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2009.08.08

●夕立の頃

昨日金曜日は「暖簾出し」後、暫くの事。
夕刻より重たげだった鉛色の雲から、「ぽつりぽつり」と頬打つものが。
一条、二条の細滴は瞬く間に稲光を伴った驟雨と姿を変え、激しく路地の面を打ち続けました。

「夕立」です。

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そう云えば、「夏の頃」らしい夕立ちは今年初めての事。
営業的には「コマッタもの」なのですが、格子越しに見る「夏の風情」は亦宜しいもの。
暫くの間カウンターに腰掛け、激しく降る様を眺めておりました。
否、屋号柄「篠突く様」と云った方が宜しいでしょうか。

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路地を行き交う人も早足に通り過ぎて行きます。

こんな季趣溢れる風色を眺めつつ、
「竹」の季語は「夏」なのだ、
と改めて思うのでありました。

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