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2009.08.31

●衣装合わせ「祇園東」

「政局の大嵐」に加え「台風11号」…。
此処アカサカでは、少し早めの「野分」が吹き荒れております。

そんな「八月つごもり」の折節、ミヤコからは今秋「祇園をどり」の便りが届きました。
三ヶ月先の話とは云え、気付けば霜月も直ぐにやってくるものでしょう。

P2009083100125華やかに、あでやかに 京の秋
祇園をどりの衣装合わせ

京の秋を彩る恒例の「第52回祇園をどり」(11月1~10日、祇園東歌舞会主催)に向けた衣装合わせが31日、京都市東山区の祇園会館であった。芸舞妓たちが舞台衣装に袖を通し、プログラム用の写真撮影に臨んだ。
今年の演目は、知恩院の七不思議を題材にした「東山霊異記」(全6景)。舞妓たちの知恩院参詣の様子、「三方正面真向きの猫・抜け雀(すずめ)」の絵にちなんだ猫と雀の追い掛けっこ、寺宝を盗みに入った3人の盗賊が「鶯(うぐいす)張りの廊下」で音を出して驚く場面などが続き、「祇園東小唄」の総踊りで締めくくる。
この日は朝から、芸舞妓が華やかな振り袖姿や衣装で舞台に上がり、場面に応じたポーズを取った。10月に舞妓となり初舞台を踏む叶由梨さん(15)と涼香さん(15)は「お姉さん方にご迷惑かけへんように一生懸命踊らしてもらいます」と緊張した表情で話した。連日午後1時半、4時の2回公演。茶券付き観覧料4000円。10月27日から販売。祇園東歌舞会TEL075(561)0224。
(文.写真共 京都新聞8/31より)

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2009.08.30

●師走のこと

ミヤコ師走の風物詩、今冬の「南座顔見世」概要が発表になりました。

「気の早い」話とお思いでしょうが、毎年下半期は加速度的に過ぎ去ってしまうもの。
ハタ気付けば「そんな季節」になっていることでしょう。
先の話と云っても其程遠くも無かったりするものです。

東西の名優 ”大顔合わせ“
南座・顔見世 藤十郎に菊五郎
松竹は28日、京都市東山区の南座で11月30日に開幕する「吉例顔見世興行」の出演者と演目を発表した。坂田藤十郎、尾上菊五郎の2人の人間国宝をはじめ、片岡仁左衛門、坂東玉三郎ら東西の人気役者が顔をそろえ、多彩な演目で師走を彩る。
今年の話題は、東西や家の枠を超えて名優たちが共演する”大顔合わせ”が昼夜ともに実現することだ。

上方歌舞伎の代表作の一つ「封印切(ふういんきり)」(昼)は、顔見世では18年ぶりの上演。藤十郎の忠兵衛、片岡秀太郎の梅川で、敵役の八右衛門を仁左衛門、玉三郎がおえんで付き合う。「助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつはなざくら)」(夜)は、仁左衛門の助六、玉三郎の揚巻という”仁左玉”コンビに、片岡我當の意休、藤十郎の新兵衛のほか、尾上松緑、尾上菊之助、片岡愛之助ら花形役者もそろい、顔見世らしい華やかな出し物になりそう。

昼の部は、新歌舞伎の名作「佐々木高綱」で幕開け。中村梅玉が高綱を演じる。「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」は、菊五郎の一條大蔵長成、中村時蔵の常盤御前で。仁左衛門の「お祭り」も。
夜の部は、菅原道真を追い落とす左大臣藤原時平(しへい)の策謀を描く「時平の七笑(ななわらい)」から。我當が当たり役の時平を演じる。続いて、顔見世では1965年以来44年ぶりとなる舞踊劇「土蜘(つちぐも)」を菊五郎で。千筋の糸を繰り出すなどケレン味たっぷりの舞台になりそう。「助六」の後は翫雀と愛之助の「石橋(しゃっきょう)」で締めくくる。

12月26日まで。前売りは11月15日から。27000-5500円。チケットホン松竹Tel:0570(000)489。
(文.写真共 京都新聞8/29
より)

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2009.08.29

●処暑彼是.「氷川社」

処暑も過ぎた此処数日、トーキョーでは「徐ら」晩夏気配が漂い始めて参りました。
日中の陽射しや晴天の空色も「盛夏」のものでは無く、寧ろ「初秋」のそれ。
晴れ渡る青空からは却って爽籟な感じすら致します。

…とまぁ三日続けて同じ事を云っておりますが、週末の天気は愚図つく様子。
そんな訳にて連日の赤坂散策、今日は氷川さんへと参詣して参りました。

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【写真上】氷川神社境内一写。
土曜日の赤坂は例に由って「人も見ず」。
散歩がてらに立ち寄られる近隣の方々が「ちらほら」居られるだけです。

090728_005_2【写真左】工事中の本殿。
先ずは氏神様に「二礼二拍一礼」。
良い物件が見つかる様「お祈り」して参りました。

尚、只今本殿は来月15日の「例祭」を控え、漆の塗り替え作業中で御座います。

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【写真左】氷川坂からの参道階段欄壁。
御祭神が素盞鳴尊の御縁にて、「左三ツ巴」の神紋は八坂さんと同じく。
【写真右】本殿廻りの土塀。
瓦の練塀は大徳寺を思い出させます。

090728_009【写真上】樹齢四百年、天然記念物の大銀杏。
今年も元気に扇葉を揺らしておりました。
後三ヶ月もすれば、見事な「黄葉」を見せてくれる事でしょう。

と、まぁこんな所処にての「処暑.赤坂」三部作で御座いました。

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2009.08.28

●処暑彼是.「ニューオータニ」

処暑も過ぎた此処数日、トーキョーでは「徐ら」晩夏気配が漂い始めて参りました。
日中の陽射しや晴天の空色も「盛夏」のものでは無く、寧ろ「初秋」のそれ。
晴れ渡る青空からは却って爽籟な感じすら致します。

…とまぁ前日と同じ事を云っているのでありますが、そんな折節は連日の赤坂散策。
昨日はニューオータニ庭園迄、「一服」しに行って参りました。

090727_001【写真左】青空に映えるガーデンコート

昨今の不景気事情はホテル業界をも直撃しており、ニューオータニも例外ではありません。
そんな所由も遭ってかニューオータニさん、このガーデンコートの売却を検討されている(らしい)との事。

尤も小耳に挿んだオフレコ話にて、信憑性は乏しい様ですが。

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【写真上.下】庭園内二景。
取敢えず撮ってみたものの、特にコメントはありません。

