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2009.10.31

●「赤坂をどり」はじまりました

第50回「赤坂をどり」が今日より赤坂ACTシアターで開幕致します。

今回は週末の二日間開催。
本日は午前中に「総ざらえ」が行われ、18時からの一部公演。
明日は午前.午後の二部公演、私めも11時よりお邪魔致しまする。

091030
写真上は17時頃の会場の様子。
吉池さん仕入れの帰りに立ち寄ってみました。

そんな訳で只今18時前、そろそ緞帳の開く頃でしょう。

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2009.10.30

●「後の月」

今宵は旧暦の9月13日、所謂「十三夜」です。
先例を遡れば宇多.醍醐帝以来、由緒正しき観月の慣わし。
古の大宮人も楽しんだ「秋の雅趣」で御座います。

私め十五夜は毎年「ミヤコの月」を愛でに帰京致しますが、流石に「後の観月」迄は難しいもの。
従い十三夜は何時も「あづまの月」を眺めておりまする。

091028_002と云う訳で、暖簾出し前の僅かな時間に少し計りの「お月見」を一興。
見附の交番前喫煙所にて紫煙一服、「後の月」を愛でて参りました。

「十三夜に曇り無し」の口碑、今年も嘘は無く。

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2009.10.29

●「山は」

山は 小倉山。

清女にも「山の一」と謳われ、古の大宮人にもその景趣を愛されてきた「嵐山」。
因みに往古に於いて詠まれていた「おぐらやま」とは、現在の小倉山に加え嵐山.亀山周辺山々の総称でした。

本日は、そんな平安よりの所以を誇る「嵐山」の景観が危機に晒されているとのお話です。

実は松林の枯渇、桜木や楓木の老化は前々から危惧されていたのですが、何せ嵐山は「史跡特別名勝」、この一帯は全て国有林。
従い農水産省林野庁管轄下の為、「間伐」や「枝打ち」等の手入れをするにも一々手続きが面倒なものなのです。
詰まり「開発からの山林保全」の為の法令が、却って仇となっているのでして。
この儘手を拱いていると、数十年後の嵐山は「雑木」の山となっている可能性が非常に高いのです。

まぁ京都市政の無能振りは昨日今日始まったものでは無いので、行政の対応を待っていても時間の無駄である事は火を見るより明らか。
此処は地元保勝会及び見識者の尽力に期待するしか無いのでしょうか。
因みに室町期以降から明治に至る迄の間は、枯木.倒木の除去から植樹管理…。
嵐山の山林保全は全て天龍寺さんが請け負っておられました。

更にはこう云った「山林の景観危機」は嵐山に限った事では無く、東山三十六峰を始めとしたミヤコの山々全般が抱えている問題なのでして…。

P2009102500050 嵐山の景観 将来に不安
森林の世代交代進まず
嵐山のサクラやモミジが将来、見られなくなるかもしれない。渡月橋上流の桂川右岸にある嵐山国有林(京都市西京区、59ヘクタール)で、こんな懸念が高まっている。次世代を担う若い木が育っていないためで、管理する京都大阪森林管理事務所は多角的な意見を聞くため、地元と専門家を交えた意見交換会を設け、植樹などの方法を見直している。
嵐山国有林は、13世紀末に亀山上皇が吉野(奈良県)からサクラを移植して以降、マツやサクラなどが度々植えられ、歴史的に美しい景観が作り出された。天龍寺や住民の生活で使われる木材の供給地でもあり、間伐などで森林の世代交代が自然に行われていた。
明治以降、国有化で人の手が入らなくなり、養分の乏しい土地を好むマツは激減した。枝打ちや間伐を行わない管理だったため、日が差し込まず、サクラやモミジの若い木が育っていない。一方で、アカガシやヤブツバキなどの常緑広葉樹が広がり、モミジなどの景観を侵食している。
近年の植樹も、実を結んでいない。森林管理事務所と地元の嵐山保勝会が1982年から続ける植樹について、同事務所が2000年~07年の植栽地を調べたところ、サクラは4割、モミジは1割が枯れていた。事務所の福田淳所長は「行事としての植樹を優先し、適した場所より植えやすい所に植栽された感がある。植栽前に周囲の高木を切る必要があった」と話す。
意見交換会は、天龍寺や保勝会などの代表6人と専門家4人、オブザーバー参加の京都府と市の担当者でつくる。地元委員からは「明治以降の嵐山は『見る山』になり、入ってよいのかも分からなかった」との声も出た。今後、植生▽獣害▽景観▽治山-の各テーマで、来年1月ごろに提言をまとめる予定だ。
福田所長は「今に始まった課題ではないが、地元や専門家の声を聞く場がなく、対策は場当たり的になってしまっていた。提言を生かし、効果的な対策をとっていきたい」と話す。
(文.写真共 京都新聞10/25より)

