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2007.07.31

●祇園祭り 其の19

祇園祭も茅の輪くぐりを以ってフィナーレ、七月も終わりとなります。
明日から月代わり、茹だる暑さも愈々本格化。

只、今年の夏も短そうです。

P2007073100064祇園祭を締めくくり  八坂神社で「夏越祭」
1カ月にわたる祇園祭を締めくくる「夏越祭(なごしさい)」が31日、京都市東山区、八坂神社境内の疫(えき)神社で催された。神社の関係者や神輿(みこし)会、山鉾町の役員に加えて一般の参拝者も多く訪れ、直径2メートルの茅(ち)の輪をくぐって無病息災を願った。


午前10時に始まった。森寿雄宮司が「季節外れの台風があったが、祇園祭はおおむね滞りなくすんだ。山鉾と神輿を見られるありがたさを今年もしみじみと感じた」とあいさつした。照りつける太陽のもと、参列者は汗をぬぐいながら茅の輪をくぐり「蘇民将来(そみんしょうらい)子孫也」と書かれた疫病退散のお札を受けた。
八坂神社の夏越祭は、祭神・スサノオノミコトが旅の途中で蘇民将来の厚いもてなしを受け、返礼に「蘇民将来子孫也」の護符を持つ人は疫病を退けると約束した故事にちなむ。疫病退散を祈る祇園祭の最後に、蘇民将来を祭神とする疫神社で夏を無事に過ごすことを祈る神事として知られている。
(文.写真共 京都新聞7/31より)

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●鳴滝 三寶寺

私事ですがうちの菩提寺祭事が京都新聞に掲載されていました。
檀家としては捨て置けず、上掲しておきます。

因みに此方三寶寺は、寛永宮廷文化の中心を掌られた後水尾上皇の勅願寺。
八条宮家と深誼を持ち、桂離宮とも所縁在る御方です。
http://www.sanpouji.or.jp/

P2007073000199炮烙乗せて息災を願う
土用の丑 右京・三宝寺で祈祷


土用の丑(うし)に行われる恒例行事「炮烙灸(ほうろくきゅう)」の祈祷(きとう)が30日、京都市右京区鳴滝松本町の三宝寺であった。頭痛や中風を封じ、暑気を払うまじないで、朝から多くの参拝者が祈祷を受けた。

日蓮宗に伝わる独特の祈祷で、三宝寺では厳しい夏を越すための行事として、1942年から続けられている。 祈祷は本堂の本尊横にある鬼子母神像の前に結界を張って行われた。僧侶が祈祷を受ける人の名前を1人ずつ読み上げ、読経を始めた。呪文を墨書した素焼きの炮烙を頭に乗せてもぐさに火を入れると、もくもくと煙が上がった。  
20年以上続けて祈祷にきている奈良市の女性(58)は「頭痛があったので毎年来るようになった。昔は子どもと来てましてね。毎年楽しみにしています」と話した。
(文.写真共 京都新聞7/31より)

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2007.07.30

●関守石

夏場の幣亭は引戸を取っ払い、夕刻から常時開けっ広げになっています。
(過去ログ参照  http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/07/post_875c.html)

その為かちらほらと営業前に来客があったり致しますが、下記の様に棕櫚縄を十字括りにした石っころが置いてある場合、「準備中」の標なので御了承下さい。

Rx_004関守石は茶道の約束事ですが、簡単に云うと「こっから先には入らんとって下さい」の標示だと思ってもらって結構です。(極石 留(止)石なぞとも云います)

更に詳細をお知りになりたい方はグーグル様にでも聞いて下さい。

因みに材石は清滝で拾ってきたものです。
(三和土の一二三は御所の砂利石を失敬)

二階東司横の障子下にも一ケ転がっています。
御留意。

Rx_003

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2007.07.29

●書架彼是 9

確か帰京の折、新幹線用に「何となく」購入したと覚えています。
典型的B級文庫本なのですが、未だ捨てられずちょくちょく読み返しています。

かって「お昼の会社」のお世話になっていた身上もあり、サラリーマンの悲哀を実感しながら笑うに笑えない部分もあったりしたものでした。

著者の多方面に亘る知識の幅広さと、「エスプリが効きつつ、間の抜けた」筆風には感服、特に表題コピーは秀逸です。

因みに副題は
企業環境における会社員の生態学的および動物行動学的研究」
うーん…



19078・「悲しきネクタイ」  
日本経済新聞社 (2001)

植木不等式 著

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●半年経過

えー、毎度御世話になっております、赤坂バンブー酒司です。
表題通り「ウェブログらしきもの」を始めて半年が経過致しました。

当初は只面倒な許りかと思っていたのですが扨否。
意外に色々為になる事が多かったりするのです。
 
 ・デジカメの使い方を覚えた。 ←ブログがきっかけで携帯のカメラを初めて使いました。
 ・文章を書く機会が増えた。 ←一応腐っても国文科出なので…
 ・忘れかけていた事項を確認出来る。 ←防備録代わりに丁度良いです。


因みにアクセス頂いている検索語句の傾向なぞを…
 ①「店名」絡み  ←まぁ真っ当でしょう
 ②「赤坂をどり、他花街」関係  ←うーむ…
 ③「ミヤコ」関係  ←趣旨的にまぁ真っ当でしょう
 ④「赤坂再開発」関係  ←←地域的にまぁ真っ当でしょう
 ⑤「飲み屋店名」絡み  ←一応BARのブログですので…

ついでにアクセス頂いている地域統計なぞを…
 ①東京  ←まぁ順当でしょう
 ②京都  ←趣旨的にまぁ順当でしょう
 ③愛媛  ←何だかよく分かりません…
 ④神奈川  ←人口比的に順当でしょう
 ⑤静岡  ←何だかよく分かりません…

此処の所調子に乗り始め、五月以降は毎日更新している有様です。
但し何時飽きてくるか分りませんので引き続きテケトーにお付き合い下さい。

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2007.07.28

●夏のしるし

梅雨明け以降、ミヤコでは炎天下が続いている模様です。

下鴨さんでは、歳時記「夏のしるし」が始まりました。
八坂さんの夏越祓、愛宕さんの千日詣と並び七月終いの風物詩。

私も古本市にて参詣致します。

P2007072700155猛暑の京、涼に健康願う  下鴨神社・みたらし祭始まる

京都市内は27日、終日、強い日差しが照りつけ、最高気温35・2度を記録した。今年から設けられた「猛暑日」に初めてなった。


京都地方気象台によると、太平洋上の高気圧が勢力を強め近畿地方に広がったためで、午後3時22分に今年の最高気温を記録した。高気圧は勢力を保ち、28日も33度まで上がる見込み。猛暑日は気温35度以上の日で、気象庁が今年新設した。  
左京区の下鴨神社では、この日朝から恒例のみたらし祭が始まり、蒸し暑さが薄れた夕方から、大勢の参拝客が訪れた。ひんやりと冷たいみたらし池につかり、灯明を供えて無病息災を願った。水面には灯明の火がゆらめき、辺りは涼やかな雰囲気に包まれた。みたらし祭は30日まで。
(文.写真共 京都新聞7/27より)

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●続続々.「赤坂をどり」 

引き続き細切れ情報に成増が…。
第四十八回「赤坂をどり」の曲目決まりました。


長唄「松竹梅」 
常磐津「祭獅子」「艶姿花の賑い」

紀尾井ホールのHPにもアップされています。
http://www.kioi-hall.or.jp/

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●光昭堂さんの「表札」

・マスターピース その19

Rx_002「光昭堂さん」と云っても、市井皆様ですら何の事だか解らないと思います。
然し『新京極のヘタな表札屋さん』と言えば、はたと膝を打たれる事でしょう。

小さい頃より、この界隈へ遊びに来る度に「変な名前の店やなー」と印象深く思ったものですが、げに幼少時のイデアとは恐ろしいもの。
幣亭開店の折、住職兼用にする心算でしたので表札作成の必要性が生じ、その際真っ先にに思いついたのが此方でした。

現在御主人は筆をお持ちにならない為、名入れは別方に御依頼されているとの事。

愚生苗字は人様に晒す程でも無いので、モザイク入りにしました。
因みに表札の立て方は置屋式、正面ではなく斜交いに掲げています。

Rx_006

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2007.07.27

●夏の喫茶

本日のトーキョー地方は如何やら熱帯夜。
愈々盛夏到来(の予定…)です。

と云う訳で、幣亭も夏の「珈琲」を御用意する季節になりました。

Rx_010
読書の合間にでもどうぞ。


アイスコーヒ 
(堺町三条「アイスブレンド」)

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2007.07.26

●夏の甘露

トーキョー地方も間もなく梅雨明けの筈。 
愈々盛夏到来(の予定…)です。

と云う訳で、幣亭も夏の「お茶」を御用意する季節になりました。

仕上げの一杯にでもどうぞ。

Rx_007_1 

水出し煎茶 (寺町二条西入ル「涼泉」)

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●書架彼是 8

「日本紋章の規画統一せる最高基準紋鑑」

謳い文句に相応しい、日本のミニマムデザイン、「家紋」のオフィシャル全集。
但し家紋に関する歴史由来の解説や薀蓄本ではありません。
あくまで「家紋帖」です。

本屋さんでは購入できませんので、三条西洞院か古本屋さんで入手して下さい。

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・平安紋鑑
 森晴進堂(1936)

 京都紋章工芸協会組合 著











因みに入手容易なものとしては下記がお勧めです。
家紋関連の書物は数多出版されていますが、CPを含め家紋台帳として最良でしょう。
文庫サイズの簡易版として重宝します。

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・日本の家紋
 青幻舎 (2004)

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2007.07.25

●書架彼是 7

第137回直木賞ノミネート作。
(受賞されたのが「川上」の娘さんと云うのも奇縁ですが…)

愉快で奇天烈、莫迦〃しくも微笑ましい大正ロマネスク芸風的ラブコメ。
娯楽作品としてのオモシロさは最高値、にも拘らず何故か純文学の萌香も漂う摩訶不思議な筆風宜しく。
個人的郷愁も相俟って魅力倍化しています。
(「下鴨古本市」の行り、夕立の情景や黄昏時の描写は琴線に触れ捲り)

人口に膾炙した作品にて数多論評あると思いますので、以下のキーワードを作品解説に代えておきます。

『おともだちパンチ『詭弁踊り『偽電気ブラン』『古本市の神様『峨眉書房』
『なむなむ『ナカメ作戦』 『パンツ総番長』 『韋駄天コタツ』 『偏屈王
『達磨』緋鯉のぬいぐるみ『才能の貯金箱『下鴨幽水荘』樋口式飛行術』

「夜は短し」「メロス」←「太陽の塔」→「桜の樹」「山月記」「きつね」
作品のベクトルとしてはこんな感じだと思います。


最後に、
「うる星やつら」と「川原泉」の匂いをそこはかとなく感じるのは私だけでしょうか。

200601000288・夜は短し歩けよ乙女
 角川書店 (2006)

