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2009.11.30

●「顔見世」はじまりました

あと数時間で師匠も走る「十二月」。
毎年の事乍ら「歳月去来」するのは早いものでして、特に年の下半期は加速度付いて過ぎて往くかの如しです。

そんな訳でミヤコ師走の風物詩「南座顔見世」が始まりました。
観光客も疎らな師走の京都、歌舞伎見物を兼ねて上洛と云うのも宜しいんぢゃ無いでしょうか。
実は斯く言う私め、興行を観たのが一回きり。
しかも大昔、南座改修前の頃でした。

P2009113000057華競い 東西役者が熱演
南座で顔見世始まる

京の師走の風物詩「當(あた)る寅歳(とらどし)吉例顔見世興行」が30日、南座(京都市東山区)で開幕した。東西の大看板や花形役者が、舞台で華を競い、大入りの歌舞伎ファンを魅了した。
顔見世は、江戸時代から続く「歌舞伎の正月」と言われる特別な行事。正面には「まねき」や芝居絵の看板が並び、客席には着物姿も目立つなど、劇場全体が「京の年中行事」を楽しむ、華やいだムードに包まれた。
幕開けは、武将の苦悩を描く中村梅玉さんの「佐々木高綱」。続く「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」では、人間国宝の尾上菊五郎さんが、平家の世を「作り阿呆(あほう)」で生きる公家・大蔵卿の柔らかさとりりしさを演じ分け、大向こうからは、役者の屋号の掛け声が飛んだ。
夜の部は、片岡仁左衛門さんと坂東玉三郎さんのコンビと、文化勲章を受章した坂田藤十郎さんらによる「助六曲輪初桜花(すけろくくるわのはつざくら)」など。26日まで。
(文.写真共 京都新聞11/30より)

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●「あづまの黄葉」.二景

えー、一昨日は秩父宮ラグビー観戦帰路の折。
昨年の今頃もそうでしたが「銀杏観黄」の頃ともなると、週末の神宮外苑は結構「スサマジイ」事になっているものでして…。

09112829_009
【写真上】「人.人.人…」「車.車.車…」な神宮外苑の図。
ミヤコ紅葉名所の「魑魅魍魎」な混雑振りに較べれば未だマシな方ですが、それでも「キモチトワルイ」雑踏である事に変わりはありません。

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【写真上】「しづこころなく」写真撮影に戯れる群集の図.三景。
今秋は此処数年に比較して可也の混み具合です。
御時世柄.経済事情柄か皆々様「安近楽」な行楽所処へと足を運ばれるのでしょう。

そんな「晩秋風情」のカケラも無い神宮外苑を後にして、私めは例に由って例の落ち着く場所へ自転車を扱ぎ出したのでした。
赴く先は家の近所にて「赤坂はなれ」、清水谷公園です。

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【写真上】清水谷公園の紅葉黄葉、近景一写。
「谷」だけあってか、色付きは未だ八分頃。
もう暫くの間は「晩秋の景趣」が楽しめそうです。

09112829_021_2
【写真左】池泉北側の紅葉。奥には茶室偕香苑。
【写真右】同.近景。
池泉庭園横の喫煙所にて一服、近くでは楓葉が赤く染まっておりました。
週末の紀尾井町、人影は殆んど見えず閑暇としたものです。

とまぁこんな所処にて。
明後日頃には恒例「夜楓狩り」にでも出掛けてみようかと。

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2009.11.29

●第29回横浜マラソン

本日は「横浜マラソン」にてハーフを走る、筈だったのですが…。

前日仕事を終えた後、ウェアやらシューズやら荷物の準備をしていた時の事です。
最後にエントリーカードを手に取り、登録条項を確認して愕然…。
参加競技が「10㎞の部」になっているのです。
どーやら「ランネット」での参加登録の際、入力を間違えたらしく「ずーっ」と気付かぬ儘でおりました。

「横浜くんだり迄出掛けて、たった10㎞走るだけ…。」
今回は調整も順調、自己ベストを狙っていたのでショックは尚更大きいものです。
大会前日の高揚感は消え失せ、気持ちは大分萎えてしまいました。

然乍ら如何こう云っても最早「後の祭り」、しょーが無いので気持ちを切り替え「軽いトレーニング心算」で挑む事に。

そんな訳での10㎞走、走破タイムは手元の時計で40:26 (04:02/㎞)でした。

091129_001_2【写真右】今回のゼッケン、何と「8888番」。
末広がりのラッキーナンバー、しかも私めの誕生日も「8月8日」。
最近碌な事が無いと思っていたら、如何やらこんな所処で運を使っていたらしく。

と、まぁこんな具合でして。
リザルト詳細は亦後日にでも。

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2009.11.28

●晩秋の秩父宮

09112829_004土曜日は例に由って秩父宮にてラグビー観戦。
「ウイドンウズマンス」も終わり、約一ヶ月振りのトップリーグ再開です。

本日は以下の二試合。
第一試合「三菱重工相模原vsNTTコム」
第二試合「三洋電機vs神戸製鋼」

09112829_002
【写真上】秋晴れの青空の中、緑の芝生も鮮やかに。
バックスタンド向こうに映えるは「外苑のいちょう並木」、黄葉も今が観頃です。

第一試合はトップイースト「NTTコム(35 ‐ 24)三菱重工相模原」。
トップリーグ昇格を賭けた上位陣同士の対戦第一弾ですがNTTが危なげ無く勝利、スコア以上の内容差がありました。
目に付いたのはディフェンスの安定感、特に「激しい」「強い」と云った感は無いのですが、組織的に整備されており「完全に崩されて」の失点はありません。
亦、BKは元々タレント揃いのチーム。
ハンドリングやサインプレーはトップリーグ下位陣と較べてなら遜色無く、ウイングの決定力もあり、ロングキッカーも二枚(栗原.君島)揃っています。

この調子なら取敢えず昇格候補の一番手、あとはブレイクダウンの激しさと選手層の薄さを克服すればトップリーグでも「ソコソコ」戦えるのではないでしょうか。

三菱相模原は高岩体制一年目、未だ戦術の落とし込みは不十分。
ディフェンス主体にターンオーバーから切り返すラグビーを目指している様ですが、マーシュ.箕内に該当する選手なぞ「そうそう」いるものではありません。
FWは外国人選手への依存度が可也高く、BKは残念ながら全ての部分でスキル不足。
「上」で戦うにはもう少し時間が掛かりそうです。

第二試合は「三洋電機(50 ‐ 5)神戸製鋼」。
スコアは一方的も正直、個々の能力差がそれ程あるわけではありません。
スクラム.ラインアウト.ブレイクダウン等の「局面」では互角以上に戦えてもいました。
そうなるとこの差は単えに「ゲーム戦略の理解度」「ゲーム局面の判断能力」の差に由る所処でしょう。
三洋はこの点で「ブラウン」「三宅」「田辺」と云った上記判断能力に秀でた選手がいるのが最大の強みです。

例えば「エリアマネジメント」一つとってみても「トライ(PG)」を取る為の地域戦術なのか、「エリアマネジメント」の為の地域戦術なのかでは内容に天と地程の差があります。
まぁSOが「神様」と云う事もあるのですが、事実「キック」「ラン」「パス」のバランスは圧倒的に三洋の方が上、理詰めで相手ディフェンスを崩していく場面が幾つも見られたのに対し、神戸はほぼモールでしか見せ場を作れませんでした。

所処で「トニー.ブラウン」、今日は特に「パス&ラン」が冴えまくりでした。
彼がボールを持つと「ライン」は生命力に溢れ、「スペース」は生み出され、「ランナー」は奔放に疾走します。
相変わらず彼だけで入場料のモトが取れる選手、後半20分過ぎに途中交代となった後は暫くして私も席を立ったのでした。

あと、「トップリーグ第一回.ラインアウトのスローインを真っ直ぐ投げられない選手権」は圧倒的な大差で三洋の堀江選手が優勝しました。
一試合でスローミスが一回しか無い松原と云うのも、結構奇跡的なものかと。

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●「横浜マラソン」前日

さて、明日日曜日は「横浜マラソン」。
今秋エントリーしているハーフマラソンも残りあと二大会です。

十月中旬より暫く崩していた体調も前回の戸田マラソン以降、漸く回復。
調整具合も順調、加えて先日購入した「ニューギア」シューズの按配も中々良好です。

因みに今回の横浜マラソンは足切りタイムが1:57:00。  
陸連登録選手の参加も多いらしく、可也のハイペースが予想されます。

そんな訳で今回目標は、1時間30分台前半と高めに設定。
あわよくば「自己ベスト」を狙ってみようかしらと。
ペースに乗じる事が出来るか、将亦潰されるか…。

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2009.11.27

●「まけるなバンブー ここにあり」

商売柄なのか人徳なのかは兎も角、飲み屋の主なぞを生業としているとゲストの方々より「色々なもの」を戴く事が多いものです。
特に最近そんな傾向が顕著なもので、只々有難いものなのですがその「頂戴するもの」と云うのが…。

