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2009.04.16

●「ミヤコ」自転車事情

「通勤」「通学」に「お買い物」「一寸した外出」…。
市井民の日常にとって欠かせない生活の足、それは「チャリンコ」。

何せミヤコは盆地にて狭う御座います。
しかも街の構造が「碁盤の目」なもので、信号多し小路多し一方通行多し。
更には「市バス」「京都バス」が狭い道路に幅を効かし、土地勘不案内な観光マイカーが右往左往。
まぁ、元来自動車での移動を考えて造られた都市では無いので致し方ありません。

況してや「洛中周辺」に区域を限定すれば、市井民の移動範囲は限られたもの。
例えば「丸太町~五条」「河原町~堀川」間なぞは、自転車を走らせた方が圧倒的に早いのです。
因みに私めも、帰京の折には自転車を「必須持参」致します。

彼の様に「ミヤコ最強」の機動力を誇る「自転車」ですが、その利便性は諸刃の剣。
「錦周辺」や「三条河原町」「四条京阪」「高瀬川一帯」等々…。
宛ら「路上駐輪の見本市」と化している箇所も多々見受けられ、それはそれでコマッタものなのです。

そんな訳で昨冬より試験的に設置されていてる「路上駐輪場」のオハナシなのですが、「すっとこどっこい」な市政で有名な京都市としては珍しく「的を得た」施策です。

洛中繁華街部数箇所に「無料~数百円」の駐輪スタンドを設置し、不法駐輪を減らそうと云う試みですが、利用者数は順調に推移しているとの事。
「御池通り」などは歩道スペースも広く、歩行者の邪魔にもならなさそうです。
GW帰京の折、私めも早速使ってみる事に致しまする。

但し今後利用者数が増加し、駐輪スペースが足らなくなったら…。
その際は、開業以来累積赤字甚だしい「ゼスト御池」を「丸ごと駐輪場」にしてしまえば丸く収まるのではないでしょうか。

P2009040100214路上駐輪場、好評につき継続
京都市、御池通で実験
京都市は、都心部の放置自転車対策として中京区の御池通で実験している仮設の「路上駐輪場」を4月以降も延長する。1日あたりの利用が順調に伸び、アンケートでも「今後も使いたい」との声が多く、放置自転車削減に効果があると判断した。

■一日200台利用 年内本格整備へ
実験は昨年12月から3月末まで御池通の烏丸通-河原町通の歩道3カ所で実施。計83台の駐輪スタンドを仮設し、料金は1時間無料で2時間まで100円、その後1時間ごとに50円増しで設定した。
1日あたりの平均利用台数は12月は114台だったが徐々に増え、2、3月は約200台に。延べ利用台数は約1万5000台で、うち約1万台は1時間以内の無料利用だった。
利用者アンケート(約900人回答)で、これまでどこに駐輪していたか質問したところ、約6割が「路上」と回答し、比較的多くの自転車を駐輪場に誘導できたことが分かった。また、ほぼ全員が「今後も利用したい」と望み、料金も約9割が「満足」「ほぼ満足」と答えた。
このため、仮設路上駐輪場は撤去せず、当面継続することとした。年内には御池通に約400台の路上駐輪場を整備し、放置自転車削減につなげる。
一方、同じ実験で年12月から3月8日まで88台分のスタンド式駐輪場を設置していた新京極公園(中京区)は、1日50台程度の利用にとどまった。周知不足などが原因とみられ、いったんスタンドを撤去し、今後、常設にするかどうか検討する。
(文.写真共 京都新聞4/1
より) 

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