●「酒ほがく」無く
先月の「長期疾病バタンキュー」状態より一ヶ月、漸くフツーの体調に近づきつつある弊亭酒司で御座います。
然乍ら病状の快方具合と相反し、全く病前に戻らない事がありまして非常にコマッタものなのです。
その全然回復しない事柄とは…。
「酒量」なのです。
病明け半月になるにも関わらず、カラダが酒を全く欲しなく(と云うより受け付けなく)なっており、従い此処一ヶ月ウイスキーはおろかビールも全く摂取しておりません。
まぁ健康に良いって云っちゃ良いのですか、何か味気無いと云うか物足りないものでして、人生の楽しみの「何分の一」かを失った気分です。
そんな訳で結果的にストイックな日々を過ごしている私めで御座いました、とさ。