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2009.05.26

●「京もドゲザで五~時♪」

「三条京阪前のドゲザ」

例に由って殆どの方々には「何のこっちゃら」訳が解らないと思いますが…。
市井民にとっては普く認知されている、古くからの「待ち合わせ場所」で御座います。
云うなれば渋谷では「ハチ公」、名古屋では「ナナちゃん」、ミナミでは「ロケット広場」に該当する所処とでも申しましょでしょうか。
私めも学生時分、飲み会の待ち合わせと云えば「河原町阪急前」「丸善一階」か、このドゲザ前でした。

然乍ら97年の京津線路線廃止により「三条駅」が地上から姿を消して以降、待ち合わせ場所としての役割も減少。
「雨露」を凌げ「底冷え」「蒸し暑さ」からも免れる「京阪三条駅」地下構内にその責務を移行していき、現在では周辺で屯する人数も少ないもの。
そんな訳で「ドゲザ前」待ち合わせ全盛期の往時を懐かしく想うものでした。

因みに土下座してるこのおっさん、正式には「高山彦九郎皇居望拝之像」と申します。
事由云々に就いてはグーグル様かウィキ様にでも聞いて下さい。

尚、表題は鈴木雅之(with菊池桃子)のデュエットソングに因んだものにて。

Kn20090514105636315l1土下座前、歴史思う…
高山彦九郎の像(東山区)

「土下座前で」と京都の若者たちが言えば、京阪・三条駅(京都市東山区)前のこの像の前で待ち合わせよう、という意味になる。
江戸時代の思想家、高山彦九郎(1747~93)が京都御所に向かってひざまずき、拝礼する姿をかたどった「皇居望拝之像」。高さ約3メートル。特異な姿と大きさでいやが上にも目につき、待ち合わせの定番スポットとして知る人ぞ知る存在だ。
若くして勤王思想に目覚めた高山は、日本中を旅しながら朝廷による文治政治実現を説き、後の尊皇攘夷運動にも影響を与えた。京も頻繁に訪れたが、東海道を経て到着し、そして立ち去る際には、その起・終点の三条大橋のたもとで必ず、御所に向けて居住まいを正したという。
鴨川の対岸には、尊王攘夷派の志士と新撰組が死闘を演じた三条木屋町界隈も広がる。「土下座前」での待ち合わせのひととき、高山以後の歴史の転変に思いを巡らせるのも、一興だ。
(文.写真共 読売新聞5/14
より)

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