした。

正直「最後の日」を滑り切った充足感で「It's over, after all」な心持ち。
この翌々日にもう一日デイリースキーを重ねましたが、実質この日がシーズン「ラス滑」と云って良い程のコンプリート&バーンアウト感でした。

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この日のワークアウト.GPS計測。
Tバー回した本数は「91本」、キ●ガイじみたアクティビティでした。

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2018.07.11

●7月11日「よしなしこと」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、78日目。
そして2017/18シーズンのスキーライフを終えて4日目
そしてそして月山での山籠りオシゴト、残す日数「マジック6」です。

本日の月山は朝から本降りの雨と深い霧。
「山」や「夏スキー」に向かう人の姿も殆んど見られません。
ブルーグレーの緞帳に覆われた姥沢は、森閑寂寞とした一日でした。

4月からの「月山.スキー&ワークライフ」、当初の下山予定は7月13日。
でもオシゴト期間をちょい延ばし、三連休明け7月17日まで下山順延。
僅か4日間だけですが、滞在期間がちょっぴり延びました。

昨日の月山トレラン、一夜明けてのダメージですが、意外と残っていません。
全体的に身体は重いものの、下腿三頭筋/大腿二頭筋など特定部位の痛みは無し。
ま、今回は25㎞弱のショート山行と云う事もありますけどね。

今日は下山に向けてボチボチと荷造り開始。
スキーギアとウェア.アクセサリー類一式をオールインワンケースに収納。
衣類や日用品も、「まだ使うモノ」と「もう片すモノ」に仕分けなきゃ。

7月7日の月山ラス滑で、今季のスキーライフ「終戦」となった私め。
スキーを履かない日も今日で4日目で御座います。
月山入山以来、4日間も「NO SKI LIFE」が続いたのは今回が初めてです。

と、思いつくままに綴ってみた「由無し事」、五題。
たまには文章だけのエントリーも宜しいかもね。

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2018.07.10

●2018.初山行「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、77日目。
そして2017/18シーズンのスキーライフを終えて3日目。
そしてそして月山での山籠りオシゴト、残す日数「マジック3」です。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
例に由っての朝イチスキーライフ、と云いたい所処ですが…。
7月7日に今シーズンの「ラス滑」を終えた私め、スキーギア一式はもう片付け準備に入ってしまってます。

そんな訳で今日からは「2018/19シーズン」に向けてのオフトレ「山走の部」始動。
早朝から月山トレランに行って参りました。

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牛首下の残雪。

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芭蕉句碑

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見返り姥。

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月山神社と鳥海。

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山頂より、西吾妻。

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同、蔵王。

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同、葉山。

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月見ヶ原より、遠望に鳥海。

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御田原参籠所より望む月山。

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月山三角点。
今日は雲こそ多いものの晴れ基調の「山日和」。
午前中は大気もクリアで絶好のパノラマ眺望にも恵まれました。

取敢えず本日は写真数点のアップのみ。
やっぱりシーズン最初の山走は、身体が慣れてないので疲れました。
おしまい。

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2018.07.09

●昼下がりの午後、ペアリフトにて

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、76日目。
そして2017/18シーズンのスキーライフを終えて2日目
そしてそして月山での山籠りオシゴト、残す日数「マジック4」です。

本日の月山は五日振りに青空広がる夏晴れ好天。
しかしオシゴトシフト通し番の私め、日中はインドアワーク「専」で御座います。
まぁ今シーズンのスキーライフも一昨日にて「滑り納め」、中抜けタイムが「有っても」「無くても」もうアンマリ関係ありません。

とは云いつつ、久方振りの晴れ模様、ずーっと室内に居るのも勿体無いもの。
そんな訳で15時からの1hour休憩タイムは、ピクニック気分で下駅へ。
ペアリフトに乗ってリフレッシュする事と致しました。

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【写真上】県道114の道端では、黄色い蝶々がお出迎え。
山麓部のオオバキスミレは只今見頃最盛。