「靴」「裁縫セット」「ノート」「フレグランス」「商品券」「携帯ストラップ」等々。
更には「焼き芋」「おかき詰め合わせ」「じゃこ山椒」「あきたこまち新米(5㎏)」…。
矢鱈と「食べ物」が多いのですが、そんなに「ひ文字」そうに見えるのでしょうか。

とまぁ贅言は扨置、昨日もさるお客さんより「とある物」を頂戴しました。

091128_002_3「アマガエル」のマグネットクリップ。
良い物件が見つかって、早く赤坂にお店が「カエレル」様にとの願掛けだそうです。

そんな添え言葉が今の私めの「祟り目で弱り目」な琴線に触れるものでした。

尚、表題は一茶の句に因んだものにて。

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●来年干支の「大画~」

秦氏入植以降、洛西の地にて山背国からの歴史を有する松尾大社。
遷都以降は皇城鎮護神として「賀茂の厳神、松尾の猛神」と称され、亦室町期よりは「醸造の租神」として全国蔵元からの尊崇を集める様になりました。
今日でも八百万神の中にて、「酒造」を司る「日本第一酒造神」として仰がれ給ふておりまする。

と云う訳で本日は「我が家」毎春の初詣先、「松尾さん」のお話。
一昨日、同社名物の「干支大絵馬」が早くも御目見えとの事。
因みに表題は「寅」年に掛けて駄洒落ってみたものです。

P2009112500133ガオーッ!トラのように来年は元気に
松尾大社に早くも巨大絵馬

京都市西京区の松尾大社の拝殿に25日、来年のえと「寅(とら)」を描いた巨大な絵馬がお目見えした。記念撮影する参拝者や、年賀状作りのためにカメラを構える人もいて、早くも迎春ムードが漂った。
絵馬は高さ3・2メートル、幅5・5メートル。1983年から続く恒例行事で、原画は左京区の日本画家藤原みていさんがを手掛け、同大社の出入り業者でつくる「松尾会」が奉納した。
張子のように描かれたトラに、お酒の神様をまつる同大社らしく、ひょうたんと杯の絵が添えられている。初孫の七五三参りで訪れた近くの中小路勇さん(72)は「トラの勢いにあやかり、来年は元気で景気の良い年になってほしい」と話した。
(文.写真共 京都新聞11/26
より)

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2009.11.26

●島原の欄

猿十一月二十二日、ミヤコ島原では五年振りに「太夫道中」が行われました。
そんな訳で今日は「花街.島原」に就いて少し打ち綴ってみる事に。

現在の島原は所謂「京都五花街」には含まれておらず、一般的には過去形の花街(遊郭)として認知されています。
事実島原の「ほぼ全て」のお茶屋さんは廃業されており、昭和51年には京都花街組合連合会からも脱会してしまいました。

しかし実際、今日に於いても「輪違屋さん」一軒が茶屋営業(兼.置屋)されており、太夫さん三名.振袖太夫さん一名を抱えておられます。
従い完全に廃止された「五番町」や「五条楽園(七条新地)」とは異なり、花街としての営業は行われているのです。

因みに輪違屋さんには以前伺った事がありますが、「一文字に並ぶ寂美な瓦」「整然且つ様式美にも秀でた格子」「黒光りする大階段」「闇陰が支配する高い組天井」…。
150年の歳月を経た揚屋建築には、まぁ圧倒される計り。

尤もそれ等にも況して、十代目御当主の「キョーレツ」な御人柄に只々「恐れ入った」のでありましたが…。

Kn20091123123614860l1_2あでやか太夫道中…
下京・島原で5年ぶり

江戸時代に花街として栄えた島原(京都市下京区)で、太夫の顔見世「島原太夫道中」が22日、5年ぶりに再現された。小雨の降る中、あでやかな姿を一目見ようと、約1000人の市民や観光客が沿道に詰めかけた。
1688年(元禄元年)創業の置屋(おきや)「輪違屋」(同区)に所属する太夫2人が高げたを素足で履き、足を外側に運んでから内側に戻す「内八文字」と呼ばれる歩き方を披露。
禿(かむろ)と呼ばれる童女と共に、日傘として用いられる「道中傘」で雨をよけながら、約350メートルを練り歩いた。
企画した嶋原商店街振興組合の市村勝理事長(65)は「太夫の華やかさで、新型インフルエンザも不景気も吹っ飛んでほしい」と話していた。
(文.写真共 読売新聞11/23より)

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●「まねき上げ」

昨日はミヤコ.四条大橋東南詰にて「師走風物」の知らせ。
顔見世を五日後に控えた南座で恒例の「まねき上げ」が行われました。

顔見世が始まると祇園町も繁忙期を迎えます。
「師匠」も「おかあさん」も「おねえさん」も「走り回り、飛び回り、舞い回る」師走。
年の「瀬」にて加茂の「河原」なだけに、そんな「水限」とでも申しましょうか。

そんな冗談を云いながら、礑気付けば今年も、そして弊亭も残す所処あと一ヶ月余り。
弥速、歳月の過ぎ行くのはホントに早いものでして…。

P2009112500047東西人気役者の看板、高々と
南座で「まねき上げ」
京の冬の風物詩「吉例顔見世興行」(30日~12月26日)を前に南座(京都市東山区)で25日、出演する東西の歌舞伎役者の名を記した「まねき看板」を掲げる、恒例の「まねき上げ」が行われた。
まねきは、勘亭流と呼ばれる太くて丸い書体で出演の役者の名を記した庵(いおり)形のヒノキ看板。江戸時代以来の古式が残るのは、全国でも南座だけ。
作業は雨の降る前夜から行われ、午前9時過ぎ、「坂田藤十郎」「片岡仁左衛門」のまねきが最後に据え付けられると、見物客から拍手が起こった。
劇場正面は60枚のまねきと「封印切」「助六」など上演演目の絵看板も並び、年の瀬の華やいだ装いに。吉浦高志支配人らが清めの塩まきと手締めで、興業の大入りを願った。
(文.写真共 京都新聞11/25より)

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2009.11.25

●「余命一ヶ月」の飲み屋

091125_002_2えー、「件仔細」は柿山椒にして頂くとして…。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/cat20617308/index.html

「赤坂3丁目19番地の3号 みすじ通西入ル南」
弊亭がこの地にて暖簾を掲げるのもあと一ヶ月となってしまいました。

「憤懣やるかたない」怒りの気持ちはとっくに通り越し「寂寞」の思い一杯ではありますが、まぁそれはそれ。
暖簾出し中は何時もと変わらず「好き勝手な事を喋り」「満席と団体様を忌み嫌い」「ウイスキーを注ぎ」「カクテルを作り」「水割りと対話」しておりまする。

そんな訳で残す所処僅かでは御座いますが、引き続き御愛顧の程を。
どうぞウチの子の「死に水」を取りに来てやって下さいましな。

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2009.11.24

●三条本家みすや針さんの「御ぬい針セット」

・マスターピース その36

先日、ミヤコ帰りのお客さんより御土産として頂戴したもの。
これが何を意味するのかと申しますと以下、京の童歌「一条戻り橋♪」を参考に。 

一条戻り橋 
二条の薬屋 
三条のみすや針 
四条芝居 
五条の橋弁慶 
六条の本願寺
七条停車場 
八条のおいも掘り 
九条羅生門に東寺の塔

そんな訳で、ミヤコ三条と云えば「みすや針」なのです。

091108_005_2
【写真上】御ぬい針セット、二写。
長さ8㎝の桐箱には縫糸三色、もめん針(三ノ四)五本、小鋏、針刺しが入っています。
「みすや針」さんでも特に人気の商品で、「品切れ」の事も少なくなく。
普段使いは勿論、携帯用にも重宝するものです。

因みに「みすや針」さんの屋号は1655年に後西天皇より賜られたもの、何たって明暦以来の「御簾針司」さんなのです。

御陰で最近は「繕い物」をするのが楽しくって楽しくって。

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2009.11.23

●大覚寺門前通東側ニテ

初冬ミヤコの歳時記「大根焚」、と云って先ず頭に浮かぶのは…。
「鳴滝三寶寺」「千本釈迦堂」「鳴滝了徳寺」の御三家です。

そんな師走風物に先立って昨日、大覚寺塔頭覚勝院で「大根供養」が行われました。
地元では「覚勝院さん」云うよりむしろ「まこと幼稚園」を運営しておられるお寺、としての方が馴染み深いですが、実は七百年前よりの嵯峨御所院家。
「御所の法流お預り」として由緒正しき院家の住坊です。