090727_007【写真左】本館を背景に大滝を望む。
手前のベンチには休憩中のサラリーマンさん。
やさぐれた背中が晩夏っぽく、何か良い感じです。

都心の森林浴を済ませた後は、何時もの通り喫煙所にて一服。
小一時間程で「そそくさ」と仕事支度に戻りました、
とさ。

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2009.08.27

●処暑彼是.「紀尾井町周辺」

処暑も過ぎた此処数日、トーキョーでは「徐ら」晩夏気配が漂い始めて参りました。
日中の陽射しや晴天の空色も「盛夏」のものでは無く、寧ろ「初秋」のそれ。
晴れ渡る青空からは却って爽籟な感じすら致します。

そんな「涼秋」の砌には「昼の散歩」も宜しいもの。
偶には自転車を使わずにと思い付き、赤坂から四谷迄「てくてく」と歩いて参りました。

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【写真上】弁慶橋よりお堀と首都高を望む。
照りつく陽射しも、もう炎夏のものではありません。

090726_007【写真左】澄晴に映える「赤プリ」。

清涼に晴れ渡る空の色調は穏やかな青空色。
もうすっかり「秋晴れ」の気配にて。

左下には旧館の屋根が伺えます。

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【写真上】清水谷公園にて。
鬱蒼と生繁る濃緑の樹々からは、未だ残暑の気配。
しかし「蝉時雨」の降り音は心做しか穏やかになった様な気が致します。

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【写真上】上智大裏の四谷土手っ縁(真田堀)
廻りでは未だ色付き薄い「秋茜」が飛び交っておりました。

そんな訳で何時もの如く紫煙一服。
久方振りの「アウトドア」シガータイムで御座いました。 

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2009.08.26

●愛宕さん「街道灯し」

ウチの近所(と云っても一寸遠いですが…)、奥嵯峨は鳥居本では昨日迄「愛宕古道街道灯し」が行われておりました。

旧愛宕神社参道の「一の鳥居」から「嵯峨釈迦堂」迄を行灯の灯りで彩るこの催し、嵯峨野保勝会と京都嵯峨芸術大学(旧嵯峨美)協力の元、化野念仏寺の千灯供養にあわせて96年より行われているもの。
鳥居本一帯は「伝統的建造物保存地区」の晩夏を飾る恒例催事となっている様です。

因みに我が母校「嵐山小」「嵯峨中」も行灯作成に参加しているとの事。
更にはこの古道、私め高校時代の新聞配達コースでして、愛機「スーパーカブ.京都新聞号」を駆り日々疾走していた懐かしい道程なのです。
そんな訳で、トテモ親近感を感じる催しだったりするのです。

然乍ら、私めの東下後に始まったものでして未だ見に行ったことは御座いません…。
今年で14回目を迎えたとの事。

P2009082500084里山に広がる 優しい明かり
嵯峨鳥居本「愛宕古道街道灯し」

京都市右京区嵯峨鳥居本で、「愛宕古道(ふるみち)街道灯(とぼ)し」が行われている。愛宕神社一の鳥居から嵯峨釈迦堂、清凉寺に続く約2キロの旧愛宕街道に大小さまざまな手作りの灯ろうが並び、夕暮れとともに里山の風景を幻想的な明かりで包んでいる。
街道灯しは、地元の嵯峨野保勝会が1996年に始めた。化野念仏寺の千灯供養に合わせ、地元の住民や小学生、京都嵯峨芸術大の学生たちが竹の骨組みに思い思いの絵を描いた和紙を張った多彩な灯ろうを飾る。
今年は嵐山、嵯峨、広沢の3小学校や福祉団体など8団体が参加し、大小合わせ約7百基の灯ろうが用意された。23日夜に始まり、子どもたちが「きれいや」と言いながら、和紙を通して広がる優しい光に見入っていた。最終日は25日午後7~9時。
(文.写真共 京都新聞8/25より)

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2009.08.25

●「ツール.ド.ショーナン」

日曜日は「ツール.ド.ショーナン」の後日談。
毎夏恒例の輪行ツーリングも今年は雨やら雨やらで延び延び、一昨日に漸く決行の事と為りました。
ツール行程は横須賀から三浦半島を一周、その後は海岸沿いを小田原迄。
何時も通りの走り慣れたルートです。

横須賀→{経由/観音崎.浦賀.久里浜.毘沙門}→城ヶ島(一度目の休憩) 
【TM/1:32 DST/39.05㎞ AV/25.3㎞】
城ヶ島→{経由/三崎口.葉山.逗子}→鎌倉(休憩&昼食) 
【TM/2:34 DST/66.6㎞ AV/25.8㎞】
鎌倉→{経由/江ノ島.茅ヶ崎.大磯}→小田原(ツール終了 至福の麦酒) 
【TM/4:30 DST/113.8㎞ AV/25.1㎞】

尚、ツールマップは下記にて。↓
http://www.jognote.com/jogmaps/47707

以下は走行中に「テケトー」撮ったスナップショットです。

090722_001【写真左】34㎞地点。
三浦半島南端は宮川公園の風力発電機。

比較的簡易な今回のツールコース、劔崎~城ヶ島間は唯一起伏のある所処。
この「白いプロペラ」が見えれば、城ヶ島迄「もう直ぐ」です。

090722_002  
【写真上】37㎞地点。城ヶ島大橋より西に望む三崎港。
因みにチャリンコの通行料金はプライスレス(\0)です。

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【写真上】71㎞地点。鎌倉高校辺りより「江ノ島」一写。
何度も通り過ぎてはいるのですが、未だ一度も上陸した事が御座いません。

090722_004【写真上】79㎞地点。
茅ヶ崎名所「あ.ん.で.る.せ.ん
(「稲村ジェーン」より)

以上、こんな感じでした。

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2009.08.24

●賽の河原

奥嵯峨.化野念仏寺では昨日と今日「千灯供養」が営まれております。
此処「あだしの」は平安期以来の葬送地、千二百年来の無縁仏も数知れず眠っている事でしょう。

この「晩夏歳時記」を終えると、空には「秋茜」、音には「轡虫」「蟋蟀」…。
洛外嵯峨野では早や、初秋の気配が色濃くなって参ります。

P2009082300106祖先思い 石仏に合掌
化野念仏寺で「千灯供養」
京都の晩夏の風物詩「千灯供養」が23日夜、京都市右京区嵯峨鳥居本の化野念仏寺で営まれた。約8000体の石仏や石塔に参拝者が思いを託してろうそくをささげ、秋の気配をしのばせた夜風に揺れるともしびに静かに手を合わせた。
千灯供養は、古く葬送の地だった化野の無数の無縁仏を、明治時代に集めて供養するようになったのが始まりという。  
僧侶の読経が響くなか、こけむした石仏が並ぶ境内の「西院(さい)の河原」に参拝者が次々と訪れ、思い思いの石仏に、ろうそくを供えた。西宮市から家族で訪れた元田五郎さん(78)は「遠い祖先を思いお参りした。今は無縁となった仏さんを大事に弔っておられることに心癒やされました」と話していた。千灯供養は24日もある。維持協力金として1000円がいる。
(文.写真共 京都新聞8/24
より) 