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2009.10.28

●「お酒をくれなきゃイタズラするぞ」

私め、別段カトリック教徒では御座いません。

従い「クリスマス」「イースター」等、基督祭事の類はスルーする事にしております。
当然、今月30日の「カボチャ祭」に就いても同様なのですが…。

091028_003_2では何故「ジャックランタン」が弊亭に居るのかと申しますと、件の病欠の際、お客さんよりお見舞いに頂いたもの。
そんな訳で「疫病退散」も兼ね、入口に鎮座しているのでした。

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2009.10.27

●「記紀」の島より

「あわじしま いやふたならび あづきじま」

「国生み」以来の歴史を把持し「古事記.日本書紀」にも祖の名が見える阿豆枳辞摩。
神代末には応神天皇御遊幸の軼事も伝えられており、冒頭の歌はその際の御玉製とされています。

そんな「やんごとなき」由緒を有する小豆島から「例のモノ」が入荷しました。
先週月曜日に届いていたのですが、件の病欠の為アップ遅れた次第でゴザイマス。

091027_001_2と云う訳で、毎秋恒例「新漬オリーブ」。

収穫したてのオリーブを薄濃度塩水に短期間漬け込んだだけのもの。
種子系果実由来の旨味を損なう事無く作られており、オイリーにてナッティーな風味は正しく「オリーブ」そのものです。

