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2009.12.31

●最後のお別れ

えー、本日は大晦日、今年も残す所処あと九時間程となって参りました。

一週間続いた弊亭の「解体.搬出作業」も遂に終了、先程最後の荷物を積んだトラックがみすじ通りを後にしました。
数時間後には物件の引き渡しを終え、暫くの間赤坂とも「サヨウナラ」です。 

091231_024そんな訳で「最後のお別れ」を向かえる前に、
玄関口だけでも拭き掃除。
哀悼の「弔い花」を献げる事と致しました。
これが本当に「最後の室礼」です。

嗚呼、六年間本当に楽しかった。
そして夢の様な日々でした。

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2009.12.30

●竹の尸

何時の頃からか毎日の様に更新し続けていた弊ウエブログ、二日間「穴」を空けてしまったのは数年振りの事でしょうか。
理由は御存知の通りにて、哀しくも慌ただしい日々が続いている所為で御座います。

解体作業と云う名の「野辺送り」は急ピッチで進んでおり、昨日は一回目の搬出が行われました。

カウンターと梁は取り外し、唐紙は袋閉ごと断栽。
屋根瓦と銅雨樋は引き剥がされ、表格子も破棄されました。
網代と葦の天井組みは無残に足元に横たわっています。
瓦礫の山となった「廃屋」からは、往事の面影を欠片も想起する事が出来ません。
そこには最早生命の息吹を感じる事は出来ず、唯枯竹の亡骸が佇んでいるだけです。

八重骸ら 繁れる亭のさびしさに 人こそ見えね春は来にけり 

恵慶の歌ではありませんが、時間の経過と云うものは時として無情なもの。
いくら「悲歎の思い」に暮れていても、それでも新しい年は来るものでして。

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2009.12.29

●御報告

謹啓 いつもお世話になっております、旧赤坂バンブー酒司です。

僅か六日前迄の事ですが、幣亭存命の折はひとかたならぬ御愛顧を頂き誠に有難う御座いました。
本意で無い店仕舞いではありますが、取敢えず解体から搬出迄の作業が一段落着きましたので、三日振りにキーボードを打ち綴っている只今で御座います。

が、矢張り気が余り進まないので、今日はこの辺にしておきます。

そんな訳で取敢えず御礼を兼ね御報告迄。 敬具

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2009.12.26

●「Bamboo」終わりました

えー、只今最後の営業が終わりました。

091226_014
暖簾を下ろし袖看板の電気を消し、弊亭の短い営みも是れにて一旦終了です。

語りたい事、語るべき事は多々あるのですが、現在心身共に疲労困憊状態。
文藻何も思い付く事が出来ません。
尚且つ今日よりは心痛む作業(店舗の解体及び引越し)に入ります。

取敢えずそんな訳で本日は御報告のみ、と云う事で。

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2009.12.25

●「何時も通り」に「何時もと違う日」

只今17:40。
長寿庵で蕎麦を啜った後「何時もと変わらぬ」開店支度を整え、間も無く弊亭「暖簾出し」の時刻を向かえます。

「火鉢に炭を熾し」、
「掃き掃除を済ませ」、
「雑巾を掛け」、
「清めの塩を盛り」、
「打ち水を撒き」、
「神棚に水を供え」、
「暖簾を揚げる」。


何千回も慣れ親しんだ、日々お決まりのルーティーン。

只、「何時もと違う事」と云えば。
ひとつは「みすじ通り」に設置している路上看板を出さない事。
もうひとつは…。
そうそう、こんな支度も「今日が最後」になる事でしょうか。

そんな訳で、間も無く「幕引き」の日の「幕開け」です。

さて、お仕事お仕事。

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2009.12.24

●「死化粧」

本日は「基督さんの生誕日前夜」。
然乍ら「異教徒祭事」にあまり関心が無い私めは、毎年の如く「しらっ」とスルーしております。

そんな12月24日、弊亭では例年より早めの迎春準備。
「枝垂れ柳の餅花」「根引きの松」「寺町姉小路の注連飾り」…。
迎える事の無い2010年を前に、恒例のミヤコ式「表構え.室礼」です。

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尤もこの正月飾りも、今日.明日の二日間限り。
明後日からは解体工事と云う名の「野辺送り」に取り掛かります。

と云う訳でこれが弊亭最後の室礼、「死化粧」となるものでして。

残す所処、あと二日。

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2009.12.23

●「今まで」と「これから」を紡ぐもの

御馴染み、うちの「つなぎ団子」コースター。
弊亭では器敷の図柄色をロット毎に差し替えており、本日より新色となりました。

091222_002今回のつなぎ団子は「浅葱色」。
水色よりやや濃い目の、極薄い藍色です。

 

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弊亭歴代器敷一覧。
「蓬」に始まり「濃茜」「藍墨」「萓草」「藤紫」「白土」「煤竹」「若緑」「撫子」と続き、
今回の「浅葱」で丁度十代目。

実を申せば先代「撫子」のコースターは未だ幾分か残っており、にも関わらず何故新色を使い始めたかと申しますと…。
間も無く消え去って逝く「Bamboo」と、この後何処かで生まれるであろう「Bamboo」を紡ぐものが「ひとつ」でも多く欲しかったのかも知れません。

そんな訳でこの「浅葱の器敷」が「つなぎ団子」の名にし負い、「今まで」と「これから」を繫ぐ様に願掛けるものでした。

残す所処あと三日、です。

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2009.12.22

●「煖」のある風景

091216本日は節気「冬至」。
暦通りに「めっきり」と寒さ厳しくなって来た今日此頃、気付けばもうすっかりと「冬本番」で御座います。

そんな訳で、弊亭でも「火鉢の煖」が欠かせない季節となって参りました。
「椚7に備長3」、程好い熾し按配の火床にて、今宵も「コトコト」と鉄瓶の湯煙を沸かしておりまする。

