2020.04.08

●月山「cancelled」

えー、本日は個人的に「ガックリ」il||li_○/ ̄|_il||li な話柄。

毎年GW恒例、月山での短期雪山籠りスノーライフ。
今年は「腐れコロナ」の影響でキャンセルとなりました。
電話で話聞いてると、嘗てのオシゴト場(月山観光開発さん)も大変みたく。

GW中予約の大多数が大都市(特に首都圏)からの来訪客。
潜伏期の感染者が来場しないと云う保証は無し。
しかも「緊急事態宣言」発令でキャンセル数の目途が立たず。
かと云って索道/下駅/ホテル共、最低限の頭数は必要。
人は欲しいけど、県外者の就労にはナーバスにならざるを得ない。

山形でも県外からの来訪者がコロナを落としていってる(らしい)との事。
今シーズンの月山は住み込みスタッフの潜伏期間措置として、入山から2週間隔離(経過観察)の後に就業開始させているそうです。
まぁ只でさえ高齢者の多い西川町、そりゃ対策も慎重になるものです。

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そんな訳で今シーズン、月山の雄姿は拝めません。

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朝日の大パノラマも望めず終い。

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姥ヶ岳から大斜面への大回りも、

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コブと戯れる事も叶いませんでした。
あーあ、今年のGWは如何しようかな...。

因みに昨日の月山は大雪ドッカン⛄、リフトが完全に「埋まった」との事でした。

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2020.04.07

●営業時間の変更インフォ(4/7~5/6)

えー、本日は憂国の夕刻過ぎ、政府から「緊急事態宣言」が発令されました。
で、細かいコトは置いといて、当店今後の身の振り方。
昨日の告知から若干の微変更、及び追加項目になります。

・営業時間
WEEKDAY(MON~FRI)
 19:00 ~ 25:00(入店ラスト24:00)
SATURDAY 
 18:00 ~ 25:00(入店ラスト24:00)

・緊急事態宣言発令中は、日曜日を定休日と致します。
・換気は2発あるし、夜は未だ冷えるのでドアオープン営業とかは致しません。
・GW中の営業は未定です(多分少しは開けると思います)。
・蛇足ですが、改正健康増進法施行後もフツーに喫煙可です。


あと昨日の告知通り、壇蜜 三密対策として暫くの間「客数縛り」致します。
入店ゲストの総数上限は「3組」若しくは「5名」まで。
定数に達したら路上看板の電気を消灯するので、入店×です。
(まぁ状況が状況ですから、そんなにお客さん入らないと思います) 

そんな訳でご迷惑をお掛けしますが、何卒御理解の程を。
取敢えず日本全国の飲食/物販/サービス業の皆様、ガンガリましょう。

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●「緊急事態宣言」に於ける御案内

えー、春麗の朗らかな陽気の下、馬車と一緒にコロナ君も国内急速拡大。
日ノ本之国でも、明日には「緊急事態宣言」が発令される様子です。

で、此処トーキョーでの「緊急事態措置」、飲食店への要請要綱は以下の通りです。
・バーやカラオケなどの娯楽施設に対しは
「特に強く休止を要請する」

・病院やスーパーマーケット、公共交通機関や銀行、工場や飲食店などは
「感染防止対策の協力を要請した上で、業務を継続」


「Bar」は風俗/雀荘扱い、「飲食店」は病院/銀行扱い。
強いて云うなら「食事=日常生活」「酒類=娯楽」てなお考えなのでしょうか。
しかし外食産業に於ける「飲食」と「飲酒」は明確に線引き出来るものじゃありません。
例えば下記の様に、仕分けの難しい色んな形態が御座います。

・バール/パブなど、食事を提供しつつも酒類販売がメインとなってる店。
・バーと名打っても(日本酒バー/ワインバー等)、食事/酒類両方が主力商品のお店。
・昼は定食やってて、夜は居酒屋さんになってるお店。
・基本的には「食」メインも、殆ど「飲む」がセットのお店(焼肉店/中華店)。

此等の飲食店まとめて「特に強く自粛要請」するならいざ知らず、個人経営主体の「Bar」と云う営業形態だけが狙い打ちの危険職種扱い。
当事者(場末のバァの主)としては全く以て納得出来ません。
序で云うなら感染対策の「三密」に就いても「小バコのレストラン」に「大バコのバー」、「地下のレストラン」に「路面店のバー」だって御座います。
まぁこれに関しては大手チェーンや業界団体(JF)に斟酌したものとも思われますが。


感染防止対策に特措法的な発令を出す事には別段反論無し。
具体的に効力が有るなら、もっと厳しい縛りを出しても良い位です。
しかし今回の緊急事態宣言も内容の実は、今までの「強い自粛要請」強化型レベル。
極めて「命令」に近い上意にはなるものの、その判断自体を市井下草に委ねた(転嫁した)形式は変わっていません。
その上、線引きがお上の視点で判断した「ザル区分け」と来たものです。

穿った見方をすれば『お上の下知に恭順で、「遠慮」「協調」「自制」が大好きな国民性』を、最大限に活用した対策法実施。
「こうしてくれるとイイな」と云う指針だけ提示して、その判断は下草の倫理観に「丸投げ」です。
そして下々の者同士を監視役にし、協調性の無い者には非難の目を向けさせる。
(当世事情的にはSNSやブログの炎上でしょうか)
うーん、お江戸の頃の「向こう三軒両隣 」から何も変わって無い...。

勿論、物販/飲食/サービス業などの店舗が自粛休業店しても自己責任。
「責任(利益損失の尻拭い)は、貴方たちでねっ♥」
「何時終息するか解らないけど、30万で何とかしてねっ♥」
コレだったら「営業停止の措置(=最低限の保証を担保)」食らった方が楽なもんでして。

んでもってウチとの施策は以下の通り。
店頭にもインフォ提示しときます。
あと、小池さんが飲食店に営業時間短縮要請したので、それにも従っときました。

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自粛休業を頭の片隅に置きつつも、暫くはフツーに看板出す心算。
「出来れば閉めないで」と仰って下さる方々もおられますんで。
まぁ「腐れ暇」なのは確定でしょうけどね。

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2020.04.06

●尻拭い

えー、四月に入り状況急変...つーかロックダウン突入後の試験営業(?)。
腐れ暇の続く、武蔵野口の場末のバァの主で御座います。

多忙で疲れるのは気持ちのイイものですが、ヒマ疲れは心も身体も蝕むもの。
幸いな事に「お茶挽(=坊主/ダンゴ/ノーゲス)」が無いのが救いです。
本日もこれからお店入り、お掃除でもしながらヒマと戦おうかと。

あ、でも今日はイイ事が一つありました。

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ロールティッシュ。
家の近所のドラッグストアで売ってたので購入。
実はお店の在庫が残り1ケ半、少しヤバいかなと心配だったのです。

で、なるべく店員さんにストレス与えない様に「朗らかに」「丁寧に」「言葉使い選んで」
トイレットペーパーの流通現状を聞いてみました。
モノ自体は定期的に入荷してくるものの、朝から並んだ主婦と高齢者が購入。
一人1個に限定しても、お昼前には無くなっちゃうとのオハナシでした。
職業柄、朝未明に就寝/正午過ぎに起床して仕入れに行く私め。
そりゃ手に入らない訳だわ...。

と云う訳で取敢えず一安心の当店厠事情。
「尻拭い」のオハナシでした、とさ。

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2020.04.05

●三日遅れ

えー、4月1日より日本全国で「改正健康増進法」、並びに東京都では「東京都受動喫煙防止条例」が全面施行されました。
学校.
病院役所などの公共機関は元より、オフィスビルや商業施設にも同法は適用。
飲食店に於いても屋内は「原則禁煙」となります。

まぁウチとこは「小バコ」の「一人商い」にて特定施設扱い。
これまで通り、愛煙家の方々に寛ぎの場を提供していく所存です。
但し今回施行される都条例、
特定飲食提供施設に於ける例外はあくまで「限定措置」。
今後の改定次第では如何なるか解らない、てのがチト不安です。

そして今月より喫煙可能な店舗(分煙含む)に義務付けられるのが標識の掲示。
で、このピクトグラムなのですが...。

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  あんまり「パッ」としないデザインです...。

ウチの生業は「バァ」なので、販売アイテムは
原則「酒類」。
必然的にお酒飲んじゃいけない20歳未満の方は入ってこられません。
それに食べるモノはフィンガーフード程度、ナイフもフォークありません。

そんな訳で
施設出入口の標識は、喫煙可能店であることを一目で解る様にする事」。
と云う綱領を遵守しつつ、一寸遊んだを標識シールを作ってみました。

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と云う訳で、3日遅れのシール貼添にて
都条例遵守。
まぁコレで「ダメ」って云われたら、お上の用意したものに変えますけどね。

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2020.04.04

●2020.SPRING/SUMMER「GRAND OPEN」

えー、昨日は4月3日.11時30分。
例年より約2週間前倒しで「月山スキー場」がオープンしました。

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雲一つ無い快晴の下「スキー場開き」。
2020年のシーズン初日、これ以上無い好天に恵まれた様子です。

しかしスキー場とリゾートインさんのHPインフォには下記の一文。
「昨日からの降雪により除雪作業を行っております」
「リフトが一部埋まったようで、除雪と安全確認中」
結局リフトの運行開始は3時間遅れ、11時半からになったみたいです。

「この暖冬小雪」の年に、そして「この時期」に...。
うーん、恐るべし月山。

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●2019/20.二十四滑目「かぐら」

えー、先日3月27日は弥生〆滑、そして「春スキー」開幕。
首相と都知事のお達しもあり「週末の遠方外出」は控えて月曜日の滑走行脚。
二ヵ月振りにかぐらへ滑りに行って参りました。

まぁ「こんな世情」に「こんな事」やってて非難囂々なのは覚悟の上。
行きは乗客の少ない始発電車、帰りも都心の帰宅ピークずらして21時過ぎの帰投。
観光客激減で大ダメージの湯沢温泉街では、気持ちばかりの飲食消費。
取敢えず最低限の気は配っての雪山遠征で御座います。

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7:30、定点観測。
この日のカグリスト第一便は約20名、平日って事を差し引いても可也少ない人数。
件騒動で首都圏からのゲストが目に見えて減少しています。

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7:55、みつまたステーション到着。
みつまたロープウエーはコロナ対策で乗客人数を制限(多分通時の8割くらい)。
一発目の乗車直前で足切り食らっちゃいました。

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8:20、予定外の摘み食い。
直でゴンドラに向かう予定も、みつまたファミリーは手付ずのコーデュロイストライプ。
「コレは貰っとかなきゃ♪」
1本回してかぐらゲレンデに向かいました。

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8:50、かぐら到着/1高乗車。
「前日にまとまった降雪」そして「週末明けの月曜日」。
メインゲレンデのコブラインはキレーに圧雪されていました。

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ゲレンデトップでは清澄幽玄な風景がお出迎え。
春霞棚引く上越国境のワイドパノラマ。
流石にコレにはスキーを止め、暫し撮影タイム。

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雲海のヴェールを纏う平標山と仙ノ倉山。

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層雲の底に沈む湯沢の里。
鋭敏な頂を覗かせるのは湯沢のシンボルマーク飯士山。
背後には前衛の金城山を従えて、八海山.越駒.中ノ岳の越後三山。

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魚沼盆地一帯も朝霧の底。
最奥に佇むは守門岳、白に染まった冠雪の頂群が一際美しい。

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メインゲレンデは新雪由来のソフトタッチなコンディション。
ただ雪質は湿重、ウェット&グリッピーな「湯沢雪」。
こりゃ、荒れるの早いな...。

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パノラマコース。
指呼の先にある田代湖は霧隠れ、湖面が全く望めません。

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10:00、メインゲレンデは早々にモサ化。
スキーが沈むほどじゃありませんが、トップの抜け.エッジリリース共にイマイチ。
時間が経つに従い、水溶き片栗粉みたいな雪になってきました。

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10:40、1高回しは一時中断。
晴れ間が覗いてきたので、山景眺望を愛でに5ロマへ向かいます。

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5ロマにて、中尾根一写。
この辺(林間エキスパート)だけに限れば、例年と大して雪量変わんない様な...。

線下オフピステを一本足慣らし、中尾根方面へ向かいました。

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中尾根からは期待通りのビッグスケールパノラマ♥。

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左右に七ツ小屋山.武能岳を従えて中央に朝日岳、左奥には燧ヶ岳。

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はなこさん(越後三山)。

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「気持ちイイ♪」けど「楽しく無い⤵」。
水を吸ったスポンジみたいな重湿雪、ノートラックなのにスキーがズブズブ沈んでコントロール利きません。
まぁオフピステにスラ板で来る方が悪いんですけど...。

このまま沢には下りず、も一度5ロマ乗のって田代落ちに向かいます。

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11:10、田代落ちからのワイドパノラマもお見事♪。

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こっちは粗方食い尽くされていました。
8ロマに下りて田代方面へ。

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11:20、ダイナミックコース。
アクセスの悪い「かぐら⇔田代」の中間エリア、直結リフトも鈍行ペア。
回すゲストは少なく、時間帯の割には良コンディションでした。

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空を覆っていた雲も切れ、陽射しもしっかり届く様になってきました。
しかし天候良化/気温上昇すると、心配なのは「妖怪出現」です。

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12:10、かぐら帰投。
「ザブチッチ」の「グサーノロホ」を覚悟してましたが、意外と荒れ進行は大人し目。
まぁそれでも重馬場のサブマリン雪である事に変わりはありませんが...。

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メインゲレンデ脇にはコブラインが出来上がっていました。
「コブ遊びしたいなぁ~」と思いつつも我慢我慢。
今日はゲタ履き板だしストックも110㎝、コブ仕様のマテリアルじゃありません。

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12:30、メインゲレンデ下部~1高乗り場にかけては少しノッキングスノー化。
「妖怪」と云う程では無いですが、この時間帯は遣り過ごした方が賢明と判断。
少し早いですがランチレストを取る事に致しました。

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13:00、ゲレンデに戻ると空はすっかり薄晴れ模様。
こーなるとジャケット脱いでミドラー滑、絶好の春スキー日和です。

そんな訳で結局...

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コブ遊びに突入。
メインゲレンデのコブは多くのゲストに踏まれており、結構硬め。
掘れ具合と凹凸間隔は良いリズム、行き過ぎたバンク感もありませんでした。

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テクニカル一段目は「緩め」の「浅め」の「忙しめ」。
ココは何時もこうです。

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テクニカル二段目。
此処は何時もピッチ.深さ共に良い按配。斜度も程々。
かぐらで一番攻め易いコブパートです。

尚、三段目はラインが整っておらず、乱れコブのナチュラルバーン状態でした。

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コブ回しっ放しも疲れるので、たまにパノラマ挟みます。
メインゲレンデより荒れは少なく、ミドルで充分回せます。
ただ圧雪幅が狭いのでコンケープを通り越して「プチバンク」状になっていました。

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16:00、かぐら撤収。
コブに入り出すと時間の経つのが@云う間。
気付くと1高の営業終了時刻になっていました。

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ゴンドララインより望むマッキー。
層雲より白銀煌めく頂を覗かせる巻機山、左には中ノ岳。
まるで大海原に浮かぶ島の様。

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16:30、ラストはみつまた3本回して〆。
いゃあ、最後の最後までガッツリ滑った一日でした♪。

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2年前のモデルを「買戻し」、今季からの愛機「BLiZZARD SRC WC PISTON」。

この子とのランデ.ヴーは、この日が今シーズン最後。
4月入ったら本格的にコブ遊び開始、WCプレート履いてるコイツではチト辛い。
何よりゲタ履きレース板でコブをヘビロテすると「ビス穴緩んで」「水入って腐食」「ビス馬鹿」になってTHE.END。
下手すりゃ1シーズン持たずにスキーの寿命が終わっちゃうのです。
そんな訳で来週からは4年前のヘタったノーマルSRCが主戦板になるのでした。

因みに何でわざわざ旧モデルを購入したのか、その顛末はコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2019/12/post-b2352a.html

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●4月5日(日.休)

えー、定休日が不定休な当店、今週のお休み案内。
明日4月5日(日)はオヤスミとなりますので御留意下さい。

今月の定休日は基本的に日曜日ベースになると思います。

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2020.04.03

●2019/20.二十三滑目「五竜&47」後篇

えー、先週3月23~24日は「第五次信州遠征」。
二日目のゲレンデは嘗てのオシゴト場、白馬五竜でのシーズンラス滑。
そんな訳での滑走記.後篇になりまする。

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13:30、1時間半振りに戻って来たグランプリ。
陽が殆ど隠れ、気温低下と共にバーンはクラスト化。
削られたザラメがと吹き溜りになった層、下地のアイシーバーンの露出した箇所が混在するシビアなコンディションとなっていました。
うーん「バリバリ」「ザクザク」「カリカリ」の妖獣コラボなんて嬉しく無い...。

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皆さん困ってます。
レンタルor量販板でこのタイトなコンディションは、殆ど罰ゲーム。

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こんな時の滑走コースはアル4サイド。
午前中、白馬Jrがトレーニングしていたポールセット跡を「ライン泥棒」。
ポール脇は深く削られているもののザラメ層は無く、総じてフラットを維持。
こりゃ午後は此処メインで回した方が得策だな...。

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ダイナミックは上半分/カチカチのバキバキ、下半分/ザブザブのグサグサ。
一粒で二度「美味しくない」コンディションでした。

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とおみゲレンデは ザブチッ(CRO)
融雪ザラメが重層化...つーか砂浜化、スキー沈没で取り回し不如意。

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14:00、遅蒔きながらのランチレストに入ります。
エスカル前に「人居ない...」。

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デッキにも人影一つ無し。

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館内もフロントさんが掃除機掛けてるだけ。

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バートンさんとレンタルさんも開店休業状態。
三連休明けの平日、まぁフツーに考えりゃ来場者少ないのは当たり前ですが...。
しかもこの過疎っ振りは幾ら何でも異常、如何考えてもコロナのとばっちり。
国内屈指のスノーリゾートエリア.白馬でも、災禍の影響が如実に表れています。

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14:45、戦闘再開。
リスタートもアル4サイドのポールセット跡をアタック。
このライン以外を使ったのは一回切りでした。

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アル3沿いからセンターに掛けては「ボッコボコ」の「バッリバリ」。
コース荒れとクラスト化は更に進行、写真で見るよりも酷い状況です。

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こんな修羅コンディションですから、アル3は乗客無人。
グランプリ滑ってる数少ないゲストも、殆ど47からの流れてきた下山客です。

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あちこちで「ヤバイ」「ヤバイ」「超ヤバイ」の悲鳴が連呼。
但しこの場合の「ヤバイ」は「awesome♪」では無く「gosh💀」の意。

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陽は完全に厚雲に隠れ、フラットライトな視界になってきました。
でもこんなコンディション下でもスイッチ入り、ひたすらアル3回し。
下地が捉えられる荒れ具合なら、ゲタ履きSL機は氷結バーンには強いのです。

バンピー&ノイジー&アイシーな極悪バーンと戯れる1時間半。
気付けば時計はシンデレラタイムを指しているのでした。

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16:20、2019/20シーズン最後のグランプリ回し。
「MyLift」とも云うべき愛しのアル3、この日だけで乗車39回を数えました。

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ラストランの前、ゲレンデトップの木霊に御挨拶。
このダケカンバ、グランプリの神業圧雪を支える「影の立役者」なのでして。

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圧雪車の「アンカー」Treeなのでした。
樹幹にはウインチ付き圧雪車のフックワイヤーが設置されています。
「ダケカンバさん、来シーズンも頑張ってね♪」

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紫昏のワイドバーンをラストラン。
中盤でややローテしちゃいましたが、まずまずの1本。
最後の1本がウダウダだとスッキリ締まりませんからね。

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16:25 「It's over, after all…」
今シーズンの五竜滑も実質これで終了。
あとはダイナミックの氷雪を遣り過ごして、ウッデイの地雷群を回避して、とおみの雪砂浜を流して終わりです。

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この日のアクティビティGPS。
・滑走距離59.61㎞
・ゲレンデ滞在時間8:31:17
・滑走時間2:12:20
・獲得標高/高度上昇14462m 高度下降 14846 m
・平均速度/28.1㎞
・最高速度/65.1㎞

リフト乗車回数/53本。
・アル3/39本 ・LineC/7本 ・キャビン/3本 ・LineE/2本 ・スカ4/2本
滑走本数/54本。
・グランプリ/42本 ・R1/3本 ・R2/2本 ・とおみ/2本 
・パノラマ~R1/2本 ・ダイナミック~下山コース/3本

うーん、見事な迄の「グランプリ」「アル3」偏愛主義。
まぁ47が非圧雪、いいもりがクローズってな理由もあったんですけどね。

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17:15、神城駅にて名残の一写。
サヨナラ五竜、また来シーズンねっ♪。

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今シーズンの五龍滑走は9日で〆。
暖冬小雪で12~1月に一度も来れなかったのが痛い...。

と、こんな感じの「五竜&47.ファイナル」三部作。
今冬の白馬遠征はこれで最後ですが、私めのスノーライフはまだまだ続きます。
4月からは主戦場を「かぐら」「月山」に移して、コブ遊びの季節。
2019/20シーズンのスキーマッドな日々も、残す所処あと一ヶ月半です。

 

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2020.04.02

●2019/20.二十三滑目「五竜&47」中篇

えー、先週3月23~24日は「第五次信州遠征」。
二日目のゲレンデは過去三季に亘る嘗てのオシゴト場、白馬五竜。
そしてこの日が今シーズン、白馬でのラス滑で御座います。

そんな訳での五竜&47滑走記.中篇になりまする。

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9:10、アルプス平より、銀花満開のブナ林と武田菱。
グランプリ回しを一時中断、霧氷のお花見クルージングに出掛けました。

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この日のお花見「メインディッシュ」、五竜/47分岐.R8のカツラ。

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このカツラ、兎に角枝っ振りが見事なのです。

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9:15、R1の雪花は尾根風でみんな散ってました。
しかも47は雪不足でまさかの「非圧雪」...。
回せないコンディションではありませんが、朝イチの時間帯を使うには勿体無い。
一本下りてグランプリへ戻る事に致しました。

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南沢ノ頭の一本ブナは、尾根風にも負けず可憐な花をつけてます。

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9:30、南沢ノ頭より望む五龍岳~唐松岳の稜線。
五龍と唐松の両頂に「だけ」雲が掛かってるって...。
BADタイミングを通り越して、ある意味珍しい風景なのかも。

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LineEに乗ると武田菱が姿を見せてくれました。

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LineE沿いのブナ.ダケカンバ樹林帯。

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「銀嶺」「銀花」の見事な競演。
うーん、層雲が掛かって武田菱の眺望がイマイチなのが惜しい...。

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9:30、グランプリはすっかり晴れ模様。
さーて、ガッツリ回しますか。

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高速ロング回し、スタート♪。
朝イチのアイシーでバンピーなソリッドバーンが、陽が出てくれたお陰で多少軟化。
スキーコントロールの利くコンディションになってくれていました。
下地はフラット&ハードを維持をしているので、グリップさえ担保されれば競技板には御誂え向きの高速バーンです。

この日のグランプリ、結果的には9時半からの2時間弱が「プライムタイム」でした。

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今日のパトさん。
圧雪レーン端に出来た雪玉を均してます。

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10:30、この時間になるとピーカン模様。
上空を覆っていた雲もスッキリ切れました、が...。
「晴れ過ぎて、却って悪天候💀」
気温はグングン上昇、正午を待たずに10℃近くになりました。

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こーなると加速度付けて融雪進行。
削られたザラメ層が水気を含んで重馬場化、スキーの走り/抜け共悪くなります。
それでも下地がしっかりしているのが救い。
なるべくトップをフォールラインに落とし、ターン後半はエッジングより切り替え重視。
ミドル~ショートで回す分には問題ありませんでした。

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11:50、アル3回しも19本を数え一旦下山。
Bカーブ前より望むいいもりゲレンデ(跡)。
結局今季は一度もコス4周辺のコースを回せず終いでした。

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12:10、キャビン乗って47へ。
オープニングタイムには満開だった霧氷銀花はすっかり散り終わり。
「雪花」も「桜」も、花の命は短いものですね。

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行き掛けの駄賃、ALPS360の展望台に上ってみました。
「大展望台」と云うには少し家賃負けのパノラマ展望。
考えてみりゃグランプリやパノラマコースより標高低いんだから仕方ないか。

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12:25、R1は滑走荒れと融雪でフツーの「モサモサ」バーンに。
こうなると圧雪/非圧雪は関係ありません。

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R2も同様のコンディション。
共に2本づつ回して、今シーズンのお別れ滑。

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今シーズン何十回と写した、このアングルからのフォトも撮り納め。
サヨナラ47、また来シーズンね。

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13:30、南沢ノ頭より望む遠見尾根。
地蔵ノ頭から小遠見~中遠見~大遠見~西遠見、白岳を経て五龍岳に至る縦走路。
毎年毎年トレランで走破しようと画策しつつ、天候やらスケジュールやらで予定が流れてしまってます。
今年こそは夏に山行で来よっと。

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13:35、パノラマコースからのパノラマ。
うん、やっぱりALPS360の展望台よりこっちからの方が見晴らしイイや。

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飯綱連峰とこの前日に滑っていた戸隠スキー場。
白馬方面から望める戸隠スキー場は雪不足でクローズしている中社ゲレンデ。
だから厳密に云うと「滑っていた」コースではないんですけね。

と、こんな感じの今季最後の五竜滑.中篇。
滑走記後篇に続きます。

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2020.04.01

●春風や 煙管くはへて 船頭殿

えー、月替わり/期替わり/季替わりの4月1日。
首長直々に「感染危険職種」のお墨付きを頂戴した、場末のバァの主で御座います。
今日は飲み屋に纏わる「嗜好品」のオハナシです。

本日2020年4月1日より「改正健康増進法」、並びに東京都では「東京都受動喫煙防止条例」が施行されました。
これにより都内では飲食店の84%が屋内禁煙となるそうです。

この「禁煙ファシズム法」実施、本来ならもっと大騒ぎしている筈の都内飲食店。
しかしコロナ災禍による経済停滞、更には「強い」自粛要請でトンデモなお察し下さい...。
露命を繋ぐのが精一杯の大不況、禁煙対策どころぢゃありません。

またお上はお上で「コロナンピック.2020問題」ですったもんだの迷走。
延期が決まるや否や「感染爆発重大局面」発動でおタバコの話している場合じゃ無く。
結局、新法施行に於ける告知や啓蒙は等閑となっているのが現状です。
(来年の五輪開幕を待たずに、何万件のお店が潰れている事やら...)

因みにウチは「小バコ」の「一人商い」なので、昨日までと変わらない今日。
「嗜好品(お酒)と嗜好品(莨)を合わせて何が悪い」てのが正直な所思です。
ま、それでも愛煙家と非喫煙者の席次には今までより気を使いますけどね。

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グラスを傾けつつ紫煙を燻らし、一日の句読点を打つ。
そんなゲストの皆様を、これまで通りお迎えする所存で御座います。

尚、本日の表題は長閑な春の日をんた、芭蕉の一句。
もうこんな風流も詠めない御時世なんですかね...。

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2020.03.31

●「雪ぐ」

えー、帝都戒厳令(特に週末は強く要請)が施かれて早や五日。

深夜の小池会見以降「自粛ファシズム」「買い占めヒステリー」となった擾乱の帝都。
それらを深刻且つ誠実な面持ちて、センセーショナルに煽り立てる「報道テロ」。
「息苦しく」「見苦しく」ありつつも何処か滑稽な週末がやっと終わってくれました。

そんな悶々とした空気から逃れるべく、昨日月曜日はスノートリップ。
神楽ヶ峰の麓に「雪隠れ」して参りました。

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見渡す限り無人の銀野、静寂の底に佇む大雪原。

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遠望には春霞棚ぶ谷川銀嶺の山々。
清逸壮大な風景に思わず足を止め、陰鬱とした心のクリーニング。
帝都の乱痴気騒ぎなんて何処かに吹っ飛んでしまう、圧倒的な自然美です。

【そそぐ(五他)/けがれ・よごれを除き去る】は「雪ぐ」と書くのでして。

 

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2020.03.30

●機長交代

えー、基本的に「御時世」ネタは取り上げない事を常としている私め。
しかし流石にこの時事世情、弊ブログでも此処んトコ「新型感染症」絡みのエントリー比率が増して参りました。
でももーイイ加減「飽きてきた」、つーか「気分悪くなってきた」...。

かと云ってスキーとマラソンの話柄で埋め尽くすのも如何なもの。
そんな訳で本日は久し振りに「商い」に関するオハナシです。

今更乍らでは御座いますが、改めて当店BGMの御案内。
日によって若干の変更はありますが、大体こんな感じです。

WEEKDAY
18:00~ ピストン西沢.GROOVE LINE(J-WAVE)
19:00~ Nらじ きょうのニュース(NHK FM)
19:30~ ベストオブクラシック(NHK FM)
     たまに20:00からホメラニアン(TOKYO FM)
21:00~ 適当にザッピング
24:00~ ジェットストリーム(TOKYO FM)
25:00~ ラジオ深夜便(NHK FM)を中心にザッピング

SATURDAY
18:00~ N響演奏会 or ソウルミュージックⅡ((NHK FM)
19:00~ N響ザ.レジェンド(NHK FM)を中心にザッピング
21:00~ 角松敏生.DRIVE TO THE FUTURE(TOKYO FM)
21:30~ 適当にザッピング
23:00~ 桑田佳祐のやさしい夜遊び (TOKYO FM)
24:00~ ジャズ.トゥナイト or セッション2019(NHK FM)
25:00~ 適当にザッピング

正確には「BGM」では無く「BGM.FR」。
そう、ウチで流している音はラヂオで御座います。

まぁテケトーにザッピングを加えたりしてのザックリとしたプログラムですが、日付変更線の時刻は「鉄板」の番組選局。
80.0MHz /TOKYO FMにダイヤルを合わせ、流れてくるのは「ミスターロンリー」。
「JET STREAM」と共に翌日未明を迎えるのが常なので御座います。

で、その「JET STREAM」。
本日3月30日より、11年振りにクルー=パーソナリティが変わるのでした。
大沢たかおから機長の座を引き継ぐのはこの人↓。

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新機長は福山「愛は今も愛のままで」雅治。
福山雅治の深夜ラジオと云えば「オールナイトニッポン」のエロっ振りが強烈な印象。
まぁ流石に「JET STREAM」でエロネタ全開とはいかないでしょうけどね。

所処が残念な事に本日は当店オヤスミの日。
記念すべき第一回放送は、自宅のラジオで聴く事となりそうです。
扨果、どんなオープニングナレーションになる事やら...。

関連ログは下記にて。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/04/post-bb81.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/07/post_a170.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2019/10/post-f444fa.html

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2020.03.29

●2019/20.二十三滑目「五竜&47」前篇

えー、先週3月23~24日は戸隠&白馬五竜の「第五次信州遠征」。
そして両ゲレンデ共、今回の遠征が「2019/20.WINTER」シーズン〆走。
過去3季に亘る嘗てのオシゴト場、五竜は今冬9日目でのラス滑となりました。

そんな訳で以下、3月24日(月)の五竜&47.滑走記で御座います。

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7:10、今シーズン最後の朝「ゲレンデ.イン」。
どんよりとした紫灰曇が空を覆う曇天模様、気温は意外と低く0℃前後。
ダイナミックより上部にはガスが掛かってますが、まぁこれ位なら時間の経過と共に引いてくれるでしょう。

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とおみゲレンデは日に日に「芝」と「土」が領土拡大中。
エスカル池も姿を現しました。

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エスカル坂はすっかり春の装い。
時間潰しされてるツアー客はタウンユーズの出で立ち、そして路傍には雪のカケラも見当たりません。
この写真だけ見ると、とてもスキー場付近の道路とは思えませんね。

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大人げ無いルーティンもこの日が最後。
キャビン駅に板デポ、ゴンドラの営業開始を待ちます。

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うーん、とおみげれんではホントに厳しい。
3/31までの営業予定(この日の時点で残り9日)、ギリギリ持つか如何か。
下手するとスカ4ととおみ1止めて、下山路扱いになるかも知れません。

とおみを1本流してキャビン山麓駅に戻りました。

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8:15、キャビン乗車。
ゴンドラはガス帯を通る事無く山頂駅に到着、取敢えずは一安心。

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山頂付近のブナ林は雪花が満開。
こりゃ今日は良いお花見日和となりそうです。

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8:25「営業連絡、トップ100番」。
今シーズン最後のアル3口開け、搬器№は「One hundred」。
さーて、100点満点の滑りが出来る哉?。

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搬器の背柱には「海老の尻尾」の子供達。
樹霜...つーか「樹」じゃないので「表面霜」。

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セーフティバーは「毛虫の背中」みたく。
うーん、昨夜の天気が何となく想像出来る...

