●丁度今頃「千日詣り」
えー、只今八朔を迎えた所処。
と云う訳で、丁度客足も途絶えた事にてキーボードを叩いております。
そう云えば丁度今頃、愛宕さん「千日詣り」の真っ只中。
間も無く「朝御饌祭」の神事営まれる頃でしょう。
月を跨いでのこの霊峰行脚で戴いた「火迺要慎 阿多古祀符」の御利益期間は二年と九ヶ月。普段のお参りの2.7倍も長持ち致します。
「千日詣り」関連過去ログは下記にて。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/07/post_df0b.html
火よけ願い山頂へ
愛宕神社で千日詣り
火よけ、防火の神様として知られる京都市右京区の愛宕神社で31日夜、恒例の「千日詣(まい)り」が行われ、参拝者は汗をぬぐいながら山頂の神社を目指していた。
千日詣りは正式には「千日通夜祭(つうやさい)」といい、31日夜から1日未明にかけてお参りすると千日分の功徳があるとされる。
この日は、清滝から神社まで約4キロの登山道に明かりがついた。親子連れ、夫婦、若者グループ…と老若男女が坂道を行き交い、「お登りやす」「お下りやす」と言葉をかけ合った。3歳までの子どもが参拝すると一生、火難にあわないとの言い伝えから、幼い子をおんぶして登る人も多く見られた。
飲食店経営の田地敏信さん(46)=京都市左京区=は、息子の翔一君(13)とともに訪れ、「飲食店にとって火事は一番怖い。登れるうちは毎年登りたい」と話していた。
(文.写真共 京都新聞8/1より)