今回の入荷は早稲の「マンザニロ」。
今年は二つの畑から入荷、其々微妙に味わいが異なります。

「コクテールの王様」のチャームも、暫くはコレにて。

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2009.10.26

●「赤坂をどり」ウィーク

扨、今週末は愈々「赤坂をどり」。

今年は復活後初の週末開催、土日合わせて計三回公演です。

私めも日曜午後の部にお邪魔する予定にて、いゃあ楽しみ楽しみ。

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2009.10.25

●「完調」一歩手前

えー、約十日の間、病床に臥せっていた弊亭酒司で御座います。

漸くの事発熱も治まり、胃腸の調子も戻って参りました。
食事も固形物を普通に食せる様になっています。
此処二日程は「頭痛」「腹痛」「寒気」「吐気」もありません。

そんな訳で完全復調迄もう少し、あとは病前の体力を回復するのみかと。

尤もちと気懸かりなのは明日判明する精密検査の結果、レントゲン右胸写真の不透明な靄の正体や如何に。

まぁ癌かエイズぢゃ無ければ「良し」と云う事にしときましょうか。

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2009.10.24

●来月の定休日 【霜月】

  • 11月 1日(日)  定休日
  • 11月 3日(火)  祝定休日
  • 11月 8日(日)  定休日
  • 11月15日(日)  定休日

  • 11月21日(土)  ズル休み
  • 11月22日(日)  定休日
  • 11月23日(月)  祝定休日
     
  • 11月29日(日)  定休日

  以上です。宜しくお願い致します。

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2009.10.23

●「無理が通れば病気も引っ込む」

そんな訳で本日よりお仕事再開。

完全復調には程遠いものの、何とかガンバレそうな様子です。

あとは「リバウンド」が来ない事を祈るのみ。

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2009.10.22

●明日(10/23)の営業に就いて

えー、病因不明の症状により、長らくお店を閉じている弊亭酒司で御座います。

本日精密検査を受けてきたのですが、それで病状が好転する訳でもありません。
但し結構良く効く「解熱鎮痛剤」を貰ったので、多少の無理は効きそうです。

そんな訳で明日は営業する事と致しました。

若しもカウンターの中で倒れていたら、誰か骨は拾ってやって下さい。

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2009.10.21

●精密検査

えー、原因不明の発病より早十日。
一向に病状の良化気配が見られない弊亭酒司で御座います。

近所の病院にも見てもらったのですが、何せ病因が特定出来無いので根絶的な治療の使用が無いとの事。
そんな訳でお医者さんのススメもあり、明日精密検査の為西新宿迄行って参ります。
血液採取やらレントゲンやらスキャンやら、面倒な一日になりそうです。

序で検査結果が出る迄には五~六日掛かるとの事。
果たして何時になればフツーに仕事出来るのやら…。

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2009.10.20

●営業再開後翌日.「即休業」

えー何とか病明け、昨日より営業再開している弊亭酒司でゴザイマス。

所処が「たった」一日で発熱ぶり返し、再度病床で「うんうん」唸っている火曜日の夕刻でありまする。
そんな訳で本日も亦々「お休み」となるのでした。

陳謝。

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2009.10.19

●漸くの事「仕事復帰」

えー、「消化器系の機能低下」に因る発熱その他諸々の疾患にて、先週一杯「バタンキュー」していた弊亭酒司でゴザイマス。

胃腸の具合は相変わらず「イマイチ」なのですが、乱高下していた体温は何とか小康状態を保てそうな様子にて。

そんな訳で本日から職場復帰。
尤も体力持久力が全く枯渇している状態なので、暫くの間は「出来る時間迄」の営業となりそうです。

リハビリ、リハビリ。

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2009.10.18

●10/19(月)の営業に就いて

えー、昨日は土曜日からなのですが…。

落ち着きを見せていた病状が、再び悪化急上昇中。
「寒気」「嘔気」「頭痛」「腹痛」「関節痛」を伴い、五肢非道い有様になっております。

原因不明のこの疾病、果たして何時まで続くのでしょうか…。

そんな訳で明日も多分無理そうな具合。

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2009.10.17

●「病牀六日」

えー折角の週末と云うのに、引き続き病に臥せっている弊亭酒司です。
果たして今日土曜日も「お休み」となりました。

寝込んで早や六日目。
容態は漸くの事回復カーブを弧きつつありますが、それも「発熱」に限った話。
消化器系の具合は、相変わらず思わしくありません。
そんな訳で処方箋通り「胃腸薬」を服して床に就くのでありました。

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2009.10.16

●「病欠」四連休

「う~ん う~ん…」
と云う訳で、引き続き闘病中の弊亭酒司でゴザイマス。 
病床五日目にも関わらず「病状回復」の兆し見られず、暫く仕事出来そうに有馬線。

加えて「胃腸系」が可也の重症。
「バナナ」
「卵スープ」
「下ろしリンゴ」
「ヨーグルトとコーンフレーク」
「ポタージュスープ」
此処三日間で摂った食事が上記の如く、殆ど「血にも肉にも」ならないもの計り。
今日漸く「粥」を啜り始めたと云う具合にて、体力の消耗具合も甚だしい状況です。

嗚呼、早く「フツー」の身体に戻りたいもの。
取敢えずは来週には「職場復帰」する心算ではありますが…。 

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2009.10.15

●引き続き「病欠」

一昨日より病床で「うんうん」苦しんでいる弊亭酒司でゴザイマス。 

そんな訳で今日もお休みさせて頂きます。

良化の兆しが全く見えないのがチト心配。
若しかすると今週は駄目かも知れません…。

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2009.10.14

●御留意

えー、昨日は九時に営業撤収。
病状良化したと思っていたのですが「大ウソ」でした。

引き続き本日も仕事出来る状態ではなく休みます。

結構非道い有様にて。

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2009.10.13

●続.「風邪ひき」さん

折角の三連休にも関わらず体調を崩し、病床で「体育の日」を過ごしていた弊亭酒司でゴザイマス。
病状もやや治まり、まぁ何とか「お店開き」している今日火曜日なのではありますが、週末に向け「ヒジョー」に困った事態になっておりまする。
そう、18日は荒川にて「タートルマラソン」開催日、しかも翌々週25日には連チャン「諏訪湖マラソン」も控えているのです。