と云う訳で節気「小雪」の頃、ウチの近所のお話でした。

P2009112200080大根ほおばり、心と体ホクホク
右京・覚勝院で供養
寒さで雨が雪に変わるという二十四節気の「小雪」の22日、右京区嵯峨大覚寺門前の覚勝院(かくしょういん)で、冬の風物詩の大根供養が始まった。初霜が降りる中、行楽客や参拝者があめ色に炊かれた厚切りの大根をほおばり、心と体を温めた。
大根は同寺にまつられている聖天様へのお供えの一つ。心身の毒を消すと言われ、お下がりを食べて無病息災を祈る。今年も約2千人分を用意した。
境内には、大根でいっぱいの大鍋が置かれ、白い湯気が食欲をそそった。ハイキングの途中に立ち寄った会社員宮崎新一さん(41)=南区=は「この寒さにちょうどいい」と話し、添えられた油揚げと一緒に味わっていた。23日まで。有料。
京都地方気象台によると、京都市内で初霜の観測は平年より7日遅く、この日は最低気温が平年より2・9度低い3・3度まで冷え込んだ。23日は平年並みの暖かさに戻る見込み。
(文.写真共 京都新聞11/22より)

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●祝.三周年

扨、三連休も本日で終了、残り六時間程となりました。
「晩秋遊山」の旅路に楽しんでこられた皆様方も丁度今頃は帰宅の折。
高速道路の車内や新幹線の列車内、渋滞混雑の中お草臥れの事でしょう。

所処で昨日22日は知己のお店の三周年。
祇園町は「縄手新橋上ル西側」の酒場で御座います。
然乍ら、困った事に時期が時期…。
「紅葉時期三連休のミヤコ」には近寄りたく無いもので、今回お邪魔する事はスルー致しましたが、遠く坂東の地から御祝い申し上げる次第で御座いまする。

「オオツカ大先生、オメデトウゴザイマス」
と、まぁこんな感じで祝辞に代えて。
呉々も「地上げ」なんぞには遭わない様に…。

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2009.11.22

●「紅葉群観」

道を埋め尽くすこと「風」の如く 
徒行の進まざること「林」の如く 
紅楓に群がること「火」の如く 
カメラを構えて動かざること「山」の如し

…、と云う訳で昨日より三連休。
ミヤコでは恒例「観楓行楽.雑踏地獄」が始まってをりまする。
しかもお天気は下り坂、本日は終日「雨」の様子。
嗚呼、帰京しなくてヨカッタヨカッタ。

尚、表題は冒頭の四句に准えてみたものにて。

P2009112100061紅葉鮮やか 京滋名所にぎわう
3連休スタート

小春日和となった3連休初日の21日、京都府や滋賀県の紅葉どころには大勢の家族連れやグループらが訪れ、鮮やかに彩られた晩秋の風情を楽しんだ。
京都市東山区の東福寺では、境内のモミジ約2千本が深紅や薄い黄色に染まり、眺望スポットの通天橋周辺には行楽客の長い列ができた。
夫婦で訪れた奈良県大淀町の吉岡康彦さん(63)は「橋からの眺めは絶景で、スケールの大きさに驚く」と話し、コケのじゅうたんに舞い落ちた赤い葉にカメラを向けていた。紅葉は11月末まで楽しめるという。
京都地方気象台によると、この日の最低気温は平年並みの6・5度。連休中の気温は比較的穏やかだが、22日夕方からは雨が降る見込みという。
(文.写真共 京都新聞
11/21より)

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2009.11.21

●三連休初日

Flier_j_c_s本日は昼過ぎより秩父宮行脚。
「ジャパンvsカナダ」ラグビー観戦で御座います。

三連休の初日、加えて仙台初戦の大勝にも関わらず思っていたよりスタンドの入りは宜しくなく、公式発表では観客数10175人でした。
尤も明後日の対抗戦はこの倍位入るのでしょうが…。

で、試合結果です。
JPN 27(4T 2G 1PG)  -  (2PG)6 CAN
       

カナダの準備不足、召集メンバー欠如もあり、第一戦に続き今日も危なげなく完勝。
相手のプレッシャーが薄いとは云え、オフェンスも意図したボール回し、スペースの活用が出来ていた様に思えます。
ラインアウトは相変わらずウダウダでしたが、スクラム.ブレイクダウンは優勢。
ディフェンスも危なげなくノートライに迎えました。
目に付いたのは⑥⑦⑫⑬、次いで③⑧⑩⑪と云った具合。

まぁ巷で色々云われている様、メンバー構成が「ジャパン」と云うより「パシフィック.バーバリアンズ」て面子なのがイマイチ手放しで喜べないのですが、それでも「桜のジャージィ」が勝利する姿は其也に嬉しいものです。

来秋のユニオンマッチシーズンは、もう少し上位の欧州チームとやって欲しいものです。

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●来月の定休日【師走】

  • 12月 6日(日)  定休日
  • 12月13日(日)  定休日
  • 12月20日(日)  定休日
  • 12月26日(土)~無期限お休み

件の事情に因り、12月26日より暫くの間冬眠させて頂きます。
12/23(水祝)は営業致します。

以上です。宜しくお願い致します。

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2009.11.20

●「ホットカクテル」はじめました

今週に入り「秋霖模様」の続いている帝都トーキョー。
そんな天候も相俟って「冷え込み」俄か厳しくなって来た今日此頃で御座います。

そんな訳で弊亭でも「寒冷の候」風物詩、ホットカクテルを始めました。
ホットウイスキー
ホットバター.ド.ラム&カウ
グロッグ
ホットブランデー&カルヴァドス.トディー
ホットブランデーエッグノッグ
…等々。

あ、そうそう「アイリッシュコーヒー」だけは未だ欠番。
もう少し先のリリースに成増。

「ホットカクテル」詳細に就いては花器参照の事。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/01/post-e1e5.html

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2009.11.19

●11.15「リザルト」

先日参加してきた「2009.戸田マラソンin彩湖」。
「大会結果&写真」が公式リリースされたので、アップしておきます。

20091115105959_2私めのリザルトは下記の通り。
 ・タイム 1:35:19 (10km 00:44:21)
 ・種目別(40代男子) 71(位)/756(人)
 ・総合(ハーフ全般) 190(位)/2894(人)

病み上がりにしては良く走った方です。

20091115114417
【写真上】オフィシャルサイト、10㎞地点とゴール前のフォト二枚。
人様に晒す面でも無いもので、例に由って写真にはモザイクを掛けておきました。

以上、こんな所処にて。
因みに次の出場大会は10/29、横浜ハーフマラソン。
ハーフ足切りが1:57:00、陸連登録選手も多数出場する為ハイペースが予想されます。
この辺りで1時間30分台、出来れば自己ベスト(29分台)を更新したいものです。

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●「酒ほが」忌

今日、11月19日は「何の日」でしょうか?。

飲み屋の主がこんな事を申す場合、一般的には「ボジョレーヌーボーの解禁日」と云うのが至極真っ当な受け答えで御座います。
然乍ら弊亭は「ウイスキー屋さん&カクテル屋さん」。
お店に醸造酒の類は殆ど無く、更に私め自体がワインを全く嗜まない事もありまして、毎年この手のイベントは「しらっ」とスルーしておりまする。

では「今日は何の日」と申しますと…。
「吉井勇」の日なので御座いました。
特に「○○忌」とか云う弔称は無かったように覚えていますので、表題に就いては勝手に駄洒落ってみた次第です。
と云う訳で、故人を偲び「左褄」三首を献歌に変えて。
(「祇園歌集」より抜選)

白き手が つとあらはれて蝋燭の 心を切るこそ艶まかしけれ

寂しさに 加茂の河原をさまよいて 蓬を踏めば君が香ぞする

秋江が 閨の怨みを書く時を 秋と云ふらむ京の仇し寝

尚、吉井勇に就いては下記参照の事。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/11/post-3f16.html

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2009.11.18

●Wittenburg(GER) SL速報

FISヨーロッパカップ.スラローム初戦、ヴィッテンブルグ(ドイツ)の結果速報です。

今回の会場はシーズン初め(降雪不足)のケアもあり、室内スキー場での開催。
ジャパンチームはレース感を取り戻す為にレヴィより急遽参戦した佐々木明を初め三選手が参戦しました。
「ワールドカップ」の一つ下のカテゴリーとは云え、WC本選のスタートビヴを上げる為に少しでも多くのFIS POINTを獲得したい所処ですが…。