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そうそう、そう云えば一昨日、最後の「椚炭」が久ヶ原より届きました。
この炭が無くなる頃、丁度弊亭も「店仕舞い」を向かえている事でしょう。

そんな訳であと四日、です。

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●Alta Badia(ITA) SL速報

FIS W-Cup.男子スラローム第二戦、アルタ.バディア(イタリア)のレース速報。

本日は月曜日にて、弊亭フツーに営業しておりまする。
従いライヴで見ることは叶わず、FISのHPよりリザルトだけを報告致します。

佐々木(一本目29位).湯浅(同19位).皆川(同26位)の全員が二本目に進出。
中~下位とは云え、三本柱が揃ってポイント獲得したのも四季振り位でしょうか。
これをきっかけに何とか上昇ムードに乗ってもらいたいものです。

尚、優勝はヘルブストがレヴィに続きSL二連勝。
ヨーロッパカップも含め、今季絶好調です。

Rank/Bib/FIS Code /Name/Year/Nation /Run1/Run2/Total Time/FIS Points

1 7 50605 HERBST Reinfried 1978 AUT 53.57 55.74 1:49.31 0.00
2 17 510890 ZURBRIGGEN Silvan 1981 SUI 53.93 55.46 1:49.39 0.44
3 1 50624 PRANGER Manfred 1978 AUT 53.35 56.13 1:49.48 0.93
4 4 292491 MOELGG Manfred 1982 ITA 54.26 55.55 1:49.81 2.74
5 11 102435 JANYK Michael 1982 CAN 54.21 55.77 1:49.98 3.68
6 9 293098 RAZZOLI Giuliano 1984 ITA 54.57 55.73 1:50.30 5.43
7 3 191459 LIZEROUX Julien 1979 FRA 54.65 55.96 1:50.61 7.14
8 14 290478 ROCCA Giorgio 1975 ITA 54.74 56.16 1:50.90 8.73
9 27 534040 COCHRAN Jimmy 1981 USA 55.15 55.86 1:51.01 9.33
10 46 501223 BAECK Axel 1987 SWE 55.50 55.57 1:51.07 9.66
11 13 290732 THALER Patrick 1978 ITA 55.47 55.81 1:51.28 10.81
12 36 102912 SPENCE Brad 1984 CAN 55.45 55.96 1:51.41 11.53
13 56 501101 BYGGMARK Jens 1985 SWE 55.38 56.06 1:51.44 11.69
14 40 150594 TREJBAL Filip 1985 CZE 54.67 56.84 1:51.51 12.08
15 48 193347 TISSOT Maxime 1986 FRA 55.21 56.35 1:51.56 12.35
16 44 301312 SASAKI Akira 1981 JPN 55.73 55.85 1:51.58 12.46
17 41 102239 COUSINEAU Julien 1981 CAN 54.98 56.73 1:51.71 13.17
18 19 421400 MYHRE Lars Elton 1984 NOR 55.41 56.37 1:51.78 13.56
19 62 192943 OBERT Anthony 1985 FRA 55.77 56.08 1:51.85 13.94
20 22 511127 GINI Marc 1984 SUI 54.47 57.44 1:51.91 14.27
21 51 102456 BIGGS Patrick 1982 CAN 55.12 56.97 1:52.09 15.26
22 32 421328 SVINDAL Aksel Lund 1982 NOR 55.06 57.06 1:52.12 15.42
23 42 301709 YUASA Naoki 1983 JPN 55.38 56.85 1:52.23 16.03
24 43 300804 MINAGAWA Kentaro 1977 JPN 55.67 56.85 1:52.52 17.62
24 20 560355 VALENCIC Mitja 1978 SLO 55.69 56.83 1:52.52 17.62
26 37 192504 MERMILLOD BLONDIN Thomas 1984 FRA 55.12 57.52 1:52.64 18.28
27 31 293006 INNERHOFER Christof 1984 ITA 55.80 56.89 1:52.69 18.55
28 25 910000 IMBODEN Urs 1975 MDA 55.25 57.87 1:53.12 20.91
29 60 480736 HOROSHILOV Alexandr 1984 RUS 55.48 57.97 1:53.45 22.72

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2009.12.21

●最後の「撥条巻き」

「大正生まれの八日巻き」は弊亭の柱時計。
開店以来、五年と八ヶ月に亘って亭内の「時」を刻み続けてくれました。

091221_003撥条を巻くのは毎週月曜日と決めておりますので、今日が最後の「撥条巻き」です。
「右に23回」「左に23回」。
週初めお決まりの慣れ親しんだルーティーンですが、もう「次」は御座いません。

そんな訳で「幕引きの日」が近づくにつれ、「最後の営み」が増えてくるのでありました。

残す所処、あと五日。

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●段ボールと戯れる日々

昨日は日曜日夕刻、引越し業者から山の様な「段ボール」が届きました。

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その数「160ケ」、実際目の前にするとキモチ悪くなってきます。

しかしただ眺めてるだけでは何も進む訳ではありません。
取敢えず二階の「ストック分ウイスキー」梱包に着手する事に致しました。
所処が…。

「スペース作り」から始まり「断ボール組み立て」「ガムテープ貼り」に「プチプチ(エアーキャップ)断裁」等々、過程の作業が多過ぎて中々箱詰め迄辿り着きません。

そんな訳で現実逃避 業務効率化の為、一旦休憩。
「湯島某所」へ飲みに出掛けた後に、再び段ボールと戯れる事になりました。

結局、当初予定の梱包作業が終了したのは、夜の白んできた東雲頃でした、とさ。

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2009.12.20

●ヨーロッパカップ SL速報

FISヨーロッパカップ.スラローム第三~五戦、イタリアシリーズの結果速報。
ジャパン勢のリザルトは下記の通りです。

12/16 Obereggen/オーベルエッゲン (ITA)
 佐々木明(13BIB) 24位
 湯浅直樹(14BIB) Disqualified 1st run
 皆川健太郎(25BIB)  DNF 2st run
 大越龍之介(41BIB)  DNF 2st run
 石井智也(83BIB)  DNF 2st run

