« August 2008 | Main | October 2008 »

2008.09.30

●「だんだん」始まりました

「袖振り合うも~多生の縁と~ 古からの伝え通り~♪」
NHK連続テレビ小説「だんだん」が昨日二十九日より放送開始されました。
尤も私めにとっては「朝ドラ」では無く「昼ドラ(再放送)」ですが…。

普段別段テレビドラマなぞは滅多に見ないのですが、何せ「ミヤコ」が主要舞台となる朝ドラは八年振り。
しかもロケ場の祇園周辺は嘗ての職場の上、井上さんも全面バックアップとの事。
従い偶には人並みに連ドラ「視聴」なぞしてみようかと思い立った次第にて。

と云う訳で第一回放送雑感。
・「○○さんおねーさん」と云う台詞に感心する。
・切通し新橋から新門前通に抜ける「ろーじ」を見て懐かしく思ふ。
・今日の夕餉は「しじみ汁」にしようと思ふ。
こんな所処にて。

「だんだん」関連過去ログは下記参照の事。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/05/post_357f.html

|

2008.09.28

●マイナーチェンジ

唐突ですが、弊亭も開店以降四年半計りが経過致しました。
ともすると、少しづつではありますが亭内「其処や彼処」で傷みが生じてくるもの。
従い本日は大工さんにお願いして、都合の悪くなった所処を修繕お願いしてます。

尤も補修部分は目立たない箇所なものにて、亭内設えが「ドラスティック&ゴージャス」に変わる訳ではありません。
目に付く所処で変わったのは一箇所だけ。
棚下の照明を少し計り造作してグラススペースを拡張致しました。
昨年から買い込んでいたモーゼル「ハコ物」も是にて置き場落ち着いた次第です。

080928_005_2
序でボトルと本の置き場所も気持ち弄っている内に、気付けば外は真っ暗。
と云う訳で、お休みだと云うのに何故かお店で「ガチャゴチャ」やっている日曜日でありました。

|

2008.09.26

●「秋」祇園甲部

本日は「彼岸の末」にて、今月も残す所処あと四日となりました。
「長」月とは名計りにて
、九月の過ぎ行くのも早いものです。

そんな訳で来月からはミヤコ「秋の演舞会」も順次開幕。
先ず先鞭をつけるのは甲部.温習会。
下記は「大ざらえ」の一コマにて。

P2008092600107精進重ね芸輝く
東山区で温習会「大ざらえ」

京の花街・祇園甲部の芸舞妓が出演する秋恒例の「温習(おんしゅう)会」(10月1―6日)を前に、稽古(けいこ)の総仕上げとなる「大ざらえ」が26日午前、公演会場の祇園甲部歌舞練場(京都市東山区)で始まった。
温習会は精進を重ねた芸を芸舞妓が一般に披露する舞台。今年は舞妓35人を含む121人が出演する。
この日の大ざらえでは、華やかな着物姿の舞妓11人が並んで舞う上方唄「ひとつくずや」を皮切りに、今年新たに伝統伎芸保持者に選ばれたベテラン芸妓の竹葉さんの舞踊「雁金」など多彩な演目を本番さながらに稽古。京舞井上流家元の井上八千代さんら師匠が、客席から念入りに所作を指導していた。
温習会は連日午後4時開演。出し物は日によって異なるが、各日7演目ずつを上演する。料金は指定席8000円、自由席4000円。問い合わせは主催の祇園甲部歌舞会TEL075(561)1115へ。
(文.写真共 京都新聞9/26より)

|

2008.09.25

●販売速報 08年.秋分版

例によって四半期おきの弊亭「傾向と対策」です。
前回分は六月頃だったと思います。
またまた何の参考にもならないと思いますが…

■最近よく作っているような気がするカクテル(順不同)

  ・ジンフィーズ (前回比→)
  ・ジン&トニック (前回比→) 
  ・ジンリッキー (前回比→
  ・マティーニ (前回比→) 
  ・ギムレット (前回比→) 
  ・モスコーミュール (前回比→)
    
・サイドカー (前回比↑)
    
・ロブロイ (前回比↑) 

相変わらずこの辺りは不動です。

  ・オールドパル (前回比→)
  ・ミリオネーア (前回比↓) 
  ・ブラッディーメアリ (前回比→) 
  ・ジン.ソルティドッグ (前回比→) 
  ・アドニス (前回比→) 
  ・マンハッタン (前回比→) 
  ・アマレットサワー (前回比↑
  ・デュボネフィーズ (前回比↑) 
  ・ゴールデンドリーム(前回比↑) 
  ・アメリカーノ (前回比→) 
  ・モヒート (↑↑↑)もう終わりました…
  ・ミントジュレップ (↑)もう終わりました…

以上、例に由って代わり映え致しません。
夏場はコクテール計り作っていた様な気がします…。

■最近よく売れているような気がするウヰスキー(順不同)

 普通のウヰスキーの部
  ・ボウモア8年
  ・ラガヴーリン12年 フレンズオブクラッシックモルト
  ・アードベッグ 四部作の終
  ・山崎12年 水割り仕様
  ・響17年 水割り仕様
  ・ターキー10年 ラッセルズ
  ・角瓶 ハイボール使用(石川さゆりスペシャル)
   
 昔のウヰスキーの部
  お店でお問い合わせ下さい。

■最近の主な新入荷

  ・京都ホテルオークラ使用のローズバンク
  ・タリスカー54
  ・馬ローガン(再入荷)
  ・ビームスチョイスの変なヤツ
  ・大昔のヘンリーマッケンナ.オリジナル
     

こんな感じになりました。
次回は年明け七草粥の季節になると思います。筆置。

|

2008.09.24

●「東の岩泉 西の丹波」

秋の「味覚の王様」にて「価格の暴君」マツタケ様。
その中でも更に「やんごとなき」御方、丹波様が一昨日初入荷致しました。
市中一般に出回るのはもう少し先になるとの事、尤も出回っても「どーにも」なるもんぢゃありませんが…。

