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2009.03.19

●標野内野の程近く 野花黄鳥春風を領じ

本日の最高気温は22度越え、麗かな芳辰の頃も宜しく。
今週に入りトーキョーでは日毎「陽春の候」色合いを増し、春分前にも関わらず春本番の日和が続いております。
そんな訳で日中は葉巻と珈琲を携え、「四日続けて」のデイリーシガー。
四谷の土手っ縁で「プカプカ」とやっているのでありました。

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桜並木は一見枯木風情、未だ「冬の佇まい」の儘。
しかし近づいてよく見てみると…。

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花蕾の膨らみから伝わってくるのは「春の息吹」。
一冬かけて蓄えられてきた桜木の「生命力」を犇々と感じ取る事が出来ます。
陽当りの良い枝では、ほんのりと桃色がかっている花芽も見られました。

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却って土手際では春の野花が開き始め、春の装いを醸し出しております。
左、射千の花には「蜘蛛の子」が戯れている様子。
一寸「出来すぎ」のシャッターチャンスでありました。                                     

090312_015「梅に杜鵑」ならぬ「櫻に鵯」。
陽光にを背に受け、心地良さそう枝々を飛び伝っておりました。
尤も鵯の季語は「秋」ですが、まぁ宜しいかと。

因みに表題は能謡曲に因んだもの。
赤坂御用地も近くにて、ぴったりの一節です。
残念ながら「胡蝶の精」には出逢えませんでしたが…。

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