2021.04.19

●第八次白馬遠征

えー、只今23時を回った所処。
今シーズン最後となる白馬五竜でのスノーライフを終え、帰投致しました。

今回の遠征は「天国と地獄」「AngelとDevil」「明と暗」。
両極端となった二日間でした。

P1080615
初日は「修羅のグランプリ」。
寒さだけはハイシーズン並み、爆風でゲレンデは半日持たず営業終了。

P1080745
二日目は「天界のグランプリ」。
この時期にまさかの大量積雪、ハイシーズン並みの雪鳴きコンディション。

そんな訳で滑走記は後日にDemo。

 

|

2021.04.18

●今週の【4月18~19日】定休日

えー、定休日が不定休な当店、今週のオヤスミ案内。
4月18日(日)~19日(月)はお休みとなりますので御了承下さい。
本日より「第八次白馬遠征」五竜&47に逝って参ります。

恐らくこの2daysが今シーズン「ラスト」となるホームゲレンデ.五竜滑。
しかし天候がコレ↓です…。

Screenshot_20210417hakubagoryusnowfo

初日18日は季節外れの大雪、そして春嵐暴風。
バーンは前日からの雨+夜間冷え込みで「カッチコチ」の極悪氷化。
その上に混じらない新雪が乗り、可也シビアなコンディションになりそうです。

つーかそれ以前にこの爆風だと、アルプス平の全リフトは運行ストップ。
=ゲレンデ心肺停止/営業中止になってしまう悪寒…。 
まぁSnow-forecastさんは「悪い天気」にゲタ履かせる傾向があるので、予報通りの天候にならない事を祈るのみです。

でもって翌日は新雪50㎝「春のパウ祭り⛄」。
ホントにこれだけ積もったら、500mileさんでパウ板調達せねばなりません。
うーん、こりゃコブも全部消えちゃってますね。

それにしても此処一ヶ月、春スキーの「ポカポカ陽気」に慣れ切った身体。
ハイシーズン並みの冷え込み(体感気温マイナ6~10℃)は厳し過ぎる…。

ま、取り敢えず逝ってきます。

 

 

|

2021.04.17

●2020/21.三十七滑目「GALA湯沢」

えー、一昨日は例に由っての雪山行脚。
但しこの日は「繋ぎ」的なSNOWLIFEです。
直近の滑走ローテが4/12に「かぐら」、4/18.19に「白馬遠征」
この間に、疲労を残さないレベルでもう1本挟みたい所処。

そんな訳で「安.近.楽」で、コブもソコソコ有るゲレンデをチョイス。
今季初となる「GALA湯沢」に逝って参りました。

P1080515
8ː25、ゲレンデ到着、「CHEERZ!」
コンビニエンスゲレンデの性格上、ガツガツ滑り込むゲストは少ないGALA。
オープニングタイムは殆ど人居ません。

P1080516
それじゃアクティビティスタート。
バルーシュより、見返り飯士山と巻機山。

P1080517
ジジは馬の背状態、可也痩せてきてます。
うーん、来週まで持つかなぁ…。

P1080528
エンタメはハイシーズン並みのワイドバーンを維持。
スタートから5本はジジ×3、エンタ×2を交互に取るローテーション。
共に春ならではの緩いザブ雪でしたが、丁寧な圧雪と硫安メンテ。
ピステン利いてる時間帯は高速ターンで快適に回せました。

春のGALA」は意外と楽しい鴨♪

P1080530
9:15、コーチに乗ってグルノーブルへ。
距離は700mと短いものの、中央エリアでは最も滑り甲斐のある中斜面です。

あと、以下は「飲み屋の主」的コメント。
「グルノーブル」フランスの南東部、イゼール県の県庁所在地 。
カルトゥジオ修道会(ラグランドシャルトルーズ)発祥の地で、シャルトルーズ.リキュールも当地の修道院で作られています

P1080531
所処で前夜の湯沢は少し降雪があったみたく、

P1080536
山頂付近のブナ林は銀花満開。
「4月中旬」の「湯沢」の「低標高ゲレンデ」で、こんな見事な氷樹が見られるとは思っていませんでした。
予想していなかった雪の佳景に巡り合い、ついパシャパシャ📷。

P1080537
氷樹のスロープと越後三山。

P1080538
咲き誇る六花に囲まれるかの様に、マッキー。

P1080539
山頂の南方には平標山(右)と仙ノ倉山(左)。

P1080540
で、この日の山映え「一等賞」は守門岳。
左より大岳/青雲岳/袴岳(最高峰)と並ぶ、守門山塊の主峰三頂。
中央やや右のピークが駒の神。

写真には写っていませんが、右奥には浅草岳の雄姿も美しく望めました。

今日の「春GALA」は当たり鴨

P1080541
グルノーブルトップ=ガーラの最高標高=高津倉山。
魚沼丘陵~湯沢里山の山並みでは最高峰クラスの頂ですが、山名標も案内板も無く鉄柱が1本立ってるだけ。
実は飯士山よりも高いんですけど、何故か粗雑な扱いです。

因みにGALA湯沢、開業計画当初の仮称は「高津倉山スキー場」でした。

P1080544
荒れ出す前のグルノーブルを3本回し。
いゃあ、ココも良いバーンコンディション♪。

但しグルノーブルは完全圧雪でコブライン無し、当てにしてたので少し残念。

P1080551
以降、ジジ/エンタメ/グルノーブルをザッピング滑。
ジジはコース幅狭いので、一番早く荒れてきました。

P1080562
10:30、北エリア、ブロードウェイへ。
サブっているものの、意外と使えます。

P1080564
マテリアルは先週から春コブ用。
古いSRCにギアチェンジしてるので、当然「コブ遊び」がメインになります。
そんな訳で…。

P1080566
ブロードウェイのコブ。
掘れ具合/ピッチ/形状、何れも滑り易いバンクコブ。
後半はやや深くなるのでタテ目にも攻められます。
個人的には一番楽しく滑れるレベル、あとはもうちょいライン長ければ…。

P1080565
スーパースワンのコブ。
ラインは左端に1本だけ、あとはナチュラルバーンと作りかけのコブ。
中盤やや忙しくなるパートがありますが、こっちも概ね滑り易いコブ。
但しボトムでは地表露出、ハリネズミ立ってる箇所がありました。

いゃあ、ホントに「春GALA」は楽しいぞ♪

P1080568
ビクトリアより望む、米山山地
右より、黒姫山/米山/尾神岳。
何れも1000mに満たない低山ですが周辺が150~500m級の低丘地。
その為に何れも標高以上に見栄えのする山容です。

あと湯沢エリアのゲレンデからは、米山は地形的に隠れてしまい殆ど見えません。
そんな訳で一寸新鮮な山景眺望なのでした。

P1080570
刈羽三山の一、黒姫山。

P1080571
右には刈羽三山の一にて柏崎のランドマーク、米山。
左にはスカイスポーツのメッカ、尾神岳。

P1080578
12:40、ランチレスト&ワックスタイム。
正午頃から陽射しが強くなり、全コース「ザブ雪」化が加速進行。
月山の白と黒(固形)を重ね生塗り、その上から雪虎(リキッド)を塗布。
意外と効果覿面、暫くは板の走りが良くなりました。

P10805792
ランチ後はほぼコブ専。
ブロードウェイから、

P10805802
スーパースワンを∞ループ。
但しコブ溝に削雪が溜まり出すと、スキーコントロールの難しいコンディションに。
最後の方はストレートライン狙い過ぎで、滑りが雑になってしまいました。

P10805803
ビクトリアより望むジョアンナ。
既にクローズとなっていますが、雪量からするとまだ滑れそう。
ピステンも入れてるので、大会か検定用に養生してるのかな?。
でもシャリオのリフト搬器は格納されているしなぁ…。

因みに大昔、ジョアンナBにはモーグルコース(エア台付)が常設。
ラインも3~4本有り、結構使えたコブバーンでした。

P1080581
15:00、中央エリアに戻って来たら、エンタメにコブライン出来てました。
但し緩斜面特有、シャローバンクの我慢コブ…つーか殆ど「溝」でした。

P1080582
15:30、ラスト1本。
この後はオシゴトが控えているので早めの撤収。
15:57のたにがわで帰途に着いたのでした。

そんな訳で意外と楽しかった「GALA.春スキー」。
4月に訪れたのは初めてですが、どーせこの時期は何処行ってもザブザブ雪。
「ソコソコのワイドバーン」と「コブ」さえあれば、結構楽しめるのです。
ハイシーズンだとスペック不足も、春スキーなら「有り」のゲレンデチョイス。
これ位雪が残ってりゃ、来週もまた来ようかな。

|

●2020/21.三十七滑目「GALA湯沢」 エントランス

えー、一昨日はオシゴトオヤスミではありませんが、例に由って雪山へ。

今週は4/12(月)にかぐら、来週は4/18~19と白馬遠征の滑走スケジュール。
この間に疲労を残さないレベルでもう1本挟みたい所処です。

と云う訳で「アクセス楽」「コースも楽」「コブもソコソコ有る」ゲレンデをチョイス。
向かったのは今季初となる「GALA湯沢」で御座います。

P1080507
8ː05、GALA湯沢駅=カワバンガ到着。
「JRの改札口を抜けると、そこはスキー場だった」

P1080508_20210417012501
GALA湯沢駅(臨)の改札を通るのは9年振り。
ガーラで滑るのは1年振りですが、去年は湯沢駅からシャトル使っての来訪。
その前をになると2011/12シーズンまで遡るのでした。

P1080509
ディリジャンス(ゴンドラ)へのエントランスへ。
此処を通る時、何時も「あのCМ」の「あの曲」を口遊んでしまいます。
「チャララ チャララ チャララ~♪」。

P1080584
脳内に流れるBGMは、globe「DEPARTURES」。

P1080510
「今夜、夕ご飯どうする?」
「え?」
「ゆうごはぁん♥」
「あぁ、東京帰ってから」

何処までも~ 限りぃなく~降り積もる雪ぃは 彼方への思い~♪

以上、「JR東日本 ski ski」96/97シーズンCMより。
キャスティングは「竹野内豊」&「江角マキコ」でした。



コレ、元ネタです。
今日のテーマはCМコピー同様、「楽に行こう」


P1080513
ゴンドラより望む魚沼盆地には残雪のカケラも無し。
守門の山々は「遥か澄み」、十日町は「春霞」の底。
今日も絶好ののスキー日和です♪。

そんな訳でのGALA湯沢.滑走記プロローグ。
本篇はまた後日にDemo。

 

|

2021.04.16

●2020/21.三十六滑目「かぐら」

えー、今週月曜日は例に由っての滑走行脚。
向かったゲレンデは4週続けての「かぐら」で御座います。

P1080349
7:30、定点観測。
この日のかぐら第一便は10名(うちスキー/スノボ客4名)。
幾ら平日とは云え、この時期としては異例の少なさです。
因みにこの日から東京では「マンボウ」適用。
首都圏からの遠征組が壊滅状態なのは、腐れ悪法の施行も影響しているのでしょう。

P1080350
8:00、みつまた到着。
ロープウェイには約150人の始発待ち、地元民カグリストの客足は平年並みです。

P1080353
みつまた1高→かぐらゴンドラでメインゲレンデへ。
澄み切った空はアクリルブルーの快晴。
しかし結構な強風、時折ゴンドラの搬器が揺れるほど風が立っています。
うーん、今日はレイヤリングの難しい一日となりそう。

P1080355
8:40、1高乗車。
この日のかぐらメインゲレンデは…。

P1080358
かぐら「本領発揮」の凸凹グルーミング。
圧雪レーン毎に見事な段差、そして轍跡とクラックのトラップ付き。
最初の数本はレーン1~2本の幅使ってのショートでしか回せませんでした。

P1080359
最初の1時間は月山での仕事仲間とペア滑。
今日はスクール休みでオフ日、途中でアルペン→テレマークにチェンジ。

P1080363
10:10、コブ遊び開始。
メインゲレンデのコブは浅く間延びしたバンク形状、どっちかと云うとスノボ向き。
そんな訳で慣らしの初滑はテクニカルをチョイス。

P1080364
10:15、でもって「魔の時間帯」突入。
腐れ頃中の弊害でシングルリフト化しているクワッド。
ホント、GWにはどんな地獄絵図が待っている事やら…。

まぁ平日はお昼過ぎには混雑解消するので、一旦メインゲレンデ退避。
5ロマから田代方面に向かいます。

P1080365
10:30、林間エキスパートのコブを2本回し。
入りは程良い深さなのですが、最後の急斜パートは難度高し。
それに「自然コブ」はピッチが不規則でムズい。

P1080366
5ロマより空を見上げると、一本のコントレイル。
「ひこうき雲=ユーミン=苗場=ドラゴンドラ=かぐら」の繋がりで一写。

P1080368
10:50、田代落ちから6ロマへ。
陽射しは強いものの風に叩かれてるお陰で、何時もより板の走りは良好。
でもって谷川連峰~越後三山のパノラマタイム。

P1080370
平標山(右)と仙ノ倉山(左)。

P1080371
万太郎山(中央)とオジカ沢ノ頭(左)。

P1080374
谷川岳オキ/トマ(右)と一ノ倉岳/茂倉岳(左)。

P1080377
至仏山(左端奥)と朝日岳(中央奥)、笠ヶ岳(右奥)、
前衛の稜線は右より武能岳~蓬峠~七ツ小屋山。

P1080379
マッキー四峰。

P1080381
はなこさん、中ノ岳(中央)と越駒(左)。

P1080383
はなこさん、越駒(右)と八海山(左)。
麓に座するは飯士山、右裾に広がるのは岩原スキー場。

此処2週間程で上越の山々は、みるみる積雪減少。
岩稜帯や支尾根からは冠雪が姿を消していました。

P1080384
11:00、チャレンジバーン。
急斜ならではの深い階段コブ、家賃が高く1本で撤収。

P1080389
ダイナミックは5本回し。
入りから中盤はバンクライン、後半は深めの縦ライン。
リズム良/深さ程々/斜度も頃合い、この日はココのコブが一番滑り易かったかな。

P1080392
12:00、メインゲレンデ帰投。
融雪は然程進んでないものの荒れは顕著、グラニュー糖のザブチッチ。
コブラインは少し掘られてスピードコントロールし易くなっていました。

P1080393
テクニカルはすっかり春コブモード。
1段目/完成、2段目/少し浅いもほぼ完成、3段目/何時も通りの乱れライン。

あとジャイアントのコブはライン1~2本、全体的にやや不規則。
パノラマのコブは緩斜+狭ピッチ+浅コブが350m続く「我慢のライン」でした。

P1080394
メインゲレンデのモーグルバーン。
掘れ具合とピッチは良いのですが、削られた雪の吹溜りが多過ぎ。
スクールかディガーが主導して、みんなでデラ掛けしましょうよ。

正午からは1時間コブ専→ランチレスト→コブ/整地併用。
今んトコ、一日に回すコブ数は12~14本位が限界です。

P1080396
15:15、ラス1本。
この時間帯になると体力エンプティでウダウダの滑り、頻繫に発射。

P1080402
最後の1本もコブ回し。
午後はメインゲレンデの下半分/テクニカル2段目左端のコブが与し易かったです。
と、こんな感じの「かぐら.春のコブ祭り」。
この日の調子は可も無く不可も無く、満足度は70%位でした。

来週は一ヶ月振りに白馬遠征の予定です。
おしまい。

 

|

2021.04.15

●本日の【4月15日】営業

えー、本日は朝よりカワバンガ、ディリジャンスでチアーズへ。

そんな訳でお店出しの時間が少しばかり(10~15分程)遅れます。
御了承の程、宜しくお願い致します。

以上、解る人には解るエントリーでした。

 

 

|

2021.04.14

●惡運蹲フ

えー、昨日は「雨」の「月ナカ週ナカ」の「マンボウ二日目」。
令和三年に入り「たゆともたゆな 玉の緒」も、遂にプツンと切れてしまいました。
まぁこの腐れ頃中の御時世、良く3ヶ月半も「ながらへた」ものでして。

この一文では「何のこっちゃら」でしょうから、元ネタ↓ログを貼っときます。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/02/post-cc4955.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/03/post-009d44.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/04/post-af0f6c.html

P1080419
そんな訳で今宵より新しいネクタイ。
験が悪いので「バーコート」「スラックス」「ワイシャツ」総とっかえです。

それじゃお店出ししましょかね。

 

|

●50th anniversary

えー、一昨日はお店オヤスミにてSNOWLIFEの日。
四週続けての「湯沢行脚」「神楽詣」で御座います。

と云うか、4月も半ばとなると上越エリアで滑走可能なゲレンデは数える程。
「奥只見」「丸沼」「谷川岳天神平」、初心者向けなら「たんばら」「GALA」。
しかしゲレンデ規模や滑走の満足度を考えると…、
「春スキーのメッカ」と云えば、矢張りココしかありません。

Logo_pic_r0070

11月末~5月末と国内一のシーズンの長さを誇るかぐらスキー場。
近年は11月にオープンする事は少なくなりましたが、それでも約半年のロングラン。
交通機関使ってのアクセスも容易で、東京からだと新幹線/シャトルバスで2時間弱。
始発のとき301号に乗れば、日帰りでも朝イチ~ラストまで滑り込めます。

角云う私めも、4月以降のDAYSKIはココが主戦ゲレンデ。
シーズンイン(12月)とシーズンエンド(4~5月)には大変お世話になってるのでして。

168626662_3661371700656790_8316693354849

所処で今季、かぐらスキー場は「ANNIVERSARY YEAR🌼」
1970/71シーズンの開業以来、目出度く50周年を迎えました。
節目のハーフセンチュリー、折角なので年表なんぞ貼っておきまする。

1969年 「苗場山.向山スキー場(仮称)」として開発着手。
1970年 「みつまた高原スキー場(現.みつまたゲレンデ)」として開業。
1977年 「かぐらスキー場(現.かぐらゲレンデ)」開業。
       旧みつまた第4リフト新設、両エリアを連結。
1983年 「苗場山田代スキー場(現.田代ゲレンデ)」開業。
1984年  かぐらスキー場と田代スキー場が連結。
1985年  かぐら第5ロマンスリフト新設、概ね現在のゲレンデエリアに。
1988年  かぐらゴンドラ新設。
1992年  みつまたロープウエー(現在の121人乗り搬器)新設。   
      かぐら第1高速.フード付クワッドリフト新設。

2001年  ドラゴンドラ(苗場ー田代ゴンドラ)新設開業。
2005年  かぐら/みつまたと田代が合併、新名称「かぐらスキー場」となる。
2016年  みつまたにスノーマット設置、サマーゲレンデ開業

一昨日は今季「5」度目のかぐら遠征。
「50」周年の語呂に合わせてのエントリーでした、とさ。

 

|

2021.04.13

●かぐら「アフター」

えー、昨日はオシゴトお休みにてスノーライフ。
春スキーの定番ゲレンデ「かぐら」で滑って参りました。

P1080401
昨日は営業ラストまでガッツリは滑り込み。
コブ回した本数は18本、最後の数本は後ろに乗ってウダウダ。
やっぱりコブ滑は日/12~15本が限界ですね。

所処で今季の湯沢/南魚沼エリアでの1Dayスキーは殆どが「非.オヤスミ」の私め。
滑り終えると武蔵野口に直帰、大体18~19時にはお店開けておりました。
そんな訳でこの日は久し振りの「YUZAWA HOLLIDAY」。
湯に花に食に、アフター湯沢を満喫する事に致しました。

P1080403
♨で汗を流し、

P1080404
翌日のリゾット用に若菜摘み、

P1080411
湯沢温泉街で観桜散策。
主水の桜。

P1080410
滝沢川の桜。

P1080406
いなもとの桜。

P1080414
オツカレ麦酒。
昨夜はタイトなアクティビティの影響か、ジャンクで脂っこいモノを食べたい気分。
チョイスしたのは「へぎそば」や「釜めし」では無く「メンラー」でした。

数年前、湯沢で3ヶ月程就労ライフしていた私め。
駅周辺で湯沢民御用達のお店と云えば「さかえ」「勝味」、そしてココで御座います。
久し振りに訪れた店内は、相変わらず「観光色皆無」「やる気無し」。
何にも変わんない芸風に何だか「ほっ」として、ネギラーメンを啜り帰ったのでした。

おしまい。

|

2021.04.12

●今週の【4月12日】定休日

えー、定休日が不定休な当店、今週のオヤスミ案内。
本日、4月12日(月)はお休みとなりますので御了承下さい。

「どーせまた滑りに行くんだろう」→正解。

「スキーで休んでばかりじゃないか」→不正解。

意外かも知れませんが、今日が4月に入って「初のオヤスミ」。
今月のスノーライフは全てDAY SKI。
滑った後に蜻蛉返りでお店開けてるのでして。

そんな訳でたまには「若菜」摘んで「温泉」浸かって「蕎麦」啜って。
アフタースキーの湯沢を満喫して参ります。

 

|

2021.04.11

●スキーギア「荷出」

えー、本日は淡青の青空広がる麗らかな陽春日和。
行楽は元より、お洗濯やお掃除にも絶好のウィークエンドです。
そんな訳で私め、お昼過ぎから大掛かりな「clean up」。
今シーズンお世話になった、スキーギアの撤収作業に追われておりました。
…てな訳で前ログの続きで御座います。

「スキー」「ウェア」「ヘルメット」「グローブ」「インナー」etc。
全ての片付けを終えた後、次にやる事と云えば…。

「スキーギアの荷出しです」

勿論この時期にスノーライフを終える筈の無い私め。
今日の作業は「ハイシーズン」→「春スキー&コブ」仕様にアイテムチェンジ。
マテリアルを「総とっかえ」するだけなのでした。

P1080323
春コブ用、非.ゲタ履きのヘタったSRC。
あとストックも105の短いヤツに。

P1080329
春用のチャラいサロペット、実はスノボブランド。
トップスが軽装になるので、ポッケの多いスノボパンツの方が重宝するのです。

P1080334
春スキー用のレイヤリングトップス。
春つっても雪山、風が少し立つだけで体感温度はグッと低下。
逆に陽射しギラギラでコブ入るとコレ一枚でも汗ダク。
これからの時期、レイヤー調節の自由度は重要になってきます。

P1080338
グローブも数シーズン前に使っていたボロいやつに。
春季は指先の凍て付く心配も無し、トリガー付いてりゃ何でもオケーです。

P1080335
サングラスやビーニー等、小物類。
もう高速ロングでかっ飛ばす事もありませんし、第一ヘルメット被ってると暑い季節。
そんな訳でキャップorニット+サングラスの組み合わせで充分。

P1080344-2
そして今春からのニューフェイス、ショッフェルのミドラー。
先日、春スキー用に「ポチッ」としちゃいました。

P1080339
気休め程度ですがコレも必須アイテム。
TEAM RESCUEさんの「雪虎」とハヤシワックスさんの「月山ワックス」。
妖怪出現(ノッキングスノー)時の直塗りwaxです。

と云う訳で、春スキー&夏スキーの臨戦態勢も完了。
明日はかぐらに行ってきます。

 

 

|

●スキーギア「撤収」

えー、本日は淡青の青空広がる麗らかな陽春日和。
お洗濯やお掃除には絶好のウィークエンドです。

そんな訳で私め、お昼過ぎから大掛かりな「clean up」。
今シーズンお世話になった、スキーギアの片付け作業に追われておりました。

P1080322
愛機のブリザードSRCレーシング.ワールドカップピストン。
このままパッキングしてチューンに上げちゃいます。
旧モデルを買戻して今季で使用2冬目、来シーズンがラストイヤーかな。

P1080319
今季で御役御免、デサントのスイスチームモデル。
来シーズンはウェア買い替え、もうこれを着て滑る事はありません。

P1080341
長年使ったミドルレイヤーも最後のシーズンを終え「ポイ」。
コールドギアのインナー類は洗濯、冬物衣料と一緒に押入の奥へ。

P1080326
ヘルメットとゴーグルは陰干しして拭き掃除。

P1080328-2
グローブもオイル塗って陰干し。
その他アクセサリー類と一緒に、ブーツバックに仕舞い込みます。
こうして今季の役目を終えたスキーアイテムの撤収作業が完了致しました。

しかし読者賢君の皆様なら凡その察しが付かれる事でしょう。
自他共に「スキーマッド」「スノーホリック」な私めが、こんな時期にシーズンを終える訳が御座いません。
片付けを終えた後には「別の作業」が待っているのでして。
つづく。

 

|

2021.04.10

●「月山」始まりました

えー、本日は2021シーズン「ゲレンデオープン」を迎えたスキー場のニュース。
4月は勿論、5月/6月/7月まで滑り続けるスノーマッドには待望の一報です。

👦(一般人A) ゲレンデオープンって、今日は「4月10日」だよね。

👩(一般人B) もう春本番、桜も散っちゃってるんだけど。

👨(一般人C) ゲレンデ「クローズ」の間違いでしょ??。

否々、間違い無く「ゲレンデオープン」のお知らせ。
「こんな時期」に「こんな話題」を提供してくれるスキー場と云えば...。
勿論「出羽三山のあそこ」しかありません。

P1080309_20210410121001
祝.月山スキー場、2021シーズンオープン♪

国内有数の豪雪地帯が故に、冬季は「雪大杉」の月山。
唯一の交通路である県道114号(月山姥沢線)は11~3月まで閉鎖されてしまいます。
宿泊街の住民も麓の西川町に一時移住、スキー場の営業なんて論の外。
降雪が収まり除雪作業を終えた4月上~中旬になって、やっとオープン出来るのが「月山スキー場」なのです。

因みに今年の月山はゲレンデで約10m/志津温泉街で最大4mと平年並みの積雪量。
あと「春⇒夏スキー」移行の節目となる「ペアリフト架け替え」は6月15~17日と、概ね例年通りの運営スケジュールとなっています。

Kimg0176
グランドオープン初日、今日の月山。
気温3℃ 天候晴れ
月山山頂方面は視界良好です。
昨晩雪が降り新雪になっておりますが、アイスバーンになっている場所もあります。
注意して楽しんで下さい。

所処で今季の月山、果たして何時位まで滑れるかと申しmust。
過去ワンシーズン住み込みしていた私めの予想では、以下の通りです。
 ・沢コースの営業は5月下旬頃まで。
 ・スキー履いたままペアリフト乗れるのは6月6日、架け替え(6/14)までは厳しいか。
 ・大斜面回せるのは6月23日、持っても6月30日まで。
 ・姥のTバー営業は7月中旬頃まで。

去年は腐れ頃名の影響で、月山自粛となった私め。
今年は「ヘルパー」か「プライベート」かは兎も角、一回は滑りに行く予定です。

 

|

2021.04.09

●2020/21.三十五滑目「かぐら」

えー、一昨日4月7日は毎度毎度の滑走行脚。
4月も初旬を過ぎると、湯沢エリアのスキー場も殆どがシーズン営業を終了。
ゲレンデの選択肢もほぼ一択となってしまいました。
そんな訳で3月末から三週続けての連荘遠征。
向かった先は春スキーのメッカ.かぐらで御座います。

P1080272
7:40、定点観測。
一昨日のシャトルバス第一便に乗り込んだカグリストは10人。
第四波(失笑)の影響からか、何時もの1/3程度の少なさでした。

P1080274
8:10、みつまた到着/ロープウェイ乗車。
駐車場の埋まり具合は何時もの平日と同じ程度。
多分頃中の時事柄、首都圏からの来場者だけが少ないんでしょう。

P1080275
みつまたファミリーはスルー、ゴンドラでメインゲレンデへ。

P1080277
8:40、メインゲレンデ到着。
今日も突き抜ける様な快晴、絶好の春スキー日和☀。
まぁそんな日「ばかり」狙って来てるんですけどね。

P1080278
1高より見るジャイアント。
コブラインは1本だけ、お花畑満開になるのはもう少し先になりそう。

P1080280
同、テクニカル。
こっちは複数のラインが出来てきました。
あと数日で全面コブ畑になりそうです。

P1080281
メインゲレンデのコブは1本だけ。
こりゃ混雑時のライン待ちが長そうだな…。

以上、4/7現在のかぐらコブ.発育状況でした。

P1080283
メインゲレンデの圧雪はこんな感じ。
ややピステン段差が目立つものの、クラックやダマは無し。

P1080284
まぁ時期を考えれば「御の字」なオペレーションです。

P1080287
この時期になるとピステバーンの美味しい時間は瞬く間。
デラ掛かる間も無くザラメ化して参ります。

P1080288
9時半を過ぎるとグラニュー糖の生産開始。

バーンはフラットを維持しているものの、春ならではのテクニカルなコンディション。
削られた表雪に乗ると板の挙動が不安定、と思ったら所々にアイシーな下地が露出。
スピードコントロールが難しく、スキッド主体の滑りを余儀無くされました。

P1080289
10:00、この日は早めにコブ遊び開始。
この日はコブ滑で試したいテクニック(つーかポジショニングの取り方)があり、空いているジャイアントをチョイス。
最初は今までと違う滑り方に戸惑いましたが、慣れてくると「結構イイ感じかも♪」。

P1080290
10:20、混在開始。
頃中の弊害、クワッドの搬器は約半分がシングルリフト化しています。
結果、ガラガラのゲレンデにも関わらず1高には長蛇の列。
うーん、この調子だとGWにはどうなってってるのでしょうか…。

P1080291
メインゲレンデのコブ。
ピッチ/深さ/リズム/硬さ、何れも良い按配の攻め易いライン。
新しいフォームの滑りをトレーニングするには頃合いのコブなのですが…。

P1080293
10:50、しかし1高がコレです。
混んでないのに混雑ピーク、約5~7分のリフト待ち。
莫迦らしいので田代エリアに避難します。

P1080298
11:10、6ロマより見遣る田代湖。
1高が空くランチタイム時まで、暫くはダイナミック回し。
しかし標高低下/南向き斜面の分、オンピステはコンディション悪化が顕著。
重層ザラメのザブザブ雪となっていました。

P1080299
そーなるとやっぱりコブ回し。
ダイナミックのコブバーンは整ったラインが1本だけ。
ピッチの狭いバンクコブでしたが、程々の深さに頃合いの斜度で楽チンでした。

1高の混雑が収まる頃を見計らって、正午にメインゲレンデ帰投します。

P1080302
テクニカル一段目のコブ。
やや浅めも順調にコブ成長中。
左端の浅バンクより真ん中の深ミゾの方がリズム良。

P1080306
テクニカル二段目のコブ。
コブと云うよりバンクミゾのシャローライン、まだ全体的に浅い。

尚、テクニカルは左端のレーン以外マーカー設置。
コブライン作成中と云った所処でした。

P1080308
メインゲレンデ下部のモーグルバーン。
週末過ぎて一回均されたのかな?。
全体的に浅いコブ、リズムも間延びしてイマイチ。
但し後半は落差の大きい階段になっていました。

P1080307
結局、メインゲレンデのラインが一番回し易かったです。
以降コブ専滑、カメラは邪魔なのでピステバックにポイ。

P1080309
12:40、ランチタイムの際に一写。
かぐら春スキーの風物詩、ゴンドラ駅舎に泳ぐ鯉幟。
嗚呼、もうこんな季節になったんですね…。

この日は10時以降、殆ど整地は滑らずのコブ回し×17本。
しかし次第に腰/広背筋にダメージ蓄積、前傾/高い目線でのポジショニングを保つのが難しくなってきました。
14時回った辺りでフィジカル疲労から後傾気味の滑り、リカバリーも遅れ気味。
メインゲレンデとテクニカルで続けざまに「発射」してしまいます。
「うーん、今日はこれが限界だな…」。

P1080317
14:50、撤収。
軟雪の春コブとは云え「通し」で滑ってると、身体がラスまで持ちません。
この後のオシゴトに控え、営業終了の1時間前に下山致しました。

写真は今日で御役御免の「BLiZZARD SRCレーシング.WCピストン」。
チューン出して来冬までお休みです。
来週からは本格的にコブ滑仕様のマテリアル、ゲタ履いてないSRCに板チェンジ。
春スキー&コブスキーのシーズンも愈々酣です。

 

|

2021.04.08

●「立夏」先取り

えー、昨日は少し早めの皐月風流。
「端午の節句」の風物をフライングゲットして参りました。

P1080311
春風に泳ぐ鯉幟。

P1080314
金鯉と真鯉と緋鯉。

P1080313
緋鯉と青鯉。
端午の節句に思い付く風物詩と云えば、「菖蒲」「粽」「五月人形」「背くらべ」「新聞紙で拵えた兜」等々、色々御座います。
しかし一つ挙げるとするならば、矢張り「鯉幟🐡」。
五月晴れの青空に悠々と吹き泳ぐその姿は、立夏の時宜に相応しいランドマーク。
文字通り「旗幟」と云えるものでして。