 森見 登美彦 著

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2007.07.24

●祇園祭り 其の18

本日24日付けで京都も梅雨明けと事、晴天に恵まれての旧後祭巡行。
夜には還幸祭も執り行われます。
ミヤコの「茹だる」ような蒸し暑さもこれからが本番、
愈々盛夏到来です。

因みに再度「神社例祭基礎用語」。
神輿(神様)を本宮の外にお連れする「お出かけ」祭事が神幸祭。
神輿(神様)を本宮にお戻しする「お帰り」祭事が還幸祭。
お出かけ中に神輿が仮留、お休みになられる「みこしやど」が御旅所です。

P2007072400072夏の京に花傘咲く  祇園祭 900人が巡行

祇園祭の花傘巡行が24日朝、京都市東山区の八坂神社を発着点に繰り広げられた。華やかな衣装で着飾った女性や鷺舞(さぎまい)の子、馬に乗った児武者(こむしゃ)、舞妓ら900人の行列が夏の京都を彩った。

行列は八坂神社前の石段下を午前10時に出発した。子供神輿(みこし)を先頭に、祇園太鼓や獅子舞、久世六斎念仏が続き、車に乗って演奏を披露した。神社から四条通を西に向かい、河原町通を北上し、市役所前を経て寺町通を南下した。

朱傘の周囲に飾りを付け、車に乗せて動く花傘は3基の神輿が鎮座する御旅所(おたびしょ)=下京区=で立ち止まり、17日の山鉾巡行のようにくじ改めをして、神社に帰った。

花傘巡行は山鉾巡行の後祭(あとまつり)=24日=が前祭(さきまつり)=17日=に統合された1966年から、後祭に代わる行事として始まった。24日夜には八坂神社から迎えた神々を御旅所から3基の神輿で神社に戻す還幸祭がある。
(文.京都新聞7/24より)

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●祇園祭 其の17

早いものでして、神幸祭(山鉾巡行)から「あっ」と言う間に一週間。
本日は還幸祭と花傘巡行です。

今日を終えると神輿洗いや夏越祓など、残す神事ももう僅か。
祇園祭も愈々終盤です。

P2007072300198還幸祭を前にオハケ立て  祇園祭神職がおはらい

祇園祭の還幸祭を前にした23日、京都市中京区三条通黒門の御供社(ごくうしゃ)に、3基の神輿(みこし)を迎えるための祭場「オハケ」が設けられた。

御供社は、祇園祭の起源にゆかりある平安時代当時の神泉苑の南端に位置する。現在は八坂神社(東山区)の御旅所であり、四条通寺町の御旅所に対して「又旅(またたび)所」とも呼ばれる。
オハケは御供社の南側に芝生(縦70センチ、横2・2メートル)を敷き、御幣を3本立てたもの。八坂神社の神様を乗せた3基の神輿を御供社に迎える際、神様が鎮まる場所として立てられる。芝生は、神泉苑の水辺を表すといわれる。

この日は午後2時から、神輿の関係者や地元住民ら約50人が参加して、オハケ立ての神事が行われた。八坂神社の神職が芝生に御幣を立て、おはらいをした。
(文.写真共 京都新聞7/24より)



きょう24日、花傘巡行と還幸祭  祇園祭 後祭の行事

祇園祭の花傘巡行と還幸祭が24日、京都市中心部で繰り広げられる。

花傘巡行は花傘をかぶった女性と子供神輿(みこし)、太鼓、祇園囃子(ばやし)が午前10時に八坂神社(東山区)を出発し、京都市役所(中京区)や御旅所(下京区)などを巡る。山鉾巡行の後祭(あとのまつり)が前祭(さきのまつり)(17日)に1本化された41年前に、後祭の意味を忘れずに伝える行事として始まった。

還幸祭は午後5時ごろに神輿が御旅所を出発する。神幸祭(17日)で八坂神社から御旅所に迎えた神々を3基の神輿に乗せ、氏子地域を巡って再び神社に返す。すべての神輿が深夜に八坂神社に到着し、神輿から本殿に神々を移す「御霊遷(みたまうつし)し」の神事がある。

(文.京都新聞7/24より)

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●有次さんの「銅製マティーニグラス」

・マスターピース その18

Rz_005_1有次さん謹製マティーニグラス。
取敢えず現在世界に三客のみ、幣亭カスタムメイドです。
無理なお願いを聞き入れてもらいました。

で、その出来映えは図案以上のもの、
只々歓喜、感服、感謝。
銅器独特の凛麗さも然る事ながら、保冷性がまた抜群。
正に「キンキン」、冴冷です。

あとは普請 (器)負けしないように精進するのみ。

リンクはサイドバーにて →

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2007.07.23

●嵯峨駅

Erz_001_1

えー、このハリボテみたいなプレハブ施設は何かと申しますと…、
あまり言いたかないのですが地元最寄駅、嵯峨嵐山駅(仮)です。

JR山陰本線複線・高架化事業に伴う駅舎改築の為、現状こんな見っとも無い姿を晒している訳です。
祇園祭帰京の折に立ち寄ったのですが旧駅舎は既に解体された後らしく、昭和国鉄時代の萌香漂う趣は何処へやら…。

200pxjrsaga_sta1旧駅舎の概要は下記の通り。
2007年3月までは、1897年に京都鉄道の駅として開業した当時の駅舎(2006年当時、JR西日本管内で最古の現役駅舎)を、リニューアルして使用していた。
モダンな感じの駅舎が周囲の風景にマッチしていたが、京都~園部間完全複線化に向け、2008年度中に橋上駅舎へ改築される。
(文写真ともにウィキペディアさんより借載)

因みに大昔はもっと茶色っぽかった様な気がします。

京都~嵯峨間の複線高架化事業の総予算は約183億円(市負担額 約95億円)。
嵯峨駅周辺の整備内容としては
 ①同駅新築による2面4線化(現在2面3線)
 ②同、駅舎の橋上化及び自由通路の設置
 ③太秦~嵯峨間を盛土嵩上形式線路化
 ④同、嵯峨駅周辺二つの踏切除去
といった具合になります。

確かに観光シーズン真っ只中の嵯峨駅は芋洗い状態、車内駅内も其也に混雑します。しかしそれでも駅の平均乗降客数は一日約五千人強。かつて嵯峨住民だった身としては、以前の駅キャパシティーでも別段不便はなかったと記憶しています。
単線が故に踏み切り待ちの長い箇所もありましたが、経堂やひばりが丘のそれに比べれば可愛らしいものでした。

唯一、駅舎橋上化により、駅南北を自由に行き来出来るの様になるのが便利と云えば便利ですが、上記大金を叩いてまでの価値があるかと云うとビミョーです。
お役人さんやよそさんは御存知ないでしょうが、駅北側は嵯峨学区.南側は嵐山学区と地域芸風的住み分けがしっかり出来ており、往来する必要性も然程無いのです。
(例えばおばちゃんの買い物一つとっても北側は新丸太町、南側は昭和通り。嵯峨駅前と天龍寺門前商店街は共有エリアです)

尚、工事完成の暁にはこんな感じになるそうです。

Erz_002_1

プレハブっぽいことに変わりはなく、趣も色気もあったものじゃありません。
96年二条駅の愚を飽きる事無く繰り返すのも如何なものかと。
(二条駅は梅小路に移築復元されていますが、嵯峨駅はどうなる事やら…)

因みに94年秋に駅名が「嵯峨駅」から「嵯峨嵐山駅」へと改称されましたが、単にまどろっこしくなっただけで、地元住民は今でも「さがえき」と呼んでいます。
只、今回の改修工事にて新駅舎になった時、「嵯峨駅」の名称も名実共に消えてしまいそうな気がします。

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●続々.「モーゼル」 届きました

先々週入荷した「モーゼル オールドファッションセット」の解説続々です。
過去ログ参照の事。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/07/post_881c.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/07/post_79bc.html

Ldh8xxLADY HAMILTON/レディハミルトン (デザイン:1934)
名称はネルソン提督の恋人だった女優に由る。
モロッコ国王、チリ大統領などが愛用。

大面のファセットカットのみのシンプルなデザイン、大胆かつ上品な形状を持つ。
特注品などは金彩またはプラチナ彩で、縁部等を装飾されるものもある。





Adm8xxADELE MELIKOFF/アデール ミルコフ 
(デザイン:1922~23)

名称はロシア王妃であったルドルフ.モーゼルの妻アデールに由る。
ルドルフはモーゼル創始者、ルードヴィヒ.モーゼルの息子である。
本来このデザインは、1922年に開発された技法「貴石カラー」シリーズの一つだった。
エジプト国王、アフガニスタン国王、レバノン大統領等が愛用。

ローマ教会様式を踏襲したデザインは、縁部に金彩装飾、中央部には縦状に大柄なカットを施し、柔らかい流線形状を持つ。
光透過性にも定評があり、屈折の美しさはあらゆる角度に及ぶ。

Img52290355_1マラハニ (デザイン:1895) 
名称はインド土侯国(アリラジャプール回教君主)の王妃尊称に由る。
モロッコ国王、エチオピア皇太子、インドネシア大統領等が愛用。

インド.ナバンコーラのマラハニ(マハラージャの妻)に委任発注された後、テーブルセットとしてシリーズ化された。
1895年に発表されたモーゼル社最古のデザインで、以来今尚人気を博している。

薔薇をモチーフにしたグラヴィールにアクセントとなるカッティング、縁部を彩る金彩など、モーゼル社の装飾技法を全て注ぎ込んだ作品。
特に繊細緻密なホィールエングレーヴィングは現代ガラス技術の最高峰とも言えるものである。

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2007.07.22

●「赤坂再開発」進行状況図会

土曜日昼下がりの梅雨合隙、近所をぷらぷら漫ろ散歩。
デジカメ片手に再開発地域を歩いてみました。
と云う訳で、グランドオープンまであと七ヶ月のルポルタージュなぞを。

一ツ木通り(左)、円通寺坂(右)方面から見た赤坂BIZタワー。
外観は完成間近な様子。

Rz_010_1   Rz_003

しかし足元は…もう暫く掛かりそうです。

Rz_007  Rz_006_1

   

円通寺坂から見た赤坂BLITZ&ACTシアター(左)、工事真っ只中の感。
住居練(右)は外観大分出来上がっています。

Rz_004   Rz_001

赤坂通りから赤坂BLITZ&ACTシアター建造中外観。
左手は東京放送、中央奥は住居練。

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以上、こんな所処です。

尚、「赤坂TBS再開発プロジェクト」詳細は過去ログ参照 ↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/07/post_2447.html

