●ミヤコ「観楓狂奏曲.序章」
愈々「ミヤコ.観楓狂奏曲」の開演が間近に迫って参りました。
そんな中「清水さん」夜間拝観では、早速キ○ガイじみた錯綜振りの様子。
連休前の平日にも関わらずこの有様、週末三連休には「扨果」如何なる事やら…。
因みに昨年の「ミヤコ.阿鼻叫喚紅葉リポート」過去ログは下記参照の事。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/11/index.html
最後に御忠告を兼ねて…。
今週末三連休のミヤコで「絶対近づいてはならない」所処を挙げておきます。
・昼中10時以降の東山界隈A(銀閣寺~法然院~永観堂~南禅寺)
・昼中10時以降の東山界隈B(青蓮院~知恩院~八坂神社~高台寺~清水寺)
・昼中11時以降の嵐山界隈(天龍寺、渡月橋周辺)
・昼中11時以降の嵯峨野界隈(大覚寺~祇王寺~二尊院)
・昼中11時以降の大徳寺高桐院
・東福寺終日
・知恩院、高台寺、清水寺の夜間拝観
序で、比較的混雑具合のマシ(であろう)な所処を挙げておきます。
・昼中11時迄の清滝、三尾(神護寺、西明寺、高山寺)
・昼中11時迄の大原方面
・昼中ど真ん中以外の赤山禅院
序で、以外に空いている(であろう)な所処を挙げておきます。
・京都御所全般
「魚常」さんで仕出し弁当でもお願いして、清所御門前で頂くなぞ宜し。
・丸太町以北の鴨川全般
「出町ふたば」さんで豆餅でも買って、鴨川東岸を食べもって散歩するのが宜し。
・清滝~高雄間の東海道遊歩道全般
早朝に神護寺(or清滝)へ伺って、のんびり観楓ハイキングでもするのも宜し。
と、まぁ何かの参考にでもして下さい。
清水寺、夜間拝観長蛇の列
3連休の警戒強める
清水寺(京都市東山区)の秋の夜間特別拝観で、開門時刻を大幅に繰り上げる日が続いている。連日、開門を待つ参拝の人で長蛇の列ができるためだ。昨秋は身動きが取れないほどの人込みとなり「将棋倒しの危険」を感じた人もいた。寺側は22日からの週末の3連休が人出のピークとみて、警備態勢を強めている。
■連日、開門繰り上げ
今秋の夜間拝観は13日から12月7日まで。開門は例年通り午後6時半だが、最初の週末となった15日は、午後5時半には約200メートルの列が門前の坂にできた。このため、寺側は危険防止のため開門を1時間近く早めて午後5時35分に門を開けた。
夜間拝観の間、寺は午後5時半に昼の拝観を終え、いったん閉門する。拝観料が昼間(300円)と夜間(400円)で異なり、夜間は土産物店でつくる清水寺門前会が警備や発券を担うなど、受け入れ態勢が変わるためだ。
寺の関係者の話では、夜間拝観の人出は年に5-7%ずつ増えている。さらに、秋は春の夜間拝観の2倍近い人が詰め掛ける。周辺の交通渋滞で昼間の拝観に間に合わず、夜間に回る人も少なくない。
寺側は2000年ごろから開門時刻の繰り上げを増やし、昨秋から初めて5時台まで繰り上げる開門に踏み切った。今秋も初日から55-45分繰り上げている。
昨年の勤労感謝の日(23日)は過去最高の2万7000人が夜間拝観に訪れた。開門を待つ列が産寧坂から二年坂、高台寺近くまで約600メートルも延び、夜間拝観を待つ列と昼間の拝観を終えて坂を下る人が門前で交錯した。
土産物店の店主は「かつてない混雑で、身動きが取れない状態だった」と振り返り、団体客を案内したバスガイドは「将棋倒しの怖さを感じた。明石の歩道橋事故のような惨事が起こらないようにしてほしい」と訴える。
門前会は今秋、120人で警備などに当たっている。田中博武会長(63)は「観光客に迷惑が掛からないようにするのが第一。今週末も事故が起きないように万全を期したい」と話す。清水寺は「開門時刻前後が最も込むので、できれば行列が緩和される夜8時以降、閉門の9時半までの拝観をお勧めしたい」と呼び掛けている。
(文.写真共 京都新聞11/19より)