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2009.11.08

●「冬の味覚」二題

丹後では一昨日より松葉ガニ漁が解禁となりました。
「カニみそ」「カニ飯」「カニ鍋」「焼きガニ」…。
かにかくに「日本海の幸」、美味時節の到来です。

伏見では昨日より千枚漬けの仕込みが始まりました。
「大安」「大藤」「村上重」「近清」…。
兎にもかぶにも「聖護院蕪」、美味時節の到来です。

そんな訳で、本日は「オイシイ話」二題、でした。

P2009110600102ぎっしり 冬の味覚の王者
丹後、松葉ガニ漁解禁
日本海の冬の味覚の王者・松葉ガニ(ズワイガニ)漁が6日、一斉に解禁された。京丹後市や舞鶴市など京都府北部の3カ所の漁港では、漁を終えた船が次々と帰港して新鮮なカニを水揚げした。
府内では舞鶴市をはじめ、京丹後市丹後町と網野町の3漁協所属の底引き網漁船計15隻が5日夜に出港。丹後半島の沖合20~30キロの漁場で、6日午前0時の解禁と同時に一斉に網を入れた。
丹後町の間人漁港には、午前10時前から昼にかけ、5隻が帰港した。船員たちは船の水槽から大量のカニを移し、午後の初競りに備えて雌や雄、大きさ別に仕分けした。
丹後町漁協所属の「蓬莱丸」の池田実船長(58)は「初日としては雄も雌も昨年の8割ぐらい。昨シーズンから府内の水ガニ(未成熟の雄ガニ)漁を自粛しているので、今シーズンは身の詰まった雄ガニが増えることを期待している」と話した。
初競りは午後1時から府漁連の舞鶴、宮津など4市場で行われる。漁期は雄ガニが来年3月20日、雌ガニは1月10日まで。
(文.写真共 京都新聞11/6より)

P2009110700088立冬の朝、薄切り軽やか
千枚漬け仕込み本格化
京都の冬の味覚「千枚漬け」の漬け込み作業が本格化し、立冬の7日、京都市伏見区の京漬物メーカー大安本社工房で仕込み作業が公開された。
千枚漬けは、京野菜の聖護院かぶを薄切りして漬ける。11月から1月中旬に収穫したカブラを漬けるのが最も味わい深くなり、今年のカブラの出来は順調という。
いつもは機械を使う工程で、この日は法被姿の職人が直径約20センチのカブラを専用かんなで薄さ2・6ミリに切り、扇状に広げて木製たるに漬け込んだ。調味用の昆布やみりんなどを足して6日間で千枚漬けが出来上がる。来春までにカブラ約50万個分を漬け込む。
京都地方気象台によると、京都市内のこの日の最低気温は9・8度と平年並みだった。
(文.写真共 京都新聞11/7より)

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