P1080315
ただ、鯉幟見分したのはココなんですけどね。
「春スキー&春かぐら」名物、4月上旬よりゴンドラ山頂駅に揚げられる鯉幟。
白銀のゲレンデに泳ぐ鯉の姿を見ると「嗚呼、今年のスノーシーズンも残り僅か…」
と実感が湧いてくるものです。

そんな訳でやっぱりスキー絡みのエントリー。
昨日は殆どコブ専滑、腰と広背筋の重たい寝起きの昼でした。
とさ。

|

2021.04.07

●本日の【4月7日】営業

えー、本日は神楽にて春雪の滑舞奉納。
お店出しの時間が少しばかり遅れます。

そんな訳で御了承の程、宜しくお願い致します。

 

|

2021.04.06

●販売速報【2021.清明版】

えー、本日は武蔵野口の場末の酒場「販売速報」。
平時なら2ヶ月毎の販促更新の筈が、新年早々の「緊Q事態/時短強制」。
以降、腐れ頃中で「夜の店」は殆ど商いにならない三ヶ月。
令和3年に入ってマトモに営業したのは年明けからの一週間しかありません。

緊Q事態こそ(名ばかり)解除されたものの、根拠希薄/意味不明な飲食店虐め(時短強請)は未だ延長戦継続中。
そんな訳で今回は1初~3末までの上四半期、まとめての「傾向と対策」です。
まぁ例に由って何の参考にもならないと思いますが…。

■ 最近よく作っているような気がするカクテル(順不同)
・ロングの部
  ジン&トニック
  ‥~‥~‥~断トツ一強~‥~‥~‥
  モスコー.ミュール
  ジン.フィーズ
  ゴッドファーザー
  ラッフルズスリング
  ジン.ソルティドッグ
  オールドファッションド
  ネグローニ
  スカイボール(村上春樹式ウォッカトニック) 
  バンブーのトニック割
  カミカゼ

あんまり代り映えしませんが、最近オンザロックスタイル(=酒精の強い)のロングが良く出ます。


・ショートの部

  マンハッタン 
  マティーニ
  スモーキーマティーニ
  サイレント.サード 
  ‥~‥~‥~上位四強~‥~‥~‥
  スプリング.フィーリング
  サイドカー  
  オールド.パル
  ギムレット   
  サヴォイ.タンゴ
  ‥~‥~‥~中位グループ、以下混戦~‥~‥~‥
  フェルネブランカ.カクテル
  シャンゼリーゼ
  例のアレキサンダー
  コープス.リバイバー(1)
  アドニス
  ビトウィーン.ザ.シーツ
  クォーター.デッキ
  マルガリータ

・ホットカクテルの部
  アイリッシュ&ゲーリックコーヒー
  ホット.バター.ド.ラム

※ホットカクテルは春分の日にて終了しました。
(珈琲豆は常備しているので、2ndレシピならコーヒー物のオーダーは可)

■ 最近よく出ているような気がするウイスキー(順不同)
・フツーのウイスキー
  タリスカ10年
  アードベッグ10年
  キルホーマン.マキーヤベイ
  グラント10年
    白州NV
  サントリー季
  ブレットライ
  ベイカーズ7年

今冬はカクテル作ってばかり、ウイスキーはやや不調でした。

・少し古いウイスキー
  お店でお問い合わせ下さい。 

以上、こんな所処にて。
次回の販促月報も四半期スパン、夏至~小暑の頃になると思います。
擱筆。

 

|

2021.04.05

●2020/21.三十四滑目「かぐら」

えー、先週の金曜日は「四月初滑」。
例に由って朝出発→日中スキー→夜オシゴトの基地外強行軍.Dayskiです。
首都圏からの日帰りゲレンデもこの時期になるとほぼ一択。
春スキーとコブのメッカ、かぐらへ逝って参りました。

P1080184_20210404020301
7:30、湯沢駅とーちゃく、定点観測。
本日のカグリスト第一便は約35名。
数多ある湯沢/南魚沼エリアのゲレンデも殆どが3末~4初でクローズ。
4月5日からは「GALA」「神立」、そして「かぐら」のみの営業となります。
このシャトルバス待ち行列も、日に日に長くなる事でしょう。

P1080185_20210404020301
8:25、みつまた1高乗車、アクティビティスタート。
この季節になるとみつまたはスルー、即メインゲレンデへ。

P1080187_20210404020301
8:30、ゴンドラ乗車
この日は「天気晴朗ナレド風強シ」、颯がゴンドラの搬器を揺らします。
それでも風速は約10㎞/h、リフト営業に支障が出る程ではなさそう。

P1080189_20210404020301
8:55、1高乗車。
「雑」で「粗い」圧雪が十八番だったメインゲレンデが、今季はピステン改善。

P1080190_20210404020301
圧雪オペの難しいレイアウトのコースが、

P1080192_20210404020301
キレーに圧雪されています。
この日の気温は早朝時点で4~5℃。
緩ザラメのピステンがフラットを保っていたのは約30分。
バーンは瞬く間にザク雪の荒れたコンディションになって参りました。

P1080195_20210404020301
1時間もするとグラニュー糖の大量生産。
それでも風が立っていたお陰で気温上昇が抑えられ、融雪は然程進まず。
ザブ雪ながらも下地は捉えられられる時間が続きました。

P1080197_20210404020301
10ː10、この日は午前中に軽くコブ回し。
今日のメインゲレンデのコブは「深い…」。
二本あるラインのうち、スキーヤーズレフト側の方が与し易いコンディションでした。

P1080198_20210404020301
11ː00、5ロマ乗車。
搬器から眺める北東のパノラマには、

P1080199
雄大な雲海…と云うより層雲帯。
谷川連峰から越後山脈に至る山々には1500~2000m付近を厚雲が覆っていました。

P1080201
雲間に覗く平標山。
コレはコレで荘厳な山趣、宜し。

P1080203
中尾根を一本流し、

P1080205_20210404020501
田代落ちから6ロマへ。
南斜面の田代落ちは残念ながらノッキングスノー、板走らず。
この後、良コンディションのダイナミックを4本回しメインゲレンデに戻ります。

P1080208_20210404020501
パノラマトップより望む田代湖。
こっちもストップ雪っぽいので左のジャイアントへ。

P1080209_20210404020501
ジャイアントはナチュラルバーン。
ノッキングは避けられたものの、汚雪が目立ち板の走りはイマイチ。

P1080213_20210404020501
正午からはコブ遊び。
見た目より溝の抉れがエグく、出口でトップが抜けちゃう事も屡々。
先落しとポジショニング意識しないと「発射」しちゃいます。

P1080214_20210404020501
うーん、この深さになると上体が被る悪癖が出てしまう…。

P1080218_20210404020501
コブを1時間回してランチレスト。

この後月山での職場仲間と遭遇、彼は毎年かぐらのスクールで常勤講師しています。
久し振りに一緒にコブ滑、ビデ取り↓してました。
http://mountains8848.blog.fc2.com/blog-entry-1121.html

因みに彼は国内屈指のテレマーカー。
何より圧巻なのが大回り、アルペンGS並みのロングターンをテレ板でやっちゃいます。
ザブザブ雪に刻まれたターン弧が見惚れちゃう程「深く」「鋭く」「丸い」。
しかもテレマークでコブも攻めちゃうのでして。
(おいおい、テレマークはコブ滑る道具じゃ無いよ(笑))

P1080220_20210404020501
14ː50、みつまたより眺むかぐらゲレンデ。
予定では営業ラストまできっちり回す筈が、異例の超早期撤収。
この日は滑ってても何だか楽しくありません。

「スキー自体は楽しい」のですが、心に熱を帯びないアクティビティ。
気持ちが萎えてると云うか、靄掛かっていると云うか、盛り上がらないと云うか…。
やっぱりメンタルが落ち込んでる時は、何やっても駄目ですね。

そんな訳で15時に板仕舞い、早めの帰途に着いたのでした。
とさ。

 

 

|

2021.04.04

●2020/21.三十三滑目「かぐら」

えー、もう10日計り前のハナシに成増が、例に由っての滑走記。

先月3月24日のゲレンデは久方振りの湯沢エリア遠征。
春スキーのメッカ、かぐらに行って参りました。

P1070745
7:20、定点観測。
この日のかぐら/苗場行第一便のバス待ちは約25名。
低山里山の多い湯沢エリア、春スキーのゲレンデチョイスはほぼ「かぐら一択」。
週を追う毎にカグリストの数は増えて行く事でしょう。

P1070746
三週間振りに訪れた湯沢駅には残雪の欠片も無し。
それでも今季の湯沢は雪の多い一冬。
駅周辺を少し離れると、三国街道には残雪がうず高く積もっていました。

P1070750
8:10、みつまたステーション到着。
ロープウェイより眺める清津川は未だ冬の景色。

P1070752
みつまた1高乗車。
ファミリーゲレンデを1本回し、かぐらエリアへ向かいます。

P1070753
8:30、かぐらゴンドラ乗車/15分の間に朝食と着替え。
ポカポカ陽気のみつまたを1本流しての結論「今日はミドラーで充分」。

P1070754
8:45、かぐらゲレンデ到着。
おっ、思ってたより人少ない♪。
頃中で和田小屋が閉まってるのも、多少は影響しているのでしょう。

P1070756_20210325184501
かぐら1高乗車「あれっ?」。
お決まりの構図でフォト撮影、しかしスロープの状況が何時もと違います。

P1070757
「粗い圧雪」が売り(?)のメインゲレンデが、

P1070764
とてもキレーにピステン入ってます♥。
何時もなら「段差ガタガタ」「雪玉ゴロゴロ」「地雷クラック」なメインゲレンデ。
(と云うより、ゲレンデ整備の質の悪さには定評(?)のあるプリンス系スキー場)
特にこのコースはスロープ幅/斜度変化/鉄柱の位置、と圧雪入れるには難度の高いレイアウト。
それがまぁ見事なコースメンテ、季節を考えりゃ満点の仕上がり具合です。

腕の良い圧雪オペレーターを雇ったのか、
朝圧雪を夜圧雪に切り替えたのか、
心を入れ替えたのか、
それとも単なる気紛れか、

何にせよ久し振りに訪れたかぐらでこの嬉しい誤算。
こりゃ「グサグサ雪」になるまで、ひたすらメインゲレンデ回しだな。

P1070767
スタートからの1時間は「from 1高トップ to 1高ボトム」。
通時は途中で一度ストップ入れるメインゲレンデ。
これだけコースが整備がしっかりされていると、ノンストップで回せます。

いゃあ、こんなに気持ち良くメインゲレンデを回せるのは珍しい♪。

P1070766
一本ジャイアントを摘み食い。
御丁寧にジャイアントにまでピステン入ってます。
コースメンテ頻度の差で、板の走りはメインゲレンデの方が数段上でした。

P1070768
但し閉口したのがコレ…。
10時を回るとゲストも増え始めますが、ソロのゲストは押並べてシングル乗車。
幾ら腐れ頃中とは云え、クワッドでコレは止めて欲しい。
せめて乗車待ちが5分過ぎたら、一人客同士は相乗りしましょうよ…。

結果、大して混んでないにも関わらず、リフト乗り場には長蛇の列が出来るのでした。

P1070772
11:05、シングルリフト化した1高に見切りを付け5ロマへ。

P1070775
谷川岳馬蹄縦走稜線を背景に、田代湖。

P1070825
平標山と仙ノ倉山。

P1070826
越後三山。
は=八海山/な=中ノ岳/こ=越後駒ヶ岳、通称「はなこ」さん。

この日かぐらは快晴ながらも湿度低めで、山景眺望大当たり。
赤城山~谷川連峰~上越国境稜線~越後三山~守門岳、そして飯豊山地までがクリア&ワイドに見晴らせました。
そんな訳でパノラマ「ヤマコレ集」は亦別途に項立て致します。

P1070830
中尾根方面を2本回して、

P1070844
田代落ちへ。
田代湖の向こうには田代第1やゴンドラコースが望めます。
過去何百回も通ってるかぐらですが、未だアリエスカがゲレンデ最南端の私め。
果たしてあのコースで滑る日は訪れるのでしょうか…。

P1070846
11:35、6ロマでダイナミックを3本。
雪は緩いものの滑走者が極少なので荒れは少なめ、何より頃合いな斜度。
ココは6ロマがもーちょい早やけりゃ、もっと回すのになぁ。

P1070848
12:00、メインゲレンデに戻って来ました。
思ってたより荒れて無いものの、流石にザク雪化進行。
ポカポカ陽気でコブも緩んでるし、コブ遊びでもするかなぁ…。

とは云っても使ってるマテリアルがアルペン整地仕様。
ストックは110だし、スキーはWCプレートのゲタ履きです(悩)。

P1070858
でも、

P1070856
結局、

P1070855_20210325190801
コブ入りしちゃうでした。
SL板と云っても2ndのSRC、素性が良いのでコブでも全然使えます。
但しゲタ履かせてアップグレードしてるので、深コブや階段コブになると辛い…。
何より不整地で多用すると、ビス穴が馬鹿になって寿命がすごく短くなるのです。

そんな訳でこの日は「10本限定」のコブ遊び。

P1070859
13:00、ランチ休憩。

P1070861
13:30、休憩明けは殆どコブ専。
メインゲレンデのコブラインはこの日作られたもの。
コブ屋さん作なのでリズムの良い並び、深さもエグく無く「楽しいコブ」です。

P1070862
〆はザブ雪の整地を2本回し。
15時回るとコブ攻めるフィジカルは残っていません…。
それでも今シーズン初の本格的なコブ遊びにしては、イイ感じの滑りでした。

P1070864
15:35、メインゲレンデ撤収。
最後は余った時間でみつまたファミリー回して〆。
天気とバーンコンディションが良かった事もあり、春スキーとしては珍しく滑走距離が60㎞超えました。
「嗚呼、今日は楽しかった♪」と充実感たっぷりの一日。
しかしこの3時間後にはオシゴト、翌日には嫌な知らせが待っているのでして。
おしまい。

 

|

2021.04.03

●Daydream Believer

えー、四月最初のウィークエンドは注ぐ陽射しも朗らかな陽春の候。
絶好のお出掛け日和に恵まれた土曜日で御座います。

しかし私めの「心のお天気」は少し愚図つき気味。
傘の用意は要りませんが、薄雲の掛かる花曇り。
と云った所処でしょうか。

grazie grazie。

P1080224
明日日曜日は雨の予報。
東京の桜は散り初め、今日が最後の花見頃ですかね。

 

|

2021.04.02

●続々「縁起式」

えー、本日は首回りのオハナシ。

一昨日より月替わり四月、でもって新しいネクタイです。
この一文では「何のこっちゃら」でしょうから、元ネタ↓ログを貼っときます。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/02/post-cc4955.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/03/post-009d44.html

Img_0644
令和三年に入り三本目のネクタイ。
そんな訳で引き続き「悪運」継続中、です。

 

 

|

●本日の【4月2日】営業

えー、4月2日はお店出しの時間が1時間程遅れます。

御了承の程、宜しくお願い致します。

 

|

2021.04.01

●卯月朔日

えー、本日より卯月。
四月の声を聞くと「愈々春も酣だなぁ」なんて思うものですが、今年は三月半ばから春盛りを通り越して立夏の陽気が続く日々。
月替わりを待たずして気分も装いすっかり「Spring feeling」となっておりまする。
此処トーキョーではボチボチと桜も散り初め、今週末が最後の花見頃でしょうね。

なんて時候の挨拶は扨置、今日の本題。
武蔵野口の場末の酒場、今月からの営業インフォで御座います。

・OPEN/18:00(Dayskiの日は19:00)
・CLOSED/魚心あれば水心
・HOLIDAY/不定休(6月からは定休日決めます)

根拠希薄.意味不明な特定職種(飲食店)を生贄羊とした「頃名対策」が続く事3ヶ月。
政府や都の認識に由ると某伝染病は20時以降活発に活動する夜型のウイルスらしく。
従い朝夕の通勤ラッシュや週末日中の公園/カラオケ/デパ地下、それに聖火リレーでは感染しないとの事。
あと、お酒の匂いがすると集まってくる細菌だそうです。

「With頃名」なんて耳障りの良いフレーズを謳いながら、日々の艦船斜数に右往左往。
結局やってる事は「共存」では無く「撲滅」に向けての施策なんですよね。
この調子だと三年後の今頃は「第18波の危険」とか莫迦な事云ってる悪寒…。

と云う訳でこの上四半期、お上の下知に則り極力「良い子」していた私めですが…。
果たしてイイ加減馬鹿らしくなってきたので、今月から少し「悪い子」になろうと思い鱒。
要約、20時で酒類販売止める事もしませんし、21時でお店閉める事もありません。
但し世情を考慮し、余りに非常識な時間帯まで商いする事もありません。

店先の照明灯消に関わらず、私めは22時までは間違い無く在店しています。
気が向けば24時頃まで居るかも知れません。

※(注)今日は四月一日です。
扨果、嘘か誠か?。

 

|

2021.03.31

●時はさる 文をしたたむ 弥生末

P1080183
今日は申刻時より手紙カキカキ。


|

●桜曜日.広沢池

P1080159

P1080161

P1080163

P1080166

P1080171

P1080172

P1080174

P1080178

P1080179
取敢えず所用をもひと段落、昨日は帰京最終日。
最後に広沢池へおかん二人で桜狩り。
北嵯峨は人が少ないので、のんびりとしたお花見でした。

 

|

2021.03.30

●桜曜日.車折神社

P1080093     

P1080095

P1080100

P1080098

P1080092
本日より帰東.オシゴト再開。
そして暫くは書翰を綴る日が続きそうです。


|

●夜桜曜日.中之島公園

昨夜は乙夜過ぎ、渡月橋渡って中之島公園へ。
おふくろと二人で夜桜見物してきました。

P1080112

P1080117

P1080125

P1080122

P1080130

P1080127

P1080140

P1080141

P1080144
チェリーブロッサムとムーンライトセレナーデのコラボ。
昨夜は満月でした。

 

|

2021.03.29

●営業再開【3/30~】のお知らせ

えー、何時もお世話になっております。
武蔵野口の場末の酒場の主で御座います。

只今所用にて帰京5日目。
諸々の勤めも一通り終えましたので明日帰東。
3月30日(火)よりお店再開致します。

それでは略儀ながら御報告迄。

 

|

●SANSAの桜/天神の桜

P1080083

P1080089
今日は役所廻り。

|

2021.03.28

●家の桜

P1080077
おかえり。

|

2021.03.27

●花山の桜

P1080079
バイバイ。

|

●桜曜日.亀山公園

えー、本日のミヤコ洛外も春爛漫。
花見行楽には持って来いのウィークエンドとなりました。

前日よりで所用でミヤコ帰京中の私め。
昨日は買い物がてらに家の近所を桜見分。
嵐山の観光エリアから半歩外れた、亀山公園に出掛けて参りました。

P10800
「桜の園(チェーホフ) 」入口。

P108000
園内には数え切れない桜の樹々。

P1080001
霊峰比叡を借景に、ソメイヨシノとヤマツツジ。

P1080002
ヤマザクラ。

P1080005
ヤエベニシダレ。

P1080004
日傘代わりのシダレザクラ。

P1080006
大堰の川面に映えるソメイヨシノ。
園内をてくてく散策しながら、亀山山腹の展望台に向かいます。

P1080010
嵐山三山の山膚には、

P1080016
圧巻の、

P1080021
ソメイとヤマザクラの野桜群。

P1080023
旧嵐峡館(現.星のや)さんの桜樹群も見事。

P1080024
小倉山中腹より俯瞰する、渡月橋と中之島公園の桜群。

P1080034
最後は、

P1080039
嵐山らしいコラボ、

P1080046
「桜花と竹林」三景。

諸々所用有りまして「しづごころなく」とは参らない桜狩り。
駆け足での桜狩りでしたとさ。

 

|

2021.03.26

●桜曜日.嵐山

えー、本日お昼過ぎはお買い物の序で。
家の近所を桜見分して参りました。

1_20210326135401
罧原堤は土手っ縁の桜並木。

2_20210326135401
数え切れないソメイヨシノに、

4_20210326135401
囲まれているのは、

3_20210326135401
母校.嵐山小学校で御座います。
P1080003_20210326142301
「花だ 桜だ 嵐~山♪
(嵐山小学校校歌.一番)

今から思うと春は毎日がお花見だったんですね。

6_20210326135401
良彌さん の前より、ソメイヨシノと中之島公園の桜並木。

8_20210326135401
同、嵐山(△382m)を背景にヤマザクラ。

7_20210326135401
同、ソメイヨシノと渡月橋。
此処から先は観光エリアなのでパス。
三条通りを引き返し帰宅、僅か10分ばかりのお花見でしたとさ。

嵐山の桜は今が満開、見頃酣で御座います。

 

 

|

●帰京初更

 えー、暫くお店休業で申し訳ありません。
昨日は緊急帰京、洛西の鄙嵯峨野に着いたのは20時半の事でした。

P1070868
実家の夜には満開に咲き誇るソメイヨシノ。
10年振りの「My桜」を、こんな形で見るとは思ってませんでしたけどね。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/04/post-74c3.html

今日明日と少し慌ただしい日が続きます。

|

2021.03.25

●今週の【己心】お休み案内

えー、何時もお世話になっております。
武蔵野口は瓦解坂の酒場の主です。

急な話で申し訳ありませんが、本日3/25より数日間、所用にてお店を閉めさせて頂きます。
まだ不確定ですが、来週の月~火曜日頃には再開出来ると思います。

御迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い致します。

|

●2020/21.三十二滑目「白馬五竜&47」

えー、先週3/17~18の第七次白馬遠征は白馬五竜2days。
初日は五里霧中(濃ガス)+氷結凍土(氷バーン)と、難度Maxなゲレンデコンディション。
午後に入り一般ゲストの滑走は危険と判断したパトロールの要請で、14:15にゴンドラとアルプス平の全リフトが営業休止となる異常事態。
パトさんの表現を借りるなら「3.17 恐怖のアイスバーン」となった一日でした。

そんな訳で消化不良の初日分を取り戻すべく、仕切り直しの捲土重来。
遠征二日目の滑走記で御座います。

P1070577
7:10、定点観測。
4日振りに春晴れ広がる白馬の朝。
やや雲は多いものの、あと1時間もすれば全部引いてくれるでしょう。

尚この日は、早朝より繰り返し滑走自制のアナウンスが流されていました。
本日のアルプス平ゲレンデはコンディション不良、危険なアイスバーンとなっています
グランプリコースからの下山コースは上級者のみの滑走とさせて頂きます
初.中級者の方はテレキャビンには乗車せず、とおみゲレンデをご利用下さい

うーん、これはInformation(案内)と云うよりWarning(警告)ですね。

P1070578
8:15、キャビン乗車。
東空には棚ぶ雲上に抜ける太陽、こりゃピーカンの一日間違い無し。

P1070583
白銀の雪原と白い搬器、蒼天の空と青い窓ガラス。
冬山のコントラストとキャビンのカラーリングが絶妙なマッチングです。

「キャビンの森」には前日の名残花、ブナの氷樹が満開。
あと数時間で全部散っちゃう(解けちゃう)事でしょう。

P1070588-81
8:25「業務連絡、トップ81番」。
空一面にはアクリル板を張ったかの様なクリアブルー。
うーん、春スキーならではの爽快感♪。

P1070588_20210322144901
でもって貸切タイム。
この日の朝イチグランプリ、早起き&早並び&一番乗りの御褒美は…。
「雲海☁です」

P1070589
海の雲面に頂を覗かせる四阿山と浅間山。

P1070596
志賀の山々。

P1070597
八ヶ岳と美ヶ原。
この日の雲海は広さ/厚さ/奥行き、何れも「プチ海原」と云った程度。
それでも今シーズン初の雲海遭遇、幽玄な雲景を眺めているとリフト乗車中の時間がとても短く感じられました。

P1070599
頚城の山々には厚雲が切れ、薄らと層雲が棚ぶ程度。

P1070612
ランディング!。
夜間の冷え込みでザラメ雪はカチッと硬化も、セメント具合は緩め。
これなら一発目からロングで回せます。

但しそうは云ってもアイシー&ノイジーなバーンコンディション。
最初の数本はスピード7割のコントロール滑。
エッジが入り辛く、山回りでスキーが落とされる事も屡々でした。

Z_20210322145701
この日のグランプリはシーズン屈指(?)の客入りの遅さ。
朝からの「諫止インフォ」が利いているのか、最初の5分で流れ込むゲストは一桁程度。
ゴンドラで上って来たゲストも殆どパノラマに向かわれたみたく。

P1070615
9時半を回っても流れ込みはこの程度。
「ホント、脅し 警告のアナウンスが利いている…」
良い按配に雪も緩み始め、タテ踏み/ダイレクトな切り替えでフルカービングの高速ロング回し。
速度レンジを上限に取り、コース取り、ターンサイズ、レイアウト…「やりたい放題」。
プライベートゲレンデ状態のモーニングタイムが続きました。

P1070619
突き抜ける様なコバルトブルーの下、至福の時間が続きます。
この天候にしては意外と気温も上がらず、ミドラー滑では少し冷んやりとした大気。
滑走者が少ないので荒れ進行も遅く、バーンは良コンディションを維持したままです。

どーせダイナミックから下は既にグサクザ、いいもりは茶色い雪。
47は標高落ちる分、雪悪いだろうし…。
「こりゃ今日はグランプリの日だな♪」

P1070629_20210322145201
そんな訳で、ずーっとグランプリ籠りっ切り。
「6分リフト乗って」→「1分で滑り降りて」の∞ループ、1時間で8セット。

P1070632
11時になってもバーンの荒れはこの程度。
ウエットな吹き溜まりが散見し始めましたが、まだまだロングで回せます。
しかしエッジングの度にザラメ飛沫が顔に当たって痛い…。

P1070635_20210322145201
アル3降り場に脱ぎ捨てられたジャケットたち。
赤.青.黄とまるで信号機みたく、面白いのでつい一写。
因みに右手の赤ウェアとメットは私めのです。

P1070634
地蔵の空に一本のコントレイル。
グランプリ回しを続ける事3時間半、正午に一旦下山しました。
この日の午前中はガッツリ滑り込み、シーズン五指に入る満足度と充実感でした。


Screenshot_20210322-garmin-connect
815:~12:00のガーミンくん滑走スタッツ。
「五竜と47には1本しかリフト無いのかっ」
てな位のアル3偏愛主義、グランプリ回しは午前中だけで29本を数えました。

P1070636
12:05、珍しくちゃんとた時間にランチレスト。
スタートから「飲まず」「食わず」「休まず」(+燻らず)の3時間半。
取敢えず喉乾いたので、水グビグビ。

P1070639
12:40、アクティビティ再開。
午後の主戦場もグランプリ、バーンの悪化状況もまだ許容範囲です。
但しそれなりに荒れてきたので、雪面コンタクトと体重の乗せ具合をより重視。
スピードレンジをやや落として破綻の無い滑りに努めました。

P1070644
13:30、やっと河岸替え47へ。
スタートから約5時間、初めてアル3以外のチェアリフト乗車。
R1も悪くありませんが、コンディションが同レベルならコース幅の広い方が良いに決まってます。
そんな訳でラインC回しは3本でお終い、再びグランプリに戻りました。

P1070650
13:55、今日の五龍岳。
この後はラストまで「Let's Grand Prix!」。

P1070660
「いゃあ、今日は楽しかった♥」
3月に入りスランプ脱出で絶好調の大回り、この日も8割方ロングで回してました。
あーぁ、この滑りがハイシーズンに戻ってりゃなぁ…。

午後に入ると流石に滑走ペースが鈍化。
それでもアル3/グランプリ回しだけで「42回」を数えた一日でしたとさ。
おしまい。


|

2021.03.24

●神楽舞フ

春は たしろ かぐら みつまた。 
花ぞうち散るころになりても み雪の多くなれしど いとめづらし
うらうらとのどかに照りたる日に 若菜などつむも よろし。
 
古は平安の御代、枕草子にも詠われいる様に、春と云えば「かぐら」。
そんな訳で本日は白妙の舞台に赤装束、「雪神楽」を舞って参りました。

P1070756
朝イチの高速バーンから、

P1070863
ラスイチのザクザクバーンまで。

P1070788
山は映え、

P1070828
森と雪原は佇み、

P1070839
湖面は煌く。

P1070857
勿論コブも、

P1070855_20210324235801
散々「舞って」参りました。

早いもので来週からは四月。
春スキーシーズンも愈々本番、これからは「かぐら詣」の日々が増えそうです。

|

2021.03.23

●2020/21.三十一滑目「白馬五竜&47」

えー、先週3/17~18は第七次白馬遠征。
ゲレンデはお決まりの「五竜&47」で御座います。
今季は八方がアレ(リフト間引き/セントラルとたてっこ放棄)なもので、殆ど出向かず。
結果、一極集中のスキー場チョイスとなっているのでした。

そんな訳で春分の日を間近に控えた「春荒れ」の滑走記になりまする。

P1070523
7ː15、定点観測。
今日のガスはかなり「ヘヴィ級」、エキスパート/ウッディより上部は濃霧の中。
因みにこの日は「☀100%」の天気予報、Snow-forecastさんの嘘付き…。

P1070524
一週間振りのとおみゲレンデは(3/17)予想以上積雪減少。
あーあ、エスカル池も出てきちゃった…。

P1070527
8ː05、何故かオープニングはスカイ4。
アル3スタッフからのリアルタイム情報、上は「真っ白」で「カチコチ」との事。
下から見ても今日のガスは腰が重く、ちっとやそっとでは引きそうにありません。
そんな訳でガスの様子見がてら、暫く山麓エリアを回す事に。

P1070534
8:40、とおみを5本回した後はいいもりへ。
丸山(パウダースノーコース)はキレーなザラメ圧雪。
但し所々に地表露出、全体的に茶色い雪が目立ち始めていました。

P1070529
コスモからの各コースは「土Pow」の「ちゃんめろPow」。
うーん、こんなパウ祭は嬉しく無い…。

P1070530
特に線下(ストレートウイスキー)は小谷側も…、

P1070531
大町側も滑れるコンデションでは無し。
あと数日で「土のゲレンデ化」確定、今シーズン終了のお知らせです。

P1070533
ポールバーン(コスモリバー)が何とか使える状況。
但しミドル~ボトムへ下りるに従い、茶色い雪が増加。
地雷(石ころ)踏まない様に気を遣うコンデションでした。

うーん、こっちも月末迄は絶対持たないな…。

P1070542
9:55、意を決してキャビン乗車、山頂に向かいます。
前日の雨で枝梢に乗った水滴が凍り、氷樹の花を咲かせていました。

グランプリ側は「重く」「深く」「厚い」ガスに覆われ、真面に滑れる状況に有らず。
そんな訳で標高落とした北斜面の47/ルート1に向かいます。

P1070543
しかしパノラマ側も「真っ白」…。
乳白色の遮光カーテンからは、姿の見えない滑走音が鈍く響いていました。

P1070544
しかもツルンツルのカチンコチン。
コレは雪?、それとも氷?。

P1070546
五竜/47分岐.R8のミズナラ。
このミズナラは兎に角枝っ振りが見事、霧氷や氷樹の日は花見に欠かせません。

P1070547
まるでホワイトチョコの小枝(Ⓒ森永製菓)みたく。

しかし呑気に写真撮ってたのも此処まで。
R8からR1.2.3の分岐には密度の濃いガスが溜まり、文字通りの「五里霧中」。
コース案内板が無ければ、ルート1へのコースを見誤る程でした。

P1070549
10ː00、何とかR1に到達。
47側もスタートから「ガス祭」っぽく、ラインCを回すゲストは数える程。
バーンには殆ど手付かずのピステンが冷凍パックされていました。

P1070550
ラインCの分岐より下、R1ボトムは視界クリア。
暫くはゴンドラでココ回すか。

P1070552
ラインCでは前の搬器すら見えません。
「ねぇ、私たち何処に連れていかれちゃうの?」。

P1070553
正午になると視界は少し良化(笑)。
可視範囲は狭いものの、コースコンディションは極めて良好。
朝イチ並みのフラットで雪面コンタクト&グリップは良好、程良いアイシーさで板も良く走ります。
バーンコンディションが担保されいてるので、視界が利かなくても快適に回せました。