12/18  Pozza di Fassa/ポッツァ ディ ファッサ (ITA)  ※by night  
 佐々木明(29BIB) 16位
 湯浅直樹(59BIB) DNF 1st run
 皆川健太郎(44BIB)  DNF 1st run
 大越龍之介(57BIB)  31位
 石井智也(76BIB)  DNF 1st run

12/19  Madonna di Campiglio/マドンナ ディ カンピリオ (ITA)  ※by night
 佐々木明(13BIB) 8位
 湯浅直樹(25BIB) 45位
 皆川健太郎(33BIB)  DNF 1st run
 大越龍之介(45BIB)  DNF 2st run
 石井智也(64BIB)  43位

佐々木明は若干復調気配ですが、湯浅.皆川は芳しくない結果が続いております…。

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2009.12.19

●「事始め」

忙しさの所為か、先週「書いた儘」更新するのをスッカリ忘れておりました。
そんな訳で遅れ馳せ乍らアップしておきます。

「おことぉさんどす~」
「来年もおたのもぉーしますぅ~」
「おめでとぅさんどす」

と云う訳でミヤコ花街では「事始め」。
祇園町では「一足早い」新春の御挨拶廻りです。

この「事始め」。学生時分にこの界隈で仕事していた頃は何のこっちゃら解らず終いでしたが、着物姿のオネーさま方々が大挙移動される様は壮麗と云うか圧巻と云うか…。
巽新橋や一力の周辺は、正に「華の賑わい」だったのを覚えています。

と云う訳で、花街も是より本格的に「迎春」の支度。

Kn20091215115320457l2感謝と精進…花街事始め
正月の準備を始める「事始め」が13日、五花街であり、芸舞妓が芸事の師匠やお茶屋を回って1年間の感謝の気持ちを伝えた。
京都市東山区の京舞井上流五世家元、井上八千代さん(53)方には、花街の一つ、祇園甲部の芸舞妓が次々に訪れた。けいこ場には、門弟が届けた鏡餅約80個がひな壇の色鮮やかな緋毛氈の上にずらりと飾られ、早くも新春の雰囲気。芸舞妓らが一人ずつ深々と頭を下げ、「おめでとうさんどす」とあいさつすると、八千代さんは「忙しいですけど、きばって下さい」「体の調子はいかが」などと声をかけ、ご祝儀の舞扇を手渡した。
舞妓の真希のさん(18)は「今年は都をどりの初舞台で、大変やったのどすけど、おねえさん方についていけるよう気ばりました。来年も、おけいこにしっかり励みたいと思います」と気を引き締めていた。
(文.写真共 読売新聞12/13より)

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2009.12.18

●「敵前逃亡」、否々「専守防衛」

扨、今日は師走第三金曜日、愈々「忘年会」弩級ピークの日です。

「老若男女も」「上司も部下も」「シャッチョーも新入りも」「猫も杓子も」、そろそろ「宴酣」の頃で御座いましょう。
果たして此処赤坂も、夕刻頃より「街の賑わい方」が尋常では在りません。
「イヤー」な圧迫感が犇々と忍び寄って参ります。

091218_002と云う訳で師走繁盛期恒例(?)、今宵は例に由っての路上看板撤収日。
何時も「みすじ通り」に出している「澪標」を路地脇に押し込み、「闇営業」状態と致しました。

巷の混雑振りを尻目に「のんびり」を決め込もうかとの算段ですが、扨果「目論見通り」にいきますか如何か。

因みに私めの嫌いな三大言語は、
「並ぶ」「混む」「忙しい」です。

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●「NEW GEAR」その二

先月は11/29「横浜マラソン」一週間前の事です。
今迄使用していたランニングシューズがそろそろ「寿命」を向かえつつありました。
今春同じモデルのものを二足買ったのですが一足は完全にオシャカ、もう一足もレースに使うにはちと厳しそうな摩耗具合です。

そんな訳で購入した「NEW GEAR」がコレ。

Proshopbd_365943401【NIKE/ナイキ】
エアズーム スピードレーサー2

今迄履いていた「エアズーム スピードライト+」に較べ、「バリバリ」のレーシングタイプです。
新テクノロジー「フライワイヤー」を使用、グリップ性や足裏感覚はより鋭敏になりました。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/06/new-gear-663f.html

亦、可能な限り余分な機能を削ぎ落とし軽量化した為、ミッドソールの「ズームエア」も従来モデルより幾分抑えられています。
それにより推進力の分散も迎えられ、足のエネルギーが前方に進む為に使われるのですが、その分クッションの効きも弱まりハムストリングに掛かる負担は大きくなりました。

事実先日の小川和紙マラソンでレース初使用した際、タイム短縮に一役買ったと思われますが、同時に筋肉痛増大にも大きく寄与しておりました。

因み参考迄に、ジョギングシューズの寿命(耐用走行距離)に就いて。
メーカーや体重、フォーム等で若干の差はありますが、純競技用のものは約300Km、トレーニング用のものは約500Kmが目安です。

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2009.12.17

●「2010年」届きました

一昨日、赤坂のおねーさんより2010年の「花街月暦」を頂戴致しました。
「赤坂」に「祇園町」「宮川町」「先斗町」「新橋」等々、今年も綺麗処奴満載。
華やいだ十二ヶ月が楽しめそうです。

