« March 2009 | Main | May 2009 »

2009.04.30

●「卯月」つごもり

祝日明けの木曜日は「薫風の侯」宜しく、宛ら一日早めの「五月晴れ」。
連休「中間い」の平日ではありますが、既にお休みに入られた方も多い事でしょう。

此処赤坂でも一昨日辺りからは人の往来も少なくなり、街中其処や彼処に「呆~」とした気配が漂っております。
今日明日御出勤の方々も土曜日からは五連休、そりゃ「気も漫ろ」になるものです。

そんな「麗らか」な御日柄、「緩やか」な心持ちの、四月「つごもり」でありました。

|

2009.04.28

●花街の良識

改めて述べる程の事では有りませんが、コンサート会場や演劇舞台なぞでの撮影が禁止なのは当たり前、是即ち「常識」です。

それはミヤコの「をどり」でも当然の事柄なのですが、此処数年「度の過ぎる」所行が目に余るらしく、下記事の様な問題が発生してるとの事。
私めも昨春の「をどり」は四花街に御邪魔しましたが、確かに公演中「パシャパシャ」光るものが散見されました。

要するに倫理観の低下が招いた問題ですが、「時代の趨勢」と云う一言で片付けるには悲しいもので御座います…。

P2009042400097芸舞妓の公演、カメラ御法度
京の4花街「華やかさ台無し」

京都市の花街で開かれている芸舞妓の踊りの公演で、上演中の撮影を禁じる動きが今春、一気に広まった。従来は「黙認」だったが、カメラの液晶画面を光らせたり、マナーの悪い客が増え、5花街のうち4花街が禁止を徹底した。踊りの映像がインターネットに流出し、対策を検討している花街もある。
4月末まで「都をどり」を開催中の祇園甲部歌舞練場(東山区)では、上演中に観客がカメラを構えると、撮影禁止を知らせる札を持った係員が近寄り、注意を呼び掛ける。

祇園甲部は、以前から表向きは撮影禁止だったが、お茶屋や芸舞妓のなじみ客が許可を得て客席から撮影し、それを見たほかの客も撮り始めることがよくあった。今年からは撮影申請があれば、客席後方の照明室から撮ってもらっている。
ほかの花街でも、「鴨川をどり」を5月に開く先斗町(中京区)は昨年から、「北野をどり」を開催中の上七軒(上京区)は今年から、撮影禁止を徹底した。「京おどり」の宮川町(東山区)も今月の公演期間の半ばから禁止にした。「撮影者が立ち上がったりして、ほかの客とトラブルになり、やむを得なかった」という。

コンサートや演劇では公演中の撮影は禁止が常識だ。花街でもカメラの液晶画面の明かりが後ろの席に漏れ、「舞台の華やかさが台無しにある」という苦情が少なくない。また、近年はネットの投稿サイトに踊りの映像が流出し、「肖像権的に問題」と開設者への削除要請を検討する花街もある。
ただ、大相撲など撮影可能な興行もあり、花街でも「おおらかに見てもらうのが一番。とやかく言うのは本意でない」という声が根強い。座敷で写真をもらうのを楽しみにしている芸舞妓もいる。

11月に「祇園をどり」を開く祇園東(東山区)は、これまでは撮影を黙認しており、「撮影が楽しみという客も多く、判断が難しい」としている。
(文.写真共 京都新聞4/24
より)

|

2009.04.27

●例祭「松尾さん」

昨日は松尾さんの「神幸祭」。
本社で神事を終えた神輿は境内から「お出掛け」、一時間程かけて氏子地域を巡幸。
その後、神輿を桂大橋西岸から東岸へ御渡しする神事が「船渡御」です。

この「松尾の祭」、簾中抄にも其の名が記されておりミヤコでも最古の歴史を有する祭りの一つです。
亦、その格式も賀茂.祇園の臨時の祭(所謂現在の葵祭と祇園祭)等と並び、「官祭.
準官祭」に位置付けられておりました。

今でこそ「日本第一酒造神」として醸造神の名高い松尾さんですが、元来その起源は大堰川の「水伏神」で御座います。
故に祭神は、大堰川開拓と水上守護を神格化した秦氏の氏神二柱。
従いまして、例祭に於いて「神様が水を鎮める」のは至極当然な神事なのです。

因みに観光広報誌なぞに由ると「西の葵祭」なぞと謳われているようですが、地元ではそんな呼び名は聴いた事がありません。

P2009042600121神輿6基、勇壮に船渡御
松尾大社の神幸祭
勇壮な氏子の掛け声とともに神輿(みこし)が桂川を渡る「船渡御」で知られる松尾大社(京都市西京区)の神幸祭が26日、西京区と右京区の一帯で営まれた。小雨の中、和船に載せられた6基の神輿が次々と川を渡った。
祭りは、豊作や氏子の安全を祈願して、平安前期に始まったとされる。船渡御は一時途絶えたが、1983年に復活した。
末社や摂社の神輿6基は午前11時半に松尾大社を出発した。物集女街道など約5キロを練り、午後1時前に桂離宮横の桂川右岸に着いた。
法被姿の氏子が、担いだ神輿を上下させ「ホイット、ホイット」の掛け声とともに、腰まで水につかって神輿を船に載せた。神輿が対岸に渡ると、河川敷や橋上の観客から大きな歓声がわいた。
(文.写真共 京都新聞4/26より)

|

2009.04.26

●「ウイスキーヴォイス」届きました

昨日、寿屋さんから小包が届きました。

開包してみると、中には大量の小冊子。
そう、「ウイスキーヴォイス」の最新号です。

090425_007_2
シカシ如何してこんなに沢山送られてきたかと申しますと…。
さぁ、何故でしょうね。

|

2009.04.25

●ウヰスキー彼是.1

・WHITE HORSE DeLuxe12y
(750ml 43度 1970年代中盤ローテーション)

090425_005_21988~89年頃に一時期のみ販売されていた日本限定ブランド、通称「黒馬」。
「全てのアイラモルトがブレンドされている」と云うパッケージの謳い文句通り、ブレンデッドとは思えないピート風味全開のホワイトホース。
特にラガヴーリンの性格が色濃く際立ってます

且つマイルドで円熟した味わいは、正に70年代良質ブレンデッドのそれ。
相反した個性を纏め上げたブレンターの手腕には只
々感服です。

|

2009.04.24

●新機軸

えー、何時も御世話になっております、弊亭酒司です。

弊ウェブログを立ち上げて今年度で三クール目。
然乍らその主戦記事はと申すれば「節気」「歳時記」「室礼」「四季折々の事」等々…。
基本的に毎年そう変化のある事柄ではゴザイマセン。
従い「毎年同じ事計り」書いていると、いい加減飽きてくるものです。

加えて今年は少し「BAR」のブログらしくしようかと画策していた所処。

そんな訳で次回辺りより新機軸。
「ウヰスキー案内」「コクテール案内」でもしてみようかと思っています。

|

2009.04.23

●床「トカトントン」

先斗町五月の風物と云えば、「鴨川をどり」と「皐月床(早床)」。
と云う訳で加茂の河原では、立夏の支度が進行中です。
然乍ら、今年は例年と「一寸」勝手が違う様でして…。

昨秋に施行された「鴨川条例」の影響を多分に受け、床の設置に関してはどちらのお店さんも色々と御苦慮なさっている御様子です。
件彼是に就いては記述済みなので下記参照の事。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/05/post_e513.html