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2009.08.23

●「Bamboo」無くなります

えー、突然では御座いますが、表題通りの話です…。
取敢えず本日は、顚末だけを簡単に。

まぁ事情有態に申しますと、所謂「再開発」に伴う「地上げ.立ち退き」と云うやつです。
実は三月頃から「キナ臭い」話は舞い込んでおりました。
当方徹底抗戦も辞さない構えだったのですが、周辺近隣の皆々様も全て立ち退かれる事確定したらしく、致し方無い状況となった訳です。

従い「閉店」では無く「移転」と云う状況でして、只今赤坂の地で代替物件を探している所処なのですが、しかし…。
中々簡単には見付からないのが現状、況してや「木造.路地路面店.造作自由」ともなると、そんな該当物件が見つけられる可能性は極めて「ゼロ」に近いでしょう。

尚、撤収の期限は未だ不確定ですが「最短で11月末」、「延ばしても12月下旬」です。

と云う訳で、こんな景趣を眺められるのも幾僅か。

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「風鈴の音色」
「夕刻の蝉時雨」
「打ち水の湿り気」
「竹床机の夏風情」
「外から涼ぐあまり風」

「宵前西日頃の薄明るさ」
「暖簾と格子越しに見える路地の風趣」

例えば「夏」ひとつをとってみても、「失うもの」は余りに多すぎるものです。

「●「Bamboo」無くなります」続篇は下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/09/bamboo-beb0.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/09/bamboo-62bb.html

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2009.08.22

●来月の定休日【長月】 

  • 9月6日(日)  定休日 
  • 9月13日(日)  定休日  
     
  • 9月19日(土)  連休休み
  • 9月20日(日)  祝定休日      
  • 9月21日(月)  祝定休日
  • 9月22日(月)  祝定休日
  • 9月23日(月)  祝定休日
     
  • 9月27日(日)  定休日
  • 以上です。宜しく御願い致します。

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    2009.08.21

    ●小倉忌

    八月二十日は藤原定家の忌日。
    特に「○○忌」とか云う弔称は無かったと覚えていますので、表題に就いては勝手に創ってみた次第です。
    と云う訳で昨日は故人を偲び、亭内至る所処に「小倉百人一首」取り札を散らばせておりました。

    090820_013【写真左】「 こぬひとを まつほのうらの…」
    百人一首、定家自薦歌。
    選者に敬意を表し、カウンター中央に立て掛けておきました。

    090820_011
    【写真左】カウンターには席標代わりに自薦贔屓の九首。
    かささぎの」「わがいほは」「これやこの」「しらつゆに」「あひみての」
    おほえやま」「はるのよの」「ながからむ」「ほととぎす」。
    【写真中】市松床にも一首、家の近所を詠ったもの。
    「たきのおとは たへてひさしくなりぬれど」。
    【写真右】火鉢の上には、恋歌を中心に源氏香を形取ってみました。
    紋様は季節柄、第四帖「夕顔」。

    090820_004
    【写真左】入口掛棚にも三首。
    一寸諄い様ですが、年に一日の「游び」ですし宜しいんぢゃないかと。
    【写真右】カルトンの下敷きにも取り札。
    三条院、懐かしく思い出せる日は来たのでしょうか。

    と、まぁこんな感じでした。
    因みに、モノは「任天堂さん謹製」にて。

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    2009.08.20

    ●残暑彼是「千鳥ヶ淵」

    早いもので「お盆明け」よりもう三日。
    私めは漸く「休み呆け」から立ち直りつつありますが、此処赤坂は未だ人影疎ら。
    「本格的」な賑わいには程遠く、街には「寝ぼけ眼」の雰囲気が漂よっています。

    そんな昨日は久し振りの帝都散策、千鳥ヶ淵迄「紫煙を燻らし」に行ってきました。

    090805_008
    【写真上】千鳥ヶ淵公園一写。
    「お盆明け」直近の上に平日昼中、流石に人影は殆ど見られません。

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    【写真上】千鳥ヶ淵公園よりお堀側半蔵門を望む。

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    【写真左】東京名物「黒い暴君」。
    塵箱のビニール袋を引き千切っては食べ物を物色しています。

    そんな訳で「ガサゴサ」やっている大きなカラスを横目に一服していたので御座いました、とさ。

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    2009.08.19

    ●嵯峨野の案山子

    えー、先日帰京の後日談です。

    上洛三日目は地元嵯峨野に終日滞在、午前中は健康的に広沢池周辺でジョギングをしておりました。
    そんなルーティーンの中、一条通りを走りつつ田園風景に目をやると…。
    今年も矢張り「例のアレ」が佇んでいたのです。

    090818_004
    【写真上】知る人ぞ知る北嵯峨名物「派手カカシ」。
    濃緑の稲田に映えるは、原色豊かな衣装を身に纏った二十体の「一文字かかし群」。
    毎年見慣れているとは云え、そのシュールな光景には何時も圧倒されます。

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    090818_008 090818_010

    【写真五枚】カカシ一覧の図。
    「赤鬼」「ショッカー戦闘員」「一升瓶」…。
    毎年多彩な顔触れです。

    しかしこのカカシ群、年々その数が増えている様な気がします…。

    090818_003
    【写真左】藍染の着物姿も凛々しい「書生さんカカシ」。
    蒼天を見上げ「物想い」に耽っている様子、一体何を考えているのでしょうか。

    【写真右】宇宙船カカシ。「きぼう&若田光一さん」ネタに因んだものでしょう。
    人型ですら無いこのオブジェ、最早「カカシ」と云って良いのかも解りません。

    因みにこのカカシ群所在ですが、一条通りは北嵯峨高校と広沢池の間。
    近辺に来られた際には、足を延ばしてみられるのも宜しいかと。

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    2009.08.18

    ●軒先の守護

    えー、只今東下した所処です。
    ミヤコに較べ、矢張りトーキョーは涼しく感じるものにて。

    そんな訳で今日から「お仕事お仕事」なのですが、赤坂帰宅後に先ずは「取り急ぎ」行う事が御座います。
    そう、一昨日如意ヶ嶽で戴いた「送り火.消し炭」を軒先に奉飾せねばなりません。

    090818_005
    「蘇民将来」粽と合わせて「二重の厄除け」。
    弊亭玄関の「防犯設備」も是れで万全です。
    因みに「お取換え」した昨年の消炭は、厄払いを兼ねて冬場の「炭床開き」で焼べてしまいます。