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分厚い層雲の隙間から、福音の如くゲレンデを照らす陽光。
三連休明けの平日、そしてコロナ災禍で自粛ムードの世情。
朝イチのグランプリに流れ込むゲストは数える程でした。

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テクニカル下のブナ林も霧氷満開。

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霧氷つーより樹霜ですね。
ま、どっちにしても目を奪われる美しさ。
こんな銀花風景、今シーズンの白馬であと何回見られるのでしょう。

但し視界がクリアなのはこの辺り(9番鉄塔)まで。

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オープニングタイムのグランプリはトップ1/3が薄ガス模様。

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白のQuattroコラボレーションに覆われていました。
「雪」と「雲」と「霧」、そして「薄光」。
それぞれ色調と濃度と質感の異なる「白」が重なり合い、幻想的な青白闇の世界を醸し出しています。

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白闇を突き抜けていく1stラン。
この日のグランプリは冷え込んだ春朝ならではの「シビア」なコンディション。
前夜の圧雪作業は可也シャローに行われたみたく、薄皮一枚のピステンを剥すと「アイシー」&「バンピー」&「スリッピー」なハードバックバーンが姿を現しました。

それでもバーンはフラットに維持され、氷塊も殆ど無し。
下手するとコース一面「氷塊じゃがいも」だらけになる難しい条件下、出来得る限り最善のコースメンテを施された五竜の圧雪職人さんには感謝です。

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この日は天狗岳の東尾根が綺麗。

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東尾根と白馬Jr。
彼らにとってこのハードパックは最高のコンディション。
良いポールトレーニングが出来た事でしょう。

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眼を瞑ると其処は「グランプリの海」。
「ザザァー」「ズザザ―」と氷結バーンを削り下りる音は、まるで海岸に打ち寄せる波飛沫🌊の様。
エッジを切る軽快な滑走音は殆ど聞こえず、寄せては返す波の音が一枚バーンに響いていました。

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9時を回ると天候は一気に良化。
空を覆っていた雲は散り散りに四散、青空が広がって参りました。

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蒼天に煌めく樹霜の花。

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ブナもダケカンバも六花満開です。
でも今日は日中の気温上がるみたいだし、あと数時間でみんな散っちゃうんだろうな。
そんな訳で...。

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9:10、意を決してアル3回し一時中断。
「春の風流」宜しく、早朝の花見行楽に出掛ける事に致しました。
パノラマのコースサイドには未だ手付かずのコーデュロイカーペット。
1STシュプールを刻みつつの「雪花狩り」てのも贅沢なものでして。

そんな訳で滑走記(&お花見)中篇に続きます。

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2020.03.28

●日課ノ為「不要不急」ニハ非ズ

えー、帝都戒厳令三日目にて、自粛要請「本丸」のウィークエンド。

まぁ「飲み屋の主」と云った商売柄、土曜日はオシゴトする日の私め。
腐れ暇だとは思いますが、一応お店開けないといけません。
従い元より不要不急の遠出なぞは出来ず、近所を日課RUNする程度のなのでした。

そんな訳で今日のランニングコースは一昨日に引き続き「神田川遊歩道」。
この時期にだけ使う「Cherry-blossom🌸 viewing course」で御座います。

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環い緑の遊歩道♪ 真ん中通るは神田川♪。
中野坂下、ヨドバシ 淀橋から神田川遊歩道に入ります。

非常事態令発動の週末に相応しい(?)、重苦しく澱んだ空。
花でも愛でて走らないと、只でさえ陰鬱な気分が更に滅入ってしまいます。

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栄橋にて、川面に腑首するソメイ群。

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例年ならこの時期、多くの花見散策で賑わう神田川。
桜並木を行き交う人は数える程、やっばり人少ないですね。

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春花競演、コブシとソメイ。

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神田上水公園。
此処も例年なら「ドンチャン🍶」やってる花見(花飲み)グループが多いのですが、まぁ閑散としたもの。

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小滝橋から神田川を離れ、小滝橋通りを西新宿に南下。

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本日の桜走、〆は常圓寺。
今夜から明日にかけては☂予報の東京都心、花も大分散っちゃう事でしょう。
そんな訳で令和二年の「お花見RUN」は今日が最後となりそうです。
おしまい。

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●「踊る阿呆」に「買う阿呆」

えー、帝都戒厳令二日目の昼。
夕食用の食材を買いに、スーパーに向かいました。

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「空っぽになった商品の陳列棚」
「カゴ一杯に同じ品物を詰め込むおばちゃんとおっちゃん」
「日中にも関わらず、レジに並ぶ長蛇の列」
「そして殺伐とした雰囲気」

余りにも見苦しく、無様で、浅ましい光景。
写真撮る気すら失せる...つーか、こんな風景撮影したらレンズが腐ります。

嗚呼、「同じ阿呆なら買わなきゃ損々」てな事ですかね。

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2020.03.27

●「春の滋味」第二弾

えー、本日は今週日~月「戸隠.白馬遠征」のExtra story。

3月23日は五竜でのスノーライフを終え東京へ帰投。
五竜BSで長野行のバスを待っておりました。

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もう、あっちこっちで「ちゃんめろ」が芽吹いてます。
先週も散々食したのですが、こう大量に群生していると「据え膳食わぬは男の恥」。
取敢えず当座の食糧自給、三日分のストックを摘んで帰りました。

でもって昨夜の夕餉(酒の肴)は例に由って「ふきのとうの天ぷら」。
しかし今月に入って三食目、もうイイ加減に飽きてきました。

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そんな訳で今夜は洋風アレンジ。
「ふきのとう」と「新じゃが」のオリーブオイル炒め、アンチョビとベーコン和え。
うーん、こりゃ麦酒🍺が進む♪。

明日はリゾットにしてみるかな。

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●2019/20.二十二滑目「戸隠」

えー、今週3月23~24日は「第五次信州遠征」。
三連休最終日となる初日は戸隠、明け二日目は五竜で滑って参りました。

そして両ゲレンデ共、今回の遠征が2019/20.WINTER最後の来訪。
今季は戸隠/3日、五竜/9日でのシーズン〆滑となりました。

以下、そんな訳で3月23日(日)の戸隠滑走記で御座います。

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7:30、アルピコの車窓より、浅川ループライン。
草木の若芽吹き、ほんのりと萌黄に彩られた北郷の里。
例年ならまだ斑雪の残る上水内の山村も、今年は足早に春が近づいています。

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7:45、アルピコの車窓より、飯綱高原スキー場と飯縄山。
2月16日に今冬の営業終了、そして55年の歴史に幕を下ろした「イイズナ」。
ゲストハウスや索道施設は取り壊され、自然回復が図られるとの事です。

浅川ループライン~スパイラル~飯綱高原にかけて、路傍に白いものは見当たらず。
宿坊街に入り漸く残雪風景が現れる戸隠バードラインでした。

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8:15、戸隠とーちゃく。
ワンピのJr軍団にデモウェアの基礎屋さん、そして板置き場に並べられたGS板。
エキスパート/一般ゲスト比率は7:3、そしてスキー/スノボ比率は9:1。
うーん、何てヤクザな 硬派色の強い、 何時もの戸隠的風景です。

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830、アクティビティスタート。
戸隠では珍しく口開け乗車、搬器№はラッキー⑧番。

この日の戸隠、天気予報は終日の雨☂マーク。
スタート時はゴーグルに水滴が付着しても視界の妨げにならない程度の小雨。
これならストップ雪にならない事を加味して、ある意味「スキー日和」です。

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オープニングは高妻コース。
「エッジ、入りません💀...」
春の朝イチバーンに有り勝ちな、氷化した硬ザラメのコンディション。
目の粗い冷凍コーンはグリップ希薄、そしてアイシーなスピードバーン。
スキーコントロールの難しいテクニカルなコンディションでした。

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うーん、思っていたよりシビアなコンディション。
スキーを体軸から外さず肩と腰のラインを意識して外向傾強め、縦にスキッド入れる滑りを心掛けますが、オープニングからしてイマイチの滑り。
雪質にアジャストするのに3~4本掛かりました。
それにしても何か今日は身体が重い...。

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この日の誤算「チャンピオン」。
「高妻」「アドベンチャー」と並ぶ戸隠の主戦コース。
HPのインフォが直前になって「大会使用の為に一部規制」→「終日規制」に変更。
チャンピオン使えないのは痛いなぁ...。

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ジャッジが居る所処を見ると、基礎系の大会なんでしょう。
若しかすると戸隠チャンカップかな。

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アドベンチャーはショート回しが楽しい♪。

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しらかばコースもたまに使います。
9時半を回るとアイシーなザラメバーンも緩み始め、グリップの利くコンディションに。
それにしても今日はホントに身体が重いorz...。

遠征初日の寝不足は何時もの事、体調自体は悪く無く、勿論コ〇ナでもありません。
今シーズンが始まって4ヵ月間、毎週休まずのタイトなスキーライフ。
恐らくこの時期になって勤続疲労が表面化してきたものと思われます。

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怪無山頂より望む、戸隠連峰.屏風群。
この日の戸隠、雨天の割に山景の見晴らしはまずまず。
今シーズン最後の戸隠遠征ですから、やっぱり「戸隠山」は見たいものでして。

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ソリッドでクールな山容、戸隠連峰最高峰の高妻山。
右奥に薄ら乙妻、前衛には五地蔵。

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戸隠連峰の中核にて山行メインルート、戸隠表山群。
左端に八方睨と戸隠山、中央やや右が九頭龍山。

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信州グレーディング最凶難度、戸隠西岳群。
左より本院岳~西岳、鞍部を挟んで第一峰(弁慶岳)。
更に第二峰~第三峰とピークが連なります。

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黒姫山。

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飯縄山。

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瑪瑙山。
ま、コレは「山」つーよりゲレンデの一部。

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曇天の雲間より時折陽は射すのですが...。
しかし雨の止む気配はありません。

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この日のリフト乗車、混雑ピークでもこの程度。
三連休最終日でソコソコの混雑は覚悟も、思いの外空いてました。
近隣県民の皆さんは雨予報(+コロナ騒ぎ)でお出掛け控えられたんでしょうね。

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11:00、気分転換で瑪瑙エリアへ。
緩斜面で滑りのメカニズム調整しよっと。

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第6Q乗車。
メノウの山頂部も積雪少なくなってます。
尚、こっちのエリアは「〇メノウ」「△お仙水」「〇ドリーム(連絡路)」が滑走可。
「しゃくなげ」「とがっきーAB」は既にクローズ、第5ペアも動いてません。

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メノウコース。
コース幅の狭い緩斜~少し折れて中斜~再び緩斜の斜面構成。
フォームチェックやスピードを繋ぐトレーニングには頃合いのコースです。

3本回して越水中央エリアに戻りますが...。

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11:40、この時間から雨足が強くなって参りました。
「細雨」から「小雨」そして「本降り手前」と順調(?)に天候悪化。
雨の収まりを待ちつつ、早めのランチレストを取る事に致しました。

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シャルマン下ではマシュマロ焼きのイベント開催中。
何時もは必死の形相でポール攻めてるJr達も、フツーの「子供の顔」に戻ってました。

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30分後、ザーザー降り...。
更に追い打ちを掛けるが如く、館内には無情のアナウンス。
「雷の為、全リフトの運転を休止致します」

うーん、何てこったい。
「雨は本降りだし」「滑りの調子はイマイチだし」「リフト再開するか解んないし」...。
モチベーションの低下と共に集中力も切れる寸前、こーなると疲れも更に表面化。
今日は早上がりして善光寺見物&蕎麦飲みでもするかなぁ...。

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シャルマン戸隠は「天岩戸」状態。
リフト動いてないんじゃ身動き取れず、だったら「BEST」な待機策を取る事に。
雨を吸い重くなったウェアをタオルで吸水、グローブは温風器で乾燥。
そして体力回復の為に「寝ます」。

惰眠を貪る事1時間以上、雷雨前線は漸く通過。
「13時半よりリフト営業再開」のアナウンスが熟睡中の耳に入ってきました。
嗚呼、ホント良く寝た...。

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13:30、アクティビティ再開。
リスタートの1本目は⑧番搬器、5時間前に口開け乗車したのと同じ№です。
「営業開始」と「営業再開」に乗ったのが同じチェアって、凄過ぎる偶然。

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リスタートも高妻から。
で...、あれっ?、「結構調子イイっ(^^♪」。
1時間ガー寝したのが幸いか、それとも間が空いたお陰で悪いイメージを払拭出来たのか。
滑り自体が好調時の良い感じに戻っていました。

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こーなるとスイッチ入ってアタッキングモード。
アドベンチャーをショートでガツガツ攻めます。

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チャレンジコースにもオフピステアタック。
雨上がり後の主戦コースはアドベンチャーと高妻。
時折しらかばとメノウを回すコースチョイスでした。

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14時頃からは北西の空に青空が覗き、雨足も小降りに。
しかし予報通り終日の☂滑走、雨の止む事はありませんでした。

この日の戸隠、午後に入っても気温は平行線(3~4℃)。
濡れたウェアと弱風が身体の温度を奪い、気温以上の寒さを感じる気象コンディションでした。

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さて、ラスト1本。
〆の搬器は44番、私め生まれ年のラッキーナンバー。
(注※  1944年では無く昭和44年です、念の為)

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15:40、アクティビティ終了。
ゲレンデ営業1時間残し、何時もより早めの撤収。
16:10のアルピコさん乗車。長野駅から白馬へ向かいます。

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Thank you. See ya!
2019/20シーズン、戸隠最後の一枚はアルピコさんから。

以前は良く訪れていた戸隠ですが、2014/15シーズンから暫く御無沙汰。
今冬は5年振りの来訪、計三度の滑走となりました。

程好くコンパクトに収まった中規模のゲレンデ、中.急斜面が中心のコース構成。
古参のスキー場としてはゲレンデレイアウトも秀逸で、基本的には3本の高速リフト(中社入れると4本)で主要コースの全てを網羅出来ます。
競技志向の強い硬派な芸風も非常に好み、やっぱり良いスキー場です。

そんな訳で来冬も何度か滑りに来ると思います。
おしまい。

 

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●3月30日(月.休)

えー、ヨクワカンナイ専門用語が下々民草の不安を煽るばかりの昨今報。
「パンデモニウム」「くら☆すた」「ノックダウン」「スーパーシュレッダー」「大場秀人」。
えーと、他に何かありましたっけ...。

んでもって一昨日はラーメン大好き小池さんが東京都に御触れ公布。
今週末の不要不急な外出を「強く」「自粛」を「求め」「協力」を「要請」。
うーん、「任意」なんだか「強制」なんだか不明瞭な言い回し。
少なくとも正しい日本語ではありませんね...。

ま、武蔵野口の下級都民とは云え、一応首都在住の私め。
上意に倣い週末の遠出は控え、場末のバァでひっそりと商いする事に致します。

 

でも週明けは「強く自粛要請」してないので、例に由っての雪山行脚。
そんな訳で定休日が不定休な当店、来週のお休み案内。
3月30日(月)はオヤスミとなりますので御留意下さい。


弥生の〆滑は湯沢エリアで唯一マトモに生き残ってるゲレンデ。
春スキーのメッカ「かぐら」で御座います。


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2020.03.26

●もういいじゃないか

えー、昨夜はラーメン大好き小池さんが緊急記者会見。
「感染爆発重大局面」の御旗(パネル)を掲げ、都知事自ら「飲食店営業妨害」のコメントを発表されました。

「特に今週末は不要不急の外出を控えるよう、強く要請」
「平日も夜間の外出を控えるよう、強く要請」

うーん、こりゃ暫くクソ暇確定だな...。

とまぁ冗談は扨置、国内のみならず世界情勢顧みりゃ仕方無い措置かと思います。
但しアベさんに続いてコイケさんも「協力」「依頼」「要請」の、非.強権発動。
結局「自粛」の判断は形式上、下々の民草に委ねられた形。
「責任(利益損失の尻拭い)は貴方たちでねっ♥」てな事みたいです。

ま、基本的にオプチミストの私め。
どーせ暇なオツトメならと、今日は日中からあちこちに仕入れ行脚。
帰宅後は部屋掃除して、お布団干して、スキーのWAX入れて、細々した雑用を処理。
んでもってデイリーランして風呂入って、開店時刻20分前にギリギリ入店。
商いの準備は看板出してからする事に致しました。

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今日のランニングコースは中野坂上.淀橋から北上。

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桜並木の遊歩道を観桜ジョッグ。

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この時期にだけ走るランニングコース「
神田川遊歩道」でした。

尚、今回の表題はかぐや姫の名曲「神田川」のB面楽曲に因んだものにて。
大した意味はありませんので、念の為。

 

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●6月14日「cancelled」

えー、先日の「山中湖ロード」に続いて、今春2レース目の走活「cancelled」。
6月14日出走予定だった「南魚沼グルメ」もコロナの災禍で中止決定となりました。

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第11回南魚沼グルメマラソン開催中止のお知らせ

2020(令和2)年6月14日(日)に開催予定の「第11回南魚沼グルメマラソン」の開催について中止をすることと決定いたしました。
新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で、各種イベントやマラソン大会等の中止・延期が相次いでおり、皆様のご負担にならないよう、二度にわたりエントリー開始の延期をさせて頂きました。
この間に、今後の感染拡大状況や安全対策等について検討会議を重ねて参りました。
その結果、参加ランナー・大会ボランティア・地元の皆様の健康と安全確保を最優先に考え、大会の中止をせざるを得ないとの判断をいたしました。
大会を楽しみにしてくださった皆様には大変ご迷惑をお掛けすることとなり申し訳ございませんが、ご理解を頂きますようお願い申し上げます。
来年は、より一層楽しんで頂ける大会になるよう準備を進めてまいります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ある程度予想していた事とは云え、正式に中止決定すると気落ちするものです。
ただ、運営事務局の皆さんも二度に亘ってエントリー開始日を後倒し変更。
大会開催に向けて最後まで御尽力されいてた上での判断ですから、さだめし残念な思いと心中お察し致します。

まぁこの「南グル」は他のマラソン大会に較べそのコンセプトが特殊。
ゴールしてからの「コシヒカリ食べ放題」「グルメブースで食って飲んで」が最大の特色であり魅力なものですから、レース後の出店エリアはロード以上の人混み混雑。
感染の危険性も他大会より段違いに高いと思われます。
かと云ってコレ無くすと「南グル」のアイデンティティ自体が失われちゃうし...。

そんな訳で致し方無しの中止決定。
高湿炎天の魚沼路を走るのは、来年に持ち越しとなりました。

 

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2020.03.25

●2019/20.二十一滑目「五竜&47」後篇

えー、もう一週間前の話になりますが...。
先週3月16日~17日は「第四次白馬遠征.2DAYs」in五竜47。

二日目3/17滑走記.後篇で御座います。

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うっひょー、最高のコーデュロイカーペット♬
朝イチオープニングのノートラックバーンに最初の軌跡を刻みます。

この日のグランプリは、まるで季節を逆戻ししたかの様な「奇跡の雪」。
超ソフトなセンシティプヴスノウが待っていました。
約50㎝の新雪が積もったバーンは「乙女の柔肌」の如くデリケート。
角付け時点でグリッピー、ターン中後半に荷重していくとエッジが数センチ沈み込んでしまう程の繊弱なピステコンディションです。
エッジングを引っ張ると明らかに減速気味の走りとなっしまいました。

しかし「コットンの様に心地良い足裏タッチ」「吸い付く様な雪面コンタクト」「長短深浅自在のスキーコントロール」「噛み過ぎる程のスキーグリップ」はまさに新雪由来のそれ。
最初の3~4本は官能的な極上コンディション、、至福の高速ロングが楽しめました。

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スクールのイントラさんも「朝イチ」狙い撃ち。
この天気でこの雪、詰所で待機してるなんて勿体無いですからね。

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いゃあ、皆さんホントに楽しそう。

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アル3より右手、パノラマ方面のパノラマ。
白馬連峰~頚城山塊~戸隠連峰のワイドビュー。

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アル3より、グランプリ方面のパノラマ。
四阿山~浅間山~八ヶ岳~美ヶ原~南アルプスのスーパービュー。
「直近50㎝の降雪」
「天気も良くて☀」

「山景眺望も見事🗻」
「ゲレンデは空いてる」

と来たら、もうミラクルな「THE DAY」の筈。
しかし、コマッタ事に唯一の誤算が...。

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「バーンが早々に荒れまくり...⤵」
軟らか過ぎるピステコンデションが故にカービングのシュプール跡が深く刻まれ、バーンは瞬く間にボコボコ。
そして幾ら大雪後の良コンディションとは云っても三月の雪。
ハイシーズンに較べ湿雪気味なのは止むを得ず、スキートップが吹き溜まりを「スパーン」と抜けていくドライスノーではありません。
うーん、オープニングから40分でこのコンデション悪化は予想外...。

しかもこれから一般ゲストが流れ込む混雑ピークの時間帯。
果たしてこのままグランプリ回しするのが得策なのか...。

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9:20、意を決して47へ移動。
何時もはグランプリを10~15本回すのが常ですから、この日は異例の決断。
サテ、この判断が如何だったかと申しmust。

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「大正解でしたっ♫」
所々にピステン跡さえ残っている「準.朝イチコンディション」。
しかも47はグランプリに較べゲストの出足が遅く、滑走ゲストも疎らです。
「ドフラット」の「ガラ空き」とくれば、コース幅目一杯に使ってのR1.ロング回し。
R1トップからLineC乗り場まで、ノンストップで回せる時間が続きました。

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LineCより見遣る浅間山。
遠くから望む浅間山は一見1つの頂も、実は複数の稜線が重なる「浅間連峰火山群」。
白馬方面からの眺望だと、山容左端に薄ら白く覗けるのが浅間山本峰。
本峰右のテーブルマウンテン形状頂が黒斑山、右やや下のピーク三峰が水ノ塔/東篭ノ塔/西篭ノ塔山です。

R1ノンストップ滑を続ける事9本。
流石にボチボチとゲストも増えてきたので河岸変え、R2に向かいました。

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んでもってR2も♫、

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予想以上の♪、

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グッドコンデション(^^♪。
「POW.DAY」以外は基本的にゲストの流れ込みが少ないR2。
急斜パート(写真上)から中斜に折れてヘアピン(中)~R7へと合流する(下)全てのパートがフラットコンデションを維持しており、雪質も上々。
思わず5本続けて回してしまいました。

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再びR1。
流石にこの時間になるとノンストップで回すのは難しくなってきました。
そんな訳でこの日初、途中で止まっての撮影📷パチリ。

そして11時半を回ると天候も次第に下降線。
何時の間にか太陽は厚雲に隠れ、目(肌)に見えて気温も低下して参りました。

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11:50、本格的に雪が降って参りました。
一旦47を切り上げ、五竜側に戻ります。

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12:25、再びグランプリ、も...。
「既にクラスト化、始まってます...」
硬せんべいを叩き割ってバラ撒いた様なバーンは、雪面コンタクトの覚束ないバンピーなコンデション。
朝イチの「乙女の柔肌バーン」の面影は微塵も無く、早くも「修羅のグランプリ」が牙をむき出していました。

時間も丁度ランチ刻だし、このまま1本滑って下山するか...。

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しかし前の搬器が「GO!GO!」と尻を叩きます。
しょーがないので5本回して下山。

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ダイナミック。
標高下がった分、クラストでは無く湿雪片栗化。
雪面コンタクトとグリップが担保されており、ショートで回す分には快適でした。

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13:00、半日振りに下界へ下りてきました。
この日はスタートからずーっとゲレンデトップ~ミドルで回した4時間半。

ランチレスト30分の後、再びグランプリに戻ります。

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13:40、グランプリは更に凶悪化。
曇天の紫灰空からは陽が射さず、コース可視の難しいフラットライトに。
バーンのギャップも酷くなり、ばら撒かれた瓦せんべいは更に硬化しています。
体力の削られた午後のアクティビティで、正直これは厳チイ...。

2本回して47へ「遁走」、否々「戦略的転進」を決め込む事に。
あ、47はコレに較べりゃ無茶苦茶楽でした。

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15:40、三度グランプリ。
妖獣「バリバリ」と超獣「ガリガリ」の極悪コラボ。
春のレイトアフタヌーン.グランプリ、本領発揮と云った所処です。
因みに滑走音は「ジャッジャッ」でも「ズザザザ」でも無く「ガコガコガガガ」。

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アル3にも乗車ゲストの姿は無し。
1本回して「潰走」 、否々「戦略的転進」で下山致しました。

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最後は軟弱にスカ4回し×6本で〆。
とおみゲレンデはスカ4側の1/が地表露出でハリネズミ。
うーん、3末までちゃんと持つのかしら...。

と、こんな感じの「第四次白馬遠征」滑走記の終。
明日から今週行ってきた第五次遠征のリポートをアップ致します。
おしまい。

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●2019/20.二十一滑目「五竜&47」前篇

えー、もう一週間前の話になりますが...。
先週3月16日~17日は「第四次白馬遠征.2DAYs」in五竜47。

この週の白馬は遅れ馳せ乍らの日本海側低気圧襲来。
前々夜から前日にかけて一日半降り続いた大雪は40~50㎝にもなりました。
そして明け翌日、この日は午前中/快晴.午後/曇りの天気予報。
新雪で「完全リセット」されたゲレンデは、ハイシーズン並みのコンディションが期待されます。

そんな訳で遠征二日目、3/17(火)の滑走記になりまする。

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6:20、静寂でいて眩く、そして幻想的な朝。
朝明の白い底に朝陽が射しキラキラ✨と乱反射、そして神の城に棚ぶ春霞。

この日の白馬は早朝気温はマイナス2℃。
キリリと冷え込んだ清澄な大気が心地良く肌を差しました。

「やっぱり白馬の朝はこうじゃなくっちゃね♪♪♪」

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7:10、ゲレンデイン。
天空彼方へ突き抜ける様な空色は、正に「Heavenly blue」。
この時点で「THE DAY」は確約された様なものです。

ゲレンデ到着後は何時ものルーティン。
キャビン駅に板デポ→アップジョグとストレッチ→一服☕。
スカ4を2本回してキャビン営業開始時刻、一発目の搬器に乗り込みました。

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8:15、キャビン乗車。
朝イチのとおみゲレンデは一昨日~昨日の降雪が利いており「フカフカ」のグルーミングバーン。
山麓部からしてコレですから、ゲレンデトップのスノーコンデションは...。
「スーパーな粉雪⛄コンデション、間違い無しです♥」

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天国へ向かうゴンドラ。
アルプス平へのアプローチからして、ファンタスティックなロケーション。
「スカイブルー」と「パウダーホワイト」の雪山最強コントラストがお出迎えです。

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天国へと向かうチェアリフト。
エナメル彩の様にクリアな青空、眩く煌めく白銀のバーン。
朝イチゲレンデの魅力を凝縮したようなシーンです。

「営業連絡、トップ82番(^^♪」

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アル3より、見返り左手。
眼下に広がるのは、美しく雪化粧した神城地区。
遠望には上信国境の名山二峰、四阿山と浅間山。

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アル3より、見返り右手。
北城から小谷の村々も「真白にそ」、白馬の麓に雪は降りけり。

嗚呼、

こんな白い、

白馬盆地を見たのは、

今シーズン初めてです(感無量)...。

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ウッヒョー♥
眼前に広がるgrand prixはハイシーズンに時計を巻き戻し。
今日は「コーデュロイ」と「ビロード」の2ブロック。

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ヒャッホー♬
幅広一枚バーンは垂涎のビューティフルグルーム。

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コレ、全部オレのモノっ♫。
一本目、滑る前からしてテンション最高潮。
ヤバい、ヤバい、ヤバ過ぎるスーパーコンディション♥

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地蔵ではパトさんが遊んでます オシゴト中。

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この2日で積もった新雪は50㎝オーバー。
表層雪崩が起きない様、雪を切ってると思われます。

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でもやっぱり遊んでる様にしか見えません。
「この天気」で「この雪」ですから、オシゴトしてても楽しそう♥。

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パノラマコースもスーパービューティーなコーデュロイストライプ。
嗚呼、身体が二つあったら「アル3」「アル1」、両方回したい...。

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ライディング。
「フワッ」とコットンの様な雪面タッチ。
「キュキュッ」と雪鳴きするパウダーコンデ。
「ブゥオン」と心地良いピステンの足裏感覚。
そして120mのワイドバーンに敷き詰められた「corde du roi」

コレ、全部オレのモノっ♫(マタかよ...)

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Let's do this!!!
一本目は何時ものライン取り。
中央ややアル4寄りからロングターン3発、センターに戻り縦目のミドル。
ギル入れてでアル3へ。

とこんな感じの滑走記前篇。
つーか滑るのはこれからなんで、正確には「滑走前」記ってのが正しいんですけどね。
つづく。

 

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2020.03.24

●花見日和

えー、昨日は「春の時宜」宜しく花見風流。
尤も愛でたのは「桜」では無く「銀花」で御座いますが。

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パノラマコースからお花見ツアーへ。

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五竜/47分岐下、R8のカツラ。

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梢が枝垂る程の見事な咲きっ振り。

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南沢ノ頭の一本ブナ。
尾根風にも負けず、可憐に花をつけてます。

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LineE沿いのブナ.ダケカンバ樹林帯。

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「銀嶺」「銀花」の見事な競演。

昨日の白馬五竜/Hakuba47は霧氷の六花が満開。
麓の桜に先んじて、咲き競うかの様な万朶風景を見せてくれました。

しかし花の命は短いもの。
風がそよ吹き陽光が射すと「雪ノ花」は儚く散ってしまいます。
この日の花見頃も僅か数時間、瞬く間の終宴となりました。

いゃあ、良いお花でしたこと。

 

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2020.03.23

●JUST A MAN IN SNOW

えー、第五次信州遠征を終え、自宅にオカエリナサイの23時過ぎ。
例に由って日付変更線ギリギリのエントリーで御座います。

今回の遠征は初日/戸隠(今季3滑目)、二日目/白馬五竜(今季9滑目)。
何れも昔から慣れ親しんだ、お気に入りのゲレンデです。

そして両スキー場共、今回が2019/20シーズン最終滑。
やっぱりシーズン最後の来訪ってのは、少し「悲しい気持ち」になってしまうものでして。

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雨の戸隠連峰。

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層雲巻く五竜岳
ま、最後の日にシンボルの「お山」が拝めたのは幸甚でした。


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2020.03.22

●3月22~23日(日月.休)

えー、定休日が不定休な当店、今週のお休み案内。
明日3月22日(日)と明後日23日(月)は連休となりますので御留意下さい。

三連休なので三日休みにしようかとも思いましたが、一応マジメ(?)にオシゴト。
オヤスミの過ごし方は毎度毎度のスノートリップin信州。
今回は初日/戸隠、二日目/白馬に逝ってきます。

 

 

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2020.03.21

●やる気充分「軽井沢」

えー、事の起こりは支那の奥地も、@云う間に東亜細亜へ感染蔓延。
そして今やワールドワイドでコマッタ事になっている新型⑲騒動が起こってから、早や二か月が経とうとしています。

んでもって感染対策の適切な処置なのか、それとも単なる右に倣え(思考停止)なのか、日本各地.世界各国のイベントは悉く中止。
4年に一度の何とやらも、カナーリ開催厳しい状況です。

こんな世界的混乱に較べりゃ取るに足らないハナシですが、今春私めがエントリーしていたマラソン大会の一つ「山中湖ロードレース」が早々に中止決定。
他の出走予定2レース(軽井沢/南魚沼)も中止だろうなぁ、なんて諦めていたら...。
一昨日、軽井沢ハーフマラソンさんのHPがupされていました。

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「軽井沢ハーフ、やる気満々です👍」

3月19日のインフォ更新で、大会前日ランセッションの参加申込が開始。
ま、大した人数では無くお金の絡まないイベントと云う事もありますが、大会中止の方向に傾いてるならこんな告知はしない筈。
実行委員会さんは、あくまで「開催前提」で準備を進められている様子です。

若し予定通り大会開催となったら、その判断には賛否両論(否定前提のクレーム莫迦は対象外)あるでしょうが、何でもかんでも中止/延期ばっかりの昨今世情。
何処かで誰かが「予定通りやりますよ~」と嚆矢を切らなければ、何時まで経っても悪い流れに楔は打たれません。
そんな訳で個人的には、その姿勢に拍手を送りたいのでした。
(自分がエントリーしている大会だから、じゃ有りませんよ)

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今日のデイリーランは自宅から新宿新都心をぐるぐる周回。
プラットホームの宝仙寺にも、

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新宿中央公園付近でも桜が満開でした。
春麗なポカポカ陽気の下、花を愛でつつのランは心朗らかになるもの。
ネガティブ一色な風潮の中でも、こー云う気持ちを忘れちゃいけませんね。

で、明日からは戸隠/白馬の滑走遠征。
白銀に思い通りのシュプールを刻む時、心はもっと「弾み」「躍る」ものでして。

 

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2020.03.20

●2019/20.二十滑目「五竜&47」

えー、今週3月16日~17日は「第四次白馬遠征.2DAYs」in五竜47。
初日は今シーズン「やっと」の二十滑目、節目のアクティビティです。
しかし今冬は暖冬小雪の影響でカナーリ遅い進捗ペース。
因みに一昨年は同日で58日、一昨々年は51日の滑走日数でした。
ま、この2年はココ(五竜)で住み込みしてたって事もあるんですけどね。

そんな訳で以下、例に由っての滑走記になりまする。

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「うおっ、ドカドカ降ってるっ⛄」
前夜から降り出した雪は山麓部で約10㎝、山頂部では20㎝近い積雪を記録。
しかもこの降雪は日中も続くとの予報。
特に小雪に喘ぐゲレンデボトムにとっては救いの「慈雪」です。

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気温もマイナス5℃と絶好の人工降雪日和、スノーマシンもフル稼働中。
「上」からも「下」からも雪が舞い踊っている、早朝のとおみゲレンデでした。

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7時を過ぎると東南の空は雲が切れ、好天気配に。
ただこれは八意思兼命、一瞬の気まぐれ。
キャビンの搬器が運行準備を進める頃には、再び曇天空と本降りの雪となりました。

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8:25、この日はアル3「二番海苔」。
先着は例の親子連れさん、大人の対応で「1st chair」はお譲りする事に。

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アル3の線下では早速「パウ祭り」。
グランプリのワイドバーンには目も呉れず、水槽周りからドロップイン。
パウ板のボーダー/スキーヤーの皆さんが、アル3沿いのオフピステから続々と滑り込んで来られました。

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降雪と薄ガスで視界はフラットライト。
まぁコレくらい見えりゃ上等、1本目はワイドバーンのど真ん中をブチ抜きます。

この日のグランプリは圧雪部で約10㎝、非圧雪部で約20㎝の堆雪。
ハイシーズンにはやや劣るものの、ソフトな雪面タッチに心地良い浮遊感。
3月中旬としては異例のドライパウダーでした。

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しかし、

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まぁ、

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スゴい降り足だ事❄。
まるでハーシーズンと見間違う様なドカ雪風景。
コレが1月からずーっと続いてりゃなぁ...。

因みにこの日のアルプス平、早朝気温はマイナ7~9℃くらい。
春スキーの温暖な気候に慣れ切った身体には少し堪える寒さでした。
しかし「極寒の辛苦」を圧倒する「粉雪の魔力」。
厳チィ冷え込みも何のその、延々とアル3回しを続けます。

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で、季節外れの大雪に、

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パウダージャンキーは狂喜乱舞、

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「春のパウ祭り」、絶賛開催中♥。
朝イチからキャビン並んでおられた皆さんは、殆どがパウダー狙い。
11番鉄塔/沢下/テクニカル/水槽から線下のオフピステを食いまくっておられます。
従いこんな日は一枚バーンが「不人気コース」となる珍現象が起こるのでして。

これ幸いなのは競技板履いて「非.オフピステ狙い」の少数派民族。
グランプリのトップからゴンドラ合流路にかけてはシュプール跡も疎ら。
走破性抜群のシャローパウを楽しめる時間は1時間以上程続きました。

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10:25、そして薄ガスが引き、雪も小降りに。
「すわ、一気に天候回復かっ♪」

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春靄に隠れていた地蔵ノ頭も姿を現します。
可視範囲がこれだけ取れると、滑り易さが大違いなのです。

しかしコレも八意思兼命、一瞬の気まぐれ。
直後に西南からガスが大挙襲来、却って酷い濃霧コンデションになって参ります。
結局クリアな視界で滑れたのはこの1本切り、一旦下山コースに進路を取りました。
「ま、腹一杯パウ食ったし、満足満足(^^♪」

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11:00、濃霧はウッディ~とおみトップ部まで下りてきました。
勿論グランプリもガスガス、視界を求めて北斜面(47)へ向かいます。

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11:20、こっちもドカドカ降ってます。
47もガスが流れ込み、フラットライトなコンデション
それでも視界はある程度確保されており、滑走に支障はありません。
10~15㎝積もった新雪は既に踏み固められ、モサッとした重湿雪になっていました。

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新雪が削られた底には、氷結した圧雪車のミル跡。
積もった新雪が風で飛ばされ易い地形のルート1。
加えてコース幅が狭いので踏み固められるのが早く、所々にこんなトラップか点在していました。

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ボトムまで下りるとガスは切れ、やっと撮影出来る状況に。
ユークリッド前のコンクリートも、取敢えずですが雪に埋もれてます。

こんな日はLineCとLine8(ゴンドラ)併用でR1回し。
1時間半の後、ランチ取りに五竜へ戻りました。

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シャトルバスでエスカルに帰投。
こんな悪天日はLineC→LineEの乗り継ぎ移動が非常に億劫。
「雪」「風」「寒さ」不問のトライアングルバス回しに限ります。

余談ですがこのバスで2016/17シーズンの同僚スタッフと偶然再会。
健ちゃん、またね♪。

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13:50「嗚呼、グランプリ...」
ランチレストの後向かったグランプリは、ホワイトアウトの白闇世界。
平衡感覚を失う程ではありませんが視界が利くのは3~4m、どっち向かって滑ってるのかサッパリ解りません。

流石にコレは回すコンデションでは無く、再び47に向かいました。

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14:00「ねぇ、私たち何処に連れてかれるの?...」
R1も午前中に較べ濃ガス化、バーンの湿雪荒れも進んでいます。
LineCを3本回した後は、視界を求めて下山。
「47.午後の部」はR1.ボトムをゴンドラ回しする事に致しました。

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14:40、このセクションは視界良好。
あとココは何時も下地がアイシーで助かるんですよね。

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乗ってる時間の割に標高稼げないLine8(約9分/1456m)。
下りてからの前半部(R7)も殆ど平坦でかったるいのですが、まぁ「体力回復タイム」と思えばイイか。

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15:30、ゲレンデボトムでは時折薄日も射し始めました。
中急斜面主体の構成に、クニック/緩カーブ/うねり/むくりと云った地形変化が程好くコンバインドされているR1.ボトムパート。
個人的には47で最も好きなコースです。
此処にSLのホールセットしたらさぞかし楽しいだろうなぁ...。

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久し振りのカラー写真。
この日二度目のシャトルバス回し、15:35の△で五竜に戻ります。

因みにこのトライアングルバス、日中の主要時刻表は12:55/14:30/15:35。
この三つさえ覚えておけば、意外と便利な移動ツールです。

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16:00、グランプリは濃霧が薄まり、オープニング並みに視界が回復。
ホワイトアウトの時間が長かったお陰で、グランプリの新雪は「ハーフリセット」状態。
たった3本だけでしたが、早朝並みのパウダーコンデションが楽しめました。

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16:45、滑了。
とおみゲレンデはこの前日を以て、ナイターとサンライズ営業を終了。
例年に較べ半月早いクローズは、今冬の異常暖冬/小雪を象徴しています。
まぁこれ以上朝と夜を引っ張るとメインの日中営業自体が危うくなるので、この判断は致し方無いと思われます。

尚とおみゲレンデの現状に就いてですが、今週まとまった降雪があったものの、営業予定期間(~3/31)まで雪が持つかは五分五分。
下手するとスカ4も早期営業終了、下山コースとしてのみの使用もあるかも知れません。

 

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●一人旅

えー、先週は第三次白馬遠征の拾遺集。
二日間のスノーライフを終え、白馬を離れる際の一コマです。

非.マイカーユーザーの私め、雪山に向かう際の足は往々にして公共交通機関。
白馬→東京への帰途ルートは以下の2通りです。

①白馬or五竜からアルピコさんの高速バス使って長野駅→長野から新幹線で東京へ。
②白馬or神城から大糸線使って松本駅→松本からあずさで新宿へ。

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で、今回はこの子使って①の乗り継ぎパターン。
白馬五竜バス停から17:25の白馬長野線に乗り込みました、が...。