P2008092300026大振り 秋の味 丹波産マツタケ初入荷
秋の味覚を代表する丹波産マツタケが22日、京都市中京区寺町通三条上ルの特産物専門店「とり市老舗」に初入荷した。例年に比べて4、5日遅いが、すっと伸びて形が良い大振りのマツタケが、店頭のかごに置かれた。
同日夕方、約120グラムのマツタケ2本と、約80グラム1本が入荷した。右京区京北町産で、初物を予約している料亭に回すという。
今年は残暑が厳しかったが、ここ数日、気温が下がり、雨も降ってマツタケが顔を出したという。同店は「入荷した初物は身が締まっており、今年は期待できそう」と話す。丹波産の入荷ピークは10月中旬で、最盛期の販売価格は100グラム1万-1万5000円程度と見込んでいる。
(文.写真共 京都新聞9/23より)

下記は御近所ネタ。
赤坂松葉屋さんの「マツタケ事情」です。

1222050791マツタケ専門店「赤坂 松葉屋」
「松茸づくしコース」始める

マツタケ専門店「赤坂 松葉屋」(港区赤坂3、TEL 03-3583-9595)は8月30日より、旬のマツタケをふんだんに使用した「松茸づくしコース」の提供を始めた。
マツタケの総菜や贈答品の販売をメーン事業として展開する「松葉屋」は、約30年前に関西から赤坂に移転、マツタケ料理専門に提供する同店の営業を始めた。例年、マツタケの季節である秋にマツタケをふんだんに使用したコース料理を提供する。
「四季を通じてマツタケ料理を提供することを一つの柱としている」と同社・販売企画室の平井文恵さん。年間を通してマツタケを提供できるような独自の調理方法を開発。秋以外でも飛騨牛やフグなどの旬の食材を使用した料理をメーンに、調理を施したマツタケ料理も提供する。
旬の季節となる秋には、他の季節では味わえない新鮮なマツタケを生で食べられるコース料理を用意。「秋に新鮮なマツタケを味わっていただきたい。他ではできないことをやりたい」という同社オーナーの信念に基づき、低価格でコースを提供する。独自のルートによりコストを抑え、低価格でのコース料理の提供を実現させているという。
「昨年も多くの予約をいただき、230%近くの問い合わせがあった。お客様の期待に添えられるよう、今年は営業時間を拡張して土曜・日曜・祝日のランチも行う」と平井さん。土曜・日曜・祝日のランチ限定で提供する「松茸コース」(5,250円)のメニューは、先付け、土瓶蒸し、松茸の天麩羅、松茸たっぷり炭火焼、松茸と飛騨牛のすき焼き、松茸ごはん(お替り自由)、お吸い物・香の物。

平日のランチは、「松茸づくし 花コース」(5,250円)、「松茸 ミニ会席膳 月コース」(3,675円)、「松茸づくし 雪コース」(2,625円)、ディナーは「松茸 ミニ会席膳 月コース」(3,675円)から「みすじ通りコース」(15,750円)まで6種類のコースを用意する。使用するマツタケは中国産がメーン。国産マツタケを使用した「国産松茸コース」は2万円から。要予約。
営業時間は平日=11時30分~14時ラストオーダー(ランチ)、17時30分~21時30分ラストオーダー(デイナー)、土曜・日曜・祝日=11時30分~14時ラストオーダー(ランチ)、17時30分~20時30分ラストオーダー(ディナー)。日曜・祝日定休。「松茸づくしコース」を提供する秋期のみ不定休。
(赤坂経済新聞9/22記事より借載 http://akasaka.keizai.biz/

|

2008.09.23

●「モヒート.ミントジュレップ」終わりました

本日は節気「秋分」、秋気配も此処数日で一気に色濃くなって参りました。
時宜を失するのも清女に嘲られそうなもの、と云う訳にて「モヒート.ミントジュレップ」も昨日でお終いです。

来年五月迄「ミント」関連カクテルは休眠期間に入りますので宜しくの事。

|

2008.09.22

●表構え.秋の「をどり」

此処の所処、秋雨と云うにも「程がある」鬱陶しい日々計りですが、そんな野分模様も「やっと」回復の兆し。
明日よりは暫く「秋晴れ」が続く見込み、との気象庁お達しです。

そんな訳にて近日めっきり涼しく、漸く「秋気配も色濃くなってきたかな」なぞと思っているうちに文月もあと十日計りとなりました。
八百万の神様もそろそろ山陰への旅行準備に取り掛かっている頃でしょうか。
毎度の事乍ら、時節と云うものは足早に過ぎて往くものです。

080921_004従いミヤコ「秋の演舞会」も来月より順次開幕、幣亭表構えも「秋のをどり」仕様と致しました。
先鞭を付けるのは祇園町甲部「温習会」です。

暖簾の合間から覗き見える「つなぎ団子」も亦宜しく。

|

2008.09.21

●続続々「金龍」のこと

以前より何度か更新している「金龍」さん情報、続編です。

080922_002春先には建物壁面の補修も済み、二階の虫籠窓も艶やかな紅柿色に化粧塗りされた赤坂旧料亭「金龍」さん。

当初の予定では秋口頃の再開を目指しておられましたが、隣空き地のビル建設による無思慮な基礎工事の迸りを受けて現在造作頓挫中。

因みに三ヶ月程前に一度内見させてもらったのですが、嘗ての数奇屋建築を叩き台にしながら「残す所処は残し」「直す所処は直し」、可也気合の入った普請振りでした。

新たな目処では年明け以降の再開を予定されているとの事。
「三筋」の音色を聞けるのはもう少し先になりそうです。

尚「金龍」さん関連の最新ログ及び過去ログは
←サイドバー『■「金龍さん」関連』のウェブページ参照の事。

|

2008.09.20

●表構え.「秋彼岸」

漸く「台風一過」のトーキョーとなりました今日土曜日。
例に由ってウィークエンドの赤坂は町並みの人通りも少なく、閑散としたものです。
そんな中での暖簾出し、今日ぐらいはのんびりといきますか。

080921_008所処で明々後日は秋分、従い本日は「彼岸の入り」。
と云う訳で弊亭室礼も「お彼岸」使用、軒端には「彼岸花」を挿しております。

因みに彼岸花の花言葉は、
「悲しい思い出」「諦め」「また逢う日を楽しみに」
でした。

|

●「シンラコウ」の頃

九州から東海地方にかけて散々な風水災禍を齎している「台風十三号」。
日付が変わった土曜零時現在、伊豆半島沿岸部から東北東へ進路を取っており、トーキョーの長雨も明方迄は続く按配です。