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    ●「送り火」翌朝のこと

    昨日「八月十七日」は朝より山登り。

    洛西は嵯峨の地より自転車を扱ぎ出でて、到着したのは東山銀閣寺山麓。
    「五山送り火」翌日の恒例ルーティーン、「消炭拾い」に馳せ参じた次第でありました。
    そんな訳で466mの小登山、10時頃に「大文字」火床に到着致しました。

    尚、「如意ヶ嶽登頂.傾向と対策」は下記参照の事。
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/08/post-d8aa.html

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    【写真上】大文字火床よりミヤコ市街を望む。
    火床のある辺りは大文字山の頂上ではありませんが、それでも此処からのミヤコ見晴らしは中々のもの。
    実は洛中洛外が一望できる一等の「景勝地」だったりするのです。

    090817_004【写真左】一番大きい火床「金尾」。
    「大」の字の二画天部に位置する所処で、送り火の際最初に点火される火床です。

    090817_008
    【写真左】「大」の字の左足止メより、天部を眺む。
    【写真右】「大」の字中心部より、右足「払イ」を眺む。

    090817_009【写真左】と云う訳で今年も戴いて参りました。

    因みに「消炭」とは前夜り送り火で焚かれた護摩木の残り炭の事でして、半紙に包んで軒先等に吊るすと「厄除けの効」ありと伝えられるもの。

    尚、その他「消炭」事由詳細に就いてはグーグル様にでも訊いて下さい。

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    2009.08.17

    ●送り火「鳥居」

    昨日の「五山送り火」、嵯峨野篇。

    八時前に自宅を出立、先ずは「灯篭流し」の行われている広沢池へ。
    灯篭流しは嵐山渡月橋の方が著名ですが、混雑甚だしい上に周辺が明る過ぎるので、毎年此方の方に出掛けています。

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    【写真上】漆黒の闇夜の中、灯篭の浮かぶ広沢池。
    数知れぬ灯りが池面に揺らめく様は、正に御先祖様を見送る「送り火」です。

    「灯り」を引き立たせるには、矢張り「闇」の存在が不可欠なものにて。

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    【写真上】池畔の灯篭近景。
    幻想的な「闇絵巻」を堪能した後は、自転車を繰り出し「鳥居元」へ。

    029【写真左】小さく如意ケ嶽
    清滝道の途中、建物の合間から大文字さんが見られます。
    写真では解り悪いですが中央のちっちゃな灯りがそれ。

    肉眼ではもっとはっきり観られます。

     

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    【写真上】8:20「鳥居形」点火スライドショー。
    点火時刻になると、合図である太鼓の音と共に鳥居の火が灯りました。
    「鳥居形」の火床は他の四山と違い、木組みでは無く松明をその儘突き立てるもの。
    火床役の方々が松明をもって各火床に走り「鳥居」を描くのです。

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    【写真上】鳥居元より眺む曼荼羅山「鳥居形」近景。
    矢張り山麓で観ると迫力のあるものです。

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    【写真左】大覚寺道より眺める「鳥居形」。
    鳥居を見物する方々は殆どが渡月橋付近、ないしは鳥居元、広沢池に行かれており、ここは穴場のビュースポット。

    間近から仰ぎ観る「ドアップ」の鳥居も宜しいですが、少し「引き気味」の方が全体の形が綺麗に観えるものです。

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    2009.08.16

    ●夏の終わり

    えー、早いもので帰京三日目。
    本日は終日地元滞在にて、先程迄「精霊様のお見送り」に出掛けておりました。
    尤も私めの自宅は洛外「嵯峨野」、眺める送り火は「大」文字では無く「鳥居」で御座いましたが…。

    リポートは亦後日にでも。

    P2009081600088炎の文字 ゆく夏惜しむ
    京で五山送り火

    お盆に迎えた精霊を送る伝統行事「五山送り火」が16日夜、京都市内であった。市内各所に繰り出した大勢の市民や観光客は、闇に浮かび上がった炎に酔いしれた。
    午後8時すぎに如意ケ嶽(左京区)の「大文字」に火がともり、その後も「妙法」「左大文字」「船形」「鳥居形」が相次いで点火された。  点火時になっても気温は30度までしか下がらない蒸し暑い夜となった。
    それでも時折、心地よい風が吹き抜けて火床から上がる煙を流し去り、各山の炎がくっきりと見えた。鴨川べりなどで家族連れや浴衣姿のカップルは歓声を上げたり、静かに手を合わせて、行く夏を惜しんでいた。
    (文.写真共 京都新聞8/16
    より)

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    ●「ツール.ド.キョート」

    今年のお盆、ミヤコは大変涼しゅう御座います。
    例年の「茹だる暑さ」とは打って変わって湿度も穏やか、時折覗く日射しも然程厳しいものではありません。
    そんなお天気具合は絶好のサイクリング日和。
    と云う訳で、昨日は「ツール.ド.キョート」決行、八年振りのルートを走って参りました。

    嵯峨駅→ 葵橋→ 上賀茂神社→ 深泥池→ 貴船口→ 鞍馬
         10㎞      3㎞                    2㎞           6㎞             1㎞

    取敢えず一時間弱で鞍馬に到着、軽く休憩です。
    この辺り迄は軽い「足慣らし」程度、高低差も約300m位で何て事ありません。
    しかし今回のツールはこれより「正念場」。
    鞍馬街道(府道38号)の難所は此処から始まるのでした。

    鞍馬→ 百井別れ→ 百井峠→ 小出石
          5㎞             1.5㎞          8㎞                             

    「鞍馬~百井別れ」間は僅か5㎞。しかしその高低差は300m(標高約600m)…。
    洛中に較べ大分涼しいのは助かりますが、それでも汗だらけ。
    足腰にも徐々に疲労が蓄積、ペダルの回転数も下がる一方です。

    そして漸く「百井別れ」に到着。
    暫しの休息を取った後、愈々悪名高き「酷道 」477号、「百井峠」越えに入ります。

    「百井峠」に就いては下記事を参照の事ですが、「急勾配」に加え「狭曲路」「濡路」「砂利路」…、名にし負うヒドイ国道です。
    尤も今回は花背側より大原に抜けるコース。
    「下り」の方が圧倒的に多いルートなので、最初の2㎞さえ凌ぎ切れば後はハイテンション(&デンジャラス)なダウンヒルが待っているのでした。

    【百井峠】
    標高741mの国道477号上にある峠である。京都市左京区内の大原百井町と鞍馬本町を隔てている。
    古くから洛北の街道筋でも難所としてその名を知られており、鞍馬という名からも分かるとおり魑魅魍魎が現れる峠と伝えられる。
    現在でも難所の多い国道477号においても、百井別れと合わせて走行が難しい区間である。