P1070556
12:55、地上移動で五竜側に戻ります。
47↔エスカル↔いいもりを結ぶトライアングルシャトル。
濃霧や強風、雨などの悪天日はコレ使うに限ります。

エスカルに戻りランチレストの後、意を決してグランプリに向かいました。

P1070559
13:45、アル3乗車。
これでも午前中よりはマシになったのかな?。
濃ガス下の視界不良ではありますが、ホワイトアウトと云う程では無し。
安全マージン取った滑りなら何とか回せそう。

P1070560
可視範囲は15~20m。
でもバーンはドフラットの極上コンディション、勿論滑走荒れも無し(笑)。
足元のピステン跡が目視で拾えるので、そのラインを辿って行けばリフト乗り場まで戻れます。
7割程度のスピードで、身体をフォールラインに正対させたミドル~ショート。
「うん、これなら全然回せる♪」

しかしアル3を始めた2本目、白い世界に悲しいアナウンスが流れました。
グランプリコースはコンディション不良の為、
14時15分でリフトの営業を中止させて頂きます。

Σ(゚д゚lll)ガーン…

P1070563
14:20、まさかのラスイチ乗車。
グランプリ3本回しての撤収、うーんコレは勿体無い…。

尚、この時間で止まったのはアル3とアル1、そしてゴンドラ。
濃霧に加え下山コースのコンディションが余りに悪い為、パト判断との事でした。
強風でも無いのにアルプス平の全リフトが休止するのは異例中の異例です。

P1070565
仕方無いので下山します。
ダイナミックから下は視界良好。

P1070564
嗚呼、ブナの銀花が綺麗だなぁ。
…なんて呑気に花見している状況ではありませんでした。

P1070569
ダイナミックは「カチンコチン」の「ガリッガリ」。

P1070573
ファーイーストやノルアムもびっくりの氷結バーン。
ガスで見えないグランプリより、こっちの方がよっぽど危険です。

①一般ゲスト、ゴンドラで上る。
②ガスで何も見えないので、そのまま下山する。
③初中級者には手厳しいダイナミック、しかもガリガリ。
④木の葉や横滑りで辛うじて下りる。
⑤更に表雪が削られ、下地の氷バーンが露出。
⑥1~5の繰り返し

⑦この日は日中も気温上がらず。
⑧極悪インジェクションバーンの出来上がり。
(QED.証明完了)

こりゃリスク回避の為にゴンドラ止めるのも仕方無いか…。

P1070568
流石にコレはギル使って遣り過ごします。
レンタル/量販板の初中級ゲストがでこんなコンデションの急斜バーン入ったら…。
残念ながらパトさんの判断は正解だった、と云う事で。

P1070576
これはゲレンデ、それともスケートリンク?。(正解/スケートリンク)
只でさえ狭い下山路(ウッディ)は、センターが削られコンベックス凹状に。
中央は鉄板に砂撒いた状態、両サイドはザラメでザクザク。
うーん、迂回路が上級者コースになっている…。

滑走可能なのは「グラニュー糖パウ(とおみ)」or「土パウ(いいもり)」の二択。
共に何本か回しましたが、何~んも得るものがありません。
そんな訳で15時半に撤収、翌日の好天に望みを繋ぐのでした。

 

 

|

2021.03.22

●「凍ってるね」

えー、先週3/17~18の雪山遠征は白馬五竜.2days。
その際ゲレンデで拾った、ノルスタジック&キュートな小ネタ話で御座います。

白馬の各スキー場も三月初旬からすっかり「春滑の候」。
青空広がるポカポカ陽気☀(+時折春の雨☂)の続く日々となって参りました。
しかし「ピーカンの陽射し」に晒されたり、「春の嵐雨」に叩かれたバーンは、加速度付けて融雪進行。
しかもそんな日の夜に限って「寒の戻り」が訪れたりするものです。

たっぷりと水っ気を含んだ雪は、急激な冷え込みで…。

P1070544
カッチカチになってしまいます。
「キンキンに固まってやがる…」
更に濃ガスが掛かって、何も見えない日もあります。
「犯罪的だ…白すぎる…」

これもまた春スキーの醍醐味(?)。
滑走難度が一気に5段階upする、デンジャラスなシチュエーションです。
しかしこんな状況下でも上級者コースに流れ込む初中級者さんは後を絶ちません。
その結果「転倒」「衝突」「滑落」等で、スノーモービル/アキヤボートのお世話になる怪我人が続出。
パトさんもてんやわんやの大忙しとなってしまいます。

そんな事態を回避すべく、白馬五竜では先週から「新しいアイテム」が登場しました。

P1070558
「知世ちゃん♥」
ゴンドラ山頂駅.グランプリコース側の出口に立てられ案内(警告)板。
「技量に合ったコース選択をしましょう」と云う、五竜パトさんの新技Warningです。

この日はツルッツルのアイスバーンに加え、ホワイトアウト寸前の濃霧。
インフォメーションセンターからも、上級者以外のゴンドラ乗車を自制するアナウンスが繰り返し流されていました。

P1070557
あまりのラブリーさにアップでもう一枚♥。
因みに写真のシーンは三上博史を打ち落とす(バーン♥)場面です。

でも今の若い人達に、この台詞の元ネタは理解出来るのかしら?。

そんな訳で私スキの「元ネタ↑」貼っときますね。


 

|

●2020/21.三十滑目「白馬五竜&47」

えー、今週の「第七次白馬遠征」…では無く先週の「第六次白馬遠征」の滑走記。
2020/21シーズン節目の「30滑目」となった3月11日(木)。
この日は初夏を思われせるピーカン下の春スキーとなりました。

P1070407_20210316141601
3月11日、五竜の朝。
とおみゲレンデのテラスは薄らと雪化粧。

P1070409
しかし前夜に雪は「一粒」も降っていません。

P1070406
7ː20、定点観測。
早朝の冷え込みを利してスノーマシンがフル稼働中。
風に流された人工雪が椅子やテーブルに積もっているのでした。

P1070410
8ː00、営業前のキャビン駅。
約30人の行列も、その殆どがアルパインの方々。
スキー/ボードを持っているゲストは数える程でした。

P1070411
8ː15、今日のテレキャビンは「ヤル気満々」
通時は約15㎞で運行しているゴンドラが、この日は18㎞を超える高速運行。
乗車していて明らかに「速い」のが実感出来る程でした。
搬器の速度設定、間違ったのかな?。

P1070412
一番乗車の搬器№は「1番」。
おっ、スタート早々縁起良いなっ♪。

P1070413
ぐっもーにん♥。
何時もの所処に寝起きのカモシカちゃん。

P1070416
幾重にも織り成す藍染の山々と棚白ぶ春霞。
山頂駅には水墨画の山絵巻、幻想的な風景が広がっていました。

「白馬は 国のまほろば たたなづく 青がき山籠れる 白馬し 美し」

P107041962
8ː25、「業務連絡、トップ61番」。
今日も元気に一番乗り。

P1070421
何時もの如く、グランプリ貸切タイム。
無人の一枚バーンを眺めますが、

P1070420
「…」。
スロープはガタガタのボコボコ、ピステン荒れが惨い…。
まぁコレも春スキー、朝イチの風趣。
ただ今年のグランプリは、例年に較べ圧雪がラギッドに思えます。

P1070422_20210316141901
続いて貸切のパノラマタイム。
四阿山と浅間山。

P1070423_20210316141901
聖岳、美ヶ原と八ヶ岳。
三月も初旬を過ぎると、春賀か掛かり朧な見晴らしとなる東南方面のパノラマ。
この日は気温の割に澄んだ大気、季節を考えるとBESTな山景眺望が広がっていました。

P1070424_20210316141901
北東には雨飾山と頚城三山。

P1070425_20210316141901
白馬三山。

P1070426_20210316141901
「Landing…」。
この日のグランプリは上掲通り、荒れた圧雪状況。
レーン段差やダマは兎も角、突如視界に飛び込んでくるクラックの方が怖い…。
只、バーンの氷化は前日より大人し目で、少し緩めのセメント状態。
これなら少しデラ掛かればロングで回せそうです。

P1070428_20210316141901
斜めから見るとこんな感じ。
この日は朝イチキャビンの乗客が殆どアルパインの方々。
二番手ゲストは大分後ろだったので、のんびり写真が撮れたのでした。

P1070429-2_20210316141901
轍のクラックとレーン段差は、ゲレンデボトムでより顕著に。
どの辺にどんなトラップが有るか、情報収集しながらの1stラン。

P1070430_20210316141901
2本回した後、搬器の上で着替えタイム アッハーン。
早朝時点で気温は4~5℃、「暖かい」と云うより「暑い」。
早々にジャケット脱いでミドラー滑に切り替えました。

P1070436_20210316141901
アル3側~センターより、アル2.4側の方が圧雪荒れマシ。
オープニングからの3本はこっちのラインでミドル~ショート回し。

P1070439
大体のバーン状況も理解したので、3本目から大回りに切り替えます。
三月に入って「やっと」復調した大回りは、この日もFeelin' Good。
調子が良い時の高速ロング回しは楽しくって仕方有りません♪。

でも、この滑りをハイシーズンにやっときたかったなぁ…。

P1070444
10:30、happyhour終了。
ボチボチとグラニュー糖が大量生産し出す時間。
一番美味しい時間帯を回し終え、暫く撮影タイムに入ります。

P1070451
海谷~頚城~戸隠~飯綱のパノラマ。

P1070453
飯綱~志賀~四阿山~浅間山のパノラマ。
山座同定と解説は散々やってるのでパス。

P1070455
一夜山の向こうには毛無山(野沢温泉)の稜線。
その奥には真っ白に冠雪した越後三山。

P1070457
飯縄山の向こうには左端に鳥甲山、中央のテーブルマウンテンは苗場山。

P1070460
まだまだグランプリ回しは続きます。
削られたグラニュー糖の層が厚くなってきましたが、下地は捉えらるレベル。
グサ雪/ザブ雪のコンデションを物ともせず、快調な滑りが続きました。

P1070462
正午になるとアルプス平は直射日光に曝され、気温もグングン上昇。
ようこそ、日焼けサロン「グランプリ」へ。

こうなると南斜面のグランプリは、加速度付けて融雪進行。
アル3回しを一旦切り上げ、北斜面の47ルート1へ向かいました。

P1070464
ようこそ、日焼けサロン「ヨンナナ」へ。
ラインCは方角的に陽射しと正対、こっちも暑いのに変わり無しです。

P1070472
R1は比較的良コンディションを維持。
何より人が殆ど居ないので、狭いコース幅でも好き勝手にラインが選べます。

P1070468
珍しくコース途中に止まって二写。
つーか、昨日からのザブザブ悪雪滑の疲れがこの時間帯に来て表面化。
腰と広背筋に疲労蓄積、前傾姿勢を取り続けるのが厳しい…。
何時もはノンストップで下りるR1も、途中で一度止まらざるを得ませんでした。

P1070475 
13:00、今日の五龍岳。
ラインEのアンパンマンと索道男子。
ルート1を1時間回して漸くのランチタイム、エスカルへ寄港します。

P1070479
パノラマトップより、白馬/小谷ゲレンデ雁行図。
「HAKUBA VALLEY 」のスキー場が一番多く見渡せるアングル。
「10」あるハクバハレー.ゲレンデの「7つ」が視野に収められます。

足元は五竜/パノラマゲレンデ、眼下には47/ルート8、左手前の尾根は八方/リーゼン。
正面の逆三角形が岩岳/サウス、正面奥には栂池、白乗、コルチナ。

P1070485
13:20、エスカル飯。
こんな陽気だと、アウトドアでピクニックランチ。
山麓では気温10℃超えてたんじゃないでしょうか。

P1070487
13:55、アクティビティ再開。
さーて、あと2時間ガンガルぞー!!!。
キャビンより鳥瞰するとおみゲレンデは「妖怪跋扈」のブレーキングスノー。
超テクニカルな緩斜面(苦笑)となっていました。

P1070502
15:30、遂にクラスト祭り開始。
日中の「怪獣ザブザブ」が日陰のパックで進化、「超獣バキバキ」へエボリューション。
グランプリのワイドバーンは一面「修羅の海」と化していました。
でも荒れ具合自体は昨日よりマシ、これならギリギリ回せるレベルです。

P1070496
Alps360を前景に、戸隠西岳群と飯綱連峰。
クラストバーン「だけ」を回す体力は残っておらず、時折パノラマを挟むローテーション。
ま、昨日と同じパターンです。

この日は帰途の都合もあり16時のゲレンデ撤収。
ま、残存燃料的には丁度良い引き際だった鴨ね。
おしまい。

 

|

2021.03.21

●「悪運尽キル」予感

えー、本日のトーキョーは吹き荒れる南風と本降りの雨☂。
都心ではビル間を巻く暴風で、降頻く雨粒は横殴り。
路傍には拉げたビニール傘が、幾つも打ち捨てられておりました。

そんな春荒れの夜ではありますが、武蔵野口の場末の酒場は定時のカンバン出し。
百合子暴走の賜物に由る悪法、一都三県の「緊Q事態」も取敢えず今宵が最後です。
まぁ二軒目の飲み屋にとっては、殆ど意味を成さない「解除」なんですけどね。

所処で約一ヶ月の休業期間を終え、2月8日にお店再開した当店。
以後昨日まで、暇は暇なりにソコソコ健闘した商い。
何とか「坊主(=団子/お茶挽/ノーゲス)」は食らわずに営業出来ておりました。
駄菓子菓子…。

「今宵ばかりは駄目かも💀…」

件悪天に加え、頃中以降は人の往来激減でオシゴトにならない日曜日の夜。
しかも明日からは1時間だけですが、外食出来るする時間も増えます。
うーん、酒飲みにお客の訪れる要因が見付からない…。

Img_0641
カンバン出し時刻(18ː00)、人影皆無の瓦解坂。
別に「狙って」撮ったのでは無く、ホントに人が歩いていません。
やっているお店も十指に余る程度、ウチの両隣も閉めてました。

と云う訳で悪運も今夜で尽きる予感。
数字遊びの語呂も宜しく(悪く)休業明けから「42」日目の夜でした、とさ。
結果報告は明日にDemo。

※数時間後、追記。
有難い事に数名のゲストが御来店。
今宵も何とか生き長らえました、とさ。

 

|

●「はなぐわし」春分御所

えー、昨日は少し訳有てトーキョー↔キョート日帰り帰京。
用事を済ませた後、時計を見ると一時間程の余裕残し。
折角なので御所の砂利道を漫ろ歩きしてから帰途に着く事に致しました。

P1070674
出水の枝垂桜。

P1070675
染井や山桜に較べ、枝垂桜は開花が早め。

P1070678
見頃最盛を迎えておりました。

P1070706
彼岸桜も満開間近。

P1070689
枇杷殿跡の足元にはチャーミングな春。
紫菫の花言葉は「貞節」「愛」。

P1070701
中立売にはゴージャスな春。
花言葉は「自然への愛」「崇高」、サラサモクレン。

P1070705
・Magnolia blossom
ドライジン 約30ml
レモンジュース 10~15ml
グレナデンシロップ 1.5tsp
上白糖 適量
生クリーム 約20ml
牛乳 少量

P1070736
近衛邸跡では数え切れない枝垂桜が、

P1070725
薄桃に開いた傘の下、

P1070722
地に付かんばかりの万朶の糸を、

P1070680
咲き誇らせておりました。

P1070679
これは「枝垂れ桜」じゃ無く「撓垂れ桜」ですね。

P1070717
紅枝垂も可憐。

 P1070719
赤味が強い分、白の枝垂より「艶っぽい」感。

なぞと「御所ぶら」、小一時間のミヤコ.桜狩り。
地元の桜を愛でるのは2011年以来、丁度10年振りの古都で御座いました。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/04/index.html

尚、本日の表題は桜に掛かる枕詞「花美し(はなぐはし)」に因んだものにて。
果たして次に「ミヤコの桜」を愛でるのは、何時になる事やら…。

 

|

2021.03.20

●京行軍

えー、只今15:30、上り新幹線車中の私め。
かと云って今日はスキーの帰りではありません。

P1070667
10:55、八条口の喫煙所にて。
地下鉄乗って丸太町下車、府庁前で用事を済ませます。

P1070740
14:20、烏丸口の喫煙所にて。
そんな訳で本日は所用有りて、滞在時間2時間半のミヤコ帰京。
東京着くのは17時頃、そのままオシゴトに向かいます。

このパターン、これから暫く続きそうです。

 

|

2021.03.19

●ちゃんめろ

えー、本日はお昼杉より新聞紙広げ「鬼皮剥き」と「花捥ぎ」。
一昨日/昨日は第七次白馬遠征の春土産、ちゃんめろの下拵えに追われている私めで御座います。

P1070661
昨日は15時半にアクティビティ終了/板収め。
昨日も「ザ.春スキー」と云ったザブザブのコーンスノー。
ハイシーズンのドライスノーと較べ体力消耗が甚だしく、クラスト入る前の撤収と致しました。

ま、この日は別の用事もあっての早期撤収。
長野行きのアルピコさん🚌に30分の余裕を持たせ。バス停近くの田園地帯をぷらぷらしているのでした。

P1070662
つい半月前までは一面真っ白に染まっていた神城飯田の農村地帯。
今では残雪も僅か、白馬の里にも早足で春が訪れて参りました。

P1070663
田圃の畔にも春の息吹。
今冬は久し振りに大雪の冬となった白馬村。
此処近年の中でも、ふきのとうの芽生えは遅い方です。

因みに白馬では「ふきのとう」の事を「ちゃんめろ」と呼んでます。

P1070664-2
そんな訳でMy「白馬土産」は春の滋味。
まだ芽吹き始めで摘めるものも少なく、収穫は30ケ程。

保存食(蕗味噌/ピクルス)にするには量が足りないので、今回は当座の完食用。
天ぷらとパスタ、あとは炒め物にして終わりかな。

 

|

2021.03.18

●第七次白馬遠征

えー、例に由って昨日今日はスノーライフ。
で、例に由って只今白馬より帰投。
で、例に由って体力エンプティ。
で、例に由って風呂入って爆睡します。

P1070538
昨日はホワイトアウトの「ガス祭」、

P1070600

P1070608
今日は絶景Viewの「雲海祭り」。

ある意味「雲」に苛まれ、そして恵まれた二日間でした。
滑走記は亦後日にDemo。

 

|

2021.03.17

●2020/21.二十九滑目「白馬五竜&47」

えー、先週は「第六次白馬遠征」五竜47.2days滑走記。

初日3/10↓の続篇で御座います。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/03/post-3dce66.html

1_20210313150601
9:10、オープニングのグランプリはアイシー&ラギッドなハードバーン。
夜間の冷え込みで硬化したザラメ雪は「カッチコチ」の氷結コンディション。
圧雪轍やクラックのギャップも惨く、最初の数本はミドル~ショートの安全滑。

スタートから40分、デラが掛かりやっとロングで回せるコンディションになりました。

2_20210313150601
この日は早朝から激しく荒ぶ強風。
千切れては流れ、流れては千切れる雲塊。
ダイナミックな雲の動きで、太陽は覗いたり隠れたりの繰り返しでした。

3_20210313150601
でもってロングターンで回し始めた矢先。
あちゃー、下から変なモノが上がって来た…。

4_20210313150601
「ガス」…と云うより「層雲」来襲。
みるみるうちに白闇に飲み込まれていく人影。

5_20210313150601
グランプリのミドル~ボトムは「朝の帳」。
可視範囲は10~20m程度、ゲレンデトップの1/3だけが視界の利くコンデション。
しかもガスの勢力範囲は次第に上昇してきます。

P1070317
たまに強風で切れてくれるんですけどね。
この数分後、アルプス平全域が濃ガスに覆われ視界不如意なコンディションに。
10時を待たずして一旦アル3回し中止、下山せざるを得ませんでした。

P1070322
10:00、いいもり道場。
いいもりの線下は目に見えて雪減ってます。

P1070329
急斜パートでは至る所処で地表露出、そしてハリネズミ。
こりゃ週末の雨後は可也厳しそうなコンディション。
果たしてピステンが入れられるか如何か。

P1070332 
今日の道場は線下.小谷側(ストレートウイスキー)。
右下がりの片斜、中盤のむくりからストンと急斜に入るテクニカルなバーン。
ウエットなザブ雪でスピードに乗らないのが却って幸い。
何時もなら手を焼く急斜パートもミドル~ショートできっちり回し切れました。

しかし時間を追う毎にガス帯は下向、アドベンチャーコースの下部まで下りて来ました。
うーん、こりゃ午前中一杯は上ダメかも…。

P1070334
10:55、キャビンより望むグランプリ。
「ガスガスフルフル ガスワンダフル♪」何~にも見えません。
仕方無いので47へ向かいます。

P1070341
47もトップ~ミドル部はガスの中。
北向き斜面+標高が下がる事もあり、グランプリよりはガス薄化。
雪面情報を目視で拾うのは無理ですが、滑走視野は何とか保てました。

P1070338
そのまま下りてルート1ボトム。
ラインCの分岐以降はクリアな視界、雪のザブ具合も許容範囲。
暫くはココ回そっと。

P1070340
そのままライン8でゴンドラ回し×3本。
無駄に移動が長くロスの多いローテですが、見えないコース滑るよりはマシ。

P1070342
12:00、やっと陽が射しガスが切れて来たっ♪。
こーなると天候良化は@云う間。

P1070343
ゲレンデの視界はすっかりクリア、眼下には白馬盆地も望める様に。
一週間振りに眺める白馬村、すっかり茶色い景色になったなぁ…。

P1070345
13:05、アルプス平のガスも引いたので五竜側に戻ります。
層雲のヴェールが千切れ、荘厳な佇まいを見せる五龍岳。

P1070346
まるで荒ぶる山の神が姿を現したかの様。
雲間に覗く岩稜帯と武田菱は、何時もに増して厳峻な雰囲気を醸し出していました。
うーん、カックいいぜ五龍岳。

P1070350
1310、グランプリも完全復活。
濃霧の時間帯は殆ど誰も滑ってないので、バーンは10時頃から保存状態。
春の午後としては抜群のフラットコンデションです。

P1070364
白馬三山もクリアにお出まし。

P1070359
陽光に照らされ、幻想的に降り注ぐ細氷。
否々、5~6℃の気温でダイヤモンドダストが降る筈ありません。
キラキラと耀く粒子は大気中の水分や塵、これはチンダル現象の一つで良いのかな?。

P1070366
13ː50、ダイナミックはダイナミックな荒れ具合。
削られたグラニュー糖が重層化、下地も捉えられない程の砂浜雪です。
アタックするのは躊躇われ、無難に遣り過ごすだけでした。

P1070371
ランチレスト後、三たびグランプリへ。
眼下のとおみゲレンデはブレーキベタ踏みのノッキングスノー。
完全に妖怪の支配下、ある意味「上級者コース」となっていました。

P1070383
14ː40、グランプリはまだロングで回せます。
ガスで午前中「プール」されていた恩恵で、荒れもギリギリ許容範囲。
削りザラメ堆積/吹き溜まりだらけも、下地が捉えられりゃオケー。
ゲタ履きスラ板なら、これ位のギャップは蹴散らしていけます。

P1070374
地蔵ノ頭は融雪進行→日陰化。
あそこだけ「雪」じゃ無く、別の金属物質みたいにテカってます。

それにしても陽射しが暑い 痛い…。

P1070379
15:10、「朝の帳」の後は「夕暮の帳」。
おいおい、この時間帯になってまたガスかよ…。
但し「ガス.午後の部」はそれ程惨くならず、引いたり掛かったりの繰り返し。
バーンが日陰化、クラスト入るまではロングで回せました。

P1070391
15:50、妖獣「バキバキ」の現れる時間になりました。
パノラマから流れ込んてきたものの、途方に暮れる人々。
初~中級者の皆さん、ちゃんとゴンドラで下山しましょうね。

P1070396
角云う私めもボチボチとガス欠。
春の重荒雪を回していると、ハイシーズンに較べ疲労蓄積が倍倍ゲームです。
クラスト入ったグランプリは手厳しく、時折パノラマを挟むローテーション。
今季11度目の五竜滑てすが、アル1乗ったのはこの日が初めてでした。

でもって↓に続き、初日のアクティビティ終了。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/03/post-3dce66.html

朝イチからラスイチまで「ガッツリ」戦った一日。
滑りの調子も良いし、今季五指に入る満足度でした。
おしまいのつづく。

|

2021.03.16

●Nose&mouth gear

えー、台風ならぬ「春嵐一過」の翌日は、靖国さんの桜が蕾綻ブ
気付けば弥生も半ば過ぎ、東京では日に日に春の足音が近づいておりまする。

でもって「Spring feeling(シャルト緑)」の訪れは都会の街中のみならず。
私めのライフワーク「スキーの世界」も、ゲレンデはすっかりと春の趣でして。

朝イチの「カチコチ」バーンは、緩む間も無く瞬くうちに「ザブザブ」の雪砂浜。
コースサイドでは何時の間にかコブラインが出来上がっておりまする。
照り付く陽射しで融雪が進むと、招かざる客「妖怪イタツカミー」が出現。
太陽が西に傾く頃にはスロープ一面、範馬「バキバキ」の鬼クラスト。
滑り終えたら日焼けで顔ヒリヒリ、唇ガサガサ。

うーん、ホントに「春スキー🎿」の季節になってきたなぁ…。

所処で昨シーズンを境に、大きく様変わりしたスキー場環境。
原因は云わずもがな「武漢産.腐れ伝染病」とその「感染対策」。
索道乗降口や施設建物内ではマスク等の着用が常となっています。
因みにハイシーズンは防寒対策の「バラクラバ」がマスク代わりの私め。
しかしこれからの時期、もうコレは使いたくありません。
フルフェイスのマスクは、兎に角「暑い」のです…。


只でさえ気温/晴天確率/
コブ入りの頻度が上がる春シーズンのスキー。
数本回せば汗びっょり、雪上で「極暑の我慢大会」なぞしたくありません。
かと云って鼻元口元フルオープンでリフト乗るのも気が引けるし…。

そんな訳で春スキー用の「腐れ伝染病対策」アイテムを購入。
昨昼、ヨドバシさんからエクストリーム便が到着致しました。

P1070506

2007_ultramask_046
・CCP/ULTRA MASK(ULTRASEVEN)
フィギュアメーカーのCCPさんが昨夏から販売されているマスク。
「ウルトラマン」シリーズのキャラクターをイメージしたデザインとの事です。

購入したのはウルトラセブンバージョン、他に4種類のラインナップ有。

肌触りは想像していたより冷感で滑らか。
ポリエステル素地にポリウレタン(8%)を混入したのが効いてるのかな?。
吸汗/速乾と云った性能面は、素材からして問題無いでしょう。

しかし別段「特撮マニア」では無い私め、
ウルトラマンシリーズに深い思い入れもありません。
何故故にこんなキャラクターアイテムを選んだのかと申しmust…。

Imagehtml_20210315165701
私めの着用ウェアはエレクトリッドレッドのアルペン.スイスチームモデル。
深紅の上下に切り返しの配色は白、このウェアに合わせたかの様なマスクです。

そんな訳で明日の白馬遠征から実戦使用。
でも、来シーズンはマスク無しで滑れる様になるとイイな…。

 

|

2021.03.15

●今週の【3/17~18】定休日

えー、定休日が不定休な瓦解坂のバァ、今週のオヤスミ案内。
3/17(水)~3/18(木)は連休となりますので御了承下さい。

例に由って雪山逝って来ます、ハイ。

P1070503
オシゴト前にオヤスミの準備。
今日はエッジからフルチューンするのでバイス立てなくっちゃ。

そんな訳で中野区中央2、宝仙寺の隣では14時から交通封鎖中。
周辺住民の皆様、毎度御迷惑をお掛けしております。

 

|

2021.03.14

●ホームページ「マイナーチェンジ」

えー、「春颯」「春雷」「春冷」で大荒れの天候だった土曜日のトーキョー。
悪天の三重奏でお茶挽も覚悟した昨夜ですが、何時も通りにチラホラとした客足。
何とか「お団子」〇〇〇-は免れる事が出来ました。

一夜明けると春嵐一過、日曜日は澄み渡った淡青の空。
残り風こそ強いものの、穏やかな陽射しが注ぐ春麗日和で御座います。

なーんて時候の枕から始まって、本日は珍しく「雪」「滑」「山」以外のオハナシ。
「武蔵野口の場末のバァ」二次元日誌のフォーマット、一部手直しの御報告です。

毎年の事ですが,冬はスキー話で埋め尽くされている弊ブログ。
「オヤスミ案内」や「お店のインフォ」もその隙間を縫って更新しているのですが、「滑ってるハナシ」が圧倒的大多数です。
As a consequence…、

「休みの日が解り難い」
と云う、叱咤の御意見を複数頂きました。
基本的に定休日が不定休な店なので、お休み案内はブログにて告知。
それが雪(のエントリー)に埋もれちゃってるのですから、余り意味を成しません。

そんな訳で先週末からサイドバーのカテゴリー欄を微調整。
上掲問題を解決する事に致しました。

Screenshot_20210314-bar-bamboo-and-tripl

今まで「Categorys」欄の下部にあった「トリプルセック」の項目をトップに移動。
カテゴリー項目も2つ→4つに増補、休日案内カテを独立させました。
これでクリック一つで直近の定休日が表示、解り易くなると云う仕組みです。

まぁ素直に定休日設ければ良いのですが、其処はスキーマッドの悲しい嵯峨。
冬場は「山の天気」や「降雪量」次第でオヤスミする日が変わるのでして。

そんな訳で皆様、引き続き御愛顧の程を。

 

|

2021.03.13

●黙祷

えー、先日は「第六次白馬遠征」五竜47.二連滑の後日談。

早いものであの日からもう10年。
二日目は3月11日、アクティビティ最中の出来事です。

P1070480
14:30、アル3回し午後の部.真っ最中。
クラスト入る前のグランプリを、ザラメ蹴散らしてのロングターン祭。

そんな中、五竜インフォメーションセンターから1本の場内アナウンスが流れました。

P1070491
東日本大震災から本日で10年、犠牲となられた方々に対し追悼の意を表すると共に、心からご冥福をお祈りするため、震災発生の14:46に一分間の黙禱をお願いします。

ノー天気なスノーライフ中、否が応でも厳粛な心持になるアナウンス。
このインフォがあるまで、今日が「3.11」である事すらすっかり失念していました。

P1070489
しかし生憎リフト乗車中。
搬器の上で起立は出来ませんが一分間の黙禱、鎮魂の祈りを捧げます。

P1070492
14:47、黙禱終了。
祷の空には一本のコントレイル。

平成の御代に起こった二つの震災、そして令和の新時代に生み出された新たな疫災。
天災と人災(中華災)の違いこそありますが、禍事の混乱から日常(人や都市の営み)を取り戻すには「時間の経過」を待つしかないんですかねぇ…。

扨、この頃中狂騒曲、2030年1月には如何なっている事やら。

 

|

●2020/21.二十九滑目「五竜47/オープニング&エンディング」

えー、一昨々日は「第六次白馬遠征」初日3/10の滑走記。
今回は何時もと違って変則二部構成。
「朝イチ」と「ラスイチ」のみをフォーカスしての前篇で御座います。

P1070407
6:30、今回遠征のオープニングはサンライズ遥拝から。
滑りの前に軽く山歩き、一夜山より望む3月10日の夜明け。

P1070299
6:45、定点観測。
8日振りに訪れた五竜は、その間降雪全く無し。
雪日照りと春の陽気に祟られ、とおみゲレンデの雪量は目に見えて減っていました。

P1070298
取敢えずキャビン駅に板デポ。
朝食取って着替えてアップしてると、@云う間にゴンドラの営業開始時刻。
一発目の搬器に乗り込み、アルプス平に向かいました。

P1070300104
8:25、今日も元気にアル3口開け「業務連絡、トップ104番」。
この日の早朝気温はアルプス平でマイナ2℃程度。
高天には青空が広がるもののダイナミックな雲の動きで、ゲレンデもやや強風模様。
スタート直後のアル3は減速運転を交えての運行でした。

