●三連休.行楽末候
過ぐるのは「@」云う間の三連休。
最終日は列島遍く雨に祟られてしまいましたが、皆々様に於かれましては如何お過ごしの事だったでしょうか。
私めは「北の大地」で「飲んだくれ食い倒れ」。
例に由っての鈍ら連休を満喫して参りました。
一方で我が地元「観楓のミヤコ」は予想通りの混雑振りだった様子です。
そんな中でも紅葉行楽地のツートップ、東福寺と嵯峨嵐山の「押し合い圧し合い」情景を二題計り。
尤も今秋の「ミヤコ観楓」最盛期は来週頃と云う噂…。
紅葉も人出も最盛期 3連休初日 京は行楽日和
3連休初日の22日、京都市内は好天に恵まれ、行楽日和となった。冷え込みもやや緩み、一段と鮮やかさを増した紅葉を目当てに、市内の社寺など観光名所では大勢の人出でにぎわった。
京都地方気象台によると、この日の最低気温は平年より1・8度低い4・4度で、日中は14度ほどまで上がるという。
京都市東山区の東福寺境内は、深紅に染まったモミジで彩られ、訪れた家族連れやカップルらが、日差しを受けて輝く紅葉を満喫していた。
気象台によると、連休中の気温は平年並みかやや高めで24日は雨が降る見込み。
連休初日午前10時過ぎの風景。思ったほど込んでない印象。
最近多くなってきたのがレンタサイクルと人力車、別にマナーが悪いわけでもないのだが込んだところでは結構かさばる。有名寺院の門前にはずらり並んで写真のじゃまにも。
昨日化野念仏寺のビデオ取材に行った部員の話では12時頃に大覚寺から嵐山行きのバスに乗ったのだが信号が4回変わっても微動だにせず。次の取材の約束があったので「ここで降ります」となったそう。公共交通機関を利用と言っても動かないのではどうにもならない。やはりここは徒歩と電車とレンタサイクルか。
(文.写真共 京都新聞11/22より)