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2009.02.28

●御留意

本日2/28(土)はズル休みと成増ので御注意下さい。

五竜.八方へ滑りに行って来ます。

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2009.02.27

●歳時記.「春雨気配」

「漸く」と申しますか「今更」と申しますか…。
つい先日迄の暖冬気配は何処へやら、二月も最終週に入り「酷寒の侯」本番の気配となって参りました。
加えて降り濡つ霖雨が宵刻の冷え込みを尚誘います。然れども…。

「降ったり」「止んだり」「降りそうだったり」「止みそうだったり」…。
「しとしと」と降り続く雨足は果たして「春雨」のそれ、寒い中にもの早春気配を感じさせるものだったり致します。
長雨模様の落ち着く頃は恐らくもう三月。
「草木萠動」の頃を過ぎ、瞬く間に「蟄虫啓戸」の時節を迎えます。
そうして少しずつ「春」は近づいてくるのでしょう。

090227_003_3
春雨に濡つ弊亭軒瓦。矢張り雨に滴っている方が風情の有るものです。

良く似たオハナシ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/03/post_afa5.html

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●続続続々「金龍」のこと

「花街赤坂」はみすじ通りに唯一残された料亭「金龍」さん。
約三年の休業期間を経て、遂に再開の日が近づいてきました。

新たな業態は、吉田五十八氏所縁の数奇屋建築、庭園を有する旧料亭形態を踏襲しつつ、一般に向けて「佳饌佳酒」「伝統和様式」「古典芸能」を提供する指針との事。

090227_2具体的な開店日も伺ったのですが、未だ(仮)決定。
何せ店舗開業に造作や許可関係のイレギュラーは付きもの、目処狂いもあるでしょう。
公式発表もされてませんので、一応「四月中旬」頃と云う事にしておきます。

そんな訳で現在急ピッチで普請が進められている様子。
因みに先週末には亭内カウンターの研磨が行われたとの事、「BAR」コーナーにも可也力を入れておられるとのお話でした。

尚「金龍」さん関連の最新ログ及び過去ログは
←サイドバー『■「金龍さん」関連』のウェブページ参照の事。

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●ミヤコ禁煙事情「タクシー篇」

タクシー乗車の際、禁煙なのが既に「スタンダード」となりつつある日本全国津々浦々。
明後日よりミヤコのタクシー業界も全面禁煙に踏み切るとのニュースです。

私めも帰京の折には「たまー」にタクシーを使いますが、件に関しては然程困りません。
何せミヤコは狭う御座いまして、端から端へ行くのにも大して時間は掛からぬもの。
一寸した移動なら十分二十分で済みますので、別段我慢出来ない程ぢゃありません。
因みに祇園町(右端)から嵯峨駅(左端)迄、深夜帯なら\2500位で済みます。

況してやミヤコには「チョー気持ちイィー」一服スポットが彼方此方に御座います。
鴨川、御所、桂川、神社仏閣、その他名勝旧跡所処…。
意外かもしれませんがミヤコ寺社は「喫煙に寛容」で御座いますれば、大概の境内には喫煙所が数多設置されているのです。
従い無理にタクシー車内で喫煙する必要も無い訳でして。

序で云うなら帰京時には必ず「輪行」致しますので、私め洛中洛外移動の足は基本的に「自転車」なのです。

そんな訳で、「まぁ よろしぃんとちがいますかぁー」てな感じでした。

因みにミヤコに於ける「喫煙禁止条例」彼是に関しては、カテゴリーⅦ.「ミヤコ昨今事情」を気長にリロードして下さい。

P2009022600032全面禁煙足並み乱れ
1日スタート 京のタクシー業界

京都のタクシー業界が3月1日に全面禁煙化をスタートする。主導する法人タクシー団体が混乱を避けるため一斉導入を呼び掛けているが、不況下で客離れを懸念して不参加を表明する未加盟法人に加え、個人タクシーの協力も未知数で、足並みがそろわない状態での出発となる。 

「業界が一丸となって禁煙を打ち出すことで、顧客の協力も得られる」。先月19日、府内の3分の2の台数を占める法人タクシー60社が加盟する京都乗用自動車協会の牧村史朗会長は、初の説明会に集まった会員法人や個人タクシー組合幹部らに呼び掛けた。  
府内約9700台のうち禁煙車は20%程度。同協会が一気に全車への導入にこだわるのは、禁煙と喫煙可能なタクシーが混在した場合、「なぜこっちはダメか」と乗客とトラブルの原因になりかねないとみるからだ。先行した他県で喫煙を売りにするタクシーが登場した例もあり、顧客の選別にさらされ、なし崩しになるのを懸念する。
京都でも実施を前に、協会非加盟の青葉交通(伏見区、29台)が「利用者から禁煙に対するクレームが多い。喫煙権もあるはず」として3月以降も喫煙を認める方針を表明。同じ姿勢の業者も数社あるとしており、同協会は「全面禁煙に向け、今後も粘り強く協力を求めていく」とする。

また、全体の約3分の1を占める個人タクシーの協力が鍵を握っている。府内には個人タクシー団体が5団体あり、いずれも禁煙には前向きだが、会員はそれぞれ独立した個人事業者。「強制はできず、どこまで徹底してくれるかは未知数」(全京都個人タクシー共済組合の小野高明理事長)という。
同協会は昨年12月に全面禁煙化の方針を決定して以来、個人業者などへの協力要請とともに、乗務員用の接客マニュアルも作成して配布。2月中旬からは、主要タクシー乗り場50カ所や加盟社の約5000台の後部に掲示して周知を進めてきた。
しかし、急激な景気悪化で長距離などの利用客が減少している上、相次ぐ強盗事件もあり、現場では利用客への対応に不安がぬぐえずにいる。法人タクシーのある男性運転手(53)は「酔った客に強く喫煙を求められた場合には拒否はできないかもしれない」と話す。
(文.写真共 京都新聞2/26より)

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2009.02.26

●お雛様 西は左に 東右

早いものでして二月も残す所処三日、「上巳の節句」ももう直ぐです。
そんな訳で本日は「お雛様」に因んだ話柄。

「ミヤコでは御内裏様と御雛様の飾り位置が左右異なる」
「ミヤコでは雛祭りは未だ旧暦に飾り付けする」
云々…。
この手の話種は昨今の「キョートブーム」&「薀蓄ブーム」で周知の事実となっておりますが、実際には「古式」「現代式」混同しているのが市井の当節事情の様でして。