P1070305
で、例に由っての

P1070302
グランプリ「貸切タイム」。

P1070301
ブナ林の脇に佇んでおられるのは、先乗りのスノーナビさん。
今シーズンは既に2回掲載済、さーて3回目は有るのかなぁ…。

P1070306
東南の山々にはエアブラシを吹いた様な朝霞。
南アや八ヶ岳は元より、四阿山.浅間山も白のレースカーテンに覆われていました。

P1070307
白馬連峰~海谷山塊の見晴らしもイマイチ。
「春陽」「春颯」「春霞」と、春の季語が居並ぶオープニングタイム。
そして朝イチグランプリの一枚バーンが待ち受けていたものは…。

P1070308
「春の雪(バーン)…」。
放射冷却で「カッチカチ」、圧雪荒れで「ガッタガタ」
スピードコントロールの難しい氷結バーンで、このラギット&ラフなグルーミングは厳しい。
さしものグランプリも、こう雪日照りと日中の高温が続いちゃね…。

正直、高速ロングで回すにはテクニカルなコンデション。
デラ掛かるまでの数本は、安全マージン取った7割滑のショート~ミドルで回さざるを得ませんでした。
で、やっと圧雪荒れが落ち着き、ロングターンで回し始めた矢先…。

P1070315
9:30、今度は「ガス来襲…」
この数分後、グランプリは白闇の世界に覆いつくされてしまいまた。

     :
     :
そして滑り続ける事、8時間経過…。
     :
     :

P1070386
16時を前にしたグランプリは、別の意味で「修羅の顔」。
今度は「ボッコボコ」「ザッブザブ」
此処までなら何とか対応可も、クラスト入って「バキバキ」になると手に負えず。

P1070389
うーん、誰も滑って無い…。
しかもこの後、マタマタ「嫌~なモノ↓」が上がってきました。

P1070390
15:55、おいおい、この時間にして…、

P1070393
またガスかよっ💀…。
濃霧に浮かび上がる日輪は、まるで白夜を灯す満月の様。
流石に視界不良で極悪グランプリを回す気にはならず、一時退散。
暫くパノラマでお茶を濁していました。

P1070397
16:15、「業務連絡、最終43番」。
この日は久し振りのグランプリ「Pole to win (?)」。
「朝イチアル3」に始まり「ラスイチアル3」に終わった一日でした。

P1070404
16:20、地蔵ノ頭に沈む、3月10日の夕陽。
コレはコレで良い感じのハレーションPhoto。
最後の最後になってガスも引いてくれました。

Screenshot_20210313-garmin-connect
・ゲレンデ滞在時間 8:22:37
・実質滑走時間 2:23:30
・滑走距離 71.72km ・滑走本数 52本
・獲得標高 高度上昇15029m / 高度下降17049m
・平均滑走速度 31.8kph ・最高速度 67.6kph

この日のスタッツは今シーズン2番目の滑走本数/DST。
しかし春の悪雪コンディションでこんだけ回すと流石にヘロヘロです。

そんな訳で「口開け」から「〆」まで、「日の出」から「日の入」まで。
Hard&Tight、そしてEnjoy&Happyな一日でしたとさ。

 

|

2021.03.12

●2020/21.二十九滑目「イントロダクション」

えー、昨日と一昨日は「第六次白馬遠征」に出向いていた私め。
本日のエントリーは滑走前のイントロダクション。
「スキー場」にて「スキーじゃ無い」オハナシで御座います。

1_20210312134101
6:20、五竜エスカルとーちゃく。
路傍の雪も大分減っていたので、暇潰しがてらの「Climb the mountain」。
一年振りに一夜山に上ってみる事に致しました。

3_20210312134101
エスカル正面のシャトルバス駐車場。
奥の方に給水タンクと低圧盤かあり、その裏手が、

4_20210312134101

5_20210312134101
一夜山登山口。
この一夜山は戦国初期の山城「飯森城(一夜山城)跡」でも御座います。
城史詳細に就いてはテケトーにググって下さい。

6_20210312134101
登山路に入ると直ぐに井戸跡。

7_20210312134101
細尾根をてくてく登ります。
上るっても殆ど平坦、汗一つ掻きません。

8_20210312134101
4~5分で馬屋跡を通過。

9_20210312134101
それにしても今年は残雪多いなぁ。
まぁすっかり緩み切った春の雪、早朝でもザックザックと踏んでいけました。

因みに去年の同時期は、全く雪ありませんでした↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2020/03/post-215e65.html

102_20210312134101
3月10日「グッモーニン☀」
神城飯田の里山稜線から出ずる御来光。

11_20210312134201
曙光に照らされる山名標。
小広い踊り場に出ると一夜山山頂、飯森城「南の郭」に該当する場所です。

12_20210312134201
一夜山踏破(笑)。
「851m」つってもエスカルの標高が約810m、僅か40mの比高。
残雪が多くツボ足での登板、それでも登山口から6分程度です。

13_20210312134201
山頂から1分ほど進むと北の郭(主郭)。
「郭」つっても痩尾根の小躍り場に設けられた、猫の額程の区割り。
うーん、何人城に立て籠もれたのだろう...。

14_20210312134201
城跡には秋葉社と、

15-2
三尺坊の祠が祀られています。

16_20210312134201
このまま下山すると北東側の登山口/飯森の旅館街に出ます。
因みに飯森側からの方がちゃんとした?ハイキングルート(比高110m/所要時間約20分)。

17_20210312134201
登山口から望む五竜ゲレンデ。
扨、朝食取って着替えますか。

そんな訳で山行距離450m/比高40m、ピストン15分の「アルパイン」でした、
とさ。

 

|

2021.03.11

●第六次白馬遠征

えー、只今北安の地より帰東した計りの23時杉。

「絞りカス」一滴も出ないくらい滑ってきました。

そんな訳でギブアップ、帰宅.即就寝。

取敢えず泥の様に眠りこけます。

P1070387
初日も…、

P1070501
二日目も、午後のグランプリはこんな感じ。
グサグサのザラメ荒れが鬼クラスト。
ココを高速ロングで回すのは、本当にタフだった…。

 

|

2021.03.10

●今週の【3/11~12】定休日

えー、定休日が不定休な当店、今週のオヤスミ案内。
今日3月10日(水)と明日11日(木)とはお休みとなりますので御了承下さい。

Screenshot_20210309-hakuba-goryu-snow-fo
白馬は金曜日から小雨の続く天気予報。
これ以上コンデション悪化しないうち、滑りに逝ってきます。

どーせトーキョーは「百合子宣言」継続中ですしね。

|

2021.03.09

●遠見合戦.古戦場(史跡)

えー、本日は先週「第五次白馬遠征」の後日談。
五竜遠見の朝に拾った、ゲレンデ小ネタで御座います。

P1070121
3月1日、早朝7時。
「今日もイイ天気、絶好のスキー日和♪」
で、とおみゲレンデにのあちこちに「丸いモノ」が転がっておりまする。

P1070122
妖しく青光りする雪玉が、

P1070123
至る所処にゴロゴロ。
前日日曜日はファミリーのゲストも多かったとおみゲレンデ。
雪遊びのお子様たちがスノーボールクリップで作られたものでしょう。

しかし雪玉は夜間の放射冷却で「カチンコチン」に硬化。
手にした重量感は鉛玉クラス、もはや「雪」とは別の物質と化していました。

こんなので「雪合戦」したら阿鼻叫喚の地獄絵図。
眼底骨や鼻骨はボッキボキ、白銀の大地は流血に染まる事必至。
うーん、最早コレは「兵器💣」です。

そんな訳で約500年前の戦国時代、武田軍と飯森軍との合戦に思いを馳せた私め。
飯森盛春もこの「隠し玉」を持っていれば、一晩で城を落とされなかった鴨ね。

尚、飯森一夜城に就いては下記参照の事。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2020/03/post-215e65.html

 

|

●2020/21.二十七滑目「白馬五竜&47」

えー、先日は「第五次白馬遠征」の滑走記。
今回の遠征は雨☂と気温急上昇☀の合間を狙っての、一泊二日ショートステイ。
若しかすると今季最後の「ハイシーズン雪」アクティビティとなるかも知れません。

初日2/28は目論見通りの快晴/良雪のグッドコンディション。
しかし二日間は更に気温上昇の予報、果たしてゲレンデ状況は如何に。

そんな訳での3/1、五竜47滑走記で御座います。

1_20210307140801
明けまして三月🎎、そして三月滑り初め♪。
今日から弥生ちゃん、2020/21シーズンも丁度折り返しです。
えっ、「お前、何時まで滑る気だっ」ですって?。
そりゃ少なくとも5月一杯、雪量とスケジュール次第では6月中旬までです。

P1070119
定点観測。
二日続けての冬晴れ…否々、今日から3月なので「春晴れ」ですね。

P1070124
口開けのキャビンより、二日続けてカモシカちゃん。
この日は二頭発見、暖かくなるとこの子達との遭遇頻度も増えて参ります。

P1070125-66
8:25「営業連絡、トップ66番」。
朝イチのアルプス平(標高1600m)にして、氷点下に届かない気温。
UUのコールドギア+ジャケットの2枚レイヤーで丁度良い陽気でした。

P1070126
上信越のパノラマは淡いミストに覆われ、ぼんやりと望める程度。
霞然とした山々のシルエットはすっかりと「春の景趣」。

P1070127
頚城から戸隠.飯綱の北東パノラマはクリアな見晴らし。
でも山フォトは昨日散々撮ったから、今日はもうイイや。
何せ昨日はシーズン十指に入る「excellent」な山景日和でしたからね。

P1070128
で、例に由っての、

P1070129
「朝イチグランプリ」、貸切タイム。
しかし搬器より眺める一枚バーンは「うーむ、粗い…」
遠目から見ても「rough」で「crack」な ピステン具合です。

P1070136
ランディング。
数日間降雪ゼロ+日中の融雪+夜間の放射冷却で、粗いザラメ雪が硬化。
しかも圧雪車のキャタピラ割れやレーン段差の目立つコンデションです。
放っといてもスピードの乗る高速バーンで、このピステ状況は厳しい…。

一本目はインスペクションがてらの6割滑。
2本目以降は比較的バーン状況の良い、アル2/4側のラインをミドルで回しました。

P1070138
アイシー&ラギッドな高速バーンには皆さん苦戦中。
やっぱり何時もに較べると、ターン弧の軌跡が太いですね。
キレの良いカービングサウンドは聞こえず、ズザザザ…と鈍い滑走音の響くオープニングタイムでした。

P1070143_20210308160701
特に避けられていたのがこのパート。
アル3沿いに下りていくストレートラインは掘れ/割れが酷く、ダマも散乱。
スタートしてからの1時間、此処からアプローチする滑走者は殆ど居ませんでした。

P1070145
9ː05、大分デラ掛かってきたし「高速ロング」行ってみるか。
昨日、復調の切っ掛けを掴んだロングターン。
この日も引き続き「brisk & skillful」、バーンコンディションに反して概ねイメージ通りの滑りが出来ました。

スラ板(165㎝)の大回りでスキーコントロールの破綻無く、65㎞~70㎞のスピードレンジ。
これが個人的な調子のバロメーターです。

P1070152
高空に描かれたコントレイル。
君たち、いいですかぁ。
人という字はねぇ、
ひとと、ひととが支えあっているから
人なんですよ。

P1070162
9時半を過ぎると雪が緩み始め、丁度良い按配に。
月曜日と云う事もあり、モーニンググランプリを回すゲストは50人程度。
バーンコンディションは良くなってきたし、
ロングターンの調子はアゲアゲだし、
滑走ラインは取り放題のやりたい放題だし、

「こんな日はグランプリで滑り込まなきゃ♪」

「6分乗って」→「1分滑って」の∞ループでアル3を回し続ける事22本。
朝イチからグランプリ籠りっ切りの2時間半でした。

P1070165
11:20、やっと河岸替え、47へ。

P1070168
昨日に較べると雪は緩いものの、ルート1もまずまずのコンディション。
グランプリよりゲストが少なく、コース幅に反してハイスピードロングで回せます。
R1をメインに取り、時折R2をチョイスするコースローテ。

10本ジャスト回して約2時間、再びグランプリに戻ります。

P1070174
13:10、高曇りの空下、クールに佇む五龍岳。
武田菱から白岳へ掛けての、切れ上がる様な稜線カーヴが美しい。

P1070179
13:15、2時間振りのグランプリは流石にザクザク。
リターン1本目はコンディション確認でアル4サイドをショートターン。
それでも下地はしっかり捉えられるし、吹き溜まりも蹴散らしていけるレベル。
まだまだロングターンで回せそうです。

そー云えばこの日、小回りで滑り切ったのはコレが初めてでした。

P1070180
13:30、ランチレストを取りにエスカルまで下りますが…。
雪「溶解」で「妖怪」出現💀…。

ダイナミックから既にノッキング気味、ウッディ~とおみはイタツカミーが跳梁跋扈。
汚雪と融雪で全面「ストップ雪」となっていました。
うーん、こんな春の風物詩は嬉しく無い…。

P1070182
14:10、アクティビティ再開。
午後に入ると陽射しが凶暴化、「暑い」つーより「痛い(ヒリヒリ)…」。

P1070183
融雪も加速度付けて進行中。
春を通り越して初夏の陽気 炎天です。
「ホントに今日は3月1日なのかっ!!」

P1070190
それでも「ロングターン祭」はマダマダ続きます。
ターン後半は真っ直ぐ目に走らせて早めの角付けリリース。
ダイレクトに切り替えた後、ターン前半はタメを作ってトップが下を向いてから荷重始動。
足元が重たいので外手と視線の先行動作も忘れずに、を心掛けた滑り。

エッジングの度にザラメ礫が顔にビシバシ当たり、気分はすっかり春スキー。
但し日の陰る時刻になると南風がそよぎ始め、気温もやや低下。
軽くウインドパックされたバーンは次第に手強いコンデションになっていきました。

P1070193
15:10、陽が傾き、影の射し始めた白馬三山。
真白の山膚に蒼い影が落ち、岩肌の陰影や奥行きもより鮮明に。
日中の明るい表情とは全く異なる、厳かな雰囲気を醸し出していました。

P1070197_20210307141001
ラスト1時間は47回し。
Rも軽くクラストしていましたが、雪面コンタクトはグランプリより良好。
この日は最後まで「大回り一辺倒」の一日でした。

P1070199-2
16:05、47営業終了。
「南沢ノ頭」の一本ブナを眺めつつ、帰路に着きます。

P1070200_20210307141001
16:10、西日を背に受け紫昏に沈む五龍岳。
最後の最後まで滑ってると、御褒美にこんな佳景が待っているのです。

と、こんな感じの第五次白馬遠征、2days。
今シーズン、五竜で滑るのはあと4~5日くらいかなぁ。
おしまい。

 

 

|

2021.03.08

●2020/21.二十六滑目「白馬五竜&47」後篇

えー、先週2/28~3/1は醍醐寺 第五次白馬遠征。
初日は淡青の高空が広がる絶好の「スキー日和」
そして遥か100㎞先の遠望まで見晴らせる「パノラマ日和」に恵まれました。

そんな訳での五竜47滑走記、初日後篇で御座います。

P1070066
11ː20、47.ルート1。
R1には全体的に硫安が撒かれており、セメント由来のカッチリしたバーン。
高速ミドル~ロングで回すには絶好のコンデションです。

雪量に恵まれた今冬の白馬ですが、このコースに関してはそれが却って災い。
降雪後は斜度不足でスキー走らず、踏まれてくるとモサモサのグサグサ。
これ程しっかりしたパックに恵まれたルート1は、今シーズン初めてでした。

P1070067
ゲストも少ないので、殆どノンストップ滑の繰り返し。
「降りて」「滑って」「乗って」のラインC回し∞です。

ヨンナナのゴールデンタイムは「11:30~13:00」の1時間半。
何故だか良く解りませんが、47のゲストはキッチリお昼にランチタイムを取られます。
従いこの時間帯はウィークエンドでも結構空いてるのでして。

P1070068
ルート2もセメントパッキング♪。
多少削られてはいますが、滑走ノイズの無いフラットコンディション。

で、この日は滑り手の調子が「結構イイ感じ(^^♪」。
今季ずーっとウダウダだったロングターンで明確な手応え。
「復調のヒントを掴んだ」一日となりました。

P1070069
ラインC、13番鉄塔の右手にはカモシカちゃん。
この子、47の営業終了時刻までずーっとこの辺をうろうろしていました。
左をルート1/右をラインCに挟まれ、動くに動けなかったのかな。

P1070073
御約束フォト。
47一番のビューポイント、南沢ノ頭から望む五龍岳と唐松岳。
上信越方面のパノラマに負けず劣らず、この日は白馬連峰のスカイラインも見事。

P1070074
五龍岳の懐に抱かれてるのは、実は「47」の方なんですよね。
「五竜」はどっちかと云うと、遠見尾根を伝って五龍岳の足元に位置する感じ。

P1070086
13:10、ラインEより眺める五龍岳。
この日の47は上掲通り、予想以上の極上コンディション。
当初の予定を大幅に超過、2時間のラインC回しでした。

P1070090
パノラマトップより、頚城~戸隠~飯綱~志賀の眺望。

P1070091
同、志賀~四阿~浅間~奥秩父~八ヶ岳の眺望。
正午を過ぎても上信越のワイドパノラマは陰り無し。
笠雲一つ掛かっていない「Superb view」が広がっていました。

「こんな好天の山日和は、やっぱりあそこ上んなきゃ♥」

そんな訳で一旦アクティビティ中断、五竜の道祖神に向かうのでした。

P1070094
13:20、珍しくアル4乗車(土日祝のみの運行)。
日曜日に滑りに来る事が殆ど無い私め、これが今シーズン「アル4初乗り」です。

P1070095
滅多に乗らないリフトなのでもう一写。
スキーヤーズライトからグランプリを眺めるのは新鮮だなぁ。

P1070097
雪に埋もれた法政小屋。

P1070098
扨、上りますか。
アル4降り場から、えっちらおっちらとラッセル泥棒。
僅か80mの上りですが、深雪斜面をスキーブーツで登板するのはシンドい…。

P1070099 
13ː40、地蔵ケルン到着。
ゲレンデ内としては五竜47の標高Max地点。
スキー/スノボゲストの他に、下山してきたアルパインの方々で賑わっていました。

所処で後ろのケルンには何故か行列が出来ています。
その理由はと申しmust。

P1070108
コレ教えてあげたら、皆さんもカメラに収めておられました。
地蔵からのオキニの撮影アングル、ケルンの窓より覗き見る白馬三山。
ミヤコ的に云うなれば「額縁白馬三山」。

P1070109
でもこっちは教えなかったりして。
逆側より望む「額縁八ヶ岳」。

P1070110
それじゃアクティビティ再開。
最盛期に較べると入り込み数少ないとは云え、流石にウィークエンド。
14時を回るとコース荒れも顕著になり、削り溜まり(モサ)と露出した下地(ガリ)の混在するコンディション。
日陰に入る時間帯の前に撤収、再び47へと向かいました。

P1070197
〆の1時間はR1回し。
15時回るとインジェクション並みのアイスバーン化、エッジの掛かり難いコンデション。
しかしこの日のルート1は終日フラットコンディションを維持、日曜日のレイトタイムなのでゲストも殆ど帰途に着かれています。
荒れ無し/滑走者無しと、高速ロングで回すには絶好のシチュエーション。
早めの角付けは意識しつつもグリップが希薄なので、やや縦目にズラすエッジング。
ターン後半を真っすぐ目に取るカービングを心掛けました。

と、こんな感じの2020/21シーズン、2月の「滑り納め」。
明日は3月の「滑り初め」で御座います。
つづく。

 

|

2021.03.07

●2020/21.二十六滑目「白馬五竜&47」前篇

えー、先週は例に由って白馬村へSki expedition。
雨後のピーカン快晴☀を狙い撃ち、2/28~3/1は五竜47で滑って参りました。
そんな訳での「第五次白馬遠征」滑走記、初日前篇で御座います。

P1070001
6:20、定点観測。
終日快晴の予報ドンピシャ、早朝からして雲一つ無い白馬の空。
この時点で今日の「The day」は約束された様なものです♪。

P1070003
「818m地点」より望む「1515m地点」。
とおみゲレンデから、キャビンの山頂駅もくっきりと望めました。

P1070004
この日は日曜日、何時もより1時間早めの臨戦態勢。
土日祝のとおみゲレンデは、7時からサンライズ営業が行われています。

P1070006
7ː00「サンライズスキー」に望む「ライジングサン」。
つっても日出時刻は6:18、陽は昇り切っちゃってますけどね。
ガッツリ滑るには物足りませんが、ウォームアップには頃合いの緩斜面。

足慣らしで4本流し、キャビン駅へ向かいます。

P1070008
7:20、流石日曜日、やっぱり先着様多いな…。
と思ったら、ゴンドラ営業を待つ人の殆どが「板無し」な方々。
今日は絶好のアルパイン日和、大遠見や西遠見に向かわれる山屋さんたちです。

P1070011
キャビン運行10分前、駅舎には長蛇の列。
頃中で何処のゲレンデも入り込み数激減の中、こんな風景見るのも久し振り。
約100名の乗車待ちの方々、うち30~40名がアルパインのゲストでした。

P1070013
キャビンは8:15に定刻運行開始。
今シーズン9度目の五竜訪にて「初カモシカ」。

P1070014
8:25、アル3乗車。
この日はサンライズ滑ってたので5~6番乗り。
コーデュロイの敷き詰められた一枚バーンと共に、朝イチゲストを出迎えたのは…。

Superwide&clearな「絶景パノラマ」です♥。

P1070016
四阿山と浅間山。
幾重にも重なる蒼の稜線と、山間に棚ぶ春霞。
幽玄で幻想的な風景は、まるで墨絵の山水画を見ているかの様です。

P1070018
浅間山の右裾、最奥には奥秩父の山々までが薄ら望めます。
正面に両神山、真ん中に雲取山を挟んで左端に金峰山と瑞牆山。

 P1070015
八ヶ岳。
右端に小さく頂を覗かせる権現岳、鋭角な二頂が赤岳(最高峰)と阿弥陀岳。
平べったい頂の横岳を経て中央に硫黄岳。
夏沢峠~峰の松目~根石岳を経て中央やや左のピークが天狗岳。

P1070017
南アルプス。
あちゃー、甲斐駒が左端に半分切れちゃってた…。
俊角な頂の北岳から、右に間ノ岳/仙丈ケ岳、鞍部を経て塩見岳。

P1070020
勿論こっちも撮らなくちゃ。

P1070023
流れる様なピンストが美しいグランプリのワイドバーン。

P1070024
右手には朝陽に煌く白馬三山。
上信越の峻岳.雄峰.名山群を眺めていると、5分半のリフト乗車時間が瞬く間に過ぎて行きました。

P1070025
アル3回し2本目。
この日のグランプリはソフトな雪面タッチも、雪自体はやや粗め。
「ドライスノー」と「ザラメ雪」の中間位のコンディションでした。
何時ものパーフェクトピステンに較べると、ダマ/掘れの散見するグルーミング。
それでも前日が雨だった事を考えれば、良く仕上げてくれたと感謝です。

P1070032
5本目。
やっぱり朝イチグランプリは「高速ロングに尽きるっ♥」
やや硬めにパックされたバーンはコンタクト&グリップ良好、絶好の高速コンデション。
スビートに乗り過ぎて暴走気味、コントロール不如意なゲストも多く見られました。

P1070035
流石日曜日、ゲストの出足も早いです。
最盛時に較べれば半分以下の客足も、高速ロングで回すには難くなってきました。
9時を回ると削られたザラメが下地に乗り、シャラシャラとスキーが動くコンデション。
朝イチグランプリは早めに切り上げ、いいもり道場へと向かいます。

P1070038
9:15、ダイナミックは絶好調。
「ドフラット」の「ハードパック」でグランプリよりしっかりした斜度。
此処を単体で回せるリフトがあれば、ヘビロテしたいと思わせる程でした。

P1070041
9:20、いいもり道場へ。
これだけ暖かいと山麓エリアは正午を待たずに「詰み」。
良コンデションを保っている早めの時間帯に頂いちゃいます。

P1070043
この日の主戦コースは線下(ストレートウイスキー)/大町側。
入りのパートはコンベックスに削られていましたが、中~後半はコンデション良。
ザラメの層も薄く、ショートターントレで1時間程回しました。

P1070051
11:00、再びグランプリ。
削り溜まりでややモサ気味も、下地はしっかり捉えられます。
早めの角付けから踏み込んでいけば、蹴散らしていける荒れ具合でした。

P1070055
アル3は満員御礼。
それでもアル4が動いてるので、乗車待ちは殆どありません。

P1070052
荘厳に佇む五龍岳。
今シーズン9回目の五竜滑で、武田菱を拝めたのはこれが2日目。
うーん、今季はヒット率悪いなぁ…。

アル3を6本回しの後は、正午前に47へ向かいました。

P1070057
パノラマゲレンデからのスーパーパノラマ。
流石にコレには滑りの足を止め、暫しの撮影タイム。

それでは以下、アルプス平からの「ヤマコレ集」で御座います。

P1070059
頚城山塊の西端にて、標高以上の人気と存在感を示す雨飾山。
稜線左の奥向こうには鋸岳~鬼ノ面山~頚城駒ヶ岳と連なる海谷山塊。
右端奥には登山路を有しない海谷渓谷の秘境、昼闇山。

P1070060
頚城三山の二峰。
天狗原山を前衛に左が焼山、右には白妙の美しい山容を誇る火打山。

P1070061
左に頚城山塊の盟主妙高山、中央火口丘の溶岩ドームが最高峰の南峰。
三日月型に取り巻くカルデラの外輪山西側が三田原山。

右には戸隠連峰の最高峰、高妻山。
十阿弥陀.高妻山頂から尾根伝い、左の頂は十三虚空蔵 .乙妻山。

P1070062
険峻絶壁の連なる戸隠屏風。
中央奥が戸隠山を主とする表山群、手前が本院岳~西岳~弁慶岳と続くバリルート。
右手のこんもりとした小山が戸隠連峰南端の一夜山。

P1070063
戸隠とは山容一変、穏やかな山並みの飯綱連峰。
左の高デッキ山から奥の稜線は霊仙寺山、手前に瑪瑙山と戸隠スキー場。
右側の頂が飯縄北峰/南峰の双耳主峰。

P1070178
ズームにて、戸隠スキー場。
正面に広がるのは中社ゲレンデ、左よりパラダイス/フレッシュ/グランドの各コース。
右端の積雪少ないコースは数年前に破棄された旧.クイックコース。
左はとがっきーA.B、中央上に覗けるのはメノウコース。

で、五竜から戸隠が見えるって事は…、
戸隠からも五竜が見えるのです。

P1060633_20210306165101_20210306185801
今年2月、戸隠遠征の際の写真。
戸隠.メノウコーストップより望む五竜47のゲレンデ。

P1070092
飯縄山の右奥には、80㎞先の苗場山が望めました。
緩やかに傾斜した平坦冠雪の頂がMt 苗場、左には鳥甲山。

で、白馬から苗場山が見えるって事は…
苗場山からも白馬が見えるのです。

Img_0617_20210306161701  
2018年夏、苗場トレランの際の写真。
苗場山頂の池塘群より望む白馬連峰.山座同定図。

P1070093
戸隠一夜山の左裾最奥には、120㎞先の越後三山。
右から越駒/中ノ岳、下って八海山。
一つ手前の左下がりの尾根筋は、野沢温泉スキー場を山麓に抱く毛無山の稜線。

で、白馬から八海山が見えるって事は…
八海山からも白馬が見えるのです。

Imagehtml_20210306163001
2016年、八海山スキー遠征の際の写真。
ダウンヒルコーストップより望む白馬方面.山座同定図。

うーん、今日はホントに「superb」な山景日和だ事♥。

この日、白馬方面からの山景眺望はシーズン十指に入る程。
白馬では過去4年(五竜3/八方1)で一冬過ごしている私めですが「苗場山」「越後三山」「奥秩父」まで全て見晴らせる日は滅多にありません。
あとは「日本海」が見えれば云う事無しでした。

この後は再び雪猿アクティビティ再開、夕刻までガッツリ滑り込みます。
つづく。

|

2021.03.06

●Winning !

えー、昨日は自宅の郵便受けを覗いたら「白ウマさんから お手紙着いた♪」。
先月「ポチッ」と応募した、白馬村キャンペーン(↓)のお返事です。

Screenshot_20210305_20210306142201
泊まって滑ろう!リフト券10,000枚大盤振る舞いキャンペーン!
そろそろ陽気な気候で陽気に滑りたくなる春スキーシーズンが近づいてきました。対象宿泊施設に泊まって使える「白馬村5スキー場1日リフト券」を、白馬村人口より多い10000名様に抽選でプレゼント!

新型コロナウイルス感染防止対策を改めて徹底している白馬村で、GWまでスキー・スノーボードを楽しもう!

