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2007.10.22

●観楓の砌

北海道.東北では山に谷に紅葉ば彩り、早くも紅葉真っ盛りとの事。
紅葉、黄葉、橙葉…、愈々観楓の砌本番となってまいりました。

で、幣亭でもそういった時節柄、必然的に「ミヤコ紅葉」の話題も増えつつある今日此の頃。例年の如くこういった質問をよくされる様になりました。

・「今年の京都紅葉の観頃は何時位ですか?」
・「お勧めの紅葉スポットは?」
・「地元の人しか知らない隠れた紅葉名所は?」

問一と問ニに就いては、ヤフーの「紅葉特集」やJR東海の「そうだ 京都いこう」等情報サイトを観て戴いた方が手っ取り早いと思いますが、一応一諫言迄。

ミヤコの紅葉時期に就いてですが、京都の紅葉シーズンは桜と同様に時差が結構あるものでして、洛中洛外範囲を拡げれば三週間程は楽しめます。
因みに今年の見頃は昨年より一週間程前倒しな様子です。

次に紅葉観所処に就いてですが、別段人口に膾炙した場所で構わないと思います。
京都自体が紅葉名所の集合体、何せ衛星カメラの映像で観てもミヤコ周辺だけが紅く色付いている程ですから。(勿論ウソです)
寧ろ「所処」よりも「時間」の方が要諦かと。

扨、問三に就いてですが…。
この季節は各情報誌が挙って京都特集を乱発。情報量も凄まじい事ながらその内容自体も年々コアなものになっており、下手をすると市井民ですら知らないモノ、知らないトコロですら「知る人ぞ知る」のお題目と共に掲載されています。
更には国内国外を不問ず、遼遠地の詳細な情報がキーボード一つ叩けば手に入る昨今、地元の人しか知らない秘密の名所……。
最早そんな所処は「ありません」

まぁ、こんな事を言ってしまうと実も蓋もありません。
と云う訳で後日、来訪者が少なく且つ個人的オキニの場所を挙げることにしてみます。

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