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2009.05.14

●祝?.5000万人突破

一昨日、2008年の京都市「年間観光客数」が発表されました

「東山.嵐山花灯路」「都の賑い」を筆頭に閑散期に各種催しを遍く段取り、更に重度リピーターは意図的に混雑期(桜花紅葉.宵山周辺等)を外して上洛される様になりました。
最早ミヤコに「シーズンオフ」は無い様子です。

以前記述済みですが、強いて「空いている時期」を挙げるならば…。

 ④万遍無く二月 (底冷えしますが、我慢出来ない程じゃありません)
 ③連休明け以降の五月 (意外に穴。新緑のミヤコは可也お勧めです)
 ②成人の日三連休以降の一月 (枯れた感じのミヤコも宜しくて)
 ①8/17(送り火翌日)以後の八月 (死ぬ程蒸し暑いですが…)


流石の「ミヤコ」もこの辺りは空いております。

後、余談ですが…。
何時ぞやか述べましたが市役所さん、私の帰京分(年間約30日)は観光客数のカウントからさっ引いといてください…。

P2009051300054観光客5000万人突破
オール京都で構想達成

京都市が「観光客5000万人構想」を2年前倒しで実現した。目標を掲げた当時は達成を疑問視する指摘も出ていたが、「産」と「官」、寺社など観光施設の連携が年々緊密になり、地道に施策を積み重ねた成果と言える。
「オール京都の成果。喜びを分かち合いたい」。11日、会見で門川大作市長は達成の要因として、各界の連携を真っ先に挙げた。

市内の観光客は長年、3800万人前後で推移していたが、観光をテコに経済活性化やまちづくりを進めようと、2000年に5000万人の数値目標を打ち上げ、翌年に構想を策定した。「当時は突拍子もないと受け止める向きも多かった」(市幹部)という。
しかし、この時期に、古都税問題などで対立が続いていた市と京都仏教会の和解が整い、観光社寺との連携強化で「十分、目標は達成できる」との目算もあった。和解と同時に仏教会が提案した「光の回廊」計画を生かし、東山で3月、嵐山で12月に開いている「花灯路」は、年間約200万人を集めるまでに成果が出た。

さらに、01年に策定した観光振興推進計画で、宗教界や京都商工会議所などの連携による誘客策や受け入れ態勢の整備など100以上の事業を盛り込み、国の「ビジットジャパンキャンペーン」も外国人観光客誘致の追い風となった。こうした攻めの事業展開によって、5000万人を達成したが、今後、数だけでなく観光の質を求める次期構想に焦点が移ってくる。
京都商工会議所は4月、京都観光の10年後を見据えた提言を市と府に提出した。観光業界は業種業態が多様で「振興に向けて一体感を持ちにくい」(立石義雄会頭)と指摘、連携から一歩踏み込み、けん引役としてオール京都での独立組織の必要性を呼び掛けた。

市は6月から新たな観光振興推進計画の策定作業を始める。経済界などの要請を受け、どうあるべき観光施策を構築するのか。門川市長は「観光は文化や芸術、産業、宗教、交通など都市の営みの総和が問われる」と数値目標だけでなく、「質」重視へと転換していく姿勢をみせた。幅広い連携を目指す「オール京都」で観光活性化の議論が新たにスタートすることになる。
(文.写真共 京都新聞5/13
より)

京都観光 5000万人突破
08年、外国人客急増 2年早く達成

京都市は12日、2008年に市内を訪れた観光客数が5000万人を突破した、と発表した。経済界や寺社などと連携したオフシーズン対策強化が効果を上げたほか、欧米を中心とした「日本ブーム」で外国人観光客が急増したとしている。2000年に10年後の達成を目標に掲げた「観光客5000万人構想」を2年前倒しで達成した。

08年の観光客数は5021万人で、前年(4944万人)より1・5%増えた。月別では12月が前年度比2・5%減となった以外伸びた。
外国人宿泊客数は94万人で、03年の45万人から倍増した。修学旅行生は101万人で前年比0・5%増と、少子化の中で100万人を維持した。この結果、5000万人構想を打ち出した00年に4051万人だった観光客が、8年間で約1000万人増えた。

5000万人達成の要因について、市は▽03年以降に東山や嵐山で始めたライトアップ事業「花灯路」や、特別公開の寺社を巡る「京の冬の旅」など観光客の少ない時期に仕掛けた催しが定着した▽06年から米国や中国などに情報発信拠点を設けて誘致活動に取り組んだ効果が上がった▽「源氏物語千年紀」の関連イベントが年間を通じてあった-としている。
門川大作市長は記者会見で「市民や寺社、経済界などオール京都の取り組みの成果」と述べた上で、観光振興計画を予定より1年前倒し来年1月に策定する考えを表明した。「見る観光から触れあう観光へ、今まで以上に『質』を重視したい」と語った。
(文.写真共 京都新聞5/12
より)

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