【キャンペーン概要
村内対象宿泊施設に泊まって使える「白馬村5スキー場1日リフト券」を、抽選で10000名様にプレゼントするキャンペーンです。

P1070275
当選しました♪。

基本的に籤運の無い私め、この手のキャンペーンに当選したのは久し振り。
「2015/16.白馬村共通シーズン券」↓以来の事なのでした。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/11/post-78c0.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/10/post-cfcc.html

まぁ「当たっても」「当たんなくても」マダマダ白馬への滑走遠征は継続。
折角なので浮いた金額分は村内で飲食、しっかり還元しようと思い鱒。

 

|

2021.03.05

●2020/21.二十八滑目「石打丸山」

えー、昨日は18時からのお店OPEN前に軽い(?)運動。
朝から新幹線乗って湯沢行、今季6度目の石打丸山滑。
「行って」「滑って」「帰って」、フツーにオシゴトしてました。

そんな訳で例に由っての滑走記で御座います。

P1070208
嗚呼、痛恨…。
何でか良く解りませんが、昨夜目覚まし🕕を1時間間違って設定。
6:08の新幹線乗るのに、6時にタイマー合わせるスカポンタンです。

そんな訳で湯沢に着いたのは8:20、当然オープニング(8時半)には間に合わず。
うーん、この時点でテンション20%減⤵。

P1070209
8:50、石打中央口とーちゃく。
リフト営業はとっくに始まってます。
まぁ30分のロスで済んだから良しとするか…。

P1070211
9:00、サンライズ乗車。
昨日の湯沢/南魚沼は朝の時点で気温3~4℃、やや雲は多いものの冬晴れ☀。
但し3月入ってからのゲレンデは好天過ぎるのも困りモノ、
荒れるの早いし、融雪進むし、板走んなくなるし、特に低標高の石打は猶更。
陽光が覗く程度の曇り空/多少は風立ってる方が宜しいのです。

P1070213
大丸で一本足慣らし。
先日の白馬遠征で漸くロングターン復調、昨日も大回りメインのメニューです。
「視線と外手の先行動作」「早い角付けから少しタメての加重」「苦手な右ターンでは内足の畳加減を意識」がテーマでした。

P1070224
9:20、山頂ゲレンデへ。
早い人はもう3ローテ目くらいかな。

P1070225
昨日の山頂ゲレンデは何時もより少し硬めのグルーミング。
まぁ単に直近の降雪が無いだけです。
個人的はこれ位のパックが好み、荒れ進行も遅くなりますしね。

P1070226
山頂Qより、スーパーワイド&クリアなパノラマView。
昨日の石打は気温に反して、クリアで透き通る様な大気。
谷川連峰~上越国境稜線~越後三山、更には守門岳.粟ヶ岳までが見張らせました。
ヤマコレ集はまた後程。

P1070232
10:00、山頂が混雑してきたので観光口/ダイナミックへ。
山麓が故にシャバるもの早いですが、バーンはフラットを維持しています。
何より何時も安定の「プライベートバーン」状態なので、コース取りは勝手放題。
ハイスピードのミドル~ロングで一気下りが楽しいっ。

P1070236
10ː50、続いてハツカ石に向かうも…。
イタツカミー、跋扈中💀…。
連絡路からして妖怪出現、クルーザーコースは全域ノッキングスノー。
ダイレクトに切り替え/フォールラインで荷重すれば板を走らせられますが「楽しくない」し「疲れる」…。
3本回して切り上げ、大丸から山頂に戻りました。

P1070237
11:40、暫く山頂回し。
多少モサグサしてきましたが、ランチタイムなので混雑も少し緩和。
早めの角付けからエッジングすれば、まだミドルで回せる荒れ具合でした。

P1070238
山頂トップからのバーティカルパノラマ。
左手には穏やかな低山が連なる魚沼丘陵。
右手には険峻/秀峰/名山の居並ぶ越後山脈。
そして眼下に広がるのはコシヒカリ 魚沼盆地。

そんな訳で以下「今日のヤマレコ集」、先ずは飯士山の北東、越後山脈から。

P1070239
マッキー、割引/本峰/ニセ巻。
巻機山四峰の一つ「牛ヶ岳」は本峰の裏、この標高からだと隠れて見えません。

P1070245
イワキノ頭の右奥には上越県境稜線、兎岳~丹後山の辺り。
左奥に覗く頂は荒沢岳かな。

P1070240
金城山を前衛に、越後三山.中ノ岳。

P1070241
越後三山、越後駒ヶ岳。

P1070242
越後三山、八海山。
左より薬師岳~ギザギザ八ツ峰(地蔵岳.不動岳.七曜岳.白河岳.釈迦岳.摩利支岳.剣ヶ峰.大日岳)を経て、右手に最高峰の入道岳。

P1070243
魚沼盆地の最奥には守門岳。
左より大岳、鞍部を経て中央やや右に青雲岳/最高峰の袴岳の主峰三頂。
弓型の鞍部を経たピークが駒の神、右端は黒姫。

P1070244
守門岳の左裾奥には栗ヶ岳、丁度新潟県のヘソ(中央部)に座する山です。
左奥には望めるのは五泉白山、この辺りまでが越後山脈の狭義山域。

続いて飯士山の南東側、谷川連峰へ。

P1070251
大栗ノ頭から険しいコルを挟み、上越のマッターホルン大源太山。
背後には冠雪の美しい朝日岳。

P1070246
谷川連峰の盟主、谷川岳。
湯沢の里を懐に抱き、オジカ沢ノ頭を右に従えたカメラアングル。
石打から望む谷川岳はコレが一番好きな構図です。

P1070250
左に大障子ノ頭を従えて、万太郎山。

P1070253
谷川主脈の西端、仙ノ倉山と平標山。
この二峰はゲレンデ/リフトからだと殆ど見えず。
奥基山頂「愛の鐘展望台(恥ズイ名称…)」脇からの撮影になります。

P1070254
流石に1時間近く回すと飽きてきました。
そんな訳で一旦銀座辺りまで下りようとすると…。

P1070257
12ː30、山頂から下は「全てストップ雪」
パラ沢~グリーンは加速度付けて融雪進行、イタツカミーの占領下に。
ゲレンデミドルでは、大丸だけが辛うじて板の走るコンデションでした。

P1070267
以降殆ど山頂回し、時折大丸を摘まみ食いのコースローテ。
昨日の石打は終日見事なパノラマ展望。
西日の時間帯になっても、谷川連峰~越後山脈の山々に雲が掛かる事はありませんでした。

P1070272
15ː00、最後はダイナミックを回して〆。
日陰に入り妖怪も退散、ザク雪ながら大回りの楽しめるコンデション。
エッジングの度にザラメ雪が顔に飛沫きイタイイタイ、すっかり春スキーの趣です。

しかし今冬の石打は雪量豊富、此処10年で三指に入るんじゃないでしょうか。
3月でこれだけダイナミックが使えるのは本当に有難い。

尚、昨日も滑走→帰東→オシゴトの基地外スケジュール。
お店入り18時の縛りがあるので、15時半の板収めとなりました。
以前もたま~にやっていた「日帰りスキー/その後オシゴト」。
しかし今シーズンからは常習化、私めの「ニューノーマル」と化しつつあります。
まぁマラソン走った後に較べりゃ楽(?)ですからね。
おしまい。

 

|

2021.03.04

●3月4日の【少し開店遅れます】営業

えー、武蔵野口は瓦解坂のバァ、本日の営業ご案内です。

大雪による除雪作業と、パトロールによるコース点検の為、
ゴンドラとリフトの営業開始時刻が遅れる見込みです。
ゲストの皆様には御迷惑お掛けしますが、何卒ご了承下さい。

スキー場インフォ的に云うならこんな感じ。
只今早朝6時、今から南魚沼行って滑って戻って、オシゴトします。

Img_0625
そんな訳で御了承の程を。

 

|

2021.03.03

●節句「上巳」

えー、本日は五節句の一「上巳」。
緋毛氈に内裏雛を段飾り、節句の桃花や左近右近の風流を愛でる。
所謂「雛祭り」の日で御座います。

でも「桃の節句」は女の子のお祭り、酒飲み男性陣には関係ない催事かと思いきや。
実はそんな事も無く、あの有名な童謡にも歌われたりしていてます。

すーこし 白酒召されたか♪ あーかい お顔の右大臣♪
(うれしいひなまつり.3番)

Img_0621
そんな訳で今日のチャームは雛遊び。
武蔵野口のお土地柄「雛あられ」では無く「雛おこし」にしてみました。

最後はこんな時宜歌も御紹介。
やっぱりこっちの方がウチには似合わしいですね、はい。

三月は ひな祭りで 酒が飲めるぞー
酒が飲める飲めるぞー 酒が飲めるぞー♪
(日本全国酒飲み音頭)


|

2021.03.02

●Feel of spring

えー、昨日より月替わり弥生、暦の上では春の訪れとなりました。
そんな時節に相応しく(?)、本日のトーキョーは「春荒れ」模様のお天気。
春雨の濡つ中、時折吹き荒ぶ春颯、それでいて気温は20℃に届こうかと云う生暖かい温気。
日没後は4月下旬並みの暖かさから一転、10℃以上気温の下がる急激な冷え込み。
あんまり歓迎したくない「春の風物詩」が目白押しな一日でした。

因みに昨日は白馬でのスキーライフに勤しんでいた私め。
しかし雪をワンサコ抱いている白馬でも、「季節の変わり目」を感じさせる月初め。
「冬」だか「春」だか「初夏」だか、ヨクワカンナイ三月一日で御座いました。

P1070130
地蔵平からの上信~甲信パノラマにはスプリング.ヴェール。
春霞に朝陽が射し乱散、朧に重なる山々の稜線が幻想的でした。

P1070157
日中は冬晴/春晴を一足飛び、初夏の陽気。
これでコブラインが整っていたら、気分はGWスキー。

P1070185
照り付く陽射しで融雪進行、春の妖怪も出現。
まさかこの時期、ゲレンデトップでイタツカミーが現れるとは。

P1070206
神城の里村では春の息吹。
ちゃんめろくんが頭を擡げ出していました。

と、SNOWライフの合間に見付けた「大きい春」と「小さい春」。
次回の白馬遠征には、収穫用のビニール袋持って行かなけりゃね。

|

●続.縁起式

えー、白馬…では無く、武蔵野口の逢魔刻よりグッドイブニング。
昨日は五竜47で「ロングターン祭」やってたので、本日が三月の仕事始めです。

そんな訳で今日は2/19の続篇ログ。
コレ↓見て無いと「何のこっちゃら」解らないと思うので、一応貼っときます。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/02/post-cc4955.html

2月8日からずーっと続けていた「縁起担ぎ」。
幸いな事に今んトコ、坊主は食らってない瓦解坂のバァで御座います。
しかし流石に、三週間以上同じネクタイっーのも如何なモノと。

Img_0619
てな訳で月替わりの節目宜しく、今日から装い替えてのオシゴト。
しかしこんな日に限って、宜しくない天気☂なんですよねぇ。

若しもコレでいきなり坊主(=タコ/団子/ノーゲス)食らったら…。
明日から元のネクタイに戻そっかな。

 

 

|

2021.03.01

●第五次白馬遠征

えー、あけまして弥生。
二月晦日と三月朔日は例に由っての白馬遠征。
23時を回った今し方、帰投した所処です。

P1070010
初日の、

P1070012
朝イチから、

P1070118
二日目の、

P1070200
ラスイチまで、
終日快晴の「スキー日和」に恵まれた二日間でした。
ただ今日は晴れ過ぎで、妖怪(イタツカミー)も現れましたけどね。

P1070078
カモシカちゃんにも沢山会いました。

そんな訳で滑走記はまた後日にDemo。

|

2021.02.28

●今週の【2/29~3/1】定休日

えー、定休日が不定休な瓦解坂のバァ、今週のオヤスミ案内。
本日2月28日(日)/明日3月1日(月)は連休となりますので御了承下さい。

此処「百合子の街」では、3/7以降も飲食店虐めが続く気配濃厚。
それでも一応は緊Q事態解除(予定)前、最後の一週間。
「オシゴト暇な間」を狙っての滑走行脚、第五次白馬遠征に逝って参ります。
当初の予定ではもう1~2泊する心算でしたが…。

Screenshot_20210227-hakuba-goryu-snow-fo

3月2日は生憎の雨予報、その後結構な冷え込みと降雪。
雨中のアクティビティは別段厭いませんし、却って板の走りも良好。
カッチカチのセメントバーンも、中斜面レベルなら大好物です。

しかし下地(氷雪)と表地(新雪)の混わらない「斑雪」には困りモノ。
詰ったと思ったら流される、エッジ掛からないと思ったらグリッピー。
雨後翌日にはテクニカルな難コンディションが待ち受けていそうです。

と云う訳で今回の遠征は、お天気の良い二日間だけに致しました。
それでは皆様、良い月明けを。

 

|

2021.02.27

●2020/21.二十五滑目「石打丸山」

えー、本日は一昨日(2/25)の滑走記。
例に由ってのスキーライフなエントリーになりまする。

2021/2シーズンも半ばを過ぎ、少し疲労の溜まっていた私め。
「雪バテ」疲れをリセットすべく、一週間もスキーお休みしていました。
そんな訳で7日振りの待ちに待ったSkiday。
向かったゲレンデは湯沢のホームコース「石打丸山」で御座います。

P1060868
7:25、湯沢駅とーちゃく。
この日のシャトルバス第一便、石打行きは約20名、苗場/かぐら行きは約50名。
1月中旬~2月中旬の「ドン底」時に較べると、大分客足が戻って来ました。

P1060873 
シャトルバスにて、ガーラ湯沢辺り。
2月末にてこの雪量、今季の湯沢/南魚沼はホントは雪多い。

P1060874
7:55、中央口到着/板デポ。
一昨日の石打は早朝気温-2℃、薄晴れ。
「やっぱり白馬に較べると暖かいなぁ♥」

P1060878
8:30、アクティビティスタート。
1本目は銀座からダイナミックの口開けRUN。
例に由ってウエット&ソフトな湯沢雪ですが、板の走りはまずまず。
前夜の少量降雪(約5㎝)が利いてるみたいです。

P1060881
あれっ、ダイナミックAに圧雪入ってる。
何時も放ったらかし 非圧雪なのに珍しい、後から入ってみよっ。
と思ったらスロープ入口には「滑走禁止」の看板とネット、如何やら大会か検定用に養生させてるみたいです。

ダイナミックを3本回し、サンライズ/大丸経由で山頂に向かいます。

P1060884
9:05、山頂高速乗車。
石打の看板コース、取敢えず朝イチの時間帯はココ滑っとかなきゃ。

P1060885
「うっひょー、気持ち良さそう♬」。

P1060886
コーデュロイのスロープには、

P1060890
次々とターンの軌跡が刻まれていきます。
しかし湿軟で足場の脆い湯沢雪、強く荷重すると板が沈んでバランス崩してしまいます。
深回りでカービング利かせようとすると、却って減速要素の強いターン。
スキーの返りをタメて待つ大回りより、タテ目のミドルの方が気持ち良くスピードに乗れました。

P1060893
2本目。
でもって山頂ゲレンデは…。

P1060899
4本目。
賞味期限がヒジョーに短いのです。
ソフトパックのバーンは深いターン跡が刻まれ、みるみるうちに荒化。
快適なフラットピステが楽しめるのは最初の30分だけです。

P1060901
しかも中途半端な荒れ具合。
削られた雪が吹き溜まり、湿柔雪なので荷重すると沈む/無視して突っ込むには重い。
兎に角ターン初動時のバランスが取り難い「モサモサソフト」なコンデション。
こりゃ、もーちょい踏まれた方が良くなるな…

そんな訳で7本回して一時山頂撤収、ゲレンデボトムへ河岸替えしました。

P1060908
10:10、観光第1でダイナミック回し×5本。
低標高ゲレンデが故、既にシャバ気味もスキーはまだ走ってくれます。
何よりプライベートゲレンデ状態なので、荒れも少なく滑走ラインも取り放題。
ココはミドル~ロング回しが気持ち良いっ♪。

P1060911
銀座もイイ感じなので1本挟みます。

P1060915
バイパス使ってハツカ石へ。

P1060925
10:50、ハツカ石トリプルでスーパー回し×7。
こっちも「水溶き片栗粉」状態も、人影皆無な貸切バーン状態。
ザブザブの湿雪を力で抑え込みつつ、ややルーズ目のロングターンが楽しめました。

でも今シーズンは中央トリプルが休眠中。
リフト乗り継ぎのロスが多く、ジャイアントを回せないのがチト辛い…。

P1060933-2
チロル下で「あれっ、何で?」。
何故か石打丸山でハンタマのスキースクールのウェア。
出張でレッスン?、それとも自前のウェアと間違ってパッキングしたの?。

P1060934
11:30、観光第3で大丸回し×3。
コースは短いものの、荒れも少なくコンディション良好。
山麓ボトムからあちこち摘まみ食いしつつ、山頂ゲレンデに戻ります。

P1060954
11:55、2時間振りに山頂カムバック。
予想通り、良い意味で荒れ具合進行。
全体的に踏まれたバーンは良い按配の硬さ、しっかり足場が作れる様になっていました。

それではこれより本日の石打丸山「ヤマコレ集」で御座います。

P1060938
飯士山の北側、上越国境稜線~越後三山のパノラマ。
先ずはコチラ側から山座同定、フォト集。

P1060980
飯士山の北(左)側に伸びる上越国境稜線。
右端より柄沢山~居頭山~米子頭山となだらかな尾根筋か続きます。

P1060977
白妙に煌くマッキー。
左端より南入ノ頭、中央やや左の三角形状の頂が割引岳。
中央のなだらかな頂が巻機山本峰、その下の尾根上ピークがニセ巻機山。

P1060984
右端の金城山を前衛に、越後三山。
左より八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳。

P1060991
越駒(左)から天狗平~檜廊下を経て中ノ岳(右)。

P1060992
八海山。
左の小頂が薬師岳、中央のギザギザ八峰の右端に大日岳。
少し上り返した右手の頂が最高峰の入道岳、右端奥は越駒。

P1060937
続いて飯士山の南側、谷川連峰のパノラマフォト。

P1060940
飯士山の稜線越し、中央奥に一際冠雪が映えるのは朝日岳。
手前の尾根筋は大栗ノ頭から険峻鞍部を経てピラミダルな頂が大源太山。
尾根を右に伝いに七ツ小屋山。

P1060942
奥の稜線は朝日岳の右に伸びる笠ヶ岳~白毛門の馬蹄縦走路
重なる様にして一つ手前の尾根筋は七ツ小屋山から蓬峠~右端に武能岳。

P1060955
うーん、カックイイぜ谷川の双耳。
谷川岳の右に伸びるのは谷川岳主脈、オジカ沢ノ頭と小障子ノ頭。
右端にはもう一つ奥の稜線の頂、川棚ノ頭。

P1060956
谷川岳主脈を右に辿ると大障子ノ頭を経て万太郎山。
谷川岳に負けず劣らずの山容、見事な佇まいです。

P1060961
万太郎山から稜線を右に辿ると、谷川岳主脈の西端へ。
左に仙ノ倉山、右端に平標山、共に穏やかな山容です。

上越秀峰のワイドパノラマを眺めつつ、山頂回し。
こんな山景日和はリフト乗ってる時間も短く感じられるものです。
12時半にランチ取った後は観光口/銀座/ハツカ石/大丸をツアーするコースローテ。
最後は三たび山頂回しです。

P1060995
14:50、山頂ゲレンデの凸凹も大分目立ってきました。
でもコレ位の微コブなら、却ってターンの切っ掛けが掴み易い。
15時回るとバーンはトップ部を残して日陰化。
フラットライト気味で目視のし辛いコンデションになっていきました。

P1060951
それでも谷川連峰~上越国境稜線~越後三山のパノラマはクリア。
中ノ岳と八海山の雄姿、左端には六日町八海山スキー場のゲレンデ。

頃中の感染者発生でプリンスさん傘下の苗場/かぐら/八海山は一時営業中止。
特に八海山は休止期間が長く(1/13~2/26)、シーズンの1/3がクローズしていました。
これだけ雪が多いのに、八海山がハイシーズン閉まってたのは痛い…。

P1060996
〆はお約束の構図、魚沼盆地と影自撮。
レイトアフタヌーンになっても「山頂は微コブで楽しいし」「大丸はミドルで十分回せるし」「銀座は硫安利いてフラットを維持」。
2月末の時期を考えると、上々のコンディションです。
「こんな日はラストまで滑り込みたいなぁ」
なーんて思うのですが、残念ながらこの日はオシゴトお休みではありません。

後ろ髪引かれつつ15時半にゲレンデ撤収。
3時間後には武蔵野口に戻りお店開けてるのでした。
おしまい。

 

|

2021.02.26

●2%の福音

えー、今更乍らでは御座いますが、私めの生業は洋酒酒場の主。
ウイスキー屋兼コクテール屋で御座います。

で、現在ウチで開封しているWhisk(e)yは約120本。
中には昨日開栓したボトルもありますし、2年前に開栓したボトルもあり。
足の早い子/遅い子、3日で起きる子/半年経っても寝てる子、ピークの長い子/短い子、人気なので開く前に空になる子etc…。
開く時期もバラバラ、色んな子がいるものです。

因みにこの場合の「開く」とは、瓶内熟成する訳じゃありません。
ネックからショルダーに液面が下がり、液体総量に対して空気接面比が増すとナチュラルなデキャンティングが発生。
ウイスキーが空気に触れ。風味香味がFloweringする事です。
香りが華やかになったり、旨味の複雑さが増したり、角が取れて円やかになったり。
その後、多少アルコールが飛んで良い意味で枯れた按配になったりも致します。

例えば開封時が100点とするなら、開封××日後に110点~130点。
その後、酒精の低下と共に香り味わいが劣化。
緩やかに下降カーヴを描き100点アンダーになっていく、てな感じでしょうか。

まぁオープニングショットもラストショットも値段は同じ。
だったら「BEST」なコンディション時に提供したいものですから、ボトルのマネジメントにはそれなりに気を使います。
ウチは席数8の小バコなので開封ボトルの上限を150本に設定。
バックバーをグループ分けし、定期的に試飲しています。
あと開き具合イマイチの子なんかは、一旦バックバーから外して足元に隠したり。

Img_0608
赤坂時代から使っている「秘密の暗号」。
このシールを見れば凡そのコンディションは見当が付く様にしています。

Img_0613
「天使の分け前/Angels' shareならぬ「店主の分け前/Masters' share」
久しく味見してないものは、お客さんへの提供時にテイスティング。
しかし「美味しいお酒」はつい試飲の量が増えてしまいます。
かと云って、テイスティングのし過ぎて酩酊するのも困りモノ。
其処は『店主のわきまえ』が必要になってくるのでして。

因みにグラスはドームナンシーの四季風景シリーズ.ミニチュアール。
1890年~1900年代初頭にかけて多く製作されたラインナップです。
春の牧歌的風景をエナメル彩で描画、多分にジャポニズムの影響も受けています。

全高5㎝/摺切り30mlのサイズなのでテイスティング用に丁度宜しく。
この子も ↓ の際に発掘したグラスなのでした。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/02/post-445498.html

尚本日の表題は、ウイスキー熟成中の樽内年間目減り分。
「エンジェルシェア」に因んだものにて。

 

|

2021.02.25

●勇往邁滑

えー、先日の告知通り、本日は少し遅れてのカンバン出し。
今日は(も)こんな一日を過ごしておりました。

05:00 起床、中野坂上より丸ノ内線🚋乗車
06:09 東京駅着/とき301号🚄乗車
07:24 越後湯沢駅着/着替え
07:40 シャトルバス🚌乗車
07:55 石打丸山到着/朝食とストレッチ
08:30 アクティビティ開始
 :
 :   ずーっと🎿滑ってる
 :
12:30 ランチタイム(20分)    
 :    
 :   まだまだ🎿滑ってる
 :
15:40 アクティビティ終了
15:45 シャトルバス🚌乗車
16:05 越後湯沢駅着/10分で着替え/パッキング
16:22 Maxとき330号🚄乗車
 : 
 :   泥の様の寝るzzz…
 :

17:40 東京駅着/中央線🚃乗り換え
18:05 中野駅着
18:20 オシゴト開始 ←今ココ

P1060998
でもってお店の奥には荷物が「ドドーン」。
この「Proactive?」or「Silly?」な強行軍も今シーズン5回目。
何だかウィークディ.スキーのスタンダードなスケジュールになってきました。
頃中的に云うならば、コレが私めの「ニューノーマル」です。

さーて、頑張ってオシゴトするぞー。

|

2021.02.24

●「雪煙」と「紫煙」のあるゲレンデへ

えー、2020/21.スノーシーズンも折り返しとなる二月後半。
「ハード」で「タイト」で「クレイジー」な滑走スケジュールから、毎年この時期は「疲労ピーク」の第一波を迎える頃で御座います。
今冬も御多分に漏れず、先週の白馬遠征から疲れが抜けず身体の重い日々。
取敢えず体調リセットしなきゃ、と強制休養を発令。
7日間の長期(?)に亘り「スキーオヤスミ」中の私めでなのでした。

そんな訳で今週はゲレンデ「小ネタ集」を中心のエントリー。
先月は八方尾根遠征のサイドストーリーです。

P1060071
八方尾根.ゴンドラ乗り場。
アクティビティ真っ最中のお昼前、何故か板を外してゲレンデ外へ出て行きます。
因みに向かう先は正面の黒いプレハブ小屋。

P1060072
ココ。

P1060073_20210128175401
喫煙所です。
Smoking restするなら「うさぎ平テラス」や「サンテラスパノラマ」の喫煙所を使えば良いのですが、それは去年までのオハナシ。
今シーズンからは山麓まで下山、更にゲレンデ外に出ないといけないのでして。

理由はコレ↓で御座います。

P1060074
「煙のないゲレンデへ」
今季より八方尾根ではこの(ワケワカンナイ)キャッチコピーと共に、ゲレンデ内での喫煙が「加熱式たばこ」のみに限定。
紙巻きたばこ愛煙家は締め出し食らう事になってしまいました。
従い一服する時はゴンドラか名木山まで下りてこなけりゃなりません。

まぁハイシーズン中はゴンドラ使う事も多いので構わないとして…。
「春スキーの時期はどーすりゃ良いの?」
リーゼンがクローズすると下山方法はゴンドラのみ。
一服するのに一々「ゴン下」しなきゃならないのでしょうか。

捻た考えをすれば「ゲレンデ内」が禁煙なら「ロープの向こう側」はオッケー。
「八方池山荘の上(アルパインルート)」「第3ケルン」「ウラクロのポール立ってる境界線」等は喫煙して構わない事になります。
しかしそんな「ルールの隙間」を縫った所行は「モラル的」に如何なものかと。
第一、後ろめたい行いでコソコソ一服してても「全然寛げません」。

八方さん、せめて春シーズンは何とか手を打って貰えませんかねぇ…。

因みに同村(白馬村)/同資本元(日本スキー場開発)の岩岳も同様の協定を締結。
近い将来、栂池(小谷村)と鹿島槍(大町市)もこーなっちゃうかも知れませんね。
うーん、何だか「〇ィリップ.〇リス社」の思惑が見え隠れする…。

 

|

2021.02.23

●2020/21.二十四滑目「白馬五竜&47」

えー、先週2/16.17は第四次白馬遠征。
一泊二日の強行軍は「爆弾低気圧」襲来をピンポイント狙い。
恐らく今月最後の開催となるであろう、白馬「パウ祭」に逝って参りました。

結論から云うと狙いは的中、新雪バイキングでお腹一杯♪。
JAPOW」「HAKUPOW」、そして「Grand-POW」満喫の二日間でした。
そんな訳で遠征二日目、2月17日(水)の滑走記で御座います。

Img_0517_20210218160101
7ː05、ゲレンデイン/定点観測。
うわぁ、昨日以上に、
ドッカンドッカンと「降ってる♩降ってる♫」
ワッサワッサと「積もってる♩積もってる♬」

Img_0519
山麓ベースでも15~20㎝の積雪量。
こりゃアルプス平は昨日(20~30㎝)以上の「BIG POW⛄」確定です。

Img_0520
山頂の観測地点では35㎝の積雪インフォ。
こりゃ深いトコだと40~50㎝、それに昨日の食い残しを足すと…。
取敢えず『いっぱい』積もってるでしょう。

Img_0524
二日目のギアは「エラン/RIPSTICK 106」。
500マイルさん一押し、「しっかり強め」なパウ板との事。

但し二日続きのドッカン豪雪で、この日はゴンドラ営業遅延のアナウンス。
エランは駅舎にデポ、待ち時間は愛機の「ゲタ履きSRC」で滑る事に致しました。

Img_0528
8ː00、取敢えずスカ4乗車。
とおみゲレンデは回さず、そのままいいもりに流れ込みます。

Img_0531
いいもりコス4も、大雪によるコースチェックで営業開始遅延。
約20分遅れでの運行スタートとなりました。

Img_0535
8ː20、コス4よりストレートウイスキー(大町側)一写。
「うひょーっ、何て美味そうな面ツル♥」
コス4線下両サイドは、いいもりの「パウ食い」スポット。
コーススペック(Max30°/Av20°)以上にしっかりした急斜は深雪滑にBEST。
何より勾配の緩まない斜面構成なので、板の止まる心配が無いのです。

Img_0538
そんな訳で

Img_0535_20210218160101
グランプリに先んじて❄❄

Img_0536
プレオープニングの新雪食い❄❄❄

Img_0539
いいもりで「パウ祭、前祭開幕っ」。
スラ板には荷の重い+山頂に較べ雪も重い、約20㎝の深雪コンディション。
潜ったスキーが浮いてこず上半身がローテーション、盛大に側転+前転。
1本目のストレートウイスキーでいきなり「雪塗れ」となってしまいました。

それでもフカフカのフェザースノー、すっ転んでも愉快痛快なのが困りモノ。
2本目からはやや新雪浅めのコスモリバー(ポールバーン)をチョイス。
スムーズ&フロートなロングターンが楽しめました。
「こりゃ、いいもりのパウだけで1時間は遊べそう♪」

しかしパウ祭のメイン会場はあくまでグランプリ。
いいもり回しを5本で切り上げ、キャビン駅に戻りました。

Img_0541
9ː00、ゴンドラ駅舎には60人程の行列。
降雪量と過去の経験値(?)から、キャビン運行開始は9:15(±0:15)と推測。

Img_0542
10分後にキャビン運行開始。
約1時間遅れの営業スタート、予想ドンピシャです。

Img_0545
9:25「営業連絡、トップ4番」。
昨日に較べるとオープニングタイムの視界は良好(?)、これ位見えりゃ上等です。

初乗りパウ板のフィーリングを確かめるべく、1本目はオンピステを試運滑。
一枚バーンのど真ん中を切り裂きます…が。

Img_0546_20210218160301

圧雪バーンが既に非圧雪⛄

ピステン(?)上には「膝下ズッポ」の新雪堆積。
少なく見積もっても15㎝は乗ってます。
うひゃー、ココでも充分楽しいっ😊♪

Img_0547
続いて9~10番鉄塔から沢落ち、樹林帯へ。
この辺りは40㎝…否々50㎝…、うんにゃ「もっともっと積もってます」

但し積雪が多過ぎてスロープの斜度が緩化+ターン前半から板がサブマリン。
スピードに乗れず「壁」も「下地」も作れません。
殆どトップを天に向けてのソール滑、何とかスピード繋げて降りれる状態でした。
「嗚呼、パウ過ぎてスキーが走らない悲劇😢…

Img_0550
そんな「Deeeeeep」「PowPow」のグランプリでは、

Img_0549-2
二日続けての「パウ祭」、絶賛開催中っ。
しかしテクニカル/樹林帯/線下/D水槽周辺のサイドカントリーは、ファットスキーですら「沈む」超ディープスノー。
真っ直ぐ走らせても中低レベルの速度域、あんまり面白味がありません。

そんな訳でこの日の主戦コースはグランプリのメインバーン。
特にアル2.4沿いのラインは滑走者が少なく(つーか深雪過ぎて辿り着けず)、面ツルのフィールドが残ったままです。
圧雪バーンとは云っても15㎝オーバーの新雪コンデション。
「粉雪スプラッシュ」のパウ滑がずーっと楽しめました。

Img_0551
大雪も薄ガスも極寒も何のその。
パウキチ達は喜色満面でアル3を回し続けます。

但しゲレンデのあちこちでは「パウ祭.番外編」も開催されていました。

Img_0561
沈んで、止まって、転んで、

Img_0574
途方に暮れて、お地蔵さん状態、

Img_0579
そして誰も動けなくなった…。
パノラマからグランプリへのトラバース路は、中間部が非圧雪でしかも緩斜面。
深雪時にココを低速横断すると「絶対こうなっちゃいます…」。

Img_0565
板の見えないスキーヤーと、板しか見えないボーダー。
ゴンドラからの連絡路も「新雪地雷エリア」。
視界が悪いので圧雪/非圧雪の境目が解らず、オフピステに突っ込んで雪没。
身動き取れない方々も多数見られました。

この日のモーニングタイム、グランプリのゲスト構成比は以下の通り。
ウッヒョー♫とパウ喰ってる人:3
板が沈んで立ち往生、動けない人:4
転倒/雪没して姿の見えない人:2
その他、兎に角コマってる人:1

こんな「喜色満面」&「阿鼻叫喚」な祭り風景でした。

Img_0585
10:20、グランプリ回しは5本で切り上げ。
この日は早めにダイナミック~エキスパートへ。

Img_0584
「expert」は「excellent」!!!
浮力のあるパウ板ですら、滑りを止めるとズブズブと潜航。
ポールも軽く突いただけで3/4が雪の中に沈む「Deepsnow」です。
やや荒れのモサ雪バーンでしたが、パウ食いはこれ位の急斜が一番面白い。
身体が二つあったら「グランプリ」と「エキスパート」の両方を朝イチ回ししたい位でした。

キャビンでエキスパート回し3本の後、再びグランプリへ向かいます。

Img_05501
グランプリのサイドカントリーでは「パウ祭」継続中。

Img_0589
「パウ地獄」も引き続き開催中。

「座り込んで途方に暮れる人」
「ゴロゴロと転がる人」
「沈んだ板を発掘している人」
「板外して雪中行軍する人」

うーん、コレはスキー/スノボとは別の「新しいアトラクション」。

Img_0592
11:30、「爆風祭」も再び…。
この時点では風速15㎞/h程度。
しかし昨日の悪夢(風速35㎞/リフト宙吊り20分)が脳裏を過り一旦下山。
いいもりの食べ残しを狙う事に致しました。

尚、この日の暴風はこれがピークタイム。
幸いな事にアル3の運行に支障はありませんでした。

Img_0600
14ː00、ランチレストの後、三たびグランプリ。
雪の降り足は全く衰えず、新雪がスロープの滑走跡を瞬く間に覆っていきます。
この日は終日の大雪模様、ワイドな一枚バーンは常に「半リセット状態」でした。

と云う訳で今日のパウ祭は「三部構成」。
「パウ祭」第三幕、スタートです。

Img_0597
「パウ祭」ならぬ「パウwork」。
この二日間でアルプス平の雪面は60㎝以上の嵩積み。
パトさんは鉄塔の掘り起こしと支柱マットの巻き直し作業に追われていました。

Img_0601
昨日に引き続き、アル2.4沿いは完全リセット掛かっています。
但し午後は愛機に乗り換え、スラ板では少し厳しい深さ。
アル3側から中央へ流れるライン取りの方が、やや浅めの新雪で滑り易かったです。

1時間の「後祭」を楽しんだ後は、この2日間で初となる47へ向かいました。

Img_0605
15:00、47.R1。
どーせモサグサの荒れバーンだろーな…と思ってたら、R1も大雪で半リセット。
狭いコース幅の割に殆ど踏み固められておらず、コースコンディションは良好。
ソフトな雪面タッチと抜けの軽いパウダーが楽しめました。
うーん、これならもーちょい早めに47入っても良かったかな。

Img_0602
営業終了の16時まで、lineC回し。
グランプリに較べ約350m標高が下がる分、冷え込み具合もマシ。
これ位の寒さなら我慢しなくても回せます。

Img_0606
今回遠征は「麦酒🍺」と「ラーメン🍜」で〆。
今年1月から五竜交差点に移転された白馬の高橋家さん。
スキーヤーよりボーダーさん(特にSBX)の方が御存知でしょう。
個人的にはエコーランドよりこっちの方が立ち寄り易いので、移転大歓迎。
これからもちょくちょくお邪魔します。

以上、新雪喰いでお腹一杯の二日間で御座いましたとさ。
おしまい。

 

 

|

2021.02.22

●今週の【2月最終週】定休日

えー、定休日が不定休な当店、今週のオヤスミ案内。

先週連休を頂いて、来週も連休取る予定なので今週はオヤスミありません。

但し2月25日(木)は営業開始が多少遅れる見込みです。

そんな訳で取敢えずのインフォメーション。

御了承の程を。

|

2021.02.21

●スキー禁止令

えー、2月も後半に差し掛かり、今季のスノーシーズンも折り返しの季節。
でもって12月から「hard」&「tight」(&「crazy」)な滑走ライフ継続中の私め。
毎年この時期は過密スケジュールで疲労蓄積、「雪バテ」になる頃で御座います。

実際に先日の第四次白馬遠征後は、思っている以上に疲れが抜け切りません。
身体は鉛の様な鈍重さ、毎日「レッドブル」のお世話になってる始末です。
正直、オシゴトにも支障の出る「二歩手前」の状態。
「うーん、こりゃ完全にオーバーワークだな…」

まぁ今んトコ、莨も酒も美味いし食欲も旺盛、味覚も正常。
武漢産ウイルス感染の心配はありませんけどね。

しかしライフワークが講じて体調を崩すのも、良い齢こいた大人して如何なもの。
てな訳で一大決心、暫く「滑走禁止」の断を下す事に致しました。
で、どれ位の期間スキーを控えるのかと申しmust。

「7日間です」Σ(゚Д゚)スゲェ!!