091216_004尤もこのカレンダー、果たして「何時」「何処で」お披露目する事になるのでしょうか。
そう思うと折角の戴き物も「嬉しさ」二分「不安」八分、と云った現状で御座います。

御膝元柄、贔屓の月頁は「神無月」にて。

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2009.12.16

●12/13「リザルト」

先日参加してきた「2009.小川和紙マラソン」。
大会結果が公式リリースされたので、アップしておきます。

091216_003私めのリザルト(ハーフの部)は下記の通り。
 ・タイム(グロス) 1:29:05 (10km 00:43:25)
 ・種目別(40代男子) 44(位)/456(人)
 ・総合(ハーフ全般) 113(位)/1505(人)

うーん、「顎」は上がって「腰」は落ちており、あまり格好良いフォームでは御座いません…。
尚、人様に晒す面でも無いもので、例に由って写真にはモザイクを掛けておきました。

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●「アイリッシュコーヒー」はじめまてます

週明け早々の寒波襲来、此処トーキョーでも矢庭「冬本番」の気配になって参りました。
特に宵刻ともなると寒威増し、師走風情をより濃く感じるものです。

そんな「閉塞成冬」の候ともなると、街行く「酔漢達」も温かいお酒を欲するもの。
弊亭でも「ホットカクテル」の飛び交う時節となりました。

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そうそう、「ホットカクテル」の中で唯一待機中だった「アイリッシュ.コーヒー」。
先週末より始めております。

なるべく「暇そうな」折を見計らっての御貴命宜しくにて。

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2009.12.15

●「余命十日」の飲み屋

091213_005_2えー、何時もお世話になっております、弊亭酒司で御座います。

週明け月曜日も仕事を終えた深更頃、何時も通りカレンダーに「×マーク」を印していた所処。
「ひぃ、ふぅ、みぃ」…、
数えてみれば弊亭この地での営業も、残り十日となってしまいました。

尤もそんな感傷に浸っている暇なぞ少しも御座いません。
師走繁盛期の慌しさに加え、「解体作業の下準備」「引越し屋との打ち合わせ」「各種業者への連絡」「そろそろ始めなくてはならない荷造り」…。

そんな訳で「マジック10」を向かえた、十二月十五日は未明頃でした、とさ。

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2009.12.14

●「21.0975km」09年秋.其の三

昨日は七時半より東武東上線にて小川町迄。
「2009.小川和紙マラソン」ハーフの部に参加して参りました。

当日の天候はやや風が強いものの、寒過ぎず暑過ぎず絶好のマラソン日和。
取敢えずは今年最後のエントリー、何とか「01:30:00切り」を目指してのレースです。
尤も当月師走は仕事柄「多々忙々な日々」が続いており、若干走り込み不足が気になる所処なのですが…。

そんな訳でのレーススタート、入りの5㎞が「00:20:20」、10㎞が「00:42:30」。
序盤から「やや」飛ばしつつもアップダウンの折に上手く調整、上位と中位グループの間に着けておりました。
金勝山トンネルを抜け11㎞過ぎより早めの一次スパート。
折り返し地点以降は「緩やかな下り」が多いこのコース、早めに順位とタイムを稼いでおくのに越した事はありません。
残り6㎞の地点で時計を見ると「01:03:00」、この調子で行けば何とか「01:30:00」台を切れそうです。
18㎞の給水地点からラストスパートを掛けたのですが、疲労蓄積に加え前方にターゲットランナーがいないのでペースは中々上がらず、漸くのゴールインとなりました。

と云う訳でのレース結果、タイムは手元の時計で「01:28:56 (04:12/㎞)」。
久~し振りの「自己ベスト」更新です。
尤も「コース設定が易しめ」の大会と云う事もありまして、やや割り引いて考える必要もあるでしょうが。

後、大会の感想です。
ローカル色豊かな「町のマラソン大会」と云った感じで好感度は甚だ良好。
会場のブースも地域名産の販売等、色々盛り上がっていた様子です。
亦、レース中の地域方々に由る沿道声援には元気付けられるものでした。

そんな訳で気分上々、レース終了後はお決まりのルーティーン。
温泉でひとっ風呂浴びた後に「鰻と麦酒」で祝宴です。
お蔭で身体も心も「ユルユル」、帰路車中では心地良く「爆睡」となったものでした。

以上、こんな所処にて。
スタッツ詳細は亦後日にでも。

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2009.12.13

●埼玉の奥地より帰宅

えー、本日は「小川和紙マラソン」に参加してきました。

例に由って完走後は色々と寄り道をし、只今(17:30)帰宅した所処です。
コメントは多々有るのですが、取敢えず「疲れた」「眠い」「酔ってる」の三重苦。

そんな訳で詳細は亦明日にでも。
おやすみなさいzzz…。

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2009.12.12

●恵みの雨

扨、師走も週二周り目、ソレナリに年末の雰囲気も漂い始めた今日此頃。
巷では本格的に「忘年会シーズン」突入の時節となって参りました。
無論此処赤坂も例外では無く、愛すべき「酔漢達」が夜の繁華街を屯しております。

そんな「酒宴の砌」では御座いますが、果たして弊亭の状況はと申しますと…。
嘸かし「非道い」混雑振りかと思われるかも知れませんが「意外」と云うか「穏当」と云うか、実は何時もと変わらず至って「フツー」の状況だったりするのです。

「来店認容人数三名様迄の決まり事」+「忘年会とは無縁の芸風」+「団体様がお越しになると露骨に嫌な顔をする店主」。
上記事由に加え「小バコ」の強みも御座いまして、平時と変わらぬ在様で御座います。

