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2009.05.24

●「北野をどり」替わります

本日は上七軒のオハナシ。

「ミヤコ春の催し」と云えば四花街の演舞会、所謂「を(お)どり」です。
四月一日より始まる祇園町「都をどり」を筆頭に、重複する形で宮川町の「京おどり」、上七軒の「北野をどり」。
立夏の頃には先斗町で「鴨川をどり」も御座います。

所処が来年より、「北野をどり」が前倒し公演になるとの知らせが。
変更後の開催時期は三月下旬から四月初旬迄の二週間。
今迄は四月に三花街の演舞会が重複しており、スケジュール的にはこの方が却って宜しいかも。
因みに来春からは下記の様な公演枠組に成増。

      |-三月---|---四月---|---五月
・上七軒        ・・・・・・  
・祇園甲           ・・・・・・・・・・・・・・・・
・宮川町            ・・・・・・・
・先斗町                        ・・・・・・・・・・・

と云う事は…。
弊亭も来年三月に備えて「白地に紅のつなぎ団子」提灯を設えなくてはなりません。

P2009051800039北野をどり、上七軒3月開幕に 
半世紀ぶり 甲部より一足早く

花街最古の歴史を誇る京都市上京区の上七軒が、毎年4月に開いている「北野をどり」を来年から3月に前倒しして開幕することを決めた。京都の花街の踊りは、祇園甲部(東山区)の「都をどり」が一番早く4月1日に始まることが慣例化しており、それより早まるのは半世紀ぶりだ。近年は桜の開花が早まっているが、華やかな芸舞妓の舞台でも春の訪れが一足早くなる。
北野をどりを主催する上七軒歌舞会によると、来年の日程は3月下旬から4月上旬までの約14日間を予定している。例年の4月中旬から下旬より2週間ほど繰り上げる。
会場の上七軒歌舞練場は今月から、昭和初期に現在の建物になって以降、初めての大改修を行っている。年末に工事を終える予定で、来年の北野をどりが「こけら落とし」公演になることから、地元の北野天満宮の縁日に合わせて、3月25日に幕を開けることも検討している。
北野をどりは、初開催の1952年は3月25日が初日だったとの記録が残るが、少なくとも58年以降は4月開催が定着している。上七軒歌舞会は「原点に戻って3月に繰り上げることで『京都の春は北野をどりから』と言われるようになれば」と期待する。
一方、花街の踊りで最も歴史のある祇園甲部の都をどりは第1回の1872(明治5)年以降、3月に始まった年もあったが、1902(同35)年以降は4月1日開幕が定着している。北野をどりの開催日繰り上げについて、祇園甲部歌舞会は「各花街がにぎわうのは結構なこと」と好意的に受け止めている。
(文.写真共 京都新聞5/18
より)

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