12月10日からのシーズンイン(室内滑×2.狭山は除く)以降、雪山行脚は23日。
3日に1回は滑りに逝っており、滑走間隔が開いたのは最長で中5日。
6日以上スキーを履かないのは、今冬これが初めてなのでして。

そんな訳で一週間スキーオヤスミの「大英断」
「流石、良識有る社会人」と自画自賛の一週間で御座います。

因みに長期休養明けのスノーライフは2月25日(木)。
石打丸山を予定しています。

 

|

2021.02.20

●2020/21.二十三滑目「白馬五竜」

えー、今週2/16~17は例に由ってのスノーライフ「第四次白馬遠征」。
只、何時もとは異なり一泊二日の短期強行軍です。

今回の遠征は直前までSnow-forecast予報と睨めっこ。
気象図からして今週の大型寒波が2月最後のドカ雪となりそうです。
そんな訳で爆弾低気圧襲来の日を狙い撃ち。
「Pow喰い」をターゲットに白馬五竜へと向かいました。

そんな訳での遠征初日、2月16日(火)の滑走記。
尚、今回のエントリーフォトは天候不良の為、殆ど「白黒写真」です(笑)。

P1060810
7:15、定点観測。
夜が明けると雪の降り足は落ち着き、ガスも少し弱まって参りました。
これなら山頂でも濃霧レベル、最悪の事態(ホワイトアウト)は避けられそう。

P1060812
山頂の積雪観測地では新雪20㎝とのインフォ。
オフピステの深雪部は「30㎝超」のディープパウ、間違い無しです♪。

P1060811_20210218142601
例に由ってキャビン駅に板デポ。
激パウ⛄予報なこの二日間、主戦板は当然「太板」。
初日は久し振りにロシの「Soul7」をチョイスしました。

P1060814
8:00、オープニングはとおみを2本回し。
パウ板はキャビン駅にデポしているので、愛機のブリザード使用。
山麓部の圧雪バーンでも約10㎝の新雪、フカフカのコットンスロープでした。

尚この日、テレキャビンは定刻の8:15に運行開始。
前日が本降り雨→この大雪ですから、テストスキーでの遅延は必至と予想。
最低でも1時間遅れは覚悟していただけに「嬉しい誤算」でした。

P10608163
8:25「営業連絡、トップ3番」。
オープニングタイムのグランプリはホワイトアウト「三歩手前」の濃霧。
連絡路から流れ込んだ際は、一瞬平衡感覚を失う程でした。
でも過去「何万回」も滑り込んでいるグランプリ、これ位なら慣れりゃ回せます。

一本目はスキーの乗り味確認でグランプリのオンピステへ。
幅広一枚バーンに待っていたのは…、

至福の面ツルっ♥ 

膝下ズッポのパウダースロープ♥


圧雪バーンと云っても新雪堆積10~15㎝、浮遊感抜群のスノーサーフィン。
谷回りを長めに取り、ルーズ&テールなロングターンが気持ちイイっ♪。

P1060822
2本目からサイドカントリーに突入。
アル3のパノ側からドロップイン、9番鉄塔の沢に落とし込み、

P1060828
ブナの疎林帯からテクニカル下とスーパー下のクニック2発。
線下~アル乗り場に流れ込むのが主戦コースです。

うっひょー♪、歓喜の激パウっ♥(黄色い声)

オフピステエリアは「膝下~膝高」のDeepPow。
底付なんぞ微塵も無い、フッカフカのコットンフィールドです。

P10608182
線下では「パウ祭り♪」

P10608184
テクニカルでも「パウ祭り♬」

P10608183
オンピステでも「パウ祭り♫」

P10608181
至る所処で「パウ祭り ^^♪」

ノートラックにドロップインすると、まるで羽毛の海を揺蕩う様なフロート感。
エッジングで舞い上がるスプレーで視界もウェアも「真っ白」です。
ヤバい、ヤバい、楽し過ぎて「ヤバ過ぎるっ」。

P1060819
これは「祭り」…では無く、仕事中のパトさん。

P1060820
これも「祭り」…では無く、仕事中のスノーナビさん。

P1060834
これは祭り…では無く「パウ地獄💀」
「止まって」「沈んで」「見えなくて」途方に暮れています。

P1060835
これも「パウ地獄💀」
深雪に板が潜り、身動き取れなくなっている人も多数。

特にキャビンからの連絡路とパノラマからの流れ込み路が「地雷エリア」。
視界不良で「圧雪/非圧雪」の境が解らずに進行、緩斜面で板が止まり雪没。
でもこの深雪地獄、翌日の方がもっと惨くなっているのでして…。

P1060839
9時を回るとグランプリのミドル~ボトムは視界もクリアに。
こーなると、もう「祭りモード」全開のコンディション。
オフピステを中心に、時折オンピステを挟んでのグランプリ回しです。
オンピステと云っても最深部(アル2.4側)では15㎝オーバーの新雪、グランプリ全域が「お祭りフィールド」となっていました。

P1060840
やっぱりこのラインが一番美味しいな。
テクニカルは斜度不足、D水槽/スーパー使うのはロスが多くて勿体無い。

アル3回し12本で丁度1時間半。
まだまだラインは残っていますが、後ろ髪引かれつつ一旦グランプリ撤収。
更に「ヤバい」フィールドに向かいました。

P1060843
10:00、ダイナミックから、

P1060844
チャンピオンエキスパート♫。
五竜の誇る最難関.非圧雪急斜コース。
基本的に此処滑るのは春コブの時期、ハイシーズンには入ろうと思いませんが…。
「ビックパウダーの日は話が別っ!!!」
新雪が30㎝超えるパウ滑だと、グランプリではやや斜度不足。
ダイナミック~エキスパート位の急斜が丁度良いのです。

P1060846
キャビン回しでエキスパート×3本。
前日の雨から完全リセット、底付き/ガリ感「全く無し」。
特に中盤~後半は踏まれてないラインも残っており、絶好の深雪コンディション。
いゃあ、
新雪時のエキスパートは

本当に面白いっ♡(※パウ板使用時に限る)

P1060847
11ː00、今度はいいもりパウへ。
ストレートウイスキーの小谷側オフピステ。
下地にややガリ感残るものの、荒れは少なくまだ遊べるレベル。
食い残しゾーン目掛けて板を走らせます。

但しボトムに積雪で隠れたコブライン有、突っ込んで豪快に「吹っ飛び」ました。
上写真はその際の「板拾い」時に撮ったものです。

P1060856
12ː00、再びグランプリへ。
オフピステも一枚バーンも食べ残しだらけです♬。
こりゃもう暫く楽しめそうだな、と思った矢先…。

「爆風スランプ🌀」襲来。

悪い意味で天気予報的中。
瞬間最大「35㎞/h」、シャレになんない猛烈な地吹雪です。
ブランコみたく揺れる搬器は減速/停止を繰り返し、20分間の宙吊りアトラクション。
体感温度はマイナ20℃アンダー、今ならバナナで釘が打てるかも…。

この1本で身体はキンキンに凍て付き「冷凍マグロ」状態。
手先の感覚を完全に失い握力ゼロ、「ストックが持てない」有様でした。

尚、この直後にアル3は運休、暫しの眠りに入ります。

P1060857
体温回復休憩の後、いいもりの食べ残しへ。
モサ感の強い荒れバーン化しているものの、其処はファット板の恩恵。
ルーズな「いなし系」の滑りで、コンデションの割に楽しく回せました。

13時にパウ板返却、My板に乗り換えます。

P1060861
14:30、強風は収まりアル3運行再開。
約2時間「Keep the snow」されていたグランプリは、準.朝イチコンデション♥。
バーンは降り続く大雪と地吹雪で均され、完全リセットされていました。
リフト一時運休が勿怪の幸いとなった形です。

そんな訳でこの日の「Powder carnival」は午前/午後の二幕構成。
パウ祭、午後の部スタートっ!! 

P1060863
風速も5~10㎞レベルに落ち着き、視界もこの程度利きゃ文句無し。
グランプリの一枚バーンには5㎝強の新雪がトッピング。
午前中の残り雪と合わせて、積雪量15㎝レベルの雪面フィーリングです。

P1060864
「フカッ」と「サクッ」と心地良い足裏感覚。
「うひょー、オンピステのシャローパウも最高っ♪」

乗り換えたスラ機には丁度良い雪の乗り具合。
特にアル2/4側のラインは降雪と飛ばされた雪で、オープニングタイム並みの「面ツルコンデション」です。
下地の荒れ感も全く気にならないソフトタッチのフィーリングでした。

「パウ祭」午後の部はワイドバーン専で新雪喰い。
流石にこの板でオフピステに突っ込む気はしませんでした(笑)。

あ、そー云えばこの日は47に行かなかったなぁ。
おしまいの続く。

|

2021.02.19

●縁起式

えー、突然ですが皆様方。
日常生活やお仕事、勝負事なぞで「縁起を担いだり」されますか?。

【縁起を担ぐ】
ある物事に対し、以前に良い結果が出た行為を繰り返し行う事で吉兆を推し量ること。
験担ぎ、ゲン担ぎとも言う。

物事の成就を願った成功体験のルーティン、一種の「願掛け」みたいなもの。
因みに私め、私生活やスポーツ(競技)で「験担ぎ」の類は致しておりません。
てもオシゴトでは一つだけ、昔から細やかな縁起を担いでいるのでして。

私めのビジネススーツ「バーコートにワイシャツ」、そして「ネクタイ」。
基本的にネクタイは毎日取り換えますが、「商い繫盛」だったり「良い仕事が出来たり」した日は、翌日も同じネクタイを使います。
逆に「腐れ暇」だった日のネクタイは厄落とし、当分の間使いません。

まぁ髭剃らない/下着替えないのと同レベルの験担ぎ。
一応「生業」として飲み屋の主をやってるものでから、余りに暇だと困りモノなのです。
生活とスキーライフが掛かってるので、ソコソコは忙しく無いとね。
と云う訳で、商いの吉兆をネクタイで願掛けしているのでした。

しかし「緊Q」休業明けの2/8以降は、その基準を少しダウングレード。
何せ営業時間の縛りがコレなものですから、忙しくなろう筈がありません。
つーかたった数時間の間にお客さん、来てくれるのでしょうか…。
てな訳で「坊主(=ダンゴ/ノーゲス)」食らわない限り、同じネクタイを使い続ける事にしているのでした。

P1060866
取敢えず昨日までは同じネクタイ。
本日は営業再開10日目、果たして何時までこのネクタイ使ってられるのかしら。

尚、本日の表題は三大格式の一、延喜式の神名帳(式内社一覧) に因んだものにて。
まぁ「縁起担ぎ=神頼み」な話柄ですので、言葉遊び的にも宜しいかと。

 

|

2021.02.18

●どしたの? いきなりさ タバコなんかくわえだして♪

えー、2/16~17は一泊二日のショートスティ強行軍、第四次白馬遠征。
爆弾低気圧の日を狙い撃ち、「白馬五竜.パウ祭」に参戦して参りました。
本日はその後日談…つーか、単なるゲレンデ「小ネタ集」になりまする。

五竜ではアクティビティ中、滑走の合間に日×2回ほど宿る場所が御座います。
それはエスカルプラザ2F、レンタル奥の喫煙所🚬。
莨と珈琲で一服、暖を取り体力回復に努めるリラクゼーションスペース。
しかし此処に来ると、ついつい口遊んでしまう「昨年の流行り歌」があるのでした。

1_20210218224102
君のド~ルチェ♪

1_20210218224101
ア~ンド ガッバーナ♪
つっても「ドルチェ違い」。
単にヨーグルトジェラート缶(ヨゴリーノさん)を廃品利用した灰皿です。
勿論この下に「&ガッバーナ」とは記されておらず、香水の香りも致しません。
でも流行り的に「ドルチェ」って来ると、メロディを鼻歌っちゃうのでして。

因みにこの「ドルチェ灰皿」は十数年前からずーっと使われています。
若しかするとストリーミング音楽配信の時代を先読みしていた…訳は無いですね。

尚本日の表題は、云わずもがな「香水(二番)」に因んだものにて。
喫煙所の話題にぴったりの歌詞なのでした。

 

|

2021.02.17

●祭の後

えー、2月17日.23時杉。
たった今、第四次白馬遠征「Powder carnival」より帰投した所処。
今回の遠征は両日共に「白馬五竜&47」で御座います。

この二日間は16日/20~30㎝、17日/35~45㎝の「Deep POW POW⛄」
ピンポイント遠征の狙いは的中、これ以上無い「新雪喰い」の祭日和でした。
但し…。

濃霧と地吹雪に視界を遮られ(時折ホワイトアウト)、
暴風でリフト宙吊りとなり(風速Max35㎞)、
極寒に打ち震え(体感温度-20℃)、20本の指は凍傷寸前。

そんなクレイジージャーニーなコンデションも何のその。
雪飛沫舞い上げ「パウ祭」を満喫、腹一杯に食い散らかして参りました。

何せ「ドッカンドッカン」と降り頻く大雪で、スロープは黄泉帰り。
ピステもオフピステも「食っても」「食っても」、直ぐにハーフリセット状態です。
うーん、これじゃ止めるに止められぬ(嬉しい悲鳴)…。
そんな訳で二日間とも新雪ばっか食って、昼飯を食べて無いのでした。

Img_0594
祭りのアイテム。
うーん、ドレにしようか目移りしちゃう…♥。

P1060811
初日はロシのSoul7♬。

Img_0526
二日目はエランのRipstick♪。

何時ものグルーミングバーンをスラ板で攻めるのとは異分野の楽しさ。
つーか同じスキーでも「別のスポーツ」ですね。

尚、今週の白馬.パウ祭は明日が最終日。
パウダージャンキーの方は御見逃し無く。

|

2021.02.16

●お祭り休暇

えー、北安曇の朝より「グッモーニン」。

本日より白馬では「パウ祭」開催の予定。
期間は2/16~18、主だった会場は「コルチナ」「八方」「五竜47」で御座います。

※1.テストスキー等で祭りの開催時刻が遅れる場合があります
※2.風速が30㎞/hを超えると祭りは中止となります
※3.期間中は気温が-8~-14℃となりますので、寒さに弱い方は御遠慮下さい
※4.スキー使用の場合、なるべくセンター幅90㎝以上の板を御利用下さい
※5.アトラクションとして濃ガスやホワイトアウト、地吹雪を御用意しています

Img_0516
そんな訳で私めも「Pow祭」参加。
武蔵野口の場末のバァは、今日明日と連休頂いてますので御了承の程を。

一昨日に既述のインフォですが、一応念の為。
でした。

 

|

2021.02.15

●490枚「減」

えー、本日は雨中の正午に傘差して「Exchange bills at the building」。
三井住友銀行.中野坂上支店に足を運んで参りました。

旧赤坂を始め、都内数か所でお店やってた私め。
昔から釣札は「新券」で対応しているので、両替もピン札にしないといけません。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2019/06/post-1ef296.html

しかしそんな「プロフェッショナルの流儀(失笑)」を嘲笑う、雨天の霹靂。

Img_0517
知らなかった… Σ(゚д゚lll)ガーン

頃中で1月13日~2月7日まで休業、今日が今月初めての両替。
都銀では唯一、大量の新券両替を無料で行っていた三井住友さんが、遂に枚数制限/手数料取るようになっていました。

先月までは「500枚」までオケーだったのに、今月からは他行同様「10枚」ぽっち。
うーん、これは厳しい…。

Screenshot_20210215-yahoo-yahoo
幸い14時半に雨は小降りになったので、チャリンコ漕ぎ出して銀行行脚。
中野坂上→東中野→新中野の「Tour-de-bank」 です
三菱Uのカードは2枚所持してるので20枚まで両替可。
みずほは万札しか新券両替しておらず、無駄足でした。

取敢えず当面営業分のピン札は確保も、二行で日/30枚の券数縛りは辛い…。
今後(特にGW/お盆/年末年始の直前)は、カナリ面倒臭い事になりそうです。

まぁ中野駅周辺まで来れば都銀の支店は全て出揃っているのですが「仕事前にお店の目の前まで来て、自宅に戻る」のは、まるで二回出勤するみたいでのは気が乗りません。
だったら坂上(三井住友)と東中野(三菱U)使った方がイイや。

|

●2020/21.二十二滑目「石打丸山」

えー、本日「も」例に由っての滑走記。
冬場はこんなエントリーばかりで申し訳ゴザイマセン…。

先週2月10日(水)はデイリースキー、ゲレンデは昨年末以来の石打丸山。
つーか、年が明けてからは「白馬」「戸隠」への遠征が殆ど。
湯沢/南魚沼エリアで滑るのが1ヶ月半振りです。
そんな訳で久方振りの「日帰りホームゲレンデ」石打滑になりまする。

P1060752
7:40、湯沢駅からシャトルバスで中央口へ。
この日(2/10)の石打第一便は7~8人の乗車。
因みに「(ロープウェー故障で田代しかやってない)かぐら」&「苗場」方面のバスには、50人以上の列が出来ていました。

P1060753
7:50、ゲレンデイン.即板デポ。
昨年12/25以来、久し振りの石打丸山。
白馬/北信と較べて気温と湿度、そして標高の差を有り有りと実感。
「やっぱり湯沢/南魚沼エリアは暖かいなぁ…」

P1060756
8:30、アクティビティスタート。
白妙に染まった樹々の顔も、白馬や北信とは異なる表情。
「樹氷」や「霧氷」では無く、単なる「積雪」です。

P1060758
1stランは銀座からゴンドラライン。
直近二日間、纏まった降雪のあった湯沢町と南魚沼市。
いかにも「湯沢雪」と云った感じの、湿潤な軟雪です。
うーん、真っ新コーデュロイの割にはスキーが走んない…

P1060760
二本目はダイナミックへ。
山麓ですが樹林帯脇の北向き斜面、こっちの方が少しパリっとしていました。
標高の割にはまずまずのコンデション、山頂飽きたらココ回そっと。

P1060761
Dazzlingly!!!
営業スタートから30分で空は突き抜ける様なスカイブルーに。
雲一つ無い瑠璃空から陽が射し、白銀のスロープは眩く乱反射。
Cool&Beautyな冬山風景がオープニングタイムを彩ってくれました。

P1060762
9:05、観光3が営業開始、山頂ゲレンデへ。
大丸も美味しそうなコーデュロイですが、山頂に向かうのでスルー。

P1060767
9:10、山頂ゲレンデ到着…も。
山頂クワッドは稼働を始めたばかり、パトの圧雪点検も未だ作業中との事。
「営業開始には少し時間が掛かります」との索道員さんインフォです。

もーちょい待つか迷ったのですが、パラ尾根と大丸を1本づつ回す事に致しました。

P1060775
9:30、意外と早く山頂Q営業開始。
おっ、今日は山頂ゲレンデのピステンが何時もよりワイド。
「うひょー、気持ち良さそう♥」

P1060776
まるで魚沼盆地に流れ降りる様なスロープ♥
オープニングは当然「高速ロングターン回し」。
但し強く踏み込むと足場が崩れ、減速要素の強くなるソフトパック。
フォールラインを長めに取り、縦長に切るターンを心掛けました。

P1060783
左手には飯士とマッキー、石打丸山ランドマークの二峰。
但し谷川連峰~上越国境尾根~越後三山には層雲が掛かり、頂は雲隠れ。
パノラマ眺望的にはイマイチな一日でした。

P1060784
10:00、山頂回し4本目。
大回りのラインが取れたのは此処まで。
以降はゲストの流れ込みも増え、リフト側のストレートラインをショート回し。

P1060791
バーンも30分でこんな具合に。
山頂ゲレンデの圧雪は基本ソフトなグルーミング。
人気が故に掘られるのも早く、ドフラットの賞味期限は短いのです。
ココはもーちょい硬めにパックしてくれればなぁ…。

P1060793
10:20、山頂ゲレンデトップより、お約束フォト。
眼下に広がる魚沼盆地、「The 石打」と云った雄大なスケールのパノラマ。
因みにこの山頂は「奥基(おくい)」と云う、ちゃんとした山名が御座います。

P1060795
一旦山頂ゲレンデを離れ、観光口へ。
山頂~パラ~グリーン~銀座~ダイナミックの2.8㎞ダウンヒル。
「このロングコースは本当に気持ち良いいっ!」
但しリフト4本(下手すると5本)乗り継がないと、山頂トップには戻れません…。

P1060797
ダイナミック。
隣のエリアがコンボリフトを有する中央口、そして初心者には荷の重いコース難度。
そんな理由もあってか観光口を回すゲストは極々小数、この時間帯になってもフラットなバーンを保っています。
但し山麓エリアが故に融雪も早く、ウェットでシャバっぽい雪となっていました。

P1060800
11:10、チロルから見る銀座の街並み。
銀座(ゲレンデ)つっても4軒しかお店やってませんけどね。

所処で「腐れ伝染病」と「緊Q発令」により、国内では殆どのスキー場が入り込み客数激減。
苦肉の策として、リフト営業の時短/間引き運休を行っています。
石打でもゲレンデ中央の動脈的リフト、中央高速トリプルが1月25日より営業休止。
ハツカ石から山頂に戻るのがエラく面倒になってしまいました。
通時なら中央高速1本で済ませられる所処が、「バイパスを斜滑降」して「チロルトリプル」「観光第3」を乗り継がないと山頂クワッドまで辿り着けません。
うーん、乗り継ぎが煩わしい上に所要時間も倍以上、そして漕ぐ…。

P1060801
11:15、ハツカ石スーパー。
うーん、何か年々スロープが狭くなっている…。
低標高の上に南向き斜面、ダイナミックよりウェット&ヘヴィな雪質です。
過度なエッジングは禁物、ややルーズ目な荷重で縦目のミドル~ロング回し。
目イチで攻めてもオーバースピードにならない重馬場なので、ある意味快適(?)なコンディションでした。

P1060806
11:50「あらら、曇って来ちゃった…」。
ピーカンの青空を層積雲が覆い、陽光も雲間から射し込む程度に。
それでもこれ以上の天候悪化は無く、午後になっても陽射しの切れる事はありませんでした。

P1060804
大丸。
結構踏まれて板の叩かれるコンデション、見た目以上に荒れてます。

P1060807
山頂ゲレンデも同様のコンディション、湿雪が故に踏まれて硬くなるのも早い。
中途半端な荒れ具合、これならもっと凸凹出来た方が攻め易いなぁ。

と、山頂/大丸は思いの外パーン状況悪化、午後は殆ど回しませんでした。

P1060803
ハツカ石。
ランチ後は「ダイナミック」「ハツカ石」をメインに、時折他のコースをザッピング。
お天気下降線に伴い山麓エリアも気温低下、融雪が止まったバーンは板の走りも良くなっていました。
この両コースを滑っているゲストは殆どおらず(特にダイナミック)、荒れも少な目。
何より高速ロングで回してても、滑走ラインが自由に取れるのでして。

と、こんな感じの石打滑。
この日はオシゴトが控えてるので15:40にゲレンデ撤収。
シャトルバス→Maxとき→中央線と乗り継ぎ、2時間半後にはお店開けてるのでした。
とさ。

 

 

|

2021.02.14

●今週の【2/16(火)~17(水)】定休日

えー、定休日が不定休な当店、今週のオヤスミ案内。

2月16日(火)~17日(水)は連休を頂きますので御了承下さい。

Screenshot_20210214-hakuba-goryu-snow-fo

今週前半の白馬は「Powder carnival」確定の大雪予報。
そんな訳で「パウ祭」に参加する為、五竜へ逝ってきます。

Rossignolsoul7hdspx12dualb120
マテリアルは愛機のSL板じゃ無く、ファットスキー。
「Rossignol Soul 7 HD」でパウ食ってきまーす♪。

只、強風が少し心配だな…。

 

|

2021.02.13

●2020/21.二十一滑目「戸隠」後篇

えー、本日も例に由ってスキー絡みのエントリー。
先週「第三次信州遠征」最終日の戸隠滑走記で御座います。

清澄な高空に陽光の射す冬晴れも、高度3000m以下はどんよりとした下層雲に覆われたオープニング。
そして「カラカラ」に乾いた大気は気温(-8℃)以下の体感温度。
凍て付く寒さと戦いながらのアクティビティとなりました。

正午を過ぎると層雲が引き始め、次第にパノラマ日和の好天に。
そんな訳での滑走記…つーか山景記、後篇になりまする。

P1060610
13:00、第3Qで瑪瑙山へ「Goto Panorama!!」。

P1060629
瑪瑙山から望む北アルプス。
白馬連峰より常念山脈へと連なる後立山連峰と、その奥に飛騨山脈主稜線。

P1060630
白馬三山は未だの中。
右端の白馬岳が少し頂を覗かせている程度。

P1060631
右手に唐松岳、中央に五龍岳。
それぞれの尾根を伝った山麓には、白馬を代表する2つのゲレンデ。

P1060632
一夜山の向こうには八方尾根。

P10606321
ちょいズーム。
リーゼングラードを頂点として左に兎~リーゼン、真下にソデグロ~パノラマ、
右に黒菱とおむすび~スカイライン、と扇状に広がるビッグゲレンデ。
各リフトの索道線やうさぎ平テラス、八方池山荘までくっきりと見晴らせました。

P1060633_20210211235301
遠見尾根の下には五竜47。
左には地蔵ノ頭~グランプリ~ダイナミック~エキスパート上部。
右斜めに細く伸びるのは五竜パノラマ~47R8~R1、右下には47パーク。
中央下にはいいもりゲレンデ、R1へと続くコースも確認出来ます。

P1060634
五龍岳。
白岳からG0~G2と続く稜線には雲が掛かり、クリアな見晴らしとは参りません。

P1060636
爺ヶ岳。
あ、鹿島槍撮るの忘れてた…。

P1060637
鉢ノ木岳.蓮華岳.北葛岳。
この日照具合だと、コンデジでちゃんと山容が撮れるのはこの辺位まで。

尚、この日は正午を過ぎて「やっと」のパノラマ日和、
陽もやや西に傾き山々には影が落ち、展望ポイントは70点と云った所処でした。
そんな訳で以下、少し前のパノラマ「Jackpot」の戸隠フォトです。

2
「当たった」日の

1_4
戸隠からの北アルプス眺望は、

13
これ位クリアな見晴らしの、
白馬三山。

18
スーパーパノラマが
武田菱.五竜。

19_2
延々と、
双耳の鹿島槍と三峰の爺。

20
続き、
爺.鉢ノ木.蓮華、この辺りが丁度北アルプスの中央部。

21
北アルプス主稜線までが
右より烏帽子岳~三ッ岳~野口五郎岳の裏銀座縦走路。

22
くっきりと、
唐沢岳.餓鬼岳.燕岳を前衛に、左奥に槍ヶ岳。 

23
見渡せるのです。
槍ヶ岳.大天井岳.穂高岳。

序でなので2015年3月のスーパーView、8景でした。

P1060640
眼前に戸隠屏風を眺めつつ、快適なミドル回し
しゃくなげを3本回してランチレスト。

P1060641
13:50、シャルマンで昼食を。
五龍~鹿島槍~爺~蓮華の稜線を眺めつつの戸隠蕎麦、嗚呼何て贅沢♥。

P1060647
14:25、アクティビティ再開。
昼食を終えると、戸隠連峰は雲一つ無いクリアな展望に。
「戸隠屏風、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

P1060648
戸隠連峰.西岳群。
右より順に本院岳、鋭角なピークを挟んで西岳。
少し下がってP1(弁慶岳).P2.P3と峻険急崖なバリルートが続きます。

P1060649
戸隠連峰中心部.表山群。
中央の台形状部ピークが九頭龍山、稜線を左に沿ったピークが戸隠山。
左橋には八方睨。

P1060651
そして「待ってましたっ、高妻!!!」
この時間になって漸く雲の切れた高妻山。
右手に五地蔵山を従え凛然とした佇まい、剣の如く鋭敏な頂が一際目を惹きます。
尾根を右奥に少し下がった小ビークが乙妻山。

P1060654
アドベンチャーより望む黒姫と頚城の山々。
妙高/火打/焼の三山もクリアに望める様になってきました。
山頂の笠雲未だ切れず、御機嫌斜めなのは右手の黒姫だけ。

P1060658
おっと、コレを忘れちゃいけません。
戸隠お約束フォト、瑪瑙山頂より望む飯縄山。

因みに北信五岳(戸隠.飯縄.黒姫.妙高.斑尾)を全て望めるゲレンデは戸隠だけ。
個人的には「斑尾out、高妻in」です。

P1060661
瑪瑙山より北方の眺望。
手前の霊仙寺山越しに望めるのはナウマン野尻湖、左奥には鍋倉山。
そして湖面より右に伸びる頂が北信五岳の一、斑尾山。
更に右端奥に薄ら望めるのが守門岳。
守門岳って、晴れてると石打やかぐらからも見えるんですよね。

P1060664
三たび瑪瑙山。
西日に影を落とす北アルプスの山々。
白馬連峰を覆っていた雲もすっかり引いてくれました。

P1060665
戸隠西岳越しに、白馬三山。

P1060667
天狗尾根から大下り、不帰キレを経て唐松岳。

P1060673_20210212161001
お仙水より望む、黒姫山~頚城山塊~高妻のパノラマ。
15時になってやっと黒姫山の笠雲も切れました。

P1060675
黒姫山と背後に妙高山。
成層火山特有の円錐状頂と左右に拡がる山裾は「信濃富士」の名に相応しく。

P1060676
真白に冠雪した火打山、左に焼山。

P1060677
クール&ビューティー、高妻。
ホント、惚れ惚れするソリッドな山容。

P1060688
お仙水。
黒姫山~頚城三山の眺望はこのコースからのアングルがベスト。
写真撮るだけに入った様なものです。

P1060696
16:00、紫昏に染まる北アルプスの山々。
あーあ、今日も残り30分かぁ…。
この日は午後に入ってチャンピオン/アドベンチャーが想定以上にコース荒れ進行。
13時以降、殆ど瑪瑙エリアで回してました。

P1060697
しゃくなげトップより、黒姫/妙高の雁行。
カルデラ外輪山の揃い踏み。

P1060701
怪無山頂より望む、黒姫/妙高の雁行。
こっちからの方が両峰の山容が解り易いですね。

今回の山フォトは、最後まで御機嫌斜めだった黒姫ちゃんで〆ました。

P1060698
戸隠神社.奥社越水宮。
折からの豪雪で社殿が倒壊埋没、現在ご覧の様に仮宮が建てられています。
…てな訳は無く、コレはキッズパークの雪遊び施設「忍者スロープ」のゲート。
因みに御時世柄(?)か、茅の輪も設けられていました。