因みに鴨川の川床は「(かわ)ゆか」、貴船の川床は「(かわ)どこ」。
其々呼び方が違います。
是豆知識迄。

P2009042200110鴨川納涼床の組み立て本格化
景観指針初シーズン

京都の夏の風物詩、鴨川納涼床の床開き(5月1日)を前に、京都市中京区、下京区の鴨川右岸で床の組み立て作業が本格化している。昨秋に京都府鴨川条例に基づき景観に配慮した新たな外観や構造を定めたガイドラインが示され初のシーズン。移行期間は2013年までで、各店は床の点検や見直しを進めている。
納涼床は従来から基準があったが近年、営業形態の多様化などで景観上の統一感が失われてきたとされる。府は昨シーズンに床を点検して秋にガイドラインを作り、具体的な改善点を記した「診断書」を各店に出した。
京都鴨川納涼床協同組合によると今年は昨年を上回る96店が床を出す。申請時にガイドラインにどう合わせればいいのか問い合わせたり、手すりの高さや床の広 さの見直しを検討する店があるほか、これを機に老朽化した床の全面改修をする店もあるという。
数日ぶりに青空が戻った22日午前には、河川敷に床の設置作業をするクレーン車が10台並んだ。初夏を思わす日差しに、作業に励む職人たちが汗をぬぐっていた。
同組合の久保明彦理事長(54)は「景観保全に向けたスタートの年にしたい」と話している。
(文.写真共 京都新聞4/22
より)

|

2009.04.22

●「家の近所」観光分析

四月も中旬を過ぎ、ミヤコでは遅咲き「御室の桜」も散り終えた頃。
キョート
観光狂想曲「第一章.観桜の部」も漸く一段落した事でしょう。
尤も息接ぐ間も無く「第二章.ゴールデンウィークの部」が近づいて参りますが…。

そんな時宜折節、本日は我が地元「嵯峨&嵐山」の観光事情に就いてです。

詳細に就いては下記京都新聞記事を参照して頂きたいのですが、要約「清水さん」に訪れる観光客数に「嵐山」が追い付く云々との話題です。
まぁ狭い盆地の中で一番二番を争うのもナンセンスなオハナシですが、
私所懐としてこの逆転劇、可也難しいんじゃないかと。
何故なら洛西の地は、洛中洛東に比べ「決定的な弱点」を抱えているものでして。

京都駅からJR一本で約20分と便の良いアクセス、「雪月花」を兼ね備え四季折々の景勝を有し、「散策路」「寺社仏閣」等の観光資源にも事欠かない同地。
特に観桜観楓シーズンには超弩級的集客力を誇り、更には冬季オフシーズンの観光新機軸「嵐山花灯路」来客数も好調に推移しています。

では、そんな無敵の観光名所「嵐山(嵯峨一帯も含む)」の抱えるウィークポイントとは何なのでしょうか。

それは偏に「夜に弱い」事に尽きるでしょう。

宿泊を伴う入洛者にとって「寺社拝観」「名勝行楽」「お買い物」と云った観光目的と並び、「ご飯食べ」「酒席」「御座敷」と云った「観光夜の部」のお楽しみも大きなウェイトを占めています。
然乍ら同地の宿泊施設、料理屋、飲み屋(酒亭.BAR等)と云った施設は洛中に比べ量的に数十枚落ちるもの。
勿論良質のお店は有るのですが、如何せんその数は致命的に少なく「夜の街」としての脆弱さは否めません。
(と云うか「嵯峨.嵐山」は元来そういう性格の地域ではないのでして…)
亦、祇園町や宮川町、先斗町と云った花街の有無も大きなウェイトを占めているのも間違い無い所処でしょう。
まぁこれ等の弱点は、も一つ前のミヤコ「奈良」と共通する事項だったり致します。

勿論、ミヤコ観光客は宿泊客計りではありません。
寧ろ実数としては日帰り行楽客の方が圧倒的に多いのですが(75%:25%)、この点に関しては他府県からの動線問題上、嵯峨嵐山が優位とも云えないのです。

と、まぁこんな事由にて上記結論となる訳です。
尤も地元民から云わせて頂ければ、それはそれで却って宜しいんぢゃ無いかと。

古より嵯峨.嵐山は大宮人にとって「風流」の、「遊興」の、「遁世」の地でありました。
云わば同地の本質的な魅力は「雅の中の鄙び」であり「俗っぽく」ない処が魅力だった訳です。
故に現在に於いてもその真髄は、日中のキチ○イじみた混雑時では無く、早朝や宵刻の人影疎らな頃にこそ「さらなり」と謳われる風情があるのです。

従い「何でも一番」が良い訳では無い、と云うオハナシでした。

P2008113000027嵐山人気、清水寺に迫る
京の観光地 首位争い白熱

京都市内観光の訪問先で21年連続トップの清水寺を、長く2番手に甘んじてきた嵐山が追い上げている。温泉やライトアップなどの魅力づくりに加え、京福電鉄嵐山線が今春から延伸した市営地下鉄東西線と連絡して行楽客が増えており、悲願の王座奪還は近い?

「若いカップルが増えた。地下鉄延伸で夜まで散策する人も出てきた」。渡月橋そばの土産店「新八老舗店」(右京区)の中川光昌営業チーフ(32)は話す。
市観光調査によると、市内を訪れた観光客が立ち寄った割合を示す訪問率は、清水寺が1987年に嵐山から首位を奪ってから昨年まで連続トップ。ただ、5年前の2002年は清水寺と嵐山は2倍以上の開きがあったが、昨年は清水寺が21・2%、嵐山が15・9%と、その差は5・3ポイントと半分以下に縮まっている。
「古い街並みの東山から自然回帰で再び西に移ってきた」と京福電気鉄道の田中輝重専務はみる。嵐電新駅と延伸した地下鉄の接続効果で4-9月の嵐山線旅客数は前年同期比5・2%増の約353万人。年間で8年ぶりとなる700万人突破を見込んでいる。
嵐山復活へ2004年に地元旅館が共同で開発した嵐山温泉や、昨年12月に100万人近くを集めた「京都・嵐山花灯路(はなとうろ)」といったオフシーズン対策や年配層、滞在客を取り込む仕掛けが底上げになったとみられている。

嵐山に追い上げられている清水寺だが、これはあくまで訪問率の話。市内観光客数が増えているため、拝観者数は昨年度、過去最高の500万人台に乗った。同寺は「嵐山の人気が再び伸びてきたことは京都観光の底上げにつながり、非常に喜ばしい」と余裕をみせている。
(文.写真共 京都新聞11/30
より)

|

2009.04.21

●レンゲ草の頃

昨日は節気「穀雨」、農邑田畑では春耕の支度が整いつつある時節です。

そんな折柄、我が故郷からも「鄙春」最盛の知らせが届きました。
枯田一面に広がる淡紅紫の花は北嵯峨の原風景、私にとっては懐かしいものだったり致します。

傍に野花が咲く頃になると広沢池にも水が入ります。
直に苗植えも始まる事でしょう。

P2009042000162春らんまん、レンゲ摘み満喫
右京の田園で園児ら2000人

京都市右京区北嵯峨の広沢池一帯に広がる田園で20日、「れんげを摘む会」が開かれた。市内各地から訪れた幼稚園児ら約2000人が、赤紫色に染まるレンゲ畑で花摘みを楽しんだ。
住民や区などでつくる「右京区民ふれあい事業実行委員会」が市民の交流を目的に催しており、今年で40回目。レンゲは地元の農家が計約3・4ヘクタールの休耕田で栽培した。
子どもたちは一面に咲き誇るレンゲのじゅうたんに大はしゃぎ。元気よく飛び跳ねたり、摘み取った花を束にして持ち帰るなど、春らんまんの1日を満喫していた。
(文.写真共 京都新聞4/20より)

|

2009.04.20

●「吉池」のこと

「吉池」さん。
赤坂で飲食店を営む者なれば、その名を知らぬ者は無き小売店。
「何て事無い」フツーの小型スーパーマーケットなのですが、「青果」「乾物」から「水回りモノ」に「雑貨品」等々…。
うっかり「仕入れ忘れ」した際などの「営業前の緊急時」に非常に重宝するお店でして、赤坂飲食店の「駆け込み寺」として皆々御世話になっております。
しかし昨今叫ばれている「不況とやら」の影響なのでしょうか…。

