●十三詣り
家の近所は法輪寺さんで、恒例の春催事「十三詣り」が営まれています。
数え十三歳の厄難祓除、智恵授与を虚空蔵菩薩に祈願するもので、ミヤコでは遍く知られている行事です。
勿論私めも「遠ーい昔」にお世話になりましたが、思い起こしてみるとそれ以来「こくぞうさん」には参詣しておりません。
今年は「十三×三詣り」を兼ねてお邪魔してみようかと。
法輪寺さん関連過去ログはコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/12/post_99d6.html
笑顔満開 大人への一歩
嵐山・法輪寺で「十三詣り」
数え年13歳の子の成長を願う「十三詣(まい)り」に子どもたちを招待する行事が5日、京都市西京区の法輪寺であった。満開のサクラの下、子どもたちが学業成就などを祈った。
十三詣りは、大人の仲間入りをする13歳を祝い、同寺の本尊・虚空蔵(こくうぞう)菩薩(ぼさつ)に知恵や幸福を授かる京都の伝統行事。京都織商京都きもの振興会などは、今年の十三詣りに1996年生まれの男女200人を招待した。
振り袖や学生服などを着た子どもたちが家族と一緒に訪れ、「志」や「友」などそれぞれの思いを祈とう書に記して参拝。祈とうを受けた後、サクラや嵐山を背景に記念撮影した。母親と参拝した桃山南小6年の若菜結さん(12)=伏見区=は「健康と学力向上をお願いしました」と話していた。
(文.写真共 京都新聞4/5より)