因みに私めのウチはと云うと、男二人兄弟の為「雛飾り」は置いておらず、従い「桃の節句」には殆ど縁が御座いませんでした。
近所の家々に甘酒と御菓子を「およばれ」には行きましたが、何せ幼少頃の話でして「右や左」かなぞは全く覚えておりません。
但し、少なくとも「フツー」の三月三日にお祝いしていたのは間違いありませんでした。

と、まぁこんな感じにて。
尚、表題は蕪村の句に因んだものでした。

弊亭の「雛飾り」はコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/02/post-db78.html

P2009022300100おひな様 男女の位置は?
京では置き方混在

3月3日は「ひな祭り」。京都市内では、ひな人形を扱う店によって「女(め)びな」と「男(お)びな」の飾り方が違う。老舗が向かって左に女びな、右に男びなを置くのに対し、全国チェーンの新しい店などは左右逆に置く傾向が強い。両方の飾り方が混在するのは京都特有の現象だという。

江戸後期創業の下京区の橋本人形店は、女びなを向かって左に飾る。店主の橋本幸男さん(61)は「昔からの京都の店は大体この置き方です」と話す。一方、5年前に開業した右京区のショッピングセンターは女びなを右に飾る。担当者は「全国の系列店で共通の並べ方」と言う。
どちらが正しいのか。日本人形協会(東京都)は「どちらでも構わない」と説明する。ただ、適当に並べている訳ではない。ひな人形は一般的に「内裏びな」と呼ばれ、宮中文化を模している。大正以前は全国で、向かって右に男びなを飾っていた。人形を京都御所の正面にあたる南に向けた場合、「日が昇る東側に男びなを飾った」とのいわれもある。

しかし、昭和天皇の即位の礼(1928年)で、天皇が皇后の右側(向かって左)に立ち、洋装の写真でも向かって左だったことから、東京の人形店業界が戦前に人形の位置を置き換え、全国に広まったとされる。ただ、京都の老舗だけは「有職(ゆうそく)故実(古来のしきたり)を自主的に尊重してきた」(京人形商工業協同組合)という。

日本人形協会は、向かって左に女びなを置く京都の老舗の飾り方を「古式」、逆を「現代式」と呼ぶ。
高島屋の人形売り場は、全国18店のうち京都店(下京区)だけが、古式と現代式の両方を陳列している。古式は京都製の人形だ。ひな人形にちなんだ菓子類でも、百貨店などで売られるケーキの装飾、包装の絵柄の大半は現代式だが、京都の老舗の和菓子店はほぼ古式を守っている。

■好奇心駆り立てる
人形の文化に詳しい国際日本文化研究センターの井上章一教授の話 京都以外の人が見れば、古式の置き方は「京都らしい」とエキゾチックな好奇心を駆り立てるやろね。希少価値をうたって観光やブランド戦略に役立てる手もあるけど、「絶滅危ぐ種 や」と自ら言いはやすみたいで、あんまり格好良くはないかな。
(文.写真共 京都新聞2/23より)

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2009.02.25

●梅花のにしき かみのまにまに

本日は道真さんの忌日にて、各地の天神さんで梅花祭が催されております。

北野天神さんの梅は七分咲き、折柄の暖冬で例年より開花もやや早めらしく。
梅花御供に菜種御供、上七軒芸舞妓の野点茶席。
「梅花神事」の風流に、花柳衆の「華やぎ」が「艶」を添えました。

P2009022500080雨の中、春がふんわり
北野天満宮で「梅花祭」

梅をこよなく愛した菅原道真の遺徳をしのぶ「梅花祭」が25日、京都市上京区の北野天満宮で開かれた。雨が降る中、7分咲きとなった花の美しさと香りに誘われ、野点(のだて)の風情を楽しむ参拝者で境内は朝からにぎわった。
祭神・道真の命日にあたるこの日に毎年開いている。最大行事の一つ「野点大茶湯」は、豊臣秀吉による盛大な北野大茶会の故事にちみ、西広場に茶席を設けた。
参拝者は茶席でもてなす地元・上七軒の芸舞妓の衣装や優雅な所作を楽しんだり、傘を差しながら梅苑をそぞろ歩いて紅白の花を間近に愛でるなど、しっとりとした風情を味わっていた。
(文.写真共 京都新聞2/25より)

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2009.02.24

●祇園町「衣装合わせ」

先週の宮川町に続き、今日は祇園甲部で「をどり」の衣装合わせ。
来月初旬には上七軒でも衣装合わせが行われます。
「春は馬車に乗って」「梅は東風に乗って」来るのだとしたら、差し詰めミヤコでは「春はをどりと共に」訪れるのです。

と云う訳であと一月余りで、祇園町にとって「長~い」四月がやって参ります。

P2009022400101あでやか、春準備
「都をどり」 衣装合わせ

4月1日開幕の「第137回都をどり」を前に、出演者の衣装合わせが24日、京都市東山区の祇園甲部歌舞練場で行われた。芸舞妓たちがあでやかな舞台衣装に袖を通し、プログラム用の写真撮影に臨んだ。
今年の演題は「水映桜花(みずにはえるさくらのはな)絵巻」全八景で、川の流れに映える四季の情景を優美な京舞で表現する。嵐山、嵯峨、石清水八幡宮など都の周縁部の名所を多く織り込んだ。
また、今年が花街にゆかりの深い歌人吉井勇の50回忌に当たることから、第四景「祇園白川涼風」では、1958年の都をどりで吉井の作詞で上演した場面を51年ぶりに復活上演する。
この日は朝から芸舞妓が楽屋入り、真新しい振り袖などに身を包んだ。第四景に出演する舞妓豆はなさん(19)は「(吉井さんへの)追悼の気持ちを込めて、皆さんで力を合わせていいお舞台ができるよう、気張ります」と話していた。
4月30日まで。1日4回公演。初舞台の舞妓11人を含む総勢118人の芸舞妓が日替わりで出演する。茶券付き指定席4500円、自由席2000円。祇園甲部歌舞会Tel:075(541)3391。
(文.写真共 京都新聞2/24より)