ジャパン勢のリザルトは下記の通り。

佐々木明(15BIB) 33位
大越龍之介(27BIB) DNF(1st run)
布施峰(65BIB) DNF(1st run)

うーん佐々木明、まだまだ本調子には程遠い様で…。
大越もそろそろECでのFIS POINTを獲得したい所処です。

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●続.「ミヤコ」紅葉情報

昨日に引き続き、今日のお題も「ミヤコ紅葉情報」でゴザイマス。
先ずは以下、一昨年ブログのコピペから。

      -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

幣亭でも「ミヤコ紅葉」の話題が増えつつある今日此の頃。
例年の如くこういった質問をよくされる様になりました。

 問① 「今年の京都紅葉の観頃は何時位ですか?」
 問② 「お勧めの紅葉スポットは?」
 問③ 「地元の人しか知らない隠れた紅葉名所は?」

問一と問ニに就いては「Yahoo!.紅葉特集」や「JR東海.そうだ京都いこう」等、その手の情報サイトを観て戴いた方が手っ取り早いと思いますが、一応一諫言迄。

ミヤコの紅葉時期に就いてですが、「桜の頃」と同様に時差が結構あるものでして、洛中洛外範囲を拡げれば三週間程は楽しめます。
因みに今年の見頃は昨年より一週間程前倒しな様子です。
次に紅葉観所処に就いてですが、別段人口に膾炙した場所で構わないと思います。
京都自体が紅葉名所の集合体、何せ衛星カメラの映像で観てもミヤコ周辺だけが紅く色付いている程ですから。(勿論ウソです)
寧ろ「所処」よりも「時間」の方が要諦かと。

扨、問三に就いてですが…。
この季節は各情報誌が挙って京都特集を乱発。情報量も凄まじい事ながらその内容自体も年々コアなものになっており、下手をすると市井民ですら知らないモノ、知らないトコロですら「知る人ぞ知る」のお題目と共に掲載されています。
更には国内国外を不問ず、遼遠地の詳細な情報がキーボード一つ叩けば手に入る昨今、地元の人しか知らない秘密の名所……。
最早そんな所処は
「ありません」

      -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

と、まぁ上記引用文通りなのですが、これでは「実も蓋」もありません。
と云う訳で「来訪者が少なく」且つ「個人的オキニ」の場所を挙げることにしてみました。
尚、下写真は一昨年帰京の折に撮ったものです。

◆京都御所内
洛中ど真ん中にありながら観光客の多くは素通り、意外と云うか結構空いてます。
紅楓行楽に興じている人々も殆どが市井民。
レジャーシートを広げたお子様連れだったり、一人で散策していたり、ベンチに腰掛けた中睦ましいカップルだったり…、その楽しみ方も色々です。

個人的な紅葉観所処は「朔平御門」周辺、「清所御門」周辺。
全体的には御苑内北~北西に「綺麗ドコロ」が集中しております。
散策しながらベンチや芝生でお弁当なぞ頂くのも一興、「染井戸」の水を片手に「魚常」さんの仕出し弁当、なんて献立も宜しいかと。 044_2

◆丸太町橋以北の鴨川東岸
御所と並ぶ市井民のトランキライザー。
此方も観光客とは無縁にて、「ミヤコ等身大」の紅葉を愛でる事が出来ます。
御所内と同様、ベンチや芝生には事欠かないので「のんびり」散策するのがお勧め。

写真は丸太町橋より眺めた鴨川東岸。
「出町ふたば」さんで豆餅でも買って、食べもって散歩するのも宜し。004

続いて名所でありながら、比較的混雑具合の(多分)マシな所処を挙げておきます。
 ・昼中10時迄の清滝、三尾(神護寺、西明寺、高山寺)
 ・昼中10時迄の大原方面
 ・早朝8時迄の全ての観楓名所

因みに下写真は早朝七時、渡月橋北詰西側より見た「嵐山.大堰川」。
日中は「阿鼻叫喚.地獄絵図」の様相を呈す嵐山一帯ですが、朝早い時間ですと写真の様に人も見ず、しづこころにて紅葉観賞を楽しむ事が出来ます。

よーするに「観楓シーズン」ド真ん中のミヤコでは、あっちこっちの名所を日中歩き廻るよりも、「朝駆け一番」の一ヶ所だけを心ゆく迄味わった方が「オトク」と云う事なのです。K2_035

と、まぁそんな訳な「ミヤコ.裏紅葉情報」でありました。

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2009.11.17

●ミヤコ「裏」紅葉情報

さて、本日は「ミヤコ」紅葉に就いてのオハナシ。

洛外山峡ではちらほらと「色付き始め」とのミヤコ紅葉便り、あと一週間もすれば観頃最盛の時分で御座います。
と云う訳で、今年も愈々「京都.観楓狂奏曲」の開演が間近に迫って参りました。
「寺社仏閣」「名所旧跡」…、至る所処で「キ○ガイじみた」錯綜混雑が繰り広げられる事でしょう。

特に今週末「三連休の頃」なぞは、果たして危険危険。
況してや今年なんぞは旅費節減の為、マイカーで乗り込んでくる輩が例年にも増して多いと思われます。
只でさえ洛中大路小路は碁盤の目、車での移動には不向きな上に観楓行楽時期「ド真ん中」、そんな中を車で移動しようとしたものなら…。

正しく「時間をドブに捨てる行為」以外の何物でも有馬線。

例え話をひとつ。
一昨年の事ですが、紅葉シーズン月末三連休の真っ昼間に「木屋町通」を通行しようと河原町から右折していた命知らずな他府県ナンバーのRV車が御座いました。
私めその頃周辺を自転車でウロウロしていたのですが、木屋町四条下の喫茶店でお茶して約20分後に木屋町を通ってみると…。

「その車は200m位しか進んでいませんでした」。

そんな訳で「紅葉シーズン」の京都にて、車で「絶対に通行してはいけない通り」を挙げておきます。

【超A級危険地帯】
 「東福寺~岡崎」間の東大路通
 「車折神社~渡月橋」間の三条通、及び罧原堤全般
 「五条~二条間」の河原町通
 「鹿ケ谷通(銀閣寺~南禅寺)」全般、及び周辺小径

【A級危険地帯】
 「きぬかけの道」(金閣寺~仁和寺)全般
 「五条~丸太町」間の川端通
 「白川通~曼殊院」間の曼殊院道、及び周辺小径
 「蹴上~銀閣寺」間の白川通

序で来週末三連休のミヤコで「絶対近づいてはならない」所処も挙げておきます。

 ・日中10時以降の哲学の道界隈(銀閣寺~法然院~永観堂~南禅寺)
 ・日中10時以降の東山界隈(青蓮院~知恩院~八坂神社~高台寺~清水寺)
 ・日中11時以降の嵐山界隈(天龍寺、渡月橋周辺)
 ・日中11時以降の嵯峨野界隈(大覚寺~祇王寺~二尊院)
 ・日中11時以降の曼殊院
 ・日中11時以降の大徳寺高桐院
 ・東福寺終日
 ・知恩院、高台寺、清水寺の夜間拝観

以上、上洛の際には何かの参考にして下さい。
擱筆。

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2009.11.16

●Levi(FIN) SL速報 

例に由って殆ど興味の無い方々計りだと思われますが…。

Actu_2329_vignette_3_2「FIS World Cup 09/10」男子スラロームが日本時間15日夜、開幕戦を迎えました。
愈々「スキーサーカス」の時節到来、五ヶ月間に及ぶ戦いの始まりです。

と云う訳で今シーズンのオープニングレース、レヴィ(フィンランド)の結果速報を。

初戦のスタートリストは湯浅直樹42番/皆川賢太郎43番/佐々木明44番。
日本勢は三人とも一本目DNQ、今季も厳しい戦いが続きそうです。
コース設定、雪質共にジャンプアップが難しいコンディションの上、オリンピックイヤーの初戦という事もあり手堅い滑りをした選手が多く、結果「第一.第二シード」の選手が順当に二本目へと駒を進めました。

優勝は一本目4位から二本目ラップを叩き出したヘルブスト。
2位、3位には二本共堅実に纏めたコステリッチ、グランジェが入りました。
一本目見事な滑りを見せたアンドレ.ミラーはまさかの失速11位、同リゼルーも5位に沈む結果となりました。