然乍ら、それでも「師走のハナキン(死語)」と云うのは矢張り怖いもの。
水曜日辺りより「プレ忘年会」流れのゲストも多く見られ「戦々恐々」としておりました。
で、蓋を開けてみれば金曜日は終日の雨模様。
流石にこの天候では人の出も鈍ろうと云うもの、正しく「天恵」以外の何物でも有馬線。

お蔭で昨日はソコソコの入り、殆どが一名様か二名様での御来訪。
師走週末としては然程騒がしいものでも無く、亭内程良い具合でした。

尤も忘年会「弩ピーク」は来週金曜日(18日)らしく、と酒場雀は囀っておりますが…。 

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●「嵐山花灯路」はじまりました

私めの地元、嵯峨嵐山で昨晩より「花灯路」が始まりました。

渡月橋や嵯峨野竹林など「嵯峨.嵐山一帯」を行燈でライトアップするこの催し、四年前より開催の新規イベント乍ら、既に毎冬の恒例行事となりつつあるようです。

従って私めは直接存じ上げませんが、実家の母曰く「渡月橋は綺麗やけど、ほかは大したことあらへん」と宣っておりました。

「嵐山花灯路」ホームページはコチラ。↓
http://www.hanatouro.jp/arashiyama/index.html

P2009121100227紅葉ほのか、夜の渡月橋
嵐山花灯路始まる

初冬の京都市・嵯峨、嵐山一帯を光で包む「京都・嵐山花灯路(とうろ)2009」が11日、渡月橋周辺で始まった。柔らかな明かりが並ぶ街路や橋のライトアップを眺めながら観光客らがそぞろ歩きを楽しんだ。
午後5時過ぎ、渡月橋から天龍寺周辺、竹林の小径(みち)などの計2600基の行灯(あんどん)が点灯され、周囲をほのかに照らし出した。渡月橋一帯がライトアップされると観光客らはカメラを向け、紅葉が残る山々を背景に記念撮影していた。
嵐山花灯路は京都府、京都市、京都商工会議所などの推進協議会が冬の京都に観光客を呼び込もうと始め、今年で5回目。20日までの午後5時~8時半に点灯する。
関連行事で14日午後5時半から大覚寺で5人組グループ「新選組リアン」のライブなどがある。当日午後4時から整理券1千枚を配布する。同協議会TEL075(212)8173。

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2009.12.11

●莞爾な感じな「漢字」

「金帰戦虎災愛命偽変…新」

何故だか良く解りませんが、十二月十二日は「漢字の日」。

と云う訳で、「今年の漢字」の発表が清水寺で行われました。
今年は十二日が土日に当たる為、一日前倒しでの御披露です。
主催は色々と「ゴタゴタ」続きの日本漢字能力検定協会。

此処数年「ネガティヴ」な意味合いの漢字が多かったのですが、今年はまぁ「ポヂティヴ」なもの、と考えて宜しいのではないでしょうか。
尤も「ぜ~んぜん」明るい一年では無かった様な気も致しますが…。
因みにこの揮毫半紙は暫くの間、本尊の千手観世音菩薩に奉納されておりまする。

尚、冒頭の仰々しい一行は此処十年の「今年の漢字」推移にて。
暴走族のツナギに刺繍されているものではありません、念の為。

P2009121100130今年の漢字は「新」
清水寺で発表

今年一年の世相を漢字1字で表す「今年の漢字」に「新」が選ばれ、京都市東山区の清水寺で11日、発表された。政権交代、新内閣、イチローの新記録、新型インフルエンザなど、「新」に関わる事柄が多かったことが主な理由。 2位は「薬」、3位は「政」だった。
日本漢字能力検定協会(下京区)が1995年から全国公募している。
奥の院で森清範貫主(69)が一気に「新」と書き上げた。 参拝客は「清水の舞台」から遠望し、見守った。
(文.写真共 京都新聞12/11
より)

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●最後の「炭床開き」

冬に 心ゆくもの。
「さむき夜に、火櫃はじめて炭いこらすさま。」
熾する炭のほどを眺むつつ、漫ろ灰を均すなぞ、いとつきづきし。

と云う訳で弊亭も昨日よりの「炭床開き」となりました。
尤も今年も例に由っての暖冬、「冬支度」をするには時期早々なのですが…。
何せ残された日々も短いものでして、少々早めの炭床開きとなった次第であります。

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まぁ幾歳になっても火游びは楽しいもの。
火箸で炭を足しながら、鉄瓶から湯気の沸き立つ様を眺めるのは「火鉢萌ぇ~」ってな感じです。
「暖」を取るのは元より、加湿器としても活躍中。

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2009.12.10

●「福玉」のこと

「来年もおきばりやす」
「おかーさん、おおきにぃ~」

と云う訳で本日のお題は、花街年の瀬風物「福玉」に就いて。

紅白のツートンカラーも華やかなこの「餅皮の鞠」、歳尾の折柄に芸舞妓さんがお茶屋さんへ挨拶回りの際に頂く縁起物にて、文字通り「花街のお年玉」。
因みに中身は、和装小物や干支に因んだ縁起物が入って御座います。

尤も昨今の祇園町では里帰りする芸舞妓さんが多く、「福玉の佳人」を大晦日に見受ける事も少なくなっております。
従い年明け帰京後に与る事も有るとか無いとか。

そんな訳にて下記事は南座横「井澤屋」さんの「福玉作り」一景。
何せ祇園町は私め学生時分の仕事場、毎日の様に店前を通っていたので懐かしいものです。
御値段は一番大きい「七寸玉」で大体5000円位だった様な…。