そんなお天気も相俟って、弊亭の週末金曜日現況ですが…。
閑古鳥が住み着き、卵を産んだ上に雛鳥が順調に育っている様子にて。

上記事由にて暇を持て余し、キーボードを叩いている「ジェットストリーム」の頃、でした。

|

2008.09.19

●新緞帳「お披露目」

「おきゃん」な宮川町から御目出度い知らせです。
今年三月より装い新たになった宮川町歌舞練場の緞帳ですが、この度第二緞帳も新調されたとの事

暖色系の華やかな第一緞帳に比べ、落ち着いた品の有る風合いにて。
一般披露は、来月九日からの「みずゑ会」よりとなりそうです。

「ミヤコ歌舞練場」緞帳関連ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/04/post_5ecd.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/05/post_2867.html

P2008091800179緞帳「群鶴」を新調、芸舞妓ら祝う
宮川町の歌舞練場

京都の花街・宮川町の歌舞練場(東山区)の緞帳(どんちょう)が新調され、18日、関係者に披露された。12羽のツルをあしらった図柄で、題名は「群鶴(ぐんかく)」。約70人の芸舞妓が勢ぞろいして祝った。
緞帳は、不動産業の倶蘭堂(ぐらんど)ビル(京都市北区)と京都高島屋、大丸京都店が共同で宮川町歌舞会に寄贈した。川島織物セルコン(左京区)がつづれ織りで製作。華やかな金色の地色に、水辺と緑の色彩を組み合わせ、画面いっぱいにツルが集う様子を織り込んだ。縦5メートル、横15メートル。
神事に続いて、宮川町歌舞会の坪倉利喜雄会長が「この緞帳を、さらに次の時代に引き継げるよう大切にしたい」とあいさつした。
宮川町歌舞練場は今春にも倶蘭堂ビルなどから別の新緞帳「花舞(はなのまい)」の寄贈を受けており、来月の舞踊公演「みずゑ(え)会」で2枚の新緞帳を一般に披露する。旧緞帳は壁掛けにして歌舞練場内に展示する。
(文.写真共 京都新聞9/19より)

今春新調の「第一緞帳」過去記事は下記にて。

Kn20080322102938479l1京おどり 新緞帳で…京都・東山
京都の花街、宮川町歌舞練場(京都市東山区)の緞帳(どんちょう)が新調され、21日に関係者にお披露目された。朱色に四季の花をちりばめた優雅な模様。4月5日からの京おどりは、この真新しい緞帳で幕を開ける。
現在使用されているものが約40年経過して老朽化していることから、市内の不動産会社や建設会社、百貨店が寄贈した。製作には川島織物セルコン(左京区)があたった。縦5メートル、横15メートルで、宮川町の紋章「三ツ輪」と、江戸時代の能の衣装を参考に、枝垂れ桜やツバキなどの花を束ねた熨斗(のし)が配された華やかなデザインで、「花の舞」と命名された。
坪倉利喜雄・宮川町歌舞会長は「歌舞練場は宮川町にとって経済的、精神的なシンボル。緞帳の新たな歴史を刻んでいただき感謝している」と話していた。
(文.写真共 読売新聞3/22より)

|

2008.09.18

●洛中「迷所」図会

先日帰京の後日談。
東下当日にテケトー洛中「ぶらぶら」散歩する中、不図目に付いた「非.観光アイテム」を幾つかレンズに納めてみました。

0204121_010_3先ずは新京極六角、「ヘタな表札屋」さん。

市井民なら周知の「新京極」名所。
「ず~っと」昔からこの謳い文句です。
余談ですが、弊亭表札は此方でお願い致しました。

「光照堂」さん就いては詳細下記参照の事。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/07/19_09eb.html

080915_023
続いては「寺町」アーケード上より。
昨秋より施行されている「路上喫煙等防止条例」の告知広告二コマ。
こー云う「ユルい」コピー、好みです。
「ポーズをキメても」「座っても」ダメ…、当たり前ですね。

080915_022

と云う訳にて、上述の「路上喫煙等防止条例」施行以降、ミヤコ市街中心部はあらかた全面禁煙地域に指定されています。
そんな中、愛煙家にとって貴重な「憩いの場」となってるのが木屋町イマージアム前の喫煙所。
高瀬川沿いのロケーションも宜しく、私めも此方で暫し一服。

関連過去ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/06/the_delight_fac_a02e.html

080915_025
錦市場にて一写(許可貰ってマス)。
秋の味覚の王者にて価格の暴君、「マツタケ」様です。
現在出回っている国産物は主に岩手産。
丹波産がお目見えするのはもう暫く先の様にて。
因みに価格は9月16日現在のものです。

0204121_005

「と、いうわけで。」洛中迷所図会、是にて終了。

最後はy軸のオハナシになってしまいました。
チャンチャン♪。

|

2008.09.17

●京都市バス206番系統「目覚まし時計」

・マスターピース その28

市井民の主要交通機関である「市バス」。
淡萌葱&濃緑のツートンカラーはミヤコを遍く網羅、今日も洛中洛外を泰然と運行しておりまする
その市バスさんが今年の「開業八十周年」を記念して幾つかの限定グッズを販売、九月十四日からは「市バス型目覚まし時計(三千個)」を発売されました。
運の良い事にその販売初日と云うのが、私めの「お月見帰京」当日なのです。