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2007.07.21

●書架彼是 6

タイトル通り日本遊郭史を綴ったもの、花街資料の集大成。
記述は京都花街が中心になります。

あくまで歴史的見地に立脚した資料集で、お座敷遊びのハウツー本ではありません。
基本的に昨今の花街事情を認識していないと面白くないと思います。

その他解説については、下記サイトのそれを読んで頂いた方が早いかと…。 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0494.html

Y_008_1 ・日本花街史
 雄山閣(1990)

 明田鉄男 著

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2007.07.20

●続々「赤坂をどり」詳細

「第四十八回 赤坂をどり」の詳細続きです。

昨年は一部自由席がありましたが、今年は四回公演全席指定だそうです。

曲目等、詳細分かり次第また御報告致します。
細切れな御案内ですゐません。

過去ログ参照 ↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/06/post_10a4.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/04/post_1431.html

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●販売速報 07年.大暑版

例によって四半期おきの弊亭「傾向と対策」です。
前回分は四月中旬頃だったと思います。
またまた何の参考にもならないと思いますが…

■最近よく作っているような気がするカクテル(順不同)

  ・ジンフィーズ
  ・ジン&トニック
  ・ジンリッキー 
  ・マティーニ
  ・サイドカー
  ・ギムレット
  ・マンハッタン
      
   以上、圧倒的です。


  ・バイオレットフィーズ
  ・オールドパル
  ・ミリオネーア
  ・ジン&イット
  ・ロブロイ
  ・B&B
  ・バンブー
  ・アメリカーノ
  ・スプモーニ

   若干流動的も、この辺りも不動です。


  ・ジン.ソルティードック  
  ・カルヴァドスのトニック割り
  ・モヒート 
  ・ミントジュレップ  うちではモヒートよりこっちの方がよく出ます。  

   以上、季節的的なものでしょう。 
      

■これからよく作りそうな気がするカクテル(順不同)

  ・モヒート&ミントジュレップ 
   引き続きよく作ると思われます。
  ・番外 柳桜園水出し煎茶 涼泉

■最近よく売れているような気がするウヰスキー(順不同)

 普通のウイスキーの部
  ・グレンオード12年
  ・イチローズモルト スクエア15年
  ・タリスカー18年
  ・アードベッグ10年

  ・ワッセンズ シングルバレル8年(最近流通止まりました…)
  ・ワイルドターキー10年

   最近、ウヰスキー元気ありません…。
    

 昔のウイスキーの部
  お店でお問い合わせ下さい。

■最近の主な新入荷

  ・ロングロウと言えば… そう、197●です。
  ・麒麟のシーバス
  ・威圧的なウォーカーズデラックス  
  ・アルミキャップのダント
  ・ブロック体のハーシュ74

   夏前なので暫く新規開封は控える予定です…。

こんな感じになりました。
次回は運動会の季節になると思います。筆置

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2007.07.19

●鬼笑々

えー、トテモトテモ気が早いのですが、来年の祇園祭日程を調べてみました。

素晴らしい !!!

平日真ん中の四日間、思わずフォントを桃色最大にしてしまいました
週末三連休と全く被らない宵々々山~巡行は実に五年振りです。
因みに此処数年の日程推移は下記のようになっています。

       宵々々山  宵々山  宵山  巡行

2005/ 14(木) 15(金) 16(土) 17(日) ←この辺が一番酷かった様な気がします。

2006/ 14(金) 15(土) 16(日) 17(祝) 

2007/ 14(土) 15(日) 16(祝) 17(月)

2008/ 14(月) 15(火) 16(水) 17(木)

2009/ 14(火) 15(水) 16(木) 17(金)



では、来年七月のお休み予定です。 

  • 7月6日(日)  定休日 
     
  • 7月12日(土)  ズル休み
  • 7月13日(日)  定休日    
  • 7月14日(月)  宵々々山休み
  • 7月15日(火)  宵々山休み
     
  • 7月20日日)  定休日
  • 7月21日(月  祝定休日
  • 7月27日日)  定休日
  • 多分こんな感じになると思います。

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    2007.07.18

    ●祇園祭 其の16

    昨日は神幸祭。
    八坂さんの例祭神事としては語るに外せない催事です。
    市井氏子の祭事的色合いが濃く、「地元のお祭り」感が強いです。

    此処数年の神輿巡行は飲み屋廻りがてらに寺町界隈で漫ろ見物していたのですが、今年は東京にて仕事中でした。

    P2007071700190_1荒々しい神事に観客酔いしれ
    祇園祭の「神幸祭」


    八坂神社(京都市東山区)の祭神が神輿(みこし)に乗り、氏子地区を練(よ)りながら御旅所(下京区四条新京極)に渡る祇園祭の「神幸祭」が17日夜、行われた。神社の前の石段下に3基の神輿(みこし)が集結し一斉に差し上げられると、祭りムードは最高潮に達した。荒々しい神事に大勢の観客が酔いしれた。


    祇園祭は神輿の神事と山鉾の行事が一体となって成り立っている。氏子地区の疫病退散を祈り、約1キロ西の御旅所にとどまり、還幸祭(24日)で再び神社に帰る神輿渡御は神事の中核となる。
    3基の神輿は「神輿洗い」の神事(10日)から八坂神社の舞殿に並べられてきた。置かれた位置から中御座(ござ)、東御座、西御座と呼ばれ、神社の3つの祭神を乗せて渡る。

    午後6時半、八坂神社を出発した。白い法被姿の担ぎ手が石段下で高々と差し上げ、また肩に担いだまま回転させる「差し回し」をして、神に敬意を表した。続いて神輿を激しく揺さぶり「ホイット、ホイット」のかけ声とともに、それぞれ分かれて祇園地域や河原町通の氏子地区を巡った。  
    午後9時ごろから順次、御旅所に到着し、安置された。
    (文.写真共 京都新聞7/18より)

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    ●続々.山鉾巡行

    引き続き前述の続きです。
    何か「京都新聞スクラップ」みたくなってしまいました。

    興味の無い方はスルーして下さい。

    P2007071700067芦刈山、36年ぶり山一番
    祇園祭・山鉾巡行 無心「ワッショイ」


    豪華な懸装品をまとい、車輪の音をきしませながら行く32基の山と鉾。巡行のリズムを取る囃子(はやし)方やお供で歩く町衆の表情が誇らしい。祇園祭は17日の山鉾巡行でクライマックスを迎えた。「くじ取らず」の長刀鉾に続く「山一番」は芦刈山が務めた。昨年の雨の巡行で傷んだ朱傘を新調し、住民ら約40人が引き締まった表情で晴れ舞台に臨んだ。


    36年前の1971年に山一番でくじ改めを務めた吉田幸三郎さん(90)は「あの年初めてお供に加えてもらい、裃(かみしも)を新調した。思い出は宝物です」と懐かしむ。中京区へ転居してからも毎月、八坂神社にお参りする。

    今回のくじ改めは下京中2年の西岡伸晃君(14)。所作を習い「ぜひやらせてください」と芦刈山保存会理事長の竹村格さん(57)に頼み込んだ。姿勢が崩れないよう、父親の良純さん(41)の指導で何度も練習した。「めったに回ってこない機会。緊張はありません」。裃姿で力を込める伸晃君に、大先輩の吉田さんは「慌てず、無心に務めればいい」とエールを送る。

    午前8時すぎ。芦刈山は例年よりも早く四条烏丸に到着し、出発を待った。「少し張りつめた気分です。立派に務めたい」と竹村さんが背筋を伸ばす。
    山がゆっくりと進み始めた。西岡君はくじ改めを見事に決める。観客の温かい拍手。「ワッショイ、ワッショイ」。その場でかつぎ上げられた芦刈山が誇らし気げに気勢を上げた。
    (文.写真共 京都新聞7/17より)

    P2007071700068涙の母「よくやったね」
    祇園祭・山鉾巡行 注連縄切り見守り


    豪華な懸装品をまとい、車輪の音をきしませながら行く32基の山と鉾。巡行のリズムを取る囃子(はやし)方やお供で歩く町衆の表情が誇らしい。祇園祭は17日の山鉾巡行でクライマックスを迎えた。太刀を抜き、左、右、そしてもう一度左へゆっくりと振る。真上に振りかぶり、一気に下へ。四条通麸屋町に張られた注連縄(しめなわ)が両断され、ゆらりと落ちる。


    長刀鉾の稚児岡諄三郎君(8つ)=下京区=が神域への結界を解き放つ「注連縄切り」の大役を果たした。
    兄の慶治郎君(12)も3年前に稚児を務めている。前夜「晴れるといいね」とだけ声を掛け、弟は笑顔でうなずいた。明けて巡行本番。兄はお供として鉾の前を歩いた。

    四条通の晴れ舞台を母親の靖子さん(45)も見守った。「私も緊張しました。よくやったね、と言ってやりたい」。涙ぐみながら、笑顔がこぼれる。「もう感謝の気持ちでいっぱいです」
    (文.写真共 京都新聞7/17より)

    P2007071700069歌声晴れやか 気分高らかに
    祇園祭・山鉾巡行 同大生、太子山で

    豪華な懸装品をまとい、車輪の音をきしませながら行く32基の山と鉾。巡行のリズムを取る囃子(はやし)方やお供で歩く町衆の表情が誇らしい。祇園祭は17日の山鉾巡行でクライマックスを迎えた。同志社大(京都市上京区)のグリークラブ(男声合唱団)の部員が舁(か)き手を務める太子山では巡行の出発前に合唱が披露された。


    太子山はかつて担がれて巡行していたが、担ぎ手の減少から山に車輪をつけて押されるようになった。初めて舁き手を募集した1975年にグリークラブが応募し、以後、毎年部員が参加。出発前の合唱は翌年から始まり、恒例となっている。
    法被姿の部員22人が午前8時前に山の前に並んだ。宮城県の民謡「斉太郎節」とカレッジソングを歌い上げた。部員の3年辻那由他さん(20)は「町内の人も喜んでくれてうれしかった」。裃姿で聴き入った太子山保存会の会長中野晴男さん(79)は「気分を高めるため、集中を高めるため披露してもらっている。今年も無事巡行を進めたい」と話した。
    (文.写真共 京都新聞7/17より)

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    ●続.山鉾巡行

    前述記事の続きです。

    P2007071700116_1伝統支える町衆の心   祇園祭 山鉾巡行
    祇園祭の山鉾巡行が17日、京都市中心部で行われ、沿道から20万人が見守った。見せ場のひとつ「辻回し」では重さ10トン以上の鉾が青竹を使って向きを変える伝統の技を披露した。祭りの将来を担う子どもたちも大活躍。小学生が囃子方として歩き、中学生は随行車にかける幕をデザインした。