P2009121000090京の芸舞妓に贈る「福玉」人気
TV効果で観光客に 全国から注文も

京都・祇園の芸舞妓に、お茶屋やなじみ客からお年玉代わりに贈られる「福玉」づくりが、最盛期を迎えている。祇園を舞台にしたテレビドラマに登場した効果もあり観光客にも人気が広がり、製作販売を手掛ける祇園の和装小物店や和菓子店には、全国から注文が寄せられている。
福玉は、もなかの皮で作った紅白の半球を、金色の和紙でつなぎ合わせた直径約20センチの玉。中には「福袋」のように開けてみるまで分からない縁起物や多彩な小物が入っている。芸舞妓が年末のあいさつ回りの際にお茶屋でもらい、元旦に開けて喜ぶのが風習とされ、祇園の数店で手作りしている。
東山区の和装小物店「井澤屋」では、店員たちが来年の干支・トラの置物や財布、あぶらとり紙など、1つずつ異なるセットを中に入れて、福玉をこしらえる作業が先月から始まり、最盛期を迎えている。年末までに300個を作り、店に飾り付けながら1個5250円で販売する。
同店の井澤國子さん(69)は「昭和30年代のピーク時には3千個を売った年もあり、大みそかまで家中が作業に追われていました」と懐かしむ。近年は芸舞妓が減り、製作数は減ったものの、花街以外の一般からの注文割合が増えているいう。
特に今年は3月まで放映されていた祇園の舞妓が主人公のNHK連続テレビ小説「だんだん」で福玉が登場した効果で、問い合わせが各店に相次いだ。正月の縁起物として床の間に飾る人もあり、東山区の和菓子店「福栄堂」は「北海道から沖縄まで全国から注文を頂きました」と喜ぶ。
「だんだん」の脚本家で京都市在住の森脇京子さん(53)は「紅白の色合いが花街らしくて華やか。玉を開けて、どんなものが入っているのか家族団らんも楽しめる。新年が福玉で円満になるのでは」と薦めている。
(文.写真共 京都新聞12/10
より)

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●Whisky for 「Kyoto Okura」

えー、先日ログ↓の続篇みたいなものです。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/11/post-6905.html

商売柄なのか人徳なのかは兎も角、飲み屋の主なぞを生業としているとゲストの方々より「色々なもの」を戴く事が多いものです。
特に最近そんな傾向が顕著なもので只々有難いものですが、その「頂戴するもの」と云うのが…。
「北海道海の幸 カニ.イクラセット」「百万遍の金平糖詰め合わせ」「スタバ.冬のコースター」「フラワーアレンジメント」等々…。

と、そんな訳で昨日もさるお客さんより「とある物」を頂戴しました。

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「ザ・チッペンデール21年 (Lot /44)」
「京都ホテルオークラ」新創業15周年記念のオリジナルブレンデッドウイスキー。
ベンリアックをメインモルトに21年以上の古酒をブレンドしたものです。
尚嬉しいのは、頂いたボトルが限定120本のうちの「Number.44」。
一見縁起の悪そうな数字に思えますが、実は私めの誕生年も「昭和44年」なのでした。

で、お味の方は如何なものかと申しますと…。
件事情に由り弊亭残す時間も少ないものでして、今月開封する事は儘為りませぬ。

従いリリースは「移転.再開後」と云う訳で。

「京都ホテル」オリジナルウイスキー関連ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2008/08/08from_kyoto_70af.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/10/post_5edb.html

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2009.12.09

●北嵯峨.「初冬風景」

えー、今日はウチの近所「初冬風物」のお話。

嵯峨野.広沢池では十二月に入るとに一ヶ月程かけて池の水を抜き、春に放流されていた「池の幸」を水揚げする「鯉揚げ」が行われます。

此等「鯉」「鮒」「諸子」「川海老」の漁獲高は約10トン。
収穫された鮮魚は料亭などに引き取られる他、広沢池当地でも販売されております。
嗚呼、今直ぐにでも「おきな」さんにお邪魔したいもの。

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【写真上】一昨年一月の広沢池一写。
「鯉上げ」後の広沢池は泥浚い等の浄化が行われ、春先迄は「涸れ地」となった儘。
これも亦、冬の「侘」嵯峨野を象徴する風趣にて。

Kn20091208102527998l1輝く銀りん…
広沢池で鯉上げ

京の師走の風物詩「鯉上げ」が右京区嵯峨の広沢池で始まった。水を抜いた池から、地元の養殖業者らがコイやフナを水揚げし、手際良く仕分けした。池周辺は作業の続く年末まで新鮮な魚を求める人々でにぎわう。
同池での鯉上げは50年以上前から続き、今年は4月にコイの稚魚約800匹を放流。11月に入ってから約1か月間かけて水を抜いてきた。
業者らは腰近くまで水につかり、網で魚を追い込んですくい上げていた。
コイは1キロ1000円、フナは同1000~1200円、エビは同3300円など。養殖業平岡建一さん(69)は「コイは刺し身、エビは天ぷら、フナは煮付けやフナずしなどにして食べるとおいしい」と話す。
(文.写真共 読売新聞12/8
より)

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2009.12.08

●神社「萌ぇ~」

師走も早や「四分の一」が経過。
この時期「赤と白」の衣装と云えば「サンタクロース」と相場が決まっているのですが、「迎春支度」進行中のミヤコ各神社では然に非ず。

と云う訳で、昨日は下鴨さんで「巫女さんオリエンテーション」が行われました。
白衣に朱袴の巫女装束は楚々たるもの、アキバ的に云うなれば「巫女さん萌ぇ~」てな情景でしょうか。
下鴨さんでは今年(と云うか来年)から本格的に留学生を採用するとの事、何だかこんな話柄からも「時代の趨勢」を感じたり致します。