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2009.02.23

●「休日の過ごし方」一考

当たり前の事ですが昨日は日曜日、従って幣亭もお休みでした。

大体に於いて酒場の主人たるもの、画一的な休日を過ごすのは失格。
休みともなれば時事に見合った各種様々な所処に赴き、心身共にリフレッシュ且つ見識を拡げ、翌日からの仕事に生かすのが本分と云うもの。
況してや「遊び呆けて」月曜日に疲れを残すなぞとは以ての外です。

と云う訳で先週今週の日曜日、「私めの一日」を振り返ってみる事に。

2/15(日)の過ごし方       ・2/22(日)の過ごし方
06:00 起床 東京駅に向かう       05:30 起床 東京駅に向かう
06:40 上越新幹線乗車            06:00 上越新幹線乗車
08:10 越後湯沢駅到着                 07:20 越後湯沢駅到着
08:40 石打丸山スキー場到着      08:20 苗場スキー場到着
      :                                                 :
          ずーっと滑っている                      ずーっと滑っている
            :                                                 :               
15:40 滑走終了                       16:30 滑走終了
16:10 越後湯沢駅到着            17:40 越後湯沢駅到着
16:20 雪中庵で蕎麦を啜る       17:50 雪中庵で蕎麦を啜る
16:40 上越新幹線乗車           18:00 上越新幹線乗車
18:00 何故か上野駅にて途中下車   19:20 何故か上野駅にて途中下車
18:30 湯島の某酒場にて呷酒       19:40 湯島の某酒場にて呷酒
21:00 帰宅                                21:30 帰宅
21:30 録画してたラグビーを観る      22:00 録画してたラグビーを観る
23:30 就寝                                24:00 就寝

…、見事に画一的です。
と云いますか此処二週間に限った事では無く、冬場の日祝日(単一休み)は殆ど上記の様な一日を過ごしております。
従って「疲労」は溜まりまくり、「見識」は全く拡がりません。

因みに今週末は土日一泊で白馬へ行く為、朝晩の使い方が少し違う位。
まぁ結局はスキー行脚の日々に変わりは無い訳でした。

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2009.02.21

●Monte Pora(ITA) SL速報

相変わらず冬場はスキーネタ計りですが…。

二年に一度アルペンの祭典、世界選手権も先週閉幕し再びFISツアー再開。
と云う訳で20日に行われたヨーロッパカップ.スラローム第十戦、モンテ.ポラ(イタリア)の結果速報です。
尚、17日に行われる筈だった第九戦モッタ.マデシモ(イタリア)は、降雪不足の為キャンセルとなりました。

・皆川賢太郎 三位
・湯浅直樹 DNF(1st run)

皆川賢太郎表彰台。ワールドカップのワンランク下カテゴリーとは云え、久方振りに明るいニュースです。
ジャパン勢は次戦のクラニスガ.ゴラ(3/1)が恐らくワールドカップ最終戦。
何とか良いニュースを期待したいものです。

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2009.02.20

●宮川町「衣装合わせ」

昨日は節気「雨水」、暦の上では寒さも緩み春気配漂い始める時候です。

そんな折節、ミヤコ花街でも春支度が進行中。
宮川町では「京おどり」の衣装合わせが行われました。
何せ祇園町に次いでの大所帯、嘸かし「華やぎ若柳」の様子だった事でしょう。

今年の演題は「都風流輝耀花苑」、演目詳細は来週頃発表との予定です。
因み今年はに
60回の節目。

宮川町組合HPはコチラ。↓
http://www.eonet.ne.jp/~miyagawacho/

P2009021900076あでやか 花街の春
「京おどり」衣装合わせ

花街の春の踊りシーズンを前に、京都市東山区の宮川町歌舞練場で19日午前、「第60回京おどり」の衣装合わせが行われた。芸舞妓があでやかな舞台衣装に袖を通し、プログラム用の写真撮影に臨んだ。
舞妓たちは色とりどりの振り袖に身を包み、舞台の上へ。踊りの師匠から目線の位置など細かく注意を受け、風情あふれる京の街並みを描いた背景の前でポーズを決めた。
今年の演題は「都風流輝耀花苑(みやこふうりゅうきようのはなぞの)」全七景。谷村陽介さんの作・演出で、幕開けの「天磐戸(あまのいわと)開き」から華やかに60回の節目を祝う。芸妓たちによる口上もある。ユーモラスな「鳥獣戯画譚(ものがたり)」や、荘厳な踊りの「寿花猩々舞(しょうじょうまい)」、舞妓たちが祇園囃子(ばやし)を演奏する「祇園祭宵山」など彩り豊かな内容で、初舞台の舞妓5人を含む芸舞妓73人が出演する。
4月4日から19日まで連日、午後零時半、2時半、4時半の3回公演。茶券付き入場券4500円。宮川町歌舞会Tel:075(561)1151。
(文.写真共 京都新聞2/19より)

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2009.02.19

●「冴え返る」

先週迄の「春麗ら」な陽気は何処へやら、今週に入り「寒戻」厳しくなって参りました。

と申しましても抑々二月の気候はこんなもの。
寧ろ例年に比べ未だ暖かい方でして、甚だ「厳寒の頃」と云う程ではありません。
然乍ら寒暖の差が此程大きいと夜分に出歩くには億劫になるものなのか、此処二日程の深更刻は弊亭も閑暇なものです。

序で、吹き敷く東風に乗って「招かざる客」もぼちぼちと飛来し始めたと時事の報。
街行く人々のマスクは風邪予防から花粉症対策のそれへと形を替えつつあります。
そんな立春は「魚上氷」の候でした。

因みに表題は早春の季語、「寒の戻り」の意にて。

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2009.02.18

●偶然と云うには余りにも偶然な話

昨日は営業中の事です。

日付も変わりお客の入りも疎らになった深更の頃、如何やら一見さんらしい三人組の男性が引戸を開かれました。
御挨拶がてらお声を掛けようとしたその瞬間、双方目が合って吃驚仰天。

「え゛ーっ…!!!」

そのお客さんの一名様がミヤコ嵯峨は釈迦堂門前、普段より御世話になっている割烹店の若旦那さんだったのでした。

当日は所用にて東下されており、この近くに宿をとっておられるとの話です。
私めが赤坂で暖簾を揚げているのは御存知無く、本当に「偶々」の御来店との事。
お互いに驚くやら戸惑うやら…、これ程の邂逅には「苦笑い」するしかありません。

