●お千度
ぞろぞろぞろぞろ…。
「おはようさんどすぅ~」「おはようさんどすぅ~」「おはようさんどすぅ~」
ぞろぞろぞろぞろ…。
と云う訳で、昨日は夏の祇園町風物詩「お千度」。
この催事、学生時分に祇園界隈で仕事していた縁もあって何度か出遇した事があるのですが…。
揃い白浴衣のオネーさんが大挙移動される状景は「華麗」と云うより寧ろ「圧観」。
八坂さん南楼門前で記念撮影の行われる様や、四条河原町まで大挙移動される様には蓋し圧倒されたのを思い出します。
百花繚乱「艶花」も、余りに多過ぎると却って「おっかない」ものでして。
芸舞妓らそろいの浴衣で涼風運ぶ
八坂神社で京舞井上流「お千度」
京舞井上流の師弟一同が芸の上達や無病息災を祈願する恒例の「お千度」が9日午前、京都市東山区の八坂神社であった。家元の井上八千代さんや祇園甲部の芸舞妓ら約100人が新調したそろいの浴衣で勢ぞろいし、夏の風情を境内に漂わせた。
午前9時半ごろから日傘を手にした芸舞妓が続々と集合。「おはようさんどす」とあいさつを交わし、本殿でおはらいを受けた。
今年の浴衣は、白地に水の流れをあしらった「流水」で、いかにも涼しげ。井上八千代さんは「みなさん夏を無事に過ごし、秋をにぎにぎしく迎えられるようお願いしました」と話し、参拝後は芸舞妓たちも和らいだ表情を見せていた。
「お千度」は、井上流の門下生でつくる「みやび会」が毎年、祇園祭のこの時期に行っている。
(文.写真共 京都新聞7/9より)








