●続々.「嵯峨駅」のこと
本日は地元ネタ。
京都市政お決まりの「地域事情無理解な」行政指導の下行われた「嵯峨駅.駅舎改装事業」が目出度く完成の運びとなり、先週土曜日に竣工式典が行われました。
南口の駅入口やロータリー、今回整備事業で新たに作られた北口周辺の駐輪場や駅前広場等のインフラ設備も取敢えずは完成した模様です。
まぁ、件彼是は散々記述済みなのでこの辺で止めとく事に…。
「嵯峨駅」整備事業仔細に就いては過去ログを参照にして下さい。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/07/post_9614.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/06/post_1f66.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/07/post.html
最後に、これも散々記述済みですが…。
94年秋に駅名が「嵯峨駅」から「嵯峨嵐山駅」へと改称されましたが、単にまどろっこしくなっただけで地元住民は今でも「さがえき」と呼んでいます。
只、今回の駅舎改装事業で名実共に「嵯峨嵐山駅」になったものだなぁ、と実感するものでありました。
そんな訳で、GW帰京の折にでも改めて見て来る事に致しまする。
整備事業の完成祝う
JR嵯峨嵐山駅周辺
京都市右京区のJR嵯峨嵐山駅で整備が進められていた駅前広場や駐輪場など周辺施設の完成式典が14日、現地であり、市やJR西日本の関係者、地元住民が参加し、くす玉割りなどで祝った。
同駅はこれまで南口しかなく、電車の乗降や南北の移動が不便だったため、市とJR西日本が駅舎の橋上化や自由通路の整備を順次進めた。この日、駅北口から丸太町通につながる道路と駐輪場の使用が始まり、事業全体が完成した。総事業費は約55億円。
北口駅前広場での式典では、門川大作市長やJR西日本京都支社の大橋幸之助支社長らがテープカットし、くす玉が割られた。地元の嵯峨大念仏狂言保存会が狂言「土蜘蛛(つちぐも)」を上演し、完成を祝った。
(文.写真共 読売新聞3/15より)