Rank/Bib/FIS Code /Name/Year/Nation /Run1/Run2/Total Time/FIS Points

1 2 50605 HERBST Reinfried 1978 AUT 56.42 53.37 1:49.79 0.00
2 3 380260 KOSTELIC Ivica 1979 CRO 56.49 53.58 1:50.07 1.53
3 7 192665 GRANGE Jean-Baptiste 1984 FRA 56.35 53.97 1:50.32 2.90
4 4 501111 HARGIN Mattias 1985 SWE 56.48 53.86 1:50.34 3.01
5 6 191459 LIZEROUX Julien 1979 FRA 56.08 54.62 1:50.70 4.97
6 23 421400 MYHRE Lars Elton 1984 NOR 57.24 53.53 1:50.77 5.36
6 14 50625 RAICH Benjamin 1978 AUT 57.02 53.75 1:50.77 5.36
8 8 290478 ROCCA Giorgio 1975 ITA 56.72 54.13 1:50.85 5.79
9 5 50624 PRANGER Manfred 1978 AUT 56.81 54.17 1:50.98 6.50
10 29 511127 GINI Marc 1984 SUI 57.37 53.73 1:51.10 7.16
11 15 501017 MYHRER Andre 1983 SWE 55.99 55.21 1:51.20 7.71
12 17 510890 ZURBRIGGEN Silvan 1981 SUI 57.38 53.92 1:51.30 8.25
13 22 560355 VALENCIC Mitja 1978 SLO 57.49 53.90 1:51.39 8.74
14 9 102435 JANYK Michael 1982 CAN 57.48 53.98 1:51.46 9.13
15 48 501223 BAECK Axel 1987 SWE 57.93 53.57 1:51.50 9.35
16 20 192506 MISSILLIER Steve 1984 FRA 56.82 54.81 1:51.63 10.06
17 26 500656 LARSSON Markus 1979 SWE 57.25 54.52 1:51.77 10.82
18 18 534562 LIGETY Ted 1984 USA 56.51 55.37 1:51.88 11.42
19 46 534040 COCHRAN Jimmy 1981 USA 57.81 54.24 1:52.05 12.35
20 32 50547 SCHOENFELDER Rainer 1977 AUT 57.75 54.36 1:52.11 12.68
21 11 290732 THALER Patrick 1978 ITA 57.82 54.64 1:52.46 14.59
22 35 102922 WHITE Trevor 1984 CAN 58.05 54.58 1:52.63 15.52
23 39 191640 ANSELMET Alexandre 1980 FRA 57.52 55.25 1:52.77 16.29
24 41 102239 COUSINEAU Julien 1981 CAN 57.64 56.00 1:53.64 21.04
25 13 201702 NEUREUTHER Felix 1984 GER 57.52 56.13 1:53.65 21.09
26 12 53831 HIRSCHER Marcel 1989 AUT 57.02 56.80 1:53.82 22.02

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2009.11.15

●「21.0975km」09年秋.其の二

本日は九時より埼京線にて北戸田迄。
病み上がり復帰第一弾「戸田マラソンin彩湖 2009」に参加して参りました。

北戸田駅よりは送迎バスにて競技場到着。
受付を終えると着替えとアップを済ませ、11:00に競技スタートです。

先月二週間程寝込んでいた所為でベストの体調迄には今一歩、当然調整不足は否めないのですが、何せ約二ヶ月振りの大会。
身体が走りたくって走りたくって「ウズウズ」しているのが分かります。

そんな高揚感もあってか、レース入りの5㎞ラップが「19:55」。
明らかにオーバーペースです。
尤もスタミナには一抹も二抹も不安を残している身、こうなれば「行ける所処迄行ってみよう」とペースダウンを試みずその儘走り続ける事と致しました。

結果、「まぁキツかったです」…。
10㎞を越え、コース二周目からは流石にペースダウン。
その上当日の気温は21℃、暑さが少ない体力を奪っていきます。
挙句、最後の4㎞で「ラストスパート」を賭けようとするも「ガス欠」状態。
遂に燃料が底を尽いたらしく、併走ランナーにくっ付いていくだけで精一杯です。
ゴール前、たった半周のトラックが「トテモトテモ」長く感じられたものでした。

そんな訳で今回の走破タイムは1:36:19 (04:31/㎞)。
前回の「越後湯沢ハーフ」に較べ2分弱遅い記録ですが、コンディションを考えると「まあまあ」良くやった方だと重い枡。

01
【写真左】「大会パンフレット」。
今回大会のゲストランナーは土佐礼子さんでした。
【写真右】「完走記録証」。
胸の張れる成績でも無いもので、ゼッケンと名前には例に由ってモザイクをかけときました。
スタッツ詳細は亦後日にでも。

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2009.11.14

●「秋雨」の頃に「冬」の支度

月曜日から「ずーっ」と振り続けている「秋の長雨」…。

秋の雨は「秋村雨」「薄梅雨」「秋霖」とも云いまして、本来九月中下旬頃の季語。
が、旧暦に直してみれば昨日今日は丁度その時分、果たして昔の人は上手い事云ったもので御座います。
と云う訳で、今週は「季語」に祟られっぱなしの一週間でありました。

所処でそんな「十三日の金曜日」明け未明、弊亭では「冬温酒」の下準備。
暖簾仕舞いの後、「温かいコクテール」の試作なぞに勤しんでおります。
何せホットカクテルは季節物、通年提供している飲料と違い彼是八ヶ月振りのオペレーション。
従い何回か「自主トレ」してみない事には手筋が落ち着かないものでして。

「ホットバター.ド.ラム(&カウ)」「グロッグ」「ホットブランデー(&カルヴァドス) トディー」
「ホットブランデーエッグノッグ」…。
試作品の味見を繰り返し、程々に酔っ払ってきた頃にはもうすっかりと「東雲」の刻。
空の底はぼんやりと薄明るくなっておりました。

尚、余談ではありますが季題としての「温め酒」は、「重陽の節句」に因んだもの。
従い九月の季語でありまする。

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2009.11.13

●レース前々日

明後日は「戸田彩湖マラソン」、今秋二度目のハーフ大会です。
十月中旬に二週間程寝込んでしまっていた所為で「荒川」「諏訪」の二大会を已む無く欠場、仕切り直しの大会になります。

此処十日程で調整ピッチを上げてはいるのですが、如何せん「病み上がり」。
走りこみの量が致命的に不足しており、今月未だ30㎞弱しか走っていません。

そんな訳で持久力に「やや不安」を残し乍らのレース前々日。
取敢えず今回の目標タイムはやや控えめ、1:40:00位に設定しておこうかと。

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●「涙雨」上がり

弊亭一昨日より、こんな案内ポスターを貼付させて頂いています。
残り一ヵ月半、将気付けば「最後の日」になっているものでしょう。

月曜日より降り敷きっていた秋雨は、若しかすると「涙雨」なのかも知れません。
尤も、雨の方はもう上がりましたが…。

01_2

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2009.11.12

●銀行行脚

本日は午前中、銀行にて両替をしていた際の事です。
何時もに較べ「矢鱈おじいちゃんが多いな」と訝しげに行内を眺めていると、一枚の張り紙にて納得がいきました。

「天皇在位20年記念五百円硬貨 両替窓口」なるものが設置されているのです。

この記念硬貨、今日11月12日からの発行で、引き換え枚数は全995万枚。
両替枚数上限は一人二枚迄との事です。

こーいうイベント事は「乗らなきゃ損」、と思い立ち「東三→住友→みずほ→新生」と銀行行脚、取敢えず八枚程掻き集めて参りました。

091112101237そんな訳で弊亭の500円玉釣銭は、暫くの間「即位20周年記念硬貨」でお渡ししようと画策しております。
御所望の方は、お会計釣銭に「500円」が混ざる様に飲んで下さい、ね。

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●「ヤカンはイカン」2

本日より清水寺では「夜間拝観.紅葉ライトアップ」が始まります。

然乍ら…。
その「混々雑々」振りは想像を超越するもの、しかもこの辺りでは高台寺でも夜間拝観を行っており、「雑踏芋洗い」状態間違いありません。
特に週末ともなると、前後左右見渡す限り「人.人.人…」。
従い「紅葉の結構」所処では無いのです。

と云う訳で、週末この周辺には余り近づかない方が良いと思います。
尤も「清水の舞台から飛び降りる心算で虎穴に入って火中の栗を拾う」覚悟があれば話は別ですが…。

P2009111100209雨上がり幻想 清水の舞台
12日から夜間拝観
京都市東山区の清水寺は11日夜、秋の夜間特別拝観を前にライトアップの試験点灯をした。雨上がりの澄んだ空気の中、約1千本のモミジが柔らかな明かりに照らし出さた。
境内に、約500基の照明器具を取り付けた。市街地を見下ろす奥の院からは、清水の舞台や三重塔が夜空に浮かぶような景色が広がった。モミジは枝先の葉が色づき始めており、11月下旬に見ごろを迎えるという。
夜間特別拝観は11月12日~12月6日の午後6時半~9時半。拝観料が必要。
(文.写真共 京都新聞11/11より)