090420_002
その「吉池」赤坂一ツ木通店が4月24日(金)で閉店されてしまうとの事。
平成元年9月の開業以降、約20年の歴史も今週一杯で幕と成増。

そしてこの事態、実は弊亭にとっても可也コマリモノなのでして。
暖簾出し前に「仕入れ買い忘れ」に気付いた際、水回りモノなら「四方酒店」、乾物なら「いそや」、その他簡単な日用品なら「コンビニ」で片付くのですが、果物関係はそうはいきません。

「吉池」さんは赤坂に二店舗あり、もう一つの「赤坂店」は引き続き営業されるのですが、その所在は二丁目。
如何せんウチからは「ソコソコ遠い」のです。

そんな訳で「一寸」した買い物が不便になる赤坂三丁目周辺でした。

|

2009.04.19

●本当に「板収め」

今年も12月のシーズンイン以降、日祝日は欠かす事の無いスキー行脚。
そんなヘビィローテーションも先週にて打ち上げ、久し振りに平穏な日曜日を過ごしている私めで御座いました。

然乍ら「何の予定も無い」休日と云うのも三ヵ月半振り、ミョーな感じが致します。
そんな訳で本日はマテリアルの片付けに勤しんでいるのですが、部屋からスキー道具が消えていくに従い改めてシーズンの終りを実感、ちょっぴり「サミシイ心持ち」になるのでした。

と云う訳で来シーズンに向けて、今から軽く走ってきます。
来冬は「雪多く」ありますように…。

|

2009.04.18

●「関山」のころ

「霧春雨」翌日の週末土曜日は程好く過ごし良い日和。
お散歩に宜しいそんな昼最中は例に由っての「赤坂逍遥」、本日は遅咲き「八重桜」検分へと出掛けて参りました。
染井吉野はすっかりと葉桜散り終えるも、関山はまだまだ見頃です。

090418_013【写真左】紀尾井町通りの紅関山。
「けふここのえににほひぬるかな」と計りに「撓」と咲き誇っておりました。
瑞々しい新緑とのコントラストも心地良く。

090418_008
【写真上】同、ニューオータニはオーバカナル前の八重並木。
花見客の往来も相俟ってか、週末にしては結構な賑いを見せていました。
尤もこの辺の八重桜は総じて「散り始め」、あと数日で葉桜へと枝姿を変えてしまうでしょう。

この後清水谷公園で一服、紀尾井坂を上がり四谷真田堀へ。

090418_003
【写真上】四谷土手の関山。
紀尾井町通りに比べ陽当りが良くないので、此方の方が未だ見頃。
本数こそ少ないものの、淡白.濃桃の関山が只今最盛にて。

090418_004_2
【写真上】土手っ縁より紀伊国坂を望む。
近景には淡白色、遠景には濃桃色の関山を愛でる事が出来ます。

090418_006

【写真左】トランペットを練習中の学生さん。
新緑に響く管楽器の音色からは、「何~と無く」鴨川の風景を連想してしまうもの。

そんな訳で、スコシ郷愁を感じてしまう私めでありました。

|

2009.04.17

●「北野をどり」始まりました

平野の桜は散り終えましたが北野の桜は今花盛り。

と云う訳で春の「をどり」第三弾、上七軒が昨日より開幕となりました。
ミヤコ「華の舞台」は只今三花街開催中です。

P2009041600123創作舞踊 情感たっぷり 
北野をどり開幕
「第57回北野をどり」が16日、京都市上京区の上七軒歌舞練場で開幕した。芸舞妓が優美な踊りを披露し、場内は華やかな雰囲気に包まれた。
芸舞妓25人が出演する。第一部「竜神の嫁」は、雨ごいの民話を基に、母親思いのキツネの娘と村の青年の純愛を描いた創作舞踊劇。ウサギやサルなど動物にふんした芸妓たちのコミカルな踊りや、竜神役の芸妓の迫力あふれる演技に、観客が見入った。
第二部は、京を題材にした歌舞伎や芝居の名場面を踊りでつづる「舞扇京芝居」。顔見世のにぎわいを喜ぶ冒頭の場面では、舞妓5人が愛らしく踊り、「月形半平太」や「保名」では、ベテラン芸妓が円熟の芸を見せた。終幕は「上七軒夜曲」の総踊りで、花街情緒豊かに締めくくった。
26日まで。上七軒歌舞会Tel:075(461)0148。
(文.写真共 京都新聞4/17
より)

|

2009.04.16

●「ミヤコ」自転車事情

「通勤」「通学」に「お買い物」「一寸した外出」…。
市井民の日常にとって欠かせない生活の足、それは「チャリンコ」。

何せミヤコは盆地にて狭う御座います。
しかも街の構造が「碁盤の目」なもので、信号多し小路多し一方通行多し。
更には「市バス」「京都バス」が狭い道路に幅を効かし、土地勘不案内な観光マイカーが右往左往。
まぁ、元来自動車での移動を考えて造られた都市では無いので致し方ありません。

況してや「洛中周辺」に区域を限定すれば、市井民の移動範囲は限られたもの。
例えば「丸太町~五条」「河原町~堀川」間なぞは、自転車を走らせた方が圧倒的に早いのです。
因みに私めも、帰京の折には自転車を「必須持参」致します。

彼の様に「ミヤコ最強」の機動力を誇る「自転車」ですが、その利便性は諸刃の剣。
「錦周辺」や「三条河原町」「四条京阪」「高瀬川一帯」等々…。
宛ら「路上駐輪の見本市」と化している箇所も多々見受けられ、それはそれでコマッタものなのです。

そんな訳で昨冬より試験的に設置されていてる「路上駐輪場」のオハナシなのですが、「すっとこどっこい」な市政で有名な京都市としては珍しく「的を得た」施策です。

洛中繁華街部数箇所に「無料~数百円」の駐輪スタンドを設置し、不法駐輪を減らそうと云う試みですが、利用者数は順調に推移しているとの事。
「御池通り」などは歩道スペースも広く、歩行者の邪魔にもならなさそうです。
GW帰京の折、私めも早速使ってみる事に致しまする。

但し今後利用者数が増加し、駐輪スペースが足らなくなったら…。
その際は、開業以来累積赤字甚だしい「ゼスト御池」を「丸ごと駐輪場」にしてしまえば丸く収まるのではないでしょうか。