私めも元日未明、「干支土鈴」を授与賜りに参詣致しますのでヨロシク

P2009120700153留学生、巫女の礼儀作法学ぶ
下鴨神社で説明会 伊・中などの6人

京都市左京区の下鴨神社で7日、正月に奉仕する巫女(みこ)の説明会が開かれた。イタリアや中国、台湾、韓国の留学生6人も参加し、袴(はかま)のはき方や言葉遣い、礼儀作法を学んだ。
下鴨神社は毎年、正月に授与所や祈とうの受け付けを手伝う巫女120人を募る。2年前に神職を志望する中国人の留学生が参加したことはあるが、異文化交流を目的に複数の留学生を採用するのは初めてという。
説明会は2回に分けてあり、この日は55人が出席した。御手洗池の前でおはらいをして本殿に参拝し、供御所(くごしょ)で神職から「お守りは売るのではなく授けるもの」と説明を受けた。お守りの授与の仕方も練習した。
イタリアのミラノ国立大大学院から同志社大に留学中のジュリア・マルティーノさん(24)=左京区=も緊張の面持ちで臨んだ。「袴を着て感動しました。参拝の方に失礼のないようにしたい」と流ちょうな日本語で話していた。
(文.写真共 京都新聞12/7
より)

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●Val Thorens(FRA) SL速報

えー、少し更新遅れてしまいましたが…。
FISヨーロッパカップ.スラローム第二戦、ヴァル.トランス(フランス)の結果速報。
ジャパン勢のリザルトは下記の通りです。

佐々木明(10BIB) 11位
湯浅直樹(9BIB) 15位
皆川健太郎(6BIB)  24位
大越龍之介(37BIB) 22位
石井智也(57BIB)  44位

三本柱は何れもスタートビヴより順位を落としての結果、大きくポイントを獲得するには至っておりません。
因みに優勝はマルク.ジニでした。

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2009.12.07

●ミヤコ人.「厄除け」を頬張る

師走ミヤコの風物詩「大根炊き」。

先日土日には先ず鳴滝三寶寺(ウチの檀那寺)で行われ、本日より千本釈迦堂、明後日よりは鳴滝了徳寺などで「厄除け大根」が振舞われます。

写真を見ているとムショーに大根が食べたくなり、只今ダシを取っている次第。
と云う訳で、今日の夕餉は私も大根を炊く事にゐたしまする。

P2009120700056無病息災願い「大根だき」
千本釈迦堂

二十四節気の一つ「大雪」の7日、京都市上京区の千本釈迦堂で師走の風物詩「大根だき」が始まった。湯気が立ち上る大鍋の前に参拝の人が列をつくり、無病息災を願って大根をほおばった。
大雪は、雪の降り始めるころ、とされる。この日朝の京都の最低気温は3・1度で、平年(3・7度)よりやや寒かった。
境内には、大根を炊く昆布だしとしょうゆの香りが立ちこめた。千葉県浦安市の鈴木洋子さん(61)は「中まで味がしみていておいしい。体が温まりました」と笑顔を見せた。
千本釈迦堂の大根だきは鎌倉時代、釈迦が悟りを開いた日を追慕する法要「成道会(じょうどうえ)」で、「梵(ぼん)」の字を書いたお供えの大根を参拝者に振る舞ったのが始まりという。
8日もあり、2日間で大根約5千本(約1万5千人分)が炊かれる。有料。
(文.写真共 京都新聞12/7
より)

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2009.12.06

●気付けば多くが来たもんだ

昨日は例に由って閉店後、来客の途絶えた亭内で「カタカタ」とウエブログを打ち綴っていた時の事です。
記事の更新を終えて内容確認の際、不図サイドバーのカウンターに目を遣ると…。

アクセス数を示す数字が何と「102,266」。
何時の間にか「十万」の大台を超えているでは有馬線化。

思い起こせば二年と十月前「手慰み」の心算で始めたもの、にしては意外と「マメ」に続いている弊ウエブログ。
「ミヤコネタ」「偽電気ブラン」「花街のこと」「スキーにラグビーにマラソン」等々…。
と、まぁ凡そ「バァ」のそれとは思えない内容のものにしては、大勢の方々が覗きに来ているもの。
そんな訳で改めて「インタアネツト」の恐ろしさを感じたのでありました。

因みにアクセス数が大台を突破したのが何時頃かと逆算してみると…。
先月三連休初日、11/21の事でした、とさ。

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2009.12.05

●「バンブー」の生まれし所処

えー、今更乍らではありますが、幣亭の屋号は「Bamboo」で御座います。
所処で「BAR」為る場所で「バンブー」と云えば…。 
 ・ドライシェリー 3/4
 ・ドライベルモット  1/4
 ・オレンジビターズ 1dash
 ミキシングクラスにてステア、カクテルグラスに注ぐ。

とまぁ、フツーは「名に知れた」上記アペリチフ.コクテールを想像するもの。
そしてこのバンブー、実は「日本生まれ」だったりするのです。
以下詳細は下記にて。

『明治時代に横浜で生まれた「バンブー」は、すっきりとした風味の食前酒。
創業当時の横浜ニューグランドホテルのチーフ・バーテンダー、ルイス・エッピンガー氏の考案と言われています。
ブロードウェーでヒットしたミュージカルの名前にあやかって誕生した「アドニス」というカクテルの、スイートベルモットをドライベルモットに変えたのが「バンブー」。
その名も"竹"という日本をイメージしてつくられたカクテルです。
当時は大型客船が世界を回っていた時代。
乗船客や船乗りたちによってシンガポール、ボンベイなどを経てロンドンに伝わり、さらに大西洋を渡ってニューヨークにも伝わっていきました。
いまもアメリカのシェフの間で、「食前酒としてパーフェクトな味わい!」という声も多いそう。
清酒と同じ程度のアルコール度数で和食にもよくあい、ほどよい辛口が食欲をそそります。』
(サントリーホームページ「BAR NAVI」より借載)