    ■豪快辻回しに歓声
    「ヨーイヨーイ、ヨイトセ」。音頭取りの掛け声とともに、大勢の曳(ひ)き手が鉾の綱に力を込める。ズズッ、ギギー。2度、3度と車輪が悲鳴を上げ、鉾の進行方向が直角に変わる。巡行で最も見応えのある辻回しだ。
    巡行路沿いの交差点には早朝から二重、三重の人垣ができた。沿道の大きな拍手と声援。曳き手のほおが緩む。
    京都市下京区の大倉数枝さん(79)は今年こそ間近で見たいと朝5時半に起き、四条河原町交差点の最前列を確保した。鉾の巨体が方向転換する迫力に、大倉さんは「みんなが一体となって動かす姿に胸が熱くなった。帰ったら今日の情景を俳句にします」と喜んだ。

    ■北観音山―南観音山 8基連なり行列美
    北観音山から最後尾の南観音山までの8基は御池通で巡行列を整え直し一斉に進んだ。8基は本来、神輿の還幸祭に合わせて24日の「後祭(あとまつり)」に巡行していたが、1965年を最後に現在のかたちが取られている。
    後祭先頭の北観音山が御池通富小路に待機。最後尾の南観音山が河原町御池で辻回しを終え、西に向いたのを合図に、8基は再び動き始めた。途中、役行者山と黒主山は山を回して見せ、観客から大きな拍手を浴びた。
    後祭の伝統を忘れず、存在をアピールする巡行に、愛知県東海市の原口光造さん(68)は「真松をつけた北、南観音山がほかの山(舁山(かきやま))を囲むようにはさみ、美しい巡行列ですね」と話し、写真を撮った。

    ■飾り幕製作や囃子方初参加 小中生も重責
    山鉾巡行には地元の小中学生もさまざまな形でかかわった。

    白楽天山では地元の下京中学生の作った飾り幕2枚が山の後ろを走る随行車に飾られた。保存会が昨年随行車を新調したのを機にデザインを依頼。3年生31人が美術の授業で製作した。
    片面には青地に鉾の車輪、もう一方の側面にはピンク地にクジャクの絵が描かれている。それぞれ幅248センチ、高さ170センチ。ビニールシートにアクリル絵の具で、2カ月かけて完成させた。3年の大野茜さん(15)は「デザインを決めるのが大変だった。多くの人に見てもらえてうれしい」と胸を張った。

    巡行に復活して20年目になる四条傘鉾には囃子(はやし)方に初めて小学生が加わった。洛央小5年の村山巧(たくみ)君(10)は昨年踊り方を希望したが、すでに定員がいっぱいになっており、参加できなかった。祇園祭にどうしても参加したくて、今年は囃子方に申し込み、昨年秋から練習してきた。
    四条傘鉾は約5キロの鉦(かね)を首に掛け、歩きながら演奏するため体力が心配されたが、無事に役目を果たした。村山君は「疲れて途中で休んだけど、くじ改めとか間近で見られて楽しかった」と話した。
    (文.写真共 京都新聞7/18より)

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    2007.07.17

    ●山鉾巡行

    何とか悪天候は免れた様子です。
    去年は稀に見る豪雨の巡行、まぁ凄かったですから…。

    今宵は神幸祭。
    東.中.西三基の神輿が市井氏子地域を練り歩きます。
    宵山や巡行とは趣の異なる、地元ミウチのお祭りです。

    P200707170004732基が都大路練る  京都・祇園祭の山鉾巡行

    日本三大祭りのひとつ祇園祭は17日、ハイライトの山鉾巡行を迎えた。豪華な懸装品で飾られた山鉾32基が祇園囃子(ばやし)を奏でながら夏の都大路をゆっくりと進んだ。町衆の心意気を乗せて巡行する山鉾が沿道を埋めた観客を魅了した。

    曇り空。先頭を行く長刀鉾が午前9時に四条烏丸を東へ出発した。鉾に乗った稚児が四条麸屋町で通りに渡された注連縄(しめなわ)を太刀をかざして切り落とす。沿道からいっせいに拍手がわき起こる。
    山鉾はきらびやかな装飾品を際だたせて進んだ。途中の「くじ改め」では今年の山一番・芦刈山から順次、巡行順が確認される。四条河原町の交差点では見せ場の「辻回し」。路面に青竹を敷いて水をまき、その上に車輪を乗せて、豪快に滑らせる。10トンを超す巨大な鉾が90度方向を変えると、ひときわ大きな歓声があがった。
    (文.写真共 京都新聞7/17より)

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    ●山鉾彼是

    宵山日中にて、「背の高い」山鉾八景。
    網隠しから上の風景、これだけで名前当ててみて下さい。。

    Erz_003_1Erz_018Erz_017Erz_005Erz_014Erz_019Erz_022Erz_023

    函谷鉾 南観音山 鶏鉾 月鉾 放下鉾 北観音山 菊水鉾  長刀鉾…でした。 

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    ●宵山

    私もお昼過ぎ、二年振りに宵山の山鉾町をぶらついてきました。
    台風や俄雨にも祟られ、例年に比べると人出は少なかったようです。
    若しくは三連休と搗ち合い過ぎて、却って避けられたのかもしれません。

    に、してもこの混雑模様ですが…。

    P2007071600166厄よけちまきに人垣 祇園祭
    宵山に35万人


    祇園祭は16日、宵山を迎えた。途中、小雨がパラパラ降り、傘の花も開いたが、見物客は名残惜しそうに山や鉾、露店を縫って歩き、宵山の風情を楽しんでいた。


    三連休最後の休日。京都市中心部の山鉾町かいわいには、35万人(午後9時、京都府警発表)が詰めかけた。

    「常は出ません、今晩限り」。授与品を並べたテントから浴衣姿の少女たちの厄よけちまき、お守りを案内する歌声が響いた。お囃子(はやし)とは違った趣に誘われ、テントの周囲は人だかりもできた。
    午後10時半ごろからは、17日の山鉾巡行が晴れるよう祈願して、各山鉾町から八坂神社、御旅所までを往復する「日和(ひより)神楽」もあった。
    (文.写真共 京都新聞7/17より)



    P2007071700002「あばれ観音」宵山が沸く
    祇園祭 南観音山で儀式


    祇園祭宵山の16日深夜、南観音山(京都市中京区新町通蛸薬師下ル)で独特の儀式「あばれ観音」が行われた。若者がご神体を乗せた台座をかついで走る豪快な行事に町内中が沸いた。


    ご神体の楊柳(ようりゅう)観音を台座に布で縛りつけ、激しく振りながら町内をかついで回る。南観音山だけの珍しい儀式だが、「あばれ観音」が始まった明確な理由は不明という。
    午後11時15分、町会所を台座は出発。南観音山を出す新町通蛸薬師-錦間の百足屋むかでや町を3周した。浴衣姿の若者ら約30人が「ワッショイ」と声をかけながら、ご神体を持って駆け抜け、深夜にもかかわらず、大勢の見物客が見守った。
    (文.写真共 京都新聞7/17より)

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    ●もしかすると最終日

    宵山の「ザ・リバー・オリエンタル」です。

    ひょっとすると最後の光景になるかも知れないので、一枚収めておきました。
    沈んでしまう軍艦の最後の写真みたいに思えてしまいます。
    詳細は過去ログ参照 ↓
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/07/post_9910.html

    Erz_016 Erz_011

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    ●【七月十六日】昨日の出来事

    09:00 起床 今日は元気
    10:30 朝食
    10:30 寺町ぶらり&梨木さん水汲み
    12:00 昼飯♪ 
    13:00 山鉾ぶらり ←この時間で結構人大杉
    14:00 錦ぶらり 庖丁屋さんへ夏の御挨拶

    14:30  雨 雨 雨 雨 雨 雨 雨 ←毎年恒例 宵山夕立ち

    15:00 お豆腐屋さんで昼飲麦酒①   
    16:00  割烹さんへ夏の御挨拶
    16:30  本屋巡り お茶 
    18:00 飯&飲み屋② ←オムライス大木杉
    19:00 飲み屋③
    20:15 京都駅着 帰東

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    ●「家の近所」 嵯峨野三題

    「大堰川」
    台風一過の大堰川、昨日は大分荒れていました。

    時代が時代なら、防葛野河使は大忙しだった事でしょう。
    秦氏と角倉さんは偉かったんだなーと再認識。

    西高瀬川の取水口も溢れ返っています。

    Erz_008Erz_010_1  








    「芸能の神様」
    車折神社の境内社、芸能神社です。
    千社札、花名刺、シール、ステッカー…。
    文字通り「隙間無く」張り巡らされています。

    境内の実情と看板下文言(右)との乖離振りが微笑ましくて宜しく。

    Erz_007Erz_004_2








    「霊峰愛宕」
    広沢池ヨリ望ム。

    雲靄ノ汰靡ク間ヨリ覗ケル様、ゲニ森厳ナリ。

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    2007.07.16

    ●宵々山

    四号君も通り過ぎ、少々風は強いものの漸くお祭り日和。
    と云う訳で先日とは打って変わり、何時も通りの「祇園モード」。

    然しここまでになると、矢張り気持ち悪いです。
    夕刻に少し覘いてみたのですが、這々の体で逃げ出しました。

    扨果、宵山は如何なる事やら…。

    P2007071500100宵々山サンデーに人波
    祇園祭 台風一過で熱気戻る


    祇園祭は15日、宵々山を迎えた。台風の大雨で人出が少なかった前夜とは一転、この日は夕方から見物客がどっと繰り出した。3連休の中日にも重なり、山鉾町かいわいは人、人、人の波…。前年の2倍近い37万人(午後9時現在、京都府警発表)が訪れた。

    四条通と烏丸通が歩行者天国になる午後6時前から、にぎわい始めた。薄暮れどき、駒形提灯に明かりがともり、「コンチキチン」の囃子(はやし)が鳴り出すと祭りムードは最高潮に。長刀鉾や函谷(かんこ)鉾、月鉾などが並ぶ四条通は、身動きがとれないほどに込み合った。

    人込みは新町通や室町通へも押し寄せ、会所飾りや山鉾の拝観には長い列ができた。時折、涼しい風が駒形提灯を揺らしたが、山鉾町は熱気にあふれ、人々はうちわを手にそぞろ歩いた。
    (文.写真共 京都新聞7/16より)

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    ●【七月十五日】昨日の出来事

    10:00 起床 カナリ気分悪い 重度の二日酔い
    10:30 朝食を取る気にならず…麦茶のみ
    12:00 移動 洛外地元到着 
    12:30 無理やり飯

         嵯峨逍遥(お茶 一服 昼寝 読書)など等…

    18:00 飯 ←酒が入ると何だか元気になった気がする
    20:00 飲み屋1 ←宵々山なので流石に込んでいる
    20:30 飲み屋2 ←宵々山なので矢張りに込んでいる
    21:00 飲み屋3 ←宵々山なのでとても込んでいる
    22:00 昨日のイタい教訓を生かし帰路に就く ←学習能力少し有り 