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●「酒ほがく」無く

先月の「長期疾病バタンキュー」状態より一ヶ月、漸くフツーの体調に近づきつつある弊亭酒司で御座います。
然乍ら病状の快方具合と相反し、全く病前に戻らない事がありまして非常にコマッタものなのです。
その全然回復しない事柄とは…。

「酒量」なのです。

病明け半月になるにも関わらず、カラダが酒を全く欲しなく(と云うより受け付けなく)なっており、従い此処一ヶ月ウイスキーはおろかビールも全く摂取しておりません。
まぁ健康に良いって云っちゃ良いのですか、何か味気無いと云うか物足りないものでして、人生の楽しみの「何分の一」かを失った気分です。

そんな訳で結果的にストイックな日々を過ごしている私めで御座いました、とさ。


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2009.11.11

●「赤坂をどり」後記

先達て行われました「第五十回.赤坂をどり」後記に成増。

091110_001_3昨日お越し頂いた赤坂佳人より、組合さんからの恵物を頂戴致しました。
中身は番組表と御祝儀の手拭い。

これにて今年の赤坂をどりも、文字通り「結び」で御座います。

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●「Bamboo」のなくなる日

えー、店子の事情なぞ全く御構い無しな「不動産屋の横暴」により、年内にて「立ち退き」が決まっている弊亭で御座います。

昨日夕刻は工務店さんと打ち合わせ。
そろそろ本格的に「店舗解体.搬出」作業の日割りを決めなければなりません。
然乍ら…。
具体的な段取りが決まっていくにつれ、改めて「艱苦に耐え難い」思いと「憤懣やるかたない」思いが心中を交錯するものです。

そんな訳で弊亭の営業最終日が決まりました。

12月25日(金)にて暖簾仕舞い、一旦休業とさせて頂きます。

尤も感傷に浸っている暇すら御座いません。
翌日土曜日より解体、梱包、搬出、引越し…。
心痛みつつも、目の廻る「年の暮れ」になりそうです。

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2009.11.10

●師走の支度

月初の寒波も一段落、此処数日のトーキョーは過ごし良い小春日和が続いています。
そんな中、ミヤコでは師走風物「南座顔見世」の支度が着々と進行中。

「まねき上げ」迄あと二週間、師走の足音も少しずつ聞こえて参りました。

P2009111000097力強く「まねき書き」
吉例顔見世興行前に

南座(京都市東山区)の「吉例顔見世興行」(30日~12月26日)を前に、劇場前に飾るまねき看板に出演者名を書き入れる「まねき書き」が10日、京都市左京区東大路二条下ルの妙伝寺で始まった。
まねきは長さ一間(1・8メートル)、幅一尺(約30センチ)のヒノキ板。役者の名は大入りを願い、太く丸みを帯びた書体「勘亭流」で書く。2年前から、上方歌舞伎の大名跡・片岡仁左衛門家の墓所のある同寺で行われている。
書家の川勝清歩さん(76)が、つやが出るよう清酒を加えた墨を筆にたっぷり含ませ、「坂田藤十郎」「尾上菊五郎」「片岡仁左衛門」など、東西の人気役者の名を力強く書き上げた。
今年のまねきは計60枚で、25日朝の「まねき上げ」で南座前に掲げられる。
(文.写真共 京都新11/10より)

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2009.11.09

●「かにかくに祭」

「かにかくに 祇園はこひし寝るときも 枕のしたを水のながるる」

と云う訳で昨日は「かにかくに祭」。
仔細彼是に就いては一昨年記述済なものでして、その儘コピペしておきます↓。
尚、吉井の忌日は十一月十九日にて「かにかくに祭」の日では御座いません。
念の為。

十一月八日は巽橋白川畔にて「かにかくに祭」。
昭和三十年、吉井勇の古稀祝いとして祇園新橋「大友」跡に歌碑が建てられました。その建立日を選んでの彼を偲ぶ催事、近年では秋.祇園町の風物詩となっています。

因みに歌碑は本鞍馬。惚れ〃する鉄錆色の石面には冒頭の歌が、亦建立有志には志賀直哉.谷崎潤一郎.新村出.堂本印象.湯川秀樹ら錚々たる朋輩の名が刻まれています。

で、吉井勇がどういう人かと申しますと…。
無類の酒好きにて舞妓芸妓オタク。お茶屋に立て籠もるかと思えば宛無くあっちこっち彷徨し、花街色恋沙汰悲喜交々を頽唐的に歌い上げた「外向的なヒッキー」でした。
但し祇園町での遊び方については近松秋江より通じていたと思われます。

真面目なトコロ、祇園にて篭城を決め込んで左褄の情ばかり歌っていたのは若かりし頃の話であって、処女詩集「酒ほがひ」から続く初期作品「祇園歌集」「祇園双紙」の印象が強いのかも知れません。
寧ろ自然山海折々の風情や、歴史上の人物から土地〃の名も無き匠師迄を己が流(所謂「勇調」)に敷衍する歌風が真骨頂と云えるのではないかと。
まぁ近代日本版吟遊詩人とでも申しましょうか。

その他仔細に就いてはグーグル様にでも聞いてみて下さい。

P2009110900037歌人 吉井勇をしのぶ
祇園で「かにかくに祭」

花街・祇園を愛したことで知られる歌人、吉井勇(1886~1960)をしのぶ「かにかくに祭」が8日、京都市東山区元吉町の白川のほとりで行われ、芸舞妓らが歌碑に白菊の花を供えた。
吉井は明治末期、北原白秋らと文芸誌「スバル」を創刊。晩年には京に移り住み、「都をどり」の作詞に携わるなど、祇園とのゆかりが深い。「かにかくに祇園はこひし寝るときも枕のしたを水のながるる」の歌碑は友人の谷崎潤一郎らが55年に建立した。
同祭は歌碑を建立した11月8日に、祇園甲部組合が営んでいる。午前11時ごろ芸舞妓4人が花を手向けた。今年は休日となり、多くの観光客が盛んにシャッターを切っていた。

(文.写真共 京都新聞11/9より)

あと、先日関連記事が掲載されていましたので、序で揚げて置鱒。

P2009110600163吉井勇の草稿20枚発見
谷崎潤一郎への配慮示す

京都ゆかりの歌人、吉井勇(1886~1960)が京女について記した随想の草稿が、6日までに見つかった。草稿では作家の谷崎潤一郎(1886~1965)が吉井の歌「かにかくに祇園は恋し寝るときも枕の下を水の流るる」の内容を思い違いしていたと指摘する部分が削られていた。谷崎と親交が深かった吉井の配慮がうかがえるという。
宇治市・平等院の神居文彰住職が10月、東京・神田の古書店で草稿20枚を発見した。
谷崎は短編「磯田多佳女のこと」の中で、吉井が当初「かにかくに祇園は嬉し酔ひざめの-」と詠(うた)っていたと記した。草稿では谷崎の記述を「何かの思ひ違ひ」と指摘しているが、その個所を含む段落が線で消されている。草稿は削られた状態で1952年2月発行の月刊誌に掲載されたという。京都府立総合資料館の中山禎輝元館長(71)は「親友谷崎への配慮から削ったのでは」と話す。
吉井のこの歌をめぐっては、歌碑が京都・祇園にあり、毎年11月8日に芸舞妓が集う「かにかくに祭」が催されている。平等院は12月19日からの特別企画展で草稿を公開する。
(文.写真共 京都新11/6より)

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●「樹」の早い話

「不況」「下方修正」「赤字転落」「人員削減」「前年比大幅減」…。

そんな「フケーキ」な単語が新聞紙面や報道番組を賑わし始めて早や一年以上が経つ昨今、「猫も杓子」も「製造業」も「小売業」も、そして「ホテル業界」も一縷の望みを託すのが「年末.クリスマス商戦」でゴザイマス。

091108_006
と云う訳で二ヶ月近く前にも関わらず、「赤プリ」「グラプリ赤坂」では恒例、Xmasツリーのイルミネーション点灯が始まりました。
近頃はサンタさんの出番も随分早くなったものです。

091108_003
【写真左】ホテル入口より近景一写。
サントリーさん旧本社隣にも関わらず、ホテル入口には「KIRIN」さんのリボン。
まぁ近いうちに一緒になるので良いんぢゃないかと。
【写真右】弁慶橋より遠景一写。
因みに今年は11/4~12/25間のライトアップに成増。

