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2008.03.03

●歳時記「上巳」.二題

今日は三月三日、桃の節句にて雛祭り。
ミヤコでも至る所処で祭事執り行われています。

尤も女の子のお祭りにて「酒飲みお内裏様」には余り関係ないかも知れません。
そんな有様は古より童謡にも歌われていたりして。
すーこし 白酒召されたか♪ あーかい お顔の右大臣♪
(『うれしいひなまつり』 三番より抜粋)

幣亭の上巳お飾りは下記参照にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/02/post_0e36.html

P2008030300067人形に誓う愛
下鴨神社で流しびな

3日は桃の節句(上巳(じょうし))。京人形商工業協同組合(事務局・京都市左京区)は、左京区の下鴨神社で「流しびな」の行事を催した。殿役と姫役の男女が平安装束に身を包み、境内の御手洗川(みたらしがわ)に人形(ひとがた)を浮かべて流した。
流しびなは、災いやけがれを身代わりの人形に乗せて川や海に流す行事で、人形(にんぎょう)遊びと結びついて現在のひな祭りになったといわれる。伝統行事を通じて京人形をPRする目的で、公募で結婚前の男女を募って同組合が実施している。
午前11時半ごろ、学生時代に京都で出会い、6月に結婚する十二単(じゅうにひとえ)の鳥飼みやびさん(32)=神戸市=と衣冠束帯の大橋俊介さん(30)=同=が、和紙の着物を着せた人形を、わらで編んだ直径約15センチの舟に乗せて御手洗川の水面に静かに置くと、見学に訪れた大勢の市民が歓声を上げたりシャッターを切っていた。
(文.写真共 京都新聞3/3より)

P2008030100134江戸期の「おひなさま」みやびに
上京・宝鏡寺で春の人形展始まる
人形の寺として知られる京都市上京区寺之内通堀川東入ルの宝鏡寺で1日、「春の人形展」が始まった。江戸時代後期の雛(ひな)人形などが並び、訪れた人たちはみやびなミニチュアの世界を楽しんでいた。
同寺は、尼門跡寺院として皇室から内親王を住職に迎えた歴史を持つ。父の天皇が折々に娘へ贈った数々の人形や調度品は、公家文化の美を伝えている。
今回は、光格天皇から江戸時代後期に贈られた直衣姿、濃紫袴(こきのはかま)姿の有職雛は、若々しい夫婦の姿。緋(ひ)色ではなく、若い女性が着用する濃紫袴の女雛はとても珍しいという。また、幕末に皇室から将軍家へ嫁いだ数奇な人生で知られる皇女和宮の持ち物だった桜の螺鈿(らでん)細工が美しい文箱や、伝来の愛らしい賀茂人形・花嫁行列なども展示されている。4月3日まで、有料。
(文.写真共 京都新聞3/1より)

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