« ●「偽電気ブラン」 | Main | ●地下鉄東西線のこと »

2007.10.17

●「秋」先斗町

秋の花街舞踊公演第四段、今日より「水明会」です。

嘗て「鴨川をどり」が春秋二回公演だった頃、この時期は「秋の鴨川をどり」が催されていましたが、平成十年より「をどり」が春に一括、今日のような季節割りとなりました。

P2007101600068あでやかに華競う「水明会」 先斗町「大ざらえ」

先斗町歌舞会の舞踊公演「水明会」(17―20日)を前に、けいこの総仕上げ「大ざらえ」が16日午前、京都市中京区の先斗町歌舞練場であり、芸妓たちが優美な踊りを披露した。
水明会は1930年に始まった伝統の舞踊会。かつては一定水準以上の技芸を持つ芸妓だけが舞台に立つことができた。今も舞妓の出番はなく、今年も所属する36人の芸妓だけが華を競う。

大ざらえは、本番同様に常磐津「千代の友鶴」で幕開け。秋に鳴く虫を題材に趣向を新たにした長唄「秋の色種(いろくさ)」、吉原の春の風物を東海道五十三次に見立てた華やかな清元「道中双六(すごろく)」、喜撰(きせん)法師が独り寝の楽しみを歌う荻江「喜撰」、男女4人立ちで粋に演じる長唄「俄獅子(にわかじし)」を芸妓たちが順に踊り、花街の粋をあでやかに見せた。
公演は連日午後4時開演。有料。先斗町歌舞会TEL075(221)2025。
(文.写真共 京都新聞10/16より)

|

« ●「偽電気ブラン」 | Main | ●地下鉄東西線のこと »