P2009040100214路上駐輪場、好評につき継続
京都市、御池通で実験
京都市は、都心部の放置自転車対策として中京区の御池通で実験している仮設の「路上駐輪場」を4月以降も延長する。1日あたりの利用が順調に伸び、アンケートでも「今後も使いたい」との声が多く、放置自転車削減に効果があると判断した。

■一日200台利用 年内本格整備へ
実験は昨年12月から3月末まで御池通の烏丸通-河原町通の歩道3カ所で実施。計83台の駐輪スタンドを仮設し、料金は1時間無料で2時間まで100円、その後1時間ごとに50円増しで設定した。
1日あたりの平均利用台数は12月は114台だったが徐々に増え、2、3月は約200台に。延べ利用台数は約1万5000台で、うち約1万台は1時間以内の無料利用だった。
利用者アンケート(約900人回答)で、これまでどこに駐輪していたか質問したところ、約6割が「路上」と回答し、比較的多くの自転車を駐輪場に誘導できたことが分かった。また、ほぼ全員が「今後も利用したい」と望み、料金も約9割が「満足」「ほぼ満足」と答えた。
このため、仮設路上駐輪場は撤去せず、当面継続することとした。年内には御池通に約400台の路上駐輪場を整備し、放置自転車削減につなげる。
一方、同じ実験で年12月から3月8日まで88台分のスタンド式駐輪場を設置していた新京極公園(中京区)は、1日50台程度の利用にとどまった。周知不足などが原因とみられ、いったんスタンドを撤去し、今後、常設にするかどうか検討する。
(文.写真共 京都新聞4/1
より) 

|

2009.04.15

●「嵐山にゆきたくなる本」

「櫻も良いけど新緑もね

「春麗の候」宜しく、野に山に若葉映えやかな時節となって参りました。

こんな朗々とした日和には季趣を感じられる所処なぞへ赴き、当処無く漫ろ歩きしたくなるものです。

そんな時宜折柄、本日は私め地元の話柄を一つ。
この度阪急さんで無料配布の「嵯峨嵐山」案内本を発刊されたとの事。
同車を御利用にてお越しの際は、道標代わりに手元に携帯しておくのも宜しいかも知れません。

P2009041500078「嵐山にゆきたくなる本」
阪急電鉄 名所、見どころ満載

阪急電鉄は、京都の観光名所、嵐山地域の多彩な名所、見どころを紹介する冊子「嵐山にゆきたくなる本」をこのほど発刊した。
冊子はすべてカラーでA4判10ページ。華道家の笹岡隆甫さんや芸妓でジャズシンガーのMAKOTOさんが案内人となり、嵯峨鳥居本や西芳寺など嵐山周辺の名所や名店をたどるコースを紹介している。
小倉百人一首の歌碑や飲食店の特集、電車の時刻表も掲載し、地図付きで観光客にも分かりやすくまとめている。阪急電鉄の各駅で無料配布している。
(文.写真共 京都新聞4/15
より)

|

2009.04.14

●「斎王代」決まりました

「見物は」
見物は、臨時の祭。行幸。祭のかへさ。御賀茂詣で。

と云う訳で「賀茂の祭」迄あと一ヶ月余り、葵祭のヒロインが発表されました。
今年の斎王代は裏千家家元の御息女です。

因みに此処三年、斎王代の御家柄は、
お寺の住職さん→会社の社長さん(お母さんも斎王代)→料亭「菊乃井」さん。
然乍ら「氏素性」の良し悪しで選ばれているのではありません。

祇園祭のお稚児さん程では無いにせよ、斎王代ともなれば入費や拘束時間などの負担も「其也」に掛かるもの。
従い「やんごとナクナイ」一般庶民では務難しく、こんな次第になる訳です。

P2009041300113葵祭、斎王代に千万紀子さん
裏千家家元の長女

京都3大祭りの一つの葵祭(5月15日)のヒロイン、第54代斎王代に立命館大4年・千万紀子(せんまきこ)さん(21)=京都市上京区=が選ばれ、13日に上京区の平安会館で発表された。
万紀子さんは裏千家の千宗室家元(52)の長女。文学部国際プログラムに在籍し、北欧と日本の福祉・社会制度を比較するなど、身近な問題を国際的な視野で勉強している。水泳部に所属し、毎日2-3時間泳ぐという。
この日、万紀子さんは扇面が華やかに描かれた振り袖で記者会見し、「子どものころから(斎王代は)物語の主人公のように感じていました。その大役をやらせていただけ、光栄に思います」と話した。
同席した千宗室家元は「大勢の人から渡されてこられた思いを、娘がしっかりと受け継いで務めさせていただきたい」と述べた。
今年は810(弘仁元)年に嵯峨天皇の有智子(うちし)内親王が初めて「斎王」となって1200年目の節目に当たり、葵祭行列保存会の猪熊兼勝会長は「伝統ある葵祭にふさわしい、日本の伝統文化を代表する家のお嬢さんが斎王代に決まった」と喜んだ。
(文.写真共 京都新聞4/13
より)

|

2009.04.13

●室礼.「端午の支度」

090412_003ちと早いですが一昨日からの飾り付け。
菖蒲の節句の「御兜」と「鯉幟」。
例に由って「三条小橋西」有職人形屋さん謹製です。

しかしこの「五節句」の三…。
「桃の節句」に比べ地味な上、大型連休が被る不幸せ。
知らぬ間に終わっているものです。

従い弊亭の節句飾りも、「気付かれぬ」うちに片している事でしょう…。

|

2009.04.12

●来月の定休日 【皐月】

来月GW以降のお休み予定です。

  • 5月10日(日)  休日
  • 5月17日(日)  定休日
  • 5月24日(日)  定休日 
  • 5月31日(日)  定休日

    尚、連休中の営業予定に関しては下記参照の事。↓
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/04/post-669c.html
  • 以上です。宜しくお願い致します。

    |

    2009.04.11

    ●「春」真っ盛り「をどり」花盛り

    「桜盛の頃」こそ過ぎつつありますが、「野」に「山」に「川」に…。
    ミヤコ「春麗の砌」は只今最盛にて。

    そして春の訪れは「花街」にも。
    舞台では「花や「蝶」や「怖いおかーさんおねーさん」が
    舞い踊っておられます。
    今月通しの「祇園町」を筆頭に、前半は「宮川町」、後半は「上七軒」。
    来月には「先斗町」が控えておりまする。

    そう、ミヤコの春は「をどり」の季節でもあったりするのです。

    と云う訳で、今年春の演舞会は「連日大盛況」との事。
    特に週末なぞに於かれましては、観覧券を購入してから出掛けましょう、
    てなお話でした。

    P2009041000095花街大入り「だんだん」効果
    都をどり 連日完売

    京都の春を彩る花街の踊りが大入りに沸いている。祇園甲部(京都市東山区)の「都をどり」は1日の開幕から10日連続で観覧券が完売し、ほかの花街も客足が昨年を上回っている。不況の影響が心配されたが、祇園を舞台にしたNHK連続テレビ小説「だんだん」の効果もあるようだ。
    都をどり会場の祇園甲部歌舞練場では10日も午前10時に売り出された当日券が正午過ぎに売り切れ、「本日完売」の札が掛かった。連日、芸舞妓や関係者に「特大」と押印された大入り袋が配られている。中身は百円だが、芸舞妓は「おおきに」と声を弾ませる。
    都をどりの大入り袋は客の入り具合に応じて、「特大」「大」と押印なしの3種類がある。今年は初日から観覧券完売の「特大」が続く。祇園甲部歌舞会の津田健次事務長(78)は「こんな年は平成になって記憶にない」と顔をほころばせる。
    祇園甲部歌舞練場は京都の花街で最大の880席を誇る。公演は例年1日4回で、4月末まで続く。昨年は源氏物語千年紀に合わせた演題を披露し、観客は過去10年で最多の10万人近くに達した。今年は、現時点で前年を上回る勢いという。