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    2007.07.15

    ●宵々々山

    ななまんにん…。去年の三分の一以下です。
    これ程人出の少ない祇園祭も滅多にありません。
    人が多けりゃ多いでも難儀なのですが、少なすぎてもまぁ淋しいものです。

    お飾り無し、お囃子無し、提灯無し、売り歌無し…。
    山鉾の装いも閑散としたものでした。

                                 P2007071400144
    宵々々山、寂しい風情
    祇園祭、台風接近で見物客ため息

    祇園祭は14日、台風が近づくなかで、宵々々山を迎えた。多くの山鉾で懸装品が外されてやぐらだけになり、祭り気分を満喫できなかった見物客からはため息が漏れた。3連休初日で多くの人出が見込まれたが、午後9時現在で、昨年に比べて14万人少ない7万人(京都府警発表)と寂しい風情となった。

    大型の台風4号を警戒して、多くの山鉾町は、厄よけのちまきや記念品を売るテントを撤去して備えた。
    長刀鉾や北観音山では、駒形提灯を点灯させ、囃子(はやし)方が山鉾に乗って祇園囃子を演奏した。函谷(かんこ)鉾でも囃子はあったが、提灯はなく、鉾の胴をシートで覆った。月鉾は途中で鉾の拝観を中止。蟷螂(とうろう)山など多くのかき山は、懸装品を取り付けず、やぐらだけで臨んだ。

    歩行者天国となった四条烏丸かいわいは人通りが少なく、遠方から来た観光客はがっかり。しかし、山鉾の代わりに会所飾りや屏風(びょうぶ)飾りを楽しんでいた。
    (文.写真共 京都新聞7/15より)

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    ●【七月十四日】昨日の出来事

    15:30 ミヤコ到着 
    16:00 御旅所→長刀鉾行脚 粽授与 ←雨なので宵々々山の割に空いている
    16:30 錦ぶらり お豆腐屋さんに御挨拶 麦酒一杯
    17:00 花見小路にて会食 飯♪ 
    19:00 飲み屋①  
         解散
    20:00 飲み屋② ←かなりダメ人間化
    20:30 飲み屋③ ←ここ近年稀に見るダメダメさ 泥泥酔…
    21:00 雨の中鴨川で酔冷まし 仮眠
    22:30 帰宿 泥眠

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    2007.07.14

    ●「厄除け粽」について

    ここ数日複数の方々から、「山鉾会所で戴いた粽はどうすればよいのか」という御質問がありました。

    至って簡単です。
    戴いた粽は軒先にでもお奉りして下さい。
    奉飾例は洛中その辺を歩いてれば解ります。
    但し粽の御利益有効期限は一年間です。
    翌年の祇園祭にて、速やかに各山鉾町の会所にお返ししましょう。
    その際、新しい粽を貰って下さい。

    尚、どうしても宵々々山~宵山期間中に祇園祭へ来れなかった方は、例祭社八坂さんの破魔矢.護符お返し所へお納めしましょう。

    間違っても御旅所の賽銭箱へ放り投げてはいけません。
    (結構居られるのです…)

    幣亭の粽は下記参照。↓
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/05/post_97d1.html

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    ●「ザ・リバー・オリエンタル」

    何とかならんもんですかねー。
    夏の鴨川床、ランドマークのひとつなものですから…。

    あと、此処も東京の会社の経営になっていたのを初めて知りました。

    尚、「ザ・リバー・オリエンタル」関連ログ総まとめは下記にて。↓
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/bamboo-wp1.html


    P2007071300086「鮒鶴」改装レストラン休業へ  
    耐震不足で床シーズンに直撃


    昭和初期の料理旅館「鮒鶴」を改装した鴨川沿いのレストラン兼結婚式場「ザ・リバー・オリエンタル」(京都市下京区木屋町通松原上ル)が、建物に重大な耐震構造上の欠陥があるとして、17日から営業を無期限休止することが13日までに分かった。欠陥は2002年夏ごろに疑われ、対策の是非などをめぐって東京の経営会社と建物所有者の旅館が対立し、京都地裁で民事訴訟に発展している。会社側は「利用客、従業員の安全確保のため」と説明する。鴨川の夏の風物詩である床のシーズンさなかの営業休止に関係者から落胆の声も聞かれる。

    問題の建物は、昭和初期に宮大工を含む延べ9000人が建造に携わったとされる5層構造の城郭づくりで、高さ約15メートルの木造4階建て。老舗料理旅館「鮒鶴」が所有し、老朽化から建て替えも検討されたが、「鴨川の情緒を残して」との市民の声もあり、外観を生かして改装した。2000年に東京のベンチャー会社「プラン・ドゥ・シー」がレストラン営業などを始め、夏季には床の営業も行い、若年層を中心に人気を集めている。
    (文.写真共 京都新聞7/13より)

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    ●おとし.照り焼き.てんぷら.鱧しゃぶ…

    ハモ(鱧)
    ウナギ目・ハモ科に分類される魚の一種。沿岸部に生息する大型肉食魚。西太平洋とインド洋の熱帯・温帯域に分布し、日本でも本州中部以南に生息している。
    全長1m程のものが多いが、最大2m強に達する。細長い円筒形の魚形で、茶褐色で腹部は白く、体表に鱗を持たない。

    以前、馴染の割烹御主人に伺ったのですが、近年ハモは国産物より韓国産の方が良質との事。
    そんな中での下記ニュースです。

    P2007071300083ハモ入荷国産急増 京都中央市場 
    韓国から輸入減、徳島産豊漁も

    京都の夏を代表する味覚のハモで、国内産の割合が急激に高まっている。京都市中央卸売市場(下京区)では、産地から生きたまま届く「活(いけ)ハモ」は、韓国産と中国産による海外産が8割を占めていたが、2006年から国産が7割となる逆転現象が起こっている。京の料亭でもよく使われ、良質とされる韓国産は、現地需要の高まりで輸入量が減っているという。
    ハモは、京都では祇園祭の時期に好んで食べる。需要がピークとなる宵山前後には1日7トン、2万匹が入荷し、年間の消費量は全国の半分近くを占めるとされる。
    鮮度が高く人気の活ハモは、輸送技術の発達や空輸することで、1980年代から海外産が増加した。同市場の入荷先は近年、韓国が5割、中国3割に対し、国内は2割とされてきた。

    ところが、2006年の市場年報などによると、韓国産(125トン)19%、中国産(60トン)9%に対し、国内産(473トン)が72%と大きくシェアを伸ばした。有力産地である徳島県産が豊漁で、入荷量が前年の1・6倍に増加する一方、韓国産は前年から40%減少した。今年1-6月の半年間も同様の傾向が続き、国内産66%、韓国産20%、中国産14%だった。
    京都市中央卸売市場によると、韓国産ハモは一般的に脂が乗り、市場の卸値価格も国内産の2、3倍。京都では、高級食材として京料理の料亭でも多く使われている。輸入量が減ったのは、天候不順で韓国などの漁獲量が減っただけでなく、「アナゴに並ぶ料理として現地で消費量が急増しているため」(業務課)だという。

    仲卸業者でつくる京都全魚類卸協同組合の池本周三理事長は「ハモをおいしく食べられるのは京の料理文化があってこそ。国内外を問わず、良質のハモを集めたい」と話している。
    (文.写真共 京都新聞7/13より)

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    2007.07.13

    ●祇園祭 其の7.8

    愈々明日は宵々々山。
    そこで今年の人手予想なぞを…

    14日(土)宵々々山.雨 20万人
    15日(日)宵々山.雨  30~35万人
    16日(祝)宵山.曇   60~65万人

    私は戴くモノを戴いたら早々に退散致します。

    P20070712001725基の鉾 曳初め  祇園祭 女子学生らも参加

    祇園祭の山鉾建てが進む京都市中心部で12日、5基の鉾の曳初(ひきぞ)めがあった。子どもからお年寄り、女性も綱を引けるとあって多く人が参加し、祇園囃子(ばやし)の音が響く中でお祭り気分を味わった。
    曳初めがあったのは、長刀鉾、函谷(かんこ)鉾、月鉾、鶏鉾、菊水鉾。
    4つの鉾町の隣接点で「鉾の辻(つじ)」とも呼ばれる四条室町界わいでは、午後2時から3時に曳初めがあった。函谷鉾では、下京中の生徒が歯を食いしばって綱を引いた。鶏鉾では、池坊短期大の女子学生や洛央小の児童が参加し、伝統の祭りを楽しんだ。下京中3年の中井千紘さん(14)は「前から山鉾を曳いてみたいと思っていた。綱がずしりと重かった」と話していた。

    長刀鉾では、南座(東山区)の9月公演の主演女優山村紅葉さんらが曳初めに特別参加した。
    13日午後3時には、北観音山や放下鉾、船鉾など新町通の鉾と曳き山の曳初めがある。
    (文.写真共 京都新聞7/13より)

    お稚児さん、本日付で正五位少将になられました。
    これより17日の「お位返しの儀」迄は潔斎に入られます。
    行幸は地面を踏まず肩車、御膳の支度も女人手は介せないらしいです。

    小学校行ってる場合じゃありません。

    P2007071300082馬上りりし、雨中の稚児  祇園祭 長刀鉾・社参の儀

    祇園祭の山鉾巡行で先頭を行く長刀鉾の稚児が八坂神社(京都市東山区)に参拝する「社参の儀」が13日、市民や観光客が見守るなか、厳粛に行われた。

    稚児が神の使いとしての資格を得て、十万石の大名・五位少将の格式となる儀式で「お位もらい」とも呼ばれる。
    今年の稚児を務める岡諄三郎君(8つ)=下京区=と禿(かむろ)2人、長刀鉾保存会の役員が雨のなか、午前10時前に町会所(下京区)を出発した。岡君は頭に金色の烏帽子(えぼし)をつけたりりしい姿。朱傘を差しかけてもらい、白馬に乗って四条通を八坂神社まで進んだ。神妙な面持ちで本殿へ正面から上がり、おはらいを受けた。
    (文.写真共 京都新聞7/13より)