と、こんな感じの戸隠滑走記.前後篇。
後篇は殆ど山フォト集だけになっちゃいましたとさ。
おしまい。

 

|

2021.02.12

●2020/21.二十一滑目「戸隠」前篇

えー、本日は先週の「第三次信州遠征」滑走記。
初日/二日目は白馬のホームゲレンデ、五竜47でのスノーライフを終え長野市に移動。
最終日のスキー場はウインタースポーツ的レジャーな雰囲気とは無縁。
ワンピ軍団と基礎基地外が屯する、日本有数の硬派ゲレンデ「戸隠」です。

スキーの足前にはソコソコの自信がある私めですが、戸隠のレベルの高さは異常。
「嗚呼、自分はまだまだ下手糞なんだなぁ…」。
と、初心に帰れる(?)場所でも御座います。

そんな訳での戸隠滑走記.前篇になりまする。

P1060585
8ː20、ゲレンデイン。
早朝時点では雲こそ多いもの、予報通り快晴の気配♥。
こりゃ北信五岳や北アルプスの「スーパーパノラマ」が期待出来そうです、が…。

P1060589
8ː30、アクティビティスタート。
しかし背後の戸隠連峰は影も形も見られず、黒姫や妙高の山々も分厚い層雲の中。
まぁお天気は良いので、そのうち雲も引いてくれるでしょう(庶幾…)。

P1060590
一本目はしらかばで試運転。
うひょー♬、予想通り「キュキュ」と雪鳴きするドライスノー。
前日まで滑ってた白馬に較べても一段上の雪質、板の走りが違います。

P1060593
二本目はチャンピオンへ。
急斜の一枚バーンはフラットに仕上げられ、極上のピステコンディション。
但し名うてのチャンピオン、身体が遅れて落とされる滑りになる事も屡々でした。

P1060594
高妻はオフピステ。
でもこっちも美味しそう、後から滑ろっと。

P1060595
朝陽に照らされ、眩く煌くホワイトフィールド。
しかし9時を回ると怪無山には薄ガスが掛かり、やや視界不良なコンディションへ。

そして想定外の難敵が「極寒の冷え込み」
陽の射す好天で風も微か、気温はマイナ8℃程度なのですが「湿度が低い」。
カラッカラの大気は湿り気ゼロ、気温以下の厳しい体感温度です。
頭の天辺から爪の先までキンキンに冷え込む「凍て付く寒さ」、リフト乗ってるだけで関節や筋肉がこわ張ってしまう程でした。

P1060599
オープニングから暫くは崖(チャンピオン)と、

P1060600
アドベンチャーをメインに回すローテーション。
しかし前述通りの極寒コンデションが身体の温度を奪っていきます。
「キンキンに冷えてやがるっ…!!」
「あ・ありがたくねぇっ…」
「涙と鼻水がでるっ…」
「犯罪的だ…寒すぎる…」
「染みこんできやがる…体に…」
「ぐっ…凍りそうだ…」

流石にコレは厳チイと、早々に体温回復の小レスト。

P1060603
10:10、所処でこの日の越水エリアはキッズ達でゲレンデ大繫盛。
市内の古牧小/川田小がスキー授業らしく、数百の生徒さんで賑わっていました。

P1060604
やっぱりスキーは晴れた日が楽しいよね♪。
厳しい寒さにも負けず、皆さん「ワイワイ」「キャピキャピ」と元気一杯です。

しかしこれじゃリフト回らなくなるだろうな、と先読み。
少し早いですが第3Q回しを諦め、瑪瑙方面に河岸替えする事に致しました。

P1060608
10ː35、怪無山から瑪瑙山への連絡路。
左よりお仙水/しゃくなげ/メノウの各コース。

P1060606
メノウコースも、

P1060607
お仙水コースも良コンデションっぽく♪。

P1060609
10:40、第6Q乗車。
天気は良いのですが、やっぱり寒い🥶…。
瑪瑙エリアのトップは山麓部より標高420m上昇、その分冷え込みも増すのでして。
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

P1060611
11:00、お仙水。
瑪瑙エリアでは個人的に一番回すコース。
メノウ/しゃくなげに較べ斜度がしっかりしてますし、第5Pの機動力も魅力。
jrは岩戸のポールバーン/デモはチャンピオンと、共に越水エリアが主戦場。
意外と空いてる穴場コースなのです。

メノウ/しゃくなげを2本づつ回し、再び体温回復タイム。
しかし缶コーヒーレベルでは「全然身体、温まりません…」

P1060613
11:45、アクティビティ再開。
おおっ待ってましたっ♪」
分厚い層雲が切れ、西の空から戸隠連峰が姿を現し出しました。

P1060615
戸隠西岳群。

P1060616
戸隠連峰中心部.表山群。

P1060617
戸隠裏山群.高妻山。

P1060618
高妻の右手には黒姫山。

P1060619
黒姫の向こうには妙高/火打/焼の頚城三山。
何れも未だ棚や笠が掛かっていますが、もう少し待てばクリアな山容が望めそう。

これぞ「The 戸隠」的パノラマを目にすると、滑りの方も俄然テンションup⤴。
上がんないのは気温と体温だけです…。

P1060620
アドベンチャー。
終盤に「割れ」てる箇所が散見も、概ね良好なコンディション。
此処はショートで回してて「本当に楽しいっ(^^♪」。
下から見るとはっきりと左カーブしていますが、滑ってするとほぼ直線の感覚。
中盤で左ターンを大きめに取りラインの調整をします。

P10606211
アドベンチャーからの景色はこうじゃ無くっちゃ♪。
眼前には厳めしい岩稜屏風、戸隠本峰の頂も覗けて参りました。

P1060624
チャンピオン/シルバーに向かう連絡路にて、お約束フォト。
圧雪車の向こうには戸隠西岳の険峻群、西岳と弁慶岳(P1)。

P1060621
ちょいアングルを右に向けると、戸隠本峰。
小っちゃく尖がった八方睨、右に戸隠山。

P1060625
12:30、チャンピオン。
バーンは何とかフラットを維持も、深いエッジ弧で氷ダマがゴロゴロ。
特に中盤パートはノイジーなコンタクト、板も叩かれ気味でした。
これ位の荒れなら未だギリギリ回せますが、日陰入って雪面氷化したらお手上げ。
時間的にはラストチャンス、昼過ぎの時間帯はチャンピオンメインで回してました。

と、こんな感じの第三次信州遠征最終日.戸隠滑走記。
この後は北信五岳と北アルプスのパノラマを愛でに、再び瑪瑙山に向かいました。
つづく。

 

|

2021.02.11

●2021.WINTER「グラス新入荷」

えー、本日は一昨日ログ(↓)の続きにて。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/02/post-445498.html

2月8日のお店再開に合わせ、新しく古い(ヤヤコシイ)グラスを数客入荷しました。
まぁ新入荷つっても、その実は「Old arrival」。
12年前に梱包したグラスを段ボール1ケ分、出し忘れてただけなのでして。

と云う訳で2009年の冬以来、久方振りに「日の目」を見た子たち。
文字通り「掘り出し物」の御紹介で御座います。

Img_0429
エナメル彩.コクテールグラス(1920~30年代.イングランド)
デコ期のイングランドで多く作られた「鶏モチーフ」のエナメル彩クリスタル。
しかしその殆どはロングステムのマティーニグラス形状、肉厚重厚なボディにカットを施したのものは珍しいです。

鉛含有率の高いクリスタル素地にボリューム感たっぷりなフォルム。
フットからトップに掛けてのカッティングも秀逸、ラディアルな十二面体が美しい。
直線的な形状に相反してリムの口当たりは柔らかです。

同時代にイングランドで作られたコクテールグラスは「ガラスの質や造形」「エナメル彩の巧拙」等、モノによってクオリティの乖離が大き過ぎるのが難点。
アンティークとは云っても粗製乱造的な作品も多く、そんな観点からも逸品のグラス。
因みに購入は15年くらい前、勿論「新門前花見小路」のあそこです。

Img_0434
A~面で恋をして♪  B~面で煌いて♬ (ナイアガラトライアングル)
そしてこのコクテール君は「両A面♥」。
エナメル彩はグラスの外面から施されていますが、内面から見ても見事な彩画。
つーか、寧ろ内縁側から見た方が表画/彩色共美しいです。
この点に関しては、極上コンデションの美品とは云え100年前のグラス。
ペインティングの保全状況は当然内側の方が良い、と云うのもありますけどね。

サイズ的にカクテルユーズとしても使えますが、男性的な感じのするグラス。
注ぎモノの方が「しっくり」くるので、専らニート中心で使ってます。

P1060735
【Baccarat】Elisabeth.green/エリザベートグリーン(1930年代後半.フランス)
Saint Louis】唐草文様エッジング.リキュールグラス(20世紀前半.フランス)
奥のサンルイは同社の典型的な唐草文デザイン、サイン無しなので1936年以前。
写真で見るよりも小振りなサイズ、使途はリキュール専or試飲用。

手前のバカラ/エリザベートはハプスブルク由来のネーミングにエーデルワイス。
女子的ファンシーなお花畑デザインはファンの多いラインナップです。
本来の用途は白ワイン用も、濃赤や乳白のカクテルもアシッドの花々が映えて宜し。

因みにアンティーク市場ではタマ数(流通量)の多い両グラス。
逆に云うと割っちゃっても買戻しが利くので、出し惜しみする事無く使えます。

P1060742_20210206225101
【Normann Copenhagen】Cognac glass (現代.デンマーク)
ああ、そー云えばこんなのも使ってましたっけ。
クスっと笑える面白味とキャラ立ちする個性的なデザイン。
しかも安価な現行品、バーテンダーとしては重宝するアイテムです。

ノーマンコペンハーゲン社はデンマークのインテリアブランド。
1999年創業の新しいメーカーですが、今やイッタラ/ボダム等と並ぶスカンジナビア.ファンクションの雄となっています。
テーブルウェアやスティショナリーに加え、2009年からは家具/照明分野にも進出。
北欧モダン独特のシンプル&スタイリッシュで機能美を併せ持つコレクションを展開しています。
グラスウェアだとコロコロ君(ロッキンググラス)が有名かな。

Img_0460
【René Lalique】Marienthal.amber/マリエンタール (1927年.フランス)
オパルセントのプレート/ボウルの方が著名な「マリエンタール」のグラスウェア。
クリア/ダークグリーン、このアンバーの3ラインナップが作られていました。

デコ最盛期の製作も、ナンシー様式を思わせる葡萄モチーフの立体的レリーフ。
脚部の装飾「だけ」が注目されがちですが、その重厚さに反してシンプル且つ軽快な曲線を描くスィンボディ。
「肉厚なフット」と「薄手のボウル」の対比(高比)が絶妙のバランスです。

Img_0468
Bourgogne stemはプレス成型。
ラリックお得意のフロスト加工の後、部分的に研磨を施して艶と光沢を表出。
実を結んだ葡萄の装飾模様が、より立体的に表現されています。
脚底部には「R.LALIQUE」と「 France」、陰陽異なるサイン有り。

ラインナップの中ではクープ形状で大型のサイズ(5128)、本来は赤ワイン用。
ウチではブランデーやもダークラムを飲るのに使ってます。

Img_0488
【LOBMEYR】India/インディオ (2000年代初頭.オーストリア)
2000年代初めに限定販売されていたロブマイヤーのエナメル彩タンブラー。
1898年にグスタフ.シュモランツのデザインしたグラスウェアをリプロダクト、ピーター.ラートがデザインしたモデルです。
南青山のロブマイヤーサロンで「漣」と一緒に購入しました。

カーミンレッドを基調とした花のモチーフをエナメル彩で手描き。
ボウルには一面のお花畑、リムとボトムには直線を多く用いた幾何学文様。
まるで「ウチとこはエンヴレーディングだけじゃ無いよ」と言ってるみたい。
きめ細かなエナメル彩もロブマイヤーのお家芸です。

因みにこのピーターラート復刻/フラワーシリーズは「India(1種)」「China(3種)」「Persian(1種)」、計5つのラインナップで構成。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2020/11/post-e78a1a.html
全種類コンプリートまであと2客です(笑)。

Img_0444
LOBMEYRSchönbrunn/シェーンブルン(1930年代頃か.ボヘミア)
続いても一つロブマイヤー、今度は少し古いシェーンブルン。
「ベルヴェレデーレ」「チロル」等と並ぶ、シュテファン.ラートの代表作にて不朽の名作。
1905年の作品発表から1世紀以上、今でも作り続けられているラインナップです。
因みにシェーンブルンは俗称、正式名称はドリンキングセットN0.231 「Barock」。

コパーウィール.エングレーヴィングで施された草花文様装飾は、「華麗」「繊細」「高貴」と云った表現がぴったり。
スラリとした逆三角形のフォルムも、モスリンの儚さと相乗効果で美しさ倍増です。
製作時期は他資料から1930年代と推察、但し多少前後するかも知れません。

本来は白ワイン用ですがカクテルユーズにもベストの容量、使い勝手の良さは抜群。
個人的にはスピリッツペースのドライなカクテルが似合うかな、と。

Img_0453
うっとり見惚れてしまう職人芸。
バロック様式の繊細なエンウレーィングはロブマイヤーの真骨頂。
花弁や蔓、そして葉毛に至るまで微細な陰影をつけ立体的に表現されいてます。
コレに較べると現行のロブマイヤーは「平べったく」感じてしまう…。
尚、現在のロブマイヤー工房でシェーンブルンを手掛ける職人は5人居ないとか。

と、こんな感じの新(?)入荷グラス.御紹介。
出し惜しみする事無く「ビシバシ」使ってます。

 

|

2021.02.10

●往復440㎞

えー、本日は定時より30分遅れてのカンバン出し。
本来なら祝日前で金土扱いの水曜日ですが、でっち上げのエビデンスで「外食文化根絶」に余念の無い都政国政。
噴飯モノの「緊Q事態」発令中で、暇なのは火を見るよりも明らかです。
歪に偏った「専門家有識者(笑止)」の勝手な旗振りの元、「医療崩壊」阻止の為なら「飲食産業崩壊」するのは一向に構わないみたく。

そんな訳で「どーせ暇なら滑らにゃ損々」。
一昨日から天気予報と睨めっこ、冬晴れ好天の日を狙い撃ち。
本日は早朝より石打丸山でライフワークのスキーライフに逝って参りました。
でもってトーキョーに戻って来たのが17時半。
オシゴト開始が少し遅れてしまったのでして。

P1060773
でも、

P1060778
やっぱり、

P1060785
今日は、

P1060788
滑りに行って、

P1060794
正解でした。
中野↔石打丸山「往復440㎞」の蜻蛉帰り強行軍、でもって帰東.即オシゴト。
でもこの基地外ワークも今冬4度目、慣れりゃフツーに感じるのでした。

 

 

|

2021.02.09

●明日の【2月10日】営業

えー、新年早々「対飲食店.治安維持法」発令。
仕方無いので2月7日までオヤスミ頂いてた瓦解坂のバァの主で御座います。

でもって昨日よりお店再開。
フザけた時間縛りの中ですが「良い子」と「悪い子」の硲で、何とかやっていこうかと。
尚「緊Q」中は通時の1時間前倒し、18時からカンバン出ししております。

でもって明日の営業インフォ。
再開早々ですが、2月10日(水)はお店オープンが少し遅れます。
スキー場的に云うなれば
「本日は大雪の為、リフト営業開始時刻が遅れる見込みです」
てな感じでしょうかね。

まぁオヤスミする事は無いので、宜しくお願い致します。

 

|

●2020/21.二十滑目「白馬五竜」

えー、先日2/3~2/5の「第三次信州遠征」滑走記。
二日目のゲレンデは前日に続いて白馬五竜。
今季節目の「20滑目」で御座います。

前日は太板乗ってディープスノーの「パウ祭」を満喫。
今日はSL板で「カービング祭」と行きたい所処ですが…。
中々思い通りにならないのが「女心と冬山の空」なのでして。

P1060544
7:10、ゲレンデイン。
キャビン駅に直行、板デポ。
この後は珈琲一服→ストレッチ→ブーツ装着、と何時ものルーティーン。

P1060541
陽が昇り柑子に染まった東南の空。
コーデュロイの敷き詰められたゲレンデも、仄かににサンシャインイエロー。
ゲレンデイン早々、中々の僥倖です。

P1060545
定点観測。
このままの好天を保ってくれれば「The day」確定の一日なのですが…。
しかし「Snow Forecast」では終日曇り、そして風速30m以上の強風予報。
今んトコ、ゲレンデベースで風は凪んでいます。

P1060549
8:25、この日はアル3二番乗り。
ややフラットライト気味も視界はまずまず、風も全く立ってません。

P1060551
静かに佇む一枚バーン。
流石五竜の圧雪職人、何時もの事ながら見事なグルーミング。
うっとり見とれてしまう程のビューティフルバーンです。

P1060556
ランディング。
この日のグランプリは前日大雪の余韻が残るソフトパックなピステ。
程良い軟らかさを保ちつつ、踏んだらしっかり返ってくるレスポンス。
目視で雪面情報の拾い難いフラットライトでしたが、レーン段差やダマなぞは微塵も無い完璧なグルーミング。
抜群なバーンの信頼度もあって、安心してスキーに乗り込めました。

尚、この日の調子は「可も無く不可も無く」と云った按配。
右ターン(左外足)がイマイチなんだよなぁ…。

P1060557
ソフトタッチな雪面は抜群のコンタクト、そして喰い付くエッジ。
しかし何かオカシイ…、思ってる程スキーが走りません。
一本目から薄々感じてはいたのですが、何本か回してその疑念は確信に。
「うーん、やっぱり雪汚れてる…」。

原因は中国からの有難く無い贈り物、つっても武漢産ウイルスじゃありません。
「黄砂」です。
白馬ではこの時期からボチボチ始まる風物詩。
かと云って季節的にはハイシーズンの雪温ですからワックスの選択も難しく。
「Satisfaction」と「Frustration」、相反する感覚のコンデションです。
でも滑ってて楽しく無いものですから異例のグランプリ早期撤収。
6本回していいもりへ向かう事に致しました。

P1060564
9:20、いいもり道場。
雪量が豊富なシーズンはこのセレクト出来るのが五竜の強み。
ストレートウイスキー/コスモリバーは「使える」コースなのです。

何せ去年のいいもり、この時期は「土のゲレンデ」でしたからね…。

P1060562
ニート(ストレートウイスキー)/大町側。
山麓エリアとは思えない、タイトな急斜バーン。

P1060560
コスモリバー(ポールバーン)。
後半は斜度が緩むので、ロングターンで快適に回せます。

P1060570
スノーダイビング(ポールバーン上部)。
いいもり一番の急斜面、圧雪入ってれば小回りトレには打って付け。。

コス4でこの両コースを回すこと40分。
そして「奴」は突然にやって来たのでした。

P1060574
1010「グゴオォォォッ🌀」
襲って来たのは横殴りの強風…つーか瞬間最大30mを超える地吹雪。
樹林帯の樹氷が吹き飛ばされ、拳大の雪塊が身体にビシバシ当たってきます。
「痛い、痛い、痛い…」。
うーん、少し遅れての天気予報(暴風)ドンピシャ的中。
リフト乗ってるので逃げるに逃げれず、まるで「ジャイアン」にボコられている「のび太」の様でした。

ゲレンデミドルでコレですから、こりゃグランプリは駄目かも…。

P1060575
10:30、急ぎグランプリに向かいますが…。
アルプス平は予想通りの「爆風スランプ」、こっちも瞬間最大で30m超えてます。
アル3は低速/一時停止を繰り返しての運行、マイナ8℃でこの強風は辛い…。
体感気温は-15℃アンダー、頭の天辺から爪先までキンキンに冷凍化。
「これでは凍え死ぬ…」2本回してギブアップです。

この直後にアルプス平のリフトは全て営業休止、再開する事はありませんでした。

P1060578
以降、午前中はずっといいもり回し。
ゲレンデミドル~ボトムでは強風収まり、滑走には支障無いレベルに。
それでも「寒いモンは寒い」、強烈な冷え込みで身体が固まり思う様に動けません。

P1060577
ランチレスト後は様子見がてらアルプス平へ。
つってもアル1/アル3は運休中、グランプリ下~ウッディ~とおみの下山コース回し。

P1060581
グランプリは地吹雪で雪が舞い上げれら、厳しい可視コンディション。
しかしバーンは暴風で均され+降雪が積り「ハーフリセット」。
ソフトタッチでフカフカの雪面となっていました。

P1060580
グランプリ.ボトム~ダイナミックでこんな感じ。
5~6㎝の新雪(地吹雪)堆雪、しかもゲストか少ないので殆ど踏まれてません。
「コレは意外と当たりかも♪」
そんな訳でパウダータイム「午後の部」開始です。

P1060579
とおみのトップでも3㎝くらい乗ってます。
スラ板にはこれ位の新雪が丁度良いんですけどね。

午後パウも粗方食い尽くした後は、再度いいもりへ。

P1060567
いいもりポールバーン。
午後はキャビンで下山コース回し→コス4でいいもり回しのコースチョイス。
強風の影響もあり、この日一番回したのはコス4(22本)でした。

尚、翌日のゲレンデは戸隠なので夕方から長野市に移動。
ちょい早めに16時の撤収となりました。
おしまい。

|

2021.02.08

●2020/21.十九滑目「白馬五竜&Hakuba47」

えー、スカポンタンな「緊Q事態」発令のとばっちりで、1月下旬から帰京していた私め。
12日間のミヤコ滞在を終え、向かった先は「not 東京 but 白馬」。
2月3日~5日は第三次信州遠征に逝って参りました。

初日/二日目のゲレンデは嘗ての職場「五竜&47」。
そんな訳で以下、例に由っての滑走記で御座います。

P1060461
7:25、定点観測。
前夜降っていた雪は収まったものの、曇天の空模様。
想定内の悪天候ですが、ゲレンデトップの視界不良(ガス)だけが心配です。

P1060463
これもまぁ想定内。
大雪の影響でキャビンは営業開始遅延。
前日からの積雪量はアルプス平で約20㎝、深い所処だと30㎝位ありそうです。
こんな新雪コンデション下、スラ板履いてるバヤイじゃありません。

そんな訳で500MILEさんで太板調達、「パウ祭」に備え我慢の待機。

P1060468
9:10、キャビンは定刻の55分遅れでスタート。
車窓の外には見事な霧氷群。

P1060473
「銀花咲き過ぎ」で、枝条も重たそうに項垂れてます。
10分間の空中散歩は、宛ら「お花見キャビン」と云った感じでした。

P1060477
銀花の梢間より望むアル3。
グランプリの視界は思ってたよりクリア、ガス掛かって無くて一安心。

P1060479
9:25「営業連絡、トップ12番」。
今日も元気にアル3一番乗り、でもって面ツルバーンの一番滑。

履いてるのが初乗りのパウ板(ブリ)なんで、最初の2本は乗り味の確認。
グランプリの圧雪バーンに入りましたが、それでも10~15㎝のディープパウです。
白馬としてはやや湿雪気味でしたが「ウヒャヒャ~♥」な浮遊感。

板のフィーリングも掴めたので、3本目からはサイドカントリーを頂きます。

P1060487
この日はパウ板履いてるので、

P1060491
何時もと攻めるコースが、

P1060494
全然違います。
ゲタ履きSL板に乗ってた身として、センター102㎝のパウ板は正に「反則っ♥」。
もー、オフピステが楽しくって仕方有りません。
超軽量のスキーウェイトとパウダーロッカーの構造から、足元の操作はイージーで軽快。
まるで軽自動車を思わせる、楽チンなステアリング感。
深雪に突っ込んでもちょいと踏み込みゃ直ぐに浮いてくれるし、ルーズに走らせりゃ雪面をいなす様にフロートランしてくれます。
板が沈んで取り回しに苦慮する心配なんて全くナーシ。

そんな訳で「パウ祭り」絶賛開催中。
アル3の線下や水槽回り、テクニカル周辺のブナ林ばかり攻めてました。

P1060496
10:10、一時間経っても食べ残しだらけのグランプリ。
バウキチの皆さんは当然オフピステ狙い。
ピステン入った幅広一枚バーンは不人気エリアとなる珍現象になるのでして。

P1060503-2 
1時間のパウ祭りを堪能、

P1060499
美味しいトコは、

P1060500
粗方食べ尽くしました。
いゃあ「パウはもうお腹一杯」…にはなりません。
グランプリの新雪を完食後はダイナミック~エキスパートの食べ残し狙いです。

P1060507
10:20、ダイナミック。
ウッヒャー、まだまだライン残ってるっ♥。
正直云って20㎝超える新雪だと、グランプリ周辺は斜度不足。
ダイナミック位の急斜の方が滑ってて楽しいのです。

P1060510
そのままエキスパートへ。
流石にノートラックのラインは残ってませんが、底付きとギャップの少ないソフトスノー。
チャンピオンエキスパートにしては滑り良いコンディションです。
此処でもパウ板は絶好調、ルーズ&フロウなミドルで楽に滑り降りる事が出来ました。

P1060515
こりゃ暫くはキャビン回しだな♪。
ダイナミック~エキスパートを「狙い撃ち」のループ滑。

P1060511
「今カット入れてるから、一寸待っててね」。
キャビン山頂駅では顔見知りのパトさんがオシゴト中。

P1060512
ダイナミック~エキスパートから神城ゲレンデへ。
此処入んのも久し振りだなぁ♪。

P1060513
スロープと云うより「単なる崖」、コースと云うより「単なる林」です。

P1060517
ダイナミックのゴールデンルート。
ブナの銀花をお花見しながら、スキーヤーズライトの深雪部ラインへ。
「もー堪んなく楽しいぃぃっ!!」

P1060518
エキスパートもまだまだ使えるっ♪。

P1060519
春コブ以外の時期にこんだけエキスパート回すのも久し振り。
「ディープパウ+エキスパート+パウ板」の組み合わせは無敵の極楽コラボ。
もーちょい早めにグランプリから河岸替えすりゃ良かった、とチト後悔…。

しかし12時近くになるとダイナミック~グランプリも流石に完売。
再びグランプリに向かいました。

P1060521
12:10、パウ売り切れのグランプリは滑る人影も疎ら。
今日朝イチでパウ食ってたのは、殆ど地元のズン券の方々。
用事(パウ祭)を終えたので、皆さん帰ったみたいです。

P1060525
まるで海岸線の波打ち際の様。
グランプリも単なる「ナチュラルバーン」と化していましたが、それでも楽しい太板。
大き目のルーズなターンでいなし系の滑り。
「いゃあ楽チンだわ、こりゃ」。

P1060527
13:00、パウ板返却に500マイルさんへ。
ゲレンデボトムでは青空の覗く薄晴れになっていました。

P1060529
パウスキー借りてる間に板のチューンも完了、My板に乗り戻し。
グリップの利きや挙動の安定感、しっかり粘るレスポンスは慣れ親しんだ乗り味。
しかしまぁ、何と重たく感じる事よ…。

P10605311320
13:20、リスタートはいいもりから。
コス4の両サイド/ポールバーン側、共ににモサっとした荒れバーン。
標高低い分、雪も重いのであまり楽しいコンデションではありませんでした。

P1060532
14:00、この日初めて47へ。
ほぼ全コース、中途半端に踏まれたナチュラルバーン。
R1のボトム部だけが比較的タイトなパックを保っていました。

P1060535
15:50、黄昏ならぬ紫昏時。
東南の空は雲が切れ、この時間帯になって漸くのパノラマタイム。
四阿山と浅間山がクリアに望めました。

P1060537
東正面には飯綱連峰。
支峰の瑪瑙山腹に覗けるのは戸隠スキー場、明後日はあそこで滑ってます。

と、こんな感じの極楽パウ滑走記。
次来た時も新雪コンデションだったら、今度はロシの「Soul7」借りよっと。
お終いの続く。

|

●掘り出し物

えー、本日より営業再開する「武蔵野口の場末のバァ」。
でもってグラスウェアも何脚か新入荷しております。

「えっ、この飲食店受難の御時世にグラス買ったの?」。
「若しかして、今流行りの自粛要請給付金バブル?」。

なーんて思われそうですが然に非ず。
実は「新規購入」では無く「発掘」したものです。
長いオヤスミ取ってた暇序でに、自宅のウイスキーストックを棚卸し。
山積みしていた段ボールをガサゴソ開封していたら…。

Img_0426
何と、グラスを梱包していた段ボールが「1つ残ってました」。

旧竹亭を畳んでから、無職生活を送る事10年間。
その間グラス類も片しっ放しですから、在庫の記憶も曖昧になっているものです。
すっかり赤坂時代に破損したとばかり思い込んでおりました。
そー云えば「Barツール」と「グラス」を混載した段ボールが1ケだけあった様な…。

と云う訳で12年振りに日の目を見たグラスが8客計り。
中にはトンデモなアンティークも御座いました。

詳細は亦後日にDemo。

|

2021.02.07

●2月8日【緊Q事態.延長】からの営業

えー、やっぱりと云うか予定調和と云うか、
お上の無能無策と保身の象徴とも云うべき、飲食店「焚書坑儒」も1ヶ月先延ばし。
予想通りの「緊Q事態」期間延長となったトーキョート(他9府県)で御座います。

でもって武蔵野口の場末の酒場、営業インフォ。
当初の予定通り、明日2月8日よりお店再開致します。
で、当面のガイドラインは以下の通り。
暫くの間、開店時間を1時間早める事に致しました。

・営業時間/18:00~Goodtime(20時目安)
・定休日/不定休

1月初旬より発令された「緊Q」に対しては下知に従い尊守。
出来る限り「良い子」にしており、休業しておりました。
でも少しは「悪い子」になろうかな、とも。

 

|

●2020/21.十八滑目「奥伊吹」後篇

えー、先月はミヤコ帰京中も例に由ってスノーライフ。
1月31日は今回初来訪となる「グランスノー奥伊吹」に逝って参りました。

そんな訳での滑走記…つーか混雑記.後篇で御座います。

1_20210201234501
11:50、天狗岩からゲレンデボトムまで下りてきました。
丁度時刻はランチタイム時、少しは混雑マシになってるかと思ったのですが…。
「全然変わってません…」

バラエティークワッドは相変わらず20~30分待ち。
何だか滑る気も失せてきたので、珈琲片手に一服します。

3_20210201234501
しかしまぁ、

4_20210201234501
スゴい混みっ振りだ事。
Very crowded!!!

