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2009.04.21

●レンゲ草の頃

昨日は節気「穀雨」、農邑田畑では春耕の支度が整いつつある時節です。

そんな折柄、我が故郷からも「鄙春」最盛の知らせが届きました。
枯田一面に広がる淡紅紫の花は北嵯峨の原風景、私にとっては懐かしいものだったり致します。

傍に野花が咲く頃になると広沢池にも水が入ります。
直に苗植えも始まる事でしょう。

P2009042000162春らんまん、レンゲ摘み満喫
右京の田園で園児ら2000人

京都市右京区北嵯峨の広沢池一帯に広がる田園で20日、「れんげを摘む会」が開かれた。市内各地から訪れた幼稚園児ら約2000人が、赤紫色に染まるレンゲ畑で花摘みを楽しんだ。
住民や区などでつくる「右京区民ふれあい事業実行委員会」が市民の交流を目的に催しており、今年で40回目。レンゲは地元の農家が計約3・4ヘクタールの休耕田で栽培した。
子どもたちは一面に咲き誇るレンゲのじゅうたんに大はしゃぎ。元気よく飛び跳ねたり、摘み取った花を束にして持ち帰るなど、春らんまんの1日を満喫していた。
(文.写真共 京都新聞4/20より)

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