    車両での通行は可能であるが、峠前後は1.0から1.3車線程度の国道とは思えないほどの狭路が続く。
    峠附近での離合は難しく、カーブなどで若干広くなった箇所を利用するほか無い。
    また勾配も大変急であり、オートマ車でも1速に入れないと登るのが難しい区間もある。
    さらに季節によっては落石があったり、落ち葉や雪が積もっていたりして、大変走行しにくい道路となっている。京都市内でも屈指の悪路であり、通行には細心の注意が必要な峠である。
    (文.Wikipediaさんより借載)

    小出石→ 大原→ 三宅八幡→ 出町柳→ 金閣寺前→ 広沢池→ 嵯峨駅
         3㎞         8.5㎞              4㎞         5㎞                5㎞          5㎞       

    百井峠を越えた後も、小出石~三宅八幡間の12㎞は爽快な下りコース。
    出町柳に到着し鴨川デルタで昼食、今回のツールも粗終了です。
    後は「軽く流す」感じで、きぬかけの路を経由して嵯峨野路へ。
    以上、こんな具合の「ツール.ド.キョート」でゴザイマシタ。
    【DST/71㎞ TM/3:30 AV20.1】    

    尚、今回のツールマップはコチラにて。↓
    http://www.jognote.com/jogmaps/40586

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    ●【8月15日】昨日の出来事

    09:00 起床 朝餉

    10:00 ツールドキョート出立
    11:10 鞍馬着 小休止
    12:00  百井別れ着 小休止
    12:30  百井峠通過
    13:00  大原着 宝泉院にて休憩
    14:00 鴨川デルタ着 小休止
    15:00 嵯峨駅着 ツーリング終了       

    -・-・-この辺まで非常に健康的-・-・-・-・-

    18:30  夕餉
    20:00  飲み屋1 ←祇園縄手上ル
    21:00 飲み屋2 ←木屋町三条

          余力のあるうちに撤収する筈が、何故かもう一軒

    22:00 気付けば飲み屋3 ←木屋町二条
    00:00 泥酔 ダメ人間と化し帰宅

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    2009.08.15

    ●古本まつり in 糺の森

    005えー、昨日より三泊四日の里帰り。
    と云う訳で私めは只今ミヤコに居りまする。

    そんな今回の帰京初日ルーティーン。
    先ずは川端丸太町で遅めの昼餉「麦酒と親子丼」。
    「腹ごなし喉ごなし」を済ませた後は、毎夏恒例「下鴨納涼古本まつり」へと向かいました。

    001_2
    【写真上】古本まつり風景一写。
    昨日は湿気も少なく微風すらあり、「ミヤコの夏」としては暑さ穏やかな方。
    古書物色には程良い天気にて、約二時間「古本の海」を漂浪しておりました。
    「梢からの木漏れ日」「降り注ぐ蝉時雨」「砂埃」「自転車の山」…。
    古本まつりを彩るアイテムも、「灼熱地獄」以外は何時も通りにて。

    002【写真左】休憩所より河合社を眺む。
    大方半分廻った所処で一休み。
    水分補充、紫煙補給した後に食すのは勿論
    「冷やしカレーうどん!」
    是亦古本まつりの「お約束」です。
    .

    .

    006【写真左】今年の「納涼古本うちわ」。
    今回から図柄が大きく様変わり。
    カワイイくて宜しいんぢゃないでしょうか。

    以上、こんな所処でした。

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    2009.08.14

    ●【8月14日】今日の出来事

    13:30 京都駅着 自転車組み立て

         暑い暑い暑い暑い暑い…、でも思ったよりマシ

    14:00   取敢えず親子丼&麦酒
    14:30 下鴨さん着 古本まつり物色 
    17:00 飲み屋1 (食前酒 間之町二条)
    17:30 夕餉
    19:00 飲み屋2 (木屋町二条 二階)
    19:30 飲み屋3 (木屋町二条 一階)
    20:00 飲み屋4 (寺町二条) ←少しアヤシクなってくる
    21:00 飲み屋5 (三条新町) ←ダメ人間になる前に撤収
    22:00 酩酊状態も、何とか嵯峨迄チャリ帰宅

    以上帰宅、明日に備えて寝る。

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    2009.08.13

    ●御留意

    えー「告知済み」では有りますが、念の為に再度御通達。

    8/14~17の四日間、弊亭「お盆休み」と成増ので御注意下さいませ。
    尚、休暇中の主なルーティーンは烏賊の通り。

     14日/下鴨さんで「古書の山」に戯れる
     15日/美山峠迄「ツール.ド.キョート」に勤しむ
     16日/嵯峨野周辺の山々でトレッキング、夜は送り火「鳥居形」を眺む
     17日/如意嶽に「消炭拾い」、その後鴨川にてジョギングに励む

    夕刻以降は洛中界隈で、夜な夜な「飲んだくれ」る予定。

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    2009.08.12

    ●アカサカ「カンサン」

    今週は「お盆ウィーク」、今日明日よりお休みに入られる方も多い事でしょう。

    最近では夏季休暇も分散化が定着、七月九月にお休みを取られる(た)方も多い様子ですが、矢張りお盆前後のトーキョーは「人影疎ら」になっていくものです。
    果たして此処赤坂でも今週に入り、目に見えて人の往来が少なくなって参りました。

    従い昨日辺りより、弊亭の混雑具合も「小休止」てな具合です。
    そんな訳で今日明日は亭内の掃除でもしながら「ゆるり」と営業しようかと。

    私めもお盆休み迄「マジック2」、明後日には帰京上洛致しまする。

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    2009.08.11

    ●ウヰスキー彼是.7

    ・旧NATIONAL DISTILLERY  BOURBON三種
     OLD CROW / Distilled&Bottled DSP-KY-25
        (750ml 40度 1970年代後半ローテーション)

     OLD TAYLOR / Distilled DSP-KY-25 Bottled DSP-KY-19
        (750ml 43度 1980年代前半
    ローテーション)
     OLD GRAND-DAD / Distilled&Bottled DSP-KY-14
        (750ml 40度 1980年代前半ローテーション)

       090721_002_2
    嘗て「バーボン屋さん」をやっていた頃に溜め込んでいたストックでして、十数年前迄はそこ等辺の酒屋で「ゴロゴロ」していました。
    従い然程珍しいボトルではありませんが「オースティン.ニコルス」と並んでBARのバーボンラインナップとしては不可欠、機軸となる三本です。
    1987年のジムビーム社(アメリカン.ブランズ)買収以降、上記三蒸留所は閉鎖(と云うより破棄)され、ビーム社のプラントで生産される様になりました。
    因みにダッド蒸留所は現在ボトリング工場として元気(?)に稼動しております。

    従い「オリジナル」の蔵元モノは93年頃迄の瓶詰めと成増。
    尤もテイラーのみ、72年頃に先立ってクローズされていますので、上記のものは恐らくクロウで蒸留されたものですが…。