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アルピコさん、貸切...。

何時もは栂池や白馬からの帰り客で賑わってるバス内がガランドゥ。
45席あるシートには人っ子一人おらず、乗客は私めだけです。
勿論「サンサンパーク」や「ぽかぽかランド」からの乗車客なぞ居る筈も無く、タクシーバス状態での長野駅到着となりました。

幾ら雨天の平日とは云え、スキーシーズンにこの状況は異質。
此処白馬の地もコロナ騒ぎの余波(レジャー自粛)を確実に受けています。

そんな訳でアルピコさんには悪いけど、折角の二度と無い経験。
1時間の贅沢な「一人旅」となったのでした。

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2020.03.19

●2019/20.十九滑目「五竜&47」

えー、今週は「第四次白馬遠征」でしたが、まだ先週の「第三次白馬遠征」のお話。
エントリーの更新速度が滑走回数に全然追い付いておりません。

そんな訳で時系列を守りつつ、日付と滑走日をアジャストさせるべく必死のエントリー。
3月10日(火)、遠征二日目の滑走記になりまする。

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7:10、エスカルインのゲレンデイン。
この日(3/10)の天気予報は午前中/少雨、午後/本降りの雨。
今にも雨滴が落ちてきそうな暗雲が白馬の空を覆っていました。

P3100220
あーあ、遂に降ってきちゃった☂...。
早朝7時を過ぎると糸引く細雨が「ポツリポツリ」、雪の無いゲレンデに濡ち始めました。
うーん、今日は予報通りの「雨中滑走」となりそうです。

P3100218
定時に定位置、毎度の事。

P3100222
所処でエスカルは、何故かアフリカンカラーに染まっています。
扨果、何処の国のイベントかしら?。

P3100223
否々、レインボーカラーのデコレーションでした。
丁度今週から始まった「白馬レインボーフェスティバル」のフラッグ。
しかし件のコロナ騒ぎで開催期間は大幅短縮、最初の1週間のイベントは全て中止との事。
結構大きい催しもキャンセルとなったみたいです。

この日のゲレンデフォトは曇天+雨でモノクロっぽいのばかりと予想。
数少ないであろうカラー写真を早めに撮っときました。

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8:00、スカ4営業開始。
リフト側1/3は地表露出の目立つとおみゲレンデ、これじゃ圧雪も入れられません。
しかもこの雨ですから、コンデションは更に悪化する悪寒...。

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エキスパートも瀕死の状況。
昨日滑った時点でも可也ヤバかったのですが、今日の雨で閉鎖になりそう。

とおみゲレンデを一本足慣らし、そのままキャビンに向かいました。

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8:15、キャビン乗車。
いいもりはこの前日を以て完全終了(チーン)。

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8:25「営業連絡、トップ53番」。
雨足はまだ弱いものの、滑り続けてるとグローブ/ウェアは2時間持たなさそう。
取敢えず小振りで収まっている午前中が勝負みたく。
「よーし、イケる所処までイッてみよう!」と心を奮い立たせるのでした。

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でも意外と視界は良好。
エアブラシを吹いた様な朝霞の眼下には、神城の田園地帯が望めました。

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貸し切りタイムのグランプリ。
この日のグランプリは荒ザラメが「カリッ」と軽く氷化。
雪面は大して硬く無いものの、思いの他エッジの掛かり難いコンデション。
油断してるとグリップが希薄となり、スキーが落されてしまいます。
ターン前半から角付け早め、ややスキッド気味に入ってからグリップ捉える滑りを意識しました。

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ま、当然の事ながらアル3を回すゲストは殆ど居ません。
バーンコンデションにも慣れてきて、まずまずの滑り。
コース荒れも殆ど進行せず、この天気ですから板も良く走ります。
しかし想定外に風が強く、9時半を回るとアル3は減速運転のアナウンスが流れました。

もーちょい回したかったのですが、雨ん中の低速チェア乗車は遠慮したく。
一旦キャビン使ってのダイナミック回しに変更する事と致しました。

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9:40、キャビンでダイナミック回し。
降雨具合は「何とか我慢出来る」レベル。
それにこの天候は織り込み済なので、ピステバックにはスペアのグローブとレインウェアが待機しています。
何とか午前中は着替えずに持たせたいなぁ...。

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ダイナミックは意外と良コンデ。
削られたザラメが薄い吹き溜まり層を形成しているも、概ねフラット。
何より雨のお陰でスキーが良く走ります。

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とおみゲレンデの上半分もコンデ良。
ややザラメ層が厚くなるも、下地をしっかり捉えればロングで回せます。
とおみ2が止まってるので、此処専で回す事が不可能。
ダイナミック同様、実質「通過コース」扱いなのが幸いしています。

P3100251
10:25、小雨のタイミングを見計らい、アル3を1本挟むものの...。
「強風でリフト停止💀...」
11番鉄塔の辺りで横殴りの風がビュービュー、約3分の宙ぶらりんタイム。
雨降ってる中でこのアトラクションには閉口、モチベも一気に低下。

「今日は早めにスキー切り上げて白馬撤収」
「長野で善光寺詣して、蕎麦食って帰ろっか」
なーんて思いつつ、このままダイナミックから下山しました。

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Bカーブ。
何時もは混雑しているウッディが、

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Cカーブ。
御覧の通り、人影皆無。

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Dカーブとタクガ沢堰堤。
「人、全く見当たりませーん」
午前中3度回した下山コースですが、うち2回は無人の貸切状態。
悪天候もありますが、やっばりコロナ騒ぎの影響も大きいみたいです。

このまま一旦エスカルに下り「浸水被弾」したグローブ交換。
トップスもアルパイン用のレインジャケットに着替えてリフレッシュ。
キャビン乗って47方面に向かいました。

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10:55、47.ルート1。
R1もダイナミック/とおみ上部と同様のコンデション。
ザラメ層によるコース荒れはありますが、大き目のターンサイズで回せるレベル。
トップが詰まったりエッジが引っかかったりする事はありませんでした。

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そして47も「人居ない♥」。
「LineC  to  LineC」の間、すれ違うゲストは2~3人程度。
滑走ライン自由自在、コース幅フルに使ってのロング回し♪。

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何時もは慢性的渋滞のLineCも...。
「誰も乗ってませーん」

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そして空いてる上に「天恵っ!!!」
11時を過ぎると雨は小降りになり、ゴーグルに付着する雨滴が滑走の支障にならない迄に天候回復して参りました。
結果的には11時~14時半の間がこの日の「プライムタイム」。
無人のルート1をピストンしているうちにスイッチ入り、何時もの雪猿モード。
「天気悪いから早めに切り上げよっ」なんて気持ちは、どっかに消し飛んでいるのでした。

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勢いに乗ってR1ダウンヒル。
47ボトムに下りてみると...。

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滑ったままゴンドラには辿り着けません。
うーん、ホントに4月のゲレンデ風景...。

12:55のシャトルバスで一旦五竜に帰投、ランチレストに入りました。

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13:30、再び47.R1。
「おっ、珍しく人が滑ってる」、つっても一人だけですが...。
そして1時間後、小康状態を保っていた空模様が本格的に崩れ出しました。

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14:35、この本降り状況は予定調和、プラン通りのゴンドラ回し。
ま、午後の天気は思ってたより良く持ってくれた方。

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R1のボトムセクションを、

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ゴンドラ使って、

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延々と回します。
雨足が強くなるに従い、重層ザラメが水を含んで重雪化。
流石にトップの抜けも悪くなり、エッジの引っ掛かりも目立つ様になって参りました。

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15:35、この日二度目のシャトルバス回し。
こんな天気の日はLineC→LineE乗り継いで五竜に帰るのがホントに億劫。
雨風を避けて短時間(5~6分)でエスカルに戻るシャトルを使わない手はありません。

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15:55、五竜でもゴンドラ使います。
キャビンでダイナミック~ウッディ~とおみの下山コース回し。

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キャビンより見遣るとおみゲレンデ。
スカ4側のコース1/3は降雨で更に地表露出進行、可也危ういバーンコンデション。
この日のナイター営業は圧雪無しで行われたみたいです。

と、こんな感じの雨中滑走記。
この日はバスと新幹線の都合で16時半に撤収、30分残しでの滑走終了となりました。
それでもゲレンデ滞在時間8時間20分、うちアクティビティタイム7時間10分。
雨の中で良く頑張った方だと思います。
おしまい。

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2020.03.18

●2019/20.十八滑目アウトロダクション「地蔵詣」

えー、今週は「第四次白馬遠征」でしたが、まだ先週の「第三次白馬遠征」のお話。
エントリーの更新スピードが滑走回数に全然追い付いておりません。

3月9日は初夏を思わせるピーカン快晴、絶好の山景日和。
そしてこんな日は絶好のお地蔵さん日和です。
と云う訳でゲレンデクローズ20分前、遅蒔き乍ら五竜の道祖神へ御挨拶。
今シーズン初となる「地蔵詣」へ向かったのでした。

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16:10、アル4乗って地蔵の肩へ。
この時間になるとグランプリの一枚バーンも全て日陰に入ります。
ただ気温が下がり切らない温暖な天候が幸い、鬼クラスト化は避けられました。

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法政小屋。
夕暮れ刻になっても八ヶ岳~美ヶ原~南アルプスの稜線が望めます。

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アル4下車、此処からアシで上ります。
8時間滑りっ放しの中でも、この日一番疲れたアクティビティ(笑)。
スキーブーツで「ズボズボ」ツボ足行軍。
しかも緩々の雪なのでラッセル泥棒しても沈む沈む...。

因みに地蔵ノ頭へは、アル4降り場から最短直線距離を取ると結構な急斜面。
小遠見側から左手を軽くトラバースした方が大分楽に上れます。
因みに距離的に最短なのはアル1からの直登路ですが「一番急」で「一番疲れる」。
そんな訳で「急がば回れ」の典型なのでした。

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16:15、地蔵ノ頭、とーちゃく。
日中は多くの地蔵詣ゲストで賑わっていましたが、この時間は流石に誰もいません。
恐らく私めが最後の参拝客、あとはゲレンデクローズ後にパトさんが巡視に来られるだけです。

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「ケルンの窓」より覗き見る、額縁白馬三山。
個人的に好きなフォトアングル。

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後ろ回って「額縁八ヶ岳」。

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西日を背に受け、紫影の覆う五龍岳と唐松岳。

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五龍近景。

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白馬三山近景。

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地蔵より北方を望む。
白馬連峰~頚城/戸隠/飯綱連峰のワイドパノラマ。

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同、東方を望む。
頚城/戸隠/飯綱~志賀高原~四阿山~浅間山~八ヶ岳~美ヶ原のワイドパノラマ。

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頚城山塊の西端にて、標高以上の人気と存在感を示す雨飾山。
稜線左の奥向こうには鋸岳~鬼ノ面山~頚城駒ヶ岳と連なる海谷山塊。
右奥には登山路を有しない海谷渓谷の秘境、昼闇山。

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頚城三山の二峰、左より焼山と火打山。
天狗原山を前衛に、今でも活発に火山活動を繰り返す焼山。
嫋やかな稜線で雪付きが良く、白妙の美しい山容を誇る火打山。

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左に黒沢岳を従え、頚城の盟主.妙高山。
中央火口丘の溶岩ドームが最高峰の南峰。
三日月型に取り巻くカルデラの外輪山西側が三田原山。

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乙妻.高妻山から稜線を下り五地蔵山、右手に戸隠連峰の盟主戸隠山。
前衛には小谷三山の黒鼻山。

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険峻絶壁の連なる戸隠屏風。
左が戸隠山を主とする表山群、中央が本院岳~西岳~弁慶岳と続くバリルート。
右手のこんもりとした小山が戸隠連峰南端の一夜山。

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戸隠とは山容一変、穏やかな山並みの飯綱連峰。
左の高デッキ山から奥の稜線は霊仙寺山、手前に瑪瑙山と戸隠スキー場。
左に主峰の飯縄北峰と南峰、その右奥には苗場山が覗けます。
飯縄山の裏側南斜面には飯綱高原スキー場がありますが、今シーズン限りで閉鎖。

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飯綱の右奥には志賀高原の山々。
ヤケビ~岩菅山~横手山と連なる志賀高原の稜線。

流石に夕刻のこの時間、南東の眺望は春靄で少し霞んでしまいました。
そんな訳であまり良い写真が撮れず、草津白根/四阿/浅間山以南は割愛。

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遠見尾根、そして地蔵ケルンに沈む3月9日。

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さて、下りますか。
地蔵ノ頭はグランプリのトップから僅か60m程の標高差、しかし眼下に広がるパノラマ風景はより雄大に感じます。
特に戸隠や飯綱を「見下ろす」感が全然違うのでして。
(実際には向こうの方が高いんですけどね)

と、こんな感じの「地蔵詣」。
因みにお地蔵さんにお願いした事は1つでした。
「来年の冬はマトモに雪⛄、降らせて下さいっ(切実)...」
今シーズンに関しては「もう諦めてます⤵...」
おしまい。

 

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●5月31日「cancelled」

えー、本日はお昼過ぎ、山梨県は富士の麓より一通のメールが届きました。
「山中湖ロード」中止の連絡です。

◇ 『 第40回スポニチ山中湖ロードレース 』 ◇  開催中止のご連絡 ◇
 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◇ 開催日: 2020年05月31日(日) ( 山梨県山中湖村 )

この度は「第40回スポニチ山中湖ロードレース」にエントリーをいただきまして誠にありがとうございました。  
本大会実行委員会では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3月12日(木)に緊急実行委員会役員会を招集し、 本年5月31日(日)に開催予定の「第40回スポニチ山中湖ロードレース大会」の実施について協議しました。  
本実行委員会では、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を注視しながら実施する方向で進めて参りましたが、 ご承知のとおりWHOが世界中の感染拡大を受けパンデミックを発表し、国内においても感染症患者が増加し沈静化が 見通せない事から政府がイベントの自粛要請を延期しております。
この様な時期において従前より主催者として、参加者が安全で安心でき思い出に残る大会にすべく住民の皆様と 一体となり大会を実施してきました。
しかし、今回はこの様な趣旨を担保出来ない要因として医師等の確保や公衆衛生面での物品不足(マスク等)、 競技用物品の調達及び確保の困難、選手の受付や給水所及び救護所、コース上での救護活動におけるランナー及び スタッフの接触をなくすことは困難であり、参加ランナーやボランティアスタッフ、関係者の皆様の健康と安全確保なども考慮した結果、 大変残念ではありますが、主催者として大会の中止をせざるを得ないとの判断に至りました。
今回の決定につきましては、どうかご理解頂きますようお願い申し上げます。  
今後の対応につきましては、既に大会へのエントリーに関する業務や参加賞(記念Tシャツ)等の経費がかかっておりますので、 参加料の返金や参加賞の送付等の対応を検討し、早急に大会ホームページ等でご案内申し上げます。

令和2年3月18日 スポニチ山中湖ロードレース大会会長・山中湖村長 高村文教

Screenshot_20200202

2月17日の東京マラソンに端を発して以降、日本国内のイベントはその殆どが中止。
3月末までのイベント中止/延期総数は1550件、被害総額450億円に上っています。
そしてその波は遂に5月開催のイベントにまで拡大して参りました。

単なる自粛モードから政府の中止依頼(≒強制)、更にはWHОのパンデミック声明発表と、コロナに関する世界的状況は日に日に悪化。
二週間(+10日)で沈静化する所処のハナシじゃ無いみたく。
今や世界中のイベントが中止/延期の措置を取っており、この決定は致し方無いかと思われます。

私めが参加予定のイベントでは、この「山中湖ロード」が初の中止事例。
ま、そんなに激戦倍率のイベントでは無いですし、エントリーフィーも¥5000程度。
入手困難な人気チケットを手に入れた方や、超高額なチケットを購入した方々に較べりゃ、可愛いレベルのダメージです。

ただ、この調子だと5/17の「軽井沢ハーフ」も中止の線が濃厚。
申し込み開始を3/26まで延期、開催協議中の「南魚沼グルメ(6/14)」も駄目っぽく。
こりゃ今春のマラソンシーズンは「All cancelled」となりそうです。

そんな訳で「コロナ騒ぎ」初の当時者となってしまった、イベント中止の報でした。

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2020.03.17

●【速報】エイブル白馬五竜【アルプス平】

えー、第四次白馬遠征を終え、自宅にオカエリナサイの23時前。
例に由って日付変更線ギリギリのエントリーで御座います。

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15日深夜から16日の夕刻にかけて、ドカ雪の降り続いた白馬。
山頂エリアの積雪は、この一日半で合算40㎝オーバー。
雪日照りと雨と高温で「満身創痍」のゲレンデにとって、正に恵みの雪です。

で、今日17日はまるで季節を二か月巻き戻しした様な朝。

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「グランプリ」、完全復活っ!!!」

「鴬張り」の如く、キュキュッと雪鳴きするドライスノー、
「乙女の柔肌」の如く、デリケートでソフトな雪面フィーリング。
ハイシーズン並みの「EXCELLENT!」なコンデションにリセットされていました。

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完全リセットしたアルプス平はあと1~2日、良コンデションが持ちそう。
しかも予報では明後日(19日)の夜にも10㎝程度の積雪が見込めます。

そんな訳で暖冬小雪に苦しんだスノーマッドの皆さん。
此処2~3日が今季白馬、最後の「HAPPY DAY」になるかもですよ。

※翌日(3/18)追記
昨夜の白馬も大雪ドッカドカ⛄、新雪30~40㎝のパウ祭りとの事でした。

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2020.03.16

●3月16~17日(月火.休)

えー、定休日が不定休な当店、今週のお休み案内。
本日3月16日(月)と明日17日(火)は連休となりますので御留意下さい。

折角アベさんが「二週間、なるべく人と近づくな」、プラス「もう10日延期」。
と要請(≒命令)してるので、今週もスキーライフ満喫。
「自粛モードとアジアンインバウンド激減で、濃厚接触とは無縁のガラ空きゲレンデ」
「広大なスノーフィールドはこれ以上無いオープンエア」
それに今のスキー場こそ、コロナ感染予防に最も適した場所で御座います。

しかも直近の白馬天気予報がコレなものでして↓。

Screenshot_20200315-hakuba-goryu-snow-fo

月曜日「20㎝オーバーの新雪パウ祭」
火曜日「リセットバーンでカービング祭り」

若しかすると今シーズン最後の大型寒波到来/集中降雪。
こんなウィークディを逃す手はありません。

そんな訳で二週連続での白馬遠征、「五竜&47」2DAYs。
それでは今から逝ってきまーす。

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2020.03.15

●「神頼み」と「春の滋味」

えー、先週3/9~10は第三次白馬遠征の後日談。
初日のアクティビティを終え17時半に宿入り。
クールダウンがてらに神城飯田周辺を「軽ジョッグ&お散歩」する事に致しました。

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17:30、国道148号/五竜バス停の小径を左折。

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住宅地を抜け、飯田の田園地帯に出ます。
「あ、今年はまだ飯田の神様に御挨拶してなかったっけ」。
そんな訳で正面の社叢に向かいます。

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飯田神明社さんへ参詣。
2016/17&2017/18の2シーズン、五竜で一冬山籠りしていた私め。
初詣は二年続けて此方でした。

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今年から拝殿の鈴緒と本坪が新調されてました。
「ガラガラ」「パンパン」「ペコリ」。
お賽銭は「五竜」なだけに「御縁」の「五円」、うーむ信心が足りない鴨。

因みにお願い事は1つだけ。
「来年の冬はマトモに雪⛄、降らせて下さいっ(切実)...」
今シーズンに関しては「もう諦めてます⤵...」。

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17:40、とおみゲレンデではナイターの準備中。
朝8時から17時まで通常営業、圧雪入って18時から21時半までナイター営業。
加えて土日祝日はオープン1時間前倒し、朝7時からのサンライズ営業。
多分国内で一番酷使されているゲレンデです。

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...。
未だ3月上旬(3/9)と云うのに田圃の畔にはちゃんめろが芽吹いています。
しかも数芽だけじゃ無く、結構な数が群生。
豪雪地帯の此処白馬ですら今シーズンは「短い冬」終了間近。
100mスプリントの如く速足で春が訪れています。

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「道の駅白馬」近くの自販機。
「ヒステリック自粛モード」ど真ん中のトンデモな御時世、果たして聖火リレーは無事行われるのでしょうか。
つーかそれ以前に、オリンピックの開催自体が危うい状況です。
(個人的には中止.若しくは延期に50000ペリカ)

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18時を回ると白馬盆地は褐返の底に。
明日は終日の雨予報ですが、暮夜の空には澄明清凛な満月。
これなら午前中くらいは天気、持ってくれるかも...。(←無駄な期待でした)

程良く身体が解れた所処でクーリングダウン終了。
宿に戻り「湯治♨」→「オツカレ麦酒」→「ワクシング」と何時ものルーティンワーク。
翌日のアクティビティに備え、10時には床に就くのでした。
おしまい。

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翌日、帰途の折。
今回の白馬土産は昨日見つけたちゃんめろ。
花の開いてない食べ頃のものを20ケ程摘んで帰りました。

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で、天ぷらにしてやっつけちゃいます。
ふきのとう独特の瑞々しい香りと、滋味溢れるほろ苦さ。
例年より一ヶ月近く早い「若菜摘む」食卓となったのでした。

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●2019/20.十八滑目「五竜&47」後篇

えー、先週は第三次白馬遠征、3/9の滑走記.続篇。
初日は初夏を思わせるドピーカンの晴天☀に恵まれた(苛まれた?)一日。
クラウドビューの絶景広がる朝イチグランプリを堪能した後は47へ移動。
妖怪が現れた正午過ぎに再びアルプス平に戻りました。

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12:10、LineEにて
五龍岳から白岳~最低鞍部~大黒岳~牛首を経て唐松岳と続く縦走路。
無雪期のTTは健脚者なら約2時間。

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武田菱からG2/G0を経て白岳、白岳から遠見尾根へ。
白妙を湛えたソリッドな稜線カーヴが美しい。

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パノラマコースより、眼前に広がるのは規格外のワイドパノラマ♪。
この日は日中12℃を超える高温となりましたが、それでも湿度は低くカラッとした暑さ。
北東~東南のスーパービューは終日クリアな見晴らしを保ってくれました。

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左より海谷山塊を伝い最初の頂が雨飾山、稜線鞍部の奥に昼闇山。
右手には焼山と一際冠雪の美しい火打山の頚城三山.二峰。

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火打山より天狗の庭を経て小ピークが黒沢岳。
中央にはカルデラ外輪山と溶岩ドームの威容を誇る頚城山塊の盟主、妙高山。
右手に一際高く聳えるのは戸隠連峰北端の乙妻山と秀峰.高妻山

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高妻山から鞍部の五地蔵山を経て、険峻絶壁の戸隠屏風.表山と西岳群。
下がって中央の三角錐小山が戸隠連峰最南端の一夜山。
右奥には高デッキ山~霊仙寺山~飯縄北峰~南峰、穏やかな山容の飯綱連峰。
写真では解りにくいですが、一夜山の遙か彼方には苗場山も望めました。

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戸隠/飯綱の南側には長野の里山、荒倉山~新倉山~虫倉山の西山群。
奥には焼額山~岩茸山~東館山~横手山と続く志賀高原。
右には草津白根山の雄姿も望めます。

P3090120
説明不要、白馬方面から望める東方ランドマークの二峰。
左に四阿山/菅平高原、右に浅間山の上信国境名山。

ホントに今日は「superb」な山景日和だ事♥。

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12:20、3時間振りにグランプリに戻ってくるも...。
此処にも「妖怪イタツカミー」跋扈...。
「沈む」「抜けない」「走らない」「止まる」、序でに「クソ暑い」の五重苦。
ゲレンデトップでコレですから、ダイナミック~とおみの状況は推して知るべし...。

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とおみゲレンデは...(お察し下さい)。
こーなるとオンピステ(ナチュラルバーン)は午後の日陰化を待つしか無し。
予定より少し早めですが、コブ遊びに入る事と致しました。

P3090128
13:05、板チェンジ。
WCプレート履いたSRCから5年前のノーマルSRCへ。
メタルの張り具合も良い按配にヘタっており、春コブの主戦板にしています。

ウェアもミドラーの軽装に着替え、今シーズン初の「春コブ祭り」開始。
どーせ明日は100%雨予報、今日で体力使い切っちゃってもイイや。

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先ずは足慣らしでテクニカルから、

P3090131
アル3線下のコブラインを攻めてみます。
テクニカルのコブは序盤/ピッチの狭い忙しコブ、斜度の緩む中盤以降は受けコブ。
線下のコブはやや間延びも程良い間隔と掘れ具合、コブ初めには丁度良い難度でした。

足慣らしを終え、チャンピオンに向かいます。

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1345、今季初のチャンピオンエキスパート。
序盤の緩斜パートからやや左にヘアピン、一段折れて急斜パートへ。

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雪が緩んで意外とアタックし易いコンディション。
最大傾斜部は受けコブも無く、コブの凹凸自体も浅いです。
「コブ攻め初日にしてはソコソコ攻めれて楽しい♪」。

P3090138
ただ、コースコンデションがコレです...。
中盤以降は殆どのコブ溝凹が雪不足で地表露出。
特に大きいコブ頭だと、上から向こう(溝部)が見えないので怖い...。

流石にこの状況でエキスパート回しは躊躇われ、2本回して断念。
ライン自体は攻め易いコブだったので残念でした。

P3090140
14:10、やっと昼食タイム。
ゲレンデボトムの気温はMAX14℃、「春スキー」を通り越して「GWスキー」の陽気。
とおみゲレンデの融雪も最大船速で進んでいます。
果たして3末まで雪、持つのかしら...。

P3090144
14:50、戦線復帰。
この時間になると陽射しも弱くなり、気温もやや低下。
妖怪は姿を消し、スキーの走るコンデションとなってきました。

こーなってくれればコブ遊びはお終い。
主戦板に乗り換えて「アフタヌーングランプリ」午後の大回りタイム.スタート。

P3090147
コース荒れもマシな方、全然ロングで回せます。
融雪の進んだザラメ層は冷え込みで「カリッ」と軽くパックされているも、ポジショニングと角付け~荷重をしっかりしていれば蹴散らしていけるレベル。
何より滑走者が少ないのでライン取り放題、安全マージン取る必要もありません。
中央から入ってやや小谷側へ移動、再び中央に戻るコース取りがベストでした。

P3090149
15:40、ボチボチ日陰に入ってきました。
幾ら暖かいとは云え、次第にクラスト化進行。
バーンの難度は次第に上がり、下肢と広背筋の疲労も蓄積してきました。

P3090150
うーん、滑走の雪煙が全く上がって無い...。
皆さん「止まってるか」「座ってるか」のどちらかです。
16時前まではコースの上半分が未だ日向、何とかロングで回せました。

P3090152
16:00、日が「暮れ」そして途方に「暮れる」人々。
無理しないでゴンドラ下山しましょうね。

最後はアル4乗って地蔵詣、ラス1のアル3乗って〆と致しました。

P3090204
16:30、撤収。
いゃあ、今日もガッツリ楽しかった♥
しかし「コブ遊び」の後に、タイトなコンデションでの「午後グランプリ回し」。
下山後とおみを回す体力は残っておらず、このままアクティビティ終了と致しました。

と、こんな感じの3月9日.五竜滑走記。
翌日は天気予報通り、終日の雨中滑走☂となるのでした。
おしまいのつづく。

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●2019/20.十八滑目「五竜&47」前篇

えー、先週3/9~10は今季三度目となるスノートリップin白馬。
ゲレンデは2日共に白馬五竜&47で御座います
そんな訳での3月9日(月)、遠征初日の滑走記になりまする。

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7:10、この日の白馬は早朝から快晴、そして温暖な気候。
3月上旬と云うのに7時時点で気温4℃、肌に当たる大気も生温く感じます。

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例に由っての大人げ無い行為。
今回はスキー2本持ち、主戦板をキャビン最前列にデポ。

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とおみゲレンデは目の粗いコーンスノー。
この空模様だと日中気温は12℃オーバー確定。
「ザラザラのグラニュー糖」から「ベチャベチャの融雪バーン」となりそうです。

オープニングのスカ4を一本足慣らし、キャビンでグランプリに向かいました。

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テレキャビンより眺めるアル3。
幾重にも織り成す稜線、そして雲海の底に沈む善光寺平。
気温に反して大気は澄んでおり、南東には水墨画の様な風景が拡がっていました。
こりゃアルプス平からのクラウドビューもソートー期待出来そうです♪。

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8:25「営業連絡、トップ4番」。
今日も元気にアル3口開け、6分間の「グランプリ貸し切りタイム」スタート。

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四阿山と浅間山。
幾重にも連なる蒼い稜線、棚引く白の層雲、仄かに残る朝焼けの橙昏空。

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八ヶ岳。
藍色基調の稜線群に、白い雲海ののコントラスト。
日本画の様なグラデーションが、より一層山並みの奥行を醸し出しています。

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天狗岳東尾根の山端には南アルプス、鳳凰三山と甲斐駒。
長野盆地を覆う層雲帯は高度こそ低いものの「深く」「広い」雲海原。

アル3より見返る甲信/上信の国境山群風景は清澄で幻想的。
リフト乗車中の時間がとても短く感じられました。

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正面には無人のアルプス平、そして地蔵。
BLUEBIRD!!! & SKYLINE!!!

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朝イチ一番乗りの特権、無人のグランプリ「独占タイム」。

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コーデュロイの敷き詰められた一枚バーンは、

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最初の軌跡を刻まれるのを待っています。

「山」を愛でて「ゲレンデ」撮ってるうちに、瞬く間に過ぎ行く6分間。
「もっとゆっくりとリフト動いてくれりゃイイのに...」と思わせる程の佳景.秀景が拡がるオープニングタイムでした。

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んじゃ今日も1stシュプール、頂きまーす♪。
記録的な雪不足/直近3日間の降雪ゼロ、そしてGWの朝を思わせる暖かさ。
ワイドバーンには所々に緩いむくりやレーン段差が散見し、さしもの「神業圧雪」を誇る五竜オペレーターさんも苦慮の後が伺えるグルームコンデションでした。

それでもこの条件下では「BEST」と云って良いフラットピステン。
オペさんに感謝の念を込めながらの高速ロング回し、スタートです。

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アル3回し3本目。
オープニングタイムからして「ザクッ」と緩く粗いザラメ雪。
過度に荷重すると板が沈み、エッジリリースと切り替えの難しいコンディション。
ターン前半の角付けはややルーズに、スキーを撓ませた後は板を真っ直ぐ走らせる滑りを心掛けました。

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リフト乗車中は南東を見返り、ワイドパノラマウォッチング。

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志賀~四阿~浅間山。

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美ヶ原~八ヶ岳。
と、この日のモーニンググランプリは東南方面のパノラマ眺望が白眉。
名山群のクリアなシルエットと山間に沈む雲海のネイチャーアート。
見ていて飽きる事がありませんでした。

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アル4側ではJrがポールセット中。
奥には鳳凰三山~甲斐駒~北岳~間ノ岳~仙丈ヶ岳の南アルプス秀峰群が望めます。

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9時を待たずにアル3は大盛況。
んでもって、この時点で...。
「暑いっ☀!!!」

UUコールドギアとジャケットの2枚レイヤーでも薄ら汗の滲む高温+強い陽射し。
うーん、スタートからミドラー滑でも良かったかな...。

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アル3乗り場付近にて、頚城/戸隠/飯綱連峰のパノラマ。
この日の朝は、志賀~四阿~浅間~八ヶ岳~美ヶ原~南アルプスの眺望が見事過ぎ。
こっち側の写真撮るのをすっかり忘れてました。

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9:30、見た目以上にグサグサの湿雪ザラメ化。
この日のグランプリは荒れるのが早く、最初の30分で「プライムタイム」は終了。
スキーが沈む上、削り溜り重層雪の抵抗が大きく、明らかに板が走らなくなりました。

只、ゲストの総数自体は少ないのでバーンが「ボッコボコ」になる可能性は少なく。
これなら多少クラスト掛かかった「レイトアフタヌーングランプリ」の方が滑走状況良さそうです。
そんな訳でちょい早めのグランプリ撤収、キャビンから47へ向かいました。

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10:00、47.ルート1。
「うひょっ、想像以上に人少ないっ♥」
47は驚く程のガラ空き状態、滑走ラインもターンサイズも選びたい放題。
コース荒れも軽微、グランプリより良い位のバーンコンデションでした。

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眼下に白馬盆地、正面には頚城~高妻~戸隠の絶景ビュー。
R1は標高の割に北東方面の見晴らしが秀逸。
グランプリやパノラマからのそれに負けず劣らずの眺望を誇ります。

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ルート2は更にフラット&クリーンなコースコンデション。
特に小谷側のラインがベリーグッド、カービングを利かしたショートターンが小気味良く決まりました。

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シケインから斜面変化、正面には唐松岳から続く八方尾根。

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LineC乗車中は化石ウオッチング。
線下の沢にはスキー場「春の風物詩」がゴロゴロ。

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アンモナイト。
人によっては「ロールケーキ」とか呼ぶ事もありますね。

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11:50、HAPPY HOUR終了...。
ランチタイムを迎えたゲレンデは更に人影減少、ロングで回すには絶好のロケーション。
だが... 
しかし...
「妖怪イタツカミー出現💀...」

正午を待たずに融雪/汚雪が加速進行、早々にノッキング化。
しかもこの日の妖怪は可也の強敵で、スキーをガッチリとホールディング。
ブレーキスノーで上体のバランスを崩す事もしばしばでした。

と、こんな感じの滑走記前篇。
この後は五竜側に戻り「春コブ」「夕刻のクラスト」と戯れるのでした。
つづく。

 

 

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2020.03.14

●2019/20.十八滑目イントロダクション「一夜山」

えー、今週頭は3月9~10日「第三次白馬遠征」の滑走記。

初日早朝は6時過ぎに白馬入り、着替え前のウォームアップルーティン。
ジョッグで身体をほぐし、臨戦態勢を整える事に致しました。

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6:20、現地とーちゃく。
今日は神城駅へのピストンにするか、それとも47まで走っちゃうか...。

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この看板見て、行先決定。
そーだ、久し振りにあそこ行ってみよっと。
アップのジョギングはトラックスへの往復で切り上げ、目的地に向かいます。

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エスカルプラザ真正面のシャトルバス駐車場。
左奥の方に進んで行くと、

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給水タンクと低圧盤。
この裏手が、

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一夜山へのトレイルヘッド。
過去3シーズン(1998/2016/2017)この地で一冬を過ごした私め。
一夜山にはちょくちょく上っているも、17/18シーズン以来のお久し振りです。

自転車乗ってないし、シャベルもビニール袋も持ってないので山行条件はクリア(?)。

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登山口から望む五竜ゲレンデ。
天空には一面のターコイズブルー、今日は絶好の「THE DAY」となりそうです。

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登山路に入ると直ぐに井戸跡。
あ、因みにこの一夜山は戦国初期の山城「飯森城(一夜山城)跡」でも御座います。

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殆ど平坦に近い細尾根を、

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てくてくと上って行きます。

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馬屋跡。
案内板から落ちて地面に設置(?)されています。

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冬枯れの落葉樹枝間より覗く、神城の田園地帯。

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平たい踊り場に出ました。
此処が一夜山山頂、飯森城「南の郭」に該当する場所だそうです。

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一夜山(標高851m)踏破。
「登頂」つっても登山口から5分くらい、汗もかかなきゃ息も切れません。
因みにエスカルプラザの標高が約810m、比高も40m程度しか無いのでして。

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山頂から1分ほど進むと北の郭(主郭)。
「郭」つっても痩尾根の小躍り場に設けられた、猫の額程の区割り。
うーん、何人城に立て籠もれたのだろう...。

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覆屋の中に秋葉社が祀られていました。
このまま真っ直ぐ下山すると飯森の旅館街。
さて、それじゃ引き返そっかな。

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6:30、「SUNRISE☀!!!」
神城の里山稜線から出る御来光。
下山の際に日の出を望めるなんてグッドタイミング、今日は良い滑りが出来る鴨♪。

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8時間後、チャンピオンエキスパートより見遣る一夜山。
エスカル前の駐車場から尾根伝いピーク、飯森地区へ下っていく山容が良く解ります。
ま、こーして見ると「山」じゃなくて「丘」。
こんなトコに城築いても、そりゃ一晩で落とされるもんです。

