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2008.05.09

●第49回「赤坂をどり」

本日はお昼間より「第49回 赤坂をどり」第一部にお邪魔してきました。

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今回は新装成った「赤坂ACTシアター」での公演です。
席数約一二〇〇の大バコ、果たして演舞会には如何かと懸念していたのですが流石最新設備の劇場、思っていたよりも舞台の見易い造りでした。
座席も結構前の良いを所処を戴き、有難い事です。

番組は三幕構成、休憩二回を挟んで約一時間半程の公演でした。

第一幕は「赤坂の寿」。
開演に相応しく、「ハレの日」の御目出度い演目。
筋立ては静々と進みますが、中程から演舞高まり鈴太鼓にて結びとなります。
短い演目の中、乙張りの効いた内容でした。

第二幕は「艶姿道成寺」。
云わずと知れた「道成寺」モノ、花笠.手拭い.鞨鼓…様々な娘踊りは見所処満載。
文字通り赤坂衆の「艶姿」でした。

第三幕は「赤坂の四季」四景。
御当地四季折々の風物を舞踊に織り交ぜた「季節絵巻」、花街定番モノです。
鏡を使った面白い試みもされており、宛ら「現代風.白障子影絵舞」の態。

大酉の総踊りは勿論「赤坂をどりの唄」、総勢十四名の扇舞です。
花の舞台は~赤坂をどり~♪
お囃子調の楽曲に乗って、踊りは「威勢良く」「華やか」に。
黒の衣裳に綺羅な襦袢と帯のコントラストが、更に「派手やかさ」の色を添えます。
観客席も気色満面、赤坂真骨頂と云った感でしょうか。流石。
最後は料亭女将方々の御挨拶の後、お江戸宜しく三本締めにて閉幕でした。


此処半月計りで五回目の「をどり」観劇、然もミヤコの「をどり」計りを観ていたもので「あづま」での舞踊観劇は半年振りです。
そんな訳合いも有って哉、江戸舞は歌舞伎色が強いものだと改めて実感したのでもありました。

以上、「赤坂をどり」観劇記はこんなものにて。
昨年の「赤坂をどり」に就いてはコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/09/post_3481.html
尚、関連過去ログは大杉ますので、興味の有る方は【カテゴリー Ⅹ.花街彼是】を気長にリドーロして下さい。

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