因みに弊亭屋号の所以は上記コクテールに由ったものではありません。
然乍ら同じ名前を持つのも何かの所縁。
その「生誕の地」には何時か訪れたい、と思っておりましたら…。

先日参加した「横浜マラソン」のスタート地点が、何と山下公園「ホテル.ニューグランド」のど真ん前。
と云う訳で豈図らんや「バンブーの生まれし所処」を訪れる事となったのでした。

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091129_008【写真上】「ニューグランド」外観。
実際に「バンブー」が生まれた「横浜グランドホテル」は関東大震災で焼失してしまいましたが、その系譜を継ぐのがこの「ニューグランド」です。

【写真左】「ニューグランド」入口。 
当日「横浜マラソン」のレース終了は、残念乍ら正午前。
そんな訳でメインバー「シーガーディアンII」で飲む事は叶わずに、一路帰路に就いたのでした。

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2009.12.04

●惜別の頃

弊亭、一旦「暖簾終い」の日迄あと二十日余り。

そんな訳で…。
此処の所処、同業者(所謂バーテンダーさん)の来訪が多く見受けられます。
神楽坂、麻布十番、新宿、高田馬場…、果てはミヤコからも。

「普段から行き来のある人」「偶に御邪魔するお店の人」「以前一緒に仕事していた人」、お付き合いの仕方は色々なのですが、年末多忙な時期に関わらず本当に有難い限りで御座います。

そんな訳で…。
この場を借りて、改めて御礼申し上げる次第にて。

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2009.12.03

●晩秋の夜游び

昨日は暖簾仕舞いの後。
スキットルと葉巻を懐に、晩秋恒例の「夜游び」へと出掛けて参りました。
目指すは神宮外苑、「深更の頃」観黄行楽です。

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【写真上】青山二丁目交差点口より眺む外苑中央広場。
車両中央線で無人のいちょう並木を望めるのも「戊夜の刻」ならではの贅沢です。

091202_005_2【写真左】同.交差点より北西一写。
「初冬の朗月」を背景に銀杏並木を楽しむのも、亦風趣のあるもの。
外苑一の観黄人気スポット、「Royal Garden Cafe」も日中の囂然とした雑踏振りが嘘の様に静まり返っております。
まぁ当り前と云えば当り前ですが…。

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【写真上】深夜の銀杏近景一写。
街路灯の調光具合も程好い塩梅にて、際立つ「蒼黒」と「黄金色」のコントラスト。
「色付いている」と云うより「咲いている」と云った方が的確な表現でしょうか。

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【写真左】「いちょう並木」東側の街路一景。
遊歩道は一面の黄絨毯。正に「イエローマジックオーケストラ」と云った趣。
行き交う人も皆無にてただ「静寂」とした感は、晩秋の寂寥感を誘うものです。
【写真右】遊歩道の愛すべき喫煙所。
「極上の風趣」を貸し切れるのも、この時間ならでは

昨宵は「冷え込み」も然程厳しく無く、防寒対策もコートとマフラーで充分。
ベンチに腰掛け葉巻とウイスキーで一服、小一時間計りの「深更観黄」でした。

因みに今日もこれから外苑で「観黄の宴」。
此処数日は仕事終わり後のルーティーンとなりそうです。

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2009.12.02

●11.29「リザルト」

先日参加してきた「2009.横浜マラソン」。
「大会結果」が公式リリースされたので、アップしておきます。

09panphimg私めのリザルト(10㎞の部)は下記の通り。
 ・タイム 00:40:27 (5km 00:20:35)
 ・種目別(40代男子) 91(位)/3558(人)
 ・総合(10㎞の部全般) 102(位)/5220(人)

今年の大会エントリーは残す所処、「12/13.小川和紙ハーフマラソン」のみ。
今度こそ自己ベストを狙ってみようかと。

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●「花街総見.桟敷壮観」

えー、南座「顔見世」ネタ第三段です。

ミヤコでは昨日より顔見世恒例、「花街総見」が始まりました。
「餅花飾り」と「まねきの簪」の装い見ると「師走の到来」を改めて実感するもの、南座の桟敷席はさぞかし「華やいだ」風情の事でしょう。

因みに「まねきの簪」とは、招き看板を配った簪に贔屓の歌舞伎役者さんの名前を入れてもらったものの事。
是豆知識迄。

P2009120100159 芸舞妓らあでやか 顔見世華やぐ
南座で「花街総見」始まる

京の芸舞妓が顔見世を観劇する「花街総見」が1日、京都市東山区の南座で始まった。舞など、芸事の勉強にと行われている恒例行事で、初日は先斗町の芸舞妓45人が訪れた。
開演前、黒髪に餅花(もちばな)と「まねき」のかんざしを挿した舞妓や、あでやかな着物姿の芸妓たちがそろい始めると、劇場はいっそう華やいだ雰囲気に。観客らがうっとり眺めるなか、1階両側の桟敷席に着き、片岡仁左衛門さんの舞踊「お祭り」や、坂田藤十郎さんの「封印切」などの舞台を熱心に見ていた。
7日までに、祇園甲部、祇園東、宮川町、上七軒の順に観劇する。
(文.写真共 京都新聞12/1より)

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2009.12.01

●最後の「暖簾替え」

091201_001_2扨、今日から「晦月」。
今年も残す所処あと一ヶ月です。

そんな訳で幣亭でも「ぼちぼち」と冬の支度、
先ず「表構え」から模様替えです。
藍色地の冬暖簾が時候を彩るものにて。

そして…、
これが最後の「暖簾替え」になるのでした。

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