と、こんな感じの滑走前.イントロダクション。
滑走記本篇に続きます。

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2020.03.13

●椹木町釜座上ル(二回目)

えー、昨日は朝7時過ぎに東京駅より新幹線乗車。
「オイまたスキーか」と思われるかも知れませんが、今回は然に非ず。
私事所用にて今年二度目の日帰り帰京、「To-kyo-to」に向かったのでした。

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10:00、上洛。
昨日のミヤコはポカポカ陽気の春晴れ。
地下鉄乗って目的地まで行くのが勿体無い「お散歩日和」です。
今回は時間にも若干余裕有り、交通手段は「足」にする事と致しました。
ミヤコは狭い盆地で御座いまして、ソコソコの移動なら結構「歩ける」のです。

んでもってこの日のお題は「平熱の京都」。
なるべく非.観光的なルートを選んでのミヤコ散歩で御座います。

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高倉~七条通から西木屋町通に入ります。
七条から下の高瀬川沿いは「ピー(放送禁止用語)」なので割愛。
最近は大学誘致など再開発も進んでるみたいですけどね。

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「低い電柱に張り巡らせられた無秩序な電線」
「古い町屋と一般住宅の入り混じった町並み」
「車.原付.自転車.人の往来がカオス状態な狭い一通」

一般の方々が想像される、キョート的観光色は皆無な「フツーの通り」。
でもある意味「ミヤコ原風景」の典型的な通りです。

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上ノ口橋にて。
文字通り「楽園への入口(でした)」。
「子供はこっから先、行ったらあかんえ~」

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「ミヤコの空」。
指呼の低空に張り巡らされた電線。

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「ミヤコの玄関」。
家々に置かれている防火用の赤バケツ。

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「ミヤコの坪庭」。
有るモノを無作為(テケトー)に並べたシュルレアリズム。

以上、ミヤコの原風景.三題でした。

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五条の手前に河原院跡。
八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり

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此処からも「Heavens door」。
「子供はこっから先、行ったらあかんえ~」

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五条から先は木屋町も観光色が強くなります。
それだと「お題」から外れるので、右手の児童公園から鴨川に出ます。

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児童公園ではハクモクレンが満開間近。
蒼天の空に映える純白の花唇、花言葉は「自然への愛」。

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御所と並ぶ市井民のトランキライザー「鴨川」。
「歩く」「憩う」「語る」「睦ぐ」「耽る」「寝る」「読む」「燻らす」「飲む」「食す」「歌う」「奏でる」「走る」「釣る」「泳ぐ」「撮る」「住む」…。
その楽しみ方は千差万別、逐一挙げて云ったらキリがありません。

ま、私めは祥が無い「雛.嵯峨野」の洛外民。
大堰川(桂川)が「母なる川」なんですけどね。

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東には比叡の双耳二峰。
左が四明岳とガーデンミュージア比叡、真ん中の凹んだのが駐車場と展望台。
右が一等△のある大比叡。

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北東奥には比良山地も望めます。
山頂に残雪が残ってるのは蓬莱山/びわ湖バレイでしょうか。

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リバーオリエンタルさん改め「鮒鶴・京都鴨川リゾート」。
旧リバーさんの閉店ってつい最近の様に感じますが、もう13年も前なんですね。

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賀茂の河原に腰掛けて一服🚬。
京都駅からのんびり歩いて、此処まで30分ちょい。
やっぱり盆地は「狭くて」「平べったい」もので御座います。

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先斗町歌舞練場。
腐れ感染症「COVID-19」の影響禍害はミヤコ花街をも直撃。
北野をどり(上七軒)/京おどり(宮川町)は延期、都をどり(甲部)は中止決定。
「春のをどり」で唯一五月に行われる鴨川をどり(先斗町)は、未だ公演可否についての正式発表が行われていません。
でも、こんな状況だと延期か中止の線が濃厚でしょうね...。

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三条大橋西詰のソメイは既に満開。
おいおい、今日はまだ3月12日だよ...。

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二条大橋辺りにて。
嗚呼、鴨ロース食べたい...。

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1110丸太町橋西詰にて、瑞々しい新緑の枝垂柳。
賀茂に高野に白川に、ミヤコの河岸には糸引く枝垂並木が良く似合います。

丸太町橋を上がって丸太町通を西に進みます。

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河原町と寺町過ぎると御所。
この辺り、都道府県女子駅伝の第3中継所。

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寺富麩屋御幸...、ミヤコ南北通りの案内板。
洛中何処行っても麩屋町通の標識は「麩」の文字だけが張り替えられてます。
麩なだけに崩れ易い...のでは無く、略字体(来)を標準字体(來)に戻したもの。
以上、ミョーな所処には細かい京都市役所さんでした。

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少し寄り道して御所入り。
鴨川と並ぶ、洛中民の 暇潰し場所 憩いの場。

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頃合いの芝上で一服。
拾翠亭にも立ち寄りましたが観光色が強くなるので割愛。

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御所から烏丸渡って椹木町通りへ。
ついこの前(310年前)まで、御所の北端はこの通りまででした。

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「縦横無尽」「四通八達」な網の目電線。
典型的な洛中小路の空。

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目的地の府庁前とーちゃく。
約6km/1時間ちょいの洛中散歩、帰りは地下鉄乗って10分で京都駅に戻りました。
まぁこー云う「1時間の無駄遣い」は、結構有意義なものでして。

因みに昨日所用もこの右手、ミヤコの方々なら大凡の察しが付かれる事と思います。

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帰途、烏丸丸太町付近の飲み屋さんにて一写。
この値段って「±ゼロ以下(要するに赤字)」です...。

今の御時世、国内津々浦々の飲食店は何処も深刻な営業状態。
多分同じコトやってるお店は幾つもあると思いますが、価格設定に男気を感じ一枚撮ってしまいました。

そんな訳で滞在時間5時間半の「1DAY京都」。
しかし流石に530㎞往復+睡眠不足、昨夜のオシゴトは少しヘバりました。
んでもってこのパターン、これからも月1程度で続くと思います。

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2020.03.12

●「N36°46′13″/ E138°03′18″」

えー、本日は珍しくオサレ系なアパレル👚ネタでのエントリー。
つっても、例に由って「スキー絡み」な話では御座いますが...。

此処近年は少し御無沙汰も、以前は「年×4~6」の頻度で通っていた戸隠スキー場。
今冬は5年振りに何度か滑りに行っておりまする。
で、昨年より運営母体が変更となった戸隠。
今シーズンより新発売されているオリジナルアイテムが中々秀逸なのでして。

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戸隠オリジナル 等高線Tシャツ★。
「2万5千分の1/地理院地図」を連想させる、山岳地形図モチーフのTシャツ。
戸隠山を中心とした連峰険峻の頂群がデザインされています。
正確には「戸隠キャンプ場」のオリジナルグッズですが、運営会社が一緒なので「=スキー場オリジナル」でも構わないかと。

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ロマンの風が見えそうなおしゃれなデザインに仕上がってます。
センターには戸隠山、高妻山を中心に、キャンプ場、牧場付近の等高線がデザインされ、もう路頭に迷う心配が無くなります。
登山はもちろん、トレラン、トレッキングなどをしている方、戸隠好きにはマストアイテムです。
(戸隠キャンプ場HPより借載)

Tシャツのカラーは6色展開。
手前より「コオリシミズ(ブルー)」「スギナミ(フォレスト)」「ズイジンモン(レッド)」
「ゴジゾウザクラ(ピンク)」「ナガノ(パープル)」「ホシクズ(ネイビー)」。
お値段は何と、破格の税込1500円。

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そんな訳で、思わず2着買っちゃいました。
春スキーやマラソン.トレランに重宝する「ポリ100%」の吸汗速乾素材。
メーカーはドライウェアに定評のあるGLIMMERさんです。

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「シンプル伊豆BEST」。
ロゴや山名をゴチャゴチャ記さないのが却ってGood。
うーん、山好き/戸隠好きには堪らないデザインです。

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等高線読めない方もこれで安心(?)。
包装紙には戸隠連峰の主要ピークが記されています。

しかし一不動より北側は未だ未踏ルートの私め。
今夏はこのTシャツ着て「西岳バリルート~高妻山」を縦走しようかと。

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2020.03.11

●2019/20.GPSウォッチング「白馬五竜.2DAYS」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2019/20シーズン第 弾。
数年前からちょくちょく行っているスキーアクティビティ時のGPS測定。
これが思いの外、面白いデータが取れるもの。
そんな訳で年に数回、色々なゲレンデで滑走計測しております。

今回は今季三度目となる白馬遠征.2DAYS。
ゲレンデは過去3シーズン、一冬を過ごしたオシゴト場「白馬五竜&47」です。
スタッツは以下の様になりました。

●3月9日(月) 五竜&47(全面滑走可/いいもりゲレンデを除く)

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Screenshot_20200311-garmin-connect

・天候 快晴
・気温 4~12℃
・ゲレンデ滞在時間 8:34:09
・滑走時間(リフト乗車時除く) 2:12:01
・滑走距離 62.55 km
・獲得標高 高度上昇累計14526m/高度下降累計15177m
・平均滑走速度 30.3kph
・最高速度 71.5kph

ゲレンデボトムの早朝気温は約6℃と生温い大気、そしてザクッと緩いザラメ雪。
朝イチグランプリのフラットバーンも僅か30分でザク雪化。
終日春のコーンスノーと戯れる一日となりました。
それでも下地は捉えられるレベル、個人的に(あとマテリアル的に)春の悪軟雪は得意なコンディション。
正午頃には妖怪イタツカミーも出現しましたが、午後2時を過ぎると多少冷え込み回復、板も何とか走る様になりました。
この日は朝イチグランプリ1時間で切り上げると、日中は正午頃まで47.R1。
ランチタイム以降はコブ板に乗り換え、テクニカル/チャンピオンをコブ回し。
ラスト2時間はライトクラストのグランプリを大回りでヘビロテ。
最後に地蔵詣して〆と致しました。

また、この日はシーズン屈指の「That's great !」な山景日和。
オープニングは春霞の沈む信濃平の雲海ビューがお出迎え。
北西には五龍岳~唐松~白馬三山~小蓮華~白乗の白馬連峰。
北東には雨飾に頚城三山、戸隠と飯綱の連峰群。
東南には志賀高原~四阿山/浅間山~八ヶ岳に美ヶ原、南方彼方には南アルプスの雄姿までがくっきりと見晴らせる「スーパーパノラマDAY」でした。

尚、この日回したリフト/ゴンドラ本数48本、滑走コースは以下の通り。
グランプリ×29
ダイナミック~下山コース×3
とおみゲレンデ×3

チャンピオンエキスパート×2
テクニカル×2

R1(トップ~ミドル)×7
R1(トップ~ボトム通し)×1
R2×2

●3月10日(火) 五竜&47(全面滑走可/いいもりゲレンデを除く)

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Screenshot_20200311-garmin-connect1

・天候 雨 
・気温 4~6℃
・ゲレンデ滞在時間 8:21:50
・滑走時間(リフト乗車時除く) 2:15:17
・滑走距離 64.49 km
・獲得標高 高度上昇累計14409m/高度下降累計14862m
・平均滑走速度 31.9kph
・最高速度 64.0kph

2日目は午前中/少雨、午後/本降りの天気予報。
ウェアとグローブを2本づつ持参し、雨対策を万全しての滑走開始です。
午前中は比較的耐え得る雨量も、誤算だったのはアルプス平の強風。
減速運行のグランプリを1時間で切り上げ、その後キャビンでダイナミック回し。
11時にウェアとグローブを替え、47.R1に向かいます。
結果的にこの11~14:30がこの日の「ゴールデンタイム」。
雨足はやや収まり小降り、ゲレンデに人影無し、バーン荒れも予想以上に少ない。
降雨のお陰でスキーも良く走り、天候以上のグッドコンデションが続きました。
本降りとなった14時半以降は雨を避け、Line8とキャビンをゴンドラ回しして〆。
天候推移と滑走コース&リフトの選択がドンピシャ嵌った一日でした。

尚、回したリフト/ゴンドラ本数36本、滑走コースは以下の通り。
グランプリ×12

ダイナミック~下山コース×6
R1(トップ~ミドル)×11
R1(トップ~ボトム通し)×3
R1(ボトム)4
R2×1
とおみゲレンデ×1

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2020.03.10

●「初夏」のち「梅雨」

えー、一泊二日の強行軍.白馬五竜ツアーを終え、只今帰宅した23時。
そんな訳で日付変更線「ギリギリ」のエントリーでございます。

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今回の白馬遠征、初日(昨日)は快晴。
冬晴れ...つーか春晴れ...、でも無く「初夏の陽気」。
気温はゲレンデトップでも10℃、ボトムでは13~14℃くらいはあったでしょうか。
しかも降り注ぐ陽射しが半端無い強さ 痛さ。
体感的にはGW頃の暑さ、スキーする気候じゃありませんでした(月山除く)。

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打って変わって二日目(今日)は本降りの雨。
冬の凍てつく冷雨では無く、春のシトシト降る驟雨でも無く、何だか入梅頃の振り具合。
気温も4~6℃前後と生温く、濡れ鼠になっても寒さは感じませんでした。

と、冬なのに冬とは思えない両極端な2DAYs。
但し9日のカンカン照りと10日の雨で、ゲレンデのダメージは深刻。
ゲレンデボトムは云うに及ばず、ミドルフィールドにも融雪/地表露出が加速度つけて進行しています。
10㎝前後の降雪が1~2日続いたくらいではリセット不可能な状況。
かと云ってこの気温じゃスノーマシンすら使えず、正直云って厳チイ...。

うーん、今季の白馬は愈々シーズン「詰み」間近かも..。

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2020.03.09

●第三次白馬遠征(ing)

えー、既述ではありますが一応念の為。
今日と明日は連休頂いてるので、お店来て貰ってもゴメンナサイです。

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今季で50周年&30周年となるゲレンデで滑ってます。

@DEさん、今季はアイスクライミング楽しめましたか?。

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2020.03.08

●2020シーズン「ゲレンデオープン決定」

えー、本日は日本国内.約60万人のスノーマッド輩々にとって「待望」の一報。
2020シーズンの「ゲレンデオープン」を1ヶ月後に控えたスキー場のニュースです。

👦(一般人A) って、今日は「3月8日」だよね...。

👩(一般人B) 異常暖冬の上に、もう直ぐ春ですよ。

👨(一般人C) ゲレンデクローズの間違いでしょ??。

否々、間違い無く「ゲレンデオープン」のお知らせ。
「こんな時期」に「こんな話題」を提供してくれるスキー場と云えば...。
勿論「出羽三山のあそこ」しかありません。

月山スキー場、2020シーズンの開業日が決まりました。

「2週間前倒し、4月3日のオープンです(^^♪」。

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いつも月山ペアリフトをご利用いただきありがとうございます。
今冬の小雪の影響により月山スキー場のオープンを4月17日より変更し4月3日(金)にプレオープンさせていただきます。
今シーズンもみなさんのご来場を心よりお待ちしております。
尚、天候等により変更になる場合もございますので予めご了承ください。
(※月山観光開発HPより借載)


国内有数の豪雪地帯が故に冬季は「雪大杉」の月山姥沢。
唯一の交通路である県道114号は閉鎖され、宿泊街住民も西川町の麓に一時転住。
勿論スキー場の営業なんて論の外。
降雪が収まり除雪作業の進められる4月上~中旬になって、やっとオープン出来るのが「月山スキー場」なので御座います。

尚、スキー場開きが早まった事により、以下の事項も変更。
・県道114号「志津月山線」の一般開放日が3月23日(金)に前倒し。
・直営の「月山リゾートイン」は4月3日からの宿泊業務開始。 
・西川村営バス「志津温泉~姥沢」間の運行開始は今の所処未発表。 
 (例年スキー場開きと合わせて路線再開されるので、多分大丈夫でしょう) 

所処で月山のスキー場開きは、毎年4月10~17日前後。
(8番支柱の件で4月28日となった2018年も、当初の予定は4月10日でした)
例年より二週間の早期オープンですから、やっぱり月山も可也雪少ないみたいです。

あと「春⇒夏スキー」移行の節目となる「ペアリフト架け替え」が、今年は6月2~4日。
昨年が6/11~13、一昨年が6/12~14でしたから、これも約10日の前倒し。
この運営スケジュールだと、ペアで大斜面回せるのは6月中旬頃まで。
姥のTバー営業も持って7月初旬、と予想されます。

それにしても「雪不足の為に開業が早まる」スキー場なんて月山か奥只見位のもの。
イヤハヤ、流石月山恐るべし...。

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今シーズンの月山観光開発.パンフレット/ポスター。
去年から少しPOP路線のデザインとなりましたが、今年は更に芸風が変化。
何だか湯沢や中央道エリアのファミリー向けスキー場みたく。
過去数シーズンの月山ポスター集はコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/05/post-25d7.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2019/05/post-9a21a4.html

因みに2018シーズンの4~7月、月山籠りで春&夏スキーを満喫していた私め。
今年もGWは全通しで月山滞在の予定で御座います。

※PS/奥只見丸山は昨日より春季営業スタート。
矢張り此方も雪量が少なく、平年より約2週間繰り上げての開業となりました。
(例年だと4~5mある積雪が、今年は約2.5m)
うーん、コレだとギリギリGWまで持つか、てな感じですね。

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2020.03.07

●3月9~10日(月火.休)

えー、定休日が不定休な当店、来週のお休み案内。
3月9日(月)と10日(火)は連休となりますので御留意下さい。

折角アベさんが「二週間、なるべく人と近づくな」と要請(≒命令)してるので、今週と来週はオヤスミ増やして白馬ツアーへ。
何せゲレンデは「これ以上無い」オープンエア、密封空間と云えばゴンドラくらい。
何処へ行っても人だらけの東京より、人口密集度も段チで少ないですしね。

そんな訳で月~火曜日は「白馬五竜」2DAYsです。

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初日9日は絶好のスキー日和、翌日もマズマズのお天気。
そしてこの時期、最も危惧していた「春の嵐」も無さそうです。
「土砂降り雨」や「氷点下二ケタの極寒」、「カチコチのアイスバーン」や「ザブザブの砂場雪」とは幾らでも戦えますが、泣く子と強風には勝てないのがスキーヤー&スキー場。
だってリフト止まっちゃ、どーしよーもないんだもん...。

当初は2泊の遠征を予定してましたが、11日は☂っぽいので滑走取り止め。
序で云うなら三日間同じゲレンデは流石にタレる...。
例年の白馬遠征は「五竜47/八方尾根」を併用するものの、今シーズンの八方は雪不足で滑走エリアが狭過ぎ、あまり食指が伸びません。
個人的にはセントラル/たてっこが使えないのが痛い...。
あ、そー云えば八方の「基礎屋のお祭り」は中止になりましたね。

と云う訳で今季三回目の白馬遠征も「五竜」専滑。
一泊のみの強行軍ツアーに致しましたとさ。

  ー‥ー‥ー‥ー‥ー(※16時間後、追記)ー‥ー‥ー‥ー‥ー

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あーあ、二日目☂予報になっちゃいました...。
レインウェアとスペアのグローブ、パッキングに追加しなきゃ...。


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2020.03.06

●信濃やさん

えー、先日は石打丸山.ヒガエリスキーの拾遺集。

アクティビティを終え湯沢駅に戻ると、駅ナカ「CoCoLo」で一寸お買い物。
向かった先はがんぎどおりの「信濃やさん」、お目当ては例のモノです。

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信濃やさん、冬の看板商品と云えばコレ。
「自家製野沢菜漬っ!!」

此方信濃やさんは、地場モノ中心の農産物を取り扱っておられる産直販売所。
「野菜.根菜」に「果物」に「茸類」と、昔からちょくちょくお世話になってます。
只、数年前から営業時間が短縮(~17:00)され、スキーの帰途に間に合わなくなってしまったのが残念...。
この日は幸いな事に17時半で店仕舞い途中、無理云って2袋だけ頂きました。

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左はフツーの野沢菜漬。
「鰹節に醤油数滴」だけで充分ですが、私めはプラス一工夫。
以前松本の料理屋で教えてもらった「薬味におろし生姜」を併せて頂いてます。
あと酸味が出てきたら「カレーの付け合わせ」にすると結構イケル。

右は塩麹バージョン。
そのまま食しても美味しいですが、仄かに麹の風味が効いているので塩味ベース料理の「ちょい足し」アイテムとしても重宝。
軽く刻んで高菜ならぬ「野沢菜チャーハン」、他の具はネギと卵だけで充分。
ほうれん草やキャベツの代わりに塩ラーメンのトッピングにしてもGood。

そんな訳で此処数日、酒の肴は「野沢菜」三昧。
購入日から4日後の本日、既に両袋とも「完食」済なのでした。

下記は「信濃や」さん.過去の購入遍歴一覧です。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2013/12/post-eb8c.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2013/02/post-5211.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/01/201314-2203.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/01/post-779b.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/03/post-8f8d.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/04/post-a2e5.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/09/860-04ff.html

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2020.03.05

●2019/20.GPSウォッチング「石打丸山」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2019/20シーズン第7弾。
数年前からちょくちょく行っているスキーアクティビティ時のGPS測定。
これが思いの外、面白いデータが取れるもの。
そんな訳で年に数回、色々なゲレンデで滑走計測しております。

今回のゲレンデは今シーズン2度目、湯沢エリアのホームゲレンデ「石打丸山」。
以下の様なスタッツになりました。

●3月2日(火) 
石打丸山スキー場(取敢えず全面滑走可...)

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Screenshot_20200302-garmin-connect
・天候 晴れのち曇り 
・気温 3~9℃
・ゲレンデ滞在時間 8:26:22
・滑走時間(リフト乗車時除く) 2:29:32
・滑走距離 61.66 km
・獲得標高 高度上昇累計11683m/高度下降累計13105m
・平均滑走速度 28.1kph
・最高速度 68.8kph

湯沢エリアの日帰りユーズ.ホームゲレンデの石打丸山。
「シビアな急斜面」が無い代わりに「かったるい緩斜面」も少なく、スキー場全体が中斜面主体の構成。
看板コースの「山頂ゲレンデ」以外にも、中腹には「大丸」「パラダイス」「銀座」。
ゲレンデボトムにも「ダイナミック」「クルーザー」と快適な中斜面が配され、良コンディション時にはゲレンデ全域をバランス良く楽しめます。
しかしこの日は「観光口」「中央口」「ハツカ石」の山麓ゲレンデが実質的に滑走不能。
銀座エリアより上部のみでのアクティビティを余儀なくされました。

リフト乗車回数は73本、回したコースは以下の通り。
大丸山ゲレンデ×30
山頂ゲレンデ×28
パラダイス尾根×6
銀座ゲレンデ×5
中央斜滑降コース×4
かもしか×2
ダイナミックB×1
ハツカ石クルーザー×1

グラフ通り、コースチョイスはほぼ二択。
山頂回して疲れたら大丸へ→大丸回して飽きて来たら山頂へ、の繰り返し。
「銀座~ダイナミック」と「国体~ハツカ石スーパー」の両ルートが使えないと、如何しても単調なローテーションとなってしまいます。
因みにこの日は山頂より大丸の方がコンデション良好。
石打歴20年以上になりますが、山頂より大丸を多く回したのは今回が初めてでした。

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2020.03.04

●2019/20.十七滑目「石打丸山」

えー、気付けば暦も変わり弥生。
三月と云えば冬から春へと四季移ろう時節で御座います。
んでもって雪猿輩々にとりましては「パウダー舞い上げるハイシーズン」から「ザラメとコブの春スキー」の季節へ突入。
2019/20スノーシーズンも折り返し、残り少なくなって参りました。

そんな訳で一昨日3月2日「三月初滑」は湯沢エリアの主戦ゲレンデ.石打丸山へ。
以下、例に由っての滑走記になりまする。

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7:25、湯沢駅の床面には「祭りの名残」。
先週のFISワールドカップ.湯沢苗場大会のフロアPOP。
今大会は二日目のSLが強風で中止、残念なジャパンツアーになってしまいました。
因みに私め、2016年はSLを観戦しましたが今回は白馬遠征で苗場には来れず。
次の開催までに小山陽平くん、第2シードに入ってないかなぁ...。

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7:55、石打丸山.中央口とーちゃく、も...。
サンライズEXの駅舎周辺は、一面「土」...。

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直結コース(スポーツマン)の斜面も御覧の通り。
「どー見たって、滑り降りてこられませーん💀」
この日からサンライズEXは登行リフト扱い、中央口へは「ゴン下」となっていました。
元々上級者にとっては「回す」リフトじゃないのですが、流石にテンション15%低下。
同じゲレンデボトムの「ダイナミック(観光口)」「スーパー(ハツカ石)」も推して知るべし。
まともに滑れるコンデションじゃ無いだろうな...。

嗚呼、「雪」曜日になる筈の月曜日が「土」曜日になる悪寒...。

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ケーブルの搬器もスカスカ。
ゴンドラ1/チェア3の順で運行されているコンボリフトも、チェアを全て格納。
まぁ登行リフト扱いなので日中は「上る」だけの片道利用が殆ど、しかも平日。
輸送能力的には19基のハコだけで充分です。

板デポして/朝食取って/アップして、ゲレンデオープンの時間を待ちます。

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8:30、アクティビティ開始。
ゴンドラ乗って山頂 山腹へ。
この日は各天気予報を見ても「午前中/晴」「午後/雨」と大崩れする事が濃厚。
降水量も3㎜と濡れ鼠覚悟の振り足みたいです。
因みにフリージングレベルは1600m、標高トップ920mの石打には「全く関係ありませーん」。

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サンライズEX降り場より、魚沼盆地を望む。
六日町の底には春霞が棚び、56km先の最奥には白妙に染まった守門岳。
周辺の山々に積雪が無い事もあり、一層美しく煌めいていました。

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8:10、銀座ゲレンデを口開けシュプール。
軽く荷重しただけでもエッジが「ザブッ」と沈む脆弱なバーン。
スキーを走らすのは可也のパワーとデリケートな板裁きを要する、ある意味テクニカルなコンデションでした。

また無風だったゲレンデ山麓とは異なり、銀座まで上ると結構な強風。
春の南風がビュービューと吹き上げ、緩斜面では逆風でスキーが止まっちゃいます。
うーん、山頂ゲレンデは大丈夫だろうか...。

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チロルゲレンデ(ポピヒラー/ザイラー)は、コレでも一応滑走可...。
土と雪の斑模様コラボ、但し茶色の方が優勢。
尚、この翌日からザイラーは滑走×となりました。

チロルトリプル→中中央高速トリプルと乗り継いで山頂ゲレンデに向かいます。

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9:05、珍しく山頂クワッド一番乗り。
各コースを摘み食い(滑り)しながら「下から上」に移動する事の多い石打丸山。
山頂Qの運行開始時刻ドンピシャに着く事は少ないのです。

この日はサンライズEX/観光第2EX/中央高速T/山頂Qと、口開け乗車の「Quatre」。
ま、何でも1番乗りは気持ちのイイものでして。

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何時もの構図、見返り山頂ゲレンデ。
人っ子一人居ないバーンを眺めるのって一寸した独占感、やっばり気持ち良いですね。
相変わらず強風が荒ぶ気象コンディションも、索道員さんに聞いたら「これなら何とか止めずに営業出来るレベル」との事で一安心。
但し午後からの雨☔予報は堅そうなので、午前中が勝負タイムです。

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1stラン、頂きまーす♪。
放射冷却のカケラも感じさせない「緩く」「軟らく」「脆い」朝イチピステン。
銀座ゲレンデよりはマシでしたが、それでも荷重時にエッジ(つーかサイドカーブ全体)が沈み、切り替えで抜くのに一苦労するサブマリンスノー。
角付けはややルーズに意識し前半意図的にスキーをスキッド、ターン後半主体の滑りをした方がスキーを走らせれました。

最初の3本は滑走者が殆ど居らず、コース幅を目一杯に使った大回りタイム♪。

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山頂Q回し3本目。
刻まれた滑走ラインの深さを見れば、大体お察し頂けると思います。

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9:35、バーンがフラットを維持していたのは僅か30分。
早々に荒れ始め...つーか完全に「荒れてます」。
それでもまだ何とかロングで回せるコンディション。

写真のエキストラは佐渡から一泊で遠征されている壮年スキーヤーさん。
何度かリフト同乗した御縁で一枚収めてみました。

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山頂Qからのワイドパノラマ、この日は70点。
中ノ岳/越駒は雲に隠れて山容望めず、谷川連峰も途切れ途切れの見晴らし。
北面彼方の守門岳.粟ヶ岳の方が却って見事な眺望でした。

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石打丸山のランドマーク、飯士山と巻機山。
今年の巻機山、ヌクビ沢ルートは7月頃から大丈夫かも。

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越後三山と金城山。
飯士山北東裾に広がるのは上が舞子高原スキー場、下がファースト石打(跡)。
八海山の稜線左端には八海山スキー場、今季一度も滑りに行かなかったなぁ...。

1時間/9本回した頃の山頂ゲレンデは「お昼過ぎのザク雪化」。
パラ尾根/大丸~銀座~観光口方面へと向かいました。
でも、何処のコースもグサグサだろうな...。

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10:15、可也意外だったのが大丸。
同じ向きの斜面で標高下がってるにも関わらず、こっちの方が数段上のコンデション。
何より下地がしっかり生きており、所々ではセメントっぽい硬さすらあります。
圧雪具合と云うよりは、多分硫安の投下量の違いでしょうか。

予想外の良コンデション、他のゲストが気付く前に大丸をミドル~ロング回し。
7本滑って「銀座観光」へ向かいました。

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10:45、2時間振りのザギン。
銀座ゲレンデはあちこちに地表の露出する危険な状況、うーん風にヤられてますね...。
勿論「雨」も大敵ですが、実は「強風」が積雪を解かす最大の敵。
2時間前に較べると加速度付けて融雪が進行していました。

このまま「怖いモノ見たさ」で観光口へ。

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10:50、観光口.ダイナミックB。
「お察し下さい💀...」
中央口の惨状から想像は付いてましたが、実際は写真よりもっと酷い状況。
特に下半分はインスペクション横滑りで下りるのが精一杯です。
因みにこの翌日から、観光口ゲレンデも閉鎖×となりました。

この日の石打丸山、国体/ジャイアント/デビルダウンの急斜3コースは何れも雪不足でクローズ。
ダイナミックAは死亡、Bは上掲通りの滑走可詐欺。
他、チロル/ハツカ石スーパーも滑走可(△)とはあるものの、殆ど土のスロープで滑れるコンディションじゃありません。
結局、マトモに滑走可能なのは「山頂」「パラダイス」「大丸」。
ブッシュと地雷に気を付けて滑れるのは「銀座」「中央斜滑降」「グリーン」。
実質的にはサンライズEX降車場より「上」のコースのみが滑走可能な状態でした。

「コレだったらかぐら行った方が良かった鴨...」
「しかも午後からは雨予報だしなぁ...」
「15時位に早上がりして、♨入って蕎麦飲みでもしようかな...」

リフト4本乗り継いで再び山頂ゲレンデに戻ります。

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11:30、山頂ゲレンデ。
バーンコンデションは大勢に変化無し。
荒れてるのは荒れてますが、起伏自体は小さく縫って滑る程でも無し。
トップから捻じ込んで小さなギャップは蹴散らしてしまいます。
こー云うコンディションではプレート履きのスラ板がその威力を発揮。
しっかりとした安定感と叩かれてもバタつかない強さ、滑走ノイズも小さい。

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12:10、正午経過。
「コレ、本当に雨☂降るの?...」
雲こそ多いものの、陽射しが燦々と降り注ぐ晴天の青空。
雨の降る気配なんぞ「これっぽっち」も致しません。
そしてこの時間帯から強風が収まり、実気温/体感温度共にグングン上昇。
山頂ゲレンデより下では融雪/汚雪化が進み、ノッキングスノーとなって参りました。

12時半からシュプールさんでランチレスト。
30分ゆっくり休んだ後、戦線復帰致しました。

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13:00、南西の空には少し雲が掛かってきました。
それでも北東には青空が広がっており、直ぐに天気の崩れる気配ではありません。

んでもって、この時間帯から...、

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パラダイスと、

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大丸には「妖怪イタツカミー」出現。
正午頃に較べバーンコンデションは更に悪化、山頂ボトムより下部は完全に「ブレーキングスノー」と化しています。
ルーズな角付けからフォールライン長めに取って荷重。
山回りは真っ直ぐ走らせるイメージでダイレクトな切り替え。
あとラディウスに逆らわずスキーの得意なRで中~小回り主体の滑り。
スキーは走らせられますが、身体の疲れる雪です事...。

「嗚呼、お願いだから早く雨☂降って...」
滑走中に雨降り望むなんて、異例中の異例。
でも板が走る様になるのなら、びしょ濡れになった方がマシなのです。

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山頂ゲレンデはボコボコのグサグサが拍車化。
バーン起伏を無視してカービングするのはボチボチ無理になってきました。
でも前半スキッド入れてのショートターンならまだまだ攻められます。

基本的に私め「ザブザブ」「グサグサ」の春悪雪は得意とするコンデション。
但し下地が捉えられる、と云うレベルに限りますが。

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15:00、空は鉛雲に覆われ降雨の気配。
ポツポツと針の様な小雨が落ちてきましたが、予報とは異なり降ったり止んだり。
滑走中のゴーグル視界にも影響無い程度の細雨でした。
曇天による気温低下で妖怪も退散、ブレーキ雪も収まってくれたのが幸い。

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山頂ゲレンデも酷い状況に。
上部バーンは大丈夫なものの、二段目のスロープには多少の小石。
リフト乗り場前では地表の露出が激しくなってきました。

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16:20、名残りの、そして暫しお別れの一枚。
恐らくこの日が今シーズン最後の石打丸山滑。
山頂ゲレンデ「ラスト1本」の前に記念の惜別フォト。

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飯士と大丸。
大丸山ゲレンデもこれでラストラン、ピステバック担いで下山します。

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ハツカ石は「チーン(南無妙法蓮華経...)」。
ねぇ、何処滑って下りりゃイイの?。

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これで「滑走可」は流石に無理があるでしょ...。
スキーヤーズライト(写真左端)に幅3mのラインが保たれていましたが、見事なコブ畑。
んでコブ溝凹は「土と小石のパウダー」です。
因みにこの翌日、HPには「クルーザーコース.滑走可(△)」とありました...。

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最後の難所、カモシカコースでは...。
「途中で板、外しました」
下りてくる途中で雪が切れ、残雪のある方へスキー担いで徒歩移動。

それでも時間余ってたので、最後にココ(第3トリプル)1本回したんですけどね。

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16:55、今日の、そして今冬のアクティビティ終了。
サンライズEXの新設以降、今でこそ中央口からのゲレンデアクセスとなってる私め。
しかしそれ以前20年以上の間、ブラットホームはずーっとこの「ハツカ石口」。
そんな訳でシーズン最後の〆は嘗てのベース、ハツカ石に下山したのでした。

「サヨナラ石打、また来シーズンねっ」
「つーか来シーズンは、お願いだからマトモに雪、降ってくれっ...」

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18:00、久し振りの駒子ちゃんで♨湯治。
この時間になると湯沢の街は本格的な雨模様。
それでも傘を差さずに温泉街をぶらつける程度の振り具合でした。

と、こんな感じの石打丸山.滑走記。
出来れば今季もう1回位は滑りに来たかったのですが、この酷いゲレンデ状況ではそれも有り得ません。
と云う訳で図らずしも「2019/20シーズン」ラス滑の石打となったのでした。
おしまい。

 

 

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2020.03.03

●2019/20.GPSウォッチング「五竜&47(4)」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2019/20シーズン第六弾
数年前からちょくちょく行っているスキーアクティビティ時のGPS測定。
これが思いの外、面白いデータが取れるもの。
そんな訳で年に数回、色々なゲレンデで滑走計測しております。

今回は今季4日目の滑走、過去三冬を過ごしたホームゲレンデ「白馬五竜」。
以下の様なスタッツになりました。

●2月25日(火) 
白馬五竜スキー場(いいもりゲレンデ以外、全面滑走可)


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・天候 午前/晴れのち曇り 午後/雪.雨 
・気温 -4~+4℃
・ゲレンデ滞在時間 8:37:30
・滑走時間(リフト乗車時除く) 2:06:43
・滑走距離 66.80 km
・獲得標高 高度上昇累計14794m/高度下降累計14881m
・平均滑走速度 33.3kph
・最高速度 69.8kph

エリア/時間帯による「混雑度合」「雪質」「コースの荒れ具合」「バーンコンデションの変化」と、全て頭ん中に入ってる「My home」。
全てがドンビシャ嵌ったコースチョイスで、久し振りに「朝イチ~ラスイチ」をフルに滑り込んだ一日でした。
午前中は晴れから曇り、午後からは大雪(ゲレンデボトムでは雨)+濃ガスの悪天候。
好天の時間帯にはグランプリ/天気が崩れてくると標高下げて47の各コース。
ゲストが少なかった事もあり、鬼畜暖冬/極小少雪の今シーズンとしては、終日良い状態のスノーコンディションでした。

回したリフト/ゴンドラ本数は50本、滑走コースは以下の通り。
グランプリ×23
R1(トップ~ミドル)×9
R1(トップ~ボトム通し)×2
とおみゲレンデ×8
R2×7
ダイナミック~下山コース×3

只、上が濃霧掛かった際にエスケープして回すいいもり(コス4からの3コース)が、今季はシーズン通して心肺停止状態。
改めて「いいもりゲレンデ」の有難味を痛感した一日でもありました。

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2020.03.02

●2019/20.十六滑目「五竜&47」

えー、先週2/24~25は一泊二滑の強行軍スノートリップ。
初日/戸隠、二日目/白馬五竜の信州遠征に出掛けて参りました。

そんな訳での二日目滑走記.白馬五竜篇になりまする。

P2250113
7:10、この日(2/25)の白馬は穏やかな薄晴れの水色空。
肌差す寒さは感じないものの、放射冷却の冷え込みで気象コンディションはGood。
但し午前中は晴れですが午後は雪(雨)で天候が崩れるとの予報。
朝イチから正午頃までが「勝負タイム」です。

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例に由って大人げ無い行為。
板以外のマテリアルをキャビン駅舎最前列にデポ。

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とおみゲレンデは目の粗いスノーコンディション。
ピステン消えてザラメ化/融雪進行すると、初心者には辛いバーンとなりそうです。

1本滑って駅舎へ移動、一基目の搬器に乗り込みグランプリに向かいました。

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8:25「営業連絡、トップ64番」。
今季4度目のグランプリ一番乗り、6分間のアルプス平貸切タイムスタート。

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神々しい迄の美しさを感じさせるグランプリ。
まるで眠っているかの如く、静かに佇む一枚バーン。
「シ…ン」とオイフォンが聞こえてきそうな無音の世界です。

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アル4側では白馬Jrがポールセット。
今年はいいもりがあの状況、ココかとおみ2横しかトレーニングする場所がありません。

眼下に広がる白馬盆地は仄かに薄紫掛かった雪景色。
エアブラシを吹いた様な淡い朝靄に包まれていました。

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右手には白馬三山。
パノラマコースにもアル1にも未だ人影は見当たらず、沈黙の銀世界。
索道の稼働音だけが低く静かに響いていました。

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朝イチグランプリ、頂きまーす♪。
沈黙を破る滑走音と共に、ワイドバーンに最初の軌跡を刻みます。

この日のグランプリは「ホント、良く仕上げてくれた」の一言。
降雪の乏しい中、絶妙の匙加減で攪拌/圧雪されたピステバーンはアイシーな感じもせず、程良い湿り気をもったグッドコンディション。
トップの掛りも、エッジの食い付きも、スキーの走りも、全て申し分無し。
そして「轍割れ」「レーン段差」「雪球」無しのスーパードフラットな神業圧雪。
五竜圧雪オペレーターの真髄を見た「グレートピステン」でした。

@抹茶どんさん、バンブー改めトリプルセックは喜色満面の朝でしたよ。

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この日のモーニンググランプリは「heavenly blue」に覆われた静かな朝。
ゲストの出足も遅く、穏やかな時間がゆっくりと流れていきました。

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8:45、アル3回し3本目。
完ペキに仕上げられたバーンの恩恵もあり、この日は大回り「絶好調」。
少し滑りのメカニズムを調整し、前日の戸隠から良いフィーリングでした。
「Feelin'Good - It's Paradise」な高速カービングタイムが続きます。

楽しくて♫

楽しくて♫

言葉に♫

出来ない♪

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ラララ ラララ
ララ ララ ララララララ♪


リフト乗ってる間も、次の1本が待ち遠しくってウズウズしっ放し。
こんな「I’m on a roll!」な朝イチグランプリも久し振りです♥。

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10時を回ると空は白み、ゲレンデはモノトーンカラーに。
ボチボチと遅駆けの一般ゲストが来場、混雑具合が増して参りました。

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10:30、一旦撤収。
2時間/15本と切りの良い所処でアル3回し終了、グランプリから下山。
「嗚呼、ホントに極上の大回りタイムだった...」

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ダイナミック。
表雪が削られややザラメ化も、下地はしっかりでフラットコンディションを維持。
ホント、ココだけを回すリフト(ダイナミックペア)があったらなぁ...

