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2008.06.09

●水無月の「をどり」

今年で十五回を迎える五花街合同特別公演「都の賑い」。
ミヤコ「夏至の頃」恒例催事になりつつあります。

と云う訳にて「初げいこ」の一コマ。
昨年より四日程遅めです。

P2008060900066初夏の宴、舞あでやか
京の五花街、合同の初げいこ

京都五花街の芸舞妓がそろって芸を見せる初夏恒例の特別公演「都の賑(にぎわ)い」に向け、合同の初げいこが9日、京都市東山区の祇園甲部歌舞練場であった。
けいこには、公演の終幕で「祇園小唄」と「京を慕(した)いて」に出演する各花街計20人の舞妓が臨んだ。舞妓たちは各花街の舞踊流派の振りで舞い、決めのポイントで動きをそろえられるよう師匠から所作指導を受けた。
公演は21、22日の午後2時から京都会館(左京区)で。先斗町の長唄「君が代松竹梅」で開幕。祇園甲部の長唄「田舎巫女」、宮川町の素囃子(ばやし)「俄獅子(にわかじし)」、祇園東の長唄「多摩川」、上七軒の長唄「元禄花見踊り」など。有料。京都伝統技芸振興財団Tel:075(561)3901。
(文.写真共 京都新聞6/9より)

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