病み上がりの身体では基礎体力の低下は避けられず、スタミナ不足で厳しいレースになるのは明らか。
うーん、参加すべきか、自重すべきか…。
只今思案中にて。

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●「酒ほがひ」 松山二番町

先月「伊予二名洲」道中の際、初めて伺った所処です。
尤もこの酒場のマスター、私めが「赤坂の前の前」にやっていた飲み屋のお客さんでして初見では御座いません。
数年前に宿望果たし地元で「ヤクザな仕事」に就いたと聞き、今回旅行の折に訪ねてみた次第した。

在京の頃には所謂「酒変態」の一歩手前迄差し掛かっていたのですが、如何やら地元では道を踏み外す事無く商いをやっている様子、何よりです。

余談ですが、文才は結構有るかも知れません。

Toshis_4・毒草
松山市二番町2-2-3 1F

BAR 独奏

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2009.10.12

●「風邪ひき」さん

サテ三連休最終日、なのですが…。

頭が「ぼぉーっ」としております。
鼻も「ズルズル」いっております。
食欲も余り有馬線。
…、如何やら体調を崩した様子にて、今日は終日寝込んでおります。

然乍ら、明日に向け、週末に向け「とっと」と治さねばなりません。
と云う訳で「肉」「野菜」を喰らい「牛乳」を飲み「ウンダーベルグ」を呷り、再び床に就くのでありました。

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2009.10.11

●三連休.「中日」

「シルバーウィーク呆気」も未だ醒めぬうち、亦もや昨日から三連休。
毎年の事ですが、九月からの四半期は「祝祭日の大安売り」「連休のオンパレード」で御座います。

然乍ら私めの様な「街場で客商売」している身と致しましては、これだけ休みが多いと「甚だ迷惑」だったりも致します。
何せ此処アカサカは典型的なビジネス街、暦日の赤い日は全く仕事に為らないものですからお店は閉めざるを得ないのです。
そんな風にボヤいてはみるものの、まぁ折角のお休みなものですから有意義に過ごさねばなりません。

と云う訳で…。
昨日は秩父宮で今季初のトップリーグ観戦。
今日日曜日は部屋の大掃除とワードロープの衣替え。
明日は来週の「タートルマラソン」に向け、調整試走。

…あ、夜は西麻布へ飲みに出掛けると致しましょうか。

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2009.10.10

●「みずゑ会」宮川町

ミヤコ秋の演舞会第二幕、祇園町に続きましては宮川町が只今開催中。
来週は先斗町、十一月には祇園東と続きます。

尚、上七軒は歌舞練場改装中の為、今年の「寿会」はお休み。
替わりにブライトンホテルで舞踊会の催しがあるそうです。

P2009100800152芸舞妓 「紅葉の橋」で幕開け
宮川町で「みずゑ会」

京都五花街の一つ、宮川町歌舞会の秋の公演「みずゑ会」が8日、京都市東山区の宮川町歌舞練場で始まり、あでやかな振り袖姿の舞妓や芸妓たちが、華やかに日ごろのけいこの成果を披露した。
舞妓たちのみずみずしい舞やお囃子(はやし)による上方唄「紅葉の橋」で幕開け。続く「荒れねずみ」は、地唄には珍しい群舞で、芸舞妓のコミカルな動きが観客を楽しませた。
江戸・吉原の情緒漂う清元「吉原雀」、長唄「高尾さんげ」に続き、恒例の「宮川小唄」で、華やかに締めくくった。
11日まで。連日午後4時から芸舞妓56人が日替わりで出演する。同歌舞会Tel:075(561)1151。
(文.写真共 京都新聞10/9より)

