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2009.08.02

●雨の「八月朔日」

「お目出度い」日のミヤコでは、旧家や老舗の玄関に二色の祝幕が飾られます。
この装いが見られるのは「お正月」「宵山」、加えて花街では「八月一日」にも。

と云う訳で昨日は「お茶屋さん」の門前に祝幕が掛けられました。
夏の花街風物「八朔」、黒絽織五つ紋付の正装にて御挨拶廻りの日です。

「おたのもぉーしますぅー」
「おめでとさんどすぅー」
「いつもおせわになってますぅー」
「おめでとさんどすぅー」

舞妓さんも今日計りは、襟足三本、奴島田の身仕舞いにて。

P2009080100099 雨の祇園、華やか「八朔」
芸舞妓 あいさつ回り
京の芸舞妓が芸事の師匠宅やお茶屋へあいさつして回る「八朔(はっさく)」の行事が1日、五花街で一斉に行われた。時折、激しい雷雨が降るあいにくの天気となったが、礼装の黒紋付き姿の芸舞妓たちが行き交い、辺りは華やいだ風情に包まれた。
京都市東山区の祇園町一帯では、午前10時過ぎから芸舞妓が連れ立ってお茶屋を訪ね歩いた。「おめでとうさんどす。相変わりませず、おたの申します」とおかみにあいさつし、にこやかに会話を交わしてねぎらいを受けた。 普段は静かな朝の祇園町だが、この日は、芸舞妓の姿をカメラに収めようとする市民や観光客でにぎわった。
(文.写真共 京都新聞8/1
より)

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