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2007.12.06

●家の近所 冬催事

「嵐山花灯路」関連二題にて。

渡月橋や嵯峨野竹林など、嵯峨.嵐山一帯を行燈でライトアップするこの催し、二年前からの開催にて毎冬の恒例行事となりつつあるようです。

従って私めは直接存じ上げませんが、実家の母曰く、「渡月橋は綺麗やけど、ほかは大したことあらへん」と宣っておりました。

「嵐山花灯路」ホームページはコチラ。↓
http://www.hanatouro.jp/arashiyama/index.html

P2007120500160冬の渡月橋、闇に浮かぶ
嵐山花灯路で試験点灯
 


冬の嵯峨・嵐山を光で演出する「京都・嵐山花灯路」(8-17日)を前に、京都市右京、西京区にまたがる渡月橋一帯で5日夕、試験点灯があった。日が暮れた川面に、ライトアップされた渡月橋が幻想的に浮かび上がった。

嵐山花灯路は京都府、京都市、京都商工会議所などでつくる「京都・花灯路推進協議会」が冬の観光振興を目的に2年前から開催。今年は10日間、渡月橋一帯をライトアップするほか、天龍寺や大覚寺周辺など約5・2キロの散策路を約2600基のあんどんで照らす。  
この日は、渡月橋を周囲4カ所から計32基のライトで照らした。近くの山すそにも大型ライトが向けられ、紅葉した黄や赤のほか、緑、青など多彩な色の木々を背にした渡月橋を、観光客が川沿いからカメラで撮るなど楽しんでいた。
(文.写真共 京都新聞12/6より)



我が母校、嵯峨中学の後進達も色々と頑張っているようです。
「花灯路」行かれた折には是非購入してあげて下さい。

余談ですが、男子制服がブレザーになっているのに初めて気付きました。
うちらの時代は詰襟だったのですが…、歳を感じます。

P2007120500053嵐山土産に、着物型小物入れを
花灯路に合わせ嵯峨中生が考案


8日から始まる「京都・嵐山花灯路」に合わせて、京都市右京区の嵯峨中生がオリジナルの土産品を開発した。着物型の小物入れで、「商品を通じて嵐山のよさを知ってほしい」と願いを込めている。

商品開発は、同中が職業教育の一環として昨年から取り組んでいる。今秋に3年生約270人が45班に分かれて土産物のアイデアを企画書にまとめ、商店街関係者たちが審査を行った。商品化されたのは着物の形をした縦約14センチほどの小物入れで、上部から携帯電話や眼鏡などが入れられる。
審査員らが着物のすそを少しめくってアクセントをつけたり、かばんに掛けられるようにストラップを取り付けるなどのアドバイスをして、専門業者に製造を依頼した。

アイデアが採用された班の社長役、河部洋伸さん(15)は「ほかの班とデザインが重ならないように工夫した自信作です。多くの人に嵯峨の自然と街の魅力を知ってほしい」と話していた。
商品は350個制作し、嵐山一帯の土産品店で1個1050円で販売する。収益は近隣の福祉施設に寄付するという。

(文.写真共 京都新聞12/5より)

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