    因み後列は同時代の「ボンデッド」。
    以前三種同時に開封した際には、瞬く間に「完売」となりました。
    流石に懲りたものでして、以来そんな愚挙に出ることは止めておりまする。

    そう云えば、此処暫くケンタッキーにも行っておりません…。

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    2009.08.10

    ●「如意ヶ嶽」傾向と対策

    愈々今日から「お盆ウィーク」本番。
    皆々様に於かれましては「帰省」やら「旅行」やら、準備支度に慌しい事でしょう。

    所処でミヤコのお盆と云えば、「五山送り火」迄あと一週間。
    因みに私め、送り火の翌日は毎年の如く「消炭拾い」に如意ヶ嶽に登っておりまする。

    そんな訳で今夏初めて「消炭拾い」に行かれる方の参考迄に、「如意ヶ嶽登頂」リポートなぞを。
    高々「466m」の山にて半ばピクニック気分でも大丈夫なのですが、「真夏のミヤコ」ともなると一寸計り気を付けなくてはならない事もあったりするのでして。

    尚、初めて「消炭拾い」に行かれる方から「何処から上ったらいいのか」と云う質問をされますが、これより紹介する「銀閣寺北側ルート」で宜しいでしょう。
    「山科区は毘沙門堂奥」からの登頂ルートもありますが、此方は少し本格的な登山道にて一般向けでは有馬線

    023_3
    【写真左】銀閣寺門前正面を左折すると「八神社」が伺えますので、その儘道なりに右折すると直ぐ山道に出れます。
    【写真右】三分程で自販機が一台。
    水筒なぞを持ち忘れた方は此方が購入のラストチャンスです。
    以後、自販機や売店の類は「全く」有りませんので御注意を。

    018
    【写真左】暫くは緩斜面の舗装道が続き、「山登り」の気配は致しません。
    【写真右】自販機の辺りから五分程で「お助け水」登場。

    017_2【写真左】
    湧水処から数分で川を渡り、登山道に入ります。
    愈々本格的に「山登り」の雰囲気になってきました。

    016
    【写真上】登山道三態。
    低難易の山とは云え、其也に足場が悪いので御注意を。

    014

    【写真左】千人塚。
    前述の橋を渡ってから10~15分位で見渡しの良い広場が見えてきます。

    この辺りで工程の七割程は登破済み。
    「もう一息」ですので頑張って登り切っちゃいましょう。
    .

    .

    012_2【写真左】最後の石段。
    切石組の階段が見えてくれば大文字の火床はもう目の前です。
    因みにこの階段、数えてみたら151段でした。
    何か意味が有るのかどうかは不明。

    004_2
    【写真上】と云う訳で火床到着、火床より京都盆地を望む。

    尚、今年初めて「消炭拾い」に臨まれる方へ。
    注意点は以下の通りです。

    ①水分は多めに持って行きましょう。
     特にお弁当なぞ食べる場合、500mlペットボトルくらいぢゃ「全然」足りません
    ②着替えは必須持参。
     文字通り汗で「びしょびしょ」に成増。少なくとも下着の替え位は持って行きましょう。
    ③ハンカチは要りません。
     と云うか「役に立ちません」。スポーツタオル必携です。
    ④消炭拾いは意外と手が汚れます。
     山頂には手を洗う施設もありませんので、「要」軍手にて。

    よーするに、夏のミヤコは「アツイ」のでした。

    尚「送り火」の点される五山のうち、一般人が入山出来るのは唯一「如意ヶ嶽」だけ。
    従って他の山で「消炭拾い」は出来ません。
    是御注意迄。

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    2009.08.09

    ●文字通り「先走り」

    スキーヤーの私めにとりまして、「夏最盛」は即ち「オフシーズン最盛」。
    従い来るべき冬に向けてランニングやウェイト、サイクルに日々勤しんでおります。

    所処が今年は何時もにも況して「オフトレーニング」の進捗が順調。
    序で「是と云って」やる事も無いので、秋口以降は久し振りにマラソン大会(ハーフ)にでも出場してみようかと画策している次第でありました。

    因みにエントリー済み(&予定)の大会は烏賊の通り。

     09/27 越後湯沢秋桜マラソン
     10/18 荒川タートルマラソン
     10/25 諏訪湖マラソン
     11/15 戸田マラソンin彩湖
     11/29 横浜マラソン
     12/13 小川和紙マラソン

    取敢えずは学生時代のベストタイム(確か1:28:00位だったかと)を更新するのを目標としていますが、如何せん往時とは違い今や「不惑」に届いた年齢、加え可也のヘビースモーカー。
    先日ハーフを試走した際のタイムは37分台でした。
    扨、目論見通り記録更新といくか否か…。

    そんな訳で、今日もこれから走りに行くのでアリマシタ。

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    2009.08.08

    ●夕立の頃

    昨日金曜日は「暖簾出し」後、暫くの事。
    夕刻より重たげだった鉛色の雲から、「ぽつりぽつり」と頬打つものが。
    一条、二条の細滴は瞬く間に稲光を伴った驟雨と姿を変え、激しく路地の面を打ち続けました。

    「夕立」です。

    09088_002
    そう云えば、「夏の頃」らしい夕立ちは今年初めての事。
    営業的には「コマッタもの」なのですが、格子越しに見る「夏の風情」は亦宜しいもの。
    暫くの間カウンターに腰掛け、激しく降る様を眺めておりました。
    否、屋号柄「篠突く様」と云った方が宜しいでしょうか。

    09088_007

    路地を行き交う人も早足に通り過ぎて行きます。

    こんな季趣溢れる風色を眺めつつ、
    「竹」の季語は「夏」なのだ、
    と改めて思うのでありました。

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    2009.08.07

    ●「ミヤコ.立秋」二題

    巷では今日より第一次「帰省ラッシュ」が始まっているとのニュース。
    考えてみれば来週は「お盆ウィーク」なのですが、八月を迎えたにも関わらず未だ空合いは「梅雨夏」、余り実感の涌かないものです。

    そんな季節感の無い此頃ですが、ミヤコでは「お盆前恒例」の祭催事が始まってます。
    昨日は下鴨さんで立秋迎えの風物詩「矢取りの神事」が行われました。
    来週は愈々「古本まつり」も開催、暑い中にも「糺の森」は盛り上がります。

