●少し「底冷え」
えー、アケマシテオメデトウゴザイマス二日目。
京都の冬と云えば所謂「底冷え」として夙に知られていますが、此処数年は其程でも無い様に感じます。
水溜りには氷が張り、霜柱の立つ事日常。風は頬を切り爪先には針が刺す…。
そんな昔日に較べれば過し良いもの。
温暖化云々に加え、人も車もビルもこれだけ増えれば寒さも和らぐものでしょう。
そんなミヤコのお正月ですが、今年は結構冷え込んでいます。
昨日夕刻に松尾さんへ詣でた際も「ちらほら」と白いものが見えましたし、愛宕さんの頂もうっすら白化粧していました。
まぁ、意外と云うか当たり前と云うか…。
尤も我が家は鄙びた洛外にて、洛中よりは寒さ厳しく。
扨、今から三回目の初詣へ行ってきます。