080915_023_3そんな訳にて京都駅前の市バス案内所で三ヶ計り購入して参りました。
販売詳細に就いては下記記事参照にて。

左写真のエキストラはタカラの「チョロQ」。
「ヤサカタクシー」「京都バス」「100円循環系市バス」の面々です。

因みに私めの主戦路線は「93番」と「11番」系統でした。

1221190047_photo京都市バス、開業80周年で限定グッズ続々
-目覚まし時計も

開業80周年を記念して今年7月から様々な事業を展開している京都市交通局(京都市右京区太秦下刑部町)は8月から、数量限定グッズの販売を順次始めている。7月~8月の夏休み期間中に実施したキャンペーン「市バスeco(サマー)」「市バス 乗って!乗って!キーワードラリー」に続く取り組み。
市バス・市営地下鉄で利用できる「トラフィカ京カード」の「市バス80周年記念シリーズ」は全3種類のデザインで各2万枚の数量限定。8月16日から販売を開始したシリーズ1は、初期のころの市バスをデザイン。9月14日発売予定のシリーズ2は、昭和47年に登場した市バス初の低床車、10月18日発売予定のシリーズ3は、最新式のノンステップバスをデザインしたカードとなる。
地下鉄駅券売機で1,000円券(利用額=1,100円)と3,000円券(利用額=3,300円)、市バス・地下鉄案内所、定期券発売所で1,000円券を販売する。シリーズ1の販売状況について、京都市の担当者は「好評で、残りわずかとなっている」と話す。
9月6日からは「市バス専用一日乗車券カード」(大人券=500円、小児券=250円)も「市バス開業80周年記念限定デザイン」での販売を開始した。昭和30年代に活躍したボンネットバスをデザインしている。市バス・地下鉄案内所、定期券発売所、市バス営業所、市バス車内(一部系統を除く、小児券の販売はなし)、地下鉄各駅窓口(小児券の販売はなし)で販売しており、売り切れ次第販売を終了する。
さらに9月14日から、市バスオリジナルグッズ「市バス開業80周年記念バス型目覚まし時計」(1,000円)を発売。市バスをデザインした「手のひらサイズ」(長さ=5.5センチ、幅=約3.9センチ、高さ=約4.3センチ)のデジタル式目覚まし時計で、アラーム作動時にヘッドライトが光る仕組みになっている。市バス・地下鉄案内所、定期券発売所で販売し、数量は限定3,000個。
(烏丸経済新聞9/12記事より借載 http://karasuma.keizai.biz/
 )

|

2008.09.16

●嵯峨野「観月名所図会」

今回帰京の後日談リポート。
「中秋観月記」、地元篇です。

行きつけにて早目の夕餉を済まし、観月行脚へ出掛ける事に致しました。
先ず目指すは旧嵯峨御所門跡「大覚寺」。
嵯峨院に始まり亀山、後嵯峨、後宇多、後水尾院…。
風流好みの歴代帝も愛された「庭湖」の名月です。

080915_005
【写真左】竜頭鷁首船着場辺りより。
未だ「月の低い頃」も幸いして、池面には月姿が倒影しています。
【写真右】勅使門を近景に一写。
普段は寝殿より望むだけの白砂南庭も、この日は立ち入り自由。
菊の御紋に五筋塀は「門跡」ならでは。寺格の貴さが窺い知れます。

もう少し「ゆるり」としたかったのですが、此方では恒例「観月の夕べ」にて結構な人出、早々と退散する事と致しました。

と云う訳で人混みを避け一条通りを東進、一路広沢池へ。
児社周辺は其也に込み合っていましたが、殆どが地元の方々。
大沢池に比べれば静かなものです。

080915_019
【写真左右とも】広沢池西岸、出島下辺りより。
枝間の影に漏れる「澹月」は宛ら影絵の様でして。
此処も古からの観月所処。その清景は数多の大宮人に愛されてきました。

田圃の畔石に腰掛け、紫煙と珈琲で暫し一服。
松虫、鈴虫、蟋蟀…。背景に流れる秋のBGMも雛風情に心地良く。

080915_014広沢池岸東南詰へ移動。
遍照寺山に正対する「日頃愛顧」のビューポイントです。
方角的に正面に月姿は見られませんが、振り返ると樹々の間より木漏れる月明り。
「見返り月」も亦風情宜し、と云った感じです。

広沢の池に宿れる月影や
昔をてらす鏡なるらん
後鳥羽院

続いて嵯峨野から大堰川へ移動する事に。
日中は行楽客で「キモチ悪い」嵐山も、九時を回ると静かなもの。
「中秋観月所処」としては意外な穴場なのです。

080915_012
【写真左】渡月橋北西詰より望む「月の渡る橋」。
正しく「くまなき月の渡るに似たり」の名にしおう情景です。
人も車も見えない渡月橋、と云うのも稀有なものにて紫煙一服。
おおゐ川 橋を渡りて見る月は 幾秋かけて忘れざるらん  吉祐

【写真右】亀山公園入口にて望む「月は朧に嵐山~♪」。
川面には鵜飼漁の平舟。篝火が舳先で揺らめく様も、いと「つき」づきし。
そう云えば「嵐山鵜飼い」も翌日が最終日、なんて考えると一寸「儚げ」に思えたりもするのです。

以上、こんな所処でした。 

|

2008.09.15

●「中秋」観月行脚

昨日は花鳥風月「秋」の部、中秋でした。 

と云う訳で私めも「閑雅な遊びを」と計り、昼過ぎに観月上洛。地元の「平安大宮人.観月名所処」を行脚する事に。
嵯峨野は大沢池に始まり、広沢池から大堰川北岸を漫ろ歩き。

去年は雨に祟られましたが、今年は絶好の「お月見宵半」でした。
リポート詳細は亦後日にでも。

|

2008.09.14

●中秋.ミヤコ「待宵月」

昨夜は中秋前夜「待宵月」。
嵯峨野.嵐山(小倉山)は平安よりの「大宮人.観月所処」にて、ウチの近所「旧嵯峨御所」でも「観月の宴」が行われてをりまする。

私めも昼過ぎより勇躍上洛、今宵は広沢池で「お月見」の予定。

P2008091300140船上、名月のため息
大覚寺・大沢池で「観月の夕べ」

秋の名月を船上からめでる恒例の「観月の夕べ」が13日夜、京都市右京区の大覚寺の大沢池で始まった。屋形船に乗った観光客らは、雲間からぽっかりと顔を出した月の明かりと、水面に映るあんどんの明かりを楽しみ、秋の風情を満喫した。
大沢池は嵯峨天皇が舟を浮かべて月を鑑賞したといわれるなど、観月の名所として知られる。「夕べ」は中秋(今年は14日)の時期に合わせて、毎年開かれている。
この日は約5000人が訪れた。午後5時には舟席が完売。観光客らは船首に竜をかたどった龍頭船などに乗って水上をゆっくりと巡った。境内の茶席にも多くの人が詰めかけ、バイオリン演奏などを楽しんだ。
職場仲間で旅行に来た横浜市の会社員中村雅子さん(39)と会社員浅倉やよいさん(37)は「ライトアップされた境内の雰囲気もいいし雲間から見える月もきれい。少しだけ嵯峨天皇になった気分」と話した。
「夕べ」は15日までの午後5時-9時。有料。
(文.写真共 京都新聞9/14より)

|

●08/09トップリーグ展望(後)

神戸製鋼(07/08シーズン 9勝4敗) リーグ戦5位
【オープン戦直近五試合】
8/22 ●0-50東芝
8/02 ●24-26NEC
7/31 ●17-33コカ・コーラウエスト
7/29 ○27-24トヨタ自動車
6/22 ○19-0ワールド


