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2007.11.03

●続.ミヤコ「紅葉情報」

つい一ヶ月程前には「紅葉見頃は例年より早め」なぞと発表されていましたが…。
まぁ、明日の予報ですら怪しげな気象庁、三ヶ月先の見通しを当てにする方が無茶と云うものでしょうか。

取敢えず観楓の砌は遅れそう、との事。

P2007110200166京都市内 紅葉始まる
見ごろは例年より遅れ 今月下旬から


秋が少しずつ深まるなか、京都市内の社寺や山の木々がようやく色づき始めた。紅葉の名所の一つ、右京区嵯峨小倉山の常寂光寺では、山ぎわのモミジが鮮やかに赤く染まり、まだ残る青葉と好対照をなして古刹(こさつ)を彩っている。
境内には3種類のモミジ約200本が自生し、10月27日ごろに色づき始めた。長尾憲佑住職(47)は「山ぎわから順に紅葉していくので、今月末までは楽しめます」と話す。

京都、彦根地方気象台によると、2日の京都市内の最低気温は13・3度、彦根市内は13・6度で、平年を3、4度上回り、10月中旬並みだった。来週末までは平年並みかやや高いという。
京都府立植物園(左京区)は「10月の気温が高かったため、紅葉の見ごろは例年より1、2週間遅れて、11月下旬から12月上旬になる見通し」としている。
(文.写真共 京都新聞11/3より)

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