« ●今宵より花灯路 | Main | ●「赤坂をどり」2009 »

2008.12.12

●莞爾な感じじゃない「漢字」

「末金帰戦虎災愛命偽…変」

何故だか良く解りませんが、十二月十二日は「漢字の日」。

と云う訳で、「今年の漢字」の発表が清水寺で行われました。
毎年末恒例の催しだと思っていたら、実は95年からの行事でした。

因みにこの揮毫半紙、本尊の千手観世音菩薩に奉納されるとの事。
こんな感じ漢字ぢゃ、観音様もあまり有難くないでしょう…。

尚、冒頭の仰々しい一行は此処十年の「今年の漢字」推移です。
暴走族のツナギに刺繍されているものではありません、念の為。

P2008121200166今年の世相は「変」
清水寺で発表
1年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」に「変」が選ばれ、京都市東山区の清水寺で12日、発表された。世界的な金融情勢の変動や、米国で「change(変革)」を掲げて誕生したオバマ次期大統領、物価上昇で生活が変わったなどが理由という。
日本漢字能力検定協会(下京区)が1995年から全国公募している。今年は過去最多の11万1208通の応募があり、6031票(約5%)の「変」が1位。わずかな差で「金」「落」「食」「乱」が続いた。
奥の院で森清範貫主(68)が一気に「変」と書き上げた。増加する参拝客の安全のため初めて一般拝観を一時止め、参拝客は「清水の舞台」から遠望したり、モニター画面で見守った。森貫主は「政治や経済、社会を変えてほしい国民の願いの表れだろう。1人1人の変化が大切ではないか」と話した。
(文.写真共 京都新聞12/12より)

|

« ●今宵より花灯路 | Main | ●「赤坂をどり」2009 »