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2009.10.09

●販売速報 09年【寒露版】

例に由って四半期おきの、弊亭「傾向と対策」にて。
前回は夏至の頃だったと思います。
亦々「何の参考」にもならないと思いますが…。

■最近よく作っているような気がするカクテル(順不同)

  ・ジンフィーズ (前回比→)
  ・ジン&トニック (前回比→) 
  ・ジンリッキー (前回比→
  ・マティーニ (前回比↑) 
  ・ギムレット (前回比→) 
  ・モスコーミュール (前回比→)
   
・スクリュードライバー (前回比↑) 

以上第一集団。相変わらずこの辺りは不動です。

  ・サイドカー (前回比→)
  
・ソルティードッグ (前回比→) 
  ・ジン.ソルティドッグ (前回比↑)
  ・ブラッディーメアリ (前回比↑)
  ・ホワイトレディ (前回比↑)
  ・デュボネフィーズ (前回比→)
   
・ロブロイ (前回比↓)
  ・マンハッタン (前回比↓)
  
・オールドパル (前回比↓)  
  
・カシス烏龍 (前回比↑)
  
以上第二集団。流石に夏場はブラウンフピリッツベースが低調でした。

  ・モヒート (前回比↑↑ 
  ・シャルトリューズ.ジョーヌ モヒート (前回比↑↑) 
  ・コアントロー モヒート (前回→)  
  ・ミントジュレップ (前回比↑)  

ミント物の出方はまぁ普通、尤も先週でお終いですが。
 

■最近よく売れているような気がするウヰスキー(順不同)
 普通のウヰスキーの部
  ・アードベッグ10年 リッター瓶
  ・ボウモア8年
  ・グレンオード12年 
  ・山崎12年 (水割り仕様)
   ・ワッセンズ8年 (ソーダ割り使用) 

夏場だけあってウヰスキーはやや低調にて。
   
 昔のウヰスキーの部
  ・お店でお問い合わせ下さい。

■最近の主な新入荷
店舗移転、休眠前と云う事もあり新規開封あまりしてません。
  

とまぁ、こんな感じでゴザイマシタ。
次回更新は年明け「移転以降」になると思います。
果たして何時になる事やら.…。

そんな訳にて現在地では最後になるであろう「販売速報」でした。
筆擱。

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2009.10.08

●「台風一過」

すわ、「最大級の台風直撃か」なぞと大騒ぎしていた昨宵の帝都トーキョー。
明けてみれば何時も通り、「大山鳴動して鼠一匹」。
昼過ぎより「台風一過」の秋青空が広がっておりまする。

091007_002

…、まぁ、そー云う事にしときましょうか。

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●「ジャスミン」接近中

現在明け8日2:30過ぎ、「台風18号」関東に向け接近中。
此処アカサカでも先程より暴風雨状態、「非道い」降り具合です。

090923_014_2_2

…ちっとは働いて欲しいものです。

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2009.10.07

●「酒ほがひ」 四条西木屋町

遡る事十六.七年前、私めが学生時分の開店だったと記憶しています。
木屋町三条上ル二筋目の六階に、随分とお世話になった酒場が御座いました。
六年間の(長~い)学生生活を終えミヤコを離れた後も、帰京の折には足繁く通っていたものです。

その酒場が何の前触れも無く、2006年12月に突然の「店仕舞い」。
年明けに洛中知己の飲み屋で閉店の話を知った時は、そりゃショックなものでした。
十数年来の思い入れある「酒場」が一件姿を消してしまったのですから。