このまま下山、再びキャビン乗って47に向かいます。

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10:45、47はR1から。
47もゲストは少なく、8割程のスピードなら全然ロングで回せます。
3年前にリフトで同乗したGSレーサーの方と偶然再会、何本か一緒に滑りました。

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この日「当たり」だったのがR2。
R1よりも荒れ/モサ感が少なくフラットコンディションを維持、下地のグリップも良好。
前半の壁はややズラしてのショート、ヘアピン2発からの中斜面は縦に踏んでのミドル~ロング。
午前3本/午後4本と、何時もよりココを回す頻度が多くなりました。

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LineCにて「正しいクワッドの使い方♥」
一つ前の搬器では仲睦まじいオージーのカップルが2組。
乗車中ずーっと身体寄せ合い、ラブラブ光線全開でした。

尚天候は予報通り、正午を待たずに下り坂。
11時頃からは白牡丹の振り足が次第に増して参りました。

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12:30、正午を過ぎると「ドッカドカ」と本降り雪に。
R1.R2を2時間半回して47撤収、アルプス平に戻りますが...。

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13:15「嗚呼、グランプリ⤵...」。
これもある意味「グランプリの本領発揮」。
幅広一枚バーンは白闇のホワイトアウトに包まれていました。
やや南向き斜面+地形的要素で、兎に角ガスが籠り易いのが最大の弱点。

ま、平衡感覚は保てるレベルだったのが救いでした。

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ボトムまで来ると、何とか人影と鉄塔が確認出来ます。

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13:25、とおみゲレンデは「雨☂...」。
フリージングレベルは約1200m、ウッディの途中で牡丹が雫に変わりました。
雪不足のゲレンデボトムに追い打ちを掛ける無常の雨。
気温も3~4℃と高く、コンデションの悪化が気になる所処です。

30分のランチレスト/コーヒーブレイクの後、キャビンに乗り込み戦線復帰。

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14:10、戦闘再開。
ホワイトアウトのグランプリは使い物にならず、アル3回し断念。
47へ流れ込みますがR1も濃ガス状態となっていました。
まぁコレ位視界が利きゃ、問題無く回せます。

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午後もR1/R2併用。
「濃霧+大雪」の悪天候でゲストは激減、両コースとも人影は数える程。
従いコース荒れは少ないのですが、バーンの上に湿雪が乗りモサ化進行。
ターン後半~切り替えに掛けて、板が取られる場面がしばしばでした。

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何時もは慢性的に混雑しているLineCですが...。
誰もゲスト乗ってませーん。
ま、空いててラッキーですね。

47.午後の部は1時間半回して15時半ジャストにユークリッドに下山。
15:35の△シャトル使って五竜に帰ります。

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このシャトルバス、時刻表覚えとくと悪天候の日に便利です。
LineE使って戻るのが面倒な上、どーせグランプリは「ガス祭り」だろうし...。

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15:55、三度キャビン乗車。
「あれ、ガス引いてない?」。
気温が低下したのが幸いか、グランプリの濃霧は引き視界が広がっています。

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コレなら全然回せるっ♪。
日中の降雪でグランプリに積もった雪は約5㎝、それが濃霧のお陰で「温存状態」。
ヘヴィウェットな新雪ではありましたが、シャローパウの心地良い雪面タッチと浮遊感。
僅か2本回しで終了した、アル3の営業時刻が恨めしく思える程でした。

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16:20、ラス30分はスカ4回し。
好い加減切り上げても良いのですが、終日滑り続けていた割には疲労が軽微。
しかもこの時間帯から冷え込み増し、雨が雪に変わってくれています。
「時間」も「体力」も「気力」も残ってるなら、緩斜面でも滑走継続の「一択」。
開放~角付け~荷重の技術チェックをしつつ、時間一杯回しての〆となりました。

と、こんな感じの白馬五竜.今季4滑目。
因みに回したリフト/ゴンドラ本数は50本ジャスト。
「雨ニモ」「雪ニモ」「ガスニモ」負ケズ、ガッツリと滑り込んだ一日でした。
おしまい

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2020.03.01

●3月2日(月.休)

えー、定休日が不定休な当店、今週のお休み案内。
明日3月2日(月)はオヤスミとなりますので御留意下さい。

「暖冬にも負けず」「雨予報にも負けず」例に由ってのスノートリップ。
コロナ相手に滑走自粛してる程、白銀の季節は長く無いのです。

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●販売速報【2020.雨水版】

えー、本日より月替わり弥生。
三月最初のエントリーは 珍しく Barらしく「お酒のオハナシ」で御座います。
そんな訳で二ヶ月置きの販売速報、1月~2月末の弊亭「傾向と対策」
まぁ、例に由って何の参考にもならないと思いますが…。

■ 最近よく作っているような気がするカクテル(順不同)
・ロングの部
  ジントニック   
  モスコーミュール
  ジンフィーズ
  ゴッドファーザー
  カシス烏龍
  ブラッディメアリ(Hot合算)
  ゲーリックコーヒー(Nonクリーム/ブラック)

・ショートの部
  マンハッタン
  ロブロイ
  例のアレキサンダー
  オールドパル
  ビトウィーンザシーツ
  サイレントサード
  マテイーニ
  スモーキーマティーニ
  ブリティッシュマーチ

暖冬とは云え「冬は冬」。
オーダーがウイスキーに傾偏してるので、カクテルは団栗の背比べになっています。
それにしても今年程ホットカクテルを作らない年も珍しい...。

■ 最近よく出ているような気がするウイスキー(順不同)
  アードベッグ10年(フツーです)
  ラガ16年(フツーです)  
  ラガ8年(ほぼカクテルベース)
  山崎くん(ほぼ水割り専)
  ボウモア12年(水割り多し)
  ボウモア18年(水割り多し)
  グレングラント10年(ハイボール専)
  キルホーマンMB(ほぼハイボール)
  タリスカー10年(フツーです)
  その他古いブレンデッド合算(水割り専)
  
  オールドエズラ15年.1991ボトリング(sale中の為/売切れました)
  オールドオーバーホルト.1960sローテ(sale中の為)
  ワイルドターキー.1970sローテ
  ウイスキーじゃ無いけどエルドラド15年

最近は徐々にフツーのBarにシフト、古いお酒はあんまり売ってません。
以上、こんな所処にて。
次回はGW前後、コロナインフルの収まった頃になると思います。

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2020.02.29

●続.令和二年二月「よしなしこと」

えー、フツーの年なら本日から三月ですが、今年の二月は29日まで。
一日多い閏年なので、今日が如月晦日で御座います。

そんな「おまけ」の一日はデイリーランの後にオシゴトへ。
今日は山手通り~新宿新都心辺りを10㎞程度の軽ジョッグ。
通り過ぎる風景を見遣りつつ、令和二年.二月の「よしなしこと」を想うのでした。

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新宿中央公園から都庁通りへ。

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都庁前では明日の東京マラソンに備え、スタート地点設営中。
一般の部や各種イベントは中止になりましたが、エリートランナーの部は予定通り開催されます。

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私めの自宅から「一番近く」「一番遠い」スタート地点。
走りゃ10分で来れる場所ですが、レースエントリーは10倍を超える倍率。
レース当日に此処に立つのは至難の業です。

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そんな訳でスタート地点に立ってみました。
来年の東京マラソンは今年の当選者の多くがスライド参加する事が予想され、抽選倍率は100倍どころじゃ済まないでしょう。

そんな訳で令和二年.冬の二大トピックの一つと云えば。
「コロナウイルス感染拡散、猫も杓子も大騒ぎ」

各種イベントは軒並み中止、教育機関は長期休校、時差出勤にテレワークの推奨。
マスク買い占める莫迦の後は、便所紙買い占める莫迦も出現。
と今月半ば以降、巷ではコロナ絡みの(ネガティブな)ニュースばかり。
そう云えば「大規模イベント中止」の嚆矢を切ったのが、この東京マラソンでした。

個人的にはややヒステリックでパニック過ぎる世間風潮かと思ったりも致しますが、規模の大小/モラルの高低こそあれ「BSE」「鳥インフル」「牛レバ刺し」。
それに「東日本震災」の時も近似した現象が起こったものです。
ま、何にせよ数か月後には...。

「それにしても今年の2月と3月はエラい騒ぎだったね」
なーんて笑い話になってりゃ良いのですが。

 

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●令和二年二月「よしなしこと」

えー、フツーの年なら本日から三月ですが、今年の二月は29日まで。
1日多い閏年なので、今日が如月晦日で御座います。

そんな「おまけ」の一日はデイリーランの後にオシゴトへ。
今日のメニューは10㎞程度の軽ジョッグ。
山手通り~新宿新都心の周回コースで御座います。

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自宅中野坂上から山手を下って新宿新都心へ。
「ナカノ」坂上とは云うものの、街の芸風は青梅街道/西新宿の延長線。
個人的は新宿高層ビル群の「尻尾」かな、と思ってます。

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新宿中央公園の土手っ縁では、白梅がチラホラと花弁を開かせています。
時宜に叶った梅見風流、走る足を止めて一写。

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白梅や雪かと見れば薫る枝(子規)
結局今年の都心には、雪降りませんでしたね。

...なーんて呑気な事を云ってるバヤイじゃない。
チラホラ咲きの梅花の対面には、トンデモな「花盛り風景」が広がっているのでした。

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「桜🌸が満開っ...」。
三分咲の梅=満開の桜、季節感錯綜したカオスな風景。
花の歳時記もへったくれもありません...。

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「桜~は咲いぃた~が~♪ 梅~はまだかいな~♪」
時宜の先取りと云うにも甚だ非常識な早咲き桜です。
まぁコレだけ暖かけりゃ、花も開花時期を間違えるものでしょう。

そう、令和二年.冬の二大トピックの一つと云えば。
「異常気象とも云える大暖冬」です。

全国のスキー場は雪不足でオープン出来無いゲレンデが続出。
豪雪地域の冬の基幹産業はガタガタ、倒産ラッシュの恐れすらあります。
札幌雪まつりは雪像作るのに四苦八苦、魚沼や白馬の市街地に積雪はゼロ。
そー云えば先月お買い物に行ったユニクロさんでは、売れ残りのヒートテックが「山積み」でしたね。

また、私めの様なスキーマッドにとっては「悪魔の暖冬」。
2月末と云うのに、未だ滑走日数が20日に届いていません。
嗚呼、今シーズンはホントに滑り足りない...。

なぞと「よしなしこと」を想いつつ、令和二年の二月は過ぎて行くのでした。

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●2019/20.十五滑目「戸隠」

えー、今週2/24~25は一泊二滑の強行軍スノートリップ。
初日/戸隠、二日目/白馬五竜の信州遠征に出掛けて参りました。

そんな訳での初日滑走記.戸隠篇になりまする。

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7:00、長野駅からアルピコさんで戸隠へ。
三連休の最終日はピーカン冬晴れ、絶好のスキー日和です。
そしてアルパインさんにとっては絶好の冬山日和、バスには飯縄山へ向かう登山客の方々も多く見受けられました。

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アルピコの車窓より.その1。
今冬、信越のスキー業界に最も大きな衝撃を与えたのはこのニュースでしょう。
「飯綱高原スキー場、今シーズンを最後に完全閉鎖」
昭和40年の開業以来、長野市街から一番近いスキー場として市民に愛されてきた里スキー場。
1998年.長野五輪にはモーグルの競技会場となり、里谷多英金メダル獲得の舞台となったのは記憶に新しい所処です。

しかしバブル崩壊/長野五輪以降はスキー人口の減少に加え、温暖化による慢性的な雪不足。
赤字続きで長野市による運営が困難となり民間の運営者を公募するも手を挙げた事業者は無く、今シーズンを最後に55年の歴史に幕を閉じる事となりました。

尚、ラストシーズンとなった今冬も記録的暖冬による雪不足。
全面滑走出来たのは僅か8日間、一部滑走を含めても20日以下の営業でした。
最後にスキー場HPからのコメント↓を転載しておきます。

営業終了のお知らせ 2020.02.18 
令和2年2月16日(日)で今シーズンの営業終了及び完全閉鎖になりました。
12月から営業が開始され、延べで5,100,839人の方にご利用いただきました。
多くの皆様にご愛顧いただきありがとうございました。

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アルピコの車窓より、戸隠神社中社。
戸隠も記録的雪不足の煽りを受け、中社ゲレンデは実質「シーズンクローズ」。
滑走可能だったのは確か2日間位、中社周辺の旅館/民宿には大打撃の暖冬となってしまいました。

元々は国設/村営だった戸隠スキー場ですが、近年の運営母体は目まぐるしく変遷しています。
戸隠村が長野市に合併された2005年に長野市営化となり、2008/09シーズンからは長野市開発公社による第3セクターによる運営。
東急リゾートサービスとの運営提携も開始されました(2012/13シーズンに終了)。
しかし赤字続きで収益が上がらず、市は2018年にスキー場の完全民営化を目指すとの要綱を発表します。
(因みに直近公表データだと、2016/17シーズンは2615万円の赤字)。

そして昨年、戸隠観光協会(旧戸隠村)と北野建設が出資した「㈱戸隠」が設立。
今シーズンよりスキー場を運営する形となりました。
しかし新会社が指定管理者として運営を担うのは一期(5年)単位の契約。
これ以上は赤字が続く様だと、冗談抜きで飯綱高原の二の舞になりかねません。
まぁ戸隠だったら、何処かの事業者が手を上げるでしょうけどね...。

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8:20、戸隠到着...も。
営業開始前のリフトに並ぶのは「ピステバック」背負って「GS板」履いて「レースワンピ」を纏ったJrの面々。
フツーのウイークエンド.混雑風景とは、明らかに異なる雰囲気。
可愛らしさの中にも「ガチ」な空気がプンプン漂っています。

2月25日から戸隠では「2020.第3回戸隠カップユース大会(SAJ公認B)」が開催。
この日は夕方よりTCMとドローが行われるので、参加者は前日入りしているのでした。
因みにカテゴリーはYH/K2、種目はGS(25日).SL(26日)、参加者は200名弱。
今季は長野県内でも雪不足で多くのレースがキャンセル、例年に較べ野沢/飯山/白馬エリアのチームユニが多く目立ちました。

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8:35、アクティビティ開始。
この日の戸隠はライトブルーの青空が広がる快晴。
「キン...」と云う程の放射冷却ではありませんが、-4℃と冷冴な大気。
前夜に多少の降雪もあったので、バーンコンディションは良さそうです。

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一本目は高妻コース。
ゲレンデオープンの時刻、クワッドからの主要5コース(高妻.しらかば.アドベンチャー.チャンピオン.シルバー)は殆どがまだ日陰。
唯一陽の射している高妻から入るのが何時ものルーティンです。

前夜積もった3~4㎝の小雪が利いており、ソフトタッチなコンタクトにグリッピーなバーンコンディション。
一本目から足慣らし無し、トップギアでのミドルカービングが堪能出来ました。

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二本目も高妻。
ギュイーンと伸びる縦目の山回り、ダイレクトな切り替えでガチッと噛むエッジ。
「いゃあ、気持っちイイっ♥」

駄菓子菓子...。

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第3クワッドが...、

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コレです...。
1本目こそ早めに並んで5分待ちでしたが、2~3本目と行列は増し10分以上のリフト乗車待ち。
この調子だと1時間に4~5本の滑走ペースです。
朝イチの一番美味しい時間帯で、流石にコレはストレス溜まる..。

そんな訳で戸隠アクティビティとしては異例の滑走ローテ。
3本目のクワッドを降りると中央エリアを諦め、瑪瑙エリアに流れ込みました。

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9:10、第6クワッドは乗車待ち無し。
背後には高妻~戸隠表山~西岳群と居並ぶ「戸隠険峻屏風」。
第6Qはリフトトップ部からの見返り眺望が白眉なのです。

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メノウのコーデュロイを頂きます。
口開け直後のメノウコースはソフトタッチのデリケートスノー。
過度にエッジ噛ますと却って減速、緩斜面での板の走らせ方が難しい「乙女の柔肌」コンディションでした。

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メノウトップからのワイドパノラマ。
ビューポイントだらけの戸隠でも、一番人気の眺望スポット。
おおっ、今日は北アルプスもバッチリ望める。

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エグいピークが連なる戸隠西岳群。
その背後には、

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白馬三山♬。
右より白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。

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天狗の大下りから不帰キレ三峰、唐松岳から最低鞍部を経て五龍岳。
一夜山の右奥には八方尾根、五龍岳から続く遠見尾根の下には白馬五竜スキー場のゲレンデも望めます。

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今シーズン、初めて目にする鹿島槍。

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右より爺ヶ岳、針ノ木岳、蓮華岳。
左には爺ヶ岳スキー場、右には鹿島槍スキー場も伺えます。

しかし混雑無く第6Qで回せたのは最初の2本だけ。
以降は第3Qからの流れ込みが増え、5~7分の乗車待ちとなってしまいます。
4本回してメノウ撤収、しゃくなげコースに向かいました。

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9:50、お仙水コースからしゃくなげへ。
このお仙水を少し下りた所にも、圧巻の絶景ビューが待ってます。

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この「スーパー」「グレート」「ビューティフル」「ワイド」パノラマっ♥。
戸隠ゲレンデからのワイドビュースポットと云えば上掲の瑪瑙山トップ。
そしてこのお仙水トップからの眺望が2トップです。

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ちょいズームにて、五龍岳から続く遠見尾根と白馬五竜スキー場。
「明日」の「この時間」は、あそこで朝イチグランプリを滑ってる訳でして。

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10:00、しゃくなげコース。
越水中央エリアに較べやや湿雪コンディション、それでも板は良く走ります。
ただ第4ペアは既に混雑が始まっており、5分強のリフト待ちとなっていました。
しかもペアリフトは相乗りが進まないんですよね...。

第6Qを4本、第4Pを2本回して越水中央エリアに帰投。
1時間経ってるし、乗車混雑も少しはマシになってるかなぁ...。

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なってませんでした⤵...。
つーか、下手すりゃオープニングタイムより人増えてる様な...。

因みにレーサー/上級者の多い(つーか殆どが1級レベル以上)戸隠。
リフトを止める方も殆ど居ないので、各索道の運行速度も他のスキー場に較べ早いのです(第3Q/第4高速ペアで13㎞、第6Qで12㎞)。
それでこの「長蛇の列」ですから、まぁスペックオーバーですね。

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チャンピオン。
所々に吹き溜まりが堆積、グリップ利きすぎて上体が被る場面もしばしば。
それでも下地にアイシーな感じは無く、安心してスキーに身体を預けられました。
うーん、ピステン利いているうちに一本回したかったなぁ...。

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しらかば。
越水中央エリアの中では一番の人気コース。
その分混んでるのと基礎屋さんが多いので、個人的にはあんまり使わないコース。
この日も1日通して回したのは2本だけでした。

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10:50、大体90~110人のリフト待ち行列。
コレには流石に回す気も失せ、一服しつつ今後の身の振り方を思案します。

「よし、昼飯にしよう」。

11時にランチ取るなんて異例中の異例、第一全くお腹減ってません。
しかし「10分以上並んで」→「5分リフト乗って」→「1分半滑る」ローテーションを繰り返すよりは全然マシ。
それに早めの時差ランチ済ませた方が、一般メインのランチタイムにゲレンデが空いてそうです。

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11:15、この英断(?)が予想以上に的中。
軽く蕎麦を啜り20分後の戦線復帰、リフト行列は半分程度に減ってます。
恐らく皆さん同様の考えで、早めのランチタイムに入られた方も多いのでしょう。

んでもって「フツーのゲストはお昼休憩に1時間くらい取る筈」。
つー事は「少なくともこれ以上の混雑は暫く発生しない。/QED」。
このプライムタイムを逃す手は無く、未だ滑って無いコースを回します。

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アドベンチャー。

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やや右下がりの急斜片斜、そして緩~く左にヘアピン。
斜度以上にテクニカルな斜面構成、ショートで回すのに面白いコース。
中盤にアイシーな青光り地雷が隠れており、グリップ外れてすっ飛んでしまいそうになりました。

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続いてシルバー。

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越水中央エリアでは最も南向きのコース。
陽当りの良い分ザラメ化が進み、削れた層も厚くなっていました。

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13:00、遂に「行列ゼロ」となった第3Q。
Jrレーサーの姿が目に見えて減ったので、宿入りかマテリアルチェックかな?。
あとこの日は三連休の最終日、早めに撤収するゲストも多かったと思われます。

そんな訳で遅蒔き乍らの「ヘビロテTIME」スタート。

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13:50、瑪瑙詣&飯縄拝謁。
尚、野尻湖/斑尾山の見晴らしは薄靄が掛かりイマイチの眺望。
写真映えしないので割愛致します。

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しゃくなげは雪が大分緩くなってきました。
合流地点の少し上部では茶色い雪と小石が散見。
このまま降雪の無い日が続くと「しゃくなげ」「とがっきーA」は滑走に黄色信号が灯りそうです。

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第4高速P降り場より、「信濃」と「越後」のW富士。
右手前には両裾を広げる黒姫山、その奥には妙高山。
共通点は噴火で山頂が吹っ飛んだ、爆発カルデラの中央火口丘形状。
妙高の左奥には火打.焼の頚城三山の山容も望めました。

ホント、今日は絶好の山景日和だ事♬。

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15:00、怪無山頂でコーヒーブレイク☕。
サンセットサービスと銘打たれた、コーヒーの無料サービス。
戸隠連峰を眺めつつ、暖かいコーヒーを啜るなんて中々の贅沢です。
さーて、ラスト1時間「ガッツリ」滑りますか。

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アドベンチャー。

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しらかば。

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チャンピオン。

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高妻。
各コース共、日陰に入ってもバーンコンディションは絶好調。
日中の融雪が然程進まなかったので「バリ化」「モサ化」もありません。
あと雪不足とは云え、基本的に雪質自体が湯沢や白馬よりもイイですね。
16時半の営業終了時刻になっても雪面はフラット、コンタクト/グリップも良好。
最後の最後まで「キッチリ」回せました。

と、こんな感じの信州2DAYs初日、戸隠滑走記。
この後はアルピコさん2本乗り継いで白馬入り。
翌日のゲレンデは「ホームコース」白馬五竜で御座います。
おしまい。

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2020.02.28

●2019/20.十四滑目「五竜&47」後篇

えー、先日2/17~19は今シーズン初となる「白馬遠征」、白馬五竜3DAYs。
遠征3日目、2月19日(水)は大雪後の冬晴れピーカンとなりました。

朝イチグランプリは期待通りのバーンコンディション、官能的な迄の「カービング祭」。
至福の大回りタイムの後は47へ移動、コチラも雪質は絶好調。
そんな訳での滑走記.後篇なります。

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この日の47は「R1オンリー」のコースチョイス。
「コンディション良く」「滑走者少なく」「LineCもリフト待ち無し」。
こんな日はノンストップでロングコース回すに限ります。

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R1ボトムはやや融雪進むも、スキーぱしっかり走ります。
このエリアは日中も殆ど日陰なので下地は緩まずハードパック。
小雪の割には夏道の起伏も出ていません。

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アンギュレーションに富んだ急斜面構成は非常に好み。
「R1のミドル~ボトムにGSセットしたら、可也面白いコースになるだろうな」。
なーんて昔から思ってたり致します。

LineC/Line8を10本回し、時刻は13時前。
本日の47アクティビティはこれで終了、五竜エリアに戻ります。

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12:50、LineEより望む五龍岳。
降雨や降雪、濃霧や強風の日は乗るのが億劫になるLineE。
でもピーカンの山景日和となれば話は別。
右手に広がる白馬の山々を眺めていると、@云う間に乗車時間が過ぎていきました。

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五龍岳と白岳。

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八方(唐松)尾根の向こうに、ひょっこり頂を覗かせる白馬三山。

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パノラマゲレンデより、頚城~戸隠~飯綱~長野西山のワイドビュー。
(クリックで拡大します。)

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栂池.白乗.コルチナの向こうに雨飾山、鞍部に昼闇山を挟み右手に焼山。

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左に火打山、中央右奥に妙高山。
手前の白馬里山群は中央に奥西山、次いで中西山.東山.黒鼻山の小谷三山。

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険峻屏風、戸隠連峰。
左手より乙妻.高妻山、鞍部の五地蔵山を経て戸隠山~西岳~本院岳。

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戸隠西岳P1~3群から一段低い三角錐が戸隠連峰南端の一夜山。
右奥には霊仙寺山.瑪瑙山.飯縄山などから成る飯綱連峰、W字形のゲレンデは戸隠スキー場です。

尚、飯綱連峰以南の見晴らしは厚靄と層雲に遮られて利かず。
志賀高原~四阿山~浅間山~美ヶ原~八ヶ岳の山容は望めませんでした。

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13:00、グランプリに戻って来ました。
フラットを維持したバーンはグリップ良好、スキーコントロールも問題無し。
下地もアイシーな感じは致しません。
但しボトム部では削り溜りの表雪上で、スキーが動く場面がしばしばでした。

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13:40、エスカルでランチレスト。
この日もテラスでピクニックランチ...つーか燃料補充の「ピットイン」。
20分後にはキャビンに乗り込み戦闘再開。

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14:10「アル3回し.午後の部」スタート。
御覧の通り、レイトアフタヌーンになっても上々のバーンコンディション。
こりゃ日陰に入るまではソートー楽しめそう(^^♪。

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混雑具合もこの程度。
滑走ラインさえ選べばロングでも問題無く回せます。

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「grand prix」の名の通り、朝.昼.夕と最高のコンディション。
やっぱりハイシーズンのグランプリはこうでなくっちゃ♥。

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アル3.4乗り場近くのボトムエリア。
グランプリで最も荒れ進行の激しいパートですら、
「14時回ってもこのフラットコンデション♬」

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西日射し、山肌に影を落とす白馬三山。
雪降った後の山景色は、白銀が煌めき一層美しく見えるものです。

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15時を過ぎると、ボチボチとグランプリにも影が伸び始めました。
コース上部では「ナチュラルバーン.大回り(マテリアル規制)」。
中盤以降は「ナチュラルバーン.小回り(リズム変化)」。
流石に少し疲れてきたので、基礎っぽい滑りして遊びます。

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ゲレンデ上部はパリパリとしたフィルムクラスト。
それでも雪面コンタクトは落ち着いており滑走ノイズも軽微。
下地は程良い湿り気を保っており、グリップも担保されていました。

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最後まで滑っているゲストへの、御褒美パノラマ。
15時半になると東南の棚雲が切れ、四阿山と浅間山の雄姿が全容を現しました。

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地蔵の頭に沈む太陽。
今季初の白馬遠征.五竜3DAYsも「カーテンコール」の時間が近づいて参りました。

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1540、今回遠征最後のアル3乗車。
16時半のアルピコさんに乗らないといけないので、最終日は早めの撤収。
うーん、あと30分回したかったなぁ...。

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グランプリは全面日陰。
ゲレンデに居る人、全員「止まってる」か「座ってます」。
良コンディションに恵まれたとは云え、流石にこの時間はクラスト化進行。
スキーコントロールの難しいテクニカルなバーンとなってきました。

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ラスト1本、小谷方面の空を見遣る。
遠征最終日は「終日の快晴&良コンディション」に恵まれた一日となりました。
「嗚呼、楽しい三日間だった♥」

と、こんな感じの五竜滑走記遠征.3連荘。
因みにこの翌週(2/24.25)も滑りに来てたりするのでした。
おしまい。

 

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2020.02.27

●2019/20.十四滑目「五竜&47」前篇

えー、先日2/17~19は今シーズン初となる「白馬遠征」、白馬五竜3DAYs。
遠征3日目、2月19日(水)の滑走記です。

初日は好天にこそ恵まれたものの、前日雨後のダメージで「セメント祭」。
二日目は天気予報ドンピシャ、降雪量30㎝の新雪で「パウダー祭」。

そして最終日の予報は終日のドピーカン☀。
大雪後の冬晴れと来りゃ絶好のピステコンデション。
「カービング祭」の期待に胸膨らませ、朝イチグランプリに向かったのでした。

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710、エスカルイン。
淡青に澄んだ青空に冷冴な大気、天気予報「ドンピシャ」の冬晴れの朝。
この時点で今日の「THE DAY」は約束された様なものです。

放射冷却で冷え込んだ早朝、とおみゲレンデでは雪不足を少しでも補うべくスノーマシンがフル稼働していました。

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例に由って大人げ無い行為(三日連続)。
キャビン乗り場にポールとBPをデポ、板はとおみを1本慣らすのでゲレンデに。

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8:00、とおみゲレンデを足慣らし一本。
昨日の大雪は山麓部にも15~20㎝の積雪を齎し、コンディションは大幅良化。
ゲレンデボトムでもソフトタッチの雪面フィーリング。
こりゃ今日のグランプリはソートー期待出来そうです♪。

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8:25「営業連絡、トップ49番」。
例に由ってのアル3一番乗り。
そして至福の6分間「グランプリ独り占めタイム」の始まりです。

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早朝の底、静かに佇むグランプリ。

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幅広一枚バーンに敷き詰められた、

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垂涎のコーデュロイストライプ。

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まるで吸い込まれて行く様なビューティフルグルームの流れ。
この「ゲレンデ独占感」があるから、アル3の口開け乗車は止められないのです。
特に天気の良い日は猶更なのでして♬。

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アル3降り場でまず一写。
「コレ、全部オレのモノっ♪(黄色い声)」。

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1STラン、頂っきまーす♥
小雪+大雨で傷んだバーンは、昨日の大雪で完全リセット。
「キュキュ」と雪鳴きのするハイシーズンコンディションに復活です。
下地はキリリと締まりつつも、程良い軟らかみを帯びたスーパーバーン。
そしてコース一面を美しく覆うピンストライプは「段差」「轍跡」皆無の完璧ピステン。

「トップは噛み♪」
「エッジは喰い付き♪」
「サイドカーブは唸り♪」
「エクスタシーな加速っ♪」
「吸い付く様な雪面コンタクトッ♪」

ターンサイズも「長短」「深浅」自在、面白い様にフルカービングが決まりました。

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8:40、3本目のアル3乗車。
That's  carving  carnival !!!」
バーンには気持ち良さ気なカービングシュプールが次々と刻まれていきます。
嗚呼、コーデュロイストライプを切り裂く足裏感覚が堪らないっ♥。

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テクニカルと、

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7番鉄塔下ではシャローパウ祭。
オフピステでは3~5㎝の新雪が残っており、アイシーな底付きも「完全リセット」。
ボーダーさん達が気持ち良さげにスプレーを舞い上げていました。

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神城の田園地帯もやっと雪化粧。
それでも雪量は僅かなもの、明日にはマタ茶色の風景に戻っている事でしょう。

この日の五竜は快晴下としてはしっかりとした冷え込み。
コレなら日中の融雪も然程進まなそうで、終日の良コンディションが期待出来ます。

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9:10、コーデュロイストライプは完売御礼。
それでもこの3日間(2/17~19)ではゲストの出足が最も遅く、滑走ラインは取り放題。
オープニング1時間後でも「カービング祭」「高速大回りタイム」は終わりません。

そんな至福の時間はゆっくりと、それでいて瞬く間に流れていきました。

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いゃあ、「充実」「恍惚」「極上」のモーニングタイムだった...。
取敢えず「グランプリ回し.午前の部」は90分で終了。
一旦下山しキャビン乗車、47方面に向かいます。

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10:05、ダイナミックも「BRILLIANT !!!」。
一昨日の腐れセメント&地雷密集地帯が嘘の様、フラットな良雪コンディション。
コース幅に合わせてミドル~ショートと一気に滑り降ります。
若しも「ダイナミックペア」が生きていたなら、ココで何本か回したい...。
そう思わせる程の良コンディションでした。

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10:25、47へ入ります。
個人的に好きなビューポイント、R1/2/3のジャンクションより眺む頚城の山々。
ココは平地になってるので止まってるのボーダーさんが多く、後姿をエキストラに入れ易いんですよね。

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「SUNSUN」と降り注ぐ陽射しの下、絶好のスキータイムが続きます。
LineCの線下にはカモシカやウサちゃんの足跡。