    P2009080600194新しい季節へ息災祈る
    左京・下鴨神社 夏越のはらい

    立秋前夜の6日、京都市左京区の下鴨神社で、新しい季節を無事に過ごせるよう祈る「夏越のはらい」が行われた。蒸し暑い中、御手洗池に立てられた斎串を「裸男」たちが激しく奪い合った。
    池の中央には、竹に御幣をつけた大小の斎串が円形に50本立てられた。池の前で神職がおはらいをした後、午後7時半過ぎ、白い衣をつけた男たち54人が「エッサ」の掛け声とともに現れた。
    氏子や全国の崇敬者が自らの罪やけがれを託した人形が池にまかれた。同時に男たちが池へ入り、厄よけや長寿のご利益があるとされる斎串を体をぶつけながら取り合った。 この神事は祭神の玉依姫命が川に流れてきた矢を持ち帰ると懐妊し、賀茂別雷神を生んだという故事にちなむ。斎串が矢にも見えることから「矢取りの神事」とも呼ばれる。
    (文.写真共 京都新聞8/6
    より)

    東山松原では今日より「六道まいり」。
    此処は「この世」と「あの世」の境目にて、両界を繋ぐ「古井戸」が御座います。
    「御先祖様」もそろそろ帰省の頃にて、「迎え鐘」の響く音がお迎え致しまする。

    P2009080700101立秋、京で一番暑い朝
    六道まいり始まる

    立秋の7日、京都市の最低気温は26・4度にしか下がらず、秋の訪れとはほど遠い今夏で一番暑い朝となった。東山区の六道珍皇寺では、お盆を前に先祖の精霊を迎える「六道まいり」が始まり、大勢の参拝の人が蒸し暑い境内に「迎え鐘」の音を響かせた。
    京都地方気象台によると、これから1週間は高気圧の勢力が強く、日中は気温30~35度の暑さとなり、最低気温25度前後の寝苦しい夜が続くという。
    六道珍皇寺は平安時代に鳥辺野と呼ばれた葬送の地で、この世とあの世の分かれ道の「六道の辻」に立つ寺として知られる。境内には早朝から参拝者が次々と詰めかけ、先祖の戒名を書いた水塔婆や霊が宿るとされる高野槙(こうやまき)を手に、綱を引いて鐘を打ち鳴らした。
    下京区の狩野勝嗣さん(72)は「家内が先立ってから30年近く欠かさず足を運んでいる。鐘の音を聞くと、妻への感謝がよみがえります」と話した。六道まいりは10日まで。
    (文.写真共 京都新聞8/7
    より)

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    ●NEW WEAR

    昨日は昼過ぎより神保町へ。

    当初の目的「ジョギング用ソックス」の購入後、「古本屋さん散策」なぞに勤しんでいたのですが、何たって「神保町」。
    それだけで済む訳が有馬線。
    結局スキーショップを「ウロウロ」徘徊、今季モデルのスキーを物色しておりました。

    今年は板の購入年、展示会シーズンも過ぎて人気モデルはそろそろ品薄の状態。
    尤も昨日は精々「下見程度」の心持ち、の筈でした。
    所処が「石井スポーツ」に立ち寄った際の事。
    昨季モデルの型落ちウェアが廉価で販売されているのです。

    現在使用しているウェアは四年前のモデル、サロペットの傷みも結構厳しくなっています。
    「ノルウェーと云えばスビンダルだな」
    「久し振りにレッドのウェアも良いな」
    なぞと思案し乍ら袖を通してみたりして…。

    気が付くと、レジにて支払いが終わっておりました。

    F2000a_2300_r_rと云う訳で今年の主戦ウェア、
    PHENIX FSD2000A
    (NORWAY 08/09MODEL)

    三年位は使う予定です。

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    2009.08.06

    ●街は初秋気配 

    明日は節気「立秋」。

    そんな「残暑」の訪れようとする時節、此処赤坂でも「早や」初秋気配が漂い始めて参りました。
    と申しましても、それは「空模様」の話では無く、街を行き交う人々の「面持ち」。
    お盆休みを前にした方々の表情は目に見えて気の抜けた様子、更には蒸し暑さが倦怠感に拍車をかけ、街の空気も弛緩した感じです。

    そんな所由も相俟ってか、当月に入り弊亭も比較的静かな日々が続いています。
    まぁ此処二ヶ月落ち着かない営業が続いていたものでして、「小休止」には丁度良い頃合かも知れません。

    090805_011そんな「涼風至」の頃、皆様に於かれましては呉々も御自愛の程を。
    と云う訳で「暑中見舞い申し上げます」。
    でした。

    因みに左写真は弊亭軒上。
    「暑気負けしない様に鍾馗さん」
    …おアトが宜しい様で。

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    ●今月の定休日.変更事項

    今月のお盆休みに就いてですが、若干変更が御座いますので御報告迄。

  • 8月14日(金)  お盆休み ←此処です。1日追加
  • 8月15日(土)  お盆休み
  • 8月16日(日)  お盆休み      
  • 8月17日(月)  お盆休み
  • ※8/13(木)はお盆の為、土曜日ダイヤにての運行です。
      閉店目安は「25時」頃を目安にして下さい。
           
    以上です。宜しくお願い致します。

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    2009.08.05

    ●書架彼是 22

    「ミュージックマガジン」社のキヨシロウ追悼本。

    評論を中心とした構成は同社らしいもの。
    ライターさん各々の思い入れもあり、読み応え充分です。
    亦、注目したいのは(有りそうで無かった)三宅「バンマス」伸治のインタビュー。

    ディスコグラフィは諸誌の中で尤も充実していると思います。

    私信.斉木小太郎氏、御健筆そうで何より。

    117・忌野清志郎~永遠のバンド・マン
    ミュージックマガジン社(2009/07) 

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    2009.08.04

    ●「ミヤコ観光」と「財布の紐」

    昨年の「ミヤコ観光」、消費動向の統計が出ましたので参考迄に挙げておきます。

    上洛時に於ける「消費金額」が過去最高の事らしいですが、あくまで昨期のオハナシ。
    「景気低迷」に加え「インフル修学旅行減」「安.遠.楽ブーム」…。
    300年以上続く由緒正しき(?)観光地と云えども、今年の情勢は可也厳しそう。
    そんなミヤコの命運を握るのは、矢張り財布の紐が緩々な「トーキョー人」かと。

    京都観光、消費過去最高 6562億円…2008年
    京都市は、2008年の観光客の動向などを調査し、消費総額が過去最高の6562億円だったとする結果をまとめた。同年は観光客数も5021万人と過去最高を記録しており、好調な京都ブームが地域振興に大きく貢献していることを裏付けた。
    観光消費総額は、市内を訪れた観光客の交通費、宿泊費、食事・土産物代金などをベースに算出され、07年よりも71億円(1・1%)増加した。
    内訳では土産物代は前年よりも4・3%増の1545億円、宿泊費は3・5%増の1410億円だった。逆に市内交通費は、13%減の635億円と落ち込みが目立った。1人当たりの平均消費額は1万3068円で、07年より60円(0・5%)減っていた。