「滑りに来た」つーより「並びに来た」と云う表現がピッタリ。
ホント、古き良きバブル期を思い出す様なゲレンデ風景です。

5_20210201234701
ゲレンデスペックは別として、感心したのがコレ。
今シーズンよりエリアを移動、2倍の広さに拡張されたキッズパーク。

ファミリー層の取り込みを図り、近年何処のゲレンデでも見られるキッズエリア。
しかしその殆どは「取敢えずやってるよ」レベルの設備と「猫の額」程度の広さです。

奥伊吹のそれは尾根の広い山肌をフル活用、面積や施設の充実度が段違い。
ソリや遊具は貸出無料、動く歩道やかまくら、滑り台などのアイテムも多数。
そして西日本最大級」の謳い文句に恥じない広さ。
これなら利用料金(¥1000)取っても「安い」と思わせる内容でした。
実際、利用されている家族連れ/子供さん達の数もソートーに多かったです。

これは多くの国内スキー場の欠落している視点。
雪遊びの楽しさを感じてくれたキッズたちが、将来スキーやスノボしてくれれば良いな。

6_20210201234801
ゲレンデスペックは別として、困ったのがコレ。
アザラシさんの大量発生。

7_20210201234801 
リフト下り場からスロープの入口を全面封鎖。
「これじゃコースに入っていけません…」
でもコレは「ボーダーさんのマナー」と云うより「キャパ」の問題。
基本的にコース幅の狭い奥伊吹、リフト乗降口周辺にも遊びのスペースは殆どありません。
ゲレンデスペックを超過するゲストが来場した場合、ボード着脱エリアだけでは広さが全然足りないのでして。
特にこの日は各リフト共「輸送量100%」+「10~30分行列」でしたからね…。

81
しかしコレはモラルの問題(+関西人気質ってのも関係あるかと)。
ラックを使わずコース上に板「置きっ放し」して、休憩/食事に行ってる方も多数。
気付くとどんどん放置ボード増殖、コースを塞いでいきます。

尚、奥伊吹の滑走ゲスト比は「スノボ:8.5/スキー:1.5」くらいでした。

2_20210201234501
チャンピオントリプルの混在はどんどん酷くなってきました。
バラエティークワッドとの輸送力差が歪みとなって表面化。

P1060429
チャンピオン回したのは1回切り。
も一度乗る気はせず、このままへテクニカルへ。
結局この日、チャンピオントリプルに乗ったのは3回だけでした。

8_20210201234701
逆に意外と空いてきたのがココ。
バラエティークワッドのお隣、モンブランペア。

P1060436-2
手前がモンブランP、奥がバラエティーQ。
奥のレストハウスとクワッド乗り場には隙間が無く、下りていけません。

9_20210201234401
午後はココばっかり回してました。

10_20210201234401
テクニカルに常設のポールバーン。
設置されてるポールは5本、意外とリズムの良いセット。
何より此処を回す滑走者は殆ど無し、阿鼻叫喚の群衆とは無縁の空間です。
「嗚呼、空いてるって本当に素晴らしい…」

P1060430_20210201234101
15時近くになってもゲストの減る様子無し。
これからは日陰エリアが増え、クラスト化と「ガッチャンコ」の始まる時間帯。
追突されない様、周囲確認しつつ滑らないと…。

P1060433
15:00、ファミリーペア(旧第1P)乗車。
再度天狗岩に向かうも、バラエティーとチャンピオンの乗り継ぎは閉口。
ファミリー→パラダイスを連絡した方が早いや。

P1060437
モンブランコース。
一応非圧雪が売りも、コースつーよりは尾根上の小丘。
因みに以前の名称が「栗の木コース」だったので「モンブラン」です。

P1060439
パラダイスペア(旧第8P)。
スキー場客数激減の今となっては、珍しいAB線並列のパラレルリフト。
因みに右リフトの方が全然早い、乗った後で「シマッタ…」。

P1060443_20210201233801
パラダイスはあんまり「パラダイス」では無い様子。
因みに旧名は「しゃくなげゲレンデ」。

P1060446-2 
チャレンジでは皆さんチャレンジ中。
うーん、リフトから見ている方が恐い…。
と思ってたら早速「ガッシャーン」、こんなトコは滑りたく無い。

P1060449
20分掛かってやっと天狗岩ペアに。
此処も危うい状況下でしたが、線下をショートで回すラインが辛うじて取れました。
最後はポールバーン2本回して〆、アクティビティ終了です。

Screenshot_20210207-garmin-connect
今回のGPS計測。
滞在時間/5:07:14  実質滑走時間/47:18  滑走本数/21本 滑走距離/18.22㎞

ざっくり計算して「2時間リフト並んで」「2時間リフト乗って」「滑ったのは50分」。
ホント、「滑りに来た」つーより「並びに来た」一日。
因みに一番回したのはモンブランP(テクニカル.ポールバーン)の9本。
次いでバラエティーQ/天狗岩Pが5本づつと云ったスタッツでした

P1060455
16:20、撤収/帰宅。
この日はオリオンさん使ってのバスアクセス、車無いんだから生姜ありません。
うーん、今から2時間半バス乗って帰るのは辛い…。

最後に今回初滑走「グランスノー奥伊吹」の雑感です。
机上のゲレンデスペックを鵜呑みにして行くと、正直「残念」なスキー場。
オフィシャルのコースレベルはゲタ履かせ過ぎ、中級コース=初級コースと考えた方が良いでしょう。
上級者が満足出来るのはチャンピオン、ちゃんとした中級コースは天狗岩のみ。
個人的にはまだびわバレの方が滑り甲斐があります(但し雪が有ればですが)。
ガッツリ滑りたい方はあと2時間運転して高鷲かダイナに行きましょう。

但し奥伊吹の目指すベクトルからすると、上掲内容は欠点にはならないかと。
基本的には「レジャー/レクレーション」としてウインタースポーツを楽しむ方向性。
「スキー/スノボデビュー」から「初級者レベル」、そして「ファミリー層」にとっては満足度の高いスキー場です。
スキーセンターを中心にレンタル.レストラン等の施設はコンパクトに纏まってますし、キッズパークの充実度は国内有数のレベル。
奥美濃エリアに較べると関西圏からのアクセスも容易です。

欠点と云えば人気の高さから来るゲレンデ混雑。
ガーラ湯沢や丸沼がカワイク感じるレベルのエグい混みっ振りでした。
「ウィークエンドに来る場所じゃ無いなぁ」と云うのも正直な感想です。
出来れば平日にお休み取って行きましょう、そうすれば満足度は更に倍増です。

こんな所処にて、おしまい。

 

|

●2020/21.十八滑目「奥伊吹」前篇

えー、先日帰京の後日談、本日は関西圏スノーライフ滑走記。
1月末日は甲津原の「グランスノー奥伊吹」に行って参りました。

デイスースのスキー場としては関西圏で一番人気の奥伊吹。
「安近楽」三拍子揃ったコンビニエンスゲレンデで、西日本としては積雪量も豊富。
センターハウスを中心とした日帰り施設も充実しており、特に初心者やファミリー層から絶大な支持を受けています。
まぁこっちで云うと「ガーラ」「ハンタマ」「丸沼」みたいな立ち位置ですかね。

従い週末ともなれば大混雑必至、本来日曜日に行くべきスキー場ではありません。
でも「頃中/緊Q中」の御時世、それ程混んでないだろうと高を括っての遠征決意。
しかしそんな目論見を嘲笑うが如く、ゲレンデに待っていた風景は…。

P1060360
10:20、奥伊吹とーちゃく。
折角なので「アルカンデ」使ってのスキーセンター入り。
駐車場はほぼ満パイ、スキーセンター前からして人で溢れていました。
うーん、この時点で嫌な悪寒…。

P1060362
10:30、バラエティークワッド(旧第3Q)。
早速「長蛇の列」がお出迎え、リフト車待ちは約20分。
隣のモンブランペアに並ぶ行列とごっちゃごちゃに混同、ドコ並べば良いの?。

P1060361
ファミリーペアの行列はまだカワイイ方。
でもあっちは緩斜面ゲレンデに架かる低速リフト、乗っても仕方ありません。

P1060365
先ずは噂のバラエティークワッド乗車。
2018/19シーズンより導入された超高速デタッチャブル、「日本最速」のリフトです。
で、コレがホントに「速いっ!!!」

運行速度は18㎞(秒速5m)!、ガーミン計測でもスペック通りの実速。
因みに一般のクワッドは遅い所で約11㎞、速いものでも13~15㎞。
ゴンドラでも大体14~16㎞が一般的ですから、ハコ物搬器より早い事になります。
実際、乗車している際のスピード感はチェアリフトのそれじゃありませんでした。

乗車時間は索道距離800m/高低差130mを2分半で移動。
(但し良く止まる/減速するので、実質3分~3分半ですが…)
それでも「日本一」の謳い文句は伊達じゃ無いっ。

因みにメーカーは日本ケーブルさん、架け替えの総工事費は5億5000万円です。

P1060368
バラエテーゲレンデ(旧.杉の木ゲレンデ)。
取敢えず足慣らしと雪質の確認、一本流して上に向かいます。

P1060369
10:55、チャンピオントリプルもタダ混み。
ダイナミックとチャンピオンを回すゲストに加え、ゲレンデボトムからトップに向かう接続的意味合いも強いリフト。
慢性的な渋滞で、終日10~20分の乗車待ちでした。

P1060374
チャンピオントリプルを下りると「日の出山」山頂。
眼下にはアルペンコースと、大昔に廃止された第6ペアリフト跡。
あの廃線索道には少し用事があるので後から立ち寄ります。

P1060372
アルペンコース。
ヘアピンの続く中~緩斜面コース、あんまり「アルペン」じゃありませんでした。

P1060373
11:05、チャレンジペア(旧第9P)。
此処まで上るとリフト待ちは5分程度、大分空いてきました。

P1060377
チャレンジコース。
「コース」と云うより「ゲレンデベースへの連絡路」的な超ショートコース。
此処を通らないと天狗岩から山麓に戻れません。
しかし幅狭斜面+初心者にはチト辛い斜度で「座ってる人」と「転んでる人」と「コントロール不如意な人」だらけでした。
うーん、こんなトコは滑りたく無い…。

P1060412
チャレンジペアより北西の眺望。
正面に望めるのは滋賀第二の高峰.金糞岳、左奥には白倉岳。

P1060378
11:15 天狗岩ペアは3分待ち程度。
ゲレンデトップに上るほどリフトは空いてきます。

P1060379
中間駅があるってのも懐かしい索道様式。
この辺は「古き良き」昔からのスキー場の名残り。

P1060380-2
天狗岩コース。
単体のコースとしてはバラエティーと並びゲレンデ最長(900m)も、尾根上の幅狭斜面。
此処も「座ってる人」「転んでる人」「コントロール不如意な人」だらけ。
滑走ラインが全く取れません。

P1060382
天狗岩のトップ~ミドル部にかけてはガリガリ君。
直近の雨で氷化した下地に新雪が乗り、雪が全く混じってません。
アイシーな箇所と吹き溜まりのモサっとした箇所が斑に点在、ややテクニカルなコンデションでした。

P1060387
天狗岩コースの上部/スカイビューコースでは銀花が満開。

P1060389
標高1100m辺りを境に、雪化粧したブナ林のファンタジー。
関西のスキー場でこれ程見事な霧氷群が見られるとは思っておらず。
行列と混雑でストレスフルだった心持ちも、この美景で少し和みました。

P1060390
スカイビューペア(旧11第P)とスカイビューコース(旧ブナ林コース)。
別段記する事の無いショートコース。
山頂からのパノラマ風景を見に来ただけなので、1本回して撤収。

P1060394
奥伊吹最高峰地点(1250m)からは、琵琶湖が一望の元。
好天日の滋賀県下ゲレンデは、レイクビューの眺望に尽きますね。

P1060399
南西に座するは伊吹山。
山頂より静馬ヶ原~御座峰~国見岳と続く北尾根稜線、右手前の稜線頂は虎子山。
伊吹神伝説、そして日本武尊神話の霊峰として「記紀」にも度々登場。
「神の宿りし山」の名にし負う、荘厳な山容です。

P1060414
天狗岩コースより眺む金糞岳。
このアングルの方が、奥の白倉岳がはっきり望めます。

P1060375
先程の「日の出山」から見た第6ペアリフト跡へ。
建屋の奥、索道鉄柱が立っているのがリフト乗り場だった所処。
この上にもう1本第7ペアリフトが架かっており、東県境尾根伝いにコースがありました。
このリフトとコースは2000年代初頭の廃止だったかな。

P1060376
丁度この辺りが「滋賀県」と「岐阜県」の県境になります。
折角なので近江/美濃の国境に跨ってみたのでした。

Screenshot_20210206-garmin-connect
ガーミンくんのGPSで確認すると、ドンピシャ「県境」。
そー云えば「岐阜県」に来た(?)のは、1993年以来28年振り。
その時行ったのはダイナランド、やっぱりスキーなのでした。

と、こんな感じの1月31日.ぐらんすのー滑走記。
後篇に続きます。

 

|

2021.02.06

●再開に向けて

えー、金曜日の夜は17日振りの帰東。
久し振りにトーキョーでの一日を過ごしている私めで御座います。
離東中のアクティビティ内訳はスキー/8日 ランニング/5日 トレラン/1日。
白馬3日+京都12日+白馬2日+長野1日の長きに亘る旅路でした。

そんな訳で本日はお昼過ぎより日常生活の再開支度。
「荷物のUnpacking」やら「溜まった洗い物の洗濯」やら「冷蔵庫の中身の買い出し」やら「スキーギアのメンテナンス」やら、夕刻前まで諸々の雑用に追われておりました。

日没後は久し振りのお店入り。
人の出入りが無い家屋っては意外と痛んだり汚れたりするものです。
什器の点検と軽いお掃除、あとはお店再開の準備なぞで2時間計り。

あと、今宵より新しいスタッフが増えました。

P1060705
「森の番人」ならぬ「夜の番人」フクロウくん。
今回帰京の折、河原町丸善で「ふくろう展」開催中だったので二羽購入しました。
もう一羽は祇園南.御陵前通のお店へ養子に出しています。

P1060749
彼のオシゴトは玄関のセキュリティ。
深夜に徘徊する不埒な輩に目を光らしています。
これで「自粛警察対策」は万全…かな?。

P1060710
前任の子は室内番に配置換え。
彼は「毛糸/ポリ製」なので、風雨に晒される屋外任務は難しかったみたく。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2020/05/post-a50008.html

あと予定通り、明後日(2/7)からお店再開致します。
詳細に就いては亦後日にDemo。





|

2021.02.05

●誰かさんと誰かさんが麦畑~♪

えー、只今善光寺平でスキー遠征の「オツカレ麦酒」を終えた19時杉。
白馬3日+京都12日+白馬2日+長野1日、と武蔵野の地を離れて今日で18日目。
これより久し振りに自宅へ帰東する私めで御座います。

今回の滑走行脚も例に由って「Tight&Tough」なアクティビティ。
取敢えず新幹線乗ってトーキョーまで寝ます。

P1060702
尚本日の表題は、長野駅前の音響式信号機メロディに因んだものにて。
ウイスキー屋には縁深い「ロバート.バーンズ」の詩が原曲です。

|

2021.02.04

●第三次信州遠征

えー、山城の盆地より白馬の盆地を経て、信濃の盆地へ。
ミヤコを離れ、昨日より「第三次信州遠征」中の私めで御座います。

今回の滑走行脚、初日/二日目の白馬から、本日夕刻に長野市へ移動。
明日のゲレンデは北信の硬派ゲレンデ、「戸隠」です。
そんな訳で表題は「白馬遠征」では無く「信州遠征」なのでした。

てもって、今宵の夕餉は何時もの所処。
一品のアテを色々摘みつつ、オツカレ麦酒でイイ按配♪。

P1060583
戸隠産.野沢菜の自家製野沢菜漬け。
漬物と云うより、出汁の利いた「サラダ」ですね。

P1060584
〆は勿論「戸隠蕎麦」です。

そんな訳で明日に備えて早めの就寝。
オヤスミなさい。

|

2021.02.03

●2020/21.十七滑目「びわ湖バレイ」後篇

えー、先月1月25日は私め学生時分以来の湖国滑走。
四半世紀+2年振りに「びわ湖バレイ」へ逝って参りました。

「比良山地」「伊吹山」「白山」の名峰山景が素晴らしい同スキー場。
しかし最大の売りは、何と云っても蓬莱山から見下ろす「琵琶湖パノラマ」です。
そんな訳で快晴確率100%の日を狙い撃ちの遠征、滑走記.後篇になりまする。

P1060184
10時からチャンピオンコースがオープン。
ジャイアント回しを終え、ホーライペアに向かいます。

P1060185
ホーライ北越しに望む比良山地。
この日は絶好の「山景日和」&「スキー日和」。
ホント「琵琶晴れ」に恵まれた「びわバレ」です事♬。

P1060187
比良の左には丹波山地の山々。
平均標高が約600mの高原状低山群、山容が単調過ぎて山座同定が難しい。
左の三国岳/右奥の百里ヶ岳くらいしか解りません…。

P1060188_20210126201201
びわバレで最長を誇るロングコース、チャンピオン。
つっても1400m(実測1200m)しかありませんが…。

P1060191
枝間より覗くチャンピオンコース。
スキー場の中では滑り甲斐のある方、但し終盤は殆ど廊下。

P1060189
チャンピオン第2ペア。
このリフトがまぁクソ遅い 鷹揚でのんびりしている。
700mの距離を9分弱掛かかっての移動。
時速5㎞以下(運行速度4.5㎞)のリフトってのも久し振りに乗りました。

P1060200
で、この日の誤算がコレ。
チャンピオン第2→第1の乗り継ぎ場から「コースに降りれません…」。
チャンピオンはコース全域の積雪が少なく、此処からスロープに入る斜面も雪不足。
鈍行リフトを2本乗り継がないとチャンピオン回せないのでした。

因みにチャンピオン第1も同様の運行速度。
リフト乗車時間は2本合わせて(700m+300m)13分→2分弱の滑走。
うーん、これは時間対効果が悪過ぎる…。

P1060207
11:00、そんな訳で再びホーライへ。
うーん♪、やっぱり蓬莱山から琵琶湖の眺望はスペシャルです♥。

P1060209
コースは「短いし」斜面は「緩いし」、雪も「グサっ」て来ました。
「でもまぁイイや」と思わせる、湖と空のバーティカルパノラマ♪。

P1060210
湖面左に浮かぶのは沖島、中央には奥島山を頂とする近江八幡の300m残丘群。
その奥の丘陵地は安土城史跡で有名な繖山(観音寺山)。
こうして見るとどれが「島」で、どれが「陸地」なのか。
何処までが「湖面」で何処からか「空」なのかワカンナイですね。

P1060211
左手には琵琶湖大橋。
膳所/瀬田より北側では、湖西と湖東が最もシェイプした場所です。

P1060213
あ、コレも忘れちゃいけません。
蓬莱山の山名標から望む、南比良山地縦走路。
正面にはホッケ山を経て権現山、奥の双耳山影は霊峰比叡。

P1060223
打見山より望むホーライゲレンデ。
こーやって見ると、結構滑り甲斐ありそうなのですが…。

P1060224
同、近景。
見た目よりも緩斜面主体、しかもクニック多いんですよね。

P1060226
12時回る頃にはすっかり「ザブチッチ」。
人工雪の削り溜まりが重層ザラメ化、更に融雪進行。
午後に入ってからはホーライゲレンデを回す事は殆どありませんでした。

P1060235
この日の混雑具合はこの位。
一番人気/ホーライ、二番人気/アルペン、三番人気/打見てな感じ。

P1060236
リフ待ちも殆ど無し、最長で2~3分。
まぁ月曜日ですからこんなモノでしょう。

P1060227
14:00、ホーライ北からチャンピオンへ。
チャンピオンペアは15時で運行終了、営業ラストの1時間はチャンピオン回し。

P1060237
チャンピオンは終日フラットなバーンコンディションを維持。
アクセスの悪さと西斜面の地味な谷コースで、滑走者が少ないのが幸い。
結局「一番回し辛いコース」が「一番使える」と云うオチでした。

P1060243
15時からはジャイアント専。
伊吹山地~両白山地の国境パノラマも、夕方までクリアに見晴らせました。

P1060245
この日最も使ったジャイアントクワッド。
ホーライクワッドが有名無実化した中、唯一のデチャタブルリフト。
コース距離が短い事(実測850m)もあり、h/7~8本は回せました。

P1060249
16:10、撤収.下山。
「もう飽きた…」

基本的にそれ程コース数の多くないびわ湖バレイ。
加えて慢性的な雪不足で全コース滑走可になるのは極めて稀(この日はダイナミックとフォレストがクローズ)なものですから、上級者の(辛うじて)楽しめるコースはチャンピオンとジャイアント位です。
(※ホーライとアルペンは中級コースとありますが、実質初級コースレベル)
しかも殆どが実測滑走距離500~900mのショートコース。
要約、コース難度とコース距離は「ゲタ履かせ過ぎ」なのでした。

そんな訳で「狭く」「短く」「緩い」コースをタラタラ滑っててもしょーが無し。
リフト営業時間20分残しで板収めとする事に致しました。

まぁ京都から車で20分/電車とバスで40分の都市近郊スキー場。
雪さえあれば贅沢云えない好アクセスとゲレンデスペックなんですけどね。
おしまい。

 

|

●2020/21.十七滑目「びわ湖バレイ」前篇

えー、先月1月25日は例に由ってのスキスキ「スキーライフ」。
只、何時もと違うのは向かったゲレンデ。
湯沢でも白馬でも水上.沼田でも戸隠でもありません。
「緊Q事態」に伴うお上のスカポンタンな施策のとばっちり。
やる事無いので1月22日より帰京、実家に寄生生活している私めのなのでした。

そんなイレギュラーが災い(幸い?)して、この日は関西圏でのゲレンデチョイス。
私め東下前は学生時分以来、四半世紀を超える「27年振り」の来訪。
お久しブリブリの「びわ湖バレイ」で御座います。

P10601
7:40、志賀駅とーちゃく。
この駅下りるのも27年振り、昔と何~んにも変わってません。
バスの出発には未だ時間があるので、時間潰しがてら物見「游」山。

P1060136
琵琶湖の御来光を眺めに湖畔へ。

P1060137
「淡海は広い~な 大き~いな~♪」
因みに志賀駅は蓬莱/近江舞子と並んで琵琶湖に一番近い駅、2分歩くと湖畔です。

P1060144
志賀駅より望む、蓬莱山/びわ湖バレイ。
山頂には雲が掛かってますが、まぁあれ位なら直ぐ引くでしょう。

8:15の江若バスに乗ってゲレンデ(の下)に向かいます。

P1060145
8:25、27年振りの「びわ湖バレイ」。
昔の面影は微塵も無し、すっかり近代的な駅舎に生まれ変わっています。
つーか、私めが訪れてた頃はロープウェイじゃ無くゴンドラ(しかも古い)でした。

因みにココ、関西では略して「びわバレ」と呼ばれてます。

P1060147
ロープウェイ営業開始時刻には100人程の乗車行列。
それでも流石121人乗りの大型ロープウェイ、第一便に乗り込めました。

P1060150
ロープウェイより眺むロープウェイ。
全長1783m/高低差782.23m/秒速12m/乗車定員121名、と最新式のスペック。
360度クリアガラスなのも展望が利いてポイント高いです。
因みに山麓から山頂迄は約5分、早っ。

P1060154
8:45、山頂とーちゃく。
ロープウェイ山頂駅は、そのまま打見山の山頂。
でもって27年振りなのに「全然久し振りと云う気が致しません」。
その理由はグリーンシーズン(トレラン)で何度も訪れているからでして。

P1060156
山頂右手には南比良~北比良へと延びる縦走路パノラマ。
最奥に座するのは比良山地の盟主、武奈ヶ岳。

P1060155
一本目はジャイアントから。
打見山から汁谷へ下りるコース、比良山地縦走の登山路でもあります。

P1060157
二本目は打見ゲレンデから、

P1060158
アルペンコースに入ります。
「ぱっ」と見、ビューティフル♥なグルームピステン。
しかしその実「カチンコチン」な氷のコーデュロイです。

只でさえ稜線上で比良颪の強風が吹き付けるゲレンデ立地。
その上直近の3日間は雨に叩かれ、放射冷却ですっかり氷化しています。
緩斜面過ぎてバーンの表面を舐めるだけの滑りではエッジも入らず、ストライプ模様が「カガガ…」と滑走ノイズの発生源となっていました。
うーん、何だか洗濯板の上を滑ってるみたい…。

2本回して丁度ホーライペアの営業開始時刻。
ホーライゲレンデに向かいました。

P1060161
9:00、ホーライペア乗車。
リフトより見返る打見山と打見ゲレンデ。
隣のホーライクワッドは知らない間に破棄されていました。

P1060162
近江八景「比良暮雪」
左に白く冠雪した頂が武奈ヶ岳、右手前に重なるのがコヤマノ山。
手前稜線の平な頂が比良岳、中央のピラミダルな頂が烏谷山、鞍部を経て堂満岳。
右手の穏やかな山容は釈迦岳、最奥の小っちゃいのがヤケオ山とヤケ山。

踏んだ事の有る山ばかりだと、山座同定が楽で助かります。

P1060163
北東彼方に佇むのはイブキマイカグラ。
折々に  伊吹を見てや  冬籠(芭蕉)
山腹にあった「伊吹山スキー場」が閉鎖され、早や10年が経過。
まぁ真裏の「グランスノー奥伊吹」が頑張ってるから良しとしますか。

P1060165
ではランディング。
あれ?、ホーライだけソフトタッチなザラメピステン。
びわバレの看板コースだけあって、大量に人工雪撒いてるみたいです。

P1060166
但し滑り甲斐はビミョー。
公式では「中級コース」とありますが、殆ど「初級コース」みたいな緩スロープ。
数か所あるクニックで、スピードもあんまり乗りません。
まぁ此処の「売り」はコースの面白味じゃ無いからイイんですけど。

「びわバレ」ホーライゲレンデ、最大のSelling pointは、

P1060167
国内ゲレンデで唯一無二のロケーション、

P1060168
眼下に広大な琵琶湖を見下ろしてのSKIING!!

P1060169
見渡す限り「淡海原」と「天ノ原」のパノラマっ♥

「田沢湖」「猪苗代」「旧青木湖」「かぐら田代湖」etc…。
湖を展望出来るゲレンデは幾つかありますが、其等とはスケールが段違い。
何たって眼下に広がるのはの日本一の湖面積を誇る琵琶湖。
そりゃもうレベルが「別格総本山」なスーパーレイクビューなのです♪。

逆に云うと晴れてない日のびわバレは「殆ど魅力ありません…」。

P1060176
9:50、ホーライを6本回してジャイアントへ。
高速リフトで単体回し出来るコースとしては、此処が一番まとも(マシ)。
つーかデチャタブルはジャイアントクワッドしかありません。

P1060177
ジャイアントコース上部より、琵琶湖越しに奥伊吹~両白山地を眺む。
眼下には湖西汀線と近江舞子.内湖が望めます。

P1060179
北東には「神ノ宿リシ山」伊吹山。
その左奥には御嶽山も薄ら望めます。

でもって「伊吹山」と云ったら、やっぱり51番.実方朝臣。
詞書  女に初めて遣はしける
かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを
百人一首の一、藤原実方が清少納言に送ったとされる恋歌。
但し技巧使い過ぎで殆ど暗号解読、現代語への直訳は不可能です。

あと、こんなのもあります。
枕草子 第302段 「まことにや、やがては下る」と言ひたる人に、
思ひだに かからぬ山の させも草  たれか伊吹の 里は告げしぞ
清女が想い人に送った惜別(怨嗟)の歌。
時系列からして実方陸奥下向の際の返歌ではありません。
にしても二段階右折挟んで、何か実方に含みを感じさせる歌です。

P1060180
伊吹山に次ぐ滋賀県第2の高峰(1317m)、金糞岳。
美し過ぎる名称からか、詠われた詩歌は古来より御座いません。

P1060182
越美山地の最高峰、能郷白山(左)と前山(右)。
右端の金糞岳には雲が掛かっちいました。

P1060181
日本三霊山の一、白山。
左より四塚山/七倉山~白山大汝峰/最高峰の白山御前峰、鞍部を経て別山/三ノ峰。
「白山五峰」のうち4つの頂がクリアに見晴らせました。

紫式部集72  水うみにて、伊吹の山の雪いと白く見ゆるを
名に高き 越の白山 ゆきなれて 伊吹の嶽を なにとこそ見ね
白山(2702m)の冠雪美を称えつつ、強烈に伊吹山(1377m)をディスってます。
晩年は「否定姫」全開の頃の作、底意地の悪さが窺える歌です。

と、「ヤマコレ」だか「ウタコレ」だか「滑走記」だか、訳解んないエントリー。
後篇に続きます。

 

|

2021.02.02

●2月のミヤコ/13年前のミヤコ

えー、現在「頃中」でイレギュラー帰京中の私め。
しかし12日間の実家在住も今日でお終い、今夜下向の途に着きまする。
てな訳で暫く続いたミヤコからのエントリーもこれが最後。
でも向かう先は「武蔵野」では無く「信濃国」なんですけどね。

所処で当方、2月に帰京滞在しているのは珍しいパターン。
自由業な商いとは云え、纏まったオヤスミ取るのは人様と同じ時期。
上洛するのは年末年始(12/1月)、GW(4/5月)、お盆(8月)が殆どです。
あとは夏や秋の三連休を絡めて、祇園さん(7月)と中秋(9月)くらい。
ましてや冬はスキーシーズン真っ只中、帰京の暇なんぞありません。

そんな訳で「2月のミヤコって何年振りなんだろう」。
と、己の綴った二次元日誌を遡ってみると「2008年以来13年振り」。
この時(↓)以来でした。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/02/post_4c4f.html

私めウん十年の酒飲み人生の中でも五指に入る「泥々酔」っ振り。
パテントスチルで連続蒸留、気化して消し去りたい黒歴史です。
うーん、今思い出しても恥ずかしい…。

なぞと一昔前のダメな自分を回顧しつつ、マイピクチャをガサゴサ探し物。
「13年と3日前」の懐かしい写真を見付けたのでupしときます。

0925-002
寺町姉小路、鳩居堂さんの角を少し西に入った路地。

0925-001_20210201092001
此方の写真を撮ったのは、この日が最初で最後。

0925-001
今は亡き「旧.酒陶柳野」最終日の風景。
つっても店主は相変わらず健在です(笑)。

バーカウンターに立つ仕事を生業とし、彼是30年程経つ私め。
国内数多のバァを飲み廻り「良いお店だな~」と感服した酒場は色々御座いました。
しかし苛立たしい程の羨望と嫉妬を感じたのは、今だ2軒だけ。
新宿三丁目.世界堂の脇にあったお店と此処くらいです
ホント、時偶「腹が立つ程」羨ましく思えたり致しました。

P1060458
勿論、今の「酒陶.ギノ」も好きですけどね。
今日の夕方5時過ぎ、三条をほっつき歩いてたら暖簾出しの支度中。
「あれ、開店って18時からじゃなかったっけ?」。
話を聞くと、頃中の時短要請で17時から開けてる日も有るとの事、ラッキー♪。

折角なので「帰り掛けの駄賃」宜しく、二杯だけアベリチフを頂く古都に。
〆にオーダーしたコクテールは勿論「バンブー」です。

 

|

2021.02.01

●デイリーラン(2/1)

えー、本日より月替わり如月。
そして約二週間に亘った私めの帰京生活も、残す所処あと1日となりました。

でもって今日も日課のデイリーラン。
ボチボチ荷造りしなきゃいけないので、シューズやウェアは今晩片してしまいます。
と云う訳で今回帰省、最後のランニングとなりまする。

本日のメニューは昨日スキーのクールダウン走、軽めのジョッグで12㎞。
嵐山から大堰川を周回、嵯峨野めぐりの路~広沢池~太秦を走って参りました。

P1060265
今日のトピックはコレ。

P1060272
たまたま開いてた、ラッキー♬。
殆どの方は「何、この湫沼?」と思われるでしょう。
実際京都在住…つーか嵯峨野ロコ民でも、この小池の存在を知ってる方は極々少数。
余程コアな古代平安史or嵯峨野郷土史マニアしか御存知無いと思われます。
しかも通時は殆ど「通せん棒」が掛かっており、通路が開いてる事も稀。

そんな訳で久方振りの相沢詣。
答え合わせと解説は亦後日にDemo。

 

|

●「GRANSNOW」

えー、昨日より月替わり如月。
しかし冬本番と云うのに、相変わらず底冷えのしないミヤコです。

所処で冬と云えば「TO‐KYO‐TO」何方に居てもやる事に変わり梨。
一月最終日の昨日も、早朝より例に由っての雪山行脚。
湖国の北辺へ滑りに逝って参りました。

P1060453_20210131211701 
グランスノー奥伊吹。
関西圏の日帰りエリアでは一番人気のゲレンデ。
本来であれば日曜日に行くべきスキー場ではありません。
でも「頃中/緊Q中」の御時世、それ程混んでないだろうと高を括っての遠征でした。

しかしそんな目論見を嘲笑うが如く、ゲレンデに待っていた風景は…。

P1060403   
まるでバブル期を彷彿とさせる鬼混雑。

P1060436
各リフトは15~20分待ちがデフォ、行列と云うより「塊」。

P1060401
リフトを降りてもアザラシさん大量発生、スロープに入れません。

P1060443
滑るラインは全く取れず、縫って下りるだけ。

P1060430
15時回っても変化無し、満員御礼の状態は終日続きました。

ゲレンデ面積やコース幅/索道本数、それにスキー場選択肢の少なさもありますが、まぁ想像を遥かに上回る混雑っ振り/人気っ振り。
ホント、週末の「ガーラ湯沢」や「丸沼」がカワイク思える程。
因みに滞在時間の6割以上がリフト待ちしている時間でした。

「うーん、恐るべき奥伊吹…」

P1060416
滑るのとは別の意味で「正直、疲れた」…。
ミヤコ滞在中のスキーは先日の「びわ湖バレイ」と今回の「奥伊吹」でお終い。
やっぱり滑りの満足度ではイマ3~イマ4くらいでした。

|

«●デイリーラン(1/29)&新春社参