●「嵐山にゆきたくなる本」
「櫻も良いけど新緑もね」
「春麗の候」宜しく、野に山に若葉映えやかな時節となって参りました。
こんな朗々とした日和には季趣を感じられる所処なぞへ赴き、当処無く漫ろ歩きしたくなるものです。
そんな時宜折柄、本日は私め地元の話柄を一つ。
この度阪急さんで無料配布の「嵯峨嵐山」案内本を発刊されたとの事。
同車を御利用にてお越しの際は、道標代わりに手元に携帯しておくのも宜しいかも知れません。
「嵐山にゆきたくなる本」
阪急電鉄 名所、見どころ満載
阪急電鉄は、京都の観光名所、嵐山地域の多彩な名所、見どころを紹介する冊子「嵐山にゆきたくなる本」をこのほど発刊した。
冊子はすべてカラーでA4判10ページ。華道家の笹岡隆甫さんや芸妓でジャズシンガーのMAKOTOさんが案内人となり、嵯峨鳥居本や西芳寺など嵐山周辺の名所や名店をたどるコースを紹介している。
小倉百人一首の歌碑や飲食店の特集、電車の時刻表も掲載し、地図付きで観光客にも分かりやすくまとめている。阪急電鉄の各駅で無料配布している。
(文.写真共 京都新聞4/15より)