●「おいでやす」嵯峨嵐山
えー、本日はウチの近所の話題。
数有る「ミヤコ.観光地」の中でも「超弩級」の集客力を誇る我が地元「嵯峨.嵐山」ですが、八月お盆後から九月中頃迄は比較的閑散としております。
そんな観光オフシーズンに新機軸、「おいでやす嵯峨嵐山」為るキャンペーンが展開されるとの事。
尚、イベントの一つに「渡月橋でのお月見会」が企画されております。
日中は行楽客の人出凄まじく「キモチ悪い」嵐山も日没後はそりゃ静かなもの。
従い渡月橋からの観月は「中秋観月所処」として意外な穴場だったのですが…。
今年からは「賑やか」になってしまいそうで、ロコ民としては少し複雑な心境です。
因みにあとニヶ月もすれば、年間を通して最もキモチワルイ「阿鼻叫喚.観楓の雑踏地獄」がやって参ります。
渡月橋より眺むる「中秋の名月」ログはコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/09/post-5d2c.html
「おいでやす嵯峨嵐山」キャンペーンHPは下記にて。↓
http://sagaarashiyama.web.fc2.com/
おいでやす嵯峨嵐山
12日からキャンペーン
京都市右京、西京区の嵯峨嵐山地域の商店主らが12日から、JR嵯峨嵐山駅と阪急嵐山駅の一帯で、キャンペーン「おいでやす嵯峨嵐山」を初めて展開する。お月見会や割引サービスなどを行い、新型インフルエンザの影響で懸念される観光客減少を食い止めるのが狙い。10月25日まで。
商業の活性化を目指す「嵯峨嵐山地域商業ビジョン策定委員会」の主催。策定委は、来年4月以降に取り組む商業ビジョンをつくる組織だが、観光客の減少を受けて企画した。
お月見会は10月3、4の両日午後5時から。渡月橋近くの桂川に月見船が20~30分間隔で出る。同会のポスターを張った店を2店利用した人が対象で、店で応募券とスタンプをもらう。応募券は当日の午後2時から乗船券と交換する。定員は両日とも先着500人。
期間中は、飲食店や土産物店などの計72店が食事代の割引など優待サービスも行う。利用にはクーポン券が必要で、周辺の主要駅に置いた同キャンペーンチラシに付いている。9月27日と10月25日は手作り市もある。
企画した一人で、土産物店などを営む中川新八郎さん(60)は「新型インフルエンザにめげず、精いっぱいのもてなしでお客さんを迎えたい」と話している。問い合わせは策定委の携帯電話080(5632)7712へ。
(文.写真共 京都新聞9/12より)