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2009.05.19

●御霊祭

葵(賀茂.鴨社)、三船(車折社)に伏見、今宮、熊野、松尾、愛宕野々宮…。
「皐月のミヤコ」は洛中洛外不問ず神社「例祭」が目白押し。
これ等の殆どが、所謂「よそ行き」の観光中心的催しではなく、近隣市井.氏子たち「地元のお祭」だったりします。

その中でもミヤコ最古の歴史を有するのが「ごりょんさん」こと上御霊神社の御霊祭。
5月1日の神幸祭に引き続き、昨日は還幸祭(渡御之儀)が行われました。
今年は御所内神輿巡行が復活、何と140年振りとの事。
早良さん、逸勢さんらも何処かで御覧でしょうか。

後、散々記述済ですが、一応迄に「神社例祭基礎用語」。
神輿(神様)を本宮の外にお連れする「お出掛け」祭事が神幸祭。
神輿(神様)を本宮にお戻しする「お帰り」祭事が還幸祭。
お出かけ中に神輿が仮留、お休みになられる「みこしやど」が御旅所です。

P2009051800146140年ぶり 御苑に勇姿
上御霊神社・神輿巡行

上御霊神社(京都市上京区)の御霊祭(ごりょうまつり)が18日に営まれ、3基の神輿(みこし)が140年ぶりに京都御苑を巡行した。御苑では大勢の氏子が出迎え、京都御所北門に当たる朔平門(さくへいもん)前で神輿を差し上げて揺らす「神輿振り」に酔いしれた。
上御霊神社によると、江戸時代には公家や宮家の屋敷があった現在の御苑内を神輿が練り歩いたが、都が東京へ移った後の1870(明治3)年以降は御苑内の巡行が途絶えた、という。
この日夕方、3基の神輿は今出川御門から御苑へ入った。朔平門が特別に開かれ、その前で法被姿の担ぎ手が「ヨーサ」の掛け声とともに神輿を豪快に揺らした。小栗栖元徳宮司は「長年の悲願がかなって感無量です」と目を赤くしていた。
(文.写真共 京都新聞5/19
より)

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