と云う訳でミョーな所処で「赤坂」と「嵯峨」が交錯した、「稀縁奇縁」なオハナシでした。

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●「都をどり」の巾着袋

・マスターピース その31

京友禅は鮮やかな紺色地に花柄模様。

存知の方にとっては一目瞭然、「都をどり」の総踊りで舞妓さんの着ている振袖で作られたもの。
巾着袋の他にティッシュケース.匂い袋が用意されており、「をどり」開催中の歌舞練場内売店で販売されています。

090132_006_2都をどりで使われる衣裳は毎年新調される為、舞台で着られるのも一ヶ月限り。
故に此等振袖は一定期間保管した後に殆どが処分されるとの話でして、勿体無い事この上有りません。
従ってこのリサイクル方法、中々の慧眼では無いかと。
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まぁ御覧の通り「ソートー」派手な色文目でして、「普段使い」で着るには可也の勇気が必要でしょうが…。

090132_008裏側のネームタグも洒落たものです。

但し数量限定の企画モノ、気になる販売個数ですが…。
一昨年(2007年)の販売数はティッシュケース300個、巾着袋150個ので瞬く間に売り切れたとの事。
その為昨年(2008年)はティッシュケース.巾着袋各3000個、新たに匂い袋も1000個用意されました。

扨果、今年の段取りは如何に。

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2009.02.17

●室礼.「上巳支度」

早いもので如月も半ば過ぎ、「桃の節句」迄あと半月計りです。
と云う訳で、弊亭でも本日より雛飾りの支度を始めました。

090217_002_2
「左内裏」に「右お雛様」、「左近の桜」に「右近の橘」。
飾り付けは当然の如く、古式床しきミヤコ式。
従い今年は3月29日迄の御披露目と成増。

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2009.02.16

●FIS ALPINE WORLD SKI CHAMPIONSHIPS 2009

Logoheader_2今年は二年に一度のアルペン世界選手権イヤー。2/3から15日迄、フランスはヴァル・ディゼールで開催、期待の男子SLは昨日最終日に行われました。

で、ジャパン勢結果なのですが…。
佐々木明(34BIB).湯浅直樹(30BIB).皆川賢太郎(50BIB)、エントリーの三選手共に一走目DNF…。
今季の不振振りを象徴するような結果となってしまいました。
第一シードの選手が軒並み総崩れ、チャンスがあっただけに尚更残念な結果です。

因みに優勝はプランガー、二位には地元リゼルー。
上位陣が次々と姿を消していくサバイバルレースでしたが、共にトップシードの面目躍如。以下リザルトに残った全15選手が二桁ビヴ(ノーシード8人)と云う乱戦でした。

尚、各種目別結果はFISホームページ(下記参照)の事。↓
http://www.fis-ski.com/uk/604/1228.html?cal_suchsector=AL&event_id=24697

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2009.02.15

●週末「湯島詣」

今更な話柄ですが、今年は「丑年」です。
丑年と云えば思い付くのは天神さん。
天神さんと云えば「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花… 」。
「梅花の頃」ともなると、果たして観梅に出掛けねばなりません。

然乍ら…。
ミヤコは北野天神さんからは「ちらほら」と早梅の便りも届いておりますが、流石に「梅風流」の為だけに帰京するのはムツカシイもの。
そんな訳で「あづま」は湯島の天神さんへ詣でる事とした週末土曜日でありました。

090103_022_3天神さんと云えば梅鉢紋。
但し各天満宮ごと、神紋は微細に異なります。
【写真左】北野さんの梅鉢。
「星梅鉢(所謂北野神社神紋)」。
【写真右】湯島さんの梅鉢
加賀(前田)梅鉢系譜の「大聖寺梅鉢」。

梅紋は「桐」「笹」と並び人気の高い家紋なので、派生系が各種様々あるのです。
因みに太宰府天満宮は基定紋の「梅紋(所謂大宰府天満宮神紋)」です。

090214_012_3
【写真上】早梅二写。
「湯島と云えば白梅」。大昔ですが流行歌としても歌われ、夙に知られています。
尤も幾ら暖冬と云えども、盛りの頃には「未だ未だ」早いようでして。
白梅は総じて二~三分咲き、紅梅は花蕾固い儘でした。

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境内二景。
【写真左】「神頼み」累々の風景。
天神さんは云うに及ばす「学問の神様」、合格祈願の絵馬が「撓」と掛けられてます。
受験シーズンももう佳境過ぎ、御利益の効果は如何だったでしょうか。
【写真右】梅園風景一写。
「梅祭り」開催中の好天土曜日と云う事もあり、結構な人出です。
境内はちらほら咲きの「梅のかほり」よりも、縁日屋台の「焼きそばソース」の香りで充満しておりました。

090214_004「撫で牛様」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。

【写真左】「梅」と並ぶ天神さんのシンボル「臥牛様」。
初詣で散々撫で回してきたのですが、もちょっと頭が良くなりたいので、改めて「なでなで」して参りました。

ミヤコの「撫で牛様」は下記参照にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/01/post-ec96.html

090214_006

帰路に就く際、少し計りの寄り道を。
日中に訪れたのは初めて、当然の如く閉まっておりました。

彼是十数年来、御世話になっている所処です。

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2009.02.14

●追悼「My better half」

長年に亘り「我が良き片足」としてウィンターシーズンを共に戦ってきた愛機、「LANGE X9ZERO EXTREAM」。
しかし去る一月某日、遂に経年劣化から長過ぎた「寿命」を迎えました。
14年間の総滑走日数は約400日。
寧ろこれだけのハードワークによく持ち堪えたものです。

090132_003彼是十数年前、初めてラングを履いた時のフィット感や軽量感、滑走時の足裏感覚の鋭さは衝撃的でした。
同時に「履けない」「脱げない」「痛い」「冷たい」と云った無慈悲な迄の非快適性にも閉口したものですが、御陰でブーツにその類の性能は全く求めなくなりました。

更に当時は欧州使用の足型のみの為、五竜の某ショップにて数次に於けるシェル出し、インナー調整…とブーツ整形に苦労したことを覚えています。

加えて長年使用しているとインナーのヘタリは当然避けられないものでして、型落ちの同社ブーツを購入したり、将又ヤフーオークションで新古品の同型を入手調整して凌いでおりました。