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    ●歳時記 梅雨時節

    先週辺りから梅雨本番の様相を呈してきた今日此の頃。
    特に此処数日の長雨模様は止まる事を知りません。

    こう辛気臭い天気が続くと、どうしても心持ちまでも鬱陶しくなるのですが扨否。
    悪い事限りではなく、良い事も結構あるのです。
    と云う訳で…。

    雨降りで助かる事項 一覧

    ・日中の暴力的且つ悪意に満ちた直射日光が無く、同熱帯地獄からも免れる。
     →日の出頃に就床する、私共の様な生業の輩には助かります。

    ・打ち水の手間が省ける。
    ・床机を出す手間が省ける。
    ・湿気が多いので掃き掃除が楽。
     →開店準備が手短かに済むので助かります。

    ・程々に涼しいので、注ぎモノ、作りモノ共に万遍無く出てくれる。
     →カクテル地獄に陥らないので助かります。

    ・店がテキトーに空いている。
     →混雑しないので助かります。

    ・濡れそぼちたる軒瓦、雨樋は物寂びた感有って美宜し。
    ・戸口から覗ける砌、夜雨に霑う路地の風情は実に趣好し。

    雨降りで困る事項 一覧

    ・じめじめする

    ・玄関の拭き掃除が大変。

    ・店の忘れ傘がスゴイ勢いで増えていく。

    ・散歩が出来ない。

    ・機動力(チャリンコ)が失われる。

    ・染井戸水のコンディションが心配。

    Ura_023_1

    てな具合です。
    都合不都合、まぁ相殺して良しとしましょうか…。

    ←彼は相変わらずお休み中らしく。

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    2007.07.12

    ●続.「モーゼル」 届きました

    先日入荷した、Moser「オールドファッショングラス.コレクション」、
    遅まきながら商品解説です。
    参照→http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/07/post_79bc.html

    取り敢えず六客のうち半分をアップしときます。
    残りはまた後日…。

    Pag8xx_2 PAULA/パウラ (デザイン:1902年)
    名称は欧米女性の一般的なファーストネームに由る(英語圏発音ではポーラ)。
    ウクライナ大統領等が愛用。

    中央にエンヴレーディングで薔薇の花を配い、縁部には薔薇の棘と若葉、2つの絡み合った繊細な金彩彫刻を施している。
    アールヌーヴォー様式を反映している作品で、モチーフを写実的に模倣している意匠技法は、同期の特徴的装飾である。



    2778xxop1COPENHAGEN/コペンハーゲン (デザイン:1909年)
    名前はデンマークの首都に由る。
    宮中晩餐会、国際会議など数多くののチェコ政府公式行事で使用されており、また同国大統領、同各国大使館の公式テーブルウェアでもある。
    スペイン皇太子、エチオピア皇帝、パキスタン大統領等も愛用。

    重厚さと優雅さを併せ持った作品。
    上部には豊かな金彩に加えエッチングにより装飾、底辺部は肉厚で重量感に富み、小面カットが施されている。

    Spl8xxSPLENDID/ スプレンディッド (デザイン:1911年)
    かつて第一次大戦前、モーゼル社の代表的コレクションの一つに「スプレンディッド(chef d´oeuvre)」という紋章や形象文字等で装飾されたテーブルセットが存在した。
    1911年に誕生したこのシリーズは、その前作を越えた作品として「スプレンディッド(Splendid)」の名を継承した。
    1947年エリザベス女王の結婚祝い、1953年の同女王戴冠式の贈呈品としても使用された。
    フィンランド大統領、モロッコ国王、デンマーク首相サウジアラビア国王等が愛用。

    上縁部の豊かな金彩は、3回にわたり金を焼き付けた上に瑪瑙で研磨され、更にアザミとヤシをあしらった唐草文様エッチングにより装飾されている。
    中下部にはダイヤモンド状、オリーブ状、垂直楔状、小面フラット状といった四種類のカットを惜しげもなく施している。
    「豪華で気高い」を意味するその名に恥じない意匠技巧の傑作。

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    ●留意

    明後日、7月14日(土)はズル休みとなります。
    御注意下さい。

    粽を戴きに行ってきます。
    コンチキチン♪♪♪

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    2007.07.11

    ●私信

    梅雨の長雨も愈々の砌、憂鬱な空模様が続いております。
    そんな雨の火曜日深更、意外な方が御遠来。
    ミヤコ姉小路より、酒陶の主に御越し戴きました。

    遠路遥々有難うゴザイマス。
    三日後に京都にてお逢いしませう。

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    ●祇園祭 其の5.6

    愈々昨日から鉾建てが始まりました。

    まずは烏丸周辺、大きい鉾のやぐら組みから。
    この風景を見ると、「祇園モード」も急激に加速します。

    P2007071000059縄さばき、雨中に鮮やか  祇園祭・鉾建て始まる

    祇園祭の山鉾巡行を1週間後に控えた10日朝、京都市下京区四条通室町周辺で「鉾建て」が始まった。雨の中、職人たちが手際よく鉾を組み上げていき、かいわいは文字通り「鉾の辻(つじ)」となった。
    この日は長刀、函谷、鶏、月鉾の4基が建ち始めた。大工方や手伝い方と呼ばれる職人が、木づちの音を響かせながら慎重に「やぐら」を組み上げた。くぎを使わずわら縄だけで柱をしばる「縄がらみ」の技法で、やぐらをがっちりと固定した。

    作業中、時折、雨が激しく降りつけた。今年は宵々々山(14日)から宵山(16日)にかけて3連休と重なり、例年以上の人出が見込まれる。山鉾町の関係者は「天気だけが気がかり」と空模様に気をもんでいた。

    鉾建ては3日がかりで行われ、14日には32基すべての山鉾が建ち並ぶ。
    (文.写真共 京都新聞7/10より)

    御迎提灯と神輿洗いも神事執り行われました。
    雨中の四条大橋は大賑いだった事でしょう。

    神幸祭は山鉾巡行の後にて観光客も皆無の行事。
    市井氏子にとっては、身内の近しい「お祭り」です。

    P2007071000164四条大橋で神輿洗い   祇園祭 雨の中、市民ら見守る

    祇園祭の神輿(みこし)を鴨川の水で清める「神輿洗い」の神事が10日夜、京都市の鴨川の四条大橋で行われた。どしゃ降りの雨の中、八坂神社(東山区)の神職が神輿に水をふりかける儀式を大勢の氏子や市民が見守り、橋の上は熱気に包まれた。

    神輿洗いは、山鉾巡行(17日)の後の神幸祭に出る3基の神輿のうち、「中御座(なかござ)」を鴨川の水で洗い清める神事。
    午後7時ごろ、おけら火を頂いた大きな松明(たいまつ)が八坂神社を出発、四条大橋までを往復して神輿が進む道を清めた。その後、松明や提灯に先導された神輿が「ホイットホイット」の掛け声に乗って、午後8時前に四条大橋へ着いた。

    激しい雨が降る中、鴨川の水をつけたサカキを神職が神輿に向けて降った。この水にかかって厄よけしたいと、傘を差した市民が神輿を幾重にも取り囲み、興奮は最高潮に達した。
    (文.写真共 京都新聞7/11より)

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    2007.07.10

    ●来月の定休日 【葉月】

  • 8月5日(日)  定休日  
     
  • 8月11日(土)  早盆休み
  • 8月12日(日)  早盆休み      
  • 8月13日(月)  早盆休み
     
  • 8月19日日)  定休日
  • 8月26日日)  定休日
  • ※8/14(火)~8/17(土)は土曜日ダイヤにての運行です。
      閉店目安は13時を目安にして下さい。
           
    以上です。宜しくお願い致します。

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    2007.07.09

    ●お水に纏わるお話

    まぁあまり感心しない話です。
    旅館所在地から梨木神社までは歩いて10分掛からない距離なのですが…。

    うちとこは在京知己の協力もあり、何とか頑張っています。
    ただ染井戸のコンディション、この季節は少し「硬め」です。

    名水と偽り水道水、宿泊客に提供  中京の旅館「評判になると思い」

    『京都市中京区の旅館が、京都三名水の一つとして知られる近くの梨木神社(上京区)の「染井(そめい)」の水と偽って水道水を宿泊客に提供していたことが6日、分かった。京都市の立ち入り調査に対し、名水だと偽っていたことを認めた。

    名水と偽って提供されていたのは、本館大浴場の男女それぞれの脱衣場に設置したタンク式の冷水器。同旅館によると、4年ほど前から、「平安時代よりの京都三名水のうち、唯一現存する染井よりくみ出したおいしい水」と記した紙を冷水器の台に張っていた。

    しかし、梨木神社から水をくんだのは最初の1カ月だけで、それ以後は、旅館内の水道水をタンクに入れていた。毎年、修学旅行生が多い5、6月ごろには提供しておらず、今年も4月末に冷水器を撤去していた。これまで、水を飲んだ宿泊客から水道水だと疑う指摘はなかったという

    京都市生活衛生課は、4日までに2回、立ち入り調査を行ったが、提供していたのは水道水だったため、衛生上の問題はないと判断した。

    支配人は「行列ができる(染井の)名水をくみに行く労力が負担だった。お客さまが喜び、旅館の評判になると思って名水の表示を続けてしまった」と謝罪した。(…以下略)
    (文.京都新聞7/7より 旅館名等は消略)

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    2007.07.08

    ●書架彼是 5

    買ってない書籍を紹介するのも如何なものかと思いますが…。

    先日、偶々本屋で見かけたもので、ぱらぱらと立ち読みしてみました。
    昨今乱発されている「和の王政復古」「江戸ブーム」便乗本かと思いきや、この種のムック本にしては充実した内容です。

    東京花街の在是を机上で学ぶには適した一冊。
    (但し「畳水練」ではありますが…)

    「赤坂花街」項にも結構誌面を割配してあるのでほっと一安心。
    掲載されている佳人も面識ある方々で、ちょっぴり嬉しかったりしたものです。

    4478077894_1 ・「東京六花街」
     ダイヤモンド社 (2007)

     浅原 須美 著 

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    ●歳時記 小暑

    うちの季語は「夏」にて、遂々幣亭らしい時節の到来です。

    先週からは玄関引戸も取っ払ってしまいました。
    空梅雨にて昨年より少々早めの室礼です。

    Urse_003_3

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    2007.07.07

    ●そうだ「京都」行こう、以降…

    2006年度、京都市の年間観光客数調査結果です。

    何時ぞやか述べましたが市役所さん、私の帰京分(年間約30日)は観光客数のカウントからさっ引いといてください…。

    しかしこれだけ観光収入が有りながら、京都市の財政状況は政令指定都市中で最低。一体どーいうお仕事されてるんだか…。

    6年連続最高、4839万人に  06年の京都市観光客数 府も好調
    京都市は6日、2006年の年間観光客が4839万1000人となり、6年連続で過去最高を更新したと発表した。あんどんで嵐山の夜の風情を演出する「京都・嵐山花灯路」を催した12月の増加が目立ち、また外国人宿泊客も前年から10%増えた。
    京都市の年間観光客は前年から112万人、2・4%増加した。観光消費総額も前年から7%増の6371億円と初めて6000億円を突破し、過去最高を3年連続で更新した。観光客1人当たりの平均消費額も1万3166円と前年より4・5%増えた。 観光客が増えたのはオフシーズンの冬季の活性化策として05年から始めた嵐山花灯路に約97万人(前年比54・2%増)が訪れたことに加え、外国人が約7万人増えて80万3000人となったことが要因とみられる。
    市は2010年の「観光客5000万人」達成を目標としており、桝本頼兼市長は「5000万人の達成にいよいよ手が届くところまできた。将来を見据えた戦略的な観光政策を着実に実行する」とコメントした。
    京都府全体の年間観光客数は11年連続で伸び、前年比2・4%増加し、7260万2000人を数えた。観光消費額は6834億円で6・6%増えた。(…以下略)
    (文 京都新聞7/7より)