平尾総監督就任の元「攻撃的ラグビー」を掲げた昨季でしたが、上位陣との力の差は少し開いてしまった様に思えます。
体躯の強さ(=接点)で上位陣に大きく引けを取り、更には安定しないセットプレー、個人間で差の有るワークレート…。更に「コウベラグビー」の生命線と云えるSOは此処数年固定できない儘、上位相手には圧倒的に攻め込まれる場面も多々見受けられました。
但しそんな状況下で下位チームに取り溢しせず、五位でシーズンを終えたのは一応及第点でしょうか。

1、2年目の選手により漸く世代交代も進み始めましたが、殆どがベテランの怪我によるもの。松原.元木.大畑等の負傷により若手の出場機会が増えたのが「怪我の功名」と為るのかは、今季の戦い振りを観てみなければ何とも云えません。

新ルール導入も高齢化が進むコウベにとっては厳しい要素。
今村の負傷、長期離脱も痛い所処です。

NEC(07/08シーズン 9勝4敗) リーグ戦6位
【オープン戦直近五試合】
8/22 ●12-33三洋電機
8/05 ○22-12トヨタ自動車
8/02 ○26-24神戸製鋼
7/28 ○21-12東芝
6/28 △12-12三洋電機


数年来続いていた得点力不足は改善されない儘、特に昨季は深刻な状況でした。
モールによる得点はどのチームよりも依存度が高い有様。特にBK決定力の脆弱さ、目に付いたのはヤコの個人技ばかりです。
バックロウに「二枚のカード」を使いたくとも、上記のBK事情では厳しいものでした。

そんな弱点もロビンス.ロツコイの補強によって、ある程度は改善されそうです。
外国人三枚使いの恩恵もこのチームには大きいでしょう。
但しそれも新戦力がチーム戦術に一体化しての事。
例えばヤコ.ファン.デル.ベストハイゼン、五年目にも関わらず「未だ」チームにフィットしている様には見えません。

亦、FWの世代交代が延として進まぬのも深刻な要素。
昨季レギュラーを獲ったのは水山と猪瀬ぐらい。日高、佐藤、磯岡…期待されている若手は伸び悩み、ポジションを獲得するには至っていません。
箕内、マーシュらが一線を退く数年後に今のポジションを保っていられるのかは、果たして不透明な状況です。

ヤマハ(07/08シーズン 7勝6敗) リーグ戦7位
【オープン戦直近五試合】
8/30 ●17-21ホンダヒート
8/02 ○47-7日本IBM
6/28 ○71-5日野自動車
6/07 ○33-21横河武蔵野
6/01 ●14-28サントリー


NEC同様、昨季は得点力木不足に泣き七位に沈みました。

ヤマハの生命線「ワイド展開」した際に両ウイングでのリサイクルが思うように行えず、スローダウンないしはターンオーバーを許す場面も多く見られました。個人技に秀でたウィリアムス、レイニーの二枚BKを失った影響は矢張り大きかった様です。
更に目に付いたのはFWの弱体化。中林、勝又が抜け、久保、沢田、本間ら地味なバイプレーヤーも高齢化。今迄安定していたブレイクダウンやラインアウトと云ったセットプレーの劣勢も多く見られるようになりました。

下位チームに取り溢す「勝ち味」の遅さに加え、トライ数の少なさ(=ボーナスポイント獲得)もプレーオフ争いでは致命的です。ルーベン.ソーン、五郎丸ら新戦力が余程の活躍をしたとして、今季の形勢も厳しいかと。

クボタ(07/08シーズン 5勝8敗) リーグ戦8位
【オープン戦直近五試合】
8/23 ○33-17トヨタ自動車
8/09 ●28-47東芝
8/06 ●35-36三洋電機
8/03 ●7-29ワールド
7/29 ○71-26コカコーラウェスト


03/04は東芝.サントリーを破るも、セコム.サニックスに敗れる。(八位)
04/05は三洋.サントリーを破るも、ワールドに敗れる。(七位)
05/06は神戸を破るも、ワールドに引き分ける。(八位)
06/07は三洋.NECを破るも、コーラに敗れIBMに引き分ける。(八位)
07/08はトヨタを破るも、コーラ.サニックスに敗れる。(八位)

決して弱くない第一列に大型LO陣、労を惜しまないFLとワールドクラスの№8。国内屈指のインサイドCTBに切れ味鋭いFB…。
優勝争いに食い込んで不思議無い現有戦力を擁しながら、未だ「ジャイアントキリング」の立場に甘んじています。
と云う訳で、昨季もお決まりの定(低)位置に収まってしまいました。

只、今季は優秀な外人SOを獲得。淡白なチームカラーも少し計り改善の期待が持てそうですが…。

   ……・……・……・……・……・……・……・……・……・……・

と云う訳で今季予想です。

 ・サントリー ・三洋電機
 ・東芝

---以上優勝争い---

 ・NEC
 ・トヨタ ・神戸製鋼

---以上プレーオフ枠争い---

 ・ヤマハ
 ・クボタ

---以上日本選手権枠争い---

 ・コカコーラウエスト ・サニックス

---以下残留争い---

 ・IBM ・九州電力 ・近鉄

 ・横河電機

|

2008.09.13

●08/09トップリーグ展望(前)

書くだけ書いて「アップ」するのすっかり忘れてました…。

と云う訳で、先週から始まったラグビー「08/09トップリーグ」、私見展望なぞを。
興味の無い大多数の方々はスルーして下さい。

サントリー(07/08シーズン 10勝1分2敗) リーグ戦2位/優勝
【オープン戦直近五試合】
8/10  ●10-36 エニセイ(モスクワ・メイヤーズカップ)
8/05  ○15-13 ロシア スラヴァ(モスクワ・メイヤーズカップ)
8/03  ○59-14 ウクライナ クレド63(モスクワ・メイヤーズカップ)
7/17  ●31-60 ワイカト NPC
7/15  ○45-5 Grammar Carlton RFC


昨季はMS杯にて6年振りの戴冠。
その礎となった「磐石のセットプレー」を誇る強力FW陣は今季も健在です。
2セット組める程の豪華な選手層を擁し、その上トップリーグ最大のサプライズ「GG」グレーガンの加入。
ELVs(新ルール)対策にしても元々スカウティングには定評のあるチームで抜かりは無いでしょうし、年齢的にも油の乗った選手が多く「清宮体制」三年目の今年はチームとして一つのピークを迎えそうです。