    交通費の落ち込みについて、市観光企画課では「リピーターが増え、何か所も回らず、好きな観光所をじっくり見学したり、経済不況でタクシー代を節約したりした影響があるのでは」とみている。
    それ以外の調査項目では、京都の感想を尋ねた質問で、前年より「風景」を「良い」とした人が8ポイント増の67%、「自然」も5ポイント増の52%と大きく伸び、観光客の間で景観への好感度が増していることがうかがえた。
    訪問先調査では、20・4%の人が清水寺を訪れたとして22年連続の1位を獲得。2位は16・2%が訪れた嵐山、3位は11・4%の金閣寺で、上位3か所は07年と変わらなかった。
    (文.読売新聞7/22より)

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    2009.08.03

    ●「三味線奏楽会」&「花街の宴」

    えー、本日はリ.オープン後三ヶ月が経過した「赤坂金龍」さんの事。

    「数奇屋建築」「伝統的和様式」と云った料亭形態を媒体として「佳饌佳酒」「古典芸能」を一般向けに提供する夙志の元、営業再開後「料亭勉強会」や「高座」等、矢継ぎ早に催し事を開かれております。

    そんな訳で直近の「和楽」催事を御案内。
    一階硝子越しの庭や御座敷「松の間」を見るだけでも「価値有り」と思いますが…。
    興味のある方はお話を伺われがてら、BARコーナーへ一献お邪魔するのも宜しいかと。

    12
    今週木曜日は津軽三味線の演奏会。
    出演は「小山流」名取、小山慶一氏と今井菜々両氏。

    来月九月三日には赤坂衆と幇間に由る「花街の宴」。
    お座敷遊びの端緒にも宜しいのでは無いでしょうか。

    追伸.アキバさん、微力ながら応援しておりまする。

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    2009.08.02

    ●雨上がりの昼空に

    「盛夏」到来とは名計りの空模様、八月最初の日曜日も矢張り「雨」でゴザイマス。
    本来ならば今頃は「ツール.ド.ミウラ」の最中だったのですが、そんな事情でツールは取り止めと相成りました。

    と云う訳で、予定の無くなったお休みの日。
    正午過ぎには遅蒔き乍ら雨も上がったので、赤坂御用地へ出掛ける事に。
    取敢えずは何時も通り「走る」事と致しました。

    駄菓子菓子…。
    日射しの無い曇り空と云えど、この季節は其也以上に「蒸し暑い」もの。
    発汗量も半端なモノでは無く、タイムは全く伸びません。
    そんな訳で、矢張り夏の日中に走るもんぢゃありません、でしたとさ。

    因みに19.8㎞(3.3㎞×6周)の走破タイムは1:33:30…。
    うーん、イマイチにて。

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    ●雨の「八月朔日」

    「お目出度い」日のミヤコでは、旧家や老舗の玄関に二色の祝幕が飾られます。
    この装いが見られるのは「お正月」「宵山」、加えて花街では「八月一日」にも。

    と云う訳で昨日は「お茶屋さん」の門前に祝幕が掛けられました。
    夏の花街風物「八朔」、黒絽織五つ紋付の正装にて御挨拶廻りの日です。

    「おたのもぉーしますぅー」
    「おめでとさんどすぅー」
    「いつもおせわになってますぅー」
    「おめでとさんどすぅー」

    舞妓さんも今日計りは、襟足三本、奴島田の身仕舞いにて。

    P2009080100099 雨の祇園、華やか「八朔」
    芸舞妓 あいさつ回り
    京の芸舞妓が芸事の師匠宅やお茶屋へあいさつして回る「八朔(はっさく)」の行事が1日、五花街で一斉に行われた。時折、激しい雷雨が降るあいにくの天気となったが、礼装の黒紋付き姿の芸舞妓たちが行き交い、辺りは華やいだ風情に包まれた。
    京都市東山区の祇園町一帯では、午前10時過ぎから芸舞妓が連れ立ってお茶屋を訪ね歩いた。「おめでとうさんどす。相変わりませず、おたの申します」とおかみにあいさつし、にこやかに会話を交わしてねぎらいを受けた。 普段は静かな朝の祇園町だが、この日は、芸舞妓の姿をカメラに収めようとする市民や観光客でにぎわった。
    (文.写真共 京都新聞8/1
    より)

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    2009.08.01

    ●「文月」終わりして…

    扨、本日より八月です。
    然乍らトーキョーの空は相変わらずの曇天気配。
    「梅雨明け」て二週間が経ったと云うのに、「盛夏」と云うには未だ程遠い空模様です。

    扨、本日より八月です。
    週末の赤坂は例に由って閑散としたもので、入相頃になると人通りは尚更疎らなもの。
    弊亭も「閑暇な事」請け合いです。

    扨、本日より八月です。
    今日は暖簾出しを前にして、「一寸」早めの支度に取り掛かる事に。
    一ヶ月の間、弊亭を装っていた「祇園祭の飾り付け」を片す為です。

    「ミニチュア山鉾」「駒方提灯」「ポスター」「八坂神紋団扇」「祇園使用暖簾」…、
    そして「長刀囃子」。
    一度に無くなってしまうと矢張り「チト」寂しさを覚えるもの。

    と云う訳で、年に一ト月限りの「賑やか」な室礼も昨日で仕舞いとなりました。
    来年はどんな按配になる事やら…。

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    ●小雨降り敷く「千日詣り」

    えー、只今八月一日午前二時。
    と云う訳で、丁度客足も途絶えた所処にて「カタカタ」とキーボードを叩いております。

    丁度今頃、愛宕さんでは「千日詣り」帰路の真っ只中の頃。
    月を跨いでの霊峰行脚で戴いた「火迺要慎 阿多古祀符」の御利益期間は「二年と九ヶ月」、普段のお参りの2.7倍も長持ち致します。

    「愛宕さん」関連過去ログ「総まとめ」はコチラ。↓
    http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/bamboo-wp12.html

    P2009073100257愛宕山で千日詣り
    小雨の中、大勢の参拝者

    火災や火の難を防ぐ神を祭る愛宕神社(京都市右京区嵯峨)で31日、千日詣りが行われた。小雨がぱらつくあいにくの雨模様にもかかわらず、多くの参拝客が訪れた。
    千日詣りは7月31日夜から8月1日早朝にかけてお詣りをすると千日分の火よけの御利益があるとされる。
    清滝の登り口から参拝客は、頂上の愛宕神社を目指して約4キロの道のりを歩いた。すれ違うたびに「お登りやす」「お下りやす」と声を掛け合っていた。
    この日のために3カ月前から毎日1時間、歩いたという左京区の竹原孝次さん(69)は千日詣りに50回以上訪れている。「今までも火の難が無かったし、やめて何かあっても困るから」と笑って話し、頂上を目指していた。
    (文.写真共 京都新聞8/1
    より)

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