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R1も絶好調♪。
ややグリッピー気味な雪質でしたが、モサ感は無く荒れも微少。
雪面コンタクトは良好で滑走ノイズの無いコンディション。
何よりゲストが少ないのでコース幅の割には大きいターンサイズで滑れました。

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「止められない♪止まらない♪」。
いゃあ、
ホント、
今日は、

楽し過ぎるっ(^^♪

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11:00、一旦足を止め、撮影タイム。
47一番人気のビューポイントと云えば矢張りココ。
南沢の頭(LineC降り場のトップ)より望む、白馬連峰パノラマフォト。
左より遠見尾根~五龍岳~白岳~最低鞍部~唐松岳~不帰キレ~天狗尾根~白馬三山。

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五龍岳の御尊顔。
初日.二日目と雲隠れされていたので、今回遠征初の山容拝謁。
武田菱から白岳へと続く、ソリッドな稜線カーブが美しい。

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R1/LineCの分岐トップからは唐松岳~八方尾根の雄姿。
このバヤイの「八方尾根」はスキー場名では無く山岳尾根名。
文字通り四方八方に尾根が伸びています。

と、こんな感じの「第一次白馬遠征」五竜3DAYs.最終日。
滑走記は後篇に続きます。

 

 

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2020.02.26

●2019/20.十三滑目「五竜&47」

えー、先日2/17~19は今シーズン初となる「白馬遠征」、白馬五竜3DAYs。
遠征2日目、2月18日(火)の滑走記です。

初日の白馬は終日の好天に恵まれたものの、前日の雨でバーンのダメージは深刻。
しかも47では滑走可能なコースもピステン入れられない程の雪不足です。
で、この日は前夜から当日にかけて、降雪量20~30㎝の大雪予報。
扨果、切望していた「恵みの雪」は降ったのでしょうか...。

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前日2/17(月)、17時頃の神城風景。
国道沿いには雪の欠片も無し、そしてミドラー1枚でほっつき歩ける暖かい気候。
まるで3月下旬を思わせる情景です...。

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で、今朝の6:50。
「やっと雪キタ――(゚∀゚)――!!」
「しかも大雪キタキタ――(゚∀゚)――!!」

前夜から降り始めた雪は日が変わっても「ドッカドッカ」と勢い衰えず。
これで一昨日の雨のダメージはリセット出来そうです。

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7:10、エスカルイン。

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山麓部の積雪は約15㎝。
こりゃゲレンデトップは「パウ祭り」確定だな。

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取敢えず駅舎に向かい、

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例に由って大人げ無い行為(二日連続)。
キャビン最前列に板をデポ、エスカルで朝食を取りつつ待機。

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8:00、キャビン駅にはパウ狙いのゲストが約40人。
そのうちジャパニーズは10~15人程度、半分以上はオージーの方々でした。

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8:10、キャビン営業開始5分前。
この時間になると約100人の行列、その多くがボーダーさんとファットスキーさん。
今シーズン五指で数えられる程のまとまった新雪日和。
パウダージャンキーの方々にとって、こんな「祭日」を逃す手はありません。

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8:15、キャビン一番乗り。
「雨後」の「晴後」の「大雪」ですから「若しかするとテストスキーあるかも...」。
と、ゴンドラ営業開始が多少遅れるのを覚悟。
しかしキャビンは定刻通りのシャッターオープン、心配は杞憂に終わりました。

キャビンから見遣るとおみゲレンデはハリネズミも撤収。
ゲレンデボトムにとってはこの降雪、本当に「恵みの雪」です。

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8:30、アル3より望むグランプリ。
「この面ツルバーン、(今ントコ)全部オレのモノ♬」
アルプス平は圧雪部で約20㎝、非圧雪部で20~30㎝のディープパウ。
白馬としてはやや重めの雪でしたが、そんな贅沢云ったら罰が当たります。

1stドロップインはグランプリのど真ん中をブチ抜いての「スプレー祭」開幕。
2シースン振りのパウダーラン、滑り方を思い出すのに2~3本掛かってしまいました。

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ゲレンデサイドでは至る所処で「パウ祭り♥」開催中。
「テクニカル」「鉄塔下」「沢下」「水槽周り」...。
パウダージャンキーはグランプリに脇目もくれず、みーんなオフピステにドロップイン。

アル4側のサイドカントリーは白馬Jrのポールセットで実質滑走不可。
パウ食いの皆さんはアル3サイドに集中していました。

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9:30、ボチボチ流れ込みも増えてきましたが、でもこの程度。
バウキチの皆さんはオフピステを攻めますので、幅広一枚バーンは食べ残しだらけ。
オープニングから1時間経ってもグランプリ.トップ部1/3は手付かずラインの宝庫です。
面ツルゾーンに板を走らせ、手あたり次第に「ノートラック食べまくり」。

予定では早めに一本下山、ダイナミックの新雪も頂く予定だったのですが予想以上にグランプリのパウが長持ち。
下りるタイミングを見失い、結局グランプリ篭りっ切りのアーリータイムとなりました。

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テクニカルにも入ってみますが...。
所々に硬コブの底付きも、まぁ処理出来るレベル。
寧ろ新雪滑るには斜度不足で、後半スロープが緩む箇所でスキー止まっちゃいます。
まぁこんな日にスラ板履いて来る方が悪いのですが...。

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「雪ニモ負ケズ、風二モ負ケズ」。
本降り雪と強風の中、ひたすらアル3を回すパウチキさんたち。
彼らは「スプレーの快楽」で脳内の温度感覚が麻痺しているのでしょう。
...つっか、人のコト云えませんけどね。

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9:50、一般ゲスト(非.パウキチ)も流れ込み始め、混雑が本格化。
スタートから約1時間半でノートラは完売御礼、パウ祭も幕。

オープニング一番乗りからアル3回し10本、お腹一杯の「新雪完食」。
この日はこの90分でモト取れた様なものです。
思い残す事無くグランプリ撤収、47方面に向かいました。

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10:00、この日はR2からドロップイン。
流石に10時を回ると食べ残しすら無し、単なるモサグサバーンとなっていました。
あと標高が下がった分、47は全般的に湿雪傾向が強くなっていました。

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あら、珍しい。
平日は間引いた搬器が数珠繋ぎのLineC.格納庫。
この日は全てのチェアが出動、100%稼働のLineCです。

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R1も湿雪荒れコンディション。
それでもしっかり角付け/荷重していけば下地は捉えられ、蹴散らしていけるレベル。
それにこー云うモサ雪コンディション、意外とSL板は強いのです。
スキッドを入れていなしつつも、深回りのカービングが楽しめました。

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R1ボトムはコンディション良好。
トップ~ミドルに較べて荒れは少なく、下地のガリ感も無し。
これ以上気象状況悪くなったら、ゴンドラで此処回しも有りかな。

LineC/Line8交えてのR1/R2回しを約3時間。
ボチボチ五竜に戻ろうと思ったら...。

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13:10「LineE、止まってる...」
インフォを聞き逃したのか、強風の為にLineEは運行休止中。
五竜へはシャトルバス使ってに帰れば良いとしても、この様子だとアルプス平の各リフトも止まってる可能性が大です。
「うーむ、如何しよう...」。

グランプリが使えない(可能性大)+いいもり心肺停止の五竜に戻るより、このまま47で滑ってた方が得策と判断。
15時半のシャトルバスまで「47籠り」する事に致しました。

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吹き上げの吹雪は時間を追うに従い、その強さを増してきます。
Line8とLineCは減速運転と一時停止の繰り返し。
ゴンドラはまだ箱ん中でイイのですが、クワッドの低速運行にはチト辛い寒さ。

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ゲレンデからはみるみるうちに滑走者の姿が減り、

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LineCに乗り込むゲストも数える程。
でも気温自体は-5℃前後、我慢出来ない寒さじゃありません。
第一ホントに強風と冷え込みが厳しいと...
「寒い」じゃ無く「痛い」って云う表現になるのでして。

天候悪化で人が居なくなったのは却って幸い。
コース幅一杯に使ってのロングで、ガラ空きのR1を回します。

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以降、Line8×1/LineC×3の併用ローテでR1回し。
ゲレンデボトムでは吹雪も弱くなり視界もクリア、そして何より「暖かい♥」。
この日の午後はR1が主戦コース、トップ~ミドル部で9本/フル通しで5本。
正直、最後の2~3本は疲れでウダウダの滑りになちゃいました。

15:35のトライアングルバス使ってエスカルに戻ります。

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15:40、エスカル帰投。
LineEが止まっているので「47→五竜」の移動(帰戻)はコレ一択。
強風のイレギュラーでシャトルバスは大忙し、時刻表関係無くフル稼働です。

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「ワイワイ」「キャピキャピ」なとおみゲレンデ。
因みにアルプス平の全リフトは、お昼過ぎから運行見合わせ。
キャビン使っての下山コースのみが滑走可となっていました。

結果的に47に籠り続けて正解だったね♥。

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16:10、いいもりポールバーン。
コス4から眺める風景も、取敢えず「茶色」から「白」へ。
但し薄皮一枚の雪量、ゲレンでと云うよりは「雪の積もった原っぱ」状態です。
うーん、今冬の「いいもの道場」はこのままシーズンを終えそうな悪寒...。

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コス4トップより、漸く雪景色となった白馬盆地。
新雪&荒湿雪のアクティビティは通事より腰と大腿に溜まる疲労も増加。
最後はとおみといいもりを数本回し、16:15で〆と致しました。

で、板納めして思い出した事が一つ。
「今日、昼飯食べるの忘れてた...」

と、こんな感じの「第一次白馬遠征」五竜3DAYs.二日目。
今夜はゆっくり♨湯治して疲労回復、明日に備えよっと。

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2020.02.25

●28㎞先の向こう側

えー、大雪の白馬から小雨の東京へ帰投した23時前。
今季二度目の「白馬遠征」は一泊二日の強行軍で御座いました。
ま、それでも一般常人の4日分位は滑ってきましたけどね。

所処で今回は「白馬遠征」と申しましても初日は戸隠、二日目が五竜。
実質的には「信州遠征」と云った方が正しいのかも知れません。

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戸隠より、翌日滑りに行くゲレンデを眺む。

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白馬五竜より、前日滑っていたゲレンデを眺む。

其々正面に望む事の出来る両スキー場。
直線距離だと28㎞程なのですが、其処は「山」あり「峠」ありのナガノケン。
車で向かうとなると国道406号/県道36号の難路使っての鬼無里経由。
「信濃国は広くて山ばっかりで不便だな~」と、実感する二日間なのでした。

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2020.02.24

●第二次白馬遠征

えー、今日明日は一泊二日のショートステイ。
今季2度目となる「白馬遠征」に逝って参ります。

で、今回のゲレンデは2連チャンで「八方尾根」を予定しておりましたが...。

Screenshot_20200223
何っ、この4月みたいな滑走可能エリア...。

特に痛いのが「セントラル」と「たてっこ(オリンピックⅡ)」の滑走不可。
基本的には空いている急斜面の両コース、リーゼン/パノラマの混雑時にはバイパスとして楽しめますし、悪天時にはゴンドラでココ回しも有り。
何よりセントラルは八方でも三指に入るフェイバリットコースなのです。

しかもこの滑走レンジだとリーゼンクワッド/国3/スカイラインにゲスト集中するのが火を見るよりも明らか。
リーゼンクワッドはまだしも「国3」「スカ2」でリフト待ちなんてしたくも無い。
序で云うなら各コースとも鬼畜混雑必至でしょうしね...。

そんな訳で八方遠征は止む無く中止。
今日は祝日でも混み具合程々な戸隠。
明日はホームの五竜47をチョイスする事に致しました。

うーん、これから余程のドカ雪(連発)が無い限り、今季八方で滑る事は無さそうです。

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2020.02.23

●Yuzawa Naeba(JPN) GS&SL速報

えー、昨日のトーキョーは「春一番」飛来。
今日もビュービューと強い南風が吹き荒んでおりまする。
しかし未だ本格的な冬が訪れてないのに「春」の到来とは、御菓子な話ですね。

で、この「春一番」を伴った日本海側の低気圧。
新潟.湯沢町の方々やアルペンスキーファンにとっては正に「春の悪魔」...。
4年振りに行われるビックイベントを中止に追い込むと云う、コロナウイルス並みの「トンデモ」な事態を引き起こしました。

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「アルペンWC苗場大会、SL中止です...」

snow-forecastさんによると、今日のナエバは未明から午前中にかけて風速50km/h。
スキー場オフィシャルのライヴカメラでも「ゴーゴー」と強烈な地吹雪音。
ゴンドラは疎か、2高を動かすのも難しそうな天候です...。

そんな訳で恐らく強風による大会Canceled。
昨日と違い今日の気温は-5℃の冷え込み、バーンコンデションは良かっただけに返す返す残念です。
それにしても「腐れ暖冬」に加え、ピンポイントでの「腐れ暴風」。
今シーズンの湯沢はホント、何かに祟られている...。

所処で人後に落ちぬ「スキーマッド」且つ「アルペンスキーウオッチャー」の私め。
前回の2016.苗場大会は現地にてSLを観戦、興奮の一日を過ごしました。
当然今回のナエバにも出向く心算でしたが、何故か今トーキョーに居りまする。

と云うのも件の鬼畜暖冬でシーズンインが遅れに遅れ、今季の滑走日数は未だ14日。
矢張り「見る」より「滑る」方が優先順位の上になります。
そんな訳で「ホワイトサーカス」より「スノートリップ」を選択。
今夜より戸隠と白馬に向かう為、ワールドカップ観戦は諦めたのでした。

まぁWC観るとしたらSLだったので、結果的にはこの判断で良かったの鴨。

Screenshot_20200223-audi-fis-ski-world-c
初日のGS、リザルト。
1本目スタート時の気温が2℃、その後正午まで気温はぐんぐん上昇。
硫安撒いて必死のコース整備も空しく、バーンは緩々のザラメセメントです。

コースはトップシードの7人すら持たず「スタート早い者勝ち」の様相。
4番ビヴのアレクシが滑る頃には、ベストラインに「くっきり」と2本のレールが刻まれています。
第1シード外の選手で1本目トップ10に入ったのはブローテン(17ビヴ/7位)のみ。
トップから1秒以内に付けたのは僅か3人、CTが3.75秒と云う大差の低速レースとなってしまいました。

ポディウムの中央に立ったのは2度目の表彰台にて初優勝のザブチッチ。
1本目12位から2本目ラップを叩き出し1.24差のマージン。
その後リーダーズボードを譲る事無く、前残りでの優勝となりました。
今季好調、1本目3位のオデルマットが粘って2位。
ザブチッチ同様、中位から好走を見せたトミーフォードが3位に入りました。

1本目トップのヘンリクは1.58のマージンを生かし切れず、まさかの5位。
ベテランのハウゲン、オーバーオールを狙うオーモットキルデが1本目の貯金を生かして4位.6位。
クラニエッツ.クリストファーセン.パントゥルーのGSランク上位3人が何れも表彰台を逃す波乱のレースは、全般的に高速系経験者が好結果を残しました。

と、こんな感じのFIS.ワールドカップ湯沢苗場大会。
SLスペシャリストのユーリ.ノエルらにとっては、とんだ徒労の長旅となってしまいました。
今回の極東遠征、初優勝のザブチッチ以外で最も実を得たのは恐らく「オーモットキルデ」。
専門外のGS(つっても第1シードですが)で40ポイント獲得、しかもSL中止でヘンリクとの差は縮まらず。
2009/10のカルロヤンカ以来、10年振りの高速系選手のクリスタルグローヴ獲得が現実味を帯びてきました。

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●2019/20.十二滑目「五竜&47」後篇

えー、先日2/17~19は今シーズン初となる「白馬遠征」、白馬五竜3DAYs。
遠征初日、2月17日(月)の滑走記.で後篇で御座います。

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10:45、R1ボトムも非圧雪。
それでも滑走者の少ないパートなのが幸い、荒れ具合は以外と許容範囲です。
ザラメの吹き溜まりも無く、トップ~ミドルに較べりゃ全然マシなコンディション。

P2170108
スキッド入れて逆捻り主体のショートなら回せます。
取敢えず暫くはゴンドラ使ってココを主戦場にしようと決めました、が...。

P2170109
それを許さないゴンドラ行列...。
Line8(47ゴンドラ)にはユークリッド前まで連なる長蛇の列、11時前でこの状況は流石に読めませんでした。
乗車までの所要時間は約25分、ゴンドラ使ってのR1ボトム回しは諦める事に。

P2170110
原因の一つはコレ。
平日の47は搬器の間引きが多く、ゴンドラも20秒近く間隔を開けての運行。
スキー場発表のスペック以上に脆弱な輸送能力となっています。
でもって格納庫には約15器の客車がプール。
他ゲレンデの雪不足もあって、今シーズンは過去最高の収益ベースと聞く47。
せめてハイシーズン中はウィークディも搬器フル回転させて下さいな。

P2170112
11:20、LineCも慢性的に渋滞。
このクワッドも搬器間隔、開け過ぎなんですよね。
しかも乗車場の格納庫には搬器が数珠繋ぎされてるし...。

と、47はミッドエリアの緩斜面以外が非圧雪、リフト待ち時間も長し。
2時間滞在の後、五竜グランプリへ戻りました。

P2170116
12:00、グランプリ。
まぁこっちも相変わらず...つーか雪も混雑も非道くなってます。

P2170117
トップ抜けない、センター沈む、エッジ引っかかる、板走んない。
クローズスタンスで両足同調、体軸からスキー放さずフォールラインを長めに取り、ターン後半は踵蹴り込みで反動使って切り替え。
ま、春スキーの悪雪トレを2月に出来ると思えばイイか。
「...、イイ訳有るかっヽ(`Д´)ノプンプン」

P2170127
うーん、まるでウィークエンドの混雑具合。

しかもザブザブ雪+所々セメント露出で、コントロール不如意なコンディション。
「右か左か」?、「曲がるか斜行か」?、「止まるか転ぶか」?。
後ろを滑っていて進行方向の全く読めないスキーヤー&ボーダーが多く、大回りなんて論外。
小回りでも速度域上げると厳チイ...。

P2170128
こーなると...、

P2170129
コブ遊びでもするしかありません...。
何が悲しゅーてハイシーズンにコブ回さにゃならんのだ...。

P2170130
ダイナミックは更に凶悪な状況。
グランプリより雪付きが悪いので、至る所処にハリネズミとブッシュ地雷。
下りていくに従い先細りの構成、コブの萌芽が生まれ始めていました。

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ウッディコースは更に更に極悪非道。
狭いコース幅なので悪雪化/荒れ進行は早く、中央が削られシャローバンク化。
ノリ面は地表露出、コースは至る所処ブッシュと小石だらけ。
んでもって滑走者(転倒者)多数なものですから、「人」と「地雷」を避けて滑り降りるのに一苦労です。
初心者の方にとってはグランプリ/ダイナミックよりシビアなコースレートだった鴨。
うーん、「迂回路」なのに全然「逃げ道」になってない...。

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とおみゲレンデはビギナーとファミリーで平和な風景。
但し雪はグサグサのザブザブ。

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13:00、ランチレストに入ります。
降り注ぐ陽光は目に眩しく、肌に当たるは大気は暖か。
体感気温はで8~10℃、こんな日はアウトドアでピクニックランチ。

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しかしココは...、

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何処の国だっ...。
この日のゲスト国籍比は「オージー/50%」「ジャパニーズ30%」「他インバウンド/20%」。
宛ら「ハクバ州 カミシロランド エスカルタウン(AUT)」の様相を呈していました。
そー云えば日本人とリフト同乗した事、殆ど無かったな...。

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13:45、レスト明けはキャビンから47へ。
R1はカチカチの非圧雪からグサグサの非圧雪にエボリューション。
「ザラメの雪砂漠」となっていました。

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相変わらずボトムの方がマシ。
ゴンドラ回しでR1の下半分をメインに取ったコースチョイス。
4本回してグランプリに戻ります。

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15:00、グランプリはザラメの大量生産。
「白馬産の上質なグラニュー糖」がコース一面を覆い尽くしていました。
ホント、滑ってて楽しく無い...。

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ダイナミックもグラニューパウ(+地雷点在)。
日陰に入るのが早い分、バリ化も始まっていました。

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15:05、取敢えずいいもりにも行ってみるか...。
しかしいいもり6(AB)のトップ部でこの蟻様、果たしてコレを「滑走可」と云って良いのだろうか...。
ブッシュと小石の地雷を避けつつ、コス4に向かいます。

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嗚呼、いいもりゲレンデ...。
この日見た風景の中でも、一番の絶望感と虚脱感。
2月中旬でこんな酷いゲレンデ状況、白馬滑走歴29年の私めも初めてです。

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ストレートウイスキー...。
左は基礎屋御用達のフラットバーン、右はディープバウのオフピステ。

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コスモリバー...。
白馬アルペンJrのポールバーン。

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最早これは「ゲレンデ」では無く、単なる「野っ原」。
サニーウェイの両コースこそ辛うじて生きてましたが勿論非圧雪。
こんなコス4を回す気は更々無く、そのままとおみゲレンデに戻りました。

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15:30、とおみを3本流してアクティビティ終了。
酷いゲレンデコンディションに心折れ、ハイシーズンとしては異例の16時撤収。
ホント、何も得るものの無い一日でした...。

ま、それでも今夜から明日に掛けては大雪の予報。
翌日のパウ祭り&ゲレンデコンディションリセットに一縷の望みを託すのでした。
おしまい。

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2020.02.22

●2019/20.十二滑目「五竜&47」前篇

えー、先日2/17~19は今シーズン初となる「白馬遠征」、白馬五竜3DAYsです。
通年なら既に2~4回は訪れている白馬ですが、今季は過去に例を見ない雪不足。
「積雪量」と「混雑具合」と「手間暇」を天秤に掛けてるうちに時は過ぎ、こんな時期の初遠征となってしまいました。

で、直近の白馬村天候はまとまった降雪が無い上に、前日2/16が終日の雨。
初日こそアンマリ良く無いゲレンデコンデションが予想されますが、翌日は20~30㎝の大雪、翌々日はピーカン予報。
其々「パウ祭」と「カービング祭」が期待出来、2日目/3日目重視の遠征です。

そんな訳での遠征初日、2月17日(月)の滑走記で御座います。

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8:00、アクティビティスタート。
キャビン営業開始前の足慣らし、とおみゲレンデを2本回します。

この日の白馬は早朝と云うのに氷点下に届かぬ生温い大気、そして濃藍の空色。
ハイシーズンど真ん中と云うのに、まるで春スキーのシチュエーションでした。

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あちこちでハリネズミの立つとおみゲレンデ。
豊富な降雪物量(スノーマシン)を有するとおみですらこの有様。
今冬の「鬼畜暖冬」は日本有数の降雪地帯.白馬にも深刻な影響を及ぼしています。

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「ぱっと見」は美しいコーデュロイ模様も..。
ピステン表雪は目の粗いザラメ、下地は雨にやられてセメント。
この時点でボトムの気温は2℃程ですから、融雪進行も早いでしょう。
良コンディション保ってるのは最初の1時間くらいかな。

スカ4を2本回し、BPとポールをDEPOしているキャビンに帰投。
グランプリへと向かいました。

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825、アルプス平一番乗り♪。
山頂駅からグランプリへと続く連絡路は非圧雪。
写真見て頂ければ、大凡のコンディションは察しが付くと思われます...。

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何故かアル4乗車。
オープニングのグランプリはアル3が動いておらず、稼働しているこっちに乗車。
一般ゲストに先乗りしているのは白馬高のアルペンJr、SLのポールセット中です。

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2シーズン振りの朝イチグランプリ。
おっ、対面のアル3も動き出しました。

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さーて、1stラン頂きますか。
白馬エリアのみならず国内でも有数のコースメンテを誇る、五竜の圧雪職人。
しかしそんな彼らを以てしても、未曾有の小雪+雨に痛められたバーンは如何しようもありません。

この日のグランプリはアイシーな硬下地でスキーの走るスピードバーン。
しかしレーン段差や轍割れが目立ち、高速ロングで回すには躊躇われるコンディションです。
最初の一本は「おっかなびっくり」のインスペ滑に終わってしまいました。

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8:35、アル3乗車。
2016/17~2017/18の2シーズン、五竜で冬山就労生活を送っていた私め。
この二冬で1000回以上乗っている「My lift♬」です。

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そして1000回以上回している「My course」グランプリ。

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アル3から眺める何時もの風景。

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うーん、久し振りっ♪。
しかしロングターンで気兼ねなく回せたのは最初の30分。
平日(月曜日)とは思えない程、早い時間帯に混雑が始まりました。

小雪暖冬の影響を受け、HAKUBA VALLEYの他ゲレンデは軒並み雪不足。
広大な滑走エリアを有する「八方」「五竜47」にゲストが集中してしまいます。
まぁ年末年始ならそれも解るんですが...。
「今は2月中旬だよっ💀...」

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グランプリ.トップのクラック&ラット。
ワイドバーンの所々でこんなトラップが散見。
デラ掛かって均されるのを期待しするか...(※無駄な期待でした)。

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アル3より、眼下に絶望的な風景を望む。
「神城一帯には、ひとカケラの雪もありません...」。

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9時半を回ると、更に続々とゲスト来場。
何時もに較べ、特に47方面からの入り込みが目立ちました。
その理由はこの30分後に明らかになるのでして..。

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アル3も満車状態。
リフト待ちこそ殆どありませんが、搬器は概ね乗客で埋まりました。

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9:55、グランプリ回しを続ける事1時間半。
この時間帯になるとピステンは完全に削られ、グリップの覚束ないザラメバーン化。
特にコースボトム部では下地のセメントに厚いザラメ層が乗り、スキーがキョロキョロと動いてしまいます。
混雑ピークのゲレンデ状況でこの挙動不審な雪は閉口...。

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うーん、良いのは「天気☀」だけになってしまった...。
そんな訳で一旦グランプリ撤収、47方面に逃げる事と致しました。

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10:00、パノラマコースより戸隠と頚城の山々を望む。
この日の山景眺望は2000m付近に層雲が掛かり、妙高.高妻の頂は望めず終い。
四阿山~浅間山~八ヶ岳は完全に雲に隠れ、イマイチの見晴らしでした。

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一夜山と飯綱連峰、瑪瑙山の山腹には戸隠スキー場。
日帰り~一泊くらいなら、個人的に最も好きなスキー場の一つ。
今シーズンはあと2~4回程訪れる予定。

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HAKUBA VALLEY.ゲレンデ雁行図。
目に見えて雪量の少ない岩岳/栂池/白乗/コルチナの各スキー場。
こりゃ八方と五竜にゲスト集中する訳です。

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10:05、47.ルート1。
コース幅こそやや狭いものの、八方リーゼンに比肩するロングコース。
程良い中斜面主体の構成なので快適にカービングが利かせられるクルージングコース、の筈なのですが...。
ルート1、雪不足でまさかの非圧雪...」。

雪面コンタクトは不安定でスキータッチも硬い、しかも所々ザラメの吹き溜まり。
弾き飛ばされる程じゃありませんが、快適には程遠いコンディション。
うーん、滑ってて楽しく無い...。
そりゃ47からグランプリに大挙流れ込んで来る訳だ。

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勿論R2も非圧雪。
「ガッタカダ」の「ボッコボコ」の「カチンコチン」。
無理矢理トップから捻じ込んで行くものの、パンパンと板が叩かれ接地感無し。
ズレズレのショートで「滑る」「下りていく」のが精一杯でした。

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この辺まで下りると、斜度が緩むので何とかエッジ噛ませられます。
うーん、実に恐ろしき「雨の圧雪バーン」。

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LineCからも絶望的な風景。
「白馬村は真っ茶色...」
2月中旬って、積雪量が最も多い時期なんですけど...。

と、こんな感じの「イイ事ナッシング」な白馬遠征.初日。
そして絶望的な状況と風景はマダマダ続くのでして...。
後篇につづく。

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2020.02.21

●2019/20.十二滑目「プロローグ」

えー、先日は第一次白馬遠征.3DAYsの滑走記。

今回訪れたゲレンデは「白馬五竜&白馬47」。
白馬エリアでは八方尾根と並び、広大な滑走エリアと滑り甲斐のあるコースを有するゲレンデです。
亦、私めにとって古くはオリンピックYearの1998/99シーズン。
直近では2016/17&2017/18シーズンを一冬過ごした所縁の地。
個人的に「最も数多く滑り込んでいるスキー場」でも御座います。

しかし昨季は社会復帰の準備の為、禁スキーを貫いたワンシーズン。
たった一度の滑走もありませんでした。

そんな訳で2018年3月14日以来、704日振りの「Come On A My House」。
ホームゲレンデ白馬五竜、滑走記プロローグになりまする。

1_20200220011101
704日振りの白馬入り♪、

2_20200220011101
オヒサシブリな嘗ての職場。

3_20200220011101
帰ってきましたエスカルプラザ♬。

4_20200220011101
そして「白馬五竜スキー場」♥。

なーんて、凱旋の喜びに浸ってたのは一瞬。
眼前に広がっているのは残酷で絶望的な現実でした...。

5_20200220011101
「何っ、この雪の少なさ💀...」

とおみゲレンデの下部は惨たらしいばかりの地表露出。
鐘下の池こそ隠れているものの、夏道の横ではサラサラと小沢が流れています。
キャビン駅周辺も殆ど「土」、直に滑り込む事が出来ない惨状でした。

6_20200220011101
やまなみ尾根(※従業員ネタ)にも「雪、ありませーん」。
フツーこの時期は30~40㎝の積雪がデフォなのに...。
「若しかして今日は3月下旬?」と勘違いする様な風景です。

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6:40、取敢えず何時ものルーティン、「大人げ無い行為」。
キャビン駅舎に先乗りポールとBPをに最前列にデポ。
うーん、スタッフの時もゲストになっても、やる事変わって無い...。

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んで一服🚬。
ウォームアップしてオープニングの時間を待ちます。

11_20200220011101
大人げ無い行為、その2。
スカ4運行/8:00、キャビン運行/8:15、15分のタイムラグも有効利用。
とおみゲレンデを2本流してからキャビンに乗り込みます。

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遠征初日のお天気は冬晴れのピーカン。
天気はイイんですけど、雪がムニュムニュ...。
前日の白馬は終日本降りの雨、雪不足に加えバーンコンディション悪化とゲレンデのダメージは深刻。
ピステン入ってない非圧雪部は「カチカチ✨」の「テカテカ✨」でした。

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(@>▽)ノ.★.♪♪Congratulation♪♪.★.ヽ(∀<◎)
五竜は今冬で開業50周年+47は開業30周年。
Wで節目のシーズンを迎えました。
今回の来訪で初めて知ったのですが、五竜と私めは同じ生まれ年なんですよね。

と、こんな感じの「滑走前」の「滑走記」プロローグ。
本篇に続く、です。

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●2月24.25日(休)

えー、定休日が不定休な当店、来週のお休み案内。
2月24日(月祝).25日(火)は連休となりますので御留意下さい。

戸隠と白馬へ滑りに逝って来ます。

 

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2020.02.20

●2019/20.GPSウォッチング「白馬五竜.3DAYS」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2019/20シーズン第五弾
数年前からちょくちょく行っているスキーアクティビティ時のGPS測定。
これが思いの外、面白いデータが取れるもの。
そんな訳で年に数回、色々なゲレンデで滑走計測しております。

今回は今季初となる白馬遠征.3DAYS。
ゲレンデは過去3シーズン、一冬を過ごしたオシゴト場「白馬五竜&47」です。
スタッツは以下の様になりました。

●2月16日(火) 五竜47(全面滑走可/但しいいもり一部滑走可)
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遠征初日の午前中は「セメント祭り...」。
只でさえ記録的な雪不足の上、前夜には土砂降りの降雨。
ゲレンデ状況は更に悪化、深刻ダメージとなっていました。
さしものグランプリもビューティフルピステンの見る影は無くガタガタ。
薄皮の表雪ストライプを一枚剥ぐと、アイシーなセメントバーン。
そして47に至ってはR1.R2が雪不足の為に非圧雪...。
とても2月中旬のハイシーズンとは思えないコンディションでした。

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午後は「ザラメ祭り...」。
しかも他の白馬各ゲレンデが瀕死の状態なので、ゲストは滑走エリアの広い「五竜47」と「八方」に二極集中。
混雑の少ないアーリータイムは僅か1時間、以降はウィークエンド並みの激混みとなってしまいます。
そうなるとセメントバーンはガリガリと削られ、各コースは早々にザラメ化。
午後にはゲレンデ全域が「グラニュー糖のパウダー」となっていきました。

尚、回したリフト本数は39本。
五竜側は「アル3×17」
「スカ4×6」「キャビン×2」「アル4×2」「コス4×1」。
47側は
「LineC×7」「Line8×3」「LineE×2」
この腐れコンディションとしては良く滑った方ですが、何~んにも得るものは無い一日。
そんな訳で16時を待たずに切り上げ、早期撤収の初日となりました。


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・天候 晴れ 
・気温 -4~+7℃
・ゲレンデ滞在時間 7:35:41
・滑走時間(リフト乗車時除く) 1:50:58
・滑走距離 51.10 km
・獲得標高 高度上昇累計10995m/高度下降累計11766m
・平均滑走速度 27.6kph
・最高速度 64.6kph

●2月16日(火) 五竜47(全面滑走可/但しいいもり一部滑走可)
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オープニングは「パウダ―祭り♪」。
前夜からの大雪で山麓部は約15㎝、山頂部では20~30㎝の新雪堆積。
白馬としてはやや重めのパウでしたが、兎に角有難い「恵みの雪」です。
久し振りにスプレー舞い散らしてのパウダー滑。
スタートからの一時間でアルプス平のノートラックは完売。
お腹一杯のブレックファーストでした。

但しこの日は冷え込みに加えて風が強く、午後から吹雪模様。
LineEとアルプス平の各リフトは強風で運休となってしまい、47に閉じ込められた一日となりました。
尚、回したリフト本数は35本。
「アル3×10」「LineC×15」「Line8×5」「スカ4×3」「コス4×1」「キャビン×1」。

17

・天候 午前/大雪 (午後強風) 
・気温 -9~-3℃
・ゲレンデ滞在時間 8:02:26
・滑走時間(リフト乗車時除く) 2:11:21
・滑走距離 68.77 km
・獲得標高 高度上昇累計11291m/高度下降累計12515m
・平均滑走速度 26.5kph
・最高速度 46.9kph


●2月16日(火) 五竜47(全面滑走可/但しいいもり一部滑走可)
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最終日は「カービング祭り♥」。
前々夜~前日の豪雪で降雪ダメージは完全リセット。
朝イチのグランプリは雪鳴きスノー+パーフェクトピステン、ハイシーズン本来の姿を取り戻しました。
良雪+低温に加え三日間で一番ゲストの少ない事も幸い。
午後になってもコース荒れは最小限、グランプリは大回りで飛ばせるコンディション。
久し振りに「The grand prix」の真骨頂を堪能した一日となりました。
そんな訳でこの日は殆どグランプリ篭りっ切り。
「アル3×28」「LineC×8」「キャビン×3」「Line8×2」「スカ4×2」と、2/3をアル3で回してました。

尚、早朝は重たい雲が掛かっていた白馬連峰も午後にはピーカン。
五竜~唐松~白馬三山の秀峰群も見事な雄姿を見せてくれました。

18

・天候 快晴  
・気温 -7~+4℃
・ゲレンデ滞在時間 7:53:30
・滑走時間(リフト乗車時除く) 1:37:43
・滑走距離 51.12 km
・獲得標高 高度上昇累計12605m/高度下降累計12829m
・平均滑走速度 30.5kph
・最高速度 68.1kph

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2020.02.19

●三連滑

えー、2019/20シーズン「第一白馬遠征」。
二泊三日のショートステイ&タイトワークを終えて先程帰投致しました。

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三日間のアクティビティタイム/約24時間、滑走距離/約160㎞。
取敢えず腰と広背筋がボロボロ。
帰宅→風呂→オツカレ麦酒→ホットウイスキーで「バタンキュー」です。

兎に角疲れました...。

 

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2020.02.18

●Reminder

えー、先週既述済の古都ですが...。
昨日.今日.明日と白馬に居るので、お店来て頂いても閉まってます。

たまーに遠方からお越し頂いた時に限って「不定休な定休日」にかち合う。
そんな不運なゲストが居られるので、一応「念の為」の「念押し」で御座います。

店主敬白

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2020.02.17

●2019/20.第一次白馬遠征

えー、腐れ暖冬の影響で延び延びになってしまいましたが...。
本日より今冬初となる白馬遠征に逝って参ります。

スケジュールは2泊3日のショートステイ。
向かうゲレンデは三日連チャンで「白馬五竜」。
古くは1998/99シーズン、直近では2016/17&2017/18シーズンと、過去三度の冬を過ごした雪山就労の地で御座います。

