●母校の話
私めの地元、嵯峨嵐山のお題にて。
シーズンオフの観光イベント新機軸、「嵐山花灯路」開幕迄一週間を切りました。
渡月橋や嵯峨野竹林など嵯峨.嵐山一帯を行燈でライトアップするこの催し、毎冬の恒例行事となりつつあるようです。
尤も三年前からの開催にて私め東下後の事、直接は不存知ですが…。
で、我が母校「嵯峨中学」の後進達も「嵐山花灯路」を盛り上げるべく、色々と頑張っている様子です。
昨年企画した「着物型小物入れ」は中々好評だったみたく。
「花灯路」に行かれた折は是非購入してあげて下さい。
尚、余談ですがうちらの時代の男子制服は「詰襟」でした。
「嵐山花灯路」ホームページはコチラ。↓
http://www.hanatouro.jp/
自信作 提灯風ライトです
嵯峨中生が「花灯路」土産
冬の嵯峨・嵐山を彩るライトアップイベント「京都・嵐山花灯路」(12月12-21日)を盛り上げようと、地元の嵯峨中(京都市右京区)の生徒たちが、竹林や渡月橋を照らす灯籠(とうろう)をイメージした提灯(ちょうちん)風の携帯ライトを開発した。
経済活動や労働を学ぶ「キャリア教育」の一環で、花灯路に合わせて2年前から始めた。3年生が40の班に分かれ土産品の企画書を作成。審査で選ばれた企画が商品化される仕組みで、昨年は小物入れを開発した。
今年は2班のアイデアを組み合わせた携帯ライトが決まった。ろうそくの明かりを演出するため、長さ20センチの棒の先に麻布でくるんだLEDライトを取り付け、ライトが黄色やオレンジに淡く光るよう工夫している。
考案した玉置寛之君(14)は「心温まる明かりの色で、自信作です」と話し、林千尋さん(15)も「自宅でも花灯路の風情を楽しんでほしい」とPRしている。350個作り、来月上旬から嵐山商店街の土産物店で販売する予定。
(文.写真共 京都新聞11/20より)