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2007.10.10

●「秋」宮川町 

秋の花街舞踊公演第三段、明日より「みずゑ會」です。

P2007100900064復活「手打唄」はんなりと
宮川町の秋公演 みずゑ会 大ざらえ


京都五花街の一つ、宮川町歌舞会(京都市東山区)の秋の公演「みずゑ会」(11-14日)を前に、けいこの総仕上げ「大ざらえ」が9日、宮川町歌舞練場で始まった。今年は上方唄「手打(てうち)唄・梅の小袖」を25年ぶりに上演するとあって、芸舞妓たちが念入りに所作を確かめた。
「手打唄」は上方舞の楳茂都(うめもと)流三代目家元・陸平さんが宮川町だけに伝承した。通称「大阪締め」と呼ばれる独特の手打ちが入り、祝い席などで披露された。しかし、85年に陸平さんが亡くなると途絶えた。
今年、昔の公演のビデオが見つかり音楽や舞を現代風にアレンジして再構成。昨年35年ぶりに復活した「みずゑ会」で上演することにした。

大ざらえは、舞妓9人による「手打唄」で始まり、「打ちましょも一つせ」の歌詞とともに、はんなりとした群舞を見せた。続いて、清元「玉兎(うさぎ)」や長唄「臥猫(ふしねこ)」などを次々と演じ、踊りの師匠らが細かく注意した。
公演は連日午後4時開演。芸舞妓57人が日替わりで出演する。宮川町歌舞会Tel:075(561)1151。
(文.写真共 京都新聞10/9より)

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