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    ●歳時記 七夕

    今日の予報は曇り時々雨、降水確率30%。
    年に一度の逢瀬ですが、今年の再会も微妙そうです。

    Ur_010と云う訳で、昨日からうちも「プチ」七夕。
    天神さんの符冊は七夕祭のご縁故。

    名前柄、笹ではなく竹での飾り付けです。

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    2007.07.06

    ●祇園祭 其の4

    吉符入りも昨日が最後。各山鉾町では「コンチキ」囃子や「いつもは出ません♪今日かぎり~」呼び声のお稽古も盛んになるでしょう。
    来週には鉾立て、山立ても始まります。

    P2007070500195「太平の舞」優雅に  祇園祭 長刀鉾の吉符入り

    祇園祭の山鉾巡行(17日)で先頭を行く長刀鉾の神事始め「吉符入り」が5日、京都市下京区の長刀鉾町会所で行われた。稚児の岡諄三郎君(8つ)=下京区=が、巡行当日に鉾の上で舞う「太平の舞」を披露した。

    長刀鉾保存会の役員、囃子(はやし)方ら約70人が出席した。今年の稚児と禿(かむろ)の名前を記した吉符を神前に納め、祭りの無事を祈願した。続いて稚児と禿が役員の前で舞い、禿が振るうちわの位置などのアドバイスを受けた。

    ゆったりとした囃子が流れる中、稚児と禿の2人が四条通に面した町会所2階の窓辺に現れた。岡君は薄紫色の振り袖にもえぎ色の裃(かみしも)を着け、クジャクの羽を飾った「蝶とんぼの冠」を頂いた。手を大きく広げたり、身を前に乗り出して「太平の舞」を優雅に見せ、見物客の視線をくぎ付けにした。岡君は「緊張したけど練習通りにできた」と話していた。
    (文.写真共 京都新聞7/6より)

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    ●赤坂再開発.進行状況

    「氷川神社」「祇園祭彼是」「泥棒対策」「本屋閉店」「ジェットストリーム」
    「餃子の王将」「ポヘミア.モーゼル」「ユネスコ世界遺産」…。

    此処の所処記事内容が錯綜しており、何のブログだか解らなくなってきました。
    そんな混沌とした状況に拍車を駆けるが如く、今日は「赤坂TBS再開発」御一報。

    近所過ぎて却って気にも留めていなかったのですが、ビックハット周辺の再開発も着々と進行中、何気に其れらしい外観になってきました。
    何とかヒルズや何とかタウンに比較すると些か地味~な感は否めませんが…。

    では再開発の計画概要なぞを簡単に。

    赤坂五丁目TBS開発計画

    事業主 所有者  (株)東京放送
    開発計画.運営管理  三井不動産

    所在    東京都港区赤坂五丁目
    地積   約33,1m2 (東京ミッドタウンの約半分)

    計画建物概要

    オフィス・商業棟 (赤坂BIZタワー)
     一ツ木通り沿いに展開されるオフィス&ショップビル。
     再開発計画の中心的高層ビル、地上39階.地下3階から為る。高さ約180m。
     B1F~3Fは商業施設。地上4Fから38Fはオフィスゾーン。
     博報堂、東京エレクトロンなどが入居予定。

    文化施設棟  (赤坂BLITZ.ACTシアター)
     再開発計画地のほぼ中央に位置する劇場&ライブハウス。
     ライブハウスとミュージカル劇場が一体となる文化情報施設。 
     地上4階.地下1階から為る。最大収容人数約2800人。

    住宅棟 
     TBS社屋に隣接、再開発計画地の北側に位置する住宅施設。
     地上21階.地下1階建て、高さ約80m。
     総戸数134から為る賃借レジデンス。

    公園.緑地空間
     各建造物の高層化に伴い生まれた空間を緑地スペースとして活用。        

    Access_mapph_2

    竣工(グランドオープン)は来年2月予定との事です。
    其也に一時的な集客効果は見込めるでしょうが、赤坂の街的性格を覆す程の劇的な変化は起こらないと思います。
    まぁ、却ってゴチャゴチャされるより、赤坂はある程度「鄙びた」感の方が宜く。
    独歩の頃から赤坂は「街中の田舎」なのですから…

    「赤坂再開発プロジェクトby三井不動産」HPも立ち上がった模様です。
    http://www.akasakabiztower.com/

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    2007.07.05

    ●祇園祭 番外

    P2007070500044祇園祭の世界遺産登録目指せ 
    山鉾連合会、国への働き掛け準備

    祇園祭山鉾連合会(事務局・京都市中京区)は4日までに、祇園祭の山鉾行事を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界無形文化遺産として登録するように文化庁に働き掛けることを決めた。文化庁によると選考基準は未定。しかし、山鉾連合会は、選考基準や枠組みが決まり、同庁からの要請があれば、すぐに資料提出できるように文献収集や行事の様子を撮影するなどの作業をすでに進めている。山鉾行事は「動く美術館」ともいわれる。登録が実現すれば、国内では初めての祭事の登録で、名実ともに世界に誇る祭りとなる。

    世界無形文化遺産は、2006年に発効した「無形文化遺産の保護に関する条約」に基づく。対象となるのは、芸能や社会的慣習、儀式、祭礼行事など。文化庁によると、ユネスコに設置した政府間委員会などで選考の基準や条件を協議中で、いつ登録作業が始まるのかは分からないという。
    条約に先立ち、ユネスコが2001年から05年まで隔年で「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」のリストを発表し、国内では能楽と人形浄瑠璃文楽、歌舞伎が登録された。リストは世界無形文化遺産に組み込まれる予定で、祇園祭は以後の新規登録を目指す。
    山鉾連合会は歴史資料や映像資料の整理、収集を進めており、今年は動画と画像資料を集めるため、各山鉾に撮影担当者を多数派遣している。
    連合会の深見茂理事長は「あらゆる機会をとらえて祭りのステータスを上げていきたいと考えており、世界無形文化遺産への登録は4年前から山鉾町に協力を呼び掛けていた。どのような形での申請になるか分からないが、連合会として働き掛けたい」と話している。
    祇園祭の山鉾に関係する行事は、国内では国の重要無形民俗文化財の指定を受けている。
    (文.写真共 京都新聞7/5より)

    祇園祭が世界無形文化遺産登録を目指しているそうです。
    今更ユネスコさんの御墨付きも要らないと思いますが…。
    晴れて認定の暁にはこんなメリットがあるようです。

    ① 観光資源としてその存在が世界に認知される。
       ⇒もう遍く認知されているのでいいんじゃないでしょうか。

    ② 世界中から観光客が訪れる。
       ⇒もう十二分にお越し頂いています。

    ③ 文化遺産として手厚く保護される。
       ⇒京都市の行政は当てになりません。

    うーん…。 

         

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    ●「モーゼル」 届きました

    オールドコレクションセットが漸くチェコより届きました。
    今年はモーゼル社150周年の節目、それもあって購入を決意したものです。
    (単に散財の理由付けという噂も…)

    早速、ビシバシ使っています。
    暇なときはプレゼンなぞも。

    モーゼルについての工房詳細は拙述を…
    http://bamboo-bar2.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/moser_cd3e.html

    Urse_004_1

    Hu

    Urse_05

    後日、ラインナップ解説追っかけます。

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    ●餃子一日三万個

    京都市民及び京都の大学生でお世話になってない人は居ないでしょう。

    天一、ラーメン藤、第一旭…。
    ミヤコの大衆中華店.ラーメン屋は数多ありますが、低価格大容量(ついでに高カロリー)と云えば矢張りここに止めを指さねばなりません。
    (最も謳い文句は「餃子の」王将ですが…)

    京大生から中高生、おっちゃんおばちゃんおにいちゃんおねえちゃんまで遍く処無く、山より高く海より深くお世話になっています。
    そーいう私はビンボー学生の頃、居酒屋代わりにも使っていました。

    しかし、こんなローカルネタを経済面に掲載するとは流石京都新聞。
    因みに私のホームグランドは、太秦店と花園店でした。

    Event2_1 http://www.ohsho.co.jp/contents.html

    王将が国内500店目  川崎市に25日開店、40年目で大台突破

    王将フードサービスは25日に、国内500店目の店舗を川崎市内で開店する。第一号店の出店から40年目の大台突破で、1000店達成に向けて定期的な出店を続けるとしている。

    500店目は川崎駅東口店で、JR駅前の立地を生かした小規模店。店舗面積は75平方メートルで、席数は26席。看板商品の餃子(ぎょうざ)をはじめとしたメニュー約50品目をそろえ、出店攻勢をかけている関東地区で店舗網を広げる。また、500店記念として全店で七、8月中に餃子無料券などを利用者に贈るスタンプキャンペーンも実施する。

    王将は1967年、第1号店の四条大宮店(中京区)を開店。京阪神を中心に店舗数を増やし、94年に400店を突破した。ただ、関東では店舗数が約80店と、関西の3分の1以下。今後も年間ベースで約10億円を投資し、直営とフランチャイズを合わせて20店前後の出店を継続するが、人口の多い首都圏で集中的に出店する方針としている (…以下略)。
    (文.写真共 京都新聞7/3より)

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    2007.07.04

    ●「バンブー」 盗まれました

    先月から格子先に竹床机を出しているのですが…
    床机に添えていた「バンブー 名入りうちわ」がある日忽然と姿を消していました。

    「どこの誰さんが持っていかはったんですかねー。」

    「まー別にいぃーんですけどー。」

    「かなんことしやはる人もいるもんですなー。」

    「ばちでも当たらんとえぇんですけどー。」

    「まーしゃーないですわ。」

    Urse_004 仕方が無いので、持って行かれてもよいうちわを置くことにしました。
    昨年、無鄰菴でもらったやつです。

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    ●The 40th anniversary

    と言っても、勿論うちのことじゃありません。
    FM TOKYOの深夜番組「JET STREAM」が、昨日7月3日にて放送四十周年を迎えられました。

    5/29過去ログにもあるよう幣亭BGMはラヂオでして、12時からの番組表は「ジェットストリーム」。従ってうちの日付変更線は「ミスターロンリー」によって始まり、伊武雅刀のロウボイスを聴きながら酒と戯れていたりします。

    今では同時刻のお決まりBGMとしてすっかり定着。
    イントロダクションに間に合うよう駆け付ける方やエンディングを聴いてから席を発つ方まで現れる始末です。

    また、「リスナー」世代の方々も色々往時を思い出されるらしく、
    城達也の名調子を懐かしむ方、
    受験勉強の悪夢を想起される方
    初デートのドライブに想いを馳せる方、
    貧乏旅行の車中一泊を苦笑される方、
    …種々様々です。