Screenshot_20200215-hakuba-goryu-snow-fo
天候もまずまず良さそう。
二日目は「パウ祭」、三日目は「カービング祭」の予感♥。
只、初日はガリガリの「アイスバーン祭」確定かな…。

そんな訳で2年振りとなる白馬ホームゲレンデでのスノーライフ。
いゃあ、今から「浮き浮き」「湧く湧く」が止まりません。

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2020.02.16

●2019/20.十一滑目「石打丸山」後篇

えー、先日2月12日は石打丸山滑走記の後篇。
早朝の空には一面のスカイブルー、絶好の「THE DAY」に恵まれた石打。
朝イチから中央口~山頂~ハツカ石と回し、@云う間の2時間半経過。
ハツカ石から再び山頂ゲレンデに向かいました。

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11:00、中央高速トリプルから左手に湯沢温泉街を望む。
魚沼盆地の南端「尻尾」の部分、背後には谷川連峰が指呼の先に迫っています。

P2120125
同、中央高速トリプルから右手に魚沼盆地を望む。
左手には巻機山~越後三山、右手には魚沼丘陵、正面彼方には守門岳と粟ヶ岳。

と、中央高速トリプルは右に左にフォトスポットが目白押し。
パシャパシャと📷撮ってると、リフト乗車は@云う間です。

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パラダイス(尾根)。
山頂ゲレンデから銀座~中央口or観光口へ向かう連絡路的なレイアウト。
従い「回す」ゲレンデでは無いのでコース荒れも最小限です。
幅広の中斜面は終日良コンディションを維持していました。

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ジャイアント。
ショートで回すには頃合いな斜度の一枚バーン。
ハツカ石同様「モサ雪」感は否めませんでしたが、下地は捉えられるレベルです。
但しコース下部は夏道のウェーブ段差が三連発。
加えてバイパスとの合流点では三方からゲストが流れ込むので減速しての安全運行。

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11:20、山頂ゲレンデのコンディションを中間視察。
正午近くになるとゲレンデトップでも気温は7~8℃に上昇。
晴天の青空から降り注ぐ直射日光で、体感温度は更にアップです。
ミドル~ボトム部に較べりゃまだマシも、バーンの軟雪化は進んできました。

此処でミドラーを脱いでジャケット+インナーの2レイヤーに軽装化。
それでも滑走中は薄らと汗ばむ陽気でした。

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シュプール前より、魚沼盆地を望む。
山頂ゲレンデからパラダイスを経て、

P2120138
グリーン~銀座~ダイナミックへのロングラン。

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標高差約600m、滑走距離2.8㎞のダウンヒルコース。
「嗚呼、このコースをリフト1本で回せたらなぁ...」
なーんて、昔っから思ってます。
因みに山頂ゲレンデトップに戻るにはリフト乗り継ぎ4本、約20分。
回すには手間暇掛かり過ぎる...。

銀座ゲレンデは意外とゲスト少な目、荒れも程々。
ダイナミックはデラ掛かってジャガイモ減少、そしてガラ空き。
と、何れもまずまずのバーン状況、暫くこの辺を主戦場とする事に致しました。

P2120146
(注)コレは迂回路ではありません。
銀座のボトムでは夏道の起伏がモロに露出。

P2120147
観光第2EXより、パーク見物。
エンゼルコースでは「JSBA.全日本スノーボード選手権関東大会」が開催中。
リフト乗車中の時間潰しには丁度良いアトラクションでした。

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12:10、折角なのでこっちにも乗車。
昨シーズンより新設されたチロルトリプルリフト。
サンライズEXの導入によって廃止された「中央第2ペアAB」「チロルシングル」を補完する意味合いのリフトです。

P2120156
乗車中フォト.その1。
「おっ、SLポール発見♪」取敢えず1本攻めてみます。
如何やらジュニア用のセッティング、大人には狭過ぎるポールセットでした。

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乗車中フォト.その2。
「おっ、お前まだ元気だったか♪」。
以前は大丸/銀座エリアに多く生息していた「石打鹿」。
この日はグリーンリフト下で発見しました。

P2120153
で、この新設トリプルリフトが「遅い...」。
至って古典的な固定循環式、乗降客数の多いトリプルだけあって運行速度は5~6㎞。
コレだったら一昨年まで健在だったチロルシングルの方が使い勝手良かったな...。

銀座/観光口エリアを1時間ちょい回し、三度山頂ゲレンデに戻ります。

P2120167
途中に大丸を摘み食い。
石打の基礎屋さん御用達のゲレンデ、デモウェアな方々は大体此処に屯っています。

P2120179
13:05、「空いっぱい」の「おっぱい」。
午後に入ると南の空には乳房雲(層積雲)が広がり、青空は隠れてしまいます。
それでも雲間から陽光は射し続け、視界はブライト&クリア。

13時半を回って漸くこの日初のレストタイム、30分のランチ休憩に入りました。

P2120192
14:10、戦闘再開。
北西から北に掛けては終日青空の途切れなかった一日。
レイトアフタヌーンになっても「awesome」な魚沼盆地の眺望が広がっています。
60㎞彼方に座する守門岳(左).浅草岳(右)も美しい白妙に輝いていました。

P2120189
谷川連峰~巻機山~越後三山もクール&クリアな見晴らしです。
この時間帯になると山頂ゲレンデもコース荒れ本格化。
凸凹の小起伏がバーンを覆い、ショートで回すしか無くなってきました。

で、流石に「5時間ぶっ通し」の後の「ラスト3時間」。
疲労もボチボチ表面化してきたので、休憩後は楽チンなコースをチョイス。
山頂ゲレンデは数本回すに止どめ、「ハツカ石」から「銀座/ダイナミック」を主戦エリアと致しました。

P2120193
14:25、4時間振りにハツカ石へ。
すっかり融雪の進んだクルーザーコースは「緩々の水溶き片栗粉」みたいなシャバ雪。
下部ではややノッキング気味のスノーコンデションとなっていました。

P2120197
15:15、ダイナミックはややバリ化。
日陰に入り表層の雪礫が硬化していましたが、朝イチのじゃが畑に較べりゃマシ。
バーンの緩みが少ない分、ハツカ石より板の走るコンディションでした。

P2120200
15:30、銀座は相変わらず絶好調。
流石に融雪が進んでいるものの、バーンはフラットを保ち荒れも最小限です。

〆の1時間半は殆ど「観光第1&第2EX」で回してました。

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16:00、「サンライズEX」より望む「サンセット」。
たまにコンボリフト乗って、銀座~ダイナミックのロングクルージング。

結局この日はランチレストを30分入れただけ。
朝イチ~ラスイチ迄、「猿」の様に滑ってた8時間でした。

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16:50、気付けばナイター照明が灯り始めました。
ラス1本はサンライズラインを滑り下り撤収。
急ぎリゾートセンターに向かい、17時発のシャトルバスに乗り込みました。

と、こんな感じの石打滑、三部作の終。
5シーズン振りに訪れた同スキー場ですが、やっばり良いゲレンデ。
連チャンで滑るにはやや物足りないも、単日滑走なら満足度充分のスペック。
湯沢/南魚沼エリアではファーストチョイスのスキー場です。

但し標高が低いのでハイシーズンが短く、三月になると雪質悪化が進行。
それにスノーファンの設備が脆弱なので、今季みたく暖冬になると雪不足の影響をモロに受けてしまいます。
そんな訳で今シーズン、滑りに来るのはあと1~2回かな...。

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2020.02.15

●2019/20.十一滑目「石打丸山」前篇

えー、2月12日は石打丸山滑走記の続篇。
東京始発の上越新幹線に乗り込み、湯沢に着いたのは7時20分。
駅からはシャトルバス使って、8時前に現地到着。
8時半のゲレンデオープンに合わせ、朝イチからのアクティビティです。

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8:30、雪猿タイム、スタート。
1440日振りの「ホームゲレンデ」石打丸山。
初のサンライズEX乗車は、折角なのでゴンドラチョイス。

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有機ガラス張りのキャビンは、客車内から360度の展望。
椅子は幅広のレザーシート、スキー場のゴンドラとは思えない程ゆったりとした座り心地に設定されていました。
また運行速度は法定上限値に近い15㎞と可也のスピードを誇ります。
にも関わらず振動や騒音は殆ど無く、驚く程にサイレント&クワイエット。
「高級車レクサスのような最高級グレード」と云う謳い文句は伊達じゃありませんでした。

因みに2020/21シーズンより架替新設される、野沢温泉の長坂ゴンドラも同様の最新機種との事。

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一本目は銀座から観光口、

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ダイナミックBへ。
ゲレンデボトムのダイナミックは今月に入ってやっとオープンしたばかり。
低標高+雪着きの悪い急斜面が災い、暖冬小雪の影響をモロに受けています。
朝イチのコンディションは「夏道ウェーブ」+「じゃが畑」の有難く無いコンボとなっていました。

但し今日の天気だと日中にはジャガイモ潰れてそう。
午後なったらも一回来よっと。

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銀座ゲレンデはコンディション抜群、...つーかグリッピー過ぎる位。
過度にエッジングすると足場が崩れる程のソフトバーンでした。

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も一度サンライズEX、今度は6人チェア。
乗車口にはローディングカーペット(所謂ベルトコンベア)...。
「ココは東京駅の京葉線コンコースかっ!!!」

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6人乗りチェアに「1人乗り」。
来場者の少ない平日にはアンマリ意味の無い輸送能力。
バケットシートにはヒーターが内蔵、尻がポカポカ暖かい。

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サンライズEXより、スポーツマンコース一写。
このコンボリフト、旧リフト2本分の高度が稼げるのは良いですが...。
「アプローチコースが絶望的に面白くない...」

敢えて辛口コメントをするなら、上級者にとってサンライズEXは「回すリフト」では無く「登行リフト」的な位置付け。
せめて大丸の上辺りまで伸びてたらなぁ...。
ダイナミックとサンライズラインを1本づつ滑り、山頂ゲレンデへ向かいました。

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大丸山ゲレンデは殆ど手付かずのコーデュロイ模様。
うひょっ、コレは一本貰っとかなきゃね。

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観光第3より、ピンストバーンと飯士山。

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9:15、山頂クワッド乗車。
営業開始から15分経過、既に幾重ものシュプールが刻まれています。

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山頂クワッドより、見返り一写。
この構図、数多く有る石打フォトスポットでも屈指のお気に入り。
つい先週まで「真っ茶色」だった魚沼盆地もやっと雪化粧。
2月になって「やっと」本格的な冬景色となりました。

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取敢えず混雑するまでは山頂ゲレンデを回します。
コース幅一杯に使ったロングでかっ飛ばせたのは最初の3本。
「この天気」で「ゲレンデトップ」の「ワイドバーン」ですから、ゲストが流れ込むのも早い早い。

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見よっ、このスーパーワイドなグレートパノラマ。
ゲレンデトップでも920mと標高自体は低い石打ですが、魚沼盆地/魚沼丘陵の南西端に立地する事もあり、北~北東方面の展望が抜群。
谷川連峰~上越国境稜線~越後三山~守門岳頂群が一望の下に見晴らせます。
2000m級のゲレンデにも全く引けを取らない山景眺望も、石打の魅力の一つ。

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左より武能山~一ノ倉岳.茂倉岳.谷川岳の谷川連峰.中核部山群。
オジカ沢ノ頭~大障子ノ頭~万太郎山を経て右端には仙ノ倉山。

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湯沢里山のランドマーク、飯士山。
右奥には朝日岳~笠ヶ岳~白毛門と続く谷川岳馬蹄縦走山群。

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白銀冠雪が一際煌めく上越国境稜線。
左より巻機山四頂~米子東山~柄沢山。

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八海山.越駒.中ノ岳の越後三山。
中央には越後山脈の前衛、巻機山へと連なる金城山。

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八ツ峰~薬師岳と続く八海山稜線中央には六日町八海山スキー場。
その奥には浅草岳、左端には守門岳の山群。

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魚沼盆地北方彼方には、左より大岳.青雲岳/袴岳.黒姫と山塊を成す守門岳。
更にその左奥には粟ヶ岳の雄姿も望めました。

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一時間もすると「大回りタイム」は完全終了。
直近のまとまった降雪で雪面フィーリングは良好なものの、其処はやっばり「湯沢雪」。
湿潤で軟かいスノーコンデションで、バーンの荒れは早く進みました。

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10:10、奥基山頂(ゲレンデトップ)より望む魚沼盆地。
ボチボチ混み始めて来たので、山頂回しは一旦休止。
御約束の一枚をカメラに収め、ハツカ石方面に向かいました。

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国体コースは大当たりのコンディション。
ショート~ミドルで回すには、個人的にこれ位の斜度がBEST。
殆どゲストが居ないので気兼ね無くフルアタック、コース幅が狭いのでスピード感も実速以上に感じられます。
只、此処を単体で回すリフトが無いのが残念。
中央高速トリプルで回すのはコースの下半分が蛇足、費用対効果悪いしなぁ。

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10:15、ハツカ石スーパーコース。
この時間になると気温は7~9℃程に上昇。
暖かいを通り越して「暑い...」。

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ココはロングターン「一択」で回します。
程良い斜度の幅広バーン、ヘアピン2発に一部片斜面、と個人的に好みの要素満載。
「山頂ゲレンデ」「観光口ダイナミックB」と並び、石打で好きなコースです。
但し標高低いのと南向き斜面なので、雪自体はアンマリ良く無いんですよね...。

あ、あと知らない間に「クルーザーコース」と名称変更されてました。

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「モサッ」と締まりの無い緩いバーン+次第に進む融雪荒れ。
それでも変にインエッジが取られる事は無く、想定内の引っ掛かり。
何より下地が生きてるので、しっかり角付け/荷重すればウエットな表雪は蹴散らせます。
ターン前半から早めに雪面を捉え、急激なエッジングは控えて長め/一定圧の荷重での加速を心掛けました。

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スーパーリフトより臨む、クルーザーコース上部。
スロープを斜に撮ったこー云うアングル、個人的に好みでして。

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ジャイアントも回してみるか。
クルーザーを7~8本回しハツカ石から撤収、中央高速トリプルに向かいました。

と、こんな感じの石打滑走記.三部作その2。
後篇に続く。

 

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2020.02.14

●2019/20.十一滑目「イントロダクション」

えー、一昨日は東京駅始発の「とき」乗車、湯沢/南魚沼へ滑走行脚。
4シーズン振りとなる「石打丸山」へ逝って参りました。

私めにとりまして日帰りユーズ「ホームゲレンデ」の石打丸山。
過去、ワンシーズンに5~7回滑りに来ていたゲレンデで御座います。
それが今回2016年3月以来の来訪、何でこんなに間が空いたのかと申しmust...。

2016/17シーズン
一冬五竜で雪山籠り、白馬から戻って来ると湯沢は春でした。
2017/18シーズン
冬は五竜、春~夏は月山で雪山籠り、湯沢に来る時間はありませんでした。
2018/19シーズン
社会復帰準備の為に「スキー禁止令発動」、12~4月は全くスキーせず。

そんな訳で2015/2016シーズン以来の滑走となる石打丸山。
しかし4年振りの御無沙汰となると、ゲレンデも色々と様変わり。
特に石打は昨冬に以下の様な設備を導入、大幅なインフラ強化を行ってます。

・日本初のコンビリフト.サンライズエクスプレスを導入。
 (これに伴い、中央第1高速クワッド/中央第2ペアAB線の廃止)
・中央チロルエリアに「チロルトリプルリフト」を新設。
 (これに伴い、前年よりチロルシングルリフトを廃止)
・中央口に同スキー初となるベースセンター「リゾートセンター」を新設。

と、まぁこんな感じ。
因みに昨夏~秋(2018年)のシーズン前に「湯沢~塩沢ランニング」や「湯沢三山トレラン」で石打に何度か訪れており、工事中の写真なぞも撮っております。

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国道17号、観光口より望む石打丸山。
山頂ゲレンデの開かれてる山が奥基(920m)。

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山頂ゲレンデとパラダイスコース。

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銀座ゲレンデ~観光口ダイナミックコース。

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チロル~デビルダウン~スポーツマンコース。
ナイター照明の横に新しい鉄塔が建っていますね。

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ロッジ/民宿街を進んで中央口へ。

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中央口とーちゃく。
以下、サンライズEX工事風景(9月21日&10月15日)。

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ここから以下は2018年8月24日、石打~GALA~湯沢高原トレランの際の写真。

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チロルトップにて、サンライズEX降車場の敷設風景。

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新雪チロルトリプルリフト降車場は地均し中。

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サンライズEXの鉄塔敷設風景。

Img_0745
解体された中央第2ペア.AB線。
この時点では2018/19シーズン「石打丸山.新設コンビリフト元年」に滑りに来る気「満々」だったのですが、まさか1シーズン後れになるとは思いませんでした。

と云う訳で時計は進み1年4ヵ月後、2020年2月12日になりまする。

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7:25、越後湯沢駅とーちゃく。
先週からの寒波で湯沢温泉街も「やっと」の雪景色。
今シーズン6度目の湯沢来訪になりますが、雪積もってる駅周辺を見るのはこの日が初めてです。

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駅東口、定点観測。
この日のカグリスト第一便は約40名、けど今日はこっちのバスじゃありません。

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石打丸山のシャトルバス乗り場。
暫く来ない間にバス発着場も変更、以前の中野屋さん前から50mほど湯沢駅側に移りました。
ま、こっちの方が屋根あるんで降雪降雨日は助かります。

P2120012
7:50、リゾートセンター到着。
石打遠征の際は「ハツカ石」をベースに使っていた私め。
中央口からのゲレンデアクセスは今回が初めてです。

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リゾートセンター全景。
もっと大きい施設(エスカルプラザ的)を想像していたのですが、意外と小っちゃな建物。
2階建ての中にチケット売り場/スクール受付/トイレ/ショップ/ロッカールーム等がコンパクトに設置されています。

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一階はチケセン/スクール受付/レンタル/ショップなど。

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二階はロッカーとラウンジになっています。

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ホワイトとアイボリーを基調とした、スタイリッシュな雰囲気。
石打っぽく無いハイソでオサレなスキーセンターです。

着替えは湯沢駅で済ましてるので更衣室は使わず。
施設見物してチケット買ってゲレンデに向かいました。

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リゾートセンターから徒歩1分で中央口。
コレが噂の10人乗りゴンドラ/6人乗りチェアのコンボリフト!!。
開業してから1シーズン後、完成した姿をやっと初めて目にしました。

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サンライズに煌めくサンライズエクスプレス。

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「箱」と「椅子」が一緒に搬送されている索道、実際に目にするとやっぱり違和感。
ゴンドラ1基+チェア3基の搬器比で運行されています。

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当たり前ですが、乗車口も二か所に分かれてます。
右手がゴンドラ乗り場、当然板は外して乗ります。

P2120031
左手真っ直ぐがスィクスス(チェアリフト)乗り場。
雪少ないんで一寸上らないといけません。

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旧チケセンは「THE BASE STAND」なんて小奇麗な建物になってます。
あれ、後ろの廃墟ホテルが一つ減ってる?。

Img_0960
石打スポーツホテルの白い方が取り壊されていました。
3~4シーズン前に廃業したホテルとの事ですが、私めアンマリ詳しくありません。

Img_0961
まぁどっちにしても、両方とも、

Img_0963
廃墟同然だったんですけどね。
でも黄色い方を残してるって事は、営業再開する(してる)のかしら?。
まぁ立地は抜群なので、やり方次第では採算ベースに乗ると思うんですけどね。

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板とピステバックをデポして一服。
エナメル彩の様なスカイブルー、今日は「THE DAY」確定のスキー日和です

てな感じの石打丸山.滑走記イントロダクション。
ちゃんとしたゲレンデリポは前後篇に続きます。

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2020.02.13

●2月17.18.19日(休)

えー、定休日が不定休な当店、来週のお休み案内。
2月17日(月).18日(火).19日(水)は三連休となりますので御留意下さい。

先週の飛び石連休と来週の三連休はマジメにオシゴトしたので少し御褒美。
白馬へ滑りに逝って来ます。

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2020.02.12

●1440日振りの「ホームゲレンデ」

えー、本日はトーキョー始発の「とき301号」乗車、越後湯沢へ滑走行脚。
4シーズン振りとなる「石打丸山」へ逝って参りました。

この石打丸山、私めにとっては嘗ての「ホームゲレンデ」。
過去、ワンシーズンに5~7回滑りに来ていたスキー場で御座います。

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そんな訳で、

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お久し振りの、

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ホームゲレンデ、

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石打丸山。

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終日の好天に恵まれ、絶好のスキー日和となりました。

滑走記は亦後日にDemo。

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2020.02.11

●椹木町釜座上ル

えー、昨日は朝のラッシュアワーが終わった頃、東京駅へ。
所用有りて「1DAY KYOTO」、のぞみちゃんに乗り込みました。

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新幹線車窓より、雪の関ヶ原~米原。

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11:50、年末年始の帰京以来、一か月振りの上洛。
地下鉄乗って丸太町に向かいます。

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昨日の所用は府庁前の右手にて。
ミヤコの方々なら大凡の察しが付かれる事と思います。

因みに市井的な交差点呼称では「椹木町釜座上ル」と云う筈ですが、誰もそんな呼び方はしていません。
「京都府庁」と云うランドマークが存在する事もありますが、最大の理由はミヤコでは珍しい「T字路」だからでしょう。
序で椹木町通りがマイナーな小路の上、釜座通りは最近(天正年間)になって造営された通り、てのも寄与しているかも知れません。

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帰りは御所ぶら。
今冬のミヤコは「底冷え」とは無縁。

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鴨ぶら。
年末年始と云い昨日と云い、本当に暖かい...。

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昨日の京都は一日中「狐の嫁入り」。
傘を差す程では無いものの、暫く歩いてると衣服が湿っぽくなる糠雨でした。

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15:20、のぞみちゃんにて東下。
滞在時間僅か3時間半、細川澄元並みの短期上洛です。

そんな訳で「都庁前」から「府庁前」の530㎞往復。
これからも月1~2程度で暫く続くと思います。

 

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2020.02.10

●春告草

えー、本日は天神さんに先んじる事二週間。
見頃にはちょい早いですが、チラホラ咲きの「春告草」を愛でて参りました。

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御所、堺町御門の白梅。

勿論「梅目当て」でミヤコに戻ってた訳ではありません。
まぁ行き掛けの駄賃、所用の序でで御座います。
一応念の為。

 

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●希少種索道

えー、、本日も例に由ってのスキーネタ、先日は戸隠遠征の拾遺集。
んでもって今日は索道の話柄。
戸隠スキー場に存在する「希少種リフト」のオハナシです。

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「戸隠第5高速ペア」。
戸隠スキー場、越水瑪瑙エリアのボトム~ミドルに架かるペアリフトです。

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索道スペックは敷設距離1016m、高度差約240m。
ペアリフトながら強力な機動力、結構な勾配もスイスイと進みます。

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乗車時間は5分弱、@云う間に降車口到着。
運行速度は概ね12~13㎞を推移、ペアリフトとしては出色の速さです。

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その秘密はコレ。
実はこのペアリフト「自動循環式=デチャッタブルペア」なのです。

一般スキーヤー/スノーボーダー大多数の方々は「高速リフト=クワッドリフト」と解釈されているでしょうが、実際は然に非ず。
クワッドリフトは「quad=4つ/4倍」の意味する通り「4人乗りリフト」の意、決して「高速リフト」を差しているものでありません。
高速リフトの定義は「索道の運行方式=デタッチャブル/自動循環式」に由るもので御座います。

とは云いつつ国内スキー場のデチャッタブルリフトは殆どがクワッド、たまにトリプル。
そんな訳で語彙解釈の勘違いが生じるのでして。
因みに日本国内に存在する「自動循環式ペア」は私め存知の限り、こんな所処↓。
(※印は実際に訪れた事のあるスキー場)。

戸隠(※)/第4高速ペア、第5高速ペア
奥志賀高原(※)/第2高速ペア
野沢温泉(※)/チャレンジ高速ペア
白馬乗鞍/アルプス第3高速ペア、第5高速ペア
栂池(※)/ハンの木高速ペア、からまつ高速ペア
白馬岩岳(※)/中央高速リフト
Hakuba47(※)/Line-E
いいづなリゾート/第2高速ペア
X-JAM高井富士/第3高速ペア
尾瀬戸倉/第3高速ペア
開田高原マイア/第2高速ペア

あとうろ覚えな記憶では、「戸狩」と「菅平」にも高速ペアが有った様な...。
因みに現存していませんが八方尾根の「チャンピオンスカイ」も高速ペア。
学生時代に八方で住み込みしていた際には、ヘヴィユーズしていたリフトでした。

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こっちから見た方が構造は解り易いですね。
奥が折り返し滑車、手前が場内レール。
乗降客数の少ないペアリフトなので、減速してからの回送距離(Uターン部)がクワッドより短いです。
そしてクワッド/トリプルとは異なり、車庫線と搬器の格納庫はありません。

建屋の規模自体は固定循環式ペアリフトの補正レベル。
クワッドに較べコンパクトに済む(=お金掛かんない)のも利点です。

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でもシーズンオフ中には搬器回収されています。
多分「レストハウス岩戸」か「シャルマン戸隠」、若しくはクローズした「めのう」に格納されているのでしょうか。

と、こんな感じの戸隠「索道」ネタ。
あと、2月10日から中社ゲレンデもオープンしたみたいですね。

 

 

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2020.02.09

●2月12日(水.休)

えー、定休日が不定休な当店、今週のお休み案内。
2月12日(水)はオヤスミとなりますので御留意下さい。

今週はビミョーな飛び石連休、お店閉めようかとも思いましたが取敢えずは真面目にオシゴト。
今日(日)明日(月)明後日(祝)はフツーにやってます。
その代わりに来週はまとめてオヤスミ頂く予定で御座います。

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●「シニア」突入

「シニア」=高齢者のこと。シニア世代などと使う。
最近では「おおよそ50歳以上の世代」を指すことが多い。
首都圏のアンケート調査によると、シニアだと思う年齢は「64.2歳」とある。

えー、そんな訳で先日は戸隠遠征の拾遺集。
長野駅からスキー場まではアルピコさんのバスでアクセス。
バス往復乗車券とリフト1日券がセットになった「戸隠スキー場バスパック」 を長野駅前のアルピコ交通案内所で購入したのですが...。

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遂に「シニア世代」に突入しました💀...。

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50歳以上は通常料金の400円引き、5100円での販売。
うーん、「得した様な」「現実を突き付けられた様な」ビミョーな心境...。

そんな訳で「Vintage.1969」の私め。
人生初となる「シニア待遇」の恩恵を受けたのでした。

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2020.02.08

●2019/20.十滑目「戸隠」後篇

えー、先日2月3日の滑走行脚は戸隠遠征。
朝イチから高妻/チャンピオン/しらかばの各コースをヘビロテした後は、瑪瑙山で北信五岳の名山秀峰をウォッチング。
暫しパノラマビューを堪能した後は滑走再開。
瑪瑙山からのロングコースをクルージングする事に致しました。

と云う訳での戸隠滑走記.後篇で御座います。

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11:00、メノウコース。
入りから中盤までは緩いカーヴを伴った中斜面、後半はストレートの緩斜面。
滑りのチェックするには頃合いの、楽~なコースです。

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続いてお仙水コース。
トップからミドルは中斜主体、後半は平坦に近い緩斜面のコース。
そしてこのコースはトップ部からの頚城方面眺望が白眉。
戸隠でも屈指のランドスケープを誇るビュースポットです。

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右に黒姫山、その後ろには妙高山/火打山/焼山と連なる頚城三山。
左奥には金山.天狗原山も望めます。
手前に見えるおむすびみたいなのは、瑪瑙山より伸びる飯綱連峰の支峰.高デッキ山。

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鋭俊な山容が美しい高妻山と奥に乙妻山。
左には九頭竜山.戸隠山.八方睨と、戸隠連峰の中核を成す表山群。

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信州のみならず国内でも有数の難度を誇るバリルート、戸隠西岳群。
左の小さな三角形状の山が戸隠連峰の南端、一夜山。

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お仙水トップからの「スーパーワイド」パノラマショット。

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連絡路(ドリーム)降りて第5高速ペアへ。
この5ペア、伊達に「高速」は謳ってはおらずホントに早い!。
下手なクワッドより全然高速なデチャッタブルペア、時速12~13㎞で運行しています。

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しゃくなげコース。
ソコソコ「ワイド」でソコソコの「斜度」のクルージングコース。
滑走者少ない時はドリームコースとの合流地点まで、高速ロングの一気下りです。
この日は御覧の通り空き空き状態、暫くは5ペアでココ回し。

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とがっきーコース。
ラストの中急斜面はまずまずも、ミドルの平坦路がかったるい...。
結局午前中にB、午後にAを1本づつ回しただけでした。

5ペア回している最中にエーデルワイスタイム(戸隠用語)。
再び越水中央エリアに戻ります、

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12:20、この日まだ滑ってないアドベンチャーコースへ。

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小雪が故に細かな起伏が散見、板がバタバタと叩かれ落ち着かない滑り。
コンディション良い時のアドベンチャーは、落ちてく感じのショートターンがムチャ気持ち良いんですけどね...。

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続いてこの日初のシルバーへ。

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ワイドな中斜面もやや片斜気味+大きく左に切ったヘアピン、とテクニカルなバーン。
コース構成は好きなのですが、ゲレンデの一番端っこに位置するレイアウト。
リフトまで漕いで戻るのが面倒臭い...。

アドベンチャー/シルバー/しらかば/高妻/チャンピオンの各コースを一本づつ回し、スタートから滑りっ放しの4時間経過。
この時点でリフト回した本数31本、うーんハードワーク...。
流石に集中力が欠如、広背筋と腰もピキピキしてきたのでランチレストに入りました。

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12:45、シャルマンで昼食を。
「蕎麦啜って」「米食って」「珈琲飲んで」一服。
前日の睡眠時間が2時間強なので、一息入れると身体が「ドローン」と重く感じます。
何時もよりちょい長め、50分のレスト入れて体力回復に努めました。

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13:35、戦闘再開。
この日の天気予報は午前中/晴、午後/曇り(snow-forecast.com)。
13時を過ぎると重たげな雲が目立って参りましたが、それでも青空と日射しが途切れる事はありませんでした。

P2030154
午後は少しユル目にクルージング&滑りのメカニズム調整。
第6クワッド/第5ペア方面に向かいます。

P2030155
メノウコーストップより、善光寺平の西山丘陵群
正面に虫倉山、右手には砂鉢山(荒倉山)を望む。

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此処ではミドル~ロングターンのトレーニング滑。

P2030162
しゃくなげコース。
こっちでも専らミドル~ロングのトレ滑。

P2030168
とがっきーAのボトム部。

P2030164
急斜面ですがチャンピオンに較べりゃカワイイもの。
但し日向斜面なので雪が緩みややザク化、所々でブッシュも散見していました。

P2030146
毎度お約束の一枚、ピステンプーリーと戸隠山。
最後の1時間半は越水中央に戻り、第5クワッド回し。
チャンピオンと高妻を交互に取り、時折しらかばのローテーション。

P2030173
15:50、陽は傾きを増し、ゲレンデは全面日陰に。
この時間帯になると気温は-2℃まで低下。
全コースアイシーな硬バーンとなりましたが、雪面のグリップは健在。
スキーコントロールが失われる事はありませんでした。

P2030175
16:30、ラス1本。
夕刻近くになると却って天候は良化、青空の隠れる事はありません。
結局午後になっても空模様は崩れず、終日の好天に恵まれた一日となりました。

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「天の岩戸」に滑り降り、アクティビティ終了。

と、こんな感じの戸隠1DAY滑走記。
矢張り例年に較べ雪不足は否めませんでしたが、積雪量を考えればバーンコンディションは上々。
朝イチからラスイチまで「ガッツリ」滑、久し振りに満足出来る一日となりました。

それにしても、やっぱり戸隠は良いスキー場。
今シーズン、あと2~3回は滑りに来よっと。

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2020.02.07

●2019/20.十滑目「戸隠」前篇

えー、先日「節分」の日は今冬「節目」の10滑目。
2014/15シーズン以来となる戸隠に逝って参りました。

「中.急斜面主体の頃合いなコース難度」
「コンパクトで効率の良いゲレンデレイアウト」
「丁寧に行き届いた圧雪メンテ」
「主戦索道となる3つのリフトの高機動力」
「北信五岳、頚城三山、北アルプスの圧倒的スケールパノラマ」
「競技色の強い芸風と、圧倒的多数なスキーヤー比率」
「今となっては希少派、ゲレンデを漂う硬派な雰囲気」

DAYユーズには東京からチト遠いのが難点ですが、個人的に好みの要素満載。
以前は年3~5回訪れていた「お気に入り」のスキー場です。
そんな訳で「オヒサシ鰤」の戸隠滑走記、前篇になりまする。

P2030003
アルピコさんの戸隠行バス出発10分前、長野駅にて。
この日の信濃平は早朝気温-2℃とユルい冷え込み、時期を考えれば「暖かい」と云って良い気候です。

長野市街地から浅川ループラインに入っても、バスの車窓から雪はカケラも見えず。
スパイラルを過ぎて漸く銀世界に入る、と云う少ない積雪量でした。

P2030009
8:15、5シーズン振りの戸隠♪。
雲一つ無い清澄な青空、そして冷涼な大気。
こりゃソートー良さげな滑走日和の予感♥。

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ゲストハウス岩戸。
5年振りに訪れると、レンタルスキーが小奇麗になってたり、連泊ボックス(スキー置き場)が設置されてたり、喫煙所が全撤廃されていたり、チョコチョコとしたマイナーチェンジがありました。
でも一番びっくりしたのがコレ↓。

P2060001
日券が「ピンポーン」に変わっていた事でした。

P2030012
リフト営業開始10分前。
先着は大学の基礎スキー部らしきオガサカ女子が7名。

因みにこの日のゲレンデ滑走状況、越水エリア(中央/瑪瑙)は全面滑走可も中社エリアは雪不足の為クローズ。
ま、中社はパラダイス位しか使わないので大して支障ありません。

P2030014
8:30、アクティビティ開始。
リフトから振り返ると、クリアブルーの空に映える戸隠屏風。

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一本目は高妻。
パトさんのシュプールが一本あるだけ、コース一面見事なコーデュロイ模様。

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二本目はしらかば。
コースサイドには未だ手付かずのピンストライプ。

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三本目はチャンピオン。
トップからの眺めはまるで「崖」、最大難度を誇る戸隠のアーデルボーデン。

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オープン直後のしらかばとチャンピオン。
この両コースは位置的に陽が入らず、ブルーグレーのフラットライト。
そんな訳でオープニングからの1時間は、日向の多い高妻をメインに回します。

P2030017
コース幅全面に使ってのミドル~ロング回し。
高妻はブッシュこと無いものの、コースボトムではプチじゃががゴロゴロ。
それでもエッジ噛ませてタテに踏み込めば抑え込めるレベルでした。

P2030038
SUNSUN☀と降り注ぐ冬晴れの陽光。
10時頃にはしらかば/チャンピオンにも陽が射し、明るくクリアな視界に。

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しらかば。
戸隠で一番人気、特に基礎屋さん御用達のコース。
2発あるヘアピンと斜度変化に富んだレイアウト。
斜度はそれ程でもありませんが、面白味のあるコースです。

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明るくなっても「急なモノは急」、チャンピオン。
最大斜度は31度とフツー?の急斜面ですが、平均斜度が何と「28度」。
要するに急斜が全然「緩まない」のです。
前半スキッド入れてのショート回し、此処を高速ロングで滑り降りる技量は持ち合わせておりません...。

第3クワッドからの各コース、アーリータイムはピステンが利いて抜群のエッジ噛み。
バーンの起伏や雪面ノイズも無くスキーの挙動は安定、絶好調の板走りです。
但しここ数日は纏まった降雪が無いらしく、表雪のコーデュロイが削られると次第に硬い下地が露出。
それでもアイシーと云う程では無くグリップも充分、良コンディションが続きました。

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第3クワッドより、見返り戸隠連峰。
今日は「スキー日和」に加えて、スーパーな「山景日和」。
少し滑りの足を止めて、パノラマ撮影タイムを取る事に致しました。

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怪無山頂より、戸隠連峰。
左より険峻な稜線の「西岳」、戸隠山が立する「表山」、高妻山が聳える「裏山」。
戸隠連峰は大きく分けて三つの連山群から成っています。

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戸隠連峰.裏山群。
ソリッドでビラミダルな山容が美しい、戸隠連峰最高峰.高妻山。
奥の小ピークは「十三虚空蔵」乙妻山、尾根別れして手前に聳えるのは五地蔵山。

