●「いまひとたびの みゆきまたなむ」
先日、早々と今秋の紅葉予報が発表されました。
未だ九月と云うのに、逸早くと申しましょうか性急と申しましょうか。
うちの近所、嵯峨嵐山周辺は十一月十八日頃との事ですが、近年の傾向からするともう一週間程遅らせてみた方が良いでしょう。
まぁ何方にせよ、十一月下旬三連休のミヤコは凄い有様になっている悪寒…。
今年の紅葉、猛暑で遅め?
気象情報会社予測「嵐山は11月中旬」
気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)は24日までに、今年の紅葉の見ごろ予測を発表した。8月の猛暑の影響で平年よりやや遅そうだ。
紅葉の時期は、秋の気温が高いと遅くなる傾向がある。今年は記録的な8月の猛暑に続き9月も厳しい残暑となり、秋後半は平年並みの気温が予測されるため、全国的に見ごろは平年並みか少し遅めとみている。
台風で海水の塩分が吹き付けると、塩害のため葉の色付きが悪くなる。「今年は台風が猛威を振るったので、鮮やかさが心配」という。
主な観光地の紅葉の見ごろ予想は、北海道・阿寒湖温泉10月9日ごろ▽青森県・十和田湖畔10月19日ごろ▽東京都・奥多摩湖畔11月8日ごろ▽石川県・兼六園11月12日ごろ▽三重県・伊勢神宮11月29日ごろ▽京都府・嵐山11月18日ごろ▽広島県・宮島11月13日ごろ▽長崎県・雲仙10月16日ごろ。
気象庁は27日に、関東地方の見ごろを発表する。(共同通信)
(文.京都新聞9/24より)