1257327228_2プリンスホテルでイルミ点灯式-
全長100メートルのクリスマスツリーも

グランドプリンスホテル赤坂(千代田区紀尾井町1)は11月4日から、クリスマスイルミネーションの点灯を始めた。同ホテルの新館の窓を使った全長100メートルのクリスマスツリーをはじめ、ホテルの遊歩道をライトアップする。
今年で8回目となるクリスマスイルミネーションは、今や赤坂の風物詩として定着。巨大クリスマスツリーはホテルスタッフ一人ひとりが部屋の電気をつけたり、消したりすることでツリーの形を再現。緑、赤などの彩色は部屋の窓枠をチューブライトで囲うことで実現した。「宿泊客だけでなく、街行く人々からも毎年喜んでもらっている。ホテルわきの弁慶橋がイルミネーションを見るベストスポットで、そこから眺めるとツリーの全景がきれいに見える」と同ホテル広報担当者。イルミネーションは12月25日まで毎日実施。16時30分ごろから深夜0時まで点灯する。
「クリスマスイブを赤坂プリンスホテルで過ごす」のは昔から若いカップルにとって憧れの一つ。イルミネーションが施された窓の部屋に宿泊できるプラン「Happy Merry Christmas」(大人1人=13,000円)も期間限定で用意する。「まだ予約は可能」(広報担当者)。
11月4日の点灯式には駐日ノルウェー大使のアルネ・ウォルターさん、
ノルウェーのクリスマスハウス館長のエバ・ヨーハンセンさんが参加。さらに、都内から選ばれた10人の小学生から成る、小さなサンタの親善大使・リトルニッセがクリスマスソングを披露した。
(赤坂経済新聞11/4記事より借載  http://akasaka.keizai.biz/

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2009.11.08

●「冬の味覚」二題

丹後では一昨日より松葉ガニ漁が解禁となりました。
「カニみそ」「カニ飯」「カニ鍋」「焼きガニ」…。
かにかくに「日本海の幸」、美味時節の到来です。

伏見では昨日より千枚漬けの仕込みが始まりました。
「大安」「大藤」「村上重」「近清」…。
兎にもかぶにも「聖護院蕪」、美味時節の到来です。

そんな訳で、本日は「オイシイ話」二題、でした。

P2009110600102ぎっしり 冬の味覚の王者
丹後、松葉ガニ漁解禁
日本海の冬の味覚の王者・松葉ガニ(ズワイガニ)漁が6日、一斉に解禁された。京丹後市や舞鶴市など京都府北部の3カ所の漁港では、漁を終えた船が次々と帰港して新鮮なカニを水揚げした。
府内では舞鶴市をはじめ、京丹後市丹後町と網野町の3漁協所属の底引き網漁船計15隻が5日夜に出港。丹後半島の沖合20~30キロの漁場で、6日午前0時の解禁と同時に一斉に網を入れた。
丹後町の間人漁港には、午前10時前から昼にかけ、5隻が帰港した。船員たちは船の水槽から大量のカニを移し、午後の初競りに備えて雌や雄、大きさ別に仕分けした。
丹後町漁協所属の「蓬莱丸」の池田実船長(58)は「初日としては雄も雌も昨年の8割ぐらい。昨シーズンから府内の水ガニ(未成熟の雄ガニ)漁を自粛しているので、今シーズンは身の詰まった雄ガニが増えることを期待している」と話した。
初競りは午後1時から府漁連の舞鶴、宮津など4市場で行われる。漁期は雄ガニが来年3月20日、雌ガニは1月10日まで。
(文.写真共 京都新聞11/6より)

P2009110700088立冬の朝、薄切り軽やか
千枚漬け仕込み本格化
京都の冬の味覚「千枚漬け」の漬け込み作業が本格化し、立冬の7日、京都市伏見区の京漬物メーカー大安本社工房で仕込み作業が公開された。
千枚漬けは、京野菜の聖護院かぶを薄切りして漬ける。11月から1月中旬に収穫したカブラを漬けるのが最も味わい深くなり、今年のカブラの出来は順調という。
いつもは機械を使う工程で、この日は法被姿の職人が直径約20センチのカブラを専用かんなで薄さ2・6ミリに切り、扇状に広げて木製たるに漬け込んだ。調味用の昆布やみりんなどを足して6日間で千枚漬けが出来上がる。来春までにカブラ約50万個分を漬け込む。
京都地方気象台によると、京都市内のこの日の最低気温は9・8度と平年並みだった。
(文.写真共 京都新聞11/7より)

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2009.11.07

●「FIS World Cup 09/10」 

今日は節気「立冬」、文字通り冬の到来も間近に迫って参りました。
従い本日はそんな時節に相応しい(?)話柄なぞ。

尤も、例に由って「殆どの方々」は興味の無い内容だと思いますが…。

Eepowers_600142030a04390007_210/24のGSより開幕した「FIS09/10.ワールドカップ」。
ジャパン期待のSLは11/15、レヴィ(フィンランド)にて第一戦開催。
今月中旬より本格的に各種目で鎬(エッジ)が削られます。

亦、今年はウインターオリンピックinバンクーバー。
日本勢の活躍を期待したいのですが、兎にも角にもスタート順。
因みに直近発表(10/22)のFISポイントランキングは、湯浅直樹(45位)、皆川賢太郎(47位) 佐々木明(49位)とシード外に低迷しています。
取敢えず二月迄には「第一シード~第二シード前半」のBIBを確保してほしいもの。

と云う訳で「スキーシーズン到来間近」なお話、でした。

下記はFIS今季カレンダー(アルペン.スラローム)にて。

FIS WorldCup Calendar 【2009/10 SL.Men】
2009.11/15    Levi (FIN) 
2009.12/21    Alta Badia (ITA) 
2010.01/06    Zagreb-Sljeme (CRO)   
2010.01/10    Adelboden (SUI) 
2010.01/17    Wengen (SUI) 
2010.01/24    Kitzbuehel (AUT)
2010.01/26    Schladming (AUT) 
2010.01/31    Kranjska Gora (SLO) 
2010.03/14    Garmisch Partenkirchen (GER) 

2010 Olympic Winter Games 【SL.Men】
2010.02/27    Vancouver (CAN)

FIS EuropaCup Calendar 【2009/10 SL.Men】
2009.11/17     Wittenburg (GER)   ※indoor
2009.12/03     Val Thorens (FRA) 
2009.12/09     Lenzerheide (SUI) 
2009.12/16     Obereggen (ITA) 
2009.12/18     Pozza di Fassa (ITA)   ※by night
2009.12/19     Madonna di Campiglio (ITA)   ※by night
2010.01/18     Kirchberg (AUT) 
2010.01/23     Bansko (BUL)  ※2xSL 
2010.02/09     Meribel (FRA) 
2010.02/12     Oberjoch (GER) 
2010.02/19    Monte Pora (ITA) 
2010.03/07     Platak (CRO) 
2010.03/13     Kranjska Gora (SLO) 

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2009.11.06

●「物件」見つかりません

えー、四十路の新年を恐らく「無職」で迎える事になるであろう弊亭酒司で御座います。

「勝手に土地転売→立ち退き拒否→地上げ→再開発」と云う不動産会社の横暴に因り、立ち退きが正式に決まって二ヶ月半。
現在至る方面に手を尽くし、移転先を探しております。
それで新たに暖簾を掲げる「新.Bamboo」の場所なのですが…。

全く決まっておりません。

「路地路面店の木造一戸建て」と云う現状同様の物件が見つかる可能性なぞ、現下の赤坂では極めて「ゼロに近い」、と覚悟はしていたのですが…。
果たして此処二ヶ月、状況は想像以上に芳しくないもの。
希望に近い物件はおろか、妥協範囲内のマトモな情報すら「何一つ」御座いません。

当たり前ではありますが私め、今の「Bamboo」を手離す事に関して可也凹んでいます。
只でさえ胸中「後ろ向き」になっている上、移転先は見当付かず五里霧中状態。
これでは「前向き」に物事を考えようにも、如何仕様もありません。

そんな訳で…。
物件に関してぼちぼち「大幅に妥協」する時期に来ているのかも知れません。
若しくはこれが「赤坂=東京」との縁の切れ目なのかとも。

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2009.11.05

●「あをによし」

霜月に入り日本列島は遍く冬型の気圧配置、朝晩冷え込む日々が続いております。
此処トーキョーでも、季節の気配は俄か「深秋の砌」となって参りました。

と云う訳で弊亭室礼も今月より「観椛」使用へと模様替え。
下写真はそんな弊亭歳時記の一つ「季節の手拭」なのですが、珍しく「ミヤコ室町三条」使用ではありません。

091103_001_2
何故「奈良公園」の絵柄モノかと申しますと実はこれ、先日お客さんより頂いた奈良ホテルの御土産だったりするのです。
寂枯れた感じの紅葉図柄は「晩秋風情」を誘うものにて、この時期には相応しく。
序で来年は「平城遷都1300年祭」、そんな訳でまぁ宜しいんぢゃ内科と。