    ほかの花街もそろって好調だ。「京おどり」を19日まで開催している宮川町(東山区)は「観客は昨年より7%増えている。平日も週末並みの入り」と驚く。「北野をどり」を16日から開く上七軒(上京区)は予約が昨年より5%増え、5月に「鴨川をどり」を開く先斗町(中京区)も「個人客の予約が例年より多い」という。
    花街の関係者は好調の背景に、3月で終了したドラマ「だんだん」を挙げる。「舞妓の映像が毎日、全国に流れた効果は大きく、祇園以外の花街にも波及した」とみる。
    ドラマの「だんだん」は島根県の方言だったが、辞典によると、江戸時代には京都の花街でも「ありがとう」の意味で用いられていた。今はほとんど使われないが、関係者は「今年はドラマにだんだんですね」と喜んでいる。
    (文.写真共 京都新聞4/10
    より)

    |

    2009.04.10

    ●続々「赤坂をどり」2009

    本日は以前より何回かお伝えしている、第50回「赤坂をどり」に就いて。
    開演日、開演時刻等の補足事項です。
    演目等は詳細決まり次第、亦追って御案内致しまする。

    日時
    2009年10月31日(土) 開演:18:00
    2009年11月01日(日) 開演:11:30 / 15:30

    於 赤坂ACTシアター
    料金 S席:6000円 / A席:5000円
    チケット発売日 7月中旬

    十年の休眠期間を経て2006年に復活した「赤坂をどり」、過去三回は何れも平日公演でしたが今年は休日開催。
    今回初めて足を運べる方も多いのではないでしょうか。

    尚「赤坂をどり」関連過去ログは、カテゴリー「花街彼是」を気長にリロードして下さい。

    |

    2009.04.09

    ●赤坂「桜節のころ」

    「春麗の侯」も宜しい此処数日の昼最中、皆様如何お過ごしの事でしょうか。
    私めはと申しますと、日中毎日の様に「お花見」へ出掛けております。
    何せ赤坂周辺は都心ながら「観桜名所」が多々御座いまして、日毎行き先を選ぶだけでも楽しいもの。

    「千鳥ヶ淵」「国立劇場」「外濠公園」「乃木神社」「アークヒルズ」「靖国神社」…。
    そんな中でも昨日は「一等お気に入り」の場所へと足を運んで参りました。
    目指すは「四谷.真田堀」と「清水谷公園」です。

    090408_003
    【写真上】上智大学裏、真田堀の土手傾斜地に直立する桜並木群。
    枝木の間から降り潅ぐ春の陽光も心地良く、まるで何所ぞの深山桜園の様です。

    090408_2
    【写真上】しかし振り返って歩道側を見てみると…。
    場所取りのビニールシートに宴酣のどんちゃん騒ぎ、何処も同じ観桜風景にて。
    殆どが上智大のゼミ.サークル&OBで埋め尽くされておりました。

    090408_010
    【写真上】桜花近景二写。
    染井吉野も山桜も散り始め、ぼちぼちと緑葉が芽立ち始めています。
    春風舞う度に辺りは一面の「桜吹雪」、週末には葉桜となっている事でしょう。

    090408_007_2
    【写真上】紀尾井坂を降り、ニューオータニ前は清水谷公園へ。
    池泉は一面の淡桃片、文字通り「散り染め」られておりました。

    090408_002
    【写真上】清水谷公園、射千と新緑の楓葉。
    春爛漫の時節の中、立夏の風情も近づいているものです。

    090408_013【写真左】弁慶橋より一写。
    弁慶堀土手の桜並木と、背景に赤プリ。

    晴朗な青空も気持ち良い一日で御座いましたが、都心近郊のソメイヨシノも見頃はあと僅日。
    そんな訳でトーキョーの「桜節」ももう直ぐ終わりを迎えるのでありました。

    私めの今春「桜検分」も是にて終了。

    |

    2009.04.08

    ●新装開店

    嘗てはミヤコ一番の飲み屋街だった「木屋町」。
    然乍ら以前「木屋町のこと」で述べましたように、数年前より風致悪化甚だしく「半風俗街」化しております。

    先週土曜日、そんな木屋町に派出所が「新装開店」致しました。
    下記事によると場所は三条~四条中間の公衆トイレ辺り(以前アニエスbのあった横)、管轄は五条警察署だと思われます。
    何だかんだ云っても夜には人の往来多い歓楽街、「財布落とした携帯落とした」「泥酔者が寝ている」「喧嘩している」等々…。
    酔っ払いの駆け込み寺として、多忙な勤務先になる事てしょう。

    因みに開所当日は記念セレモニーとして、マーチングバンドや平安騎馬隊によるパレードが行われたそうです。

    「木屋町.昨今事情」関連過去ログは下記にて。↓
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/06/post_fa1d.html
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/11/post_1d6f.html

    P2009040300104京の繁華街守る拠点
    木屋町警備派出所が開所

    京都府警の祇園・木屋町特別警察隊の活動拠点になる「木屋町警備派出所」が京都市中京区木屋町通四条上ルの市先斗町駐輪場の一角に完成し、3日に開所式が行われた。地元住民らが繁華街の治安維持に一層の期待を寄せた。
    警備派出所は、鉄骨2階建てで、延べ床面積約130平方メートル。1階は地域住民のコミュニティースペースや相談室とした。10-20人の隊員が常駐し、集団で一帯を巡回する。
    式には、山田啓二府知事や熊崎義純府警本部長らが出席。地元の自治会や商店街の関係者ら約200人を前に、同隊小隊長の小崎一晶警部補(36)が「府民の安心・安全を担う職責の重さをあたらめて認識し、派出所を拠点に、治安の維持にまい進したい」と決意を述べた。
    (文.写真共 京都新聞4/4
    より)

    |

    2009.04.07

    ●タイヤ屋さんの食通本

    「へー、そないな本があるんですかぁ~」
    「しやけどウチとこはそんな大した店と違いますしぃ~」
    「載らはるんですかぁ すごいやないですかぁ~」

    なぞと「無関心」ないしは「傍観者」を決め込みながらも、内心「トテモトテモ気になっている」のがキョート人と云うものです。
    そんな訳で本日は今秋の発刊が決まった「ミシュランガイド.京都(大阪)本」のお話。

    正直云って私め、一昨年刊行された「ミシュランガイド.東京本」も目を通した事が無く、「この手」の案内本に就いては仔細不存知でゴザイマス。
    しかし常識的に考えて、掲載対象となるの取材を許可した店のみの筈。

    所処が今回の発刊に就いて、総責任者ジャンリュック曰く…。
    「店の同意の有無にかかわらず、われわれが薦めたい店を載せたい」
    まぁ御親切な事で御座います。次いで以下の様なコメントも…。
    「1200年以上も料理の伝統を発展させてきた京都を紹介できる誇り、喜びを感じる」
    誰も「紹介してくれ」なんて頼んでへんと思いますが。更にはこんなフォローも。
    「ミシュランガイドは怖いものでない」
    「ミシュランガイドに怖いものはない」の誤訳では無いでしょうか。

