●白馬遠征後記.其ノ弐
えー、先日の白馬遠征後記第二段。
三日間何れも「春スキー」並みの好天に恵まれたピーカン日和、そんな陽気にそそられてか、結構カメラのシャッターを切って参りました。
と云う訳でニ.三日目は我がホームゲレンデ「八方尾根」篇です。
【写真左】早朝のリーゼンスラローム。
数ある八方の醍醐味の一つ、「朝イチリーゼン」。
ピステンの効いたロングコースを大回りノンストップで滑り降りるのは、筆舌に尽くし難い程の気持ち良さ。
どれ位「魅力的」なのかと申しますと、「美山の鮎」より、「丹波の松茸」より、「メイド姿の萌え子女」より心惹かれるので御座います。
但し賞味期限はリフト運行より一時間弱の間のみ。
九時前には混み始める事に加え、折柄の好天で悪軟雪のバーンは荒れも早いのでありました。
【写真上】グラードクワッドより白馬連山を望む。
弥速「絶景哉絶景哉」、360度のパノラマも八方尾根魅力の一つ。
【写真上】109より望む兎平。リフト左は裏兎。
これでも「エグレ具合」は大分マシな方です。
当日は軟雪にてクッション具合も良好、ウサギにしては滑り易い状況でした。
【写真左】アルペンクワッド降り場一写。
「左はウサギ、右は黒菱」。
どっちに行っても待っているのはコブ地獄、コース案内の意味がありません。
案内板一つとっても、八方尾根のタチの悪さが垣間見えるのでありました。
【写真左】カフェテリア黒菱より見上げる黒菱ゲレンデ。
白馬、と云うより日本を代表するコブバーン。
因みにコース入口は、コブがえぐれて「マイナス斜度」となっています。
【写真上】白馬駅一写。
白馬は愛子タンのお膝元(白馬中→白馬高)、バンクーバーは本当に残念でした。
明日は旦那がSLで上位進出を狙います。
【写真左】白馬駅ロータリー左側「カフェ&バー バンブー」さん。
一昨年にオープンしたこのお店、店名からして他人事とは思えません。
今年も無事続いており、ヨカッタヨカッタ。
【写真右】Bambooさん、販促ツールの割引券。
去年はこんなの無かったのですが、結構熱心に営業活動をされている様子。
八方ゲレンデ内レストラン及び、五竜飯森のレストランに置いてありました。
因みにこのチケット一枚で、ウオッカがショット一杯サービスになります。
同じ屋号の誼、冗談抜きで「冬場だけ雇ってもらおうかしら…」。
と、こんな所処でした。擱筆。