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【写真上】今シーズン、何百回と乗った月山ペアリフト。
けどスキー板を履かない(持たない)での乗車は今日が初めてです。

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【写真上】ペアリフトから眺める、

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【写真上】月山スキー場のゲレンデは、

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【写真上】僅かな残雪を残すのみ。
1ヶ月前までコブに埋め尽くされていた大斜面の面影は、もう微塵も感じられません。

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【写真上】トラバース路脇の雪窟跡。
今では沢を流れる飛沫音が「ザーザー」「ゴーゴー」と聞こえるだけ。

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【写真上】現在滑走可能なフィールドは、姥ヶ岳ゲレンデのてっ辺のみ。
月山観光開発のTバーは7/8にて運行終了。
唯一残った小原Tバーも、7/15までの営業予定です。

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【写真上.下】上駅にて二写。
ゲストの大多数はハイカーか観光客の方々。
スキー板を担いでいる「雪キ●ガイ」はほんの数人です。

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【写真上】「今シーズン、大変お世話になりましたm(__)m」。
片付け中のTバー発動機に、感謝の念を込めて一礼。

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【写真上】ウラジロヨウラク。

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【写真上】ナンブタカネアザミ。

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【写真上】ハクサンシャクナゲ。

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【写真上】朝日連峰の稜線に立ち込める入道雲。
照り付く陽射しも、咲く花々も、雲の顔も、もうすっかり夏のそれ。
遅蒔き乍ら、月山にも本格的な夏が訪れて参りました。

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【写真上】ボチボチと休憩時間もお終い。
扨、オシゴトに戻りますか。

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【写真上】ラス一写、上駅から姥ヶ岳ゲレンデへと続く登山道。
「スキー板担いで」「ブーツバック背負って」此処を歩く事もありません。
そう思うと何だか切ないな…。

「2017/18シーズンの」、そして「月山での」滑り納めをしたのはたった3日前。
けれども日に日に夏の気配を増す月山を眺めていると、何だかもっと遠い昔の様に感じてしまいます。

そんなセンチメンタリズムを払拭すべく、明日はスキーオフシーズンのアクティビティを本格的に再開。
早朝より山走活、月山トレランに出掛けて参ります。

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●蛍雪

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、76日目。
そして月山での山籠りオシゴト、残す日数「マジック4」です。

昨日は「オシゴト終え」「夕食取り」「風呂入り」「オツカレ麦酒」。
就寝前の一服を燻らせに、外の喫煙所に足を運びました。

椅子に腰かけ、闇帳に浮かぶブナの影絵を「呆~」と眺めつつの紫煙タイム。
すると儚気な光が、仄かに樹元で点滅しておりまする。
目を凝らしてよーく見てみると…、

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「蛍っ♫」

未だ多くの残雪を抱く初夏の月山、その麓で愛でる「蛍の光」。
本来の意とは異なりますが、「蛍雪」と云うコトノハが思い浮かんだのでした。

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2018.07.08

●板仕舞い

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、75日目。
そして月山での山籠りオシゴト、残す日数「マジック5」です。

本日の月山は朝から霧雨模様も、午後には時折薄日射す曇り空に。
そんな梅雨の合間と仕事の合間を縫って、私めは「冬のお片付け」。

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昨日は七夕の日に2017/18シーズンの滑り納め。
今日はスキーとブーツのクリーニングです。

夏スキーってのは春スキー以上にギアが泥塗れになるものでして、ウォーターガンとブラシを使って「ゴシゴシ ゴシゴシ」。
今夜一晩乾燥室で乾かし、明日スキーケースに片付けます。

12月から滑り続ける事約7ヶ月。
何時かはシーズン最後の日を迎えると解ってはいつつも、実際に「その日」が訪れると、心にぽっかりと穴が開いた様に感じるものです。

そんな訳で「気持ちの整理」が付く前に「ギアの整理」。
終戦作業に勤しむ日曜日の午後でした。

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