090132_002_3【写真上】リアプレートは気付かぬうちに破損、見事に両足とも粉砕していました。
【写真中】左足首のシェルには皹が入っています。
シェルが割れるまで履き続ける心算だったのですが、本当に割れてしまいました。
これ等破損がほぼ同日に起こったと云うのも、ある意味奇跡に近いものです。

【写真下】左足のフロントバックルは三年前に破損。
尤も「カツカツ」のサイズを選んでいたのでフロントバックルの有無は何ら問題ではありませんでした。

で、次なる我が「My better half」なのですが…。
流石にこの時期に適正サイズ&フレックスのラングが売れ残っている筈も無く、先日ログ(http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/01/rexxam-8293.htmlに話が戻る訳です。

そんな訳で新たな愛機は国産レグザム。
若干微調整の余地はあるものの、まぁ良い感じで付き合っております。

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2009.02.13

●注意一秒怪我数日

一昨日は勤労感謝の日のコト。

休日は例に由って早朝よりスキー行脚、当日のゲレンデは石打丸山。
然乍ら上越方面の天候が…、「良すぎて悪い」のです。
二月中旬としては最早「異常」とも云うべき、ピーカンの日差し&青空の陽気。
「実は今日は、三月下旬なのです」
て云っても誰一人疑わない様な春スキー日和でした。

従い正午を待たずに、バーンも湿雪を通り越して「ベチャベチャ」人口雪状態。
そんな訳で11時頃より主戦場をコブ斜面に移し、「観光第三クワッド」横をずーっと往復しておりました。
斜度自体もソコソコの中斜面の上、先述通りの気候にて雪面は程好くクッションが効き、調子に乗って「ガツガツ」オーバーペースでコブを攻めていた最中。
悲劇はそんな中に起こった次第でありまして…。

コース下部の柔雪コブにスキーのトップをとられ、逆ウィリー状態で上半身から転倒。
高~く宙を舞い派手に引っ繰り返る事、宛ら「顔面ウォッシュ」の有様でした。
得てして調子に乗っているとこう云う事が起こるものです。
取敢えず首.肩.腕等の稼動具合を確認、「如何やら何て事無さそう」なのでその儘ゲレンデに復帰。
その後数時間滑り続けておりました。

で当日の滑走を終了、着替えをしている際に不図鏡へと目を遣ると…。
「額が擦り切れて、結構流血しています」
まぁ「無神経」と云うか「鈍感」と云うか、良く云えば「集中していた」と云うか。

と云う訳で昨日より「月形半平太」状態にての営業となっておりまする。

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●「ベスト15」&「ベスト22」

例に由って殆どの方々は興味が無いと思いますが…。

今週日曜日にトップリーグのプレーオフが終了。
二度の不祥事を乗り越え、東芝の復権&優勝で幕を閉じました。
翌日月曜日には「ベスト15」を始めとした個人年間表彰者が発表されましたが、昨年と違い今年は概ね順当な選考と云った感です。
因みに表彰者は以下の通り。

・トップリーグ リーグ戦MVP
  デイビッド・ヒル(東芝)
 順当、と云うか他に該当者無し。
・新人賞
  畠山健介(サントリー)
 順当。対抗馬があの不祥事なので…。
・最多トライゲッター
  クリスチャン・ロアマヌ(東芝)
 後日取り消しの可能性有り
・得点王
  デイビッド・ヒル(東芝)
 スコア表彰。
・ベストキッカー
  デイビッド・ヒル(東芝)
 スコア表彰。
・マイクロソフトカップMVP
  廣瀬俊朗(東芝)
 順当。お疲れ様でした。

・ベスト15
 PR1  平島久照 (神戸製鋼)①
 HO   青木佑輔 (サントリー)②
 PR3  畠山健介 (サントリー)①
 LO   大野均 (東芝)④
 LO   ダニエル・ヒーナン (三洋電機)①
 FL    スティーブン・ベイツ (東芝)①
 FL    ルーベン・ソーン (ヤマハ)①
 No.8  ホラニ・龍コリニアシ (三洋電機)② 
 SH    田中史朗 (三洋電機)② 
 SO    デイビッド・ヒル (東芝)①
 WTB  北川智規 (三洋電機)③
 WTB  小野澤宏時 (サントリー)⑤
 CTB  ライアン・ニコラス (サントリー)② 
 CTB  霜村誠一 (三洋電機) ②
 FB    吉田大樹 (東芝)①


云う訳で今季を振り返り、私見「ベスト22」も選んでみました。
但しあくまで今季のパフォーマンスやチームへの貢献度にての選考で、ユニオンクラス云々とか次期ジャパン候補といった視点では無いので悪しからず。

①平島久照 (神戸製鋼
   コウベ第一列安定の立役者。目指すは更なるスクラム強化とジャパン定着。
②青木佑輔 (サントリー)
   二年目を迎え体躯も強靭に。真っ直ぐなスローインが出来る貴重なフッカー。
③畠山健介 (サントリー)
   スクラムにフィールドプレーに新人らしからぬ存在感。更なる成長を。
④劉永男 (三洋電機)
   掘り出し物。強力なフィジカルと運動量を武器にチームFW陣随一の貢献。
⑤ダニエル.ヒーナン (三洋電機)
   セットプレーの要にて攻撃の核。居ると居ないでは全然違う。
⑥ルーベン.ソーン (ヤマハ)
   期待通りの活躍。チーム事情はあるものの矢張りFLが真骨頂。
⑦竹本準太郎 (サントリー) 
   怪我も無く充実のシーズン。貢献度ではチーム一かも。
⑧ホラニ.龍コリニアシ (三洋電機)
   破壊力溢れる攻撃も然る事ながら人を生かすプレーが光る。ジャパンのエイト候補一番手。
⑨田中史朗 (三洋電機)
   国内随一の攻撃的ハーフ。ディフェンスでの貢献度も大きい。
⑩デイビット.ヒル (東芝)
   チーム戦術を踏まえながらも圧巻の個人技。ベイツと共に東芝躍進を一手に引き受ける。
⑪小野澤宏時 (サントリー)
   国内クラスでは一頭抜けている。スペースの無い中でのゲイン&キープ力は流石。
⑫ライアン.ニコラス (サントリー)
 今年は好不調の波も少なく堅実なパフォーマンス。サントリーの心臓部。
⑬霜村誠一 (三洋電機)
   何気に層の薄いポジション。堅固なディフェンスと裏方的活躍で一票。
⑭廣瀬俊朗 (東芝)
   ラグビー以外で大変なシーズンを纏める。ある意味これで富岡を継ぐ「リアルキャプテン」に。
⑮三宅敬 (三洋電機)
   安定したフィールディングにゲーム理解度。三洋BK陣の危機管理機能にてゲームキャプテン。

