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2009.01.27

●「大堰川」酒宴

本日は私めの地元に関するオハナシを一題。

嘘か実かミヤコには「日本酒百景酔暦実行委員会」と称す、文字通り「酔狂」な非秘密結社が存在するそうです。
聞くからに「アヤシゲ且つオモシロゲ」なこの団体、現在とある「官能的な催し」を企画進行中らしく、次なる開催は来月嵐山で行われるとの事。

その企画と云うのが「百景酔暦」なる酒待でありまして、「日本で一番、日本酒を飲みたくなる舞台をつくる」との趣意に由り、立案に取り組んでおられるそうです。
よーするに風流韻事宜しく、四季折々に相応しい雪月花の地にて「美祿」「佳饌」を賞翫すると云う、酒飲みにとっては垂涎の催しらしいのです。

因みに宴題、日時に就きましては
「百景酔暦」第二景.嵐山浮舟春燗酒(2/14~3/14)
「百景酔暦」第三景.嵐山浮舟花見酒(3/20~4/5)
となっておりまする。

そんな訳で、実家の近所の誼もあり取り上げたものでした。
尤も「日本酒下戸」な私めにとりましては、縁の無いオハナシでありますが…。

尚、詳細は下記「日本酒百景酔暦実行委員会」HPにて。↓
http://yoigoyomi.jp/

1232502885_photo_2日本酒百景「嵐山浮舟春燗酒」
蔵元・老舗料理店が合同企画

日本酒百景酔暦実行委員会は2月14日から1カ月間、燗酒を楽しむ第二景「嵐山浮舟春燗酒(あらしやまうきふねはるかんざけ)」を嵐山で実施する。
日本酒百景酔歴は「日本で一番日本酒を飲みたい舞台をつくる」ことをコンセプトに酒造メーカー、料理店が参画。昨年9月には第一景「鴨川月見酒」を実施し、30代を中心に約250人が参加した。同委員会の南部さんは「日ごろから飲んでおられる方はもちろん、普段お酒は飲めるのに日本酒を飲まない方に少しでも飲んでみたくなる舞台をつくれれば」と話す。
今回の「嵐山浮舟春燗酒」は、期間中に嵐山通船(京都市西京区)が出す船の中で日本酒と料理を楽しむもの。通常の舟に窓などを付けた暖房船で、1回1時間程度運航する。
内容は「百景コース」(7,900円)=熊彦嵐山店(右京区)、「酔暦コース」(6,900円)=京料理一休(右京区)から選べる。料金には乗船代、料理、2~3銘柄の日本酒1合分、土産代が含まれる。使用する日本酒の銘柄は、「初日の出」(羽田酒造=右京区)、「聚楽第」(佐々木酒造=上京区)、「英勲」(齊藤酒造=伏見区)、「七本槍」(冨田酒造=滋賀県伊香郡)、「竹泉」(田治米=兵庫県朝来市)。
初日の同14日と最終日3月14日は、バレンタイン&ホワイトデー企画「おチョコに、愛を込めて。」として、限定のオリジナルおちょこ4個セットに京都の老舗「老松」オリジナル和菓子が付いた特別コースとなる。京都の3つの蔵元の酒を使った和菓子と、カカオ味の和菓子が入る予定。料金はいずれも2人分で、熊彦=16,900円、一休=14,900円。
南部さんは「料理の食べ合わせ、地酒の飲み比べをしながら、風情あふれる情景とともに地酒を官能的に五感全体で楽しんでもらいたい」と話す。今後も継続的に実施を予定しており、3月~4月には新酒を楽しむ「嵐山浮舟花見酒」を実施する。
開催時間は10時~16時。予約(2人以上)は嵐山通船(TEL 075-861-0302)まで。3月14日まで。
(烏丸経済新聞1/21記事より借載 http://karasuma.keizai.biz/
 )

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