と、死角を見付けるのが難しい位ですが、敢えて弱点を探すとなるとライアンニコラスが抑えられた際のBK決定力でしょうか。
堅固なデフェンスと「一発」でトライを取りきれる決定力を兼ね備え、更にはゲームコントロールに秀でた司令塔を有するチームを相手にした際、「セットプレーとボールポゼッションの優位性」が其の儘スコアに反映されない場合…。
そうなると「最大の敵」は矢張りあのチームと云う事に。

有賀.の怪我は誤算ですが、今季も優勝争いの軸である事は間違い無いかと。
主戦SOを誰が勤めるのかにも注目。

三洋電機(07/08シーズン 13勝) リーグ戦1位/MS杯準優勝
【オープン戦直近五試合】
8/29 ○22-0 三菱重工相模原
8/22 ○33-10 NEC
8/07 ○36-35 クボタ
8/02 ○18-7 東芝
6/28 △12-12 NEC

昨季見せた堅固な防御から、まず「大崩れ」する事は考え難いでしょう。
「神様」ブラウンの神通力も健在な上、奔放なBK陣も更に充実。
リザーブも田井中.山下らに目処が立ち、ユーティリティプレーヤー三木の補強。万が一の場合「リトルブラウン」入江の成長も目覚しいものがあります。
新外人枠の恩恵で、ヒーナン.オライリー.ブラウンの三枚を同時に使えるのも大きい。ELVsに対しても元来、最も順応性のあるチームカラーの様に思えます。

昨季からの怪我人も序盤戦には間に合いそうで大事には至らない様子。
開幕戦のサントリー、二節のヤマハ戦以降は年末まで下位との対戦が続くのも幸い、じっくりとチームを作っていく事が出来そうです。

大駒の怪我さえ無ければプレーオフ進出は濃厚な所処。
但し新陳代謝と云う点で、FW陣の上積みが薄いのが気掛かりではありますが。

トヨタ自動車(07/08シーズン 9勝1分3敗) リーグ戦3位
【オープン戦直近五試合】
8/23 ●17-31 クボタ
8/09 ●5-29 三洋
8/05 ●12-22 NEC
8/02 ○38-14 コカコーラウエスト
7/29 ●24-27 神戸

プレシーズンマッチの不調振りは目を覆う計り。
長年チームを支えて来たベテランが多数チームを去った上、更には怪我人続出のチーム事情は決して楽観視出来るものではありません。
元々スロースターターで勝ち味の遅いチームでしたが、開幕三連戦の結果次第に由ってはリーグ戦で「沈む」可能性もあります。

攻撃を土台に構成されているチーム故、「嵌った」際の爆発力は周知の認める所処のものの、歯車の噛合わない時の「脆さ」は諸刃の剣。
亦、新ルール導入による戦術の浸透具合も気になる所処、(失礼ですが)御世辞にもクレバーなラグビーが得意なチームカラーとは云えません。
専門職FB不在(ELVsでは重要課題)、反則の多さ(密集反則の厳格化)も新ルール適用では致命的と為り得ます。

「リーグ屈指の攻撃陣」を機能させるのもゲームが始まれば「ピッチ内」の指揮官次第。
そういう意味では、今季は良くも悪くも「正面と心中」かも知れません。
「眠れる巨人」も今年は正念場かと。

東芝(07/08シーズン 9勝4敗) リーグ戦4位
【オープン戦直近五試合】
8/23 ○28-19 サントリーフーズ
8/22 ○50-0 神戸製鋼
8/09 ○47-28 クボタ
8/02 ●7-18 三洋
7/28 ●12-21 NEC


強力なモールと厳しいコンタクトを武器に二年間に渡り国内タイトルを総ナメにした「常勝東芝」も昨季は停滞、四位に沈みました。
更にはホルテン、マクラウドと云ったを支えた主力もチームを去り前評判は上記二チームに比べやや低いもののとなっています。

しかし東芝の本来持っている「武器」そのものが失われた訳ではありません。
体躯の強さはトップリーグ随一、ブレイクダウンの際に少人数でボールを確保.展開する事や密集のオフロードパスは御家芸とも云ったものです。即ち、シーリングオフ等密集反則が厳しくなる事については「追い風」になるのではないでしょうか。

少なくとも下位チームには「ジャージと顔」の威光はまだまだ通用しそうで、取り溢す要素はありません。
神戸とのプレシーズンマッチで「SOヒル」の目処が立ったのも大きく、高速展開時のBK精度を上げていけば「捲土重来」は充分に可能かと。

以下「後編」に続く、です。

|

2008.09.12

●「中秋」二日前

扨、「お月見」の侯が近づいて参りました。
然乍ら「秋の長雨」「台風上陸」等々…。
中秋前後と云うのは毎年「雨」に祟られ、中々「お月様」を愛でる事は叶わないもの。
昨年も「観月の頃」に帰京したものの、大雨にて「月のカケラ」も窺い知る事は出来ませんでした。

従い今週は日毎「週間天気」と予報睨めっこ。
如何やら明日からの三連休、曇り空こそ多いものの雨は避けられそうなお天気模様。

と云う訳で「もれいつるつきのかげのさやけさ」
洛西迄お月見に行ってきます。

|

2008.09.09

●「かーかーかー」「こーこーこー」

九月九日は「重陽の節句」。
と云う訳でミヤコ各所処ではそれに因んだ神事が行われております。

うちの近所、嵐山法輪寺「こくぞーさん」では菊花供養が営まれました。
本堂では「菊節会」に縁由して「菊慈童」の舞が奉納されます。

下記事は上賀茂さん「烏相撲」の一コマ。

P2008090900063「カーカーカー」と烏相撲
重陽の節句 上賀茂神社で神事

京都市北区の上賀茂神社で9日、恒例の烏(からす)相撲の神事が営まれた。カラスが鳴く姿を模した独特の所作に続き、氏子の男児がまわし姿で元気いっぱい相撲を奉納した。
9月9日は重陽(ちょうよう)の節句で、無病息災を祈って菊花を供えるなど、さまざまな行事が催される。上賀茂神社では、祭神の先祖がカラスに姿を変えたという伝承と、悪霊退治の相撲が結びつき、烏相撲が始まったとされる。
本殿に菊花を供えた後、午前11時ごろから白装束に烏帽子(えぼし)姿の氏子が横飛びし、「カーカーカー」とカラスの鳴き声をまねた所作を披露。続いて地元の氏子の男児24人が相撲をとった。土俵の周りには参拝客らが詰めかけ、元気よくまわしを取る姿に拍手を送っていた。
(文.写真共 京都新聞9/9より)

|

2008.09.08

●節句.重陽

明日は重陽、「終いの節句」です。
人日(七草の節句)、上巳(桃の節句)、端午(菖蒲の節句)、七夕(笹の節句)に比べ一般的には縁遠くなってしまい、些か「地味~」な感は否めません。
しかし其処は古来床しき「五節句の一」、うちでも細やかにお祝いしております。