16堀江翔太 (三洋電機)
   新人らしからぬ身体能力、期待値込みで一票。三列がこなせるのもリザーヴとして魅力。
17相馬朋和 (三洋電機)
   三洋FW陣の支柱。スクラムワークの巧さに加えオフザボールの動きも秀逸。
18スティーブン.ベイツ (東芝)
   ヒルと並び東芝復権の立役者。特にオフェンスでの貢献は特筆モノ。
19ジョシュ.ブラッキー (神戸製鋼)
   陰日向無くコウベFWを支える。ワールドクラスのリアルFL。
20成田秀悦 (サントリー)
   サントリーの加速装置。リザーヴに居てこそ真価発揮か。
21トニーブラウン (三洋電機)
   神様健在。シーズン中盤での怪我離脱が無ければ不動のフライハーフ。
22吉田大樹 (東芝)
   副将としてチームを支える。安定感増し国内クラスとしては有数のユーテュリティプレーヤー。

因みにチーム別の実数では
三洋(9) サントリー(6) 東芝(4) 神戸(2).ヤマハ(1)
という結果になりました。
矢張り上位チームからの選出が多いですが、昨年に比べ下位チームからの選出が殆ど無かったのが残念でした。
後、目に付いた所処では長友(サントリー)、剛臣(神戸)、大野(東芝)、箕内(NEC)等が選から漏れてしまいました。
トヨタから一人も出なかったのも意外ですが、今季の低迷振りを考えると妥当かと。

と、まぁこんな感じにて。

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2009.02.12

●「梅は電車に乗って」

通勤通学に洛中への足、右京(嵯峨)区民が日々御世話になっている「らんでん」。
その嵐電さんが今年から「梅電車」なるものを運行されるそうです。

嵐電さん「その手」のシーズン運行モノとしては「桜電車」が有名ですが、桜花観光の折とは違い「梅花の頃」は矢張り地味~なもの。
沿線の名所も天神さん位しかありません。
時期も時期なもので私め帰京の予定も無く、如何やら乗車する機会は無さそうです。

只、気に掛かる事が一つ計り…。
この「梅電車」、頭上の網棚はどーなっているのでしょうか。

P2009021200060春の香り堪能して
嵐電、梅電車を運行

京福電鉄嵐山線の沿線にある梅の名所に行楽客をいざなう「梅電車」の運行が始まった。車内に北野天満宮(上京区)や梅宮大社(右京区)などの写真19枚を掲げ、車体先頭に梅のマークを付けて走っている。
昨春の嵐電天神川駅と市営地下鉄東西線太秦天神川駅との接続を記念して初めて企画した。東西線沿線の梅の名所である隨心院(山科区)の写真なども紹介している。
梅電車は1両で、日替わりで嵐山本線の四条大宮-嵐山駅間と北野線の帷子ノ辻-北野白梅町駅間を運行する。同社は「一足早く春の香りを堪能してほしい」。3月15日まで。
(文.写真共 京都新聞2/11より)

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2009.02.11

●来月の定休日 【弥生】

  • 3月  1日(日)  定休日  
  • 3月  8日日)  定休日
  • 3月15日日)  定休日    
  • 3月20日(金  祝定休日
  • 3月21日(土)  スキー休み
  • 3月22日(日)  定休日
  • 3月29日日)  定休日

   以上です。宜しくお願い致します。

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2009.02.09

●弊亭近況報告「睦月.如月」

昨今巷では何所も彼処も「不景気不景気(嘆息)」。
世相雀も「百年に一度の経済危機」なぞとチュンチュン囀っておりまする。

扨、そんな「未曾有」の不況下、弊亭の現状は如何なものかと申しますと…。

 ①「ピーク.オフピーク」の乖離が少し大きくなった気がします。
 ②土曜日は可也ヒマする様になりました。
 ③他の平月に較べ若干静かです。

まぁ①と②に関しては、元来赤坂の地域的特徴にて昨日今日始まった事ぢゃ御座いません。③しても冷静に考えてみれば「睦月.如月」自体が基本的には閑散月なものでして、「未曾有」と云う程では有馬線。
序で赤坂は此処数年来「好景気」と無縁にて、世間様の衰況振りがやっと「追い付いてきた」と云う感じすら致します。
と云う訳で総括すると…。

「少し暇している」位で然程変わりません。

但し…。
私見では御座いますが「本当の不況」は寧ろこれからだと思いますので、余り安穏ともしていられない「近況報告」で御座いました、とさ。

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2009.02.08

●「君子香」の頃

ミヤコ北野は天神さんから「一寸早め」の春の便り。
暖冬の所為も相俟って、例年より一週間程前倒しの早梅です。

紅白の彩りも艶やかなものですが、矢張り梅花は「かほり」を愛でるもの。
そんな訳で「梅は風に乗って」、そして「春は馬車に乗って」やって来るのです。

そう云えばトーキョーでも先週頃から梅の便りがと聞こえて参りました。
湯島の「天神さん」は今日から「梅祭り」。
梅園では「ちらほら」開花が始まっているそうです。

P2009020700124春の訪れ告げる 梅開花
北野天満宮・梅苑を公開

梅を愛した菅原道真を祭る京都市上京区の北野天満宮で7日、梅苑の公開が始まった。おだやかな陽気を喜ぶように梅の花が苑内を彩り、見物客に春の訪れを感じさせた。
梅苑には50種約2000本の梅がある。冬至梅やロウバイなどは1月から花を咲かせ始め、全体的に例年より1週間ほど開花が早いという。
初日には、2割ほどの梅に赤や白の花が開き、辺りを華やいだ雰囲気に包んだ。最高気温が11・1度と3月上旬並みの暖かさの中、訪れた人たちは絵を描いたり、梅茶を飲みながら花を楽しんでいた。
見ごろは2月下旬の見込み。午前10時から午後4時まで。中学生以上600円、小学生以下300円。
(文.写真共 京都新聞2/7より)