    そう云えば「ジェットストリーム」放送一万回記念も、開店一年目の11月頃でした。
    何かと御縁がありそうで…。
    さてはて、番組が終わるのが早いやら、それとも店を畳むのが早いやら…。

    では、お決まりのイントロダクションなぞを…

    遠い地平線が消えて 深々とした夜の闇に心を休める時
    遥か雲海の上を音もなく流れ去る気流は たゆみない宇宙の営みを告げています。
    満天の星をいただく 果てしない光の海を豊かに流れゆく風に心を開けば
    きらめく星座の物語も聞こえてくる 夜の静寂のなんと饒舌なことでしょうか。
    光と影の境に消えて行った 遥かな地平線も瞼に浮かんでまいります。

    夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは遠ざかるにつれ
    次第に星の瞬きと区別がつかなくなります。
    お送りするこの音楽が美しく 貴方の夢に 溶け込んでいきますように。 
    日本航空がお送りした音楽の定期便 ジェットストリーム
    夜間飛行のお供を致しましたパイロットは私、伊武雅刀でした。

    昨日は四十周年記念にて午後11時より、1時間拡大の特別番組。

    オープニングは懐かしの「城達也版.ミスターロンリー」。
    FMTOKYOさんも洒落た事をヤッてくれます。

    http://www.tfm.co.jp/jetstream/

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    2007.07.03

    ●祇園祭 其の3

    神事初めも滞り無く進行中。
    五日迄には全ての山鉾町にて「吉符入り」します。

    そろそろ「コンチキ」稽古の音色も流れ出す頃でしょう。

    P2007070300064_1厳かに「神面改め」  祇園祭、船鉾

    祇園祭の船鉾の吉符入りの3日、船鉾に伝わる神面の無事を確かめる「神面改め」の儀式が、今年改修された京都市下京区新町通綾小路下ルの船鉾町会所であった。

    午前10時、町会所に保存会の役員らが参列。八坂神社の神職がお払いをした。続いて、祇園祭船鉾保存会の長江治男理事長(74)と町内会の古川雅雄会長(70)が並んで正座。息がかからないよう懐紙をくわえ、本面と写し面を木箱から取り出した。神妙な表情で神面を前方に掲げ、これまで通り変わりのない姿を披露した。掲げたのはわずか30秒だったが、微笑を浮かべる面に保存会の役員らが見入った

    神面は室町時代に作られた本面と、江戸時代の写し面の二面あり、普段は金融機関の貸金庫で保管されている。17日の山鉾巡行では鉾の神体の神功皇后に写し面をつけ、本面は役員が携えて鉾に乗る。
    (文.写真共 京都新聞7/3より)

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    ●祇園祭 其の2

    P2007070200077 「山一番」は芦刈山  祇園祭・くじ取り式

    祇園祭のハイライト山鉾巡行(17日)の順番を決めるくじ取り式が2日、京都市役所の市議会議場(京都市中京区)で行われた。くじ取らずで常に先頭を行く長刀鉾に続く「山一番」は芦刈山となった。芦刈山が山一番になるのは36年ぶり。
    午前10時に始まり、山鉾町の関係者が羽織はかまやスーツ姿で議席に座った。あらかじめ決まった順番に登壇してくじを引き、立ち会い役の桝本頼兼市長に大きな声で山鉾の名と順番を告げた。

    くじ取り式は巡行の先陣争いによる混乱を避けるため、応仁の乱による山鉾の焼失から復興を果たした明応9(1500)年に始まったといわれる。長刀鉾や南観音山など8基は順番が決まっており、くじを取らない「くじ取らず」と呼ばれる。残る24基がくじをひく。
    (文.写真共 京都新聞7/2より)

    昨日は市役所にて「くじ取り式」でした。
    この後御一行で「山鉾町社参」。八坂神社へ参詣されます。

    尚、今年の巡行順は次の通り。
     ・太字は「くじ取らず」の山鉾。
     ・七番と十五番は傘鉾枠にて綾傘鉾、四条傘鉾両者にてくじ取り。

    【前祭の巡行】
    (1)長刀鉾 (2)芦刈山 (3) 太子山 (4)白楽天山 (5)函谷鉾
    (6)霰天神山 (7)綾傘鉾 (8)伯牙山 (9)月鉾 (10)木賊山
    (11)孟宗山 (12)占出山 (13)鶏鉾 (14)郭巨山 (15)四条傘鉾
    (16)油天神山 (17)菊水鉾 (18)保昌山 (19)蟷螂山 (20)山伏山
    (21)放下鉾 (22)岩戸山 (23)船鉾

    【後祭の巡行】
    (24)北観音山 (25)橋弁慶山 (26)鯉山 (27)八幡山 (28)鈴鹿山
    (29)役行者山 (30)黒主山 (31)浄妙山 (32)南観音山

    尚、祇園祭詳細についてお調べになりたい方は下記HPをどうぞ。
    http://www.gionmatsuri.jp/

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    ●家の近所 夏

    嵐山夏の風物詩も始まりとの事。
    大堰の鮎は古の頃より宮廷人御用達でした。

    P2007070200039川面にかがり火映え  嵐山の鵜飼始まる

    夏の風物詩、嵐山の鵜飼が1日夜、京都市の渡月橋上流の大堰川で始まった。夕闇が迫る水面にかがり火が映える中、鵜匠の手綱に操られた鵜が水しぶきを上げて小魚を追う姿を、観光客らが楽しんだ。
    鵜飼は、嵐山通船と嵐山保勝会が主催。大堰川左岸で神事が営まれ、鵜船のかがり火が点火されると、直前まで降っていた小雨も上がり、夕闇に周囲の山並みや渡月橋がほのかに浮かんだ。

    鵜匠は河原弘さん(52)と藤田正次さん(67)。黒い装束と烏帽子(えぼし)、腰みの姿で、6羽ずつの鵜を手綱に結んで船に乗り込んだ。
    かじ取り役が、船の側面をリズムよくたたきながら、「それ行け」「ほら来た」と威勢よく追い立てると、鵜は競うように水中に潜り、アユなどの小魚を捕らえた。

    11艘(そう)の屋形船に乗り込んだ観光客からは、盛んな拍手が送られた。鵜飼は9月15日まで。屋形船は7、8月は午後7時と8時、9月は午後6時半と7時半に出船する。大人1700円、子ども(4-12歳)850円。
    (文.写真共 京都新聞7/2より)

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    2007.07.02

    ●突然の閉店…

    うちの近所にまぁまぁお気に入りの本屋さんがありました。
    何せ、場所が徒歩一分要さないのですからそりゃ有難いものです。
    尚且「小規模新刊書店」としての個性もお持ちで、得意分野(美術書.デザイン書.洋書)に関しては良い品揃えをしておられました。
    因みに京都寺町にも一店舗出店されています。

    その「東京ランダムウォーク 赤坂店」さんが急遽閉店されてしまいました。
    最終日は6月30日(土)、本当に突然の店仕舞いです。
    先週もフツーに二冊ばかり新書を購入しましたが、何の前触れもありませんでした。

    尚、7月3日(火)~7月20日(金) 、洋書の閉店感謝セールを開催されるとの事。
    (11時~19時 土.日.祝日は定休日)

    さて、問題は本屋さん跡が何になるかと…。
    ビルはまだ新しく程度も良い物件、面積も二十坪くらいと使い勝手の良い広さ。
    更に駅徒歩三分、路面店にて立地も良好です。
    しかしコンビニ、カフェは既に飽和状態、寿司屋焼肉屋もお腹一杯。
    資金的に個人経営の飲食店展開では荷が重い、

    となると…
     本命 チェーン店系居酒屋、ダイニング、創作料理屋など
     対抗 懲りずにチェーン店系カフェ、ファーストフード、ファミレスなど
     灰馬 チェーン店系ラーメン屋、丼屋など
     穴馬 懲りずに焼肉、韓国料理店など
     大穴 漫画喫茶、インターネットカフェ

    こんな所処じゃないでしょうか。
    ただ出来得るならば、同物件地下一階に入居されているセクシーコンパニオンパブ、「BU●D GIRL」みたくならないで欲しいことを願って止みません。
    (モシカすると、そのセンが一番強いかも…という悪寒。)

    詳細分かり次第アップします。

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    ●室礼 文月

    幣亭の文月室礼。
    愈々祇園さん一色となってまいりました。

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    ●祇園祭り 其の1

    昨日より吉符入り、いよいよミヤコの夏本番到来です。

    P2007070100108_1祇園祭幕開け、京の夏彩る
    お千度と吉符入り

    祇園祭の長刀鉾(京都市下京区)の稚児や保存会役員が祭りの無事を祈願する「お千度の儀」が1日、京都市東山区の八坂神社で行われた。多くの山鉾町も神事始めの吉符入りを迎え、1カ月にわたって京の夏を彩る祇園祭が幕を開けた。

    午前10時前、今年の稚児を務める岡諄三郎君(8つ)=下京区=、補佐役の禿(かむろ)の浅見幸悠紀君(9つ)=左京区=、森田圭一郎君(9つ)=同=と保存会役員ら24人が南楼門から境内へ入った。岡君は白い化粧をほどこし、涼やかな振り袖に朱色のはかま姿。本殿に参拝した後、大きな朱傘を差し掛けてもらいながら本殿の周囲を3周した。

    また、函谷(かんこ)鉾や放下鉾など多くの山鉾町が吉符入りした。町会所で八坂神社の神職がおはらいした後、町衆が祭りについて打ち合わせた。夕方からは二階囃子(ばやし)も始まった。町会所から鉦、笛、太鼓の「コンチキチン」の音色が聞こえ、祭りの風情を盛り上げた。
    (文.写真共 京都新聞7/2より)

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    2007.07.01

    ●歳時記 「みそぎぞなつの しるしなりける」

    Chinowa昨日六月晦日は夏越祓。
    氷川神社の大祓式に参詣してきました。

    斎行は午後五時から。
    幣亭営業開始の一時間前なので、開店準備を早々に終わらせ氷川さんへ。
    神事は滞り無く静粛に営まれ、最後に境内三廻、茅ノ輪くぐりにて結びとなりました。

    半年間積もりに積もった罪穢は、取敢えず清められたと…思います。

    写真は氷川神社HPより借載。 http://www.akasakahikawa.or.jp/index.html


    其処で何となく一首。(愚首失礼)

    あかさかな ひかわぜひかは とわむれど なつのみそぎは かわらねぞする 


    Iif_004追記
    今年も恒例、幣亭「夏迎えの氷室」です。
    新茶も昨日でお終いにしました。

    水無月について為来諸々はグーグル様にでも訊いて下さい。

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