それから刻は流れて2009年9月…。
二年八ヶ月の休眠期間を経て、今年九月に待望の復活。
待ってましたよ、ノイ○ーさん。

090923_015_2・里予木入BAR
中京区西高瀬川筋四条上ル
紙屋町2階

ノイリー カフェ&スピリッツ バー  NOILLY`s  CAFE&Spririts BAR

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2009.10.06

●「修学院」彼是

えー、昨日帰京の後日談。
月曜日は件の事情により、打ち合わせの為に修学院迄。

まぁ折角なので少々早めに叡山電車に乗り込み、一乗寺にて途中下車。
曼殊院道から雲母坂、赤山禅院辺りをぶらつく事に致しました。

そんな訳で下記はその際のスナップ集。
今回は有名所処での撮影は省いてしまい、「非.観光アイテム」所処を中心に撮っておりまする。

090923_009
【写真上】雲母坂入山口、音羽川より眺める愛宕山。
「比叡の麓」より仰ぎ見る「愛宕山」と云うのも中々良いものです。
「東の比叡」に「西の愛宕」、古に於いては共に王城鎮護の霊峰でありました。

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【写真左】雲母橋より見る防砂ダム。
【写真右】雲母坂入口。左側の山道に入ると延暦寺に至ります。
この道は天台密教の荒行「千日回峰行」の行者道として知られていますが、嘗ては延暦寺の僧兵が度々「強訴」に下りてきた古道もあります。

090923_010
【写真上】禅華院前より修学院離宮を望む。
手前には下茶屋から中.上茶屋に向かう「松の並木」や、上茶屋の「大刈込」を見る事が出来ます。
因みにこの一帯の田畑は修学院離宮景観保全の為、全て宮内庁の所有。
090923_012
【写真上】コスモス一写。
周辺の畑畦では、所々で秋桜の花が咲き誇っておりました。

と、まぁこんな感じにて一時間半程の漫ろ歩き。
所用を済ませた後は「蜻蛉返り」、一路トーキョーへと戻ったのでありました。

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2009.10.05

●「十六夜日記」

えー昨日は日曜日、私め一寸所用ありて「ミヤコ」に居りました。

そんな訳で「月は朧に東山」。
中秋後日は「十六夜」を望月する洛中宵刻でありました。

090923_003_2【写真左】20:00頃。
四条大橋より眺む「いざよい」の月。
これより向かうは祇園町、
差し詰め「いざ酔い」の月と云った所処。

090923_006_2
【写真上】21:30頃、三条大橋の擬宝珠と十六夜の月。
四件ハシゴした後、帰宿の際に一写。
「Woo… ジンライムの様な お月様♪」

と云う訳で、一日遅れの「一人.観月の宴」でした。

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2009.10.04

●中秋「雨月」

昨日はお月見の日、所謂「中秋の名月」でした。

然乍ら、此処トーキョーでは…。
金曜日の「待宵月」より折から続く秋の長雨に祟られ、「観月本番」の昨晩も相変わらず「どんより」とした曇雲が宵の空を覆っておりました。
そんな訳で、今年の十五夜は「月のカケラ」も覗き見る事が出来ず終い。

下記事は家の近所、大沢池「観月の夕べ」の一コマ。
ミヤコでは、雲間に見え隠れする風流を「何とか」愛でれた様子です。

嵯峨嵐山「中秋の名月」、昨年ログはコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/09/post-5d2c.html

P2009100300154満月や、みやびな風情に浸りけり
大沢池周辺で「観月の夕べ」
中秋の名月の3日夜、京都市右京区の大覚寺境内の大沢池周辺で恒例の「観月の夕べ」が開かれた。大勢の観光客らが雲間からのぞく満月や水面に映る月を鑑賞し、みやびやかな風情に浸った。
9世紀初めに嵯峨天皇が池に船を浮かべ月をめでたのが始まりとされ、大覚寺など嵯峨野一帯は現在も月見の名所として知られる。夕べは例年、中秋に合わせて開かれている。
大沢池では竜などを模した2隻の屋形船が浮かび、20分かけてゆったりと周遊した。月は時折雲に隠れたが、観光客らは雲間から現れるのを待ちながらカメラを構えた。境内では箏曲の音色や虫の声も響き、優雅な雰囲気に包まれていた。
夕べは4日まで。午後5時~同9時。有料。
(文.写真共 京都新聞10/4より)