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2009.02.07

●「世も末」な話

先日記事の続篇にて。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/02/post.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/10/post-ff95-1.html

此処の所処、ミヤコでは「仏さん」が受難の憂き目に遭っておられます。

拝観料を徴収して参観する境内庭園を除き、寺院一般山内は基本的にパブリックスペース、市井民は「お寺さん」を日常通行路に使用しておりまする。
倫理観や信心のカケラも持ち合わせていない「百鬼夜行」窃盗団の計画的犯行だとすれば、そんなミヤコ寺院は文字通り「宝の山」なのでしょう。

此等「嘆かわしい事件」が今後後を絶たない様であれば、寺社文化財の奉祀方法そのものを考え直さなければならないかも知れません。
愈々仏像様にもICチップでも埋め込まればならぬ御時世になったのでしょうか。

嗚呼、仏像様に神仏の御加護が有ります様に…。

Kn20090206154927788l1京の寺院 昨年以降 盗難11件
文化財未指定狙う同一犯?

京都市内の寺院で相次いでいる仏像などの窃盗事件で、京都府内で同様の被害が昨年以降、計11件に上っていることが、府警の調べでわかった。被害に遭った仏像などは、いずれも文化財指定を受けていない小型のものばかりで、府警は、同一犯の可能性もあるとみて、各事件の手口分析を進め、関連を調べている。

府警によると、昨年の被害は8件。京都市右京区の仁和寺では、同寺西側の巡拝コース「御室八十八ヶ所」の四十四番札所「大宝寺」に安置されていた江戸時代末期作の本尊十一面観音像(高さ約20センチ)が盗まれた。10月に、扉の鍵が壊され、観音像がなくなっているのに参拝者が気づき、同寺が府警に通報した。9月中に盗まれたとみられるという。
御室八十八ヶ所では、2000~01年に40体以上の仏像が盗まれる事件があった。

昨年にはこのほか、9月に等持院(京都市北区)で足利尊氏や義晴の木像の左手首、10月には毘沙門堂(同市山科区)本堂に安置されていた毘沙門天像が盗まれ、12月には東寺(同市南区)で不動明王立像が被害に遭った。今年も、建仁寺(同市東山区)の木造十一面観音坐像など3件の被害が発生した。いずれも、高さが1メートル前後の仏像などで、持ち出しやすい状況にあったという。

盗まれた仏像などは、古美術商やブローカーの間で転売されたり、国内の収集家などに売りさばかれたりすることが多く、仏像の収集家が多い海外に売り飛ばされるケースもあるという。府警は、こうしたルートに被害品が流れていないか確認を進め、東寺と建仁寺の防犯カメラに映った不審な男の行方を追っている。
(文.写真共 読売新聞2/6より)

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2009.02.06

●アクセス「傾向と対策」

えー、毎度御世話になっております、赤坂バンブー酒司です。

先月二十九日で弊ウェブログも開設二年が経過、意外とマメに(927(件)/730(日))続いてるものです。
と云う訳で節目恒例、アクセス検索なぞの「傾向と対策」を試みようた次第ですが…。 
例に由って「全く訳の解らない」結果となりました。

 ①「偽電気ブラン」関係
    イキナリ良く解りません…。
 ②「ザ.リバーオリエンタル(鮒鶴)」関係 
    ミヤコ昨今ネタ。 
 ③「アマンニワ」関係 
    ミヤコ昨今ネタ。
 ④「嵐峡館」関係 
    ミヤコ昨今ネタ。地元なのでまぁ宜しいかと…。
 ⑤「店名」関係
    やっとフツーです。
 ⑥「「赤坂花街(赤坂をどり)」関係
    御膝元なので宜しいかと。  
 ⑦「近鉄名店街(京都駅再開発)」関係
    ミヤコ昨今ネタ。 
 ⑧「京都花街」関係 
  
  縁の有る所処なので…、まぁ宜しいかと。
 ⑨「石川さゆり(ウイスキーがお好きでしょ)」関係 
    意味不明。
 ⑩「食前酒」関係
    生業的に唯一マトモな結果です。

集計の仕方は大雑把にて、程々誤差は有るにしても大体こんなもの。
果たして予想通りと云うか何と云うか、検索ページだけ並べて見ると「バァ」のサイトだとは皆目思えません。
まぁ「目論見通り」と云えばそうなのですが、今年はもう一寸計り「飲み屋」のブログらしくしてみたいと思うものでした。

こんな所処にて、擱筆。

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2009.02.04

●節気.立春

竹の穂の 春立つ光 ふりこぼす  秋櫻子

と云う訳で本日は「立春」、暦上では今日から春を迎えます。
然乍ら本来はこれからが「寒冷の候」本番にて、暫くは寒さ厳しい日々が続く時節―、
の筈なのですが…。

今年は粉う事無き暖冬、昨日もトーキョーの最高気温は14度超え。
「立春」と「春分」を取り違えたかの様な「ハルウララ」日和でした。

そんな「一寒六温」季節の変わり目ですが「風邪」「インフルエンザ」「花粉症」等々…。
皆々様に於きましては、呉々も御自愛の程を。

 

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2009.02.03

●歳時記.「鬼は外~」

例に由って矢庭な話ですが、昨日夕餉のオカズは焼鰯でした。
何故かと申しますと…。

今日は立春前日、所謂「節分」の日です。
節分と云えば、戸口魔除けの「柊鰯」。
一部地域を除き「とっくの昔」に廃れてしまった慣わし、の筈でした。
しかし近年に於ける「和の王政復古」「日本人アイデンティティの再認識」ブームの所為か、昨今「ちらほら」と時事話柄に挙がる様になっておりまする。

09023_005因みに弊亭では毎年の「お約束事」として、玄関脇に挿飾しております。
と、まぁこんなオハナシにて冒頭の一文となった次第でした。

尚余談ですがこの旧套、ミヤコでは如何なっているかと申しますと…。
私めの存知ている限り洛中で見かけた事は御座いませんが、鞍馬の方では現在でも残る風習との事です。

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2009.02.02

●観音様の受難

天神さんで「撫で牛様」が破砕されたり、醍醐寺さんで「観音堂」が落雷焼亡したり、等持院さんで「足利将軍像」が損壊されたり、昨年のミヤコ神仏界は碌な話がありませんでした。