    まぁ「目くじら立てて」賛否を喧す話題では無いのですが、個人的に「あの店」と「あの店」と「あの店」だけは載っからないでほしいもの。
    最近、只でさえ「さしこみ」で入れる料理屋さんが少なくなっているので…。

    P2009040700034ミシュランガイドに京都・大阪版
    日本第2弾、10月に発刊

    世界的な権威を誇るレストラン格付けガイド本「ミシュランガイド」の京都・大阪版が10月に発刊されることになり、出版元の仏・タイヤメーカー、ミシュラン社が6日に大阪市内で発表した。
    日本では、アジア初となった東京版に続く第2弾で、日本語と英語で発行する。審査を断った老舗料亭も格付け対象にする方針で、昨年初め、刊行準備が明らかになった時と同様、京の料理界に波紋が広がりそうだ。
    総責任者ジャンリュック・ナレさんによると、2007年秋から日本人の匿名調査員7人が▽食材の質▽調理技術▽独創性▽値段との兼ね合い▽安定性-を基準に調査を開始。現在約1000店を選んだ段階で、星の数で格付けしたうえ、最終的な掲載店を決定する。
    ナレさんは「1200年以上も料理の伝統を発展させてきた京都を紹介できる誇り、喜びを感じる。店の同意の有無にかかわらず、われわれが薦めたい店を載せたい」とし、「ミシュランガイドは怖いものでない。無料掲載で、店の人にも最大限活用して」と話す。
    (文.写真共 京都新聞4/7より)

    |

    ●続.赤坂周辺「桜開花状況」

    昨日月曜日は今春一番の「芳辰日和」、麗か且つ澄晴な一日で御座いました。
    こんな朗々とした昼最中、室内に居るのは勿体無いもの。
    と云う訳で自転車を繰り出し、赤坂周辺を「漫ろ花見散策」する事と致しました。

    先ずは二年振りにアークヒルズの「桜坂」へ。

       090406_010
    アークヒルズ周辺はビル群の為か陽当たりもやや悪め。
    却ってそれが幸い、今週中は満開の桜が楽しめそうです。
    尚、商圏としては六本木エリアですが住所は「港区赤坂1-12」、一応赤坂です。

    090406_013_2
    【写真上】桜坂の「桜木アーケード」三態。
    淡白花のアーチを見上げると、それは正しく「桜雲」の様にて。
    スペイン坂迄含めると、その植樹総数は約150本。

    090406_009
    【写真上】桜花近景二写。
    左は染井くん、右は山桜系品種。共に「撓」と咲き誇っておりました。

    090406_014

    【写真左】六本木一丁目交差点の歩道橋より望む「アーク森ビルと桜群」。
    高層ビルを背景にしたソメイヨシノと云うのは、如何にもトーキョーの風趣らしく。

    この後アークヒルズを後にし、南部坂から赤坂街中へと向かう事に。

    090406_007
    【写真上】南部坂は左側土手の桜木。
    両翼に伸びる枝振りに見事な咲きっぷり、昨日の「一押し」桜でした。
    道下から眺上げる桜と云うものも宜しいものでして。

    090406_006【写真左】氷川坂より氷川神社参道の桜。
    この辺りも日陰にて只今見頃酣。
    純白色の花片に叢生とした花付きからして、山桜系の園芸品種と思われます。

    この後は元氷川坂を経由して乃木神社へ。

    090406_001
    【写真上】乃木神社の桜木二景。
    右は境内左内の染井吉野、左は鳥居横の枝垂桜。
    共に満開期を過ぎそろそろ散り始め、今週中には葉桜となる事でしょう。

    090406_004境内喫煙所のベンチで暫し一服。
    風の吹く度に宙を舞う花弁が、去り往く「桜節」の風情を醸し出しております。

    周りでは「休憩中のサラリーマン」「ビール片手に井戸端会議に勤しむ近所の不良主婦」「弁当を食す工事現場のアルバイト」等々…。
    人とりどりな「観桜風景」が窺えるものでした。

    赤坂周辺「桜開花状況 」関連過去ログは下記にて。↓
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/04/post-8df6.html
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/04/post-e57f.html

    |

    2009.04.06

    ●今月の定休日.補足【GWの予定】

    • 4月29(水)  祝定休日 
       
    • 4月30(木)  通常営業
    • 5月1日(金)  通常営業

    • 5月2日(土)  GW休日
    • 5月3日(日)  定休日
    • 5月4日(月)  祝定休日
    • 5月5日(火)  祝定休日
    • 5月6日(水)  祝定休日 
       
    • 5月7日(木)  以下通常営業

    以上です。宜しくお願い致します。

    |

    2009.04.05

    ●已む無く「板収め」

    今日は節気「清明」、「玄鳥至」の時候に相応しく春朗日和です。
    桜節も真っ只中にて都内観桜名所はさぞかし人の出賑わっている事でしょう。
    にも関わらず私めはと云いますと相も変わらずの雪山行脚。
    本日は二週続けての「かぐら」の遠征、
    …の筈で御座いました。

    090405140303_2仕事を終えた昨日夜、翌日の準備にワクシングでもしようかと板を取り出しリムーバを掛けていると…。

    「センター辺りのエッジに亀裂が入ってます」

    写真の中央辺り、エッジは情容赦無く真っ二つ。
    時刻はAM1:00過ぎ、もう「どーしよーも」ありません。

    因みに愛機は「SALOMON DEMO XR」。
    シーズン終了直前のリタイア、来シーズンは買い替えの予定だっただけに
    「あと一ヶ月だけ持ってくれれば…。」
    まぁ1年間、散々酷使し続けたので致し方無いのかもしれません。

    と云う訳で今季のゲレンデ行脚も否応無く「THE END」。
    少々不完全燃焼の感は残るものの、十二月の初滑りから日曜祭日は「全く」休み無しのヘビーローテーション。
    今冬もよく頑張りました。

    |

    ●十三詣り

    本日は家の近所、嵐山の話題
    渡月橋を渡った所処、法輪寺さんでは恒例の春催事「十三詣り」が営まれています。

    数え十三歳の「厄難祓除.智恵授与」を虚空蔵菩薩に祈願するもので、ミヤコでは遍く知られている行事です。
    勿論私めも「遠ーい昔」にお世話になりました。

    因みに今年の「十三詣り」参詣期間は3月13日~5月13日迄。

    2009040400000028kytl26thum000晴れ着姿の子ら手合わせ十三詣り 
    西京・法輪寺

    数え年13歳の子どもの健やかな成長を祈願する「十三詣(まい)り」が4日、京都市西京区の虚空蔵法輪寺で行われた。京都織商京都きもの振興会などに招かれた子どもたちが、晴れ着姿で学業成就などを祈った。
    十三詣りは江戸時代から続く厄よけ行事。旧暦の3月13日前後に数え年13歳の男女が同寺の本尊・虚空蔵菩薩(ぼさつ)を参拝し、本堂で祈とうを受ける。授かった知恵を落とさないよう、帰りに渡月橋を振り返ってはいけないといわれている。
    同振興会では、着物に親しみを持ってもらおうと、毎年200人を招待し、着物を貸し出している。
    嵐山に咲くサクラの下、鮮やかな振り袖などで着飾った子どもたちは家族と一緒に同寺へ。「和」や「笑」など、思いを込めた漢字1字を紙に書き、「お身代わり」として奉納した。「家族やみんながずっと笑って過ごせますように」と、熱心に手を合わせていた。
    (文.写真共 京都新聞4/5より)

    |

    2009.04.04

    ●「深更観櫻」四谷篇

    週末金曜日のトーキョーは御日柄も良く絶好の桜節。
    長過ぎる花冷えも漸く治まり、開花宣言以降約二週間で「やっとの事」花見頃、夜桜名所はさぞかし花見遊山で雑っ多返した事でしょう。
    そんな訳で私めも四更頃には仕事終め、毎春恒例「一人游び.夜櫻の宴」へと出掛けました。
    今夜は只今七分咲き、四谷は上智大学裏の土手っ縁へ。