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2009.10.03

●「祇園祭」のこと

えー、季節外れな話柄ですが、本日はミヤコ「夏の風物」のお話。
「祇園祭の山鉾巡行」が世界無形文化遺産に登録されたとの知らせ。
今更ユネスコさんの御墨付きも要らないと思うのですが、晴れて認定の暁には以下の様な恩恵があるそうです。

 ① 観光資源としてその存在が世界に認知される。
    ⇒もう遍く認知されているのでいいんじゃないでしょうか。
 ② 世界中から観光客が訪れる。
    ⇒もう十二分にお越し頂いています。
 ③ 文化遺産として手厚く保護される。
    ⇒「すっとこどっこい」な京都市の行政、却って足を引っ張りかねません。

…うーん、矢張りメリットは余り無い様です。

と云い乍ら、山鉾町皆様方の「財政難」「人材難」「他諸々の負担」を考えると、そんな暢気な事も云っていられないのも亦現実。
セーフティネットとしての「文化遺産」登録なら、致し方無いのかも知れません。

P2009093000276祇園祭の山鉾巡行、無形文化遺産に
ユネスコが追加登録

アラブ首長国連邦のアブダビで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会は30日、「京都祇園祭の山鉾巡行」(京都市)、「雅楽」や「アイヌ古式舞踊」(北海道)など国内の13件を無形文化遺産代表リストに追加登録することを決めた。文化庁が同日発表した。
13件は日本政府が選定し昨年9月、ユネスコに提案していた。無形文化遺産は世界各地の伝統的な芸能や儀式、技術などで、登録により世界的な知名度が高まる。昨年は「能楽」「人形浄瑠璃文楽」「歌舞伎」の3件をユネスコが選定、登録しており、国内の登録数は計16件となる。
祇園祭は、起源が1100年以上前にさかのぼる「日本三大祭り」の一つ。疫病退散を祈願して、当時の国の数に当たる66本の矛を立てたことに由来する。応仁の乱と昭和の戦時中に一時巡行を中止したが、町衆の力で受け継がれた。巡行する山鉾のうち29基は重要有形民俗文化財に指定されている。
文化庁によると、13件とともに登録を求めていた選定保存技術「木造彫刻修理」(京都市)は、政府間委員会の開催直前に提案を取り下げた。ユネスコによる事前の書類審査で無形文化遺産といえるかどうか疑義が示されたためという。再来年、登録に再挑戦する。
文化庁は昨年7月、約400件ある国の重要無形文化財と重要無形民俗文化財、選定保存技術をすべて登録する方針を決定。指定などが古い順に、地域のバランスを考えながら毎年10件程度をユネスコに提案している。

■関係者ら、祭りの地位向上に期待
千百余年の歴史をつむぐ祇園祭の華である山鉾行事が30日、ユネスコの無形文化遺産に追加登録されることが決まった。存続の危機を何度も乗り越えて今に風流(ふりゅう)を伝えるだけに、今回の登録は祭りのステータスを高め、重要性を再認識してもらえると祭りを支える関係者は期待する。
祇園祭山鉾連合会(京都市中京区)は2007年6月、評議員総会で無形文化遺産の登録を目指すことを確認した。32基の山鉾の保存会からは、登録されることで山鉾行事の趣向を凝らした鉾や山の風流が制限されるのではないかと反対の声もあった。
しかし、深見茂理事長(75)は「庶民が継承する民俗行事は基盤が非常に弱く、政治的、社会的変動で容易につぶれてしまう。無形文化遺産の登録で祭りの国際的ステータスを高めることが大切」と意義を訴えてきた。
祇園祭は応仁の乱で一時中断され、明治時代には施策の大転換で山鉾町が財政難に陥った。深見理事長は登録を将来の危機に向けた「品格ある自己防衛手段」と形容し、「心新たにして山鉾行事を維持していきたい」と表情を引き締めた。(一部共同通信)
(文.写真共 京都新聞9/30より)