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戸隠連峰.表山群。
一不動~屏風岩~九頭龍山~戸隠山.八方睨と連なる、戸隠縦走の険峻稜線。
若し本当に「戸隠山」に「戸隠スキー場」があれば、毎日死者続出でしょう...。

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戸隠連峰.西山群。
右より鋭角な頂の本院岳と西岳、少し下がって第一峰(弁慶岳).第二峰.第三峰。
表山群より更に極悪なバリルート、「信州 山のグレーディング」でも最高難度のE指定されています。

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第3クワッドより望む黒姫山、左奥には妙高山。
「信濃富士」と「越後富士」、信越郷土富士の揃い踏み。
そしてもう一つの共通点は火山噴火で山体崩壊、山頂が吹っ飛んで中央火口丘になってる事です。

第3クワッドを2時間回した後は、河岸を変え瑪瑙山方面へ。
ゲレンデトップからのスーパーパノラマを愛でに向かいました。

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10:50、第6クワッド乗車。
このリフトからの「見返り戸隠」も中々の秀景。

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14番鉄塔を過ぎるとダケカンバ.ブナの樹林帯が切れ、一気に視界が広がります。
豪雪地帯が故、少し低めの森林限界。

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クワッドを降りるとスキーを外し、瑪瑙山頂きへ。
このノリ面を登ると、戸隠最大のビューポイント。

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瑪瑙山より、正面に臨む飯縄山。

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瑪瑙山より望む、ナウマン野尻湖と斑尾山。
これで 「戸隠山」「黒姫山」「妙高山」「飯縄山」「斑尾山」コンプリート。
戸隠はゲレンデから北信五岳全てを見晴らせる、唯一のスキー場なのです。

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瑪瑙山より、戸隠連峰全景。
は右の高妻山から、左の小っちゃな三角錐一夜山までが広義の「戸隠連峰」山域。
高い場所から思いっきり引いて、何とかファインダーに収まり切りました。

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残念ながら北アルプスの展望は雲に遮られてイマイチ。
唐松岳~五龍岳~鹿島槍と連なる、後立山の名峰群。
一夜山の後ろには八方尾根、その左手には白馬五竜のゲレンデが望めます。

と、こんな感じの戸隠滑走記.前篇。
後篇に続く。

 

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2020.02.06

●2月6日(冬)

えー、本日のトーキョーは「大気冷え込み」「風強し」。
日中の気温は7℃も北西の冬風が荒び、体感温度はそれより低く感じられます。
立春を過ぎて訪れた今冬一番の寒威。
遅蒔き乍らの「冬本番」到来と云った所処でしょうか。

夕刻の街を行き交う人々も首を下げ肩を窄め、両手はコートのポケットに。
こんな冷冽とした夜は飲み屋徘徊も遠慮して、早く家路に着きたくなるものです。

そんな訳で「今宵はヒマ確定かな?」なぞと高を括りつつの看板出し。
珈琲を啜りつつ、雑文を綴っている場末の飲み屋なのでした。

※翌日追記
意外と忙しい夜でした。

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2020.02.05

●2019/20.GPSウォッチング「戸隠」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2019/20シーズン第四弾
数年前からちょくちょく行っているスキーアクティビティ時のGPS測定。
これが思いの外、面白いデータが取れるもの。そんな訳で年に数回、色々なゲレンデで滑走計測しております。

今回のゲレンデは2015年3月以来、5シーズン振りに訪れた「戸隠」。
以下の様なスタッツになりました。

●2月3日(火) 戸隠スキー場(中社ゲレンデ以外、全面滑走可)

Screenshot_20200203-garmin-connect

・天候 午前/快晴 午後/晴れ 
・気温 -4~+2℃
・ゲレンデ滞在時間 8:01:38
・滑走時間(リフト乗車時含む) 7:06:28
・滑走時間(リフト乗車時除く) 2:22:46
・滑走距離 68.77 km
・獲得標高 高度上昇累計11316m/高度下降累計12997m
・平均滑走速度 31.1kph
・最高速度 76.7kph

91haとコンパクトなゲレンデですが、フラットな中斜面が多くコース整備も丁寧。
主力となるコースには高機動力のリフトが配され、古いスキー場(前身は村営&国営スキー場)とは思えない効率的なコースレイアウトとリフト配置。
根詰めて滑り込みたいスキーヤーにとっては絶好のゲレンデ。
個人的にも単日~2日程度の遠征なら、三指に入る好みのスキー場です。

そんな訳で久し振りの戸隠遠征は、終日の好天に恵まれ絶好のスキー日和。
ホント、久し振りに「ガッツリ」滑り込みました。

P2030174
「朝イチ」から「夕ラス」までメイチで楽しめました♪。

リフト乗車回数は「第3クワッド×37」「第5高速ペア×10」「第6クワッド×6」。
主戦は第3クワッドからの高妻/チャンピオン/しらかばの3コース。
時折気分転換で、第6クワッド/第5ペアからのロングコースをクルージング。


回したコース本数は以下の51本。
高妻×15
チャンピオン×11

しゃくなげ×8
メノウ×4
しらかば×6

お仙水×2
アドベンチャー×1
シルバー×1
とがっきーA×1
とがっきーB×1
ドリーム×1

尚、列島全土で猛威を奮う異常暖冬で、戸隠も例年比60%の積雪量。
しゃくなげ下部やお仙水中盤部では所々で茶色い雪が散見。
中社ゲレンデは雪不足で滑走不能の状況でした。

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2020.02.04

●2020.春季走活「出走確定(仮)」

えー、一昨日日曜日はお昼過ぎの古都。
丸亀ハーフ/別府大分をテレビ観戦中、マラソン繋がりで大切な事を思い出しました。

「あ、軽井沢ハーフの申し込み開始は昨日(2/1)だった...」
そんな訳で急ぎ「RUNNET」にログイン、ポチッとエントリー。

これで2020年.春季の参戦レースはほぼ確定。
以下の様な出走ローテになりました。

Screenshot_20200202-2020-35in
5月17日、軽井沢ハーフマラソン(2年連続6回目)
今年は月山(スキー籠り)から戻って10日後、一寸調整期間が足りなさそう...。
所処で何時の間にかエントリーフィーが¥7000オーバーに。
ハーフマラソンの大会としては割高になってますね。

Screenshot_20200202
5月31日、山中湖ロードレース(8年振り4回目)
トレランでも丹沢主稜縦走(西丹~篭坂)でたまに訪れる山中湖。
でも鯨の「ロード」を走るのは久し振りです。
ただオシゴトのスケジュール上、マラソンバス使ってのアクセスが辛い...。

Screenshot_20200202_20200202043501
6月14日、南魚沼グルメマラソン(4年振り4回目/エントリー前)
多分今年も炎天多湿の酷走コンディション。
まぁこの大会はタイムはどーでも良く、レース終えた後がメインです。

と、スキーシーズンを終えてマラソン「シーズンイン」に入る5月。
走活再開に選んだ大会は「浅間山→富士山→越後駒ケ岳」の遠征3ラウンドです。
何れも過去複数回参戦している、春季定番のハーフレース。
けど1シーズンで三つ纏めて出走するのは、今年が初めてなのでした。

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2020.02.03

●立春節分

えー、本日は雑節の一「節分」。

豆を撒いて玄関と室内を散らかす日です。

散らかした後は当然掃除をせねばなりません。

所処で「豆」と云うものは丸っこい形をしております。

従い撒いた豆は室内至る場所へ転がっていきます。

「リビングボードやソファーの下」「下駄箱の奥」「廊下や階段の隅」等々。

日頃掃除が等閑になっている所処にも掃除の手を入れねばなりません。

結果「家の中」は節分前日より綺麗になっております。

そんな訳で掃除は「マメ」にしましょう、と云うオハナシでした。
おアトの宜しい様で、チャンチャン。

Img_4665
あ、あと既述ですが、一応念の為。
今日はお店オヤスミですので御留意下さい。

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2020.02.02

●如月初走

えー、昨夜...つーか今夜(2月2日)未明はオシゴト終えた後の走活ライフ。
如月初走は中野セントラルパークでのナイトランで御座います。

Img_4661
中野駅の高架下からスタート。
アップジョグ3㎞+1000×3のインタ+2㎞のダウンジョグ。

Img_4646
ランナー...つーか人影皆無のセントラルパーク.周回コース。
草木も眠る「丑三つ時」、ランニングコースは何時も貸し切り。
深夜にこの辺を走ってるアヤシイ奴が居たら、それは私めです。

Img_4650
サウスとイーストのL字路。
此処はいつもビル風が強い...。

「雪猿」な私めにとりまして、12月~4月は「スキー専」のアクティビティ。
ランニングは走活用体躯を最低限維持するレベル、余りシリアスには走ってません。
そんな訳で冬場のランニングは月×12~15日程度。
オシゴト前のデイリーランで距離を踏み(つっても10~20㎞程度)、
オシゴト後のナイトランで心肺強化(つっても1000×3~5程度のインタ)、
てのが専らのトレーニングメニューでして。

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2020.02.01

●漸く「冬型傾向」

えー、本日より月替わり如月。

二月と云えば冬も本番「真っ只中」、犬は喜び庭駆け回る季節。
シカシ今年の冬将軍は軟弱な上に内弁慶。
上信越方面へ進軍する気は全然無いみたいで御座います。

そんな腐れ暖冬の2019/20WINTERではありますが、先月末から漸く「西高東低の気圧配置」となって参りました。

Screenshot_20200131-ishiuchi-maruyama-sn
Snow-forecastさん、今後一週間の「石打丸山」降雪予報。
昨日からやっと銀座/大丸山/ハツカ石の一部が滑走可になった模様。
但し国体/ジャイアントと観光口は未だ雪が足りないらしく。

Screenshot_20200131-muikamachi-hakkaisan
同、今後一週間の「六日町八海山」降雪予報。
29日から前倉ゲレンデ以外全て滑走可。
ただ、セパレートABから下は雪少なく、ダウンヒル全体も夏道が残ってそう。

今冬の異常暖冬の中でも取分け「一人負け」の様相を呈している、湯沢/南魚沼エリアの里山スキー場。
今回のプチ寒波で漸く冬の訪れ...、と信じて良いのかしら?。

 

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●2月3日(月.休)

えー、定休日が不定休な当店、来週のお休み案内。
2月3日(月)はオヤスミとなりますので御留意下さい。

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明後日は今シーズン初の信州遠征。
今季よりロゴの変わったココ↑で滑ってきます。

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2020.01.31

●睦月〆走

えー、早いもので一月も今日でお終い。
「アケオメ」なんて新春の挨拶を交わしていたのが、つい昨日の事の様で御座います。

そんな月末のオシゴト出勤前、例に由って日々のルーティン。
本日のデイリーランは、久し振りに代々木公園まで脚を伸ばして参りました。

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自宅(中野坂上)から公園西門まで片道4㎞。
本日のメニューは15㎞前後、㎞/4:30の軽ペース走。
一応金曜日のオシゴト前なので、疲れは残さない様にしなくっちゃね。

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いゃあ、今日は人少ない。
園内を走ってる人は片手に足りる程度でした。

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16:50、7周回して帰途に着きます。
明日から2月、陽が落ちるのも大分遅くなって参りました。

扨、月末週末の「場末の飲み屋」は、どんな按配になる事やら。

 

 

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2020.01.30

●ワックス日和

えー、明日で睦月も終わりとと云うのに、未だ本格的な冬が訪れない日本列島。
此処トーキョーでも今週に入り「少し冷え込むな」と思ったら、ほんの一瞬の冬型天候。
本日のトーキョーは最高気温17℃、四月並みの陽気で御座いました。

因みに上信越のスノーエリア、今日の天気はと申しますと。
湯沢7℃(☂)、妙高9℃(☂)、野沢7℃(☂)、水上/沼田11℃(☁)、猪苗代/磐梯6℃(☂)。
白馬と志賀が辛うじて小雪(⛄)。
昨日のニュースでは国内有数の豪雪地帯、新潟県魚沼市の積雪が「ゼロ」になると云う異常事態が発生しておりまする↓。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sugieyuji/20200129-00160937/

とまぁ、スキーマッドにとっては「この世の冬」とは思えない悪夢の暖冬ですが、無理繰り前向きに思考転換。
花見頃を思わせるこんな温~い昼下がりは、絶好の「ワクシング日和」です。

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そんな訳で今日は愛機のチューンナップ。
自宅にチューンアップルームなぞ持ち合わせていない私め。
板の手入れはマンションの廊下を「一時通行止め」して行っております。
ただ「厳寒下」の「玄関前」、文字通りの「アウトドア」でコレを行うのは流石に寒くてツラいもの。
果たしてこんな春日和を逃す訳にはいかないのでして。

バイス立ててエッジ研いで、パラとフッ素を一発づつ入れて約4時間。
作業を終えると時計は18時前、頃良く出勤時間となっていたのでした。

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2020.01.29

●2019/20.九滑目「かぐら」

えー、一昨日.1月27日(月)は例に由ってのデイスキー。
今季4度目/今月3度目となるかぐらに逝って参りました。

「湯沢駅からは遠いし」
「ベースから山頂までは時間掛かるし」
「無駄に広くて横移動は長いし」
「圧雪オペレーションは雑だし」
「ワイドなフラットバーンは少ないし」
と、正直ハイシーズンに何度も訪れる程、好きなスキー場では無いかぐら。

しかし今冬の腐れ暖冬で「石打丸山」「八海山」が心肺停止状態な現状。
ソコソコの規模とスペックを有する日帰りゲレンデはココしか残ってません。
そんな訳で湯沢エリアでの選択肢は一択、この日もかぐらに向かうのでした。

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7:55、越後湯沢到着。
「国境の長いトンネルを過ぎても、其処に雪は無かった...」
1月末でこの惨状、今季の湯沢里山ゲレンデはホントにもう駄目かも...。

東口のバス乗り場に板をデボして西口のセブンさんへお買い物。

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「朝の底に白いものは無かった...」
このまま「越後湯沢秋桜マラソン」が行える極悪風景、除雪の必要もありません。

因みに此処(井仙さん前)は2014/15シーズンまでのかぐら行きシャトルバス乗り場。
直通バスの運行形態が変わって、もう5年が経つんですよね...。

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神立スキー場へのシャトルバスは50名以上がバス待チック。
湯沢近辺ではGALA湯沢と共に数少ない「全面滑走可(80%以上)」のゲレンデ。
やっぱりゲストのスキー場チョイスは正直ですね。

尚、この日のカグリスト第一便は約90名でした。

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8:50、みつまたロープウエー乗車。
因みにどーでもイイ話ですが、プリンス系の複線式輸送索道は「ロープウエー」。
「ロープウェイ」ではありません。

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みつまた1高乗車。
何時ものルーティン、足慣らし3本の後にかぐらゲレンデへ。

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9:50、かぐら1高乗車。
見るからに「ガリガリ」で「起伏散見」の硬質バーン。
うーん、此処数日纏まった雪は降ってなさそう...。

この日のかぐら、午前中は氷点下に届かぬヌルい空気と高曇りの空。
そんな天候に反して、南~北西には素晴らしい山景眺望が広がっていました。

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北から西方には、谷川連峰主脈~日光連山~朝日岳~燧ヶ岳。

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西から南方には、上越国境山脈~巻機山~越後三山~飯豊山脈~守門岳。
「THE KAGURA」とも云うべき、スーパーワイドな見晴らし。
直線距離にすると100㎞にも亘る名峰.秀峰のパノラマビューです。

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左奥に粟ケ岳、中央に大岳.青雲岳.袴岳と連なる守門岳主峰群。
そして朝靄の底に沈む魚沼盆地、冬ならではの幻想的な風景です。

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取敢えずメインゲレンデ回しに入りますが...。
「やっぱりジャガイモ畑がお出迎え💀」
これはボトムの写真でまだマシな方、ミドルの最大傾斜部では接雪感も覚束ない「大豊作」状態でした。

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ま、ゲストが少ないのでライン取りは自由です。
身体からスキーを話し過ぎない様、縦に踏んでのショート回し。

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11:00、5ロマ乗車。
林間エキスパート(中尾根側)も雪少ない...。

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見返り一写。
この眺め見る為に5ロマに乗った様なものです。

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5ロマ上部からのパノラマ風景は索道の高さがある分、絶好の俯瞰ビュー。
カメラのファインダーに収まり切らないワイドパノラマが広がっています。

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平標山.仙ノ倉山~万太郎山~オジカ沢ノ頭~谷川岳双耳~一ノ倉岳。

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一ノ倉岳から手前には武能岳~蓬峠と続く稜線。
奥には笠ヶ岳~朝日岳~ジャンクションピーク。
左には谷川連峰を離れ、大烏帽子山より始まる上越国境稜線。

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大烏帽子山~檜倉山~柄沢山~米子頭山と連なり、中央左に巻機山頂群。
ニセ巻.割引.本峰.牛ヶ岳の各ピークもくっきり望めました。

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最後はタテ目で、越後三山の雄姿。
右より越駒.中ノ岳.八海山、左端には未だフルオープン成らぬ八海山スキー場。

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5ロマ降り場、田代側南斜面からのワイドパノラマ。
ゲレンデ内では「かぐら屈指」のビューポイントです。

P1270067
南斜面を滑り下ります。
雪少ない上にトラバースの斜滑走溝が一面に残っており、縦に落とせません...。

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本来なら積雪で埋もれてる筈の灌木喬木が元気一杯。
「滑る」と云うより「避けながら降りる」てな感じです。

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そのまま田代エリア侵入。

P1270074
11:15、6ロマ乗車。
11時を過ぎると曇天の雲間より、時折陽が射して参りました。
午後から「やや崩れ気味」の予報だったので、この天候良化はラッキー♪。

P1270076
ダイナミックでミドルターン練。
ワイドで難度頃合いな中斜面、そしてエリアの中間部だけあってゲストも少ない。
かぐらでは数少ないミドル~ロングターンのトレーニングバーンです。
但し此処も中盤部では「ガダガダ♬ガガガ♪」とジャガ畑がお出迎え。
しかもコースの下半分が連絡路で滑り応え無いんですよね。

6ロマ4本回した後はかぐらエリアへ戻りました。

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12:10、かぐら帰投。
高層雲の向こうより射す陽光が、ゲレンデを明るく照らします。
陽の覗く高曇りのグッドコンデションは、この後1時間以上続きました。

この後小一時間1高回し、13時からランチレスト。
30分休憩の後「アクティビティ.午後の部」に入りました。

P1270080
1330、午後の主戦ゲレンデはパノラマ。
パノラマ×2/メインゲレンデ×1のローテで1高回し。
で、この日は珍しくちょい早めの15時前にかぐらエリア撤収。
前日の睡眠時間が2時間程しか取れておらず、動きにキレ無く身体が重い(+眠い)。
楽チンに滑れるみつまたゲレンデに向かいました。

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15:00、みつまた2ロマより一写。
この日は終日ドライ&クリアな大気。
レイトアフタヌーンになっても、5㎞先のかぐらゲレンデがくっきり望めました。

P1270083
最後の1時間はみつまた回しで〆。
15時過ぎると風が立ち始め、体感温度は少し低下。
その分バーンは程よくアイシー化、緩斜面にしては板が良く走りました。

結局この日は16時前に撤収.板仕舞い。
道の駅みつまたで♨入って、帰途に着いたのでした。
おしまい。

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2020.01.28

●長持ちにも程がある

えー、本日は「スキーネタ」つーか「マラソンネタ」つーか「断捨離ネタ」つーか...。
まぁ一言で云うと「物持ちの良い」オハナシです。

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「何、このヨレヨレの薄汚いタオル...」
モノはと申しますと2009年の越後湯沢秋桜マラソンで貰った参加賞。
au(スポンサー)の商品ロゴが入った、何てコト無いスポーツタオルです。

まぁ折角「雪国」で貰ったものだからと、同年冬からスキー遠征の際に使用。
滑走後のスキー.ブーツの雪落とし/拭き取りや、温泉立ち寄った際の手拭い代わりに使っておりました。
まぁ商売柄(酒屋さんや氷屋さんからの頂き物)+趣味柄(マラソン大会で貰う参加賞)、タオルのストックは「山ほど」持ってる私め。
ヘタった時点で新しいタオルに交換する筈でした。
しかし「惜しくも何とも無いモノほど長持ちする」と云う格言(?)通り、シーズンを跨いで使い続けいるうちに...。

気付けば10年の歳月が経過。

色は剥げ、生地は汚れ、手触りはガサガサ、所々に糸解れ。
如何考えても交換時期は「とっくの昔」に過ぎておりまする。
けれども10年も使ってると愛着が湧いて捨てるに捨てられない…。
うーん、こりゃ「破ける」か「失くす」までは使い続けるだろうな。

そんな訳で今冬のシーズンも現役活躍中。
「物持ちが良過ぎるのも考え物」てなオハナシ、でした。

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2020.01.27

●高曇りのパノラマ

えー、本日はオシゴトOFFにてスノーライフONの一日。
ゲレンデで「雪」と「氷」と「ジャガイモ」と戯れて参りました。
しかし一月も最終週と云うのに、湯沢の雪不足は事此処に極まれり。
こんな暖冬が来年も続いたら、ホントにスキー場何件か潰れちゃいそうな悪寒。

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今日のカグーラは高曇りの空。
陽光こそ僅かなものの湿度は低く、終日ワイドビューのパノラマ展望に恵まれました。
但しバーンコンディションは...お察し下さい(ムニュムニュ)。

滑走記は亦後日にDemo。

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2020.01.26

●「5ミリ」の差に「10年」の歳月を想う

えー、本日は一昨日ログの続篇みたいなもの。

10年間の放電 充電期間を終え、昨年4月に社会復帰した私め。
以来「細々」「緩々」と飲み屋の主を務めておりまする。
で、お店開けて9ヵ月もすると使用頻度の高い「14タン」が数客破損。
浅草のグラス屋さんへ仕入れに向かった水曜日なのでした。

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木村硝子さんの14㌉タンブラー。
この業界に足を踏み入れて以来、彼是20年以上のお付き合い。
「ロングカクテル」に「ハイボール」に「水割り」にと、愛用しているグラスです。
今回は補充用+ストック分も含め、六客購入致しました。

で、包装紙を外しグラスを水洗いしていると、ミョーな違和感。
何か、手に持った感覚が変...」。

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「規格、変わってる...」。
左が10年前から使っている14タン、右が今回購入した14タン。

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上辺(飲み口)をアップにすると良く解ります。
現行のものは約5㎜背が高くなっています。

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ボトム(グラス底)の直径は1~2㎜程度しか変わらないのですが、

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飲み口を合わせると、口径の違いが歴然。
実寸で旧グラスは7.2㎜、今回購入したものは7.8㎜でした。

まぁ規格変更つってもサイズ「数㎜」のマイナーチェンジ。
基本コンセプト(バリウムクリスタルの極薄総肉)は変わっておらず、実地の使用には支障ありません。
序でに生産もジャパンメイドのままです。
つーか10年もBarシーンの現場を離れてりゃ、少しはグラスの規格も変わってるものでしょう。

そんな訳で赤坂時分から使っていた14タンと、新たに購入した14タン。
「同じ」で「同じじゃない」二客のグラスを眺めつつ、しみじみと感じる歳月の長さなのでした。

 

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2020.01.25

●1月27日(月.休)

えー、定休日が不定休な当店、来週のお休み案内。
1月27日(月)はオヤスミとなりますので御留意下さい。

あと1月最終週は、水.木辺りでもう一日休むかも知れません。
決まり次第インフォ致しますので御了承の程を。

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2020.01.24

●23日遅れ

えー、昨水曜日はお昼過ぎから浅草でグラスの仕入れ。
序でに「行き掛けの駄賃」、観光客に雑じって物見遊山して参りました。
その帰途、赤坂見附で途中下車。
「帰り掛けの駄賃」宜しく、年跨ぎの所要を済ませる事に致しました。

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みすじ通りの路地どんつき。
嘗て赤坂で旧竹亭の暖簾を上げていた頃、ほぼ毎日通っていた蕎麦屋さん。
地上げ食らって赤坂離れた後も、年越し蕎麦だけは此処で頂いていました。

所処が昨年の大晦日、16時頃に伺うと店先には長蛇の列。
入店するには1時間ほど掛かりそうな気配です。
「うーん、去年まではこんな事無かったのに...」。
新幹線の時間もあるし、第一「並ぶ」のが大嫌いな私め。
仕方無く「年越し蕎麦」は諦め、上洛の途に着いたのでした。

そんな訳で23日遅れの「年越し(年迎え)蕎麦」。
今度は無垢行く前に「蕎麦飲み」で伺おうかと。

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●东京旅游风景

えー、一昨日は水曜日、所要有りて東京メトロ40分の旅。
丸ノ内線で赤坂見附乗り換え、目的地は銀座線の終着駅「浅草」。
トーキョー屈指の観光地で御座います。

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銀座線浅草駅、4番出口。
この日の所要は商い用の「14㌉タン」購入。
地上出て右折して徒歩1分弱、昔からお世話になっているグラスファクトリーへ。
都内のバーテンダーなら、必ず一度は通る道でも御座います。

お買い物自体は10分で終了ですが浅草を訪れるのも6年半振り。
折角なので「お上り観光」する事に致しました。

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観光フォト.その1。
吾妻橋より望む、隅田川東岸の高層建造物群。
左から墨田区役所.スカイツリー.アサヒ本社2棟.リバーピア吾妻橋。

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このランドスケープ、スカイツリーは脇役です。
勿論、主役といえば...。

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「ウ〇コビル♥」。
形状と云い色合いと云い「絞り出した○ンコ」が便器からはみ出しているかの様。
その上品さと可愛らしさで同ビルを愛して止まぬ私め、今日も「うっとり」ウン○を眺めるのでありました。

ウ○コビル.特集ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/04/post-e9d8.html

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もう一写。
このウ〇コオブジェ、フィリップ.スタルク(制作デザイナー)によるとアサヒビールの燃える心を「金の炎」で抽象化したもの。
下部のスーパードライホール(黒い土台)は聖火台をイメージしているとの事。
但しそんな御託はどーでも良く、やっぱり「ウ〇コ」にしか見えません。

因みに左のアサヒビールタワー(本社ビル)は「泡のあふれるビールジョッキ」をイメージしたもの。
そうするとコレは「お皿に乗ったおつまみ」に見えない事もありません...。

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観光フォト.その2。
雷門。

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雷門通り.浅草寺前。
東京オリンピック、マラソン15㎞地点.折り返しポイント。
...の筈だったんですけどね。

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観光フォト.その3。
年明けから三週間が経つも、仲見世は未だ迎春風情。

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五重塔(鉄筋)。

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花やしきのスペースショット。

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枝垂れ餠花と宝蔵門。

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宝蔵門とスカイツリー。
それ程時間に余裕がある訳でも無く「ちゃちゃっ」と観るもの観て帰途に着きました。

尚今回の表題は、この日浅草で一番多かった観光客の母国言語にて。

 

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2020.01.23

●2019/20.八滑目「かぐら」

えー、3日前はオシゴトOFF日、例に由ってのスノートリップ。
湯沢エリアでは唯一、ゲレンデフルオープンのかぐらへ逝って参りました。
つーか想像を絶する今季の「最低」「極悪」な腐れ暖冬。
今んトコ「湯沢=かぐら」しか選択肢がありません...。

そんな訳での1月20日.ゲレンデリポ/滑走記で御座います。

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8:10、湯沢駅東口.定点観測。
この日のカグリスト第一便は約50人。
そして早朝の天候は「雨☂...」
予報からして降雪なんぞ期待していませんでしたが、流石にコレには滅入る。

今シーズンの異常暖冬、その被害を最も被っているのが湯沢周辺の里山ゲレンデ。
駅周辺にはカケラ程の残雪しか見られず「今は4月?」てな温泉街風景です。
「中里」「岩原」「神立」に「石打」「舞子」「上国」、下手すりゃ「八海山」。
湯沢/南魚沼エリアの低標高スキー場、若しかすると今シーズンは一度も「全面滑走可」にならない鴨。

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8:45、みつまたステーション到着。
三国街道も標高500mを超えると小雨は雪へと姿を変えました。
但しヘヴィウエットな牡丹六花、典型的な「湯沢雪」です。

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みつまた1高乗車、アクティビティ開始。
ウェアに落ちる→即融ける、シャバいボタ雪。

バーンは圧雪ピステ上にウェットな新雪が乗り、ソフトタッチなコンデション。
但しかぐらゲレンデを雪温基準にWAX入れてるので、板があんまり走りません。

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早朝のみつまたゲレンデは軽くガスってます。
まぁコレだけ暖かくて湿度高けりゃね...。
可視範囲は一番酷い時で約30m、滑走に支障が出る程ではありませんが、コレだと上(かぐらゲレンデ)のコンデションが心配。

足慣らし4本の後、ゴンドラのってメインゲレンデへ向かいました。

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9:55、かぐらメインゲレンデ到着。
よーし、これ位見えりゃ上等。
「下手すりゃ真っ白💀...」の心配は杞憂に終わり一安心です。

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1高乗車。
降り足強い雪に弱風、こんな日はフード付きクワッドが有難い。

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この日のメインゲレンデ、アーリータイムはまずまずのコンデション。
「ガリッ」と硬い下地雪に2~3㎝の新雪がトッピング。

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アイシーな下地もそれなりにフラット、エッジもしっかり噛んでくれます。
但しトッピングされた新雪が引っ掛かり気味、グリッピーなコンデションでした。

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絵にするとこんな感じ。
下(みつまた)に較べると水っ気の少ない良雪、まぁそれでも「湯沢雪」ですけどね。

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10:30、時間が経つに従い次第に気温は低下。
薄く掛かっていた靄も引き、視界コンデションはクリアになってきました。

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10時半を回るとと雪はすっかりと本降りに。
この日は終日「恵みの⛄」、振り足衰えぬ雪模様でした。

午前中は約2時間の1高回し。
流石にマンネリズム&メインゲレンデも荒れ気味。
田代方面に河岸を変える事に致しました。

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12:00、結構冷えてきたので5ロマは使わず連絡路チョイス。
平べった~い連絡コースをだらだら進み(漕ぎ)ます。

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アリエスカ(5年振り2度目)。
過去何百回滑りに来てる「かぐら」ですが、未だにゲレンデ最南端はココ。
しかもアリエスカまで来る事自体、2015年4月以来「二度目」なのでした...。

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12:10、田代1高もフード付き。
一瞬陽光が射し「すわ、天候良化か?」と期待しましたが、ホントにほんの一瞬。
この日最初で最後に見た太陽でした。
 
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アリエスカコース。
コーストップのアプローチエリア、此処がコース最大斜度(笑)。
1.3㎞の超~緩斜面が延々と続きます。

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アリエスカと田代湖、奥には田代第1ゲレンデ。
余りの平べったさに一本滑って撤収、かぐら方面に戻ります。

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1225、6ロマに移動。
チャレンジバーンはややモサ感強いも、雪面ノイズ/荒れは少なく良コンデション、
但し降雪/冷え込みの強い天候で「フード無し」の「低速ペア」は辛い...。

3本回してこの日のツアースキーは終了。
メインゲレンデへ戻り13時半から30分のランチレスト。

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14:00、メインゲレンデにて戦闘再開。
「ガリッ(アイスバーン)」「ジャリッ(小じゃが)」「モサッ(吹き溜まり)」の混在した荒れバーン化。
午前中に較べ、テクニカルなコンデションになっていました。

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パノラマ。
新コース(つっても連絡路レベル)の開設で4ロマは平日運休。
そのお陰っちゃ何ですがパノ回しするゲストは少なく、バーンは午後に入っても良コンデションを維持しています。

レイトアフタヌーンは疲労も蓄積、かぐらのラス1時間は殆どココを回してました。

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時折ジャイアントを挟みます。
ココを攻めてるのはボーダーさんかファットスキーヤー。
所謂パウダージャンキーな方々です。

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底付きのシャローパウ。
コブ未満の凸凹不整地も、コース両サイドは起伏も小さく突き上げも大人し目。
攻めるのは専らコース端の樹林帯、ソフトタッチな新雪フィーリングが楽しめました。

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15:45、ラス30分はみつまたで〆め。
うーん、緩斜面で板走らすのは疲れる...。

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2019/20.湯沢「初湯浴み」。
マテリアル片した後は街道の湯♨で温まり、帰途に着きました。
尚、みつまたステーション/三国街道まで降りてくると空から落ちてくるのは「雨」。
うーん、湯沢の里山ゲレンデは今日も積雪無かったっぽい...。

果たして今シーズン「石打丸山」「八海山」で滑る日は訪れるのでしょうか...。
おしまい。

 

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2020.01.22

●「70」anniversary

えー、本日は昨日の「おまけ話」のおまけ話。
越後湯沢エリア、スキー場アニバーサリーネタで御座います。

「湯沢エリア」で私めの日帰りユーズ.ホームゲレンデと云えば「石打丸山」。
湯沢/南魚沼エリアでは上越国際(380ha)苗場(196ha)かぐら(172ha)に次ぐコース面積を有すビッグゲレンデ、毎冬6~8回は訪れておりまする。
(※上国はゲタ履かせ過ぎ、実質多めに見積もってもかぐら並み)
(※苗場も旧浅貝ゲレンデ含む、実質はかぐら以下)

但し無駄~に間延びして横移動の多い上国.かぐらとは異なり、程良い中斜面の多い石打は上記スペック以上に滑り甲斐のあるスキー場。
狭いコースor緩斜面の多い湯沢エリアでは珍しく、程良い難易度のワイドバーンが多く、ミドル~ロングターンのトレーニングにも丁度良いゲレンデ。
弱点はゲレンデトップで920mと云う標高の低さ、雪質的にハイシーズンが短いのが難点です。

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そんな石打丸山は今冬、目出度く開業70周年を迎えました。
しかし低標高ゲレンデが故に、今冬の異常暖冬.雪不足の余波を直撃...。

「滑走可能コース、未だ半分にも足りませーん💀」。

ハツカ石スーパー/ダイナミック/デビルダウンの下部コースは土のパウダー。
ミドル部のジャイアント/国体も雪不足でクローズ。
辛うじて銀座/ザイラー/ポピヒラーコースがオープン、ある程度しっかりした中斜面は山頂ゲレンデのみが滑走可と云った惨状です。

「うーん、これじゃ行くに行けない ( ノД`)シクシク…...」。

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2018年.9月の写真をおまけ5掲。
昨季より導入された「サンライズエクスプレス」の工事中風景。
話題性充分、鳴り物入りで導入したコンビリフトですが、今シーズンは人送用の登行リフト扱いです。

てな訳で「アニバーサリーイヤー」にまさかの腐れ暖冬となった石打丸山。
果たしてシーズン中にフルオープン出来るのかしら...。

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2020.01.21

●「50」anniversary

えー、昨日はヒガエリスキー、inかぐら行脚。
その帰途、越後湯沢駅でのおまけ話で御座います。

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湯沢駅新幹線ホームに設置されている「上越国際スキー場」の広告看板。
ゲレンデ立地は南魚沼のスキー場ですが、湯沢駅から上越線で3駅/13分。
一般認知的には「湯沢エリア」と紹介しても良いでしょう。

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今年で開業50周年を迎えられた「上国」なのでした。

この上越国際、過去滑りに行ったのは思い出せないくらい大昔に一度っ切り。
短いコースと短いリフト、無駄に広く平べったいゲレンデレイアウト。
兎に角「滑り甲斐の無いスキー場」としか印象しか残ってません。
Wiki様に端的な説明コメントがあったので、下記に挙げて置鱒。

複雑な地形にコースとリフトをつぎはぎしたようなレイアウトとなっているため、エリア間の移動に非常に時間がかかる上、リフト間の水平移動が多いのが最大の欠点である。
例えばホテルから当間第4ゲレンデの山頂に行くには最低5本のリフトの乗り継ぎ、帰るにも最低2本のリフトを乗り継がなければならない。
また規模の割りに長い滑走距離を確保できないことへの不満も多い。

まあ同エリアでは「GALA」「越後中里」と並び、下車駅.直スキー場の好アクセス。
電車族の初心者スキーヤー/ボーダーにとってはソコソコ需要があると思います。

とか云ってるうちに思い出した事が一つ。
直近だと2018年に上国に訪れていました。
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スキーセンター.モンブランとリーゼンファミリーコース。
つってもオフシーズン、10月の事ですけどね。
一昨年の湯沢~塩沢ランニングの際、見物序でに立ち寄っていました。

そんな訳で「Congratulation 上国♬」
「不況」にも「スキー.スノボ客減少」にも「暖冬」にも負けず、これからも頑張って下さい。

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