そして今度は建仁寺さんで方丈の観音様が盗難にあったとの知らせです。
臨済禅寺の草創たる仏刹で「没義道」にも程が有ると云うもの。
正しく「仏をも恐れぬ不届きな所業」、犯人には仏罰が当たる事を切に願うものです。

Kn20090201102232128l1建仁寺 坐像盗まれる コートに隠し去る男
31日午後4時30分頃、京都市東山区小松町、臨済宗建仁寺の本坊で、厨子に安置されていた江戸時代作の木造十一面観音像(高さ約50センチ、重さ約3キロ)がなくなっているのを、閉館のため見回り中の男性職員が気付き、東山署に通報した。本坊内の防犯カメラに、仏像らしきものを抱えて立ち去る男の姿が映っており、同署は窃盗事件として捜査している。
同署の発表や同寺関係者によると、坐像は、本坊内の方丈(重文)の本尊で、江戸幕府2代将軍・徳川秀忠の娘、東福門院和子から寄進されたと伝えられる。文化財指定はされていなかった。別の職員が同日午後1時30分頃に団体客を案内した際にはあったという。

本坊は毎日午前10時~午後4時30分まで一般参拝客の拝観を受け入れ、方丈内の仏像はこの坐像のみだった。防犯カメラには、やや年配の小太りの男が、コートに隠すようにして仏像のようなものを持ち出す姿が映っていたという。
建仁寺は1202年(建仁2年)、栄西によって開かれた京都最古の禅寺で、京都五山の第3位とされる臨済宗建仁寺派の大本山。同寺の浅野全雄・庶務部長は「ご本尊が、どういう扱いを受けているのか不安で憤りを感じる。早く返してほしい」と話していた。
(文.写真共 読売新聞2/1より)

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2009.02.01

●Garmisch Partenkirchen(GER) SL速報

扨、月替わり「如月」です。

そんな月初めの日曜日、私めは例に由って早朝より「たにがわ」くんにて上越行脚。
毎週飽きる事無い「SKI NOW」でゴザイマス。
今冬、慢性的となりつつある上信越の雪不足ですが、本日は終日湿降雪模様。
「雪降って山積もる」二月哉、となって欲しいもです。

で、帰宅後の只今はJスポーツ「FIS W-Cup」放送を観戦中にて。
と云う訳で男子スラローム第八戦、ガルミッシュ・パルテンキルヘン(ドイツ)のレース速報。今月は世界選手権開催(2/3~15)の為、一ヶ月の休止期間前の最後のレースです。

スタートビブは佐々木明37番、湯浅直樹41番、皆川賢太郎61番。
一本目が終わった所処ですが、佐々木.湯浅はDNQ、皆川はDNF。
クラッシックシリーズ第三戦、亦してもジャパン全滅でした…。

優勝はメルグ、二位にはロッカのイタリア勢、共に久し振りの表彰台です。

Rank/Bib/FIS Code  /Name/Year/Nation  /Run 1/Run 2/Total Time/FIS Points

1 5 292491 MOELGG Manfred 1982 ITA 54.57 52.20 1:46.77 0.00
2 9 290478 ROCCA Giorgio 1975 ITA 54.60 52.46 1:47.06 1.63
3 2 50605 HERBST Reinfried 1978 AUT 54.49 52.88 1:47.37 3.37
4 3 50624 PRANGER Manfred 1978 AUT 54.61 52.99 1:47.60 4.66
4 1 192665 GRANGE Jean-Baptiste 1984 FRA 55.13 52.47 1:47.60 4.66
6 17 532431 MILLER Bode 1977 USA 55.15 52.48 1:47.63 4.83
7 7 191459 LIZEROUX Julien 1979 FRA 55.14 52.71 1:47.85 6.07
8 24 293098 RAZZOLI Giuliano 1984 ITA 55.93 52.14 1:48.07 7.31
9 13 50707 MATT Mario 1979 AUT 55.51 52.69 1:48.20 8.04
10 19 501111 HARGIN Mattias 1985 SWE 55.24 53.09 1:48.33 8.77
11 12 560425 VAJDIC Bernard 1980 SLO 56.05 52.92 1:48.97 12.36
12 28 192506 MISSILLIER Steve 1984 FRA 55.73 53.30 1:49.03 12.70
13 6 50625 RAICH Benjamin 1978 AUT 55.88 53.24 1:49.12 13.21
14 26 511127 GINI Marc 1984 SUI 56.39 52.75 1:49.14 13.32
15 25 560355 VALENCIC Mitja 1978 SLO 56.45 52.77 1:49.22 13.77
16 11 534562 LIGETY Ted 1984 USA 55.69 53.67 1:49.36 14.55
17 23 560371 DRAGSIC Mitja 1979 SLO 56.59 52.81 1:49.40 14.78
18 50 910000 IMBODEN Urs 1975 MDA 55.92 53.63 1:49.55 15.62
19 29 50931 BECHTER Patrick 1982 AUT 56.37 53.35 1:49.72 16.58
20 32 102922 WHITE Trevor 1984 CAN 56.84 53.08 1:49.92 17.70
21 54 180292 LEINO Jukka 1978 FIN 56.37 53.72 1:50.09 18.66
22 53 50997 OMMINGER Andreas 1983 AUT 56.71 53.39 1:50.10 18.71
23 33 421400 MYHRE Lars Elton 1984 NOR 56.61 53.55 1:50.16 19.05
24 4 380260 KOSTELIC Ivica 1979 CRO 56.74 53.50 1:50.24 19.50
25 62 293797 GROSS Stefano 1986 ITA 56.64 53.73 1:50.37 20.23
25 36 191640 ANSELMET Alexandre 1980 FRA 56.77 53.60 1:50.37 20.23
27 8 501017 MYHRER Andre 1983 SWE 56.10 54.51 1:50.61 21.58
28 22 102435 JANYK Michael 1982 CAN 56.50 55.46 1:51.96 29.17
29 35 534040 COCHRAN Jimmy 1981 USA 56.54 1:04.78 2:01.32 81.76


因みにこの後、ラグビーMS杯準決勝(録画)を観戦予定。
二試合観れる体力が残っているかは微妙です…。

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