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2009.07.10

●「木槌の音」の響く頃

「カァン カァーン カァーン 」
「コン コン コーン」


と云う訳で、ミヤコでは「鉾建て」が始まりました。
この風景を見ると「祭り気配」も愈々本格化、「祇園モード」は急激に加速します。

今日から櫓組みが始められるのは四条烏丸周辺、「長刀鉾」「函谷鉾」「月鉾」「鶏鉾」の四つの大型鉾。
他、小型の山組みは一日で行われ、14日迄に全ての山鉾が組み終えます。

「鉾建て」後には恒例の試し曳き、所謂「曳き初め」が行われます。
巡行は見に行かずとも、この「曳き初め」だけには毎年訪れる市井民も多い様で。
因みにスケジュールは以下の通り。
 12日14時頃~ 烏丸通り「長刀鉾」「函谷鉾」「月鉾」「鶏鉾」「菊水鉾」
 13日15時頃~ 室町通り「放下鉾」「船鉾」「南観音山」「北観音山」「
岩戸山」

P2009071000077雨中の縄さばき
祇園祭・鉾建て始まる

祇園祭の山鉾巡行まで1週間に迫った10日朝、京都市中心部で鉾建てが始まった。時折雨が混じるなか、四条通や室町通では、やぐらを組むつち音が響いた。
四条烏丸交差点の周辺で早朝から、長刀鉾と函谷(かんこ)鉾、月鉾、鶏鉾を組み立てる作業が始まった。
大工方や組み立て方と呼ばれる職人が、くぎを使わずに縄を巻いて木材を組み、土台となるやぐらをしっかりと路上の所定の位置に固定していった。
12日と13日の午後には、組み終わった鉾と曳山(ひきやま)の曳初(ひきぞ)めがある。14日までにすべての山鉾が建つ。
(文.京都新聞7/10
より)

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