●「嵐山花灯路」総括
本日は家の近所ネタ。
先日終了した「京都・嵐山花灯路」の総括が発表されました。
10日間の延べ来場者数は857,000人、前年比10,5%減との事です。
景気悪化、天候不順云々…原因が探索されておりますが、観光シーズンオフに85万人も来れば大したもの、一応イベント事として定着したと考えた方が宜しいのでは無いでしょうか。
そんな訳にて「メリークリスマス」
でした。
嵐山花灯路の来場者数、初の減少
景気悪化の余波?
京都市・嵐山一帯で21日まで10日間行われた夜間ライトアップ行事「京都・嵐山花灯路」の来場者数が計85万7000人と昨年を13万人下回り、開催4年目で初めて減少したことが22日、主催者の集計で分かった。昨年より4日遅い日程で紅葉目的の客が減ったことに加え、景気悪化が影響したとみられている。
主催した京都市や京都商工会議所などの京都・花灯路推進協議会によると、最初の週末の13、14日が昨年を下回る低調な出足となり、最終日の21日も雨天で8万6000人にとどまった。
曜日の巡りで開幕が中旬にずれ込み、例年なら残っている紅葉がほぼ終わっていたことに加え、景気悪化や円高もあって「外国人や関東圏など遠方からの来客が減ったようだ」(同協議会)という。
嵐山花灯路は冬場の集客対策として2005年に始まった。初回は63万人だったが、06年は1・5倍の97万人に大幅増加。さらに昨年は98万人を超え、嵐山地区の集客増に貢献した。
同協議会は「平日も5万人以上集め、会社帰りなどの固定ファンも出てきた。調査結果を基に来場者の動向を詳しく分析して来年に生かしたい」と話している。
(文.写真共 京都新聞12/23より)