    090404_006 
    一通り散策した後は花振りの良い所処で腰を落ち着け、風呂敷から「宴アイテム」を取り出す事と致しました。
    ペティコロナを燻らせながら、三鞭酒とウヰスキィで「夜櫻宴」開宴です。

    090404_003_2
    漆黒の奥深い闇中、仄かな灯に浮かび上がる満開の花片は妖艶にて幻想的。
    確かに木下に何か埋まっている様な気もします。
    例に由ってこの時間は人影も皆無、櫻園貸切にて。

    090404_002【写真左】桜花風景三景。
    通称ソフィア通りより望む櫻枝花。

    銀杏黄葉の様な「黄朽色」
    薄紅がかった「淡桃色」
    闇夜に浮き出る「純白色」

    街路灯光源の照色や位置によって、桜は色々とその表情を変えるものです。

    と云う訳で、小一時間の宴も終了。
    来週は千鳥ヶ淵の予定。

    |

    ●1000本目

    拝啓 えー、何時も御世話になってます弊亭酒司です。

    拙ブログを開設したのが一昨年立春前、約二年と三ヶ月が経過致しました。
    「ずぼら」な私めとしましては意外とマメに続けているもので、前ログで丁度「1000本目」の書き込みとなったのでした。

    しかも実はコレ、殆どが営業中の更新でして…。
    流石に忙しい時間帯にそんな事は出来よう筈もありませんが、暖簾出し直後や客足の途絶えた深夜帯に「カタカタ」と打ち綴っております。

    796(日)/1000(本)=1.26(一日当たり)

    結構頑張っているものです。
    まぁそんな訳にて引き続き御愛顧の程を。 
    それでは取り急ぎ御報告迄。 敬具

    |

    ●「京おどり」始まりました

    「花は宮川~ぁ 花は宮川~ぁ  ヨォ~イ ヨイ ヨイ~」

    と云う訳で「ミヤコ花街」春の演舞会第二弾は宮川町。
    「京おどり」が本日より開幕です。

    花街其々の持つ「性格」「芸風」と云ったものは、舞台構成に一つ取っても表れるもの。
    例えば祇園町が芸事の質で舞台の完成度を極めるなら、宮川町は「エンターテイメント」な魅せる舞台として他の追従を許しません。
    特にフィナーレの総踊り「宮川音頭」扇舞は圧巻です。

    下記事は昨晩、大ざらえを兼ねた前夜祭の様子。
    流石地元の御贔屓が多い花街、盛況だった様子にて。

    P2009040300147華やか 演舞
    京おどり前夜祭

    4日に開幕する「第60回京おどり」の前夜祭が3日、京都市東山区の宮川町歌舞練場であり、華やかな衣装をまとった芸舞妓が、本番さながらの演舞を招待客らに披露した。
    演目は、全七景がスピーディーに展開する「都風流輝耀花苑(みやこふうりゅうきようのはなぞの)」。
    第二景では、芸妓4人が嵯峨野に咲く菜の花畑でたわむれる娘たちを若柳流の優雅な所作で表現し、国宝の鳥獣人物戯画に取材した第三景は、カエルやウサギにふんした踊り手がこっけいな動きで客席を沸かせた。祇園祭の宵山を描く第六景は、舞妓8人が息の合った群舞を見せた。
    踊りの途中では、60回の節目を記念して、正装の芸妓たちが恭しく口上を述べる一幕も。最後は、芸舞妓40人が総踊りを繰り広げる「宮川音頭」で締めくくった。19日まで。1日3回公演。
    (文.写真共 京都新聞4/4より)

    |

    ●「都をどり」届いてます

    えー、遅れ馳せ乍ら…。
    今年も祇園町より「ミヤコ.春の風物」が届きました。
    今月末迄、弊亭室礼を彩っております。

    090403_002_2

    |

    2009.04.03

    ●先斗町「衣装合わせ」

    加茂川に 尾上の桜 咲きにけり 

    と云う訳で、ミヤコ「立夏の風物」「鴨川をどり」の衣装合わせが行われました。
    因みに「春のをどり」は一昨日から祇園町、明日は宮川町でも開幕です。

    尚、冒頭上の句は匡房、「尾上」に掛けたものにて。

    P2009040300099 艶競べ 華やか衣装合わせ
    鴨川をどり 5月1日開幕
    「第172回鴨川をどり」(5月1日開幕)の衣装合わせが3日、京都市中京区の先斗町歌舞練場であった。華やかな舞台衣装に袖を通した芸舞妓が、プログラム用の写真撮影に臨んだ。
    出し物は二本立て。第一部の「艶競(はでくら)べ女歌舞伎」は、出雲の阿国から数年後、都で大流行した女歌舞伎をテーマにした新作舞踊劇。鴨川のほとりで競い合う2つの一座に、若い男女の恋模様が絡む。
    第二部は「京都四季ごよみ」。春の鴨川では舞妓が愛らしく踊り、夏は送り火と恋に身を焼く女心を重ね-と、四季折々の風情を舞踊で見せる。
    舞妓10人を含む総勢50人が出演する。この日は芸舞妓が派手派手しい女歌舞伎の舞台衣装や振り袖をまとい、ポーズを取った。2日に店出ししたばかりで初舞台を踏む舞妓の千鶴さん(16)は「皆さんに見ていただけるようしっかり踊りたい」と緊張した面持ちで話した。
    鴨川をどりは5月24日まで。午後零時半、2時20分、4時10分の1日3回。茶券付き特別席4500円、普通席2000円。先斗町歌舞会TEL075(221)2025。
    (文.写真共 京都新聞4/3より)

    |

    ●嵐電「夜桜電車」

    ミヤコ「桜ネタ」一題。
    一昨日より「春らんでん」恒例の夜桜電車運行が始まりました。
    京都では山河.寺院計りでは無く「日常普段の風景」至る所処で観桜名所が御座いまして、この嵐電北野線、鳴滝~高雄口間の路線沿いもその一コマ。
    「夜桜電車」運行時刻表は下記にて。