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2009.11.04

●トレーニング再開

えー、病明け約十日、漸く体調の戻りつつある弊亭酒司で御座います。

先月中旬より二週間程寝込んでいた所為で「荒川タートルマラソン(10/18)」「諏訪湖マラソン(10/25)」、二つの大会を已む無く欠場。
仕切り直しと計り「戸田彩湖マラソン(11/15)」へ向けて、トレーニングを再開する事と致しました。

そんな訳で先週より走り込みを開始しているのですが…。
取敢えず10/29に6㎞、昨日11/3は9㎞。
1㎞のラップは4:40前後を推移しております。

矢張り体力の低下甚だしく、万全の状態には程遠いもの。
後二週間、序々に距離.タイムの設定を上げていこうとかと。

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2009.11.03

●「ヤカンはイカン」

月日の経つのは早いものでしてもう十一月、昨日のトーキョーは折からの糠雨と強風も相俟って、初冬を思わせる様な厳しい冷え込みで御座いました。

そんな折節、ミヤコでは十数日後に訪れる「観楓行楽」超弩級シーズンに向けて、寺社仏閣の観光客取り込み準備が着々と進行中の模様。
我が地元「嵯峨嵐山」周辺でも、二尊院.常寂光寺.宝厳院.大覚寺、果ては岩田山…。
至る所処で「夜間拝観ライトアップ」が椛盛りです。

と云う訳での下記事、高雄は神護寺でも初の夜間拝観が行われるとの事でして。
紅葉シーズンは只でさえ込み合う梅ヶ畑~御経坂峠~宇多野間。
月末の三連休には「阿鼻叫喚」想像を絶する大渋滞が予想されますので、その時分はこの周辺に近づかない方が賢明だと思われます。
是御忠告迄。

P2009110100107闇に浮かぶ境内 幽玄の世界にひたる
右京・神護寺で初の夜間拝観
京都市右京区の神護寺で1日、弘法大師空海の入山1200年紀を記念して初の夜間拝観とライトアップが始まった。約120基の灯籠(とうろう)が並んだ境内では秋雨にぬれた紅葉が闇に浮かび上がり、参拝客が色づき始めた木々を眺めながらゆっくりと歩みを進めた。
金堂では、本尊の木造薬師如来(国宝)が公開され、LED(発光ダイオード)の照明が力強い姿を照らし出した。境内の大師堂も公開された。
参道には地元児童の絵と北山杉の台座で作られた灯籠が並び、温かな光を投げかけた。
30日まで。午後5時~同7時。要入山料(大師堂は別に料金が必要)。期間中、境内の地蔵院で写真展「空海の歩いた道」も開催。4日には和気清麻呂公追善法要と、宗教学者山折哲雄氏の講演がある。
(文.写真共 京都新聞
11/1より)

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2009.11.02

●「先斗町」のこと

「富士の高嶺に降る雪も~ 京都先斗町に降る雪も~♪」

と云う訳で、今日はミヤコ先斗町に纏わる話柄。

お隣は木屋町の風俗街化に連動し、一時期「風致悪化」が懸念されていた先斗町。
「ろーじ」を経由して木屋町より流入してきた韓流や露西亜の立ちんぼさんが跋扈する様になり、「治安悪化」「多国籍化」しかけた時期もあったのですが、歌舞会の尽力もあり此処数年は風致を保っておりました。
所処が内憂外患、今度は新規参入飲食店の「客引き行為」で頭を悩ませているとの事だそうです。

ビラ配り迄してお客を呼び込みたいのなら河原町界隈が四条大宮辺りで商いをすればよいのですが、その類の輩はどーせ「先斗町」と云う肩書きが欲しくて出店しているビジネスライクな方々計りだと思われますので、「花街の常識」が通用する筈もありません。

「お座敷小唄」的に云うなれば、
「お金も着物も欲しいから~ お客が沢山欲しいのよ~♪」
てな感じでしょうか。

尚、公共の路上で配布物等を配る際は、管轄の警察署にて許可を貰った上に道路使用量を支払わなくてはいけません。
尤もビラ配りなぞ行っている殆どのお店は、そんな事「御構い無し」でしょうが。

P2009092800089先斗町の客引き、飲食店間で波風
「情緒損ねる」対「営業努力だ」

京都市中京区の繁華街・先斗町通で、一部の飲食店がビラ配りや客の呼び込みをする行為をめぐり、飲食店間で波風が立っている。約100店の店主でつくる「先斗町のれん会」は花街の情緒を損ねるとして呼び込みを自粛するよう各店舗に要請している。一方、一部の飲食店は「あくまで営業努力。案内すればお客さんも入りやすい」としている。
先斗町通には、格子のある店構えのお茶屋や飲食店など約200店が軒を連ね、観光客らに人気だ。不況の影響などで客が減り、今では店先でビラ配りや呼び込みをする飲食店員の姿が目立つ。
「先斗町のれん会」によると、観光客から「雰囲気が変わった」との声もあるという。同会は8月に1回、全店に文書で自粛要請をした。9月に入り「花街ブランドを守ろう」と地元の立誠自治連合会とともに、ポスターを30枚作り、店の外壁に貼り付けている。「客引き・ビラ配りはやめておくれやす」と毛筆体で記し、舞妓や料理人が頭を下げるイラストを添えた。
柴田京子会長(67)は「300年以上の歴史がある先斗町の情緒あふれる雰囲気を、地域一丸となり守りたい」と話す。
一方、客の呼び込みを続けるのは新規出店の飲食店が目立つ。ビラを配っていた店員(29)は「あくまで営業努力。しつこくつきまとっていないし、案内すればお客さんも入りやすい。風情を崩すとも思えない」と話す。
府迷惑行為防止条例や風営法に違反するかどうかは、呼び込み行為が、店の敷地内か路上を問わず、通行人が迷惑と感じるかどうかがポイントの一つだ。先斗町通を受け持つ五条署は「(違法か合法かは)個々具体的な状況により判断するとしか言えない」としている。
(文.写真共 京都新聞9/28より)

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2009.11.01

●第50回「赤坂をどり」

花の舞台は~赤坂をどり~♪

と云う訳で本日は「第50回 赤坂をどり」公演にお邪魔してきました。
会場は昨春に続き今回も「赤坂ACTシアター」。
結構前の良い座席を戴き、毎度毎度有難い事です。

01
今年は節目の50回目の公演、加えて「をどり」復活後初の週末開催。
そんな訳で祇園やら新橋やら神楽坂やら、各花街の芸舞妓さんもお越しでした。
因みに霜月の別称は「神楽月」、綽名からして演舞会にはうってつけの時節です。

番組は三幕構成、休憩二回を挟んで約一時間半程の公演でした。

第一幕は「寿 茜三番叟」。
所謂「三番叟」の脚色モノ、「ハレの日」に相応しい御目出度い演目です。
若妓四人にての舞踊にて、祝い演目の品を保ちつつ艶っぽく華やかな演舞に目を惹かれます。
「鈴之舞」からの儀礼口上にて〆メとなりました。

第二幕は二部構成「五色晒」「牡丹がさね」。
「五色晒」は布晒の華麗な演目、勿論眼目は件の所処なのですが、若娘の手鞠の振りも可愛らしくて宜しく。
「牡丹がさね」は牡丹をモチーフにしたクドキもの。
育子おねーさんに尽きるのですが、半玉の娘も初々しく。

第三幕は「江戸粋花暦」八景。
江戸名所折々の風物を舞踊に織り交ぜた「季節絵巻」、花街定番モノの座敷歌。
黒の出の衣裳に綺羅な襦袢と帯のコントラストが「派手やかさ」に「艶っぽさ」の色を添えるものです。
台詞付きの進行は初めての試み、舞台はコミカルに繰り広げられていきました。

普通演舞会では見られない「お座付き」を経て、大酉の総をどりは勿論「赤坂をどりの唄」、お囃子調の楽曲に乗って、踊りは「威勢良く」「華やか」に。
総勢十二名、文字通り赤坂衆の「艶姿」にて観客席も気色満面の態。
赤坂真骨頂と云った感でしょうか。
最後は料亭女将方々の御挨拶の後、お江戸宜しく三本締めにて閉幕となりました。

以上、今年の「赤坂をどり」観劇記にて。

尚、過去の「赤坂をどり」関連ログは柿に成増。
 2007年 http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/bamboo-wp8.html
 2008年 http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/bamboo-wp10.html
 2009年 http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/bamboo-wp11.html

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