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2009.01.04

●「ミヤコ」新春風情

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス四日目。
然乍らお休みも殆どの皆様が本日迄、「お年始気分」もあと数時間かと。
そんな去り往く「お正月」を偲びまして、ミヤコの新春風情なぞを三題計り。

最早こんな「正月遊び」も絶滅寸前ですが、まぁご時世柄致し方御座いません。
「ミヤコの初春は風情があってよろしぃおすなぁ~」てな感にて。

P2009010200089子どもらの夢や願い、筆に込め
北野天満宮・書き初め

恒例の神前書き初め「天満書」が2日、京都市上京区の北野天満宮で始まった。新年を迎え、子どもやお年寄りが今年の目標や願いを書に込めていた。
「天満書」は、書道の上達を願って古くから行われており、北野天満宮とゆかりの深いうし年の今年は例年以上に多くの親子連れでにぎわっている。今年も4日までの3日間で約2000点の作品が奉納される見込みという。
会場の絵馬所では、学問の神さまとして知られる祭神の菅原道真にあやかり、「合格祈願」と書く受験生や半紙いっぱいに「夢」や「初夢」「希望」と筆をはしらせる子どももいた。「地球」としたためた京都府井手町の多賀小3年岡本奎花さん(9)は「地球温暖化が心配だから、エコに参加したい。緊張したけどうまく書けた」と話していた。
(文.写真共 京都新聞1/2より)

P2009010300092平安貴族の装束まとい「かるた始め」
八坂神社 参拝客ら楽しませる

新春恒例の「かるた始め」が3日、京都市東山区の八坂神社能舞台であった。平安貴族の装束をまとった女性らがかるたの手合わせを披露し、初詣での参拝客を楽しませた。
同社の祭神スサノオノミコトの詠んだ歌が和歌の起こりとの伝承にちなみ、同社と日本かるた院本院(下京区)が毎春続けており、39回目を迎えた。
本院会員の小学生から大学生まで男女24人が色とりどりの水干(すいかん)や小袿(こうちぎ)姿で登壇。1対1で向き合い、朗々と詠み上げられる上の句に耳を澄ませ、札を押さえるような手つきで遊戯を競った。小学生たちは「はいっ」と掛け声を上げ、札を手に得意顔だった。
厳しい寒さにもかかわらず、舞台前には幾重にも見物の人垣ができ、優雅な光景を写真に収めていた。かるた取りに参加した同志社大1年上村朋子さん(19)は「めったにない機会で、昔の人たちの気持ちを考えながら臨んだ。寒さで指が震えました」と話した。
(文.写真共 京都新聞1/3より)

P2009010400081下鴨神社で「蹴鞠初め」
王朝文化を再現

新春恒例の「蹴鞠(けまり)初め」が4日、京都市左京区の下鴨神社で行われた。華やかな装束の鞠人(まりびと)たちが掛け声とともにシカ皮のまりをけり上げ、今に伝わる王朝文化を披露した。
蹴鞠は飛鳥時代に中国から伝わり、鎌倉時代に儀式や制度が確立した。明治維新後に衰退したが、1903(明治36)年に蹴鞠(しゅうきく)保存会が創設され、伝統を伝えている。
色とりどりの鞠水干や烏帽子、鞠靴などの鞠装束を身につけた15人が、境内に設けられた約15メートル四方の鞠庭(まりにわ)に登場。「アリ」「ヤア」「オウ」と独特の声を掛けながら、右足だけを使って白いまりを天高くけり上げ、妙技を見せた。鞠庭から飛び出しそうになったまりが、きれいな弧を描いて返されるたび、観光客から盛んに拍手が送られていた。
(文.写真共 京都新聞1/3より)

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