« ●神幸祭 | Main | ●来月の定休日 【葉月】 »

2009.07.18

●盛夏の「みそぎ」

七月のミヤコと云えば「祇園さん一色」の気配が強いものですが、果たして「夏の疫病封じ」にその他様々な神事も行われております。

そんな祭事の一つ、「御手洗祭」が本日より下鴨さんで始まっています。
昨今では「鰻を食べる」位の認識しか無い「七月土用の丑の日」ですが、平安の御世から大宮人は清水に浸かり罪穢を祓う風習がありました。
この御手洗祭はそんな慣習が民間に伝播し今に伝わっているもの。

と云う訳で、三連休&夏休み初日の「ミヤコ歳時記」でした。

P2009071800102素足で池を歩き無病息災願う
下鴨神社で「御手洗祭」

池の水に足を浸して無病息災を願う「御手洗(みたらし)祭」が18日、京都市左京区の下鴨神社で始まった。蒸し暑さの中で、大勢の市民や観光客が素足で池を歩き、ひとときの涼を味わった。
平安時代に貴族が夏の疫病を防ぐため同神社で禊(みそ)ぎをしたのが始まりとされ、「足つけ神事」と呼ばれる。 初日は曇り空だったが、早朝から家族連れやお年寄りらが次々に訪れた。ひんやりとした水にひざまでつかって約50メートルの区間をゆっくりと進み、御手洗社の前の燭台(しょくだい)に火の付いたろうそくを供えた。夏休みに入った子どもたちも、ズボンまで水に濡らして笑顔を見せていた。

御手洗祭は21日まで行われ、午前5時半から午後10時半まで献灯を受け付ける。
(文.写真共 京都新聞7/18
より)

|

« ●神幸祭 | Main | ●来月の定休日 【葉月】 »