080908_001_2と云う訳で、弊亭表構えも「重陽」使用。
今日明日は「菊節供」です。

因みに菊の花言葉は
黄花:「高潔」「わずかな愛」
白花:「誠実」「真実」
でした。

|

2008.09.07

●「トップリーグ」始まりました

例に由って殆ど興味の無いの方々ばかりだと思いますが…。
一昨日より08/09「ラグビートップリーグ」が開幕、愈々ラグビーシーズンの到来です。
開幕節は好カード目白押し、週末の三日間で「サントリーvs三洋電機」他七試合が行われました。

然し此処数年の傾向として、シーズン序盤の秩父宮はナイトゲーム開催が主流。
従い酒場を営んでいる私めのような輩は、時間帯的に「当然見に行けない」ので非常に困りモノなのです。
まぁ昼間にラグビーやるのには未だ酷な気候でして致し方有りませんが…。

更に今季はシーズン終盤の芝状況を考慮してか、秩父宮でのゲームは開幕戦のみ。
暫くは地方開催が多いスケジュールの為、当分「ラグビー観戦」はお預けです。

そんな訳でJスポーツにて漸く全試合見終わった所処。
開幕節雑感と致しましては…。

・大雑把なクボタ「らしくない」ゲームコントロール。
・「戦術選択ミス」を修正出来ず、勝手に転んだNEC。
・東芝「復権」の予感。
・プレシーズンより不調を引きずる「重症」トヨタ。
・負けはしたものの「伸びシロ」を感じさせるサントリー。
・矢張り厳しそうな昇格組。
・今年も「ビミョー」そうな神戸。
・神様「健在」の三洋。

・汗の影響か、至る所で飛び交う「ノッコン」。
これは両チーム「御互い様」なので仕方無いのですが、悪コンディションに合わせた「試合中のプランの修正」が勝敗を分けていました。
要約、厳しいハンドリングでフェイズを重ねる事を避け、地域戦略.攻撃戦術共にキックを有効に使ったチームが勝ちを収めています。
そうなると10番、15番の「個人能力」がより重要になってくる訳で。

・攻撃側(しかも相手陣で密集時)に多発する反則。
「立ってラグビーしなさい」と云う事が今季より徹底されています。
要するに今迄如何に「寝ていた(倒れ込んでいた)」事の裏返しでしょう。
となると「レフリィング解釈」が浸透した後は、ブレイクダウン局面に於いて各チームの「体躯の強さ」がより顕著となるかもしれません。

とまぁこんな所処でした。

|

2008.09.06

●「京都駅」のこと

京都駅烏丸口のショッピングモールが10月5日にリニューアルするそうです。
同月9日には八条口側の「近鉄名店街」も新装開業、ミヤコの玄関口も色々と賑やかな様子にて。
然り乍ら私め、現在の「キョート駅」は動線上使用するのみで殆ど素通りです。
使用する施設と云えば、精々「ふたば書房」と「志津屋」位でしょうか。
と云う訳で当方にとりましては、あまり関係無さげなニュースでした。

因みに「キョート駅」、来週木曜日で十一年目を迎えます。
弥速、月日の経つのは早いもんでして…。

「近鉄名店街」詳細に就いてはコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/08/post_7041.html
「京都駅」関連過去ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/09/post_107b.html

P2008090500183JR東海京都駅、新店舗続々
新幹線側 10月5店オープン

JR東海子会社のジェイアール東海関西開発(京都市南区)は5日、改装工事を進めている新幹線のJR東海京都駅側の商業施設を10月に順次開業すると発表した。
今回の改装は、京都駅1階の商業施設アスティロード西側と2階の自由通路。2階にはパン販売の「ドンク」、京都初出店の飲食店「エスプレッサメンテイリー」が10月1日午前7時から開業する。
1階には衣料品のユニクロのほか、手ぬぐい販売の「永楽屋細辻伊兵衛商店」と京都初出店の雑貨販売「スリーミニッツハピネス」が10月9日午前10時からオープンする。
駅設備の改良などに合わせた改装工事で、7月にはチョコ販売の「ゴディバ」など6店がすでに開業。今回の工事完成で出店は計11店となる。
(文.写真共 京都新聞9/5より)

|

●来月の定休日【神無月】

  • 10月 5日(日)  定休日

  • 10月11日(土)  《未定》
  • 10月12日(日)  定休日
  • 10月13日(月)  祝定休日
     
  • 10月19日(日)  定休日
  • 10月26日(日)  定休日

  以上です。宜しくお願い致します。

|

2008.09.05

●「嵐峡館」プレスリリース

幣サイトでも度々お伝えしておりますが…。
私め家の近所「嵐山.嵐峡館」の営業再開要旨が先日、公式に発表されました。

プレスリリースより先に骨子要領を公表していると云うのも、結構気持ちの良いもので。

尚、「嵐峡館さん」関連ログ総まとめは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/bamboo-wp3.html

