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2008.01.30

●「花灯路」後記

家の近所の催しについてです。
昨年末の「京都・嵐山花灯路」総括が発表されました。

10日間で987,000人…。

昨年の祇園祭が宵山三日間で七十九万人ですから、対比してもその破壊力が伺う事が出来ます。
紅葉時期が年々後倒しになっており観楓行楽客も抱え込んでの結果でしょうが、いやはや恐るべし嵯峨嵐山…。

因みに三月には「東山花灯路」が控えておりまする。
これぢゃ観光シーズンオフと云っても、落々帰京出来ません。

関連過去ログは下記参照にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/12/post_95a1.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/12/post_f973.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/12/post_67db.html

P2008012900063嵐山花灯路、好評どした 07年まとめ 天候も後押し
昨年12月に京都・嵯峨、嵐山地域で行われた夜間ライトアップ「京都・嵐山花灯路」の来場者数は前回(一昨年)より約1万4000人多い約98万7000人だったことが京都・花灯路推進協議会(京都市中京区)の集計で分かった。天候にも恵まれ、過去2回の実績を上回った。
嵐山花灯路は、冬の観光振興策として京都府や市などでつくる推進協議会が2005年から毎年12月に10日間開催している。
昨年は12月8日から17日まで渡月橋周辺や大覚寺などをライトアップした。
初日の土曜の来場者は約17万人で、晴天に恵まれた上、紅葉の遅れで観光客が12月に入っても多く、一昨年の初日(土曜)を約7万9000人上回った。
平日の来場者も4万-7万人で、一昨年のように2万人台に落ち込む日はなく順調に推移した。  
当初見込みの100万人には達しなかったが、推進協議会は「3年目を迎えて定着してきた。今後は受け入れ態勢を一層充実させ、来場者の満足度を高めたい」としている。
(文.写真共 京都新聞1/29より)

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