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2007.12.10

●家の近所 虚空蔵さん

此処の所処、家の近所ネタが続きますが…。

一昨日土曜日、嵐山法輪寺で「針供養」が営まれました。
春の「十三参り」と相対するこくぞうさんの二大催事、冬の「針供養」。
嵐山初冬の風物詩です。

因みに行政区的には西京区ですが、近所に変わりはありません。
私の「十三参り」と「七三」も此方にてお世話になりました。


法輪寺さんのホームページはコチラ。↓
http://www2.ocn.ne.jp/~horinji/

P2007120900020裁縫の上達や家庭円満など祈願
西京・法輪寺で「針供養」


裁縫などで使った針に感謝する「針供養」が8日、京都市西京区の法輪寺で営まれた。お参りした人が、こんにゃくに針を刺して、裁縫の上達や家庭円満などを祈願した=写真。
針供養は、奈良時代に元明天皇が同寺を裁縫上達の祈願所としたことなどにちなむという。本堂前には、供養箱が設けられ、参拝者が折れたり使われなくなった針を奉納した。  
本堂で行われた法要には、約100人が参列した。雅楽の演奏や読経の中、針を休める意味がある高さ約20センチのこんにゃくに、寺が用意した長さ約30センチの大きな針を刺して、静かに手を合わせていた。

(文.写真共 京都新聞12/10より)

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