P2008090400038「嵐峡館」来夏オープンへ
星野リゾートが経営権

旧経営者の死去により休業していた嵐山の老舗旅館「嵐山温泉 嵐峡館」(京都市西京区)が、旅館再生を手掛ける企業の経営の下で高級和風旅館として再建される。来月にも改装工事に着手できるよう準備を進めていることが3日分かった。一帯は風致地区で厳しい景観規制があるが、既存の和風の外観を残しながら改修する計画で、市も近く許可する方針。
嵐峡館は明治期の創業で、渡月橋の上流約1キロの保津川右岸に本館がある。2006年末に当時の経営者が亡くなり休業していたが、旅館再生事業を手掛ける星野リゾート(長野県軽井沢町)が経営権を取得し、再開準備を進めている。
風致地区内での改装には市の許可が必要となる。星野リゾートが市に提示している計画では、外壁の塗り直しや一部の樹木の伐採などが中心で、大幅な増改築は予定されておらず、今月中にも許可される方向で調整が続いている。
内装は31室ある客室数を20室程度に減らし、各部屋を広げ、地元の温泉を使った浴場も整備する。料金は1泊数万円になるとみられる。関係者によると、許可が下りれば、10月にも着工し、来年夏にオープンの予定という。
市幹部は「新景観政策の趣旨を理解し、風情の残る計画で歓迎している。観光など波及効果も期待できる」と評価している。星野リゾートは北海道のアルファリゾート・トマム、福島県のスキー場アルツ磐梯などの再建を担ったほか、近年は全国各地で温泉旅館の再生を進めている。
(文.写真共 京都新聞9/4より)

|

2008.09.04

●先走り歳時記.師走

今年の「南座顔見世」概要が発表になりました。
ミヤコ師走の風物詩です。

気の早い話とお思いでしょうが、毎年下半期は加速度的に過ぎ去ってしまうもの。
ハタ気付けば「そんな季節」になっていることでしょう。
先の話と云っても其程遠くも無かったりするものです。
以上、昨年と同じ文面にて失礼。

師走彩る東西名優競演
南座・顔見世、11月30日幕開け

11月30日に開幕する京都・南座「吉例顔見世興行」の出演者と演目が3日、発表された。坂田藤十郎、片岡仁左衛門ら上方勢に加え、中村吉右衛門、坂東玉三郎、市川海老蔵ら東西人気役者が顔をそろえ、源氏物語千年紀にちなんだ新作舞踊劇「源氏物語」など多彩な演目で師走を彩る。
今年は、5年ぶり出演の玉三郎が仁左衛門や海老蔵と共演。”仁左玉“や顔見世初の”海老玉“の舞台もあり、話題を呼びそうだ。
昼の部は、曽我物の舞踊「根元草摺(こんげんくさずり)」で開幕。続く「八陣守護城(はちじんしゅごのほんじょう)」は、十三世仁左衛門が15年前に90歳で演じ、生涯最後の舞台となった演目。今回は長男の片岡我當が主演する。舞踊「藤娘」は喜寿の藤十郎が可憐(かれん)な娘に。「石切(いしきり)梶原」は昨年が松本幸四郎、今回は弟の吉右衛門で。「ぢいさんばあさん」は京都・鴨川の場面もある森鴎外の作品で、長く生き別れになった夫婦の情愛を”仁左玉“で見せる。海老蔵が敵役で出るのも話題。
夜の部の「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」は、藤十郎・翫雀親子が5年前に演じた評判の舞台の再演。「大石最後の1日」は真山青果「元禄忠臣蔵」の一場で、大石内蔵助(吉右衛門)を軸に若い男女の恋を詩情豊かに。「信濃路紅葉鬼揃(もみじのおにぞろい)」は能がかりの紅葉狩(もみじがり)として玉三郎が昨年初演。今回は仁左衛門が山神で付き合う。「源氏物語」は夕顔の巻を基に”海老玉“らで。
12月26日まで。前売りは11月15日発売。2万7000円-5500円。問い合わせは松竹TEL0570(000)489まで。

■演目と配役
【昼の部=午前10時半開演】(1)「正札附根元草摺」曽我五郎(愛之助)舞鶴(孝太郎)(2)「八陣守護城」佐藤正清(我當)雛衣(秀太郎)(3)「藤娘」藤の精(藤十郎)(4)「梶原平三誉石切」梶原平三(吉右衛門)六郎太夫(歌六)梢(芝雀)俣野五郎(歌昇)大庭三郎(我當)(5)「ぢいさんばあさん」美濃部伊織(仁左衛門)宮重久右衛門(翫雀)下嶋甚右衛門(海老蔵)宮重久弥(愛之助)妻きく(孝太郎)伊織妻るん(玉三郎)
【夜の部=午後4時15分開演】(1)「傾城反魂香」おとく(藤十郎)狩野雅楽之助(扇雀)土佐将監(竹三郎)浮世又平(翫雀)(2)「大石最後の1日」大石内蔵助(吉右衛門)おみの(芝雀)磯貝十郎左衛門(錦之助)堀内伝右衛門(歌六)(3)「信濃路紅葉鬼揃」鬼女(玉三郎)平維茂(海老蔵)山神(仁左衛門)(4)「源氏物語」光の君(海老蔵)夕顔(扇雀)六條御息所(玉三郎)
(文.写真共 京都新聞9/3より)

|

2008.09.03

●今月の「お題」

以下詞書。
幣亭では席数の都合上、一組三名様迄の御利用とさせて頂いてます。
如何せんカウンター九席のみの小やかな店構え、致し方御座いません。

然乍ら、亭内ガラガラの情況で御客人を断るのも勝手が悪いもの、若干後ろめたくもあり後味が宜しく有りません。
そんな訳にて空席の多い時間帯、魔除けならぬ団体封じ代わりに「偽予約席」宜しく、任天堂さんの取札を四~五枚撒いているのでありました。

08090_002以下本題。
と云う訳で今月の置札は季節柄「月」縛り。
秋の歌は十六も有る上に「月の恋歌」も多いので、選ぶのが楽なものです。

関連過去ログは下記にて。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/06/post_245f.html

|

2008.09.02

●表構え.長月

080902_001_7
長月に 入りて盛る 暑さ哉
と云う訳で先週の初秋模様は何処へやら、九月を向かえ俄残暑の気配が増して参りました。因みに本日火曜日、17時現在で気温計は30℃を指しております。

そんな砌、弊亭軒先は昨日から秋暖簾に衣替え、煤竹色が秋の風情を装います。
「たつたや」は観楓の歌枕にて「賞花亭」の本歌取り。

「ちはやぶるかみよもきかず…」の時宜には未だ尚早の様ですが…。

|

2008.09.01

●「十五夜」十三日前

扨、今日から九月です。
と云いましても、特に何をするでもありません。
精々、時宜に従い亭内調度を模様替えする程度です。

080901そんな訳で数えてみれば「十五夜」二週間前、弊亭でも「観月の宴」の支度を調える事に。
因みに今年の「中秋」は九月十四日です。

お天気が宜しければ次の三連休辺り、「お月見」上洛する予定にて。

|

« August 2008 | Main | October 2008 »