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2008.08.28

●「上醍醐.焼亡」 その後

日曜日未明、被災焼亡の憂き目にあった「上醍醐.准胝観音堂」に就いての続報です。

准胝観音堂と本尊「准胝観音坐像」を含む堂内数百体の仏像が焼失、周辺建造物の類焼は免れた様子。
如何やら火災原因は落雷に由るものとの実況見分がありました。

文化財指定を受けている堂宇に被害が無かったのが「せめてもの救い」かと。

P2008082700081再興誓い本尊供養
焼失の醍醐寺・准胝堂

火災で焼失した京都市伏見区の醍醐寺にある准胝堂(じゅんていどう)跡で27日、本尊を供養する法要が営まれた。焼け跡で僧侶がお経を唱え、再興への決意を新たにした。
午前10時、醍醐寺の仲田順和執行長(74)と僧侶約20人が参列した。雷が原因とみられる24日未明の火災で全焼した准胝堂は黒く焦げた柱だけが残り、すすけた臭いが漂った。その前で僧侶が観音経を読み上げ、焼失した本尊の准胝観世音菩薩(ぼさつ)と熱心な信者が持ち寄った約100基の位牌(いはい)を供養した。
仲田執行長は「多くの方々の願いを受け止めたお堂に感謝するとともに再興に向かって努力したい」と話した。准胝堂と同じ銅板の屋根で重要文化財の五大明王像を安置する五大堂の雷対策を早急に進める意向を示した。
准胝堂は西国三十三カ所観音霊場の第十一番札所で知られる。
(文.写真共 京都新聞8/27より)

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