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2009.10.02

●「えのでん」えらんでん

えー、矢庭な話柄で御座いますが…。
私め、ミヤコからトーキョーに居を移したのは94年の事。
その翌年、初めて「カマクラ.エノシマ」為る場所へ遊びに出掛けたのでした。

土台西の方に生まれ育っていると「湘南」なんぞと云うものは「サザン」「チューブ」の歌で位しか認識の無いもの。
そんな「オノボリさん状態」にての行楽遊山、目に付いたもので最も印象に残っているのが「えのでん」でした。

嵯峨住民だった私めにとりまして、ローカル色漂うモスグリーン色の車両は「らんでん」を想起させずにおられません。
七里ヶ浜沿いを走っていた「江ノ電」を見てトテモ懐かしい想いがしたものでした。

・濃緑色を基調に塗装された車両。
・人気の観光名所を中心に走っている。
・路線距離の短いローカル線ながら、運行本数は其也に多い。
・地元住民、学生の足として日々遍く活躍している。
・同時に観光客や鉄道マニアにとっても人気の路線。

200909260682421n_2今思い付いただけでも、ざっとこれ位の共通点が見つかった「嵐電」&「江ノ電」。
そんな訳で下記「姉妹鉄道提携」締結、中々の妙案ではないかと。

右は記念のロゴマークです。

P2009092600023_2「嵐電」「江ノ電」姉妹鉄道に
観光振興へ 10月に提携

「嵐電」を運行する京福電気鉄道(京都市中京区)と「江ノ電」で知られる江ノ島電鉄(神奈川県藤沢市)は、「鉄道の日」の10月14日に姉妹提携を結ぶ。姉妹鉄道の誕生は全国で初めてという。京都、鎌倉と東西の古都を1世紀にわたり走るローカル電車が手を携え、観光振興などで協力する。

■車両色交換 記念電車も
来年3月の嵐電開業100年、同11月の江ノ電全線開通100年を記念して提携する。嵐電嵐山駅と江ノ電鎌倉駅でそれぞれ調印式を同時開催する。両社は過去に観光ポスターを共同製作した縁があり、京福電鉄から提携を申し入れた。
提携に合わせ、調印日から来年度にかけ、相互に相手方の車両色に塗り替えた記念電車を走らせ、記念乗車券を発売する。両都市の観光名所を撮影した写真もそれぞれ車内に飾り、沿線の魅力を互いに紹介する。
京福電鉄は「観光や文化交流を盛り上げ、地方鉄道の魅力を高めたい」と意気込んでいる。
(文.写真共 京都新聞9/26より)

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2009.10.01

●9.27「リザルト」

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先日参加してきた「2009.越後湯沢秋桜ハーフマラソン」。
「大会結果&写真」が公式リリースされたので、アップしておきます。

私めのリザルトは下記の通り。
・タイム 1:34:37
・種目別(40代男子) 51(位)/475(人)
・総合(ハーフ全般) 142(位)/1819(人)

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1421819
【写真上】オフィシャルサイト、ゴール前フォト二枚。
人様に晒す面でも無いもので、例に由って写真にはモザイクを掛けておきました。
因みに今後の大会エントリーは烏賊の十里。
 10/18 荒川タートルマラソン
 10/25 諏訪湖マラソン
 11/15 戸田マラソンin彩湖
 11/29 横浜マラソン
 12/13 小川和紙マラソン

以上、こんな所処でした。

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●長月「晦」、神無月「朔日」

今週に入りトーキョーの空模様は「秋の長雨」。
糠雨が「降ったり」「止んだり」「亦降り始めたり」…と、「しとしと」「じめじめ」した憂鬱な日々が続いております。
只でさえ「来たのか来ないのか」分からなかった様な今年の夏でしたが、僅かな「残暑のカケラ」も是にてすっかり流れていった感じ。
秋の気配も日に日に色濃くなっていくものでしょう。

と云う訳で今日から「月替わり」、街行く人々の装いも衣替えの姿が目に付き始めた「神無月の頃」でした。

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