    因みにウチの周辺ですと「嵐山小学校グランド横」や「阪急松尾駅ホーム」の桜並木も宜しいものです。

    帷子ノ辻→北野白梅町行き 夜桜電車運転時分

    18時
    41分・53分
    19時
    05分・17分・29分・41分・53分
    20時
    05分・17分・29分・41分

    北野白梅町→帷子ノ辻行き 夜桜電車運転時分

    18時
    36分・48分
    19時
    00分・12分・24分・36分・48分
    20時
    00分・12分・24分・36分

    Kn20090402112736672l1こよいの電車 みな美しき…
    嵐電で「夜桜電車」

    京都市内を走る京福電鉄北野線(嵐電で1日夜、ライトアップした桜の“トンネル”をくぐる「夜桜電車」が始まった=写真=。7日まで。午後6時半~9時頃の間、上下計22本が運行される。同市右京区の鳴滝―宇多野駅間で、約200メートルにわたって線路沿いに咲くソメイヨシノ約70本が照明で照らされ、車内灯を消した電車がゆっくり通過した。車窓から三分咲きの桜が見渡せ、乗客の会社員中尾有希さん(26)は「幽玄な雰囲気」とうっとり。京福電鉄によると、見ごろは週末になりそう。
    (文.写真共 読売新聞4/2より)

    |

    2009.04.02

    ●「春雨」「春雷」「花冷え」

    昨日は卯月朔日。

    日中の時雨模様も入相前に漸く治まったかと思えば、初更頃を待たずして再び「ぽつりぽつり」と降り始めました。
    しかも今度は稲光を伴って雷雨の態、雨足も本格的にて止む気配はありません。
    足元を濡らす宵雨は夜が更けるにつれ「冴え返り」に拍車を掛けるのでした。

    しかしまぁ、そんな荒れ具合なお天気も「らしい」と云えば四月らしく。
    「春雨」「春雷」「花冷え」…。
    月替わりと共に、春の季語が一度にやってきたと思えば亦風情のあるものです。

    四月来て 綻び待ちつ櫻蕾に 濡つ春雨 降る紫閃かな

    愚歌不躾氣でした…。

    |

    ●それは凄まじい迄の違和感

    今日四月二日は午前零時。
    本来であれば「何時もと変わらぬ」日付変更線を越える筈だったのですが、「何時もと全く違う」明くる日を迎える事になるとは想像だにしていませんでした。

    その「違和感」は唐突にやって来たのです。

    今更乍らですが弊亭のBGMは「ラヂオ」と決まっております。
    そして深夜零時から流れる番組も「JET STREAM」と決まっております。
    そのクルー=パーソナリティが突如「大沢たかお」に変わっていたのです。

    Jetstream_4

    昨日迄のクルーは伊武(スネークマンショウ=デスラー)雅刀。
    城達也亡き後では最長期間の六年半に亘り番組を務めておりまして、此方もすっかり彼の「渋めのロウ.ボイス」に慣れてきた所処。
    それが行き成り「若いタッチのライト.ボイス」に替わったものですから、その懸絶感ったら甚だしい事この上ありません。

    「最早全くの別番組です」

    然乍ら考えてみれば…。
    城達也以降、幾人かクルーが替わっても初代のイメージは払拭出来なかったもの、伊武雅刀の声に馴染む様になったのも近年の事でした。

    そんな訳で、大沢たかおの声色にも「そのうち」慣れてくるのだろう思うのでありました。

    「ジェットストリーム」関連過去ログはコチラ。↓
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/07/post_a170.html
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/05/post_02fb.html

    |

    2009.04.01

    ●「都をどり」始まりました

    「みぃやぁこぉをぉどりぃは~」

    「ヨォイヤァサァ~」

    文字通り「黄色い」掛け声と共に本日開幕は「都をどり」。
    観桜行楽も重なり祇園町も遽しくなって参ります。
    ミヤコでは「野に」「山に」、そして「舞台」にも春の装いの時節。

    下記記事は昨日の「大ざらえ」の様子にて。

    P2009033100228_2芸舞妓ら優美な舞披露
    都をどり「大ざらえ」

    1日に開幕する「第137回都をどり」を前に、けいこの総仕上げにあたる「大ざらえ」が31日、京都市東山区の祇園甲部歌舞練場であり、芸舞妓たちが優美な舞を披露した。
    今年の演目は「水映桜花(みずにはえるさくらのはな)絵巻」と題した全八景。川の流れに映える四季の情景を、しっとりした京舞で表現する。
    幕開けは恒例の「都をどりはヨーイヤサァ」の掛け声で、鮮やかな水色の振り袖姿の芸舞妓20人が花うちわを手に花道から登場。ゆかりの歌人吉井勇の50回忌にちなむ第四景「祇園白川涼風」では吉井作詞の場面を51年ぶりに上演、祇園の夜景をバックに風情たっぷりに舞った。
    最後は石清水八幡宮の桜景色の中、華やかな総踊りで招待客らのため息を誘った。
    30日まで。1日4回公演。祇園甲部歌舞会Tel:075(541)3391。
    (文.写真共 京都新聞4/1より)

    |

    ●赤坂周辺「桜開花状況 」

    扨、月替わり四月です。
    暦上でも「春本番」の砌、そんな訳で間も無く満開を迎えるであろう桜開花状況を検分すべく、赤坂周辺を自転車で「ぶらり」散策して参りました。
    昨日は千鳥ヶ淵公園、国立劇場にて。

    090331_010
    【写真上】千鳥ヶ淵公園二景。
    此方の桜は粗方がソメイヨシノ、総じて未だ「一~三分咲き」といった感です。
    今週末頃には見頃ピークを迎えそうですが、天気予報は余り芳しくない様子…。

    090331_002_2【写真左】染井吉野近景。
    陽当たりの良い所処では「五分咲き」位の枝木も見受けられました。

    090331_005
    【写真上】お堀と皇居を背景に、三分咲きの染井吉野。
    後ろの枝垂桜は未だ「蕾硬し」、花莟綻ぶのはもう暫く先の様です。

    090331_013
    【写真上】半蔵門横の内堀土手っ縁。
    「はだれゆき」と見間違う計りに白摘草が咲き敷いておりました。
    新緑に映える白色と黄色の野の花、これも亦「春の風趣」にて。

    090331_012【写真左】皇宮警察詰所横の土手一写。
    「土筆の子が恥かしげに顔を出します~♪」
    「もー直ぐ春ですねぇ~♪」
    ちょっと気取ってみませんか~♪」

    と云う訳で「土筆」「筆頭菜」「ツクシ」「つくし」…。
    辺り一面に頭子を出しておりました。
    これだけの土筆群を見たのはトーキョーで初めての事です。

    「春の標」だけあって、差し詰め「みをつくし」なんて。

    090331_019【写真左】JET STREAM案内看板。
    国立劇場への道程途中にあるFM東京さん。
    弊亭日付変更線のBGMを担当して頂いてる誼で、一写掲載しておきます。




    以下は国立劇場「桜三種」。
    此方の桜は枝垂桜以外、皆「八分~満開」にて只今咲花最盛。
    ソメイくんより早花の品種が多いので、来週には「散り始め」となるでしょう。
    あと「寒更紗」「利休梅」「雪柳」…。桜以外の「春」花々も見頃酣で御座いました。

    090331_020
    神代曙。(江戸彼岸群.園芸品種 淡紅白色)

    090331_016
    小松乙女。(江戸彼岸群.園芸品種 淡紅白色)

    090331_023
    駿河桜。(山桜群.園芸品種 白色) 手前はユキヤナギ

    尚、国立劇場の桜品種解説に就いては昨年過去ログを参照の事。↓
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/03/post_c0e4.html

    090331_001

    【写真左】国立劇場正門右の喫煙所。
    煙草と珈琲で暫し一服も、時計を見ると五時前になろうとしていたので、そそくさと「櫻の園」を後にしたのでした。

    |

    « March 2009 | Main | May 2009 »